比較2018'【高画質で安い】24v型テレビ14機の性能とおすすめ:24インチ

2018年05月12日

比較2018'【高画質で安い】24v型テレビ14機の性能とおすすめ:24インチ

【今回レビューする製品】2018年 24インチ地デジ対応テレビの価格・性能・評価とおすすめ:パナソニック・シャープ・東芝・日立・ソニー・オリオン;1人暮らしのゲームやアニメ向け・CS・BS対応 機能の違いや激安モデルの紹介 ランキング

【評価する製品型番】東芝 REGZA 24S12 SHARP AQUOS LC-24P5 パナソニック VIERA TH-24E300 TH-24D325 TH-24ES500 UN-24F7 日立 Woo L24-A5 ORION BN-24DT10H BN-24SH10 RN-24SF10 ハイセンス HJ24K3120 SONY BRAVIA KJ-24W450E

今回のお題
ゲーム/アニメ視聴にも向く24型前後の液晶TVのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、24インチ液晶テレビの比較です。

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 1人暮らしや寝室向けに売れている小型サイズのTVです。Atlasも学生時代は、このサイズを便利に利用していました。

 以下では、いつものように、各機種を個別に比較・紹介したあと、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の液晶テレビ特集の第4回目記事として書いたものです。

1・24型液晶テレビの選び方の基本

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 24インチの液晶テレビは、寝室にも置ける小型のテレビです。

 必要な視聴距離は、90cmほどです。この程度の視聴距離を確保できれば、目が疲れずに見えるという設置性の良い機種です。

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 本体寸法は、最も長い、横の長さは60cm程です。例えば、2段のカラーボックスならば、横置きできるサイズです。

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 画面サイズは、その一方で、30×50cm小さめです。1サイズ大きくする場合「32型」ですが、それに比べると迫力はないです。

 

 画質面は、最近は、画質がよいIPS液晶のモデルもあるため、機種を選べば、このサイズでも納得感のある機種を選べるでしょう。

 解像度は最大で「ハイビジョンまで」ですが、「小型機」なので過度に解像度を意識する必要はないです。

 しかし、ゲームをやる方は、解像度のほか、画質調整面で優れた機種の多い、32インチの液晶ディスプレイを選ぶのも手でしょう。なお、32インチについては【こちら】で詳しく紹介しました。価格もさほど変わりません。

2・シャープの24型液晶テレビ

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 というわけで、ここからは、各社の24インチ前後のモデルを比較・紹介していきます。

 はじめにシャープの製品からです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017】

 1・SHARP AQUOS ブラック LC-24P5-B
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 2・SHARP AQUOS ホワイト LC-24P5-W
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 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA液晶
 倍速液晶:なし

  LC-24K40は、シャープのK40シリーズに属する24インチサイズの液晶テレビです。

 本体色は、ホワイト系とブラック系の2色構成です。いずれのモデルも、地上波/BS/CS全対応です。周囲の額縁(ベゼル)が小型化し、スタイリッシュな機種ですね。

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 液晶パネルは、VA液晶を採用します。

 VA液晶は、正面からの視聴時のコントラストを比較的上げやすいので、「黒が引き締まり」、画質面でもTV向きの液晶です。ゲーム機などを接続する場合で、細かいテキストなどを「見つめる」場合、やや疲れやすいですが、映画の字幕やニュースのテロップ程度ならば、長時間でも全く問題ありません。

 バックライトは、LED照明が採用されており、薄型です。

 入力端子は、豊富です。HDMI端子が2つ付いています。そのほか、RCA(アナログ端子)が1つとなります。

  

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(5/12執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画機能に対応します。その場合、視聴している番組以外の裏番組の録画が可能です。画質を落としての長時間録画は基本的に対応できません。

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 番組表は、国産メーカーのシャープらしく見やすく、便利に作られています

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。

 スピーカーは、合計6ワットのステレオスピーカーが付属します。このサイズだと標準的なスピーカーといえます。一方、リモコンには人の音声を聞き取りやすくする「音声くっきりボタン」が採用されます。とくに、お年寄りには向くと思います。


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 他の便利機能としては、部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する「明るさセンサー」機能があげられます。

 夜に部屋の照明を落としてからTVを視聴する際に、自動的に照度を落とすので「目に優しい」といえます。また、設定をすれば「照明連動オフ」も設定できます。部屋の明かりを落とすと、自動でTVが消えます。そのほか、1人暮らし用に、目覚ましの代わりにテレビを起動する目覚ましタイマーなどが付属しています。

 そのほか、取り込んだ画像とともに、カレンダーと時計が表示できる機能などが目新しいです。

 以上、シャープのAQUOSの紹介でした。録画性能やテレビとしての使いやすさは優れており、24インチの格安なTVとしてはオススメできる機種です。TVに、ゲームにマルチに活躍してくれると思います。

3・パナソニックの24型液晶テレビ

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 続いて、パナソニックの24インチ液晶テレビです。


 

 【2017】

 3パナソニック VIERA TH-24E300
  ¥31,900 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA液晶
 倍速液晶:なし

 TH-24E300 は、パナソニックD305シリーズに属する小型テレビです。

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 液晶パネルは、シャープと同じで、正面からの視聴に有利なVA液晶を採用します。

 バックライトは、この機種もLED採用ですから、本体は「薄型」です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、RCA(ビデオ入力)が1つです。シャープと同じ構成です。

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¥8,899 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画機能をに対応します。

 録画時間は通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約242時間の録画ができる計算です。こちらも、チューナーは2つ搭載されるために裏番組録画には対応です。

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 番組表は、やはりTVメーカーだけあって、見やすく、便利に作られていますジャンル検索機能キーワード検索も可能です。

 以上、パナソニックのD305シリーズの紹介でした。とくに、ゲーム兼用として考えれば、HDMI端子の少なさは多少ネックかもしれません。この用途ならば、シャープが向くと言えるでしょう。


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 【2017】

 4・パナソニック VIERA TH-24ES500-S
   ¥44,242 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)
 5・パナソニック VIERA TH-24ES500-W
   ¥47,800 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし

 VIERAES500シリーズは、E300シリーズの上位機種にあたります。

 液晶パネルは、この機種については、この機種は、VA液晶よりランクが高く、「広視野角で目に優しい」高品質なIPS液晶が採用されます。

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 画質調整は、パナソニックの場合、この機種から「きれいめ画質」という高画質化技術が採用されます。シャープのアクティブコンディショナーに相当する色・コントラストの自動補正技術です。とくに、人間の肌の色のなめらかさを重視した品質です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、外付けハードディスクの増設で、2TBで約242時間録画できます。長時間録画には未対応ですが、こちらは、地上波/CS/BSに2つのチューナが内蔵されますので、裏番組の録画(見ながら別の番組を録画)できます。

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 また、この機種からはWi-Fiが内蔵されます。そのため、、dTV・YouTube・Netflix・DAZNその他のインターネット映像配信サービスのTV単独での受信も可能です。

 便利機能としては、こうしたネット配信サービスの一部(dTVYouTube)について、専用スマホアプリで番組を選び、切り替えられる機能が搭載される点です。

 そのほか、他の部屋のビエラや、ディーガ(=パナソニック社のブルーレイレコーダー)に録画した番組を視聴する「お部屋ジャンプリンク」が搭載されます。下位機種の場合は有線LANにての接続ですが、こちらの場合は、Wi-Fiでつなげられる点がメリットです。

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。

 以上、VIERAES500シリーズの紹介でした。この製品の見所は、やはり、インターネット映像配信サービスへの高度な対応です。今年の小型TVは、こうした「スマートTV」機能が総じて高度化しています。なかでもパナソニックは、選べるメディアの数と、スマホをつかった利便性の向上の面で、優れています。


 

【2017】

 6・パナソニック VIERA UN-24F7
  ¥37,290 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA液晶
 倍速液晶:なし

 F7シリーズは、パナソニックの24インチのやや特殊なモデルです。


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 というのも、こちらはワイヤレス機で、写真のようなボックスをアンテナコンセントの近くに設置し、Wi-Fiで映像を飛ばす仕組みだからです。おもに、アンテナ線から遠い部屋で視聴したい場合に便利な機種です。BS/CSにも対応します。また、パナソニックのブルーレイを利用されている方は、そちらから直で転送することも可能です。

 液晶パネルは、一般的なVA方式で、画質面では特に強調するべき部分はありません。

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N
  ¥8,899 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 録画機能は、外付けハードディスクを増設することで対応します。またこの機種の場合、最大15倍までの長時間録画にも対応します。

 以上、パナソニックのF7シリーズの紹介でした。アンテナのない部屋で便利な機種です。とくに、リビングのTVやレコーダーがパナソニック製の場合、寝室などのセカンドモニターとして便利だと思います。

4・日立の24インチ液晶テレビ

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 続いて、日立の24インチ液晶テレビを見ていきましょう。


 

 【2017】

 7・日立 Woo L24-A5
  ¥29,998 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、日立の24インチモデルであるL24-A5です。日立は小型液晶はしばらく「お休み」していましたが、2015年から復活したようです。

 液晶パネルは、VA液晶です。24インチサイズは、液晶品質での差異化が各社ともにないので、この部分は選択基準にしにくいですね。

 画質補整も、とりたてて強調するべき部分を持ちません。余分な機能を省略してシンプルで安いTVを出すというコンセプトだからでしょう。

 録画機能は、この機種も、外付けハードディスクに裏番組の録画が可能です。

 入力端子は、シャープの次に豊富です。HDMI端子が3つと、RCA(ビデオ入力)が1つです。ただ、D5端子がないため、多少古いゲーム機などには不向きかもしれません。

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 番組表も、日立もTVメーカーのため、番組表も見やすく使いやすいです。

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 スピーカーは、この機種の面白い部分です。DTS社のTruSurroundに対応したスピーカーです。小型テレビとしては臨場感のあるサウンドが期待できます。ただ出力自体は合計6Wなので、過度の期待は禁物ですが。また、お年寄り向けに、会話音声を強調する「聞こえサポートモード」が付属します。

 一方、パナソニックの上位機のような無線LANが搭載されません。また、日立は、ブルーレイレコーダーを自社で出していません。同じメーカーで揃えると連動機能などが使えますが、将来的にTVと揃えて購入することが(今のところ)できません。

 以上、日立のL24-A5の紹介でした。久しぶりに出た日立の小型機です。他社との「目立つ違い」に乏しい気がしますが、スピーカーの性能は24インチでは高そうです。外部スピーカーを使わない前提ならば、この部分は重要ですね。

5・東芝の24インチ液晶テレビ

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 つづいて、東芝の24型小型機種を紹介します。

 同社は、画質補正面に特長がある機種を多く出しています。


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 【2018】

 8・東芝 REGZA 24S12 [24インチ]
  ¥31,370 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA方式

 倍速液晶:なし

 こちらは、東芝RegzaS12シリーズです。人気のあった24S11の後継機です。

 液晶パネルは、この機種もVA液晶を搭載します。この点では、他社と横並びです。

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 画像補正は、しかしながら、24インチとしては、例外的とも言える充実度です。

 まず、画面サイズが大きな上位機種でも採用される「レグザエンジンファイン」が画像エンジンとして採用されている点は強調すべきでしょう。

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 このエンジンを利用した補正技術がかなり豊富です。例えば、肌の質感を上げる質感リアライザーをはじめ、低画質ソースをアップコンバートする超解像度技術である、地デジ精細感復元カラーテクスチャー復元は、東芝だけの搭載です。

 これらで、地上波デジタルや、昔の再放送などの昔の映像を再処理して、高詳細に表示させることができます。

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 アニメについても、超解像度技術は効果的で、輪郭補正をしてクリアな表示することが可能です。そのため、24インチのTVでここまで画像補正技術が充実した機種は他にありません。その他、明るさの自動調整機能も搭載です。

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 このほか、画質自動調整機能としては、動きのあるゲームでの遅延軽減処理を自動で施す「ゲームモード」や、ブルーレイなどの原画の再現性を高める「映画モード」が搭載されます。これらもレグザエンジンファインの力を利用した機能です。こうした補整機能の搭載は東芝の大きな魅力です。

 録画機能は、こちらの機種の場合は、1TBのハードディスクに、標準画質で125時間の録画が可能です。一方、長時間録画は未対応です。

 なお、こちらの機種の場合は、USBハブを通して、全部で8台(同時に4台)までUSBハードディスクをつなげることができます。容量が一杯になってしまったことを考えると、追加でハードディスクを導入しやすいというメリットがあります。ただし、ダビング10には未対応ですので、取った番組はこのテレビでしか見ることができません。

 裏番組の録画についても、BS/ CS用、地上波ともにWチューナーなので、裏番組を録画することが可能です。

 機能面でも、録画した番組のチャプターを飛ばせる「マジックチャプター」機能も優れた機能です。その他、録画している途中の番組を最初から再生して苦、追っかけ再生機能、早送りしながら音も画像も視聴できる早見早聞モードなど、快適性能も高いです。

 接続端子は、HDMI端子が2つ、音声専用のHDMI端子が1つと、アナログ端子です。シャープの次に端子数が多いですが、D端子は付属しません。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています。番組表からすぐに録画に入ることができます。ジャンル検索のほか、こちらの機種にもフリーワード検索機能が付属します。また、連続するアニメやドラマなどの自動録画機能が搭載されています。野球のナイターの延長中継による番組の移動や、最終回の拡大放送にも対応するので便利です。

 テレビの明るさ制御機能も搭載です。こちらは、単に明るさを検知するだけではなく、先ほど紹介したレグザエンジンを用いて、部屋の照度と映像の種類に応じて、最適な画像に自動調整してくれる機能です。高機能といえます。そのほか、目覚まし時計として使える機能も搭載されます。

 スピーカーは、合わせて6Wの出力です。

 以上、東芝RegzaS12シリーズの紹介でした。他社に比べて、画像エンジンを使った補正機能が強力なのが売りです。TVは液晶パネルの品質と、画像エンジンの質で画質が決まるところがあるので、圧倒的に後者が充実する東芝は、画質面で他社に抜きんでた実力があります。

 再生に関する機能も良いため、ゲーム・アニメ・映画などの視聴には向いている機種の一つです。

6・ソニーの24インチ液晶テレビ

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 続いて、ソニーの24型液晶テレビを紹介します。

 同社は近年の構造改革で、小型TVのラインアップを整理しています。


 

 【2017】

 9・SONY BRAVIA KJ-24W450E
   ¥36,849 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、ソニーのブラビアW450シリーズです。ソニーも24型はこのサイズだけです。

 液晶パネルは、この機種もVA液晶を搭載します。この点では、他社と横並びです。

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 画像補正は、ソニーの場合、クリアレゾリューションエンハンサーというノイズ軽減技術が採用されます。ソニーは、東芝同様に画質調整機能に力を入れているメーカーです。しかし、この機種は同社の下位の技術です。同型の東芝と比べると、補整力は劣るでしょう。

 録画機能は、こちらの機種の場合は、1TBのハードディスクに、標準画質で124時間の録画が可能です。一方、長時間録画は未対応です。裏番組の録画については、一方、この機種は完全に対応します。

 接続端子は、HDMI端子が2つ、音声専用のHDMI端子が1つと、アナログ端子です。

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 番組表は、使いやすいです。ジャンル別に番組を検索する機能も付属しており、使い勝手も上々です。

 スピーカーは、合わせて10Wの出力のスピーカーですね。24インチとしては多少大きめですね。

 以上、ソニーのブラビアW450シリーズの紹介でした。性能的にはまとまった製品です。ただ、画質面の総合力では、東芝にやや負けるでしょう。

7・オリオン電機の24型液晶テレビ

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 続いてオリオン電機の32型テレビの紹介です。。TV界の「ジェネリック家電」メーカー的な位置におり、ホームセンターではおなじみのメーカーです。

 また小型テレビとしては「サウンドにこだわりのある会社」です。


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 【2016】

 10・ORION 32型液晶テレビ BN-24DT10H
  ¥22,600 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 BN-24DT10H は、日本のオリオン電機の24インチ液晶です。ブラウン管時代を知る方には懐かしいメーカーでしょう。TV界の「ジェネリック家電」メーカー的な位置におり、価格の安い商品を多く出しています。なお、この機種に限っては地上波チューナーの未搭載で、BS/CSには未対応です。

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 液晶パネルは、格安ですが、VA液晶を採用します。他社の24インチと足並みは揃っています。また、画質に本質的に関わる部分ではありませんが、ブルーライトのカット機能も搭載します。ただ、利用時に、正しい色味で表示されないので見にくいです。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。ただし、裏番組録画ができないシングルチューナーです。

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 スピーカーは、和紙をコーン表面に使った和紙スピーカーを搭載します。この部分は、オリオン電気の「売り」であり、過度な期待はできませんが、結構良い音が鳴ります。

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 番組表は、搭載されます。ただ、情報量は少ないです。また、dボタンなどの地上波TVで用いるボタン類も未搭載です。

 以上、オリオン社の液晶テレビの紹介でした。必要以上に必要機能が削られている気もしますが、日本企業の製品で、この価格の安さは魅力でしょう。ホテルの備品などとして、確実に需要がありそうです。

ーーー

  

 【2017】

 11・ORION 24型液晶テレビ RN-24DG10
  ¥22,520 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 なお、オリオン電気からは、RN-24DG10という上位機も併売中です。

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 こちらについては、外付けHDDで録画する場合に、地上波に限って裏番組録画ができる機種です。

 それ以外の点は先ほどの機種と同じです。


 

 【2017】

 12・ORION 24型液晶テレビ RN-24SF10
  ¥18,071 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 RN-24SF10は、オリオン電気が発売する24v型液晶テレビの新しい上位機です。

 液晶パネルは、下位機種と同じで、VA液晶を採用します。

 録画機能は、一方、地上波のほか、BS/CSともに裏番組録画ができる機種です。

 スピーカーは、この機種は、オリオン電機の製品としてはこだわりがなく、和紙スピーカーを採用しない上、出力も6Wです。期待はできないでしょう。

 番組表や、その他の部分は、下位機種と同じです。

搭載されます。ただ、情報量は少ないです。また、dボタンなどの地上波TVで用いるボタン類も未搭載です。

 以上、オリオンRN-24SF10の紹介でした。24インチで2万円を切る点でコスパは高いです。ただ、コストをカットした分、個性がなくなっている機種ですので、全体として魅力に乏しいでしょう。どちらかといえば、電器店ではなく、ホームセンターなどの特売用といえる製品です。


 

 【2018】

 13・ORION 極音 BN-24SH10
  ¥27,706 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 BN-24SH10は、オリオン電機の32インチの液晶テレビの最上位機です。「極音(きわね)」というブランド名付きの新型ですね。

 液晶パネルは、VA液晶です。画質面では下位機種に準じる仕様で、際だった特長はありません。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。また、裏番組録画にも対応します。

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 スピーカーは、小型TVとしては「贅沢」といえる、2WAY方式です。4×10cmのウーハーと3.5×4.9cmのツイーターが左右に搭載される形式です。

 音の部分だけで言えば、24インチのテレビでは図抜けて工夫があると言える機種です。アンプもオーディオグレードのコンデンサを利用するなど、ある程度期待できます。品質的には、ユニットサイズ的に、1.5万円ほどの格安コンポと同程度の音は鳴るでしょう。

 その他の部分は、下位機種と同等です。

 以上、オリオンBN-24SH10の紹介でした。小型液晶は「コモディティ化」が進み、「面白み」がある機種が少なくなっています。その点を「音方面で突いた」この機種は、やや割高ですが、おもしろい製品です。

8・ハイセンスの24型液晶テレビ

 最後に、中国のハイセンスの24型液晶テレビを見ておきましょう。


 

 14・ハイセンス HJ24K3120  【2017】
  ¥22,400 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:

 倍速液晶:なし


 HJ24K3120 は、中国のハイセンスの24インチの液晶です。最近本格的に日本市場に参入してきたメーカーです。グローバル仕様ですが、BS・CSを含めた全チャンネルに対応します。

 液晶パネルは、方式が非公開です。ただ、コントラスト比から推定すると、他社同様にVA液晶だと推定できます。一方、このシリーズの上位機種は、色ムラが少ない直下型配列でしたが、こちらはそれよりレベルの下がるエッジ型LEDとなります。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。また、チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 番組表は、日本のTVメーカーの番組表に比べると情報量や視認性が多少劣ります。このあたりは、グローバル仕様なので、仕方ないでしょう。

 入力端子は、HDMI端子が2つです。

 以上、ハイセンスの液晶テレビの紹介でした。同社の製品はより大きな液晶TVだとコストパフォーマンスがよいのですが、このサイズだとさほど安くないですね。多少魅力に欠けるでしょう。

今回の結論
小型コンパクトな液晶テレビのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、24インチの液晶テレビを2台紹介しました。最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!を提案して置きたいと思います。


 第1に、小型液晶テレビで、価格や画質を重要視した場合に、最もおすすめな機種は、

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 【2018】

 8・東芝 REGZA 24S12 [24インチ]
  ¥31,370 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:
VA方式

 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★★
 画像処理:★★★★★★
 操作性 :★★★★★

 やはり、高い画像補正能力を持つ、東芝のレグザのS11シリーズでしょう。

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 液晶はコントラスト比が高いVA方式で、画像エンジンは、「レグザエンジンファインを採用します。この点で言えば、東芝のこの機種は、「画質面では相当期待できる」機種です。

 とくに、ブランド名」が付いた画像エンジンをしっかりと採用し、その部分の「機能・哲学」をキッチリ語れているのは、東芝だけです。

 ゲームアニメ・映画を含めて、地上波・BSの映像を綺麗に見るという点では、このサイズのテレビの中では最も優れていると思います。

 現状で迷ったら、この機種を買っておけば「後悔は少ない」でしょう。


 第2に、長時間の利用でも目が疲れにくく、画質も良いテレビとしてオススメできるのは、

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 【2017】

 4・パナソニック VIERA TH-24ES500-S
   ¥44,242 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)
 5・パナソニック VIERA TH-24ES500-W
   ¥47,800 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★★★
 画像処理:★★★★★
 操作性 :★★★★★

 パナソニックES500シリーズでしょう。

 24インチはで唯一「目が疲れにくい」IPS液晶を採用している点を評価しました。

 休みなどに、長時間テレビを見る方は、基本的にこの機種をオススメします。

 また、ゲーム機を使う方でも、テキストゲームなど「見つめる」系のゲームが中心ならば、「目の疲れにくいIPS液晶」を特にオススメします。また、横から見た場合の発色も良いので、複数人でTVを観ることが多い方も、東芝よりもこちらでしょう。

 画質調整機能も、「きれいめ画質」という高画質化技術が採用されます。小型テレビでは、東芝に準じる画質調整機能と言えます。

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 また、長時間テレビを見る「テレビ好き」には、NHKオンデマンドや、DMMTVなど充実したインターネット映像配信サービスへの対応も嬉しい部分です。

 スマホと連動して便利に使える点も、現代的な「スマートTV」と言えるでしょう。 Wi-Fiを搭載するため、配線もスマートです。

 画像ソースとしては、紀行番組など「綺麗な映像を流す番組」について、特に東芝より高画質を得られます。一方、スポーツやゲームなどの速い映像や、アニメなどについては、東芝がやや上位です。


 第2に、比較的格安で、とくに音質に期待できるテレビとしてオススメできるのは、

 

 【2018】

 13・ORION 極音 BN-24SH10
  ¥27,706 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★★
 画像処理:★★★★★
 操作性 :★★★★★

 オリオン電機BN-24SH10でしょう。

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 小型テレビで外部のオーディオを使う人は少ないと思います。その点で言えば、2ウェイ方式の優れたスピーカーを搭載する「極音(きわね)」は、音質的に期待値が抜けて高いです。

 一方、番組表などの操作性は大手に及ばない部分がありますが、音質重視ならばこの機種でしょう。保証も3年です。

ーーー

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 【2016】

 10・ORION 32型液晶テレビ BN-24DT10H
  ¥22,600 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:24V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★★
 画像処理:★★★★★
 操作性 :★★★★☆

 一方、予算面を重視する場合は、同社の下位機種が選択肢です。スピーカーの出力は弱くなりますが、和紙スピーカーという明確なコンセプトがあり、音は良さそうです。

 なお、高級オーディオの世界でも、パルプ(紙)をスピーカー素材に使うのはよくあります。スピーカーサイズも、極音を除けば大きな方ですし、音質向上効果も期待できるでしょう。

ーーー

 というわけで、今回は24インチ前後の液晶テレビについてでした。

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  なお、このブログでは全部で53種類のテレビを比較しています。

  もし、その他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。その場合、7番の記事をご覧ください。


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posted by Atlas at 15:24 | 映像機器

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