Top ノートPC・タブレット 比較2022'【安い】小型ノートPC 30機の性能とおすすめ ・選び方:13.3インチ 12.5インチ (1)

2022年06月12日

比較2022'【安い】小型ノートPC 30機の性能とおすすめ ・選び方:13.3インチ 12.5インチ (1)

【今回レビューする内容】2022年 10万円以内の小型モバイルノートパソコンの性能とおすすめ・選び方:13.3インチ 12.5インチ 12.4インチ:Windows11対応 WindowsノートPC人気機種の違いと性能ランキング

【評価する製品型番】HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000 13-be1017AU 13-be1018AU 13-be1019AU 13-be1020AU 13-be1021AU 13-be1022AU Aero 13-be 価格.com限定モデル HP ENVY x360 13-ay(AMD)13-ay1050AU 13-ay1051AU Dell Inspiron 13 Intel ThinkPad L13 (第10世代インテル) 20R4003JJP 21B90032JP ThinkPad L13 Yoga Gen3 (AMD) 21BB001LJP ThinkBook 13s Gen 3 20YA0077JP 20YA0076JP Gen 2 20V90028JP Lenovo Yoga 670 (AMD) 82UD003KJ 82UD003KJP 82UD003CJP Yoga 660 AMD

今回のお題
格安なモバイルノートパソコンのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年6月現在、小型ノートパソコンの比較です。

 だいたい「10万円以内」の予算で買えるものを「サイズ別」にみていきます。

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 基本となるマシンパワー(CPUやメモリー)の情報の情報をしっかり出して比較しました。

 また、ストレージの速さや量(HDD/ SSD)や、液晶画面の見やすさ(IPS液晶/TN液晶)などを、重要な要素として、各社の最新機を見ています。

1・超小型ノートPCの比較
 サイズ:11.6インチ・10.1インチ
 重さ:1kg以下
 予算:3万円〜8万円
 用途:モバイル専用
2・小型ノートPCの比較
 サイズ:13.3インチ・12.4インチ
 重さ:1.25kg前後
 予算:7万円〜10万円
 用途:モバイル/自宅兼用(軽め)
3・中型ノートPCの比較
 サイズ:14インチ
 重さ:1.5kg前後
 予算:3万円〜10万円   
 用途:モバイル/自宅兼用(重め)
4・大画面ノートPCの比較
 サイズ:15.6インチ・16インチ
 重さ:1.6kg以上
 予算:5万円〜10万円    
 用途:自宅・職場用の据置用

 このブログ「モノマニア」では、「画面サイズ別」に、4記事に分けています。

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 どこから読んでも分かるように書きました。

 しかし、今回は、13インチ前後のノートPCを紹介する2回目記事です。

 13インチ前後のノートPCは、1.2kg前後と軽量ですので、毎日持ち運ぶような場合も「無理のない重さ」です。

 その上で、作業領域も「そこそこ」あるので、「持ち運び&自宅のメインマシン」として兼用できるモデルです。

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1・小型13インチノートPCの比較 (1)
 1-1:HP〈米国〉
 1-2:DELL〈米国〉
 1-3:ThinkPad(レノボ)〈中国〉
2・小型13インチノートPCの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:富士通〈日本〉
 2-3:マイクロソフト〈米国〉
3・小型ノートPCの比較 (3)  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 というわけで、以下では、だいたい「10万円以内」で買える13インチのノートPCを出している、以上の企業の製品を順番にみていきます。

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 そして、記事の最後の「結論」編(こちら)では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案するつもりです。

ーー

1・VAIOのノートPCの比較
2・Surface Bookの比較

3・AppleのMacbookの比較
4・格安ノートPCの比較

 なお、今回の記事は、このブログのノートPCの比較記事全体としては、4回目記事の1つとして書きました。

1・格安小型ノートPCの選び方の基本

 具体的な製品紹介に移る前に、小型13型のモバイルノートパソコンを選ぶ際の「ポイント」について、あらかじめ説明しておきます。


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 現状を見ると、「10万円以下」で「画面が13.3インチ」の小型ノートPCは、ほぼ全て「モバイルPC」として設計されています。

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  CPUは、最近の「格安ノートPC」は実力を増しており、10年前に流行した「ネットブック」のように「安かろう悪かろう」ということはほぼなくなりました。

 とくに、13.3インチ前後の製品は「メインマシン」と言えるスペックの製品も、10万円以下で手に入ります。

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 今回は、上表のような、CPUベンチマークでも各機を比較します。

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 だいたいスコアが3000あれば、一般的な書類仕事やウェブブラウジングに利用する場合の、現状での最低限です。

 しかし、最近は、「そこそこ快適」に使える水準と言える5000はもちろん、10万円台のメーカー製PCに匹敵するスコア10000を軽く越える機種もあります。 

 以前よりコア数やクロック数が上がるなどした結果、(GPUの力が必要なグラフィック処理を例外ですが)多少重い処理でも「そつなくこなせる」性能になっています。

 最近は、CPUの劇的な進化はないので、5000-6000あれば、(ゲーミング用などは例外として)一般的に「長く使える」ノートPCと言って良いです。

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 OSやソフトの起動速度も、内蔵ストレージより高速なストレージである、高速なPCIe 3.0世代のSSDを搭載するモデルが多くなり、大幅に改善が見られます。

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 液晶パネルの品質は、以前は視野角が狭く、表示品質が劣るTN液晶ばかりでした。

 しかし、最近は広視野角で目も疲れにくいIPS液晶を採用する機種が普通になってきました。

 画面の大きさも、13インチもあれば、(書類を複数ならべるなどの)ビジネスニーズが不要ならば、自宅と職場兼用の「メイン機」としても支障はありません。

ーー

 結論的にいえば、13.3インチの格安ノートPCは、、パソコンを初めて購入しようと思っている人や、小学生を含む子どもへのプレゼント用、2台目のモバイルパソコンを手に入れようと考えている人に、最適です。

 もちろん、各機で性能の差はありますので、機種ごとに詳しく比較していくことにします。

 なお、メーカーは、「ほぼほぼ」海外ブランドです。

 最近のノートPCは「キット化」しているため、日本のメーカーは(値段の面では)「太刀打ちできない」ようです。

 とはいえ、今回紹介するメーカーは、全て日本に販売網をもって長いメーカーばかりなので、保証やサポートの面では心配ありません。

1-1・HPの小型ノートPC(13.3型)

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 はじめに、アメリカのHP(ピューレットパッカード)の13インチ前後のノートPCの比較からです。

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 HPのノートPCは、「筐体部分の形状・種類(品質)」の違いでの4ランクがあります。

 10万円以内ではENVYシリーズまでが「射程圏」です。

 1・パフォーマンスモデル
 2・スタンダードモデル
 3・ベーシックモデル
 4・エントリーモデル

 さらに、各シリーズ内に、CPU性能・メモリ・ストレージ量などの違いで、以上のような「性能ランク」が示されます。

 「パフォーマンスモデル」が最上位で、「エントリーモデル」が最下位です。

 またモデル番号の末尾には「G2(ジェネレーション2)」などの表記があります。これは、「第2世代」を示していて、細かい仕様のマイナーチェンジがあることを示します。

 結構「分かりやすい」区分なので、今回はこれを利用しながら、各機をみていきます。

ーーー

 なお、ここから先は、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチだと思う点は青字で記していきます。


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 【2022年発売】

 【スタンダードモデル G2】

  (型番:13-be1017AU 13-be1018AU)

 1・HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000
  ¥99,000 HP ダイレクト  (6/12執筆時)

CPU: AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD /PCIe

 【スタンダードプラスモデル G2】

 (型番:13-be1019AU 13-be1020AU)

 2・HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000
  ¥107,000 HP ダイレクト  (6/12執筆時)

CPU: AMD Ryzen 5 5625U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD /PCIe

 【パフォーマンスモデル G2】

 (型番:13-be1021AU 13-be1022AU)

 3・HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000
  ¥123,000 HP ダイレクト  (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 5825U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD /PCIe

モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.2 Wi-fi 6
バッテリー: 最大10.5時間
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
重さ:957g
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000 シリーズは、HPの中級ラインのパビリオンに属するモデルです。

 2021年に「フルモデルチェンジ」して、かなり良い機種になっています。また、2022年に、CPUの変更もありました。「G2」と末尾に付くものが新仕様です。

 複数構成がありますが、「スタンダード」のみ10万円以内で買える場合が多いです。

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 Aero 13-be 価格.com限定モデル

 4・HP Pavilion Aero Laptop 13-be1000
  ¥89,000〜 HP ダイレクト  (6/12執筆時)

 なお、HPは(伝統的に)「価格.com限定」モデルがあります。

 しかし、最近は、同じスペックで価格のみ変化する場合が多いです。同じスペックの通常製品と値段を見比べておけばOKです。ただし、2022年発売の「G2」表記のないモデルはCPUが1世代前です。

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 OSは、windows11 Homeを搭載します。

 ただし、パフォーマンスモデル G2については、windows11 Proを基本とします。

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 重さは、「エアロ」の名前通り、相当軽いです。

 957gと1kgを切っているのは、各社の高級機を含めても最近では最も優秀な新型と言えます。

 同社の中位機「Pavilion」の仲間何度絵、細部まで詰めた産業デザインで、10万円前後のPCと同等のエレガントさも「売り」です。筐体もマグネシウム合金です。

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 ディスプレイは、13.3インチです。

 視野角が広く目も疲れにくい、IPS液晶で非光沢なので、仕事や勉強に向きます。

 一方、本機は、解像度がフルHDではなく(1920×1020)、 WUXGA (1920×1200)です。

 この場合、縦横比が16:10になるので、ワープロ・表計算など縦スクロールのビジネスソフトが使いやすいです。

 一方、動画コンテンツ・ゲームは「フルHD・4K」を含め16:9の縦横比で作っています。そのため、フルスクリーン(全画面)表示する場合、画面左右に黒帯が出ます。

 (今どきは少ないでしょうけど)アスペクト比固定できないソフトは、全画面時に「顔が伸びで」表示になります。

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 結論的にいえば、本機は、液晶の仕様の部分で、仕事や勉強用に特に向いた製品と言えます。

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 CPUは、強調できます。

 下位構成の場合、6コア12スレッドAMD Ryzen 5 5625U を採用します。

 上位構成の場合、8コア16スレッドAMD Ryzen 7 5825Uを採用します。

 コア数が多いほど、ソフトの並行処理に強いですが、いずれも、最新・最高の水準と言えます。

 インテル系は「信者」が多いですが、インテルはCPUの製造プロセスの小型化(省電力化)にやや遅れを取ったので、同じ消費電力ならば、AMDのがスコアは上です。

 登場予定の12世代インテルCPUはかなり差を縮めますが、費用対効果ではまだまだAMDでしょう。

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 上表はAtlasの主観で、スコアとノートPCの快適度を示したものです。

(一般的な仕事・動画用として)8000近くで「快適水準」、10000を越えると「かなり快適」といえます。

 いずれのCPUもその水準を遙かに超えているため、10万円以下で入手可能なPCとしては相当贅沢です。

 メモリーは、下位機種でも8GBです。

 入門機としては、かなり余裕を持ったスペックです。

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 ストレージは、下位機種で、SSDの256GBです。

 本機のSSDはPCIe 3.0世代なので、ハードディスクやeMMCはもちろん、少し前のS-ATAのSSDよりさらに速い水準です。

 この部分がOSの起動速度などのボトルネックにはならないと思います。

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 ネットワークも、注目点です。

 Wi-Fiは最新(Wi-Fi 6 (11ax)に対応し、Bluetoothも、接続安定性の高いBluetooth 5.0です。

 Wi-Fi 6は、2019年頃から普及した新規格です。このブログの【高速な無線LANルーターの比較記事】で書いている対応ルーターがあれば、接続安定性が高まります。

 Bluetooth5.0も、通信安定性の部分で、Bluetooth4世代から、通信安定性の部分で大きな改善があります。

 【Bluetoothイヤホンの比較記事】で紹介したような、Bluetoothを使った音楽機器などを多用する場合は、この部分を重視しても良いでしょう。

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 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が両側に1つずつと、(丸い)USB-C形状が1つです。

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 速度規格は、端子により異なります。

 USB-Aは、本機については、USB 3.0の速度ですので「昔ながら」です。

 USB-Cは、しかし、USB3.1ですから、今どきの高速接続に対応します。

 例えば、【ポータブルSSDの比較記事】で書いたような、外部ストレージを使う場合、この利点を享受できます。

 なお、本機は、専用の電源ポートもありますが、USB-C端子を経由しての受給電もできます。

 【USB-PDモバイルバッテリーの比較記事】で紹介したモバイル電源を利用すれば、PCへの緊急充電も可能です。むろん、逆にバッテリーやスマホにも高速給電できます。

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 iPhoneについても【ライトニングケーブルの比較記事】で紹介したような対応ケーブルを買えば、高速給電ができます。

 さすがに、5万円を超えてくると、細かい部分の仕様も豪華です。

 そのほか、プレゼン用にHDMI端子もあります。

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 キーボードは、アイソレーション式で打ちやすいです。

 その上で、指紋センサーと、キーボードのバックライトが搭載です。

 10万円以上の高級機は標準仕様ですが、格安機の場合これらがないモデルもあります。。

 バッテリーも、最大10.5時間です。

 「そこそこ」の持続時間です。

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 Officeソフトは、追加にて、33,000円で、パワポも使えるHome & Business 2021が追加できます。

 買い方については、このブログの【Office2021の選び方の記事】をご覧ください。

 なお、パッケージ版が2台まで利用可能なのに対して、PC購入時にカスタマイズする場合、購入されるノートPCに限って「1台のみ利用可能」です。

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 【2020年発売】

 ・ロジテック LDR-PMK8U2LBK  
  ¥2,518 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

 DVDドライブは、別売です。

 このブログでは【Windows向けブルーレイ・DVDドライブの比較記事】が別にありますので、興味のある方は、後ほどご覧ください。

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 以上、HP Pavilion Aero Laptopの紹介でした。

 最近は、13インチモバイルノートは、マイクロソフトなどの純正(Surface)などライバルも増えていますが、今回のモデルチェンジは、個人的には「かなり良い」と思っています。

 軽量化した上で、CPUパワーも相当向上していて好きが無いです。画面のアスペクト比(縦横比)の部分で、主に、仕事や勉強向けですが、それ中心に考えるならば特にオススメです。

ーーー

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 なお、HPについては、他サイズにあるパビリオンシリーズより安い、HPシリーズは、12型の場合ラインナップされません。

 一方、10万円以内のノートPCとして、これ以外に、HP ProBook という系列もあります。HP ProBook 635 Aeroは、今回見た機種の「法人用」で、個人用ではないので注意してください。


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 【2021年12月発売】

 【スタンダードモデルG2】

 【通常型番】13-ay1050AU

 5・HP ENVY x360 13-ay(AMD)
  ¥108,000 HPダイレクト (6/12執筆時)

 【価格コム限定 1】

 6・HP ENVY x360 13-ay(AMD)
  ¥90,000 HPダイレクト (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen5 5600U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD /PCIe

 【価格コム限定 2】13-ay1051AU同級品

 7・HP ENVY x360 13-ay(AMD)
  ¥99,000 HPダイレクト (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen5 5600U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD /PCIe

モニター:13.3型 フルHDタッチパネル IPS 光沢
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.1)
通信:Bluetooth5.2 Wi-fi 6
バッテリー:最大15時間
カメラ:92万画素
OS:Windows 11 Home
重さ: 1.25kg
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 HP ENVY x360 13-ayは、HPの上級上位ライン「ENVYシリーズ」の製品です。 

 構成的に10万円を切る価格で購入できるのは、これらの構成となります。 

 価格コム限定通常製品が違うページにあります。

 買われる場合、値段を比べると良いかと思います。

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 重さは、1.25kgです。

 下位機種(エアロ)のが軽いですので、その部分を重視したモデルではないです。

 ただ、このシリーズは、ヒンジが特殊で、写真のように立て掛けて、タブレット的にも利用できるコンセプトのシリーズです。

 筐体もアルミ合金であり、10万円以下の製品としては「高級感」も感じます。

 バッテリーは、最大15時間です。

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 ディスプレイは、13.3インチです。

 しっかり、視認性の良いIPS液晶を採用し、また、解像度はフルHDでアスペクト比も普通です。

 ただ、本機はタッチディスプレイで、パネルは光沢仕様になります。

 Pavilionほど書類仕事に特化せず、少し、エンターテインメントよりな製品と言えます。

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 CPUは、AMD Ryzen5 5600Uです。

 6コア12スレッドのCPUで、パフォーマンスも上場です。

 不足に感じることはあまりないでしょう。

 10万円以内でこれ以上望むのは難しいです。

 メモリーは、8GB搭載します。

 なお、オンボード仕様で、後からの増設はできません。

 記憶ストレージは、第3世代の256GBのSSDドライブです。

 容量の多いモデルも選べます。

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 インターフェースは、(四角い)USB-A(USB3.0)形状が両側に1つずつと、(丸い)USB-C形状(USB3.1)が1つです。

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 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,390 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

 一方、HDMI端子はないため、利用したい場合は、USB-Cからの変換ケーブルを利用します。

 USB-C端子が「Display Port互換」なので、プレゼンではそちらを利用する手もあります。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 96万画素で顔認証(Windows Hello)は非対応(指紋認証は可)ですが、カメラ用の物理シャッターがあるのがユニークです。

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 キーボードは、日本語キーボードが付属します。

 矢印部分を含めて、変則的なキー構成はないですし、打ちやすいです。

 指紋センサーを搭載するほか、夜間用にバックライトも搭載です。

 照明は2段階で調整も可能です。

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 オフィスソフトは、購入時に追加が可能です。

 DVDドライブは未搭載です。

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 以上、HP ENVY x360 13-ayの紹介でした。

 ビジネス用としてはHP Pavilion Aero Laptopの完成度が高いので、そちらで良いかと思います。

 本機については、タブレットPC的に使いたい場合、あるいは、仕事と言うよりも、動画視聴を含めた「アート・エンターテインメント方向に高性能」な、機種を探している場合に候補になるかと思います。

1-2・DELLの小型ノートPC(13.3型)

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 続いて、アメリカの大手PCメーカーであるDellの製品です。

 HPのライバルですが、「カスタマイズ向き」な売り方で、PCに詳しい上級者向けのイメージです。

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 なお、DELLも、筐体が異なる複数のシリーズがあります。

 1・プラチナ
 2・プレミアム
 3・スタンダードプラス
 3・スタンダード
 4・エントリー

 HPと同じように、CPU・SSD・メモリなどの構成で「ランク表示」して、製品の能力を横断的に比較しやすくする配慮があります。

 こちらは、最上位の「プラチナ」から、最下位の「エントリー」向けての順番なので、目安として、覚えておきましょう。


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 【2021年】Inspiron 13 5310

 【プレミアムプラス】

 8・Dell Inspiron 13 Intel
  ¥115,178 DELL  (6/12執筆時)

CPU:Intel Core i5-11320H
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【プラチナ】

 9・Dell Inspiron 13 Intel
  ¥121,097 DELL  (6/12執筆時)

CPU:Intel Core i7-11390H
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

モニター:13.3型 フルHD 広視野角 非光沢
接続:USB-A (3.0)×1 USB-C (4.0)×2
通信:Bluetooth5.1 Wi-fi 6
バッテリー:
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11
重さ:1.05kg
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 Inspiron 13は、アメリカのDELLの販売するノートPCです。

 DELLの場合、Inspiron 13 5000シリーズに相当する本機が、13型では最安になり、10万円以内のモデルはないです。

 ただ、本機は、Office2021が込みの値段ですので、今回取り扱います。

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 重さは、1.25kgです。

 「軽量」と言って良いでしょう。

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 液晶画面は、13.3型ワイドです。

 一方、光沢液晶ではなく非光沢液晶(ノングレア)です。

 HPは、ビジネス用(Pavilion Aero)は、縦横比19:10の仕事向けでした。

 解像度は、フルHD(16:9)でありつつの非光沢なので、DELLは一般的で標準的です。

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 液晶パネルは、ただ、視野角が広く高品質なIPS液晶の明示がないです。

 「WVAディスプレイ(WVAパネル)」というDELL独特の表現のパネルです。これは、単純に「広視野角(wide view angle)」の略です。

 以前、DELLに問い合わせましたが、液晶の種類は「非公開」でした。

 広視野角液晶には(目が疲れるので向かない)VA液晶もあります。ただ、調達価格や「ユーザー体験」からして、わざわざ搭載する意味は企業側にはないでしょう。

 以前、WVA表記の現物をみましたが、VAではないです。上表で言えば、ADSパネルなど、ライセンス関係でIPSを名乗れない「IPS方式」のサードパーティ製なのだと思います。この場合、最近品質が向上してきているので、それでも大きな問題はないと思います。

 本機については、300ニトと輝度も明示されているタイプですので、質において問題ないでしょう。

 なお、IPSVAなど、パネルの性質の違いについては、【液晶モニターの選び方の記事】で詳しく書きました。

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 CPUは、「プレミアムプラス」の場合、4コア8スレッドIntel Core i3-1125G4です。

 2021年に出た11世代の製品です。

 上位構成の「プラチナ」の場合は、Intel Core i7-11390Hです。値段分、スコアは良いですが、同じく4コア8スレッドです。

 スコア差をふまえても、費用対効果が高いのは「プレミアムプラス」でしょう。

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 (スコアが出にくい)インテル系ながら、10000を超えますし、値段相応に快適でしょう。

 メモリーは、8GB搭載です。

 十分以上でしょう。

 本機も、ユーザーによる増設は非対応です。DELLは、大画面機の一部は、スロット式で、メモリ交換ができるモデルがありますが、小型だとそうでもないです。(SSDは可)

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 ストレージは、256GBのSSDです。

 PCIe 3.0世代なので、SSDのなかでも速い製品です。

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 ネットワークは、Wi-Fi 6(11ax)Bluetooth 5.1です。

 最新世代であり、優秀です。

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 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が2つです。

 DELLの場合、USB-C端子の片側を本体充電用にも併用します。

 そのため、【USB-PDモバイルバッテリーの比較記事】で紹介した製品の一部を使うと、本機に対する緊急充電も可能です。

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 通信速度は、端子により異なります。

 USB-A端子は、USB3.0ですが、USB-Cは、2つともThunderbolt 4(USB 4.0)です。

 Macが採用してきたThunderbolt 3とスピードは同じですが、USBとの互換性が上がっています。

 DELLは、端子類の更新が遅い印象がありますが、本機は良いです。

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 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,390 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

 HDMI端子はないので、別売アダプタでUSBから変換しましょう。

 バッテリーは、標準持続時間の情報がないです。

 ただ、インテル系ながら11世代のCPUなので、さほど悪いスコアではないでしょう。

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 キーボードは、DELLも中位構成の筐体を採用する機種については、「他社並みに良い」日本語キーボードです。

 矢印キーの部分が多少クセのある配置とも言えますが、他社もそうなので、大きな問題はないでしょう。

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 オフィスは、先述のように、基本装備です。

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 以上、DELLInspiron 13 5000シリーズの紹介でした。

 すでにみた、ライバルのHP機は、Pavilionは縦横比が16:10で、Envyも光沢液晶でした。

 それらの点で本機は「スタンダード」な構成ですので、それゆえ、ある意味「クセがなく、選びやすい」部分はあります。 

 選ぶ際に軽視されがちな端子類や通信規格も新しく問題ないです。

 ただし、同じような構成で仕事優先で考える場合、次に紹介するThinkPadは強力なライバルでしょう。

ーーー

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 なお、HPの場合と同じで、DELLも個人用と法人用で、シリーズを分けます。

 法人用の13インチは、Vostro 13 5000シリーズという名前で、時期によって、一部10万円以内のものがあります。

1-3・レノボの小型ノートPC(13.3型)

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 続いて、レノボが販売する製品です。

 米国のIBMが販売していたThinkPadほか、多くのシリーズを抱える世界的メーカーです。

 1・プレミアム
 2・パフォーマンス
 3・スタンダード

 レノボについても、同じ機種のCPUなどの性能部分の違いで3グレードの区分けがあります。


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 【2022年発売】

 【エントリー】型番:20R4003JJP

 10・ThinkPad L13 (第10世代インテル)
   (¥85,690)〜 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU:Core i3-10110U
メモリ:4GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:13.3型 1366x768 TN 非光沢

 【2022年夏発売予定】

 【スタンダード】型番:21B90032JP

 11・ThinkPad L13 Gen 3 (AMD)
   ¥175,340〜 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU:Ryzen 3 5425U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe
モニター:14型 WUXGA IPS 非光沢

接続: USB-A (3.0)×2 USB-C (3.1, 3.0) HDMI×1
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi 6
バッテリー:最大10.7時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Pro
重さ: 1.26kg
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 つづいて、レノボThinkPad L13 Gen 3の紹介です。

 執筆時現在、第3世代機への「世代交代中」で、順次発売となっていく予定です。値段も「定価」なので、発売後、実際はこれよりは下がるでしょう。

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  ThinkPadは、もともと米国のIBMの製品でした。

 十数年前から、レノボが権利を引き継いで生産中です。

 こちらのLシリーズは、モバイル用では「最も安い」ラインです。

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 重さは、1.26kgです。

 構成によって若干揺らぎますが、だいたい同じです。

 画面サイズからすると、全く問題ありません。

 バッテリーは、10.7時間です。

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 ディスプレイは、13.3インチです。

 た10万円以内の下位構成だと、フルHDに満たないWXGAで、液晶も視野角が狭めのTN液晶です。

 フルHD以上でIPS液晶の高品質機は、このシリーズの場合、10万円前後だと難しいです。

 なお(10万円以上)上位構成の場合、画面サイズが、フルHDなど一般的な縦横比(16:9)より縦方向に少し長い16:10WUXGAです。

 この場合、Wordなど縦スクロールを多用するビジネスソフトの使い勝手が少し良くなります。

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 CPUは、10万円以内の下位構成ならば、2コア4スレッドCore i3-10110U です。

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 ベンチマークは、5000以下ですし、多少物足りない水準です。

 (高めの)AMDのCPU採用機ならば十分以上ですが、やはり値段が上がります。

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 メモリーは、4GB搭載です。

 上位構成だと、8GBです。

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 ストレージは、高速なPCIe 3.0世代の.SSDドライブです。

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 キーボードは、もうひとつの注目点です。

 IBMから引き継いだ、伝統の「赤ボッチ」トラックポイントを装備するからです。

 また、凹みのついたパンタグラフ式のキーボードは押し味が良いです。剛性やキーピッチなどは、IBM以来の伝統を受け継いでいます。

 仕事用で選ぶ場合は、この機種の「最も注目するべき部分」です。

 ネットワークは、 最新のWi-Fi6 (11ax) と、Bluetooth5.0に対応します。

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 インターフェースは、(丸い端子の)USB-C が2ポートと、(四角い端子の)USB-Aが2ポート、それにHDMIです。

 USB-C端子は、充電にも利用するため、充電時に使えるのは1ポートです。

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 速度規格は、USB-A・USB-Cとも、普通のUSB3.0です。

 ただ、AMDのCPUを搭載する新型は、USB-C端子の片側が高速のUSB3.1になります。

 充電用に使う方は、USB-PDにも対応です。

 そのため、【USB-PDバッテリーの比較記事】で紹介したようなモバイルバッテリーのうち、45W以上のモデルナなら、本機に対してフルスペック充電も可能です。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 DVDドライブは、この機種も未搭載です。

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 オフィスソフトは、未付属です。

 ただし、レノボもオプション対応は可能です。

---

 以上、ThinkPad L13 の紹介でした。

 10万円以内の構成だと、現状では、液晶やCPUの部分で制限が多いので、あまりオススメできません。

 ただ、予算が許す場合で、AMD系のCPUとIPS液晶の機種の値段が安くなっているようならば十分に選択肢になります。

 13インチ前後は競合機も多いですが、基本となるキーボードを含めた筐体部分でビジネス利用における堅実性は一歩抜けていますから。

 堅牢なキーボードと剛性の高い本体の採用で「質実剛健でトラディショナルな」仕様です。

 いずれにしても、格安機としては、キーボードの出来が最も良いので、完全にビジネス中心でワープロ打ち用に購入するならば、こちらがオススメです。

---

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 【2022年夏発売予定】

 【スタンダード】(型番: 21BB001LJP)

 12・ThinkPad L13 Yoga Gen3 (AMD)
   ¥175,400 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU: Core i3-1115G4 (3.0GHz)
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD/PCIe
モニター:13.3型 WUXGA IPSタッチパネル 光沢
重さ: 1.32kg
接続: USB-A (3.1)×2 USB-C (3.1, 3.0) HDMI×1
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi 6
バッテリー:最大10.3時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 なお、本機の上位シリーズとして、L13 Yoga Gen 3(AMD)も同時発表されました。

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 本体の重さは同程度です。

 しかし、こちらの場合は、「YOGA」なので、タブレット的に利用可能です。

 一方、CPU、メモリなどは同様なのですが、ディスプレイがタッチパネル式になるほか、IPS液晶にアップグレードされています。

 ただし、液晶は光沢液晶ですので、明るい場所での写りこみはあるでしょう。


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 【2022年発売】

 【スタンダード】型番:20YA0077JP

 13・Lenovo ThinkBook 13s Gen 3
   ¥83,820 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5600U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【プレミア】型番:20YA0076JP

 14・Lenovo ThinkBook 13s Gen 3
   ¥89,980 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 5800U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

モニター:13.3型 WUXGA IPS 非光沢
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C(3.1) HDMI
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi 6
バッテリー:最大16.1時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home
重さ: 1.26kg
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 ThinkBook 13s Gen 3も、レノボのノートPCです。

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 ThinkPadではなく、同社のスタンダードラインなので、先述の「赤ボッチ(トラックポイント)」はありません。普通のタッチパッドです。

 ただ、製品名に「Think」が製品付くことからも分かりますが、端子構成や、キーボード配置などの部分で「ビジネス」向けの製品です。

 ほかに、ヒンジの工夫で、ミーティングなどの際にフラットにしても使いやすい工夫があります。

---

 結論的にいえば、ビジネス向けのThinkPadの「弟分」と考えれば良いかと思います。

 重さは、1.26kgです。

 モデルによって少し重さは違いますが、基本的にThinkPad系より軽量です。

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 画面サイズは、14インチワイドです。

 解像度は、本機も「少し縦長のフルHD」で、書類仕事がしやすい WUXGAです。

 もちろん、IPS液晶の非光沢です。

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 CPUは、本機はAMD系CPUを採用します。

 AMD Ryzen 5の場合、6コア12スレッドAMD Ryzen 7だと8コア16スレッドです。

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 ベンチマークはいずれもかなり高く、10万円を超えるノートに匹敵します。

 特に、Ryden7の上位モデルは、10万円以下の小型ノートでは、最高クラスのスコアで、人気を博しています。

 メモリーは、8GBからです。

 オンボードで増設非対応ですが、十分でしょう。

 記憶ストレージは、高速な M2規格のSSDです。

 容量はグレードで変わります。

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 Wi-Fi(無線LAN)は、本機も11ax(Wi-Fi6)に対応します。

 Bluetooth 5.2にも対応です。

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 インターフェースは、(四角い)USB-A形状が2つと、(丸い)USB-C形状が2つです。

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 速度規格は、USB-Aについては、USB3.0が2つです。

 片方だけ「Powered USB」で、電源オフ時に給電可能なポートです。

 USB-Cは、USB3.1が1つです。

 ただし、本体の充電もこの端子を利用します。

 そのほか、HDMIも付属します。

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 キーボードは、日本語キーボードです。

 変な配置のクセもなく、普通のキーボードです。ただ、ThinkPad系に比べると、この部分にこだわりはないです。

 バッテリーは、最大16.1時間です。

 CPUがAMD系なので優秀です。

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 オフィスソフトは、オプション対応です。

 ---

 以上、ThinkBook 13s Gen 3の紹介でした。

 ThinkPad系と違って剛性やキーの打ちやすさへの配慮はないですが、強力なCPUですが、割と格安な値段で手に入るのが魅力と言えます。

 USBやディスプレイについても問題ない水準でお買得感はあります。

ーーーー

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 【2021年発売】

 【スタンダード】型番:20V90028JP

 15・Lenovo ThinkBook 13s Gen 2
   ¥87,780〜 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU: Core i5-1135G7 2.4GHz)
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 なお、本機については、同じユニットで、インテル系の構成もあります。

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 ただ、同じ消費電力ならば、AMD系のがだいぶスコアが良いです。

 今回の記事のように「安くて高性能」な製品を追うという方向性だと、すこし選びにくいでしょう。


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 【2022年発売】

 【下位構成】(82UD003KJP)

 16・Lenovo Yoga 670 (AMD)
   ¥93,795 レノボダイレクト (6/12執筆時)

 17・Lenovo Yoga 660 AMD
   ¥91,049 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 5500U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD/PCIe

 【上位構成】(82UD003CJP)

 18・Lenovo Yoga 670 (AMD)
   ¥108,649 レノボダイレクト (6/12執筆時)

 19・Lenovo Yoga 660 AMD
   ¥106,718 レノボダイレクト (6/12執筆時)

CPU: AMD Ryzen 7 5700U
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD/PCIe

モニター:13.3型 フルHD IPS 光沢 タッチ
接続:USB-A (3.0)×2 USB-C (3.0)×2
通信:Bluetooth 5.2 Wi-Fi 6
バッテリー:最大20時間
カメラ:HD 720p カメラ
OS:Windows 11 Home
重さ: 1.39kg
ソフト:Office 2021(追加購入)
保証:1年間

 Lenovo Yoga 660 AMD も、Lenovoの製品です。

 同社の製品としては、多少カジュアルな「若者向け」のラインです。

 こちらについては、旧機種が残ります。

 CPUの更新がなかったこともあり、Bluetoothのバージョンが5.2から5.0になる程度の違いです。同じスペック構成の製品同士で比べて、安い方を買っても問題ないです。

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 本機は「YOGA」の名称があることから分かるように、ヒンジを回してタブレットのように使える製品です。

 ファブリックカバーも付属し、デザイン性も独特です。

 重さは、1.39kgです。

 十分「モバイルサイズ」といえる重さです。

 バッテリーは、最大20時間です。

 後述するAMDのCPU搭載が奏功して、結構長時間です。

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 ディスプレイは、13.3インチです。

 しっかり、フルHD解像度のIPS採用です。もちろん、タッチパネルとなります。

 液晶は光沢液晶です。タッチペンは付属です。

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 CPUは、選択可能です。

 下位構成の場合、6コア・12スレッドAMD Ryzen 5 5500U上位構成の場合、8コア16スレッドAMD Ryzen 7 5700Uです。

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 コアが多いほど並行処理は得意になりますが、下位構成の場合でも10000を余裕で超えますし、この部分については、予算を節約しても良いかと思います。

 メモリーは、8GB搭載です。

 上位機は、16GBです。

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 ストレージは、高速なPCIe 3.0世代の.SSDドライブです。

 容量も、下位機種で256GBですので十分でしょう。

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 キーボードは、しっかりアイソレーションです。

 ただ、同社のThinkPadシリーズのような、特段の工夫はないです。

 ネットワークは、 最新のWi-Fi6 (11ax) と、Bluetooth5.0に対応します。

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 インターフェースは、(四角い)USB-Aが2ポートと、(丸い)USB-TypeC が2ポートです。

 USB-Cポートの片方は充電にも利用するため、充電時に使えるのは1ポートです。

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 充電に使うUSB-C端子も含めてUSB3.0なので、高速通信は非対応です。

 ただ、充電に使う側のUSB-Cは、USB-PDには対応なので、【USB-PDバッテリーの比較記事】で紹介したような30W前後のモバイルバッテリーなら、本機に対して充電可能です。

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 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,190 Amazon.co.jp (6/12執筆時)

 なお、本機はHDMI端子がないので、USB-C端子からの変換ケーブルが必要です。

 カメラは、動画チャット用が搭載です。

 また、セキュリティについては、パッドの横に指紋認証センサーが付属です。

 DVDドライブは、未搭載です。

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 オフィスソフトは、付属モデルが選べます。

---

 以上、Lenovo Yoga 670 AMD の紹介でした。

 ビジネス用のハイスペック機といえます。

 光沢液晶ですので、見つめる仕事には疲れるので、デスクワークには向かないです。

 タブレットにできる形態であることを含めて、むしろ、アクティブに持ち歩くビジネスマン向けでしょうし、この仕様でも問題ないかと思います。

 HP ENVY x360あたりがライバルでしょう。価格差もほぼないので、値段差によっては本機は選択肢になってくるでしょう。

次回につづく!
小型ノートパソコンのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、13インチ前後のモバイル用の格安ノートパソコンを比較してきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・小型13インチノートPCの比較 (1)
 1-1:HP〈米国〉
 1-2:DELL〈米国〉
 1-3:ThinkPad(レノボ)〈中国〉
2・小型13インチノートPCの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:富士通〈日本〉
 2-3:マイクロソフト〈米国〉
3・小型ノートPCの比較 (3)  【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

 続く、2回目記事こちら)では、今回紹介できなかったNECなどの製品を追加で紹介します。

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★☆
軽量性      ★★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★☆
総合評価     ★★★★★

 そして、最終回の3回目記事こちら)は、結論編として、今回紹介した13インチ前後のノートPC全製品から、目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 12:37 | ノートPC・タブレット

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