比較2017' チェキなどインスタントカメラ16製品の性能とおすすめ・選び方:外出先で写真印刷!各社の人気ポラロイドカメラの比較と選び方:富士フイルム・ロコグラフィ

2017年05月08日

比較2017' チェキなどインスタントカメラ16製品の性能とおすすめ・選び方:外出先で写真印刷!各社の人気ポラロイドカメラの比較と選び方:富士フイルム・ロコグラフィ

今回レビューする製品:2016-2017年 おすすめインスタントカメラ14種類の価格・性能と選び方:富士フイルム「チェキ」・ポラロイド・ライカ ゾフォート Lomography Lomo'Instant:instax mini 90 nstax mini 70 チェキ ネオクラシック instax mini 90 ネオクラシック おとなチェキ instax mini 50S instax mini 25S WT N “チェキWIDE”instax WIDE 210 instax WIDE 300 INS WIDE 300 FUJIFILM スマホdeチェキ instax SHARE SP-1 SP-2 INSTAX MINI KY1 instax mini 8+ instax SQUARE SQ10 INS SQUARE SQ 10ポラロイド Zip インスタントモバイルプリンターポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ 富士フィルム 専用フィルムの種類・違いと選び方

今回のお題
外出先で撮影や印刷ができるインスタントカメラでおすすめな機種はどれか?

 ども、Atlasです。インスタントカメラの比較です。

 今回は、撮影はスマホに任せる携帯用小型スマホプリンターであるスマホdeチェキや新発売のinstax SQUARE SQ10 を含めて、富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」を全機種紹介します。

 また、同じく、富士フイルムの「チェキ用フィルム」が使える他社製のカメラ、つまり、オーストリアの大人向けで「アート」なインスタントカメラを出しているロモグラフィ社の「Lomo’Instant」・ライカゾフォートや、老舗のポラロイド社が復活させた「ポラロイドカメラ」についても比較します

 いつものように、機種ごとの機能の違いを紹介した後で、最後にAtlasのオススメ機種!について書いていきます。

富士フイルム・チェキの「入門向け」カメラ

 では紹介に入ります。

 はじめに、最も安い価格帯の「入門用チェキ」を4機種紹介します。デザイン面では、カメラ好きな「女子向け」として売られている製品が多いです。 より本格的な「大人向けチェキ」は、これらの紹介の後にします。

 

 INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 なお、ここで紹介する機種は、すべて同じフィルムを使います。ISO800のフィルムで、サイズは86×54mmです。


  

 1・富士フイルム instax mini 8+ チェキ 【各色】
   ¥7,521 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 はじめに、チェキのエントリーモデルとなる instax mini 8+ チェキの紹介です。最近のインスタントカメラ人気の火付け役になった製品です。可愛らしい本体ですが、機能も豊富なインスタントカメラです。

 本体色は、ホワイトのほか、ピンク・イエロー・グリーンなど5色から選択可能です。


 201510241056.jpg

 電源を押して、自動明るさ調整ダイヤルを合わせて、シャッターを押すだけの3ステップで誰でも写真が撮れる簡単さが人気の秘密です。

 明るさは自動的に判定されて、そこにダイヤルを合わせるだけですから、撮影にあたっての難しい知識は必要ありません。屋内・夜間から晴天まで対応します。

 慣れてきたら、明るさ調整ダイヤルをすこしいじって、露出を高めてアートな明るい写真(美白写真)を撮ることも可能です。また、右の写真のように、レンズ横にミラー(鏡)が付いているため、自分撮影や、自分と友達の写真を撮ることも可能です。

 シャッター速度は常時一定です。フラッシュも常時発光と、このあたりは簡単さを重視した割り切った仕様です。その分、誰でも使えるのがメリットです。

 大きさは、116mm×118.3mm×68.2mmで、重さは300グラム。バッグに入れて持ち運べるサイズです。電源は、電池式で、単三アルカリ乾電池を2本使用します。なお、電池2本は最初から付属します。

 以上、富士フイルム instax mini 8 チェキ+の紹介でした。チェキとしては、価格が最も安いスタンダードモデルです。一般的に「チェキ」といえば、この機種のことですね。色の選択肢も多いので、入門用として優れていると思います。

ーーー

 

 2・富士フイルム instax mini 8 チェキ各色【在庫限り】
  ¥7,180 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 なお、instax mini 8 チェキ+は、【在庫限り】で、昨年モデルが売られています。相違点は、レンズ横のミラーの有無だけです。自分撮影が不要の方は、こちらを選んでも良いでしょう。



 3・FUJIFILM instax mini ハローキティ INS MINI KIT CAMERA PK
  ¥ 7,765 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 Instax mini ハローキティ、プレゼントなどに人気のモデルです。2色展開ですが、レッドは2016年限定モデルになります。

 性能面は、1番で紹介したinstax mini 8+と同じです。自分撮影用のミラーや、美白モードを搭載します。35cmまで近づいて撮影できる接写レンズも付属するので、知育にも便利です。(このレンズはinstax mini 8+にも付属します)

 

 チェキ用絵柄フィルム10枚入り (ハローキティ) NSTAX MINI KITTY2 WW 1
  ¥720 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 instax mini 8+と異なるのは付属品です。シールや、キティちゃんの絵柄のフィルムが付属になります。

 なお、チェキ用の絵柄フィルムは、ハローキティのほか、リラックマ・キキ&ララ・ ふしぎの国のアリス・ミッキー&フレンズなど豊富な種類があります。詳しくは、上のAmazonリンク先に各商品がチェックできます。もちろん、通常のフィルムも利用可能です。

 以上、Instax mini ハローキティの紹介でした。個性的なデザインで、キャッチーなのでプレゼント用に最適な機種です。期間限定デザインかと思っていたら、いつの間にか定番化していました。性能は、instax mini 8+と同じで、手抜きの部分はないので、その点は心配しなくて良いと思います。


 

 4・富士フイルム チェキ instax mini 25S WT N
  ¥6,920 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 instax mini 25Sは、入門向けチェキの「上位モデル」です。ここまで紹介した instax mini 8+ とあまり価格差がありませんが、機能的にはこちらの方が上位です。

 下位機種に較べて優れている点は以下の4点です。

 201501181939.jpg

 第1に、シャッターボタンが2つ付いていることです。このため、縦撮りも、横撮りも可能です。

 第2に、フラッシュです。こちらは、「背景きれいフラッシュ」機能があります。明るさ応じて自動で調光量を調整するので、画質が安定します。

 第3に、マクロ撮影(接写)機能です。電動2点切り替えレンズの採用で、50センチまで寄って接写が可能です。

 第4に、プリンターの濃淡コントロール機能です。プリントアウトを「明るめ」・「暗め」で指定できるので、写真の失敗が減ります。

 以上、instax mini 50S シリーズの紹介でした。全部「カメラ任せ」で撮影する下位機種に較べると、「遊べる」部分が増えています。インスタントでもできるだけ綺麗に撮りたい人に向いた機種ですね。


 

 5・FUJIFILM instax mini 25 リラックマ INS MINI25 RILAKKUMA
  
¥ 7,521 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 Instax mini 25リラックマは、instax mini 25Sのデザインを変えたモデルです。ハローキティモデルに比べると、カメラとしての性能はこちらの方が上位です。

 性能部分は、普通のInstax mini 25と同じです。ハローキティモデルと比べると、縦撮り・横取りが可能な点背景きれいフラッシュが搭載される点電動レンズの採用される点プリントアウトの濃度の調整が可能な点、この4点で優れます。

  

  チェキ用絵柄フィルム10枚入り (リラックマ)
  ¥720 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 使用するフィルムは下位機種同様です。リラックマの絵柄フィルムも別売ですが、用意されます。

 以上、Instax mini 25リラックマの紹介でした。キャラクターモデルですが、カメラ性能はハローキティより上です。デザイン的にもキャラクターが「さりげない」レベルなので、購買ターゲットとなり得る年齢層は広そうですね。

富士フイルムチェキの「大人向け」カメラ

 つづいて、より「大人向け」のチェキを紹介します。

 

 INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 こちらについても、使用するフィルムは、基本的に下位機種と同じになります。なお、ここからは、比較要素が多少複雑になるため、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 6・富士フイルム チェキ instax mini 70 【各色】
  ¥13,515 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 こちらは、チェキのinstax mini 70 シリーズです。こちらは落ち着いたデザインで、20代以降をターゲットに狙ったモデルでしょう。通称「おとなチェキ」です。

 本体色は、ホワイトのほか、ピンク・レッド・イエロー・ブルー・ブラックなどが用意されます。

 instax mini 25Sに較べると、撮影機能がより高度になります。

 第1に、焦点距離が電動3点切り替え方式になっています。そのため、30cmまでよっての「マクロ撮影」や、3メートル以上離れた風景に強い「遠景モード」など、ポートレート以外にも撮影の幅が広がっています。

 このほか、遠景撮影モード・マクロ撮影モード・フラッシュ強制発光モード・ハイキー(美白モード)などが、ボタン1つで選択可能になった点が目新しい部分です。

 201611051630.jpg

 第2に、セルフィーボタンの搭載です。このボタンを押すと、撮影に最適な明るさと距離に自動調整されます。instax mini 25S同様にミラーも付きますので、自分と友人が同時に入った写真などを撮影する際に便利です。

 第3に、タイマー撮影機能です。自分と友人が写った写真を、友人用・自分用にその場で2枚欲しい場合、2枚同時に撮影できる“2枚連写セルフタイマー”機能が搭載されます。

 その他の点は、フィルムも含めて同様です。価格差は、本体の外観を「おとな風」にしたことによるものですね。デザイン的に20代以降が利用しても恥ずかしくないデザインですので、「おとな一般」向けにおすすめな機種です。

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 7・富士フイルム チェキ instax mini 50S 【各色・在庫限り】
  ¥10,878 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 なお、チェキのinstax mini 50 シリーズという旧機種が売られています。nstax mini 70 シリーズと較べると、セルフィーモードの非搭載の上、、焦点距離が電動2点切り替え方式と幅が狭い旧式です。

 これらの点から言えば、基本的に、新機種を選んだ方が良いと思います。


  

 8・富士フイルム instax mini 90 ネオクラシック
   ¥15,300 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 こちらは、富士フイルム instax mini 90「ネオクラシック」です。概観をクラシックなものに変更したカメラになっています。

 201407301532.jpg

 撮影機能は、このグレードからかなりの「本格仕様」と言えます。背面にボタンが付いており、それにより細かい設定が可能です。

 例えば、この機種はフラッシュの発光量を細かく切り替えられます低輝度自動発光(輝度補正機能付き)・強制発光モード(輝度補正機能付き)・発光禁止モード・赤目軽減モードがそれぞれ搭載です。その他に、露光も手動で調節可能です。。    

 一方、カメラについての詳しい知識がなくても、自動撮影モードが充実しています。暗い場所でも被写体と背景を明るくキレイに撮影でできる「パーティーモード」や、動きの速い子どもやペットの撮影に強い「キッズモード」、風景写真につよい「遠景モード」が搭載されます。

 201407301540.jpg


 上級者向けには、シャッターを押しっぱなしにすることでバルブ撮影が可能です。また、2回シャッターを押して、2枚の写真を重ねるようなアートな写真(二重露光)もできます。

 その他、セルフタイマー機能オートフラッシュ機能など、下位機種に搭載される機能は、「セルフィー」に関わる機能を除けば網羅されます。

 こちらの本体のサイズは、113.4mm×91.9mm×57.2mmで重さは291グラム。こちらは、本体に付属する専用のリチウムイオン電池を使う方式です。1回のフル充電で10パック(100枚)撮影できます。

 純正バッテリーNP-45A  
  ¥2,250 Amazon.co.jp (5/8執筆時)  

  電池の充電は付属するバッテリーチャージャーにて行う仕様です。パーティーなどで大量に撮影する場合は、予備電池を買っておくのも良いでしょう。

 以上、富士フイルム instax mini 90「ネオクラシック」の紹介でした。マニュアル設定が細かくできるために、より本格的に使いたい方に向いた機種です。また、自動モードも充実しており、高画質に(自動撮影)したい方にも良いでしょう。



 9・FUJIFILM ワイド instax WIDE 300 INS WIDE 300
  ¥10,772 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 instax WIDE 300は、ここまで見た機種に比べるとやや特殊なカメラです。


 INSTAX WIDE WW 2【20枚入】
  ¥2,449 Amazon.co.jp
(5/8執筆時)

 というのも、通常よりも大きなフィルムを利用するからです。Lサイズのやや大判の写真が撮れます。そのため、本体も168mm×95mm×121mmやや大型です。重さも600グラムと下位機種の2倍ほどあります。

 機能的には、フラッシュの発光量を細かく切り替える機能や、マクロ撮影機能などが付属しますが、バルブなどの細かい撮影調整はできません。また、タイマー撮影機能も付属しません

他社のインスタントカメラの比較

 つづいても「大人向け」ですが、富士フイルム以外の他社から発売されている、「チェキ用のフィルムを使う」カメラを紹介します。


 

 10・Lomo'Instant + 3種のアタッチメントレンズセット付き (Black)
 10・Lomo'Instant + 3種のアタッチメントレンズセット付き (White)

  ¥16,800 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 こちらは、オーストリアのロモグラフィ社のインスタントカメラです。同社は、今でも銀塩カメラを出しているメーカーで、コアなカメラファンを持つ海外ブランドです。本体も「カッコイイ系」のデザインで、「オシャレに持ち運べる」という観点でも優れた産業デザインの製品です。

 本体色は、ブラックモデルのほか、ホワイトモデルがラインナップされます。

 撮影機能は、富士の「大人向け」と同じく、オートフラッシュマニュアルフラッシュが選べるほか、バルブ撮影にも対応します。

 また、写真のように、超広角で取れる魚眼レンズポートレート用のレンズ接写ができるクローズレンズ3種類のレンズが付属します。撮影の楽しみも広がります。

 焦点距離は、デフォルトだと27mmで、マクロ撮影は40cmまでの対応ですので、電動3点切り替え方式の富士フイルムより弱いです。ただ、接写用レンズを利用する場合、最大10cmまでよれます。


 201702021418.jpg

 多少専門的な部分では、回数制限無しの多重露光機能や、フラッシュ用の各色のカラーフィルタが付属していて、「アートな写真」を撮影することも得意です。

 また、インスタントカメラでは珍しく、広い絞り設定が可能で、F8〜F22まで対応となります。風景も、ポートレートもピントが合いやすいです。自分撮影用のミラーが付属するなど、「今どき」な部分も忘れていません。

 INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,188 Amazon.co.jp
(5/8執筆時

 フィルムは、自社生産しておらず、富士のフィルムを使うのがデフォルトになります。

 以上、Lomo’Instantの紹介でした。「格好いい」外観と、本格的な撮影が楽しめるアタッチメントが豊富な、インスタントカメラです。インスタントカメラでも、「アートな」写真を撮りたいと考えている方におすすめできる機種です。


 

 11・ライカ インスタントカメラ ゾフォート【各色】
  
¥32,830 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 こちらは、ドイツの高級カメラメーカーであるライカのカメラです。中価格帯の製品を充実させる一環で発売されたもので、同社の向かしながらの製品の復活ではありません。フィルムも富士フイルムのINSTAX MINIを利用する方式です。

 本体色は、ホワイトのほか、ビビットなオレンジや、ペールブルーのモデルがあります。

 

 INSTAX MINI MONOCHROME WW 1 10枚
 ¥720 Amazon.co.jp (5/8執筆時

 ただ、この製品の発売に合わせる形で、チェキ用のモノクロフィルムが発売されました。富士のチェキでも利用できるわけですが、ハイアマチュア受容がないと発売がなかったでしょうし、この部分は嬉しいですね。

 撮影機能は、他の大人向けカメラより自動撮影機能が充実し、パーティ&人物・スポーツ&アクション・接写という3つの自動撮影モードが搭載されます。高級カメラですが、セルフィーモードも対応します。

 上級者向けには、富士フイルムと同じく、二重露光・長時間露光に対応します。フラッシュは、オートとマニュアルが選べます。ただ、「本格志向」のライカらしく、自動モードは、「できるだけフラッシュは使わず」自然に撮影されるように調整されています。

 一方、価格的にかなり高いですが、富士フイルムに見られない機能というのはありません。焦点距離も、同様の電動3点切り替え方式であり、レンズの品質も同等です。このあたりは、ライカの高級デジカメと異なる部分ですね。

 以上、ライカのゾフォートの紹介でした。高価なカメラですが、機能面ではさほど変化がないのが事実です。ただ、ライカらしい外観とブランドロゴに価値を見いだす場合、おすすめしたい機種ですね。

デジタル方式のインスタントカメラ

 続いて、フィルムを使う方式ではなく、デジカメと同じ現像方式を採用し、プリンタ機能を搭載する製品を紹介します。

  

 12・ポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ ZINK【各色】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 こちらは、ポラロイド社のインスタントカメラSnapです。富士フイルムの「チェキ」と異なり、この製品は基本デジカメであり、極小のフォトプリンターが内蔵される製品です。

 カメラとしては、F値2.8の単焦点レンズを採用した1000万画素のデジカメです。画素は抑えめですが、ポラロイド印刷するならば、十分すぎるクオリティです。明るいレンズですので、綺麗に撮影できます。一方、インスタントカメラらしく「ズームが未付属」ですので、足で移動しながら画角を決めていくことになります。

 201607011520.jpg

 富士フイルムのチェキに比べた場合、基本「デジカメ」な利点を活かして、プリントする際の色合いを調整したり、細かい調整が得意です。

 自分撮影には向かないでしょうが、セルフタイマー付きなので、パーティの際などにも重宝しそうです。また、チェキと比べると、こちらは、電池式ではなく、バッテリー式なので、消耗品代が不要というメリットがあります。

 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥2,280 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 また、「デジカメ」ですので、フィルムデータを保存できます。本体は32MB(メガバイト)しかないですが、32GB(ギガバイト)までのマイクロSDカードが使えるので、印刷に失敗してもデータは残ります。また、2枚・3枚と焼き増しして、その場で友達に配ることも可能です。また、自宅に帰ってから、カラープリンターで(低価格に)焼き増しさせることも可能ですね。

 Polaroid ZINK Paper 20枚
  ¥1,728 Amazon.co.jp (5/7執筆時)
 
LG ZINK Paper 30枚
  ¥1,073 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 一方、フォトペーパー(ZINK)の価格は、純正の場合、富士フイルムに比べると高いです。ただ、ZINKは、他社の規格で、サードパーティから、激安で売られています。サイズが同じ(7.6cm×5cm)なら使えるので、試してみても良いでしょう。なお、用紙のサイズは、富士フイルムに比べると、ポラロイドの方が多少大きいです。

 以上、ポラロイドのSnapの紹介でした。デジカメに慣れた方が、その延長戦上で使うならば、この機種は最適です。ただし、チェキのような「アナログ撮影の味」を楽しめないのは残念ですが、背面にプレビューモニターがないので、「うまく撮れたか、印刷してみないと分からない」というスリルを友人と共有できる楽しみはあります。


  

 13・FUJIFILM instax SQUARE SQ10 INS SQUARE SQ 10 【各色】
  ¥28,674 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

  instax SQUAREは、2017年から富士フイルムが新展開する「ハイブリッドインスタントカメラ」です。通常の「チェキ」とは異なり、こちらは、ポラロイドと同様に、デジカメ+プリンターという機種です。

 カメラとしては、ポラロイドよりも明るいF値2.8の単焦点レンズを採用します。ただし、画素数は378万画素と及びませんが、スクエア型の小型フィルムに印字するには十分でしょう。また、電子ズームですが、2.4倍のズームも搭載します。

 ポラロイドに比べ、デジカメとして設定変更できる部分はより多彩です。色フィルターのほか、19段階の明るさ調整などに細かい設定も可能です。また、チェキのように、二重露光やバルブ撮影などにも対応できます。


 201705081309.jpg

 こちらは、ポラロイドと異なり、ファインダーではなく、液晶モニターを通して被写体を確認します。そのため、仕上がる写真の構図はより正確でしょう。失敗した写真を印字しなくて済む点では、消耗品のコスパも良いです。

 こちらは、電池式ではなく、バッテリー式なので、消耗品代が不要というメリットがあります。約160枚撮影可能です。

 一方、チェキと比べると、「自分撮影」に特化した機能がないなど、ターゲットの年齢層は少し高めの製品かもしれません。

 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥2,280 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 なお、本体にもメモリーはありますが、基本的にはマイクロSDカードを別途買う必要があります。撮ったデータは、PCなどでも印字可能です。

  

 Instax SQUARE INSTAX SQUARE WW 1【10枚】
  ¥1,338 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 使用するフィルムは、新発売のスクエア型のフィルムです。デジカメ+プリンターと書きましたが、こちらもフィルム側に「インク」が搭載されるため、インク消耗品は不要です。ただ、ポラロイドに比べるとコスパはより高めで、サードパーティの製品もありません。

 以上、富士フイルムの instax SQUAREの紹介でした。デジカメ化することで、失敗写真を印刷する必要がなくなり、コスパ的には向上した製品です。また、画質調整もポラロイドより高度に可能です。

 ただ、純正フィルムのコストが高い点が問題でしょう。加えて、「デジカメ」としてみると、撮像素子(画質に最も影響する部品)が最近のデジカメの半分のサイズで、画素数も約400万画素という点で、普通のデジカメより「画質は悪い」です。

 それを感が得た場合、次に紹介するような「モバイルプリンタータイプ」の機種を買って、スマホやデジカメで撮った写真をその場で印刷したほうが良い気もします。

 また、この機種が「デジカメ方式」だけに、Instagramなどの投稿に向く「面白い写真」はアナログ方式のチェキのほうが撮れそうです。ただ、アナログとデジカメの中間的な製品を欲しい方もいますし、市場のニーズはあると思います。

スマホ用プリンターの比較

 つづいて、撮影はスマホに任せるタイプの、「携帯プリンター」を紹介します。

   
 14・FUJIFILM “スマホdeチェキ" instax SHARE SP-2
  ¥17,353 Amazon.co.jp
(5/7執筆時)

 フジフィルムの instax SHARE SP-2は、モバイル・携帯フォトプリンターとも言うべき製品で、スマホで撮影した写真を外出先で印刷できる製品です。

201407301633.jpg

 3ステップで印刷できてしまう、簡単操作な製品です。

 スマホ de チェキ
  ¥0 iTunes Store
 スマホ de チェキ
  ¥0 Google Play

 この商品は、上のようなスマホ(iOS/android)の専用アプリを利用します。  

 撮った写真をこのアプリで開き、必要なら加工(モノトーン調・セピア調)などをして、 instax SHARE SP-1本体に、このアプリから送信します。

 INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(5/7執筆時)

 利用するフィルムは「チェキ」と共通です。ISO800のフィルムで、サイズは86×54mmです。 

 本体のサイズは101.6mm×42mm×122.5mmで、重さは253gとこちらも軽量なプリンターです。裏面にリプリントスイッチがあり、複数枚印刷する場合はそのボタンを押すだけという便利な仕様です。

 電源は、USB充電のバッテリー方式に変更になっています。一回の充電には90分かかりますが、100枚程度まで印刷可能なので、パーティなどでも問題ないと思います。

 スマホアプリについては、その他、画像の明るさ、コントラスト、彩度をあらかじめ好みに合わせて調整できるカスタムフィルターを搭載し、その場でアートな写真を印刷できます。

 

 15・FUJIFILM “スマホdeチェキ" instax SHARE SP-1【在庫限り】
  ¥13,400 Amazon.co.jp 在庫あり (5/7執筆時)

 なお、この機種は、在庫限りで旧機種が売られています。しかし、新機種と較べると画素数と解像度が低いため、仕上がる写真のクオリティは低いです。また、電源がUSB充電ではなく、リチウムボタン電池を利用する方式です。   

 これらの点で言えば、基本的に新機種をおすすめします。


 

 16・ポラロイド Zip インスタントモバイルプリンター【各色】
  ¥15,240 Amazon.co.jp (5/7執筆

 ポラロイド Zipは、富士フイルムのスマホ de チェキと同じように、スマホで撮影した写真を現像するプリンターです。Bluetooth無線を搭載しており、スマホで選んだ画像をそのまま印刷できます。

 Polaroid ZINK Paper 20枚
  ¥1,728 Amazon.co.jp (5/7執筆時)
 LG ZINK Paper 30枚
  ¥1,073 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 利用するフィルムは、ポラロイドの「ZINK」とフィルムとなります。

 本体のサイズは7.5×2.2×11.5cmで、重さは290gですので、富士フイルムのスマホ de チェキと比べると多少小型です。

 富士フイルムと同じく、こちらはバッテリーを搭載する形式です。一回の充電で25枚ほど印刷可能と、この部分では富士フイルムに負けていますね。

  201607011550.jpg

  スマホアプリは、 iOS用、Android用双方が用意されます。富士フイルムのスマホ de チェキと比べると、米国製ということもあり、加工できるデコレーションが独特ですね。

 以上、ポラロイド Zipの紹介でした。富士のスマホ de チェキとどちらを選ぶか迷う製品ですね。充電池方式や格安フォトペーパーであるため、消耗品コストはこちらの方が有利そうです。一方、本体価格とスマホアプリの点では、富士フイルムの方が有利です。

今回の結論
現在最新の「チェキ」カメラでおすすめできるのはこの機種!

 というわけで、今回は、外出先で使用できるインスタントカメラやプリンターについて書いてきました。  

 最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種!について書いてみたいと思います。


 第1に、手軽に導入できる、パーティアイテムとしておすすめな機種は、

  

 1・富士フイルム instax mini 8+ チェキ 【各色】
   ¥7,521 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 はじめに紹介した富士フィルムの「チェキ+」で良いでしょう。ボタン一つで誰でも撮影できるのがポイントです。お友達に写真を撮ってもらう場合も、「ボタンを押して」もらうだけで撮影ができます。デジカメとは異なるアートな感じの写真が撮れるので、パーティ受けも良いでしょう。ヘタな写真もネタにできますし。

  

 本体色も、ホワイト以外に、ピンク、イエロー、ペールブルー、ブラウンなどが選べます。

 INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(5/7執筆時)

 INSTAX MINI WW 5【50枚入】
  ¥4,800 Amazon.co.jp(5/7執筆時)

 消耗品となるフィルムも安価です。

ーーー

 

 6・富士フイルム チェキ instax mini 70 【各色】
  ¥13,515 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 ただし、そのような用途でも、写真のクオリティを重要視したい場合や、人以外に、風景やモノも撮影したいならば、近くも、遠くも綺麗に撮影できるinstax mini 70 が良いでしょう。こちらの機種は、焦点距離の幅が広いので、 instax mini 8+ でも幅広い被写体に対応できるでしょう。  

 本体色も、多彩で、ホワイトのほか、ピンク・レッド・イエロー・ブルー・ブラックなどが用意されます。

  

 8・富士フイルム instax mini 90 ネオクラシック
   ¥15,300 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 なお、「失敗写真を減らしたい」ならば、自動機能が充実するinstax mini 90 ネオクラシックが今回紹介した機種の中では、最も良い選択肢です。

 ただ、インスタントは「失敗写真をみんなで楽しむ」というカメラでもあります。パーティ&人物用としては、基本的にはこれより下位の機種で良いでしょう。


 第2に、出先で写真印刷したい方で、できるだけ印刷コストを抑えたい方は、

  

 12・ポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ ZINK【各色】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

  ポラロイドのSnapが良いと思います。基本「デジカメ」で、フォトプリンターが付属するというモデルなので、必要な写真を必要な枚数だけ友人に配れます。

 また、撮影したデータはMicroSDカードにデータが貯まるため、電池切れなどの際には、自宅で再度印刷できます。これは、アナログのインスタントカメラにはないメリットでしょう。

 LG ZINK Paper 30枚
  ¥1,073 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 同様な仕組みの機種が不十分から出ており、そちらのほうが撮影機能は高度です。しかし、先行販売しているポラロイドは、比較的安い、他社製のフォトペーパーが利用できるため、消耗品を含めたコストパフォーマンスはかなり良いです。アナログ撮影のような「スリル」を味わえない機種ですが、その分、色の編集など独自の楽しみがある機種ですね。

 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥2,280 Amazon.co.jp (5/7執筆時)

 SDカードはもちろん、別売です。


 第3に、アートな写真も撮影できる、大人でも使える「おしゃれな」インスタントカメラとしては

 

 10・Lomo'Instant + 3種のアタッチメントレンズセット付き (Black)
 10・Lomo'Instant + 3種のアタッチメントレンズセット付き (White)

  ¥16,800 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 ロモグラフィ社ロモインスタントでしょう。大人でも「格好良く」持てる外観デザインで、3種類のレンズ交換ができる本格派のインスタントカメラだと思います。

 欧州のオーストリア製のブランドカメラですが、フィルム自体は富士と共通なので、将来にわたって使えると思いま。カラーフィルタなどを使って「アートな写真」を撮影したいならば、この機種ですね。

 本体色は、シックなブラックのほか、ホワイトも選べます。


 第4に、スマホを利用して、外出先から撮影したい場合は、

   
 14・FUJIFILM “スマホdeチェキ" instax SHARE SP-2
  ¥17,353 Amazon.co.jp
(5/7執筆時)

  「スマホdeチェキ」でしょう。ポラロイドのZIPと迷いましたが、こちらのスマホアプリがが、日本向きなアプリである点をとくに評価しました。ただ、ランニングコストを考えれば、ポラロイドも良い選択肢です。

 また、旧機種もありますが、画質が良く、利便性に勝るバッテリー方式を採用する新型のこちらがいいですね。

  INSTAX MINI WW2【20枚入】
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(5/7執筆時)

 消耗品はこちらです。

  ーーー  

 というわけで、今回は、インスタントカメラ/プリンターの紹介でした。

1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較
5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメの全製品のおすすめと選び方 【まとめ記事】

 さて、本ブログ「モノマニア」では、カメラに関して、この記事の他に9つの記事があります。6番の「自分撮影」ができるカメラの紹介記事など、これらの記事もよろしければご覧ください。

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posted by Atlas at 13:42 | Comment(0) | カメラ

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