Top 映像機器 比較2022'【TVで動画】FireTV AppleTVなど18機の性能とおすすめ ・選び方:Fire TV Apple TV Google TV (1)

2022年05月24日

比較2022'【TVで動画】FireTV AppleTVなど18機の性能とおすすめ ・選び方:Fire TV Apple TV Google TV (1)

【今回レビューする内容】2022年 セットトップボックス全機種の性能とおすすめ・選び方:プレゼン用STB機器対応・使い方と設置法:セットトップボックス・キャスト・ストリーミング機器・ストリーミングデバイス:You tube Netflix UHD 4k DAZNなどの必要回線速度・動画映像遅延(くるくる遅延)対策:4K HDR10対応

【紹介する製品型番】Amazon FireTV Stick Fire TV Stick 4K Max FireTV Cube 4KGoogle Chromecast with Google TV Apple TV MXH02J/A MXGY2J/A MP7P2J/A MQD22J/A Apple TV HD(32GB) MHY93J/A Google Nexus Player Fire TV Cube Recast Insignia NS-24DF310NA19 Insignia NS-43DF710NA19 エーリンク A-Link Ezcast Pro II EZCast Pro EZCast 4K EZCast2 MiraScreen

今回のお題
TVに動画を投影するのにおすすめな端末はどの製品?

 ども!Atlasです。

今回は、2022年5月現在、最新のSTB機器(セットトップボックス)を比較します。

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1・セットトップボックスの比較 (1)
 1-1・Amazon Fire TV
  予算:6,000円〜
 1-2-・Apple TV
  予算:2万円〜
 1-3-・Google Chromecast
  予算:7,000円〜
 1-4・EZ cast
  予算:1万円〜
2・セットトップボックスの比較 (2)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

 アマゾンFireTVと、グーグルChromecastアップルAppleTVについては、日本で手に入る全端末を紹介するつもりです。

 ビジネス用として人気なエーリンクのEzCastにも、フォローしています。

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 とくに、主要3社の端末については、スペックの違いほか、定額動画サービスの「対応状況」を含めて、詳しく説明します。

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 日本ローカルのサービスについても、確認しました。

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 そのほか、Netflix UHD 4KDAZNなどで「動画が止まる」ことなく、快適に視聴するために必要なネット回線速度ルーターのスペックについても、後半記事(こちら)で解説する予定です。

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基本性能   ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
キャスト機能 ★★★★★
音声操作   ★★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように各機種を比較します。

 その上で、最後の「結論」では、上表のような指標から、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

1-1・Fire TVの機能の比較

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 はじめにAmazon Fire TVの比較からはじめます。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2021年登場】

 1・ Fire TV Stick 4K Max
  ¥6,980 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:4コアCPU 1.8GHz
記憶容量:8GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:ドルビーアトモス
ネットワーク:Wi-Fi 6
音声でのTV操作:対応

 Amazon Fire TV Stick 4K Max は、2021年に日本で販売開始された、FireTV系の上位機です。

 約3年降りに登場した新機種で、CPU性能の向上で40%の性能向上との説明です。

 そのほか、リモコンの改良や、Wi-Fi6対応など、ハード面で大きな進化を遂げています。

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 本体の形状は、「超小型」のスティック型で、とてもコンパクトな機種です。設置性はとても良いと言えます。

 ただ、電源はコンセントから取る必要がある点、注意しましょう。

 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 また、HDR10(ハイダイナミックレンジ)映像にも対応しており、Netflixをはじめ、ネット上の4KHDR映像のTV再生にも対応できます。

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立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 7.1 ch

 音声フォーマットは、7.1chまで対応し、Dolby Atmos対応です。

 「ドルビーアトモス」は、映画館のように天井方向を含めた立体的な音楽情報を持つ、新しいフォーマットです。最近の映画コンテンツに多くなり、流行しています。

 ご家庭で、音響にこだわったシステムを組んでいる場合、こうしたフォーマット対応は意味があると言えます。

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 対応する動画サービスかなり多彩です。

 全世界的に展開する「定額映像サービス」については、網羅されます。

 AppleTV+についても、コンテンツ利用は他社デバイスに開放されるので、Fire TV系でも利用可能です。

 一次消えていた、Google系列のYouTubeアプリも復活しました。

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 こちらは、アニメ系の見放題を含めた(主に)「日本国内向け」定額サービスの一覧です。

 Appleは、規約の問題などがあるため、(Macやスマホからキャストしない限り)ひかりTVTver (=無料の民放再放送サービス)に対応しません。

 しかし、Amazon Fire TVは対応です。

 それ以外にも、NHK WorldなどのTV局系アプリや、dTV・ニコ動など、日本のコンテンツへの対応となります。

 対応数は、他社機に比べても多めです。

 他社機と比べると、自社のAmazon プライムビデオは、他機より便利に操作できます。例えば、対応コンテンツがない場合、他社サービスを紹介してくれます。

 Amazonプライム会員の場合【こちら】のビデオが無料で視聴できます。

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 DAZNも対応です。

 みた場所からのレシュームにも対応しますので、アプリの出来も良いです。

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 利用方式は、TVアプリを個別インストールする方式です。

 FireTVは、CPUを搭載するいわば「小型のパソコン」です。

 そのため、スマホのように、視聴アプリをインストールできます。

 ちなみに、Android系のAmazonのOSである、FireOSを採用しています。

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 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 4000万曲が月額980円(プライム会員は780円)で聴ける、Amazon Music unlmitedも利用可能です。無料にてのお試し期間があります【こちら】。

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 なお、2019年からAmazon Music HDに進化し、一部楽曲について、CD・ハイレゾ音質で聴けるようになりました(こちら)。加えて、2021年6月からは、普通のAmazon Music Unlimited契約だけで、(追加料金なしで)HD音源が聴けるようにもなっています。

 STB機器で、Amazon Music HDを聴けるのは、FireTVだけです。

 一方、Apple Musicとラジコは、単体アプリは用意されません。しかし、音声AI経由の操作で実際は利用可能です。

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 Amazon Music
 ¥0 Apple App Store
 Amazon Music
 ¥0 Google Play

 なお、音楽や動画は、パソコンやスマホからでも利用可能です。

 例えば、上記のアプリを使えば、スマホからも利用できますし、PC/Macからも再生できます。なお、提供される楽曲は【こちら】で確認できます。

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 ゲームも、一部対応です。

 【こちら】にあるように、ゲームについての選択肢は、後ほど紹介する、Amazon FireTV Stickよりも多いです。

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 本体の性能は、CPUが4コア(1.8GHz)です(MediaTek MT8696)。

 先述のように、3年前の旧モデルから最も変化があった部分で、公称で40%の性能向上です。引き続き、単独GPUを搭載します。メモリは2GBです。

 なお、このブログの【4K液晶テレビの比較記事】などでも書きましたが、最近のTVには標準搭載のネット動画視聴機能(Google TVほか)を積みます。

 その際の処理に使われるCPU(エンジン)は、TVの他の処理にも使うため、単独のCPU/GPUでそれだけの処理をする、FireTVなどのSTB機器を買う方が「きびきびと操作できる」と言えます。

 Amazonもその点を理解していて、値段の割に優秀なCPUなどを積んでいます。実際、画像的に4K及びHDRに再生に対応できる水準ですから。

 内蔵ストレージは、8GBです。

 その上で、Amazon Cloud Driveに、Amazonのコンテンツは無料で保存できます。


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 リモコンは、今回デザインが一新されました。

 写真のように、プライムビデオ・Netflix・DAZN・Amazon Musicのショートカットボタンが新設です。

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 さらに、本機はリモコン部に赤外線リモコン機能を搭載します。

 そのため、リモコンから直接、TVの電源操作と音量制御が可能です。日本で販売される主要メーカーのTVには対応します。

 新バージョンになり、番組表のショートカットもできたため、使い勝手はさらに良くなりました。

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 加えて、【サウンドバーの比較記事】で紹介したような外部スピーカーについても、主要TVメーカー製品のほか、ヤマハ・BOSE・JBLなど、ほぼ全てに対応します。

 楽曲やメディアの検索がかなり楽になります。


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 そのほか、リモコンには、音声認識機能が付属です。

 以前【Amazon Echoの比較記事】で紹介したAmazonの音声AIのAlexaを内蔵します。

 リモコンのボタンを押すと、人工知能のAlexaを呼び出せます。TVコンテンツの操作ほか、天気などの情報も取得可能です。

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 Amazon FireTV
 ¥0 Apple App Store
 Amazon FireTV
 ¥0 Google Play

 一方、上記のアプリを利用すれば、スマホをリモコンにすることも可能です。

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 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、対応できます。

 Fire OSに対応アプリがなくて見れないネット動画でも、スマホからTVへの投影(キャスト)が可能です。

 iPhoneは、AirReceiverアプリと、iPhoneのAirPlayを使います。

 Android系PC・Macは、OS標準搭載のミラーリング機能が有効です。

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 セットアップの方法は、説明がいらないほど、簡単です。

 TV側のHDMI端子にFireTVの端末を差し込むだけです。

 ただし、電力が必要なので、電源アダプタをコンセントに付ける必要はあります。

 あとは、付属のリモコンとTV画面を利用して、無線LANやAmazonのIDなどの情報をセットアップしていくだけです。

 最近は、ユーザーIDすら事前にAmazonが設定してくれるため、パソコンに詳しくない、団塊の世代の親族でもできました。

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 インターネットへの接続は、Wi-Fi無線でつなぐ形式です。

 とくに今回からWi-Fi6(11ax)対応となりました。

 搭載アンテナは2本なので、速度的には、理論上1201Mbps(=150MB/秒)での接続です。旧機種は、同じアンテナ本数ながら、Wi-Fi5(11ac)で867Mbpsでした。

 結果、25%ほど帯域に余裕がでました。

 その上で、Wi-Fi6だと、実効速度ほか、複数同時接続時の通信安定性が高まるため、スマホ、PCほか、このようなSTB機器での動画の安定視聴に効果を発揮します。

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 ただし、ルーター側のWi-Fi6対応も必要です。

 2019年に始まり、2021年頃格安機に普及したばかりの規格なので、ご自宅のルーターが未対応の方は多いかもしれません。

 その場合も、(速度が下がるだけで)Wi-Fi5でつながるので本機は無駄にはなりません。ただ、安定的な受信には効果があります。

 こうした部分は、このブログでは【無線LANルーターの比較記事】に詳しく書いています。

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 Amazon イーサネットアダプタ
  ¥1,780 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 一方、本機は有線LANにも対応できます。

 ただし、別売のイーサネットアダプターを購入する必要があります。

 なお、記事の最後に改めて書きますが、有線LANの場合、回線の最高速度は無線の場合に比べて低下する場合があります。基本的には無線LANをおすすめします。

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 以上、Amazon Fire TV Stick 4K Max の紹介でした。

 他社機と比べると、対応する定額動画、あるいは、定額音楽サービスの幅が広いのが「ポイント」です。

 とくに、Amazon系のサービスは、他社STB機器で利用するより、使いやすいように設計されます。

 その上で、かなり安いため、手軽に導入できるSTB機器として重宝するでしょう。


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 【第3世代】

 2・Amazon FireTV Stick
  ¥4,980 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:4コアCPU 1.7GHz
記憶容量:8GB
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:ドルビー
ネットワーク:Wi-Fi5
音声でのTV操作:対応

 FireTV Stick は、FireTV系では「最も安い」製品です。

 2021年に「第3世代」になり、CPUがパワーアップしました。

 本体の形状は、小型スティックで型です。

 大きめの、USBメモリ並のサイズで、TVに安定して差し込めます。

 対応する画質は、この機種の場合、4Kコンテンツの利用が不可能です。

 利用したい場合は、先に紹介した上位機を購入する必要があります。

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 対応する動画・音楽サービスは、こちらも、上位機と同等です。

 ただし、各社の4K動画サービスは、当然ながら利用できません。 

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 本体の性能は、割と良いです。

 CPU4コア(1.7GHz)です。

 上位機(Fire TV Stick 4K Max)の1つ前の世代の製品(Fire TV Stick 4K)が使っていたのと同じCPUです。

 したがって、能力的には4Kに対応できる水準のCPUですので、リモコン操作時の遅延がほぼなく、快適な操作性です。

 内蔵ストレージは、こちらも8GBです。

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 セットアップの方法は、本機も同じです。

 小型ですが、こちらもンセントから電源を取る必要はあります。

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 インターネット接続は、本機もWi-Fiを基本とします。

 Wi-Fiは、Wi-Fi5(11ac)ですので、速度は上位機に及びません。

 ただ、4K非対応で、容量(ギガ)が必要なコンテンツは見ないわけですし、フルHD画質ならば通常問題なく視聴できます。

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 リモコンは、音声認識機能のあるテレビリモコンが付属します。

 本機も、赤外線(IR)リモコン機能がありますし、リモコン部分の仕様は上位機と同じです。

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)も、対応です。

 方式は、上位機と同じです。

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 以上、Amazon FireTV Stickの紹介でした。

 4Kテレビに対応する必要がない場合、素直に本機でもOKだと思います

 。Wi-Fi6は未対応ですが、そもそもフルHDまでなら問題ないでしょう。

 ただ、そう大きな価格差がないのも事実ですし、4Kの普及状況を考えると、先行投資としてFire TV Stick 4K Max を選んだほうがよいでしょう。


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 3・Amazon FireTV Cube 4K
  ¥14,980 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:6コアCPU 2.2GHz+1.9GHz
記憶容量:16GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:ドルビーアトモス
ネットワーク:Wi-Fi/有線LAN
音声でのTV操作:対応

  FireTV Cube 4Kは、FireTV端末の日本における最上位機です。

 写真のように、本体の端末が大きい製品です。

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 本機については、FireTV端末では唯一、マイクとスピーカーを内蔵します。

 下位機の場合、リモコンの「Alexa」ボタンを押しながら音声AIに質問し、解答はTVのスピーカーからしか得られませんでした。

 本機は、単独のスピーカーとマイクなので、TVやリモコンに依存せず操作ができます。

 例えば、「アレクサ、テレビをつけて」 「アレクサ、今日の天気は?」などの発話だけで、テレビを操作できます。

 音声操作で何ができるのかは【こちら】に説明があります。

 本体の性能は、値段相応に良いです。

 唯一、6コアCPUです。

 他機種は4コアですし、純粋にクロック数を積み上げて計算しても、最も性能が良いです。メモリは2GBと同じです。

 ストレージは、16GBと、下位機の2倍です。

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 ネットワーク機能は、ただし、本機については、Wi-Fi5(11ac)世代なので、Wi-Fi6ルーターをお持ちでも、通信安定性などの向上は不可です。

 本機に限っては、有線接続のためのイーサネットアダプタが別売ではなく、付属です。

 その他は、下位機種と同じです。

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 以上、FireTV Cube 4Kの紹介でした。

 CPU性能などは最も良く、最上位な機種です。

 ただ、それは、AIスピーカーの制御部分にパワーが必要だからであり、STB機器としての操作性は、Fire TV Stick 4K Maxとほぼ同じです。

 Wi-Fi6未対応ですし、普通の使い方ならば16GBもストレージは不要でしょうし、一般的には選ばなくて良い機種です。

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 結論的にいえば、本機を「選んで良い」と言えるのは、【Amazon Echoの比較記事】で紹介したような、同社の音声AIスピーカーをお持ちでない方です。

 その上で、今後も買う予定がなく、AIへの質問と、テレビの音声操作だけに対応できれば良いならば、本機がおすすめできます。

 ただ、本機単独で実行できる操作は、TV電源のオン・オフなど少なめです。

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 そのため、もっと凝った操作をしたい場合、あるいは、ご家庭の家電全般の「音声対応」に本格的に取り組みたい場合は、このブログの【スマート家電コントローラーの比較記事】で紹介した、サードパーティのコントローラーを、本機と合わせて買うと良いでしょう。

1-2・Apple TVの機能の比較

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 続いて、AppleのApple TVの紹介です。


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 【2021年5月発売】【第2世代】

 4・Apple TV 4K 64GB MXH02J/A
  ¥23,800 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 5・Apple TV 4K 32GB MXGY2J/A
  ¥21,800 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:Apple A12 6コア 2.5GHz
記憶容量:32GB/64GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital Plus 7.1
ネットワーク:Wi-Fi6 有線LAN
音声でのTV操作:対応

 アップルのApple TVは、日本で販売のあるSTB機器では、Amazon系と人気を2分する端末です。

 2021年春に「第2世代」となる製品が日本で発売になります。

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 本体の形状は、幅98×奥行98×高さ35mmです。

 小型ですが、テレビの近くに置き場所が必要なタイプです。

 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 また、、HDR10(ハイダイナミックレンジ)映像にも対応しており、この部分では、Amazon系の上位機と「横並び」です。

 HDR規格の部分で、ハイフレームレートHDRドルビージョンに対応してきました

 ただ、現状のコンテンツの対応状況から言って、さほど大きな差ではないです。

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 一方、画質面で「面白い工夫」は、iPhoneカメラを利用した「カラーバランス調整」です。

 このブログの【4K液晶テレビの比較記事】で紹介したような、高級機ならば、「TV任せで自動調整」してもOKでしょう。

 ただ、高画質機がない32インチ以下の小型TVなど、そうでもない機種については、このキャリブレーション機能は、結構「革命的」に思えます。

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 対応する動画サービスは、上表の通りです。

 先述のように、グローバルな定額サービスは基本、各社とも対応です。

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 ただ、「ひかりTV」など、日本の一部コンテンツは非対応です。

 そのほかは、だいたい同じです。

 NHK・フジ系のFODや、dTV ニコ動もアプリが用意されます。コンテンツ部分でのAmazonとの差は、あまり気にしなくても良いでしょう。

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 利用方式は、TVアプリを個別インストールする方式です。

 Amazonと同じです。

 本機もCPUを搭載する「小さなPC」であり、Appleが用意するtvOSが制御します。

 ソフト部門を持つ会社だけに、OSの操作性は、かなり良いです。

 とくに、iPhoneとシームレスにつながりiPhoneをキーボード代わりにできるなど、操作性は良いです。

 FireTVもアプリを利用すれば同じようにできますし、BluetoothでPC用のキーボードが使えたりしますが、この部分の操作性の良さは、Apple TVに軍配が上がります。

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立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 7.1 ch

 音声フォーマットは、7.1chまで対応し、Dolby Atmos対応です。

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 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 Appleは自社の音楽系コンテンツを他社に開放しているので、Apple TVだけ再生できるというものはないです。

 逆に、Amazon系のHD ハイレゾ音質のAmazon Music HDに対応できない部分があります。

 ラジコは、アプリは用意されません。

 スマホを介在させて聞くことが可能です。ただ、Amazonの用に音声操作で呼び出して直接つながらないので、スマホのバッテリーは気にする必要があるでしょう。

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 ゲームも、対応です。

 Appleは、この部分をわりと重視していて、100以上のコンテンツがあります。

 スマホを含めた定額サービス(Apple Arcade)もはじまりました。

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 本体の性能は、AppleのA12チップを採用します。

 総計8コアのCPUで、2018年頃最新だったiPhone XR XS あたりで最新だったものです。

 先述の、ハイフレームレートのHDRコンテンツなど、CPUパワーを要する動作に対応させるため、良いものを積んでいます。

 値段差もありますが、Amazon Fire TV Stick Maxと比較しても格段の性能です。

 余裕のあるスペックは、動作安定性にも寄与するでしょう。

 内蔵ストレージは、32GB64GBからの選択です。

 Amazon系より多めなのは、先述のゲームに対応させるためです。

 したがって、64GBは「ゲームアプリ」を使わない方には「確実にオーバースペック」です。

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 リモコンは、第2世代で新型になりました。

 本機も、Appleの音声AIをリモコンボタンで呼び出し、音声で操作できます。

 従来機と比べると「タッチパッド」がなくなり、丸いクリックパッドがつきました。

 個人的に、意図せず触れてしまって生じる誤動作が多かったので、この改良は嬉しいです。充電は、iPhoneのLightningケーブルを利用する方式です。

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 本機も、赤外線リモコン機能を装備し、TVのオンオフ、音量、AppleTVへの切替については操作できます。

 ただ、Amazon系と同じで、大手家電メーカー製のTV以外は対応しませんし、【サウンドバーの比較記事】で紹介したような、音響機器も公式対応を表明していません。

 この部分は、Amazon系のが少し有利でしょう。

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 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、対応できます。

 表示しているコンテンツをミラーリングして大画面で見ることが可能です。MacやiOS系の場合は簡単で、OS標準機能のAirPlayを利用するだけです。

 Windows系は、純正アプリがないため、サードパーティのアプリを利用します。

 有名どころではLonelyScreen という無料アプリがあります。Android系も同様で、Air Pin Pro というAirPlay/DLNAアプリがあります。

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 Amazon ハイスピードHDMIケーブル
  ¥686〜 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 セットアップの方法は、本機もテレビとHDMIケーブルでつなぐ仕様です。

 ただし、ケーブルは別売です。

 アマゾンベーシックなどから適切なサイズのケーブルを購入すると良いでしょう。

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 インターネットとの接続は、AppleTVは、本体だけでWI-FIでも有線LANでも接続可能です。

 また、本機もWi-Fi6 (11ax)に対応します。

 導入すれば、今までのWi-Fi5(11ac)と比べて、実効速度ほか、通信安定性が高まるでしょう。

 ただ、【高速な無線LANルーターの比較記事】で書いた機種のうち、Wi-Fi6対応の無線LANルーター(親機)が必要です。

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 以上、Apple TV 4Kの紹介でした。

 先述のように、コンテンツ対応の部分では、Amazon系と比べても、はないです。

 端末の値段が高いのは、CPUに良いものを積むためですが、これは、HDRコンテンツへの対応のためというより、「ゲームをサクサク動かせるため」だと思います。

 そういった意味では、多すぎるストレージの容量を含め、4KTVコンテンツ用として「オーバースペック気味」ではあるでしょう。

 ただ、最近、iPhoneやMacとの連動性は「抜群」です。予算のあるAppleコアユーザーは、素直にこれを選べば良いでしょう。

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 【第1世代】

 6・Apple TV 4K 64GB MP7P2J/A
  (¥24,640) 楽天市場 (5/24執筆時)

 7・Apple TV 4K 32GB MQD22J/A
  ¥19,800 楽天市場 (5/24執筆時)

CPU:Apple A10X 6コア 2.4GHz
記憶容量:32GB/64GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:Dolby Digital Plus 7.1
ネットワーク:Wi-Fi5 有線LAN
音声でのTV操作:対応

 なお、Apple TV 4Kの「第一世代」がまだ売っています(64GBは終売)。

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 こちらについては、CPUが1世代古い関係で、ハイフレームレートHDRやドルビージョンに非対応です。

 また、iPhoneを利用した画質調整(カラーバランス)にも非対応です。

 その上で、リモコンが誤動作が多い旧式なので、積極的にはおすすめできません。


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 【2021年5月発売】【第2世代】

 8・Apple TV HD(32GB) MHY93J/A
  ¥17,800 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:Apple A8
記憶容量:32GB
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi5 有線LAN
音声でのTV操作:

 さらに、Apple TVの廉価版となるApple TV HDもあります。

 2021年に新機種になって、リモコンは上位機同様になり、誤動作は減りました。

 ただ、4K非対応機であり、CPUが従来的なA8チップとなります。Wi-Fi6も非対応です。

 Bluetoothのバージョンも4.0のままなので、基本的には、旧機種から「リモコンだけ新型」にしただけと言えます。有線LANについても、ギガビット非対応です。

 画質調整面で、上位機は進化もしましたし、音声面でも、上位機と違いドルビーアトモスをフォローできません。

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 それなりに価格差はありますが、本機はそう長くない時期に陳腐化しそうです。Apple TVから選ぶならば、最新の上位機がよいでしょう。

1-3・Chromecastの機能の比較

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 続いて、グーグルのクロームキャストの紹介です。


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 【2020年】

 9・Google Chromecast with Google TV
  ¥6,890 楽天市場 (5/24執筆時)

CPU:
記憶容量:8GB
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:対応

 Google Chromecast with Google TVは、Googleが販売するSTB機器です。

 以前販売されていたGoogle Chromecast Ultraの後継機となります。

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 本体の形状は、本機は、特殊です。

 16.2×12.5cmと小型で、重さも55gと軽いので、TVの後ろに設置できます。

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 対応する画質は、4K画質にまで対応です。

 4K Ultra HD と HDR の映像をストリーミングに対応します。

 また、ドルビージョンにも対応です。

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 対応する動画サービスかなり多彩です。

 他社機と同じコンテンツが用意されます。

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 日本国内向けについても同様です。

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 利用方式は、本機も、アプリを個別インストールする方式です。

 OSは、市販のTVでの採用事例も多い、Google TV です。

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 一方、You TubeNetflixについて、「ちょっと面白いこと」ができます。

 以前【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で紹介したように、Googleは、Google Nest Audio というスマートスピーカーを発売しています。

 この端末に、「YouTubeで犬の画像を見せて」「Netflixでゴジラを再生して」などとの音声入力をすることで、一発でTVにYou TubeとNetflixを自動再生させることが可能になります。

 Amazon系も【Amazon Echoの比較記事】で紹介したように、同社の音声端末で音声操作できます。

 ただ、ワンアクションでYou TubeNetflixを検索、再生できる点のは本機だけです。

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 リモコンは写真のようなリモコンが装備です。

 そのため、PCやスマホに依存せず、TVだけで利用できます。

 他社同様に、Googleアシスタントを呼び出せます。

 他社機ではほとんどこの方式ですが、Googleとしては、こうした端末は、本機が初めてです。

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立体音響:ドルビーアトモス
最大ch: 5.1 ch

 音声フォーマットは、5.1ch(Dolby Digital Plus)まで対応し、立体音響のDolby Atmos対応です。

 もちろん、コンテンツ側の対応と、スピーカー自体の対応も必要です。

 202202151639.jpg

 音楽系サービスは、上表のような対応状況です。

 いずれも、スマホなどの外部端末の利用がやはり必要です。

 ゲームも、対応です。

 本体の性能は、非開示です。

 CPUなどの詳細は非開示なのですが、3Dゲームを含めて動くので、それなりのものでしょう。

 少なくとも、FireTV 4Kレベルはあります。

 内蔵ストレージは、8GBです。

 ストレージなどの増設は対応しません。

   201410061644.jpg

 Google Home
  ¥0  Apple app Store
 
Google Homet
  ¥0 Google Play

 セットアップの方法は、本機については、スマホ不要で、リモコンだけでもできます。

 ただ、実際的には、スマホを利用した方がアカウントリンク設定などは楽ですから、Googleもそれを推奨します。

 設定には、以上のアプリを使います。

 202102011412.jpg

 リモコンは、本機の場合、Google アシスタント対応で、ボタンを押せば、マイク経由で呼び出せます。

 本機については、赤外線発信器があります。

 さらに、他社機にはないボタン学習機能があります、そのため、基本的に、赤外線リモコンがある家電ならば、音量と電源については、何でも登録し、操作可能です。

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 このシステムだと、アシスタントを呼び出すために、リモコンのボタンを押す操作が必要です。

 ただ、【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で比較した、Googleの音声デバイスがあれば、ハンズフリーで利用できます。もちろん、音声デバイス側から、本機を音声で操作することも可能です。

  201807300913.jpg

 スマホ・PCからのキャスト(ミラーリング)は、Android系のスマホと、PC/Macについては対応します。

 Google純正の「Chromeブラウザ」ならば、プリセットされているキャストアイコンを押すだけでOKです。

 アイコンが出ていない場合は、画面右端の「その他アイコン(ヨコ点3本)」をクリックすれば、「キャスト」が選べます。

 なお、iOS系は未対応です。

 インターネット接続は、内蔵のWi-Fi無線を利用する方式です。

 無線は、Wi-Fi5(11ac)で、Wi-Fi6は未対応です。

---

 以上、Google Chromecast with Google TVの紹介でした。

 性能面では、CPUなど不確定な部分はあるのですが、性能的には、Amazon Fire 4Kがライバルでしょう。

 比較する場合、Amazon系のサービスの対応度は(当然)低いですが、同社のサービス(AndroidやYouTube)は、音声入力や検索を含めて、使い勝手の部分で上位です。

 したがって、こうしたサービスののコアユーザーの場合は相性は良いでしょう。

 ただ、IDまで完全にセットアップした状態で届く、Amazon系の方が、やや初心者向きかとは思います。

ーーー

  201811031748.jpg

 10・Google Chromecast チャコール
  ¥3,980 楽天市場 (5/24執筆時)

CPU:
記憶容量:
4K:非対応
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:対応

 なお、Googleからは、Google Chromecastという製品があります。

 ただ本機は、「キャスト(ミラーリング)」専用で、スマホやPCから、映像を飛ばすという製品です。

 また、4K HDRにも未対応です。

 実際的に、上位機と価格差はほとんどないため、現状では選択肢にせずとも良いでしょう。

1-4・EZ castの機能の比較

 202111041656.jpg

 続いて、EZCastの紹介です。


  202007211316.jpg

 【2019年発売】 

 【無線LAN専用】【4K対応】

 11・エーリンク A-Link Ezcast Pro II
  ¥19,569 楽天市場 (5/24執筆時)

CPU:1GHz 2コア
記憶容量:
4K:対応(30p)
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi (5GHz帯)
音声でのTV操作:

 続いて紹介するのは、EZCast Pro2 です。

 202007211305.jpg

 中国のActions Microelectronicsが開発する製品です。

 複数の端末に同時に映像を送れるので、家庭用というより「ビデオ会議や、少人数での「ノートPC会議」向けに売れている製品です。

 日本では、PC周辺機器でお馴染みの、台湾系列のA-Linkが代理店をしています。

202007211231.jpg

 本体の形状は、本機もUSBメモリサイズです。

 202104211608.jpg

 対応する動画サービスは、一方、本機は、特殊です。

 画像を「キャスト(ストリーミング)」することに特化した製品です。

 基本的には、PC・スマホ画面をミラーリングという形での「動画の投影」です。

 つまり、PC/Macやスマホの動画をWi-Fi経由でTVに投影するための機器と考えてください。

立体音響:未対応
最大ch: 2.0

 音声フォーマットは、基本的にステレオのみです。

 また、Google系については、音声自体が転送できません。

 セットアップの方法は、簡単です。

 本体に付属するHDMI端子をTVに差し込むだけです。

 202007211311.jpg

 対応する画質は、4K解像度(4096x2160)です。

 ただし、4K動画では、30P(30フレーム/秒)ですので、家庭での動画視聴にはやや難ありです。

 一方、画面を4分割して、複数の端末を1画面で表示できるなど、プレゼンでの利用などに便利な機能が付属します。

 201612020440.jpg

 一方、EZCast自体からの画面の再配信も可能なので、プレゼンを参加者の端末にWi-Fiで飛ばすことも可能です(=Airview機能)。

 加えて、1台のPC画面を、同時8台までのテレビにマルチ出力できるProcast機能も搭載です。

 201612020431.jpg

 EZCast Pro
  ¥0  Apple App Store
 
EZCast Pro
  ¥0 Google Play

 スマホからのミラーリングは、上記のアプリをインストールすれば利用可能です。

 パソコンの場合も、同社のサイトに、Mac用Windows用のアプリがあります。

 なお、AirPlayMiracastにも標準対応します。

 リモコンは、付属しません。

 操作は、スマホ・タブレット・PCを介して行うのが基本的な使い方となります。

 インターネットとの接続は、Wi-Fiを利用します。

 一方、本機は、2.4GHz帯の電波を取れず、5GHz帯のみ使います。

 外出先で利用する場合、使えない場所が生じる可能性はあります。

---

 以上、EZCast Pro 2の紹介でした。

 娯楽用の域を超えたプレゼン用ツールとして高い魅力があります。

 TV用の紹介記事から少しズレるのですが、4K画像をマルチな端末に出したい場合、選択肢になります。

 ノートPCや大画面TVを利用したプレゼンには良いでしょう。

ーーー

 なお、EZCastは、かなりの数の下位機種や旧製品があります。

 202007211346.jpg

 【2015年発売】 

 【無線LAN】

 12・エーリンク Alink EZCast Pro
  ¥17,200 楽天市場 (5/24執筆時)

 【有線/無線LAN】

 13・エーリンク Alink EZCast Pro LAN
  ¥13,000 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:1GHz 2コア
記憶容量:
4K:
HDR10:
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi (2.4GHz帯)
音声でのTV操作:

 第1に、EZCast Proです。

 こちらは、4Kに対応しないほか、Wi-Fiが、11ac非対応(2.4GHz帯のみ)です。

 さらに、スマホの4G回線を利用しネット動画を投影する場合は、新機種と違って、テザリング契約と設定が必要となります。

 なお、EZCast Pro LANは、同一仕様で、有線LANが付属する据置型となります。

ーーー

  202104211619.jpg

 【2019年

 14・エーリンク Alink EZCast 2
  ¥8,910 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:
記憶容量:
4K:
HDR10:
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:

 第2に、EZCast 2です。

 こちらは、両帯域のWi-Fiが使えますが、単純に「映像がキャストできる」というだけの下位機種です。

 解像度もフルHDR(1080P)までなので、出先でのプレゼンを「ワイヤレス化」したいという用途で使う、ビジネス用です。

ーーー

  202104211627.jpg

 【2020年

 14・エーリンク Alink EZCast ULtra
   ¥15,200 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

CPU:
記憶容量:
4K:対応
HDR10:対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi
音声でのTV操作:

 第3に、EZCast Ultraです。

 本機も、「キャスト専用」ですが、60フレームの4K HDR動画に対応する点で、映像視聴向きです。

 ネットワークも、Wi-Fi5(11ac)ですので、使い勝手も問題ありません。

 202104211635.jpg

 一方、4Kキャストできる端末としては「高い」で。

 ただ、iOS・Android・Mac・Windows・Chrome OS全ての投影環境を自社ソフトで賄える点に、一定のプレゼンスがありそうです。

ーーー

 201912091447.jpg

 15・EZCast 互換機 【各種】
   ¥2,890〜 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 第3に、EZCast互換機 です。

 EZCastは、ライセンスをいくつかの会社に供給しているため、サードパーティ製品が多数あります。

 パートナー契約を結ぶ会社以外の製品の「互換製品」もあるので、レビューを重視するなど、品質に注意してください。

 正規品については、日本では、 A-Link(エーリンク)の取扱いなので、それを選べば、保証面を含めて問題ないでしょう。

ーーー

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 16・SmartSee MiraScreen
   ¥2,499 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 17・SLuB MiraScreen slub-1137
   ¥1,980 Amazon.co.jp (5/24執筆時)

 18・SmallYin ミラキャストGU-01
   ¥2,199 Amazon.co.jp (5/24執筆時)  

CPU:AM825X(0.6GHz 1コア)
記憶容量:
4K:(フルHD)
HDR10:非対応
オーディオ:
ネットワーク:Wi-Fi (2.4GHz帯)
音声でのTV操作:
※ slub-1137のスペック

 そのほか、EZCast系列以外に、シンプルに「画面全体」をミラーリングするだけでよいならば、格安のキャスト端末は、輸入品が結構あります。

 使うのは、WinnerWaveのアプリなので、出所はEZCastに近いかもしれません。

 基本的に、どれも業界規格(ミラキャスト)に準拠するので、スマホ(iOS/Android)やPC・Macから、Wi-Fiでキャストできます。

 こうしたものを選ぶ場合も、「対応するWi-Fiの規格(5GHz帯対応か)」「対応する解像度(4K対応か)」をみておけば、安心でしょう。

 保証期間・販売元の住所などが確認できればなお良いですが、値段的に気軽にためせるのが良い部分です。

次回に続く!
TV動画におすすめの端末は結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のSTB機器を紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。 

  201804051657.jpg

1・セットトップボックスの比較 (1)
 1-1・Amazon Fire TV
  予算:6,000円〜
 1-2-・Apple TV
  予算:2万円〜
 1-3-・Google Chromecast
  予算:7,000円〜
 1-4・EZ cast
  予算:1万円〜
2・セットトップボックスの比較 (2)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

基本性能   ★★★★★
動画サービス ★★★★★
音楽サービス ★★★★★
キャスト機能 ★★★★★
音声操作   ★★★★★★
わかりやすさ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 続く2回目記事は「結論編」です。

 いつものように目的別のAtlasのおすすめ機種について書いていきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 11:27 | 映像機器

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