Top 暖房器具 比較2022’【低燃費!】石油ファンヒーター61機の性能とおすすめ・選び方:コロナ・ダイニチ・トヨトミ(2)

2022年09月23日

比較2022’【低燃費!】石油ファンヒーター61機の性能とおすすめ・選び方:コロナ・ダイニチ・トヨトミ(2)

【今回レビューする内容】2022年 低燃費な省エネ石油ファンヒーターの性能とおすすめ・選び方

今回のお題
燃費の良い石油ファンヒーターのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年9月現在、最新の石油ファンヒーターの比較2回目記事です。

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1・石油ファンヒーターの比較 (1)
 1-1:スタンダード機
  畳数:6畳〜15畳
  予算:1.3万〜
 1-2:省エネ型〈コロナ〉
  畳数:8畳〜
  予算:3万〜
2・石油ファンヒーターの比較 (2)
 2-1:省エネ型〈トヨトミ〉
  畳数:8畳〜
  予算:3万〜
 2-2:速暖型〈ダイニチ〉
  畳数:8畳〜
  予算:3万〜
 2-3:最終的なおすすめ機種の提案

 前回の1回目記事で紹介できなかった、トヨトミやダイニチの上位機を紹介していきます。

ーーー

速暖性    ★★★★★
省エネ(石油)★★★★★
省エネ(電気)★★★★★
ニオイカット ★★★★★
タンクサイズ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

2-1・トヨトミの高級ファンヒーター

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 はじめに、トヨトミ高級ファンヒーターからです。

 傾向としては、前半で見たコロナ同様の「省エネ」志向です。

 ただ、通常運転時の光熱費の削減がメインなコロナと較べる場合、センサーによるエコ運転時の省エネ性をより重視している点で、傾向は違います。

 その辺も含めて解説します。

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 なお、ここからの記事は、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記します。


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 〈2022年発売〉LC-SL36H後継

 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 36・TOYOTOMI LC-SL36M
  ¥30,595 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ:高さ437×幅435×奥行き315mm
暖房出力 :3.60kW〜1.02kw
エコ性能:温度・人感・湿度センサー
静音: 弱燃焼時23dB・強燃焼時37dB
消費電力:燃焼時20W
タンク:7リットル
保証期間:3年間

 〈2022年発売〉LC-SL53H後継

 【木造〜14畳・コンクリート〜19畳】

 37・TOYOTOMI LC-SL53M
  ¥39,595 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ:高さ445×幅550×327.5mm
暖房出力 :5.25kW〜1.41kw
エコ性能:温度・人感・湿度センサー
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時38dB
消費電力:燃焼時21W
タンク:7リットル
保証期間:3年間

 トヨトミSLシリーズは、同社で最も高級な石油ファンヒーターです。

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 適応畳数は、木造10畳・14畳の3通りです。

 14畳はやや大きめです。

 暖房出力は、木造10畳用で3.6kw、木造14畳用は5.25kwです。

 他社と比較すると、14畳モデルは、やや弱めです。

 消費電力は、どのサイズでも、燃焼時には20W前後です。

 コロナに負けるものの、優秀なほうです。

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 タンクの容量は、10畳も含めて、7リットルの大容量タンクです。

 10畳モデルでも7Lを採用する点は、1つの見所です。

 着火までの時間は、木造10畳モデルが約150秒、14畳モデルが210秒です。

 平均より遅いですが、同社の下位機種同様で、消臭着火機能をOFFにすれば、速くできます。

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 エコ運転は、温度センサー人感センサーを利用したもので同社のスタンダード機と同じです。

 (消火ではなく)温度センサーを利用しながら、緩やかに室温を下げる部分は、同社の特許技術になります。

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 人感センサー(赤外線)も、下位機種と同じ仕様です。

 5メートル前方までの人間を体温と動きを検知し、5分間だれもいないと自動でセーブ運転をはじめ、25分間いないと自動で消火させます。

 もちろん、使用しないことも選択できます。

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 センサーは、このほか、湿度センサーを搭載します。文字通り湿度を監視するセンサーです。

 同じ気温でも湿度が高いと暑く感じ、低いと寒く感じます。

 湿度の状況に合わせて、運転を制御して快適さをアップさせるための搭載です。

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 湿度は、パネルに5段階で表示されます。

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 また、湿度に対して最適な温度になった場合、下部の快適メーターも、やはり5段階であがっていきます。

 その他、設定温度などを変更できるリモコンが付属するのも上位機種の特長です。

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 以上、トヨトミSLシリーズの紹介でした。

 他社の上位機に比べると、湿度センサーが「売り」です。この部分をどう評価するかでしょう。

 (エアコンと違い)灯油には水分が含まれることもあり、部屋の湿度は総じて高めにはなるため、一定程度の節電にはなるでしょう。

 ただ、(エアコンと違い)石油ファンヒーターは加湿は不要のため、湿度管理が快適性に直に結びつくわけではないです。それを考えると、トヨトミの場合、(価格が安い)スタンダード機でも良い気はします。


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 【木造〜11畳・コンクリート〜14畳】

 〈2021年発売〉

 38・トヨトミ LC-SHB40L-RD
 39・トヨトミ LC-SHB40L-WT
  ¥28,446 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ:438×376×296
暖房出力 :3.2〜0.79kw
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時18dB・強燃焼時35dB
消費電力:燃焼時12W
タンク:5リットル
保証期間:3年間

 SHBシリーズは、トヨトミの少し変わった上位機です。「ハイブリッドヒーター」というジャンルの製品です。

 SLシリーズとは別のラインで、面白い独自機能があります。

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 昨年更新があったため、2022年は型番の変更はありませんでした。

 このモデルチェンジでは、文字盤の文字の大きさが大きくなったほか、延長時間セレクト機能と、ハイパワー運転に対応した部分が新しい部分でした。

 適応畳数は、木造11畳・コンクリート14畳です。

 暖房出力は、最大で3.2kwです。

 この点で言えば、木造11畳の能力はなく、木造9畳・コンクリート12畳程度のスペックです。

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 しかし、この機種は、電気を使って即効的な温風が出せる機種で、「電気・灯油」のハイブリッドファンヒーターになります。

 つまり、800W/400Wの電気を併用した場合に限り、木造11畳・コンクリート14畳までとなる点に注意してください。

 その場合は、4kwの暖房出力ですから、問題ありません。

 消費電力は、暖房単体では12Wと優秀です。

 ただ併用運転をした場合は、最大800Wですから光熱費的な利点はないです。

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 ただし、灯油切れの際に補助暖房として使える点と、石油ファンヒーターが点火する前に、3秒で電気による温風が出はじめるので、立ち上がりが速いのは特徴です。

 なお、本機は「ハイパワー運転」機能があります。

 立ち上げ時、電気で加熱する際、風量を3%よけいに出し、その後、灯油火力を5%上げて運転するモードです。負荷をかける「オーバーブースト」なので、5分間限定です。 

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 タンクの容量は、5リットルです。

 着火までの時間は、(火ではないですが)先述のように「3秒」です。

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 エコ運転は、下温度センサーと人感センサーが搭載されており能力があります。

 以上、トヨトミSHBシリーズの紹介でした。

 ユニークな機種であるのは確かです。

 ただ、併用時に電気代がかかるのがネックでしょう。

 一方、この機種は、灯油単独運転もできるため、木造9畳・コンクリート12畳程度の部屋で普段は灯油のみで利用し、「非常時」に電気の力を借りる様な場合には有効かもしれません。

 ただ、その場合は「相当非力」ではありますが。

2-2・高出力の石油ファンヒーター

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 続いて、ダイニチの石油ファンヒーターの上位機の紹介です。

 同社の場合、ブンゼン式の利点を活かした速暖性が高級機でもポイントです。


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 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2022年発売〉

 40・ダイニチ GRタイプ FW-3722GR-W
  ¥39,800 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 41・ダイニチ GRタイプ FW-3721GR-W
  ¥31,111 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅438×奥行349mm
暖房出力 :3.70〜0.74kw
消費電力:弱燃焼時62W(強燃焼時129W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時37dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2022年発売〉

 42・ダイニチ GRタイプ FW-4722GR-W
  ¥40,800 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 43・ダイニチ GRタイプ FW-4721GR-W
  ¥36,906 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行349mm
暖房出力 :4.70〜0.91kw
消費電力:弱燃焼時70W(強燃焼時153W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時39dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜15畳・コンクリート〜20畳】

 〈2022年発売〉

 44・ダイニチ GRタイプ FW-5722GR-W
  ¥45,120 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 45・ダイニチ GRタイプ FW-5721GR-W
  ¥47,524 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行349mm
暖房出力 :5.70〜1.23kw
消費電力:弱燃焼時80W(強燃焼時191W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時41dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 ダイニチGRタイプは、同社では、2番目に高級なモデルです。

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 同社の高級モデルの1つなので。写真から分かるように、デザイン面でも上質となります。

 新旧両機種ありますが、今年については、型番の変更だけで、性能は同じです。

 値段で決めてOKです。

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 適応畳数は、木造で、10畳・12畳・15畳の展開です。

 ダイニチは、先述のようにパワフルな速暖性が「売り」です。

 このグレードの場合、さらに高度化しており、とくに運転直後のパワーは下位機種よりも10%ほど上回ります。

 暖房出力は、木造10畳用で3.7kwです。

 他社より高く、ダイニチの自慢の部分の「面目躍如」と言えるでしょう。

 消費電力は、しかし、燃焼にヒーターを併用するため、多くの電気を使う点がネックです。

 パワフルな分だけ、10畳用でさえ、弱燃焼時でも62Wを使います

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 タンクの容量は、本機の良い部分です。

 こちらは、9リットル最大級のタンクです。

 通常の倍ほどのサイズなので、日中も含めて常用する超寒冷地ならば、かなりのメリットです。

 「とって」が2カ所あるために、持ちはこびも容易です。

 ただ、お年寄りにはやや重すぎるかもしれません。スーパーで買ってくる、10kgの米袋を重いと感じるかが、区分線でしょう。

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 着火までの時間は、35秒(15畳用は40秒)で、高速です。

 ダイニチはブンゼン気化式ですから、着火は速いです。

 立ち上がりに電気を利用しつつのオートターボ運転をするので、速暖性も優れます。

 燃費とバーターとはいえ、この部分は他社の上位機では敵わない部分です。

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 エコ機能も、注目するべき部分です。

 単に自動消火・点火を繰り返すだけではなく、温度センサーに連動して、燃焼をコントロールします。

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 消臭機能は、点火・消火時のニオイをカットするパワフル秒速消臭システムプレミアムを装備します。

 下位機種にも採用例がありました。

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 利便性の部分では、本機は、8段階表示の油量モニターが装備されます。

 また、2種類のタイマー設定が利用できる「Wタイマー」が付属し、休日などに便利です。

 そのほか、細かい部分ですが、着火時に音がしない「ノンスパーク点火」にも対応します。ダイニチは、電気を使う「ブンゼン気化式」という燃焼方式なので、(他方式と違い)着火時に「ボン」という音があります。

 嫌う人が多いので、このグレードの製品は対策があります。

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 そのほか、写真のようなワンタッチ汚れんキャップEXが搭載です。

 同社の下位機種のように、ボタンで栓が空けられる上で、給油時にキャップを置かずに済む点という工夫です。

 他社も含めて目を付けていなかった部分です。ポンプアップする場合も、タンク蛇口から入れる場合、いずれも「たしかに便利だ」と思い、感心しました。

 そのほか、タンクに取っ手が2つある持ちやすい構造も、下位機種同様に装備します。

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 以上、ダイニチ石油ファンヒーターの紹介でした。

 本機は、デザイン性がとても高く、パワフルな機種です。

 速暖性をふくめた「暖かさ」を重視するならば、ダイニチは良い選択肢です。

 一方、燃費の面では、エコ運転機能がわりと高度ですが、それでも、電力の消費は多いのはネックです。

 また、暖房出力が高いことの裏返しで、弱燃焼時の最小出力も他社よりやや高めです。一定温度に達した後の燃費については、多少不利な部分はあるでしょう。

 とはいえ、「寒冷地に強いブルーヒーター」ですから、マイナス10度を超える「厳寒地の友」として重要な商品展開です。

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 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2022年モデル〉FW-3721LS FW-3621L後継

 46・ダイニチ LSタイプ FW-3722LS-W
  ¥26,800 楽天市場 (9/23執筆時)

 47・ダイニチ Lタイプ FW-3622L-W
  ¥22,718 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅430×奥行357mm
暖房出力 :3.70〜0.74kw
消費電力:弱燃焼時62W(強燃焼時129W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時37dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2022年発売〉FW-4721LS-W FW-4621L後継

 48・ダイニチ LSタイプ FW-4722LS-W
  ¥30,800 楽天市場 (9/23執筆時)

 49・ダイニチ Lタイプ FW-4622L-W
  ¥26,825 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅446×奥行349mm
暖房出力 :4.70〜0.91kw
消費電力:弱燃焼時70W(強燃焼時153W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時39dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜15畳・コンクリート〜20畳】

 〈2022年発売〉FW-5721LS FW-5621L後継

 50・ダイニチ LSタイプ FW-5722LS-W
  ¥33,800 楽天市場 (9/23執筆時)

 51・ダイニチ Lタイプ FW-5622L-W
  ¥29,800 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅446×奥行359mm
暖房出力 :5.70〜1.23kw
消費電力:弱燃焼時80W(強燃焼時191W)
エコ性能:温度センサー(消火運転可)
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時41dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 なお、ダイニチには、LSタイプLタイプという、GRタイプの下位機もあります。

 デザイン性は、上位機に比べるとイマイチながら、パワーの部分では、上位機と同じ能力を持ちます。

・Wタイマー
・8段階油量モニター
・エコおまかせモードプラス
・オートターボ運転
・秒速消臭システムプレミアム

 一方、「中級機扱い」なので、GRタイプに搭載される以上の機能が、省略されるか、低機能化されるかしています。

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 さらに、下位機種のLタイプは、本体の作りが液晶が小さく、「廉価版」といえます。

 抗菌フィルターも省略となります。どちらかというと、ホームセンターなどでの安売り用でしょう。

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 結論的にいえば、価格差がそれ程ない割に、機能差があるため、これらのシリーズは、(よほどのセールがない限り)選択肢にしなくて良いと思います。


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 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2022年発売〉

 52・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-W
 53・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-T
 54・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-K
  ¥39,730 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 55・ダイニチ SGXタイプ FW-3721SGX-W
    ¥33,275 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅438×奥行366mm
暖房出力 :3.70〜0.74kw
消費電力:弱燃焼時62W(強燃焼時129W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時37dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2022年発売〉

 56・ダイニチ SGXタイプ FW-4722SGX-W
 57・ダイニチ SGXタイプ FW-4722SGX-T
  ¥46,300 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 58・ダイニチ SGXタイプ FW-4721SGX-W
    ¥38,414 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行366mm
暖房出力 :4.70〜0.91kw
消費電力:弱燃焼時70W(強燃焼時153W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時39dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜15畳・コンクリート〜20畳】

 〈2022年発売〉

 59・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-W
 60・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-T
  ¥52,310 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 61・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-W
    ¥39,116 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行366mm
暖房出力 :5.70〜1.23kw
消費電力:弱燃焼時80W(強燃焼時191W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時41dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 ダイニチSDXタイプは、同社の最高級機となります。

 新旧両機種ありますが、性能は同じです。

 白については、Amazon在庫がまだありました。

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 本体色は、基本的には茶と白の2カラーです。

 ただ、10畳用は売れ筋ですので、黒もあります。

 適応畳数は、木造で10畳・12畳・15畳の3種類での選択です。

 上で紹介した、同社のGRタイプと同じ構成となります。

 光熱費は、GRタイプと同じ水準で、速暖性も同じです。

 やはりパワフルな分、10畳用の弱燃焼時でも62Wを使います

 タンクの容量は、9リットルです。

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 着火までの時間は、40秒です。

 こちらもブンゼン気化式であり、オートターボ運転を含めて、下位機種の機能は網羅します。

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 エコ機能は、下位機種と比較する場合、本機の優れる部分です。

 温度センサーのほかに、人感センサー(省エネセンサー)が付属するからです。

 検知できない状態になり15分後に最小火力運転、45分後に自動消火するため、不意に不在しがちな方の省エネ率は高いでしょう。

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 検知範囲は、他社機とほぼ変わりません。

 他社機同様、赤外線検知なので、センサーを下部に向けられないのが、石油ファンヒーターのデフォルトです。したがって、寝っ転がっていると駄目ですが、あれば便利なのは確かです。

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 加えて、この機種は、コロナの最上位機と同じで、燃焼量によってフラップが稼働します。

 そのため、温かい風による体感温度の上昇が期待できます。

 設定温度を低めにできる点で、エコにも寄与するでしょう。

 消臭機能は、下位機種同様の仕様です。

 点火・消火時のニオイをカットするパワフル秒速消臭システムプレミアムを装備します。

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 利便性の部分では、下位のGRタイプと同じです。

 液晶がホワイトバックライトとなり、減光に対応する点くらいが、GRタイプとの相違点です。ただ、ワンタッチ汚れんキャップEXの搭載や、2つのハンドルを装備する部分など、引き続き工夫があると言えます。

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 以上、ダイニチSDXタイプの紹介でした。

 デザイン性がとても高いパワフルな機種です。

 また、下位機種よりもエコ性能が高いのが「売り」です。

 消費電力の部分は、下位機種同様に課題です。

 しかし、燃費の面では、人感センサーとフラップの搭載で、売りのパワーを保持しつつ、総合的には欠点の解消が進んでいると評価できます。

 深夜に零下10度に達するような地域で、帰宅直後や急な来客時の速暖性に期待したい場合は、この機種が良いと思います。

今回の結論
燃費に優れた石油ファンヒーターは結論的にこの機種!

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 というわけで今回は、石油ファンヒーターの比較でした。

 最後に、使用する部屋のサイズや目的別に、Atlasのおすすめの石油ヒーターを数機種選定してみたいと思います。


 第1に、気密性の高い木造8畳、コンクリ10畳程度までの部屋におすすめできるスタンダード機は、

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 〈2022年発売〉LC-332 LC-331 LC-331後継

 【木造〜9畳・コンクリート〜12畳】

 8・トヨトミ 石油ファンヒーター LC-33M-W
    ¥17,380 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ: 高さ428×幅376×奥行296mm
暖房出力 :3.25〜0.79kW
消費電力:燃焼時11W
エコ性能:温度センサー
静音: 弱燃焼時18dB・強燃焼時34dB
タンク:5リットル
保証期間:3年間

速暖性    ★★★★★
省エネ(石油)★★★★☆
省エネ(電気)★★★★★★
ニオイカット ★★★★★
タンクサイズ ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

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 〈2022年モデル〉

 【木造〜9畳・コンクリート〜12畳】

 5・トヨトミ LC-S33M-W
    ¥19,037 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ428×幅376×奥行296mm
暖房出力 :3.25〜0.79kw
消費電力:燃焼時11W
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時18dB・強燃焼時34dB
タンク:5リットル
保証期間:3年間

速暖性    ★★★★★
省エネ(石油)★★★★★
省エネ(電気)★★★★★★
ニオイカット ★★★★★
タンクサイズ ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 トヨトミ(トヨストーブ)のスタンダードモデルが良いでしょう。

 予算があれば、人感センサーが付属した上位機種をオススメしますが、利用時に特段不在にすることもなさそうならば、下位機種でも十分です。

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 適応畳数は、いずれも、木造9畳、コンクリ12畳まで対応する機種です。

 より小さな機種はあります。

 しかし、小さすぎる機種だとかえって光熱費がかかり、また、暖房出力の点で、速暖性も期待できないです。

 そのため、Atlasとしては、より小さな部屋を含めて、「木造8畳・コンクリ10畳程度」の部屋までは、本機を「おすすめ」とします。

 気密性に(多少)難のある木造建築でも、(厳寒地でなければ)本機で問題ないでしょう。

 本体価格は、他社機に比べても、とても安いです。

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 灯油代は、温度センサーの力で高度に節約できます。

 とくにゆっくり温度を下げるという節電方法はトヨトミ独自で、自分や家族に無理を強いることなく節約が可能という点で優秀です。

 電気代も、トヨトミは、小型機では主要3社で最も優秀で、この機種の節約効果も期待できます。

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 また、高耐久性のエコバーナーを採用しているため、不具合が起こりにくいと言えます。

 保証も3年付いていますので、この点も安心でしょう。  

 静音性についても、強燃焼時に34デシベルという数字は、小型機種としても静かな部類です。

 ニオイ対策もしっかりなされていますし、寝室用としても良いと言えます。

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 なお、光熱費の節約効果を最大限期待するならば、人感センサーのついた上位機種を選ぶのも良いでしょう。

 とくに、「付けっぱなしで数時間放置」することが多いご家庭ならば、1シーズンで、本体の差額分ほどの光熱費は元が取れてしまうと思います。


 第2に、木造家屋やマンションの広めのリビングにオススメの機種は、

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 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2021年モデル〉

 【通常型番】FH-WZ3621BY後継

 30・コロナ WZ ブラック FH-WZ3622BY-KG
 30・コロナ WZ ホワイト FH-WZ3622BY-WG
 30・コロナ WZ ブラウン FH-WZ3622BY-TM
  ¥38,700 楽天市場 (9/23執筆時)

 【特定量販店用型番】FH-CWZ36BYA-KG後継

 31・コロナ WZ ブラウン FH-CWZ36BYC-KG
  ¥29,900 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ: 高さ466×幅458×奥行338mm
暖房出力 :3.60〜0.59kw
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時21dB・強燃焼時36dB
消費電力:弱燃焼時4W(強燃焼時9.5W)
タンク:7.2リットル
保証期間:3年間

 【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2021年モデル〉

 【通常型番】FH-WZ4621BY後継

 32・コロナ WZ ブラック FH-WZ4622BY-KG
 32・コロナ WZ ホワイト FH-WZ4622BY-WG
  ¥52,500 楽天市場 (9/23執筆時)

 【特定量販店用型番】FH-CWZ46BYA-KG後継

 33・コロナ WZ ブラック FH-CWZ46BYC-KG
  ¥43,970 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ: 高さ466×幅520×奥行338mm
暖房出力 : 4.62〜0.72kw
消費電力:弱燃焼時9.5W(強燃焼時4W)
エコ性能:温度・人感センサー
消費電力:弱燃焼時4W(強燃焼時9.5W)
タンク:7.2リットル
保証期間:3年間

速暖性    ★★★★★
省エネ(石油)★★★★★
省エネ(電気)★★★★★★
ニオイカット ★★★★★★
タンクサイズ ★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 コロナの最上位機となる、WZシリーズオススメします。

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 デザイン性は、さすがに最上位機で、和室でも、洋室でも合いやすいでしょう。

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 リビングは多人数が集まる場所です。その場合「不快」となるのは、部屋の温度ムラです。

 その点で言えば、ルーパースイングを含む「トリプルフロー」効果的に気流を制御できるコロナの最上位機は、オススメできます。

  201809221703.jpg

 灯油代は、人感センサーの搭載で、例えば、付けっぱなしでキッチンに言った場合などの節電効果が期待できます。

 電気代は、とくに、DCモーター搭載で、業界最大級の節約水準です。

 先述の気流制御は「家族の体感温度を高める」ことになりますので、必然的に温度設定は控えめにできるでしょう。

 省エネ効果は、さらに期待できます。

  201809190936.jpg

1・Amazon Echoの比較
2・各社のスマートスピーカーの比較
3・スマート学習リモコンの比較

 なお、本機は(珍しく)リモコン付属です。

 共働きなどで留守をしがちの場合、(節電性が高く運転音が止まっている期間があるだけに)、外出時に消したかどうか不安という方もいるでしょう。

 そうした場合、この機種に付属するリモコンを、スマホで操作できる多機能リモコンに紐づければ、外出先からの操作でOFFにできます。

 この部分については、詳しくは、上記3番の記事をご覧ください。

 201509231810.jpg

 このほかにも、未使用時にシャッターが閉まるため、部屋がスッキリ見えるなど、デザイン性・インテリア性の部分でも評価できる機種です。

 もちろん、消火後の消臭効果の面でもメリットがあります。

 202109251309.jpg

 本体価格は多少高いですが、節電効果は高いため、1シーズンで下位機種との差額の元は取れそうです。

 他社同様に、3年保証ですし、安心して買える点もメリットです。

 サイズは、たいていの場合は【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】で間に合うでしょう。

 ただし、変則的な形状でかなり広い洋室リビング、気密性の低い和風建築の場合、心配ならば、1サイズ余裕をみて買われるのが良いと思います。

ーーー

 201909221403.jpg

 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2022年発売〉FH-VX3621BY FH-VX3620BY後継

 27・コロナVX ブラウン FH-VX3622BY-H
 27・コロナVX ホワイト FH-VX3622BY-W
  ¥28,370 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ: 高さ466×幅458×奥行334mm
暖房出力 :3.60〜0.59kw
エコ性能:温度センサー
静音: 弱燃焼時21dB・強燃焼時36dB
消費電力:弱燃焼時4W(強燃焼時9.5W)
タンク:7.2リットル
保証期間:3年間

 【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2022年発売〉FH-VX4621BY FH-VX4620BY後継

 28・コロナVX ブラウン FH-VX4622BY-H
 28・コロナVX ホワイト FH-VX4622BY-W
  ¥35,000 楽天市場 (9/23執筆時)

サイズ: 高さ466×幅520×奥行334mm
暖房出力 : 4.62〜0.72kw
消費電力:弱燃焼時4W(強燃焼時9.5W)
エコ性能:温度センサー
静音: 弱燃焼時23dB・強燃焼時38dB
タンク:7.2リットル
保証期間:3年間

速暖性    ★★★★★
省エネ(石油)★★★★★
省エネ(電気)★★★★★★
ニオイカット ★★★★★
タンクサイズ ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 ただ、コロナのWZシリーズ売価が高いのも確かです。

 そのため、少し節約を考える場合は、それに次ぐ、VXシリーズが候補です。

 202109251254.jpg

 本機も、2021年機以降はDCモーター搭載ですので、消費電力は、WZシリーズの最新上位機と同じ水準です。

 上位機より、本体が安めで、光熱費も安いということになるため、石油ファンヒーターの耐用年数(6年)分使えば、トータルコストについては、VXシリーズよりわずかに良いかと思います。

 201609181318.jpg

 ただ、ルーパーはスイングしないので、その部分は上位機とのになります。

 とはいえ、「ダブルフロー」送風機能は、ありますし、部屋を均一に暖める力はこのシリーズも良いです。

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 その上で、ニオイ対策のための消臭シャッターほか、プレミアム消臭・極」にも対応します。

 上位機に次ぐ水準のグレードの製品では、他社機より優れますし、本機を選ぶと良いかと思います。


 第3に、超寒冷地の住宅の大広間で、1日中利用する方向けの強力・大型機種としては、

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 【木造〜10畳・コンクリート〜13畳】

 〈2022年発売〉

 52・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-W
 53・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-T
 54・ダイニチ SGXタイプ FW-3722SGX-K
  ¥39,730 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 55・ダイニチ SGXタイプ FW-3721SGX-W
    ¥33,275 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅438×奥行366mm
暖房出力 :3.70〜0.74kw
消費電力:弱燃焼時62W(強燃焼時129W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時37dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

【木造〜12畳・コンクリート〜17畳】

 〈2022年発売〉

 56・ダイニチ SGXタイプ FW-4722SGX-W
 57・ダイニチ SGXタイプ FW-4722SGX-T
  ¥46,300 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 58・ダイニチ SGXタイプ FW-4721SGX-W
    ¥38,414 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行366mm
暖房出力 :4.70〜0.91kw
消費電力:弱燃焼時70W(強燃焼時153W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時24dB・強燃焼時39dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

 【木造〜15畳・コンクリート〜20畳】

 〈2022年発売〉

 59・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-W
 60・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-T
  ¥52,310 楽天市場 (9/23執筆時)

 〈2021年発売〉

 61・ダイニチ SGXタイプ FW-5722SGX-W
    ¥39,116 Amazon.co.jp (9/23執筆時)

サイズ: 高さ445×幅476×奥行366mm
暖房出力 :5.70〜1.23kw
消費電力:弱燃焼時80W(強燃焼時191W)
エコ性能:温度・人感センサー
静音: 弱燃焼時25dB・強燃焼時41dB
タンク:9リットル
保証期間:3年間

速暖性    ★★★★★★★
省エネ(石油)★★★★★
省エネ(電気)★★★★☆
ニオイカット ★★★★★
タンクサイズ ★★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 ダイニチのハイエンド機のSDXタイプでしょう。

 新旧両機種ありますが、性能は変わらないので、値段で決めてOKです。

 201809221356.jpg

 暖かさと速暖性は、今回紹介した機種の中で、最も高いです。

 完全に寒冷地仕様の暖房家電が要求される北海道を除いて、本州で冬に零下10度以下を記録する地域にお住まいで、昔ながらの建築で、気密性に不安のある場合、ダイニチのブルーヒーターは「心強い味方」になるでしょう。

 暖房出力の面で能力が高く、とくに電気を効果的に併用することでの速暖性については「折り紙付き」です。

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 省エネ性は、下位機にはないフラップによる気流制御人感センサーを搭載します。

 そのため、電気代が余計にかかるというダイニチの欠点が、少し緩和されます。

 伝統的な同社の「売り」であるパワーを犠牲にせず節電効果を高める方向性は、好感が持てます。とくに、今年度機能面で「進化」したのは、ダイニチだと思います。

 ただ、他社のハイエンド機と比べると、灯油代と電気代を総合しての省エネ効果は及ばないです。

 そのため、「特に寒い地域で、速暖性に期待したい場合」以外は、他社の最上位機を選んでも良いと思います。

補足:その他の暖房家電記事の紹介

 というわけで、今回は、石油ストーブの紹介でした。

  201809211453.jpg    

 なお、本ブログ「モノマニア」では、最新の暖房器具について、以下のような記事もあります。

1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 例えば、6番の記事など、今回紹介した製品を含めた全体のまとめ記事もあります。よろしければ、これらもご覧ください。

 最後になりましたが、もしこの記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです。

 ではでは。

posted by Atlas at 17:12 | 暖房器具

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