2018年12月09日

比較2018’【高画質で安い】最新ミラーレス一眼45機のおすすめ・選び方( Mirrorless Digital Camera-1)

【今回レビューする製品】2018-2019年 詳しく解説!ミラーレス一眼カメラ人気機種の性能の違いとおすすめ・選び方:ソニー・オリンパス・パナソニック・キヤノン・富士フイルム・レンズキット・ダブルズームキット構成の違いや人気ランキング

【比較する製品型番】SONY α5100 α6000 α6300 α6500 α7 III ニコン Z 6 パナソニック LUMIX DC-GF9 DC-GH5 DC-GF90DC-GF10 DMC-GX7MK3 OLYMPUS PEN Lite E-PL8 OM-D E-M10Mark III OM-D E-M5 MarkII CANON EOS Kiss M EOS M100 M6 M5 EOS R FUJIFILM X-A5 X-T20 X-E3

今回のお題
最新のミラーレス一眼カメラのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年最新のミラーレスデジタル一眼カメラを比較します。

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 5万円以下の初心者用の入門機から、20万円台のフルサイズの高級機まで、現在購入できる最新機種のスペックを詳しく紹介します。

 以下では、いつものように、各メーカーの各機種を比較したあと、最後に「結論」として「Atlasのおおすすめ機種」を選定していきます。

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1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較
5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較
  
8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全製品からのおすすめ 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のデジカメ比較シリーズ第7回目記事として書きました。

1・ミラーレスカメラの選び方の基本!

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 カメラ市場が縮小するなか、ミラーレスカメラに限っては「元気」です。 

 一方、各社とも多くの製品を出しており、どれを買って良いか分かりにくい状況が生まれています。結構高級な機種でも、実は「イマイチ」という機種も結構あります。

 現状で選ぶ場合に、「最も注意しなければならないポイント」は、次の3点です。

1・本体性能の良さ
   ・撮像素子・フォーカス速度
2・レンズ性能の良さ
  ・セットレンズの倍率、明るさ、手ぶれ補正
3・撮影方法の多彩さ
  ・可動式液晶モニター・電子式ファインダ

 はじめに、これらについて、簡単に説明しておきます。

1・本体性能の見分け方!

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 第1に、本体の性能です。

 「高画質で撮りたい」という場合に最も重要なのは、撮像素子と呼ばれるバーツのサイズです。

  これが大きいほど、光が多く取り込めるので、カメラの画質が向上します。スマホなどと違い、基本的に「画素数」はどの機種も十分ですから、注目して見るべきは「撮像素子のサイズ」です。

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 10万円以内のミラーレスの場合、APS-Cと呼ばれるサイズが標準です。ただ、小型機の場合「フォーサーズ」という、撮像素子の小さめの機種があるため注意が必要です。

 一方、撮像素子が、APS−Cより大きな「35mmフルサイズ」の製品も最近では「10万円台のミドルレンジ」に存在するため、今回も数機種紹介しています。

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 このほか、動く被写体の撮影や、フルオートでの「おまかせ撮影」時に重要なのは、オートフォーカス性能連写速度です。

 これらも、各社工夫を凝らす部分です。詳しくは、のちほど製品紹介で解説したいと思います。

2・レンズ性能の見分け方!

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 第2に、レンズの性能です。

 ミラーレスは「交換式」なので、あとから買い増せると言え、多くのかたは、最初に本体付いている「セットレンズ」をそのまま使うでしょう。

 以下は、某メーカーのセットレンズの構成例です。

1・16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
2・55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210
 

 この機種の場合、2本のレンズが、デジカメに付属しています。 

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 1番16-50mmレンズは、どのメーカの入門用キットにも、必ず付属する倍率の「中望遠レンズ」です。

 コンデジで言う場合の「3倍ズーム」相当のレンズです。

 35mm換算で、風景などの広角撮影に向いた25mmの焦点距離から、ポートレートなどに向く80mm程度の中望遠まで1本で対応できる「万能なレンズ」です。

 重さも100gから200gと軽く、取り回しが良いので、どのメーカーも入門機には付属させています。

 ただし、運動会や野外コンサートには最低でも200mm相当は必要なので、長距離の望遠撮影はできないレンズです。

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 2番55-210mmのレンズは、スポーツ観戦や運動会などの際、長距離の望遠撮影をする場合に便利な、「望遠レンズ」です。上図のように、35mm換算で、80mmから350mm前後まで撮影できます。

 このレンズは、「ダブルズームキット」として、1番の「中望遠レンズ」と「2本セット」で付属するのが普通です。倍率で言えば、4倍前後のズーム力です。

 遠くまで撮れますが、画角が狭いため、風景撮影などの広範囲の撮影は苦手です。

 重さも300g前後が平均と、やや重めです。

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 このほか、レンズ1本でほとんどの倍率をまかなえる、7倍以上の高倍率で明るいレンズ(F値が小さい)を「セットレンズと」して採用する機種もあります。

 こうした質の良いレンズを採用するのは、いわゆる「高級ミラーレス」となります。こうしたレンズの性能については、記事の中で詳しく解説していきます。

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 手ぶれ補正は、ミラーレス一眼の場合、本体内蔵式(5軸手ぶれ補正)の場合と、交換レンズ内蔵式(レンズシフト式手ぶれ補正)の場合があります。

 ミラーレス一眼は、(EVFなので)本体内蔵式(5軸手ぶれ補正)を採用する方式が上級であり、最新の方式です。

 ただ、手ぶれ補正が、交換レンズ内蔵式でも、独自の方式で補整力をあげているカメラもあります。

 そのため、今回はこの部分も詳しく解説しました。

3・撮影方法の見分け方!

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 第3に、撮影方法の多様性です。

 以前、【自撮り専用デジカメの比較記事】で紹介したように、最近は、セルフポートレートが撮れる、チルト回転式液晶が全盛です。ミラーレス一眼にも対応機が多くあります。

 家族撮りを含めて便利です。ただ、ミラーレス全機種の標準装備ではないため、今回の記事では、その有無に注意して比較するつもりです。

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 一方、ファインダーも、一部上位機のみの搭載です。

 ミラーレス一眼の場合、光学ファインダを使う一眼レフカメラと違い、電子ビューファインダという型式となります。

 この場合、のぞき窓に表示されるのは「ビデオ映像」であり、実像ではありません。

 ただ、光学ファインダとことなり、電子情報が表示できるなどの利便性があり、今ではタイムラグなどもほぼありません。

 こうした機能の有無も今回はふまえて記事を書きます。

ーー

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 以上、ミラーレス一眼を選ぶ場合、重視した方がよいポイントを解説しました。

 なお、上位機能をたくさん搭載した機種は、画質や使い勝手が良くなるのは確かですが、そのような機種はどうしても本体重量が重くなります。

 結果、ミラーレス一眼の魅力の1つである、携帯性・軽量性が削がれる場合があります。こうしたバランスも重要なので、今回の記事では、「重さ」も考慮して「オススメ機種」を選んで行きます。

2・SONYのミラーレス一眼の比較

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 最初に、ソニーのミラーレス一眼から比較していきましょう。

 ソニーは、メーカー別で言えば、もっともミラーレスが売れているメーカーの1つです。以前は「NEX」というシリーズ名が付いていましたが、最近は、α(アルファ)というブランド名に統一されました。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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【パワーズームレンズキット】

 1・SONY α5100 ILCE-5100L-B
  ¥53,200 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

【ダブルズームレンズキット】

 2・SONY α5100 ILCE-5100Y-B
  ¥69,700 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2430万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
フォーカス:179点位相差+25点コントラスト
液晶パネル:3インチタッチパネル(46万)
シャッター:6コマ/秒
ファインダー:なし
大きさ: 109.6×62.8×35.7mm
重さ:283グラム
動画性能: 4K未対応

 最初に紹介するのは、ソニーのα5100シリーズですソニーの入門機となります。現行機種のなかでは、ソニーでは最も安いミラーレス一眼です。

 本体色は、ブラック以外に、ホワイトブラウンが用意され、わりと多数の展開です。

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 撮像素子(CMOSセンサー)は、APSーC型という大きなサイズを搭載しています。

 ちなみに「撮像素子」とは、「画質の決め手」になるという点でカメラで最も重要なパーツです。これは、純粋に、大きければ大きいほど、高画質です。

 デジカメというと、1000万画素など画素数が注目されますが、いくら画素数が高くても撮像素子が小さいものでは、高画質を得られません。

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 画素数は、画素数が2430万画素と十分以上のスペックがあります。

 「画素数」は、スペック以上に高めると、夜間の高感度撮影などにおいてノイズが乗りやすくなります。しかし、ソニーは、バランス調整が上手です。

 なお、夜間撮影の際に、画像を重ね合わせて鮮明に撮影する技術(HDR撮影)を持っていますが、画素数が高いこのカメラの場合、より鮮明に撮影できるでしょう。 

 こうした点で言えば、軽量機種のなかでは、夜間撮影・室内撮影・逆光撮影などの状態の悪い際の撮影が最も得意な機種と言えます。内蔵フラッシュが付属しますが、大抵のシーンではフラッシュなしで撮影できるでしょう。

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 フォーカス性能は、この機種の強調できる部分です。

 179点の位相差検出方式25点のコントラスト検出方式を併用することで、合焦がかなり速くなっています。

 最近のカメラは、この2種類の検出方式を併用して、合焦を高速化させている機種が増えています。スポーツなどの撮影や、子供や動物など動きが読めない被写体にピントを合わせる場合に有利です。

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 連写は、これも動物撮りや子ども撮りに関係してきますが、6コマ/秒とそれなりの速度が出せます。

 画像エンジンも、最新のBionzXを採用します。

 以前の製品に比べると、画像処理能力は従来の3倍ありますので、夜間撮影や室内撮影などの画像をより鮮明に「現像」できるといえます。

 フラッシュは、内蔵式です。

 オリンパスのペンシリーズなどは、フラッシュが取付式ですので、それに較べると、利便性は良いと言えます。

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 液晶モニターは、セルフポートレートに便利なチルト式です。

 タッチパネルにを採用しており、液晶画面にタッチすることでシャッターが切れる仕様なので、自分撮影には便利です。

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 ファインダーは、この機種は付属しません

 「ファインダー」とは上図のような「のぞき窓」です。そのため、コンデジと同じように、液晶画面を見ながら写真を撮る方法だけ可能です。

 もっとも、ミラーレス一眼は「ミラー」がないので、一眼レフのような光学式のファインダーは搭載できません。しかし、これから紹介していく高級機では、代用となり得る「電子式ファインダ」がつく機種が多いです。

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 ネットワーク機能は、無線LANを搭載します。

 そのためiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへの転送にも対応します。ソニーの場合は、Wi-Fiに加えてNFC(おサイフケータイ)でも転送できます。

 Wi-Fiでは、これらのアプリケーションを経由してスマホに写真を転送できます。もちろん、外出先でWI-FI環境が無い場所でも直接スマホとつなげます。その他、ソニーの場合、スマホを外部シャッターとしてカメラを遠隔操作する機能もつきます。

 フォーカス速度を重要視するなら、後ほど紹介する新製品の上位機種α5100シリーズ以上を選ぶと良いでしょう。

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 動画撮影は、この機種は4K動画には未対応で、60フレーム/秒のフルHD規格までとなります。

 ただ、デジタル一眼で撮影する動画は、撮像素子の大きさのほか、圧縮フォーマットの優秀性が性能の分かれ目です。その点、この機種は、高画質・高圧縮率なXAVCを扱えます。

 また、インターネット配信に適したMP4との同時録画も可能です。

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1・16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
2・55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210

 レンズキットは、以上の2つのレンズが付属します。

 パワーズームレンズキットには上記1のレンズが、ダブルズームレンズキットには上記1と2が両方付属します。

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 16-50mmは、風景を広く撮れる広角側が16mmで、遠くのものを大きく取れる望遠側が50mmの3倍ズームレンズです。他製品と較べる場合の35mm換算値では、24-75mmです。

 風景からスナップ撮影までまかなえる範囲なので、普段使いに便利で、1つだけ揃えるならばこちらでしょう。重さも116gと軽量です。

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 55-210mmは、遠くのものを撮影するための望遠レンズです。35mm換算値だと、82.5-315mmです。

 315mmは、ミラーレス一眼でも有数のズーム力であり、スポーツ観戦や、バードウォッチングなどに広く利用できるでしょう。ただし、重さは345gとそれなりです。

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 手ぶれ補正は、ソニーの場合、交換レンズ側に搭載されます。一部非搭載のレンズもありますが、これらのキットレンズは光学式の手ぶれ補正内蔵です。

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 以上、SONY α5100 の紹介でした。

 画像エンジン撮像素子の性能が高く、バリアングルモニターが搭載され「自分撮影」にも対応する点で「今どき」なミラーレスだと思います。スマイルシャッター/顔検出などのユーザーフレンドリーな便利機能も多く搭載されます。

 また、他社と比較した場合、オートフォーカス性能とシャッター速度の向上が最大の見所でしょう。「子ども」「動物」「スポーツ」など動く被写体を撮ろうと思っている方は、オススメのモデルです。動画撮影に強いので、動画も撮りたい方にもオススメです。


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【パワーズームレンズキット】

 3・SONY α6000 ILCE-6000L
  ¥61,456 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

【ダブルズームレンズキット】

 4・SONY α6000 ILCE-6000B
  ¥79,675 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2430万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
フォーカス:179点位相差+25点コントラスト
液晶パネル:3インチ タッチパネル(92万)
シャッター:11コマ/秒
ファインダー:有機EL(144万)
大きさ:120.0 x 66.9 x 45.1 mm
重さ:344グラム
動画性能:4K未対応

 ソニーのα6000シリーズは、α5100の上位機にあたります。

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 撮像素子は、APS-Cサイズ、画素数は、2430万画素フォーカス性能も、179点の位相差検出方式25点のコントラスト検出方式です。

 つまり、これらは、1つ上で紹介したα5100と同等です。

 フラッシュも、同じく内蔵式です。

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 液晶モニターは、α5100と異なります。

 こちらはアングルは変更できますが、180度裏に向けた自分撮影には未対応です。液晶にも、下位機種はタッチパネル式ですが、タッチできない通常の液晶です。

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 ファインダーは、一方、こちらについては「装備」します。

 下位機種のα5100は、ファインダがないため、コンデジと同じのように液晶モニターで撮影範囲を調整します。しかし、こちらは、液晶画面でも、ファインダーで合わせることも可能です。

 その品質も高く、電子式ビューファインダーとしては最高クラスの約235.9万ドットの解像度を備えます。

 液晶ではなく、有機ELパネルを採用しているため、他社よりも高詳細で、評判が良いです。

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 連写も、能力の向上が見られ、11枚/秒α5100より高速です。

 こどもなど、動く被写体に対してはとても強い機種です。

 動画撮影は、一方、4K動画に未対応である上に、α5100では扱える高圧縮率のXAVCを扱えないという点も注意が必要でしょう。この部分は多少見劣りします。

 ネットワーク機能は、こちらもWi-Fiを搭載します。

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 レンズキットは、下位機種と同様の構成です。スペックは変わらないので、詳しくはα5100の説明をご覧ください。

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 以上、α6000の紹介でした。

 価格は高いですが、一眼レフの中位機種に匹敵するシャッタースピード、フォーカス速度、画像エンジンをもつたいへん優秀なミラーレス一眼です。一方、購入の際には、価格差が少ないα5100との選択になるでしょう。

 その場合、本格的なファインダーが欲しい方はα6000を、動画や自分撮影を重視したい人はα5100が良いと思います。


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【パワーズームレンズキット】

 5・SONY α6300 ILCE-6300L
  ¥83,150 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C 
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
フォーカス:425点位相差+169点コントラスト
液晶パネル:3インチ タッチパネル(92万)
シャッター:11コマ/秒
ファインダー:有機EL(235万)
大きさ:120.0x 66.9x48.8mm
重さ:404グラム
動画性能: 4K(30p

 α6300シリーズは、αシリーズのハイアマチュア向けモデルです。

 重さは、性能が高い分、重さ404gとやや重いカメラです。

 それでも、本格的な一眼レフと較べたらボディは軽めです。

 本体色は、ブラックのみです。

 ちなみに、「高級機は黒モデルだけ」というのがカメラの「お約束」で、それを着実に踏襲しています。

 撮像素子は、下位機種と同じでAPS-Cサイズ、画素数も、ほぼ同等の2420万画素となります。

 つまり、基本となる画質は、下位機種と同じです。

 
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 フォーカス性能は、その一方で充実します。

 位相差AFコントロールAFを併用する点は下位機種と同じです。

 しかし、センサー密度を大幅に増やし、位相差425点・コントラスト169点と、およそこれまでのデジカメではみられなかった密度とカバー範囲を誇ります。

 この場合、動く被写体の追従撮影にも便利です。ピントが合いやすいため、子どもや動物、乗り物などの追従撮影も得意です。オートフォーカス速度は、0.05秒と「世界最速」になっています。

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 液晶モニターは、下位機種と同じく3.0型で、上に90度、下に45度までチルト回転できる仕様です。自分撮影には未対応で、タッチパネルでもありません。

 ファインダーは、下位機種の倍精密な、約235.9万ドット有機ELディスプレイを持つものが装備されます。フラッシュは、同様で、内蔵式です。

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 動画撮影は、この機種から4K動画の撮影に対応した点が注目に値します。

 撮像素子が大きいミラーレスでの動画撮影は、ビデオカメラとは趣が異なる動画が撮影できて面白いです。ただ、快適に撮影する技術は、以下で紹介していく、パナソニックのほうが充実している印象はあります。

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 レンズキットは、α6000α5100のパワーレンズキットと同様の構成です。手ぶれ補正は、このグレードもレンズ内蔵式です。

 ネットワーク機能は、こちらも、Wi-Fiを搭載します。

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 以上、α6300の紹介でした。

 価格が高くなりますが、フォーカスの向上と、4K動画対応は魅力です。

 ハイアマチュア向けと書きましたが、オートフォーカスの向上は、「カメラ任せ」で撮影する初心者の方にも重要です。その点では、このクラスを狙うのは「あり」ですね。


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 【ボディのみ】

 6・SONY α6500 ILCE-6500
  ¥104,000 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C 
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
フォーカス:425点位相差+169点コントラスト
液晶パネル:3インチ タッチパネル(92万)
シャッター:11コマ/秒
ファインダー:有機EL(235万)
大きさ:120.0x 66.9x 53.3mm
重さ:453グラム
動画性能: 4K(30p)

 α6500シリーズは、ソニーの上位機のミラーレスです。

 こちらについては、レンズが付属しないモデルだけの展開です。

 撮像素子は、同じAPS-Cサイズ、画素数2420万画素フォーカス性能も、位相差425点・コントラスト169点と、基本スペックはα6300と同じです。

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 手ブレ補正は、しかしながら、この機種の見所です。

 SONYは、このグレードの機種からボディ内手ブレ補正を内蔵するからです。

 レンズ内補整(2軸)と、ボディ内補正(3軸)を利用して5軸補整をした場合、補正効果はシャッター速度5段分という強力さです。

 手ぶれ補正機能(OSS)が付属しないレンズの場合でも、ボディだけで5軸の補整が可能なので、いずれにしても「立体手ブレ補正」ができる製品です。

 とくに、(手ぶれ補整のない)Aマウントのレンズをたくさん持っている方には待望の製品でしょう。

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 液晶モニターは、この機種の場合、タッチパネルを採用します。面白いのは、ファインダーと連動して、ピントをドラッグ操作で移動できる点です。こちらも、上に90度、下に45度までチルト回転できる仕様です。

 ファインダーは、下位機種と同じ、約235.9万ドット有機ELディスプレイとなります。

 連写は、11枚/秒ですが、307枚までの高速連写が可能となっています。

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 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。ボディ内5軸の手ぶれ補正は、動画時にも有効です。

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 以上、α6500の紹介でした。

 ボディだけで10万円を超えるのは高額と言えます。

 しかし、ボディ手ブレ補正は、Aマウントのレンズを多く持つユーザーには待望の製品だったのか、発売早々売れている機種です。「ファインダー派」にも有用な、タッチパネルの新しい使い方の提案も好印象ですね。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 7・SONY α7 III ILCE-7M3
  ¥202,600 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【ズームレンズキット】

 8・α7 III ILCE-7M3K
  ¥224,800 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
フォーカス:693点位相差
液晶パネル:3インチ(92万)
シャッター:10コマ/秒
ファインダー:有機EL(235万)
大きさ:126.9x 96.5x 73.7mm
重さ:650グラム
動画性能: 4K(30p)

 SONY α7 IIIは、ソニーのハイアマチュア向けの高級機です。

 2018年新型モデルですが、発売と同時に相当人気となった注目の機種です。

 重さは、650グラムです。

 本格仕様の機種ですから、妥協のない重さです。それでも、だいたい同等の画質を得られる他社のフルサイズ一眼レフに比べれば、十分な軽量級です。

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 撮像素子は、このグレードの製品から裏面照射型の35mmフルサイズです。

 APS-Cに比べて、面積が4割ほど大きく、取り込める光量が多いです。

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 そのため、スナップではボケ味が出しやすいほか、レンズの倍率に比して広角側が広く撮れるので、より芸術的に写真が撮れる機種です。

 画素数2420万画素と、犠牲になっていません。

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 フォーカス性能は、同社のプロ用機材であるα9の技術を継承した設計で、測距点が693点の像面位相差検出AFセンサーとたいへん豪華です。

 それに、425点のコントラストAFセンサーを合わせたファストハイブリッドAFですから、この部分も6000シリーズとの相当大きな差と言えます。

 手ブレ補正は、一方で、下位機種と同等のボディ内に光学式5軸手ブレ補正が内蔵されます。

 なお、セットレンズも2軸補整ですが、(下位機種と異なり)手ぶれ対応レンズ装着時にレンズ側の情報を使っているという記述がありません。

 実際のところ、一眼レフと異なり、全機がEVFを採用するミラーレスでは「レンズ内蔵式の手ぶれ補正はさほど意味がない」という意見もあり、ボディ単独式の方が「合理的」かつ「効果的」なのだと思います。

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 液晶モニターは、チルト可動式液晶モニターですが、タッチパネルは不採用です。

 ただし、ダイヤルが多く、ハイアマチュア向けな構成です。

 ファインダーは、下位機種と同じ、約235.9万ドット有機ELディスプレイとなります。

 連写は、フルサイズ一眼ながら10枚/秒です。177枚までの高速連写が可能となっています。

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 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。下位機種と比較すると、ファストハイブリッドAFが動画にも有効となっている部分が見所と言えそうです。

 ネットワークは、下位機種同様にWi-Fiを搭載します。

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1・ FE 28-70mm F3.5-5.6

 レンズキットは、このレンズが付属します。

 フルサイズの場合は、(基本)フルサイズ用レンズを使います。実売で40000円以上するレンズですから、セットモデルはお買い得感があります。

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 以上、SONY α7 III の紹介でした。

 フルサイズのミラーレスが「20万円前後」という価格相場を決めたとも言える、現代の「名機」です。また、AF性能や連写に強いという下位機からの特性も「メーカーの個性」として引き続き持つ、同社を代表する機種と言えます。

 レンズ込みで約1キロという重い本体は、使い手を選びますが、ある程度「覚悟」を持って写真に取り組もうという方は、選んで損はないでしょう。Atlasもこの機種を検討中で、長期で使ってみたいと考えている機種です。

 なお、ライバル機は、CANONEOS RニコンZ 6でしょうが、これらも後ほど紹介するつもりです。

3・パナソニックのミラーレス一眼の比較

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 続いて、ここからはパナソニックのミラーレス一眼を紹介します。

 同社は、ビデオカメラも発売するメーカーとして動画に力を入れた機種が多い印象です。



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【ダブルレンズキット】【2018年】

 9・パナソニック LUMIX DC-GF90W【各色】
  ¥70,993 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 10・パナソニック LUMIX DC-GF10W【各色】
  ¥73,800 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

【ダブルレンズキット】【2017年】

 11・パナソニック LUMIX DC-GF9
  ¥56,800 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:1600万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ内補整)
フォーカス:空間認識(コントラスト)AF
液晶パネル:3インチ タッチパネル(104万)
シャッター:10コマ/秒  
ファインダー:なし   
大きさ:幅106.5x高さ64.6x奥行33.3 mm
重さ:269グラム
動画性能: 4K動画(30p)

 GFシリーズは、パナソニックでは最も安いミラーレス一眼です。

 なお、2018年型番としてDC-GF90DC-GF10がありますが、流通経路の違いで使用は同一です。

 さらに、2017年型番のDC-GF9も在庫があります。新機種とは、夜景&自分撮りモードが加わった程度の差で、画質に差がありません。価格差があるうちは、旧モデルをオススメします。

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 重さは、300g前後と、ソニーのα5100と同じほどで、小型軽量機種です。

 かわいい色が多く、主に、「カメラ女子」を狙った製品です。

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 撮像素子は、4/3型Live MOSセンサーになります。

 上の図では「フォーサーズ」と書いてあるサイズです。小さい撮像素子は、カメラが小型化しやすいメリットはありますが、画質はサイズに比例して劣ります。

 ソニーは軽量機でもミラーレスが全機種「APS-C型」を採用しているのに較べると、画質の底力はイマイチです。 

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 ただし、撮像素子が通常のカメラより解像感が出しやすいローパスフィルターレスである点は、パナソニックの特長として強調できます。

 ローパスは、モアレを防ぐために重要ですが、逆に解像度が落ちるという欠点がありました。ただ、最近の技術革新で、モアレを押さえつつ解像感を高める技術が生まれました。

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 その上で、こちらには、超解像技術が搭載されます。輪郭などを強調させ、より解像感のある写真に「現像」してくれる機能です。 

 この2つの効果で画像が細部までくっきり表示できるため、撮像素子の相対的な小ささを補っています。

 なお、パナソニックのミラーレスをみる場合は、こうした画像処理の高度さをみないと評価を見誤る可能性があります。光学部分と同様に、画像処理に高い技術を持ってくるのは、TVメーカーらしいと思います。

 画素数は、1600万画素です。

 冒頭に書いたように、画素数は高すぎるとノイズの問題が生じやすいので、高ければ高い方が良いとは言えない面があります。

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 画像エンジンは、パナソニックは、ヴィーナスエンジンを採用しています。こちらはソニー同様に、夜間撮影や室内撮影に強いHDR合成機能が付属します。 

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 フォーカス性能は、この機種は空間認識オートフォーカスを採用します。

 これは、コントラスト式の「進化版」といえるパナソニック独自の技術で、0.07秒と従来よりも高速にAFできる仕組みです。一方、測距点は49点ですが、この部分が相当強いソニー機に次いで、実力はあります。

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 面白い機能としては、そのほかボケ味がコントロールできる機能も搭載されます。

 ミラーレス一眼を購入する動機として「ボケ味」を挙げるは多いので、良い軌道でしょう。

 連写は、電子シャッターで10コマ/秒動く被写体に強いメカ式のシャッターでも5.8コマ/秒 と優秀です。なお、電子式のシャッターならば、40コマ秒の高速連写も可能ですが、画質が劣化します。

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 液晶モニターは、ソニーの上位機同様に、チルト可能なタッチパネル仕様になっています。

 液晶画面の品質102万ドットと、ソニーよりも優れます。タッチシャッター機能も採用されるほか、左右にシャッターボタンがあるため、「自分撮影」の際でも右手でシャッターを押せます

 フラッシュは、本体内蔵式で、ソニー社のミラーレスと同じ作りです。

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1・LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
2・LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.

 レンズキットは、パナソニックの場合、ダブルレンズキットのみの構成です。

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 12-32mmのレンズは、3倍ズームの中望遠レンズです。

 ソニーの場合16-50mmなので一見すると、遠くを撮る望遠撮影に弱く、広範囲に撮れ風景写真によい広角側に強そうです。しかし、両メーカーで、撮像素子のサイズが小さいため、これは不正確です。

 35mm換算値だと、パナソニックは29-88mmで、ソニーは24-75mmです。そのため、パナソニックのレンズは、画角を広く撮影する風景写真はイマイチだが、スナップや望遠撮影は割と得意です。

 ただし、重さは205gなので、ソニーの中望遠レンズよりも2倍重いです。(とはいえ、一般的には軽いレンズではあります)

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 25mmのレンズは、パナソニックの「売り」です。

 こちらは、単焦点(1倍ズーム)で、歩いて画角を決める製品です。不便そうですが、その代わりに、F値1.7と非常に明るいレンズで、芸術的な「ボケ味」を出した写真が撮りやすいです。

 また、このレンズは、35mm換算で焦点距離50mmとなります。大きなカメラを含めて50mmというのは基準になる標準レンズサイズなので、カメラの練習にも良いでしょう。

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 手ぶれ補正は、パナソニックも、交換レンズに内蔵される2軸式です。

 12-32mmのレンズは、3.5段分の手ぶれ補正ですから、中望遠レンズとして、それなりに優秀と言えるでしょう。一方、単焦点は、一般的に手ぶれ補正は非搭載です。

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 ネットワーク機能は、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンへのWi-Fi転送にも対応です。

 専用ソフトである「Panasonic Image App」が必要ですが、無料でダウンロードできます。TwitterやFaceBookなどに直接転送する機能を持つアプリです。


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 動画撮影は、入門機ですが、4K動画(30フレーム)の撮影に対応します。

 パナソニックは、4K動画撮影に力を入れており、単に撮影できるだけではなく、ピント合わせなどの使い勝手の部分が良いです。

 また、4Kモードを応用した、4Kフォト機能は、動画から毎秒30コマの写真を切り出せるので、不安定に持たざるを得ない「自分撮影」の際に、高い効果を発揮します。

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 以上、パナソニック社のGFシリーズの紹介でした。

 ソニーのα5100シリーズと較べると、撮像素子が小さいカメラです。しかし、ローパスレス構造や超解像技術で、その部分を補います。カメラ本体の性能は、互角だと思います。

 一方、セットレンズは、標準レンズがやや重めで、ライバルとなるソニーのα5100シリーズと本体+レンズ総重量の点で、100gほどの違いがでます。この点、携帯性では、ソニーに軍配でしょう。

 ただし、単焦点レンズが付属するなど、パナソニックには面白みがあるのも確かです。

 結論的にいえば、風景写真など旅行用など汎用性があるのはSONYで、モノの撮影や、人物・スナップ撮影に強いのが、パナソニックと言えそうです。最終的な「オススメ」機種は、記事の最後に改めて書きたいと思います。


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 【ボディのみ】

 12・LUMIX DMC-GX7MK3
  ¥85,412 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【12-32mm標準レンズキット】

 13・LUMIX DMC-GX7MK3
  ¥91,064 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【15mm単焦点ライカレンズキット】

 14・LUMIX DMC-GX7MK3
  ¥119,925 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:2030万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
フォーカス:空間認識(コントラスト)AF(49点)
液晶パネル:3インチ タッチパネル(124万)
シャッター:9コマ/秒
ファインダー:有機EL(276万)
大きさ:124 ×72.1 × 46.8mm
重さ:450グラム
動画性能: 4K動画(30p)

 DMC-GX7C MarK3は、パナソニックのハイアマチュア志向のミラーレスになります。

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 そのため、高級感に乗じて、450gと重量感も出てきます。

 本体色は、シルバー・ブラックのほか、全体がブラックのモデルが選択できます。

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 撮像素子は、4/3型Live MOSセンサーと下位機種と同じです。

 しかし、画素数を、2030万画素に引き上げた新型を採用しているため、解像力は以前より15%向上しています。

 画像エンジンは、下位機種と同名のヴィーナスエンジンを採用し、超解像技術やHDRも同様に搭載されます。

 また、こちらも、風景画などで鮮明な解像感を得られるローパスフィルターレスで、超解像技術も装備されます。

 フォーカス性能は、この機種も、コントラストAFの進化形である空間認識AFを採用します。

 測距点は少なめですが、実用性の点では十分と言えます。

 連写は、電子シャッターで10コマ/秒と、下位機種と同じ水準です。

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 液晶モニターは、この機種は、チルト式ですが、角度の幅が狭いため自分撮影には未対応です。タッチパネルは採用されます。

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 ファインダーは、力をいれており、ポップアップ式の高性能ファインダーが付きます。

 約276万ドット相当のライブビューファインダーになります。Adobe RGB比較で色再現性約100%という、ハイスペックで、視野率も100%です。ソニーの上位機と比べても、こちらは優秀です。

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1・LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
2・ LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7

 レンズキットは、標準レンズの場合、下位機種と同じ12-32mmのレンズです。

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 しかし、ドイツのライカの単焦点レンズキットを選ぶと、15mmの単焦点レンズが付属します。実売価格で4万円相当の高級レンズで、35mm換算で30mmです。

 スナップ撮影もできますが、ある程度画角も広いので、旅行用としても向きそうです。重さも115gで軽量で、なによりF値が1.7と相当明るい高性能レンズです。

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 手ブレ補正は、この機種は、レンズ内手ぶれ補正(2軸)のほか、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載します。

 先述のように、ミラーレスの場合は、レンズ内補整より、5軸ボディ内手ブレ補正が重要です。ただ、パナソニックの場合、レンズ2軸のデータも使って、効果的に補整する仕組みがあります(Dual I.S.)。

 その場合、最大でシャッター速度4段です。ソニーの高級機であるα6500は5段補整でしたが、それでも実売10万以内の機種としては、相当強力と言えます。

 ネットワーク機能は、この機種もWi-Fiを搭載し、外出先でのスマホへの転送などもできます。

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 動画撮影は、こちらも、4K動画(30フレーム)の撮影に対応します。

 また、編集機能は下位機種よりも多彩であり、特に4K動画を、フルHDにダウンコンバートする代わりに、パンやズームイン・ズームアウト処理を簡単に加えられるようする4Kライブクロップ機能はこの機種の「売り」の1つです。

 なお、この機種も、ボディ内5軸手ぶれ補正は、動画でも有効です。

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 以上、パナソニック社DMC-GX7C MK3の紹介でした。

 ソニー社の、ファインダーが搭載されたα6000シリーズがライバル機種でしょう。

 それと較べると、撮像素子のサイズでは及ばないものの、セットレンズに単焦点レンズが選べる点や、強力な4K動画編集機能の点ではこちらに優位性があります。

 ミラーレス一眼で、写真だけでなく、動画も楽しみたい場合は、総合的にはこちらの機種がよいでしょう。


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 【ボディ】

 15・Panasonic GH5 DC-GH5-K
  ¥179,538 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【レンズキット】

 16・Panasonic GH5 DC-GH5M-K
  ¥219,800 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:2033万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
フォーカス:空間認識(コントラスト)AF(49点)
液晶パネル:3インチ(104万)
シャッター:8コマ/秒
ファインダー:有機EL(368万)
大きさ:138.5×98.1×87.3mm
重さ:725グラム
動画性能: 4K HDR動画(30p)

 GH5は、パナソニックの実売10万円を超える上位機になります。

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 重さは、725グラムです。軽量性については、あまり考慮がない機種です。

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 撮像素子は、4/3型Live MOSセンサーと画素数を含めて下位機種と同じです。

 各社の20万円前後の上位機のトレンドは、フルサイズの撮像素子の搭載です。

 それを考えると、2倍面積の少ないフォーサーズの採用はやや魅力に欠けるでしょう。回析補整ローパスレス設計など面白い部分はあるとは言え、根幹的な部分の弱さがあります。

 その上で、本体は軽量でもないので、やや見所に欠けます。

 フォーカス性能は、空間認識AF採用で、この点では下位機種と同じです。

 ただし、測距点は伸びており、フォーカス速度も0.05秒と(他社と異なり)速度を公開しており、自信のほどを伺えます。

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 液晶モニターは、この機種は、タッチパネルで、さらに可動範囲が広いフリーアングル式です。

 さらに面白いのが、ファインダーもフリーアングル対応という点で、撮影がかなりフレキシブルに対応できそうです。タッチフォーカスも可能です。

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1・LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6

 レンズキットは、12-60mmの中望遠レンズです。

 コンデジ的な言い回しだと、5倍ズーム機です。

 35mm換算値で24-120mmですから、近くから遠くまで、1本でまかなえます。手ぶれ補正を内蔵するレンズです。

 手ブレ補正は、下位機種同様の構成で、レンズ内手ぶれ補正(2軸)のほか、5軸ボディ内手ブレ補正を搭載します。

 もちろん、ボディ内手ぶれ補正は、動画にも、写真にも有効です。

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 ただ、本体内に新型のジャイロセンサーを新しく搭載し、補正機構がDual I.S.2に進化しているので、他社のハイエンド機同様に、シャッター速度5段分と、強力です。

 ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetoothを搭載します。

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 動画撮影は、一方、この機種の強い部分です。

 4Kに対応するだけでなく、HDRに対応するため、対応するTVなどでは、明暗の差をさらにはっきりした美しい映像を撮影できます。この部分は、パナソニックの強みです。

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 以上、パナソニックの GH5の紹介でした。

 4KHDR対応など、光る部分もある製品です。ただ、現状で言えば、この価格、この重さで、フルサイズの撮像素子を搭載しないのは、相当なネックといえます。

3・ニコンのミラーレス一眼

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 さて、ここからは、ニコンのミラーレス一眼を紹介します。

 同社は、Nikon1 J5という低価格な小型機をだしていましたが、現在は撤退しています。そのかわり、SONYのSONY α7 III のライバルとなるZ6という「高級フルサイズ機」を、新たに投入してきました。

 今回はこれについて紹介します。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 17・ニコン Z 6
  ¥245,430 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【24−70mmレンズキット】

 18・ ニコン Z 6
  ¥313,470 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【24-70mm+FTZ マウントアダプターキット】

 19・ ニコン Z 6
  ¥332,910 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2450万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
フォーカス:ハイブリッドAF(273点)
液晶パネル:3.2インチ(210万)
シャッター:(12コマ/秒)
ファインダー:有機EL(369万)
大きさ:約134×100.5×67.5mm
重さ:675グラム
動画性能: 4K動画(30p)

 ニコン Z 6 は、同社のハイアマチュア向けの高級機です。

 同時発売のZ7の下位機的扱いで、SONY α7 IIIの「ライバル機」です。

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 なお、ニコンは「マウントアダプターキット」モデルがあります。

 この機種は、新しいZマウントレンズを利用するのが標準です。しかし、アダプタを介する場合、ニコンの一眼レフ用のFマウントレンズが利用できます。この点で、従来のニコンユーザーに人気です。

 重さは、675グラムです。

 ライバルのソニー機を意識し、「それより重い」と思われない標準的な質量です。

 したがって、フルサイズ一眼レフに比べれば、十分な軽量級です。

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 撮像素子は、35mmフルサイズです。

 もちろん裏面照射型であり、画素数も2450万画素とSONYとだいたい同じ水準です。

 APS-Cに比べて、面積が4割ほど大きく、取り込める光量が多いです。最も基本となるセンサー部分について、両者は、スペック上の差がないと言えます。

 データ処理用のエンジンもEXPEED 6を新搭載ですし、SONYのBionzxと差はないでしょう。

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 フォーカス性能は、ニコンの場合も、像面位相差AFコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFです。

 ただ、測距点として言えば273点です。単純にスペックだけで決まる部分でもないとはいえ、数字では劣ります。

 連写は、最大12コマですが、撮影に制限がかかります。AF/AE追従時にソニーの約半分で、5.5コマ秒です。

 結論的にいえば、AFと連写は、SONYが伝統的にこだわる部分なので、こうした側面はやはり負けます。

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 手ブレ補正は、ボディ内手ブレ補正(5段)を内蔵します。従来のレンズ(2軸)も利用できます。

 ただし、ニコンは新開発の(フルサイズミラーレス専用の)Zマウントレンズに2軸手ぶれ補正を搭載するレンズをラインナップしません。また、今後も出さないようです。

 結論的にいえば、ニコンのミラーレスは、あくまでボディ内手ブレ補正(5段)が主役です。

 (一眼レフ用の)Fマウントの手ぶれ補正(IS)機も支障なく利用可能であることを示すため、「レンズシフト対応」としているだけです。

 ただ、SONYのフルサイズ機で紹介したように、EVFを採用するミラーレス機の場合、レンズ内手ぶれ補正を採用することに、特段の意味はないです。そのため、Zレンズのラインナップは、この方向性で良いのでしょう。

 実際、この機種の補整力は、5段分なので、他社機に引けをとっていません。

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 液晶モニターは、チルト可動式液晶モニターで、タッチパネル採用です。

 そのためピント合わせも可能です。

 ファインダーは、約369万ドット有機ELディスプレイとなります。液晶モニターとファインダーの品質については、ソニーのSONY α7 IIIを上回るでしょう。

 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。

 一方、動画撮影時の手ぶれ補正はソニー同様に強いですが、AF性能については、ソニーが少し有利でしょう。

 ネットワークは、Wi-Fiのほか、Bluetoothを搭載します。

 Bluetoothは、Low Energy対応なので常時接続でも消費電力が少ないです。サムネイル画像をスマホに送り、そのまま友人やSNSに投稿したい場合には有利でしょう。

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1・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

 レンズキットは、こちらの大玉のレンズが付属です。

  24-70mmの中望遠レンズで、全域でF値4.0という超高性能レンズです。実売価格は12万円ほどです。

---

 以上、ニコンZ6の紹介でした。

 今回紹介する製品のなかでは「格段に高い」製品の一つです。とはいえ、Fマウントレンズを利用できる方法もあるため、ニコンユーザーが買替用として考えるには、良さそうです

 一方、新規に購入する場合は、ライバルのSONY α7 III との比較となります。この場合は、ミラーレスに10年以上取り組んでいるSONYに比べて、費用対効果の面でやや及ばない面があると言えます。

 ただ、セットされるレンズの品質はこちらの方が相当程度良いですし、完全新設計の「Zレンズ」の展開は今後楽しみな部分です。また、今後値下がりしてくれば、評価は大きく逆転する可能性は高いです。

次回につづく
ミラーレス一眼のオススメ機種は結論的にこれ!

 ということで、ここまでの前編では、ソニー社パナソニック、オリンパスのミラーレス一眼について紹介しました。

 記事は、まだまだ続きます。

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・OLYMPUS PEN Lite E-PL9 EZ
・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
・CANON EOS M100
・CANON EOS M6
・CANON EOS M5
・CANON EOS Kiss M
・CANON EOS R
・FUJIFILM X-A5
・FUJIFILM X-T20
・FUJIFILM X-E3

 続く【第2回目の記事】では、オリンパスの入門機のほか、キヤノン・富士フイルムの最新機を紹介します。

 その上で、記事の最後には、「予算や目的別に最もおすすめできる機種」について、最後にまとめます。

 続きの記事は→こちら

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posted by Atlas at 20:54 | カメラ

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