比較2019'【高画質で安い】24v型テレビ16機の性能とおすすめ:24インチ

2019年12月14日

比較2019'【高画質で安い】24v型テレビ16機の性能とおすすめ:24インチ

【今回レビューする製品】2019-2020年 24インチ地デジ対応テレビの価格・性能・評価とおすすめ:パナソニック・シャープ・東芝・三菱電機・ソニー・フナイ:1人暮らしのゲームやアニメ向け・CS・BS対応 機能の違いや激安モデルの紹介 ランキング

【評価する製品型番】シャープ AQUOS 2T-C24ADB 2T-C24ADW 2T-C24AC2 LC-24P5 パナソニック VIERA TH-24G300 TH-24E300 TH-24ES500 三菱電機 LCD-24LB7 東芝 REGZA 24S22 SONY BRAVIA KJ-24W450E ハイセンス 24A50 FUNAI FL-24H1010 maxzen ERIZA JE24TH02 オリオン OL24WD100 OL24WD100A

今回のお題
ゲーム/アニメ視聴にも向く24型前後の液晶TVのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年12月現在、最新の24インチ液晶テレビの比較です。

 201809011311.jpg

 1人暮らしや寝室向けに売れている小型サイズのTVです。Atlasも学生時代は、このサイズを便利に利用していました。

 201805121156.jpg

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・バックライト   ★★★★★
3・画像エンジン   ★★★★★
4・番組表の視認性  
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を個別に紹介していきます。

 そして、最後に「結論」では、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の液晶テレビ特集の第4回目記事として書いたものです。

1・24型液晶テレビの選び方の基本

 201502281144.jpg

 24インチの液晶テレビは、寝室にも置ける小型のテレビです。

 必要な視聴距離は、90cmほどです。この程度の視聴距離を確保できれば、目が疲れずに見えるという設置性の良い機種です。

 201805121202.jpg

 本体寸法は、最も長い、横の長さは60cm程です。例えば、2段のカラーボックスならば、横置きできるサイズです。

 201805120954.jpg  

 画面サイズは、その一方で、30×50cm小さめです。1サイズ大きくする場合「32型」ですが、それに比べると迫力はないです。

 

 画質面は、最近は、画質がよいIPS液晶のモデルもあるため、機種を選べば、このサイズでも納得感のある機種を選べるでしょう。

 解像度は最大で「ハイビジョンまで」ですが、「小型機」なので過度に解像度を意識する必要はないです。

 しかし、ゲームをやる方は、解像度のほか、画質調整面で優れた機種の多い、32インチの液晶ディスプレイを選ぶのも手でしょう。なお、32インチについては【こちら】で詳しく紹介しました。価格もさほど変わりません。

2・シャープの24型液晶テレビ

 201805121019.jpg

 というわけで、ここからは、各社の24インチ前後のモデルを比較・紹介していきます。

 はじめにシャープの製品からです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201805121212.jpg

 【2018年8月発売】

 【下位機種】【2チューナー】

 1・シャープ AQUOS 2T-C24ADB
 2・シャープ AQUOS 2T-C24ADW
  ¥27,400 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 【下位機種】【1チューナー】

 3・シャープ AQUOS 2T-C24AC2
  ¥26,300 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 【2017年発売】

 4・シャープ AQUOS LC-24P5
  ¥27,500 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

  2T-C24ADBは、シャープのADラインに属する24インチサイズの液晶テレビです。

 いずれのモデルも、地上波/BS/CS全対応です。周囲の額縁(ベゼル)が小型化し、スタイリッシュな機種です。

 上位機種と下位機種がありますが、大きな違いは、後述するように、録画チューナー数です。下位機種は、実質的にAmazon限定で卸している格安モデルの扱いですね。

 201809011053.jpg

 また、こちらは、2017年仕様のP5ラインも残っています。

 大きな相違点は1点で、新機種については、有線LANで他の部屋に置いたシャープ製機器から、録画映像が飛ばせるようになった点です。

 サイズの点から言って、寝室用のサブテレビにする方も多いでしょうし、良い改善です。

 201805121214.jpg

 液晶パネルは、VA液晶を採用します。

 VA液晶は、正面からの視聴時のコントラストを比較的上げやすいので、「黒が引き締まり」、画質面でもTV向きの液晶です。

 ゲーム機などを接続する場合で、細かいテキストなどを「見つめる」場合、やや疲れやすいですが、映画の字幕やニュースのテロップ程度ならば、長時間でも全く問題ありません。

 バックライトは、LED照明が採用されており、薄型です。

 入力端子は、豊富です。HDMI端子が2つ付いています。そのほか、RCA(アナログ端子)が1つとなります。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画機能に対応します。

 下位機種は、基本的に録画中の番組しか取れません。

 一方、2チューナー搭載の上位機については、視聴している番組以外の裏番組の録画が可能です。

 ただ、レコーダー画質を落としての長時間録画は基本的に対応できません。

 201905301346.jpg

 ネット動画サービスは、非対応です。

 最新は対応テレビも多いですが、この機種の場合、視聴したい場合は【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、別売の装置が必要です。

 201710271319.jpg

 番組表は、国産メーカーのシャープらしく見やすく、便利に作られています

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。

 また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。

 スピーカーは、合計6ワットのステレオスピーカーが付属します。

 このサイズだと標準的なスピーカーといえます。

 一方、リモコンには人の音声を聞き取りやすくする「音声くっきりボタン」が採用されます。とくに、お年寄りには向くと思います。


 201805121219.jpg

 他の便利機能としては、部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する「明るさセンサー」機能があげられます。

 夜に部屋の照明を落としてからTVを視聴する際に、自動的に照度を落とすので「目に優しい」といえます。また、設定をすれば「照明連動オフ」も設定できます。

 部屋の明かりを落とすと、自動でTVが消えます。そのほか、1人暮らし用に、目覚ましの代わりにテレビを起動する目覚ましタイマーなどが付属しています。

 そのほか、取り込んだ画像とともに、カレンダーと時計が表示できる機能などが目新しいです。

---

 以上、シャープのAQUOSの紹介でした。

録画性能やテレビとしての使いやすさは優れており、24インチの格安なTVとしてはオススメできる機種です。TVに、ゲームにマルチに活躍してくれると思います。

3・パナソニックの24型液晶テレビ

 201805121020.jpg

 続いて、パナソニックの24インチ液晶テレビです。


 201905301456.jpg

 【2019年3月発売】

 5・パナソニック VIERA TH-24G300
  ¥31,328 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 【2017】

 6・パナソニック VIERA TH-24E300
  ¥32,900 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 TH-24G300は、パナソニックG300シリーズに属する小型テレビです。

 なお、2017年旧モデルが残っています。

 新機種は、ARCに対応したため【AVアンプの比較記事】で書いたような、周辺機器に接続する場合に便利になりました。また、番組表などのUIが新しくなっているので、選ぶならば新機種でしょう。

 201905301457.jpg

 液晶パネルは、シャープと同じで、正面からの視聴に有利なVA液晶を採用します。

 バックライトは、この機種もLED採用ですから、本体は「薄型」です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、RCA(ビデオ入力)が1つです。シャープと同じ構成です。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp
(12/14執筆時)

 録画性能は、外付けハードディスクを使った録画機能をに対応します。

 録画時間は通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約242時間の録画ができる計算です。こちらも、チューナーは2つ搭載されるために裏番組録画には対応です。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

 201905301326.jpg

 番組表は、やはりTVメーカーだけあって、見やすく、便利に作られています。 

 番組がジャンルごとに色分けされているので、視認性は高いです。

 201905301328.jpg

 ネットワーク接続は、有線LANに対応します。シャープと同じく、他の部屋にある同社製の機器から録画番組を飛ばすことも可能です。

---

 以上、パナソニックのTH-24G300の紹介でした。

 とくに、ゲーム兼用として考えれば、HDMI端子の少なさは多少ネックかもしれません。この用途ならば、シャープが向くと言えるでしょう。


 201805121231.jpg

 【2017】

 7・パナソニック VIERA TH-24ES500-S
 8・パナソニック VIERA TH-24ES500-W
  ¥43,600 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

 VIERAES500シリーズは、E300シリーズの上位機種にあたります。

 201809011248.jpg

 液晶パネルは、この機種については、この機種は、VA液晶よりランクが高く、「広視野角で目に優しい」高品質なIPS液晶が採用されます。

 201710271126.jpg

 画質調整は、パナソニックの場合、この機種から「きれいめ画質」という「広色域化技術」が採用されます。

 シャープのアクティブコンディショナーに相当する色・コントラストの自動補正技術です。とくに、人間の肌の色のなめらかさを重視した品質です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 録画機能は、外付けハードディスクの増設で、2TBで約242時間録画できます。

 長時間録画には未対応です。

 一方、こちらは、地上波/CS/BSに2つのチューナが内蔵されますので、裏番組の録画(見ながら別の番組を録画)できます。

 201710271130.jpg

 ネットワーク機能は、この機種からは、Wi-Fiが内蔵されます。

 ネット動画サービスは、したがって、充実します。

 この機種は、dTV・YouTube・Netflix・DAZNその他のインターネット映像配信サービスのTV単独での受信も可能です。

 便利機能としては、こうしたネット配信サービスの一部(dTVYouTube)について、専用スマホアプリで番組を選び、切り替えられる機能が搭載される点が注目点でしょう。

 201809011251.jpg

 そのほか、他の部屋のビエラや、ディーガ(=パナソニック社のブルーレイレコーダー)に録画した番組を視聴する「お部屋ジャンプリンク」が搭載されます。

 下位機種の場合は有線LANにての接続ですが、こちらの場合は、Wi-Fiでつなげられる点がメリットです。

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。

---

 以上、VIERAES500シリーズの紹介でした。

 この製品の見所は、やはり、インターネット映像配信サービスへの高度な対応です。

 今年の小型TVは、こうした「スマートTV」機能が総じて高度化しています。なかでもパナソニックは、選べるメディアの数と、スマホをつかった利便性の向上の面で、優れています。

4・三菱電機の24インチ液晶テレビ

 続いて、三菱電機の24インチ液晶テレビを見ていきましょう。


 201812171830.jpg

 【2017】

 9・三菱電機 LCD-24LB7
  ¥24,880 Amazon.co.jp
(12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型フルハイビジョン
モニターパネル:情報非開示
倍速液晶:なし

 こちらは、三菱電機のLB7シリーズの液晶テレビです。

 液晶パネルは、ただ、三菱はパネル情報を非開示です。

 視野角も不明機のため、格安で視野角の狭いTN液晶である蓋然性が高いです。

 ただ、最近の24インチでは珍しく、フルハイビジョン画質の液晶パネルを搭載します。

 小型機種での搭載は、必ずしもフルHDにこだわる必要ないですが、例えば、ゲームをつなげる場合や、PCの外部モニターとして(たまに)利用するなどの方は一定の意味があるでしょう。

 201812171722.jpg

 画像補正は、DIAMOND HDという名前の「超解像度技術」を搭載します。

 これは、古くからある画像処理技術で、低解像度画像の底上げが期待できます。ただ、現在地デジもフルハイビジョン画質なので、役に立つのは、DVDの再生時くらいでしょう。

 なお、他社の場合、圧縮して転送される地デジ画像に「超解像処理」を施して画質を向上化させられるモデルがありますが、三菱電機は非対応です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。また、D端子が珍しく残っていたり、ビデオ用のSDカードスロットがあったり、構成はユニークですね。

 録画機能は、一方注意点で、外付けHDDでの録画に非対応です。

 201905301412.jpg

 ネット動画サービスは、一方、有線LANを経由したツタヤTVアクトビラに対応します。

 201812171731.jpg

 番組表は、一方、三菱電機はあまり力を入れていない印象です。

 操作法を音声で教える機能、文字を拡大する機能など、お年寄り向け機能はありますが、本質的にはあまり工夫がありません。

 スピーカーは、総計3Wのスピーカーです。ブラウン管時代から同社は割とスピーカーに力を入れる会社でした。

 この機種も、DIATONEのテクノロジーで、サラウンド感や重低音に配慮があるほか、圧縮音のアップコンバート技術を搭載するなど、この部分は、一定の見所があります。

 201812171835.jpg

 一方、三菱電機のテレビは、珍しく、TVスタンドの左右角度の移動に対応します。

 三菱電機のこだわる部分の1つで、上位のRealシリーズにも同等の機能があります。なお、他社のスタンドは、どこも「固定」です。

---

 以上、三菱電機のLB7シリーズの紹介でした。

 他社に比べての見所は、「ダイヤトーン技術(音声)」ということになるでしょう。

 ただ、肝心の液晶や画像処理面、そして、番組表や録画などの利便性が国内他社に及ばない状況なので、明確にオススメとは言いにくい機種です。

5・東芝の24インチ液晶テレビ

  180512-0007-15%.png

 つづいて、東芝の24型小型機種を紹介します。

 同社は、画質補正面に特長がある機種を多く出しています。


 201805121236.jpg

 【2018年10月発売】

 10・東芝 REGZA 24S22
  ¥24,380 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:TN液晶
倍速液晶:なし

 こちらは、東芝RegzaS22シリーズです。

 201805121435.jpg

 液晶パネルは、カタログに液晶の種別表記がないです。

 こういった場合、(VA・IPSより視野角の狭い)TN液晶である蓋然性が高いです。販売店でのメーカーへの問い合わせも「非公表」でした。

 201905301417.jpg

 バックライトは、しかし、LEDバックライトがエッジ型ではなく、高度な直下型配置としています。

 液晶テレビは、液晶パネルバックライトの「総合力」が重要です。

 東芝の場合、バックパネルについて、独自のグローバルディミング技術の評価が高いため、色ムラも少なく、能力は高いです。

--

 結論的にいえば、(仮に視野角の狭いTN液晶であっても)バックライト部分の底力で、画質の総合力は他社に決して劣らないと言えます。

 201809011116.jpg

 画像エンジンは、他社より優れたもの搭載します。

 「レグザファインエンジン」と言う名前で、大型テレビのように「高精細化」「ノイズ除去広色域化技術」」に関する技術を持ちます。

 表示画質の底上げに「エンジン」はかなり重要で、残像低減や階調と質感の調整、色彩表現の復元などの点でメリット性があります。

 他社の場合、「広色域化技術」は見られますが、それ以外の部分については、小型機ではあまり力を入れませんので。

 201809011119.jpg

 特に、質感リアライザーは、見所です。

 受信までに失われた映像信号の色、画像エンジンが解析し、コントラストを明瞭にする効果があります。

 そのほか、輝度の再現性を高める技術や、地デジの精細感復元など、以前上位機に搭載されていた機能が、小型機にも多く下りてきています。

 したがって、画質面では、東芝の新機種は極めて優秀です。 

 201805121249.jpg

 画面モードも多彩です。

や明るさセンサーを利用して映像を最適化する映画プロモードや、低遅延化処理をするゲームモードなどが選択できます。

 こうしたモード切替は、大画面モデルでは「あたりまえ」の機能ですが、格安機種が多い小型で搭載されるのは珍しく貴重です。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 録画機能は、こちらの機種の場合は、1TBのハードディスクに、標準画質で125時間の録画が可能です。一方、長時間録画は未対応です。

 なお、こちらの機種の場合は、USBハブを通して、全部で8台(同時に4台)までUSBハードディスクをつなげることができます

 容量が一杯になってしまったことを考えると、追加でハードディスクを導入しやすいというメリットがあります。

 ただし、ダビング10には未対応ですので、取った番組はこのテレビでしか見ることができません。

 201809011304.jpg

 裏番組の録画についても、BS/ CS用、地上波ともにWチューナーなので、裏番組を録画することが可能です。

 機能面でも、録画した番組のチャプターを飛ばせる「マジックチャプター」機能も優れた機能です。

 そのほか、録画している途中の番組を最初から再生して苦、追っかけ再生機能、早送りしながら音も画像も視聴できる早見早聞モードなど、快適性能も高いです。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

 接続端子は、HDMI端子が2つ、音声専用のHDMI端子が1つと、アナログ端子です。シャープの次に端子数が多いですが、D端子は付属しません。

 201809011143.jpg

 番組表は、見やすく、便利に作られています

 番組表からすぐに録画に入ることができます。

 ジャンル検索のほか、こちらの機種にもフリーワード検索機能が付属します。

 また、連続するアニメやドラマなどの自動録画機能が搭載されています。野球のナイターの延長中継による番組の移動や、最終回の拡大放送にも対応するので便利です。

 テレビの明るさ制御機能も搭載です。

 こちらは、単に明るさを検知するだけではなく、先ほど紹介したレグザエンジンを用いて、部屋の照度と映像の種類に応じて、最適な画像に自動調整してくれる機能です。高機能といえます。そのほか、目覚まし時計として使える機能も搭載されます。

 スピーカーは、合わせて6Wの出力です。

---

 以上、東芝RegzaS12シリーズの紹介でした。

 他社に比べて、画像エンジンを使った補正機能が強力なのが売りです。

 TVは液晶パネルの品質と、画像エンジンの質で画質が決まるところがあるので、圧倒的に後者が充実する東芝は、画質面で他社に抜きんでた実力があります。

 (新型は)視野角が狭いTN液晶である蓋然性が高いものの、24インチは「1人で観るサイズ」なので、視野角については、大型テレビほどは過度に気にする必要はないと思います。

 再生に関する機能も良いため、ゲーム・アニメ・映画などの視聴には向いている機種の一つです。

6・ソニーの24インチ液晶テレビ

 201805121036.jpg

 続いて、ソニーの24型液晶テレビを紹介します。

 同社は近年の構造改革で、小型TVのラインアップを整理しています。


 201905301517.jpg

 【2017】

 11・SONY BRAVIA KJ-24W450E
  ¥40,000 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 こちらは、ソニーのブラビアW450シリーズです。

 201809011311.jpg

 ソニーも24型はこのサイズだけです。

 液晶パネルは、この機種もVA液晶を搭載します。

 この点では、他社と横並びです。

  201710271402.jpg

 画像補正は、ソニーの場合、クリアレゾリューションエンハンサーという「ノイズ除去」技術が採用されます。

 ソニーは、東芝同様に画質調整機能に力を入れているメーカーです。しかし、この機種は同社の下位の技術です。同型の東芝と比べると、補整力は劣るでしょう。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 録画機能は、こちらの機種の場合は、1TBのハードディスクに、標準画質で124時間の録画が可能です。

 一方、長時間録画は未対応です。裏番組の録画については、一方、この機種は完全に対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 接続端子は、HDMI端子が2つ、音声専用のHDMI端子が1つと、アナログ端子です。

 y_KDL-W650_011.jpg

 番組表は、使いやすいです。ジャンル別に番組を検索する機能も付属しており、使い勝手も上々です。

 スピーカーは、合わせて10Wの出力のスピーカーですね。24インチとしては多少大きめですね。

----

 以上、ソニーのブラビアW450シリーズの紹介でした。

 性能的にはまとまった製品です。ただ、画質面の総合力では、東芝にやや負けるでしょう。

7・ハイセンスの24型液晶テレビ

 続いて、中国のハイセンスの24型液晶テレビを見ておきましょう。


 201905301519.jpg

 【2018/12】

 12・ハイセンス液晶テレビ 24A50
  ¥19,018 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:IPS液晶(※)
倍速液晶:なし

 24A50は、中国のハイセンスの24インチの液晶です。

 世界的なテレビメーカーですが、最近、東芝映像ソリューションのテレビ部門を組み入れて、性能面の向上が見られます。

 発売時期からして、「統合以後」の製品です。もちろん、BS・CSを含めた全チャンネルに対応します。

 201903071133.jpg

 液晶パネルは、IPSパネルです。

 当初、Amazonでは「VAパネル」との表記がありましたが、同社のカタログおよびサイトを確認したところ、IPSで正しいです。

 201903071123.jpg 

 バックライトは、東芝と同じく「直下型配列」です。

 このあたりは、東芝との「連携効果」かもしれませんが、東芝はIPS液晶を利用するモデルがこのサイズではないので、お買い得感は高いです。

 画像エンジンは、一方、東芝の特長ですが、こちらについては、レグザ系エンジンは不採用です。

 価格的に仕方ないですが、これにより、画質や操作性の部分は「東芝ブランド」の製品が上位です。

 201903071137.jpg

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 また、チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

 201903071128.jpg

 番組表は、ハイセンスの場合、東芝のレグザエンジンを使った大型TVは、東芝同様の見やすい番組表に変更になっています。

 一方、この機種のような小型機は、東芝との統合前の仕様と同じです。写真は、同社の上位モデルものものですが、小画面の場合、さらに情報量や視認性がやや劣ります。

 入力端子は、HDMI端子が2つです。

---

 以上、ハイセンスの液晶テレビの紹介でした。コスパの面では、日本メーカーが太刀打ちできない感じがあります。

 画像エンジンや番組表の使い勝手など、利便性にかかわる部分では差がありますが、IPS液晶+直下型バックライトという分かりやすい魅力があります。

 こうした点から、ホテルなど業務用などで揃える場合はとくに選択肢にできるでしょう。

8・他社の24型液晶テレビ

 最後に、船井電機とオリオンの24型液晶テレビを見ておきましょう。


 201903071150.jpg

 【2018/12】

 13・FUNAI FL-24H1010
  ¥21,780 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:TN液晶
倍速液晶:なし

 FL-24H1010 は、フナイのテレビでは最も安価なモデルです。

 同社は、米国でのTVシェアが高い日本企業ですが、最近日本市場に回帰し、「ヤマダ限定」で、販売が始まりました。

 液晶パネルは、カタログ記載はないですが、TNパネルでしょう。

 バックライトは、エッジ型です。

 201903071155.jpg

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 201903071157.jpg

 番組表は、フナイは、黒基調のレイアウトです。

 写真は上位機のものですが、情報量・機能は、低価格機としては「そこそこ」です。

 入力端子は、HDMI端子が3つです。

---

 以上、フナイの液晶テレビの紹介でした。

 値段的に安く求めやすい機種で、ライバルはハイセンスでしょう。しかし、こちらがTNパネルであることを考えると、価格差をふまえても、やや魅力に欠けます。


 201912141239.jpg

 【2019/11】

 14・maxzen ERIZA JE24TH02
  ¥24,800 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:ADS液晶
倍速液晶:なし

 JE24TH02 は、maxzenの販売する製品です。

 同社は工場を持たない日本のファブレス企業で、海外提携工場で組み立てた製品を売っています。

 201912141241.jpg

 液晶パネルは、ADS液晶です。

 これは、IPS液晶の「ジェネリック」といえるタイプです。

 ライセンスの関係でIPS液晶を名乗れない中国などの企業が生産します。正確には、微妙に仕組みが異なるのですが、視野角や、コントラストなどは同等です。

 ただ、液晶の品質は、生産工場の工程管理に依拠する部分も多いので、信頼性(個体差)の部分では、IPS液晶に及んでいないと言えます。

 バックライトは、一方、直下型です。

 201912141245.jpg

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 こちらも、チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 201912141246.jpg

 番組表は、サードパーティ製としては、視認性にはそこそこ配慮があるといえます。

 入力端子は、HDMI端子が2つとRCA端子です。

 一方、風変わりな部分としては、リモコンが2組付属する点が挙げられます。

 大手メーカーでない場合、サードパーティの汎用リモコンが使えない場合があるため、壊れた場合の対策を兼ねています。

---

 以上、maxzenJE24TH02の紹介でした。

 ADS液晶を採用することで、コストを安くすることを意図した製品です。

 ただ、ハイセンスが、IPS液晶/直下型パネルを、この値段以下で出していることもあり、競争力の部分では課題があります。


 201909051327.jpg

 【2019年8月発売】

 【通常型番】

 15・オリオン OL24WD100
  ¥19,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

 【Amazon限定型番】

 16・オリオン OL24WD100A
  (¥20,009) Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:TN液晶?
倍速液晶:なし

 OL24WD100 は、オリオンの液晶テレビです。

 格安ジャンルが得意で、ホームセンターなどではお馴染みの日本のテレビメーカーです。ブラウン管テレビ時代からの老舗ですね。

 現在は、家電メーカの「ドウシシャ」が、このブランド名で販売しています。

 201909051306.jpg

 液晶パネルは、ただし、情報非開示です。

 ただ、TN液晶である可能性が高いで。

 バックライトは、見所です。

 【Amazon限定型番】については、エッジ型ではなく「直下型」との記載があります。

 形状は同じなので、通常型番もそうでしょう。

 201909051309.jpg

 画像エンジンは、特段の記載はありません。

 ただ、機能としては、超解像技術(スーパーレゾリューション)搭載です。

 しかし、パネル自体が「ハイビジョン(1366 ×768)」ですし、DVDを見る際くらいしか、画質の向上効果はないでしょう。

 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,380 Amazon.co.jp
(12/14執筆時)

 録画機能は、他社並みの水準です。1TBのハードディスクに、標準画質で約120時間の録画が可能です。

 2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。

 チャプターマークを入れて、スキップボタンでCMを飛ばす機能もあります。

 ネット動画サービスは、一方で、非対応です。

 201909051312.jpg

 番組表は、大手に較べると、オリオンは簡素です。

 国内メーカーですが、この部分はあまり力を入れない印象です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。

---

 以上、オリオンのOL24WD100 の紹介でした。

 「値段の安さ」が最大の魅力です。セール時に価格次第では選択肢になるでしょう。

 一方、バックライトは直下型ながら、液晶パネルをはじめそれ以外に特長がある機種ではないです。

 今回の記事のように「比較」した場合のメリット性は、あまりみられません。

 また、ブルーライトカット機能その他、パソコン向けモニターに見られる機能が多いので、もしかすると、生産ラインが同じなのかもしれません。

今回の結論
小型コンパクトな液晶テレビのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、24インチの液晶テレビを2台紹介しました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!を提案して置きたいと思います。


 第1に、小型液晶テレビで、価格や画質を重要視した場合に、最もおすすめな機種は、

 201805121236.jpg

 【2018年10月発売】

 10・東芝 REGZA 24S22
  ¥24,380 楽天市場 (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:TN液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★☆
2・バックライト   ★★★★★
3・画像エンジン   ★★★★★
4・番組表の視認性  
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 やはり、高い画像補正能力を持つ、東芝のレグザのS12シリーズでしょう。

 201905301417.jpg

 液晶パネルは、TN式です。しかし、先述のようにこの製品は、直下型パネルを採用します。

 その上で、画像エンジンの部分で、他社より高度な、レグザエンジンファインを採用します。

 これら2点の部分で、総合力としてみれば、「画質面では相当期待できる」機種です。

 とくに、ブランド名」が付いた画像エンジンをしっかりと採用し、その部分の「機能・哲学」をキッチリ語れているのは、東芝だけです。

 201805121249.jpg

 ゲームアニメ・映画を含めて、地上波・BSの映像を綺麗に見るという点では、このサイズのテレビの中では最も優れていると思います。

 201809011143.jpg

 番組表も、小型テレビは大手でも見にくい場合が多いですが、東芝はしっかりしています。

 現状で迷ったら、この機種を買っておけば「後悔は少ない」でしょう。


 第2に、長時間の利用でも目が疲れにくく、画質も良いテレビとしてオススメできるのは、

 201805121231.jpg

 【2017】

 7・パナソニック VIERA TH-24ES500-S
 8・パナソニック VIERA TH-24ES500-W
  ¥43,600 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・バックライト   ★★★★☆
3・画像エンジン   ★★★★☆
4・番組表の視認性  
★★★★☆
5・総合評価     ★★★★★

 パナソニックES500シリーズでしょう。

  201809011248.jpg

 24インチはで唯一「目が疲れにくい」IPS液晶を採用している点を評価しました。

 休みなどに、長時間テレビを見る方は、基本的にこの機種をオススメします。

 また、ゲーム機を使う方でも、テキストゲームなど「見つめる」系のゲームが中心ならば、「目の疲れにくいIPS液晶」を特にオススメします。

 横から見た場合の発色も良いので、複数人でTVを観ることが多い方も、東芝よりもこちらでしょう。

 201710271126.jpg

 画質調整機能も、東芝ほど充実はしませんが、独自の「広色域化処理」である「きれいめ画質」が採用されます。

 小型テレビでは、東芝に準じる画質調整機能と言えます。

 201710271130.jpg

 ネット動画サービスは、Wi-Fiを搭載するため対応し、主要なサービスについては網羅的に対応します。

 この点を重視したい方にも向く製品でしょう。


 第3に、圧倒的なコスパで、予算が節約できる点で、オススメできるのは、

 201905301519.jpg

 【2018/12】

 12・ハイセンス液晶テレビ 24A50
  ¥19,018 Amazon.co.jp (12/14執筆時)

モニターサイズ:24V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・バックライト   ★★★★★
3・画像エンジン   ★★★☆☆
4・番組表の視認性  
★★★★☆
5・総合評価     ★★★★☆

 コスパの面で言えば、ハイセンスの24A50が候補でしょう。

 小型テレビで圧倒的に安い価格を実現できています。

 201903071123.jpg 

 液晶パネルは、IPS液晶で、直下型バックライトですから、この値段としては「破格」といえます。

 もちろん、番組表などの面では、国産メーカーに及びませんし、画像エンジンも東芝のようなこだわりはないです。

 この点で、テレビとして主に利用する方は上位機のが良いでしょう。ただ、HDMI端子が2つですし、「主にゲームに使う」という方や、業務用としてニーズがあると思います。

補足:このブログのTV関連記事について

 というわけで、今回は24インチ前後の液晶テレビについてでした。

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  なお、このブログでは全部で53種類のテレビを比較しています。

 201805121051.jpg  

 もし、その他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。その場合、7番の記事をご覧ください。

 最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。
posted by Atlas at 12:59 | 映像機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png