【今回レビューする内容】2024年 パナソニックのアルカリイオン水精製機・整水器・還元水素水生成器
【比較する製品型番】 TK-AS31 TK-AS31-W TK-AS43-S TK-AS43-P TK7208P TK-HS91 TK-HS92-ST TK-HS92-K TK-AS47-H TK-AS48-S TK-HB50-S TK-HS71-W
今回のお題
家庭用のアルカリイオン整水器のおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2024年12月現在、最新のパナソニックの家庭用アルカリイオン整水器と還元水素水生成器の比較です。
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
以下では、各社の製品を順番に比較します。
そして、最後に「結論」として、上表の様なポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
1・イオン整水器の機能の比較
では、具体的に製品を比較していきます。
---
なお、以下の記事では、Atlasのおすすめできるポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2023年発売】
1・パナソニック TK-AS31-W
¥27,873 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:3つの水質
カードリッジ寿命:12ヶ月
流水量:1.2L/分
寸法:幅 17.8×高さ 26.1×奥行 8.6 cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★☆☆
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
TK-AS31は、パナソニックの販売するアルカリイオン整水器の「入門機」です。
2023年に出たモデルです。
本体サイズは、幅 17.8×高さ 26.1×奥行 8.6 cmです。
写真のようにコンパクトな製品です。
同社の上位機は少し大きめになりますが、本機は入門機として設置性を重視した仕様です。
【水の美味しさに関わる物質】
1・残留塩素
2・カビ臭
【水の安全性に関わる物質】
3・濁り(鉄さびなど)
4・総トリハロメタン
5・農薬
6・テトラクロロエチレン(洗剤等)
7・トリクロロエチレン(洗剤等)
8・溶解性鉛
9・クロロホルム
10・ブロモジクロロメタン
11・ジブロモクロロメタン
12・ブロモホルム
除去できる有害物質は、本機の場合、国が定めたJIS規格に基づく有害物質12物質は、全ての汚染物質の除去に対応します。
13・鉄(微粒子状)
14・アルミニウム(中性)
その上で、浄水器協会で定めた以上の2物質と、鉄・フェノール類・アルミニウム(中性)・ベンゼン・ジェオスミン・四塩化炭素・1,2-ジクロロエタンなど、同社独自の基準で、これらの物質の除去も行っています。
それらを合わせて「19物質」という表記です。
本体の仕組みは、上図の通りです。
活性炭フィルターや中空糸フィルターを使っての除去した上で、濾過した水を電気分解し、アルカリイオン水と弱酸性水とに分離します。
生成できる水は、3種類です。
単なる浄水のみの出力も可能です。
アルカリイオン水は、最大PH9.5から2段階で生成可能です。
上位機だとPH9.0の中間段階と、洗い物などに向く弱酸性が出せますが、小型化の部分もあり、入門機だと絞っています。
ただ、大きくは問題ないでしょう。
効果は、Atlasは(専門外なので)ノータッチにします。
業界団体の【アルカリイオン整水器協議会】のサイトに詳しいです。厚生労働省が「胃腸症状改善のための飲用アルカリ性電解水の生成」と使用目的を定めた水となります。
炊飯などにも適しているようです。
ちなみにアルカリイオン整水器は医療機器としての認証を取っています。
流水量は、1.2L/分です。
一般的な蛇口式の場合、パナソニックの最上位機で1.8L/分なので、それよりも浄水の出は少なめです。
むろん、生成水も出せるので単純には言えませんが、上位機より弱いのは確かです。
本体の設置法は、蛇口の先に浄水器のようなパーツを設置し、そこから給水する仕組みです。
そのため、水道屋さんにお願いせずに、自分で取付可能です。
水栓は丸形水栓以外の特殊形状の水栓でも付属のパーツを使うことで取り付けられます。
ただし、上記の4パターンんどの場合は、設置に対応できません。詳しくは【取り付け方法の概要】をご覧ください。
また、電源が必要な点にも注意しましょう。
操作法は、簡単です。
上部のボタンを押すだけです。
【2018年発売】
交換用カートリッジ TK-AS30C1
¥5,509 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
カードリッジは、消耗品(1本・6000L)です。
6000L分の浄化量ですが、品質保持期限もあり1年です。
1日約15リットル利用した場合に約1年間という計算ですので、たっぷりでしょう。
交換カードリッジは高価ですが、アマゾンだと割と安めに売っています。
---
以上、パナソニックのアルカリイオン整水器 TK-AS31の紹介でした。
シンプルな入門機ですが、設置性が良く、必要十分な機能は網羅しているのが、パナソニックらしいです。
買って良いモデルだと思います。
【2021年発売】
2・パナソニック TK-AS47-H
¥57,350 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:5つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2L/分
寸法:高さ33.3×幅16.8×奥行9.5cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★☆
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
TK-AS47は、パナソニックの小型のアルカリイオン整水器の上位機です。
本体サイズは、高さ30.3×幅19.8×奥行13.7cmです。
2021年にアップデートされた機種で、コンパクトでスタイリッシュです。
どのような、システムキッチンにもマッチするでしょう。
【水の美味しさに関わる物質】
1・残留塩素
2・カビ臭
【水の安全性に関わる物質】
3・濁り(鉄さびなど)
4・総トリハロメタン
5・農薬
6・テトラクロロエチレン(洗剤等)
7・トリクロロエチレン(洗剤等)
8・溶解性鉛
9・クロロホルム
10・ブロモジクロロメタン
11・ジブロモクロロメタン
12・ブロモホルム
除去できる有害物質は、こちらも、19物質です。
下位機種と同じで、国が定めたJIS規格に基づく有害物質全ての汚染物質に加えて、鉄とアルミニウム・ジェオスミン・フェノール類・1,2-DCEの除去にも対応します。
生成できる水も、5種類です。
本機も、酸性・アルカリ性の度合いで5段階の水が生成できます。
本体の設置法は、下位機種と同じです。
蛇口パーツの交換で済むので、自分で簡単に取付可能です。
水栓は丸形水栓以外の特殊形状の水栓でも、付属のパーツを使うことで取り付けられます。
操作法は、基本的に下位機と同じです。
ただし、2021年のアップデートでよりスタイリッシュなパネルデザインになりました。
こちらも、出ている水の水質を示す水信号が3色で表されます。
その他、こちらは、原水シャワーの機能性も高いです。
水の中に空気を取り込むような構造になっており、節水性が高いほか、水はねを防止します。
【2018年発売】
パナソニック カートリッジ TK-HS92C1
¥9,082 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
カードリッジは、こちらはロングタイプが初期添付されています。
ロングサイズなので、12000リットルまで浄水可能です。
つまり一日15リットルの仕様で約2年間持つ計算です。下位機種は、6000Lで1年の寿命でした。
カードリッジ単価は高いですが使用期限は2年です。どのような量を使うにするにせよ、消耗品費は、すこし安めですみます。
---
以上、TK-AS47の紹介でした。
下位機種と比較する場合、デザインがスタイリッシュです。
その上で、長寿命なカードリッジを採用するので、ランニングコストも良いです。選ぶならばこちらでしょう。
【2021年発売】
3・パナソニック TK-AS48-S
¥63,201 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:5つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2L/分
寸法:高さ33.3×幅16.8×奥行9.5cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★☆
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
TK-AS48も、小型のアルカリイオン整水器です。
ただ、2021年のアップデートで初登場の製品で、TK-AS47のプチ改良機です。
AS47が、イオン整水器本体から浄水がでる「ワンウェイタイプ」であるのに対して、本機は、整水器の水が、蛇口に戻る「リターンタイプ」です。
ようするに、コンセントその他の関係で、蛇口から離れた場所に本体を置きたい場合に便利な製品です。
本体の設置法は、下位機種と同じです。
ただし、「リターンタイプ」なので、1.5メートルの取水・給水ホースが2系統となります。
ホースは、バネ付きの専用品ですが、ハサミで切断可能ですので、ご家庭の状況に合わせて設置できます。
【2018年発売】
パナソニック カートリッジ TK-HS92C1
¥9,082 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
その他の部分は、利用するカードリッジや、除去物質を含めてTK-AS48と同じです。
---
以上、TK-AS48の紹介でした。
本機は、基本的に「蛇口近くにどうしても本体を置けない」方の専用品と考えてください。
排水ホースはともかく、蛇口に対して、給水・吐水ホースに2系統付くことになるので、蛇口部分がホースで煩雑になりますので。
2・還元水素水生成器の比較
続いて、アルカリイオン整水器の「上位互換」といえる、還元水素水生成器を紹介しましょう。
【2022年発売】
4・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HS71-W
¥122,955 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:7つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2.3L/分
寸法:高さ32.8×幅18,0×奥行11.5cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
TK-HS71は、パナソニックでは高価な整水器です。ただ、還元水素水生成器 としての機能をもつハイブリッド機になります。
本体サイズは、高さ32.8×幅18.0×奥行11.5cmです。
普通のイオン整水器よりは大きいですが、奥行は短いので設置場所はありそうです。
それでも、やや広いキッチン向けでしょう。
【水の美味しさに関わる物質】
1・残留塩素
2・カビ臭
【水の安全性に関わる物質】
3・濁り(鉄さびなど)
4・総トリハロメタン
5・農薬
6・テトラクロロエチレン(洗剤等)
7・トリクロロエチレン(洗剤等)
8・溶解性鉛
9・クロロホルム
10・ブロモジクロロメタン
11・ジブロモクロロメタン
12・ブロモホルム
除去できる有害物質は、こちらも、19物質です。
先ほどみた機種同じで、国が定めたJIS規格に基づく有害物質全ての汚染物質に加えて、鉄とアルミニウム・ジェオスミン・フェノール類・1,2-DCEの除去にも対応します。
生成できる水は、7種類です。
ただし、「水素が生成できる」とされるシステムであるため、アルカリ水は、単なる「アルカリイオン」ではなく「還元水素水レベル」という表示です。
ようするに、通常のアルカリイオン整水器は、PH値の調整(X軸)しかできないわけですが、この機種は、水素レベルを示すORP値(Y軸)の操作も可能と言うことです。
仕組みはアルカリイオン整水器と同じですが、そのために、電極の数が約2倍に増えています。
水素の含有量が低い水道水だと効果的に作れませんので、本機は、電極を強化することで、安定して電解を可能にしています。
吐水量は、2.5L/分です。
アルカリイオン整水器となる下位機種(2.4L/分)よりわずかに強く出せます。
操作法は、上図のようなカラーパネルを操作する方式です。
水道水の水素レベルが低い場合、水素チャージボタンを押すことで、水素を含む電解水を作り出すことも可能です。
カラーパネルの表示は、見やすく分かりやすいほか、高級感も感じます。
本体の設置法は、この機種も蛇口から水を撮り、本体のホースから取水する形式です。
分岐水栓から取水すること可能ですが、別売金具が必要ですし、この方法が楽でしょう。
【2018年発売】
パナソニック カートリッジ TK-HS92C1
¥9,082 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
カードリッジは、ロングタイプです。
12000Lまで保ちますので、一日15リットルの仕様で約2年間持つ計算です。
----
以上、パナソニックのTK-HS71の紹介でした。
水素濃度が薄いとアルカリ度の高い水が作りにくいので、水質にあまり左右されずにアルカリイオン水ができる点がこの機種の最大の「売り」でしょう。
ただ、価格が非常に高く、導入できる人は限られるでしょう。
【2018年発売】
5・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HS92-S
6・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HS92-K
¥141,021 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:8つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2.3L/分
寸法:高さ33.8×幅19,5×奥行14.2cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
TK-HS92は、2018年に発売されたTK-HS70の上位機です。
本体サイズは、高さ33.8×幅19.5×奥行14.2cmです。
先ほどの機種とさほど変わらないサイズです。
除去できる有害物質は、本機は19物質です。
ようするに、先ほど見たイオン整水器同様に、四塩化炭素にも対応できる、同社の「最高水準」です。
生成できる水は、この機種は1つ増えて8種類です。
下位機種は、PH9.5まででしたが、本機は、PH10.5の「強アルカリ」を作れます。
料理のアク抜きなどに強力に対応できるでしょう。
操作法は、下位機種と基本は同じです。
しかし、カラー液晶の採用や音声ガイドの追加など、「使い勝手の部分」では、かなりの改善がみられます。
本体の設置法は、本機も、分岐水栓を利用することもできますが、基本的には、上図の様に蛇口につなげるのが普通です。
【2018年発売】
パナソニック カートリッジ TK-HS92C1
¥9,082 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
カードリッジは、新型のロングタイプが付属です。
12000Lまで保ちます。一日15リットルの仕様で約2年間持つ計算です。
また、交換時期については、限界が近づくと、液晶でお知らせが出ます。2年と長いので、忘れがちですし、良い機能でしょう。
----
以上、パナソニックのTK-HS92の紹介でした。
価格的に非常に高価で、新築マンションなどに備える住設用の製品のようにも思えます。
液晶パネルを含めたデザイン性は高級感がありますが、機能面では下位機種でも十分でしょう。
ーーー
【2014年発売】
7・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HB50-S
¥98,978 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+5物質
精製水質:5つの水質
カードリッジ寿命:12ヶ月
流水量:2L/分
寸法:高さ30×幅17×奥行11.5cm
このほか、同社の還元水素水生成器は、もう一機あります。
ただ、こちらについては、穴開けと電源工事が必要なので、工務店などの住設専用です。
今回の結論
アルカリイオン整水器のおすすめは、結論的にこの機種!
というわけで、今回は家庭用のアルカリイオン整水器を紹介しました。
最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種!を提案しておきたいと思います。
第1に、価格と性能を考えた場合、最もおすすめと言える機種は、
【2021年発売】
2・パナソニック TK-AS47-H
¥57,350 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:5つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2L/分
寸法:高さ33.3×幅16.8×奥行9.5cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★☆
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
TK-AS47でしょう。
【水の美味しさに関わる物質】
1・残留塩素
2・カビ臭
【水の安全性に関わる物質】
3・濁り(鉄さびなど)
4・総トリハロメタン
5・農薬
6・テトラクロロエチレン(洗剤等)
7・トリクロロエチレン(洗剤等)
8・溶解性鉛
9・クロロホルム
10・ブロモジクロロメタン
11・ジブロモクロロメタン
12・ブロモホルム
比較的値段が手頃な製品ですが、JIS基準の12汚染物質の除去に完全に対応し、3種の濃度のアルカリ水ほか、弱酸性の水、浄水と利用できます。
そのため、主に飲用用途にアルカリイオン整水器の導入を考えるならばこれで良いと思います。
本体サイズは、高さ30.3×幅19.8×奥行13.7cmと、コンパクトでスタイリッシュです。
シンクの脇や出窓部分などに違和感なく設置可能でしょう。
とくに、パネル部分に旧機種より角度が付いたので、出窓などにおいてもパネルは見やすいデス。
設置も、水道の蛇口に取付可能であり、個人で無理なくできる製品です。
加えて、水栓部分の原水シャワーの機能が高く、水の中に空気を取り込む構造で節水効果、水はね防止効果が高いのも嬉しいところです。
価格に比して性能が高いので、基本的にはこの機種を選んで良いと思います。
ーーー
【2023年発売】
1・パナソニック TK-AS31-W
¥27,873 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:3つの水質
カードリッジ寿命:12ヶ月
流水量:1.2L/分
寸法:高さ25.8×幅15.9×奥行9.5cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★☆☆
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
ただし、設置性の部分ですこし厳しい感じがあれば、TK-AS31で良いかと思います。
幅17.8×高さ 26.1×奥行 8.6 cmで、一回り小さいので。
選べる水質は少なく、流水量も少なめですが、実用性は削がれませんし、必要十分かと思います。
第2に、アルカリ水を安定的に生成できる部分を重要視するならば、
【2018年発売】
5・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HS92-S
6・パナソニック 還元水素水生成器 TK-HS92-K
¥141,021 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
除去対応物質:13種類+6物質
精製水質:8つの水質
カードリッジ寿命:24ヶ月
流水量:2.3L/分
寸法:高さ33.8×幅19,5×奥行14.2cm
水のおいしさ ★★★★★
水の安全性 ★★★★★
アルカリ調整幅 ★★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
還元水素水生成器 のTK-HS71が良いでしょう。
水素濃度が調整できる機種で、水道水の質にかかわらず安定してアルカリイオン水を作れるのはやはり魅力ですから。
旧機種でも良いかと思いますが、このグレードで選ぶならば、デザイン面でこちらでしょう。
補足:このブログの関連記事の紹介
というわけで、今日はアルカリイオン整水器の比較でした。
なお、「ここまでの予算はかけられない!」という場合で、浄水だけでも対応したい場合、【家庭用浄水器の比較記事】で紹介したような、シンプルな製品が候補となるでしょう。
【こちら】で詳しく紹介していますので、最新機に興味のある方は、ご覧ください。
ーー
また、最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンから話題を共有していただければ幸いです。