比較2018’【安い】フルHDアクションカメラ23機の性能とおすすめ(3)

2018年04月26日

比較2018’【安い】フルHDアクションカメラ23機の性能とおすすめ(3)

今回のお題
最新のフルHD対応ウェアラブルカメラのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、小型の動画撮影用カメラに「アクションカメラ」についての2回目の記事です。

1・アクションカメラ(4K対応)
2・アクションカメラ(フルHD)
3・全天球カメラ(360度カメラ)

 今回は2番の記事です。

 アクションカメラのうち、フルHD(ハイビジョン)の激安機種を紹介します。

 いつものようにメーカーごと比較し、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

1・ソニーのアクションカム

 最初に、ソニ−のアクションカムの紹介からはじめたいと思います。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


 

 13・SONY HDR-AS50
  ¥22,500 Amazon.co.jp
(4/26執筆時) 

 【ライブビューカメラ付】
 14・SONY HDR-AS50R
 
 ¥36,330 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:1190万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:電子式手ぶれ補正
 フルHD録画:最大60フレーム/秒
 防水防塵:ウォータープルーフケース要
 バッテリー:195分(最大)

  SONY HDR-AS50 は、ソニーのアクションカムでは、最もお買得価格なカメラです。

201607101412.jpg

 とても小型で、重さも58グラムです。最も小型のモデルなので、例えば、頭部にヘッドマウントしても疲れにくいカメラです。その一方で、画像を確認できるディスプレイの搭載はない機種です。一方、Wi-Fiが搭載されるので、試しに撮った映像をスマホに転送してみて、撮影されているか確認しつつ使います。


 201607101414.jpg

 それが面倒な場合は、ライブビューファインダ付の上位モデルがあります。リストストラップは取り外せるので、腕に巻くほか、自転車などに取り付ける個とも可能ですね。

 有効画素数は、1190万画素です。画層数について言えば、フルハイビジョン画質の動画に必要な画素数200万画素なので、210万画素以上あればデジタルビデオカメラの場合は基本問題ありません。

 しかし、静止画(写真)撮影にも併用する場合は、有効画素数が多いと有利です。ソニーは、1秒ごと連射して撮影する静止画撮影の機能もありますので、静止画も楽しめる機種です。

 撮像素子は、画質に最も影響するパーツです。こちらは、感度に定評があるソニーの裏面照射型CMOSセンサーが採用されています。これは逆光時や暗い場所での撮影に高性能を発揮します。レンズもドイツのカールツァイス社の高性能レンズです。ゴーストやフレアが起こりにくいテッサーレンズが採用されます。

 動画のレートも、このエンジンの効果で、動画も約50Mbpsのハイビットレート記録が可能なXAVC S規格が採用されます。

 通常のMP4規格の記録では、240フレーム/秒のフレームレートで撮影できるモードがあり、高速撮影により最適化されています。こちらも裏面照射型センサーが搭載されるため、暗いシーンでの撮影効果も高いです。

 最大フレームレートは1280x720時に、120フレーム/秒であり動きの速いスポーツでも綺麗に撮れます。

 201607022013.jpg

 画角も広く、120度の通常の画角の他に、超広角の170度でも撮影できます。ただし、画角が170度の場合は手ぶれ補正が使えない点は注意が必要です。また、3倍のデジタルズームも搭載です。

 手ぶれ補正は、デジタルビデオカメラで培った電子式手ぶれ補正です。自転車や歩行時など定期的に振動がある場合の撮影に特に効果的です。特に、こちらは、BionzXの処理能力を活かした新型の手ぶれ補正であり、従来の2.5倍の補正率を達成しています。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能を持ち、撮影した写真やアングルの調整などをスマホ(iPhoneやAndroid)で確認できます。ただしGPSは未搭載です。

 

  リチャージブルバッテリー NP-BX1
  ¥5,620 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 バッテリーは、小型ですが、最大で195分と性能が良いです。高容量なので予備バッテリーは不要でしょうが、一応対応機種はこちらです。

 接続端子は、この小型機種に限っては、HDMI出力端子が付属しません。カメラから直接TVにつないで画像を見ることはできません。基本的にWi-Fiや、SDカードなどを媒介にして見る仕様ですね。

 201804261856.jpg

 ハンドルバーマウント VCT-HM2
  ¥3,132 Amazon.co.jp
(4/26執筆時)
 ユニバーサルヘッドマウント BLT-UHM1
  ¥3,650 Amazon.co.jp
(4/26執筆時)

 マウンターは、SONYの場合、GoProに続いて豊富です。オーソドックスなものでは、自転車のハンドルバーマウントや、ヘッドマウントなどがあります。詳しくは、ソニーのアクションカムアクセサリーサイトで確認できます。

  201607101428.jpg

 耐久性は、多少注意が必要です。本体そのままだと防滴性能がないため雨天では利用できません。しかし、付属のハウジング(防水ケース)を利用することで、60mまでの防水・防塵・耐衝撃・耐低温性を持ちます。そのため、荒天時は、大きさ・重さとも多少アップします。

 音質は、SONYの場合、ステレオマイク搭載です。ウェアラブルカメラでステレオマイク搭載は珍しく、コンサートなどの音を重視したい場合有効ですね。風切り音対策もなされます。

 以上、ソニーの HDR-AS50の紹介でした。

 格安で導入しやすい機種で、かつ小型です。とくに、手ぶれ補正機能が付きますので、自転車などに固定して使う場合には有利でしょう。

 またステレオマイク搭載ということで、映像と音とを共に重視したい場合は有利です。

 一方、入門用として考えた場合、本体で撮影画像が確認できない点がやや不便ですね。一方、ライブビューカメラ付属モデルもありますが、価格面では多少不利です。


 

 15SONY HDR-AS300
  ¥37,210 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【ライブビューカメラ付】

 16・SONY HDR-AS300R  
  ¥50,194 Amazon.co.jp  (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型
 画素数:818万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:空間光学式手ぶれ補正
 フルHD録画:最大60フレーム/秒
 防水防塵:ウォータープルーフケース要
 バッテリー:135分(最大)

 HDR-AS300は、ソニーのアクションカムの中位機種です。中位機種ですが、撮影に関する能力は、上で紹介した小型モデルの HDR-AZ1あまり変わりません

 具体的に言えば、画像エンジンは、下位機種と同型の「BIONZ X」を搭載し、撮像素子同じサイズで、レンズの明るさもF値2.8と同じです。動画のレートも同等で、画角が調整できる点も同じです。

 手ぶれ補正の能力も同じです。小刻みの揺れへの対応力は高く、ラジコンやドローンなどからの空中撮影時に安定した画像が転送できます。マウンター類も下位機種と同じものを使います。

 一方、小型モデルの HDR-AZ1と異なる部分もあります。

 201607101445.jpg

 第1に、有効画素数です。880万画素です。この数値は下位機種より低いです。そのため、静止画の撮影については、下位機種が得意でしょう。ただ、先ほど書いたように、動画の画質には影響なく同等です。

 

 SONY リチャージャブルバッテリ NP-BX1
  ¥4,650 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 第2に、バッテリーの持続時間です。性能が高度化しているため、持続時間は最大135分と下位機種より弱いです。

 一方、小型モデルの HDR-AS50より優れる部分もあります。


201607101451.jpg

 第1に、空間光学式手ぶれ補正に対応することです。動画用小型カメラでは初めての搭載ですが、下位機種の電子式手ぶれ補正機能に比べると、補正力が相当強いです。とくに自転車などに固定して使う場合は、上下の手ぶれが大幅に減ります。この点で「初心者に優しい機種」です。

 第2に、本体に防滴性があることです。雨天でもウォータープルーフケースも付属しますが、雨天程度ならば本体だけで利用できます。なおそのため、本体の大きさはやや大きめで、重さも89gとなります。もっとも、頭部につけるのでなければ気にする必要の無い重さでしょう。

 第3に、接続端子です。こちらは、USB端子のほか、HDMI接続端子が付属するため、ハイビジョン画質の映像をTVに直接出力することができます。もちろんWi-Fiも対応します。

 第4に、ハイスピード撮影です。下位機種も120フレーム/秒までのハイスピード撮影が可能ですが、こちらは、800×600解像度時に240フレーム/秒に対応し、超スローモーション映像の撮影が可能です。

 その他、本体にGPSが内蔵され、位置情報が記録できるのもメリットでしょ

 以上、ソニーのHDR-AS300の紹介でした。やはり注目点は、空間光学式手ぶれ補正の搭載です。これはかなり強力な補正です。とくに、自転車のハンドルバーマウントなどの利用者は、この機能目当てにこの機種を狙うのも十分「あり」です。

 他方、身につけて利用する場合も、もちろん手ぶれ補正は有効ですが、下位機種よりも重いのがネックですね。GPSの記録が不要ならば、下位機種で良いと思います。

2・リコーのアクションカメラ

 つづいて、リコーが発売しているアクションカメラを紹介します。


 201804261857.jpg

   17・RICOH 防水アクションカメラ WG-M1
   ¥19,658 Amazon.co.jp (4/26執筆時)
 
 18・RICOH 防水アクションカメラ WG-M1
   ¥17,972 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:1000万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:電子式手ぶれ補正
 フルHD録画:最大30フレーム/秒
 防水防塵:水深3m防水・防塵機能
 バッテリー:150分(最大)

  WG-M1 は、リコーから発売されている「防水アクションカメラ」です。

 201607022025.jpg

 写真のように、確認用液晶モニターとカメラが一体化している形式のカメラです。別にライブビューカメラを購入する必要がないので、コストパフォーマンスは相当高い機種です。また、完全ではないですが、スマホで静止画をみながら、撮影範囲を調整することも可能です。

 重さ約190gです。スマホ1台ほどの重さなので、身につけるならば、頭以外が良いでしょう。

 一方、タフネス仕様も、この機種の「売り」です。防水ケースなどに入れなくても、そのままで防水できますIS保護等級8級ですから、時間制限無しに水中にずっと入れておいても利用できるレベルで、ここまで見た中では最高の防水性能です。ダイビングなどの水中撮影には最も向いている機種です。もちろん、防塵性能も持ちます。手ぶれ補正は、こちらも電子式の自動手ぶれ補整が付属します。

 画質は、撮像素子が1/2.3型 CMOSです。サイズは他社と同じですが、夜間などの条件の悪い場所の撮影に強い裏面照射型でない点が残念です。ただ、画素数は、約1400万画素と静止画(写真)には強い機種です。

 動画のレートは、フルHD撮影時のフレームレートも30フレーム/秒とイマイチです。「乱暴に使っても壊れないが、画質は中の上クラス」という製品ですね。画角は、ワイド撮影にも対応します。

 音声は、この機種の場合も、ソニーと同じくステレオマイク搭載です。

  

 WGハンドルバーマウント O-CM1472
  ¥2,691 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 マウンターの展開数は、他社に比べると地味ですが、自転車やバイクなどに付けるハンドルバーマウントや、ヘルメットマウントなど、基本的なものは網羅します。マウンターについては、リコーのアクセサリー紹介サイトを参照してください

 なお、この機種は確認モニターが上部に付くモデルです。これはでバイクやマウンテンバイクなどのマウントには最適に思えます。しかし、液晶画面の角度が調整できるわけではない(=常にカメラに対して直角)である点は、注意しておく必要があるでしょう。

 

 リチャージャブルバッテリー DB-65
  ¥2,827 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 バッテリーは、最大2時間30分まで撮影可能です。また、本体の防水性が高いモデルですが、バッテリーの交換に対応します。そのため、中程度の画質で長時間撮影する用途(例えば、登山など)には向くでしょう。

 以上、リコーWG-M1の紹介でした。性能面で、動画の高画質は狙えない機種ですが、中の上程度の画質で、長時間タフに撮影する方、海や山、ないし水中や雪山でタフに活動するアクティブな方にはおすすめできる機種です。

3・GoProのウェアラブルカメラ

 ここからは、アメリカのGoPro社のアクションカメラを紹介します。

 この分野では老舗であるため、現行機種も5機種と豊富です。アクセサリーもたくさんあり、固定ファンも多いメーカーです。



 

 19・GoPro HERO Session CHDHS-102-JP
  ¥21,880 Amazon.co.jp
(4/26執筆時)

 撮像素子:裏面照射型センサー
 画素数:不明
 F値: 不明
 手ぶれ補正:なし
 フルHD録画:最大60フレーム/秒
 防水防塵:10m
 バッテリー:120分(最大)

  HERO Sessionは、GoProでは最も安いカメラです。同社はモデルをかなり整理したために、4K未対応のフルHDモデルはこのモデルだけです。(後継機は4Kですので)


201607101520.jpg

 この機種の「売り」は小型性です。約4センチ四方の超小型サイズで、重さも50グラムとソニーの小型機並みの軽さです。それでいて、本体だけで10mまでの完全防水仕様なので、どこでも使える利便性という点では、かなり優れます。

 動画のレートは、フルHD撮影時のレームレートも60フレーム/秒とソニー同様の高性能です。静止画撮影も考えられており、1秒10枚までの高速連写にも対応します。

 手ぶれ補正機能は、しかしながら、未搭載です。この部分は、GoPro製品の弱い部分です。

 画質も、同社の方針でほぼ未開示になります。ただ、撮影した画像をチェックした限り、高レベルでまとまっており、価格相応の高いクオリティを期待できます。

 画角は、ソニー同様にワイドとナローの切替ができます。ただ、デジタルズームには非対応です。

 201607101525.jpg

 また、この機種は、ライブビューカメラは付属しません。ただ、スマホアプリで、画像のライブチェックが行えるため、その点では不便がない仕様です。

 ヘッドストラップ&クリップ ACHOM-001
  ¥2,786 Amazon.co.jp (4/26執筆時)
 ハンドルバー シートポストマウント GRH30
  ¥2,480 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 マウンターは、GoProの場合は「紹介できないほど」沢山のマウンターがあります。一般的なヘッドマウンターハンドルバーマウンターだけをあげました。GoProのアクセサリー紹介サイトを見れば、その構成がどれほど多様か分かるでしょう。

 バッテリーは、最大2時間まで撮影可能です。小型モデルにしては優秀でしょう。ただし、バッテリー交換はできない仕様です。出先で、USBモバイルバッテリーなどで充電は可能ですが、充電しながらの利用はできません。

 音声は、この機種の場合、モノラルのみです。ただ、モノラルマイクを2つ搭載し、ノイズを効果的にキャンセルする機能があり、音質は高いです。

 以上、HERO Sessionの紹介でした。小型軽量で、かつ防水性能がある点が「売り」だと思います。ソニーの小型機は、小型だけど防滴性がなく、リコーは、防水性があるが重い機種でした。この点から、荒天時もふくめて、ヘッドマウントで利用したい場合はかなり良い選択肢の1つと言えます。

4・パナソニックのウェアラブルカメラ

 201804261900.jpg

 20・Panasonic HX-A1H-K
    ¥17,045 Amazon.co.jp (4/26執筆時)
 21・Panasonic HX-A1H-D
    ¥15,101 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:280万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:なし
 フルHD録画:最大30フレーム/秒
 防水防塵:水深1.5m・防塵機能
 バッテリー:80分(最大)

  HX-A1H は、パナソニックから発売されている「ウェアラブルカメラ」です。

  201607101546.jpg

 GoPro製品同様に小型・軽量を売りにしたモデルです。45gとここまで紹介した機種では最も軽量です。ヘッドマウントが同梱されているので、最初から付けて利用できます。帽子などに付けることも、髪に直接付けることも可能です。人間の目線と同じ高さで撮れるので、非常に面白い写真が撮れるでしょう。

 液晶画面がないため、撮影中の画像の確認はできません。ただ、パナソニックのPanasonic Image Appを使うと、スマホ(Android/iOS)をライブビューカメラとして画像が確認できます。かなり良い発想です。

 タフネス仕様は、この機種の場合、1.5mまでの防水の他、防塵・耐低温性能があります。製品形状的に海中・水中で使うことはないでしょうが、ヘッドマウントならば十分過ぎる性能です。

 マウンターは、パナソニックのマウンターサイトに詳しくあります。数は少ないですが、アームマウンターなど使いこなすにあたっては面白いマウンターが結構あります。

 画質は、撮像素子が1/2.3型 CMOSです。マイナスに思えてしまう部分は280万画素と画素数ですが、先ほど書いたように、フルハイビジョン動画を撮る場合、これ以上の画素はあっても無意味です。問題ありません。ただ、画素数が低いため、静止画撮影には向きません

 動画のレートは、フルHD撮影時のフレームレートも30フレーム/秒とイマイチです。ただ、この商品のコンセプトは、「歩きながら使う」でしょうから、十分だと思います。

 音声は、多少弱い部分です。こちらはモノラルマイクのみに対応します。

 バッテリーは、最大80分まで撮影可能です。さほど長時間撮影できず、また、バッテリー交換もできないため、長時間の記録には向きません。

 以上、パナソニックHX-A1Hの紹介でした。ヘッドマウント専用機としては、防水性もあり、かつ、もともとヘッドマウンターも付属する点でとても良い機種です。重さも45グラムと疲れにくいです。

 手ぶれ補正が付かない点も、「歩いている感じのライブ感」を得るという点では、大きなマイナスではナイかもしれません。不思議で、おもしろい映像が撮れると思います。

5・ニコンのアクションカメラ

  201804261902.jpg

 22・ニコン  KeyMission 80
  ¥24,326 Amazon.co.jp
  (4/26執筆時)
 23・ニコン  KeyMission 80
  ¥24,230 Amazon.co.jp  (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:1235万画素
 F値: F2.0
 手ぶれ補正:レンズシフト・電子式
 フルHD録画:最大30フレーム/秒
 防水防塵:水深1m
 バッテリー:最大40分撮影可能

 ニコン KeyMission 80は、2016年10月に発売された製品です。

  201610161052.jpg

 小型軽量が特長の機種で、ナップザックなどに付けて使うときだけ手に取るような使い方が想定されます。例えば、トレッキングで動物を発見したときなど、外した段階で電源がONになるので、便利です。

 201610161054.jpg

 また、スマホのように、内側にもカメラがあるため、同時に「自分撮影」が可能です。ただ、この機能が、アクションカメラに必要かは微妙かもしれません。背面には、確認用ディスプレイが付属します。

 タフネス仕様は、この機種の場合、1mまでの防水と防塵性能があります。野外活動を前提にする機種ですので、雨天でも大丈夫のように設計されています。

 マウンターは、Nikonのマウンター紹介サイト に詳しくあります。カメラのように使う機種なので、さほど多くのマウンターはありません。

 画質は、撮像素子1/2.3型 CMOSです。裏面照射型の高性能タイプで、この部分では他社に負けません。レンズもF値2.0と明るいですし。自分撮影のインサイトカメラも、1/5型のF2.8と、そこそこの性能です。

 手ぶれ補正は、メインカメラの部分のみ付属します。動画については、光学式と電子式の併用、写真については、光学式となります。とくに、静止画写真については、他社よりも画質が期待できそうです。

 動画のレートは、フルHD撮影時のフレームレートも30フレーム/秒です。この側面は、あまり重視した機種ではないです。音声も、やはり、特色のない機種ですね。

 バッテリーは、最大40分まで撮影可能です。バッテリー交換もできないUSB充電モデルですが、基本的には「使う瞬間のみ起動する」機種ですからこの程度の持ち時間でも十分かもしれません。

 以上、Nikonの KeyMission 80の紹介でした。トレッキングで、ナップザックに付けておく、動画・写真兼用のギアとしては良い製品だと思います。決定的瞬間だけを手軽に撮りたい場合、便利だと思います。

今回の結論
フルHD対応のウェアラブルカメラのおすすめはこの機種!

  というわけで、今回はフルハイビジョン対応のウェアラブルカメラを紹介でした。

  最後にいつものように、目的別、価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、自転車やバイクなどハンドルなどに固定して撮影する方に、最もおすすめできるのは、

 

 15SONY HDR-AS300
  ¥37,210 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【ライブビューカメラ付】

 16・SONY HDR-AS300R  
  ¥50,194 Amazon.co.jp  (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型
 画素数:818万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:空間光学式手ぶれ補正
 フルHD録画:最大60フレーム/秒
 防水防塵:ウォータープルーフケース要
 バッテリー:135分(最大) 

 ソニーのHDR-AS300Vがおすすめです。光学式手ぶれ補正の搭載はこの点で相当有利で、多少高くいですが選ぶメリット性は、確実にあります。

 性能面でも、本体だけで防滴性能があるので、急な雨などでも対応できます。画質面でも、申し分ない性能で、マウンターも豊富です。

 自転車・バイクなどの固定ならば、この価格帯でこれ以上の機種はないと思います。


第2に、ヘッドマウンターを使って、頭部につけて使う場合におすすめな機種は、

 201804261900.jpg

 20・Panasonic HX-A1H-K
    ¥17,045 Amazon.co.jp (4/26執筆時)
 21・Panasonic HX-A1H-D
    ¥15,101 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:280万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:なし
 フルHD録画:最大30フレーム/秒
 防水防塵:水深1.5m・防塵機能
 バッテリー:80分(最大)

 ヘッドマウントならば、パナソニックの「ウェアラブルカメラHX-A1Hで決まりでしょう。軽量性で装着感が良く、かつ、ヘッドマウンターが最初から付属していてお買得ですから。最低源の防水性能もありますし。

 このタイプは、別売パーツを買わずに手軽に使えます。

 そのため、あまり詳しくない初心者が楽しむ目的で買われるのに適します。入門向けには良いと思います。   リコーの防水アクションカメラ オレンジ WG-M1でしょう。全機種通して最も頑丈であると言えます。また、完全防水なので、海の中や、キャンプなどで撮影するのにも向いていると思います。

 とにかく頑丈なので、海や山にと、壊れる心配をせずにアクティブに使えるのが最大の魅力と言えます。画質は「とびきり高画質」ではありませんが、大画面TVにも耐えられるレベルの性能はありますので、その当たりは心配無用です!


第3に、海やスキー、野外コンサートなど雨天が想定される方におすすめできる機種は、  

  201804261857.jpg

   17・RICOH 防水アクションカメラ WG-M1
   ¥19,658 Amazon.co.jp (4/26執筆時)
 
 18・RICOH 防水アクションカメラ WG-M1
   ¥17,972 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型裏面照射型センサー
 画素数:1000万画素
 F値: F2.8
 手ぶれ補正:電子式手ぶれ補正
 フルHD録画:最大30フレーム/秒
 防水防塵:水深3m防水・防塵機能
 バッテリー:150分(最大)

 リコーの防水アクションカメラでしょう。多少重いので、直づけでヘッドマウントには不向きでしょうが、ヘルメットの上からだったり、首より下ならば、防水性能の強いこの機種が良いです。

 とにかく「タフ」なので、アクティブに活動する人にはおすすめできます。また、意外にステレオ録音対応なので、野外コンサートなどでも対応できるでしょう。


 第5に、ドローン撮影など、比較的ニッチな用途に利用するのに向いているのは、

 

 19・GoPro HERO Session CHDHS-102-JP
  ¥21,880 Amazon.co.jp
(4/26執筆時)

 撮像素子:裏面照射型センサー
 画素数:不明
 F値: 不明
 手ぶれ補正:なし
 フルHD録画:最大60フレーム/秒
 防水防塵:10m
 バッテリー:120分(最大)

 Go ProSessioでしょう。

 とにかく、GoProのマウンター紹介サイトを見れば分かりますが、とにかくマウンターが多いので、「こういう風に使いたい」というアイデアがあれば、たいていは実行できます

 上位機種の「エッセンス」を凝縮したこの製品は、手ぶれ補正こそないですが、画質も十分高いです。50グラムという軽量さと、4センチ四方という小型性も、いいかえれば「どこでも付けられる」ことを意味します。

 そのため「とにかく工夫して色々楽しみたい」方は、この機種が良いです。スマホで撮影中画像の画角などのチェックもできますし、小さいけれど良い機種だと思います。

ーーーーー

 というわけで、今回はウェアラブルカメラの比較でした。

1・アクションカメラ(4K対応)
2・アクションカメラ(フルHD)
3・全天球カメラ(360度カメラ)

 なお、4Kモデルも考えておられる方は、3-4万円台の製品を中心に紹介した、1番の記事をご覧ください。

 最後におまけ。 

  201601241216.jpg

 [32GB]

 トランセンド TS32GUSDHC10U1
   ¥2,780 Amazon.co.jp
(4/26執筆時)

 紹介したウェアラブルカメラは、小型なので、デジカメ用の通常SDカードではなくて、マイクロSDカードが採用されています。規格が違うので購入の際は注意してください。こちらもトランセンド社のAmazon限定製品が格安です。フルHD画質で、5時間ほど撮影できます。

 このブログでは、これらのMicroSDカードを含めて【全12機種のMicroSDカードを別の記事で比較】しています。同時購入を考えている方は、よろしければご覧ください。

 ではでは。

posted by Atlas at 19:04 | 映像機器

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