比較2018' 最新のVAIO S Z C 全14機種の性能とおすすめ(前編): S11 S13 S15 C15

2018年10月12日

比較2018' 最新のVAIO S Z C 全14機種の性能とおすすめ(前編): S11 S13 S15 C15

【今回レビューする内容】2018年モデル対応:バイオノートPCの性能とおすすめの選び方(バイオ株式会社・ソニー) 機種の違いとランキング

【比較する製品型番】VAIO C15 VJC1511 Sシリーズ S15 VJS1521 S11 VJS1121  S11 ALL BLACK EDITION VAIO S13 VJS1321 S13 ALL BLACK EDITION Zシリーズ:Z クラムシェル Z フリップ VJZ13B1 VJZ1311

今回のお題
VAIOの最新ノートPCのおすすめ機種とその選び方は?

 ども、Atlasです。

 今日はVAIOノートPCの比較です。

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 SONY(現バイオ社)のVAIOシリーズについて比較します。主に、初心者向けに書いております。

 VAIOシリーズは、ソニーから独立し、新設のVAIO株式会社(長野県の旧ソニー社の工場を拠点に)再出発しました。 

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 一方、地方の家電量販店ではあまり売られなくなったため、SONYのキーボードに慣れた人や、旧VAIOユーザーは、主にネットを介して購入するという方式になりました。

 以前、IBMがレノボに買収された際も、ThinkPadが量販店で取扱がなくなりユーザーは難儀しました。

 そこで、今回の記事では、同社のノートPCを全機種紹介したうえで、最後に、用途別・予算別にAtlasのオススメ機種!を提案することにします。

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1・VAIOのノートPCの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較

 なお、今回の記事は、このブログのノートPC比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・VAIOのノートPCの選び方の基本!

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 さて、ここからは機種別にノートパソコンのスペックを見ていきます。

 2014年にVAIO株式会社になってから、ラインナップが整理され、入門用C15シリーズ中級者用Sシリーズ(11 13 15)、モバイル上級者向きの Zシリーズ(休止中)の3種類の展開になりました。

 ユーザー目的別にかなりシンプルに整理されたので、スペックや機能でユーザーを惑わせる(悩ませる)ことがほぼなくなりました。

 この点は、大いに評価するべきで、(偉そうに言えば)この路線で行くのが「正解」だと思います。

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 今回は出たばかりの2018年モデルを中心に、全機種を紹介します。

 現在、秋のキャンペーン期間で、価格面でも割とお買得感が高いです。(VAIOは、年間を通して、あまり定価を変えないので、キャンペーン利用はお得です。)

 以下では、それぞれのモデルごとのラインナップを紹介していきます。

1・VAIO C15シリーズの比較

 では、C15シリーズから比較をしていきます。

 なお、以下ではAtlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【最小構成】

 1・SONY VAIO C15 VJC1511  
  ¥51,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Celeron 3215U 1.7GHz
【メモリ】4GB(最大16GB)
【HDD】HDD 500GB
【モニター】15.5 型ワイド(1366x768)

【OS】 Windows 10 Pro, Home
【ドライブ】DVDスーパーマルチ
【重さ】 約 2.5kg
【サイズ】幅380.8×高さ26.6×奥行260.8mm
【接続】USB3.0 x3 USB2.0×2, HDMI SD
【通信】 有線/無線LAN、Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大9.8時間

 【Atlas推奨構成】

 2・SONY VAIO C15 VJC1511  
  ¥93,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU Core i3-5005U 2GHz
【メモリ】8GB(最大16GB)
【HDD】 Hybrid HDD 1TB
【モニター】15.5 型ワイド(1920 ×1080)

【OS】 Windows 10 Pro, Home
【ドライブ】】DVDスーパーマルチ
【重さ】 約 2.5kg
【サイズ】幅380.8×高さ26.6×奥行260.8mm
【接続】USB3.0 x3 USB2.0×2, HDMI SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大9.8時間

 はじめに最近発売されたVAIO C15シリーズの紹介です。

 C15シリーズは、大画面液晶を搭載し、光学ドライブを含めて「全部入り」のいわゆる「オールインワンPC」となります。

 ターゲット層は、おそらく、パソコン入門者やお年寄りです。、デスクトップPCは不要だが、「全部入りのPCをできるだけ安く欲しい」という方だと思います。その点でも、企業向けや、対面販売でも売れそうなモデルです。

 なお、6万円台の標準スペックだと、性能がイマイチでしたので、CPU、ハードディスク・モニターをカスタマイズした場合の値段情報も加えました。価格は10万円ほどです。

ーー 

 本体の重量は、VAIO C15シリーズの場合、2.5kgです。

 家庭内での持ちはこびには支障がないでしょうが、外に持ちだすのは辛いスペックです。モバイル用に配慮があるPCではない点を注意してください。

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 キーボードは、キーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードで、打ちやすい仕様です。とくに大きいPCであるため、テンキー(数字キー)も付属しています。エクセルなどの数値入力には便利でしょう。


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 液晶モニターは、カスタマイズしない標準仕様ですと、解像度が1366x768となり、フルハイビジョンに満たない見にくいディスプレイです。実際的に文字の大きさは細かくできず、複数のアプリケーションの並行処理などにおいて快適ではありません。

  一方、追加料金で、1920 ×1080のフルハイビジョン画質にアップグレード可能です。このレベルで、電機屋で売っている「標準的」な入門用PCのレベルに到達します。

 ただし、解像度が1366x768の場合、文字が大きく表示されるというメリットがあります。多くの場合、これは不快なことなのですが、老眼がひどい方にはむしろその面が好評ですので、あえてアップグレードしなくても良いでしょう。

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 CPUは、パソコンの「脳みそ」ですが、最低価格の構成だとインテルCeleron プロセッサー 3215U 1.7GHzです。

 こちらは「安いのが唯一の取り柄」というCPUで、性能面ではモバイル用の最新ATOMにも及ばないレベルです。ブラウジングや簡単なワープロならばこれでも良いですが、

 とくに初心者の方は、インテル Core i3-5005Uにアップグレードすることをおすすめします。格安PCとして考えても、これが最低水準です。

 

 I-O DATA 8GB PC3L-12800/DDR3L
  ¥9,980 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 メモリーは、処理する情報を一時的に書き込んでいく場所です。不足するとPCの動きが悪くなります。

 こちらの場合、4GB・8GB・16GBから選んで選択が可能です。ただ、後からの増設に対応しますが、できれば8GBは欲しいところです。

 ストレージ(ハードディスク)は、標準では普通の500GBのHDDを採用します。

 最近のパソコンは、CPUやメモリではなく、HDDの遅さが、PC全体の遅さにつながっています。そのため、「次世代のハードディスク」である、SSDなどを搭載するPCが増えています。こちらは、明らかに「遅いHDD」ですので、OSの起動時間は長いでしょう。

 光学ドライブは、本体が「大きなノートPC」ということで、DVDドライブが標準搭載されます。ただし、こちらは、ブルーレイへのアップグレードには未対応です。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが3つとUSB2.0規格のポートが2つ、そのほかHDMI端子が搭載されます。

  通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その他、Bluetooth・有線LANが搭載されます。このあたりはS11と同じですね。

 

 Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 オフィスソフトは未搭載です。

 しかし、VAIOに共通しますが、+18000円で、マイクロソフトOffice Personal 2016(ワード・エクセル・Outlook)を追加可能です。

 個別にオフィスを購入すると3万円近いので、セットで買われても良いでしょう。ただし、製品版ライセンスが2台まで利用可能なのに対して、SONYで追加する場合、購入されるノートPCに限って「1台のみ利用可能」です。


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 スピーカーはステレオで、左右にボックススピーカーが搭載です。低音は、下面にサブウーファーが内蔵されます。

 そのほか、この機種には、チャット用のHDカメラが搭載されます。

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 以上、VAIO C15シリーズの紹介でした。宅用の15インチの大画面PCを探している方で、予算を10万以内で考えている場合、かなりお買得なモデルです。

 とくに6万円の構成の製品は「激安」ですので、予算を節約したい方、子どもなどへのプレゼント用には良いでしょう。3年保証も付属しますし、他社の6万円台のPCと較べても、性能は良いと思います。

 ただ、できれば、上に書いてあるように、CPU・液晶・HDDについては、少しカスタマイズしたいところですね。

2・VAIO S15シリーズの比較


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 【最小構成】

 3・SONY VAIO S15 VJS1521
  ¥89,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】 Core i3-7100H(3GHz)
【メモリ】4GB
【HDD】500GB
【モニター】15.5型ワイド(1355x768)

 【Atlas推奨構成】


 4・SONY VAIO S15 VJS1521
  ¥119,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i5-7300HQ(2.50GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】 Hybrid HDD 1TB
【モニタ】15.5型ワイド(1920x1080)


 【ハイスペック構成】

 5・SONY VAIO S15 VJS1521
   ¥142,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i7-7700HQ(2.80GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】 Hybrid HDD 1TB
【モニタ】15.5型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】DVDドライブ
【重さ】 約 2.5kg
【サイズ】幅380x高さ25x奥行261 mm
【接続】USB3.0x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大7.6時間

 続いて、VAIO S15シリーズの紹介です。

 上で紹介したVAIO Cシリーズに比べると、画面の大きさは同じですが、こちらのほうが外観デザインとしてビジネスを意識した作りです。それを反映して、高スペックCPUなどへのカスタマイズ性はこちらの方が高いです。

 こちらも、本体の性能について、いくつの点から説明したいと思います。

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 重量は、重さが約2.5kgです。

 こちらも、基本的には、自宅(職場)に置いて、自宅(職場)内でのみ使うことに適するモデルです。このサイズを持ち運ぼうとするのは、多少無謀でしょう

 キーボードは、テンキー(数字キー)も装備されるフルキーボードです。

 ただ、その分、キーピッチは13インチと比べても広くなく、打ちやすさは下位機種と変わりません。一方、左右手前は、ボックススピーカーが内蔵され、低音が効いたサウンドの再生が可能です。

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 液晶は、カスタムしない場合、こちらも、1355x768のハイビジョン液晶が搭載です。

  Cシリーズと同じで、追加料金で、1920 ×1080のフルハイビジョン画質にアップグレード可能です。解像度的に現行のPCの水準を下回るので、基本的にはバージョンアップをオススメします。

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 CPUは、Cシリーズとややカスタマイズ構成が異なり、インテル Core i3インテル Core i5インテル Core i7の3種類から選ぶ方式です。

 また、こちらは、第7世代のインテルのCPUを採用しています。そのため、一世代古いCシリーズに較べると、同じインテル Core i3を採用するモデル同士でも、こちらのS15シリーズのほうが多少性能が上です。

 なお、CPUは基本的に、Celeron<Core i3<Core i5<Core i7という序列で性能が高まります。S15シリーズは、カスタマイズで、上位の Core i5 Core i7を選択できる点で、Cシリーズよりも「上級」です

 一方、後ほど紹介する、画面が13インチ・11インチのVAIOのS11・S13シリーズに較べても、S15シリーズは「高性能で安い」CPUを採用できています。

 なぜなら、15インチノートPCの場合は、CPUから発する熱をさほど気にする必要が無いため、CPUを小型・省エネ化する必要がないからです。そのため、処理速度だけでみると、こちらのS15シリーズは、同じほどの値段の小型ノートPCよりも、処理性能は優秀です。

 いずれにしても、VAIOの中では、ハイスペックCPUが搭載されるため、こちらはゲームなどにも向いた機種の1つでしょう。

  

 シリコンパワー DDR4-2400(PC4-19200) 16GB
  ¥20,285 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。4GBでもWindows10は動きますが、多少快適に利用したい場合は8GBは必要でしょう。

 なお、こちらも、メモリースロットにユーザーがアクセスできるため、後からのメモリー増設も可能です(16GBまで)。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらもカスタマイズ可能です。

 標準モデルは、昔ながらのHDD(ハードディスク)を500GB搭載します。そのため、OSやソフトの起動速度はさほど期待できません。

 ただ、+7000円で1TBのハイブリッドHDDに換装可能です。こちらは、SSDのような、高速フラッシュメモリーを補足的に搭載したHDDです。そのため、読み込み速度の大幅な改善が見込めます。SSDに比べて安く、費用対効果も高いです。

 ドライブは、いずれのモデルもDVDドライブが付属します。逆説的に言えば、付属するから、2kgを越える重さになります。なお、+8000円で、ブルーレイドライブに換装も可能です。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが3つとHDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。外部ディスプレイなどに出力する場合にも便利でしょう。

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その他、Bluetooth・有線LANが搭載されます。

 

 Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 オフィスソフトは未搭載です。必要な場合は、+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。その他、チャット用のHDカメラが搭載されます。

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 以上、VAIO S15シリーズの紹介でした。画面サイズの同じC15シリーズとどちらにするか迷っている方が多いと思います。ただ、性能面で「最も基本」と言えるCPUは、こちらの方が世代が新しいので、性能重視ならば、S15シリーズでしょう。

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 【Atlas推奨構成】

 4・SONY VAIO S15 VJS1521
  ¥116,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i5-7300HQ(2.50GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】 Hybrid HDD 1TB
【モニタ】15.5型ワイド(1920x1080)

 ただ、フルハイビジョン画質の液晶と、1TBのハイブリッドHDDと8GBメモリー換装すると、10万を超えてきますが、値段に見合った快適性が期待できるでしょう。

3・VAIO S11シリーズの比較

  つづいて、VAIO S11シリーズの紹介です。


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 【最小構成】

 6・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥102,800 ソニーストア (10/12執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】

 6・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥11,7800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Celeron-3865U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【Atlas推奨構成】

 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥122,800 ソニーストア (10/12執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】

 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥137,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i3-7100U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 8SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥159,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】

 8・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥174,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【ハイエンド構成】

 9・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥194,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】

 9・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥209,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 840-860g
【サイズ】幅283×高さ15.0-17.9×奥行198mm
【接続】USB3.0 x3 HDML D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大16時間


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 VAIO S11シリーズは、11.9インチのモニターを搭載した小さめのVAIOになります。家庭用としておいて使う場合は、画面が小さいので不向きですが、ビジネス用に持ち運んで利用するのには向いた機種です。

 こちらも、CPUやストレージなどをカスタマイズ可能です。一応、予算別に「Atlasのおすすめ構成」を上で5パターン提案しておきました。

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 なお、こちらは、 microSIM対応スロットが付属する【SIMフリー LTE対応】モデルが用意されています。月々の料金は必要ですが、対応モデルを購入すると、Wi-Fiルーターなしで外出先からスマホ回線経由(4G・LTE)でインターネットが利用できます。

 続いて、本体の性能について、いくつの点から説明したいと思います。

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 重量は、構成によって多少左右されますが、だいたい約 850 gと、S11シリーズの旧機種よりさらに軽量化されました。

1kgを切るほどの軽量性を持ちます。一方、従来のVAIOと同じで堅牢性も重視されており、90cmからの落下試験やキーボード水掛け試験などを突破し、剛性は従来よりも高くなっています。

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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。パンタグラフの出来も良く静音性が高い仕様です。

 液晶パネルは、低反射コートがなされた11.6 型ワイド液晶というスペックです。

 視野角は170度とのことですので、価格重視でTN液晶を利用していると思われます。視野角の広いIPS液晶の未採用は残念ですが、11インチの場合は、正面からの視認がメインなので、問題ないと思います。また、TN液晶は画面応答速度が速いため、ゲームなど動きのある映像には、逆にやや強いでしょう。

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 CPUは。6番の機種は、インテル Celeron、7番の機種は、インテル Core i3、8番の機種はインテル Core i5、9番の機種はインテル Core i7です。

 特に、8番と9番のモデルは、出たばかりの第8世代インテルCore のプロセッサー(4コア8スレッド)です。従来の第7世代に較べて、ベンチマークは2倍であり、高い処理性能が期待できます。

 ただ、モバイル用でワード・エクセルで利用するとなると、これらはかなりオーバースペックです。逆に、2コア2スレッドのインテル Celeronだとスペックが心配なので、費用対効果の面でオススメは、(中間的な)2コア4スレッドである7番のインテル Core i3の構成でしょう。

 メモリーは、4GB・8GB・16GBから選択可能です。ただし、4番のCore i5と5番のCore i7モデルは、CPUの関係で8GB以上が必須です。

 この機種は、メモリーが直付けとなるため、後から増設ができない仕様です。そのため、画像編集など多少重たい処理を考えている方は、8GB以上のモデルを選ぶとよいでしょう。ただ、モバイル用のPC用でもありますし、ワープロ程度に軽く使う方は、4GBでも必要十分でしょう。

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 ストレージ(ハードディスク)は、高速タイプのSSDの搭載です。

 OSやソフトの起動速度などの点で快適に使いたい場合、SSDが搭載されていることはこの上ないメリットです。

 というのも、現在のパソコンの場合、CPUやメモリーよりもハードディスクの読み速度がパソコンの性能におけるボトルネックになっているからです。OSやソフトの起動が遅くて、PCの買い換えを考えているような方は、SSDが搭載されるVAIO Sシリーズの購入を強くオススメします。

 なお、SSDは現在「第1世代(SATA)」第3世代(PCI Express)」が併存しています。VAIO S11シリーズの場合、いずれも洗濯できますが、上記は、第1世代を選んだ場合の構成です。

 「第3世代」の方がPCとSSDをつなぐ回線が太いので快適ですが、モバイル用PCでそこまで高速にする必然性は(多くのかたにとって)乏しいと思います。

 容量も、「モバイル用」と割り切る場合、128GBで十分だと思います。現在的には、足りない部分は、クラウドを利用するなりできますので。その点でも、選ぶなら、7番のインテル Core i3の構成がオススメですね。

 

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 光学ドライブは、なお、これらの機種はオールインワンノートではないために、DVDドライブが付属しません

 しかし、ポータブルなDVDドライブ(読み込み対応)は3000円ほどで入手可能ですし小型です。この際、ポータブルブルーレイドライブを導入するのも良いでしょう。ドライブについて【Windows向けDVD・ブルーレードライブの比較記事】で紹介してありますので、よろしければご覧ください。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが3つと、SDカードスロット、アナログVGA端子が搭載されます。このほか、HDMI端子が搭載なので、プレゼンなどにも強力に運用できるでしょう。

 通信は、無線LANが、従来の規格にプラスして最新の高速規格11acに対応します。す。なお、高速規格11acで最高速度のスピードでつなげたい場合、ルータ側の対応も必要です。【高速無線LANルーターの比較記事】で別に紹介しました。その他、Bluetoothが搭載されます。

 オフィスソフトは未搭載です。しかし、この機種の場合も+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。

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 その他、チャット用のHDカメラが搭載されるほか、+2000円の追加で、指紋認証機能が利用できます。

 以上、VAIO S11シリーズの紹介でした。microSIMに対応する点で人気のVAIOを代表するモバイルパソコンです。

 ただ、最新のCPUを導入するなど本体の性能や堅牢性も十分ですし、なにより抜群に軽量です。多くの魅力を持ったモバイルノートだと思います。バッテリーの持続時間も最大16時間と長い点も嬉しい部分です。

 キーボードはタイピングもしやすく、3年保証も付くため、長く快適に使えると思います。

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 【Atlas推奨構成】

 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥122,800 ソニーストア (10/12執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】
 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥137,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i3-7100U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 いくつかのバリエーションがありますが、CPU性能やSSDのサイズを考えると、Core i3搭載のモデルが最もバランスが取れていると思います。

 Core i5以上は、モバイルPCで、処理の重いグラフィック処理などを行うことのみカスタマイズすれば良いと思います。


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 10・SONY VAIO S11 ALL BLACK EDITION
  ¥171,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【SIMフリー LTE対応】

 10・SONY VAIO S11 ALL BLACK EDITION
  ¥186,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB(第3世代)
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 840-860g
【サイズ】幅283×高さ15.0-17.9×奥行198mm
【接続】USB3.0 x3 HDML D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大16時間

 VAIO S11 ALL BLACK EDITIONも、S11シリーズに属する機種です。

 簡潔に言えば、先ほど紹介したS11シリーズ通常機の最上位機の色を「オールブラック」にした仕様です。色以外の点では変わりませんが、パームレスト部に手触りの良いブラックフラットアルミパームレストを使うなど、全体的に高級感があります。

 また、指紋認証機能と「第3世代SSD」が、カスタム対応ではなく基本装備である点が通常機と異なります。

 その他の点は、S11シリーズと共通なので、詳しくは、上記の説明をご覧ください。いずれにしても、 「ファッション」としても持ち歩きたい方で、ハイエンドモバイル機を狙っているならば、こちらでしょう。

4・VAIO S13シリーズの比較


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 【最小構成】

 11・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥102,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Celeron-3865U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】13型ワイド(1920x1080)

 【CPU強化構成】

 12・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥122,800 ソニーストア (10/12執筆時)

【CPU】Core i3-7100U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】13型ワイド(1920x1080)

 【Atlas推奨構成】

 13・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥154,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 14・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥194,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.06kg
【サイズ】幅320×高さ15-19mm×奥行217mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大12.5時間

 VAIO S13シリーズは、S11シリーズの画面を多少大型化し、出先でも、自宅でも使える中間サイズにしたノートPCです。

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 こちらも、パーツについては、いくつかの組み合わせが選べます。なお、【SIMフリー LTE】は、今年度モデルはS13シリーズも対応です。上記の基本構成価格に+15000円で搭載可能となります。

 重量は、1.06kgと13インチのパソコンとしてはかなり軽量です。

 筐体も薄型設計であり、多少画面が大きいPCを持ち運びたいというニーズにはS13は最適です。剛性については、S11同様、この機種の「売り」であり、堅牢です。

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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。パンタグラフの出来も良く静音性が高い仕様です。Fキーが多少小さいですが、打ちにくいということはありません。

 液晶パネルは、アンチグレア処理がなされた13 型ワイド液晶というスペックです。S11は、低反射コートであり「ハーフグレア」でした。それと比較すると、映り込みはこちらの方が少なく快適でしょう。

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 CPUは。こちらも、かなりフレキシブルに生産されているので、インテルCeleronCore i3インテル Core i5インテル Core i7から、選んで選択できます。

 それぞれのCPUは、S11と同じように、出たばかりの第8世代インテルCore プロセッサーで、全く同じものが採用されています。つまり、小型のS11シリーズとS13シリーズは、CPUの処理速度においては同等です。

 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ただ、こちらもオンボードであり、あとから増設には対応できない仕様です。そのため、画像処理やゲームなどをする方は、最低8GBモデル以上にしたほうが良いでしょう。ただし、インターネットを見たり、動画を閲覧したり、ワープロをする程度ならば、4GBで十分です。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらもやはり、高速タイプのSSDの搭載です。容量は126GB・256GB・512GBからフレキシブルに選択が可能です。

 こちらの場合も、S11シリーズと同じで、第1世代のSSDと第三世代ハイスピードSSDと選ぶことが可能です。例えば、250GBのSSD場合は、第1世代と第3世代では価格差5000円です。

 一般的な利用法では体感速度の差はないため、費用を抑えたい場合は、第1世代でも良いでしょう。ただ、長編動画など相当大容量のデータの読み/書きが日常的にありそうな場合は、第3世代を選ぶのも「あり」です。

 いずれにしても、先ほども書きましたが、第1世代でも今までSSDを使ってこなかった人には信じられないほどのスピードがでますので、この部分で予算を節約するのは「あり」でしょう。ただし、モバイル用PCではないため、容量は256GB以上をおすすめします。

 

 BUFFALO DVSM-PTS58U2-BKD
  ¥4,617 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 なお、13インチと多少大きめですが、これらの機種もDVDドライブが付属しません。別に買う必要があります。ドライブについて【Windows向けおすすめDVD・ブルーレイドライブの比較記事】で紹介してあります。再生ソフトに関する注意点なども書きましたので、よろしければご覧ください。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つと、給電対応のUSB3.0規格のポートが1つです。そのほか、HDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。出先でプロジェクターなどに出力する場合も便利な仕様ですね。

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その他、Bluetooth・有線LANが搭載されます。このあたりはS11と同じですね。

 

 Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。しかし、やはり+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。購入するよりも安いので、セットで買われても良いでしょう。

 その他、チャット用のHDカメラが搭載される点、+3000円で指紋認証機能が付けられる点など、S11シリーズと共通します。

 以上、VAIO S13シリーズの紹介でした。

 1台で、自宅でも、仕事でも使えるPCをを探したい場合は、このサイズが最も良いです。他社の同価格帯のWindows系のPCと比べても、堅牢性と軽量性のバランスが取れた良い機種といえ、過度にソフトなどが入っていないぶん、価格も割安だと思います。

 バッテリーも最大12.5時間保ちますし、この点でも問題ありません。

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 【Atlas推奨構成】

 13SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥102,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB【第1世代】
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 なお、オススメ構成は、13番の構成です。

 11インチの場合と異なり、13インチのノートは、自宅と職場(持ち歩き)を兼ねた「メイン機」とする方が多いと思います。

 その場合、やはり4コア8スレッドのCore i5を搭載したノートPCを選んだ方が良いでしょう。処理速度や使い勝手の点では、メモリーは8GB・SSDドライブは256GBは欲しいところです。

 標準よりやや高額な構成となりますが、メインマシンとして長く使おうと思えば、この程度は最低限でしょう。


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 15・SONY VAIO S13 ALL BLACK EDITION
  ¥171,800 ソニーストア
(10/12執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.06kg
【サイズ】幅320×高さ15-19mm×奥行217mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大12.5時間

 VAIO S14 ALL BLACK EDITIONは、S13シリーズのスペシャル版です。

 S11シリーズにもあったように、外観を「オールブラック」にし、表面素材を高級にしたものです。その他の仕様は、S13シリーズの最上位構成と同様です。

 ただし、指紋認証機能と「第3世代SSD」が基本装備である点が通常機と異なります。

 その他の点は、S14シリーズと共通なので、詳しくは、上記の説明をご覧ください。

5・VAIO Zシリーズの比較

 最後にVAIOのZシリーズです。

 Zシリーズは、VAIOのモバイル用のハイエンドですが、2018年8月を持って「生産終了」です。

 現在的に入手できないのですが、バージョンアップした後継機の登場を期待して、今回更新時(2018年10月)、暫定的に記事を残しています。


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 12・VAIO Z クラムシェル VJZ1311
  ¥174,300 ソニーストア (6/13執筆時)

【CPU】Core i5-6267U 2.90 GHz
【メモリ】4GB
【HDD】SSD 約128GB
【モニター】13.3型ワイド(1920x1080)
【バッテリー持続時間】 最大27時間

 13・VAIO Z フリップ VJZ13B1
  ¥189,800 ソニーストア (6/13執筆時)

【CPU】Core i5-6267U 2.90 GHz
【メモリ】4GB
【HDD】SSD 約128GB
【モニター】13.3型ワイド(1920x1080)
【バッテリー持続時間】 最大19.7時間


  【2機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Prol
【ドライブ】
【重さ】 1.17kg//1.35kg
【接続】USB3.0 x2 HDMI, (mini-display), SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ

 続いて、VAIO Zシリーズの紹介です。Zの型番は旧VAIOの小型ノートの高級ラインに付される名称でしたが、新会社になって以後、満を持して登場したのが、このモデルです。

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 2種類あります。

 第1に、VAIO Z クラムシェルは、普通のノートパソコンタイプですが、バッテリーが最大27時間と、高寿命です。

 第2に、VAIO Z フリップは、バッテリーの保ちが19.7時間と多少短い代わりに、キーボードを取り外して、タブレットとしても使えるタイプです。専用のデジタルペンも付属します。

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 VAIO Z フリップは、スキャナ機能も「売り」にしています。

 本体背面に内蔵されたCMOSセンサーを使い、会議資料等を撮影し、その場でOCR(文字認識)まで処理できます。これは便利です。なお、VAIOは「スキャナ」と書いていますが、スキャナではなくこれは「799万画素のカメラ」で撮影する「書画カメラ」の類です。なお、書画カメラとスキャナの違いはこちらで以前解説しましたが、保存用には使えないにせよ、こうした用途で使うならば、かなり便利な「発明」だと思います。

 続いて、本体の性能について、いくつの点から説明したいと思います。

 重量では、2機種で異なりますが、いずれも1kg台前半であり、手軽に持ち運べる重さをキープしています。苦に感じることは少ないでしょう。

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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードで打ちやすいです。また、英語配列キーボードが+5000円で選択できる点は、プログラマなどには嬉しいかもしれません。

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 液晶パネルは、いずれのモデルも、基本構成は、解像度の高い2560x1440の高詳細ディスプレイが採用されています。

 また、S13を含むSシリーズと異なり、こちらは、視野角の広いIPS液晶が採用されます。プレゼンで利用する場合、多人数で左右からモニターを眺めても、画質が劣らないなどのメリット性があるほか、一般的に「目に優しい」とも言えます。

 CPUは、基本構成では、第6世代の省電力タイプであるCore i5-6267U プロセッサー 2.90 GHzを採用します。

 S13シリーズに搭載されるCore i5-8250Uよりも、世代は古く、コアも少ないですが、取り回しが多い分、こちらは省電力性が高い小型CPUを採用する必要があり、仕方ない部分です。

 気にされるならば、+20000円で、Core i7-6567Uにアップグレード対応できます。モバイルノートとしてはそこまでのCPUは不要でしょうが、画像処理などを考えている場合は、検討しても良いでしょう。

 メモリーは。こちらも、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ただし、あとから増設には対応できない仕様です。画像処理やゲームなどをする方は、最低8GBモデル以上、普通にビジネス用ならば4GBで足ります。

 ストレージ(ハードディスク)は、第2世代のSSDの搭載ですが、カスタマイズで、より高速な第3世代を選ぶことも可能です。ただ、ここまで見た、第1世代と第3世代の差よりもさらに狭い差なので、お買得感はないですね。

 サイズは126GB・256GB・512GBから選択できます。デフォルトは128GBですが、容量不足に感じる方は+20000円だして、256GBに増設するのも手でしょう。後から換装できません。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つとHDMI端子が付属します。

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その他、Bluetooth・有線LANが搭載されます。

 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。

 DVDドライブ付属しません。別に買う必要があります。ドライブについて【Windows向けドライブの比較記事】で紹介してありますので、よろしければご覧ください。

 以上、VAIO Zシリーズの紹介でした。

 同じサイズのS13シリーズに比べると、高級ですが、高品質・高解像度のIPS液晶を採用しているのが一番の魅力です。液晶はノートPCとして最も重要視するべき部分なので、視認性をより重視したい場合は、Zシリーズは良い選択肢だと思います。

 とくに、VAIO Z フリップは、スキャナ機能など、タブレットPCとしても従来にない機能があり、魅力的です。

後編につづく!
新しいVAIOのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、VAIOの新モデルについて書いてきました。

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 続く後編記事【こちら】では、、VAIOの現行機種14機種の中から、目的別・用途別にAtlasのオススメ機種!を選定して行きたいと思います!

 後編記事は→こちら!

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posted by Atlas at 08:22 | ノートPC・タブレット

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