比較2019'【安いが高性能】小型ノートPC27機の特長とおすすめ:ASUS レノボ HP デル(10.1型 11.6型 13型):初心者向けの激安ノートPCの比較 (1)

2019年08月07日

比較2019'【安いが高性能】小型ノートPC27機の特長とおすすめ:ASUS レノボ HP デル(10.1型 11.6型 13型):初心者向けの激安ノートPCの比較 (1)

【今回レビューする内容】2019年 ASUS レノボ HPの激安ノートPC・ネットブック・モバイルノートの性能とおすすめ:3万円以下〜5万円以下クラスのミニノートPCの機種の違いとランキング

【評価する製品型番】ASUS TransBook T101HA-G128 Mini T103HAF-8350 ASUS VivoBook E203MA-4000G 4000W E203MA-4000G/A E203MA-4000W/A Lenovo ideaPadMiix 320 80XF0007JP ideapad 120s 81A4004PJP 81A4004QJP ThinkPad A285 20MWCTO1WW YOGA BOOK ZA150222JP ZA160137JP ZA150128JP ZA150270JP ZA160118JP ZA160113JP HP x2 210 G2 背面カメラ付き 64GB 128GB ENVY x360 13-ar000 DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラスマウスコンピューター m-Book J370S2N-M2S5-KK

今回のお題
3万円〜10万円以下の激安ノートパソコンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のノートパソコンの比較をします。

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 今日は、低価格な小型ノートパソコン(ネットブック)の最新モデルの比較をします。

 価格は、10万円を超えないという点を上限としながら、3万円台からの製品を広く比較します。

 メーカーは、ASUS(アスース)・レノボ・HP・DELL・マウスコンピューターから発売されている人気機種を中心に選びました。

 なお、ダイレクト系の国内勢(NEC・エプソンダイレクト)については、この価格帯でめぼしい機種がないため、掲載していません。

 画面サイズは、10.1インチ・11.6インチ・13インチを取り扱います。

1・VAIOのノートPCの比較
2・Surface Bookの比較

3・AppleのMacbookの比較
4・格安な小型ノートPCの比較
5・格安な大画面ノートPCの比較

 なお、以上の条件に合わない機種については、上記の別記事で、それぞれ紹介しています。

ーーー

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモバイルノートPCを順番に比較していきます。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

1・格安小型ノートPCの選び方の基本


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 10万円以下で「画面が13インチ未満」の小型ノートPCは、ほぼ全て「モバイルPC」として設計されています。

 とはいえ、最近の「格安ノートPC」は実力を増しており、10年前に流行した「ネットブック」のように「安かろう悪かろう」ということはほぼなくなりました。

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 CPUは、部材費が高いので多くは「廉価版」ですが、以前よりコア数やクロック数が上がるなど、ワープロや動画閲覧、簡単なゲームなどなら、「そつなくこなせる」性能です。

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 OSやソフトの起動速度も、ハードディスクより高速な高速なSSDやeMMCドライブを搭載するモデルが多くなり、大幅に改善が見られます。

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 その点で言えば、パソコンを初めて購入しようと思っている人や、子どもへのプレゼント用、2台目のモバイルパソコンを手に入れようと考えている人に、「安心してオススメできる」状況になりました。

ーー

 もちろん、性能の差はありますので、今回の記事では、機種ごとに詳しく比較していくことにします。

 なお、メーカーは、「ほぼほぼ」海外ブランドのみです。最近のノートPCは「キット化」しているため、日本のメーカーは(値段の面では)「太刀打ちできない」ようです。

 とはいえ、今回紹介するメーカーは、全て日本に販売網をもって長いメーカーばかりなので、保証やサポートの面では心配ありません。が快適に作業ができる機種がいくつも発売されています。

 そのため、

2・「2in1」対応の小型格安PCの比較

 では、比較を開始します。最初に、画面が取り外せ、タブレットとしても使える人気のタイプを比較します。

 なお、ここから先は、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチだと思う点は青字で記していきます。


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 【2018年発売】

 1・ASUS TransBook T101HA-G128
   ¥35,422 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Atomx5 Z8350
メモリ:4GB
ストレージ: 128GB(eMMC)
モニター:10.1型 1,280×800ドット
グラフィックス:Intel HD Graphics 400
ドライブ:なし
重さ: 1.08kg
サイズ:幅26.1×奥行き17.5×高さ2 cm
接続:microHDMI, USB2.0×1 microUSB×1
通信:Bluetooth 11ac/b/g/n
バッテリー:最大12.8時間
カメラ:192万画素
OS:Windows 10 Home 64ビット
保証:1年間(液晶のみ3ヶ月)

 はじめに、台湾企業のASUS社のTransBookT101HAシリーズを紹介します。 

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 TransBookは、2in1パソコンです。

 キーボードを切り離してタブレットPCとして利用できるほか、画面を180度裏返し、立て掛けるなどして利用することもできます。

 搭載されているOSは、Windows 10 Home です。

 最新のWindowsのフルバージョンであり、Windowsソフトが起動可能です。また、こちらは64bit版が採用されています。


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 ディスプレイは、10.1型です。

 タブレットに良くあるサイズです。

 メインマシンとしては小さいでしょうが、モバイル目的ならば十分です。タッチパネルを採用しており、タブレットとしても利用できます。

 液晶パネルの種類は未公開です。

 しかし、視野角のスペックが178度という点と、高価なIPS液晶の場合同社は情報開示する点をふまえると、中級のVA液晶でしょう。

 その上で、TruVividという反射をおさえつつ光を最大限透過するASUS独自の技術を採用するため、視認性も中々です。

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 CPUは、インテルのAtomX5プロセッサー Z8350 が採用されます。

 ベンチマークスコアは、1000を超える程度ですが、これはネットブックとしては「標準的」です。

 こちらは、4コア仕様で並行処理に強い構成でもあるため、インターネット閲覧・動画閲覧・ワープロ・ブラウザ専用ゲームなどならば、サクサク動く十分な性能です。

 実験したところ、OSの起動も納得できる速さです。

 もちろん、「メイン機」にできるスペックを持つ10万円台前半のノートPCは、3000程度のスコアが平均値ですから、それと比較すれば「割り切った」の水準ではあります。

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 なお、ある程度CPUパワーが必要なパッケージゲームの動作について質問がありましたので、捕捉しておきます。

 多くのソフトの場合、Atom換算でスペック表示していない場合もあります。しかし、現在のATOMは、CPUの処理能力から言えば、以前の「Core2Duo」ほどの性能を期待できます。

 そのため、必要スペックが、「Pentium4以上」「Core2Duo以上」表記をしてあるゲームソフトならば、CPUの点では問題がないでしょう。

 一方「core i3」「core i5」以上のCPUを要求しているようなソフトは動作しないでしょう。

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 グラフィックス(GPU)は、CPU内蔵型のIntel HD Graphics 400です。

 これもネットブッククラスでは標準的な仕様で、問題ありません。

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 メモリーは、標準モデルは4ギガバイトです。

 これは、Windows10を動かす場合の最低限の容量は2GBですので、多少余裕のある仕様です。

 メモリーは、多いほどワープロなどのアプリケーションの体感速度が上がります。

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 記憶ストレージは、128GBのeMMCドライブを採用します。

 eMMCとは、「廉価版のSSDドライブ」と言うべきもので、書込速度はハードディスク(ストレージ:)以上に高速なドライブです。ストレージ:に慣れている方には、体感速度としてはかなり速度を感じられるでしょう。

 記憶容量は128GBです。モバイル用としてはおそらく問題ないでしょうが、不安な方は、ポータブルハードディスクを使うなどの工夫が必要でしょう。

 そのほか、クラウドディスクを利用したり、MicroSDカードスロット経由で、Micro SDカードなどを用いる方法もあります。

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 Wi-Fi(無線LAN)は、新しい11ac規格に対応します。

 対応するルーターがあれば、高速にインターネットにつなげることができるでしょう。また、Bluetoothにも対応です。有線LANポートは付属しません。

 インターフェースは、通常サイズのUSB2.0ポートが2つと、充電用の新規格であるMicroUSBポートが1つ付きます。

 また、MicroHDMIポートが付きますので映像出力も容易で、ビジネスシーンにも向くでしょう。

 重さは、タブレットが580g、キーボードと合計で1080gです。

 十分軽量で、持ちはこびに適しています。バッテリーも最大11時間と長いです。

 カメラは、500万画素の高画質カメラとチャット用のカメラとが内蔵されます。

 バッテリーは、通常利用時で12.8時間です。

 なお、このモデルを購入される方は、2つの注意点があります。

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 ・Logitec LDR-PUE8U3VBK
  ¥4,390 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 第1に、DVDドライブが付属しない点です。

 また、Micro-USB端子からの接続となるため、必ずしも、どのDVDドライブ・ブルーレイドライブでも動くということはなさそうです。

 必要ならば、補助電源ケーブルが使える機種を選ぶのが良いです。

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  Microsoft Office Home & Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 第2に、マイクロソフトの正規版オフィスソフトが付属しない点です。

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 正確に言えば、マイクロソフトは、10.1インチ以下の(タブレット)PCに限り、(有償の)タブレット向けオフィスモバイルの編集機能を「無料開放」しており、このサイズのAsus機はそれを利用できます。

 ただ、ビジネス用としては、マクロや文章校正が非対応である点を含めて、正規版と同様の操作はできません。

 そのため、高度に必要な場合は、別に購入が必要です。詳しい購入法は【Office2019の比較記事】で紹介しています。

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 以上、AUSUSTransBookシリーズの紹介でした。

 10インチサイズは、ワープロ作業などを快適に行うための最低源のサイズです。CPUは「コスパ重視」のものですが、比較的新しいものですから価格以上の性能が期待できます。

 また、MMCドライブを搭載しており、OSの起動速度など体感速度も良いでしょう。

 いずれにしても、ワープロ仕事やブラウジングならこのクラスで十分です。キーボードが取り外せる構造も最近のトレンドをおさえていますね。


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 【2018年】

 【64GB】【ペンあり】

 2・ASUS TransBook Mini T103HAF-8350
   ¥43,600 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 【128GB】【ペンなし】

 3・ASUS TransBook Mini T103HAF
   ¥45,379 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Atomx5 Z8350
メモリ:4GB
ストレージ: 64GB(eMMC)
モニター:10.1型1,280×800
グラフィックス:Intel HD Graphics400
ドライブ:なし
重さ: 870g
サイズ:幅26.2×奥行17.2×高さ15.7 cm
接続:microHDMI, USB3.0×1 MicroUSB×1
通信:Bluetooth 11ac/b/g/n
バッテリー:最大14.6時間
カメラ:192万画素
OS:Windows 10 Home 64ビット
保証:1年間(液晶のみ3ヶ月)

 つづいて、ASUSTransBook MiniT103HAF-8350を紹介します。

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 こちらも、キーボードを外してタブレットとしても使える2in1タイプの機種です。

 キーボードを反転できる構造はありませんが、右図のように、ヒンジ調整で最大170度まで画面を傾斜できます。

 先ほど紹介したTransBookT101HAシリーズと比較した場合、主にキーボード部分の部品の軽量化がなされており、キーボード込みで重さが870gと軽量化しています。

 薄型軽量となりましたが、マグネシウム合金とアルミニウムの採用で、剛性は確保され、デザイン性も引き続き高いです。

 搭載されているOSは、Windows 10 Home です。こちらは同じです。

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 ディスプレイは、10.1型です。

 ただ、こちらについては、専用のスタイラスペンが付属しており、「お絵かきノート」としては、業界最安値です。

 1024段階の筆圧を検知できる性能となります。Windows 10の標準機能であるWindows Inkに対応できるため、取り込んだ原稿などに、ペンで書き込みを加えると行ったアナログな利用法も可能です。

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 CPUは、こちらも、インテルのAtomX5プロセッサー Z8350 が採用されます。

 「ネットブック」クラスでは、とりあえず、スコア1000を超えれば「平均値」といえますし、使い方を割り切れば、問題ありません。

 グラフィックス(GPU)は、CPU内蔵型のIntel HD Graphics 400です。このあたりの部分は割り切った作りですね。

 メモリーは、同じく、4GBで、このクラスとしては十分です。

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 ハードディスクは、64GBのeMMCドライブを採用します。あまり容量は重視していない仕様です。

 なお、128GBのeMMCドライブに換装した上位機もありますが、その場合、スタイラスペンは付属しません

 Wi-Fi(無線LAN)は、こちらも、新しい11ac規格に対応します。

 インターフェースは、高速なUSB3.0端子が1つと、充電兼用のmicroUSBポートが1つです。そのほかMicroHDMIが搭載されるため、プレゼンなどには便利です。

 バッテリーも、最大14.6時間と長めです。

 カメラは、192万画素のWebカメラのみで、画質は良くないです。このあたりは、普通のタブレットPCとは位置づけが異なりますね。

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 なお、こちらも、DVDドライブが付属せずマイクロソフトの正規版オフィスソフトが付属しないモデルです。

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 以上、ASUSTransBook MiniT103HAシリーズの紹介でした。

 タッチパネル液晶を搭載し、お絵かき的にも利用できる点が魅力です。また、Windows10はタッチパネルとの相性が良いので、OSのタッチパネル操作をしたい方は、選んでよいと言えます。


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 【2017/6】

 4・Lenovo ideaPadMiix 320 80XF0007JP
  ¥38,000 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Atom x5-Z8350
メモリ:4GB
ストレージ:64GB(eMMC)
モニター:10.1型 1920x1200
グラフィックス:HD 400
ドライブ:なし
重さ: 1.02kg
サイズ:(WxDxH) 249x184x17.6mm
接続:USB 2.0×2 MicroHDMI×1USB-C×1
通信:Bluetooth 11ac/a/b/g/n
バッテリー: 最大11.3時間
カメラ:500M/前面200M
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 レノボideaPad Miix 320 も、キーボードを外してタブレットとしても利用できる2in1タイプのノートPCです。

 同じ構造のAUSUSTransBookシリーズのライバル機種です。

 重さは、タブレットが550g、キーボードと合計で1020gです。

 TransBookシリーズとほぼ互角です。バッテリーは、最大12.3時間とこちらの方がわずかに優秀です。

 OSは、こちらもWindows 10 64bitを搭載しています。

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 ディスプレイは、サイズは同じ10.1型です。

 ただ、こちらは液晶の解像度が1920x1080ドットとフルハイビジョン解像度に対応しているのが「注目点」で、液晶の美麗さは、格安機では段違いに良い機種です。

 また、10点マルチタッチ対応のタッチパネル液晶を採用しますが、お絵かきペンは未付属です。

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 CPUは、インテル Atom x5-Z8350 が採用されます。

 ネットブッククラスでは標準的な仕様で、問題ありません。いずれにしても、インターネット閲覧・動画閲覧・ワープロ・ブラウザ専用ゲームなどならば、サクサク動く十分な性能です。

 メモリーは、標準モデルは2ギガバイトですが、4ギガバイトも選択可能です。2GBだと、Windows10を動かす場合の最低限の容量ですので、断然後者がよいでしょう。

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 ハードディスクは、ASUSとおなじで、64GBのeMMCドライブです。

 比較的高速ですが、外部ストレージやクラウドなどの運用は必要でしょう。

 Wi-Fi(無線LAN)は、IEEE802.11ac/a/b/g/nに対応します。Bluetoothにも対応ですが、有線LANポートは付属しません。

 インターフェースは、タブレットとして利用する場合は、USB-CとMicroHDMIが、キーボードを付けると、通常サイズのUSB2.0ポートが2つ利用できます。モバイル用としては十分です。

 カメラは、500万画素の高画質カメラと200万画素のチャット用のカメラとが内蔵されます。

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 なお、この機種もDVDドライブと、マイクロソフトの正規版オフィスソフトは未付属です。

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 以上、レノボideaPad Miix 320 の紹介でした。

 タブレットとして利用できる2in1タイプとしては、AUSUSTransBookシリーズのライバルです。

 比較すると、画面解像度がこちらのが高いため、一般的に視認性は期待できます。メモリーも4GBが選べるため、激安のモバイルノートPCを探しているならば、こちらはかなり良い選択肢でしょう。


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 【2017/11発売】

 【Wi-Fiのみ】

 5・Lenovo YOGA BOOK ZA150128JP【黒】
 6・Lenovo YOGA BOOK ZA150222JP【赤】
 7・Lenovo YOGA BOOK ZA150270JP【白】
   ¥55,800 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 【LTE 4G対応】

 8Lenovo YOGA BOOK ZA160113JP 【黒】
 9
Lenovo YOGA BOOK ZA160137JP【赤】
 10・Lenovo YOGA BOOK ZA160118JP【白】
   ¥52,000 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Atom x5-Z8550
メモリ:4GB
ストレージ:128GB(SSD)
モニター:10.1型ワイド 1920x1200
グラフィックス:
ドライブ:なし
重さ: 1.27kg
サイズ:(WxDxH) 32.3x18.4x4.4cm
接続:MicroUSB 2.0×1 Micro-HDMI×1
通信:Bluetooth 11ac/a/b/g/n
バッテリー:最大13時間
カメラ:800M/前面200M
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、レノボYOGA BOOK です。

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 こちらも2in1設計ですが、10.1インチフルハイビジョンディスプレイを採用する小型ノートPCです。

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 キーボードは、普通のノートPCと異なり、メカ的に押し込むパンタグラフ式ではありません。

 平面キーボードで、打つと「ぶるっと」モーターにより触感を返す仕組みです。

 スマホなどに見られるものですが、従来のキーボード入力に慣れた人には、多少違和感を感じるでしょうが、慣れればうまく打てます。モバイル用のサブノートとしては問題ありません。

 重さは、1.27kgです。

 十分軽量ですので問題ないでしょう。バッテリーは、最大13時間と優秀です。

 OSWindows 10 64bitを搭載しています。 

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 ディスプレイは、こちらも10.1型です。

 また、1920x1080ドットとフルハイビジョン解像度に対応しています。

 先ほどの機種同様に、液晶の美麗さは、格安機では段違いに良い機種です。また、文字の見やすさも良いでしょう。

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 CPUは、4コアのAtom x5-Z8550 プロセッサーが採用されます。

 こちらは、格安ノートPCでは標準的なAtom x5-Z8350 プロセッサーよりも高性能です。

 CPUスコアからして、30%は高性能です。大きなノートPC(格安モデル)によく採用される、Celeron N4000に比べても数字が良いです。

 メモリーは、4GBと、こちらも問題のない量であり優秀です。

 ハードディスクは、128メガバイトのフラッシュドライブです。

 記憶容量は先ほどの機種の2倍であり、モバイル用として問題のないスペックです。また、廉価版のeMMCではないため、速度の期待値もこちらが上です。

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 Wi-Fi(無線LAN)は、高速な11ac規格に対応します。

 また、LTE 4G対応モデルがあります。各社のNano SIMカードを購入し、契約すれば、スマホと同様の回線で外出先でもネットにつながります。このほか、Bluetoothにも対応ですが、有線LANポートは付属しません。

 インターフェースは、その一方で貧弱です。

 通常サイズのMIcroUSB2.0ポートが1つと、映像出力用のMicro-HDIMIポートだけです。

 USB2.0は、外付ドライブの読込が遅いのがネックですね。いずれにしても変換ケーブルが必要なので、USBを使わないかた向けの機種です。


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 カメラは、800万画素の高画質カメラとチャット用のカメラとが内蔵されます。

 カメラが優秀なのは、写真を使って、資料データの取り込みを意図したビジネス設計だからです。

 この機種は、添付のBOOK PADを装着して、図のように、インクの出る「リアルペン」記入した文字をそのままスクリーンに転送する機能があります。ビジネス用として確実にニーズがあるでしょう。

 オフィスソフトは、未付属であり、DVDドライブは未付属です。

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 以上、レノボYOGA BOOK の紹介でした。

 「ペンつき」という点で、ASUSTransBook Mini T103HAF-8350のライバルです。こちらはインクの出る「リアルペン」、あちらは、筆圧検知の「スタイラスペン」です。それぞれ利点と難点があるでしょうが、ビジネス用にはこちらが向くでしょうか。

 性能を比較すると、CPUが1世代新しい分、こちらの方が基本性能は高いです。ただ、価格はやや高めですね。

3・11インチ前後の激安ノートPCの比較

 つづいて、タブレットのようには使えない、従来的な小型11インチの格安PCを比較しましょう。


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【2018/7】

【通常型番】【64GB】

 11・ASUS VivoBook E203MA-4000G
 12・ASUS VivoBook E203MA-4000W
  ¥31,172 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

【Amazon限定型番】【64GB】

 13・ASUS VivoBook E203MA-4000G/A
 14・ASUS VivoBook E203MA-4000W/A
  ¥35,591 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

【Amazon限定型番】【32GB】

 15・ASUS VivoBookR203MA-FD044T
  ¥32,745 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Celeron N4000 1.1GHz
メモリ:4GB
ストレージ:64GB(eMMC)
モニター:11.6型 1366x768
グラフィックス:Intel HD Graphics
ドライブ:なし
重さ: 約1kg
サイズ:幅28.6×奥行19.3×高さ1.7 cm
接続:HDMI ×1 USB 3.0×2 USB-C×1
通信:Bluetooth V4.0 11a/b/g/n/ac
バッテリー:最大14.6時間
カメラ:30 万画素Webカメラ
OS:Windows 10 Home
保証:1年間(液晶のみ3ヶ月)

 VivoBook E203MAは、台湾のASUSが販売する、11.6インチのノートPCです。

 なお、Amazon限定型番がありますが、ストレージサイズ以外は、仕様は同じです。

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 この機種は、普通のノートPCで、タブレットの用に使える2in1構造は不採用です。

 ただし、写真のようにフラットにすることは可能です。

 重さは、1kgです。

 2in1構造を採用しないと、だいたい同じスペックのPCでも200gほど軽量になるようです。

 バッテリー量は、最大14.6時間と、相当長いです。

 OSは、Windows 10 Homeです。

 ディスプレイは、11.6インチで、1,366×768ドット対応のワイド画面です。この部分は、先ほどの機種と同じですね。

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 CPUは、インテル Celeron N4000 1.1GHzが採用されます。

 PassMark Sofwareのベンチマークを参考にすると、こちらは、2コア2スレッドの製品ですが、ベンチマークは、ATOMやN3350より高めです。

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 また、1スレッドあたりのベンチマークはかなり数値が良く、バースト周波数も2.6GHzです。

 インターネット閲覧・動画閲覧・ワープロ・ブラウザ専用ゲームなどならば、サクサク動く十分な性能です。

 メモリーは、4GBです。十分でしょう。

 グラフィックスは、CPU内蔵型のIntel HD Graphicsです。

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 記憶ストレージーは、64GBのeMMCドライブを搭載します。

 Wi-Fi(無線LAN)は、802.11 b/g/nのほか、高速な11ac規格にも対応します。

 これらの部分は、下位機種を踏襲しますね。

 インターフェースは、一方、高速なUSB 3.0を2ポート搭載するほか、より高速なUSB Type-C端子が1つ搭載です。

 電源端子とは別なので自由に使えます。HDMIも付属します。

 そのほかの部分は、下位機種を踏襲します。DVDドライブとオフィス2016は未搭載です。別に買う必要があるでしょう。

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 以上、ASUSASUS VivoBook Flip 12の紹介でした。

 11インチの格安ノートPCとしては、優れたCPUを採用します。

 2in1として運用できないのは残念ですが、その分軽量で、バッテリー量も多いため、タブレット運用が不要ならば、むしろこの機種が良いでしょう。


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 【2018/2】

 【Oficeなし】

 16・ideapad 120s 81A4004PJP【グレー】
 17・ideapad 120s 81A4004QJP【青】
 18・ideapad 120s 81A4004NJP【白】
 19・ideapad 120s 81A4004MJP【ピンク】
  ¥62,800 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

CPU:Celeron N3350 1.1GHz
メモリ:4GB
ストレージ:64GB(eMMC)
モニター:11.6型 1366x768
グラフィックス:Intel HD Graphics 500
ドライブ:
重さ: 1.15kg
サイズ:288x200.9x17.7mm
接続:USB-C×1 USB3.0×2 HDMI×1
通信:Bluetooth V4.0 11b/g/n/ac
バッテリー:最大9.6時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、レノボLenovo ideapad 310Sです。レノボのコンパクトタイプの激安ノートパソコンですね。

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 本体色は、 以上の4色から選択可能です。

 OSは、こちらもWindows.10 Homeです。

 重さは、1.15kgと十分に軽量です。

 その点で、 持ちはこびに適しています。バッテリーは、最大9.6時間と、他社より多少短めですが、Celeron搭載ですから仕方ない部分です。

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 ディスプレイは、11.6インチ・1,366×768ドット対応と、ASUSVivobookと同サイズ同性能です。

 おそらくTN液晶ですが、画面サイズと用途を考えると問題ないでしょう。

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 CPUは、インテル Celeronプロセッサー N3350 1.1GHzが採用されます。

 先述のように、ASUSの採用するCeleron N4000よりはベンチマークが劣ります。

 ただ、一般的には十分なスペックでしょう。

 メモリーは、4GBを搭載します。格安ノートとしては多く、この部分は快適でしょう。

 グラフィックスは、CPU内蔵型のIntel HD Graphicsです。こちらはどのマシンも変わりませんね。

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 ハードディスクは、64GBのeMMCです。小型の激安ノートでは平均的な水準をクリアしています。

 Wi-Fi(無線LAN)は、 IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する無線LANが付属します。

 こちらも、最新の11ac規格に対応している点が魅力です。Bluetoothにも対応です。ただし、有線LANポートも付属します。

 インターフェースは、最新規格で高速なUSB-TypeC が1ポート搭載と、それに続くUSB3.0が2ポート豊富です。

 従来的なUSB2.0ポートはないですが、USB3.0と互換するため問題ないでしょう。また、HDMIポートがあるため、プレゼン用にも使えます。

 カメラは、動画チャット用に30万画素のWebカメラも搭載です。

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 キーボードは、日本語キーボードが付属します。

 この機種も、キーピッチも広く、キーとキーの間が空いたアイソレーション仕様です。タッチパッドは標準搭載です。

 一方、この機種もDVDドライブは未搭載です。

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  Microsoft Office Home & Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 オフィスソフトは、こちらの場合、「 Office 2016 Home and Business」が1ライセンス付属します。最新バージョンより1つ古いですが、マイナーチェンジですから、問題ありません。

 「Word・Excel・Outlook・PowerPoint OneNote」の最新版がインストールされます。別に買うよりもだいぶ格安でしょう。

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 以上、Lenovo ideapad 120sの紹介でした。

 スペック的にはASUSVivobookがライバルです。比較した場合、CPUのスペックはやや及ばないものの、オフィス1ライセンスが付属する点を考えると、お買得感が高いです。

 Officeを必須の方の場合、総合的に最も安いのはこの機種でしょう。


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 【2018/2】【エントリープラス(Office H&B付)】

 20・DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラス
   ¥49,381 DELL直販 (8/7執筆時)

CPU: AMD A6-9220e
メモリ:4GB
ストレージ:32GB(eMMC)
モニター:11.6型 1366x768
グラフィックス:Intel HD Graphics 500
ドライブ:
重さ: 1.15kg
サイズ:292x20.8x196 mm
接続:USB-3.1×1 HDMI×1
通信:Bluetooth V4.0 11b/g/n
バッテリー:
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、DELLDELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラスの紹介です。

 こちらは、(クーポンを利用すれば)Office付きで5万円を切る点で人気の製品です。

 OSは、こちらもWindows.10 Homeです。

 重さは、1.15kgです。

 レノボとほぼ同様で、問題ない水準です。

 バッテリーは、Dellは目安の時間を非開示ですが、CPUから判断しても6時間以上は保つ水準です。


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 ディスプレイは、11.6インチ・1,366×768ドット対応です。

 非光沢液晶でビジネス向けの仕様です。他社と同じですね。

 201901261434.jpg

 CPUは、 AMD A6-9220eを採用します。

 インテル純正ではないものの、2コアです。

 その上で、ベンチマークスコアは1600を超えており、Celeron N3350やN4000を採用する他機より性能は高いです。

 メモリーは、4GBを搭載します。

 格安ノートとしては多く、この部分は快適でしょう。

 201806171328.jpg

 記憶ストレージは、しかしながら、32GBのeMMCです。

 こちらは即納モデルでカスタマイズ不可なので、上級者向きです。

 Wi-Fi(無線LAN)は、最新の11ac規格未対応です。

 インターフェースは、USB-3.1×が1ポート搭載です。

 HDMI端子は付属するものの、かなり割り切っています。

 カメラは、動画チャット用を搭載します。

 キーボードは、アイソレーション式で、配列もさほど特殊でなく問題なさそうです。

 一方、この機種もDVDドライブは未搭載です。

  201908070959.jpg

 オフィスソフトは、先述のように、こちらは、この価格で付属します。一番の魅力ですね。

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 以上、DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラスの紹介でした。

 CPU性能が格安のモバイルノートPCでは、優れていると言える水準です。その上でオフィスもついて5万円も切るため、お買い得感があります。

 ただ、SSDドライブが32GBと相当割り切った仕様なので、完全にクラウド運用できる上級者向けでしょう。

 人気製品ですが、相当ニッチな製品なので、中級者以下は避けた方が良いでしょう。

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 【受注生産モデル】【3年保守】スタンダード

 21・DELL Inspiron 11 3000
   ¥34,276〜 DELL直販 (8/7執筆時)

CPU: AMD A9-9420e
メモリ:4GB
ストレージ:128GB(eMMC)
モニター:11.6型 1366x768
グラフィックス:Intel HD Graphics 500
ドライブ:
重さ: 1.15kg
サイズ:292x20.8x196 mm
接続:USB-3.1×1 HDMI×1
通信:Bluetooth V4.0 11b/g/n
バッテリー:
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 その点で言えば、128GB(eMMC)が選択できる通常モデルを選んだ方が良い気がします。

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 CPUも、1グレード高くできますので、マシンスペックがある程度必要な場合は、この構成をオススメします。

 オフィスについては、Personalが+20000円、PowerPointが付属するHome&Businessが+30000円で追加できます。

4・13インチ前後の格安ノートPCの比較

 最後に、小型としては、画面が少し大きく、メインマシンとしても運用可能なモデルを紹介します。


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 【2018】【価格コム限定】

 【AMD Ryzen 5 3500U】

 22・HP ENVY x360 13-ar000
  ¥84,240 HPダイレクト (8/7執筆時)

 【AMD Ryzen 3 3300U】

 23・HP ENVY x360 13-ar000
  ¥69,984 HPダイレクト (8/7執筆時)

 【AMD Ryzen 7 3700U】

 24・HP ENVY x360 13-ar000
  ¥109,944 HPダイレクト (8/7執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 3500Uなど
メモリ:8GB
ストレージ:64GB(eMMC)
モニター:13.3インチフルHDタッチ(IPSパネル)
ドライブ:
重さ: 1.28kg
サイズ:306x215x14.5mm
接続:USB-C(3.1)×3
通信:Bluetooth V4.2 11b/g/n/ac
バッテリー:最大14.5時間
カメラ:92万画素Webカメラ
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、HPENVY x360 13-ar000です。価格コム限定モデルとして販売される製品です。

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 写真のように立て掛けて、タブレット的にも利用できるコンセプトの製品ですね。

 OSは、こちらもWindows.10 Homeです。

 重さは、1.28kgです。

 13インチでもこの重さならば、無理なく持ちはこびができます。

 バッテリーは、本体が大きく搭載量が制限されず、14.5時間と保ちます。

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 ディスプレイは、13.3インチです。

 こちらは、タブレット型で利用できるように、タッチディスプレイになっています。

 その上で、1920×1080のフルHD解像度であり、さらに、TVにも使われる、視野角が広く目に優しいIPSパネルまで採用しているため、価格相応に豪華です。

 光沢仕様なので、動画などには特に向きます。

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 CPUは、AMD Ryzen 5 3500Uが採用されます。そのほか、AMD Ryzen 3 3300Uや、AMD Ryzen 7 3700Uも選択可能です。(Pro版はスペック的にはノーマークと同等です)

 いずれのCPUについても、モバイル用ではなく、メインマシンとして快適に利用できる「5000」を大幅に上回るスコアです。

 13インチクラスだと、超省電力なCPUを利用する必要がないこともあり、処理速度に優れるCPUが比較的安価で導入されます。

 メインマシンとして、十分に使えます。

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 メモリーは、8GBと相当量を搭載します。

 記憶ストレージは、256GBのSSDドライブです。

 ただし、AMD Ryzen7搭載モデルは、512GBとさらに多いです。

 SSDドライブは、格安機に採用されるeMMCより高速です。

 さらに、PCIe NVMe M.2仕様なので、一般的なSATA接続のSSDよりもさらに高速です。

 いずれにしても、容量もメインマシンとして十分運用できる水準でしょう。

 Wi-Fi(無線LAN)は、 IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する無線LANが付属します。

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 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 インターフェースは、USB-TypeC が3ポートです。

 HDMI端子はないため、利用したい場合は、変換ケーブルを利用します。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 201908071307.jpg

 キーボードは、日本語キーボードが付属します。

 アイソレーション式で、打ちやすいです。なお、スピーカーは、なにげに「Bang&Olufsen」ですね。

 一方、13インチクラスも基本的に、DVDドライブは未搭載です。

  201902071633.jpg

  Microsoft Office Home & Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (8/7執筆時)

 オフィスソフトは、未付属です。ただし、Personalが+16800円、PowerPointが付属するHome&Businessが+28800円で追加できます。

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 以上、HPENVY x360 13-ag0000の紹介でした。

 11インチクラスの格安機は、ストレージのサイズとCPUのパワーの点で、メインマシンにはあまりオススメできない感じでした。

 しかし、13インチクラスは、モバイルできる軽量性があり、兼用の用途ではとくにオススメできます。

 その上で、この機種は、液晶とCPU性能が、同価格帯の他機よりワンランク上なので、性能面でお得感が強いですね。


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 【2018】【価格コム限定】

 25・ThinkPad A285 20MWCTO1WW
   ¥94,500 レノボダイレクト (8/7執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 2500U
メモリ:8GB
ストレージ:64GB(eMMC)
モニター:13.3インチフルHDタッチ(IPSパネル)
ドライブ:
重さ: 1.13kg
サイズ:306x215x15.0mm
接続:USB-C×1 USB3.0×2 HDMI×1
通信:Bluetooth V4.0 11b/g/n/ac
バッテリー:最大11時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、レノボThinkPad A285の紹介です。

 201901261531.jpg

 キーボードは、アメリカのIBMから引き継いだ、伝統の「赤ボッチ」トラックポイントを装備する機種です。

 凹みのついたパンタグラフ式のキーボードは押し味が良いです。10キーまで付属するため、方向キーの配置などは変則的ですが、剛性やキーピッチなどは、IBM以来の伝統を受け継いでいます。

 ThinkPadは、Windows系のノートPCでは、レッツノートやVAIOの上位機と並び、伝統的に入力システムは信頼されています。

 仕事用で選ぶ場合は、この機種の「最も注目するべき部分」ですね。

 OSは、こちらもWindows.10 Homeです。

 重さは、1.13kgです。全く問題ありません。

 バッテリーは、本体が大きく搭載量が制限されず、11時間と保ちます。

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 ディスプレイは、12.5インチです。

 あまり見かけないサイズですが、しっかり、1920 x 1080のフルハイビジョン画質です。

 タッチディスプレイではないですが、こちらも視野角が広く目に優しいIPSパネルまで採用しており、HP同様に画質が自慢の機種です。

 201908071315.jpg

 CPUは、AMD Ryzen 5 2500Uが採用されます。

 本体の発売時期の関係で、HPが採用するRyzen5より「微妙に」スペックが低いですが、それでも、ベンチマークスコアが7000超えなので、10万円台半ばのノートPC並のスペックです。

 お買い得感があります。

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 メモリーは、8GB搭載です。HP同様に多いです。

 記憶ストレージは、こちらも高速な256GBのSSDドライブです。

 やはり、PCIe NVMe M.2仕様なので、一般的なSSDと比較しても高速です。

 Wi-Fi(無線LAN)は、 IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する無線LANが付属します。

 インターフェースは、USB-TypeC が2ポートと、それに続くUSB3.0が2ポートです。

 ただし、USB-Cポートは、充電にも利用するため、充電時に使えるのは1ポートです。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 DVDドライブは、この機種も未搭載です。

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 オフィスソフトは、未付属です。ただし、+23760円でオプション対応可能です。

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 以上、レノボThinkPad A285の紹介でした。

 13インチクラスで、「安くて高性能」な機種としては、HPと2強を形成しています。CPUやストレージ容量の点では正直どちらを選んでも快適に使えると思います。

 しかし、HPは、タッチディスプレイ搭載で「モダンで新しい」仕様、ThinkPadは、堅牢なキーボードと剛性の高い本体の採用で「質実剛健でトラディショナルな」仕様です。世代的には40代以上は、こちらを選びそうです。

 いずれにしても、格安機としては、キーボードの出来が最も良いので、完全にビジネス中心でワープロ打ち用に購入するならば、こちらがオススメです。


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 【2019】【価格コム限定】【SSD512GB】

 26・マウス m-Book J370S2N-M2S5-KK
  ¥99,800 マウスコンピューター (8/7執筆時)

 【2019】【カスタマイズ可】【SSD240GB】

 27・マウス m-Book J370SN-S2
  ¥97,800〜 マウスコンピューター (8/7執筆時)

CPU:インテル Core i7-8550U(1.8GHz)
メモリ:8GB
ストレージ:512GB (M.2.SSD)
モニター:13.3インチフルHD(非光沢)
ドライブ:
重さ: 1.4kg
サイズ:324x234x22.5mm
接続:USB3.0×3 HDMI/D-sub×1
通信:Bluetooth V4.0 11b/g/n/ac/ LAN
バッテリー:最大7.5時間
カメラ:100万画素
OS:Windows 10 64bit
保証:1年間

 つづいて、マウスコンピューターm-Book J370シリーズの紹介です。

 同社も、SSDをグレードアップした「価格コム限定モデル」があり、お買い得感が高いです。通常モデルは、価格はやや高いですが、カスタマイズモデルで、CPUをダウングレードすると、5万円台から買えます。

 OSは、こちらもWindows.10 Homeです。

 重さは、この製品については、1.4kgです。

 13インチクラスでは軽量とは言えないです。また、筐体も22.5mmと割と太めなので、毎日持ち運ぶ目的での設計ではないでしょう。

 バッテリーも、7.5時間と短めです。


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 ディスプレイは、13.3インチです。

 こちらも、1920 x 1080のフルハイビジョン画質です。

 他社と較べた場合、タッチディスプレイでないほか、液晶がTN液晶です。応答速度の関係でゲームにはIPS以上に向きますが、視野角など画質全般については、イマイチでしょう。

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 CPUは、一方、この機種の最大の利点です。

 インテル純正のCore i7-8550Uを採用するからです。

 ベンチマークでは、同じ4コアCPUながら、ここまで見た中で、最高水準です。

 インテル純正のCPUは「安心感」もあるため、CPU中心に選ぶとすると、10万円以内では「最強」です。

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 一方、AMD Ryzen 5 2500Uに比べると、グラフィックス(ビデオカード)のスペックがインテル系は伸びないため、ハイスペックゲームについては、一長一短の部分があります。

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 メモリーは、8GB搭載です。

 記憶ストレージは、価格コム限定モデルについては、M.2.SSDで512GBです。

 さきほども見ましたが、通常のSATA接続のSSDより回線が太いため、より高速です。

 Wi-Fi(無線LAN)は、 IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する無線LANが付属します。

 ギガビットLANにも対応します。

 インターフェースは、一方やや古くさく、USB3.0ポートが3ポートとHDMIとなります。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 DVDドライブは、未搭載です。

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 キーボードは、キーピッチが18.75mmとやや小さめで、一部キーについては、配置が独特です。

 ただ、キーストロークは、1.5mmありますし、アイソレーション式なので、他社より大きく劣ることはないでしょう。

 オフィスソフトは、未付属です。ただし、+197800円でオプション対応が可能です。

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 以上、マウスコンピューターm-Book J370シリーズの紹介でした。

 インテル純正のCPUと、高速なM2規格のSSDを512GB採用している点が魅力です。この2点で言えば、OSの起動速度を含めた、速度面では、今回紹介した中では最も優秀です。

 このスペックで10万円以内というのは、かなり「攻めの」価格設定でしょう。ただし、13インチクラスにしては、本体がやや厚めである点と、IPSパネルが不採用という点で、コスト削減をしている部分はあります。

 その点で言えば、持ちはこびは「たまに」で、事務仕事にある程度ハイスペックなCPU・SSDが必要な方にオススメです。

次回に続く!
激安ノートパソコンのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、モバイル用の格安ノートパソコンの比較でした。

 記事はもう少し続きます。

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1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 次回の後編記事では、ここまで紹介してきた全機種から、いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 13:44 | ノートPC・タブレット

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