2020年10月28日

比較2020'【目に優しい】LEDデスクライト85機の性能とおすすめ・選び方 :長型タイプ (1)

【今回レビューする内容】2020年 LEDデスクライトの性能とおすすめ・選び方:山田照明 Zライト パナソニック NEC ツインバード ジェントス スワン電器:PC向け 子供向け 学習机向けのデスクライト:Wクランプ式やデスクスタンド式の違いや人気ランキング:照度 演色値 調光調色対応

【比較する製品一覧】山田照明 Z-LIGHT Z-10R Z-10N Z-1000 Z-11R Z-11N Z-S5000 Z-80N Z-81N N-1100 Z-S7000 Z-80PROII B Z-208PROB Z-209PROB GENTOS DK-R170WH DK-S83CWH DK-S90CWH DK-S90CBK DK-S92CWH NEC HSD16022K-D12 Panasonic SQ-LD517 SQ-LD527 SQ-LD515 SQ-LD525 SQ-LC518 SQ-LC528 SQ-LC516 SQ-LC526 SQ-LD310 SQ-LD320 SWAN LEX-970 TWINBIRD LE-H832W LE-H638B LE-H618B LEX-980 PRO LEDIC EXARM 980 PRO ジェントライト エリート D0005 TaoTronics LED TT-DL13 TT-DL036 TT-DL11 TT-DL16

今回のお題
「目に優しい」LEDデスクライトのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2020年10月現在、最新のLEDデスクライト・LEDデスクスタンドを比較します。

 目が疲れないという観点から各製品を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

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1・LEDデスクライトの比較 【長形】
2・丸形LEDデスクスタンドの比較 【丸形】

 このブログ「モノマニア」には、目に優しい照明器具の比較記事が2つあります。

 また、両記事合計で、85機のLEDデスクライトを比較しています。

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 今回は1回目の記事です。

 机の上を広く明るく照らせるLEDデスクライトを紹介します。

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 次回の2回目の記事は、手元をスポット的に照らす、小型製品の紹介です。

 例えば、ヤマギワ・バイオライトRebioや、バルミューダ・The Light L01A-BK、または、ダイソンのLightcycle Morphなどの有名製品も、そちらのカテゴリです。

 こうした製品をお探しの方は、2回目の【丸形LEDデスクライトの比較記事】のほうをご覧ください。

 よろしくお願いします。

1・明るさ    ★★★★★
2・演色値の高さ ★★★★★
3・調光の柔軟さ ★★★★★
4・調色対応   ★★★★★
5・アームの品質 ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ製品!を提案していきます。

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1・LEDデスクライトの比較 【長形】
2・丸形LEDデスクスタンドの比較 【丸形】
3・シーリングライトの比較
4・LED電球の比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の照明器具の比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・LEDデスクライトの選び方の基本

 「目に優しいLEDデスクライトを選びたい場合、次の6つの要素に注意が必要です。

1・照度の高さ
2・演色値の高さ
3・多重影対策
4・調光機能の充実度
5・調色機能の充実度
6・アームの柔軟性

 これらを軽視すると「デザインはよい」が、「極端に見にくい」LEDライトを選んでしまう危険があります。

 そのため、具体的な製品を比較する前に、これらの点について簡単に紹介しておきます。

1・照度の高さ

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 第1に、照度の高さです。

 照明器具の「明るさ」については、国内基準があります。

 具体的には「光源30センチで500ルクス・50センチで250ルクス」を満たす製品が、JIS規格のAA水準をクリアしており、デスクライトとして「最高水準」であるとみなされます。

 しかし、蛍光灯に比べ、この基準をクリアするLEDデスクライトは限られるため、注意が必要です。

2・演色値の高さ

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 第2に、演色値の高さです。

 聞き慣れない言葉ですが、太陽の光をRa100として、どれだけそれに近いか、を表した値です。

 基本的に、この値が高いほど自然光に近く、「目に優しい」といえます。

3・多重影対策

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 第3に、多重影対策です。

 これは、LEDが超小型ランプを複数使う関係で、影が多重化してしまう現象です。従来、スリム蛍光管タイプのデスクライトに比べて、LEDのデメリットでした。

 しかし、これらについても、配置の工夫などから、問題が解消されたLEDランプが多く販売されてきました。そういったものを選ぶのが、重要となります。

4・調光機能の充実度

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 第4に、調光機能の充実度です。

 「目に優しい」デスクライトを選ぶには、眩しすぎない明るさに調節できることがかなり重要です。

 その点で言えば、多段階調光や、無制限調光機能をもつ機種を選ぶ必要があります。

5・調色機能の充実度

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 第5に、調色機能の充実度です。

 とくに、室内で利用する場合ですが、部屋のLEDシーリングライトなどの室内照明と、デスクライトの色温度を合わせることが重要です。

 もちろん、勉強の時は文字がみやすい昼白色にしたり、間接照明的に電球色にするなどの使い分けにも便利でしょう。いずれにしても、色温度が調整できる(=調色ができる)点は、蛍光管に較べてLEDの良い部分です。

6・アームの性能

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 第6に、アームの性能です。

 デスクで使う場合、基本的に広範囲に照らせる明るいライトをできるだけ上方から照らすのが良いといえます。そのためには、アームの長さや柔軟性が重要になります。

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 というわけで、今回は、上のような基準に注意しながら、日本の高級照明器具のトップブランドである山田照明のZライトを含め、LEDデスクライトを比較します。

2・調色ができない格安デスクライト

 というわけで、紹介をはじめます。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


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 【650ルーメン】【直下照度1600ルクス】

 1・GENTOS Lumixux R170 DK-R170WH
  ¥3,709 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準
演色値:Ra95
多重影:対策あり
調光: 3段階
調色:

 DK-R170WHは、国内照明メーカーであるジェントスのLEDデスクライトです。

 同社のデスクライトであるLumixux(ルミサス)シリーズでは、特に人気のある機種です。

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 LEDの照度は、記事冒頭で説明したJIS規格AA水準の明るさをクリアします。

 35cm直下で1600ルクスなので、明るいといって良いです。

 しっかりした室内照明があればですが、新聞など(50cm範囲)の照射は問題ないでしょう。

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 演色値は、Ra95です。

 よりよい高演色タイプは後ほど紹介しますが、格安なライトでこの演色値は優秀です。

 目に優しいといえます。

 そのほか、多重影の問題も解決できています。

 明るさ調整は、ただし、3段階のみと低機能です。

 そのため、他社製品に比べると多少使い勝手が悪いような気もします。

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 アームの使い勝手や品質は、後述の山田照明の製品などに比べると差があります。

 背丈も低いので、基本的にノートパソコンなどを照らす用途が限界でしょう。

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 以上、ジェントスDK-R170WHの紹介でした。

 同社の製品は「値段勝負」の部分が多いのですが、格安モデルでAA規格をクリアし、Ra値が高いという独自性は評価できます。

 一方、アームの稼働性がさほどない点と、他機より背が低い点は、机全体を照らせないのでネックです。

 特に、高さの部分では、他社より本体の高さが5cmほど低いので、スペック値ほど目に優しいともいえない部分はあります。


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 【800ルーメン】【直下照度2500ルクス】

 2・GENTOS Lumixux S83 DK-S83CWH
  ¥5,527 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準
演色値:
多重影:対策あり
調光: 3段階
調色:

 DK-S83CWHも、ジェントスのスタンド式デスクライトです。

 LEDの照度は、本機も、JIS規格AA水準の明るさをクリアします。

 また、40cm直下で2500ルクスなので、LEDや傘の形状をみても、全体を照らせるタイプです。

 その代わり、本機は、演色値(Ra値)が平凡ですが、5000円以内の予算で机全体を照らせるJIS規格AA水準級としては「最安」です。

 ただ、アーム部の品質や剛性は「値段相応」です。この点では、他社上位機種との差はあります。


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 3・NEC ブラック HSD16022K-D12
 4・NEC ブルー HSD16022L-D12
 5・NEC レッド HSD16022R-D12
  ¥4,499 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS A水準相当
演色値:Ra80
多重影:
調光: 3段階
調色:6600K(昼光色)

 HSDシリーズは、NECLIFELED’Sシリーズのデスクライトです。

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 LEDの照度は、「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。

 ただ、色温度は、6500Kと昼光色を採用しているため、文字の視認性は高い機種です。

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 演色値(太陽の光を100とする数値)は、ただし、Ra80となります。

 従来機より落ちましたが、おそらく、ブルーライト低減LED(Eye Protection LED)を採用したためでしょう。

 明るさ調整は、その一方で、3段階と弱いです。

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 アームの使い勝手や品質は、フレキシブルアーム採用の機種です。

 あまり広範囲に照らせるわけではないため、本機も手元灯です。

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 以上、NECHSDシリーズの紹介でした。

 「色温度」に注目し、昼光色を再現した点、眩しい系の光の場合に問題になる、ブルーライト問題にメスを入れた、面白い製品です。

 この色温度は、読書には向くので、(部屋の照明が十分な場所で)新聞などの手元の読書灯としてつかう場合に限定すれば、割とよさそうです。

 ただ、「目に優しい」という部分では、演色値がかなり低いのはネックでしょう。


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 【USB端子なし】

 6・Panasonic SQ-LD517
 7・Panasonic SQ-LD527
  ¥7,415 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【USB端子あり】

 8・Panasonic SQ-LD515
 9・Panasonic SQ-LD525
  ¥14,969 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

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 【USB端子なし】

 10・Panasonic SQ-LC518-K
 11・Panasonic SQ-LC528-K
  ¥7,415 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【USB端子あり】

 12・Panasonic SQ-LC516-K
 13・Panasonic SQ-LC526-K
  ¥15,643 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 5段階
調色:6200K(昼光色)

 SQ-Lシリーズは、パナソニックLEDデスクライトです。

 複数の型番がありますが、これは、通常製品と、大型のデンキヤで型番を2種類分けているからです。

 店頭での値引き対策でしょう。

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 本体色は、ブラック(SQ-LD517-K SQ-LD527-K)のほか、白系のグレイ(SQ-LD517-W SQ-LD527-W)も選択可能です。

 上位機種(SQ-LD515-K SQ-LD525-W)は、図のように、前面に、スマホ充電用のUSB端子があります。

 ただし、2.5W(5V 0.5A)の端子なので、スマホの高速充電などは無理です。 

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 LEDの照度は、この機種も、AA形基準に適合します。

 そのため、新聞などの読書用として十分な水準です。

 色温度は、NECとほぼ同じで、文字がみやすい昼光色(文字くっきり光=6200K)です。

 演色値(太陽の光を100とする数値)は、Ra83です。

 NECよりは良いですが「低め」です。

 明るさ調整は、この機種は対応し、5段階調光に対応します。実用性として十分だと思います。

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アームの使い勝手や品質は、かなり自由度が高く高性能です。

 途中に間接がつくために、取り回しの自由度が高いからです。どちらかと言えば機能性重視ですが、デザインもスリムで良いです。

 なお、本機は、机が邪魔になりにくいクランプ固定式もあります。

 照度などは、スタンド式と同じです。パナソニックは、アームの稼働性もスタンド式と同じですので、好みに合わせて、どちらを選んで良いでしょう。

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 以上、パナソニックSQ-LDシリーズの紹介でした。

 本機は、デザイン面がかなり良く、価格も安いためお買得感がある製品です。

 LEDの明るさも、AA形相当に対応する上で、「文字くっきり光」に対応するなど優秀です。

 Ra値は物足りないですが、スタンド式ではアームの稼働性が良く、フラットな状態で高所(机上40cm前後)に調整できるため、机全体を照らすという用途にも使えそうです。

 他社機もありますが、「目の優しさ」を考えるとこの程度のグレード以上が良いでしょう。

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 【特定量販店用型番】

 14・Panasonic SQ-LD310-K
 15・Panasonic SQ-LD310-W
  ¥7,979 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【特定量販店用型番】

 16・Panasonic SQ-LD320-K
 17・Panasonic SQ-LD320-W
  ¥7,253 楽天市場 (10/28執筆時)

照度:JIS A水準相当
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 5段階
調色:6200K(昼光色)

 なお、パナソニックからは、自社のカタログに載らない2系統の「廉価版」があります。

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 同じく、文字くっきり光(昼光色)を出せる製品ではありますが、照度がJIS A水準相当と落ちてしまいます。

 その代わり、収納性が良いのが「売り」ですが、今回の「目に優しい」という基準での比較では「選外」でしょう。 


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 18・SWAN LEDICEXARM LEX-970WH
 19・SWAN LEDICEXARM LEX-970BK
  ¥10,325 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:
演色値:Ra83
多重影:対策あり
調光: 3段階
調色:6500K(昼光色)

 LEX-970WHは、日本の照明メーカーである、スワン電器が発売するデスクライトです。

 デンキヤでも一定の人気があるモデルです。

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 LEDの照度は、非開示です。

 JIS基準への適合が分からないですが、精密作業時に「500ルクス以上」とはあります。

 極端に暗いわけではないですが、保証はなされません

 演色値は、Ra83と開示があります。

 色温度は、一方、6500Kの昼光色です。

 文字がくっきり見える明るさですが、その部分で照度を稼いでいる部分はあるでしょう。

 明るさ調整は、3段階のみと弱いです。

 アームの使い勝手や品質は、問題ないです。

 ただ、スプリングの配置や形状は、クラシカルで、好みが分かれるところです。

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 以上、スワン電気のLEX-970WHの紹介でした。

 同じ昼光色を出せるパナソニックのクランプ固定式がライバルでしょう。

 ただ、明るさの部分で、スワン製品は不確定なので、どちらかというとパナソニックの方が良い気がします


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 【2019年発売】

 20・Z-LIGHT Z-10R
  ¥10,400 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【2015年発売】

 21・Z-LIGHT Z-10N
  ¥12,128 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra90
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:5000K(昼白色)

 Z-10Rは、山田照明Zライトシリーズ入門機です。

 山田照明は、高級照明器具メーカとして国内で有名です。

 東急ハンズなどの専門店でもよく見かけるブランドで、性能面で高品質と言えるモデルが多いです。

 なお、旧機種が残っていますが、Ra値が80となりますので、おすすめしません。

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 本体色は、三色です。

 ホワイト(Z-10RW)とブラック(Z-10RB)とシルバー(Z-10RSL)から選べます。

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 LEDの照度は、本機は、JIS規格照度AA形の基準を満たしています

 さらに、照明専門メーカーらしく、照度に関する細かいスペックデータも細かく公開されています。

 AA形基準は50cm離れた場所で、250Lxあればクリアですが、「それ以上に明るい」ことが示されます。

 白熱灯換算で150Wの明るさである点から、かなり優れていると言えるでしょう。

 色温度は、一方、5000K昼白色です。

 パナソニックやNECに見られた昼光色(文字くっきり)ではないです。

 ただ、「目の優しさ」の部分で言えば、調色できないモデルの場合、昼白色のほうが長時間利用時には「目には良い」と思います。

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 演色値は、Ra90です。

 高演色機でない、この値段の機種としては優秀です。

 目にも良いですし、色を扱う作業にも向きます。

 明るさ調整は、こちらの場合、5%〜100%の間で無段階で調光できます。

 この点は、他社よりもかなり高性能です。細かく調整できるため、眩しすぎることはないでしょう。

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 アームの使い勝手や品質は、Zライトの「売り」といえる部分です。

 Zライトの伝統的な形状で、稼働範囲が広く、動きも安定しています。デザインもシンプルで非常に良い感じです。

 なお、5000円以下の格安製品の一部は、PCタイピングなどの振動で、アームが揺れるなど、ストレスを感じる製品もあります。

 蛍光管次代からのデスクライトの日本トップブランドとして30年以上の蓄積のある同社は、この部分の信頼性があるため、諸方面の「プロ」にも人気です。

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 Z-LIGHT デスクベース Z-B17B ST
  ¥6,787 Amazon.co.jp  (10/28執筆時)

 なお、山田照明は、基本クランプ式であり、ねじ回しでデスクサイドに固定するのが標準です。

 ただ、デスクベースを追加購入すると、スタンドタイプとしても利用可能です。これは、同社の他機種も(ほぼ)同様です。

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 寸法はこのような感じです。同社の製品としては格安ですが、背が高く、机の上を広範囲に照らせます

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 以上、山田照明Z-10Rの紹介でした。

 JIS規格照度AA形の照度・演色値Ra90であるうえ、品質の良いアームを装備し、明るさ調整も細かくできる良い機種です。

 価格は高いですが、「目に優しい」という点を考慮にいれるならば、この価格が最低ラインといえます。LEDランプは寿命も長いですし、買って後悔しない機種でしょう。

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 【2014年】

 22・Z-LIGHT Z-1000-W ホワイト
 23・Z-LIGHT Z-1000-B ブラック
  ¥8,698 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS A水準相当
演色値:Ra85
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:5000K(昼白色)

 なお、同社からは、格安の廉価版として、Z1000シリーズも出ています。

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 ただ、 「JIS規格照度」ではA型相当に止まります。

 実際暗いので、こちらは、あまりおすすめできません。


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 【2019年】Ra90

 24・Z-LIGHT Z-11R SLシルバー
  ¥12,090 楽天市場 (10/28執筆時)

 【2015年】Ra80

 25・Z-LIGHT Z-11N SLシルバー
  ¥12,334 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra90
多重影:対策あり
調光: 5%-100%
調色:4000K(昼白色)

 Z11は、山田照明Z10シリーズの改良モデルです。

 本機も新旧両機種がありますが、旧機種は演色値が低いため、選ばない方が良いでしょう。

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 LEDの照度は、Z10と同様に、JIS規格照度AA形の基準を満たしています。

 白熱灯150W相当とかなり優れている照度です。

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 一方、この機種の場合、色温度が珍しく4000Kという色温度です(図左)。

 通常の昼白色5000K(図右)に比べて、やや黄色がかった白色です。

 4000Kは、蛍光灯の代替として使われているオフィスの長尺のLED天井照明と同色になります。そのため、この商品はオフィス用として開発されたものです。

 ただ、先述のように、オフィス用なので、自宅用のLEDシーリングライトとの相性を考えればZ10のほうが向いています

 アームの使い勝手や品質など、その他の部分は、Z10シリーズに準じます

 。詳しくは1つ上の記事をご覧ください。


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 26・Z-LIGHT Z-S5000B ホワイト
 27・Z-LIGHT Z-S5000SL シルバー  
 28・Z-LIGHT Z-S5000-B ブラック
  ¥12,128 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当(924Lx)
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光: 30%-100%
調色:5000K(昼白色)

 Z-S5000は、山田照明Zライトシリーズの大きめデスクライトです。

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 傘の部分だけで60cmあり、新聞などの閲覧に便利な仕様です。

 蛍光灯時代にあったニッチなモデルがLEDデスクライトとして復活したものです。

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 LEDの照度は、もちろんですが、JIS規格照度AA形の基準を満たしています

 読書に重要な30cm離れた場所の明るさは924ルクスと段違いに明るいです。

 その意味では、ある程度遠いところから机全体を照らす用途に向きます。

 色温度は、こちらも、5000K昼白色です。

 室内の天井照明と調和が取りやすいでしょう。

 演色値(太陽の光を100とする数値)は、ただし、Ra80です。

 明るさ調整は、こちらの場合、30%〜100%の間で無段階で調光できます。

 あまり暗くできないのは、そもそもの光量が大きいからですが、用途的に問題はありません。

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 アームの使い勝手や品質は、この機種も高いです。

 特に、こちらについては、アーム部分のスプリングが露出しないスマートなデザインです。山田照明としては、比較的新しいデザインです。

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 なおこちらの場合も、ベースを追加することが可能です。

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 寸法はこのような感じです。可動域は十分広いですね。

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 以上、山田照明Z-S5000の紹介でした。

 おそらく、新聞を読むのを日課としているお年寄りには最適なモデルです。

 そのほか、デスク上で細かい作業を行う方などで、明るさを最重要視する場合は、とてもよい選択肢です。


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 【2015年】

 29・TWINBIRD LE-H832W
  ¥10,800 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra90
多重影:対策あり
調光: 無段階
調色:5000K(昼白色)

 LE-H839Bは、ツインバード工業のLEDデスクライトです。

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 同社も割と安めのデスクライトのラインナップが多いですが、本機は同社の最高性能機です。

 LEDの照度は、JIS規格照度AA形の照度基準を満たします。

 そのため、「50センチで250ルクス」という基準は満たすでしょうが、器具光束を見る限り、照射範囲はさほど広くなさそうです。

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 一方、ツインバードは、蛍光灯時代から、反射板で光源を反射させ拡散させる方式を取っていました。

 本機もそれを踏襲しています。照り返しは少ないでしょう。

 また、前面配光になっているので、机の前方向に向けて明るい仕様です。

 演色値も、Ra90と高いです。

 明るさ調整も、4%から100%の無段階調光に対応します。

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 アームの使い勝手は、稼働性という意味では問題ないでしょう。

 一方、デザインは、クラシックで、実用重視です。

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 以上、ツインバード工業のLE-H839Bの紹介でした。

 格安ですが、演色値の高い製品です。その上で、反射板で光の拡散性は良いため、眩しいのが苦手な人には、割と良い格安機でしょう。

3・調色に対応するデスクライト

 つづいて、ここからは調色が可能な高級モデルを数機種紹介していきましょう。


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 【1300ルーメン】【直下照度2100ルクス】

 30・GENTOS Lumixux S90 DK-S90CWH
 31・GENTOS Lumixux S90 DK-S90CBK
  ¥6,739 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

【1400ルーメン】【直下照度2000ルクス】

 32・GENTOS Lumixux S92 DK-S92CWH
  ¥4,983 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:
多重影:対策あり
調光: 無段階調整
調色:2700-4200K(電球色-昼白色)

 DK-S90Cは、日本の照明メーカーのジェントスの製品です。

 格安製品が得意なメーカーですが、本機も調色対応では安い製品です。

 なお、デザインの違いで、2機種ありますが、DK-S92CWHは多少ですが、暗めです。

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 LEDの照度は、本機は、JIS規格照度AA形の基準を満たしている機種です。

 詳しい説明はないですが、昼光色の際に超えるということでしょう。

 一方、40cm直下での照度は2100Lxです。

 広がりについても、この価格帯では、スペック的に他社に比べても明るいといえます。

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 色温度は、固定式で、3000K(電球色)・4000K(白色)・6000K(昼光色)に対応です。

 ただし、色の細かい色調整はできない仕様です。

 演色値は、しかし、情報非開示です。

 調色タイプは、かなり低いこともありえるため、不安要素でしょう。

 明るさ調整は、無段階調整が可能です。

 アームの使い勝手や品質は、2アーム式なので、使い勝手は問題ないです。

 内部配線で見た目もスッキリで良さそうです。ただ、クランプ部分を含め、安定性は、高級機に較べるとイマイチでしょう。

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 以上、ジェントスのDK-S90Cの紹介でした。

 値段以上に明るい製品です。ただ、Ra値の部分とアームの剛性については、イマイチでしょう。

 一方、多重影対策について言及がないですが、この部分はおそらく問題ないと思います。

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 33・TWINBIRD ブラック LE-H638B
 34・TWINBIRD ブラック LE-H618B
  ¥6,118 Amazon.co.jp
(10/28執筆時)

照度:
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光: 10段階
調色:5000K(昼白色)

 なお、国産の調色タイプで最も安いといえるのは、ツインバード工業のデスクライトです。

 aofaigafg-37.jpg

 ただ、本機は、照度として「JIS規格照度」ではA型相当にも満たない明るさです。

 デスクライトとしては、全くおすすめできない仕様です。

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 【410ルーメン】

 35・TaoTronics LED TT-DL13
  ¥3,999 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【410ルーメン】【スマホQi充電対応】

 36・TaoTronics LED TT-DL036
  ¥3,999 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【386ルーメン】

 37・TaoTronics 第二世代 TT-DL11
  ¥2,999 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【1200ルクス】

 38・TaoTronics TT-DL16
  ¥6,999 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:
演色値:Ra93
多重影:
調光: 7段階
調色:色:2700-6000K(電球色-昼光色)

 なお、Amazonでは、格安な調色可能タイプとして、TaoTronicsのデスクライトも人気があります。

 このブランドは「SUNVALLEYグループ」という中国深圳の家電メーカーの製品です。日本ではRAVPowerブランドのスマホバッテリーでも知られます。

 ただ、輸入製品ということで、直下照度という大事なスペックが確認できません

 LED TT-DL13は、演色値は高いですが、直下照度が不明です。

 TT-DL16は、照度が1200ルクスです。

 詳しい説明がないですが、この値が日本の業界基準の「中心直下照度」だとすると、JIS A水準に満たない水準と思われます。

 Qi充電(10W)対応など面白い機種もあるのですが、今回の比較基準とは少し外れます。


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 【人感センサー無】

 39・山田照明 Z-LIGHT Z-80NW
 40・山田照明 Z-LIGHT Z-80NB
  ¥15,683 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【人感センサー付】

 41・山田照明 Z-LIGHT Z-81NW
 42・山田照明 Z-LIGHT Z-81NB
  ¥21,033 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光: 無段階調整
調

 Z-80は、山田照明のLEDランプの中でも売れ筋な商品です。

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 こちらも、電球系のオレンジ色蛍光灯系の白の2色の調色が可能です。

 実はAtlasも愛用していたもので、非常によくできたデスクライトです。

 Z-81は、Z80の上位モデルにあたり、新機能として人感センサーが搭載されます。

 これは、設定しておけば、人がいなくなってから自動で5分後に消灯させる機能です。その他の仕様は、変更ありませんので、両方一緒に紹介します。

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 LEDの照度は、こJIS規格照度AA形です。

 照度的には、ジェントスに及ばない部分がありますが、白熱灯150W相当の明るさで十分です。

 明るすぎず、暗すぎず、読書に適した明るさは300ルクスから750ルクスですから。

 多重影対策はもちろんなされています。

 spdrias-3.jpg

 色温度は、本機は、細かい調整が効きます。

 電球色から、昼白色相当まで、2700K〜4200Kまでの無段階での調整ができます。

 蛍光灯の色で言えば、電球色と昼白色まで調光できることになります。

 演色値は、Ra80です。

 未開示の製品よりは良いでしょうが、太陽のような自然光には近い色ではありません。

 Z_soft_start_variable_caption.jpeg

 明るさ調整は、無段階調整が可能です。

 こちらは色温度が変更できるタイプなので、連動しながら照度が変更されます。

  z_80_spec_img02.gif

 アームの使い勝手や品質は、山田照明は、Zライト独自のシステムが使われるため、能力が高いです。

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 浅原重明氏及び鴨志田厚子氏などの照明デザイナーがデザインしている山田照明のものらしく、洗練されています。

 スイッチは、傘の裏にあり、手元で操作できて便利です。

 なお、こちらもクランプ式で机に固定するタイプですが、別売りの台座Z-B13などを使えば、スタンドライトにもなります。

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 以上、山田照明のZ-80Z-81の紹介でした。

 調色・調光とも無段階で、アームの剛性も十分で、読書に適した照度が出せる、万能型の製品です。

 演色値が低めの部分と、昼光色に対応できない部分はありますが、全体としてまとまっています。

 価格が値頃な、1万円前後のの調色対応モデルとして、Z-80はおすすめできます。


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 43・Z-LIGHT N-1100W ホワイト
 44・Z-LIGHT N-1100B ブラック   
 45・Z-LIGHT N-1100BR ブラウン
  ¥8,482 Amazon.co.jp
(10/28執筆時)

照度:JIS A水準相当
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光:30%-100%
調色:3000K-6200K(電球色-昼光色)

 Z-N1100は、山田照明のLEDデスクライトの小型の入門向けモデルと言える製品です。

 201801161330.jpg

 写真のように、シェード部が短く、20cmほどです。手元などを部分的に照らすタイプです。 

 201801161329.jpg

 LEDの照度は、一方、小型ゆえにJIS規格照度A型です。

 スリムタイプですから、仕方ない側面はありますが、目の疲れを考えると、やや不利と言えるでしょう。

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 色温度は、固定式で、3000k・4000k・5000K・6200Kに対応です。

 文字がくっきり見える、6200Kの昼光色に対応するのは、この機種の特長です。

 演色値は、Ra80です。

 明るさ調整は、30%〜100%の範囲で無段階調整が可能です。

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 アームの使い勝手や品質は、スプリングが露出する伝統的なタイプです。

 エントリーモデルですし、この部分は妥協するべき部分と言えます。

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 以上、山田照明Z-N1100の紹介でした。

 「目に優しい」という観点では、こうしたスリムタイプはあまりおすすめできません

 ただ、十分明るい室内照明がある環境下で、ピンポイント的な作業に用いる場合は、格安で、昼光色まで発光できるこの機種は良いと思います。


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 46・Z-LIGHT Z-S7000W ホワイト
 47・Z-LIGHT Z-S7000SL シルバー   
  ¥16,045 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準相当
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光:30%-100%
調色:2700K-6200K(電球色-昼光色)

  Z-S7000シリーズは、山田照明の調色対応のモダンデザインなデスクライトです。

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 写真のように、アームの間接が1カ所で、スマートに見えるのが「売り」です。

 201801161344.jpg

 LEDの照度は、本機は、JIS規格照度AA形相当です。

 中心直下照度は1255ルクスとさほど高くないですが、本機は器具高が50cm(他機は40cm)で、その分不利です。

 一方、高所から照らすため、重要な30cm照度はさほど減衰せず、明るさの部分で及第点です。

 色温度は、2700K(電球色)〜6200K(昼光色)までの無段階調整ができます。

 明るさ調整も、30--100%の範囲で無段階で可能です。

 演色値は、Ra80です。

 太陽のような自然光には近い色ではありません.

 アームの使い勝手や品質は、ただし、間接が1カ所です。

 事務机のどこでも動かして使えるような利便性はありません

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 寸法は以上の通りです。どちらかといえば、ノートPCむけのサイズです。

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 以上、山田照明のZ-S7000シリーズの紹介でした。

 アームやセードのデザインは、たいへんオシャレです。

 ただ、今回最も重要視している「目への優しさ」という観点から言えば高く評価できないですが、デザイン重視で選ぶならばありでしょう。

 また、デスクトップPCというよりもノートパソコンを照らすならばこちらで良い気もします。

4・高演色値の高級デスクライト

 最後に、演色値の高いLEDデスクライトを紹介します。

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 改めて言えば、演色値とは、太陽の光をRa100とみなし、その光にどれだけ近いか?を表す数値です。

 従来、デスクライトは、「目の優しさ」において、照度(ルクス)が重要だと考えられていました。しかし、最近は、演色値も注目されています。

 通常のLEDデスクライトの場合Ra80台後半ほどですが、以下で紹介する機種は、演色値がそれより高く、「より自然で、目に優しい光」を得ることができます。


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 48・山田照明 Z-LIGHT Z-80PROIIB
  ¥17,164 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光:30%-100%
調色:5000K(昼白色)

 Z-80PROIIは、山田照明のデスクライトでは、機能性の面で最上位モデルです。

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 LEDの照度は、JIS規格照度AA形相当です。

 白熱球で150W相当となりますし、問題ありません。

 201808161027.jpg

 演色値は、Ra97です。

 太陽の光に近い自然に近い色味を出すことができます。

 これは、「目に優しい」という利点があるほか、写真関係の仕事をする場合、色合わせがしやすいというメリットもあります。

 明るさ調整は、無段階で可能です。

 色温度は、その一方で、5000K(昼白色)に固定で、調色はできません

 演色値を最大限重視した製品なので、このあたりは仕方ないです。

 201801161355.jpg

 アームの使い勝手や品質は、本機、Zライトの多軸アーム採用します。

 もちろん、別売りの台座を買えば、スタンドライトとしても利用可能です。

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 以上、Z-80 Proの紹介でした。

 「目に優しい」「目が疲れない」という点では、Ra指数は無視できません

 自然な色の再現性は、この部分でとても重要な要素ですから。

 調色できないのは残念な部分ですが、今回の「目に優しい」という基準からすれば、こちらの機種が良いと思います。


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  【昼白色 5000K】

 49・山田照明 Z-LIGHT Z-208PROB
  ¥18,450 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

  【昼光色 6500K】

 50・山田照明 Z-LIGHT Z-209PROB
  ¥18,990 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準(1144Lx)
演色値:Ra97
多重影:対策あり
調光:7段階
調色:500k/ 6500K

 Z-209PROZ-208PROは、山田照明のデスクライトの多少特殊なプロ用モデルです。

 201902141737.jpg

 両モデルの違いは色温度です。

 Z-208PROは昼白色ですが、Z-209PROは、昼光色です。

 Z-80 Proは、昼白色でしたので、その部分が「合わない」と感じる方は、「文字くっきり」な、Z-209PROは、待ち望んだ製品となるかもしれません。

 201902141725.jpg

 LEDの照度は、どちらも同じです。

 JIS規格照度AA形の基準を満たしている機種で、中心直下で2240ルクス、30cm距離も1144ルクスすすから、ここまで見た中では最も明るいです。

 201902141730.jpg

 演色値は、この機種の場合も、Ra97となります。

 太陽の光に近い自然に近い色味を出すことができます。これは、「目に優しい」という利点があるほか、写真関係の仕事をする場合、色合わせがしやすいというメリットもあります。

 色温度は、Z-209PROが6500Kで、Z-208PROは、5000Kです。

 いずれも固定であり調色はできません

 201902141727.jpg

 アームの使い勝手や品質は、こちらもZライトの多軸アーム採用します。

 もちろん、別売りの台座を買えば、スタンドライトとしても利用可能です。

 201902141728.jpg

 一方、シェードは下位機種に比べて10cm以上長い60cm(発光面積は54cm)あるため、机の上を照らせる面積だけで言えば、今回紹介し他機種の中では最高クラスです。

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 以上、Z-209PROとZ-208PRの紹介でした。

 どちらかと言えば、この2機で迷うと言うよりも、下位機のZ-80 Proとどちらにしようか迷う機種です。Atlasとしては、基本的にはZ-80 Proで良いと思っています。

 ただ、机が広い場合、ないし、部屋の明かりが昼光色系で、統一をはかりたい場合、Z-209PROは選択肢となるでしょう。

 なお、シェードが長いZ-209タイプの山田照明のライトは昔から人気があります。ただ、不格好であるほか、たいていの場合はオーバーサイズであり、使わない状況でやや邪魔に感じるのも事実です。

ーーー

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   【昼光色】

 51・山田照明 Z-LIGHT Z-208LED
  ¥12,160 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

照度:JIS AA水準(1696Lx)
演色値:Ra80
多重影:対策あり
調光:7段階
調色:5000K(昼白色)

 なお、同じ Z-208の幅広シェードを利用する製品として、Z-208LEDというモデルがあります。

 201902141755.jpg

 こちらは、直下で3242ルクスと、眩しいほどに明るい製品です。

 ただ、色温度は5000Kのみで、演色値はRa80と劣ります。

 明るさだけのランキングならば、最も良いですが、今回の「目に優しい」という観点では微妙な位置づけと言えます。

後編につづく!
目に優しいLEDデスクライトのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今日は色温度が調整可能なLEDデスクライトをレビューしてきました。

 記事は、もう少し続きます。

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・高演色LEDデスクライトLEX-980 PRO
・スワン電気 LEDIC EXARM 980 PRO
・ジェントライト エリート D0005

1・明るさ    ★★★★★
2・演色値の高さ ★★★★★
3・調光の柔軟さ ★★★★★
4・調色対応   ★★★★★
5・アームの品質 ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 続く後編記事こちら】では、前半で紹介できなかったコスモテクノ(ヒーリングライト研究所)が販売するジェントライトなど、2機種を紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

posted by Atlas at 11:29 | 照明器具
          

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