比較2017' 軽量で高画質なビデオカメラ16製品の性能とおすすめ;4K対応・ソニー・ハンディカム・JVC・パナソニック・キャノン(Video Camcorder-1):運動会・子ども撮り向き

2017年02月01日

比較2017' 軽量で高画質なビデオカメラ16製品の性能とおすすめ;4K対応・ソニー・ハンディカム・JVC・パナソニック・キャノン(Video Camcorder-1):運動会・子ども撮り向き

今回レビューする製品:2016-2017年 家庭用フルHD 4Kデジタルビデオカメラ人気15製品の比較とおすすめ・選び方: 運動会・旅行・初心者向け「最強」機種:ソニー パナソニック キヤノン・JVC・デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX485HDR-CX675 HDR-PJ675 HC-V480M HC-W580M HC-VX980M iVIS HF R62 EVERIO GZ-F200-T GZ‐R400 GZ‐RX600 4Kビデオカメラ HDR-AX40 FDR-AX55 HC-WX990M-K HC-WXF990M-K iVIS HF R72 HF R700 HDR-PJ680 HDR-CX680HC-WX995M-T HC-VX985M 交換用・バッテリーの違い・子ども撮影・海外旅行向け・防水・耐衝撃性など口コミランキング

今回のお題
旅行や運動会での撮影に向いたデジタルビデオカメラおすすめ機種はどの機種か?

 ども、Atlasです。今日は、2017年の家庭用のデジタルビデオカメラの最新機種15機種の比較をします。

 フルHD画質のビデオカメラと、4K画質のビデオカメラの両方を紹介します。

 このブログ「モノマニア」では、2017年現在最新機種となるビデオカメラ関連製品について、以下のような記事があります。

1・デジタルビデオカメラ この記事!
2・小型アクションカメラ

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 今回は1番の記事になります。運動会や旅行に持っていくようなデジタルビデオカメラ を紹介していきます。

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 なお、頭や乗物に付ける、最近人気の超小型カメラ(アクションカム)については、別に記事があります。ご面倒ですが、2番の記事をご覧ください。

ビデオカメラの選び方

 さて、今回の比較にあたり、重視したいポイントは次の3点です。

1・画質の良さ

 第1に、画質です。単に4K動画、2K動画という区別だけはなく、根本的に画質の違いを生み出すセンサーである撮像素子のサイズを中心にその違い詳しく説明します。

2・ズーム倍率と手ぶれ補整

 第2に、ズーム倍率です。運動会など遠くから撮影する場合、ある程度のズーム倍率ないと撮影対象が足りません。また、倍率がアップすると手ぶれ補正も重要になるため、手ぶれ補正についても説明します。

3・バッテリーの持続時間と価格

 第3に、バッテリーの持続時間とバッテリーの価格です。1時間以上の実撮影時間を撮影する場合、バッテリー交換が必要です。そのため、今回は消耗品としての増設バッテリーの値段も掲載することにします。

 以上3点の他に、オプションや、静止画の撮影能力、防塵防水耐性などを含め、以下、最新機種を機種ごと紹介します。して、最後に結論としてAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。 

 なお、今回は、初心者から中級者に最適な3万円台から10万円前後までのビデオカメラを紹介します。

ソニー社のハンディカム

 というわけで、紹介をはじめます。

 以下、いつものように、Atlasのオススメポイントは「赤字」で、イマイチな点は「青字」で記載していきます。


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 1・SONY HDR-CX485  【2016】
   ¥39,270 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子裏面照射形CMOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:229万画素
 静止画有効画素数:171万画素
 光学ズーム;光学式:30倍
 ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)

 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (32GB) microSD microSDHC microSDXC
 バッテリー実撮影時間1時間15分
 付加機能
 重量:  195グラム

 1番目に紹介するのは、ソニーのハンディカムシリーズの入門機にあたるHDR-CX485です。

 さて、このシリーズ、いずれも2色展開で発売されています。入門機ですが、「ハンディカム」シリーズということで、フルハイビジョン画質の動画の撮影が可能です。

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 ズーム倍率は、30倍と高倍率であり、また広角側(広範囲に撮れる側)も35mm換算で26.8mmと割と広く撮影可能な機種です。風毛や建物の撮影のほか、運動会などを「引いて」撮るのに向いていますね。他社よりも広範囲にわたる撮影ができます。

 手ぶれ補正は、今年度モデルから光学式手ブレ補正

 撮像素子は、裏面照射形CMOSセンサーを採用します。ちなみに「撮像素子」は(画素数より)カメラの画質を決める最も重要な部分です。こちらは1/5.8型ですが、分母の数字が小さいほど、画質が良いという法則です。

 撮像素子のタイプも重要です。こちらは、裏面照射形のCMOSセンサーというタイプです。これは、ソニーの高級な一眼レフカメラにも使われる技術が採用されており、夜間撮影などの条件の悪い際の撮影が得意です。

 画像エンジンは、パソコンのCPUにあたる重要な部分です。SONYの場合、映像機器やカメラでも使われる高性能のBionzXが搭載されています。高性能で撮影後の手ぶれ補整や、画質補完性能が高いほか、操作性の向上にも寄与しています。

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 搭載されるマイクも、5.1ch対応の高品質のものです。液晶パネルは、タッチパネル式で、3.0型46万ドット クリアフォト液晶とクラス標準のものが搭載されます。 

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 撮影機能の面では、ソニー社は多彩です。例えばタッチパネルでフォーカスしたい人物の顔をタッチすれば、明るさ・肌の色などを優先的に最適化する「優先顔キメ機能」が搭載されます。また、動画撮影中に笑顔を発見すると自動的に静止画も残す「スマイルシャッタ」なども搭載です。

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 ネットワーク機能としては、Wi-Fiを搭載します。Wi-Fi経由でデータをPCに転送したり、スマホに直接転送させたりすることも可能です。

 このように、最も安い機種ですが、高倍率ズームを搭載する、高品質なビデオカメラです。ただ、イマイチな点もあります。 
 
 第1に、手ぶれ補正の弱さです。上位機種の場合、ワイド(広角)時だけではなく、ズーム時もぶれない空間光学手ブレ補正が採用されます。しかし、こちらはズーム時に対応しない点でスペックが低くなっています。

 第2に、静止画(写真)撮影時の画素数です。171万画素と最近のスマートフォンに較べてもかなり低いスペックであることです。基本的に動画の専用機でしょう。
 
 SONY バッテリーパック NP-FV100A
  ¥16,750 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 第3に、付属のバッテリーの保ちです。オン・オフやズームを繰り返して使用した場合を想定した実撮影時間が1時間15分と短いです。ただし、別売りで大容量バッテリーも発売されており、こちらを使う場合は、最大5時間25分まで撮影可能です。


 とくに「手ぶれ補整」については、その性能が初心者には重要ですから、予算が許せばより上位の機種を選んだ方が良いと思います。



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 2・SONY HDR-CX675 【2016】
  ¥43,118 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)
 2・SONY HDR-CX680  【2017】
  ¥63,060 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子裏面照射形CMOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:229万画素
 静止画有効画素数:171万画素
 光学ズーム:空間光学式:30倍
 ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵:防塵性能
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) microSD microSDHC microSDXC
 バッテリー実撮影時間1時間15分
 付加機能防塵性能
 重量305グラム

 2番目に紹介するのは、ソニーのハンディカムシリーズのHDR-CX675です。こちらは、HDR-CX680という後継機が2017年1月に発売しました。相違点は、内蔵メモリーが32GBから64GBまで増量したのみとなり、まだ価格的に割高です。新機種の登場で値下がりしている2016年モデルで良いですね。

 さて、こちらは1番で紹介した機種よりも高額ですが、次の点でパワーアップしています。

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 第1に、手ぶれ補正の強化です。こちらの機種は、光学式手ぶれ補整よりも高性能な空間光学手ブレ補正が搭載されます。これは、レンズなど全体を中空に浮いているように保つことで、動画撮影に多いこまかいブレを吸収する仕組みです。

 下位機種と比べると、ズーム時でも高性能な手ぶれ補整が働きます。ただ、この機構が搭載したことが影響して、重さが305グラム100グラムほど重くなっています。スマートフォンが150グラムほどですから2台分の重さです。とはいえ、持ち運ぶのに全く支障の無い軽さです。

 第2に、防塵性能です。防塵性能が高いので、運動会など撮影の際のホコリに強いです。

 この2点を除けば下位機種と同じです。先ほど書いたように、30倍ズームを搭載や高性能なBionzXエンジンを搭載し、「優先顔キメ機能」などの便利機能も搭載されます。

 なお、こちらの機種の実撮影時間は、本体内蔵バッテリーで1時間15分別売りの大容量バッテリーで5時間10分というスペックです。多機能なぶん、下位機種よりも持続時間が少々短いです。なお、使用できる大容量バッテリーは、下位機種で紹介したのと同じもの(NP-FV100)です。

 以上、HDR-CX680の紹介でした。新しい手ぶれ補正機能を搭載している点が最大のメリット性です。先ほども書いたように、手ぶれ補正はとりわけ初心者には重要ですので、予算があれば、この機種がオススメです。



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 3・SONY HDR-PJ675 【2016年】
   ¥54,800 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)
 3・SONY HDR-PJ680  【2017年】
   ¥77,640 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子裏面照射形CMOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:229万画素
 静止画有効画素数:171万画素
 光学ズーム:空間光学式:30倍
 ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵防塵性能
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) microSD microSDHC microSDXC
 バッテリー実撮影時間1時間15分
 付加機能
 重量325グラム

 HDR-PJ675 は、SONYの中位機です。こちらも内蔵メモリー64GBに増量しただけのHDR-PJ680が新発売されています。

 これらの機種は、基本的には2番で紹介したCX680と同じグレードの機種です。こちらも空間光学式の手ぶれ補正が搭載された30倍ズーム搭載の機種です。

 一方、下位機種との違いは、主に「使い勝手」の部分です。

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 具体的にはプロジェクター投影機能です。つまり、出先などで簡易的に画像を投影する機能です。

 25ルーメンという明るさで簡易的なものですが、撮った映像をその場で壁などに映写することができます。サイズは最大で100型テレビと同様のサイズまで投影できます。学校の先生が子どもに見せるなどに向いているでしょうか。

 この機種も、本体内蔵バッテリーを使う場合実撮影時間が1時間15分、別売りの大容量バッテリーを用いる場合は、5時間10分までとなります。大容量バッテリーは、下位機種の場合と同じものでNP-FV100です。

 以上、HDR-PJ675の紹介でした。性能は下位機種と変わりません。プロジェクター投影機能が欲しい方のみ、この機種を選ばれると良いと思います。

 なお、繰り返しで恐縮ですが、2015年モデルと新モデルとの差は、オートフォーカス速度の点だけです。


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 4・SONY 4Kビデオカメラ HDR-AX40 【4K対応】【2016】
   ¥88,282 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子1/2.5型 Exmor R CMOSセンサ
 動画有効画素数:829万画素
 静止画有効画素数:829万画素
 光学ズーム:空間光学式:20倍
 ズーム倍率: 26.8-536.0mm(16:9時)
 フルHD録画4K対応
 防水防塵:防塵性能
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間1時間5分
 付加機能
 重量585グラム

 4番目に紹介するのは、ソニーのHDR-AX40です。ソニーの場合、この機種から4K解像度に対応です。

 ソニーのブラビアなど最新の液晶TVは4K画質に対応します。4Kテレビも価格が値下がりしており、東京五輪までには10万円前後の普及価格帯でも採用されそうな勢いです。そういった意味で、4K対応モデルに先行投資するのも、良いでしょう。

 レンズは、4Kというハイスペックを活かすため、レンズも高品質なドイツ製のカールツァイスのバリオ・ゾナーレンズを採用します。

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 撮像素子も、2016年モデルから、4K専用に新開発した1/2.5型 Exmor R CMOSセンサを搭載します。光が多く取り込める性能の良い裏面照射型の撮像素子なので、暗い場所の撮影は下位機種よりもだいぶ得意です。

 一眼レフカメラの場合もそうですが、撮像素子が大きいほど高画質が得られます。画素数などの数値に目が行きがちですが、基本的にはこちらのスペックのが重要です。

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 静止画撮影も、この機種は強いです。こちらの機種は、静止画(写真)撮影に強い機種です。静止画撮影は829万画素の有効画素を持ち、下位機種に比べると2倍のクオリティです。

 もちろん、コンデジのほうが静止画は綺麗に撮影できます。しかし、旅行などで持ち運ぶのを、コンデジにするか、ビデオカメラにするかで悩んだ場合、併用できるこちらの機種はオススメです。

 ズームは、下位機種が光学30倍ズームに対して、こちらは光学20倍ズームなっています。高画質化と高倍率ズームは(本体を大きくしない限り)両立できないので仕方ないでしょう。ただ、デジタルズームは250倍と高倍率です。デジタルズームは画質が粗くなりますが、画質の良い4Kで撮るならば問題ないと思います。この点で、予算があれば、運動会にもおすすめです。

 画像エンジンは、BionzXを採用します。さらに、優秀な画像エンジンで、テレビなどでお馴染みの超解像技術も採用します。デジタルズームを使う場合など、効果的に画像をアップコンバートしてくれるでしょう。 

 このほか、先ほど紹介したような、Wi-Fiスマイルシャッター機能など、下位機種が付属する機能は(プロジェクタ機能を除き)すべて付属します。

 バッテリーは、添付の標準バッテリーの場合、実撮影時間が1時間15分、大容量バッテリー使用時でも最大4.5時間となります。

 
 SONY バッテリーパック NP-FV100A
  ¥17,434 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 そのため、やはり予備のバッテリーを購入した方が良いと思います。

 以上、HDR-AC30Bの紹介でした。4K対応である点が魅力の機種です。将来性は高いですが、ズーム倍率が低いのがややネックですね。そのため、ソニーから選ぶならば、子ども撮りなどにはズーム力のある下位機種が、旅行などには、画質的にメリット性があるこちらの機種がよいかな?と思います。

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 トランセンド UHS-I U3 64GB TS64GSDU3
  ¥3,736
Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 なお、4K画質で撮影する場合は、高速撮影対応のSDカードも必要です。UHSスピードクラス3という新規格にカード側が対応している必要がありますので、注意してください。なお、4K対応するSDカードの比較とおすすめに関して、別に記事があります。【こちら】で紹介しています。よろしければご覧ください。

ーーーー

 4・SONY 4Kビデオカメラ HDR-AX30 【4K対応】【2015】
   ¥70,000 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 なお、この機種も2015年モデルが併売されています。ただ、光学ズームが10倍までで、また、4K専用開発の撮像素子を搭載しません。機能差が大きいため、この機種に限っては、特に新機種を選ぶべきです。


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 5・SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX55 【4K対応】【2016】
   ¥130,191 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子1/2.5型 Exmor R CMOSセンサ
 動画有効画素数:829万画素
 静止画有効画素数:829万画素
 光学ズーム:空間光学式:20倍
 ズーム倍率: 26.8-536.0mm(16:9時)
 フルHD録画4K対応
 防水防塵:防塵性能
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間1時間5分
 付加機能
 重量585グラム

 5番目に紹介するのは、ソニーのHDR-AX40です。ソニーの4K対応ハンディカムの最高級機です。ただし、ソニーのHDR-AX40との機能差は2点だけです。

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 第1に、マニュアルフォーカス(手動でのピント合わせ)のための、フォーカスリングを搭載する点です。

 第2に、155万ドットのチルト式の電子ビューファインダーが付属する点です。

 いずれも、ハイアマチュア向けの機能なので、一般的には価格面で値頃な下位機種で良いでしょう。

パナソニックのビデオカメラ

 さて、ここからはパナソニックの機種を見ていきます。


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 6・パナソニック HC-V480MS 【各色】【2016年】
  ¥37,780 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子CMOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:220万画素
 静止画有効画素数:170万画素
 光学ズーム;ハイブリッド式50倍
 ズーム倍率:28.0-1740mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (16GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間1時間5分
 付加機能
 重量213グラム

 6番目に紹介するのはパナソニックの入門機HC-V480M です。

 これらの機種は、1番目に紹介したソニーのHDR-CX480のライバル機ですので、要素ごとに、メリットデメリットを比較していきましょう。

 撮影素子は、1/5.8型とソニーとサイズは同じです。しかし、裏面照射型ではない通常のCMOSセンサーです。日中は差がないと思いますが、夜間・逆光・室内など条件の悪い場面の撮影はソニーの方が得意です。

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 画像エンジンは、ソニー社のBionzXに相当するクリスタルエンジンが採用され、基本性能で差は感じられません。

 光学ズームは、光学ズームは50倍(デジタルで90倍)とソニーの2倍です。また、高倍率ズーム搭載する割に、パナソニックのビデオカメラは軽量です。これは、駆動するレンズ群を3つにするというパナソニック独自の技術を採用しているからです。

 一方、広角側(1倍ズーム側)は、28.0mmなので、ソニーのほうが広範囲撮影できます。特に旅行で風景を移す際などは、2ミリの差は結構感じるでしょう。

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 手ぶれ補正は、パナソニックのビデオカメラの最大の特長です。コンデジでも定評のある5軸式のハイブリッド手ぶれ補正が搭載されます。電子式と光学式を併用したハイブリッド式というタイプです。ソニーの空間光学式手ぶれ補正に勝るとも劣らない性能を期待できます。

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 撮影機能の面では、、運動会などの際、手持ち撮影時に傾いて撮影してしまった画像を自動で傾き補正する機能も搭載されます。これらは、2014年発売の旧機種であるHC-V230Mには搭載されなかった機能で、新製品を購入するメリット性と言えます。

 ただし、ソニー社に採用されるスマイルシャッターや「優先顔キメ機能」などの便利機能は、パナソニックの入門機は不採用です。ユーザーフレンドリーな機能は、ソニーがやや有利かな?と思います。

 マイクは、パナソニックも5.1chサラウンドマイクや、ズームマイク・風音の軽減機能などを一通り搭載します。この点で両メーカーの差は無いでしょう。

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 液晶モニターは、タッチ式ではありますが、2.7型高精細ワイド液晶モニター(約23万ドット)とソニーよりもサイズや解像度が低くなります。

 Panasonic バッテリーパック VW-VBT380-K
  ¥10,976 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)  

 バッテリーは、同梱のバッテリーパックを使う場合1時間5分で、別売りの大容量パックVW-VBT380-K  を使うと約2時間10分です。スタミナの点ではソニーにやや分がありますね。

 以上、パナソニックの HC-V360Mの紹介でした。ソニーの入門機に較べるとズームが強いのが特長です。運動会などでお子さんのアップ写真を高画質で狙うには、この機種はメリット性があります。


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 7・パナソニック HC-W580M 【2016年】
   ¥42,215 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子CMOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:220万画素
 静止画有効画素数:170万画素
 光学ズーム;ハイブリッド式/傾き補正50倍
 ズーム倍率:28.0-1740mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (32GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間1時間10分
 付加機能
 重量268グラム

 7番目に紹介するのは、パナソニックの中位機のHC-W580Mです。下位機種と同じく、こちらも50倍ズーム機で、5軸式のハイブリッド手ぶれ補正も搭載されます。

 さて、これらの機種ですが、上で紹介した下位機種より優れる点は、以下のようになります。

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 第1に、HDR技術の搭載です。 HDR技術とは、コントラストの違う2枚の写真を自動で重ねて、画像の白飛びや黒つぶれを軽減する強力な画像補正機能です。高画質デジカメではお馴染みの機能ですが、ビデオカメラではこの機種が初搭載です。とくに、夜や逆光時の撮影に強いです。裏面照射型センサーも搭載されますので、室内撮影メインの方にはとくにおすすめです。最近のAV家電の核心的な技術の1つなので、画像にかなりの好影響を与えるでしょう。

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 第2に、ワイプ撮りの対応です。これは【2015年モデル】以降に搭載された機能です。メインカメラの他に補助的なカメラが付いており、上記の写真のように「子画面」と別アングルの写真が挿入できます。また、2016年モデルは、スマホからWi-Fi経由で写真を取り込むことも可能になりました。

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 第3に、ネットワーク機能です。このグレードの機種から、Wi-Fi機能が搭載されています。これは、撮影した動画を外出先で転送してスマホ経由でアップロードするなどに使えます。iPhoneでもAndroidでも対応です。

 第4に、液晶モニターです。、3型高精細ワイド液晶モニター(約46万ドット)ソニー並みの性能に向上しています。

 第5に、実撮影時間です。、同梱のバッテリーパックを使う場合1時間10分で、下位機種同様の別売りの大容量パックVW-VBT380-K  を使うと約2時間30分です。やや改善されますがやはりソニーの方がスタミナはあります。

 以上、パナソニックの HC-W570Mの紹介でした。ワイプ撮りができる点が最大の特長です。ただ、ワイプ撮り機能などが付く分重くなるので、この機能が不要ならば、下位機種を買われればよいでしょう。


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 8・パナソニック HC-VX980M 【4K対応】【2016】
 
  ¥55,700 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)
 8・パナソニック HC-VX985M 【4K対応】【2017】
 
  ¥86,950 Amazon.co.jp 2/16発売 (2/1執筆時)

 撮像素子ハイスピードCMOSセンサー 1/2.3型
 動画有効画素数:829万画素
 静止画有効画素数:700万画素
 光学ズーム;ハイブリッド式/傾き補正:20倍
 ズーム倍率:30.8-626mm(16:9時)
 フルHD録画:4Kも対応
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間45分
 付加機能
 重量362グラム

 8番は、パナソニック上位機種HC-VX980M です。パナソニックの場合は、この機種から上が4K対応機になります。

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 なお、後継機のHC-VX985Mが、2017年2月16日に発売されます。しかし、新機軸は編集面のみです。具体的には、4K撮影後、液晶画面を利用して行う「あとから補正」の進化となりますが、編集すると、解像度が落ちますし、そもそもPCで後から編集したほうが楽なので、基本的には、価格の値下がりした旧機種が良いと思います。

 その他は共通なので、以下は、2機種に共通の話としてお読みください。

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 撮像素子は、4K専用開発の、4KハイスピードMOSセンサーを採用します。画像に線が入るローリングシャッター現象が起こりにくいため、4K画質でも動きの速い乗り物をなめらかに撮影できます。動く被写体にはパナソニックが良さそうです。夜間撮影や逆光撮影の面でもHDR動画技術が付属しますので安心でしょう。

 もちろん、5軸式のハイブリッド手ぶれ補正も搭載です。

 ズームは、光学20倍ズームを搭載します。デジタルズームは最大40倍対応です。パナソニックは、電子ズームの化をTVと同様の超解像度技術で防ぐという仕組みを取ります。そのため、運動会などで子どもを遠くから撮影したい場合は、パナソニックが多少有利です。


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 また、写真のように2画面撮影(ワイプ撮り)も可能です。ただ、本体に2つめの小カメラは内蔵されず、後ほど、Wi-Fiでスマホから映像を転送・合成する方式です。

 静止画は、4603万画素です。スペック的に下位機種と同じですが、ソニーの4Kに比べると劣ります。カメラを兼ねて使うならば、ソニーが良いですね。

 
 Panasonic バッテリーパック VW-VBT380-K
  ¥10,986 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 バッテリーは、付属のバッテリーを使う場合、実撮影時間は45分です。しかし、上記の大容量バッテリーを使う場合、実撮影時間は1時間30分とパワフルです。その他、Wi-Fiなどはもちろん搭載されます。

 このほか、お子さんの寝顔などが撮影できるナイトモード(赤外線撮影)が搭載されるのも特色ですね。

 以上、パナソニックHC-W870Mの紹介でした。4Kに対応する点で、ソニーのHDR-AX30Bのライバルです。画質の点では、裏面照射型CMOSセンサーを採用し、カールツァイスの高性能レンズを積むソニーの方が優秀だと思います。

 ただ、高画質とズーム力を兼ね備えているのは、むしろこちらの機種だと思います。ズーム力が重要な運動会などの子ども撮影については、4K対応モデルから選ぶのならこの機種が良いかと思います。

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 トランセンド UHS-I U3 64GB TS64GSDU3
  ¥3,736
Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 なお、先ほども書きましたが、4K画質で撮影する場合は、高速撮影対応のUHS-3対応のSDカードが必要です。4K画質に対応するSDカードは上記の機種の他に【こちら】で紹介しています。よろしければ、ご覧ください。


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【下位機種】

 9・パナソニック HC-WX990M-K 【2016】
   ¥64,800 Amazon.co.jp (2/1執筆時)
 9・パナソニック HC-WX995M-T 【2017】
   ¥108,250 Amazon.co.jp2/16発売 (2/1執筆時)

【上位機種】
 10・パナソニック HC-WXF990M-K  2016】
   ¥97,085 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 撮像素子ハイスピードCMOSセンサー 1/2.3型
 動画有効画素数:603万画素
 静止画有効画素数:700万画素
 光学ズーム;ハイブリッド式/傾き補正:20倍
 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間50分
 付加機能
 重量360グラム

 こちらは、パナソニックの最上位機種です。3機種ありますが、1つ上で紹介したHC-VX985M と、どの製品も機能差はほとんどありません。撮像素子や画素数といったカメラ性能の部分では同等のスペックです。

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 違いは1つだけで、サブカメラの本体内蔵です。小カメラが搭載されるため、スマホに依存しなくても2画面撮影が可能です。

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 一方、【上位機種】WXF990Mについては、それに加えて、可動式のビューファインダーが付属します。約155万ドットの高解像ファインダで、60度の可動範囲があるため、アングルの自由度も高いです。
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 また、スーパスロー撮影とクイック撮影に対応し、映画のように速度に変化を付けた撮影もできます。

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 また、HC-VX985Mは、下位機種WX990M-Kの後継モデルです。ただ、先ほどの機種同様に、新機軸は編集面のみですので、選ぶ必要性はないでしょう。

 これ以外の点は、1つ上で紹介したHC-VX985M と同じです。価格差もあるので、こうした機能が不要ならば、HC-VX985M を選んでも良いでしょう。

CANONのビデオカメラ

 続いてキャノンの機種を紹介します。なお、キヤノンは、2016年から販路を限定しており、直販限定で発売されています。

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 11・Canon iVIS HF R700  【Wi-Fiなし】
  ¥23,544 キヤノンオンライン
在庫あり (2/1執筆時)
 12・Canon iVIS HF R72  【Wi-Fiあり】
  ¥26,784 キヤノンオンライン
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子CMOSセンサー 1/4.85型
 動画有効画素数:207万画素
 静止画有効画素数:207万画素
 光学ズーム;光学式32倍
 ズーム倍率:38.5o-1232o(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体:内蔵メモリー (16GB) SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー実撮影時間55分
 付加機能
 重量235/240グラム

 IVIS HF R72HF R700 は、キヤノンの入門機です。性能的には各メーカーの入門機と同様ですので、各メーカーの最も安い機種と比較していきましょう。

 撮像素子は、 1/4.85型なので、他社の入門機に比べると多少スペックが良いと言えます。ただし裏面照射型センサーを非搭載で、その点は及びません。

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 手ぶれ補正は、5軸方向手ブレを補正を採用します。他社の入門機と同等の品質と言えます。

 ズームは、光学32倍ズームで、パナソニック入門機の50倍を下回ります。ソニーの入門機の30倍よりはスペックは高性能ですが、画角を見ると広角側(広く撮影できる側)が38.5oであり、他社に比べて広範囲に撮りづらい機種です。

 液晶パネルは、タッチパネル式ではありますが、約23万ドットの解像度とややスペックは低いでしょう。

 マイクについては、さほど高機能ではありません。5.1chを搭載する他社のようなサラウンドシステムなどに未対応です。


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 撮影機能は、若いファミリー志向の機能が多いです。写真のようなスタンプを表示する機能などがユニークです。このほか、「ベビーモード」にしておくと、録画ボタンを押す3秒前から(実際は)記録が成されているため、決定的なシーンを逃さない仕組みです。

 ネットワーク機能は、上位機のHF R700に限ってWi-Fiを搭載します。なお、上位機種との違いはこの点だけです。スマホアプリを通して直接動画の取得も可能です。

 バッテリーは、他社に比べてやや持ちが悪く、実撮影時間は最高画質で55分と1時間を切ります

 Canon バッテリーパック BP-727
  ¥8,335 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 運動会で使う場合などは、予備バッテリーが必要でしょう。こちらだと、1時間30分持続可能です。

 以上、キャノンのIVIS HF R72HF R700 の紹介でした。突出した部分はないですが、入門機として手堅くまとまっている印象のビデオカメラですね。

 旅行などの外での撮影には広角側の弱さが気になりますが、写真にあるような室内での子ども撮りについては、良い機種の1つです。機能もユニークです。


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 13・Canon iVIS HF G40 【Wi-Fiあり】
  ¥140,270 キヤノンオンライン
在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子CMOS PROセンサー 1/2.84型
 動画有効画素数:291万画素
 静止画有効画素数:291万画素
 光学ズーム;光学式:20倍
 フルHD録画:可能
 防水防塵:ーーーー
 記録媒体内蔵メモリー (6なし) SDカード SDHCカード SDXCカード(×2)
 バッテリー実撮影時間1時間40分
 付加機能
 重量900グラム

 HF G40は、キヤノンの家庭用ビデオカメラの上級機です。キヤノンの場合、格安機とハイエンド機のみの展開ですね。こちらも、キヤノンのオンラインショップ限定発売です。

 撮像素子は、1/2.84型です。高級機らしく高感度センサー(裏面照射型)ですが、最近の機種としては、素子が小さめです。また、20万近い機種としては、4Kに対応していない点はネックでしょう。

 手ぶれ補正は、5軸手ぶれ補正を採用します。一方、他社が採用している、新世代の高度な手ぶれ補正はありません。

 ズームは、光学20倍ズームと、4K対応機としては控えめです。ただ、光学メーカーの利点を活かし、レンズの質はそれなりに高く、F値1.8-2.8というスペックの明るいレンズを採用します。ただし、その分、本体は、総重量1kgに近い重さです。

 液晶パネルは、123万ドットの3.5インチのファインダーです。また、こちらには、SONY同様にファインダーも付属します。こちらは、有機ELパネル採用で高性能といえます。

 撮影機能は、自動撮影・調整機能はさほど充実しません。一方、マニュアル調整は、かなり本格的です。とくに高輝度優先モードなどの、階調・輝度に関する調整は、細かくできる仕様です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載します。

 バッテリーは、モニター利用の有無で時間が変わりますが、実撮影時間は最高画質1時間45分と長めですね。

 以上、キャノンのHF G40 の紹介でした。良いレンズを搭載したハイエンド機ですが、4Kに対応しないなど、多少陳腐化の傾向があります。通販限定になっているため、価格的にも多少高いのがネックです。

JVCケンウッドの機種

 最後にJVCケンウッドの機種の紹介です。このメーカーは格安な機種が人気です。

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 14・JVC KENWOOD JVC EVERIO GZ-F200 【下位機種】
  ¥30,800 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)
 15・JVC KENWOOD JVC Everio GZ‐R400  【各色・下位機種】
  ¥38,124 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 撮像素子裏面照射形MOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:229万画素
 静止画有効画素数:171万画素
 光学ズーム;電子式40倍
 ズーム倍率:40.5〜1990mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵耐衝撃など(下で説明)
 記録媒体:SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー2時間50分
 重量286グラム

 こちらは、JVCビクターのGZ-F100とその上位モデルのGZ-R300の紹介です。 低価格機として、こちらもデンキヤでかなり売れている機種です。こちらは、キャノンの iVIS HF R62や、パナソニックの入門機 HC-V230Mや、ソニーの入門機HDR-CX420のライバル機ですので、それらと比較してみます。

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 最も目に付く他社のとの違いは、本体の堅牢性です。

 下位機種GZ-F200の場合、1.5mからの落下の耐衝撃性能と-10度までの耐低温性能を持ちます。スキーなどに持って行くのに最も適した入門用カメラです。

 上位機種GZ-R400は、これらに加えて、5mまでの水中防水機能とJIS基準5級に相当する防塵性能を持ちます。

 ビーチやスキーなど、アウトドアでの使用については他社製品よりも向いていると言える機種です。

 なお、この点を除けば、下位機種と上位機種は同じなので、以下は同時に紹介します。

 撮像素子は、1/5.8型 高感度 裏面照射CMOSセンサーが搭載されます。この点では、同様に搭載となるソニーと並んで最優秀の機種でしょう。

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 光学ズームについては、こちらは40倍です。パナソニックとソニーの中間と言ったところでバランスを重視しています。ただ、広角側が両メーカーよりも弱く40.5ミリとなります。キャノン以上に広範囲を撮るのは苦手な機種です。

 手ぶれ補正については、かなり弱いです。5軸手ぶれ補正などに対応しない一般的な電子式なのでズーム時の補正効果は期待できません。この点では、パナソニックやキャノンの入門機が優れます。

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 液晶パネルは、クリアブライトU 液晶サイズ3.0 型ワイドの23万画素です。サイズはソニーと並んで大きいですが、解像度はイマイチなモノです。ただ、スマイルシャッターのほか、顔認識機能追っかけ撮影機能など、人気の機能は網羅されています。また面白い所では、ペットの顔の検出にも対応します。

 マイクは、Dolby Digital 2chまで対応です。実用面では問題ないでしょうが、5.1chサラウンドには未対応です。

 バッテリーは、実撮影時間は最大で2時間50分までです。かなり電池はタフですが、本体の堅牢性を高めるためバッテリー交換は不可になります。本体が堅牢な分、仕方ないでしょう。なお、ACアダプターの充電は6時間10分かかるので、これ以上の撮影時間が想定される場合は、他機種が良いと思います。

 以上、 GZ-F200GZ-R300Zの紹介でした。種々の堅牢性を持つ点が最大の特長です。最大2時間50分撮影可能と電池の持ちも良いですし、アクティブに活動する方にはおすすめできる頑丈な機種といえます。

 ただ、手ぶれ補正機能の弱さがやや目立つ機種でもあります。そのため、こうしたハードユーザー以外は、選択肢に入れなくて良いでしょう。手ぶれ補正などが弱いですから。


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 16・JVC KENWOOD Everio GZ‐RX600 【各色・上位機種】
   ¥40,151 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)  

 撮像素子裏面照射形MOSセンサー 1/5.8型
 動画有効画素数:229万画素
 静止画有効画素数:171万画素
 光学ズーム;電子式40倍
 ズーム倍率:40.5〜1990mm(16:9時)
 フルHD録画:可能
 防水防塵防水・防塵・耐衝撃
 記録媒体:SDカード SDHCカード SDXCカード
 バッテリー2時間50分
 重量292グラム

  EVERIO GZ-X600 は、JVCの最上位モデルになります。

 1つ上で見たZ-R400と較べると、防水・防塵能力やバッテリーなど基本的な部分のスペックは同じです。

 相違点は、次の部分です。

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 第1に、ネットワーク機能です。こちらは、他社の入門機と同じくWi-Fi機能が搭載され、スマホなどと連携がとれます。

 第2に、プログレシップ記録の対応です。1080/60pモードで記録できます。ただ、他社では入門機から同等の機能が搭載されます。

 機能の違いは以上の点に止まります。堅牢性に加えて、Wi-Fiが必要だと思う方は、この機種が良いでしょう。ただ、Wi-Fiを搭載した分、バッテリーの持続時間が10分短くなっています。また、手ぶれ補正機能の弱さは下位機種と同じです。

後編の予告
旅行や運動会などでの撮影に向いたデジタルビデオカメラのおすすめ機種は結論的にどの機種か?

 というわけで、今回は、2最新のデジタルビデオカメラを10機種紹介しました。10万円以下で購入できる人気機種は全て網羅したと思います。

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 続く後編記事【こちら】では、ここまで見た機種の中から、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種!を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 15:58 | Comment(0) | 映像機器

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