【今回レビューする製品】2026年 24インチの小型液晶TVの性能とおすすめ:1人暮らし向け小型テレビ:パネル・スピーカー・画像補正機能の違い:小型チュナーレステレビ対応
【比較する製品型番】シャープ 2T-C24GF1 2T-C24GE1 2T-C24HC1 パナソニック TH-24J300 東芝 TV REGZA 24V35N ハイセンス 24A4Rシリーズ 24A48R 24A48N 24A48N 24A4N フナイ FL-24HF170 FL-24H1070 FL-24H2060 FL-24H1040 FL-24H2040 FL-24H2040W maxzen J24CHS06 J24CH06 MAXZEN CHiQ JL24G5E MV24CH06 CHiQ JL24M10GP オリオン OL24CD500 OL24CD500C OL24CD500A OMW24D10 OLS24WD10A OLS24WD10 OLS24WD10C OLS24WD10S 山善 QRTN-32W2K APEX QUALL AP2440BJ ユニテク LCD2402G SHION HTW-24M FFF IRIE FFF-TV24WG アイリスオーヤマ LUCA LT-24WGX-F1 LT-24WSX-F1 LTL-32FG-F1 ほか
今回のお題
1人暮らし向きの24v型小型液晶テレビのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今回は、2026年1月現在、最新の24インチの小型液晶テレビの比較をします。
基本となるパネルの質と画像エンジンなど画質面の性能を重視して比べます。
そのほか、番組表などの利便性や、ニーズのあるGoogle TVなどへの対応状況を含めて、「ちょい小さめ」でも性能が良いテレビを探していきます。

1・24インチ液晶テレビの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
1-3:パナソニック
1-4:東芝(TVS REGZA)
1-5:ハイセンス
1-6:オリオン
2・24インチ液晶テレビの比較 (2)
2-1:アイリスオーヤマ
2-2:他の企業
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに、このサイズのテレビの「選び方の基本」を説明します。
その後で、以上のようなメーカー順に各機を説明していくという構成にしました。
液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★★
ネット動画視聴 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
ーー
1・10v-15v型液晶TVの比較
2・19v型液晶TVの比較
3・24v型小型液晶TVの比較
4・32v型中型液晶TVの比較
5・40v型FHD液晶TVの比較
6・4K液晶テレビの比較
7・有機ELテレビの比較
8・8Kテレビの比較
9・テレビの選び方まとめ 【結論】
なお、今回の記事は、TVを紹介した「家電批評モノマニア」のテレビ記事全体としては、3回目の記事として書きました。
1-1・24v型テレビの選び方の基本
はじめに、24v型テレビの「選び方の基本」の説明からです。
総合的なテレビの選び方は、既に【テレビの選び方のまとめ記事】でかなり詳しく書きました。
そのため、ここでは、24型テレビを選ぶ場合の注意点を抜き出して、詳しく説明します。

画面サイズは、24インチ機は、「大きな画面」とは少し言いにくいです。
ただ、ワンルームや寝室でさほど画面サイズを必要としない方には、邪魔になりにくい部分で「人気」があります。
設置も、横の長さは60cm程です。
例えば、2段のカラーボックスの上に横置きできるほどです。
Atlasも学生時代は、このサイズを便利に利用していました。

32v型=120cm
24v型=80cm
19v型=70cm
視聴距離も、最低80cmあれば、目も疲れず問題ないです。
上表は業界で推奨される最低距離です。32v型だと、上図のような部屋の横置きだと難しい場合もありえますが、このサイズならば問題ないでしょう。
しかし、選ぶ前に、すこしだけ考えてください。

解像度は、注意点です。
一方、24型の場合、現状で4Kは、もちろんフルHDの展開がないからです。
過去に存在した時期はありますが、現行品だと32v型からです。正確には22型だと1機だけオリオンが出すので、今回の記事で(おまけで)紹介しますが、パネル種類が不定で、性能もイマイチです。
いずれにしても、HDだと、地デジも少し、ダウンスケーリングされて出力されるので、(見れるにせよ)元の画質ではないと言えます。
ただ、大画面ではないのでHD(ハイビジョン)でも、さほどあらは目立たない部分はあります。あまりニーズがないから、各社とも出さないとは言えます。
この部分にこだわる場合で、もう少し大きな画面でも置けそうならば32v型を選ぶと良いかと思います。
なお、32インチについては【こちら】で詳しく紹介しました。価格もさほど変わりません。

液晶パネルも、注意が必要です。
テレビ向きのIPSやVAパネルの利用を表明するモデルが少ないからです。
パネル性能は、画質を得たい場合「決定的に重要」です。そのため、バックライト部分を含めて、今回は、各機の性能を詳しく書くつもりです。
小型の場合、視野角はさほど問題にならないにせよ、質が悪いと、色ムラなどが生じて映像美を得にくいほか、目が疲れやすいなどの問題も抱えますので。

画像エンジンも、同じです。
大画面では「常識」といえるノイズ系軽減・広色域化などの機能がないものもあります。
ーーー

というわけで、24インチのTVの「選び方の基本」の説明でした。
このほか、番組表の作りほか、最近では、Google TVなどのネット動画の対応も重要なので、その部分の使い勝手を含めて見ていくつもりです。
1・24インチ液晶テレビの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:シャープ
1-3:パナソニック
1-4:東芝(TVS REGZA)
1-5:ハイセンス
1-6:オリオン
2・24インチ液晶テレビの比較 (2)
2-1:アイリスオーヤマ
2-2:他の企業
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
今回は、上表のような順番でメーカーごとに紹介していきます。
1-2・シャープの24型液晶テレビ
![]()
はじめにシャープの製品からです。
同社は、日本企業では、小型テレビのラインナップが伝統的に充実します。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2024年12月発売】
【上位機】
1・シャープ AQUOS 2T-C24GF1
¥41,980 楽天市場 (1/2執筆時)
【下位機】(25年追加)
2・ シャープ AQUOS 2T-C24GE1
¥32,980 楽天市場 (1/2執筆時)
画面:24V型 (HD)
モニターパネル:低反射パネル
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Google TV
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)
2T-C24GF1は、GF1ラインに属する、シャープの小型液晶テレビです。
なお、下位機として2T-C32GE1があとから追加されました。
ただ、後述する画像エンジン(Medalist L1)を備えず画質補正部分で差があります。Google TVも備えませんし、この値段だと若干選びにくいです。
以下、基本的に上位機をベースに見ていきます。

液晶パネルは、種類の情報は非開示です。
ただ、今どきの調達価格でTNはないので、(おそらく)VAでしょう。
ADSをはじめとする(商標の関係でIPSを名乗れない)IPS系パネルの可能性もありますが、このサイズだとVAかなと思います。
このタイプはコントラスト性能が良く、「黒の引き締まり」もよいので「TV向き」です。
表面処理は、本機は、低反射パネルとの記載があります。
TV向けのハーフグレアパネルに反射防止加工をなしたものです。モスアイ技術を用いたフィルム生産を同社は国内(米子工場)でやっているので、自社加工かなと思います。
いずれにしても、シャープの4Kテレビによく見られるものですが、24型だと珍しいです。
初めて見ました。

解像度は、HD(1366×768)です。
地デジ放送のフルHD(1920×1,080)に満たない数字です。
ただ、24v型程度の画面サイズなら、あまり関係ないのでHDで良いです。
PS4、PS5などの高解像度なゲーム機をつなげて遊ぶ場合は、フルHDが良いですが、その場合は、画面サイズも1つ大きくするべきでしょう。
バックライトは、全面直下型LEDバックライトが採用されます。
液晶は自発光しないのでライトの性能も画質には重要です。
直下型は、明るさが均一で、輝度やコントラストが出しやすいです。
この部分は優秀です。

HDR(ハイダイナミックレンジ)は、上位機は対応です。
4Kではいテレビでは珍しいです。
例えば、次世代ゲーム機やネット動画サービスなど、HDR情報を付与したコンテンツの場合、輝度表現が高まります。
従来放送の視聴時は関係ないですが、後述するように本機は「スマートテレビ」なので、搭載に意味はあります。

画像エンジンは、同社のMedalist L1です。
同社の4Kパネルの入門機と同じもので、このクラスだと割と良いです。
質が良いものだと、リモコンの駆動が良くなるほか、上位の画質補正が期待できます。

画質向上機能は、ネット画像ほか解像度の低い映像の精細感復元・ネット動画クリア補正が、機能として見られます。
先述のように、そもそもHD画質のテレビなので、 そこまでの意味性は感じない気はしますが、あって損ではないです。
ただ、シャープでは昔からお馴染みの発色を良くする「広色域化技術」(リッチカラーテクノロジー)の類の言及がないのは、少し残念です。

【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
録画機能は、搭載です。
HDDを別に買う必要はありますが、2TBで約174時間の録画ができます。
この種のテレビの場合、長時間録画は非対応です。
ダブルチューナーなので、裏番組録画はできます。

番組表は、一般的な水準はあります。
ただ、それなりのエンジンを採用していますし、操作性は良いでしょう。

ネット動画サービスは、対応です。
世代が新しいこともあり、しっかりGoogle TVが搭載です。
STB機器として別売りされる同社の端末を使う場合と同じで、(スマホのように)TVアプリを好きにインストールできます。

無料のTver、You Tubeなどほか、定額動画サービスの類は、ほぼ使えます。
この部分で言えば、先ほどの画像補正は、一定の意味があるように思います。
本機はいわゆる「スマートテレビ」であり、この部分が充実します。
動画関係のサブスクは、日本ローカルのものを含めて、ほぼ対応できます。
スピーカーは、総合6Wのステレオスピーカーが付属します。
このサイズだと、標準的ですが、さほど強くはないです。
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以上、シャープの2T-C24GF1 の紹介でした。
パネル部分の低反射処理ほか、4K映像も扱えるスペックの画像エンジンを搭載と、見どころが多い製品です。パネル種は特定できませんが、ここは問題ないでしょう。
とくに、Google TVを多用したいかたは、エンジン周りの補正を含めて、このサイズでは良い選択肢に思います。
ーーー
なお、同社からは、本機の旧世代となるテレビが残ります。
以下で違いをみておきます。

【2025年5月発売】
3・シャープ AQUOS 2T-C24HC1
¥45,535 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA 低反射パネル
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)
なお、HC1 ラインは、先ほどの機種の下位機です。
Google TVと、(名のある)画像エンジンの省略された下位機種と言えます。
そうなると、低反射フィルムの採用をしている部分以外、個性はないと言えます。そちらも、「おまけ要素」というよりも、部品ストックを共通化することでの低コスト化のためでしょう。
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結論的にいえば、シャープのこのサイズで選ぶならば、やはり先ほどの上位機です。
1-3・パナソニックの24型液晶テレビ

続いて、パナソニックの24インチ液晶テレビです。
説明不要の総合家電メーカーで、小型液晶テレビもラインナップします。

【2021年発売】TH-24H300後継機
4・パナソニック VIERA TH-24J300
¥31,109 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
TH-24J300は、パナソニックのJ300シリーズに属する小型テレビです。

液晶パネルは、本機も、VAを採用します。
視野角も広く、黒の引き締まりもよいTV向きのパネルです。
4Kの高級テレビも、表現力の部分でVAを採用する機種が多いです。
バックライトは、エッジ型です。
そのため、明暗差の表現力がやや苦手です。
ただ、VAなので、そう大きな問題にはなりません。
画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。
画質アップ機能もこのクラスだと強調されません。
入力端子は、HDMI端子が2つと、RCA(ビデオ入力)が1つです。
シャープと同じ構成です。

【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
録画性能は、外付けハードディスクを使った録画に対応します。
2TBで約242時間の録画ができる計算です。
チューナーは2つ搭載されるために裏番組録画には対応です。
いわゆる「長時間録画」は、どのテレビの場合もないです。
画像エンジン(CPU)をその方面に振り分ける余力がないからでしょう。

番組表は、やTVメーカーだけあって、見やすく、便利に作られています。
番組がジャンルごとに色分けされているので、視認性も良いです。

ネット動画サービスは、非対応です。
有線LANは、ただ、搭載します。
シャープと同じく、他の部屋にある同社製の機器から録画番組を飛ばすことも可能です。
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以上、パナソニックのTH-24H300の紹介でした。
同社は、自社生産の大きめの4K機だと相当良い製品も多いです。
ただ、小型はテレビは(超小型のポータブルを除き)このサイズはあまり力を入れているようには思えないです。
1-4・東芝の24インチ液晶テレビ

つづいて、東芝(現:TV REGZA)の24インチのテレビを紹介します。
同社は、画質補正面に特長がある機種を多く出しています。

【2024年2月発売】
5・東芝 TV REGZA 24V35N
¥29,970 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
画面:24V型 (HD)
モニターパネル:
バックライト:全面直下型
ネット動画視聴:自社方式
スピーカー: 12W
HDMI端子:2 (ARC)
24V35Nは、REGZAの上位シリーズの液晶テレビです。
同社のV35Nシリーズに属します。

液晶パネルは、カタログに液晶の種別の表記がないです。
最近の調達価格からすると、大手の中級機でTNはあり得ません。
同型のハイセンスはVAですし、そちらか、あるいはADSかと推測します。
以前、目視確認したときは、VAにみえました。

バックライトは、全面直下型です。
東芝は、直下型LEDのうち、バックライトの多いモデルをこのように表現します。
その上で、バックライトのグローバルディミング(簡単なエリア制御)制御もあるのです。輝度・コントラスト制御において上位です。

画像エンジンは、本機は、レグザエンジンHRを搭載します。
2024年登場の新しい名前のエンジンです。
大画面テレビでなくても、性能が良いものは、優れた画質向上機能を載せられますし、リモコンなどの反応も良くなります。
パソコンのCPUのような感じです。

画像処理は、地デジのノイズを軽減する「地デジビューティ」と、そのネット動画用の「ネット動画ビューティ」を搭載です。
細かい機能性の説明はないですが、大型テレビのような「高精細化」「ノイズ除去」などの高画質化処理がなされます。
テロップ回りのモスキートノイズの軽減は、とくに、字幕などの文字の表示向上にもつながるため、有用に思えます。
一方、「肌色」の質感を重視する美肌補正系の記載はなく、超解像技術の利用も明言されていません。このあたりは、同社の大画面機との違いです。

そのかわり、明るさセンサー搭載で、部屋の照度に合わせて、画質の調整をする機能があります(おまかせオートピクチャー)
この部分は、各社とも下位グレードは、明るさだけをみる照度センサーの場合が大井です。ただ、口絵を見る限りですが、東芝は、このグレードでも照明色(色温度)も見る環境光センサーです。
値段的に「全部入り」は無理ですし、この技術のほうが画質向上効果が見込めるため変更したのだと思います。
いずれにしても、全体的に値段相応に上位と言えます。
画面モードは、おまかせほか、あざやか・放送プロ・映画プロモード・ゲームモードなどが選択できます。

録画機能は、HDDは必要ですが、対応します。
チューナー数は2つで、下位機種と同じです。
しかし、機能面では大幅なパワーアップがあります。
同社の【東芝のブルーレイレコーダーの比較記事】で書いたような専門的な機能が多く搭載です。総合して「みるコレ」という機能名を付けています。
細かく言えば、例えば、テーマ登録で、AIがおすすめ番組を自動で選び録画してくれる「おまかせ録画」、独自の特番や新番組の紹介、連ドラを一度予約すると最終回まで録ってくれる「簡単連ドラ予約」などです。

【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
かなり多彩なので、本機を購入する場合、格安なものでも良いので、HDDを購入すると良いかなと思います。

このほか、【REGZAブルーレイレコーダーの比較記事】で紹介した同社の全録レコーダーや、タイムシフト対応の同社の4Kテレビとネットワーク連動させると、EPGのような「過去番組表」の表示・再生もできます。

ネット動画サービスも、充実します。
同社の場合、自社で開発したOSに基づくため、Android TVやGoogle TVは載せません。
ただ、AmazonプライムビデオやNetflix・YouTube・Tverをはじめ、主要なコンテンツは全て網羅します。
スマホからのキャストも対応できます。

番組表は、UIを含めて本機も、見やすく、便利に作られています。
また、REGZAの場合、「みるコレ」サービスとして、先述の録画・ネット動画サービスと連携しています。
単純に取得した電子番組表の情報を得られるだけでなく、放送予定・放送中・録画・ネット動画を横断して、コンテンツを探してくれる部分で、高度です。
出演者や、番組ジャンルなどを指定すれば、簡単に見たい番組にたどり着けるでしょう。
使い勝手の部分も、CMとの境などを自動でチャプター分けする「マジックチャプター」、音質を維持しつつ早送りで聴ける「早見早聞」など多様です。
他社より充実するのは、先述の高性能なエンジンのパワーがこちらにも使えるからです。
接続端子は、HDMI端子が2つとアナログ端子です。
なお、ネット接続は、有線・無線LAN双方とも対応しています。

スピーカーは、12Wのクリアダイレクトスピーカーを搭載です。
こちらも諸モード(おまかせ、ダイナミックなど)が選べます。とくに、ニュースの聞きとりをよくする、クリア音声機能があるのはワンポイントでしょう。
そのほか、圧縮音源のアップコンバートを目指すサウンドリマスター機能も目立ちます。
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以上、レグザのV35Nシリーズの紹介でした。
ネット動画とテレビ録画を楽しむ人には、このサイズではかなりオススメです。小型テレビでは「最も優れる」と言って良いですので。
画質部分も、高性能なエンジン処理・グローバルディミング対応の全面直下型バックライト、明るさセンサーの搭載と総合力も高いです。
先述のように、パネル種類自体は非開示ですが、ここまでの先例をふまえてADSにせよVAにせよ、問題ないでしょう。
1-5・ハイセンスの24型液晶テレビ
続いて、中国のハイセンスの32インチの液晶の紹介です。
東芝映像ソリューションとの統合して以来、黒物家電において、日本市場でのプレゼンスがかなり高くなっている企業です。

【2025年発売】
(通常型番)
6・ハイセンス 24A4R
¥---- 楽天市場 (1/2執筆時)
(エディオン型限定)
7・ハイセンス 24A48R
¥27,800 楽天市場 (1/2執筆時)
【2024年発売】
(通常型番)
8・ハイセンス 24A4N
¥21,880 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
(エディオン型限定)
9・ハイセンス 24A48N
¥(26,800) 楽天市場 (1/2執筆時)
画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:直下型
ネット動画視聴:VIDAA(自社方式)
スピーカー:8W
HDMI端子:2 (ARC)
24A4Rシリーズ は、ハイセンスの24インチの液晶です。

2024年モデルが残ります。
こちらは、画像エンジンが(プラス表記のない)HI-VIEWエンジン2Kです。1世代前になりますが、画質補正面の性能差は示されず、実際ほぼないと思われます。
エディオン型番は、新旧共に画像エンジンの名前が異なります(Rエンジン2K)。
ただ、やはり、新旧の機能性の明示的な差はないので、おそらく同じものです。
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結論的にいえば、基本部分で全機とも明示される機能差はないですし値段で決めてOKです。

液晶パネルは、VAです。
カタログでは「高コントラストパネル」との表記ですが、ハイセンスではVA系パネルを最近このように表示しています。
コントラスト比が高く「黒が締まる」ので、TV向けの堅実な性能です。
解像度は、他社機と同じHDです。
バックパネルは、しっかり直下型です。

画像エンジンは、同社の中級モデルにあたるHI-VIEWエンジン2K+です。
細かい処理は未記載です。ただ、ネット動画用の高画質処理など低解像度特有のノイズ処理はしています。
そのほか、精細感(レゾリューションプラス)、ノイズ(ダイナミックNR)、モスキートノイズ対策(モスキートNR)などは、固有名はありませんが高画質化処理もなされています。このあたりの項目は、REGZAと共通化されています。

また、明るさセンサー(おまかセンサー)を装備します。
これは節電のためと言うより、部屋の照度にあわせて画質を調整するための装備です。OFFにもできます。
なお、エンジンはTVS REGZAと共同開発とされます。
実際、UIや設定項目などを見ても(フルHD以下の下位機は)仕様が似るので、とくに画像補整部分は、いまだと(ほぼ)同じ仕様にしている感じはあります。

画面の自動調整も、映画・ゲーム・ダイナミックと各種モードがあります。
倍速液晶はないですが、画像処理のスルーなどで低遅延にする仕組みを装備します。
ゲームには良いでしょう。
その上で、明るさセンサー(おまかセンサー)を装備します。
これは節電のためと言うより、部屋の照度にあわせて画質を調整するための装備です。

ネット動画サービスは、対応です。
Google TVなどではなく、ハイセンス独自のOS(VIDAA)です。
上図の大手のVODほか、日本独自のサービスを含めて充実します。また、Wi-Fi搭載なの、で別売スピーカーの導入で、音声操作に対応です。
一方、本機は、Bluetoothリモコンとされます。赤外線発信もあるので、電源などのリモコン登録は可能です。
興味のある方は、詳しくは【スマートスピーカーの比較記事】をご覧ください。

また、スクリーンキャストも、AppleのAIrPlay 2で、Androidもハイセンスが用意するAnyview Castを通して可能です。

スピーカーは、こちらも12Wです。
ただ、Eilex Prismほか、Eilex社の補正技術に対応で、音声補正の部分が充実します。
あとの部分は、ゲーム用の低遅延モードがある点が目立つほどで、下位機と変わりません。
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以上、ハイセンスの24A4Rシリーズ の紹介でした。
他社を含めて総合的に言えば、24インチテレビで、画質面・ネット動画サービス面で、判断する場合、能力のある機種と言えます。
録画を含めた操作性と、バックライトを含めた総合的なパネル性能は、同グループのREGZAの上位機とは一定の差をつけますが、、エンジン処理は、同じほど高度です。その上で、値段も安めですし、選びやすい製品にみえます。
1-7・ORIONの24型液晶テレビ
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続いてオリオン電機の32型テレビの紹介です。
同社は、ブラウン管時代からの国内TVメーカーです。

現在はドウシシャのブランドの1つで、生産自体は自社ではしていません。

【2024年発売】
10・オリオン OL24CD500A
¥19,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
11・オリオン OL24CD500
¥17,958 楽天市場 (1/2執筆時)
12・オリオン OL24CD500C
¥17,930 楽天市場 (1/2執筆時)
スピーカー:6W
【2023年発売】
13・オリオン OMW24D10
¥29,800 楽天市場 (1/2執筆時)
スピーカー:8W
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
HDMI端子:2 (ARC)
OL24CD500 は、オリオンのBASIC ROOM seriesに属する製品です。
流通ルートで型番が変わりますが、性能は同じです。Amazonモデルは、クーポンがでていた時期があるので、一応確認してください
一方、若干数残る旧機は、スピーカー出力がやや良いです。ただ、価格差もあるので、現状では選択肢にならないでしょう。

液晶パネルは、オリオンは情報非開示です。
通例、同社の場合、視野角は公開だったのですが、新機種その情報もないです。
バックライトも、情報がないです。
見た感じ「直下型」でしょう。
画像エンジンは、特段の機能性はありません。
この部分で、大手と大きな差があります。

【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
録画機能は、他社並みの水準です。
1TBのハードディスクに、標準画質で約120時間の録画が可能です。
2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。
チャプターマークを入れて、スキップボタンでCMを飛ばす機能もあります。
ネット動画サービスは、非対応です。

番組表は、電子番組表はありますが、特段個性はないです。
国内メーカーですが、この部分はあまり力を入れない印象です。
入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。
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以上、オリオンのOL24CD500の紹介でした。
基本的には「値段の安さ」で選ぶ機種です。本機は、例年モデルにも増してパネルスペックの情報がないので、それ以外の部分は何とも言えません。
いずれにしても、この価格帯では、自社でTV工場を持つ、TCLがある程度しっかりしたスペックを低価格で出すので、そちらとの比較にはなるでしょう。

【2024年発売】
(ブラックモデル)
14・オリオン OLS24WD10A
¥20,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
15・オリオン OLS24WD10
¥20,900 楽天市場 (1/2執筆時)
16・オリオン OLS24WD10C
¥20,880 楽天市場 (1/2執筆時)
(ホワイトモデル)
17・オリオン OLS24WD10S
¥32,780 楽天市場 (1/2執筆時)
【2024年発売】
(178° 6.5ms 200nit 3000:1)
18・ 山善 キュリオム QRTN-32W2K
¥19,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
画面:32V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:直下型
ネット動画視聴:Goole TV 11
スピーカー:6W
HDMI端子:2 (ARC)
OLS24WD10A も、オリオンの液晶テレビです。
流通ルートで型番を変えていますが、性能は同じです。
また、ジェネリック家電で有名な日本の商社の山善もほぼ同じ仕様の製品を出しています。

液晶パネルは、オリオン側の情報だと種類は不定です。
ただ、山善側のスペック情報からすると、普通のVAでしょう。
視野角も弄っていない普通のVAです。
バックライトも、情報はないですが、おそらく直下型です。

画像エンジンは、一方、本機は、補整機能を含めて全く言及がないです。
ただし、HDRには対応です。
そのほか、ゲーム用の低遅延モードが搭載されるのが目立ちます。
録画機能は、搭載です。
2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。
なお、USB端子は、メディア再生にも使えます。

ネット動画サービスは、一方、Google TV (=Android 11 for TV)世代です。
旧バージョンのAndroid TVでない点は評価できます。
こちらのリモコンも、赤外線とBluetoothに対応します。
番組表は、先ほどの機種で書いた通り、最低限です。

スピーカーは、6Wの普通のスピーカーです。
ドルビーアトモスは対応ですが、このスピーカーだと、立体音響の再現は難しいでしょう。
入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。
---
以上、オリオンのOLS24WD10A の紹介でした。
安めのGoogle TV対応機を探している場合、候補にはなります。
ただ、画像エンジンほか、パネル部分の情報がほぼない機種です。こうした部分がしっかりする、TCLなどのTV製造企業の製品とそこまで価格差もないです。
性能、価格面共にやや選びにくい製品です。
ーーー
なお、オリオンや、そちらとおなじく、工場を持たず、TVを調達して販売している企業の製品がほかにもあります。
テレビの場合、B-CASカードの登録問題があるので、海外企業が直売しにくい状況があるので、ほぼ同じ仕様のものを各社に卸しているパターンが多いです。
仕様を以下「ざっくり」ですが、まとめて見ておきます。
次回に続く
24インチ液晶TVのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、24インチの液晶テレビの比較の1回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

2・24インチ液晶テレビの比較 (2)
2-1:アイリスオーヤマ
2-2:他の企業
2-3:最終的なおすすめの提案【結論】
液晶パネルの品質 ★★★★☆
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★★
ネット動画視聴 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
次回の2回目記事(こちら)では、ここまでで紹介しきれなかった企業の製品を、もう少しだけ、見ていきます。
その上で、記事全体の「結論」として、ここまで紹介してきた全機種から、いつものように、Atlasのオススメ機種!を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
