比較2017' 音が綺麗!Bluetoothヘッドホン全15機の音質とおすすめ:iPhone Android

2017年11月25日

比較2017' 音が綺麗!Bluetoothヘッドホン全15機の音質とおすすめ:iPhone Android

【2017年11月新機種対応】スマホ向けワイヤレスヘッドホン15機の性能とおすすめ Bluetoothヘッドホン :パイオニア SE-MJ561BT JBL T450BT SONY MDR-ZX770BN MDR-XB650BT MDR-XB950N1 h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N NC WH-H800 MDR-1000XM2 AKG Y50BT Parrot Zik 3 ゼンハイザー MOMENTUM Wireless B&O Play BeoPlay H8 BOSE QuietComfort 35 wireless headphones beats by dr.dre Solo3 Wireless Studio3 Wireless 機種の違いと口コミ評価「最強」ランキング iPhone Android対応

今回のお題
ワイヤレスBluetoothヘッドホンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、ヘッドフォンの比較です。

 このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン関係の記事として、以下のものがあります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・ハイレゾヘッドホンの比較
4・ハイレゾイヤホンの比較
5・ノイキャンヘッドホンの比較

6・Beatsヘッドホンの比較
7・ライトニング端子イヤホンの比較
8・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 今回は、上記1番の記事です。

 

 ケーブル不要なワイヤレスヘッドフォンを特集します。

 最近は、ワイヤレスタイプでも、音質重視のハイレゾモデルや、通勤に向くノイズキャンセル対応モデルなど、高品質モデルが多いです。今回は、これらを網羅しました。


 なお、インイヤータイプのヘッドホン探している方は、記事が別になります。お手数ですが、上表2番の【Bluetoothイヤホンの比較記事】をご覧ください。

 というわけで、以下では、各機種を比較し、最後に「Atlasのおすすめ機種」を提案する形で記事を進めていきます。

Bluetoothヘッドホンの選び方

 では、本題にはいります。

 今回の記事において、Atlasが「おすすめ機種」を選定していく際の比較基準は、以下の5点です。

ーーー

 第1に、Bluetoothの転送規格です。

 ワイヤレスヘッドホンの場合、Bluetoothは速度が遅いことから、スマホなどから音を転送する前に、音源を自動圧縮します

【Bluetoothの圧縮規格】
 1・SBC:低音質
 2・AAC:中音質
 3・Apt-X :CD並の音質
 4・Apt-X HD: CD以上の音質
 5・LDAC :CD以上の音質

 その際の圧縮基準を「コーデック」は複数あり、それぞれ音質が異なります。

 例えば、最も低品質のSBC規格の場合、音質の劣化が見られるほか、動画との相性が悪く音の遅延が起こります。

 逆に、Apt-X HD や LDAC 対応の場合、CD以上の音質であるハイレゾ音源の音質でも劣化無しに送れます。ただし、スマホ側がこれらの規格で出力できても、ヘッドホン側で対応しない場合は、SBC音質での転送になります。

 そこで、今回は、ヘッドホンの対応規格に注目し、ヘッドホンのドライバー(=スピーカー)の性能が活かせる機種を高く評価します。

ーーー

 第2に、ノイズキャンセル機能の有無です。

 201407271006.jpg

 電車や飛行機で利用する場合、音質うんぬんよりも、こちらの機能の方が、高音質で聴く場合重要となります。

 ノイズキャンセルは、マイクから感知した騒音を打ち消す逆の傾向を持つ音を発生させ、ノイズを打ち消すという仕組みです。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調の音、自動車の騒音は、効果的に打ち消せます。一方、電車のアナウンスや話し声、プリンター機器の駆動音など、高い周波数が含まれる音は不得意です。

ーー

 第3に、再生周波数帯域です。

 この値は、ヘッドホンのスペック表に掲載されています。

 201711251445.jpg

 左値(5Hz)が、小さいほど「低音がしっかり聞こえるヘッドホン」であること、右値(40,000Hz)が大きいほど「高音が削られずに聞こえるヘッドホン」であることを意味します。

 この数値は、低音域と高音域の品質が分かる数少ないデータで、比較にあたって重要な部分です。必ずしも音質とはリンクしませんが、重要な指標です。ハイレゾ音源対応状況も含めて、今回重要視します。

ーーー

 第4に、重さと形状です。

 一般的に軽量の方が疲れにくいといえます。

 201702281313.jpg

 ただし、イヤーパッドの形状の工夫で、多少重くても疲れにくい機種もあります。

 また、多少サイズが大きくても、コンパクトに折りたため、持ち運びしやすい機種などもあります。そういった部分の説明も詳しくしていくつもりです。

ーーー

 第5に、連続再生時間です。

 ワイヤレス製品は、ヘッドホン側にバッテリーを搭載します。

 そのため、機種によっては重量感があります。そういった機種は持ちは個帯びやすさの点ではデメリットです。また、今回は、バッテリーの持続時間についても説明を加えていきます。

Bluetoothヘッドフォンの比較

 というわけで、ここからは、上記の観点を重視しつつ、具体的にヘッドホンの紹介をはじめます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては赤字系で、イマイチだと思う部分は青字系で書いていきます。


 

 【2014年】

 1・パイオニア SE-MJ561BT
   ¥4,526 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:9Hz-22kHz
 ドライバー: 40mm

 コーデック: SBC・AAC
 連続再生時間:15時間
 ノイズキャンセル:
未対応
 重さ:160g

 SE-MJ561BTは、パイオニアの密閉型ヘッドフォンです。大手音響機器メーカーのBluetoothヘッドホンが、1万円以下で手に入ると言う点で、非常にお買得感のある機種です。

 重量は160gです。Bluetoothヘッドホンとしては、特段に軽い機種です。スピーカー部分は折りたためる仕様で持ち運びに便利です。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が9Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22kHz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは標準的です。ドライバーユニットは、40mmで他機種に負けないサイズです。インピーダンスは未公開ですが、スマホで試聴しても、特に音割れは感じませんでした。

 Bluetoothコーデックは、SBCのほか、遅延が少なく、音質も高いAACに対応です。現状のiPhone系で使う場合、AACが最高音質ですので、iOS系ユーザーにとってこの機種はお買得です。ただ、CD並の音質が得られるaptXには未対応です。ただ、aptXは、再生機器(例えばスマホ)側もその規格に対応していないと使えません。最近の音楽プレーヤーやAndroid系スマホは対応するものが多いです。

 連続再生時間は、15時間です。Bluetoothの場合、無線伝送なのでバッテリーを積んでおり、MicroUSBケーブルで充電することになります。これだけ再生できれば十分ですね。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。密閉型なので屋外でも使えますが、電車などの騒音を打ち消す力は持ちません

 ハンズフリー電話は、スピーカー搭載のため利用できます。ただ、ノイズ対策など特別な機能はありません。

 以上、パイオニアのSE-MJ561BTの紹介でした。1万円以下の価格ということを考えれば、性能は十分です。重さも軽量ですし、コンパクトサイズですので、特に電車など騒音の多い場所で使わないのならば、良い機種です。AAC対応ということでiPhone系には特に向きますね。


 

 【2017年】

 2・JBL Bluetoothヘッドホン T450BT
   ¥4,790 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:20Hz-22kHz
 ドライバー: 32mm

 コーデック:
SBC
 連続再生時間:11時間
 ノイズキャンセル:
未対応
 重さ:155g

 T450BT は、米国JBLが発売するBluetoothヘッドホンです。Bluetoothヘッドホンとしては格安で、この価格帯ではパイオニアと並ぶ人気製品ですね。

 重量は155gです。こちらも特段に軽い機種です。折りたためる仕様である点もパイオニアと共通で、持ちはこびようの手軽なモデルとして売れ筋です。

 音質面では、しかしながら、再生周波数域について、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22kHz(数値が高いほど優秀)と、低音の迫力はスペックから見てもイマイチです。これは、単純に搭載するドライバーユニットがパイオニアより小さい32mmサイズであることからでしょう。

 Bluetoothコーデックは、SBCのみ対応です。この点で言えば、あまり期待できる仕様ではなく、とくに、スマホ用としては動画と音声の音のズレは一定程度あるでしょう。

 連続再生時間は、11時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。密閉型なのでさほど心配ないでしょうが、電車などの騒音を打ち消す力は持ちません

 以上、JBLT450BT の紹介でした。個人的に好みの音を出すメーカーの1つなのですが、このグレードの製品は、価格重視で、あまり目立った特徴は無いです。パイオニアと比べてもスペック的にやや負けると言えます。


  

 【2015年】

 3・SONY MDR-ZX770BN
  ¥14,700 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:8Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:13時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:245g

 MDR-ZX770BNは、ソニーの密閉型ヘッドフォンです。ウォークマンなどで知られるSONYですが、同社のBluetoothヘッドホンの中では最も安いモデルがこちらですね。本体色は、ブラックとブルーから選べます。

 重量は245gです。パイオニアに比べるとかなり重いですが、その分機能面では充実します。また、このクラスでは(まだ)比較的軽量と評価できるレベルですね。装着感も良いです。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が8Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22kHz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは、パイオニアのSE-MJ561BTとほとんど変わらない水準です。ドライバのサイズも同様ですが、高磁力ネオジウムマグネットの採用で、音質面では余裕がある印象です。インピーダンスは23Ωで、スマホでも、音割れは生じない性能です。

 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXに対応です。iPhone系はAACが、ウォークマンやAndroid系スマホはapt-xが対応するため、ドライバーユニット(スピーカー)に音が伝わる過程で、音質が劣化しにくい構造です。

 連続再生時間は、13時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。


 201606171849.jpg

 ノイズキャンセリング機能は、この機種ではデジタルノイズキャンセリング機構が搭載されます。周囲の騒音をマイクで拾い、解析した上で、自動的に最適なモードが3つから選択され、騒音を打ち消す逆位相の音で不快な雑音の軽減を図ります。ノイズキャンセルはSONYが昔から力を入れてきた部分で、能力は期待できます。

 ハンズフリー電話も、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。音質の面でもエコーキャンセレーションノイズサプレッションが可能なので、期待できます。

 以上、ソニーのMDR-ZX770BNの紹介でした。「売り」は、強力なノイズキャンセル機能で、ヘッドホンで移動中に使おうと考えている場合、最適な格安機種の1つです。


 201702281152.jpg

 【2017年】

 4・SONY MDR-XB650BT
  ¥11,631 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:20Hz-20kHz
 ドライバー: 30mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:30時間
 ノイズキャンセル:未対応
 重さ:190g

 MDR-XB650BTは、2017年から新展開になったSONYEXTRA BASSシリーズの無線ヘッドホンです。

 重量190gです。従来的なSONYのヘッドホンと比べて軽量で、折りたたみして収納もしやすい持ち歩きにも向く仕様となります。もちろん、密閉型で音の漏れない構造です。

 201702281200.jpg

 音質面では、再生周波数域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が220Hz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さはさほどない仕様です。また、ドライバーもさほど大きくありません。

 ただ、このシリーズは、振動板の構造を変えた上、重低音用の通気ダクト、そして、デジタル信号処理により従来モデルよりも重低音を強調した仕様です。最近のSONYは、この方面の「味付け」をあまり好まない傾向にありましたが、新機種のこちらは異なります。この方面に強い、Beatsなどを意識した市場対応だと思います。

 Bluetoothコーデックは、こちらも、SBC・AACとaptXに対応です。この機種が持つ再生周波数域を十分に活かせるでしょう。

 連続再生時間は、30時間とかなり長寿命です。

 ノイズキャンセリング機能は、その一方で、未搭載です。低音を大きめの音で聴く構造なので、不要と判断したのかもしれません。その分、価格は安めです。

 ハンズフリー電話も、こちらも、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。ただ、音質面の配慮は、先ほどの機種とはことなりありません。

 以上、ソニーのMDR-XB650BTの紹介でした。外出先で重低音を強調した音楽を聴きたい方には向くモデルです。ただ、この仕様は、後ほど紹介するBeatsなどの競合もありますので、よくよく比較して選ぶ必要はあります。


 

 【2017年】

 5・SONY MDR-XB950N1
  ¥21,363 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:20Hz-20kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:22時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:290g

 MDR-XB950N1 は、上で紹介したSONYEXTRA BASSシリーズMDR-XB650BTの上位機種で、こちらも2017年から新展開になった製品です。本体色は、ブラックの他に、グリーンもあります。

 重量は、290gと、先ほどの機種よりも増加していますが、これは40mmという大きめのドライバーを採用したためです。

 201702281221.jpg

 音質面では、再生周波数域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が220Hz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは下位機種と同様の仕様です。ただ、こちらは、高出力内蔵アンプ(エレクトロ・ベース・ブースター)を搭載し、重低音の拡幅は下位機種以上に充実します。

 また、スマホアプリのSony Headphones Connectを使用することで、サウンドエフェクトの微調整にも対応します。下位機種との約1万円の価格差は、こうした音質面の向上にあります。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じで、SBC・AACとaptXに対応です。連続再生時間は、一方で、22時間と多少短くなっています。

 ノイズキャンセリング機能は、下位機種は省略されましたが、この機種ではデジタルノイズキャンセリング機構が搭載されます。3モード搭載のSONYの標準的なもので、機能面の省略はありません。

 ハンズフリー電話も対応です。

 以上、ソニーのMDR-XB950N1 の紹介でした。下位機種よりもドライバーが大きく、重低音を含めた音質には期待できるでしょう。一方、ノイキャンも搭載されますが、音質は、重低音に比重を置いたものですので、自然な音質を期待されるならば、このシリーズは向きません。


 201711251512.jpg

 【2017年】

 6・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥26,443 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:5Hz-40kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC AAC aptX HD LDAC
 連続再生時間:28時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:290g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。このシリーズ名は、ハイレゾ音源の再生に対応する高級機のうち、デザイン性の高いモデルに付けられています。5色展開で、スタイリッシュなモデルですね。

 201606171857.jpg

 重量は、290gです。重さから言えば、多少重量感のあるモデルです。

 音質が良いモデルですので、このあたりはしょうがないですね。ただ、本体は折りたためますし、イヤーパッドは立体縫製で付け心地が良いため、重さは気になりません。利便性の目では、タッチパネル内蔵で、音量などの操作が感覚的に可能です。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が40kHz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは、ここまで見た機種のなかでも群を抜きます。とくに、高音域が40kHzを超えているため、こちらは、「ハイレゾ音源対応」の機種です。ドライバーも、高磁力ネオジウムマグネットチタンコートドーム振動板の採用で、品質も高いです。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xのほか、Apt-x HDとLDACに対応します。これらは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格で、品質面では「現状最強」になります。ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマンなどに限られる状況ではあります。

 201606171904.jpg

 音質補正機能として、この機種にはDSEE HXが搭載されます。先ほど書いたように、Bluetoothで、SBC・AACなどのコーデックを使い転送する場合、さらに圧縮して送るため、音質の劣化が生じます。DSEEは、失われてしまった音を復元し、ハイレゾ音質に近づける技術です。圧縮音源でも比較的クリアに聴くことが可能です。

 連続再生時間は、余裕のある28時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

 ノイズキャンセリング機能は、下位機種同様に、デジタルノイズキャンセリング機構が付属します。

 ノイズキャンセリングの方式はこちらが上位で、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用します。ソニーの高級機の「売り」とも言える技術ですね。また、無音化ではなく外音を一定程度取り込める外音取り込みモードも搭載となります。

 ハンズフリー電話も、外面に指向性のマイクが搭載されるため利用できます。エコーキャンセレーションノイズサプレッションが可能です。

 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。

 価格は非常に高いですが、ハイレゾに対応できるほどの広音域に対応する能力のあるヘッドホンです。DSEE技術の採用で、さほど良い音源でなくても、高水準に再生することもできます。よりハイスペックなノイズキャンセル機能も搭載されており、どのようなシーンでも使えそうな「万能」なヘッドホンです。


 201711251552.jpg

 【2017年】

 7・ h.ear on 2 Mini Wireless NC WH-H800
  ¥26,440 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:5Hz-40kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC AAC aptX HD LDAC
 連続再生時間:24時間
 ノイズキャンセル:未対応
 重さ:180g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、もう一つの製品です。色も形状も似通った、先ほどの製品の「姉妹機」ですが、小型性・軽量性をより突き詰めたモデルです。

 重量は、190gです。先ほどのモデルよりも100g軽量化されています。高性能機ながら装着後も重さを感じない点が良いです。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が40kHz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは、先ほどと同じです。したがって、「ハイレゾ音源対応」です。

 201711251604.jpg

 また、こちらは、小型化しているにもかかわらず、ドライバーのサイズが40mmであり、音質が極度に犠牲になっていない点が良い部分です。大きさを保ったままで軽量化を図るため、超小型の振動板を開発し搭載しているからです。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 音質補正機能としては、この機種にもDSEE HXが搭載されます。連続再生時間は、小型化したものの24時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、この機種の残念な部分で、未対応です。やはり、小型/軽量のユニットにノイズキャンセルを搭載することは(音質を犠牲にしないと)無理だったのでしょう。

 以上、ソニーのWH-H800の紹介でした。小型機種でデザイン性も音質も良い機種として評価が高そうな機種です。ただ、外出先で利用する場合は、ノイズキャンセルの未搭載がネックでしょう。


 201612020921.jpg

 【2017年】

 8・SONY MDR-1000XM2
  ¥35,960 Amazon.co.jp
(11/25執筆時)

 再生周波数帯域:4Hz-100kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC、AAC、aptX、LDAC
 連続再生時間:30時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:275g

 MDR-1000XM2は、ソニーのBluetoothヘッドホンとしては、最も高級な製品です。2016年冬登場の最も新しい機種ですね。「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

 重量は、275gです。ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品ですね。 

 音質面では、再生周波数域について、低音域が4Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が100kHz(数値が高いほど優秀)と、今回紹介する中で最も音域に余裕がある仕様です。高音域は特に「売り」の部分で、ハイレゾ対応機として高い性能が期待できます。アルミニウムコートLCP振動板が採用された独自開発のユニットです。また、通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 音質補正機能も、この機種の優秀な部分で、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用するため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質を向上させられます。

 連続再生時間は、30時間です。高性能機ですが、十分な時間です。

 ノイズキャンセリング機能は、下位機種に、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用します。

 その上で、この機種には、パーソナルNCオプティマイザーが採用されます。これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

 さらに、シーンに合わせて自動でノイズキャンセルの動作を最適化するフルオートAIノイズキャンセリングも搭載しています。

 以上、ソニーのMDR-1000XM2の紹介でした。外出先での利用に向く高度なノイズキャンセル機能を装備している点が最大の魅力でしょう。その上で、ハイレゾに対応しBluetooth接続できるという点で、「隙の無い」モデルだとも言えます。

 難点は価格の高さ、でしょうね。


 

 【2015年】

 9・AKG Bluetoothヘッドホン Y50BT
   ¥16,281 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:17Hz-20kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:20時間
 ノイズキャンセル:非対応
 重さ:245g

 Y50BTは、オーストリアの音響機器メーカAKGの新型ヘッドホンです。以前から「細々と」日本で売られていましたが、この機種は最近デンキヤでもかなり見かけるモデルですね。

 本体色は、シルバー・ブラック・ブルーの三色展開です。

 201606171924.jpg

 重量は、245gと比較的軽量です。一方「h.ear on 」シリーズよりも外観がポップなので、外で着用できる年齢層は限られそうですね。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が17Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20Hz(数値が高いほど優秀)と、見所が少ないスペックです。再生周波数域は、イコール音質ではないものの、傾向を知るためには重要な指標です。インピーダンスも32Ωなので、若干扱いにくい印象があります。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xに対応します。この点は優秀です。既存のスマホでも音楽プレーヤーでも、万能に使えるでしょう。ただし、音質補正機能は、SONYのDSEE技術に相当するようなものは、未搭載です。

 連続再生時間は、20時間で十分です。ただし、ノイズキャンセリング機能未搭載です。デザイン的に「持ち歩いてファッションとして見せる」類のモデルですが、それでも電車などの通勤・通学にはあまり向きません

 ハンズフリー電話も利用できますが、ノイズ対策については言及がないですね。

 以上、AKGのY50BTの紹介でした。最近多いファッション性の高いデザインのBluetoothヘッドホンです。AKGは性能の良いヘッドホンも多いですが、この機種については、音質面が多少犠牲にされた設計かもしれません。


  

 【2016年】

 10・Parrot Bluetoothヘッドホン Zik 3
  ¥29,786 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:5Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC
 連続再生時間:18時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:270g

 Zik 3は、フランスのParrotの製品です。他社にみられない新技術が多く搭載されているため、じわじわ人気が出てきた高級ヘッドフォンです。

 201606171936.jpg

 重量は、270gと平均的な重さです。イアーパッド部分以外は折りたためない仕様ですが、キャリーケース付きで持ち運びには支障がありません。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)と、ハイレゾに対応しないモデルとしては平均的な仕様です。一方、多彩なイコライザー機能と、擬似的な5.1chの再現ができるサラウンド機能は、この機種の「売り」です。音楽だけでなく、5.1chに対応する映画などを見る方は、オススメの機種ですね。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AACのみ対応します。AACに対応するため、iPhoneでの利用には支障はないでしょうが、CD並の音質が得られるapt-xの不採用は、それ以外のユーザーには困った部分かもしれません。

 面白い部分では、 Bluetoothのほかに、USBによるPCとの接続にも対応する点です。この点では、192kHz – 24ビットのDACを搭載します。

 201606171941.jpg

 スマホとの連携は、この機種が優れる部分です。スマホアプリの他、Apple WatchやGoogleの時計端末などで、充電量の確認や、音響効果の調整が可能です。なお、連続再生時間は、18時間ですので十分でしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、搭載です。新設計とのことですが、SONYの上位機と比較しても遜色のない出来だと思います。

 ハンズフリー電話も利用できます。また、SiriやGoogleを利用した音声認識による操作にも対応します。

 以上、Parrot Zik 3の紹介でした。多彩なイコライザー・サラウンド機能が利用できる点、Apple Watchで操作できる点など、購入して、実際に実験してみたくなる機種です。ただ、Bluetoothのコーデックの部分など、将来的にも多少の弱さを感じられる部分もあるため、万人にはお勧めできないかもしれません。


  

 【2015年】

 11・ゼンハイザー MOMENTUM Wireless
  ¥41,232 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:16Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, aptX
 連続再生時間:22時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:256g

  MOMENTUM Wirelessは、ドイツのゼンハイザーの製品です。価格的に相当高いモデルですが、性能はどうでしょうじゃ。

 201606171956.jpg

 重量は、256gと高級ヘッドホンとしては比較的軽めの重さです。持ち運ぶ際はかなりコンパクトに折りたためる仕様ですね。デザイン面でも、レザーが多用されており、大人向けの落ち着いた感じのヘッドホンです。こちらもキャリーケース付きです。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が16Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)となります。ゼンハイザーは、過度に低音を強調しない音の作りだと思いますが、このヘッドホンについては、スペック的にもそれが表れています。

 Bluetoothコーデックは、SBC・Aptxのみ対応します。AACにみたいなので、iOS系で使うにはSBCしか使えず、能力面で不具合があるでしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、同社のノイズガードが搭載です。試した限り、他社と性能は変わらない水準ですね。

 以上、MOMENTUM Wirelessの紹介でした。価格も高いですが、高級感のあるデザインでチープさがないヘッドホンです。所有欲をくすぐるタイプの製品です。一方、音質面では、さほど強調する部分がありません。他社も含めてですが、Bluetoothは「音質が劣る」という先入観があるからか、本格的に音質を重視する高級機を作っているメーカーは、やはり一部に限られますね。


 

 【2016年】

 12・Bang&Olufsen B&O Play BeoPlay H8
   ¥53,522 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:20Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:14時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:255g

  Play BeoPlay H8は、デンマークのバング&オルフセンの製品です。高級オーディオメーカーとして知られている会社ですね。


201606172007.jpg

 重量は、255gと高級機としては軽量です。折りたたみはできませんが、専用のポーチが付属します。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)です。ゼンハイザーと同じく、低音よりも、バランスを重視した設計と言えるでしょう、インピーダンスは、33Ωと高めですし、大音量でガンガン聴くのには不向きな印象です。

 Bluetoothコーデックは、SBC, AAC, aptXに対応します。ハイレゾに対応しない機種なので、この3つがあれば十分でしょう。

 ノイズキャンセリング機能は、アクティブノイズキャンセルが搭載です。こちらも、他社と比して遜色ない性能です。

 連続再生時間は、14時間です。高級機としては多少短めですが、大きな問題ではないでしょう。

 以上、Play BeoPlay H8の紹介でした。高級機としてデザイン性はかなり高い機種です。低音を聞かせてバリバリ聴くタイプのヘッドホンではありませんが、余裕を持ってリスニングできる「大人」なモデルだと思います。対応コーデックも問題ないため、高級感のある機種を狙う場合、選択肢に入れても良いでしょう。


  

 【2016年】

 13・QuietComfort 35 wireless headphones
   ¥35,650 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:
 ドライバー:

 コーデック:
SBC
 連続再生時間:20時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:240g

 QuietComfort 35 wireless headphonesは、アメリカのBOSEの製品です。特に、低音域が充実した独自の音作りで有名な高級オーディオメーカーです。ただ、同社の製品は、スペックが未開示の場合が多く、比較するのが難しい場合が多いです。それでも、手抜きなしにしっかりとした音がするの事実で、「BOSE指名買い」の愛好者は多いです。

 重量は、240gと軽量です。折りたたみはできませんが、キャリングケースが付属します。

 音質面では、スペックがほとんど未開示で、きちんとした比較ができない状況です。ただ、前モデルをふまえて言うならば、低音が強調された仕様であることは間違いないでしょう。また、小音量再生でも、しっかり低音部が聞こえるのが同社の製品の特長です。

 Bluetoothコーデックは、しかしながら、SBCのみに対応します。この部分は明らかにボトルネックになっています。

 ノイズキャンセリング機能は、搭載されます。BOSEのノイズキャンセルは従来的に評判が良いです。特に、(アメリカらしく)飛行機のノイズのキャンセル力は高いです。

 連続再生時間は、20時間で、長時間のフライトにも向いた仕様ですね。

 以上、BOSEQuietComfort 35の紹介でした。とくに飛行機に向いたノイズキャンセル機能は、海外出張の多い方に向くと思います。イアーパッドも長時間付けていても憑かれにくい仕様です。ただ、SBCのみ対応と、Bluetoothコーデックの部分では弱いため、無圧縮音源を高音質で聴こうとする場合は、多少不利かもしれませんね。


 201612021215.jpg

 【2016年】

 14・beats by dr.dre Solo3 Wireless
  ¥24,720 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:
 プロファイル:

 コーデック
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:40時間
 ノイズキャンセル:非対応
 重さ:215g

 Solo2 Wirelessは、アメリカのBeatsの製品です。Appleが買収したことでも有名ですね。「」のロゴは、日本でも最近、町中でよく見かけます。


 201606172030.jpg

 重量は、215gと軽量です。比較的小型の本体で、折りたためる仕様なので、持ち運びしやすいモデルです。

 音質面では、このメーカーもスペックがほとんど未開示です。ただ、メーカーの傾向としてはストリート系の音楽に強いブランドで、低音域が強めに出る傾向があります。こうした、特性はBOSEににた部分がありますが、どちらかと言えば、こちらは、ある程度の音を出して楽しむ人向けの気がします。

 Bluetoothコーデックは、SBC, AAC, aptXに対応します。BOSEに比べて柔軟性が高いですね。また、こちらは、通信範囲が100mというBluetooth class1に対応するため、受信環境は他機種よりも安定的です。

 ノイズキャンセリング機能は、未搭載です。軽量・コンパクト星を重視した設計なので、このあたりは仕方ないでしょう。

 連続再生時間は、40時間で、旧機種に較べてかなり伸びています。スタミナはこの機種の自慢ですね。ハンズフリー電話には対応し、ますが、ノイズ対策などは特段の記述がないですね。

 以上、BeatsSolo2 Wirelessの紹介でした。ファッション性・ブランド性が先行している印象の製品ですが、高性能コーデックの採用など音質の面でも妥協していない点で好印象ですね。軽量で装着感も良いため、電車などで利用しないならば、良い選択肢の1つです。


  201711251534.jpg

 【2017年】

 15・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
  ¥32,200 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数帯域:20Hz-20kHz
 ドライバー:
 コーデックSBC, AAC
 連続再生時間:22時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:260g

 Studio 3 Wirelessは、Apple傘下のアメリカのBeatsの製品です。こちらは、ノイズキャンセル機能を搭載する製品です。

 重量は、260gです。ノイズキャンセル対応な分、多少重量があります。ただ、こちらも、折りたためるため持ち運びやすい機種です。

 音質面では、再生周波数帯域が非公開です。ただ、こちらの旧モデルは、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20Hz(数値が高いほど優秀)でした。今回も、他社と比べて、さほど強調する点はない、平均的な仕様だと思います。ただ、低音のパワーは十分です。

 Bluetoothコーデックは、今回からapt-xに非対応となり、SBC, AACのみ対応します。iOS系スマホはapt-Xに非対応ですので、Appleとしては、それに合わせたのでしょう。

 ただ、BOSE社と同じで、低解像度音源のアップコンバート再生には自信があるメーカーです。再計算により、AACレベルでも音質のレベルは高いです。

 ノイズキャンセリング機能は、先ほど書いたように搭載です。ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)と呼ばれます。性能の多くは非開示ですが、ソニーの上位機のように、周囲の騒音の種類をAIが識別し、自動的にモード調整する仕組みのようです。

 連続再生時間は、22時間となります。こちらも、ハンズフリー電話には対応しますが、ノイズ対策などは特段の記述がないです。

 以上、Studio 3Wirelessの紹介でした。Beatsのデザインや低音重視の音の傾向が気に入った方で、通勤・通学で使うなど、ノイズキャンセル機能が欲しい場合に選ぶと良い機種ですね。

今回の結論
ワイヤレスで使えるBluetoothヘッドホンのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetooth対応のスマホ・音楽用ヘッドフォンの比較をしました。

 最後に、目的別・価格別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案しておきます。


 第1に、音質を重視した場合、最もおすすめできるBluetoothヘッドホンは、

 201612020921.jpg

 【2017年】

 8・SONY MDR-1000XM2
  ¥35,960 Amazon.co.jp
(11/25執筆時)

 再生周波数帯域:4Hz-100kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC、AAC、aptX、LDAC
 連続再生時間:30時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:275g

 SONYMDR-1000Xでしょう。

 再生周波数帯域にゆとりがある設計の機種で、低音域・高音域ともに音質に余裕があります。多少重量はありますが、立体形状のイヤーパッドの出来はよく、長時間の装着でも疲れにくいです。

 コーデックの面でも、SBC、AAC、aptX HD、LDACコーデックは全て網羅されています。どのようなソースの音源でも音質面で制限を受けないという点で有利です。

 ノイズキャンセリングヘッドホンとしも、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用する上、個人の利用状況をセンサーで検知するパーソナルNCオプティマイザーを採用している点で高度です。

 MP3やAACなどの圧縮音源を再生する場合も、ハイレゾ音源相当へのアップコンバート再生に対応するDSEE HX技術の搭載がは魅力ですね。


 第2に、比較的格安で手に入るBluetoothヘッドホンとしておすすめなのは、

 

 【2014年】

 1・パイオニア SE-MJ561BT
   ¥4,526 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:9Hz-22kHz
 ドライバー: 40mm

 コーデック: SBC・AAC
 連続再生時間:15時間
 ノイズキャンセル:
未対応
 重さ:160g

 パイオニアSE-MJ561BTでしょう。

 1万円を切る機種ですが音質は価格以上と言え、実力は高いです。Bluetoothコーデックも、AACに対応するため、特にiPhone系との相性は高く、音質も期待できます。

 本体も軽量ですし、入門用のヘッドフォンとしては、「最強」と言えるヘッドフォンの1つですね。

ーーー

  

 【2015年】

 3・SONY MDR-ZX770BN
  ¥14,700 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:8Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC, aptX
 連続再生時間:13時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:245g

 ただし、移動中に利用される場合は、ノイズキャンセル機能が付属したSONYのMDR-ZX770BNが良いと思います。

 コーデックの点でも、こちらはapt-xが利用可能なので、iPhone以外の音楽プレーヤーやスマホで利用する場合もこちらの方が良いでしょう。


 第3に、自宅で楽しむ高級ヘッドフォンとしておすすめなのは、

  

 【2016年】

 10・Parrot Bluetoothヘッドホン Zik 3
  ¥29,786 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:5Hz-22kHz
 ドライバー: 40mmドーム型

 コーデック:
SBC, AAC
 連続再生時間:18時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:270g

 Zik 3でしょう。欧州のメーカーが作る高級ヘッドフォンは、音質の面ではどれも良く、試聴した限りで明確な差を感じることはあまりないです。(米国メーカーと比較した場合は傾向の違いはあります)

 その中で、この機種は、イコライザーやサラウンド機能の性能・カスタマイズ性が高く、「遊び心」がある面白い製品だと思います。とくに、自宅でシネマなどの視聴にも使う場合は、5.1ch再生など、その機能を活かせるでしょう。

  

 【2016年】

 13・QuietComfort 35 wireless headphones
   ¥35,650 Amazon.co.jp (11/25執筆時)

 再生周波数域:
 ドライバー:

 コーデック:
SBC
 連続再生時間:20時間
 ノイズキャンセル:対応
 重さ:240g

 ただ、しっかりと低音を聞きたい場合、上で紹介した、BOSEQuietComfort 35 wireless headphonesBeatsの2製品が良い選択肢です。

 大音量で聴きたい若い人にはBeatsのデザインのが良いと思いますが、小音量でも低音をきちんと聴きたいような方には、とくにおすすめです。

 「自宅用のおすすめ」としたものの、飛行機のノイズキャンセル力も上々で、外出用としても優れるでしょう。

ーーーー

 というわけで、今回は、Bluetoothヘッドホンの比較でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホンなどについて、他に、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・ハイレゾヘッドホンの比較
4・ハイレゾイヤホンの比較
5・ノイキャンヘッドホンの比較

6・Beatsヘッドホンの比較
7・ライトニング端子イヤホンの比較
8・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

  特に、8番の記事では、全記事の「まとめ」として、Bluetooth以外のモデルを含め、現在における「おすすめの選び方」について書いています。よろしければ、ご覧ください。

アップルのiPod touchの比較
2・ソニーのウォークマンの比較
3・ハイレゾ対応ポータブルアンプ  

  また、このブログには、他にもオーディオ関係の記事がありますので、こちらもよろしくお願いします。

  今回の記事がお役に立ったようならば幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 16:23 | Comment(0) | オーディオ製品

今回のモノマニアはいかがだったでしょうか?

このブログモノマニアでは家電や「モノ」を比較した記事が他に300ほどあります。

よろしけば、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約200記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png