【今回レビューする製品】2025年 19インチの液晶テレビの性能とおすすめ:寝室 子供部屋向けポータブルTV 19v型の液晶テレビ
【比較する製品型番】シャープ 2T-C19GE1 2T-C19DE-B 2T-C19DE-W パナソニック VIERA UN-19F11 UN-19FB10H UN-19F10UN-19FB10-K APEX QUALL QL-192RZ AP1910BJMK3 オリオン OL22CD400 グリーンハウス GH-PTV19A GH-PTV19A-BK GH-PTV19AG-BK
今回のお題
19インチの液晶テレビのおすすめはどの機種?
どもAtlasです。
今回は、2025年4月現在、最新の19型の液晶テレビを比較します。
設置面で有利で、寝室・子供部屋などに向くサイズのテレビです。
パネル・画像エンジンなど画質面のスペックを重視しつつ、番組表の作りなど「利便性」にもこだわって比べていきます。
1・19インチ液晶テレビの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:19v型液晶TVの比較
1-3:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに、このサイズのテレビの「選び方の基本」を説明します。
その後で、画面サイズの小さなものから順番に説明していくという構成にしました。
液晶パネルの品質 ★★★★★
バックライト ★★★★★
画像エンジン ★★★★★
番組表の視認性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
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1・10v-15v型液晶TVの比較
2・19v型液晶TVの比較
3・24v型小型液晶TVの比較
4・32v型中型液晶TVの比較
5・40v型FHD液晶TVの比較
6・4K液晶テレビの比較
7・有機ELテレビの比較
8・8Kテレビの比較
9・テレビの選び方まとめ 【結論】
なお、今回の記事は、TVを紹介した「家電批評モノマニア」のテレビ記事全体としては、2回目の記事として書きました。
1-1・19型テレビの選び方の基本
はじめに、19型テレビの「選び方の基本」の説明からです。
総合的なテレビの選び方は、既に【テレビの選び方のまとめ記事】でかなり詳しく書きました。
そのため、ここでは、このテレビを選ぶ場合の注意点を抜き出して、詳しく説明します。

画面サイズは、このグレードの場合、はっきりと「小さい」です。
とくに19型ならば、チューナー固定でWi-Fiで放送波を飛ばす構造にして持ち運べるモデルもラインナップされるほどです。
視聴距離も、業界基準で言えば、19型ならば70cmほどあれば問題ないです。
学習机などの上に設置して卓上に置くこともできるでしょう。
画面サイズは、かなり狭いです。
19インチだと、パネル部分だけで25×40cmほどですから、大画面ノートPCより少し大きな程度です。
ワンルームくらいでも「小さいな」と感じてしまうと思います。
そのため、設置に問題ないならば、次回記事となる【24v型テレビの比較記事】で紹介した製品のが良いようには、個人的には思います。
解像度は、一方、4Kは当然無理ですが、フルHDも現行機では望めません。
ただ、画面が小さいので、HDでも十分なような気はします。
また、1サイズ大きな24v型からも(先行して)フルHD機が現在「消えた」ので、そもそも32型までは市場にないと言えます。
液晶パネルは、画質に影響する部分です。
このサイズの場合、ただ「目に優しい」点で評価が高いIPSやADSを採用したパネルがないです。
ただ、テレビの場合「黒が締まる」VAパネルも良いですし、先述の「適切な視聴距離」を守れば、問題なく使えます。ただ、このサイズのモニターは、あきらかにテレビ向きで半い「TN液晶」を使っている製品も一部あるため、注意が必要です。
そのほか、バックライト配置による「明るさムラ」も重要なので、そのあたりを重視して比較するつもりです。
画像エンジンも、このサイズだと問題です。
ノイズ処理や広色域化といった処理を高度にする機種が「消えて」しまいました。正確には、東芝の「生産終了モデル」(19S24)を今回も見ますが、在庫限りです。
そのほか、Google TVなどのネット動画を内蔵するモデルもこのクラスだと少ないです。
ただ、USB端子付のモデルは多いですし【STB機器の比較記事】で書いたような、Amazonなりの端末の導入は可能であり、問題ないです。
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結論的にいえば、パネル・エンジンを含めて、寝室用の「ちょっと見」ならば問題ないにせよ、本格的な利用に向く機種は、このサイズだと「ほぼ皆無」です。
リビングのメイン機には、すこし厳しいかなと思います。
3・24v型の小型液晶TVの比較
4・32v型の中型液晶TVの比較
その点で言えば、少し大きくても、部屋に設置ができそうで、視聴距離も問題ないようならば、Atlasとしては、「1サイズ」「2サイズ」大きめが良いように思います。
その場合、以上の記事も合わせてごらんください。
1-1・19型液晶テレビの比較
では、具体的な製品の比較をはじめます。
冒頭書いたように、画面サイズの小さいものから順番に、各製品をみていきます。
ーーー以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2025年発売】
1・ シャープ AQUOS 2T-C19GE1
¥42,000 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:低反射パネル
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
2T-C19GE1 は、GE1ラインに属する、シャープの小型液晶テレビです。
液晶パネルは、種類の情報は非開示です。
ただ、今どきの調達価格でTNはないです。
おそらく、VAだとは思いますが、保証はできません。
ADSをはじめとする(商標の関係でIPSを名乗れない)IPS系パネルの可能性もありますが、このサイズだとやはり、台湾のInnoluxあたりのVAかなと思います。
今どきだとロット単位で変えるようなこともないでしょうし、暇を見て実物を見て確認しておきます(補足予定)。
このタイプはコントラスト性能が良く、「黒の引き締まり」もよいので「TV向き」です。
表面処理は、本機は、低反射パネルとの記載があります。
TV向けのハーフグレアパネルに反射防止加工をなしたものです。
シャープの4Kテレビによく見られるものですが、24型だとかなり珍しいです。
初めて見ました。
解像度は、HD(1366×768)です。
地デジ放送のフルHD(1920×1,080)に満たない数字です。
ただ、19v型程度の画面サイズなら、ほぼ関係ないのでHDで良いです。
バックライトは、エッジ型です。
このシリーズ(GE1/GE2ライン)のより画面の大きなものは直下型ですが、19v型だけは、エッジ型です。
19型ほどの画面サイズなら、この部分も許容範囲ではありますが、画面ムラなどの部分では、直下型には及ばないとは言えます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)は、非対応です。
対応機の場合、次世代ゲーム機やネット動画サービスなど、HDR情報を付与したコンテンツの場合、輝度表現が高まります。
画像エンジンは、一方、記載がないです。
同社の場合、小型テレビでも名前のある画像エンジン(Medalist L1)を使う機種はありますが、19型だとないです。
そのため、「高精細化」「ノイズ除去」「広色域化技術」などの独自技術は未搭載になります。
【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
録画機能は、搭載です。
HDDを別に買う必要はありますが、2TBで約174時間の録画ができます。
この種のテレビの場合、長時間録画は非対応です。
ダブルチューナーなので、裏番組録画はできます。
番組表は、一般的な水準はあります。
ただ、それなりのエンジンを採用していますし、操作性は良いでしょう。
ネット動画サービスは、非対応です。
同社のテレビはGoogle TV搭載の機種は多いですが、本機は未搭載です。
利用したい場合、このブログの【STB機器の比較記事】で紹介したような、他社製端末を導入する必要があります。
スピーカーは、総合6Wのステレオスピーカーが付属します。
このサイズだと、標準的ですが、さほど強くはないです。
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以上、シャープの2T-C19GE1 の紹介でした。
パネル部分に低反射処理がなされるのが、ワンポイントでしょう。
あとは、特段個性はないですが、19型でしっかりした画像エンジンを搭載する機種は近年ないので、ここは妥協するべきポイントです。
とくに、定額動画サービスへの対応が不要ならば、堅実な性能が期待できるでしょう。
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【2021年発売】
2・シャープ AQUOS 2T-C19DE-B
3・シャープ AQUOS 2T-C19DE-W
¥26,976 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
モニターパネル:
画面:19V型 (HD)
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
なお、シャープの19型の旧機になるのがDEラインです。
新機種と比較する場合、先述の低反射パネルが不採用となります。
便利機能は、一方、この世代だと、部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する「明るさセンサー」がありました。
夜に部屋の照明を落としてからTVを視聴する際に、自動的に照度を落とすので「目に優しい」といえます。また、設定をすれば「照明連動オフ」も設定できます。
部屋の明かりを落とすと、自動でTVが消えます。そのほか、1人暮らし用に、目覚ましの代わりにテレビを起動する目覚ましタイマーなどが付属しています。
あとは、そこまで特徴的な違いはないです。
あえて言えば、リモコンに、人の音声を聞き取りやすくする「音声くっきりボタン」がある点と、
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結論的にいえば、19型のテレビは特に大手の展開が少ない点をふまえると、大手で「安め」に買える機種として、プレゼンスはあります。
ただ、画質面で言えば、低反射パネルが採用される先ほどの機種のほうが、総合的な画質は良いでしょう。
【2021年発売】UN-19F11-K
4・パナソニック VIERA UN-19F11
¥41,667 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【2020年発売】
5・パナソニック VIERA UN-19F10
¥32,215 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
F11シリーズは、パナソニックの19インチのポータブル液晶テレビです。
新旧両機種ありますが、以下で説明する性能は同じです。値段で決めてOKです。
この機種は、ワイヤレス機です。
写真のようなボックスをアンテナコンセントの近くに設置し、Wi-Fiで映像を飛ばす仕組みです。
おもに、アンテナ線から遠い部屋で視聴したい場合に便利な機種です。BS/CSにも対応します。
また、パナソニックのブルーレイを利用されている方は、そちらから直で転送することも可能です。
液晶パネルは、VAです。
サイトの仕様表には種類が未記載ですが、カタログで確認できました。
VA方式は、「黒が引き締まって見える」TV向けの液晶です。
近接視聴になるこのサイズの液晶テレビでは、近接視聴時に「目に優しい」といえるIPS液晶のがよい部分があります。そういった機種は、このサイズではないです。
サイズ的に、長時間見るような使い方をするテレビではないですし、この方式でOKだと思います。
バックライトは、情報はないですが、おそらくエッジ型です。
いずれにしても、画面サイズ的に問題ないです。
画像エンジンは、特段の名前を持つものは採用しません。
画質アップ機能も未記載です。
ただ、本機は、ポータブル機ですので、普通のテレビと同じ基準では評価しにくい部分はあります。
【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
録画機能は、外付けハードディスクを増設することで対応できます。
この機種の場合、TVを使った録画では珍しく、最大15倍までの長時間録画に対応します。録画を堪能したい方に向いている機種です。
番組表は、見やすく、便利に作られています。
ネット動画サービスは、非対応です。
この部分は、対応する上位機を次に紹介します。
スピーカーは、6Wです。
バスレフタイプなので、サイズの割には迫力が感じられるでしょう。
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以上、パナソニックのF9シリーズの紹介でした。
アンテナのない部屋で便利な機種です。ただ、無線で飛ばすタイプですので、画質の安定性を重視するならば、有線で利用できるモデルが良いでしょう。
【2021年発売】19FB10H-K
6・パナソニック VIERA UN-19FB10H
¥53,700 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:自社方式
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
FB10Hシリーズは、パナソニックの19インチのポータブル液晶テレビです。
この機種もF10シリーズ同様にワイヤレス機です。
ただし、下位機種と異なり、4時間の充電で、最長3.5時間動くバッテリーを搭載します。
そのため、電源のない場所でも利用できる点で、下位機種より優れます。
F10と同じでACアダプタでも視聴可能です。
なお、重さは、2.3kgなので、500gほど重くはなります。
ただ、上位機のみ、3段階調整のチルト式スタンドを装備です。
下位機種はこれがないです。バッテリー搭載式なので、家庭内で持ち運んで利用したい場合への配慮でしょう。
液晶パネルは、同じVA方式です。
録画機能は、こちらも、外付けハードディスクを増設することで対応します。
ネット動画サービスは、自社方式ですが、対応です。
DAZNやNetflixなどに対応できます。
このクラスだと、GoogleTVなどを搭載する機種が限られるのでワンポイントです。
番組表などは、下位機種と同じです。
ネットワークは、こちらもWi-Fiを搭載します。
その上で、パナソニックがブルーレイなどで採用する「外からどこでもスマホで視聴」に対応します。
放送中番組や、HDDに録画した番組を外出先でもインターネット経由でみることができます。
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以上、パナソニックのFB10シリーズの紹介でした。
「寝室用」の域を超えて便利に使えそうな機種です。広いご自宅で、場合によってTVを観る部屋を変えたい場合には特に便利そうです。
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【2023年発売】
【19V型】GH-PTV19A
7・グリーンハウス GH-PTV19A-BK
¥21,810 楽天市場 (4/12執筆時)
【14V型】(参考例)
8・グリーンハウス GH-PTV14A-BK
¥14,185 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (WXGA)
モニターパネル:
バックライト:
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:1
なお、仕組みはもう少しシンプルで、ロッドアンテナを利用するタイプですが、グリーンハウスも、ポータブル型を出しています。
19型を紹介しますが、小さめの14型もあります。
バッテリーは、最大で1.5時間(充電5時間)、重さは約2kgです。
アンテナ線に接続することは可能ですし、電源が取れる過程ならば、普通のテレビとしても利用できます。
基本的には「キャンプ用」などに売れていると思われ、USB端子からの動画・音楽ファイルなどの再生にも対応します。
また、車のシガーソケット用からの充電も可能です。
解像度は、ただし、WXGA(1440×900)です。
縦横比は16:10ですので、アスペクト比が、2K・4Kとは異なります。14型の方は普通の16:9なので、本機はちょっと特殊です。
おそらく、ノートPC用のパネルの流用かなと思います。
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結論的にいえば、画質を問わないならば、選択肢にはできるでしょう。
ただ、キャンプ用として考えた場合、防水性がないのがネックになるかと思います。
1・防水テレビの比較記事比較
2・ポータブルDVD BDプレーヤー
その点で言えば、どちらかと言えば、以上の記事で紹介した家電が「ライバル」でしょう。
ポータブル型のDVDプレーヤーも一部、ロッドアンテナでTVがみれるものはあるので、そういった機種との比較になると思います。
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このほか、目についた19インチ機を「ざっと」紹介しておきます。
【2022年発売】
【14ms 200nit 1000:1】
9・APEX QUALL(クオール) QL-192RZ
¥25,040 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
【14ms 200nit 1000:1】
10・APEX AP1910BJMK3
¥20,924 楽天市場 (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:VA?
バックライト:直下型
ネット動画視聴:
スピーカー:4W
HDMI端子:1
これらは、医療ディスプレイなどを製造販売するアペックスが家庭用に出しているものです。
テレビについてはB-CASカードの関係で、外国企業の直の参入が難しいこともあり、(様々なジャンルの)日本の中小の商社が格安機を販売します。
本機もその1つですが「日本製(組み立て)」という部分に独自性があります。
一方、本機は、地デジチューナーのみで、BS/CSチューナーは未搭載です。
なんとなく、主には病院(病室)用かなと感じます。
パネルは、カタログスペックからしてもVAだと思います。
格安VAの場合、視野角が狭め設定(170度)が混ざるのですが、こちらは視野角までは未記載です。
旧製品も、パネル不明です。
おそらくTN液晶で、バックライトは恐らく産業用(PC用)のエッジ型になるかと思います。
今回の結論
小画面の液晶テレビのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、19インチの液晶テレビを比較してきました。
最後にいつものように、Atlasのオススメ機種を書いておきます。
第1に、書斎の机や、寝室に置く2台目のテレビとしておすすめなのは、
【2021年発売】19FB10H-K
6・パナソニック VIERA UN-19FB10H
¥53,700 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:VA
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:自社方式
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★★☆
バックライト ★★★★☆
画像エンジン ★★★★☆
ネット動画 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックのFB10シリーズでしょう。
新旧両機種ありますが、性能は変わりませんので、値段で決めてOKです。
本機は、無線で電波が飛ばせるため、設置の自由が利く点が一番のメリットです。
下位機種もありますが、バッテリーを搭載する点と、3段階のチルト角度調整ができる点、幅広いネット動画に対応する点で、価格以上に便利な機種です。
パナソニックはバッテリーを製造できるメーカーなので、この値段が実現できているのでしょう。
寝室はもちろん、家中に持ち運んで利用できる点がとにかく魅力です。
第2に、信頼性重視で、安めの小型テレビを選びたい場合は、
【2021年発売】
2・シャープ AQUOS 2T-C19DE-B
3・シャープ AQUOS 2T-C19DE-W
¥26,976 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
モニターパネル:
画面:19V型 (HD)
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
液晶パネルの品質 ★★★☆☆
バックライト ★★☆☆☆
画像エンジン ★★☆☆☆
設置のしやすさ ★★★★★
総合評価 ★★☆☆☆
シャープのDEラインでしょう。
消去法ですが、このサイズは、LG・TCL・ハイセンスなどが参入せず、日本企業も軒並み撤退なので、他に選択肢がないです。
大手でしっかり保証がある製品で、値ごろ感がある製品だと、これくらいです。
液晶パネルは、記載がないです。
ただ、VAだとは思います。
いずれにしても、バックパネルがエッジ型で、また、光源が弱めなので、19インチ機でも見た感じムラはありました。
ただ、明るさセンサーも備えますし、日中にずっとみるという感じでないならば、この程度でも良いかと思います。
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【2025年発売】
1・ シャープ AQUOS 2T-C19GE1
¥42,000 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
画面:19V型 (HD)
モニターパネル:低反射パネル
バックライト:エッジ型
ネット動画視聴:
スピーカー: 6W
HDMI端子:2 (ARC)
ただ、少し高めでもパネル品質にこだわりたい場合は、シャープの2T-C19GE1 が候補になります。
本機は、パネル表面に低反射処理がなされるので、とくに、日中、日差しが強めの際に利用することが多いならば、映り込みにくいため、画質が向上します。
現行の19型のテレビで、画質を最優先する場合、本機が最も良いかと思います。
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ただ、どうしても設置が無理というわけでないならば【24型テレビの比較記事】で紹介した製品を「強くおすすめ」します。
画質面の性能が期待できる機種が、このサイズより安いか、同じほどの予算で選べますので。
補足:このブログのTV関連記事について
というわけで、今回は19インチまでのの液晶テレビについての紹介でした。
1・32v型の中型液晶TVの比較
サイズ:幅70cm×高さ45cm
用途:1人暮らし向け(標準)
2・24v型の小型液晶TVの比較
サイズ:幅60cm×高さ35cm
用途:1人暮らし用(小さめ)
3・10v-15v型の防水TVの比較
サイズ:幅26cm×高さ20cm
用途: お風呂・キッチン用
他サイズと見比べたい方は、以上のリンクをご利用ください。
1・4K液晶テレビの比較
2・有機ELテレビの比較
3・8Kテレビの比較
4・おすすめTVのまとめ 【結論】
そのほか、このブログでは全部で100機以上のテレビを比較しています。
とくに、他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。
興味のある方は、その場合、6番の記事をご覧ください。
補足・周辺機器などについて
最後におまけで周辺機器の話です。
【Amazon限定】
バッファロー 2TB HD-AD2U3
¥11,980 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
第1に、ハードディスクです。
ブルーレイレコーダーを導入しない方で、テレビ録画希望者は、同時に購入することを「強く」オススメします。 経験上、後からだと「面倒に」なって絶対設置しようと思わないからです。
基本的には(据置型の)外付けHDD型がコスパや(熱による)故障の少なさの部分でおすすめです。
1・外付けHDDの比較記事
2・ポータブルHDDの比較記事
3・ポータブルSSDの比較記事
ただ、常時使用しない方は、電源不要で小型のポータブルHDDでも良いでしょう。
また、ポータブルSSDは価格が高めですが、テレビの裏側のUSB端子にそのまま挿して使えるサイズのTV用もあります。
興味のある方は、後ほど、以上の記事で対応機をご覧ください。
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1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝の全録レグザブルーレイ
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・再生専用のブルーレイプレーヤー
6・おすすめブルーレイレコーダー【結論】
そのほか、この際、同時にレコーダーをお探しの方は、これらの記事をご覧ください。
固定式アンテナケーブル(各サイズ)
¥612〜 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
山善 テレビ台 幅80 ダークブラウン
¥4,290 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
第2に、アクセサリー類です。
また、ここで紹介したTVにはロングアンテナケーブルが付属しませんので、それらを購入するのもお忘れなく。
テレビ台については、24型については、アマゾンから送料無料で送って貰えるのは色々ある(こちら)ので、お好みに合わせて選べば良いと思います。
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そのほか、このブログ「モノマニア」では、1人暮らし向けに必要な家電や家具類を20ジャンル以上まとめた記事もあります。
新生活をはじめる方で、掃除機のほかに色々お探しのものがありましたら、このリンク記事もよろしくお願いします。
ではでは。