2019年12月14日

比較2019’【画質重視】液晶テレビ176機の選び方/おすすめ(まとめ)液晶TVサイズ別の性能人気ランキング

【今回レビューする内容】2019-2020年 最新の液晶テレビの価格・性能とおすすめ・選び方(まとめ記事):LGエレクトロニクス・シャープ AQUOS・パナソニック VIERA・ 東芝 REGZA ・SONY BRAVIA・クアトロン プロ: 1人暮らし用のテレビ・リビング用の大画面液晶テレビ:ゲーム・アニメ・スポーツ・映画向け、倍速液晶搭載TVなど

今回のお題
最新の液晶テレビはどのように選ぶのがおすすめ?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年12月現在、最新の液晶テレビの比較をします。

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 このブログ「モノマニア」では、最新のテレビについて、製品ごとの比較・紹介記事を書いています。

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 レビューした製品数を改めて数えたら、(現在購入可能なモデルのみで)176機も書いていました。

 有機ELも含めると、200機を超えています。

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・40-50インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 今回の記事は、このブログのTV比較シリーズの7回目の記事です。

 全体の「まとめ記事」として、「賢い選び方の解説」と「最終的なオススメ機種の提案」をします。

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 なお、購入したいTVのサイズが決まっておられる方は、上のリンクから、「TVの種類」や「サイズ」をクリックして、個別記事をご覧いただいても構いません。

1・パネル品質  ★★★★★
2・画像エンジン ★★★★★  
3・音質の良さ  
★★★★★
4・ネット動画  
★★★★★
5・番組表    
★★★★★
6・総合評価   
★★★★★

 個別記事だけ読めばわかるように書いてありますし、それぞれの記事の最後の「結論」部分では、いくつかのポイントから「おすすめ機種」も分析しています。

 ただし、例えば、「テレビのサイズや購入法について迷っている方」は、(お時間が許せば)今回の記事をご覧頂いてから選んだほうが良いかと思います。

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 では、「失敗しない選び方の基本!」の解説に入りましょう。

1・視聴距離からの画面サイズの選び方

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 はじめに説明するのは、サイズ別のテレビの「適切な視聴距離」です。

 これは、テレビを選ぶ際に「最も重要」で、かつ、「最も失敗しやすい」部分です。

 テレビは、要するに「強い光」です。

 そのため、不適当なサイズを買ってしまうと、視聴距離が合わず、目が疲れたり、健康を害したりします。

画面のサイズ  液晶の視聴距離  4K液晶の視聴距離 
19V 0.7メートル
24V 0.8メートル
32V 1.2メートル
40V 1.5メートル 0.7メートル
43V 1.6メートル 0.8メートル
49V 1.8メートル 0.9メートル
55V 2.0メートル 1.0メートル

 上表は、画面サイズ別の「最低視聴距離」として、業界が「参考」として示すデータです。

 例えば、55インチの液晶テレビの場合は、約2.0mの視聴距離が必要です。

 4K液晶テレビの場合は、解像度が高く、粗く見えにくいため、55インチの場合は、約1.0mと半分ほどで良いとされます。

 ただし、これらは、あくまで(利ざやの出る大画面を売りたい)業界が提案する「視聴距離」です。

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 実際、「Atlas目線」で言えば、「目への負担」を考えて、この基準は「やや辛い」です。

 4Kでも通常のテレビでも、入ってくる光量は同様なので、目の疲れやすい方は普通の液晶と同じ設置基準で選択するのが無難です。

 さらに「Atlasが考える適切な視聴距離」をより言えば、以下のようになります。

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 第1に、スポーツなど動きの速い映像をよく見る場合です。

 動きのある映像は見疲れしやすいため、上表の視聴距離より、2割程度は遠くから見た方が良いです。

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 第2に、ゲームや字幕映画をよく見る場合です。

 テキストが全て視界に入らないと視点の移動が頻繁に発生するので、やはり上表の視聴距離より、2割程度は遠くから見た方が良いです。

 また、どんなに大きくても、43インチ以上は、眼球と首の移動が発生するため、あまりオススメできません。

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 第3に、子ども部屋に置くテレビの場合です。

 この場合、画面を食い入るように見る子どもの「習性」を考慮に入れる必要があります。

 視聴距離にかかわらず、32インチ前後の小型液晶TVが適当です。画面が小さすぎても、近くに「寄って」しまいます。

ーー

 結論的にいえば、「欲張りすぎて大きすぎるテレビを選ばないようにする」のが、満足のいくTVを選ぶ際の「基本」です。

2・テレビの設置スペースからの選び方

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 第2に、TVを設置するスペースです。

 あまり考えずに買うと、「大きすぎてボードに置けない」サイズを買ってしまいます。

画面のサイズ  テレビの横幅  テレビの高さ 
19V 41センチ 32センチ
24V 56センチ 40センチ
32V 73センチ 48センチ
40V 90センチ 57センチ
43V 97センチ 63センチ
49V 110センチ 70センチ
55V 125センチ 78センチ

 上表は、TVを置くのに必要な横幅と高さを表したものです。

 例えば、55インチ大画面型テレビの場合約125センチの幅と、約78センチの高さとなります。

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 長方形の8畳から10畳程度のリビングにおくならば、長方形の短辺の側におくとしても、50インチ程度までは圧迫感なく置けます。

 55インチを超えるサイズについては、テレビの横幅が相当出てくるので、長辺に置くか、サイドにおくと良いでしょう。

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 LOWYA テレビボード 50インチ対応
  ¥9,990 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 こうした点や、コスパ的な観点から、Atlasは、40〜50インチに収まるサイズのTVをリビング用として、おすすめすることが多いです。

 それならば、図のような、TVボードの規格にも「すんなり」収まるからです。

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 一方、カラーボックスの上にテレビを置こうと考えている方は多いと思います。

 実寸を調べたら、幅40cm・高さ59.5cm・奥行29cmほどでした。

 したがって、縦に置く場合は19V型が限界で、横に置く場合も32V型あたりが限界です。

 なお、耐荷重は全体で50kgですので、重さ面では問題なさそうです。

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 不二貿易 リビング収納 TVラック
  ¥1,893 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 部屋の美観を考えるならば、やはりTVラックを購入するべきです。

 例えば、32インチテレビが置けるラックでも十分低価格です。こちらは、幅89cm×奥行29.5cm×高さ42cmですね。

3・価格面からのテレビの選び方

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 第3に、価格です。

 TVは、高い買い物なので、予算をいくら組めるかも重要なポイントです。

画面のサイズ  普通の液晶TV  4K液晶テレビ 
19V 2万円台〜
24V 3万円台〜
32V 4万円台〜
40V 5万円台〜
7万円台〜
43V 6万円台〜
8万円台〜
49V 7万円台〜 10万円台〜
55V
12万円台〜

 上表は、ここまでの比較記事で、Atlasが性能面で「おすすめ」にあげた、信頼できる機種について、年間の平均的な価格を示したものです。

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 大画面液晶テレビ(フルハイビジョン)は、40インチ前後のタイプが性能の割にお買得です。

 4K液晶テレビの場合も、各社が最も争っている大きさが43V前後であることもあり、40インチ前後がお買得です。

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 小型液晶テレビは、最も売れ筋で、お買得と思えるのが4万円前後で買える32インチです。

 24インチは、安いですが、質の良い液晶と画像エンジンを搭載したモデルがほぼありません

 19インチは、どちらかと言えば寝室に置くための設計で、リビング用には不向きです。

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 大型画面テレビは、金に糸目をつけないならば、100万円以上の機種もあります。

 ただ、液晶テレビは、バックライト寿命があり、段々輝度が落ちること、有機ELでも焼き付け問題と無縁ではないこと、そして、技術革新のペースが速いことを考慮すべきでしょう。

 これらを考えれば、現状20万円以上は「高い費用対効果は望めない」と思います。

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 結論的に言えば、「どんなに高くても20万円以内」が良いでしょう。

 Atlasならば、20万円のテレビを(無理に)10年使い続けるより、10万円のテレビを途中で買替えて、リサイクルします。

4・パネル品質からの選び方

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 第4に、液晶テレビのパネルのグレードです。

 家電好きの方以外は、一番聞くのが面倒な部分でしょう。

 しかし、とても重要なのでしっかり選び方を説明します。

1・液晶の解像度

画面のグレード 画面の種類
1位 4K対応テレビ
2位 フルHD(2K)テレビ
3位 ハイビジョンテレビ

 第1に、「液晶テレビの解像度」についてです。

 上表のように、最近のTVは、対応する「解像度」によって、大きく3種類に分けられます。

 順番に詳しく解説します。

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 ハイビジョンTVは、小型機種に多いです。

 しかし、先ほど書いたように、32インチを下回る小型ならば、この部分は軽視しても良いと思います。むしろ、次に説明する「液晶パネルの品質」が重要です。

ーー

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 フルハイビジョン(フルHD)対応TVは、32インチ以上のテレビに多く見られます。 

 ハイビジョンの約2.3倍の画面密度で表示できる規格です。

 例えば、32インチの「フルハイビジョン機」と「ハイビジョン機」を比較する場合、前者が「2.3倍」詳細に表示できます。

 40インチを越える液晶TVは、ほとんどの場合、「フルハイビジョン機」に該当します。

 この場合、スカパーやBSプレミアム、ブルーレイなどの高解像度放送がそのままの画質で見れます

 ただし、24インチ以下の液晶の場合は、画面自体が小さいので、フルHDに対応していなくても綺麗に見える場合があります。

ーー

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 4K対応TVは、フルHDの4倍となる、解像度の高い4K放送を見るために必要な規格です。

 4K映像は、地上波では未対応です。

 しかし、ネット動画サービスのほか、2018年12月からは、BS・CSでも放送が始まりました。

 そのため、専用チューナー内蔵型のテレビか、【新4K衛星放送チューナーの比較記事】で書いた別売チューナーやアンテナ類を導入すれば、「観れる」状態になりつつあります。

 一方、最近は、地デジなどの通常画質の画像を、再計算により「4K画質」にアップコンバートする機能を内蔵するメーカーが大半です。

 そのため、地デジの場合でも、画質は4K対応機の方が総合的には有利です。

2・液晶パネルの品質

画面のグレード 画面の種類
1位 各社の「ブランド液晶」
2位 IPS液晶
3位 VA液晶
4位 TN液晶

 第2に、「液晶パネルの品質」です。

 Atlasが思うに、液晶TVを選ぶ際に、最も重要視するべき点はここです。

 例えば「アクオス」とか「ビエラ」とか「ブラビア」とか、各社のTVのブランド名がありますが、同じ名前のテレビでもTN液晶だったりVA液晶だったりIPS液晶だったりします。

 注意が必要な部分なので、「ランキング」形式で簡単に解説しましょう。

ーー

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 4位は、TN液晶です。

 最も安価なTVに採用される方式で、色味も悪く、視野角が狭い格安液晶です。

 また、メーカーがカタログで液晶パネルの種類を書いていない場合、TN液晶であることが「疑われ」ます。

 いずれにしても、「見やすい液晶TV」を購入したければ、これは検討対象から外すべきです。

ーー

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 3位は、VA液晶です。

 小型サイズの格安液晶TVで多く採用されるパネルです。

 TN液晶よりも視野角が広く高性能で、特に正面からの視聴の場合はコントラストが良いです。

 しかし、視野角や目の疲れにくさの点で、上位の液晶とは明確な差がある液晶です。

 つまり、テレビがVA液晶を搭載する場合は、「高価なIPS液晶を使わずコストを削減したい(善意の解釈では、「ユーザーに安く提供したい!」)」という思惑があることを注意してください。

ーー

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 2位は、IPS液晶です。

 これは、視野角が広く、ぎらつきも少なく見やすい良い液晶です。

 3万円の小型サイズでの液晶でも、きちんと商品を選べば、IPS液晶を搭載するモデルがあります(探し方は後で解説します)。

 ただし、IPS液晶には、2種類の「下位機・互換機」があります。ADS液晶と、RGBW-IPS液晶です。

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 ADS液晶は、サードパーティ製のIPS液晶です。

 電界の利用法が異なりますが、表示品質はIPSに準じます

 ただし、販売元の生産管理の違いから、品質はIPSの名を冠したものが上回るでしょう。

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 RGBW-IPS液晶は、格安4K液晶テレビで最近増えているIPS液晶です。

 赤・緑・青の三原色に、白のピクセルを加えた構成のIPS液晶です。

 これは、単に、価格を下げるための手段です。

 結論的に言って、RGBW-IPSは「安売り用」で、TV画質に重要な「引き締まった黒」を十分得られません。

 最近、一部メーカーは、品質の劣るRGBW-IPSを、単に「IPS液晶」という表記で売っています。画質を重視するならば、注意が必要です。

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 1位は、各社の「ブランド液晶」です。

 こちらは、各社オリジナルのブランド名を付けている「上位モデル」のことです。

 例えば、シャープの「4K低反射液晶」、ソニーの「トリルミナス液晶」などです。

 こういった製品の一部は、「黒の引き締まり」を重視するため、コントラスト比の出しやすいVA液晶パネルを採用する場合があります。

 しかし、性能面では、格安機種に搭載されるVA液晶とは全く異なる高品質パネルです。

 「ブランド液晶」は高級テレビにしか載せないので、現在は4K液晶テレビ以外はほとんど採用されません

 ただ、普通の2Kテレビ(フルハイビジョンTV)の場合、IPS液晶でも十分綺麗です。

ーーー

 なお、格安モデルは、スペックを見ても液晶パネルの種類が分からない場合も多いです。

 また、「IPS液晶」でも、RGBW-IPS液晶など、表示性能が劣るIPSパネルの場合もあるので、注意が必要です。

 しかし、このブログ「モノマニア」では、独自調査したものを含めて、機種ごとに使用パネルを記載してありますので、ご安心ください。

3・バックライトの品質

画面のグレード 画面の種類
1位 直下型LED+エリア制御
2位 直下型LED
3位 エッジ型LED+エリア制御
4位 エッジ型LED

 第3に、「バックライトの品質」についてです。

 バックライトとは、液晶パネルを後方から照らす明かりである、LED光源のことです。

 液晶は、有機ELなどと違って電圧を掛けても自発光できないので、バックライトを使っています。

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 バックライトの性能が悪いと、画面の立体感・奥行き感を出すのに重要な、輝度やコントラスト比を出すことができません

 酷い場合だと、画面全体の明るさのムラが生じたりします。

 最近は、多くのTVメーカーが液晶パネルを外注しているので、パネルよりもバックライトの品質に性能差が現れることも多く、選ぶ際には重要です。

 とりわけ、大画面モデルの場合は、輝度ムラは「命取り」で、この部分の品質が重要です。

 そのため、こちらも「ランキング」形式で紹介します。

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 4位は、エッジ型LEDバックライトです。

 最も普及している低コストな方式ですが、LEDライトを隅(エッジ)だけに配置する方式です。

 24インチなど、小型液晶の場合はほぼ問題ありませんが、大型の場合、画面全体の輝度ムラや、奥行感がでないという弊害があります。

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 3位は、エッジ型LED+エリア制御です。

 大画面テレビででよく使われる形式で、パネルの部分部分で彩度を調整できるように改良したモデルです。

 エッジ型としては、輝度が高められるので、価格面で中級グレードの商品に多いです。なお、メーカーによって輝度をソフト的に調整できる機種もあります。

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 2位は、直下型LEDです。

 一部の高級機に利用されている方式です。

 この方式の場合、LEDを隅(エッジ)ではなく、パネル全体の直下にたくさん配置しているので、画面の輝度やコントラストをかなりの精度で調節できます。

 直下型は、特に東芝が得意で、小型を含めて多くの機種が採用しています。

 ただし、エッジが他に比べると、LEDをパネルの下に配置する分、テレビの厚みがやや出ます。

 そのため、高級機でも「薄い紙のような設置性」を重視したい場合は、エッジ型LED+エリア制御を利用する場合があります。

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 1位は、前面直下型LED+エリア制御です。

 最高級パネルにも使われる方式です。

 高精度に、輝度やコントラストを制御するので、画面の奥行き感・立体感が最高に出せます。最近は10万円以下の4K液晶にも、LGが搭載してきました。

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 以上、液晶パネルの選び方の紹介でした。

 結論的に言えば、性能の良い液晶を選ぶ場合は、液晶パネルの品質・バックライトの品質を注目して選ぶべきです。

 なお、現在のこうした「ブランド液晶」の傾向は、「色彩の鮮やかさの強化」といえます。強化する色の方向性は、シャープが黄色系、ソニーがやパナソニックが赤系など、メーカーで違います。

 しかし、どれも4K画質をより綺麗に見るための工夫になります。

5・付加機能からのTVの選び方

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 ここからは、パネル以外のハード面の性能について説明します。


適した用途
倍速液晶 スポーツ・アニメなど全般
高画質化技術 アニメ・DVD・古い映像
HDR技術 映画・紀行番組など全般 

 先ほど書いたように、基本的に、「質の良い液晶パネル優れたバックライト」を搭載するモデルに注意すればら、液晶テレビを選ぶのはさほど難しくありません。

 しかしながら、特に大画面の4K液晶テレビを選ぶ場合は、さらに、上の3つの機能の有無は注意するべきです。

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 第1に、倍速液晶です。

 倍速液晶とは、放送局から送られてくる信号(絵)の2倍にあたる毎秒120枚のフレームの表示を可能にする技術です。

 テレビ側で、2枚のフレームの中間画像を生成することで可能にします。

 これにより、モータースポーツや球技など動きの速い画像の画質が格段に上昇します。画面の大きな、40インチオーバーの液晶では重要になる技術です。

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 ただし、格安のテレビは、「廉価版」の方式として、高級な「倍速パネル」ではなく、LEDバックライトの点滅・発光制御で、倍速を「仮想的」に実現する仕組みをとります。

 この場合、「2倍速相当」などのあいまいな表現となります。この方式も相当な効果はありますが、基本的に、動画ブレの補正力は倍速パネルを採用する場合より「下位」です。

 ただし、効果はあるので、最上位機は「倍速パネル」と「バックライトの点滅」の合わせ技で、「4倍速相当」としている場合もあります。

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 第2に、画像エンジンです。

 処理能力の高い画像エンジンを装備する製品は、ソフト的に画像を高度に処理する技術が多く採用されます。

 各社とも機能に色々な名前を付けますが、画像解析による、地デジを含む低解像度画像の「高精細化」「ノイズ除去」「超解像技術」「広色域化処理」が機能としての4本柱です。

 これらについては、小型機種も搭載されるモデルがあります。

 いずれも、画質の低い、昔の番組の再放送や、アニメの再放送などの画像を再分析し、画像を補完して綺麗に見せるために、必要とする技術です。

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 このうち、最も重要と言える処理は、「超解像技術」です。

 「超解像技術」は、4K時代に突入した現在は、特に重要な技術なので、詳しく説明しておきます。

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 4Kテレビは、放送局の地デジ解像度(1920×1080)の画像情報を、4K解像度(4096×2160)に「アップコンバート(引き延ばし)」して表示しています。

 引き延ばす際、普通のテレビは、隣接する画像との違いを関数的に「なだらかに」拡大表現するだけです。

 そのため、「YouTubeの低解像度動画を無理やり全画面表示」させたような「色と色の境目がボケボケな」感じに、スクリーンに投影されていまいます。

 しかし、「超解像技術」を持つテレビは異なります。

 高度な「画像解析」と「再計算」により、自然な形で「拡大」することが可能です。正確には、ほかにも、鮮鋭化フィルタ(エッジ強化)など「高精細化技術」を使う、別の手法もありますが、効果は下回ります。

 BSの再放送など古い映像を愛好する方は、とくに、綺麗に見るためにあって損はない機能です。

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 なお、「超解像技術」は、前後のフレームまで解析する「フレーム間処理」ができる機種と、単純に1フレーム(静止画)だけ見て解析する「フレーム内処理」をする機種の、2パターンあります。

 高度な「フレーム間処理」を採用するのは、現在のところ東芝ハイセンスの一部上位機です。

 両社は、こうした処理のできる性能の良い画像エンジンを積むことで、複数回の解析を行うなど、複雑なシステムを実現しています。

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 第3に、HDR技術(HDR10)です。

 HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)とは、画面のピーク輝度を従来より上昇させる技術のことです。

 そうすることで、画像の立体感や解像感を高めることとを目的としています。

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 ご存じのように、メガネをかける必要のある3Dテレビは、家庭用として全く普及しませんでした

 HDR技術は「眼鏡無し」に、TVの立体感(奥行感)を出そうという最新規格です。

 各社の新機種がこの機能を搭載しはじめています。

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 対応するコンテンツも増えています。

 例えば、次世代のブルーレイ規格であるUltra HD ブルーレイは、HDR10規格が採用されました。

 また、2018年12月に開始された新4K放送では、HLG形式のHDRがフォローされました。

 さらに、Netflixなどのネット動画サービスでも、「HDR10」規格に準拠するコンテンツが利用できます。

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 もちろん、現状では、地デジを含めた番組は、HDR対応でありません

 しかし、一部の高級テレビは、「画像エンジン」を利用し、通常画質の映像を、HDRに疑似的に底上げする機能を持たせています。

 「HDRアップコンバート技術」と呼びますが、対応機は高画質化がはかれます。

 液晶テレビの世界では「8Kテレビ」が普及する前に、HDR技術が先行して普及していくだろうといわれています。

 そのため、HDRは、ここ数年のTVのトレンドになるだろう重要なキーワードです。

6・液晶テレビと有機ELテレビの違い

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 【2019年9月登場】【55インチ】

 ・パナソニック VIERA TH-55GZ1000
  ¥226,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 最近、有機ELテレビ (OLED)がの値下がりが著しく、20万円以下でも購入できるようになりました。

 画面サイズは、しかし、55センチが「最小」となり、広いリビング向け以外は、引き続き液晶テレビが優勢な状況です。

 有機ELテレビは、次の点で、液晶テレビに対する優劣があります。

ーー


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 第1に、サイズです。

 通常の液晶テレビに較べるとバックライトが不要なので、画質を犠牲にせず、「超薄型」にできます。

 壁掛けにするとたいへんスマートです。

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 第2に、画質です。

 とくに、黒表現とダイナミックレンジ(白と黒の明暗の幅)は、どの液晶テレビよりも優れます。

 先述のように、バックライトが不要で、素子自身が自発光できる仕様ですから、完全にライトをオフにできるためです。その点で、シアターのように、暗くして使う際は、とくに映像は美しいです。

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 ただ、逆に、白表現(光線表現)やや苦手です。

 白色LEDで白を表現できる液晶TVと違って、色を重ねて白系の色味を出さざるを得ないからです。また、自然光下でみる場合、映り込みは液晶より気になると言えるでしょう。

ーー

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 第3に、装置寿命です。

 有機ELテレビは、パネルの10万時間と言われます。

 液晶より短いですが、家庭用としては問題ないでしょう。

 一方、よく話題に上がる「長期間使用時の画面焼き付け」問題は、第2世代の有機ELテレビパネルの登場で、2層の監視体制となり、ある程度解決されました。プラズマディスプレイ同様の懸念点は払拭されました。

ーー

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 以上、液晶テレビと有機ELテレビの相違点を3点較べてみました。

 結論的にいえば、画質については、現状では決定的な差はなく、「色調の好みの問題」に還元できるレベルの差だと、Atlasは判断しています。

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 実際、上位機の液晶テレビと比較しても、ピーク輝度や白表現についてはまだ課題があります。価格も低下したとは言え、高目です。

 5年ペースで買い換えを検討している方は、(今回は4k液晶の買換えとして)「もう5年ほど待っても良いかなあ」と思います。

 この技術が活きるだろうHDR10技術も5年で大きく技術発展しそうですし。

 むしろ、有機ELテレビ という新しい「上位規格」がでたことで、4K液晶テレビの値下がりスピードが最近速くなっています。そのため、液晶テレビは、費用対効果が最近高まっているという側面もあります。

今回の結論
液晶テレビのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、ここまでは、どのように液晶TVを選べば良いのかについて、5通りの基準を見てきました。

 これらの基準に則った上で、目的別・予算別・サイズ別にAtlasのおすすめしたい機種を最後にいくつかあげておきたいと思います。


 第1に、寝室や、カラーボックスの上に置く「小さめのTV」としておすすめできる超小型機種は、

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 【2019年3月発売】

 1・パナソニック VIERA TH-19G300
   ¥23,687 Amazon.co.jp
(12/14執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

 19インチのパナソニックE00シリーズでしょう。

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 サイズ的には、ワンルームに邪魔にならず置ける寸法です。

 液晶パネルは、22インチ以下の液晶テレビでは、例外的に高品質なIPS液晶を採用します。

 また、価格もVA液晶を採用する機種に比べてさほど高くなく、値頃感のある製品です。

 スポーツから紀行番組まで、何でも「綺麗に」見ることができるでしょう。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 番組表などの使い勝手も良く、また、ハードディスクを買えば裏録もできる点で、1人暮らしの方で、レコーダーと兼用したい方にもおすすめできる機種です。

2・19-23インチの小型液晶テレビ

 なお、このサイズの液晶テレビについては、より多くの機種を上記リンクでより詳しく比較しています。


 第2に、設置スペースを節約しつつも、ほどほどの画面も欲しいワンルーム用暮らしの方におすすめできるのは、

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 【2018年10月発売】

 10・東芝 REGZA 24S22
  ¥24,380 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:TN液晶
倍速液晶:なし

 東芝RegzaS22シリーズが良いでしょう。

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 画像エンジンは、「レグザエンジンファイン」を採用し、このサイズでは、唯一画像補正において「違い」を見せられている機種です。

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 液晶パネルは、コストカットの部分からTN液晶です。

 しかし、画面サイズが小さいので、視野角の狭さは、そう大きな問題とはならないです。

 直下型パネルの採用と、優れた画像エンジンの採用で、画質の部分の総合力は期待値が最も高いです。

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 【2017】

 4・パナソニック VIERA TH-24ES500-S
 5・パナソニック VIERA TH-24ES500-W
  ¥44,040 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

 ただし、「目の疲れにくさ」を重要視するならば、「多少高い」ですが、IPS液晶採用のパナソニックの製品を選ぶのも良いでしょう。

 この点では、VA液晶より明確に優れるため、この機種が良いでしょう。

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 パナソニックの「アクトビラ」対応なので、NHKオンデマンドなどをそのまま見ることもできます。

3・24インチの小型液晶テレビ

 なお、このサイズのTVについては、上記リンクで、より多くの機種を紹介しました。


 第3に、ワンルームマンションに置く、多少サイズの大きめな32v型の機種としておすすめできるのは、

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 【2017】

 6・SONY BRAVIA KJ-32W730E
   ¥56,720 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:32V型フルハイビジョン
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 ソニーの32型テレビとなる、BRAVIAが良いと思います。

 液晶パネルは、「引き締まった黒」を実現できるVA液晶です。

 その上で、この機種は、32インチでは唯一、フルハイビジョン表示に対応できます。地デジを解像度的に劣化させずにみれるため、32インチの現行機では、かなり水準が高いと言えます。

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 画像エンジンも優秀で、X-Reality Proは、「高精細化」「ノイズ除去」だけでなく、「超解像技術」もフォローします。

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 その上で、カラーマネージメント処理で画面の発色の良さもあるので、この分で高度です

超解像技術」利用しつつ、フルHDに相応しい画像表現を実現しています。

 純粋に「綺麗に見える」TVとして評価できます。シネマ・スポーツ・アニメ・ゲームなど画像の最適化も可能で、実力が高い製品です。

 ネット動画サービスも、NetflixとYouTubeに対応しますし、便利に使えるでしょう。

ーーー

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 【2017年発売】

 7・東芝 REGZA 液晶テレビ 32V31
   ¥39,320 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:32V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 ただ、ソニーは多少価格が高いので、費用対効果を優先すれば東芝のS21シリーズも良さそうです。

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 液晶パネルは、コントラスト比が高いVA方式です。

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 画像エンジンは、東芝の優れた、レグザエンジンファインを採用します。

 このサイズの小型テレビで、画質の「高画質化」処理に真面目に取り組むのは、東芝くらいですから、かなり貴重です。

 「高精細化」「ノイズ除去」「超解像技術」をフォローします。

 細かい機能面では、質感リアライザーマスターリファインなど、古い映像の再生に力を発揮する技術が多く採用されるので、昔のアニメや映画の再放送などにも強いです。 

 新開発のエンジンの力で、ゲームや、スポーツについても、良い傾向です。

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 ネット動画サービスも、幅広く、VOD(ビデオオンデマンド)の対応しますし、この部分でも実力があります。

 (ネットでは)かなり値が下がっていますし、小型テレビでは、買って後悔のない機種と言えます。

ーーー

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 【2017年9月発売】

 8・パナソニック VIERA TH-32ES500-S
 9・パナソニック VIERA TH-32ES500-W
   ¥58,195 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:32V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

 一方、「映画好き」で、長時間TVを見がちの方は、「目の疲れにくさ」を優先した方が良いでしょう。

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 液晶パネルに、VA液晶より目が疲れにくいIPS液晶を最小する、パナソニックのVIERAをオススメします。

 32型TVでは目への負担が最も軽いでしょう。

 また視野角が広いので、2人以上で観る場合もこの機種が良いです。

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 動画配信サービスも、dTV・YouTube・Netflix・DAZNなどが対応します。

 32インチテレビとしては東芝より多くの動画サービスに対応するため、この点でも魅力度が高いです。

4・32インチの小型液晶テレビ

 なお、これらの機種については、上のリンク記事で、もっとたくさんの機種と比較・紹介してあります。よろしければ、続けてご覧ください。


 第3に、4Kはまだ不要だが、リビングに置く大きめのTVが欲しい方におすすめできるのは、

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 【2017年発売】

 10・東芝 REGZA 40V31【40インチ】
  ¥52,980 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:40V型フルHD
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 東芝のレグザのV31シリーズでしょう。

 201805121612.jpg

 画像エンジンは、定評のあるレグザエンジンを採用し、液晶パネルも、黒が引き締まるVA液晶です。

 東芝の場合は、古い映像ソースやアニメのアップコンバート技術には定評があり、この点で、新旧問わず、映画やアニメが綺麗に見えるでしょう。

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 また、ネットサービスへの対応度も高く、便利に使える機種だと思います。

 価格も5万円台に突入していますので、その点で「4Kへのつなぎ」として費用面でも有利でしょう。

5・38 40 43インチの大型液晶テレビ

  なお、これ以外の機種については、上記のリンク記事でサイズ別に比較しました。今回、おすすめに、あげれなかった機種もありますので、よろしければご覧ください。


 第4に、リビングに置く4Kテレビとしておすすめできるのは、

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 【2018年発売】 【Amazon限定型番】

 【43インチ】

 11・LGエレクトロニクス 43UK6500EJD
   ¥51,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターパネル:IPS
バックライト;直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート;4K+HDR
BS/CS 4K用チューナー:未付属

 LGエレクトロニクスの製品でしょう。液晶パネルを自社生産できるメーカーらしく、価格面で他社が対抗できないほどの低価格で出しています。

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 性能面でも、IPS液晶を採用し、倍速液晶4K超解像技術を搭載するなど、ほぼ「すき」がありません。

 不評だった、番組表などの使い勝手も、近年では向上しており、実用上問題ないです。

 なお、LGの下位機は、RGBW-IPS液晶を採用する機種になりますが、Amazon限定型番のこちらは、例外的に、IPS液晶パネルです。

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 【2019年6月発売】【新4K衛星放送対応機】

 【43インチ】

  12・東芝 REGZA 43Z730X
   ¥113,980 楽天市場 (12/14執筆時)

 【49インチ】

  13・東芝 REGZA 49Z730X
   ¥132,210 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターパネル:IPS
バックライト;直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート:4K/HDR10
BS/CS 4K用チューナー:付属

 ただし、より映像美を追求するならば、東芝の730Xシリーズ がオススメです。

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 装備面でも、有機ELや超高級の液晶TVを除けば、最も高度な技術を採用します。

 新型のIPS液晶・直下型LEDバックライト・倍速液晶・超解像技術・HDRという、今回の記事で紹介した重要な要素を網羅します。

 とくに、超解像技術についていえば、「フレーム間解析」に対応する、相当高度な処理ができるモデルです。

 定評ある、アニメや昔のドラマの再生から、HDR技術を活かした映画・紀行番組の視聴まで1レベル高い性能を得られるでしょう。

 スポーツや動きのあるゲームを綺麗に見たい場合も、この機種が搭載する「4倍速液晶」が活きるでしょう。

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 その上で新4K放送用チューナーも付属するため、長期間陳腐化の危険がないのが良い点です。

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1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ

 なお、4Kテレビについては上記の1番のリンク記事で紹介しました。

 東芝の機種は高めですが、下位機種や型落ちの安い製品も多く紹介しています。よろしければ、ご覧ください。

 また、有機ELテレビを試して見たい方は、2番のリンク記事で比較してあります。

補足:このブログの関連記事について

 というわけで、今回は液晶テレビのまとめ記事でした。

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・40-50インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 このブログの以上の記事では、1機種ずつ、もっと細かい分析をしています。

 よろしければ、これらもご覧ください。 

 最後に「おまけ」で、同時にそろえると良いだろういくつかの機器について補足します。


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 第1に、ブルーレイレコーダーです。

 テレビと同時に購入することの多い家電でしょう。

 同時購入の場合、ブルーレイレコーダーの選び方の基本は、TVメーカーと併せることです。

 両者は、電源回り・ネットワーク周りの連携機能が多いので、利便性の面でこの方法が最適です。

8・おすすめのブルーレイ(全体まとめ)

 なお、ブルーレイレコーダーについてもまとめ記事がありますので、よろしくお願いします。


  201807091406.jpg

 第2に、スピーカーです。

 今回紹介したテレビも、上位機は優れたスピーカーを採用します。

 ただし、その音質は、あくまで「テレビレベル」であり、映画館のような、「オーディオグレード」とはほど遠いと言えます。

 また、「テレビを購入する」場合、意外と「音質」が軽視されます。

 しかし、正直、少数の例外を除けば、どのテレビも最大でも20W程度の出力の貧弱なスピーカーしか採用していません。

 家電雑誌でこの点があまり書かれないのは、「家電評論家は、TV付属のスピーカーを信頼せず、そもそも自宅で使っていないから」というだけです。

 音声は、映画音楽番組だけでなく、ニュース番組や紀行番組を見る際にも、アナウンスの聞き取りやすさなどに関係する点で重要な要素です。

 良い音が得られることで、「TVを購入した満足感」はさらに高まるでしょう。

  201703212338.jpg  

9・サウンドバーの比較

 実際、テレビの前面に配置する1本のスピーカーで手軽にTVの音質を強化できる製品が、1万円前後から手に入ります。

 設置が手軽な機種を、上記の記事で20種類ほど比較しています。よろしければご覧ください。


  201803111800.jpg

 そのほか、より本格的なホームシアターの構築を考えておられる方は、以下のようなものがあります。

10・AVアンプの比較
11・シアター用スピーカーの比較
12・ブルーレイレコーダーの比較
13・ブルーレイプレーヤーの比較
14・家庭用プロジェクターの比較

  とくに、後方にもスピーカーを置きサラウンド環境を構築したい方については、上記1番と2番の記事で対応できます。これらの記事もよろしくお願いします。

ーー

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは!

posted by Atlas at 19:06 | 映像機器
          

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