比較2018' 音が綺麗!Bluetoothヘッドホン全17機の音質とおすすめ:iPhone Androidも対応 (1)

2018年10月07日

比較2018' 音が綺麗!Bluetoothヘッドホン全17機の音質とおすすめ:iPhone Androidも対応 (1)

【今回レビューする内容】2018年 新製品のBluetooth対応ワイヤレスヘッドホン15機の性能とおすすめ:機種の違いと口コミ評価「最強」ランキング iPhone Android対応

【紹介する製品型番】パイオニア SE-MJ561BT JBL T450BT SONY WH-CH700N MDR-XB650BT MDR-XB950N1 h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N NC WH-H800 WH-1000XM3 WH-1000XM2 AKG Y50BT Parrot Zik 3 ゼンハイザー MOMENTUM Wireless B&O Play BeoPlay H8i BOSE QuietComfort 35 wireless headphones U beats by dr.dre Solo3 Wireless Studio3 Wireless

今回のお題
ワイヤレスBluetoothヘッドホンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドフォンの比較です。

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 今回は、5000円以下の格安品から、通勤に向くノイキャン対応ヘッドホン音質重視のハイレゾヘッドホンなどの高品質モデルまで網羅します。

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 ただし、インイヤータイプのヘッドホン探している方は、記事が別になります。お手数ですが、上表2番の【Bluetoothイヤホンの比較記事】をご覧ください。

 というわけで、以下では、各機種を比較し、最後に「Atlasのおすすめ機種」を提案する形で記事を進めていきます。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回の記事はこのブログのヘッドホン比較シリーズの4回目記事として書きました。

1・Bluetoothヘッドホンの選び方の基本

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 Bluetoothヘッドホンは、性能を問わなければ、デンキヤに「選びきれないほど多数の製品」が並んでいます。

1・Bluetoothの圧縮転送規格
2・ノイズキャンセリング機能
3・再生周波数帯域
4・ヘッドホンの重さと形状

 結論的にいえば、音質が良く、自分の目的に合った最も良いモデルを見つけたい場合、基本的にこれら4つの要素に注目すると「良い製品が選びやすい!」と言えます。

 重要な部分ですから、各製品の紹介に入る前に、やや詳しめに紹介しておきます。

1・Bluetoothの転送規格

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 第1に、Bluetoothの圧縮転送規格です。

 Bluetoothは、Wi-Fiなどに比べて回線が細いので、スマホや音楽プレーヤーから音を転送する前に、音源を自動的に圧縮して送っています。

 その際の圧縮基準を「コーデック」といいます。上表のように、コーデックは複数あり、それぞれ音質が異なります。

 例えば、最も低品質のSBC規格の場合、音質の劣化が見られるほか、動画との相性が悪く音の遅延が起こります。

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 逆に、Apt-X HD や LDAC 対応の場合、CD以上の音質であるハイレゾ音源の音質でも劣化なしに伝送できます。ただし、スマホ側がこれらの規格で出力できても、ヘッドホン側で対応しない場合は、SBC音質での転送になります。

 結論的にいえば、スマホなどで利用する場合、(少なくとも)AAC規格以上に対応していることが、音質を重視する場合には重要です。

 ただ、BOSEやJBLなどの米国ブランドは、SBC圧縮音源のアップコンバート(再計算)に長けており、未対応でも音質が良い場合もあります。その点を含めて、今回の記事では詳しく書いていきます。

2・ノイズキャンセル機能

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 第2に、ノイズキャンセル機能の有無です。

 電車や飛行機で利用する場合、音質よりも、こちらの機能の方が、高音質で聴く場合重要となります。

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 ノイズキャンセルは、マイクから感知した騒音を打ち消す逆の傾向を持つ音を発生させ、ノイズを打ち消すという仕組みです。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調の音、自動車の騒音は、効果的に打ち消せます。一方、電車のアナウンスや話し声、プリンター機器の駆動音など、高い周波数が含まれる音は不得意です。

 結論的にいえば、主な利用場所が「乗り物」の場合、ノイズキャンセリングの搭載は「マスト」です。ヘッドホンの音質そのものより重要で、未搭載だと没入感を得にくいでしょう。

3・再生周波数帯域

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 第3に、再生周波数帯域です。

 この値は、ヘッドホンのスペック表に掲載されています。

 左値(Hz)が、小さいほど「低音域がしっかり聞こえるヘッドホン」であること、右値(kHz)が大きいほど「高音域が削られずに聞こえるヘッドホン」であることを意味します。

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 ヘッドホンの音質は、ドライバー(スピーカー/振動板)の大きさや素材などで大きく変わります。ただ、メーカー横断的にこうした要素は、比較しづらい部分があります。

 その点言えば、再生周波数帯域という数値は、低音域と高音域の品質が分かる数少ないデータで、比較にあたって重要な部分です。

 結論的にいえば、各製品の素材や駆動方法をしっかり見る必要はあるにせよ、再生周波数帯域は、はじめに見るべき重要な指標と言えます。

 とくに、ハイレゾ音源に対応させたい場合、40kHz以上が必須ですから、その部分も含めて、今回は詳しく比較します。

4・ヘッドホンの重さと形状

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 第4に、ヘッドホンの重さと形状です。

 一般的に軽量の方が疲れにくいといえます。

 ただし、イヤーパッドの形状の工夫で、多少重くても疲れにくい機種もあります。

 また、多少サイズが大きくても、コンパクトに折りたため、持ち運びしやすい機種などもあります。そういった部分の説明も詳しくしていくつもりです。

5・バッテリーの保ち


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 第5に、連続再生時間です。

 ワイヤレス製品は、ヘッドホン側にバッテリーを搭載します。

 そのため、機種によっては重量感があります。そういった機種は持ちは個帯びやすさの点ではデメリットです。また、今回は、バッテリーの持続時間についても説明を加えていきます。

2・安めのBluetoothヘッドホンの比較

 というわけで、ここからは、上記の観点を重視しつつ、具体的にヘッドホンの紹介をはじめます

 はじめに、1万円以内の予算でも購入できる「お買得」なBluetoothヘッドホンの性能を見ていきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては赤字系で、イマイチだと思う部分は青字系で書いていきます。


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 【2014年】

 1・パイオニア SE-MJ561BT
   ¥4,692 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:9Hz-22kHz
ドライバー: 40mm
コーデック: SBC・AAC
連続再生時間:15時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:160g

 SE-MJ561BTは、パイオニアが発売する密閉型ヘッドフォンです。

 大手音響機器メーカーの製品として、お買得感のある値段設定です。

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 本体の重さは、160gです。

 Bluetoothヘッドホンとしては、特段に軽い機種です。スピーカー部分は折りたためる仕様で持ち運びに便利です。

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 再生周波数帯域は、9Hz-22kHzというスペックです。

 低音域は、9Hzと「そこそこ」出ます。高音域は、22kHzと、40kHz以上必要なハイレゾ音源には対応できず、音域の広さは従来的ですね。CDレベルの音源までならば問題ありません。

 ドライバーは、40mmです。

 40mmは現行水準では軽量ヘッドホンの「標準サイズ」で、その部分で問題ないサイズです。より大きいと音圧はアップしますが、重量が増しますから。

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 Bluetoothコーデックは、SBC規格のほか、遅延が少なく、音質も高いAACに対応です。

 iPhone系で使う場合、AACが最高音質ですから、iOS系ユーザにとっては良いでしょう。一方、Android系で対応の多い、CD並の再生音質が得られるaptXには未対応です。

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 連続再生時間は、15時間です。

 Bluetoothの場合、無線伝送なのでバッテリーを積んでおり、MicroUSBケーブルで充電することになります。これだけ再生できれば十分ですね。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

 音漏れのしにくい密閉型なので屋外でも使えますが、電車などの騒音を打ち消す力は持ちません

 ハンズフリー電話は、スピーカー搭載のため利用できます。ただ、ノイズ対策など特別な機能はありません。

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 以上、パイオニアのSE-MJ561BTの紹介でした。

 1万円以下の価格ということを考えれば、性能は十分です。重さも軽量ですし、コンパクトサイズですので、電車など騒音の多い場所で使わないのならば、良い機種です。

 また、AAC対応ということでiPhone系には特に向きます。


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 【2017年】

 2・JBL Bluetoothヘッドホン T450BT
   ¥4,743 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-22kHz
ドライバー: 32mm
コーデック: SBC
連続再生時間:11時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:155g

 T450BT は、世界的な音響機器メーカーである米国JBLが発売するBluetoothヘッドホンです。

 Bluetoothヘッドホンとしては格安で、この価格帯ではパイオニアと並ぶ人気製品です。

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 本体の重さは、155gです。

 こちらも特段に軽い機種です。折りたためる仕様である点もパイオニアと共通で、持ちはこびようの手軽なモデルとして売れ筋です。

 再生周波数帯域は、20Hz-22kHzというスペックです。

 高音域について、ハイレゾに対応しない水準であるのに加えて、低音域も、スペック数値が悪いです。

 ドライバーは、32mmサイズです。低音域のスペックの低さは、ドライバーの口径が平均よりも小さいゆえですね。

 Bluetoothコーデックは、SBCのみ対応です。先述のように、音質が悪く、遅延もある方です。とくに、スマホ用としては動画と音声の音のズレは一定程度あるでしょう。

 連続再生時間は、11時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

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 以上、JBLT450BT の紹介でした。

 個人的に好みの音を出すメーカーの1つです。しかし、このグレードの製品は、価格重視で、ドライバーがあまりに小さすぎます。パイオニアと比べてもスペック的に負けると言えますね。


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 【2017年】

 4・SONY MDR-XB650BT
  ¥7,117 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 30mm
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:190g

 MDR-XB650BTは、2017年から新展開になったSONYEXTRA BASSシリーズの無線ヘッドホンです。

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 本体の重さは190gです。

 従来的なSONYのヘッドホンと比べて軽量で、折りたたみして収納もしやすい持ち歩きにも向く仕様です。もちろん、密閉型で音の漏れない構造です。

 再生周波数帯域は、20Hz-20Hzというスペックです。

 この機種は、音域の広さはさほどない仕様です。

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 ドライバーも、30mmとかなり小さいです。

 ただし、試聴の限りで言えば、その割には低音が充実していました。

 これは、改良型の振動板であるエクストラベース振動板を採用した上で、重低音用の通気ダクトや、デジタル信号処理の上で工夫をしているからです。

 したがって、ソニーのEXTRA BASSシリーズの一角として、「小型ながら重低音は充実している」といえます。

 音質の傾向は、したがって、ソニーの他シリーズとやや異なり「低音重視」と言えます。この方面の「味付け」をあまり好まない傾向にある、同社の上位機とはやや異なる製品です。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのほか、CD音質に対応できるaptXに対応です。CD音質までならば、快適に鳴らせるでしょう。

 連続再生時間は、30時間とかなり長寿命です。

 ノイズキャンセリング機能は、その一方で、未搭載です。低音を大きめの音で聴く構造なので、不要と判断したのかもしれません。その分、価格は安めです。

 ハンズフリー電話も、こちらも、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。ただ、音質面の配慮は、先ほどの機種とはことなりありません。

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 以上、ソニーのMDR-XB650BTの紹介でした。

 軽量な機種をお探しの方で、外出先で重低音を強調した音楽を聴きたい方には向くモデルです。

 ただ、この仕様は、後ほど紹介するBeatsなどの競合もありますので、よくよく比較して選ぶ必要はあります。


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 【2018年】

 4・SONY WH-CH700N
  ¥14,530 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 WH-CH700Nも、ソニーの密閉型ヘッドフォンです。後述するように、ノイキャン対応のBluetoothヘッドホンです。

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 本体の重さは、245gです。

 割と重いですが、その分機能面では充実します。また、このクラスでは(まだ)比較的軽量と評価できるレベルです。装着感も良いです。

 再生周波数帯域は、7Hz-20Hzというスペックです。

 注目するべきは低音域であり、こちらは7Hzです。20HzまでとなるJBLに比べても、かなり充実します。

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 ドライバーは、40mmです。このグレードの製品としては十分です。

 素材面では、高磁力ネオジウムマグネットの採用で、音質面では余裕がある印象です。インピーダンスは23Ωで、スマホでも、音割れは生じない性能です。

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 音質は、スペック的な部分から分かるように、基本的に低音域を重視した作りです。

 低音は通気孔の作用であまり籠もらず、中音域までは充実していると言って良いでしょう。

 また、ソニーの独自技術となるDSEEに対応するため、再計算により、圧縮音源をCDレベルまで高め音質をアップさせる効果も期待できます。

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 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXに対応です。

 一方、ハイレゾ音質対応のaptX HDも対応ですが、ヘッドホンの再生周波数帯域がハイレゾ水準に満たないので、ハイレゾ音質の再現性はありません

 連続再生時間は、35時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

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 ノイズキャンセリング機能は、デジタルノイズキャンセリング機構が搭載されます。

 周囲の騒音をマイクで拾い、解析した上で、自動的に最適なモードが3つから選択され、騒音を打ち消す逆位相の音で不快な雑音の軽減を図ります。

 ノイズキャンセルはSONYが昔から力を入れてきた部分で、能力は期待できます。

 ハンズフリー電話も、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。音質の面でもエコーキャンセレーションノイズサプレッションが可能なので、期待できます。

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 以上、ソニーのMDR-ZX770BNの紹介でした。

 「売り」は、強力なノイズキャンセル機能です。ヘッドホンで移動中に使おうと考えている場合、最適な格安機種の1つです。


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 【2017年】

 5・SONY MDR-XB950N1
  ¥20,097 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 MDR-XB950N1 は、SONYEXTRA BASSシリーズの上位機です。

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 本体の重さは290gです。

 下位機種よりも増加しています。とはいえ、バランスが良いので重量感はないです。

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 再生周波数帯域は、20Hz-20Hzというスペックです。 

 ドライバーは、一方で40mmと十分です。

 音質は、再生周波数帯域のスペックに比して低音がかなり豊かな印象です。

 同社のEXTRA BASSシリーズの一角として、エクストラベース振動板を採用した上で、独自の信号処理を課します。

 その上で、こちらは、高出力内蔵アンプ(エレクトロ・ベース・ブースター)を搭載するため、スペック以上の膨らみを感じさせるのでしょう。

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 また、スマホアプリのSony Headphones Connectを使用することで、サウンドエフェクトの微調整にも対応します。下位機種との約1万円の価格差は、こうした音質面の向上にあります。

 音質面では、したがって、(ソニーの上位機と異なり)、低音の重層感を前面に出した製品です。後述のBeatsなどがライバルと鳴ってくるでしょう。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じで、SBC・AACとaptXに対応です。 

 連続再生時間は、一方で、22時間と多少短くなっています。

 ノイズキャンセリング機能は、下位機種同様に搭載されます。

 ハンズフリー電話も対応です。

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 以上、ソニーのMDR-XB950N1 の紹介でした。同社の下位機種よりもドライバーが大きく、重低音を含めた音質には期待できるでしょう。

 下位機種ノイズキャンセリング機能は搭載しますが、その上で、低音を一層重視したい場合はこちらがオススメです。低音の振動だで言えば、以下で紹介するソニーの上位機よりも能力は高いです。


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 【2018年】

 6・AKG Y500 WIRELESS【各色】
   ¥15,435 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:16Hz-22kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック:SBC, AAC
連続再生時間:33時間
ノイズキャンセル:非対応
重さ:230g

 Y500 WIRELESSは、オーストリアの音響機器メーカAKGの新型ヘッドホンです。

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 本体の重さは、230gと軽量です。折りたたんで運ぶこともできます。

 再生周波数帯域は、16Hz-22Hzです。

 低音域も高音域もそれと言った特徴は見られません。

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 ドライバーは、一方で、スタイリッシュなモデルながら、40mmを確保します。

 音質は、前機種のY50BTの 試聴の限りですが、同社の製品は味付けなしでとても素直です。

 無理に低音域を強調せず、充実した中音域を特長とします。この場合、良かれ悪しかれ、音源の善し悪しが出やすいので、どちらかといえば、「中級者以上」向けです。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのみ対応します。

 音質補正機能は、SONYのDSEE技術に相当するようなものは、未搭載です。

 連続再生時間は、20時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。デザイン的に「持ち歩いてファッションとして見せる」類のモデルですが、それでも電車などの通勤・通学にはあまり向きません

 ハンズフリー電話も利用できますが、ノイズ対策については言及がないですね。

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 以上、AKGのY50BTの紹介でした。

 最近多いファッション性の高いデザインのBluetoothヘッドホンです。低音を強調するモデルとは一線を画する製品です。質の良い音源を、落ち着いて聴きたい場合は、味付けが少ないこういった機種が良いでしょう。


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 【2016年】

 7・Parrot Bluetoothヘッドホン Zik 3
  ¥14,972 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:16Hz-22kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック:SBC, AAC
連続再生時間:18時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:270g

 Zik 3は、フランスのParrotの製品です。

 他社にみられない新技術が多く搭載されているため、じわじわ人気が出てきた高級ヘッドフォンです。

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 本体の重さは270gです。

 イヤーパッド部分以外は折りたためない仕様ですが、キャリーケース付きで持ち運びには支障がありません。

 再生周波数帯域は、5Hz-22Hzです。

 低音域は、それなりに充実します。一方、ハイレゾに対応しないモデルとしては平均的な仕様ですね。

 ドライバーは、こちらも、40mmを確保します。

 音質は、多彩なイコライザー機能と、擬似的な5.1chの再現ができるサラウンド機能が、この機種の「売り」です。音楽だけでなく、5.1chに対応する映画などを見る方は、オススメの機種ですね。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのみ対応します。

 AACに対応するため、iPhoneでの利用には支障はないでしょうが、CD並の音質が得られるapt-xの不採用は、それ以外のユーザーには困った部分かもしれません。

 面白い部分では、 Bluetoothのほかに、USBによるPCとの接続にも対応する点です。この点では、192kHz – 24ビットのDACを搭載します。

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 スマホとの連携は、この機種が優れる部分です。

 スマホアプリの他、Apple WatchやGoogleの時計端末などで、充電量の確認や、音響効果の調整が可能です。なお、連続再生時間は、18時間ですので十分でしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、搭載です。新設計とのことですが、細かい仕様は非開示です。

 ハンズフリー電話も利用できます。また、SiriやGoogleを利用した音声認識による操作にも対応します。

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 以上、Parrot Zik 3の紹介でした。多彩なイコライザー・サラウンド機能が利用できる点、Apple Watchで操作できる点など、購入して、実際に実験してみたくなる機種です。

 ただ、Bluetoothのコーデックの部分など、将来的にも多少の弱さを感じられる部分もあるため、万人にはおすすめできないかもしれません。

3・ハイレゾ対応Bluetoothヘッドホン

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 続いて、上位のコーデックに対応し、再生周波数帯域的にハイレゾ対応できる製品を比較します。


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 【2017年】

 8・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥27,780 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:28時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。

 このシリーズ名は、ハイレゾ音源の再生に対応する高級機のうち、デザイン性の高いモデルに付けられています。5色展開で、スタイリッシュなモデルですね。

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 本体の重さは、290gです。重さから言えば、やや重量感のあるモデルです。

 音質が良いモデルですので、このあたりはしょうがないです。

 ただ、本体は折りたためますし、イヤーパッドは立体縫製で付け心地が良いため、重さは気になりません。利便性の目では、タッチパネル内蔵で、音量などの操作が感覚的に可能です。

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 再生周波数帯域は、5Hz-40Hzというスペックです。 

 高音域が40kHzを超えているため、こちらは、「ハイレゾ音源対応」の機種です。

 SONYのBluetoothヘッドホンの場合、このグレードの製品から「音質的に本気度が高い機種」と言えるでしょう。

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 ドライバーは、40mmと十分です。

 性能面も、振動板にチタンコートを施したり、銅被膜のCCAWボイスコイルを利用するなど、ユニット構成は複雑で、音響的な配慮が行き届きます

 音質は、このグレードから良い意味で「ソニーらしい」音質です。

 低音域のパワーをベースに高音域も聴かせ切るスカッとした音です。ソースをあまり選ばずに、何でもよくきこえる、という方向性です。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xのほか、Apt-x HDとLDACに対応します。

 これらは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格で、品質面では「現状最強」になります。

 ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマン・Xperiaなどに限られる状況ではあります。

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 音質補正機能として、この機種にはDSEE HXが搭載されます。

 先ほど書いたように、Bluetoothで、SBC・AACなどのコーデックを使い転送する場合、さらに圧縮して送るため、音質の劣化が生じます。DSEEは、失われてしまった音を復元し、ハイレゾ音質に近づける技術です。圧縮音源でも比較的クリアに聴くことが可能です。

 連続再生時間は、余裕のある28時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

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 ノイズキャンセリング機能は、下位機種同様に、デジタルノイズキャンセリング機構が付属します。

 ただし、その方式は、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用します。ソニーの高級機の「売り」とも言える技術で、下位機種より能力は高いです。

 また、無音化ではなく外音を一定程度取り込める外音取り込みモードも搭載となります。

 ハンズフリー電話も、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。エコーキャンセレーションノイズサプレッションが可能です。

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 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。

 価格は非常に高いですが、ハイレゾに対応できるほどの広音域に対応する能力のあるヘッドホンです。

 DSEE HX技術の採用で、さほど良い音源でなくても、高水準に再生することもできます。よりハイスペックなノイズキャンセル機能も搭載されており、どのようなシーンでも使えそうな「万能」なヘッドホンです。


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 【2017年】

 9・ h.ear on 2 Mini Wireless NC WH-H800
  ¥28,120 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:24時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:180g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、もう一つの製品です。

 色も形状も似通った、先ほどの製品の「姉妹機」ですが、小型性・軽量性をより突き詰めたモデルです。

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 本体の重さは190gです。

 先ほどのモデルよりも100g軽量化されています。高性能機ながら装着後も重さを感じない点が良いです。

 再生周波数帯域は、5Hz-40Hzというスペックで、下位機種と同じです。したがって、「ハイレゾ音源対応」です。

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 ドライバーは、一方、小型化しているにもかかわらず、ドライバーのサイズが40mmです。

 小型、軽量化で、音質が極度に犠牲になっていない点が良い部分です。大きさを保ったままで軽量化を図るため、超小型の振動板を開発し搭載しているからです。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 音質補正機能としては、この機種にもDSEE HXが搭載されます。

 連続再生時間は、小型化したものの24時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、この機種の残念な部分で、未対応です。

 やはり、小型/軽量のユニットにノイズキャンセルを搭載することは(音質を犠牲にしないと)無理だったのでしょう。

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 以上、ソニーのWH-H800の紹介でした。

 小型機種でデザイン性も音質も良い機種として評価が高そうな機種です。ただ、外出先で利用する場合は、ノイズキャンセルの未搭載がネックでしょう。


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 【2018年】

 10・SONY WH-1000XM3
  ¥43,070 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

 MDR-1000XM2は、ソニーのBluetoothヘッドホンとしては、最も高級な製品です。

 「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

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 本体の重さは255gです。

 多少重量はありますが、ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品です。 

 再生周波数帯域は、4Hz-40Hzというスペックです。

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 ドライバーは、大きさとしては同じく40mmです。

 ソニーが高級機に乗せているアルミニウムコートLCP振動板が採用される独自開発のユニットです。通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

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 音質補正機能も、この機種の優秀な部分です。

 下位機種同様に、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用するため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質を向上させられます。

 連続再生時間は、30時間です。高性能機ですが、十分な時間です。 

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 ノイズキャンセリング機能は、新開発のQN1プロセッサーを利用することで下位機種よりその精度を高めています。

 マイク数や方式は同一ですが、計算処理能力を高めたため、ノイズキャンセルの精度が高まっています。

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 また、NCオプティマイザーも搭載されます。

 これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

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 さらに、シーンに合わせて自動でノイズキャンセルの動作を最適化するフルオートAIノイズキャンセリングや、タッチするだけで周囲の音を聞きやすくできる「クイックアテンションモード」も搭載です。

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 以上、ソニーのMDR-1000XM2の紹介でした。

 外出先での利用に向く高度なノイズキャンセル機能を装備している点が最大の魅力でしょう。その上で、ハイレゾに対応しBluetooth接続できるという点で、「隙の無い」モデルだとも言えます。難点は価格の高さ、でしょうね。

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 【2017年】

 11・SONY WH-1000XM2
  ¥29,600 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:275g

 なお、旧機種としてMDR-1000XM2が併売中です。

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 しかし、この機種は、QN1プロセッサー未搭載なので、ノイズキャンセリング精度が新機種よりも劣ります。

 ただ、NCオプティマイザーも搭載する点では、下位機種で同じくノイキャンを搭載するWH-H900Nよりは本格的なので、3万円前後の予算ならば選択肢として良いと思います。

4・高級Bluetoothヘッドホンの比較

 最後に、ハイレゾには非対応ながら、音質面で期待できる高級機を紹介していきます。 

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 【2017年】【GoogleAssistan・Alexa対応】

 12・BOSE QuietComfort 35 U
   ¥39,960 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

 QuietComfort 35wireless headphones II は、アメリカのBOSEの製品です。

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 本体の重さは240gとそれなりに軽量です。

 折りたたみはできませんが、キャリングケースが付属します。

 再生周波数帯域は、BOSEは、スペックが未開示です。そのため、きちんとした比較ができない状況です。

 ただし、試聴の限り、ドライバーの大きさを感じさせないレベルで、低音は豊かで音もこもらずさすがの品質です。とくに、小音量再生でも、しっかり低音部が聞こえるの同社の製品の特長は、従来通りです。

 音質は、独特の味付けのある「BOSEサウンド」ですが、「BOSE指名買い」の愛好者は多いです。

 テクノロジー的には、TriPortという低音再生技術をもち、重低音に強いというメーカー固有の特性があります。

 また、中音域以上もバランスが良く値段相応の性能も期待できます。

 SONYやBeatsが、現在的な若者音楽をターゲットにしているとすれば、こちらは、少し大人世代でジャズやロックを低音を響かせながら使いたい人に向く、ヘッドフォンといえます。

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 Bluetoothコーデックは、しかしながら、SBCのみに対応します。

 ただ、BOSEは、先述のように「音を作り込む」タイプのメーカーです。その上で、圧縮音源のアップコンバートも伝統的にうまいので、この部分の不満は、ユーザーからは少ないです。

 ただし、SBCの欠陥といえる音の遅延はどうにもできないので、動画用には向かないでしょう。

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 ノイズキャンセリング機能は、搭載されます。

 BOSEのノイズキャンセルは従来的に評判が良いです。特に、(アメリカらしく)飛行機のノイズのキャンセル力は高いです。

 おそらく、ノイキャンの精度の部分だけで言えばSONYの上位機以上で、4つのマイクを利用しつつ、AIが周囲の状況を判断して自動で3段階で出力を調整します。

 連続再生時間は、20時間で、長時間のフライトにも向いた仕様ですね。

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 加えてこの機種は、GoogleAssistantとAmazon Alexaに対応です。これらは、【スマートスピーカーの比較】で紹介した音声コントロールシステムです。

 この場合、音声による音楽コントロールや、アシスタントへの質問・お願いをマイク経由で可能としています。

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 以上、BOSEQuietComfort 35の紹介でした。

 とくに飛行機に向いたノイズキャンセル機能は、海外出張の多い方に向くと思います。イヤーパッドも長時間付けていても憑かれにくい仕様です。

 ただ、SBCのみ対応なので、例えば、飛行機の中で動画を見る用途には向かない点だけは注意が必要です。


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 【2016年】

 13・beats by dr.dre Solo3 Wireless
  ¥25,500 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC AAC aptX
連続再生時間:40時間
ノイズキャンセル:非対応
重さ:215g

 Solo2 Wirelessは、アメリカのBeatsの製品です。Appleが買収したことでも有名ですね。「」のロゴは、日本でも最近、町中でよく見かけます。

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 本体の重さは215gと軽量です。比較的小型の本体で、折りたためる仕様なので、持ち運びしやすいモデルです。

 再生周波数帯域は、非公開です。

 ただ、メーカーの傾向としてはストリート系の音楽に強いブランドで、低音域が強めに出る傾向があります。

 こうした、特性はBOSEに似た部分がありますが、どちらかと言えば、こちらは、ある程度の音を出して楽しむ人向けの気がします。

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 Bluetoothコーデックは、SBC AAC aptXに対応します。

 BOSEに比べて柔軟性が高いです。また、こちらは、通信範囲が100mというBluetooth class1に対応するため、受信環境は他機種よりも安定的です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。軽量・コンパクト星を重視した設計なので、このあたりは仕方ないでしょう。

 連続再生時間は、40時間です。スタミナはこの機種の自慢ですね。

 ハンズフリー電話には対応し、ますが、ノイズ対策などは特段の記述がないですね。

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 以上、BeatsSolo2 Wirelessの紹介でした。

 ファッション性・ブランド性が先行している印象の製品ですが、高性能コーデックの採用など音質の面でも妥協していない点で好印象ですね。軽量で装着感も良いため、電車などで利用しないならば、良い選択肢の1つです。


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 【2017年】

 14・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
  ¥25,800 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー:
コーデック: SBC AAC
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:260g

 Studio 3 Wirelessも、Beatsの製品です。こちらは、ノイズキャンセル機能を搭載する製品です。

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 本体の重さは260gです。

 ノイズキャンセルに対応する分、多少重量があります。ただ、こちらも、折りたためるため持ち運びやすい機種です。

 再生周波数帯域は、未開示です。

 ただ、こちらの旧モデルは、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20Hz(数値が高いほど優秀)でした。今回も、他社と比べて、さほど強調する点はない、平均的な仕様だと思います。ただ、低音のパワーは十分です。

 Bluetoothコーデックは、今回からapt-xに非対応となり、SBC AACのみ対応します。iOS系スマホはapt-Xに非対応ですので、Appleとしては、それに合わせたのでしょう。

 ただ、BOSEと同じで、低解像度音源のアップコンバート再生には自信があるメーカーです。再計算により、AACレベルでも音質のレベルは高いです。

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 ノイズキャンセリング機能は、先ほど書いたように搭載です。

 こちらの場合、ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)と呼ばれます。性能の多くは非開示ですが、ソニーの上位機のように、周囲の騒音の種類をAIが識別し、自動的にモード調整する仕組みのようです。

 連続再生時間は、22時間となります。こちらも、ハンズフリー電話には対応しますが、ノイズ対策などは特段の記述がないです。

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 以上、Studio 3Wirelessの紹介でした。

 Beatsのデザインや低音重視の音の傾向が気に入った方で、通勤・通学で使うなど、ノイズキャンセル機能が欲しい場合に選ぶと良い機種ですね。


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 【2015年】

 15・ゼンハイザー MOMENTUM Wireless M2 AEBT
  ¥40,860 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:16Hz-22kHz
ドライバー:40mmドーム型
コーデック: SBC, aptX
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:256g

 MOMENTUM Wireless M2は、ドイツのゼンハイザーの製品です。日本にもコアなファンが多いブランドです。

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 本体の重さは、256gです。高級ヘッドホンとしては比較的軽めの重さです。

 持ち運ぶ際はかなりコンパクトに折りたためる仕様ですね。デザイン面でも、レザーが多用されており、大人向けの落ち着いた感じのヘッドホンです。こちらもキャリーケース付きです。

 再生周波数帯域は、16Hz-22Hzです。

 低音域は、そこそこ充実します。ハイレゾに対応しないモデルとしては平均的な音域です。

 ドライバーは、こちらも、40mmを確保します。

 音質は、ゼンハイザーは、過度に低音を強調しない音の作りです。スペック的にもそれが表れています。聴き疲れしにくいでしょう。

 Bluetoothコーデックは、SBC・Aptxのみ対応します。iOS系で使うにはSBCしか使えず、能力面で不具合があるでしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、同社のノイズガードが搭載です。試した限り、他社と性能は変わらない水準ですね。

 連続再生時間は、22時間です。

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 以上、MOMENTUM Wirelessの紹介でした。

 価格も高いですが、高級感のあるデザインでチープさがないヘッドホンです。

 所有欲をくすぐるタイプの製品です。一方、音質面では、さほど強調する部分がありません。他社も含めてですが、Bluetoothは「音質が劣る」という先入観があるからか、本格的に音質を重視する高級機を作っているメーカーは、やはり一部に限られますね。

ーーー

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 16・ゼンハイザー MOMENTUM Wireless M2 OEBT
   ¥40,860 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

 なお、ゼンハイザーからは、重さが210gとなる軽量化モデルも併売中です。周波数帯域は同じですが、ドライバーは小さめですね。

 やや非力に思えたので、ゼンハイザーの古参のファンはとくに、上位機が良いでしょう。


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 【2018年】

 17・Bang&Olufsen B&O Play BeoPlay H8i
  ¥45,059 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-22kHz
ドライバー:40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

  Play BeoPlay H8は、デンマークのバング&オルフセンの製品です。

 高級オーディオメーカーとして知られている会社ですね。

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 本体の重さは255gです

 高級機としては軽量です。折りたたみはできませんが、専用のポーチが付属します。

 再生周波数帯域は、20Hz-22Hzです。

 CD音質レベルまではそつなくこなしますが、ハイレゾは非対応です。また、インピーダンスは、33Ωと高めですし、大音量でガンガン聴くのには不向きな印象です。

 ドライバーは、クラス平均の40mmを確保します。

 Bluetoothコーデックは、SBC AAC aptXに対応します。ハイレゾに対応しない機種なので、この3つがあれば十分でしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、アクティブノイズキャンセルが搭載です。マイク数などの説明はないですが、BOSEとソニーの上位機に次ぐ性能は期待できるでしょう。

 連続再生時間は、30時間です。新機種となり、改善が見られました。

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 以上、Play BeoPlay H8の紹介でした。高級機としてデザイン性はかなり高い機種です。

 音質は、低音を聞かせてバリバリ聴くタイプのヘッドホンではありませんが、余裕を持ってリスニングできる「大人」なモデルだと思います。対応コーデックも問題ないため、高級感のある機種を狙う場合、選択肢に入れても良いでしょう。

次回に続く!
Bluetoothヘッドホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetooth対応のスマホ・音楽用ヘッドフォンの比較をしました。

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 次回の後編記事こちら)では、ここまで紹介してきたBluetoothヘッドホン全てから、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 14:52 | オーディオ製品

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