比較2019' 最新のVAIO S C A 全22機の性能とおすすめ(前編): S11 S13 S15 SX14 A12 SX12

2019年07月30日

比較2019' 最新のVAIO S C A 全22機の性能とおすすめ(前編): S11 S13 S15 SX14 A12 SX12

【今回レビューする内容】2019年新モデル対応:バイオノートPCの性能とおすすめの選び方(バイオ株式会社・ソニー) 機種の違いとランキング

【比較する製品型番】VAIO Sシリーズ SXシリーズ S15 VJS1521 VAIO S15 VJS1531 SX12 VJS1211 S12 ALL BLACK EDITION 勝色特別仕様 VAIO S13 VJS1321 S13 ALL BLACK EDITION VAIO SX14 VJS1411 A12 VJA1211

今回のお題
VAIOの最新ノートPCのおすすめ機種とその選び方は?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年7月現在、最新のVAIOノートPCの比較です。

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 SONY(現バイオ社)のVAIOシリーズについて比較します。主に、初心者向けに書いております。

 VAIOシリーズは、ソニーから独立し、新設のVAIO株式会社(長野県の旧ソニー社の工場を拠点に)再出発しました。 

 一方、地方の家電量販店ではあまり売られなくなったため、SONYのキーボードに慣れた人や、旧VAIOユーザーは、主にネットを介して購入するという方式になりました。

 以前、IBMがレノボに買収された際も、ThinkPadが量販店で取扱がなくなりユーザーは難儀しました。

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1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 そこで、今回の記事では、同社のノートPCを全機種紹介します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

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1・VAIOのノートPCの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較

 なお、今回の記事は、このブログのノートPC比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・VAIOのノートPCの選び方の基本!

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 さて、ここからは機種別にノートパソコンのスペックを見ていきます。

 2014年にVAIO株式会社になってから、ラインナップが整理され、入門用C15シリーズ中級者用Sシリーズ・ SXシリーズ、モバイル上級者向きの Aシリーズの3種類の展開になりました。

 ユーザー目的別にかなりシンプルに整理されたので、スペックや機能でユーザーを惑わせる(悩ませる)ことがほぼなくなりました。

 この点は、大いに評価するべきで、(偉そうに言えば)この路線で行くのが「正解」だと思います。

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 なお、執筆時現在、5周年記念のキャッシュバックキャンペーン中でした。

2・VAIO S15シリーズの比較

 では、S15シリーズから比較をしていきます。

 今回は、標準構成のほか、CPU、ハードディスク・モニターをカスタマイズした場合の【ハイスペック構成】の情報も加えています。

 なお、以下ではAtlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2019年モデル

 【最小構成】

 1・SONY VAIO S15 VJS1531
  ¥119,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】 Core i5-8300H(2.3GHz)
【メモリ】4GB
【HDD】500GB
【モニター】15.5型ワイド(1355x768)


 【Atlas推奨構成】

 2・SONY VAIO S15 VJS1531
   ¥135,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】 Core i5-8300H(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】ハイブリッドHDD1TB
【モニタ】15.5型フルHD液晶


 【ハイスペック構成】

 3・SONY VAIO S15 VJS1531
   ¥173,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8750H(2.2GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】ハイブリッドHDD1TB
【モニタ】15.5型4Kワイド(3840x2160)

 【機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】DVDドライブ
【重さ】 約 2.25kg
【サイズ】幅361.4x高さ26x奥行254mm
【接続】USB3.0x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】有線/無線LAN(11ac)Bluetooth4.1
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大7.6時間

 はじめに、VAIO S15シリーズの紹介です。

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 S15シリーズは、大画面液晶を搭載し、光学ドライブを含めて「全部入り」のいわゆる「オールインワンPC」となります。

 2019年に2年ぶりの更新がありました。

 とくに、今回は、(ソニーから移行後)筐体を含めた初めての「フルモデルチェンジ」であり、画面の大きさや使い勝手#FF2600">軽量化・小型化がなされました。

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 ターゲット層は、パソコン入門者やお年寄りです。

 デスクトップPCは不要だが、「全部入りのPCをできるだけ安く欲しい」という方だと思います対面販売でも売れそうなモデルです。

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 一方、形状的には、今回の刷新で、タイピング時に角度が付けやすい構造になっています。

 実際、全体的に丸みを帯びた「家庭向きの優しい印象」から、「できるビジネスマン」風の角張ったデザインに変更されました。

 そのため、「仕事場に置くビジネス用」も想定していそうです。

ーー 

 重量は、重さが約2.25kgです。

 家庭内での持ちはこびには支障がないでしょうが、外に持ちだすのは辛いスペックです。モバイル用に配慮があるPCではない点を注意してください。

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 キーボードは、キーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードで、打ちやすい仕様です。

 とくに大きいPCであるため、テンキー(数字キー)も付属しています。エクセルなどの数値入力には便利でしょう。

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 液晶は、カスタマイズしない標準仕様ですと、解像度が1366x768となり、フルハイビジョンに満たない見にくいディスプレイです。

 実際的に文字の大きさは細かくできず、複数のアプリケーションの並行処理などにおいて快適ではありません。

  一方、追加料金9000円で、1920 ×1080のフルハイビジョン画質にアップグレード可能です。このレベルで、電機屋で売っている「標準的」な入門用PCのレベルに到達します。

 ただし、解像度が1366x768の場合、文字が大きく表示されるというメリットがあります。

 多くの場合、これは不快なことなのですが、老眼がひどい方にはむしろその面が好評ですので、あえてアップグレードしなくても良いでしょう。

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 【ハイスペック構成】を選ぶ場合、4K液晶(ノングレア)にもカスタマイズ可能です。

 4Kの場合、特定の動画の解像度がそのままで見れるため鮮明です。

 ただ、ビジネス用に無設定で利用する場合、相対的に文字は小さく、画面は広くなります。

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 そのため、ソフトによっては文字が細かくなりすぎて老眼には辛いです。

 ただ、Windows10以降は、(iPhoneなどと同じ仕組みで)文字4倍の密度で「高詳細に」表示する設定も可能なので、視認性を保つことは可能です。

 とはいえ、全ソフトが対応するわけでなく、設定も必要なので、やはり高齢者の方は、文字が小さく表示されてしまう4Kをあえて選ぶ必要性は低いです。

 逆に、目の良い方で、アプリを複数同時に利用したい場合などは大きなメリット性です。

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 CPUは、インテル Core i5インテル Core i7の2種類から選ぶ方式です。

 こちらは、比較的新しいCPUである、第8世代のインテルのCPUを採用しています。

 ベンチマークを見ると、下位機種でも(ビジネス用の「超快適水準」といえる)10000に迫る勢いです。

 なお、【ハイスペック構成】で4Kを選択する場合、インテル Core i7の選択が必要です。

 こちらは、6コアCPUとなり、並行的な重い処理でも、処理で問題にならない水準です。

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 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 4GBでもWindows10は動きますが、多少快適に利用したい場合は、8000円の追加投資で、8GBへのカスタマイズは必要でしょう。

 こちらは、従来機と違って、増設には対応しませんので、注意が必要です。

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 ストレージ(ハードディスク)は、カスタマイズ可能です。

 最近のパソコンは、CPUやメモリではなく、HDDの遅さが、PC全体の遅さにつながっています。そのため、「次世代のハードディスク」である、SSDなどを搭載するPCが増えています。

 こちらは、明らかに「遅いHDD」ですので、OSの起動時間は長いでしょう。

 ただ、+7000円で1TBのハイブリッドHDDに換装可能です。こちらは、SSDのような、高速フラッシュメモリーを、補足的に搭載したHDDです。

 そのため、読み込み速度の大幅な改善が見込めます。SSDに比べて安く、費用対効果も高いです。

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 光学ドライブは、本体が「大きなノートPC」ということで、DVDドライブが標準搭載されます。

 逆説的に言えば、付属するから、2kgを越える重さになります。

 なお、+10000円で、ブルーレイドライブに換装も可能です。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが3つ(1ポートは充電兼用)とHDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。

 そのほか、Bluetooth・有線LANが搭載されます。

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 オフィスソフトは未搭載です。

 しかし、VAIOに共通しますが、+18000円で、マイクロソフトOffice Personal 2016(ワード・エクセル・Outlook)を追加可能です。

 個別にオフィスを購入すると3万円近いので、セットで買われても良いでしょう。

 ただし、製品版ライセンスが2台まで利用可能なのに対して、SONYで追加する場合、購入されるノートPCに限って「1台のみ利用可能」です。

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 そのほか、指紋認証機能が付属します。

 複数人の登録が可能で、指紋に応じた自動ログインに対応します。

 一方、今回の機種は、スピーカーについての記載が簡略化されました。軽量化に伴い、この部分は、犠牲にされたと言えます。

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 以上、VAIO S15シリーズの紹介でした。

 自宅用の15インチの大画面PCを探している方で、予算を10万円台前半で考えている場合、選択して良いモデルです。

 性能面で「最も基本」と言えるCPU構成も、比較的新しい第8世代CPUで、スコアも高いため、大事に使えば、「5年以上」は現役で使えるでしょう。

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 【Atlas推奨構成】

 2・SONY VAIO S15 VJS1531
   ¥135,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】 Core i5-8300H(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】ハイブリッドHDD1TB
【モニタ】15.5型フルHD液晶

 ただし、途中で書いたように、基本構成から「メモリー8GB」「ハイブリッドHDD」へのカスタマイズは、「マスト」と言えます。

 また、液晶もフルハイビジョンに換装した方が、(老眼の方を除けば)良いと思います。

 その場合でも、15万を大きく下回るため、お買い得感があります。

3・VAIO S11シリーズの比較

  つづいて、VAIO S11シリーズの紹介です。


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 【最小構成】 【SIMフリー LTE対応可】

 4・SONY VAIO SX12 VJS1211
  ¥119,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Celeron-4205U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】12.5 型フルHD(1920x1080)

 【Atlas推奨構成】【SIMフリー LTE対応可】

 5・SONY VAIO SX12 VJS1211
  ¥139,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i3-8145U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】12.5 型フルHD(1920x1080)

 【ハイスペック構成】【SIMフリー LTE対応可】

 6・SONY VAIO SX12 VJS1211
  ¥171,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i5-8265U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】12.5 型フルHD(1920x1080)

 【ハイエンド構成】【SIMフリー LTE対応可】

 7・SONY VAIO SX12 VJS1211
  ¥221,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】12.5 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 888-897g
【サイズ】幅288×高さ15.7-18×奥行203mm
【接続】USB3.0 x3 USB-C HDML D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大14.5時間


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 VAIO SX12シリーズは、12.5インチのワイドモニターを搭載した小さめのVAIOになります。

 家庭用としておいて使う場合は、画面が小さいので不向きですが、ビジネス用に持ち運んで利用するのには向いた機種です。

 こちらも、CPUやストレージなどをカスタマイズ可能です。

 予算別に「Atlasのおすすめ構成」を上で5パターン提案しておきました。

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 重量は、構成によって多少左右されますが、900g以下と、かなり軽量です。

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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。

 キーピッチも19mmフルサイズですから、小型とは言え、打ちやすいです。

 キーは、パンタグラフ式ですが、静音仕様となります。

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 液晶パネルは、2.5 型ワイド液晶です。

 VAIOの旧S11シリーズよりも、やや大きくなりました。重さはほぼ変わっていないので「進化」と言えます。

 アンチグレア仕様で、日光の下でも視認性が良いため、ビジネスに向きます。

 一方、今回の機種では、液晶パネルの視野角・形式の記載がなく、「非開示」になりました。

 こうした場合、通例に従うと、価格重視でTN液晶を利用していると思われます。

 視野角の広いIPS液晶の未採用は残念ですが、11インチの場合は、正面からの視認がメインなので、あまり問題ないと思います。

 なお、TN液晶は画面応答速度が速いため、ゲームなど動きのある映像には、逆にやや強いでしょう。

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 CPUは、インテル Celeronインテル Core i3インテル Core i5インテル Core i7を選択可能です。

 15インチモデルと比較して、発熱の問題から省電力CPUを利用するため、スコア注意が必要です。

 とくに、2コア2スレッドのインテル Celeronは、相当能力が劣っており、あきらかに「最小構成価格」の安さを強調するための「見せ」製品です。

 実用度が低いので、(中間的な)2コア4スレッドである7番のインテル Core i3の構成以上が良いでしょう。

 スコアが5000を越えていれば、現状のモバイル兼用PCとしては「標準以上」です。

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 一方、最上位から2つのインテル Core i5インテル Core i7のモデルは、第8世代の4コア8スレッドのCPUを利用するため、15インチ機にせまる強力さです。

 ただし、両者には、さほど明示的な差はないため、Corei7は少し贅沢かと思います。

 Corei5までで良いでしょう。

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 メモリーは、4GB・8GB・16GBから選択可能です。

 ただし、4Core i5Core i7モデルは、CPUの関係で8GB以上が必須です。

 この機種も、メモリーが直付けとなるため、後から増設ができない仕様です。

 そのため、画像編集など多少重たい処理を考えている方は、8GB以上のモデルを選ぶとよいでしょう。

 ただ、モバイル用のPC用でもありますし、ワープロ程度に軽く使う方は、4GBでも必要十分です。

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 ストレージ(ハードディスク)は、こちらは、標準で高速タイプのSSDの搭載です。

 OSやソフトの起動速度などの点で快適に使いたい場合、SSDが搭載されていることはこの上ないメリットです。

 というのも、現在のパソコンの場合、CPUやメモリーよりもハードディスクの読み速度がパソコンの性能におけるボトルネックになっているからです。

 OSやソフトの起動が遅くて、PCの買い換えを考えているような方は、SSDが搭載されるVAIO Sシリーズの購入を強くオススメします。

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 なお、SSDは現在「第1世代(SATA)」第3世代(PCI Express)」が併存しています。VAIO SX12シリーズの場合、いずれも選択できます。

 「第3世代」の方がPCとSSDをつなぐ回線が太いので快適ですが、モバイル用PCでそこまで高速にする必然性は(多くのかたにとって)乏しいと思います。

 容量も、「モバイル用」と割り切る場合、128GBでも十分だと思います。

 現在的には、足りない部分は、クラウドや、ポータブル端末を利用するなどで補えますので。

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 光学ドライブは、なお、これらの機種はオールインワンノートではないために、DVDドライブが付属しません

 しかし、ポータブルなDVDドライブ(読み込み対応)は3000円ほどで入手可能ですし小型です。この際、ポータブルブルーレイドライブを導入するのも良いでしょう。

 ドライブについては、このブログの、Windows向けDVD・ブルーレードライブの比較記事で紹介してありますので、よろしければご覧ください。

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 接続端子は、USBポート3.0ポートが3つ(1つは充電兼用)と、SDカードスロット・アナログVGA・HDMI端子が搭載されます。

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1・ポータブルSSDの比較
2・USB-Cメモリの比較

 また、より高速なUSB3.1(USB-C)端子も1ポート付属です。

 内蔵SSDを128GBで選ぶ場合で、「容量が少なく」感じる場合、USB-Cポートと、ポータブルSSDや、USB-Cフラッシュメモリをつなげると「かなり高速」に書込・読込ができます。

 対応製品については、このブログでは、上記のリンク記事で紹介しています。

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 通信は、無線LANが、従来の規格にプラスして最新の高速規格11acに対応します。

 なお、高速規格11acで最高速度のスピードでつなげたい場合、ルータ側の対応も必要です。高速無線LANルーターの比較記事で別に紹介しました。そのほか、Bluetoothが搭載されます。

 加えて、こちらは、 10000円の追加で、microSIM対応スロットが任意で増設できる【SIMフリー LTE対応】です。

 月々の料金は必要ですが、対応モデルを購入すると、Wi-Fiルーターなしで外出先からスマホ回線経由(4G・LTE)でインターネットが利用できます。

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 オフィスソフトは未搭載です。

 しかし、この機種の場合も+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。

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 その他、チャット用のHDカメラが搭載されるほか、指紋認証機能も利用できます。

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 以上、VAIO SX12シリーズの紹介でした。microSIMに対応する点で人気のVAIOを代表するモバイルパソコンです。

 ただ、最新のCPUを導入するなど本体の性能や堅牢性も十分ですし、なにより抜群に軽量です。

 多くの魅力を持ったモバイルノートだと思います。バッテリーの持続時間も最大14.5時間と長い点も嬉しい部分です。

 キーボードはタイピングもしやすく、3年保証も付くため、長く快適に使えると思います。

 一方、15インチに比べると、CPUパワーは価格に比して割高になります。

 その点で、持ち運ばず、かつ、ゲームなどCPUを多く消費するような使い方をするならば、S15シリーズのほうが良いでしょう。

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 【Atlas推奨構成】【SIMフリー LTE対応可】

 5・SONY VAIO SX12 VJS1211
  ¥139,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i3-8145U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】12.5 型フルHD(1920x1080)

 いくつかのバリエーションがありますが、CPU性能やSSDのサイズを考えると、Core i3搭載のモデルが最もバランスが取れていると思います。

 Core i5以上は、モバイルPCで、処理の重いグラフィック処理などを行うことのみカスタマイズすれば良いと思います。

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 【SIMフリー LTE対応可】

 8・VAIO SX12 | ALL BLACK EDITION
  ¥201,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB (PCIe)
【モニタ】12.5 型ワイド(1920x1080)

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 9・VAIO SX12 | 勝色特別仕様
  ¥216,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】12.5 型ワイド(1920x1080)

 なお、VAIOからは、2種類の「特別モデル」が出ています。

 ALL BLACK EDITIONは、無刻印キーボードを選択し、「全部を真っ黒」にできる仕様、

 勝色特別仕様は、日本の伝統色である「勝色」を採用したモデルです。

 基本的に中身は、通常モデルと同じで、「デコレーション」料金として、同じ仕様の通常モデルよりも、5000円15000円がそれぞれ、追加でかかる仕様です。

 実用度は通常モデルと変わりませんが「ファッション」として考えば、選択肢にしても良いでしょう。

4・VAIO S13シリーズの比較


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 【2017年】

 【最小構成】

 10・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥102,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Celeron-3865U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】13型ワイド(1920x1080)

 【CPU強化構成】

 11・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥122,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i3-7100U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】13型ワイド(1920x1080)

 【Atlas推奨構成】

 12・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥154,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 13・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥194,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.06kg
【サイズ】幅320×高さ15-19mm×奥行217mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大12.5時間

 VAIO S13シリーズは、SX12シリーズの画面を多少大型化し、出先でも、自宅でも使える中間サイズにしたノートPCです。

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 こちらも、パーツについては、いくつかの組み合わせが選べます。

 なお、【SIMフリー LTE】は、S13シリーズも対応です。上記の基本構成価格に+15000円で搭載となります。

 重量は、1.06kgと13インチのパソコンとしてはかなり軽量です。

 筐体も薄型設計であり、多少画面が大きいPCを持ち運びたいというニーズにはS13は最適です。

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 一方、剛性については、SX12と比較すると、S13シリーズは、相当厳しい試験を課した「堅牢ボディ」です。

 底面に高剛性樹脂を用いるなど、頑丈度はSXシリーズよりも高いと言えます。

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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。

 パンタグラフの出来も良く静音性が高い仕様です。Fキーが多少小さいですが、打ちにくいということはありません。

 液晶パネルは、アンチグレア処理がなされた13 型ワイド液晶というスペックです。

 映り込みは少なく快適でしょう。

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 CPUは。こちらも、かなりフレキシブルに生産されているので、インテルCeleron・ Core i3Core i5Core i7から、選んで選択できます。

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 一方、SX12シリーズと比べて、S13発売時期が早かったため、CPUの世代が前です。

 そのため、同じCoreでも、SX12シリーズより少しずつ性能が落ちています。とはいえ、その分「価格が安くなっている」ので入門用としては「値頃感」があります。

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 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ただ、こちらもオンボードであり、あとから増設には対応できない仕様です。そのため、画像処理やゲームなどをする方は、最低8GBモデル以上にしたほうが良いでしょう。

 ただし、インターネットを見たり、動画を閲覧したり、ワープロをする程度ならば、4GBで十分です。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらもやはり、高速タイプのSSDの搭載です。

 容量は126GB・256GB・512GBからフレキシブルに選択が可能です。

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 なお、13インチと多少大きめですが、これらの機種もDVDドライブが付属しません

 別に買う必要があります。ドライブについて【Windows向けおすすめDVD・ブルーレイドライブの比較記事】で紹介してあります。再生ソフトに関する注意点なども書きましたので、よろしければご覧ください。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つと、給電対応のUSB3.0規格のポートが1つです。

 そのほか、HDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。出先でプロジェクターなどに出力する場合も便利な仕様です。

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。

 そのほか、Bluetooth・有線LANが搭載されます。このあたりはS11と同じですね。

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 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。

 しかし、やはり+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。購入するよりも安いので、セットで買われても良いでしょう。

 その他、チャット用のHDカメラが搭載される点、+3000円で指紋認証機能が付けられる点など、S11シリーズと共通します。

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 以上、VAIO S13シリーズの紹介でした。

 1台で、自宅でも、仕事でも使えるPCをを探したい場合は、このサイズが最も良いです。

 他社の同価格帯のWindows系のPCと比べても、堅牢性と軽量性のバランスが取れた良い機種といえ、過度にソフトなどが入っていない分、価格も割安だと思います。

 ただ、ほぼ同じサイズ・重さのSX14シリーズが後継機として出ているため、よく検討して、選ぶ必要はあるでしょう。これについては、続いて紹介します。

ーーー

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 【Atlas推奨構成】

 12・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥154,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 11インチの場合と異なり、13インチのノートは、自宅と職場(持ち歩き)を兼ねた「メイン機」とする方が多いと思います。

 その場合、やはり4コア8スレッドのCore i5を搭載したノートPCを選んだ方が良いでしょう。処理速度や使い勝手の点では、メモリーは8GB・SSDドライブは256GBは欲しいところです。

 標準よりやや高額な構成となりますが、メインマシンとして長く使おうと思えば、この程度は最低限でしょう。


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 14・SONY VAIO S13 ALL BLACK EDITION
  ¥166,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8550U(1.80GHz)
【メモリ】16 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.06kg
【サイズ】幅320×高さ15-19mm×奥行217mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大12.5時間

 VAIO S14 ALL BLACK EDITIONは、S13シリーズのスペシャル版です。

 SX12シリーズにもあったように、外観を「オールブラック」にし、表面素材を高級にしたものです。そのほかの仕様は、S13シリーズの最上位構成と同様です。

 ただし、指紋認証機能と「第3世代SSD」が基本装備である点が通常機と異なります。

 その他の点は、共通なので、詳しくは、上の説明をご覧ください。

5・VAIO SX14シリーズの比較

 続いてVAIOのSX14シリーズです。

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 2018年に登場したもので、構成によっては、4Kディスプレイも選べる大画面型です。


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 【最小構成】

 15・SONY VAIO SX14 VJS1411
  ¥119,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Celeron-4205U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】14 型ワイド(1920x1080)

 【中間構成】

 16・SONY VAIO SX14 VJS1411
  ¥139,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Core i3-8145U(2.10GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】14 型ワイド(1920x1080)

 【Atlas推奨構成】

 17・SONY VAIO SX14 VJS14190311B
  ¥171,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i5-8265U(1.60GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 18・SONY VAIO SX14 VJS1411
  ¥210,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】4 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型4Kワイド(3840x2160)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.02kg
【サイズ】幅320×高さ15-18mm×奥行227mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大10.6時間

  VAIO SX14 は、2018年末から展開する新しいVAIOのシリーズです。

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 サイズ的にはS13シリーズと「ほぼほぼ同じ」なので、おそらく、S13シリーズの「後継機」として生産されていると思います。

 こちらも、パーツについては、いくつかの組み合わせが選べます。今回は、最小スペックのほか、同社が公表する「VAIOの個人向け標準仕様」の構成で、3種類組み合わせています。

 重量は、1.02kgと、従来的な13.3型とほぼ変わりません。

 画面の大きさもさほど変わりませんが、同じフルHDなので、画面の縦横比は同じです。


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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。

 さらに、今回の機種から、フッ素含有UV硬化塗装を施すため、経年変化によるテカリは軽減されるでしょう。


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 液晶パネルは、アンチグレア処理がなされた14 型ワイド液晶です。

 ビジネス向けを意識したと言える仕様であり、映り込みはこちらの方が少なく快適でしょう。

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 さらに、15インチにもありましたが、構成によっては、4Kディスプレイが選べます。高解像度の場合、ソフトによっては文字が細かくなりすぎて老眼には辛いです。

 ただ、Windows10以降は、(iPhoneなどと同じ仕組みで)文字4倍の密度で「高詳細に」表示する設定も可能なので、視認性を保つことは可能です。

 とはいえ、先ほども書いたように、設定も必要なので、やはり高齢者の方は、文字が小さく表示されてしまう4Kをあえて選ぶ必要性は低いでしょう。

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 CPUは、インテルCore i3インテル Core i5インテル Core i7が選べます。

 passmarkソフトのCPUベンチマークでは、上位機種と下位機種では2倍程度のベンチマーク差があります。

 Corei3モデルは格安ですが、2コアなので、性能面では4コアとなるcorei5以上を選びたいところです。

 一方、 Core i7は、性能に比して割高です。いずれにしても、GPU(グラフィックス)が単独搭載できないモバイルモデルなので、バランスは悪いです。

 また、最近、より下位の Celeron-4205Uも選択できるようになりましたが、4000に満たないCPUスコアなので、選択肢にはできないでしょう。

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 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらも、第1世代のSSDと第三世代ハイスピードSSDと選ぶことが可能です。例えば、250GBのSSD場合は、第1世代と第3世代では価格差5000円です。

 繰り返しの説明ですが、一般的な利用法では体感速度の差はないため、費用を抑えたい場合は、第1世代でも良いでしょう。

 ただ、長編動画など相当大容量のデータの読み/書きが日常的にありそうな場合は、第3世代を選ぶのも「あり」です。

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 これらの機種もDVDドライブが付属しません。別に買う必要があります。

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つと、給電対応のUSB3.0規格のポートが1つです。

 そのほか、HDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。つまり、S13と同じ仕様です。


 201901241111.jpg 

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その上で、+15000円で、SIM対応となりLTE/4G回線が利用可能です。

 そのほか、Bluetooth・有線LANも搭載されます。

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 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。しかし、やはり+18000円で、マイクロソフトのOffice Personal 2016を追加可能です。

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 バッテリーは10時間保ちます。また、この機種は【USB-PD対応バッテリーの比較記事】で書いたようなモバイル電源から、チャージができるため、長期出張やノマドワークにも便利です。

 その他、チャット用のHDカメラが搭載される点、+3000円で指紋認証機能が付けられる点など、他のSシリーズと共通します。

--

 以上、VAIO SX14シリーズの紹介でした。

 S13シリーズと迷う部分はあります。CPUスコアが、下位機種でも低価格機でも5000を超えている点で、現状選ぶならこちらでしょう。

ーー

201901241040.jpg

 【Atlas推奨構成】

 17・SONY VAIO SX14 VJS14190311B
  ¥171,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i5-8265U(1.60GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型ワイド(1920x1080)

 なお、オススメ構成は、17番の構成です。

 CPUはCorei3でも良いと思いますが、10万円を大きく超えるモデルを買う方は、PCの買い換え周期も長いでしょうし、このような構成にしました。


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 19・SONY VAIO SX14 ALL BLACK EDITION
  ¥186,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】4 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型4Kワイド(3840x2160)

 VAIO S14 ALL BLACK EDITIONは、S13シリーズのスペシャル版です。

 こちらの場合も、外観を「オールブラック」にし、表面素材を高級にしています。

 また、指紋認証機能もデフォルトで備えます。

 それ以外の部分は、通常機と同じです。

6・VAIO A12シリーズ

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 【2018年】

 【最小構成】

 20・SONY VAIO A12 VJA1211
  ¥106,800 ソニーストア(7/30執筆時)

【CPU】Celeron-3965Y(1.5GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】IPS12.5 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 21・SONY VAIO A12 VJA1211
  ¥179,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8500Y(1.50GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】IPS12.5 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.2kg
【サイズ】幅305×高さ17-21mm×奥行212mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大15時間

  VAIO A12 は、2018年末から展開されたVAIOの新シリーズです。

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 マイクロソフトのほか、台湾・中国系のPCブランドが近年出している、キーボードの取り外しが可能な2in1タイプとなります。

 相当程度、二番煎じ感がありますが、同社では初めてとなります。

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 重量は、1.2kgと軽量です。一方、キーボードを外した状態だと、622gなので、12インチのiPadとほぼ同じ重量で、優秀です。ただ、タブレット部分自体の厚みは7.4cmなので、持ちやすいかと言われれば微妙な部分はあります。

 専用クレードルとスタイラスペンを追加できるので、どちらかと言えば、ペンタブのように、タブレット型でも置いて使うことを想定した作りに思えます。


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 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。

 さらに、今回の機種から、フッ素含有UV硬化塗装を施すため、経年変化によるテカリは軽減されるでしょう。

 液晶パネルは、フルHDながら、タッチパネル式で、品質的にも視野角が広い高級IPS液晶パネルです。

 ソニーでIPS液晶の使用を明言するのはこの機種だけであり、液晶の視認性においては高い期待ができます。ペンタブ用途で使う方の利便性も考えてのことでしょう。

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 CPUは、Celeronのほか、インテルCore i3インテル Core i5インテル Core i7から、選んで選択できます。

 世代的には第7世代ですが、形状的に超省電力のCPUを採用しなければならない点で、Corei5でもCPUスコアが5000を大きく下回ります。上で紹介した、Sシリーズなどのスコア比べると非力であることが分かります。

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 最上位のCorei7も、クロック数は高いですが、ベンチマークは振るいません。

 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらも、第1世代のSSDと第三世代ハイスピードSSDと選ぶことが可能です。

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 また、これらの機種もDVDドライブが付属しません

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つと、給電対応のUSB3.0規格のポートが1つです。そのほか、HDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。構成は他機と同じです。


 201901241111.jpg 

 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その上で、この機種も、+15000円で、SIM対応となりLTE/4G回線が利用可能です。

 そのほか、Bluetooth・有線LANも搭載されます。

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 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。

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 バッテリーは、一方、先述のように超省電力CPUを採用する恩恵で15時間保ちます。

 ただし、バッテリーは、画面側とキーボード側相当に搭載されるので、タブレット単独で利用する場合は8時間弱となります。

 その他、チャット用のHDカメラが搭載されます。

--

 以上、VAIO A12シリーズの紹介でした。

 2in1タイプは流行ですが、先述のように、ノートPCとしてCPUがかなり非力な点がネックです。

 その点で、完全に使途が定められる上級者に限っておすすめします。

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 22・SONY VAIO A12 ALL BLACK EDITION
  ¥194,800 ソニーストア (7/30執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型4Kワイド(3840x2160)

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.02kg
【サイズ】幅320×高さ15-18mm×奥行227mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大10.6時間

 VAIO A12 ALL BLACK EDITIONは、A12シリーズのスペシャル版です。

 他シリーズと同じで、外観を「オールブラック」にしたうえで、指紋認証機能もデフォルトで備える機種となります。

 それ以外の部分は、通常機と同じです。

後編につづく!
新しいVAIOのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、VAIOの新モデルについて書いてきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 続く後編記事【こちら】では、今回紹介した全機種から、目的別・用途別にAtlasのオススメ機種!を選定して行きたいと思います!

 後編記事は→こちら!

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posted by Atlas at 16:50 | ノートPC・タブレット

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