Top 映像機器 比較2022' 全18機!Fire TV Google Apple TVの性能差とおすすめ・選び方:ストリーミングメディア端末の比較 (1)

2022年11月23日

比較2022' 全18機!Fire TV Google Apple TVの性能差とおすすめ・選び方:ストリーミングメディア端末の比較 (1)

【今回レビューする内容】2022年 Amazon Fire TV・Google Chromecast Apple TV ほかSTB端末の性能とおすすめ: ストリーミングメディアプレーヤー セットトップボックス・キャスト ストリーミング機器 ワイヤレスディスプレイアダプタ:You tube Netflix UHD 4k DAZN対応

【比較する製品型番】Amazon FireTV Stick Fire TV Stick 4K Max New Alexa対応音声認識リモコン Pro New FireTV Cube 4K 第3世代  oogle Chromecast with Google TV Apple TV 4K 128GB MN893J/A 64GB MN873J/A XH02J/A MXGY2J/A MP7P2J/A MQD22J/A MHY93J/A Google Nexus Player Fire TV Cube Recast Insignia NS-24DF310NA19 Insignia NS-43DF710NA19 エーリンク A-Link Ezcast Pro II EZCast Pro EZCast 4K EZCast2 MiraScreen Anycast エニーキャスト

今回のお題
最新のストリーミング端末のおすすめはどれ?

 ども!Atlasです。

今回は、2022年11月現在、最新のSTB機器(セットトップボックス)を比較します。

 201804051657.jpg

1・セットトップボックスの比較 (1)
 1-1・Amazon Fire TV
  予算:6,000円〜
 1-2-・Apple TV
  予算:2万円〜
 1-3-・Google Chromecast
  予算:7,000円〜
2・セットトップボックスの比較 (2)
 2-1・EZ cast
  予算:1万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 アマゾンFireTVを全機種紹介したあとに、グーグルChromecastアップルAppleTVのそれぞれの製品と機能や対応コンテンツを比較していきます。

 また、ビジネス用として人気なエーリンクのEzCastにも、フォローしています。

 202207111127.jpg

 【2022年4月発売】

 【フルHD画質】

 ・フナイ FL-32HF140
   ¥32,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【4K画質】

 【43インチ】

 ・フナイ FL-43UF340 43V型
   ¥54,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【50インチ】

 ・フナイ FL-50UF340 43V型
   ¥65,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【55インチ】

 ・フナイI FL-55UF340 43V型
   ¥76,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 ただし、「Fire TV搭載スマートTV」として、Amazonと船井電機がタッグを組んで発売された、TV内蔵型のFire TVだけは、(さすがに比較要素が異なりすぎるので)記事を分けました。

 今回の記事ではなく、TVの方の比較記事、つまり、【おすすめ32v型テレビの比較記事】と【フナイの4Kテレビの比較記事】に、これらの詳しい説明を書いています。

 これ以外は、全機種とも、今回の記事で扱うつもりです。


 202205241101.jpg

 今回の記事では、主要3社の端末については、スペックの違いほか、定額動画サービスの「対応状況」を含めて、詳しく説明します。

 202205241102.jpg

 日本ローカルのサービスについても、確認しました。

 202210281740.jpg

 そのほか、Netflix UHD 4KDAZNなどで「動画が止まる」ことなく、快適に視聴するために必要なネット回線速度ルーターのスペックについても、後半記事(こちら)で解説する予定です。

 

ーー

基本性能   ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
キャスト機能 ★★★★★
音声操作   ★★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように各機種を比較します。

 その上で、最後の「結論」では、上表のような指標から、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

1-1・Fire TVの機能の比較

 202111041447.jpg

 はじめにAmazon Fire TVの比較からはじめます。

---

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


   202111041500.jpg

 【2021年登場】

 1・ Fire TV Stick 4K Max
  ¥6,980 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPU:4コアCPU 1.8GHz
記憶容量:8GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:ドルビーアトモス
ネットワーク:Wi-Fi 6
音声でのTV操作:対応

 Amazon Fire TV Stick 4K Max は、2021年に日本で販売開始された、FireTV系の上位機です。

 約3年降りに登場した新機種で、CPU性能の向上で40%の性能向上との説明です。

 そのほか、リモコンの改良や、Wi-Fi6対応など、ハード面で大きな進化を遂げています。

 201811181246.jpg

 本体の形状は、「超小型」のスティック型で、とてもコンパクトな機種です。設置性はとても良いと言えます。

 ただ、電源はコンセントから取る必要がある点、注意しましょう。

 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 また、HDR10(ハイダイナミックレンジ)映像にも対応しており、Netflixをはじめ、ネット上の4KHDR映像のTV再生にも対応できます。

 202104211347.jpg

立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 7.1 ch

 音声フォーマットは、7.1chまで対応し、Dolby Atmos対応です。

 「ドルビーアトモス」は、映画館のように天井方向を含めた立体的な音楽情報を持つ、新しいフォーマットです。最近の映画コンテンツに多くなり、流行しています。

 ご家庭で、音響にこだわったシステムを組んでいる場合、こうしたフォーマット対応は意味があると言えます。

 202205241101.jpg   

 対応する動画サービスかなり多彩です。

 全世界的に展開する「定額映像サービス」については、網羅されます。

 AppleTV+についても、コンテンツ利用は他社デバイスに開放されるので、Fire TV系でも利用可能です。

 一次消えていた、Google系列のYouTubeアプリも復活しました。

 202205241102.jpg

 こちらは、アニメ系の見放題を含めた(主に)「日本国内向け」定額サービスの一覧です。

 Appleは、規約の問題などがあるため、(Macやスマホからキャストしない限り)ひかりTVTver (=無料の民放再放送サービス)に対応しません。

 しかし、Amazon Fire TVは対応です。

 それ以外にも、NHK WorldなどのTV局系アプリや、dTV・ニコ動など、日本のコンテンツへの対応となります。

 対応数は、他社機に比べても多めです。

 他社機と比べると、自社のAmazon プライムビデオは、他機より便利に操作できます。例えば、対応コンテンツがない場合、他社サービスを紹介してくれます。

 Amazonプライム会員の場合【こちら】のビデオが無料で視聴できます。

 2019041d80057.jpg

 DAZNも対応です。

 みた場所からのレシュームにも対応しますので、アプリの出来も良いです。

 201804051711.jpg

 利用方式は、TVアプリを個別インストールする方式です。

 FireTVは、CPUを搭載するいわば「小型のパソコン」です。

 そのため、スマホのように、視聴アプリをインストールできます。

 ちなみに、Android系のAmazonのOSである、FireOSを採用しています。

 202210271347.jpg

 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 4000万曲が月額980円(プライム会員は780円)で聴ける、Amazon Music unlmitedも利用可能です。無料にてのお試し期間があります【こちら】。

 202106101050.jpg

 なお、2019年からAmazon Music HDに進化し、一部楽曲について、CD・ハイレゾ音質で聴けるようになりました(こちら)。

 さらに、2021年6月からは、普通のAmazon Music Unlimited契約だけで、(追加料金なしで)HD音源が聴けるようにもなっています。

 STB機器で、Amazon Music HDを聴けるのは、FireTVだけです。

 一方、Apple Musicとラジコは、単体アプリは用意されません。しかし、音声AI経由の操作で実際は利用可能です。

 202010291753.jpg

 Amazon Music
 ¥0 Apple App Store
 Amazon Music
 ¥0 Google Play

 なお、音楽や動画は、パソコンやスマホからでも利用可能です。

 例えば、上記のアプリを使えば、スマホからも利用できますし、PC/Macからも再生できます。なお、提供される楽曲は【こちら】で確認できます。

 202104211309.jpg

 ゲームも、一部対応です。

 【こちら】にあるように、ゲームについての選択肢は、後ほど紹介する、Amazon FireTV Stickよりも多いです。

 201811181305.jpg

 本体の性能は、CPUが4コア(1.8GHz)です(MediaTek MT8696)。

 先述のように、3年前の旧モデルから最も変化があった部分で、公称で40%の性能向上です。引き続き、単独GPUを搭載します。メモリは2GBです。

 なお、このブログの【4K液晶テレビの比較記事】などでも書きましたが、最近のTVには標準搭載のネット動画視聴機能(Google TVほか)を積みます。

 その際の処理に使われるCPU(エンジン)は、TVの他の処理にも使うため、単独のCPU/GPUでそれだけの処理をする、FireTVなどのSTB機器を買う方が「きびきびと操作できる」と言えます。

 Amazonもその点を理解していて、値段の割に優秀なCPUなどを積んでいます。実際、画像的に4K及びHDRに再生に対応できる水準ですから。

 内蔵ストレージは、8GBです。

 その上で、Amazon Cloud Driveに、Amazonのコンテンツは無料で保存できます。


 202111041537.jpg

 リモコンは、今回デザインが一新されました。

 写真のように、プライムビデオ・Netflix・DAZN・Amazon Musicのショートカットボタンが新設です。

 201902141216.jpg

 さらに、本機はリモコン部に赤外線リモコン機能を搭載します。

 そのため、リモコンから直接、TVの電源操作と音量制御が可能です。日本で販売される主要メーカーのTVには対応します。

 第3世代になり、番組表のショートカットもできたため、使い勝手はさらに良くなりました。

 202210281746.jpg

 【2022年発売】

 ・New Alexa対応音声認識リモコン Pro
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 なお、2022年11月に、上位版のリモコンが、別売製品として登場します。本機(第3世代)でも利用できるものです。

 202210281752.jpg

1・ボタンのカスタマイズ(2箇所)
2・自動点灯するバックライト
3・「リモコンを探す」機能
4・ヘッドホンボタン(自動ペアリング/解除)
5・Prime Video Liveボタン

 違いは、上表の3点です。

 持ち上げると自動で光るバックライトは特に便利に思えます。「リモコンを探す」は、リモコンのある場所で、音が鳴る仕組みです。

 201804211203.jpg

 加えて、【サウンドバーの比較記事】で紹介したような外部スピーカーについても、主要TVメーカー製品のほか、ヤマハ・BOSE・JBLなど、ほぼ全てに対応します。

 楽曲やメディアの検索がかなり楽になります。


 202111041519.jpg

 そのほか、リモコンには、音声認識機能が付属です。

 以前【Amazon Echoの比較記事】で紹介したAmazonの音声AIのAlexaを内蔵します。

 リモコンのボタンを押すと、人工知能のAlexaを呼び出せます。TVコンテンツの操作ほか、天気などの情報も取得可能です。

 202010291755.jpg

 Amazon FireTV
 ¥0 Apple App Store
 Amazon FireTV
 ¥0 Google Play

 一方、上記のアプリを利用すれば、スマホをリモコンにすることも可能です。

 202104211326.jpg

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、対応できます。

 Fire OSに対応アプリがなくて見れないネット動画でも、スマホからTVへの投影(キャスト)が可能です。

 iPhoneは、AirReceiverアプリと、iPhoneのAirPlayを使います。

 Android系PC・Macは、OS標準搭載のミラーリング機能が有効です。

 201904180118.jpg

 セットアップの方法は、説明がいらないほど、簡単です。

 TV側のHDMI端子にFireTVの端末を差し込むだけです。

 ただし、電力が必要なので、電源アダプタをコンセントに付ける必要はあります。

 あとは、付属のリモコンとTV画面を利用して、無線LANやAmazonのIDなどの情報をセットアップしていくだけです。

 最近は、ユーザーIDすら事前にAmazonが設定してくれるため、パソコンに詳しくない、団塊の世代の親族でもできました。

 202111251410.jpg

 インターネットへの接続は、Wi-Fi無線でつなぐ形式です。

 とくに今回からWi-Fi6(11ax)対応となりました。

 搭載アンテナは2本なので、速度的には、理論上1201Mbps(=150MB/秒)での接続です。

 202111251411.jpg

 ちなみに旧機種は、同じアンテナ本数ながら、Wi-Fi5(11ac)でしたから867Mbpsでした。

 結果、25%ほど帯域に余裕がでました。

 その上で、Wi-Fi6だと、実効速度ほか、複数同時接続時の通信安定性が高まるため、スマホ、PCほか、このようなSTB機器での動画の安定視聴に効果を発揮します。

 201810101459.jpg

 ただし、ルーター側のWi-Fi6対応も必要です。

 2019年に始まり、2021年頃格安機に普及したばかりの規格なので、ご自宅のルーターが未対応の方は多いかもしれません。

 その場合も、(速度が下がるだけで)Wi-Fi5でつながるので本機は無駄にはなりません。ただ、安定的な受信には効果があります。

 こうした部分は、このブログでは【無線LANルーターの比較記事】に詳しく書いています。

  201807300907.jpg

 Amazon イーサネットアダプタ
  ¥1,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 一方、本機は有線LANにも対応できます。

 ただし、別売のイーサネットアダプターを購入する必要があります。

 なお、記事の最後に改めて書きますが、有線LANの場合、回線の最高速度は無線の場合に比べて低下する場合があります。基本的には無線LANをおすすめします。

----

 以上、Amazon Fire TV Stick 4K Max の紹介でした。

 他社機と比べると、対応する定額動画、あるいは、定額音楽サービスの幅が広いのが「ポイント」です。

 とくに、Amazon系のサービスは、他社STB機器で利用するより、使いやすいように設計されます。

 その上で、かなり安いため、手軽に導入できるSTB機器として重宝するでしょう。


  202111041548.jpg

 【第3世代】

 2・Amazon FireTV Stick
  ¥4,980 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPU:4コアCPU 1.7GHz
記憶容量:8GB
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:ドルビー
ネットワーク:Wi-Fi5
音声でのTV操作:対応

 FireTV Stick は、FireTV系では「最も安い」製品です。

 2021年に「第3世代」になり、CPUがパワーアップしました。

 本体の形状は、小型スティックで型です。

 大きめの、USBメモリ並のサイズで、TVに安定して差し込めます。

 対応する画質は、この機種の場合、4Kコンテンツの利用が不可能です。

 利用したい場合は、先に紹介した上位機を購入する必要があります。

 202205241101.jpg

 対応する動画・音楽サービスは、こちらも、上位機と同等です。

 ただし、各社の4K動画サービスは、当然ながら利用できません。 

 201804051737.jpg

 本体の性能は、割と良いです。

 CPU4コア(1.7GHz)です。

 上位機(Fire TV Stick 4K Max)の1つ前の世代の製品(Fire TV Stick 4K)が使っていたのと同じCPUです。

 したがって、能力的には4Kに対応できる水準のCPUですので、リモコン操作時の遅延がほぼなく、快適な操作性です。

 内蔵ストレージは、こちらも8GBです。

 201904180118.jpg 

 セットアップの方法は、本機も同じです。

 小型ですが、こちらもンセントから電源を取る必要はあります。

 201810101459.jpg

 インターネット接続は、本機もWi-Fiを基本とします。

 Wi-Fiは、Wi-Fi5(11ac)ですので、速度は上位機に及びません。

 ただ、4K非対応で、容量(ギガ)が必要なコンテンツは見ないわけですし、フルHD画質ならば通常問題なく視聴できます。

 202111041549.jpg

 リモコンは、音声認識機能のあるテレビリモコンが付属します。

 本機も、赤外線(IR)リモコン機能がありますし、リモコン部分の仕様は上位機と同じです。

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)も、対応です。

 方式は、上位機と同じです。

---

 以上、Amazon FireTV Stickの紹介でした。

 4Kテレビに対応する必要がない場合、素直に本機でもOKだと思います

 。Wi-Fi6は未対応ですが、そもそもフルHDまでなら問題ないでしょう。

 ただ、そう大きな価格差がないのも事実ですし、4Kの普及状況を考えると、先行投資としてFire TV Stick 4K Max を選んだほうがよいでしょう。


 202210281816.jpg

 【第3世代】(2022年最新製品)

 3・Amazon New FireTV Cube 4K
  ¥19,980 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【第2世代】(旧製品)

 4・Amazon FireTV Cube 4K
  ¥(14,980) Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPU:6コアCPU 2.2GHz+1.9GHz
記憶容量:16GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:ドルビーアトモス
ネットワーク:Wi-Fi 6・有線LAN
音声でのTV操作:対応

  FireTV Cube 4Kは、FireTV端末の日本における最上位機です。

 写真のように、本体の端末が大きい製品です。

 202111041554.jpg

 なお、本機は、2022秋に新製品(第4世代)が登場しましたが、旧機種も併売中です。

 大きな違いは、CPUが、6コア(4コア/2.2GHz+2コア/2GHz)から8コア(4コア/2.2GHz+4コア/2GHz)に、強まったことです。

 202107261306.jpg

 加えて、Wi-Fi部分が、Wi-Fi5(11ac)からWi-Fi6(11ax)対応になりました。

 下位のFire TV Stick 4K Maxでは、前世代で対応だったのですが、Cubeの場合この世代からです。先述のように、最新ルーターを導入している場合、(速度と言うより)通信安定性が向上するので、有利です。

 2020年くらいから一般期に普及が始まったものですので、多くのご自宅では未対応かもしれません。

 このブログでは【無線LANルーターの比較記事】と【超高速Wi-Fi6ルーターの比較記事】で、対応製品について詳しく書いています。

 202210281812.jpg

 そのほか、第2世代では、外付け式だった、イーサネットポート(有線LAN用)が内蔵式になりました。

 Fire TV Cube用 赤外線(IR)延長ケーブル
  ¥1,780 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 一方、旧機は付いていた赤外線(IR)延長ケーブルが別売になりました。しかし、多くの方には不要だったからとも言えます。

--

 結論的にいえば、CPU強化とWi-Fi強化は、STB機器にとって「最重要」の部分です。安定性ほか、リモコンの操作性にかかわる部分ですので、選ぶならば、新機種です。

 201912071742.jpg

 つづいて、新しいFire TV Stick 4K Maxと較べた場合の違いについてです。

 最も大きな違いは、マイクとスピーカーを内蔵する点です。

 下位機の場合、リモコンの「Alexa」ボタンを押しながら音声AIに質問し、解答はTVのスピーカーからしか得られませんでした。

 本機は、単独のスピーカーとマイクなので、TVやリモコンに依存せず操作ができます。

 例えば、「アレクサ、テレビをつけて」 「アレクサ、今日の天気は?」などの発話だけで、テレビを操作できます。

 ようするに【Amazon Echoの比較】で書いた同社のスマートスピーカーの一部機能を「内蔵」させた製品と言えます。本機の音声操作で何ができるのかは【こちら】に説明があります。

 本体の性能も、下位機種と比べると、8コアCPUですので、処理能力は高いです。

 他機は4コアですし、純粋にクロック数を積み上げて計算しても、最も性能が良いです。メモリは2GBと同じです。

 ストレージは、16GBと、下位機の2倍です。

 ネットワークは、先述のように、新機種になって、有線LANほか、Wi-Fi6(11ax)に対応しました。

 202210281752.jpg

 ・New Alexa対応音声認識リモコン Pro
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 リモコンは、一方、最上位機ですが、下位機種と同じ「第3世代のリモコン」です。

 先ほど紹介した上位のリモコンが欲しい場合は、別に買うことになります。

---

 以上、FireTV Cube 4Kの紹介でした。

 CPU性能などは最も良く、最上位な機種です。

 ただ、高性能CPUは「音声AIのため」に搭載されている部分はありますので、一般的には、コンパクトで安いFire TV Stick 4K Maxで良いと思います。

 202110211603.jpg

 本機を「選んで良い」と言えるのは、【Amazon Echoの比較記事】で紹介したような、同社の音声AIスピーカーをお持ちでない方、あるいは、テレビのある部屋にない場合です。

 今後も買う予定がなく、AIへの質問と、テレビの音声操作だけに対応できれば良いならば、本機がおすすめできます。

 201910111157.jpg

 ただ、本機単独で実行できる操作は、TV電源のオン・オフなど少なめです。

 そのため、例えば、照明やオーディオ機器との連動操作など、もっと凝った操作をしたい場合、あるいは、ご家庭の家電全般の「音声対応」に本格的に取り組みたい場合は、このブログの【スマート家電コントローラーの比較記事】で紹介した、サードパーティのコントローラーを、本機と合わせて買うのも良いでしょう。

1-2・Apple TVの機能の比較

 202111041629.jpg

 続いて、AppleのApple TVの紹介です。


  202104211337.jpg

 【2022年11月発売予定】【第3世代】

 【上位機種】

 5・Apple TV 4K 128GB MN893J/A
  ¥23,800 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【下位機種】

 6・Apple TV 4K 64GB  MN873J/A
  ¥19,800 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPU:Apple A15 6コア
記憶容量:64GB/128GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital Plus 7.1
ネットワーク:Wi-Fi6 有線LAN
音声でのTV操作:対応

 Apple TVは、日本で販売のあるSTB機器では、Amazon系と人気を2分する端末です。

 2022年11月発売機が最新で、日本では「第3世代」となります。

 202210281853.jpg

 Apple TVは、上位機と下位機があります。

 上位機のみ、有線LANポートがあるほか、内蔵ストレージが128GBと2倍になります。

 ただ、アプリ量を食うゲームなどをこの端末でしないならば、下位機種でも良いでしょう。

 202210281942.jpg

 そのほか、家電のIOT化の部分で、上位機だけThreadという新しい通信規格に対応します。

 興味のないかたには全く関係ない(上に分かりにくい)ので、ここは読み飛ばしてもOKです。

 Threadは、Wi-Fiほど電気を食わず、Bluetoothより遠く飛び、通信量も確保できる新しい、業界の通信規格です。

 Wi-Fiは「電気を食う」ので、バッテリー駆動の小型家電(小型スピーカーなど)に搭載するのはなかなか難しいです。また、電源を取れるIOT大きな家電(照明・エアコン)でも、制御するべき家電の数が、家庭内で無数で増えていくと「Wi-Fiが混雑し遅くなる問題」が生じます。

 そうした事態を避けるため、2022年ごろ登場したのがThreadです。Appleほか、Google・Amazonも参加するので、IOT家電の制御のため、今後普及する規格だと言われています。

 「ざっくり」といえば、Thread対応とは、本機を「Thread対応の小型家電」と「Wi-Fi」とを仲介するハブにできるという意味です。詳しい方には、HomeKitの「進化形」と考えればわりと近いかと思います。

 ただ、専門的なので、普通の方は「今のところ、ここは選ぶ際に気にしなくてOK」です。

 202210281945.jpg

 本体の形状は、幅93×奥行93×高さ31mmです。

 小型ですが、テレビの近くに置き場所が必要なタイプです。

 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 また、、HDR10(ハイダイナミックレンジ)映像にも対応しており、この部分では、Amazon系の上位機と「横並び」です。

 HDR規格の部分で、ハイフレームレートHDRドルビージョンに対応してきました

 ただ、現状のコンテンツの対応状況から言って、さほど大きな差ではないです。

 202104211440.jpg

 一方、画質面で「面白い工夫」は、iPhoneカメラを利用した「カラーバランス調整」です。

 このブログの【4K液晶テレビの比較記事】で紹介したような、高級機ならば、「TV任せで自動調整」してもOKでしょう。

 ただ、高画質機がない32インチ以下の小型TVなど、そうでもない機種については、このキャリブレーション機能は、結構「革命的」に思えます。

 202205241101.jpg

 対応する動画サービスは、上表の通りです。

 先述のように、グローバルな定額サービスは基本、各社とも対応です。

 202205241102.jpg

 ただ、「ひかりTV」など、日本の一部コンテンツは非対応です。

 そのほかは、だいたい同じです。

 NHK・フジ系のFODや、dTV ニコ動もアプリが用意されます。コンテンツ部分でのAmazonとの差は、あまり気にしなくても良いでしょう。

201407251307.jpg

 利用方式は、TVアプリを個別インストールする方式です。

 Amazonと同じです。

 本機もCPUを搭載する「小さなPC」であり、Appleが用意するtvOSが制御します。

 ソフト部門を持つ会社だけに、OSの操作性は、かなり良いです。

 とくに、iPhoneとシームレスにつながりiPhoneをキーボード代わりにできるなど、操作性は良いです。

 FireTVもアプリを利用すれば同じようにできますし、BluetoothでPC用のキーボードが使えたりしますが、この部分の操作性の良さは、Apple TVに軍配が上がります。

 202104211347.jpg

立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 7.1 ch

 音声フォーマットは、7.1chまで対応し、Dolby Atmos対応です。HDR10+も対応となりました。

 202202151639.jpg

 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 Appleは自社の音楽系コンテンツを他社に開放しているので、Apple TVだけ再生できるというものはないです。

 逆に、Amazon系のHD ハイレゾ音質のAmazon Music HDに対応できない部分があります。

 ラジコは、アプリは用意されません。

 スマホを介在させて聞くことが可能です。ただ、Amazonの用に音声操作で呼び出して直接つながらないので、スマホのバッテリーは気にする必要があるでしょう。

 202104211415.jpg

 ゲームも、対応です。

 Appleは、この部分をわりと重視していて、100以上のコンテンツがあります。

 スマホを含めた定額サービス(Apple Arcade)もはじまりました。

 202210281857.jpg

 本体の性能は、AppleのA15チップを採用します。

 総計8コアのCPUで、2022年のiPhone 14 と同じです。

 ここは今回の新型のポイントで、前世代よりCPUが2倍、GPU(グラフィックス)が30%の性能向上です。iPhoneでいえば、2018年のiPhone XRから一足飛びでの性能向上といえます。

 202210282005.jpg

 4K対応のためというより、ゲーム(Apple Arcade)に対応させるため、高性能なCPUを搭載したと言えます。ここだけで言えば、他社よりかなり「強力」です。

 ハイフレームレートのHDRコンテンツなども余裕をもって再生できるでしょう。

 多くのかたには「オーバースペック」ではありますが、余裕のあるスペックは、動作安定性にも寄与しますし、発熱もしにくくなるので端末寿命も伸びます。

 内蔵ストレージは、64GB128GBからの選択です。

 多めなのは、先述のゲームに対応させるためです。

 したがって、128GBは「ゲームアプリ」を使わない方には「確実にオーバースペック」です。

 202210281902.jpg

 【2022年登場】

 ・Siri Remote 第三世代 MNC73JA
  ¥9,380 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 リモコンは、第3世代で新型になりました。

 Appleの音声AIをリモコンボタンで呼び出し、音声で操作できます。

 第2世代と同じく、丸い「クリックパッド」での操作です。第1世代は「タッチパッド」で、誤動作が多かったのですが、それに戻らずに安心しました。

 一方、第2世代と比べると、充電端子が、Lightning端子からUSB-C端子に変更になりましたが、機能面で差はなさそうです。おそらく、例のEU法の関係での仕様変更でしょう。

 別売もされますが、買い直す必要はなさそうです。

 201804211203.jpg

 リモコンの性能は、赤外線リモコン機能を装備し、TVのオンオフ、音量、AppleTVへの切替については操作できます。

 ただ、Amazon系と同じで、大手家電メーカー製のTV以外は対応しません。また、【サウンドバーの比較記事】で紹介したような、音響機器も公式対応を表明していません。

streaming1.png

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、対応できます。

 表示しているコンテンツをミラーリングして大画面で見ることが可能です。MacやiOS系の場合は簡単で、OS標準機能のAirPlayを利用するだけです。

 Windows系は、純正アプリがないため、サードパーティのアプリを利用します。

 有名どころではLonelyScreen という無料アプリがあります。Android系も同様で、Air Pin Pro というAirPlay/DLNAアプリがあります。

  202004211622.jpg

 Amazon ハイスピードHDMIケーブル
  ¥935〜 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 セットアップの方法は、本機もテレビとHDMIケーブルでつなぐ仕様です。

 ただし、ケーブルは別売です。

 アマゾンベーシックなどから適切なサイズのケーブルを購入すると良いでしょう。

 201810101459.jpg

 インターネットとの接続は、AppleTVは、本体だけでWI-FIでも有線LANでも接続可能です。

 また、本機もWi-Fi6 (11ax)に対応します。

 導入すれば、今までのWi-Fi5(11ac)と比べて、実効速度ほか、通信安定性が高まるでしょう。ただ、【高速な無線LANルーターの比較記事】で書いた機種のうち、Wi-Fi6対応の無線LANルーター(親機)が必要です。

---

 以上、Apple TV 4Kの紹介でした。

 先述のように、コンテンツ対応の部分では、Amazon系と比べても、はないです。

 端末の値段が高いのは、CPUに良いものを積むためですが、これは、HDRコンテンツへの対応のためというより、「ゲームをサクサク動かせるため」だと思います。

 そういった意味では、多すぎるストレージの容量を含め、4Kでも、TVコンテンツ用としては「オーバースペック気味」ではあるでしょう。

 シンプルに動画サービスを使いたいならば、Appleユーザーも値段の安めのAmazonの端末で十分だと思います。

 しかし、Apple Arcade(ゲーム)の定額契約をしているようなAppleのコアユーザーは、話が別で、素直にこちらを選べば良いでしょう。iPhoneやMacとの連動性も「抜群」で、便利に思うシーンは、ゲームや動画視聴をふくめて、わりと多いです。

ーーー

  202104211337.jpg

 【2021年5月発売】【第2世代】

 【上位機種】

 7・Apple TV 4K 64GB MXH02J/A
  ¥19,000 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【下位機種】

 8・Apple TV 4K 32GB MXGY2J/A
  ¥19,000 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPUApple A12 6コア 2.5GHz
記憶容量:32GB/64GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital Plus 7.1
ネットワーク:Wi-Fi6 有線LAN
音声でのTV操作:対応

  なお、本機の旧機種(第2世代)となるのがこちらです。

  新機種と比べると、先述のようにCPU・GPU性能でかなりの差があります。

  また、新機種は発売時に定価を下げたこともあり、旧機種特有のお買得感もないです。

  ストレージ量もがあるので、よほどのセールがなければ選択肢にしなくて良いでしょう。なお、旧機種の場合、下位機でもLANはありました。

  202001102113.jpg

 【第1世代】(中古含む)

 9・Apple TV 4K 64GB MP7P2J/A
  ¥23,000 楽天市場 (11/23執筆時)

 10・Apple TV 4K 32GB MQD22J/A
  ¥10,620 楽天市場 (11/23執筆時)

CPU:Apple A10X 6コア 2.4GHz
記憶容量:32GB/64GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital Plus 7.1
ネットワーク:Wi-Fi5 有線LAN
音声でのTV操作:対応

 さらに、Apple TV 4Kの「第一世代」が、中古市場で売られています。

 201804051820.jpg

  CPUがさらに昔のもので、ハイフレームレートHDRやドルビージョンに非対応です。

 iPhoneを利用した画質調整(カラーバランス)にも非対応です。

 その上で、リモコンが誤動作が多い旧式なので、積極的にはおすすめできません。

ーーー

  202111041637.jpg

 【2021年5月発売】【第2世代】

 11・Apple TV HD(32GB) MHY93J/A
  ¥19,000 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

CPU:Apple A8
記憶容量:32GB
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi5 有線LAN
音声でのTV操作:

 一方、「4K」の表記のないこちらについては、2022年まで「現役の下位機種」でした。

 現在は終売ですが、在庫が豊富です。

 ただ、本機は4K非対応機です。CPUも従来的なA8チップとなります。Wi-Fi6も非対応です。

 Bluetoothのバージョンも(だいぶ古い)4.0のままで、有線LANも、ギガビット非対応です。

 画質調整面で、上位機は進化もしましたし、音声面でも、上位機と違いドルビーアトモスをフォローできません。

 4Kも見ないし、ゲームもしないならば、リモコンは(使いやすい)「第2世代」にはなっているので、このレベルでも「まあ使える」のは確かです。しかし、将来性を考えれば、やはり選択肢にしにくいです。今買うべき機種ではないように思います。

1-3・Chromecastの機能の比較

 202110261634.jpg

 続いて、グーグルのクロームキャストの紹介です。


 202102011331.jpg

 【2020年】

 12・Google Chromecast with Google TV
  ¥6,999 楽天市場 (11/23執筆時)

CPU:
記憶容量:8GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:対応

 Google Chromecast with Google TVは、Googleが販売するSTB機器です。

 以前販売されていたGoogle Chromecast Ultraの後継機となります。

 202102011418.jpg

 本体の形状は、本機は、特殊です。

 16.2×12.5cmと小型で、重さも55gと軽いので、TVの後ろに設置できます。

 202102011339.jpg

 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 4K Ultra HD と HDR の映像をストリーミングに対応します。

 また、ドルビージョンにも対応です。

 202205241101.jpg

 対応する動画サービスかなり多彩です。

 他社機と同じコンテンツが用意されます。

 202205241102.jpg

 日本国内向けについても同様です。

 202104211535.jpg

 利用方式は、本機も、アプリを個別インストールする方式です。

 OSは、市販のTVでの採用事例も多い、Google TV です。

  202104211514.jpg

 一方、You TubeNetflixについて、「ちょっと面白いこと」ができます。

 以前【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で紹介したように、Googleは、Google Nest Audio というスマートスピーカーを発売しています。

 この端末に、「YouTubeで犬の画像を見せて」「Netflixでゴジラを再生して」などとの音声入力をすることで、一発でTVにYou TubeとNetflixを自動再生させることが可能になります。

 Amazon系も【Amazon Echoの比較記事】で紹介したように、同社の音声端末で音声操作できます。

 ただ、ワンアクションでYou TubeNetflixを検索、再生できる点のは本機だけです。

 202102011333.jpg

 リモコンは写真のようなリモコンが装備です。

 そのため、PCやスマホに依存せず、TVだけで利用できます。

 他社同様に、Googleアシスタントを呼び出せます。

 他社機ではほとんどこの方式ですが、Googleとしては、こうした端末は、本機が初めてです。

  202104211347.jpg 

立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 5.1 ch

 音声フォーマットは、5.1ch(Dolby Digital Plus)まで対応し、立体音響のDolby Atmos対応です。

 もちろん、コンテンツ側の対応と、スピーカー自体の対応も必要です。

 202202151639.jpg

 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 いずれも、スマホなどの外部端末の利用がやはり必要です。

 ゲームも、対応です。

 本体の性能は、非開示です。

 CPUなどの詳細は非開示なのですが、3Dゲームを含めて動くので、それなりのものでしょう。

 少なくとも、FireTV 4Kレベルはあります。

 内蔵ストレージは、8GBです。

 ストレージなどの増設は対応しません。

   201410061644.jpg

 Google Home
  ¥0  Apple app Store
 
Google Homet
  ¥0 Google Play

 セットアップの方法は、本機については、スマホ不要で、リモコンだけでもできます。

 ただ、実際的には、スマホを利用した方がアカウントリンク設定などは楽ですから、Googleもそれを推奨します。

 設定には、以上のアプリを使います。

 202102011412.jpg

 リモコンは、本機の場合、Google アシスタント対応で、ボタンを押せば、マイク経由で呼び出せます。

 本機については、赤外線発信器があります。

 さらに、他社機にはないボタン学習機能があります、そのため、基本的に、赤外線リモコンがある家電ならば、音量と電源については、何でも登録し、操作可能です。

 201807300915.jpg

 このシステムだと、アシスタントを呼び出すために、リモコンのボタンを押す操作が必要です。

 ただ、【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で比較した、Googleの音声デバイスがあれば、ハンズフリーで利用できます。もちろん、音声デバイス側から、本機を音声で操作することも可能です。

  201807300913.jpg

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、Android系のスマホと、PC/Macについては対応します。

 Google純正の「Chromeブラウザ」ならば、プリセットされているキャストアイコンを押すだけでOKです。

 アイコンが出ていない場合は、画面右端の「その他アイコン(ヨコ点3本)」をクリックすれば、「キャスト」が選べます。

 なお、iOS系は未対応です。

 インターネット接続は、内蔵のWi-Fi無線を利用する方式です。

 無線は、Wi-Fi5(11ac)で、Wi-Fi6は未対応です。

---

 以上、Google Chromecast with Google TVの紹介でした。

 性能面では、CPUなど不確定な部分はあるのですが、性能的には、Amazon Fire 4Kがライバルでしょう。

 比較する場合、Amazon系のサービスの対応度は(当然)低いですが、同社のサービス(AndroidやYouTube)は、音声入力や検索を含めて、使い勝手の部分で上位です。

 したがって、こうしたサービスののコアユーザーの場合は相性は良いでしょう。

 ただ、IDまで完全にセットアップした状態で届く、Amazon系の方が、やや初心者向きかとは思います。

ーーー

  201811031748.jpg

 13・Google Chromecast チャコール
  ¥3,980 楽天市場 (11/23執筆時)

CPU:
記憶容量:
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:対応

 なお、GoogleからはGoogle Chromecastという製品があります。

 ただ「キャスト(ミラーリング)」専用で、スマホやPCから、映像を飛ばすという製品です。

 また、4K HDRにも未対応です。

 実際的に、上位機と価格差はほとんどないため、現状では選択肢にせずとも良いでしょう。

次回に続く!
TV動画におすすめの端末は結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のSTB機器を紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。 

  201804051657.jpg

1・セットトップボックスの比較 (1)
 1-1・Amazon Fire TV
  予算:6,000円〜
 1-2-・Apple TV
  予算:2万円〜
 1-3-・Google Chromecast
  予算:7,000円〜
2・セットトップボックスの比較 (2)
 2-1・EZ cast
  予算:1万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

基本性能   ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
キャスト機能 ★★★★★
音声操作   ★★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 続く2回目記事では、ビジネス用にも人気のEZ castをみた後、全体の「結論編」に入ります

 いつものように目的別のAtlasのおすすめ機種について書いていきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 17:20 | 映像機器

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png