比較2017' 最新の電動アシスト自転車13車種の性能とおすすめ (1-普通自転車): 買い物向けママチャリタイプ電動アシスト自転車・人気のパナソニック・ヤマハ・ ブリヂストンの大容量バッテリー車

2017年10月06日

比較2017' 最新の電動アシスト自転車13車種の性能とおすすめ (1-普通自転車): 買い物向けママチャリタイプ電動アシスト自転車・人気のパナソニック・ヤマハ・ ブリヂストンの大容量バッテリー車

今回レビューする製品:2017年 新モデルの電動アシスト自転車【26 20 24インチ】の性能比較と選び方:ママチャリ・・バッテリーの違い・ランキング:パナソニック ・ブリヂストン ・ヤマハなどバッテリー量の違いと人気ランキング

今回のお題
お買い物に向いた電動アシスト自転車のおすすめモデルはどれ?


 
どもAtlasです。今日は、電動自転車(電動アシスト自転車)の話です。

 2016年新モデルの電動自転車を紹介していきます。なお、車種が多いので記事を3つに分けています。

1・電動アシスト自転車(普通車)
2・電動アシスト自転車(シティ)
3・ 子ども乗せ電動自転車

 今回の記事は、1番の記事です。最も普通な「買い物用普通自転車(ママチャリ)」の比較です。

 通勤通学に向いたスタイリッシュなデザインのた「シティサイクル・スポーツ 自転車」については、上記2番の記事を、「子育て自転車」は3番の記事をそれぞれお読みください。

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 なお、日本における電動自転車のシェアは、ヤマハ・パナソニック・ブリヂストンが「三強」です。

 今回の記事では、この3社の最新モデルから、売れ筋機種を紹介します。そして、い最後に、目的別・予算別のAtlasのオススメ自転車!を提案していきたいと思います。

 では、最初に、ヤマハの電動自転車を比較します。

ヤマハの普通アシスト自転車

 ヤマハのアシスト自転車に共通する特長は、他社に比べて「アシストがなめらか」である事です。

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 これは、トルク・スピード・クランク3つのセンサーが搭載されていることが大きいです。

 トルクセンサーとは、ペダルを踏みつける力を感知するセンサーです。つまり、アシストの力を決めるためのセンサーで、こちらは、他社の電動自転車にも搭載されるものです。

 スピードセンサーとは、文字通り速度を感知するセンサーです。。このセンサーがあると、ギアチェンジをしたときに、アシスト力がより効率よく持続します。こちらも、他社モデルも搭載されています。

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 クランクセンサーとは、クランクが回転数を感知するセンサーです。なお、クランクというのは、自転車を回転させる部分のパーツのことです。このセンサーは、ヤマハの独自技術であり、同社の「乗り心地のなめらかさ」は、このクランクセンサーに寄るところが大きいと言えます。

 なお、トルクセンサーだけの場合、自転車のペダルを踏み込んだときだけのアシストになってしまい、自転車ペダルを下に踏み込んだとき、下から上に戻すときでアシストにムラが生じます。回転数をはかるクランクセンサーは、それを防止するために、非常に加速がスムーズで乗り心地がアップします。そのために、このセンサーは、特に重要な機能と言えます。

 ヤマハは、クランクセンサーが、トルクセンサーを補完して、ペダルを踏みつけているときだけではなく、回転しているときにも正確なアシストをするために、乗り心地が格段に良いわけです。自転車としても、ヤマハの自転車は、路面の凹凸を吸収するクッション性が高く、町乗りには最適です。


 では、具体的な製品の比較に入ります。なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記します。

 

 【2017年モデル】

 【24インチ】各色

 1・ヤマハ PAS ナチュラM PA24NM
  ¥90,300 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【26インチ】各色
 1・ヤマハ PAS ナチュラM PA26NM
  ¥87,300 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:141cm以上
適正身長【26インチ】:144cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量6.2.アンペア/時間
バッテリー寿命:700〜900回  
走行可能距離(エコモード)
36キロ
走行可能距離(フルパワー)
21キロ
急速充電時間2.0時間 
自転車の重さ22.8キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 こちらは、ヤマハのPASシリーズの入門車ナチュラMになります。2015年モデルはナチュラSという機種が入門車でしたが、2016年モデルから名前が変更になったようです。そして、性能も上がりました。

 走行可能距離は、フルパワーで21キロ、エコモードで36キロです。上位機種に比べると短めです。

 充電に要する時間は、2時間です。ただし、30分で40%程まで充電することが可能です。短時間で済むために、ごく近所に買い物に行くにはこれでも十分でしょう。

 センサーは、トルク・スピード・クランクという、乗り心地に関係する3つのセンサーは搭載されています。また、ヤマハの「売り」である「滑らかな乗り心地」は上位機種同様に楽しめます。

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 変速は3段です。LEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、自転車として標準的な装備が搭載されます。
 ライトは、前照灯のみ自動点灯機能付きです。

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 サドルは長時間乗りやすい「ふかふか」なタイプです。
 このほかヤマハの電動自転車は3年間の盗難保険が付いているところもメリット性ですね。ただし、全額保証ではなく、「本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)をご負担いただくだけで同型車の新車を」購入できるというものです。

 以上、ヤマハのナチュラMの紹介でした。最も安い機種ですが、トリプルセンサー搭載で、電動アシスト自転車としての性能は上位機種と同等です。バッテリーが小さい分、自転車の重さも、24インチモデルで22.8キロと、軽量で取り回しやすい機種です。

 近所のスーパーなどにしか乗らない方は、格安のこの機種で良いでしょう。


 【2017年モデル】

 【24インチ】各色

 2・ヤマハ PAS ナチュラXL PA24NXL  
   ¥---------Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【26インチ】各色

 2・ヤマハ PAS ナチュラXL PA26NXL
  
 ¥102,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:140cm以上
適正身長【26インチ】:144cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量12.3アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード)
76キロ
走行可能距離(フルパワー)
45キロ
急速充電時間3.5時間 
自転車の重さ25.0キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

  こちらは、ヤマハのナチュラXLです。1番目に紹介したナチュラMの上位機種です。

 走行可能距離は、フルパワーで45キロ、エコモードで76キロと下位機種よりもパワーアップしています。この部分が、ナチュラMと最も大きな違いです。こちらの機種の場合、12.3Ahと大きなバッテリーを搭載するため可能になりました。

 いずれにしても、1回の走行で76キロもママチャリで「ツーリング」する人は限られているでしょう。しかし、毎回充電しなくても良い、という意味では快適さは増すでしょう。

 充電に要する時間は、3.5時間と延びています。しかし、こちらの自転車も、30分で25%程の充電が可能です。  

 自転車の重さは、しかしながら、ナチュラSに比べると、25キロと2キロほど重いです。充電忘れでアシストが切れたときは、その分、「しんどい」と思います。 

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 変速は、3段です。1キー2ロックなどは、下位機種と同じですが、やや大きなバスケットが採用された点が目に付きます。買い物により便利でしょう。

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 ライトはこちらの機種は前照灯だけではなく、テールランプも夜間になると自動点灯します。その点、安全性がより高いです。 

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 その他の機能としては、ステンレス製のリムとスポークで錆びにくいのがメリットです。タイヤも、Eマイティロードタイヤを採用しており、耐久性が向上しています。

 以上、ナチュラXLの紹介でした。バッテリー持続時間の向上がやはり目をひきます。このタイプの自転車で長距離を走る方はいないでしょうが、そのたび充電しなくて良いのはメリットでしょう。また、それだけではなく、耐久性や安全性に関わる部分もパワーアップしている点も魅力です。

 しかし、下位機種に較べると相応に価格は高くなっていますが、耐久性も高そうなので、予算が許せば、こちらのモデルがおすすめと言えます。こちらも3年の盗難保証が付きます。


  

 【2017年モデル】

 【24インチ】各色

 3・ヤマハ PAS ナチュラL DX PA24NXLDX
  
¥108,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【26インチ】各色

 3・ヤマハ PAS ナチュラL DX PA26NXLDX
  ¥103,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:140cm以上
適正身長【26インチ】:144cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量12.3アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード)
76キロ
走行可能距離(フルパワー)
45キロ
急速充電時間3.5時間 
自転車の重さ25.0キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 続いて、3番目はヤマハのナチュラXL DX(デラックス)です。こちらはバッテリーに関わる性能は、2番目に紹介したナチュラLと同様です。装備だけが違います。

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 サドルやキャリアなど、デザイン性にこだわった作りになっています。

 その他の点は、2番目に紹介したナチュラLと同様です。よりスタイリッシュに「街乗り」をしたいと考えている方は、こちらが良いでしょう。どちらかと言えば、若い世代をターゲットにしたデザインの商品ですね。


 【2017年モデル】

 【24インチ】各色

 4・ヤマハ PAS ナチュラ スーパー PA24NSP
  ¥127,602 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【26インチ】各色

 4・ヤマハ PAS ナチュラ スーパー PA26NSP
  ¥127,602 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:144cm以上
適正身長【26インチ】:149cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量15.4アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード)
100キロ
走行可能距離(フルパワー)
57キロ
急速充電時間4時間 
自転車の重さ26.9キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 5番目に紹介するのは、ヤマハのナチュラXスーパーです。ヤマハの「ママチャリ」タイプでは最高の性能を持ちます。

 走行可能距離は、フルパワーで57キロ、エコモードで100キロとヤマハ史上最大に強化されました。15.4Ahととても大きなバッテリーを搭載することで、これを可能にしています。

 充電に要する時間は、3.5時間と下位機種と同様で、こちらの自転車も、30分で25%程の充電は可能です。

 自転車の重さは、26.9キロと健闘しており、デザイン性重視のモデルよりも軽量です。

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 その他の装備は、ハイパワーバッテリーを生かして前照灯のLEDが2Wと明るくなっている点、サドルが低反発ウレタンを使った座り心地の良いサドルになっている点が魅力です。安全性能と快適性能が高まっている点は、良いと思います。こちらも、製品保証の他、3年の盗難補償が付きます。

 以上、ヤマハのナチュラスーパーの紹介でした。最上位機種らしい充実のスペックです。ただ、急な坂道ばかりの地域の方以外はオーバースペック気味なので、一般的には下位機種で良いと思います。


 
 【2017年モデル】【26インチ】各色

 5・ヤマハ PAS Ami PA26A
  
¥104,652 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)


適正身長【26インチ】:146cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量8.7アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
76キロ
走行可能距離(フルパワー)
45キロ
急速充電時間3.5時間 
自転車の重さ27.6キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 PAS Amiは、ヤマハのナチュラ系と自転車の部分のデザインがやや異なるモデルです。

 走行可能距離は、フルパワーで45キロ、エコモードで76キロです。性能的に言えばナチュラDXほどの性能です。

 充電に要する時間は、3.5時間で、30分で35%程の充電は可能です。

 自転車の重さは、その一方で27.3キロと2kgほど重いモデルです。デザイン性を重視しているためでしょう。

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 その他の装備は、大型バスケットや、一灯式のスタイリッシュなLED灯など、ナチュラXL DXに比べると、モダンでシンプルなデザインです。「ナチュラ」という名前が付かない機種ですが、こちらのほうが、機能美重視で「自然な」感じのデザインだと思います。

 なお、こちらは、26インチタイヤモデルのみの展開です。

ブリジストンの普通車アシスト自転車

 つづいて、ブリジストンの「ママチャリ」タイプの、電動アシスト自転車を紹介します。ヤマハに比べると、ブリジストンの電動アシスト自転車は「男性でも乗りやすい」シンプルなデザインが特長です。


  

 【2016年モデル】【26インチ】各色

 6・BRIDGESTONE アシスタベーシック A6B16
  ¥85,000 Amazon.co.jp
  (10/6執筆時)

適正身長【26インチ】:139cm以上
シフト数:3段変速 
バッテリー容量6.6アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモ
ード)41キロ
走行可能距離(フルパ
ワー)25キロ
急速充電時間4時間 
自転車の重さ25.4キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 アシスタベーシックは、ブリジストンでは最も価格が安い機種です。ヤマハナチュラMライバル機種と言えますね。

 走行可能距離は、フルパワーで25キロ、エコモードで41キロです。同価格帯のヤマハナチュラMと比較するとアシスト時間はこちらの方が長いです。バッテリーが、6.6アンペア/時間とナチュラMより多少大きいからでしょう。

 充電に要する時間は、しかしながら4時間です。ヤマハの2倍近くかかります。急速充電には非対応と言えます。

 センサーは、トルク・スピード・クランクの搭載です。ヤマハからフルユニットの提供を受けており、この点では性能面の相違はなさそうです。

 変速は3段です。LEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、部品の品質はナチュラMと同等クラスだと思います。また、伝道的にブリジストンの自転車フレームは頑丈ですが、こちらも剛性が30%高いアルミフレームを採用します。また、3年間の盗難保険も付属します。  

 以上、ブリジストンのアシスタベーシックの紹介でした。自転車として試用されているパーツは、シマノの3段ギアをはじめ、クオリティは高いと思います。ただ、バッテリー性能の部分で、多少ヤマハのナチュラMに見劣りする部分があるのも事実ですね。


 
 【2016-17年モデル】【26インチ】各色

 7・BRIDGESTONE アシスタDX A6DC37
  ¥110,300 Amazon.co.jp
  (10/6執筆時)

 【2016-17年モデル】【24インチ】各色
 7・BRIDGESTONE アシスタDX A4DC37
  ¥104,766 Amazon.co.jp
  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:136cm以上
適正身長【26インチ】:139cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量12.3アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
80キロ
走行可能距離(フルパワー)
45キロ
急速充電時間3.5時間 
自転車の重さ25.5キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 アシスタDXは、同社の中位機種で、ヤマハのナチュラXLのライバル機種と言えるモデルです。

 走行可能距離は、フルパワーで32キロ、エコモードで54キロです。同価格帯のヤマハナチュラXLとほぼ横並びの性能です。

 充電に要する時間も同様の、3.5時間です。おそらく、どちらのメーカーが充電部の供給を受けているのでしょう。充電池に関わる点での性能は両者とも同等です。

 センサーは、ブリジストンの場合、トルク・スピード・クランクセンサーです。ドライブユニットは、ブリジストンの場合、ヤマハからの供給されていており、同じになります。

 変速は、3段で、前後のLEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、その他の機能はナチュラLと性能差は見られません。

 自転車の車体は構造の点では、「滑らかな乗り心地」を信条とするヤマハに比べると、クッションによる衝撃吸収は弱めです。凹凸のある歩道などはヤマハの方が向きます。ただ、フレームの剛性はこちらが優位でしょう。

 一方、ブリジストンの自転車は、過度なクッション性がないため、舗装道路など平坦な道は安定走行ができむしろ乗りやすいでしょう。こういった点からも、ブリジストンの電動アシスト自転車は「ママチャリ」とはやや違う方向性を出していると言えますね。

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 このほか、 空気圧の低下が一発で分かる機構が採用されていたり、パンクに強いE マイティロード 4.5タイヤが採用されていたり、使い勝手や強度も十分です。

 以上、アシスタDXの紹介でした。試乗した限り、安定した路面での平地走行では、ヤマハと横並びの性能だと思います。デザインもユニセックス的で、男女が共有して乗るのにも適しています。ただ、センサーが搭載されるヤマハの方が、凹凸の多い街乗りには若干むいている気がします。


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 【2016-17年モデル】【26インチ】各色

 8・BRIDGESTON フロンティア F6AB27 26インチ
  ¥100,780 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)


 【2016-17年モデル】【24インチ】各色
 8・BRIDGESTON フロンティア F4AB27 24インチ   
  ¥109,780 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:136cm以上
適正身長【26インチ】:139cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量8.8アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距
離(エコモード):63キロ
走行可能距
離(フルパワー) :32キロ
急速充電時間2.5時間 
自転車の重さ25.7キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

  フロンティアは、ブリジストンの電動アシスト自転車の上位機種で、2016年に新発売された系列です。

 走行可能距離は、フルパワーで63キロ、エコモードで32キロです。アシスタベーシックより多少上です。

 一方、こちらは坂道など、前輪ブレーキ使用時に発生した電力を回生充電するため、バッテリーの持続時間が回復します。また、後輪ブレーキをかけると、自動で前輪モーターがアシストブレーキがかかります。これにより、減速も他機種よりも容易にもなっています。

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 アシスト力も、下位機種のアシスタDXよりも上です。というのも、他社と違いドライブユニット(モーター)が後輪ではなく、前輪ホイール内に付属されるからです。ペダル経由のパワーは後輪駆動なので、モーターが前輪、ペダルが後輪で、いわゆる「両輪駆動」になります。そのため、加速時の安定性も高いです。

 センサーは、こちらの機種も、トルク・スピード・クランクの搭載です。路面状況が悪い部分での乗り心地という点では、ヤマハち同等でしょう。

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 ただ、両輪駆動である上に、ベルトドライブ採用で、踏み込んだエネルギーが直接的に走行につながる間隔は、この自転車の「売り」です。平地・坂道での加速力はヤマハの最上位機種よりも上位と言えるでしょう。

 変速は、同じく3段です。、前後のLEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、その他の機能はナチュラLと性能差は見られません。

 安全性能の面では、こちらも前照灯は夜間自動点灯の前照灯・テールランプが付属します。また、先ほど書いたように、エネルギー回生機能を応用したアシストブレーキが使える点と、前輪タイヤがマンホールのつなぎ目などで空転すると、自動的にアシストをとめるスリップ制御機能など、安全性の面でも新技術が多く採用されます。もちろん、盗難補償も付属です。

 以上、ブリヂストンのフロンティアの紹介でした。バッテリー寿命や、平地での加速性・安定性の点で、他社よりも魅力的な機種です。ヤマハのナチュラXLがライバル機種でしょうが、センサー搭載で、路面状況の悪い場所での快適性をとるか、加速時の走行安定性を取るかの選択になります。スピードをある程度出すだろう方は、ブリジストンのほうが安全ですね。

パナソニックの電動アシスト自転車

 ここからは、パナソニックの電動アシスト自転車を紹介します。

 

 【2017年モデル】【24インチ】各色

 9・パナソニック ビビ TX BE-ELTX432
    ¥92,900 Amazon.co.jp   (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】各色
 9・パナソニック ビビ TX BE-ELTX632
    ¥81,800 Amazon.co.jp   (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:139cm以上
適正身長【26インチ】:142cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量6.6アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
42キロ
走行可能距離(フルパワー)
26キロ
急速充電時間4時間 
自転車の重さ24.7キロ
センサー:トルク

 こちらは、パナソニックの入門車であるビビTXです。価格的にはヤマハのナチュラMブリジストンアシスタベーシックと同じグレードです。

 走行可能距離は、フルパワーで26キロ、エコモードで42キロです。アシスタベーシックとほぼ同じで、同価格帯のヤマハナチュラMと比べると多少長い水準と言えます。

 充電に要する時間は、ブリジストンと同じで4時間で、ヤマハの2倍近くかかります。急速充電には非対応ですね。

 センサーは、トルクセンサーは付属しますが、クランクセンサー・スピードセンサーは未搭載です。

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 一方、パナソニックはドライブユニットを独自開発していますが、このモデルでは、「タフパワーアシスト制御」という機構を持ちます。こちらは、トルクセンサーと呼応し、特に加速を付けようと思ってペダルを強く漕いだときの加速力に奏功します。町中で(法定速度を守りながら)加速したい方には、加速力があって良いモデルです。坂道などでのアシスト力もパナソニックは他社より強めのようなので、全力でアシストを得たい人には向いています。

 ただ、「滑らかな加速、滑らかな乗り心地」や、歩道などの凹凸のある面での走行性能という点ではヤマハの方が良いかと思います。

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 変速は3段です。LEDバッテリーランプ、1キー2ロックなどは、他社と同等です。また、3年間の盗難保険も付属します

 以上、パナソニックのビビTXの紹介でした。バッテリー性能、安全性能、耐久性能など、同価格帯のヤマハのナチュラMと甲乙が付けがたい機種です。ただ、やはりセンサーが残念ですが、アシスト力は強めなので、できるだけ「楽」をしたい方にはおすすめできます。


 

 【2017年モデル】【24インチ】各色

 10・パナソニック ビビ FX BE-ELF43
    ¥114,015 Amazon.co.jp   (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】各色
 10・パナソニック ビビ FX BE-ELF63  
   ¥102,000 Amazon.co.jp   (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:139cm以上
適正身長【26インチ】:142cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容:12.06アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
75キロ
走行可能距離(フルパワー)
44キロ
急速充電時間4.5時間 
自転車の重さ25.9キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 こちらは、パナソニックの新モデルとなるビビFXです。ビビTXの上位機として2017年から登場します。

 走行可能距離は、フルパワーで75キロ、エコモードで44キロです。ヤマハやブリジストンの上位機には多少及びませんが、十分長時間持続するバッテリーです。

 充電に要する時間は、4.5時間で、やはり、ヤマハに較べると時間がかかります。また、急速充電には非対応です。

 センサーは、こちらは、トルクセンサーに加えて、スピードセンサーが付属します。パナソニックの場合、スピードセンサーがハブに内蔵される構造です。加速に関わる機能は変わりませんが、見た目がスマートになったほか、前輪固定式の駐輪機で、ハブに接触しにくいという利点があります。

 また、このグレードから、パナソニックの場合、クランクセンサーが搭載されます。パナソニックの場合、他社と異なり、現行のウェブカタログ上には搭載表記ありません。しかし、読者から指摘頂き、Atlasもユーザーサポートに直接確認をとったところ、「搭載」との返答を頂きました。過去は、「マルチセンサーモーター」として上位グレードのみの搭載でしたが、今年度までにこのグレードまで下りています。その他、「タフパワーアシスト制御」は、こちらも搭載です。

 変速は3段でLEDバッテリーランプ、1キー2ロックなど、その他の装備は下位機種と同じです。

 以上、パナソニックのビビFXの紹介でした。価格的には10万〜11万円ほどで売られる予定ですので、ヤマハのナチュラXLなどがライバルでしょう。パナソニックはアシスト力は強めなので、この部分に期待するならばこの機種は「おすすめ」です。


 
 【2017年モデル】【26インチ】各色

 11・パナソニック ビビスタイル BE-ELDS633
    ¥126,360 Amazon.co.jp   (10/6執筆時)
適正身長【26インチ】:142cm以上
シフト数:3段変速 
バッテリー容量16.0アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
100キロ
走行可能距離(フルパワー)
59キロ
急速充電時間6.0時間 
自転車の重さ29.5キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 ビビスタイルは、パナソニックの中級グレードの自転車です。

  走行可能距離は、フルパワーで100キロ、エコモードで59キロです。ビビFXと比べると、16.0アンペア/時間と比較的大きめなバッテリーを採用しているためですね。持続時間の点では、他社に比べても優位性があります。パナソニックはバッテリーが自社生産できる企業だからでしょう。

 充電に要する時間は、6.0時間で、大容量バッテリーだけに時間がかかります。


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  センサーは、こちらも、トルクセンサー・スピードセンサー・クランクセンサー・タフパワーアシストは付属します。

 以上、パナソニックのビビスタイルの紹介でした。下位機種と異なって、スピードセンサーが搭載されているのが魅力です。ただ、同価格帯のヤマハのナチュラLなどと比べると、クランクセンサーがない分、センサー性能などの点で多少見劣りします。

 一方、加速時のアシスト力は強く、なめらかですので、強めのアシストを得たい方は、選んで良いと思います。



 
 【2017年モデル】【24インチ】各色

 12・パナソニック ビビ DX BE-ELD433
    ¥121,400 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】各色
 12・パナソニック ビビ DX BE-ELD633
    ¥99,600 Amazon.co.jp
  (10/6執筆時)

適正身長【26インチ】:141cm以上
シフト数:3段変速 
バッテリー容量16.0アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
100キロ
走行可能距離(フルパワー)
59キロ
急速充電時間6.0時間 
自転車の重さ28.5キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 こちらは、パナソニックの中級機ビビDXです。こちらも価格的にはヤマハのナチュラXLと同じくらいのモデルです。

 走行可能距離は、フルパワーで100キロ、エコモードで59キロ充電に要する時間6時間と、上で紹介したビビスタイルと同じです。スピードセンサー・トルクセンサー・クランクセンサーが付属します。

 相違点は、バスケットなどのデザインのみで、安全に関わるような装備はビビスタイルと同じです。ただ。泥よけをプラスチック素材にするなどしてこちらのほうが多少軽量です。

 以上、ビビDXの紹介でした。この製品は、バッテリー持続時間が長い点が魅力です。回生充電をしない分、「エコ」ではないかもしれませんが、通勤距離が長い人には向く機種の1つでしょう。



 
 【2017年モデル】【24インチ】 各色

 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE433
    ¥133,200 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】 各色
 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE633
 
  ¥144,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:139cm以上
適正身長【26インチ】:142cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量20.0アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
110キロ
走行可能距離(フルパワー)
68キロ
急速充電時間8.0時間 
自転車の重さ29.4キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 こちらは、パナソニック ビビ EXです。こちらは、パナソニック ビビ DXにより大きなバッテリーを搭載し、航続距離を伸ばした最高級の自転車です。

 走行可能距離は、エコモードで110キロ、フルパワーで68キロと、パナソニックでは最大です。

 充電に要する時間は、一方で、8時間と長めです。週末の仕事として行えば良いかなと思います。ドライブユニットも新構造で、こぎ出し時のアシスト力は、下位機種より強くなっています。

 センサーは、こちらの機種は、下位機種同様の構成です。加えて、内部のドライブユニットが「ラクラクドライブユニット」という上位カテゴリのものが採用されており、こちらは、もっとも脚に負担がかかるこぎ出し時のパワーを補完します。

 その他の機能としては、パンクガードマンタイヤを採用し、ガラス片などでのパンクがしにくくなっています。メンテが不要な内蔵ハブと合わせて、メンテが少なくて済む機種です。

 以上、パナソニックの ビビ EXの紹介でした。上位のドライブユニットの採用で、アシスト力に定評のあるパナソニックの自転車のなかでも、パワーが強いと言える機種です。

今回の結論
新モデルの電動自転車のおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、電動自転車のスペックを比較しました。

 電動自転車は、自転車屋で購入すると定価に近く2万円前後割高ですが、ネットでは8万程度からすでに新機種が購入可能になっています。今後より普及していくように思います。

 ちなみに、ネットで自転車を購入した場合も、メーカー保証は効きます。量販店で買う場合と異なるのは、(パンク防止のために)タイヤの空気が全面的に抜かれている程度なので、あまり難易度の高い買い物ではありません。

 最後に、目的別・用途別にAtlasのオススメ車種を提案しておきたいと思います。


 第1に、町乗り中心で、歩道などの凹凸でもスムーズにドライブしたい方におすすめな普通車は、

  

 【2017年モデル】【24インチ】各色

 2・ヤマハ PAS ナチュラXL PA24NXL
  ¥100,386 楽天市場  (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】各色

 2・ヤマハ PAS ナチュラXL PA26NXL
  ¥102,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:140cm以上
適正身長【26インチ】:144cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量12.3アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回
走行可能距離(エコモード)
76キロ
走行可能距離(フルパワー)
45キロ
急速充電時間3.5時間 
自転車の重さ25.0キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 加速性能  ★★★★★
 走行安定性 ★★★★★★
 バッテリー ★★★★★★

 ヤマハナチュラXLです。同じくトリプルセンサーを搭載しているナチュラMのほうが価格は安いですが、こちらの方が、バッテリー容量が高く充電回数が少なくて済む点、また、耐久性や安全性に関わる部分もパワーアップしている点を評価しました。

 自社生産のトルク・スピード・クランクの3つのセンサー搭載し、全速度におけるなめらかな乗り心地は定評があります。ヤマハだけの特色です。スーパーへの買い物など日常的に電動アシスト自転車を使うつもりならば、乗り心地重視で考えて、この機種が最適です。


第2に、町乗り中心だが、坂の多い場所の運転が多いだろう方は、


 
 【2017年モデル】【24インチ】 各色

 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE433
    ¥133,200 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE433
    ¥129,558 楽天市場 (10/6執筆時)

 【2017年モデル】【26インチ】 各色
 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE633
    ¥144,800 Amazon.co.jp  (10/6執筆時)

 13・パナソニック ビビ EX BE-ELE633
 
  ¥128,699 楽天市場 (10/6執筆時)

適正身長【24インチ】:139cm以上
適正身長【26インチ】:142cm以上

シフト数:3段変速 
バッテリー容量20.0アンペア/時間 
バッテリー寿命:700〜900回

走行可能距離(エコモード)
110キロ
走行可能距離(フルパワー)
68キロ
急速充電時間8.0時間 
自転車の重さ29.4キロ
センサー:トルク・スピード・クランク

 加速性能  ★★★★★★
 走行安定性 ★★★★★
 バッテリー ★★★★★★

 坂道が多い地域で、アシスト力を重視したい場合は、瞬間的なアシスト力には定評があるパナソニック ビビ EXを選ぶ価値があると思います。瞬間加速性能は、最も良い機種の1つですから。前カゴなどに、買い物など重い荷物を置く場合も、ラクラクドライブユニットの搭載がメリット性を発揮しそうです。

自転車をネットで買う場合の利点注意点

 というわけで、今回は普通自転車タイプの電動アシスト自転車の紹介でした。

 なお、電動アシスト自転車ですが、信頼できる「町の自転車屋」さんがある場合、そちらで買うのも良いでしょう。ただ、電動アシスト自転車は、基本的に定価・ないしそれに近い額の販売ですので、2万円前後割高になります。また、ユニットの入荷・組み立ての関係で納期が数ヶ月かかる場合や、車種が選べない場合もあります。

 ネットで買う場合は、価格的なメリット性が大きく、納期も明確です。ただし、防犯登録を自分でせざるを得ないことがネックでしょう。

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 一方、自転車は「修理代は全て自腹」の印象がありますが、大手三社はどこでも正規保証があります。ネット購入でも、メーカー保証は効きますので、認証店で不良部分は整備して貰えます。もちろん、タイヤなどの消耗品や、パーツのズレなどは、普通自転車同様にユーザー負担ですけれども。

 なお、量販店で買う場合と異なるのは、(パンク防止のために)タイヤの空気が全面的に抜かれている程度なので、あまり「難易度の高い買い物」ではありません。整備については、後から問題になると遠隔地の店側も困るので、この部分は水準は高いです。アマゾンや楽天販売商品は、本体自体で初期不良などの保証もあるため、購買の安心感はあるでしょう。

ーーー なおブログには、自転車や自転車用品関連では、次のような比較記事があります。

1・電動アシスト自転車(普通車)
2・電動アシスト自転車(シティ)
3・子ども乗せ電動自転車
4・自転車用ヘルメットの比較
5・自転車用フロアポンプの比較

 電動アシスト自転車にも使える高性能ポンプの記事をはじめ、これらの記事もよろしくお願いします。

posted by Atlas at 13:15 | Comment(0) | 自転車関係

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