比較2019'【高画質】19型/22型の液晶TV19機の性能とおすすめ:19 20 22インチ

2019年09月05日

比較2019'【高画質】19型/22型の液晶TV19機の性能とおすすめ:19 20 22インチ

【今回レビューする製品】2019年 1人暮らし・ワンルーム向けポータブル液晶テレビの価格・評判ランキング:寝室 小部屋向け 19v型〜22v型 激安モデルなど

【比較する製品型番】シャープ AQUOS LC-19P5-B LC-19K40 2T-C19ADB 2T-C19ADW 2T-C22ADB 2T-C22ADW パナソニック VIERA TH-19G300 TH-19E300 UN-19F9 UN-19FB9-K 東芝 REGZA 19S22 19S11 LC-22K30 LC-22K40 LC-22K45 ハイセンス 20A50 三菱電機 LCD-19LB8 オリオン OL19WD100  OL19WD100A

今回のお題
一人暮らし向きの19型〜22型の液晶TVのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年9月現在、最新の19型・20型・22型の小型液晶テレビを比較します。

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 家庭用としては「最も小さい」と言えるサイズとなります。

 これより「小型」となると手持ちや立て掛け前提となる【防水/お風呂テレビ】というジャンルの製品しかないでしょう。

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1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・バックライト   ★★★★★
3・画像エンジン   ★★★★★
4・設置のしやすさ  
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を個別に紹介します。

 そして、最後に「結論」として、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

ーーー

1・19-23インチの小型液晶テレビ
2・24インチの小型液晶テレビ
3・32インチの小型液晶テレビ
4・38 40 43インチの大型液晶テレビ
5・4K液晶テレビ
6・有機ELテレビ

7・おすすめ液晶テレビのまとめ
【結論】

 なお、今回の記事は、TVを紹介した一連の記事の1回目記事として書きました。

1・テレビのサイズ面での選び方

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 19-22インチの液晶テレビは、特に省スペース性を重視したい方に向く製品です。

 視聴距離は、19型ならば70cmほど、22型でも80cmあれば、アラなく視認性が確保できるため、寝室にはとくに向きます。

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 本体サイズは、45cm程度ですので、荷重制限さい問題なければ、縦置きカラーボックスの上段に設置することも可能です。

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 画面サイズは、かなり小型です。例えば、19インチだと23×42cmほどです。22インチだと、27.5×48cmほどです。

 1人暮らし・ワンルーム用として考えている場合でも「テレビ好き」ならば、24型が良いでしょう。

 横幅60cmほどなのでカラーボックスの上に置くのは無理がありますが、2段のカラーボックスを「横置き」するならば、十分設置可能です。

 価格もほぼ同じです。この場合【24型TVの比較記事】をご覧ください。

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 19-22インチの液晶テレビは、あくまで「寝室向き」の省スペース性重視の製品です。

ーー

 というわけで、比較をはじめます。

2・小型19型液晶テレビの比較 

 では、具体的な製品の比較をはじめます。

 以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2018/8】

 1・シャープ AQUOS 2T-C19ADB
 2・シャープ AQUOS 2T-C19ADW
  ¥23,388 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2017】

 3・シャープ AQUOS LC-19P5-B
 4・シャープ AQUOS LC-19P5-W
  ¥25,700 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 はじめに紹介するのは、シャープのADラインです。

 今回紹介する機種はどれもそうですが、BS/CS/地上波全てを受信可能です。なお、こちらには、本体色が「黒」のモデルと「白」のモデルが用意されています。

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 なお、こちらは、2017年仕様のP5ラインが併売中です。

 大きな相違点は1点で、新機種については、有線LANで他の部屋に置いたシャープ製機器から、録画映像が飛ばせるようになった点です。

 サイズの点から言って、寝室用のサブテレビにする方も多いでしょうし、良い改善です。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 VA液晶は、正面から見た場合に、コントラスト比が高く、「黒が引き締まって見える」点でテレビに向いた液晶です。

 バックライトは、エッジ型LEDが利用されており、本体は薄型です。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、別売の外付ハードディスクを増設することで可能です。

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 ネット動画サービスは、非対応です。

 最新は対応テレビも多いですが、この機種の場合、視聴したい場合は【セットトップボックスの比較記事】で書いたような、別売の装置が必要です。

 裏番組録画対応します。

 一方で、ダビング10には未対応ですから、録画した番組を、他機種で見ることは残念ながらできません。


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 一方、この機種は、【シャープのAQUOSブルーレイレコーダーの比較記事】で紹介した同社のブルーレイと連動させることができます。

 そうすると、見逃した場面の再生のため、試聴中の番組を自動的に録画してくれる「AQUOSタイムシフト機能」が利用できます。

 入力端子は、ゲーム機などに使うHDMIが2つと、AV端子が1つです。一般的な構成で問題ないでしょう。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。

 また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。リモコンには、dボタンなど、必要なボタンは網羅されます。

 その他の機能としては、目覚ましの代わりにテレビを起動できる目覚ましタイマーや、2画面表示機能が付属しています。

 部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する「明るさセンサー」機能があげられます。設定をすれば「照明連動オフ」も設定できます。部屋の明かりを落とすと、自動でTVが消えます。

 スピーカーは、総計6ワットのステレオスピーカーが付属します。やや非力なスピーカーといえます。

 ネットワーク接続は、有線LANに対応します。

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 以上、シャープAQUOSP5シリーズの紹介でした。

 液晶パネルは、社外調達品となりますが、性能とコスパが両立したVA液晶で、信頼性は高いです。番組表などの使い勝手も良いので、便利に使えると思います。


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 【2019年3月】

 5・パナソニック VIERA TH-19G300
   ¥23,859 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 【2017年】

 6・パナソニック VIERA TH-19E300
   ¥24,800 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

 こちらは、パナソニックG300シリーズです。この機種も、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 なお、2017年旧モデルが残っています。

 新機種は、ARCに対応したため【AVアンプの比較記事】で書いたような、周辺機器に接続する場合に便利になりました。また、番組表などのUIが新しくなっているので、選ぶならば新機種でしょう。

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 液晶パネルは、広視野角で視認性が良いIPS液晶を採用します。

 一般的にVA液晶に較べて高価ですが、品質は上位の見やすいパネルです。

 小型液晶の高級モデルはすべからくIPS液晶を採用します。バックライトは、LEDなので、本体も薄型でスタイリッシュです。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、外付ハードディスクを増設することで可能です。

 この機種は、長時間録画は未対応ですが、2TBで約242時間の録画ができる計算です。

 また、裏番組録画にも対応です。

 ネット動画サービスは、しかしながら、非対応です。

 入力端子は、HDMI端子が2つAV端子が1つです。端子の数も十分ですので、ゲームなどにも便利でしょう。

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 番組表も、やはりTVメーカーだけあって、見やすく、丁寧に作られています。

 番組がジャンルごとに色分けされているので、視認性は高いです。

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 その他の機能としては、パナソニックのブルーレイの映像を有線LAN経由で転送できる「お部屋ジャンプリンク」など、既存のパナソニックユーザーに便利な機能が目立ちます。

 一方、2019年型については、同社のインターネットビデオサービスの「アクトビラ」には未対応となりました。

 スピーカーは、総計6ワットのステレオスピーカーが付属します。多少非力なスピーカーといえます。

 ネットワーク接続は、有線LANに対応します。

 シャープと同じく、他の部屋にある同社製の機器から録画番組を飛ばすことも可能です。

---

 以上、パナソニックのE300シリーズの紹介でした。

 IPS液晶を採用した高品質な液晶TVであることは、この製品の最大のポイントでしょう。液晶テレビを「見やすさ」で選ぶなら、この製品は「第一の候補」になりえます。


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 【2019年】

 7・パナソニック VIERA UN-19F9
  ¥30,621 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2018年】

 8・パナソニック VIERA UN-19F8
  ¥27,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 F9シリーズは、パナソニックの19インチのポータブル液晶テレビです。

 新旧両モデルあります。今年度は基本性能の変化はありませんでしたが、現状では、ほぼ同価の新機種で良いでしょう。


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 この機種はワイヤレス機です。

 写真のようなボックスをアンテナコンセントの近くに設置し、Wi-Fiで映像を飛ばす仕組みです。

 おもに、アンテナ線から遠い部屋で視聴したい場合に便利な機種です。BS/CSにも対応します。また、パナソニックのブルーレイを利用されている方は、そちらから直で転送することも可能です。

 液晶パネルは、VA方式です。

 サイトの仕様表には種類が未記載ですが、カタログで確認できました。

 VA方式は、「黒が引き締まって見える」TV向けの液晶ですが、低価格帯の製品においては、IPS液晶に表示品質は及ばない点で、「平均点レベル」の液晶です。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、外付けハードディスクを増設することで対応します。

 またこの機種の場合、TVでは珍しく、最大15倍までの長時間録画に対応します。録画を堪能したい方に向いている機種です。

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 また、立て掛けられるテレビなので、家庭内で持ち運んで利用したい場合に向いています。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています

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 ネット動画サービスは、非対応です。

 スピーカーは、3W×2です。バスレフタイプなので、サイズの割には迫力が感じられるでしょう。

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 以上、パナソニックのF9シリーズの紹介でした。

 アンテナのない部屋で便利な機種です。ただ、無線で飛ばすタイプですので、画質の安定性を重視するならば、有線で利用できるモデルが良いでしょう。


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 【2019年6月発売予定】

 9・パナソニック VIERA UN-19FB9-K
  ¥30,621 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2018/4】

 10・パナソニック VIERA UN-19FB8-K
  ¥27,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 FB9シリーズは、パナソニックの19インチのポータブル液晶テレビです。

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 新旧機種あり、こちらについては、価格差があります。

 また、旧機種と新機種では、新しいホーム画面が追加された点が主な変更点です。基本的に、値段の下がっている旧機種で良いでしょう。

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 この機種もF8シリーズ同様にワイヤレス機です。

 ただし、下位機種と異なり、4時間の充電で、最長3.5時間動くバッテリーを搭載します。

 そのため、電源のない場所でも利用できる点で、下位機種より優れます。

 液晶パネルは、同じVA方式です。

 録画機能は、こちらも、外付けハードディスクを増設することで対応します。

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 ネット動画サービスは、下位機種との大きな違いで、ネットTVへの対応力が高いです。

 DAZNやNetflixなどに対応できます。

 なお、旧機種で対応していたRadikoは、2019年機から省略です。

 番組表などは、下位機種と同じです。

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 ネットワークは、こちらもWi-Fiを搭載します。

 その上で、パナソニックがブルーレイなどで採用する「外からどこでもスマホで視聴」に対応します。放送中番組や、HDDに録画した番組を外出先でもインターネット経由で観ることができます。

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 以上、パナソニックのFB9シリーズの紹介でした。

 「寝室用」の域を超えて便利に使えそうな機種です。広いご自宅で、場合によってTVを観る部屋を変えたい場合には特に便利そうです。


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 【2018年8月発売】

 11・東芝 REGZA 19S22 [19インチ]
  ¥21,222 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2016年発売】

 12・東芝 REGZA 19S11 [19インチ]
  ¥25,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:TN液晶?
倍速液晶:なし

 こちらは、東芝RegzaのS22シリーズです。

 19インチは、画像面では各社さほど力を入れたモデルが欠けていますが、東芝は、画像処理にも力を入れた高スペックと言える機種を販売します。

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 2018年機が最新機です。 

 新機種は、画像エンジンを1バージョン新しくしており、画質面のほか、リモコン動作の機敏性にも寄与します。

 大きな変更点なので、できれば新機種が良いでしょう。

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 液晶パネルは、19S22は、カタログに液晶の種別表記がないです。

 (VA・IPSより視野角の狭い)TN液晶である可能性が高いです。販売店経由でメーカーへの問い合わせましたが「非公表」でした。

 明記がない場合、ロット(生産時期)で異なる場合も捨てきれず、不安要素です。なお、旧機種19S11 については、「VA液晶」でした。

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 バックライトは、しかし、新機種19S22の場合、LEDバックライトがエッジ型ではなく、高度な直下型配置としています。

 液晶テレビは、液晶パネルバックライトの「総合力」が重要です。

 東芝の場合、バックパネルについて、独自のグローバルディミング技術の評価が高いため、色ムラも少なく、能力は高いです。

 結論的にいえば、(仮に視野角の狭いTN液晶であっても)バックライト部分の底力で、画質の総合力は他社に決して劣らないと言えます。

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 画像エンジンは、東芝の場合、注目ポイントです。

 「レグザファインエンジン」と言う名前で、大型テレビのように「高精細化」「ノイズ除去広色域化技術」」に関する技術を持ちます。

 表示画質の底上げに「エンジン」はかなり重要で、残像低減や階調と質感の調整、色彩表現の復元などの点でメリット性があります。

 なお、他社の場合、「広色域化技術」の採用は見られますが、それ以外の部分については、小型機ではあまり力を入れません。

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 特に、質感リアライザーは、見所です。

 受信までに失われた映像信号の色、画像エンジンが解析し、コントラストを明瞭にする効果があります。

 そのほか、輝度の再現性を高める技術や、地デジの精細感復元など、以前上位機に搭載されていた機能が、小型機にも多く下りてきています。

 したがって、画質面では、東芝の新機種は極めて優秀です。 

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 画面モードも多彩です。

 明るさセンサーを使って映像を最適化する映画プロモードや、低遅延化処理をするゲームモードなどが選択できます。

 こうしたモード切替は、大画面モデルでは「あたりまえ」の機能ですが、格安機種が多い小型で搭載されるのは珍しく貴重です。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、他社並みの水準です。1TBのハードディスクに、標準画質で125時間の録画が可能です。

 ただし、東芝は、USBハブを通して、全部で8台(同時に4台)までUSBハードディスクをつなげることができます

 容量が一杯になってしまったことを考えると、追加でハードディスクを導入しやすいというメリットがあります。ただし、ダビング10には未対応です。

 撮った番組はこのテレビでしか見ることができません。

 裏番組の録画は、地上波・BS・CSの区別なく可能です。この点も新機種で改善されました。

 ネット動画サービスは、一方で、非対応です。

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 番組表は、東芝の場合も、見やすく、便利に作られています

 番組表からすぐに録画に入ることができます。

 また、ジャンル検索のほか、こちらの機種にもフリーワード検索機能が付属します。

 また、連続するアニメやドラマなどの自動録画機能が搭載されています。野球のナイターの延長中継による番組の移動や、最終回の拡大放送にも対応するので便利です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用のHDMI端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。D端子はありません。

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 以上、東芝RegzaS22シリーズの紹介でした。

 TVの画質を決定づける2要素、つまり「液晶パネル」「画像エンジン」のうち、画像エンジンの性能が飛び抜けてよい機種です。

 小さな画面のテレビは、この部分を各メーカー軽視している中で、東芝のこの機種は貴重でしょう。

 一方、新機種については、TN液晶であることが濃厚ですが、バックライトは、そのかわり信頼性の高い直下型配列です。

 19インチサイズは、正面から直視する「一人用」であることをふまえれば、新しい機種でも問題ないでしょう。いずれにしても、総合的な画質を最も重視するならば東芝は良いです。


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 【2019年8月発売】

 【通常型番】

 13・オリオン OL19WD100 [19インチ]
  ¥21,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【Amazon限定型番】

 14・オリオン OL19WD100A [19インチ]
  ¥20,009 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:TN液晶?
倍速液晶:なし

 OL19WD100 は、オリオンの19インチ液晶テレビです。

 格安ジャンルが得意で、ホームセンターなどではお馴染みの日本のテレビメーカーです。ブラウン管テレビ時代からの老舗ですね。

 現在は、家電メーカの「ドウシシャ」が、このブランド名で販売しています。

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 液晶パネルは、ただし、情報非開示です。

 ただ、TN液晶である可能性が高いで。

 バックライトは、【Amazon限定型番】OL19WD100A については、「直下型」との記載があります。

 形状は同じなので、通常型番もそうでしょう。

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 画像エンジンは、特段の記載はありません。

 ただ、機能としては、超解像技術(スーパーレゾリューション)搭載です。

 しかし、パネル自体が「ハイビジョン(1366 ×768)」ですし、DVDを見る際くらいしか、画質の向上効果はないでしょう。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、他社並みの水準です。1TBのハードディスクに、標準画質で約120時間の録画が可能です。

 2チューナー搭載なので、裏番組録画まで可能です。

 チャプターマークを入れて、スキップボタンでCMを飛ばす機能もあります。

 ネット動画サービスは、一方で、非対応です。

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 番組表は、大手に較べると、オリオンは簡素です。

 国内メーカーですが、この部分はあまり力を入れない印象です。

 入力端子は、HDMI端子が2つと、音声用の光デジタル端子が1つ、RCA(ビデオ入力)が1つです。

---

 以上、オリオンのOL19WD100 の紹介でした。

 「値段の安さ」が最大の魅力です。セール時に価格次第では選択肢になるでしょう。

 一方、バックライトは直下型ながら、液晶パネルをはじめそれ以外に特長がある機種ではないです。

 今回の記事のように「比較」した場合のメリット性は、あまりみられません。


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 【2017年発売】

 15・三菱電機 LCD-19LB8
   ¥21,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:情報非開示
倍速液晶:なし

 こちらは、三菱電機のLB8シリーズの液晶テレビです。

 液晶パネルは、三菱は、最近どの製品も、パネル情報が非開示です。

 視野角も不明機のため、格安で視野角の狭いTN液晶である蓋然性が高いです。LEDバックライトは直下型配置ですが、「安い理由はある」とも言えます。

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 画像補正は、DIAMOND HDという名前の「超解像度技術」を搭載します。

 これは、古くからある画像処理技術で、低解像度画像の底上げが期待できます。ただ、現在地デジもフルハイビジョン画質なので、役に立つのは、DVDの再生時くらいでしょう。

 なお、他社の場合、圧縮して転送される地デジ画像に「超解像処理」を施して画質を向上化させられるモデルがあります。しかし、三菱電機は、これには非対応です。

 それをふまえると、あえて強調するべきポイントではない気がします。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 また、D端子が珍しく残っていたり、ビデオ用のSDカードスロットがあったり、構成はユニークですね。

 録画機能は、一方注意点で、外付けHDDでの録画に非対応です。


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 ネット動画サービスは、一方、有線LANを経由したツタヤTVアクトビラに対応します。

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 番組表は、一方、三菱電機は、小型機の場合、あまり力を入れていない印象です。

 操作法を音声で教える機能、文字を拡大する機能など、お年寄り向け機能はありますが、本質的にはあまり工夫がありません。

 スピーカーは、総計3Wのスピーカーです。ブラウン管時代から同社は割とスピーカーに力を入れる会社でした。

 この機種も、DIATONEのテクノロジーで、サラウンド感や重低音に配慮があるほか、圧縮音のアップコンバート技術を搭載するなど、この部分は、一定の見所があります。

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 面白い部分では、180°スイーベル機能があげられます。

 三菱電機が昔よりこだわる部分で、スタンドは自在に動きます。他社は固定なので、この部分も、同社の「良い部分」と言えます。

 視野角の狭いTN液晶である蓋然性が高い機種なので、ある意味この機能との親和性は高いでしょう。

---

 以上、三菱電機のLB8シリーズの紹介でした。

 他社に比べての見所は、「ダイヤトーン技術(音声)」ということになるでしょう。

 ただ、肝心の液晶や画像処理面、そして、番組表や録画などの利便性が国内他社に及ばない状況なので、明確にオススメとは言いにくい機種です。

3・小型20インチ液晶テレビの比較

  

 【2018】【20インチ】

 16・ハイセンス 20A50
  ¥22,772 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2018】【19インチ】

 17・ハイセンス 19A50
  ¥15,600 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:20V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 HJ20D55 は、中国のハイセンスの20インチの液晶です。

 ハイセンスは、近年買収した「東芝映像ソリューション」の技術を吸収しつつ、日本でシェアを高めています。

 このサイズは、最近の日本市場にはなかった規格で、現在も同社のこの製品だけだと思います。

 ただし、画面サイズは43×24cmなので、43×23cmの19インチとさほど変わらないと言えます。

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 液晶パネルは、方式が非公開です。

 ただ、コントラスト比から推定すると、他社同様にVA液晶だと推定できます。

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 一方、こちらの機種は、東芝機同様に、LEDが直下型配列です。

 そのため、普通のエッジ型LEDを採用する他機よりも色ムラは発生しにくい特性があります。

 ただし、直下型は、LEDを背後敷くので、本体が分厚くなる欠点があります。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。

 また、チューナー数は2つなので、裏番組録画にも対応します。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 番組表は、日本のTVメーカーの番組表に比べると情報量や視認性が多少劣ります。

 このあたりは、グローバル仕様なので、仕方ないでしょう。

 入力端子は、HDMI端子が2つです。

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 以上、ハイセンスの20A50 の紹介でした。

 2万円を切る価格が魅力と言える機種です。

 番組表の使い勝手などはグローバル仕様のため、イマイチな部分もあります。

 しかし、例えば、ゲーム機中心の利用などならば、値段の点でこちらを選ぶのもありでしょう。その場合、低音が強調されたスピーカーなど「売り」といえる部分もあります。

4・小型22インチの液晶テレビの比較

 続いて、ここからは22インチの小型液晶テレビを紹介してます。

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 画面サイズ的には48×27.5cmほどのサイズとなりますが、十分「小型」といってよいサイズです。ただ、この規格のサイズも「レア」で、シャープのみの展開です。


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 【2018年8月発売】

 18・シャープ AQUOS 2T-C22ADB
 18・シャープ AQUOS 2T-C22ADW
  ¥26,499 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2017年】

 19・シャープ AQUOS LC-22K45
 19・シャープ AQUOS LC-22K45
  ¥26,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:22V型フルハイビジョン
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

 シャープADラインは、19インチモデルにもありましたが、シャープの入門機です。

 201809011053.jpg

 なお、こちらは、2017年仕様のP5ラインが併売中です。

 大きな相違点は1点で、新機種は、有線LANで他の部屋に置いたシャープ製機器から、録画映像が飛ばせるようになった点です。

 ただし、すでに価格差は少ないため、新機種で良いでしょう。

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 液晶パネルは、「引き締まった黒」が表現できる、VA液晶です。

 その上で、解像度の点では、このサイズでは珍しいことに、ハイビジョン画質より細かい、フルハイビジョン対応です。

 この場合、地デジBSプレミアムスカパーの高画質番組、またはブルーレイや対応ゲーム機につなげる場合、高解像度が楽しめます。

 入力端子は、ゲーム機などに使うHDMI×2D端子×1RCA端子×1です。十分多く問題ありません。

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 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能は、裏番組録画に対応する点で、他社に有利です。

 2TBで約174時間の録画ができます。

 長時間録画は、バッファローの専用HDDを購入した場合、BSデジタル放送で4倍録画、地上デジタル放送で3倍録画が可能になります。

 ただし、ダビング10に未対応ですので、録画した番組をブルーレイレコーダーなどに後から移すことはできません。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 201710271030.jpg

 番組表は、19インチモデルと同じで、見やすく、便利に作られています

 ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。

 また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。

 そのほか、目覚まし機能や、照明連動機能、スピーカーから、声がはっきり聞こえる「声くっきり」機能などが搭載されます。単身者や劣り寄りの利用を想定している便利機能ですね。

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 以上、シャープのAQUOSのADラインの紹介でした。

 フルハイビジョン液晶を搭載する機種は珍しく、貴重だと思います。スカパーやブルーレイなど、地デジ以上に解像度高い番組を見たいならば、この点を重視しても良いでしょう。

今回の結論
一人暮らし向き19-22型液晶テレビのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は現行の国産液晶テレビのうち19インチと22インチの小型ディスプレイを比較してきました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種を書いておきます。


 第1に、画質と使い勝手の両立した小型テレビとしてオススメできる機種は、

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 【2018年8月発売】

 【2018年8月発売】

 11・東芝 REGZA 19S22 [19インチ]
  ¥21,222 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:TN液晶?
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★☆☆
2・バックライト   ★★★★★
3・画像エンジン   ★★★★★
4・設置のしやすさ  
★★★★☆
5・総合評価     ★★★★★

 やはり、高い画像補正能力を持つ、東芝のレグザのS22シリーズでしょう。

 201905301417.jpg

 液晶は、先述のようにTN液晶の可能性があります。

 しかし、バックパネルに、直下型LEDを採用しており、表示性能の総合力の期待値は、他社に引けをとりません。

 201809011116.jpg

 画像エンジンも、「レグザエンジンファイン」を採用する点で、画質面の期待値はかなり高いです。

 小型テレビで、「ブランド名」が付いた画像エンジンをしっかりと採用し、その部分の「機能・哲学」をキッチリ語れているのは、東芝だけです。

 201805121249.jpg

 ゲームアニメ・映画を含めて、地上波・BSの映像を綺麗に見るという点では、このサイズのテレビの中では最も優れていると思います。

 現状で迷ったら、この機種を買っておけば「後悔は少ない」でしょう。

 なお、旧機種がありますが、画像エンジンが古く、操作性で劣るので、このサイズの場合は、新しいS22シリーズを選ぶのがよいでしょう。


 第2に、画質重視で、目の優しさも両立した小型テレビとしてオススメできる機種は、

 201905301319.jpg

 【2019年3月発売】

 5・パナソニック VIERA TH-19G300
   ¥23,859 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:IPS液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・バックライト   ★★★★☆
3・画像エンジン   ★★★★☆
4・設置のしやすさ  
★★★★☆
5・総合評価     ★★★★★

 パナソニックG300シリーズでしょう。

 201805121507.jpg 

 液晶パネルは、他機と異なり、視野角がひろいIPS液晶を採用している点が評価できます。

 この点だけでも「他機よりも画質面の基礎能力がワンランク上」と言えるでしょう。

 画像エンジンを用いたソフト的処理は、ただし東芝に及びません

 そのため、動きのある映像・ゲーム・映画をメインに考えるならば、東芝が良いと思います。

 一方、比較的長時間視聴する方は、「目の疲れにくいIPS液晶」を採用する点でこの機種を選ぶのは「おすすめ」です。

 ニュースや旅番組などの表示は、VA液晶を採用する東芝以上に快適でしょう。


 第3に、小型でもやや大きめのTVが欲しい方におすすめできるのは、

201809011209.jpg

 【2018年8月発売】

 18・シャープ AQUOS 2T-C22ADB
 18・シャープ AQUOS 2T-C22ADW
  ¥26,499 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:22V型フルハイビジョン
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・バックライト   ★★★★☆
3・画像エンジン   ★★★★☆
4・設置のしやすさ  
★★★★☆
5・総合評価     ★★★★☆

 シャープの22インチ液晶が良いでしょう。

  201905301432.jpg

 設置幅は、やや必要ですが、設置に横幅50cm確保できるならば、問題ありません。

 液晶パネルは、他社同じVA液晶ですが、解像度の面でフルハイビジョン画質に対応する機種はこれだけです。

 なお、画面の小さい液晶テレビは「フルハイビジョン」にこだわる必要は(あまり)無いです。

 しかし、高解像度対応のゲーム機や、PCをつなげて利用する場合は一定の意義があるでしょう。

 19インチは画質重視のパナソニックや東芝というライバルが「強い」です。しかし、「19インチだと小さいな」と思う方は、こちらを選びましょう。


 第4に、書斎の机や、寝室に置く2台目のテレビとしておすすめなのは、

  201905301342.jpg

 【2019年6月発売予定】

 9・パナソニック VIERA UN-19FB9-K
  ¥30,621 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【2018/4】

 10・パナソニック VIERA UN-19FB8-K
  ¥27,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

モニターサイズ:19V型
モニターパネル:VA液晶
倍速液晶:なし

1・液晶パネルの品質 ★★★★☆
2・バックライト   ★★★★☆
3・画像エンジン   ★★★★☆
4・設置のしやすさ  
★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 パナソニックのFB8シリーズでしょう。無線で電波が飛ばせるため、設置の自由が利く点が一番のメリットです。

 下位機種もありますが、バッテリーを搭載する点と、スマホ視聴ができる点幅広いネット動画に対応する点で、価格以上に便利な機種です。

 パナソニックはバッテリーを製造できるメーカーなので、この値段が実現できているのでしょう。

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 寝室はもちろん、家中に持ち運んで利用できる点がとにかく魅力です。

補足・周辺機器などについて

 最後におまけで周辺機器の話です。


 201809011055.jpg

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-AD2U3
  ¥8,280 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 録画機能の付いたの小型テレビですが、画にあたってはハードディスクが必要です。

 ハードディスクは特殊なフォーマットがされますから、例えばパソコンで使っているハードディスクとの共用は無理なので、新しく購入する必要があります。

 録画用として使うハードディスクドライブが必要な方、こちらに書いたおすすめのハードディスクの記事をご覧ください!→こちら

ーーー

 

 固定式アンテナケーブル(各サイズ)
  ¥546〜 Amazon.co.jp
(9/5執筆時)

 また、ここで紹介したTVにはロングアンテナケーブルが付属しませんので、それらを購入するのもお忘れなく。

補足:このブログの関連記事の紹介

 というわけで、今回は19型〜22型の液晶テレビの紹介記事でした!

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ結論】

 なお、このブログでは全部で53種類のテレビを比較しています。

 201805121051.jpg  

 もし、その他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。

 よろしければ、上記7番のリンク記事をご覧ください。

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posted by Atlas at 10:22 | 映像機器

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