比較2019’ 冬と春に強い!加湿空気清浄機57機の性能とおすすめ・選び方:花粉・PM2.5対策(Aircleaner-2)

2019年09月02日

比較2019’ 冬と春に強い!加湿空気清浄機57機の性能とおすすめ・選び方:花粉・PM2.5対策(Aircleaner-2)

【今回レビューする内容】2019年 加湿空気清浄機のおすすめ40機種の性能と選び方:タバコ臭・花粉・PM2.5対策最強モデル:シャープ・日立

今回のお題
花粉・PM2.5の除去力が高い加湿空気清浄機おすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2019年9月現在、最新の加湿空気清浄機の比較記事です。

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 この「モノマニア」ブログでは、各メーカーの空気清浄機・加湿空気清浄機について5つの記事があります。

1・加湿空気清浄機の比較(1)
2・加湿空気清浄機の比較(2)
3・空気清浄機の比較(1)
4・空気清浄機の比較(2)
5・加湿 / 空気清浄機の選び方【結論】

 今回は、第2回目の記事です。

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 シャープ日立加湿空気清機の比較をします。

 その上で、「まとめ」として、ダイキン・パナソニック・アイリスオーヤマを含めた、全機種から、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ加湿空気清浄機」を提案していきたいと思います。

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 なお、記事としては、第1回目の記事からの続きです。

 そのため、もしお時間があれば『選び方の基本』なども示した、1回目からお読み頂いた方が分かりやすいと思います。なお、前回記事はこちらです。→【こちら

6・シャープの加湿空気清浄機

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 ここからは、シャープの加湿空気清浄機について、機種ごとに個別の特長を見ていきます。

 なお、以下では、いつものように、オススメできるポイントは赤字で、イマイチな部分は青字で書いていきます。


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 【2018年】

 10・シャープ 加湿空気清浄機 KC-J50-W
   ¥23,782 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2017年】

 10・シャープ 加湿空気清浄機 KC-H50-W
   ¥15,980 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2016年】

 10・シャープ 加湿空気清浄機 KC-G50-W
 10・
シャープ 加湿空気清浄機 KC-G50-H
   ¥15,800 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 〜8.5畳/洋室 〜14畳
加湿量:500mL/h
最大風量:5.1m3/分
加湿時風量:3.4m3/分
静音性:強:43dB 静音:24dB
サイズ:幅399×奥230×高さ615
除菌性能:プラズマクラスター7000
センサー :ニオイ・ほこり・温湿度・明るさ
フィルタ寿命10年間

 KC-J50は、シャープの格安なスタンダードモデルです。

 シャープは、旧機種が2016年モデルから2年分まだ在庫があります。

 しかし、いずれも、性能は新機種と同じです。デンキヤ店頭には既にない製品ですが、ネットでは「セール品」として大人気です。

 結論的にいえば、この機種については、年度は無視して、値段の安さで決めて良いです。

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 適応面積は、木造 8.5畳 洋室 14畳です。

 他社にもラインナップがあった「中型機種」の典型的なスペックです。

 実際、デンキヤでの一番売れ筋はこのサイズで、リビングでも小部屋でも使える点で、利便性があります。

 本体サイズは、幅399×奥230×高さ615mmです。

 同じスペックの他社機と比べると体積はやや大きめでしょう。

 ただ、邪魔になるほど大きいわけではなく、丸形のフォルムの採用で、圧迫感は少ないです。

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 「ほこり」用フィルターは、10年間交換不要のHEPA規格フィルターが搭載です。

 初回記事でも書いたように、「HEPA」は、除去率が99.97%以上のフィルターの製品が名乗れるJIS(日本標準)規格です。

 例えば、PM2.5は、花粉より小さな微粒子です。

 HEPAフィルターはこういった微粒子の多くを捕捉できる性能を表す規格です。対応製品だと、ハウスダストや花粉など多くの「ほこり」が集塵できます。

 一方、HEPAフィルターは、高性能がゆえに、目が詰まりやすいという欠点があります。

 その点で言えば、帯電しやすい繊維を採用し(多少)目詰まりしにくくなる、静電HEPAフィルターが採用され、弱点の緩和が図られています。

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 シャープ 使い捨てプレフィルター FZPF51F1
   ¥741 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 その上で、使い捨てプレフィルター(6枚入)も用意され、目詰まりを防止する仕組みをとっています。

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 「ニオイ」用フィルターは、ダブル脱臭フィルターが搭載です。

 こちらは、活性炭のほか、無機吸着剤人工酵素科学吸着剤を使って吸着させる四段方式をとります。

 そのため、VOCなどの排気ガスも対応します。

 ガスに対応するのは、ダイキンの上位機を除けばシャープだけです。

 フィルター自体の性能は高いでしょう。

 ただし、ダイキンに備わるような、脱臭力の再生機能は非搭載です。この点で言えば、脱臭力は、経年変化で弱まるとは言えます。

 なお、こちらも、10年交換不要です。

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 本体の風量は、加湿機能利用時に、最大3.4m3/分です。

 14畳クラスの中型機種として考えると、これは弱めです。

 加湿機能を用いない場合は、5.1m3/分と平均的な力になります。

 ただ、未使用の場合はPM2.5対策力が落ちますし、加湿利用時のスペックの方が重要です。

 気流制御は、一方で、背面から強力に吸引することで空気の流れを作り出すスピード循環気流が採用されます。

 これにより、風量の弱さという弱点を、多少緩和できています。

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 ほこりセンサーは、未付属です。

 花粉の多い時期に「強めの自動運転」はできますが、粒状物質の検知自体はできないので、不徹底です。

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 においセンサーは、搭載します。

 そのため、タバコのニオイ・化粧品・ガスなどのニオイは検知可能です。

 なお、ニオイセンサーは、「タバコ・線香・料理のニオイ・化粧品・アルコール・スプレー類などのニオイ」などに反応し、空気清浄機を自動運転させる機能です。

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 そのほか、部屋が暗くなると運転音を押さえられる明るさセンサーが搭載される点も、省エネ対策のためには魅力です。

 また、加湿時に、室温をふまえた加湿ができる温湿度センサーも搭載するため、結露予防になります。

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 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスター7000が搭載です。

 プラズマクラスターは、シャープの「マイナスイオン」のブランド名です。

 プラズマクラスターはイオンの発生量で2種類あります。

 こちらは、プラズマクラスター7000という下位グレードのものを搭載します。

 他社製品と同じく、衣類の付着臭の除去などに一定程度の効果を期待できます。

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 加湿機能は、加湿量が、最大500mL/hになります。

 ダイキンよりは小さめですが、14畳間でのリビング用としては、平均点といえます。

 水タンクは、2.5Lです。

 こちらは、他社よりやや大きめ水準です。

 こちらも気化式を利用するため、1時間あたり1円台です。

 なお、シャープは、温度・湿度センサーを搭載するため、ダイキン同様に、温度に合わせた加湿運転が可能です。

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 本体のお手入れは、フィルター部分は掃除機で軽くほこりを取るだけです。

 他社に較べても簡単と言えます。

 水回りは、その一方で、こまめの手入れが必要です。

 1ヶ月に1度は、加湿フィルターとトレーを取り出して、水道でゆすがないといけません。怠ると吹き出し口からカビ臭がます。 

 とくに、上の写真にある青色のプラスチック繊維の「じゃばら」の部分は汚れるので、定期的に水洗いする必要があります。

 シャープのジャバラは押し洗いできず、すすぎ洗いしかできませんので、メンテナンスに少し時間がかかります。

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 Ag+イオンカートリッジ FZ-AG01K1
  ¥778 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 ただし、この欠点を緩和する仕組みもあります。

 水のニオイを抑制し、掃除頻度を減らすために、銀イオン(Ag+)で、水のヌメリを抑制する機能を付けています。

 しかし、この部品は消耗品であり、1年で交換になります。

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 以上、シャープの、KC-J50の紹介でした

 比較的価格に値頃感がある上で、10年寿命のHEPAフィルターと脱臭フィルターを搭載する点が魅力です。

 一方、14畳まで対応できるリビング用として考えると、やや風量が弱い点、ほこりセンサーが未搭載な点など、欠点はある機種です。

 とはいえ、加湿と、ニオイの除去をメインに考えて、6畳〜10畳あたりの部屋で利用する機種としては、価格面で魅力的です。

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 【2016年】

 11・シャープ 加湿空気清浄機 KC-G40-W
  ¥12,300 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 〜7畳/洋室 〜11畳
加湿量:400mL/h
最大風量:4.0m3/分
加湿時風量:2.7m3/分
静音性:強:36dB 静音:19dB
サイズ:幅399×奥行230×高さ613
除菌性能:プラズマクラスター7000
センサー :ニオイ・温湿度センサー
フィルタ寿命:5年間 

 なお、こちらの機種は(だいぶ古いですが)2016年製造の旧機種として、KC-G40という製品も(ネットでは)売れ残っています。

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 適応面積は、洋室で11畳、木造で7畳であり、子ども部屋などに向くサイズです。

 ただし、吸塵力の高く「業界標準」となっているHEPA規格の高性能フィルターを搭載していません。

 風量も弱く、ほこりセンサーも未搭載で、花粉やハウスダストが検知できない機種です。

 そのため、基本的にずっとファンが回しっぱなしで使う機種です。価格が安いとは言え、電気代と静音性の面ではネックです。

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 結論的にいえば、小部屋用としても、現在では選択肢に入れない方が良い機種です。


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 【2018年】

 12・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JS40-W
  ¥26,944 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2017年】

 12・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HS40-W
  ¥13,859 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 〜7畳/洋室 〜12畳
加湿量:280mL/h
最大風量:4.0m3/分
加湿時風量:2.5m3/分
静音性:強:48dB 静音:19dB
サイズ:幅280×奥行260×高さ622
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ・温湿度センサー
フィルタ寿命2年間

 KI-JS40は、シャープのコンパクト型の加湿空気清浄機です。

 新旧両機種ありますが、性能はありません。シャープは、毎年長期間在庫が残り、旧機種が他社よりお買得です。

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 適応面積は、木造 7畳 洋室 12畳ほどです。

 リビングでもギリギリ使える水準とはいえ、やや非力でしょう。

 本体サイズは、幅280×奥行260×高さ622mmと「スリム」です。

 この形状の空気清浄機は、バルミューダが発売して以降、各社が追随しているデザインです。

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 「ほこり」用フィルターは、しかし、HEPAフィルター未採用です。

 さらに、フィルターも2年寿命です。

 これらの点で言えば、完全に「入門機レベル」か、それ以下のスペックです。コスパの良い機種ではありません。

 「ニオイ」用フィルターは、付属します。

 しかし、ほこり用フィルターと一体型ですから、性能は期待できないでしょう。

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 本体の風量は、加湿機能利用時に最大2.5m3/分となります。

 10分間のパワフル吸塵機能を持つものの、小型機種としては、最弱クラスです。 

 気流制御は、先ほども説明した、コアンダ効果を利用したスピード循環気流を採用します。

 とはいえ、根本的に風量が足りないので、即効的な花粉対策にはならないでしょう。

 ほこりセンサーは、非搭載です。

 この点も、空気清浄機としての「弱さ」を示します。

 においセンサーは、搭載します。

 「タバコ・化粧品・ガスなどのニオイ」については検知可能です。

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 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスター25000が搭載です。

 下位機種にも採用例がありますが、プラズマクラスター7000よりも放出数が多いです。

 イオンの放出数が多く、前編で紹介したダイキンのアクティブプラズマイオンと同等数になっています。 

 濃度が高いため、壁などの静電気の耐電除去だけでなく、壁やクローゼットの服に付いた付着臭の除去効果も期待できます。

 加湿機能は、加湿量が最大280mL/hになります。

 やはり小型機としても弱めのパワーです。水タンクは2Lです。

 本体のお手入れは、HSシリーズに限っては、ジャバラ式ではない加湿フィルターが搭載されます。ただ、こちらも、ヌメリを防止するイオンカードリッジは消耗品であり、1年で交換になります。

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 以上、シャープのKI-JS40の紹介でした。

 新形状のコンパクト設計が魅力の機種です。ただ、デザイン性を優先したためか、価格に見合った性能が期待できない機種です。あまりおすすめできません。


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【2018年】

 13・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JS50-W
 13・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JS50-H
  ¥33,300 Amazon.co.jp
(9/2執筆時)

【2017年】

 13・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HS50-W
 13・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HS50-H

  ¥23,402 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 〜9畳/洋室 〜15畳
加湿量:550mL/h
最大風量:5.1m3/分
加湿時風量:4.7m3/分
静音性:強:52dB 静音:24dB
サイズ:幅345×奥行262×高さ631
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明るさ
フィルタ寿命10年間

 KI-JS50は、シャープのスリムタイプの中級機です。

 新旧両機種ありますが、搭載AIの若干の進化(犬猫に合わせた専用の運転モードの搭載)くらいの進化でマイナーチェンジです。値下がりした旧機種が良いでしょう。

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 適応畳数は、和室で9畳洋室15畳です。

 スリムタイプながら、中型機ほどのパワーを持つ機種です。

小さめのリビングでも使えるでしょう。

 本体サイズは、幅345×奥行262×高さ631mmです。

 サイズで言えば、ダイキンのMCK55シリーズとほぼ同じで、そのライバルとなる機種です。

 こちらは、やや横長ながら、体積の上ではほぼ同じです。

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 「ほこり」用フィルターは、10年保つHEPAフィルターが搭載です。

 ただし、メインフィルターの吸塵力の低下を防ぐための「プレフィルター」は消耗品です。

 「ニオイ」用フィルターは、こちらも、ガスに対応する、W脱臭フィルターであす。

 この部分は、問題ありません。

 本体の風量は、加湿機能利用時に最大4.7m3/分です。

 加湿機能をオフにしても、5.1m3/分ですから、ダイキンの小型機較べると、風量は劣ります。

 気流制御は、こちらもスピード循環気流を備えます。

 風量の割に吸引力は良いでしょう。

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 ほこりセンサーは、高感度ほこりセンサーを採用します。

 0.5μmの微小な粒子まで検知できるためPM2.5のモニタリングもできる製品です。

 においセンサーも、搭載します。

 タバコのニオイ・化粧品・ガスなどが検知可能です。

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 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスター25000が搭載です。

 加湿機能は、加湿量が最大550mL/hとなります。

 小型機にしては加湿量は多く、他社のスリムタイプよりも優れます。

 また、小型化していますが、加湿タンクは2.5Lと標準サイズをキープしていて、利便性は削がれていません。電気代も1時間あたり1円台の水準をキープします。

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 本体のお手入れは、一方で、ジャバラ式ではない加湿フィルターが搭載されます。

 押し洗いができる分、手入れも楽です。イオンカードリッジも使えますし、このシリーズは、シャープの加湿空気清浄機のなかでは手入れは楽な部類です。

 静音性も、最小運転で24db相当ですので、配慮があります。

 ただ、ダイキンのように、強運転での運転音の低減には、取り立てて配慮はみられない機種です。

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 IOT対応は、シャープが昔から、力を入れている部分です。

 Wi-Fiは、他社も上位機では採用していますが、この価格帯から採用されているのがシャープの「売り」といえます。

 他社同様に、Wi-Fiを利用し、空気の状況をスマホで分析できます。

 ライフロガー系の方には興味をそそるでしょう。

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 その上で、この機種は、ココロエア(人工知能)を搭載しています。

 こちらは、部屋の空気状況の解析結果から最適な自動運転ができるほか、ユーザーの好みを学習して、運転方法を最適化できます。

 例えば、花粉の多い時期、ネット経由で花粉に関する情報を収集すると、自動的に花粉モードに設定するなど、AIの賢さはかなりの評判です。

 必須機能ではないですが、あると便利でしょう。

 そのほか、2018年新型モデルについては、【スマートスピーカーの比較記事】で紹介した、AmazonとGoogleの端末で、音声操作ができるのが新機軸です。

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 以上、シャープのKI-JS50の紹介でした。

 Wi-Fiと人工知能搭載が目を引きます。

 ただ、より重要な本質の部分、つまり、センサー・フィルター・風量の部分で、省スペース機としては、性能がかなり安定しています。

 洋室15畳まで対応するコンパクト機・格安機としては、相当レベルの高い機種です。

 さらに、HEPAフィルター・ニオイ・ほこりセンサーもしっかり採用している点も魅力でしょう。性能と(特にタテヨコの)省スペース性を重視したいならば、この機種は良い選択肢でしょう。

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【2016年】

 14・シャープ 加湿空気清浄機 KI-GS50-H
 14・シャープ 加湿空気清浄機 KI-GS50-W

  ¥24,989 Amazon.co.jp
(9/2執筆時)

対応面積:木造 〜9畳/洋室 〜15畳
加湿量:550mL/h
最大風量:5.1m3/分
加湿時風量:4.7m3/分
静音性:強:52dB 静音:24dB
サイズ:幅345×奥行262×高さ631
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明る
フィルタ寿命10年間

 一方、同型の2016年発売モデルとなるKI-GS50シリーズが売れ残っています。

 こちらは、Wi-Fiとココロエア(人工知能)こそ搭載しないものの、その他は同じ能力のモデルです。

 つまり、小型でありつつ、、センサー・フィルター・風量など高いレベルをキープした機種です。

 ただ、そろそろ在庫が尽きて、値段も高めになっているため、選択肢にはせずとも良いでしょう。


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 【2018年】

 15・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JS70-W
 15・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JS70-H
  ¥35,466 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2017年】

 15・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HS70-W
 15・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HS70-H
  ¥25,222 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 〜11畳/洋室 〜19畳
加湿量:630mL/h
最大風量:6.7m3/分
加湿時風量:5.2m3/分
静音性:強:49dB 静音:24dB
サイズ:幅370×奥行293×高さ660
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明るさ
フィルタ寿命10年間

 KI-JS70は、コンパクトなGSシリーズの「大型機種」です。

 新旧両モデルありますが、先ほどの機種とおなじで、搭載AIの若干の進化(犬猫に合わせた専用の運転モードの搭載)くらいの進化でマイナーチェンジです。

 この機種についても、値下がりした旧機種が良いでしょう。

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 適応面積は、和室で11畳洋室19畳までの対応です。

 本体のサイズは、幅370×奥行293×高さ660mmです。

 スペック的には「大型機種」で、背も高いです。

 しかし、幅と奥行のコンパクトさは、このクラスでも保っています。スペースが限られ、設置が難しい場所でも対応できそうです。

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 「ほこり」用フィルターは、10年保つHEPAフィルターが搭載です。

 「ニオイ」用フィルターは、W脱臭フィルターです。

 フィルターについては、下位機種と仕様は同じですが、高水準ですので問題ありません。

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 本体の風量は、加湿機能利用時に、最大5.2m3/分となります。

 小型化を優先しており、20畳前後のクラスとしては、風量は弱いです。

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 気流制御は、下位機種と同じでスピード循環気流を備えます。

 同クラスのパナソニック機のように、センサーを駆使してモードに合わせたルーパーの自動調整はしないものの、ダイキンと同程度か、それをやや上回る気流制御技術だといえます。

 ただ、風量がさほど強くないため、総合力では主要3社に及ばない面もあります。

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 ほこりセンサーは、高感度ほこりセンサーを採用します。PM2.5に対応できる水準です。

 においセンサーも、搭載します。タバコのニオイ・化粧品・ガスなどが検知可能です。

 マイナスイオン発生機能は、こちらも、プラズマクラスター25000が搭載です。

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 加湿機能は、加湿量が最大630mL/hです。

 畳数が広いわけですが、水タンクも3.0Lと増やしていますので、その点でも安心です。

 本体のお手入れは、一方で、ジャバラ式ではない加湿フィルターが搭載されます。

 そのため、シャープの機種としては「楽」なほうです。

 IOT対応は、この機種も、Wi-Fiとココロエア(人工知能)を搭載します。

 その上で、2018年モデルは、AmazonとGoogleのスマートスピーカーにも対応です。

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 以上、シャープのKI-JS70の紹介でした。

 「できるだけ設置面積が節約できる」上で「できるだけパワフル」な機種を選ぶとすると候補に挙げて良い機種かと思います。

 ただ、小型機には他社のライバルも多いので、最終的に「Atlasがおすすめ」する機種については、記事の最後の「結論」で、改めて考えてみたいと思います。

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 【2016年】

 16・シャープ 加湿空気清浄機 KI-GS70-H
 17・シャープ 加湿空気清浄機 KI-GS70-W
  ¥25,950 Amazon.co.jp (9/2執筆時)  

対応面積:木造 〜11畳/洋室 〜19畳
加湿量:630mL/h
最大風量:m3/分
加湿時風量:5.2m3/分
静音性:強:49dB 静音:24dB
サイズ:幅370×奥行293×高さ660
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明るさ
フィルタ寿命10年間

 なお、このシリーズも、2016年モデルが売っています。

 やはり、Wi-Fiとココロエア(人工知能)こそ搭載しないものの、その他は同じ能力のモデルです。

 ただ、かなりの程度価格差は縮まっているため、現状では(特売がない限り)より新しい機種が良いかもしれません。


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 【2018年】

 18・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JX75-W
  
¥51,461 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2017年】

 19・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HX75-W
  ¥37,800 Amazon.co.jp
(9/2執筆時)

対応面積:木造 12.5畳 洋室 21畳
加湿量:750mL/h
最大風量:7.5m3/分
加湿時風量:6.3m3/分
静音性:強:49dB 静音:20dB
サイズ:幅405×奥行316×高さ666
除菌性能:プラズマクラスター25000
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明るさ
フィルタ寿命10年間

 KI-JX75 は、洋室 20畳以上まで対応できる大型機です。

 このグレードからシャープでは「ハイグレードモデル」の位置づけとなります。

 新旧両機種ありますが、この機種の場合も、人工知能の若干の改良とスマートスピーカーの対応くらいです。

 新機種の発表で値段が安くなっている昨年モデルが良いでしょう。

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 適応面積は、和室で12.5畳洋室21畳までの対応です。

 本体サイズは、幅410×奥行306×高さ643となります。

 コンパクト型ではないですが、三角形のため、壁際配置なら圧迫感は少ないでしょう。

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 「ほこり」用フィルターは、10年保つHEPAフィルターが搭載になります。 

 「ニオイ」用フィルターは、ガスに対応できるW脱臭フィルターです。

 いずれも、下位機種で見たものと同等の水準であり、問題ないでしょう。

 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスター25000が搭載です。

 これらの点では、上で紹介した機種と同じです。

 ただ、このモデルについては、ホコリフィルターの手前に、きめの細かい「ホコリブロックプレフィルター」を採用します。

 このフィルターは、消耗品ではなく繰り返し利用可能です。HEPAフィルターは「経年変化で目が詰まる」のですが、「目詰まり問題」の解決が目指されている点は好感が持てます。

 本体の風量は、加湿機能利用時に、最大6.3m3/分です。

 ダイキンの大型機と比較すると多少弱めです。

 ただ、加湿機能を利用しない場合は、最大7.5m3/分ですから、ダイキンを逆転します。

 先述のように、(花粉の時期でも)加湿機能はPM2.5対策として効果があるため、比較するならば、加湿機能利用時のスペックでしょう。

 そうなると、多少弱め、ということになります。

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 気流制御も、新型のワイドスピード循環気流です。

 花粉などを除去するスピードについては、この形状のほうがやはり「有利」です。帰宅直後などについては、助かります。

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 ほこりセンサーは、こちらも、高感度ほこりセンサーを採用です。

 においセンサーも、搭載します。

 加湿機能は、加湿量が最大750mL/hとなります。

 加湿のパワフルさでは、ここまで紹介した機種のなかでは最高です。

 広い場所でもパワフルに加湿できると思います。もちろん、シャープの場合、温度センサーと湿度センサーが別に搭載されるので、冬場の結露の心配も少ないでしょう。

 本体のお手入れは、この機種も、加湿器シーズンの「じゃばら」の水洗いがやや面倒な機種です。

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 一方、下位機種と比べるとプレフィルターを自動的に掃除するロボットの搭載も言及に値するでしょう。

 掃除機能は、日立が先行的に搭載していましたが、シャープでも採用されました。プレフィルター掃除を忘れがちな人には便利でしょうが、必要不可欠ではないです。

 IOT対応は、この機種もWi-Fiとココロエア(人工知能)を搭載します。

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 さらに、下位機種にはない、音声発生機構(ココロボ)を搭載することで、利便性の幅は増しています。2018年機は、AmazonとGoogleのスマートスピーカーにも対応です。

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 以上、KI-JX75の紹介でした。

 リビング用の多少大きめの機種を狙っているならば、この機種を選ぶのも「あり」でしょう。

 フィルター寿命も、下位機種同様に、「ホコリブロックプレフィルター」の採用で長めになっていますので、経年劣化も少なそうな機種です。


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 【2018年】

 20・シャープ 加湿空気清浄機 KI-JP100-W
   ¥67,300 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

 【2017年】

 20・シャープ 加湿空気清浄機 KI-HP100-W
   ¥54,800 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 15.5畳 洋室 26畳
加湿量:930mL/h
最大風量:10m3/分
加湿時風量:8.8m3/分
静音性:強:53dB 静音:22dB
サイズ:幅427×奥行371×高さ738
除菌性能:プラズマクラスターNEXT
センサー :ニオイ/ほこり/温湿度/明るさ/人感
フィルタ寿命10年間

  KI-JP100は、シャープの2018年モデルの最上位機です。

 新旧両機種ありますが、この機種の場合も、人工知能の若干の改良とスマートスピーカーの対応くらいです。

 2機種から選択するならば、新機種の発表で値段が安くなっている2017年モデルが良いでしょう。

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 適応面積は、和室で15.5畳洋室26畳までです。

 これは、今回紹介する機種の中では最もパワフルと言え、事務所などで利用するには最適な「大型機種」です。

 本体サイズは、幅427×奥行371×高さ738mmです。

 少なからず、大きさはあります。

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 「ほこり」用フィルターは、こちらも、10年寿命のHEPAフィルターが搭載になります。 

 「ニオイ」用フィルターは10年保つW脱臭フィルターです。

 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスターネクストが搭載されます。

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 こちらは、イオン濃度をプラズマクラスター25000より高めたものです。

 ただし、従来的なプラズマクラスターとの比較値の説明などが不十分のため、今のところは、あまり魅力に感じません。

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 本体の風量は、一方で、加湿機能利用時でも、最大8.9m3/分と、業界最高クラスです。

 洋室26畳まで使えるパワーです。12畳以下のリビングでも有用です。

 とくに、花粉症の方は帰宅後、どれだけ短時間で花粉が落とせるかが重要なので、風量は大きければ大きいに越したことはありません

 加湿機能は、加湿量が最大930mL/hとなります。

 加湿空気清浄機として、これ以上の加湿量を持つ機種は見あたらず、シャープが「満を持して出した」高スペック機だと言えます。もちろん、温度センサーを搭載し、結露対策もなされます。

 本体のお手入れは、この機種もフィルターの自動お掃除機能が付属します。

 IOT対応は、下位機種と同水準で、Wi-Fiとココロエア(人工知能)を搭載します。

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 以上、KI-JP100の紹介でした。

 パワフルで、事務所にも向きそうな機種です。 ただ、再図面で、家庭で使うには多少大きすぎて圧迫感があるかもしれません。

 とはいえ、家族皆が花粉症のかたは、これくらいのモデルを入れても良いのかもしれません。

 その点で言えば、AIを利用する自動制御機能は、家族が多く出入りする広いリビングに限っては、他の場合よりも有効度が高いです。

 そのため、この部分に魅力を感じる方は選んでもよいでしょう。

7・日立の加湿空気清浄機

 続いて、日立加湿空気清浄機を紹介します。

 主要3社(ダイキン・シャープ・パナソニック)よりもラインナップが少ないものの、デンキヤではよく見かける機種ですね。


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 【2017年】

 21・日立 クリーン クリエア EP-NVG70-W
  ¥31,968 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 12畳 洋室 19畳
加湿量:700mL/h
最大風量:7.2m3/分
加湿時風量:6.0m3/分
静音性:強:47dB 静音:20dB
サイズ:幅380×奥254×高さ669
除菌性能:ー
センサー :ニオイ・ホコリ・温度・湿度
フィルタ寿命:10年間

  EP-NVG70 は、日立では最も安い入門機です。

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 適応畳数は、木造 12畳 洋室 19畳までの対応となります。

 日立では「最も安い」モデルながら、リビングにも対応できる「中型機種」です。

 本体サイズは、幅380×奥254×高さ669mmです。

 奥行があまりない機種ですが、横幅と高さはそれなりにあるため、設置性はイマイチでしょう。

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 「ほこり」用フィルターは、他社と同様に、PM2.5などに対応する高性能のHEPA規格フィルターです。

 また、日立の場合、プレフィルターにステンレスフィルターを使っている点に特長があります。

 ステンレスに含まれる金属イオンによる除菌効果を狙ったものです。科学的に効果は確認できていますが、いずれにしても「おまけ」機能です。

 「ニオイ」用フィルターは、活性炭フィルターが付属です。

 日立の場合「洗える脱臭フィルター」ですが、このタイプは、脱臭力がさほど高くない場合が多いです。また、NO3などのガスには対応していないフィルタです。

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 本体の風量は、加湿機能利用時に最大6m3/分となります。

 10畳クラスの中型機としては「そこそこ強い」です。 「モーターの日立」らしく、高効率モーターを採用することで、高速な吸塵を可能にしています。

 日立も加湿機能利用時に風速が落ちる仕様なので、加湿機能を使わなければ、7.2m3/分と、より優秀になります。

 気流制御は、後方から吸塵し、上部に出すというオーソドックスな構造です。

 パナソニックなどと比較しても、特に強調する部分はありません。

 ほこりセンサーは、採用です。

 ただ、高感度センサーは不採用であり、この点は、他社の中位機に劣る部分です。

 においセンサーは搭載します。

 「タバコ・化粧品・ガス」のニオイなどが検知可能です。

 マイナスイオン発生機能は、未付属です。

 ただ、これは、空気清浄機として本質的に必要な部分ではありませんし、大きな問題点ではないでしょう。

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 加湿機能は、最大700mlと、他社に比べても負けていません。

 タンクの大きさも2.5Lあるため、水替えの頻度はさほど多くなくて済むと思います。電気代も1時間あたり1円台の水準をキープします。温度センサーと湿度センサーも搭載です。

 本体のお手入れは、加湿フィルター部分が押し洗いできない構造です。

 多少その点はネックです。ただ、フィルターは、抗菌防かび仕様ですので、ある程度の清潔性は期待できます。

 静音性は、他社水準です。

 ただし、加湿フィルターが水車式ではないため、水車の回転音は気になりにくいでしょう。

 その他、本体にデジタル式の加湿量表示がある点などが魅力でしょう。

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 以上、日立のEP-NVG70 の紹介でした。

 3万円前後の中・大型機としては「無難な作り」です。買って後悔することはないでしょうが、抜きんでた部分もあまりない、という機種ですね。


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 【2017年】

 22・日立 クリエア EP-NVG90-N 【茶】
 22・日立 クリエア EP-NVG90-W 【白】
   ¥29,350 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 13.5畳 洋室 22畳
加湿量:800mL/h
最大風量:9.2m3/分
加湿時風量:6.7m3/分
静音性:強:48dB 静音:20dB
サイズ:幅360×奥278×高さ669
除菌性能:ー
センサー :ニオイ・ホコリ・温度・湿度
フィルタ寿命:10年間

  EP-NVG90 は、 EP-NVG70を大型化させたモデルです。

 適応畳数は、木造 13.5畳 洋室 22畳までの対応で、他社にもあるリビング用の「大型機種」です。

 本体サイズは、幅360×奥278×高さ669となります。

 長細くはありますが、体積的には割とコンパクトな設計だと思います。

 本体の風量は、加湿機能利用時に最大6.7m3/分となります。

 下位機種よりもパワフルです。しかも、加湿機能を利用しない場合は、9.2m3/分です。

 そのため、例えば、「加湿は、元々所有している加湿器を使う」という場合などは、この値段だと強力といえる製品の1つです。

 気流制御の技術は、下位機種と同じです。

 加湿機能は、800mlです。

 ただし、タンクの大きさは2.5Lで大型機種としてはやや小さめで、使い勝手の部分はイマイチでしょう。

 その他、フィルターやセンサーの部分は、下位機種同様ですので、説明を省略します。

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 本体のお手入れは、シャープ同様に、加湿フィルター部分が押し洗いできない構造です。

 一方、この機種は、シャープの新しい最上位機と同じで、自動お掃除機能が搭載されます。エアコンなどによく見られるものですが、プレフィルターを掃除機が自動で掃除します。

 ダストボックスの掃除は1年1回で済みます。プレフィルターの掃除は案外忘れがちですし、良い仕組みだと思います。ただ、油汚れは取れませんし、必要不可欠な機能とは言えないでしょう。

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 以上、日立のEP-NVG90 の紹介でした。

 自動掃除機能が「売り」という機種です。他社に見られない面白い取り組みですが、完全にメンテフリーではない点は注意しましょう。


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 【2017年】

 23・日立 クリエア EP-NVG110-T 【茶】
 23・日立 クリエア EP-NVG110-N 【金】

  ¥40,194 Amazon.co.jp (9/2執筆時)

対応面積:木造 13.5畳 洋室 22畳
加湿量:800mL/h
最大風量:11.0m3/分
加湿時風量:6.7m3/分
静音性:強:48dB 静音:20dB
サイズ:幅360×奥291×高さ673
除菌性能:ー
センサー :ニオイ・ホコリ・温度・湿度
フィルタ寿命:10年間

  EP-NVG110 は、日立の最上位機種です。

 こちらも、リビング向けの「大型機種」です。

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 適応畳数は、この機種も木造 13.5畳 洋室 22畳までの対応で先ほどと同じですね。

 本体サイズは、幅360×奥291×高さ673mmとなります。

 多少背がが大きいですが、やはり下位機種とさほど変わりません。

 本体の風量は、加湿機能利用時は、下位機種同様に、最大6.7m3/分となります。

 ただ、この機種は、加湿を用いない場合、最大11m3/分まで出せるワイドスピード吸塵が「売り」です。

 騒音もそれなりにするわけですが、同じ畳数ならば、空気清浄にかかる速度は最短クラスでしょう。

 加湿機能は、加湿量は同じく800ml/hです。

 やはり、タンクの大きさは2.5Lで大型機種としてはやや小さめで、使い勝手の部分はイマイチでしょう。

 その他、フィルターやセンサーの部分は下位機種同様で、自動お掃除機能も付属します。

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 以上、 EP-NVG110の紹介でした。

 下位機種よりも強力なモーターで、空気清浄機としてのパワーは「加湿空気清浄機」としてはトップクラスです。

 ただ、他社と較べた場合、フィルター吸引力のの持続性を担保できる機能や、イオン放出機能、水回りのヌメリ防止機能など、一部不採用の機能も目立つのは、同社の製品を選ぶ場合の注意点と言えます。

次回の予告!
加湿空気清浄機のおすすめ機種結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、花粉やPM2.5対策として有効な加湿機能付き空気清浄機の2回目の記事でした。

 記事は、もう少し続きます。

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5・加湿・空気清浄機の選び方(まとめ)

 続く、まとめ記事では、ここまで紹介した全メーカーの製品から、「Atlasのおすすめ」としたい機種を、「最終的に」提案します。 

1・フィルター性能 ★★★★★
2・集塵スピード  ★★★★★
3・センサー運転  ★★★★★
4・加湿力     ★★★★★
5・消耗品コスト  ★★★★★
6・お手入れ    ★★★★★
7・コンパクトさ  ★★★★★

8・総合評価    ★★★★★

 上表の様なポイントから、オススメしたい理由や選び方を含めて、詳しく書いています。

 よろしければ引き続き、ご覧ください。。

 結論編は→こちら

posted by Atlas at 19:06 | 空気清浄機

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