Top 映像機器 比較2022'【小型】24v型テレビ24機の画質とおすすめ ・選び方 (1)

2022年03月15日

比較2022'【小型】24v型テレビ24機の画質とおすすめ ・選び方 (1)

【今回レビューする製品】2022年 24インチの小型液晶TVの性能とおすすめ:1人暮らし向け小型・ゲーム機 アニメ向け 地上波・CS・BS対応 機能の違いや性能評価

【比較する製品型番】シャープ 2T-C24DE-B 2T-C24DE-W 2T-C24AC2 2T-C24ADB 2T-C24ADW パナソニック TH-24H300 TH-24J300 東芝 24S24 24S22 24V34 ソニー KJ-24W450E ハイセンス 24A50 24A40G フナイ FL-24H1040 FL-24H2040 FL-24H2040W  maxzen J24SK04 J24CH05S オリオン OL24WD100 OL24WD100A LCD2401G OL24WD300 OL24WD30W 山善 QRC-24S2K アイリスオーヤマ 24WB10

今回のお題
1人暮らしに向く24v型液晶テレビのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2022年3月現在、最新の24インチの小型液晶テレビの比較をします。

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1・32v型の液晶TVの比較
 サイズ:幅70cm×高さ45cm
 予算:2万円〜
 用途:1人暮らし向け(標準
2・24v型の小型液晶TVの比較
 サイズ:幅60cm×高さ35cm
 予算:2万円〜
 用途:1人暮らし用(小さめ)
3・19v-22v型の小型液晶TVの比較
 サイズ:幅50cm×高さ30cm
 予算:2.5万円〜
 用途:寝室向け
4・10v-15v型の超小型防水TVの比較
 サイズ:幅26cm×高さ20cm
 予算:2.5万円〜
 用途: お風呂・キッチン用

 小型テレビは、サイズ別に全4回の記事に分けています。

 2回目記事の今回は、「適度に小型」といえる24v型の小型テレビの紹介です。

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 画面サイズは、小型機では、やや小さめといえます。

 ただ、例えば、2段のカラーボックスでも横にすれば置けるサイズです。

 ワンルームマンションでは、邪魔になりにくいサイズです。Atlasも学生時代は、このサイズを便利に利用していました。

ーー

液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト   ★★★★★
画像エンジン   ★★★★★
番組表の視認性  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各機種を紹介していきます。

 そして、最後に「結論」では、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

ーー

1・小型液晶テレビの比較
2・大型液晶テレビの比較
3・4K液晶テレビの比較
4・有機ELテレビの比較
5・8Kテレビの比較
6・おすすめTVのまとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、TVを紹介した「家電批評モノマニア」の記事全体としては、上記「1番」の記事の1つとして書きました。

1・24型液晶テレビの選び方の基本

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 24インチの液晶テレビは、寝室にも置ける小型のテレビです。

 必要な視聴距離は、90cmほどです。この程度の視聴距離を確保できれば、目が疲れずに見えるという設置性の良い機種です。

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 本体寸法は、最も長い、横の長さは60cm程です。例えば、2段のカラーボックスならば、横置きできるサイズです。

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 画面サイズは、その一方で、30×50cm小さめです。1サイズ大きくする場合「32型」ですが、それに比べると迫力はないです。

 

 画質面は、最近は、画質がよいIPS液晶のモデルもあるため、機種を選べば、このサイズでも納得感のある機種を選べるでしょう。

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 解像度は最大で「ハイビジョン(HD)まで」ですが、「小型機」なので過度に解像度を意識する必要はないです。

 しかし、ゲームをやる方は、フルHD解像度が選べる上で、画質調整面でも優れた機種の多い、32インチの液晶ディスプレイを選ぶのも手でしょう。

 なお、32インチについては【こちら】で詳しく紹介しました。価格もさほど変わりません。

ーーー

 というわけで、24インチのTVの比較をはじめます。

1・24インチ液晶テレビの比較 (1)
 1-1:シャープ 〈日本〉
 1-2:パナソニック〈日本〉
 1-3:東芝〈日本〉
 1-4:ソニー〈日本〉
 1-5:ハイセンス〈中国〉
 1-6:フナイ・アイリスオーヤマほか
2・24インチ液晶テレビの比較 (2)
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、上表のような順番でメーカーごとに紹介していきます。

1-1・シャープの24型液晶テレビ

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 はじめにシャープの製品からです。

 同社は、日本企業では、小型テレビのラインナップが伝統的に充実します。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



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 【2021年2月発売】

 【2チューナー】

 1・シャープ AQUOS 2T-C24DE-B
 2・シャープ AQUOS 2T-C24DE-W
  ¥26,800 Amazon.co.jp (3/15執筆時) 

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)

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 【2018年8月発売】

 【2チューナー】

 3・シャープ AQUOS 2T-C24ADB
 4・シャープ AQUOS 2T-C24ADW
  ¥26,800 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【1チューナー】【Amazon限定】

 5・シャープ AQUOS 2T-C24AC2
  ¥28,000 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)

 シャープDEラインは、同社の入門機と言える、格安の液晶テレビです。

 旧機種となるADラインの在庫がありますので、同時に紹介します。 

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 液晶パネルは、新旧で異なります。

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 旧機種(ADライン)は、VA液晶です。

 VA液晶は、正面からの視聴時のコントラストを比較的上げやすいので、「黒が引き締まり」、画質面でTV向きの液晶です。

 ゲーム機などを接続する場合で、細かいテキストなどを「見つめる」場合、やや疲れやすいですが、映画の字幕やニュースのテロップ程度ならば、長時間でも全く問題ありません。

 新機種は(DEライン)は、液晶区別の記載がないです。

 高品質で特別な液晶を使う場合、種別記載があるのが普通ですから、恐らくTN液晶でしょう。

 この場合、他の方式より視野角が狭く、表示品質もやや劣ります。

--

 結論的にいえば、新旧で選ぶならば旧機種(ADライン)の方がパネル部分の性能は期待できそうです。

 ただ、ADラインも、現在では「VA」表記が消えていたので、ロット単位で液晶が異なる可能性は担保されません。

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 バックライトは、エッジ型です。

 エッジ型は、LED光源が画面の隅だけにあります。

 そのため、LEDを直下に配置する直下型に比べると、明暗差の表現力が少し苦手です。

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 画像エンジンは、パソコンのCPUにあたる部品です。

 また、パネル・バックライトと同じくらい、画質に影響する部分です。

 質の良い画像エンジン(CPU)を積むTVだと、ソフト的な再計算で、画質の底上げができますので。

 しかし、本機は特段の名前のないエンジンです。画質補正も、特に目立つ部分はありません

 シャープは、会社として画面の発色を良くする「広色域化技術」に力を入れますが、要と言える「リッチカラーテクノロジー」も本機は不採用です。

 入力端子は、HDMI端子が2つ付いています。

 ARC対応のHDMI端子なので、出入力両方に使えるタイプです。

 そのほか、RCA(アナログ端子)が1つとなります。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,480 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画機能に対応します。

 下位機種は、基本的に録画中の番組しか取れません。

 一方、2チューナー搭載の上位機については、視聴している番組以外の裏番組の録画が可能です。

 ただ、レコーダー画質を落としての長時間録画は基本的に対応できません。

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 ネット動画サービスは、非対応です。

 最新は対応テレビも多いですが、この機種の場合、視聴したい場合は【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、別売の装置が必要です。

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 番組表は、国産メーカーのシャープらしく見やすく、便利に作られています

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。

 また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。

 入力端子は、ゲーム機などに使うHDMIが2つと、AV端子が1つです。一般的な構成で問題ないでしょう。

 スピーカーは、総合6Wのステレオスピーカーが付属します。

 このサイズだと、標準的ですが、さほど強くはないです。

 なお、リモコンには人の音声を聞き取りやすくする「音声くっきりボタン」が採用されます。とくに、お年寄りには向くと思います。

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 他の便利機能としては、部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する「明るさセンサー」機能があげられます。

 夜に部屋の照明を落としてからTVを視聴する際に、自動的に照度を落とすので「目に優しい」といえます。また、設定をすれば「照明連動オフ」も設定できます。

 部屋の明かりを落とすと、自動でTVが消えます。そのほか、1人暮らし用に、目覚ましの代わりにテレビを起動する目覚ましタイマーなどが付属しています。

 そのほか、取り込んだ画像とともに、カレンダーと時計が表示できる機能などが目新しいです。

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 以上、シャープのAQUOSの紹介でした。

 小型テレビでは値段もそれなりに安く、人気もあるシリーズです。

 ただ、新型になって液晶パネルの種類が明示されなくなったのは、不安要素でしょう。やや選びにくくなりました。

1-2・パナソニックの24型液晶テレビ

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 続いて、パナソニックの24インチ液晶テレビです。

 説明不要の総合家電メーカーで、小型液晶テレビもラインナップします。 


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 【2021年10月発売】

 6・パナソニック VIERA TH-24J300
  ¥38,000 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【2020年8月発売】

 7・パナソニック VIERA TH-24H300
  ¥34,800 楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)

 TH-24J300は、パナソニックJ300シリーズに属する小型テレビです。

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 新旧両機種ありますが、性能は同じですので、値段で選んでOKです。

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 液晶パネルは、本機も、VA液晶パネルを採用します。

 視野角も広く、黒の引き締まりもよいTV向きのパネルです。

 4Kの高級テレビも、表現力の部分でVAパネルを採用する機種が多いです。

 バックライトは、エッジ型です。

 そのため、明暗差の表現力がやや苦手ですが、本機の場合は、VAパネルなので、大きな問題にはなりません。

 画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。

 画質アップ機能もこのクラスだと強調されません。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、RCA(ビデオ入力)が1つです。

 シャープと同じ構成です。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,480 Amazon.co.jp
(3/15執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画に対応します。

 2TBで約242時間の録画ができる計算です。

 チューナーは2つ搭載されるために裏番組録画には対応です。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

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 番組表は、やTVメーカーだけあって、見やすく、便利に作られています。 

 番組がジャンルごとに色分けされているので、視認性も良いです。

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 ネットワーク接続は、有線LANに対応します。

 シャープと同じく、他の部屋にある同社製の機器から録画番組を飛ばすことも可能です。

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 以上、パナソニックのTH-24H300の紹介でした。

 シャープの新型と違い、VAパネルで確定なので、パネル部分で優位性があります。

 ただ、その他の部分にあまり個性は見られません。あえて言えば、同社のレコーダーと相性が良いので、その「サブ機」には良いと言ったところです。

1-3・東芝の24インチ液晶テレビ

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 つづいて、東芝の24型小型機種を紹介します。

 同社は、画質補正面に特長がある機種を多く出しています。


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 【2020年4月発売】

 8・東芝 REGZA 24S24
  ¥23,912 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【2018年10月発売】

 9・東芝 REGZA 24S22
  ¥34,500
楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 8W
HDMI端子:2 (ARC)

 S24 シリーズは、東芝の販売する24インチテレビです。

 旧機種の在庫がまだあります。仕様は変わらないので、値段で決めて良いでしょう。

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 液晶パネルは、カタログに液晶の種別表記がないです。

 こういった場合、(VA・IPSより視野角の狭い)TN液晶である蓋然性が高いです。

 非開示の場合、ロット単位で調達するパネル種類を替える可能性があります。

 実際、「現品をみて、自分で確かめてください」というのが、メーカーへの問い合わせた際の回答でした。

 いずれにしても、在庫と展示品とが同じである保証性がないので、個人的にはカタログで示して欲しいと思っています。

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 バックライトは、しかし、直下型配置です。

 液晶テレビは、液晶パネルバックライトの「総合力」が重要です。

 東芝は、独自のグローバルディミング技術の評価も高いため、色ムラも少なくこの部分の能力は高いです。

--

 結論的にいえば、(仮に視野角の狭いTN液晶であっても)バックライト部分の底力で、画質の総合力はさほどマイナスにはならないと言えます。

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 画像エンジンは、他社より優れたもの搭載します。

 「レグザファインエンジン」と言う名前で、大型テレビのように「高精細化」「ノイズ除去広色域化技術」」に関する技術を持ちます。

 表示画質の底上げに「エンジン」はかなり重要で、残像低減や階調と質感の調整、色彩表現の復元などの点でメリット性があります。

 他社の場合、「広色域化技術」は見られますが、それ以外の部分については、小型機ではあまり力を入れませんので。

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 特に、質感リアライザーは、見所です。

 受信までに失われた映像信号の色、画像エンジンが解析し、コントラストを明瞭にする効果があります。

 そのほか、輝度の再現性を高める技術や、地デジの精細感復元など、以前上位機に搭載されていた機能が、小型機にも多く下りてきています。

 したがって、画質面では、東芝の新機種は極めて優秀です。 

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 画面モードも多彩です。

や明るさセンサーを利用して映像を最適化する映画プロモードや、低遅延化処理をするゲームモードなどが選択できます。

 こうしたモード切替は、大画面モデルでは「あたりまえ」の機能ですが、格安機種が多い小型で搭載されるのは珍しく貴重です。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,480 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 録画機能は、対応です。

 1TBのハードディスクに、標準画質で125時間の録画が可能です。

 一方、TVはどの機種もそうですが、長時間録画は未対応です。

 こちらの機種の場合は、USBハブを通して、全部で8台(同時に4台)までUSBハードディスクをつなげることができます

 容量が一杯になってしまったことを考えると、追加でハードディスクを導入しやすいというメリットがあります。

 ただし、ダビング10には未対応ですので、録画した番組はこのテレビでしか見ることができません。

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 裏番組の録画についても、BS/ CS用、地上波ともにWチューナーなので、裏番組を録画することが可能です。

 機能面でも、録画した番組のチャプターを飛ばせる「マジックチャプター」機能も優れた機能です。

 そのほか、録画している途中の番組を最初から再生して苦、追っかけ再生機能、早送りしながら音も画像も視聴できる早見早聞モードなど、快適性能も高いです。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 接続端子は、HDMI端子が2つです。

 ほかに、アナログ端子もあります。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています

 番組表からすぐに録画に入ることもできます。

 ジャンル検索のほか、こちらの機種にもフリーワード検索機能が付属します。

 また、連続するアニメやドラマなどの自動録画機能が搭載されています。野球のナイターの延長中継による番組の移動や、最終回の拡大放送にも対応するので便利です。

 スピーカーは、合わせて8Wの出力です。

 特段強調できません。

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 以上、東芝レグザS24シリーズの紹介でした。

 他社に比べて、画像エンジンを使った補正機能が強力なのが売りです。

 TVは液晶パネルの品質と、画像エンジンの質で画質が決まるところがあるので、圧倒的に後者が充実する東芝は、画質面で他社に抜きんでた実力があります。

 視野角が狭いTN液晶である蓋然性が高いものの、24インチは「1人で観るサイズ」なので、視野角については、大型テレビほどは過度に気にする必要はないと思います。

 再生に関する機能も良いため、ゲーム・アニメ・映画などの視聴には向いている機種の一つです。


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 【2020年9月発売】

 10・東芝 REGZA 液晶テレビ 24V34
 
 ¥32,507 楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:対応
スピーカー: 8W
HDMI端子:2 (ARC)

 24V34は、REGZAの上位シリーズの液晶テレビです。

 従来、24インチではなかった新しいラインナップです。V34シリーズに属します。

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 液晶パネルは、本機も、カタログに液晶の種別表記がないです。

 他社より優れたエンジン直下型液晶を搭載するにあたり、価格競争力を持たせるためかもしれません。

 したがって、TN液晶の蓋然性が強いですが、ロット単位で異なる可能性もあります。

 バックライトは、本機も、直下型配置です。

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 画像エンジンは、レグザエンジン Power Driveを搭載します。

 東芝によると4Kモデルも駆動できるエンジンです。

 小型テレビでも性能が良いものは、優れた画質向上機能を載せられますし、リモコンなどの反応も良くなります。パソコンのCPUのような感じです。

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 画像補正については、下位機種の「質感リアライザー」を美肌リアライザーへとパワーアップさせています。

 こちらのコントラスト向上技術ですが、特に明るい部分の処理を高度化しています。人間の肌の質感を(色飽和を起こさず)適切に表現しようという意図です。

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 そのほか、「地デジ精細感復元」が「地デジビューティHD」にパワーアップするほか、ブロックノイズを除去する「地デジノイズクリア」も搭載になります。

 とくに、ノイズ除去については、字幕などの文字の表示向上につながるため、有用に思えます

 画面モードも、映画・ゲーム・PC・写真・シアター・アニメ・スポーツなど、十分な数です。

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 録画機能は、チューナー数は2つで、下位機種と同じです。

 しかし、機能面では大幅なパワーアップがあります。

 同社の【東芝のブルーレイレコーダーの比較記事】で書いたような専門的な機能が多く搭載です。

 例えば、テーマ登録で、AIがおすすめ番組を自動で選び録画してくれる「みるコレ」や、連ドラを一度予約すると最終回まで録ってくれる「簡単連ドラ予約などです。

 使い勝手の部分も、CMとの境などを自動でチャプター分けする「マジックチャプター」、音質を維持しつつ早送りで聴ける「早見早聞」など多様です。

 他社より充実するのは、先述のように、高性能なエンジンを積むためです。

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 ネット動画サービスも、本機は対応します。

 Google TVなどではなく東芝独自のOSです。ただ、AmazonプライムビデオNetflix・YouTube・DAZNをはじめ、主要なコンテンツは全て網羅します。

 画質についても、「ネット動画ビューティHD」という機能が、地デジ同様に有効です。

 接続端子は、HDMI端子が2つです。

 音声出力ができるARC対応のHDMI端子です。

 そのほか、アナログ端子・光音声入力などがあります。

 ネット接続は、有線・無線LAN双方とも対応しています。

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 番組表は、UIを含めて本機も、見やすく、便利に作られています

 とくに、先述の「みるコレ」は、ネット動画サービスのコンテンツにも対応して「おすすめ」してくるので、利用の幅は広いです。

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 以上、レグザのV34シリーズの紹介でした。

 ネット動画とテレビ録画を楽しむ人には、このサイズではかなりオススメです。

 難点は、液晶パネルの種類が非開示な部分です

 ただ、このサイズでは最高と言って良い高性能なエンジンの採用と、直下型バックライトで、テレビとして利用する分には、十分な画質であり、選んで良い製品だと思います。

1-4・ソニーの24インチ液晶テレビ

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 続いて、ソニーの24型液晶テレビを紹介します。

 同社は近年の構造改革で、小型TVのラインアップを整理しています。


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 【2017】

 11・SONY BRAVIA KJ-24W450E
  ¥33,375 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)

 こちらは、ソニーのブラビアW450シリーズです。

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 ソニーも24型はこのサイズだけです。

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 液晶パネルは、VA液晶を搭載します。

 視野角・コントラストともTV向きの液晶なので、問題ないでしょう。

 バックライトは、エッジ型です。

 直下型に比べてコントラスト表現などが劣りますが、VAパネルを採用している小型TVなら、あまり気にしなくて良いです。

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 画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。

 ただ、画質アップ機能自体はあります。

 クリアレゾリューションエンハンサーという「ノイズ除去」技術が採用されます。

 ソニーは、東芝同様に画質調整機能に力を入れているメーカーです。しかし、この機種は同社の下位の技術です。

 東芝と比べると、補整力は劣るでしょう。

 録画機能は、1TBのハードディスクに、標準画質で124時間の録画が可能です。

 裏番組の録画は、2チュナーなので可能です。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 接続端子は、HDMI端子が2つ、音声入力専用のHDMI端子が1つと、アナログ端子です。

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 番組表は、使いやすいです。

 ジャンル別に番組を検索する機能も付属しており、使い勝手も上々です。

 スピーカーは、合わせて10Wの出力のスピーカーです。

 過度に期待できるわけではないですが、このクラスでは多少大きめです。

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 以上、ソニーのブラビアW450シリーズの紹介でした。

 性能的にはまとまった製品です。ただ、画質面の総合力では、東芝にやや負けるでしょう。

1-5・ハイセンスの24型液晶テレビ

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 続いて、中国のハイセンスの32インチの液晶の紹介です。

 東芝映像ソリューションとの統合して以来、黒物家電において、日本市場でのプレゼンスがかなり高くなっている企業です。


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 【2018/12】

 12・ハイセンス液晶テレビ 24A50
  ¥18,910 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:IPS液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)

 24A50は、ハイセンスの24インチの液晶です。

 世界的なテレビメーカーですが、近年、東芝映像ソリューションのテレビ部門を組み入れて、性能面の向上が見られます。

 発売時期からして「統合以後」の製品です。もちろん、BS・CSを含めた全チャンネルに対応します。

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 液晶パネルは、IPSパネルです。

 以前は「VAパネル」との表記もありました。しかし、同社のカタログおよびサイトを確認したところ、IPSで正しいです。

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 バックライトは、東芝と同じく「直下型配列」です。

 このあたりは、東芝との「連携効果」かもしれませんが、東芝はIPS液晶を利用するモデルがこのサイズではないので、お買い得感は高いです。

 画像エンジンは、東芝系の特長です。

 ただ、こちらについては、レグザ系エンジンは不採用です。

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 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 また、チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

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 番組表は、ハイセンスの場合、東芝のレグザエンジンを使った大型TVは、東芝同様の見やすい番組表に変更になっています。

 小型機は、東芝との統合前の仕様と同じです。

 写真は、同社の上位モデルものものですが、小画面の場合、さらに情報量や視認性がやや劣ります。

 入力端子は、HDMI端子が2つです。

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 以上、ハイセンスの液晶テレビの紹介でした。コスパの面では、日本メーカーが太刀打ちできない感じがあります。

 画像エンジンや番組表の使い勝手など、利便性にかかわる部分では差がありますが、IPS液晶+直下型バックライトという分かりやすい魅力があります。

 こうした点から、ホテルなど業務用などで揃える場合はとくに選択肢にできるでしょう。


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 【2021年2月登場】

 13・ハイセンス 24A40G
  ¥24,740 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:ADS液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:対応
スピーカー:8W
HDMI端子:2 (ARC)

 24A40Gは、中国のハイセンスの24インチの液晶です。

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 液晶パネルは、本機は、ADS液晶です。

 視野角が広く、目が疲れにくい液晶である、IPS液晶パネルとほぼ同じ特性を持ちます。

 商標の関係でIPSを名乗れないメーカーが出しているので「安い」という理屈です。

 TV用として大手が使うのは珍しいのですが、PCモニターとしては使用歴も長いので、問題ないでしょう。

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 バックパネルは、直下型配置です。

 一方、画面の隅に注目して欲しいのですが、本機については下部以外、ベゼル(額縁)がない「3辺ベゼルレス」です。

 ゲームなどをする際、映像への没入感が高めです。

 この仕様もPC用ではよく見ますが、小型テレビでは珍しいです。

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 画像補正は、見どころです。

 なぜなら、画像エンジンとしてNEOエンジン2K Smartを搭載するからです。

 技術の出所は東芝で、「レグザエンジンNEO」と呼ばれていたものの2K仕様の後継機です。

 能力としては、「高精細化」「ノイズ除去」に関連して、エリア別クリア復元・テクスチャー復元を持ちます。東芝系と同じで、画質の最適化の部分で強みがあります。

 また、AIネット映像高画質処理として、ネット動画専用の高画質化処理もなされます。

 本機については、パネルなどTVとしての性能は32A30Gと同じです。

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 画面の自動調整も、映画・ゲーム・ダイナミックと各種モードがあります。

 ゲームについては、倍速液晶ではないですが、(恐らく輝度調整で)低遅延化させる仕組みもあり、やや高度です。

 録画機能は、ハードディスク録画に対応です。

 また、2チュナーなので、裏番組録画にも対応します。

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 ネット動画サービスは、対応です。

 ハイセンス独自のOS(VIDAA)ですが、日本独自のサービスを含めて、わりと充実度が高いです。

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 番組表は、昔の海外製に比べるとだいぶ改善しました。

 ただ、日本のTVメーカーの番組表に比べると情報量や視認性が多少劣ります。このあたりは、グローバル仕様なので、仕方ないでしょう。

 入力端子は、ARC対応のHDMI端子が2つです。

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 スピーカーは、総計8Wのステレオです。

 やはりCPUパワーを利用してか、音声のソフト的補正の部分が向上します。

 総合出力は8Wと同じですので、音質自体に、そう大きな違いではないでしょう。 

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 ただ、自動音声モードの搭載は見どころです。

 本機は番組表(EPG)から見ているコンテンツの種類を把握できるため、それに応じて、音質を自動調整します。

 高級テレビにはみられる機能ですが、このグレードにも降りてきました。

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 そのほかは、Wi-Fi搭載機となるため、別売スピーカーの導入で、音声操作に対応する点が異なります。

 興味のある方は、詳しくは【スマートスピーカーの比較記事】をご覧ください。

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 以上、ハイセンス24A40Gの紹介でした。

 他社を含めて総合的に言えば、24インチテレビで、画質面・ネット動画サービス面で、判断する場合、最も能力のある機種と言えます

 小型は、画像処理面の能力のある東芝の独壇場でしたが、パネル面については、東芝と同じグループでも、本機の方が良いです。

 ただ、番組表や録画部分を含めた、UIなどの使い勝手は東芝のほうが日本に「ローカライズ」されているのが悩ましいとは言えます。

8・他社の24型液晶テレビ

 最後に、ここまで見た以外のメーカーの24型液晶テレビを見ておきましょう。


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 【2018/12】

 14・FUNAI FL-24H1040
  ¥23,100 楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:3 (ARC)

 FL-24H1040 は、フナイのテレビでは最も安価なモデルです。

 同社は、米国でのTVシェアが高い日本企業ですが、最近日本市場に回帰し、「ヤマダ限定」で、販売が始まりました。ヤマダ電機の楽天市場店でも取り扱われます。

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 液晶パネルは、カタログ記載はないですが、TNパネルでしょう。

 バックライトは、エッジ型です。

 画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。

 画質アップ機能も未記載です。

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 録画機能は、この機種の場合も、外付けのハードディスク録画に対応です。

 チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

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 番組表は、フナイは、黒基調のレイアウトです。

 写真は上位機のものですが、情報量・機能は、低価格機としては「そこそこ」です。

 入力端子は、HDMI端子が3つです。

 他社より多めなのはよいと思います。

 スピーカーは、総合6Wです。

 このクラスとしても、かなり弱いです。

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 以上、フナイの液晶テレビの紹介でした。

 値段的に安く求めやすい機種で、ライバルはハイセンスでしょう。しかし、こちらがTNパネルであることを考えると、価格差をふまえても、やや魅力に欠けます。


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 【2020】(黒・白)

 15・FUNAI FL-24H2040
 15・FUNAI FL-24H2040W
  ¥32,780 楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:3 (ARC)

 FL-24H2040Wは、フナイのテレビの上位ラインとなる2010シリーズに属する製品です。

 液晶パネルは、本機も、カタログ記載はないですが、TNパネルでしょう。

 バックライトは、エッジ型です。

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 録画機能は、本機の特長です。

 500GBのハードディスクがTVに内蔵されます。また、外付けHDDも最大3台まで対応です。

 カタログには、ジャンル・出演者による「おまかせ録画」の対応もあり、わりと本格的です。

 ただ、長時間録画モードに非対応で、地上波デジタル放送の録画は最大で65時間までです。

 加えて、この方式は、(回転するので最も壊れやすい)ディスク部が故障した場合、本体全体の修理になります。

 個人的には、外付けHDD方式の製品のが良い気がします。

 ネット動画サービスは、非対応です。

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 番組表は、本機も黒基調のレイアウトです。

 入力端子は、アナログ端子が1つと、HDMI端子が3つです。

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 以上、フナイ2010シリーズの紹介でした。

 市場に少ない「HDD内蔵」という点で訴求する製品です。ただ、オールインワン型は、先述のように、故障した場合に「総取替」になります。

 ディスク容量も500GBと少ないですし、販売ターゲット層は、あまり家電に詳しくない年配の方に思えます。


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 【2021年】

 16・ maxzen J24CH05S
  ¥16,980 楽天市場 (3/15執筆時)

 【2020/10】

 17・maxzen J24SK04
  ¥20,100 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 3W
HDMI端子:2 (ARC)

 J24CH05S は、maxzenの販売する製品です。

 同社は工場を持たない日本のファブレス企業で、海外提携工場で組み立てた製品を売っています。

 旧機種が残りますが、そちらのみVESAマウントがある以外は、新旧ともに同じ性能です。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 バックライトは、しっかり、直下型です。

 ただ、視野角は、通常178度のVAにしては狭い170度です。

 格安テレビで、特に「ゲーム向け」のような記述がある機種に限るのですが、ゲームに必要な応答速度を高める目的ほかで、この部分を犠牲にしている場合があります。

 画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。

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 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 ただし、こちらは、チューナー数は1つです。

 ネット動画サービスは、非対応です。

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 番組表は、番組表が簡易的なものです

 入力端子は、HDMI端子が2つとRCA端子です。

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 以上、maxzenJ24CH05S の紹介でした。

 シンプルな構成で特段特色のないテレビです。基本的には、ホテルの備品など自分用以外に利用する方向けの製品かとおもいます。


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 【2019年8月発売】

 【通常型番】

 18・オリオン OL24WD100
  ¥19,500 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【Amazon限定型番】L24WD200A

 19・オリオン OL24WD100A
  ¥20,248 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)

 OL24WD100 は、オリオンの液晶テレビです。

 格安ジャンルが得意で、ホームセンターなどではお馴染みの日本のテレビメーカーです。ブラウン管テレビ時代からの老舗です。

 現在は、家電メーカの「ドウシシャ」が、このブランド名で販売しています。

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 液晶パネルは、ただし、情報非開示です。

 ただ、TN液晶である可能性があります。

 バックライトは、見所です。

 【Amazon限定型番】については、エッジ型ではなく「直下型」との記載があります。

 形状は同じなので、通常型番もそうでしょう。

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 画像エンジンは、特段の記載はありません。

 ただ、機能としては、超解像技術(スーパーレゾリューション)搭載です。

 しかし、パネル自体が「ハイビジョン(1366 ×768)」ですし、DVDを見る際くらいしか、画質の向上効果はないでしょう。

 録画機能は、他社並みの水準です。

 1TBのハードディスクに、標準画質で約120時間の録画が可能です。

 2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。

 チャプターマークを入れて、スキップボタンでCMを飛ばす機能もあります。

 ネット動画サービスは、一方で、非対応です。

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 番組表は、大手に較べると、オリオンは簡素です。

 国内メーカーですが、この部分はあまり力を入れない印象です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。

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 以上、オリオンのOL24WD100 の紹介でした。

 「値段の安さ」が最大の魅力です。セール時に価格次第では選択肢になるでしょう。

 一方、バックライトは直下型ながら、液晶パネルをはじめそれ以外に特長がある機種ではないです。

 今回の記事のように「比較」した場合のメリット性は、あまりみられません。

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 【2021年11月発売】

 【本体黒】

 20・オリオン OL24WD300
  ¥21,780 Amazon.co.jp (11/24執筆時)

 【本体白】

 21・オリオン OL24WD30W
  ¥21,780 楽天市場 (11/24執筆時)

画面:32V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:6W
HDMI端子:2 (ARC)

 なお、本機については、台座部分の形状を変更した新機種が2021年11月に出ています。

 基本的な仕様は同じで、やはりパネルの種類が不定です。


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 【2020】【24インチ】

 22・ユニテク Visole LCD2401G
  ¥21,800 楽天市場 (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:TN液晶
バックライト:
ネット動画視聴:
スピーカー:
HDMI端子:2 (ARC)

 LCD2401Gは、日本のユニテクが販売する24インチの液晶です。

 主に、ホームセンターなどの格安液晶TVを得意とするメーカーですが、本機は、DVD搭載機であり、かなりニッチな仕様です。

 液晶パネルは、方式が非公開です。

 ただ、視野角のスペックは開示されているので、それに基づけば、TN液晶です。

 画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 ただ、チューナー数は1つなので、見ている番組の録画のみ対応です。

 202003071152.jpg

 ネット動画サービスは、非対応です。

 ただ、その代わりDVDプレーヤー機能があります。ディスクトレイ式ドライブが側面に付く方式でです。

 ただし、DVDメディアへの書き出しはできず、あくまで再生用です。

 一方、音楽CDの再生にも対応しますが、音質は期待できないでしょう。

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 番組表は、とくに秀でた部分はありませんが、他社同様EPGに対応し、番組内容も確認できます。

 入力端子は、アナログ端子とHDMI端子が1つです。

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 以上、ユニテクのLCD2401Gの紹介でした。

 DVD搭載で、お年寄りが主にみる通販番組に出せば、ある程度訴求力がありそうな製品でしょう。

 ただ、TN液晶ですし、諸側面で、大手TVメーカーの製品と差はあることも確かです。


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 【2019/9】

 23・山善 QRC-24S2K
  ¥22,000 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 10W
HDMI端子:2 (ARC)

 QRT-32W2Kは、日本の輸入商社である山善が販売する製品です。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 バックライトは、直下型LED配置です。

 販売価格が相当安いことを考えると、VA+直下型の組み合わせは、このサイズでは「優秀」です。

 画像エンジンは、本機も、特段の名前を持つものは採用しません。

 録画機能は、この機種の場合も、外付けハードディスク録画に対応です。

 最大4台まで増設可能です。

 チューナー数はただし1つなので、基本的に視聴中の番組を録画するためのものです。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 202003081057.jpg

 番組表は、とくに工夫は見られません。

 入力端子は、HDMI端子が2つとRCA端子です。

---

 以上、山善QRT-32W2KKの紹介でした。とにかく安いのが「売り」です。

 性能面もVA液晶で直下型LED配置という堅実な構成の製品ですので、この値段としては、費用対効果は高いでしょう。

 シングルチューナーである部分も、特に録画に使わないならば、問題ないでしょう。

ーーー

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 【2019/9】

 24・アイリスオーヤマ 24WB10
  ¥18,800 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

画面:24V型 (HD)
モニターパネル:VA液晶
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)

 なお、ほとんど同型で、同じくVA液晶+直下型LEDとなる製品は、アイリスオーヤマも販売します。

 ホームセンターでお馴染みのメーカーですが、家電の他ラインナップ化も進めていて、近年はテレビにも進出しています。

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 自社に「テレビ部門」を持つ分、山善に比べると独自色はこちらの方が強いでしょう。

 ただ、先述のように、格安テレビは、エンジンの部分のしわ寄せがある場合が多く、起動や、リモコンの反応速度はイマイチです。

次回に続く
24インチ液晶TVのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、24インチの液晶テレビを紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・24インチ液晶テレビの比較 (1)
 1-1:シャープ 〈日本〉
 1-2:パナソニック〈日本〉
 1-3:東芝〈日本〉
 1-4:ソニー〈日本〉
 1-5:ハイセンス〈中国〉
 1-6:フナイ・アイリスオーヤマほか
2・24インチ液晶テレビの比較 (2)
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

液晶パネルの品質 ★★★★☆
バックライト   ★★★★★
画像エンジン   ★★★★★
番組表の視認性  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 次回の2回目記事(こちら)では、ここまで紹介してきた全機種から、いつものように、Atlasのオススメ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 18:49 | 映像機器

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