比較2018'【高画質で安い!】ビデオカメラ27機の性能とおすすめ(4K/フルHD)(1)

2018年09月04日

比較2018'【高画質で安い!】ビデオカメラ27機の性能とおすすめ(4K/フルHD)(1)

【今回レビューする内容】 2018年 新製品の家庭用ビデオカメラ人気26機の性能とおすすめ・選び方:ソニー ハンディカム・ パナソニック:旅行・運動会・子ども・ペット動画・防水機能むき、初心者向け「最強」機・人気機種の違いと種類別性能ランキン

【評価する製品型番】SONY HDR-CX470 HDR-CX680 HDR-PJ680 FDR-AX45 BC FDR-AX60 FDR-AX100 FDR-AX1 Panasonic HC-V360MS HC-V480MS HC-W585M HC-VX985M HC-VZX990M HC-VX990M HC-WX995M-T HC-VZX1M HC-VX1M HC-WZX1M HC-WX1M HC-WZXF1MHC-WXF1M HC-X1000  JVC EVERIO GZ-F270 GZ‐R470-Y GZ‐RX670 Canon iVIS HF G21 HF G40

今回のお題
高画質なビデオカメラのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年の家庭用のビデオカメラの最新機種を比較します。

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 5万円台からの4K対応ビデオカメラと、2万円台からのフルハイビジョンビデオカメラ双方をフォローします。

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 一方、ビデオカメラでも、頭や乗物に付ける、超小型カメラ(アクションカム)については、別の記事があります。ご面倒ですが、【アクションカメラの比較記事】をご覧ください。

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 以下では、各製品を比較したあと、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

1・ビデオカメラの選び方の基本

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 ビデオカメラは、スマホ動画の高性能化にもかかわらず、割と売れ続けている映像家電です。

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 運動会を含む子どもや孫の成長記録を取りたいニーズのほか、YouTubeなどへの動画の投稿用にも一定の人気があります。

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 各メーカーが最近強調する「選び方のポイント」は4K動画への対応の有無です。

 高画質機はほぼ「対応」してきましたが、ただ、これだけを基準に選ぶのは、Atlasとしては、全くおすすめできません

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 なぜなら、4K対応高画質機は、画質が良い反面、光学ズーム力が劣ったり本体が重かったりする場合があるからです。

 結論的にいえば、後悔せずに最適なビデオカメラを選ぶ場合に「ポイント」となるのは、次の3点です。

1・撮像素子のサイズ

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 第1に、撮像素子のサイズ(画質)です。

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 ビデオカメラには光を電子データに変換する撮像素子というセンサーがあります。

 デジカメの場合と同じで、このサイズが大きいほど、多く光を取り込めるため、高画質の動画が撮れます。

 例えば、1/2.5型の撮像素子は、1/5.8型の撮像素子よりも、基本となる画質は上位です。

 ただし、熊本地震の影響で、1/5.8センサーが品薄で、1/2.5型を代用的に使っているが、実は1/5.8センサー並の機種と言う場合もあります。

 そこで、今回の記事では、フルHD/4Kという区分だけでなく、この点にも注目して画質の比較をしたいと思います。

2・ズーム倍率と手ぶれ補正

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 第2に、ズーム倍率と手ぶれ補正です。

 ズーム倍率は、運動会など遠くから撮影する場合、ある程度のズーム倍率ないと不便です。

 しかし、冒頭に示したように、4K動画対応機は、光学ズームの倍率が、下位機よりも低く、運動会などに向かない場合もあります。

 手ぶれ補正も、ズーム倍率が高い機種は総じて手ぶれしやすくなるため、「子ども撮り」を考える場合に重要です。

 高級機は、「空間光学式」など動画専用に開発された最先端の補正技術が搭載されます。

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 そこで、今回の記事では、特に子ども撮りに向く下位機種について、これらの2点に注目して比較しました。

3・バッテリーの持続時間と価格

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 第3に、バッテリーの持続時間とバッテリーの価格です。

 こちらの部分は、ビデオカメラを選ぶ場合、意外と軽視してしまいがちです。しかし、ビデオカメラは長くても1時間強の撮影時間でバッテリーが終わります。

 そのため、運動会などでは、予備バッテリーが必須です。格安の「互換バッテリー」もありますが、Atlasの経験上、数回の充電で「満了充電できなくなる」などリスクがあります。

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 そこで、今回は、純正バッテリーの価格も紹介し、総コストが分かるように比較しました。

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 以上、ビデオカメラを選ぶ場合に基本とするべき3点について書いていました。

 以下のの記事では、これらにとくに注目しながら、最新のビデオカメラを比較していきます。

2・ハンディカムの比較(フルHD)

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 はじめに紹介するのは、ソニーの「ハンディカム」シリーズです。

 画質的にはどの機種も、フルハイビジョン画質(フルHD)に対応するモデルです。

 以下では、いつものように、Atlasのオススメポイントは「赤字」で、イマイチな点は「青字」で記載していきます。


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 【2017年発売開始】

 1・SONY HDR-CX470 【各色】
   ¥26,322 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

撮像素子:裏面照射形CMOS 1/5.8型
動画有効画素数:229万画素
静止画有効画素数:171万画素
光学ズーム;光学式:30倍
ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:ーーーー
記録媒体:内蔵(32GB) microSDXC
バッテリー:実撮影時間1時間15分
付加機能:
重量: 215グラム(バッテリー込)

 1番目に紹介するのは、ソニーのハンディカムシリーズの入門機にあたるHDR-CX470です。

 本体の重さは、215gです。上位機種と比べてサイズがコンパクトで軽量製品です。大きめのスマホとほぼ重さが変わらないですね。

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 ズーム倍率は、30倍です。

 広角側の画角が広いので、遠くが大きく撮れるだけでなく、風景や建物の撮影などを「引いて」広範囲に撮るのも得意な機種です。他社よりも広範囲にわたる撮影ができます。

 手ぶれ補正は、光学式が搭載されます。

 ただし、さほど強力ではないので、30倍など拡大したときは、手持ちでは「ブレる」でしょう。

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 撮像素子は、1/5.8型です。

 高性能とは言えませんが、入門機でよく採用されるサイズです。撮像素子のタイプは、裏面照射形のCMOSセンサーです。夜間撮影などの条件の悪い際の撮影は得意でしょう。

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 搭載されるマイクは、5.1ch対応の高品質のものです。

 液晶パネルは、タッチパネル式で、3.0型46万ドット クリアフォト液晶とクラス標準のものが搭載されます。 

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 撮影機能の面では、ソニー社は多彩です。

 例えばタッチパネルでフォーカスしたい人物の顔をタッチすれば、明るさ・肌の色などを優先的に最適化する「優先顔キメ機能」が搭載されます。また、動画撮影中に笑顔を発見すると自動的に静止画も残す「スマイルシャッタ」なども搭載です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載します。Wi-Fi経由でデータをPCに転送したり、スマホに直接転送させたりすることも可能です。  

 SONY バッテリーパック NP-BX-1
  ¥5,409 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 付属バッテリーは、実撮影時間が55分とかなり短いです。多くの方には、別売の予備バッテリーが必須です。

 以上、SONYHDR-CX470の紹介でした。

 軽量でスリムな機種として魅力がありますが、手ぶれ補正の弱さと、バッテリーの短さは、実用を考えるとあまり「おすすめ」とは言えなそうです。


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 【2017年発売開始】

 2・SONY HDR-CX680 【各色】
  ¥44,276 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:裏面照射形CMOS 1/5.8型
動画有効画素数:229万画素
静止画有効画素数:171万画素
光学ズーム:空間光学式:30倍
ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:防塵性能
記録媒体:内蔵 (64GB) microSDXC
バッテリー:実撮影時間1時間15分
付加機能:防塵性能
重量: 355グラム(バッテリー込み)

 HDR-CX680は、ソニーの中級機です。

 本体の重さは、355gと下位機種ほど軽量化は重視していません。

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 ズーム倍率は、30倍と下位機種と同率です。撮影範囲も下位機種と変わりません。

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 手ぶれ補正は、一方で下位機種より能力が高いです。

 こちらの機種は、空間光学手ブレ補正が搭載されます。レンズ全体を中空に浮いているように保つことで、動画撮影に多いこまかいブレを吸収する仕組みです。ソニーの「売り」の機能で、手持ち撮影ではかなりの威力を発揮します。

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 撮像素子は、1/5.8型と同等です。

 そのほか、搭載されるマイク液晶パネルネットワーク機能は、下位機種と同じです。

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【実撮影時間5時間25分】

 SONY NP-FV100A
  ¥15,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 付属バッテリーは、付属バッテリーでは1時間15分が限界です。しかし、大容量バッテリーを利用することで、最大5時間10分のスタミナを得れます。

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 以上、HDR-CX680の紹介でした。

 手ぶれ補正が優秀なので、手持ちでの撮影メインの方の入門用として最適です。強力な手ぶれ補正があるため、実際撮れる映像は、(手ぶれが弱い他社機より)高品質でしょう。

 倍率的にも、運動会まで対応できるので、「ファミリー用にオススメの一台」ですね。


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 【2017年発売開始】

 3・SONY HDR-PJ680【各色】
   ¥63,029 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:裏面照射形CMOS 1/5.8型
動画有効画素数:229万画素
静止画有効画素数:171万画素
光学ズーム:空間光学式:30倍
ズーム倍率: 26.8-804.0mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:防塵性能
記録媒体:内蔵 (64GB) microSDXC
バッテリー:実撮影時間1時間15分
付加機能:
重量: 375グラム(バッテリー込み)

 HDR-PJ680 は、SONYのフルHD対応きの上位機です。

 ただし、重さや、画質に関わるほとんどのスペックは、下位機のHDR-CX680とほぼ同じです。

 下位機種との違いは、「使い勝手」の部分です。

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 具体的には、この機種にはプロジェクター投影機能が付属し、簡易的に画像を投影することができる機能です。

 プロジェクターは、明るさが25ルーメン簡易的なものです。しかし、撮った映像をその場で壁などに映写することができます。サイズは最大で100型テレビと同様のサイズまで投影できます。

 そのため、例えば、学校の先生が子どもに見せるなどに向いているでしょう。

 付属バッテリーは、予備バッテリーを含めて下位機と同じです。

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 以上、HDR-PJ680の紹介でした。

 性能は下位機種と変わりません。プロジェクター投影機能が欲しい方のみ、この機種を選ばれると良いと思います。

3・パナソニックのビデオカメラ(フルHD)

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 続いて、パナソニックのファミリー層向けビデオカメラの紹介です。特にブランド名は付けていませんが、ソニーと並ぶ人気メーカーです。

 こちらも、フルハイビジョン画質の製品を先に紹介します。


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 【2016年発売開始】

 4・パナソニック HC-V360MS 【各色】
  ¥28,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:高感度CMOSセンサー 1/2.3型
動画有効画素数:220万画素
静止画有効画素数:170万画素
光学ズーム;ハイブリッド式50倍
ズーム倍率:28.0-1740mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:ーーーー
記録媒体:内蔵 (16GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間1時間5分
付加機能:
重量: 256グラム(バッテリー込)

 HC-V360MS は、パナソニックのビデオカメラの入門機です。

 本体のサイズは、53×59×121mmです。

 ソニーの軽量入門機に匹敵する小型機で、重さも20g程度しか変わりません。

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 光学ズームは、光学ズームは50倍(デジタルで90倍)です。

 ソニーは30倍でしたので、ズーム力はパナソニックの方が強力です。

 軽量機で高倍率ズームを搭載できているのは、駆動するレンズ群を3つにするというパナソニック独自の技術を採用しているからです。

 一方、ワイド側の画角は28.0mmなので、1倍ズーム側では、26mmのソニーのほうが広範囲に撮影できます。特に旅行で風景を移す際などは、2ミリの差は多少は感じるでしょう。

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 手ぶれ補正は、コンデジにおける動画補整でも定評のある5軸式のハイブリッド手ぶれ補正です。

 電子式と光学式を併用しつつ高度にブレを補整します。実力としては、ソニーの空間光学式手ぶれ補正に勝るとも劣らない性能を期待できます。

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 撮影素子は、スペック的に、1/2.3型とソニーよりも相当大きな撮像素子を搭載します。

 ただし、この機種については、有効面積が1/5.8型相当であり、画質はソニーの入門機と同等です。5.8型の撮像素子が(熊本地震で)入手困難になったための、代替措置のようです。

 ただ、ソニーの裏面照射型センサーに相当する高感度CMOSセンサーを採用し、夜間撮影などにも高度に対応しますので、「ソニー並」とは言えます。

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 撮影機能の面では、、運動会などの際、手持ち撮影時に傾いて撮影してしまった画像を自動で傾き補正する機能が注目に値します。実際利用すると、これは便利で、補整力については実力がある機種です。

 一方、ただし、ソニー社に採用されるスマイルシャッターや「優先顔キメ機能」などの便利機能は、パナソニックの入門機は不採用です。一方で、「おまかせiA」機能など、オート撮影の精度は高いです。

 ネットワーク機能は、こちらはWi-Fiを搭載しません

 小型機ですので、持ち歩いてスマホに転送という場面もあるでしょう。

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 液晶モニターも2.7型液晶モニター(約23万ドット)と、ソニーよりもサイズや解像度が低いです。

 マイクも、2chステレオマイクですので、5.1chサラウンド対応のソニーより劣ります

 Panasonic VW-VBT380-K
  ¥10,957 Amazon.co.jp (9/4執筆時)  

 付属バッテリーは、同梱のバッテリーパックを使う場合1時間5分で、別売りの大容量パックVW-VBT380-K  を使うと約1時間55分です。ソニーの入門機とさほどかわりません。

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 以上、パナソニックの HC-V360Mの紹介でした。

 ソニーの入門機と比較する場合、50倍ズームが魅力です。それをフォローする5軸式のハイブリッド手ぶれ補正も強力なので、ズーム重視派には最適な一台です。

 1倍ズーム側の画角の広さやWi-Fi対応などの点で、ソニーの入門機には及びません。一長一短ですが、パナソニックから選ぶならば、1つ上位の方が良いでしょう。

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 【2016年発売開始】

 5・パナソニック HC-V480MS 【各色】
  ¥25,280 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 なお、この機種にはHC-V480M という上位機があります。

  HC-V360Mと比べると、内蔵メモリーが32GBと倍となっている点と、5.1chサラウンドマイクに対応する点で上位です。

 ただ、価格差ほどの機能差はないので基本的に下位機をオススメします。


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 【2017年発売開始】

 6・パナソニック HC-W585M 【各色】
   ¥34,623 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

撮像素子:CMOSセンサー 1/5.8型
動画有効画素数:220万画素
静止画有効画素数:170万画素
光学ズーム;ハイブリッド式50倍
ズーム倍率:28.0-1740mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:ーーーー
記録媒体:内蔵(64GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間1時間10分
付加機能:
重量: 268グラム

 HC-W585Mは、パナソニックの中位機です。

 本体サイズは、下位機種よりやや大きめで、重さ264グラムです。

 さほど「重い」とも言えないですが、下位機種ほどは軽量性に特化していません。ただし、ソニーの同クラスの本体よりは軽量な作りです。

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 光学ズームは、50倍(デジタルで90倍)とこの点でも下位機種と同じです。

 手ぶれ補正も、5軸式のハイブリッド手ぶれ補正と、この部分は下位機種と同クラスです。

 ただ、2017年発売開始モデルから、「手ぶれロック」が付属しました。これは、いわば「手ぶれの強度の自動調整機能」で、強弱が自動で調整される点で、より便利です。

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 撮影素子は、下位機種よりも小さな1/5.8型です。

 しかし、先ほど書いたように、有効面積は同等なので性能は同じです。こちらも、裏面照射型センサーも搭載されます。一方、HDR技術の搭載も目を引きます。

 HDR技術とは、コントラストの違う2枚の写真を自動で重ねて、画像の白飛びや黒つぶれを軽減する強力な画像補正機能です。高画質デジカメではお馴染みの機能ですが、ビデオカメラではこの機種が初搭載です。

 とくに、夜や逆光時の撮影に強いです。最近のAV家電の核心的な技術の1つなので、画像にかなりの好影響を与えるでしょう。

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 撮影機能の面では、ワイプ撮りの対応が目を引きます。

 メインカメラの他に補助的なカメラが付いており、「子画面」と別アングルの写真が挿入できます。また、スマホからWi-Fi経由で写真を取り込むことも可能です。

 マイクは、こちらも、5.1chサラウンドマイクなど下位機種と同等水準です。

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 液晶モニターは、下位機種と同じくタッチパネル式ですね。

 付属バッテリーは、同梱のバッテリーパックを使う場合1時間10分です。バッテリーは下位機種と共通で、別売の大容量パックを使うと約2時間30分です。やや改善されますが、ソニーの方がスタミナはあります。

 ネットワーク機能は。Wi-Fi機能が搭載されます。これは、撮影した動画を外出先で転送してスマホ経由でアップロードするなどに使えます。iPhoneでもAndroidでも対応です。

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 以上、パナソニックの HC-W570Mの紹介でした。

 「ワイプ撮り」にどれほどの価値を見いだせるかが決め手となる機種です。搭載は面白いですが、使わない方は差が乏しいため、下位機でも良いでしょう。

4・JVCケンウッドのエブリオの比較

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 続いて、JVCケンウッドの「エブリオシリーズ」の紹介です。

 このメーカーは格安な機種が人気ですが、防水性能を持つカメラをラインナップする点で、特長があります。


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【2017年・下位機種】

 7・JVC EVERIO GZ-F270 【各色】
  ¥25,938 Amazon.co.jp
(9/4執筆時) 

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【2017年・上位機種】

 8・JVC Everio GZ‐R470-Y  【各色】
  ¥28,479 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:裏面照射形MOSセンサー 1/5.8型
動画有効画素数:229万画素
静止画有効画素数:171万画素
光学ズーム;電子式:40倍
ズーム倍率:40.5〜1990mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:耐衝撃など(下で説明)
記録媒体:内蔵(32GB) SDXCカード
バッテリー:2時間50分
重量: 296g/312g

 こちらは、JVCケンウッドのGZ-F270と、その上位モデルのGZ-R470です。

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 本体の特色は、その堅牢性です。

 GZ-F270は、1.5mからの落下の耐衝撃性能と-10度までの耐低温性能を持ちます。スキーなどに持って行くのに最も適した入門用カメラです。

 GZ-R470は、これらに加えて、5mまでの水中防水機能とJIS基準5級に相当する防塵性能を持ちます。

 ビーチやスキーなど、アウトドアでの使用については他社製品よりも向いていると言える機種です。

 なお、この点を除けば、下位機種と上位機種は同じなので、以下は同時に紹介します。

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 光学ズームは、40倍です。

 パナソニックとソニーの中間と言ったところでバランスを重視しています。ただ、広角側が両メーカーよりも弱く40.5ミリとなります。広範囲を撮るのは苦手な機種ですね。

 手ぶれ補正は、かなり弱いです。一般的な電子式なので、ズーム時の補正効果は期待できません。

 撮像素子は、 1/5.8型で、裏面照射CMOSですので、パナソニックやソニーと横並びです。

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 液晶パネルは、3.0インチです。ただし、解像度は23万画素で詳細さはイマイチです。また、タッチパネルも装備しません

 撮影機能の面では、スマイルシャッターのほか、顔認識機能追っかけ撮影機能など、人気の機能は網羅されています。また面白い所では、ペットの顔の検出にも対応します。

 マイクは、Dolby Digital 2chまで対応です。実用面では問題ないでしょうが、5.1chサラウンドには未対応です。

 付属バッテリーは、実撮影時間は最大で2時間20分までです。

 かなり電池はタフですが、本体の堅牢性を高めるためバッテリー交換は不可になります。本体が堅牢な分、仕方ないでしょう。なお、ACアダプターの充電は6時間10分かかるので、これ以上の撮影時間が想定される場合は、他機種が良いと思います。

 ネットワーク機能は、残念ながら、Wi-Fiを搭載しません

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 以上、 GZ-F270GZ-R470の紹介でした。

 種々の堅牢性を持つ点が最大の特長です。最大2時間20分撮影可能と電池の持ちも良いですし、アクティブに活動する方にはおすすめできる頑丈な機種といえます。野外で持ち運びやすいようなグリップベルトを採用するなど、アウトドアに強い仕様ですね。

 ただ、手ぶれ補正機能の弱さがやや目立つ機種でもあります。そのため、主に選ぶべきは、荒天や海での仕様が想定される方でしょう。


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 9・JVC Everio GZ‐RX670【各色】  
   ¥34,978 Amazon.co.jp (9/4執筆時)  

撮像素子:裏面照射形MOSセンサー 1/5.8型
動画有効画素数:229万画素
静止画有効画素数:171万画素
光学ズーム;電子式:40倍
ズーム倍率:40.5〜1990mm(16:9時)
フルHD録画:可能
防水防塵:防水・防塵・耐衝撃
記録媒体:内蔵(64GB) SDXCカード
バッテリー:2時間50分
重量: 292グラム

  EVERIO GZ-X670 は、JVCの最上位モデルになります。

 1つ上で見たZ-R400と較べると、防水・防塵能力やバッテリーなど基本的な部分のスペックは同じです。

 相違点は、次の部分です。

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 第1に、ネットワーク機能です。こちらは、他社の入門機と同じくWi-Fi機能が搭載され、スマホなどと連携がとれます。

 第2に、プログレシップ記録の対応です。1080/60pモードで記録できます。ただ、他社では入門機から同等の機能が搭載されます。

 第3に、内蔵メモリの増量です。こちらは64GBと倍増されています。

 機能の違いは以上の点に止まります。堅牢性に加えて、Wi-Fiが必要だと思う方は、この機種が良いでしょう。ただ、Wi-Fiを搭載した分、バッテリーの持続時間が10分短くなっています。また、手ぶれ補正機能の弱さは下位機種と同じです。

5・パナソニックの4Kビデオの比較 

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 つづいて、ここからはパナソニックのビデオカメラのうち「4K動画に対応するビデオカメラ」を見ていきます。


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 【2017年発売】

 10・パナソニック HC-VX985M【各色】
  ¥50,290 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【2018年発売】

 11・パナソニック HC-VZX990M
 12・パナソニック HC-VX990M
  ¥64,687 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:ハイスピードCMOS 1/2.3型
動画有効画素数:829万画素
静止画有効画素数:700万画素
光学ズーム;ハイブリッド式:20倍
ズーム倍率:30.8-626mm(16:9時)
フルHD録画:4Kも対応
防水防塵:ーーーー
記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間50分
付加機能:
重量: 395グラム(バッテリー込み)

 HC-VX985Mは、パナソニック4K対応機です。なおこの機種は2018年6月に後継機が販売されますが、

 基本性能に差はないので安い旧機種で良いでしょう。なお、新機種は型番が2つありますが、流通経路の違いで同一品です。

 本体の重さは、362グラムです。

 4K対応機は、「しっかりとした重さ」があるものですが、この機種は、400gを切る重さでたいへん優秀といえるでしょう。「4Kは対応して欲しいが、重いのは勘弁」、という方にはおすすめできます。

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 光学ズームは、20倍ズームです。

 なお、4K対応ビデオカメラは、光学ズームの倍率は全体的に低いです。画質と倍率を維持しようとすると、本体の重さに悪影響するため、実用水準の20倍程度に止めています。

 ただし、デジタルズーム40倍です。この場合、画質は劣化しますが、電子ズームの化をTVと同様の超解像度技術で防ぐという仕組みを取ります。多少は、画質の向上が見込めます。

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 手ぶれ補正は、入門機と同じく、5軸式のハイブリッド手ぶれ補正が搭載されます。

 繰り返しとなりますが、ソニーの空間光学式手ぶれ補正に勝るとも劣らない性能を期待できます。  

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 撮像素子は、1/2.5サイズです。

 先ほどの機種と違い、有効面積も広がっているので、実質下位機種より、画素面積が1.7倍です。この点で言えば、このグレードから画質のランクが「1つ上がり」ます。

 ただし、高感度センサーは引き続き未搭載ですが、撮像素子のサイズが大きくなったことの効果のが期待できます。どの下位機種よりも、暗い場所や逆光に強いでしょう。

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 撮影機能の面では、スマホを使っての「ワイヤレスワイプ撮り」が目を引きます。

 別角度からの写真を合成して表示できる機能です。「子画面」の写真は、Wi-Fiでスマホで映像を撮っておき、あとで転送・合成する方式です。このほか、お子さんの寝顔などが撮影できるナイトモード(赤外線撮影)が搭載されるのも特色ですね。

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 面白い部分では、4K撮影をしておいて、実質はフルHD解像度で記録することで、編集がタッチパネルで簡単にできる「後から追っかけ」機能が付属します。「

 液晶モニターは、3型で解像度は約46万ドットです。

 マイクは、こちらも、5.1chサラウンドマイクで、ソニーと同等水準です。

 Panasonic バッテリー VW-VBT380-K
  ¥10,957 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 付属バッテリーは、実撮影時間は50分です。しかし、上記の大容量バッテリーを使う場合、実撮影時間は1時間50分です。

 ネットワーク機能は。こちらも、Wi-Fi機能が搭載されます。

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 以上、パナソニックHC-VX985Mの紹介でした。4Kに対応できる機種としては比較的安い点が魅力です。

 ズーム力はフルHD機より落ちますが、超解像度の採用はある程度それをカバーするでしょう。手ぶれ補整も強いためその点も魅力です。また、タッチパネルは採用されない機種ですが、オートフォーカスは優秀です。

 こうした点をまとめると、「初心者が4K画質で自動撮影」するのに便利な性能をキープしていますので、4Kに挑戦したい場合は、よい選択肢でしょう。

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 【2017年発売】

 13・パナソニック HC-WX995M-T
  ¥74,800 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 なお、HC-WX995M-Tという上位機が併売されています。こちらについては、本体性能は下位機と同じです。

 こちらは、付属するのがワンランクよいバッテリーで、実撮影時間が1時間半と長いです。

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 その他は、サブカメラを搭載して「ワイプ撮り」に対応する点です。下位機は、サブカメラはスマホを利用する「ワイヤレスワイプ撮り」だけでしたが、こちらは両方対応となります。

 ただ、価格的なメリット性はやや低くなります。


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 【2018年発売開始】

 14・パナソニック HC-VZX1M
 15・パナソニック HC-VX1M
  ¥77,111 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

撮像素子:ハイスピードCMOS 1/2.5型
動画有効画素数:2590万画素
静止画有効画素数:829万画素
光学ズーム;ハイブリッド式:24倍
ズーム倍率:25.06-600mm(16:9時)
フルHD録画:4Kも対応
防水防塵:ーーーー
記録媒体:内蔵メモリー (64GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間1時間40分
付加機能:
重量: 479グラム

 HC-VZX1Mは、パナソニック4K対応機の中位機です。

 こちらについても、型番が2つありますが、流通経路の違いだけで同一の品です。

 本体の重さは、479グラムです。「ずっしり」と言うほどではないですが、決して軽くない重さですね。一眼レフカメラの本体ほどはあります。

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 光学ズームは、24倍ズームです。

 超解像度技術を伴う電子ズームを併用すると最大48倍です。

 下位機種より4倍ズーム力が上がっています。ただ、ズーム倍率からすると、1倍ズーム側がより広く撮れるようになったという改変ですね。使い勝手は増しているでしょう。

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 手ぶれ補正は、入門機と同じく、5軸式のハイブリッド手ぶれ補正が搭載されます。

 撮像素子は、1/2.3サイズですが、こちらについても、有効面積は実際より小さいです。

 ただし、この機種は4K動画向けの専用開発である、4KハイスピードMOSセンサーを採用します。

 画像に線が入るローリングシャッター現象が起こりにくいため、4K画質でも動きの速い乗り物をなめらかに撮影できます。動く被写体にはパナソニックが良さそうです。

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 ただし、夜間撮影や逆光撮影に強い、高感度CMOS(裏面照射型)は不採用です。ただし、この部分は、写真を2枚合成してダイナミックレンジを確保するHDR動画技術が付属しますので、安心でしょう。

 画像エンジンは、4K用に開発されたクリスタルエンジン4Kが採用されます。

 撮影機能の面では、スマホを使っての「ワイヤレスワイプ撮り」や「後から追っかけ」機能など、下位機種と同等の性能ですね。

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 液晶モニターマイクは、下位機種と同じ水準です。

 付属バッテリーは、「大容量バッテリー」が付属するので実撮影時間1時間40分です。

 ネットワーク機能は。こちらも、Wi-Fi機能が搭載されます。 

 以上、パナソニックHC-VZX1Mの紹介でした。「撮像素子が大型化した」に尽きる機種です。室内などの暗い場所の撮影にとくに威力を発揮するでしょう。こうした用途にはオススメできます。

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 【ワイプ撮り対応】

 16・パナソニック HC-WZX1M
 17・パナソニック HC-WX1M
  ¥97,929 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 【ビューファインダー対応】

 18・パナソニック HC-WZXF1M
 19・パナソニック HC-WXF1M
  ¥121,665 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 なおHC-VZX1Mには2種類の上位機があります。

 前者は、下位機の場合にもあった「ワイプ撮り」に対応する機種です。

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 後者は、可動式のビューファインダーが付く本格的なカメです。

 その他の点の改良は画質と言うよりも「使い勝手」の部分で、とくに、(オート撮影ではなく)マニュアル操作における利便性の向上を図っています。

 ただ、撮像素子のサイズなど、基本部分は、下位機と同じです。

6・4K対応ハンディカムの比較

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 続いて、ソニーの4K対応機を紹介します。


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 【2018年発売開始】

 20・SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45 BC  
 21・SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX45 TI
   ¥77,000 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

撮像素子:1/2.5型 Exmor R CMOS
動画有効画素数:829万画素
静止画有効画素数:829万画素
光学ズーム:空間光学式:20倍
ズーム倍率: 26.8-536.0mm(16:9時)
フルHD録画:4K対応
防水防塵:防塵性能
記録媒体:内蔵 (64GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間1時間20分
付加機能:
重量: 560グラム(バッテリー込み)

  FDR-AX45 は、ソニーの4K解像度対応機としては、最も安価なモデルです。

 パナソニックと異なり「入門機」的な位置づけの値段は出していませんね。

 本体の重さは、この機種の場合、560グラムとなります。

 同じほどの価格のパナソニックの4K対応機よりも多少ですが重めの水準です。

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 ズーム倍率は、光学20倍ズームです。パナソニックは24倍でしたのでわずかに劣ります。

 ただ、超解像技術も採用しているので、デジタルズームを使う場合など、効果的に画像をアップコンバートしてくれるでしょう。

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 撮像素子は、ソニーも1/2.5型 と大型の撮像素子を採用します。

 パナソニックの同クラス機(HC-VZX1M)と比較する場合、撮像素子は同じサイズで、上級クラスです。一方で、こちらは、裏面照射型のExmor R CMOSセンサーなので、室内・夜間・逆光への対応力はパナソニックより優れると言えます。

 レンズも、4Kというハイスペックを活かすため、レンズも高品質なドイツ製のカールツァイスのバリオ・ゾナーレンズを採用します。

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 手ぶれ補正は、ソニー独自の空間光学手ブレ補正が搭載されます。

 フルHD機の説明でもしましたが、レンズなど全体を中空に浮いているように保つことで、動画撮影に多いこまかいブレを吸収する仕組みです。

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 液晶パネルは、タッチパネル式で、3.0型46万ドット クリアフォト液晶とクラス標準のものが搭載されます。

 搭載されるマイクは、5.1ch対応の高品質なものです。この点は、パナソニックに較べても引けをとりません。

 SONY NP-FV100A【大容量バッテリー】
  ¥15,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 バッテリーは、添付の標準バッテリーの場合、実撮影時間が1時間15分大容量バッテリー使用時だと、最大2時間20分となります。

 割と長めですが、、基本的に予備バッテリーを用意するのが基本です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載します。

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 撮影機能の面では、多彩なエフェクトを装備するほか、簡単にスローモーションが撮影できるハイスピード撮影など、下位機種より充実した面白い機能が多いです。

 オートフォーカスもファストインテリジェントAFというコントラスト式AFの改良版を採用するため、ピント合わせも速いですね。

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 以上、FDR-AX45の紹介でした。

 他社に比べると、ピント合わせなどの自動調整メニューの使い勝手が良いのが特長です。他方、画質について言えば、4K対応機としては、撮像素子がやや小さい点が残念でしょう。


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 【2018年】

 22・SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX60
  ¥102,930 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

撮像素子:1/2.5型 Exmor R CMOS
動画有効画素数:829万画素
静止画有効画素数:829万画素
光学ズーム:空間光学式:20倍
ズーム倍率: 26.8-536.0mm(16:9時)
フルHD録画:4K対応
防水防塵:防塵性能
記録媒体:内蔵(64GB) SDXCカード
バッテリー:実撮影時間1時間5分
付加機能:
重量: 585グラム

 ソニーのHDR-AX60は、ソニーの4K対応ハンディカムの高級機です。ただし、HDR-AX40との機能差は2点だけです。

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 第1に、マニュアルフォーカス(手動でのピント合わせ)のための、フォーカスリングを搭載する点です。

 第2に、155万ドットのチルト式の電子ビューファインダーが付属する点です。

 いずれも、ハイアマチュア向けの機能なので、一般的には価格面で値頃な下位機種で良いでしょう。


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 23・SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX100
   ¥134,800 Amazon.co.jp
  (9/4執筆時)

撮像素子:1型 Exmor R CMOSセンサ
動画有効画素数:1420万画素
静止画有効画素数:1420万画素
光学ズーム:光学式:12倍
ズーム倍率: 29-348.0mm(16:9時)
フルHD録画:4K対応
防水防塵:
記録媒体:
バッテリー:実撮影時間1時間5分
付加機能:
重量: 790グラム

  FDR-AX100 は、ソニーの4K対応ビデオカメラのハイエンド機になります。

 価格はひときわ高価ですが、レンズ周りの基本スペックが高い機種です。こちらも、フォーカスリング電子ビューファインダが付属するハイアマチュア向け仕様です。

 本体の重さは、下位機種よりも200g以上重い、790グラムです。

 ビデオカメラの撮影環境を考えると、長時間の場合はこちらも、三脚などを利用することが前提です。そのため、「旅行用」という点ではやや不利でしょう。サイズも、81×83.5×196.5mmと結構あります。

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 ズーム倍率は、こちらは光学12倍ズームです。

 ズーム倍率は、本体の重さと撮像素子と両立できない部分があり、高画質機の場合は、この点を妥協しなければいけません。デジタルズームは160倍ですが、画質は粗いでしょう。

 一方、超解像技術を利用して画質の劣化を防ぎつつズームをする全画素超解像ズームを用いると、比較的画質の劣化がなく18倍まで4K画像のズームが可能です。

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 撮像素子は、下位機種よりも大きな1.0型 Exmor R CMOSセンサを搭載します。

 高画質なデジカメ並みのハイスペックで、画質について言えば、下位機種と明確な差があるでしょう。三脚で固定して、風景などの4K映像を長時間撮影するなどの場合、美麗な映像が撮れるでしょう。

 レンズも、カールツァイスのバリオ・ゾナーレンズを採用します。

 手ぶれ補正は、一方、この機種は空間光学手ブレ補正が不採用で、通常の光学式になります。空間光学式は、ソニーによれば「(通常の)15倍ぶれない」品質となりますが、こちらは「10倍ぶれない」と表現されます。

 ただ、こうした高画質機は、用途的に固定撮影が多いでしょう。そうでない場合は必要に応じて、スタビライザーなどで対応、ということになると思います。

 画像エンジンは、下位機種と同じでBionzXを採用します。

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 搭載されるマイクは、下位機種よりも高度です。

 5.1ch対応という点では同じですが、独立したマイクを搭載し、外部アダプタなしでもそれなりの音がとれます。また、下位機種の風音低減機能をより進化させた自動風ノイズ低減機能も、魅力でしょう。同社のノイズキャンセル技術が使われています。

 液晶パネルは、3.5型91万ドットと下位機種よりも大きめで、詳細です。

 【実撮影時間4時間30分】

  SONY NP-FV100A
  ¥15,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 バッテリーは、実撮影時間が1時間5分、大容量バッテリー使用時で最大4.5時間となります。なお、バッテリーは、下位の機種と共通なので、NP-FV70Aなども利用できます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載します。入門機同様にスマートフォンへの転送などもできます。

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 以上、FDR-AX100 の紹介でした。 

 家庭用のビデオカメラとしては高価なのはネックですが、撮像素子がひときわ大きい点は大きな魅力です。中級者以上で、あまり持ち歩いて撮るような使い途をとらないならば、画質面で相当有利ですし、環境映像などの撮影用に高画質機を狙っている方は、買って後悔はないでしょう。

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 以上、4K対応機の紹介でした。

 記事はまだ続きますが、どちらかといえば「プロ用」の機材の紹介です。そのため、10万円以下の製品だけ探している方は「Atlasのおすすめ機種」を提案する、リンク先の結論編(こちら)に進んでください。

2・各社のハイエンドビデオの比較

 最後に、ソニー・パナソニック・キヤノンのハイエンド機種を2機種紹介します。

 この2つの紹介をもって、このブログでは、日本の家電量販店で手に入るホームサイズの4Kカメラは「全て網羅」となります。


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【上位機種】【2014年発売開始】

 24・パナソニック HC-X1000  
  ¥261,799 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

撮像素子:CMOSセンサー 1/2.3型
動画有効画素数:885万画素
静止画有効画素数:885万画素
光学ズーム:ハイブリッド式
フルHD録画:4Kも対応
防水防塵:ーーーー
記録媒体: SDXCカード
バッテリー:実撮影時間2時間20分
付加機能:
重量: 1780グラム

 HC-X1000 は、パナソニックが販売するハイエンドモデルです。

 プロユースの大きなファインダーが付いた機種ですが、家庭用としては1780gと非常に重量がある製品です。

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 家庭用と比べると、一眼カメラのようなマニュアル調整用のリングがレンズ付近に3つ付属しているなど、使いやすさについては抜群の配慮があります。

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 撮像素子は、 1/2.3型です。この機種は2014年発売開始のモデルであり、撮像素子のサイズは、発売の新しい家庭用の上級機がすでに追いついています。

 手ぶれ補正は、5軸手ぶれ補正を採用します。ただし、4K記録時は単なる光学式となる点で、仕様に「古くささ」がみられるでしょう。

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 ズームは、光学20倍ズームと、この点でも同じです。

 4K対応機としては控えめです。レンズは、ライカ社のDICOMARを採用しますが、F値(レンズの明るさ)は、パナソニックの家庭用とすでに同じ水準です。

 液晶パネルは、115万ドットの3.5インチのファインダーです。本体が大きい分、大きなモニターの採用、というわけではありません。

 撮影機能は、先ほど書いたように、マニュアル操作用のリングなど、「ショートカット」的なボタンはひときわ充実しています。

 その他、SDカードスロットが2つあり、切り替えて使ったり、バックアップ用として同時記録できる仕様である点が目立ちます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiを搭載します。

 バッテリーは、モニター利用の有無で時間が変わりますが、実撮影時間は最高画質2時間20分とさすがにかなり長めです。

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 以上、パナソニックのHC-X1000 の紹介でした。 

 大きく「威圧感がある」点で、「運動会の場所取り」において威圧感を発揮できそうです。しかし、画像周りの技術は、発売から3年以上経ち、10万円前後クラスの同社の新型がすでに追いついてしまっています。

 その点をふまた上で言えば、前編記事で紹介した「パナソニックの家庭用の10万円前後のビデオカメラは、安くて性能が良い」とも言えるでしょう。こちらの機種については、いずれにしても、モデルチェンジが待たれます

後編に続く!
デジタルビデオカメラのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はビデオカメラの比較でした。

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 続く後編記事こちら)では、前編で紹介できなかった数機種を紹介します。

 また、その上で、ここまで紹介した全機種から、最終的な「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 14:11 | 映像機器

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