比較2018'【結論】小型軽量なスーツケース15点の性能とおすすめ【機内持込対応・小型軽量】安いスーツケースから人気のブランドスーツケースまで(suitcase-1)

2018年01月14日

比較2018'【結論】小型軽量なスーツケース15点の性能とおすすめ【機内持込対応・小型軽量】安いスーツケースから人気のブランドスーツケースまで(suitcase-1)

【今回レビューする内容】2017-2018年 機内持ち込み対応の小型スーツケース15製品の性能とおすすめ(1-3泊)小型で国内線・国際線機内持込可 :海外旅行・長期出張・留学対応:リモワ・ACE・サンコー・サムソナイト・ゼロハリバートン・無印良品 110cm以内モデル国際新基準対応 ブランド別人気機種の違いとランキング

【比較する製品一覧】 Samsonite AmericanTourister AIR FORCE 1 TECHNUM SPINNER 55 Arona Lite スピナー RIMOWA サルサエア Travelhouse World Hopper・Griffinland Queendom FK21001 ACE Proteca 360 Prismo SPINNER 55 ・World Traveler Free Walker

今回のお題
軽量スーツケースのおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、国内旅行や海外旅行に使う、スーツケースの比較をします。

 1万円以下の激安モデルから、リモワ・ACE・サンコー・サムソナイト ・ゼロハリバートンなどの高品質スーツケースまでで取り扱います。

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 なお、このブログ「モノマニア」には、スーツケースに関する記事が複数あります。

1・機内持込対応スーツケースの比較
2・旅行用の大型スーツケースの比較

 メインとなる記事はこの2つで、各種ブランドの製品を合計で30製品ほど比較しています。

 そして、今回は上記1番の記事です。

 飛行機の機内持ち込み対応の小型で軽量なスーツケース比較します。そのため、もし、手荷物預け対応の中・大型スーツケース をお考えならば、お手数ですが、上記2番のリンク記事をご覧ください。

機内持ち込みできる荷物サイズ

  さて、スーツケースの値段や性能の比較に入る前に、航空会社にどの大きさ(サイズ)の手荷物を持ち込められるのかを、確認しておきたいと思います。


 第1に、国内線で機内に持ち込む場合です。

 100席以上の飛行機=3辺が115センチ以内
 100席未満の飛行機=
3辺が100センチ以内

 各航空会社の説明によれば、ANAJALスターフライヤーAIR-DOや、LCCピーチスカイマークの場合は、100席以上の飛行機の場合、3辺が115センチ以内、100席未満の飛行機の場合は、3辺が100センチ以内の荷物が持ち込めます。

 例えば、こちらにANAの保有機リストがあります。ANAの場合、小型のボンバルディアでなければ100席以上ですね。ただ、小型機でも、常識的なサイズのスーツケースならば、持込はたいてい許容されます。どうしても無理な場合も、機内でクルーに預かって貰えます。


 第2に、国際線で機内に持ち込む場合です。

 100席以上の飛行機=3辺が115センチ以内

 ANAJALの場合は、国内線と同じで、3辺の合計が115センチ以内です。大韓航空アシアナ航空中華航空・KLMオランダ航空も同じ機種ですが、一部の会社は、「115cm以内かつ55cm×40cm×20cm以内」という長さの条件も加わります。

 一方、ヨーロッパ大手のルフトハンザ航空は、「55 x 40 x 23 cmの118cm」という基準で、北米大手のユナイテッド航空は、「22cm×35cm×56cm」の113cm以内という基準と多少バラツキがあります。

 共同運行便の場合は運行会社に合わせるのが通例ですので、いずれにしても、3辺が110センチ以内のスーツケースにしておけば安心ですね。容量的に言えば、これは、25リットルから30リットルという容量のスーツケースになります。2-3泊の出張や旅行に向いている小型・軽量サイズですね。

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 なお、HISの【こちらのサイト】では、航空会社ごとの細かいサイズが確認できるため、心配ならばご利用ください。

 今回は、これらの基準に合致した「機内持ち込み可」のスーツケースを紹介したいと思います。

低価格の小型スーツケース

 では、ここから具体的にスーツケースを紹介します。はじめに、国内線・国際線で機内持ち込みができる110センチサイズのスーツケースを紹介します。

 まずは、比較的、値段の安いスーツケースから紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・Travelhouse SS スーツケース  
  ¥4,280 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:30リッター
 大きさ:
54cm×H36cm×D:23cm
 重さ :2.8キロ
 TSAロック:キー式

 こちらは、トラベルハウス社のスーツケースです。アマゾンで国内線/国際線持ち込みタイプとして売れているスーツケースです。 

 本体色は、黒・シルバー・赤など、常時5種類ほどあります。

 三辺の和は、113cmですので、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、30リットルです。機内持ち込み対応商品としては大きめと言えます。

 本体の重さは、2.8kgです。他社製品と比べるとかなり軽量です。ただ、堅牢性はほどほどで、四隅をプロテクターで被ってようやく強度を確保しているレベルですね。

 内部構造は、一般的なスーツケースと同じです。仕切り版とバンドで荷物を固定する方式です。

 ローラーは、静音ローラーではありません。しかし、大きめの50mmのローラーを使っており、耐久性は高いです。

 持ち手の長さも、3段階で調節できます。スーツケースを傾けたい時、引きやすい長さに調整できます

 以上、トラベルハウスのスーツケースの紹介でした。価格的に値頃感のあるスーツケースです。しかし、堅牢性は必要十分に止まるレベルです。デザイン性や高級感を期待するならば、やめておいた方が良いでしょう。


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 2・World Hopper アマゾン限定 47cm
  ¥6,426 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:26 リッター
 大きさ:47 ×36×22cm
 重さ :3.2キロ
 TSAロック::キー式

 2番目に紹介するこちらは、ワールドホッパー社スーツケースです。機内持ち込みができるこのサイズは、【アマゾン限定】になります。  

 本体色は、全3色から選べます。

 三辺の和は、105cmですので、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、26リットルです。トラベルハウスのスーツケースよりも多少小さめです。内装の小物ポケットも、1万円以下のモデルとしては分別しやすく、充実しており、使いやすいです。出張時の小物の仕分けなど、やりやすいと思います。

 本体の重さは、3.2kgで、小さめにしては重いです。堅牢性についても、上位モデルと比べると、四隅にプロテクターが必要なレベルで、それで強度を保っている仕組みです。

 内部構造は、一般的なスーツケースと同じです。仕切り版とバンドで荷物を固定する方式です。

 ローラーは、静音ローラーではありません。しかし、こちらは、安定性の高い二重ローラーを採用しますので、格安機種の中では、性能は良い方です。

 以上、ワールドホッパーのスーツケースの紹介でした。低価格のスーツケースとしては、収納性の高さとローラーの操作性が良く、その部分が「売り」ですね。この2点は評価に値すると思います。


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 3・Griffinland Queendom FK2100-1
  ¥5,480 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:32 リッター
 大きさ:53 ×36×23cm
 重さ :3.2キロ
 TSAロック::ダイヤル式

 こちらは、グリフィンランドの格安人気スーツケースの FK21001です。

 本体色は、シルバーほか全7色の展開です。

 三辺の和は、112cmですので、こちらも、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、32リットルです。機内持ち込み対応では、収納力がかなり高いです。

 本体の重さは、3.2kgです。収納力が高い割には健闘していると思います。

 堅牢性については、やはり四隅にプロテクターが必要なレベルです。ただし、本体に、細かい凹凸のメッシュアーマー加工がなされており、傷が目立ちにくい仕様です。ぶつけたり、飛行機の棚の出し入れなどでスーツケースは意外に傷が付きやすいためこの点で評価できるケースです。ファスナーもYKK製のしっかりしたものが採用されています。。

 内部構造は、ベルトで仕切れる構造で、銀イオンでの消臭処理もなされており、清潔面でも期待できるでしょう。TSAロックはこの機種の場合ダイヤル式です。鍵を紛失する危険がないため、利便性の面でAtlasはダイヤル式の方が好きです。

 ローラーは、静音ローラーではありません。しかし、こちらは、安定性の高い二重ローラーを採用しますので、格安機種の中では、性能は良い方です。

 以上、グリフィンランドの人気スーツケースの紹介でした。収納力が多少大きい点と、堅牢性が低価格のスーツケースとしては高めである点が評価できるポイントです。また、ダイヤル式のTSAロックは、旅行時にはは使いやすいです。低価格のスーツケースでは、おすすめできる機種の1つですね。


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 4・クロースアルミフレーム Sサイズ
  ¥8,900 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:39 リッター
 大きさ:54 ×38×22cm
 重さ :
3.95キロ
 TSAロック::ダイヤル式

 こちらは、アマゾンで人気が出てきている格安スーツケースです。メーカー製ではなく、格安の輸入製品になります。  

 本体色は、5色から選択可能です。なお、アルミフレームはハンドルのみで、本体は普通のポリカーボネートにメッキ風塗装をしたものです。値段的には当然の仕様でしょう。

 三辺の和は、104cmですので、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、39リットルです。機内持ち込み対応では、収納力が高いです。

 本体の重さは、しかし3.9kgで、軽量化という部分では他機種に劣ります。

 堅牢性については、こちらも四隅にプロテクターが必要なレベルです。ただし、ファスナー式ではなく、鍵で締めるフレーム式なので、ある程度は剛性が保証されるすしょう。

 内部構造は、こちらも小分けができる構造です。ただ、輸入段階で内装については、仕様が変わる可能性が言及されています。メーカー製ではないため、この辺は担保されませんね。。

 ローラーは、静音ローラーではありませんが、二重ローラーを採用しますので、価格ほどの性能は期待できるでしょう。一方、ハンドルは、このSサイズだけは高さの微調整ができない仕様です。

 以上、クロースのスーツケースの紹介でした。多少重い点と、外装がアルミでない点は注意が必要です。ファスナー式ではないため、堅牢性は格安機種のためある程度保証されますが、メーカー製ではなく、保証が得にくいのはネックでしょう。


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 【スピナー55cm

 5・AmericanTourister Arona Lite
  ¥12,096 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:32リッター
 大きさ:
50cm×H33cm×D24cm
 重さ :2.5キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 こちらは、アメリカのサムソナイト社アメリカンツーリスターアローナライトというブランドのスーツケースです。同社は、従来的にはより「高級路線」のスーツケースに特化していましたが、今回、比較的入手しやすい格安モデルとして、このシリーズを出しました。

 三辺の和は、107cmです。こちらも、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 本体の色は、かなりカラフルな構成です。空港で取り違えないような色を選ぶことも可能です。

 収納容量は、32リットルです。機内持ち込みサイズとして一般的な大きさですね。

 本体の重さ2.5kgです。上位機種と同様のポリカーボネート素材を利用しており、格安品でも量化の部分で他社よりも高度です。

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 内部構造は、敷居の品質や内装は、価格なりの部分はありますが、1万円前後の製品としてみると、しっかりした内装で、使い勝手や耐久性に問題なさそうです。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さを調節できます。

 堅牢性は、同社の上位機には寄り堅牢なフレーム式もありますが、価格的にこちらはファスナー式です。ただ、信頼性の高いYKK製です。TSAロックはダイヤル式(ナンバーロック式)です。

 ローラーは、上位機のような大きめの静音ローラーは付属しませんが、堅牢なものが採用されます。

 以上、サムソナイトのアメリカンツーリスターアローナライトの紹介でした。日米の大手スーツケースメーカーは、従来的に格安スーツケースは売らず、このグレードは、中小メーカー・OEM製を選ぶしかありませんでした。

 しかし、この機種の登場で、保証もしっかりしたブランド品を手に入れられるようになったといえます。同社のブランドロゴを含めて、「格安だけどブランド感のある製品」を探している方はこちらが良いでしょう。ただ、2万円以上の製品とは、使い勝手や、耐久性の部分で決定的な差はありますので、旅行の頻度が多い方は、もう少しグレードの高い製品をおすすめします。


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 【35cm

 6・無印良品 ハードキャリー 35L
  ¥14,900 無印ストア (1/14執筆時)

 容量:35リッター
 大きさ:
54cm×H37cm×D25cm
 重さ :3.5キロ
 TSAロック:キー式

 こちらは、無印良品が販売するスーツケースです。正式名称は「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」です。

 本体の色は、珍しいベージュの他、黒とネイビーがラインナップです。

 三辺の和は、114.5cmです。基準に合うようにギリギリの設計をしていますね。

 収納容量は、35リットルです。小型ながら、収納力は他社の格安も出るより多少多めです。

機内持ち込みサイズとして一般的な大きさですね。

 本体の重さは、この機種の最大の弱点と言え、3.5kgと重いです。ポリカーボネートを主に使用するスーツケースとしては、最重量級です。


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 内部構造は、しきいの品質や内装において、特に問題は感じません。オーソドックスですが、縫製もしっかりしていました。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さを無段階で調節できます。

 堅牢性は、ポリカーボネートを凹凸に加工するなど配慮が見られます。ただし、あくまでファスナー式ですから、そのレベルでの話となります。ファスナーの製造会社は不明で、TSAロックはキー式です。格安なスーツケースはキー式が多いですが、旅先で鍵をなくした場合のリスクはありますね。

 ローラーは、さほど大きくないですが、静音仕様です。一方、上部にキャスターストッパーが付いているのは、この価格帯ではわりと珍しいです。

 以上、無印良品のスーツケースの紹介でした。MUJIらしい配色で心引かれるスーツケースです。堅牢性も十分ありそうですが、3.5kgという重さは、やはり機内持ち込み用の普段使いとして考えると躊躇する部分があります。

高品質なブランドスーツケース

 続いて、メジャーメーカー製の高品質モデルをいくつか紹介しましょう。


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 【スピナー55cm

 7・AmericanTourister AIR FORCE 1
  ¥23,760 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:36リッター
 大きさ:
55cm×H40cm×D:20cm
 重さ :2.7キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 AIR FORCE 1は、アメリカのサムソナイトアメリカンツーリスターのブランドスーツケースです。サムソナイトは、コロラド州デンバー発祥の会社です。現在では世界的なシェアを誇るスーツケースメーカーです。ブランドとしての安心感もあるメーカーです。

 本体の色は、4色から構成されます。「AIR FORCE 1」は米国大統領専用機の名前ですから、恐らく青色が、ブランドカラーで人気モデルになるでしょう。光沢のある明るいデザインに面白いテクスチャを描き「他人のケースと取り違えにくい」ケースです。

 三辺の和は、ぴったり115cmです。国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、34リットルです。収納力は高いですね。高品質のポリカーボネートを使っているので、薄くても剛性が確保できるからでしょう。

 本体の重さ2.7kgです。高級スーツケースとして、十分な軽さです。デザインもオシャレなスーツケースですね。

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 内部構造は、手抜き感がなく、布の縫製もしっかりしています。また内部構造は、メインの収納部分をかなり深めにとったに仕様です。メイン収納が広い方が荷物が整理しやすいため、使い勝手は高いと思います。なお、内装の色は、外観の色に合わせてそれぞれのモデルで異なります。細かい部分までこだわった作りですね。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さも調節できます。

 堅牢性は、ファスナー式なので、フレーム式よりは堅牢性は低いです。ただ、その分軽量ですし、かなりしっかりしたファスナーですので、十分堅牢で、出し入れもしやすいです。

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 ローラーは、ダブルホイール仕様です。同社の新機種で軒並み採用される物で、悪路安定性に定評があります。走行もスムーズで、静音性もあります。

 以上、サムソナイトのアメリカンツーリスターAIR FORCE 1の紹介でした。黒モデルはビジネスにも使えそうですし、明るいロメは、「南の国」への海外旅行に向きそうです。内装にこだわったオシャレな作りです。2017年からの新型ですので、「せっかくなら新型を」と思っている方にはおすすめできます。


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 【SPINNER 55

 8・AmericanTourister Prismo
  ¥20,520 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:30リッター
 大きさ:48
cm×H34cm×D:25cm
 重さ :2.58キロ
 TSAロック:ダイヤル式

プリズモ」も、サムソナイト社アメリカンツーリスターシリーズに属するスーツケースです。同社の「ロングセラー」商品ですね。

 本体の色は、全部で8色から構成されます。黒の他、割と明るい色目も多い製品です。

 三辺の和は、107cmで、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、30リットルと、「AIR FORCE 1」より多少小さいです。

 本体の重さは、一方2.58kgとやや軽量です。

 堅牢性は、スーツケースの閉め方が頑強な、フレーム構造ではなく、ファスナー式です。ただ、ファスナー部は撥水加工がなされていますし、四隅にプロテクターなしで剛性が保てる高品質な外装ですので、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

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 内部構造は、しっかり縫製がされており、サムソナイト社らしい、信頼感のあるデザインです。小物ポケットも割とおおきめのものがあります。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さも調節できます。

 ローラーは、静かで駆動性の高いアメリカンツーリスターの伝統的な静音ホイールです。ただ、こちらは、ダブルホイールは不採用ですね。

 以上、サムソナイトアメリカンツーリスターシリーズプリズモの紹介でした。機内持ち込み可能なスーツケースで、できるだけ軽量なモデルが欲しい場合この機種を選ぶと良いでしょう。デザイン性も高く、持ち歩くのが楽しくなります。


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 【SPINNER 55

 9・AmericanTourister TECHNUM
  ¥23,760 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:36リッター
 大きさ:55cm×H36cm×D:24cm
 重さ :2.8キロ
 TSAロック:ダイヤル式

テクナム」も、サムソナイトアメリカンツーリスターシリーズに属するスーツケースです。こちらも2017年夏に発売された新ブランドです。

 本体の色は、黒のほか、シルバーとブルーで3色から構成されます。本体の真ん中の縦線がアクセントとなった、近未来的な外観ですね。

 三辺の和は、115cmで、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、この機種の「売り」で、36リットルと、機内持ち込みできるスーツケースとしては、収納力はトップクラスです。

 本体の重さは、収容力の割に2.8kgとかなり健闘しています。

 堅牢性は、ファスナー式ながら、信頼性のあるサムソナイト水準です。とくに、傷みやすいサイド部分に厚みをもたせることで、軽量・大容量の機種ながら、高い剛性をキープさせています。良い設計でしょう。

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 内部構造は、細かいファスナーポケットが多い構造で、細かく整理しながら色々収納する旅慣れた人でも満足できる仕様です。

 ハンドルも、身長や持ち運ぶ状況に合わせ、高さも調節できます。

 ローラーは、こちらも新型なので、悪路の安定性の高いダブルホイール仕様です。

 以上、サムソナイトアメリカンツーリスターシリーズテクナムの紹介でした。「機内持ち込みでもとにかくたくさん収納したい」という方はこの機種が良いでしょう。スーツケースを預けなくても数日日の出張ならば、こなせそうです。


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 10・ACE World Traveler プラウ 【各色】
  ¥21,384 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:38リッター
 大きさ:46cm×H39cm×D:25cm
 重さ :3.1キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 こちらは、日本の高品質スーツケースメーカーであるACEかばんの「ワールドトラベラー」です。

 三辺の和は、110cmで、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、38リットルと最高クラスです。ただし、このスーツケースは2室あるので、それの合計量です。そのため、単純な収納力では、アメリカンツーリスターのテクナムが上位でしょう。

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 内部構造は、高品質なワールドトラベラーシリーズらしく、ファスナー収納(取り外しも可能)がいくつもある仕様です。荷物バンドもありますし、とても使いやすいと思います。

 前述のように2室あるモデルで、メイン収納の他に、前方上部に取り出しやすいポケットが付いています。メイン収納部分のチャックを空けなくても、小物を取り出せるので、機内での利用が便利です。

 ただし、それほど大きくありません(17cm×29cm×2cm)。例えば、モバイル用の11インチのMacBook Aiの収納にはやや厳しいサイズです。つまり、収納できるのは、iPadなどのタブレット雑誌が数冊といった感じです。

 本体の重さは、3.1kgと、複雑な構造の割に、軽量性であり、この点でも高品質と言えるブランドスーツケースですね。

 堅牢性は、ファスナー式ですが、機内持ち込みならば、預けることも稀でしょうし、この面はさほど重視しなくて良いです。

 ローラーの部分も高品質で、静音性が高いです。ダイヤル式のTSAロックも装備です。

 以上、ACEの「ワールドトラベラー」の紹介でした。ポケットは飛行機の中で読みたい本やタブレットを入れておくにはかなり便利です。使い勝手が考えられた良いモデルと言えます。


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 11・ゼロハリバートン SNY17-BL
  ¥29,900 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:
 大きさ:40.5cm×H38cm×D:23cm
 重さ :2.9キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 SNY17-BLは、アメリカのゼロハリバートンのスーツケースです。こちらは、ポリカーボネートではなく、420デニールナイロンを使ったソフトスーツケースです。そのため、10万円以上の商品が多い「ブランド」である同社製品としては、比較的格安です。

 三辺の和は、101.5cmで、国内線・国際線ともに持ち込みできる水準です。

 収納容量は、非開示ですが、小物入れを含めて推定30リットルクラスでしょう。

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 内部構造は、2室からなる構成です。ビジネスバッグとしても使える部分と、衣類などを簡単に入れる部分からなります。替えのワイシャツを入れて1-2泊ならばこなせるでしょう。PCならば13インチのモバイルまで収納できます。 

 本体の重さは、2.9kgと非常に軽量で、高品質です。

 堅牢性は、外装は軽さと強度が両立した420デニールナイロンを採用し、ソフトキャリータイプでは、強度は高いです。

 ローラーは、この製品は2輪ですが、小型スーツケースなので問題ないでしょう。ダイヤル式のTSAロックも装備です。

 以上、ゼロハリバートンSNY17-BLの紹介でした。「安売り」しないブランドの格安製品ということで人気がでそうです。安いのは、アメリカンアウトフィッターズとのコラボ製品だからですが、限定品で、おそらく長いことは売られないでしょう。


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 12・ACE Proteca 360 スーツケース
   ¥72,360 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:32リッター
 大きさ:49×34×25cm
 重さ :
2.9キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 こちらは国内の高級スーツケースメーカーACE365シリーズです。2015年からの新シリーズです。 

 本体の色は、シルバーのほか、割と落ち着いた配色の色の全5色から選択可能です。

 三辺の和は、108cmで、国内線・国際線ともに、十分に持ち込みできる水準です。割とスマートなので小型機における収納性も期待できます。

 収納容量は、32リットルです。収納量を極限まで追い詰めたモデルを除けば、平均的で十分です。

 本体の重さ2.9kgと、スペックは「ワールドトラベラー」とだいたい同じで、軽量です。 


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 内部構造は、この製品の最大の特徴です。というのも、上下左右どちらの方向からもスーツケースが開けられるからです。機内や飛行場でちょっと荷物を取り出す必要がある場合、これはとても便利です。こういった仕組みはACEのこのシリーズしか採用しておらず、この製品だけです。

 その他、ちょっとした小物を入れられるポケットが装備されていたり気が利いています。

 堅牢性は、ファスナー式ながら、一体成形のポリカーボネート製で十分だと思います。

 ローラーは、静音性を重視した車輪(Silent Caster)で、かなりこだわりのある作りです。3年保証が付いているなど、高級機ならではのしっかりした作りです。

 以上、プロテカ365シリーズの紹介でした。やや高い製品ですが、明確な「設計思想」がある製品ですし、愛着をもって使えるでしょう。ビジネスマンの方などで、長く使いたい方は、便利で頑丈なこの機種を買うのも良いでしょう。


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 13・ACE Proteca フリーウォーカーD 31L
   ¥61,560 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:31リッター
 大きさ:49×34×25cm
 重さ :
3.0キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 こちらも国内の高級スーツケースメーカーACEの新型のスーツケースです。365シリーズとは別方向で、面白い機能があるモデルです。

 本体の色は、ブラックのほか、オレンジやシルバーなど全5色から選べます。

 三辺の和は、109cmで、国内線・国際線ともに、十分に持ち込みできる水準です。

 収納容量は、365シリーズと同じく31リットルです。

 本体の重さ3.0kgと、こちらも365シリーズとあまり変わりませんね。十分軽量だと思います。

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 内部構造は、360度の開閉こそできませんが、部屋がしっかり分けられ、小物入れも多い仕様です。なお、TSAロックは、ダイヤル式です。

 ローラーは、この機種の最も面白い部分です。というのも、通常の4輪走行や横向きの2輪走行だけでなく、縦向きの2輪走行ができるからです。混んでいる場所、とくに電車の改札口・エアラインゲートのような狭いスペースで動かす場合、この走行方法の方が絶対便利だと思います。もちろん静音仕様です。

 また、手元の部分にキャスターストッパーが付いているのも魅力です。電車や、飛行場のバス乗車時など、車輪を固定したい場合、手元でボタンでワンタッチで固定できるのは相当便利です。

 以上、ACE Proteca フリーウォーカーの紹介でした。キャスター性能と使い勝手にとことんこだわった、今までにないスーツケースです。多少高いため、全ての方には、オススメできませんが、予算が十分にあって、キャスターの操作性を重要視したい方には、イチオシの製品です。


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 14・RIMOWA サルサエアー822.42 82242 22L
   ¥51,840 楽天市場 (3/28執筆時)

 容量:22リッター
 大きさ:43×32×20cm
 重さ :
1.7キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 14・RIMOWA サルサエアー820.52.22.4
   ¥90,800 楽天市場 (3/28執筆時)

 容量:33リッター
 大きさ:55×40×20cm
 重さ :
1.9キロ
 TSAロック:ダイヤル式
 

 こちらは、ドイツのスーツケースメーカーのリモワ(リモア)のサルサエアーです。

 同社は、10万円を軽く越えるジェラルミンケースが有名なです。しかし、2000年頃から、高品質なポリカのスーツケースも出しています。並行輸入品だと、これくらいの値段で入手可能です。リモワブランドで手に入るスーツケースでは最も安いものです。

 三辺の和は、前者は、95cmで、100人乗り以下の国内線の基準もクリアするミニサイズです。後者も、115cmですから、国内線・国際線ともに、十分に持ち込みできる水準です。

 収納容量は、それぞれ、22リッターと33リッターです。

 本体の重さは、33リッターでさえ1.9.kgと抜群に軽量です。価格面相応の軽量性を確保しています。

 堅牢性も高く、側面まで丁寧にポリカーボネート加工されています。ただし、ファスナー式ではあります。TSAロックの方式は、ダイヤルになります。

 ローラーは、静音ローラーで、また、マルチホイール仕様です。空港でも、道路でも快適に利用できるでしょう。

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 なによりも、独特のステッキタイプの持ち手とそのロゴで、誰でも「リモワだ!」と分かるアイコンとして機能しています。この点でも所有欲がくすぐられる商品です。


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 15・クラシック ポリカーボネート 2.0 80561
   ¥79,920 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:26リッター
 大きさ:48×33×23cm
 重さ :
3.6キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 こちらは、アメリカの人気ブランドのゼロハリバートンのポリカーボネートのスーツケースです。  

 本体の色は、ブラックのほか、4色から選べる構成ですね。

 三辺の和は、103cmで、国内線・国際線ともに、十分に持ち込みできる水準です。小型機の省スペース棚でも入るでしょう。

 収納容量は、その代わりやや小さめの26リットルです。

 本体の重さは、一方3.6kgある程度の重量感があります。

 堅牢性は、一方で、ファスナー式ではない頑丈なアルミフレーム式を採用します。本体がやや重いのは、フレーム部分にかなり厚みを持たせたアルミを使用し、高級感と堅牢性を維持いるからでしょう。外観のデザイン性は、同社のアルミの高級スーツケースに合わせていて、オシャレでもあります。

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 内部構造は、一般的な1室構造ですが、ゼロハリのロゴ入りの生地をきちんと使っており、高級感があります。

 ローラーは、ダブルローラー採用の8輪構成です。静音性もあり、走行安定性も高いでしょう。

 以上、ゼロハリバートンのスーツケースの紹介でした。角張った外観で、「ゼロハリ」だと一発でわかるのが魅力ですね。総アルミスーツケースは格好良いですが、やや「見せびらかし感」が強いのも確かですので、「控えめに高級感」を演出するにはこのグレードの製品は良いと思います。ただ、軽量性などの機能性は、国産品やサムソナイトに及ばないでしょう。

今回の結論
機内に持ち込める小型のスーツケースでおすすめ商品はこれ!

 というわけで、今回は、航空会社の新基準に沿った大きさのスーツケースについて紹介しました。   

 最後にいつものように「オススメ」機種をあげておきたいと思います。


 第1に、機内に持ち込める軽量で収納力のあるスーツケースとしてオススメできるのは、

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 【スピナー55cm

 7・AmericanTourister AIR FORCE 1
  ¥23,760 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:36リッター
 大きさ:
55cm×H40cm×D:20cm
 重さ :2.7キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 サムソナイトのAmericanTouristerのAirForce1でしょう。黒モデルは、ビジネス兼用で使えそうなデザインですし、カラーモデルは、海外旅行用にモチベーションが高まりそうな配色です。

 重さ2.7kgと軽量ですが、収納力は、持ち込みできるスーツケースでは、最高クラスの36リッターを誇ります。デザイン性も高いです。内部のポケット類も使いやすいですし、このクラスでは、最もおすすめできます。

 小型のスーツケースは普段の出張にも使うでしょうから、長年使えるような、ある程度高級なものを買われるのをオススメします。


 第2に、ビジネスで、飛行機に良く乗る方におすすめなスーツケースは、

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 10・ACE World Traveler プラウ 【各色】
  ¥21,384 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:38リッター
 大きさ:46cm×H39cm×D:25cm
 重さ :3.1キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 日本の高級スーツケースメーカACE社のワールドトラベラーシリーズが良いでしょう。

 前面のポケットに、本やタブレット、ないし、ハンカチや筆記用具などの小物をしまえるので、便利だと思います。


 第3に、ハンドルとローラーの操作性にこだわって、ブランドスーツケースを選ぶならば、

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 13・ACE Proteca フリーウォーカーD 31L
   ¥61,560 Amazon.co.jp
(1/14執筆時)

 容量:31リッター
 大きさ:49×34×25cm
 重さ :
3.0キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 軽量性 ★★★★★
 堅牢性 ★★★★★
 収納力 ★★★★★★

 価格は多少高くなりますが、ACE Proteca フリーウォーカーが魅力ですね。2輪でのタテヨコ走行に対応している点、フレームストッパーが付属する点など、操作性についての新技術が目白押しだからです。

 価格が高いのがネックです。ただ、小型モデルは、国内旅行で多用する人も多いので、耐久面でも期待できるブランドスーツケースを買ってしまうのも、損ではないと思います。

 なお、プロテカシリーズは、ブランド展開なので、量販店での値引きはあまりない製品ですが、アマゾンの場合、ポイント値引きがあるのでお買得だと思います。


 第4に、機内に持ち込める格安なスーツケースとしてオススメできるのは、

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 【スピナー55cm

 5・AmericanTourister Arona Lite
  ¥12,096 Amazon.co.jp (1/14執筆時)

 容量:32リッター
 大きさ:
50cm×H33cm×D24cm
 重さ :2.5キロ
 TSAロック:ダイヤル式

 軽量性 ★★★★☆
 堅牢性 ★★★★★
 収納力 ★★★★★

 サムソナイトのアローナライトが良いでしょう。1万円前後という比較的安い価格で買えるブランド品として、保証面、耐久性の面でも期待ができます。

 価格的には、ACE World Travelerも射程に入るでしょうが、あちらはビジネス向きのデザインですので、旅行用の小型スーツケースならば、こちらのほうが良さそうです。

 このクラスのスーツケースとしては、品質が良く、外側の堅牢性や、傷の付きにくさは評価できます。収納性も32リッターと十分です。

 TSAロックも、鍵を無くす心配のないダイヤル式ですので、その点も安心です。

ーーー
 最後におまけです。

 

 ドリテック DRETEC LS-101 WT
 ドリテック DRETEC LS-101 PK
  ¥1,400 Amazon.co.jp  (1/14執筆時)

 重さ:90グラム
 計測値:100g-50キログラム
 大きさ;135×34×50 mm
 1年保証 

 旅先で荷物が増えすぎて、重量オーバーにならないため、手荷物の重さを量れるラゲッジチェッカー(はかり)を持参することをおすすめします。

 Atlasもこれを愛用しています。このような「はかり」については、他に記事を書いています。興味のあるかたは【こちら】をご覧ください。


 というわけで、今回は、軽量で頑丈なスーツケースの話でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、スーツケースに関する記事が4つあります。

1・機内持込対応スーツケース
2・旅行用の大型スーツケース
3・TUMIの高級スーツケース
4・スーツケースのレンタル

 第2回目記事【こちら】では、もう少し大きなサイズのスーツケースを比較していきたいと思います。また、スーツケースのレンタルに関連する記事などもありますので、そちらもよろしくお願いします。

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:58 | 旅行用品

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