比較2019'【高音質】Bluetoothヘッドホン27機の性能とおすすめ:iPhone Androidも対応 (1)

2019年11月08日

比較2019'【高音質】Bluetoothヘッドホン27機の性能とおすすめ:iPhone Androidも対応 (1)

【今回レビューする内容】2019-2020年 Bluetoothワイヤレスヘッドホンの性能とおすすめ・選び方:機種の違いと評価・性能ランキング iPhone Android対応 無線ヘッドホン

【紹介する製品型番】SONY WH-CH510 WH-ZX330BT WH-XB900N WH-CH700N WH-XB700 WH-H910N WH-H810 WH-H800 WH-1000XM3 BOSE QuietComfort 35 U JBL TUNE 500BT パナソニック RP-HTX80B RP-HF410B RP-HD610N RP-HD600N RP-HD500B RP-HD300 JVC HA-S88BN HA-S78BN HA-S28BT AKG Y500 WIRELESS ゼンハイザー M3AEBTXL 508234 beats Solo3 Studio3 Wireless B&O Play BeoPlay H8i DENON AH-GC30 AH-GC25W

今回のお題
ワイヤレスBluetoothヘッドホンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、2019年11月現在、最新のBluetooth対応ワイヤレスヘッドフォンの比較です。

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 今回は、5000円以下の格安品から、通勤に向くノイキャン対応ヘッドホン音質重視のハイレゾヘッドホンなどの高品質モデルまで網羅します。

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 ただし、インイヤータイプのヘッドホン探している方は、記事が別になります。

 お手数ですが、上表2番の【Bluetoothイヤホンの比較記事】をご覧ください。

1・音質の良さ    ★★★★★
2・重低音      ★★★★★
3・ノイズキャンセル ★★★★★
4・ハイレゾ再生   ★★★★★

5・バッテリー量   ★★★★★
6・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各製品を機種ごと比較します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回の記事はこのブログのヘッドホン比較シリーズの4回目記事として書きました。

1・Bluetoothヘッドホンの選び方の基本

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 Bluetoothヘッドホンは、性能を問わなければ、デンキヤに「選びきれないほど多数の製品」が並んでいます。

1・Bluetoothの圧縮転送規格
2・ノイズキャンセリング機能
3・再生周波数帯域
4・ヘッドホンの重さと形状

 結論的にいえば、音質が良く、自分の目的に合った最も良いモデルを見つけたい場合、基本的にこれら4つの要素に注目すると「良い製品が選びやすい!」と言えます。

 重要な部分ですから、各製品の紹介に入る前に、やや詳しめに紹介しておきます。

1・Bluetoothの転送規格

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 第1に、Bluetoothの圧縮転送規格です。

 Bluetoothは、Wi-Fiなどに比べて回線が細いので、スマホや音楽プレーヤーから音を転送する前に、音源を自動的に圧縮して送っています。

 その際の圧縮基準を「コーデック」といいます。上表のように、コーデックは複数あり、それぞれ音質が異なります。

 例えば、最も低品質のSBC規格の場合、BitPool 53規格の登場で、AACに近づいたものの、それでも音質の劣化が見られるほか、動画との相性が悪く音の遅延が起こります。

 

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 逆に、Apt-X HD や LDAC 対応の場合、CD以上の音質であるハイレゾ音源の音質でも劣化なしに伝送できます。

 ただし、スマホ側がこれらの規格で出力できても、ヘッドホン側で対応しない場合は、SBC音質での転送になります。

 結論的にいえば、スマホなどで利用する場合、(少なくとも)AAC規格以上に対応していることが、音質を重視する場合には重要です。

 ただ、BOSEなどの米国ブランドは、SBC圧縮音源のアップコンバート(再計算)に長けており、未対応でも音質が良い場合もあります。

 その点を含めて、今回の記事では詳しく書いていきます。

2・ノイズキャンセル機能

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 第2に、ノイズキャンセル機能の有無です。

 電車や飛行機で利用する場合、音質よりも、こちらの機能の方が、高音質で聴く場合重要となります。

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 ノイズキャンセルは、マイクから感知した騒音を打ち消す逆の傾向を持つ音を発生させ、ノイズを打ち消すという仕組みです。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調の音、自動車の騒音は、効果的に打ち消せます

 一方、電車のアナウンスや話し声、プリンター機器の駆動音など、高い周波数が含まれる音は不得意です。

 結論的にいえば、主な利用場所が「乗り物」の場合、ノイズキャンセリングの搭載は「マスト」です。ヘッドホンの音質そのものより重要で、未搭載だと没入感を得にくいでしょう。

3・再生周波数帯域

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 第3に、再生周波数帯域です。

 この値は、ヘッドホンのスペック表に掲載されています。

 左値(Hz)が、小さいほど「低音域がしっかり聞こえるヘッドホン」であること、右値(kHz)が大きいほど「高音域が削られずに聞こえるヘッドホン」であることを意味します。

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 ヘッドホンの音質は、ドライバー(スピーカー/振動板)の大きさや素材などで大きく変わります。ただ、メーカー横断的にこうした要素は、比較しづらい部分があります。

 その点言えば、再生周波数帯域という数値は、低音域と高音域の品質が分かる数少ないデータで、比較にあたって重要な部分です。

 もちろん、耳の可聴域は、20Hz〜20kHz程度ですので、過剰な測定値はオーバースペックです。

 しかし、実際のところ、数値に余裕がある方が、臨場感を得やすいです。

 結論的にいえば、各製品の素材や駆動方法をしっかり見る必要はあるにせよ、再生周波数帯域は、はじめに見るべき重要な指標と言えます。

 とくに、ハイレゾ音源に対応させたい場合、40kHz以上が必須ですから、その部分も含めて、今回は詳しく比較します。

4・ヘッドホンの重さと形状

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 第4に、ヘッドホンの重さと形状です。

 一般的に軽量の方が疲れにくいといえます。

 ただし、イヤーパッドの形状の工夫で、多少重くても疲れにくい機種もあります。

 また、多少サイズが大きくても、コンパクトに折りたため、持ち運びしやすい機種などもあります。そういった部分の説明も詳しくしていくつもりです。

5・バッテリーの保ち


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 第5に、連続再生時間です。

 ワイヤレス製品は、ヘッドホン側にバッテリーを搭載します。

 そのため、機種によっては重量感があります。そういった機種は持ちは個帯びやすさの点ではデメリットです。また、今回は、バッテリーの持続時間についても説明を加えていきます。

2・1万円以内のBluetoothヘッドホン

 というわけで、ここからは、上記の観点を重視しつつ、具体的にヘッドホンの紹介をはじめます

 はじめに、1万円以内の「お買得」なBluetoothヘッドホンの性能を見ていきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては赤字系で、イマイチだと思う部分は青字系で書いていきます。


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 【2019年】

 1・SONY WH-CH510
   ¥4,692 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 30mm
コーデック: SBC・AAC
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:132g

 SE-MJ561BTは、ソニーが発売するワイヤレス対応の密閉型ヘッドフォンです。

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 同社の入門機で、ワイヤレスヘッドホンとしては、最も安い製品です。

 本体の重さは、132gです。

 ほぼ耳の大きさと同じオンイヤー型で、持ちはこびにも配慮があるタイプです。

 再生周波数帯域は、20Hz-20kHzというスペックです。

 正確には、無線の伝送帯域としての値ですが、耳の可聴域と同等とはいえ、音質重視の作りではないでしょう。

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 ドライバーは、30mmの密閉ダイナミック型です。

 基本的にドライバーは、口径が大きいほど音質が良いです。

 その点で言えば、この機種は小さめであり、スペックが劣ります。

 音質も、小型のユニットが影響し、同社の製品としては、やや余裕がないです。

 あえて言えば、聴き疲れしにくい「バランス型」の音色でしょう。

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 Bluetoothコーデックは、SBC規格のほか、遅延が少なく、音質も高いAACに対応です。

 iPhone系で使う場合、AACが最高音質ですから、iOS系ユーザにとっては良いでしょう。

 通信安定性の面では、Bluetooth5.0に対応しますので、信頼性があります。

 連続再生時間は、30時間です。

 この製品の良い部分で、スタミナは「自慢」です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

 音漏れのしにくい密閉型なので屋外でも使えますが、電車などの騒音を打ち消す力は持ちません

 使い勝手の部分では、ヘッドホン部に音量操作などのボタンがあるほか、ハンズフリー電話に対応できる点が挙げられます。

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 以上、ソニーのSE-MJ561BTの紹介でした。

 軽量性・通信安定性の面で性能が高い製品です。持ち歩くには良いでしょう。

 ただ、ドライバーの部分が弱いので、音質を最重要視したい場合は、選択肢とならないでしょう。

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 【2016年】

 2・SONY WH-ZX330BT
   ¥5,555 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 なお、この機種と同じ口径のドライバーを採用した(プチ)上位機WH-ZX330BT が販売されています。

 こちらについては、NFC搭載で「スマホとのリンクが簡単」という触れ込みですが、発売時期の違いで、Bluetooth5.0に非対応です。

 現状は選択肢にならないでしょう。


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 【2019年】

 3・JBL TUNE 500BT
  ¥4,791 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 32mm
コーデック: SBC
連続再生時間:16時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:155g

 T500BT は、世界的な音響機器メーカーである米国JBLが発売するBluetoothヘッドホンです。

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 本体色は、ブラック(JBLT500BTBLK)とホワイト(JBLT500BTWHT )です。

 本体の重さは、155gです。

 こちらも特に軽い機種です。

 折りたためる仕様である点もパイオニアと共通で、持ちはこびようの手軽なモデルとして売れ筋です。

 再生周波数帯域は、ソニー同様に、20Hz-20kHzというスペックです。

 ドライバーは、32mmです。

 あまり大きくないです。

 音質は、やはりドライバーの小ささからさほど期待値は高くないです。

 同社は、低音域に余裕を持たせつつ、ボーカルの帯域である中音域の聞きやすさに定評があります。

 ただ、この機種については、ややパワーに欠ける部分があるでしょう。

 Bluetoothコーデックは、SBCのみ対応です。

 先述のように、音質が悪く、遅延もある方です。

 とくに、スマホ用としては動画と音声の音のズレは一定程度あるでしょう。

 連続再生時間は、16時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

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 以上、JBLTUNE 500BT の紹介でした。

 個人的に好みの音を出すメーカーの1つです。

 しかし、このグレードの製品は、価格重視で、ドライバーがあまりに小さすぎます。あまりおすすめできません。


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 【2018年】

 4・パナソニック RP-HTX80B
  ¥6,914 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 40mm
コーデック: SBC・AAC
連続再生時間:24時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:190g

 RP-HTX80B は、Panasonicが販売するBluetoothヘッドホンです。

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 本体の重さは、190gです。

 小型のインイヤー型で、装着感も良いです。

 再生周波数帯域は、20Hz-20kHzというスペックです。

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 ドライバーは、その口径が40mmです。

 1万円以内の製品は30mm前後が多いですが、こちらは標準的なサイズをキープし、優秀です。 

 音質は、経路の工夫と、フィルターによる「アコースティック・ベース・コントロール」の採用で、低音域を強調する仕様です。

 実際、1万円以内の製品では、ドライバーサイズもあって、低音域は充実します。中音域も不自然さがなく、割と良くできています。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AACに対応です。

 連続再生時間は、24時間です。

 十分でしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

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 使い勝手の部分では、この機種も、操作ボタンを持ち、ハンズフリー通話にも対応できます。

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 以上、PanasonicのRP-HTX80Bの紹介でした。

 格安で軽めな機種をお探しの方で、重低音を強調した音楽を聴きたい方には向くモデルです。

 試聴の限り、出来も良かったので、予算が限られる場合は選んでも良いと思います。

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 【2018年】

 5・パナソニック RP-HF410B
  ¥3,904 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 なお、同社の下位機種としてRP-HF410Bというワイヤレスヘッドホンもあります。

 重さは、130gとより軽量です。しかし、ドライバー30mmと、上位機の良い部分が削られていますので、あまりおすすめできません。


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 【2017年】

 6・JVC ノイズキャンセリング HA-S88BN
   ¥8,603 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:8Hz-25kHz
ドライバー: 40mm
コーデック: SBC
連続再生時間:27時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:195g

 HA-S88BN は、日本の音響メーカーである、JVCケンウッドが発売する密閉型ヘッドフォンです。

 後述するように、この価格では珍しく、ノイズキャンセリング技術を搭載する製品です。

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 本体の重さは、195gです。

 十分軽量といえる水準です。

 再生周波数帯域は、低音域8Hzで、高音域は、22kHzです。

 いずれも、人間の可聴域に対して余裕がある水準です。

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 ドライバーは、40mmです。

 軽量ヘッドホンの「標準サイズ」です。

 再生周波数帯域に余裕があるのも、あまり小型化しなかったからでしょう。

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 音質は、やや派手目ながら、ドライバの大きさが幸いし、このクラスでは十分な音質です。

 ボーカル用の「クリア」、低音を強調する「バスブースト」モードが付属しますが、利用する場合、ややバランスが崩れます。

 Bluetoothコーデックは、SBC規格のみです。

 連続再生時間は、27時間です。

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 ノイズキャンセリング機能は、搭載です。

 この価格では搭載が珍しいです。

 ただ、最近のNCが、2マイク仕様が標準化されている点からすれば、1マイク式のこの機種は、キャンセルレベルは「そこそこ」ではあります。

 使い勝手の部分では、この機種も、ヘッド本部分で、リモート操作が可能なほか、ハンズフリー通話にも対応します。

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 以上、JVCHA-S88BNの紹介でした。

 言うまでもなく、ノイズキャンセリングの搭載が見どころです。

 音質面も、ドライバーのサイズも平均を超えていますし、価格以上の性能は期待できるでしょう。

 BluetoothのコーデックはSBCのみですが、騒音下の利用が前提のNC機なので、あまり気にしなくて良いともいます。

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 【2014年】

 7・JVC ノイズキャンセリング HA-S78BN
   ¥6,602 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:10Hz-22kHz
ドライバー: 30mm
コーデック: SBC
連続再生時間:16時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:195g

 なお、同社からは、160gと軽量化された下位機があります。

 しかし、他社の場合と同じで、ドライバーが30mmとなります。

 音質面で物足りないため、基本的にはあまりおすすめしません。

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 8・JVC HA-S28BT
   ¥2,066 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 30mm
コーデック: SBC
連続再生時間:11時間
ノイズキャンセル:
重さ:99g

 さらに、下位機のこちらは、ノイズキャンセリング技術自体備わらない製品です。

 連続再生時間も11時間と短くなるほか、再生周波数帯域も狭くなっており、やはりおすすめできません。


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 【2018年】

 9・AKG Y500 WIRELESS【各色】
  ¥9,446 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:16Hz-22kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック:SBC, AAC
連続再生時間:33時間
ノイズキャンセル:非対応
重さ:230g

 Y500 WIRELESSは、オーストリアの音響機器メーカAKGの新型ヘッドホンです。

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 本体の重さは、230gです。

 より軽量な製品はあるものの、十分軽量です。

 折りたたんで運ぶこともできます。

 再生周波数帯域は、16Hz-22kHzです。

 低音域も高音域もそれと言った特徴は見られません。

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 ドライバーは、一方で、スタイリッシュなモデルながら、40mmを確保します。

 音質は、前機種のY50BTの 試聴の限りですが、同社の製品は味付けなしでとても素直です。

 無理に低音域を強調せず、充実した中音域を特長とします。

 この場合、良かれ悪しかれ、音源の善し悪しが出やすいので、どちらかといえば、「中級者以上」向けです。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのみ対応します。

 音質補正機能は、SONYのDSEE技術に相当するようなものは、未搭載です。

 連続再生時間は、20時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

 デザイン的に「持ち歩いてファッションとして見せる」類のモデルですが、それでも電車などの通勤・通学にはあまり向きません

 使い勝手の部分では、再生・停止などのコントロールボタンがあるほか、ハンズフリー電話も利用できます。

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 以上、AKGのY50BTの紹介でした。

 最近多いファッション性の高いデザインのBluetoothヘッドホンです。

 低音を強調するモデルとは一線を画する製品です。質の良い音源を、落ち着いて聴きたい場合は、味付けが少ないこういった機種が良いでしょう。

2・高品質なBluetoothヘッドホン

 続いて、1万円以上5万円以内で、で音質にある程度期待できる製品を紹介していきます。

 このグレードの製品は数が多いので、メーカー別に分けて紹介します。

1・SONYのヘッドホン

 はじめにソニーの製品からです。

 ラインナップ展開からすれば、最も充実するメーカーです。

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 同社の場合、ハイレゾに対応する音質重視の系統重低音を得意とする傾向の製品に分かれます。

 その上で、多くの機種について、ノイズキャンセリング技術が採用されている場合が多いです。


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 【2019年】

 10・SONY WH-XB900N
  ¥29,290 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:3Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:254g

 WH-XB900Nは、ソニーの密閉型ヘッドフォンです。

 先ほど紹介した区分で言えば「重低音」と「ノイキャン」を重視する系統の製品です。

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 本体の重さは、245gです。

 割と重いですが、その分機能面では充実します。

 また、このクラスでは(まだ)比較的軽量と評価できるレベルです。装着感も良いです。

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 再生周波数帯域は、3Hz-20kHzというスペックです。

 同社の製品としては、低音域方向に測定値を高く出しており、その部分を強調する製品であることが分かります。

 実際この製品は、ドライバーやダクト構造、内蔵アンプを用いて「低音域を強調」するEXTRA BASS技術を採用するため、こうした数値を出していると言えます。

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 ドライバーは、40mmです。

 標準的ですが、こちらについては、耐振幅・耐気圧特性を「低域」に最適化した専用振動板を採用します。

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 音質は、完全に、低音域を重視した作りです。

 中音域を重視しているわけではないですが、低音が通気孔の作用であまり籠もらないので、バラナスも良いです。

 高音域はさほど特徴が無く、ハイレゾ再生にも非対応です。

 ただ、ソニーの独自技術となるDSEEに対応するため、再計算により、圧縮音源をCDレベルまで高め、高音域の音質をアップさせる効果は、期待できます。

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 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、apt-Xに対応です。

 一方、ハイレゾ音質対応のaptX-HDも対応です。

 しかし、ヘッドホン自体がハイレゾ水準に満たないので、再現性はありません

 通信安定性の面でも、Bluetooth5.0に対応です。

 連続再生時間は、30時間です。

 やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

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 ノイズキャンセリング技術は、搭載されます。

 JVCと同様の1マイク式ですので最新ではないです。

 ただ、本機の場合、騒音の質を解析する機能があります。

 騒音を打ち消す逆位相の音を3種類から自動的に判別するので、対策徹底度はJVCより高いです。

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  また、、アプリで20段階で設定可能な、外音取り込みモードがあります。

 通勤中などに、電車のアナウンスなどを聴きたい場合に便利です。

 そのほか、ヘッドホンのタッチセンサーにふれている際だけに、マイクから外音を取り込める「クイックアテンションモード」も搭載です。

 こうした機能を持つため、実際の利便性はJVCより高いです。

 ノイズキャンセルはSONYが昔から力を入れてきた部分で、能力は期待できます。

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 使い勝手の部分では、他社同様、ヘッドホン部分での楽曲操作、ハンズフリー電話もに対応します。

 その上で、Google系とAmazon系のAIを利用できるため、音声による再生制御のほか、ニュースやスケジュールの確認にも利用できます。

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 以上、ソニーのWH-XB900Nの紹介でした。

 ハイレゾに対応する必要の無い方で、「低音域の迫力重視」ならば、「最先端」な製品だと思います。

 ノイズキャンセリングのほか、音声アシスタントにも対応しますので、外出先でも、自宅でも割と便利に使えるでしょう。

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 【2018年】

 11・SONY WH-CH700N
  ¥16,326 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 なお、ソニーからは、WH-CH700Nというこの系統の下位機種も売られます。

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 ドライバーは、40mmと同じです。

 ただ、本機の場合、先述のEXTRA BASS技術不採用なので、音質はそちらに較べると「バランス重視」で、フラットです。

 この部分だけならば、「音質の好み」でこちらを選ぶのも「あり」ですが、さらに、「外音取り込みモードが不採用」です。また、音声アシスタント機能も無いです。

 利便性において大きく劣ると言えるので、選ぶならば、上位機でしょう。

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 【2018年】

 12・SONY WH-XB700
  ¥15,362 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 30mm
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 さらに、WH-XB700というこの系統の下位機種もあります。

 こちらについては、ノイズキャンセリング技術が採用されない製品です。

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 音質は、この機種は、重低音を強調するEXTRA BASS技術採用しますが、ドライバーのサイズが、小さい30mmです。

 小径の場合、低音はアンプで増幅する部分がより大きくなるため、音質はあまり期待できないでしょう。 

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 結論的にいえば、重低音重視でソニー機を選ぶ場合は、やや価格が高くても、WH-XB900Nがおすすめです。


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 【2019年11月発売】

 13・h.ear on 3 Wireless NC WH-H910N
  ¥33,000 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 25mm(高機能)
コーデック: SBC AAC LDAC
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:251g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 3」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。

 このシリーズ名は、ハイレゾ音源の再生に対応する高級機のうち、カジュアル方面にデザイン性の高いモデルに付けられています。

 5色展開で、スタイリッシュなモデルです。

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 本体の重さは、251gです。

 十分に軽量と言えます。

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 再生周波数帯域は、5Hz-40kHzというスペックです。 

 高音域が40kHzを超えているため、こちらは、「ハイレゾ音源対応」の機種です。

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 ドライバーは、一方、25mmです。

 2019年モデルまでは、他機と同じ40mmでしたが、恐らく、カジュアルさと重さを重視するため、この部分が犠牲となります。

 ただ、注意するべきは、対策なしに小型化した機種ではなく、振動板の素材部分に工夫があります。

 こちらの場合、振動板に軽量・高剛性アルミニウムをエッジにウレタンを採用することで、40mmクラスと同等の再生周波数帯域を出しています。

 もちろん、このユニット構成のまま40mmにすれば、音質はより上がるでしょうが、「軽量性・デザイン性」は失われるでしょう。

 カジュアルな、「h.ear on 3」シリーズとしては、問題なく思います。

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 音質は、発売前なので試聴はできていません

 ただ、アルミの素材的な特性を考えれば、高音域のつややかさは期待して良いでしょう。

 またCO音質を、再計算でハイレゾ音質までアップスケーリングできるDSEE HXを搭載です。

 一方、低音域については、ドライバーの口径に影響する部分が大きいため、その方面の「豊かさ」を期待する方は、EXTRA BASS技術を搭載する同社の製品を選ぶべきです。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのほか、LDACに対応します。

 これらは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格です。

 ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマン・Xperiaなどに限られる状況ではあります。

 通信安定性の面では、Bluetooth5.0に対応です。

 連続再生時間は、35時間です。

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 ノイズキャンセリング機能は、この機種も搭載です。

 その上で、この製品は、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(2マイク式)を採用します。

 徹底度においては、1マイク式を大きく上回ります。

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 一方、先ほども紹介した、22段階の「外音取り込みモード」と「クイックアテンションモード」も利用できるため、周囲の音を聴きたい際の利便性もあります。

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 使い勝手の部分では、この機種も、音声アシスタントに対応するほか、ヘッドホン部分での楽曲操作、ハンズフリー電話もに対応します。

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 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。

 冒頭示した「ソニー機の3つの特徴」のうち、「ノイズキャンセリング技術」と「ハイレゾ再生」を重視する中級機です。

 カジュアルで、ファッション性もあるため、世代は選ぶでしょうが良い機種だと思います。

 あまり、「体を揺さぶる低音」という方向性に興味のない方で、外出先で気軽に使いたい方に良いでしょう。

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 【2019年】

 14・h.ear on 3 Wireless WH-H810
  ¥22,000 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー: 25mm(高機能)
コーデック: SBC AAC LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:
重さ:180g

 なお、同製品を軽量化したWH-H810という製品も同時発売されます。

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 上位機と、同じサイズの25mmの高性能ドライバーを採用しますが、ノイズキャンセリング技術が未搭載です。

 また、ハイレゾ対応を表明しますが、(なぜか)再生周波数帯域が非公開です。

 インピーダンスも異なり、上位機と確実に同系統とも言えないので、選ぶならば上位機でしょう。

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 【2017年】

 8・ h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800
  ¥26,700 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:24時間
ノイズキャンセル:未対応
重さ:190g

 一方、この系統の旧機種となるWH-H800という製品もまだ在庫があります。

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 こちらは、旧型なので、40mmのドライバーを採用するため、低音域は新機種よりむしろ充実するでしょう。

 ただ、素材的な工夫は「旧水準」なので、明確にメリット性があると言えないほか、ノイズキャンセリング技術や音声アシスタントも不採用です。

 Bluetoothのバージョンも古いため、現状では選ばない方が良いでしょう。


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 【2018年】

 15・SONY WH-1000XM3
  ¥35,455 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

 MDR-1000XM2は、ソニーのBluetoothヘッドホンとしては、最も高級な製品です。

 「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

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 本体の重さは255gです。

 多少重量はありますが、ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品です。 

 再生周波数帯域は、4Hz-40kHzというスペックです。

 したがって、「ハイレゾに対応」するスペックです。

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 ドライバーは、標準的な40mmです。

 素材的には、同社が高級機に乗せているアルミニウムコートLCP振動板が採用される独自開発のユニットです。

 通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

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 音質面では、アルミ振動板採用の効果か、高音域がつややかで、ハイレゾ向きです。

 h.ear on 3シリーズと比較してドライバーも大きいため、低音域も出ています。

 その点で言えば、低音域と高音域双方に特徴を持つ「ソニーサウンド」の傾向をしっかり持つ製品です。

 DSEE HXもしっかり採用します。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 通信安定性の面では、発売が2018年だったこともあり、Bluetooth4.2水準です。

 ただ、大きな問題ではないでしょう。

  連続再生時間は、30時間です。

 高性能機ですが、十分な時間です。 

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 ノイズキャンセリング機能は、注目点です。

 高度な「2マイク方式」を採用する上で、新開発のQN1プロセッサーを利用するからです。

 NCは、チップの処理面にも大きく依存するため、ノイズキャンセルの精度がさらに高まっています。

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 また、NCオプティマイザーも搭載されます。

 これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。

 また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

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 さらに、フルオートAIノイズキャンセリングも売りです。

 スマホの加速度センサーを利用しつつ、「歩行」「静止」「着席時」などシーンに合わせて自動でキャンセルや外音取り込みレベルを変更する機能です。

 日本の通勤や出張は、複数の乗物を乗り継ぐパターンが多いため、この機能は重要です。

 そのほか、下位機種のように、「クイックアテンションモード」が搭載です。

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 以上、ソニーのMDR-1000XM3の紹介でした。

 外出先での利用に向く高度なノイズキャンセル機能を装備している点が最大の魅力でしょう。

 その上で、ハイレゾに対応しBluetooth接続できるという点で、「隙の無い」モデルだとも言えます。難点は価格の高さ、でしょう。

2・海外メーカーのヘッドホン

 つづいて、BOSE・Beats・ゼンハイザーなど、海外の人気音響専門メーカーの高性能機を紹介します。


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 【2019年】

 16・ゼンハイザー M3AEBTXL 508234
  ¥52,800 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:6Hz-22kHz
ドライバー:42mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX LL
連続再生時間:17時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:305g

 MOMENTUM Wireless M3AEBTXLは、ドイツのゼンハイザーの製品です。

 日本にもコアなファンが多いブランドですが、2019年に新機種に更新されました。

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 本体の重さは、305gです。

 大きめのオーバーイヤー式なので仕方ないですが、やや重量はあります。

 再生周波数帯域は、6Hz-22Hzです。

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 ドライバーは、42mmです。

 ソニーはどちらかと言えば、「小型化」を優先する方向に進んでいますが、同社は、あえて重量を増してでも、大きめのドライバーの搭載に舵を切っています。

 音質は、ゼンハイザーは、過度に低音を強調しない音の作りです。

 ただ、ドライバーサイズの余裕は、中音域の音質向上にもつながりますし、同社の音の傾向は良い方向で引き継いでいます。

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 Bluetoothコーデックは、もうひとつの注目点です。

 この機種は、SBC・AAC・Apt-Xのほか、最近登場したApt-X LL(ローレーテンシー)に対応できるからです。

 この規格は、映像と音声の遅延の問題がほぼ解決されており、音楽だけでなく、映像の視聴に向きます。

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 Creative Bluetooth USB オーディオアダプター BT-W2
  ¥4,378 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 もちろん、送信側の映像機器の対応も必須ですから、どちらかと言えば、現状ではPCやゲームユーザーに関係した話です。

 通信安定性の面では、Bluetooth5.0に対応します。

 ノイズキャンセリング機能は、搭載です。

 ソニーの下位機ように「3モード」から最適なモードを自動選択する方式です。ただ、2マイク式は不採用ですので、ソニー上位機には及びません。

 また、外音取り込みモードはありますが、「クイックアテンションモード」はありません。

 連続再生時間は、17時間です。

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 以上、ゼンハイザーMOMENTUMシリーズの紹介でした。

 大きなドライバーを採用しており、音質の基本スペックは高いと言えます。

 その分重くて、形状もオーバーイヤー式ですが、気にならないようならば選択肢になるでしょう。

 そのほか、Apt-X LLに対応するため、自宅のリビングルーム用で映像視聴に使いたい場合も良いでしょう。

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 17・ゼンハイザー MOMENTUM Wireless M2 OEBT
  ¥37,972 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 なお、ゼンハイザーからは、重さが210gとなる、小型オンイヤー型も販売があります。

 ただし、ドライバーが小さいほか、Bluetooth5.0およびApt-X LLに、非対応です。

 ノイズキャンセリング技術についても、3モード非対応の旧式なので、現状では選びにくいでしょう。


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 【2017年】

 18・BOSE QuietComfort 35 U
   ¥33,427 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

 QuietComfort 35wireless headphones II は、アメリカのBOSEの製品です。

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 本体の重さは240gです。

 折りたたみはできませんが、キャリングケースが付属します。

 再生周波数帯域・ドライバーは、BOSEは、スペックが未開示です。

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 音質は、同社の特徴である、音がこもらない安定した低音域をもちつつ、聴き疲れしにくい中音域を保つという、共通する特性を維持しています。

 同社の場合、内部構造のほか、イコライザーで「BOSEサウンド」に味付けするため、ある種の「中毒性」があり、リピートユーザーも多いです。

 比較的小音量でも、しっかり音のバランスが取れるのも特徴で、小音量再生時の音質の良さは、他社を凌ぎます。

 テクノロジー的には、TriPortという低音再生技術で、重低音を強調しています。

 SONYやBeatsが、現在的な若者音楽をターゲットにしているとすれば、こちらは、少し大人世代です。

 ジャズやロックを低音を響かせながら使いたい人に向く、ヘッドフォンといえます。

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 Bluetoothコーデックは、しかしながら、SBCのみに対応します。

 ただ、BOSEは、先述のように「音を作り込む」タイプのメーカーです。

 その上で、圧縮音源のアップコンバートも伝統的にうまいので、この部分の不満は、ユーザーからは少ないです。

 ただし、SBCの欠陥といえる音の遅延はどうにもできないので、動画用には向かないでしょう。

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 ノイズキャンセリング機能は、内外のマイクを利用する方式が搭載されます。

 4つのマイクを利用しつつ、AIが周囲の状況を判断して自動で出力を調整します。

 BOSEのノイズキャンセルは従来的に評判が良いです。特に、(アメリカらしく)飛行機のノイズのキャンセル力は高いです。

 一方、ソニーの「外音取り込みモード」に相当するものがなく、キャンセルレベルも3段階から手動で選ぶ方式です。

 高性能ではありますが、気圧関係の配慮の部分も含めて、ソニーの上位機よりは、現状では技術水準が劣ります。

 連続再生時間は、20時間で、長時間のフライトにも向いた仕様ですね。

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 加えてこの機種は、GoogleAssistantとAmazon Alexaに対応です。これらは、【スマートスピーカーの比較】で紹介した音声コントロールシステムです。

 この場合、ヘッドホン本体のボタンを押すことで、音声による音楽コントロールや、アシスタントへの質問・お願いをマイク経由で可能としています。

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 以上、BOSEQuietComfort 35の紹介でした。

 自然な音の再生とは方向性が異なりますが、豊かな低音域をベースに作り込まれた「BOSEサウンド」のファンには最適です。

 一方、ノイズキャンセリング技術の水準は、ソニー上位機に及びませんが、小音量で再生した際のバランスが良いので、飛行機などの騒音下でも、低音量で聞きたい場合は選択肢です。

 ただ、SBCのみ対応なので、例えば、飛行機の中で動画を見る用途には向かない点だけは注意が必要です。


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 【2016年】

 19・beats by dr.dre Solo3 Wireless
  ¥22,880 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC AAC aptX
連続再生時間:40時間
ノイズキャンセル:非対応
重さ:215g

 Solo2 Wirelessは、アメリカのBeatsの製品です。

 現在は、Appleが買収し、その傘下です。「」のロゴは、日本でも最近、町中でよく見かけます。

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 本体の重さは215gと軽量です。

 比較的小型の本体で、折りたためる仕様なので、持ち運びしやすいモデルです。

 再生周波数帯域は、非公開です。

 音質は、メーカーの傾向としてはストリート系の音楽に強いブランドで、低音域が強めに出る傾向があります。

 こうした、特性はBOSEに似た部分があります。ただ、どちらかと言えば、こちらは、ある程度の音を出して楽しむ人向けです。

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 Bluetoothコーデックは、SBC AAC aptXに対応します。

 BOSEに比べて柔軟性が高いです。

 また、こちらは、通信範囲が100mというBluetooth class1に対応するため、受信環境は他機種よりも安定的です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。

 軽量・コンパクト星を重視した設計なので、このあたりは仕方ないでしょう。

 連続再生時間は、40時間です。

 スタミナはこの機種の自慢ですね。

 利便性の面では、ハンズフリー電話には対応します。

 もちろん、本体のタッチセンサーで、音楽などのコントロールもできます。音声アシスタントは内蔵されませんが、iOSのSiriを呼び出すことは可能です。

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 以上、BeatsSolo2 Wirelessの紹介でした。

 ファッション性・ブランド性が先行している印象の製品ですが、高性能コーデックの採用など音質の面でも妥協していない点で好印象ですね。

 軽量で装着感も良いため、電車などで利用しないならば、良い選択肢の1つです。

次回に続く!
Bluetoothヘッドホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetooth対応のスマホ・音楽用ヘッドフォンの比較をしました。

 しかし、記事はもう少し「続き」ます。

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・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
・Bang&Olufsen B&O Play BeoPlay H8i
・DENON AH-GC30
・DENON AH-GC25W
・パナソニック RP-HD610N
・パナソニック RP-HD600N
・パナソニック RP-HD500B
・パナソニック RP-HD300B

 次回の後編記事こちら)では、Beatsの上位機のほか、前半で紹介できなかった上記の機種を追加で紹介します。

1・音質の良さ    ★★★★★
2・重低音      ★★★★★
3・ノイズキャンセル ★★★★★
4・ハイレゾ再生   ★★★★★

5・バッテリー量   ★★★★★
6・総合評価     ★★★★★

 そのうえで、ここまで紹介してきたBluetoothヘッドホン全てから、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:19 | オーディオ製品

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