比較2019’ 明るい!LEDシーリングライト45機の性能とおすすめ・選び方 (ceiling lights-2)

2019年09月10日

比較2019’ 明るい!LEDシーリングライト45機の性能とおすすめ・選び方 (ceiling lights-2)

【今回レビューする製品】2019年 10畳・12畳対応のリビング向けLEDシーリングライトの性能と選び方:東芝 日立 NEC パナソニック アイリスオーヤマ 東芝の洋室リビング向けシーリングライト

【比較する製品型番】 HH-CE1044A HH-CE1244A HH-CD1020AZ HH-CD1220AZ HH-CE1232A HH-CE1080A HH-CE1280A HH-XCB1283A HH-CE1085A HH-CE1285A HH-XCD1288A HH-CD1298A HH-CD1070AHH-CD1071A HLDZ12202 HLDZ12216 HLDZ12203 HLDZ12209 HLDC12203 HLDC12208 HLDC12202 HLDCD12100SG HLDC12211SG HLDCKD1299SG LEDH84480-LC LEDH84379NW-LD LEDH82480-LC LEDH82379NW-LD LEDH82718X-LC LEC-AHS1010P LEC-AHS1210P LEC-AH1210PH LEC-AH1000P LEC-AH1200P CL12D-5.0 CL12DL-5.0

今回のお題
リビング用に向いたLEDシーリングライトはどの機種がおすすめ

 どもAtlasです。 

 今日は、2016年9月現在、最新のLEDシーリングライト比較します。

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 なお、LEDシーリングライトは販売点数が多いため、適応畳数などから以下の5つに分けてあります。

1・ 8畳用LEDシーリングライト
2・10-12畳用LEDシーリングライト
3・14-20畳用LEDシーリングライト
4・6畳用LEDシーリングライト
5・和風のシーリングライト

 今回は、2番の記事で、一般的な洋室リビングに向いた、10畳・12畳対応のLEDシーリングライトを紹介します。

1・明るさ     ★★★★★
2・演色性の良さ  ★★★★★
3・調光と調色   ★★★★★
4・目の疲れにくさ ★★★★★
5・照明のデザイン ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・シーリングライトの選び方の基本

 今回は、シーリングライトについて、「電気代の安さ」や「目への優しさ」という観点から今回比較します。

 とくに、「目への優しさ」という観点では、以下の3要素を重視しています。

1・明るさ(ルーメン)

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 第1に、最大照度(明るさ)です。

 最近はテレビやパソコンなど、反射して自分の顔が映し出される光沢モデルが非常に多いです。その対処には、できるだけ最大照度の高いシーリングライトを導入することが大切です。

 なお、LEDは10年ほど光源が保ちますが、それでも照度は経年変化で落ちていきます。

 また、いざ買ってみて暗すぎた場合はどうにもならないことを考えれば、使用する畳数と同じか、1段階広い適応畳数を持つシーリングライトを購入したいものです。

2・色調の調整機能(調色)

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 第2に 色の調整機能(調色)です。

 電球色と蛍光灯色(昼白色)に調色できる点を重視します。

 なぜなら、夜間は電球色に調色できた方が「疲れた目に優しく」、昼間は、昼白色のほうが活動しやすいからです。

3・色の鮮やかさ(演色値:Ra指数)

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 第3に 色の鮮やかさ(Rs指数)です。

 光源や認知科学にかんする研究成果によれば、目に優しい光の理想は、「太陽光に近い」色合いのライトです。

 シーリングライトの場合、白球色(昼光色・昼白色)での演色評価指数(Ra指数)が、太陽の光(Ra100)に近い方が目に優しいと言えます。

 最近は各メーカーも演色値を公開しますが、特に、読書をされる方は、この部分のスペックを重視すると満足度が高いです。

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 というわけで、具体的な製品の比較をはじめます。 

 なお、以下で紹介する機種については、天井に引っかけコンセントがあればどの家庭でも設置できます。なお、10畳・12畳・14畳とありますが、利用する場所のサイズに合わせて買わないとかなり暗いため、きちんと合わせて買うようにしましょう。

2・比較的低価格なシーリングライト

 では、以下で、10畳用〜14畳のリビング用モデルを紹介していきます。

 はじめに、比較的低価格なシーリングライトの紹介からです。

 なお、以下では、Atlasがオススメしたい部分を赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


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 【2018年】【12畳】【クリア枠】

 1・NEC LIFELED'S HLDZ12202
  ¥8,219 楽天市場 (9/10執筆時)

 【2018年】【12畳】【木調】

 2・NEC LIFELED'S HLDZ12216
  ¥8,103 楽天市場 (9/10執筆時)

 【2018年】【12畳】【廉価版】

 3・NEC LIFELED'S HLDZ12203
  ¥6,648 楽天市場 (9/10執筆時)

明るさ: 5499ルーメン(43W)
直径:56cm
調光:連続調光100%〜約10%
調色:昼光色(6500k)
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 はじめにNECシーリングライトの紹介です。こちらは同社の下位モデルで、機能を限定的にした格安路線の機種といえます。

 明るさは、しかしながら、12畳用が5499ルーメンと、畳数に対して業界が認める「最大値」をキープしているます。

 そのため、意外に明るいです。ただし、【木調モデル】は、枠がある分、他機と同じLEDの配置でも5300ルーメンとわずかに落ちます。

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 なお、NECのシーリングライトは、丸形蛍光灯と似た配置にしています。

 従来の蛍光管似た光の感じが得られる点で人気です。蛍光管と同じく、中心部の光が多少弱く光が部屋に均一に広がりにくいという弱点がありました。

 しかし、モデルチェンジで「マルチ拡散カバー」が採用されました。これにより光が従来より広範囲に広がりやすくなっています。

 調光(明るさ調整)も、無段階でできるため優秀です。ただ、常夜灯の明るさが調整できないなど「値段相応」といえる部分もみられます。

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 調色(色の調整)は、いずれのモデルも、昼白色のみで、オレンジ系の電球色に調色できないタイプです。一方、Amazon限定の14畳モデルは、昼光色の「よみかき光」に対応します。

 ただし、他社の同タイプに比べると、演色値がRa85と低い点と、色温度がやや高めな点(6700K)は注意でしょう。

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 以上、NECシーリングライトの紹介でした。

 電球色が出せず調色できない代わりに、販売価格を抑えたモデルです。また、調色できない分、消費電力が抑えられた機種ではあります。ただ、リビングの「顔」として多機能であるか?と言えば、そうでもないので、できれば、もうすこし上位の機種を選びたいところでしょう。

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 【12畳】

 4・NEC LIFELED'S HLDZ12209
  ¥6,485 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:3200ルーメン(31W )
直径:56 cm/46.4cm

 なお、このシリーズについては、Amazon限定で売られている姉妹機もあります。

 ただし、スペックをご覧になると分かるように、同じ適応畳数でも、ルーメン値が低い廉価版です。明るさが落ちますので注意しましょう。


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 【10畳】【調光調色可能】

 5・東芝 E-CORE LEDH84480-LC
  ¥7,455 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(42W )
直径:50cm

 【10畳】【調光のみ】

 6・東芝 E-CORE LEDH84379NW-LD
  ¥6,990 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4400ルーメン(32.7W )
直径:50cm

 【12畳】【調光調色可能】

 7・東芝 E-CORE LEDH82480-LC
  ¥8,050 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(48W )
直径:50cm

 【12畳】【調光のみ】

 8・東芝 E-CORE LEDH82379NW-LD
  ¥7,580 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5000ルーメン(36W )
直径:50cm

調光:連続調光
調色:可能〈昼白色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 東芝の LEDH84480-LC は、東芝の2018年モデルのシーリングライトです。

 1つ上で紹介したNECの製品とスペックが似通った製品です。

 明るさは、10畳用が4899ルーメン、12畳用が5499ルーメンと、NECのシーリングライトと同じです。

 ただし、【調光のみ】のモデルは、昼白色時の明るさがいずれもやや低めです。

 演色値Ra85と同じです。

 調光(明るさ調整)については、この製品は段階がない連続調光に対応します。

 さらに、この機種については、6段階の常夜灯の調光ができる点が珍しい部分です。

 調色は、上位機のみ対応し、電球色と昼光色の双方に色を切り替えることができます。

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 以上、東芝のシーリングライトの紹介でした。

 NECのシーリングライトと似通った機種です。

 そのなかでも、オリジナルな点として常夜灯の調光に対応する点が「違い」です。一方、省エネ性は、NECの方がわずかに良いので、電気代を重視するならばNECでしょう。


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  【12畳】

 9・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL12D-5.0
  ¥5,286 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 【12畳】【調色対応】

  10・アイリスオーヤマ ECOHiLUX CL12DL-5.0
  ¥5,614 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ: 5200ルーメン(52W)
直径:45cm

調光:10%段階
調色:昼光色(6500k)
演色値:Ra80(太陽をRa100とした場合)

 続いて、アイリスオーヤマの低価格シーリングライトの紹介です。同社は、最近この分野に参入し、1万円以下の価格帯の商品でシェアを伸ばしています。

 明るさは、5200ルーメンと12畳クラスとしては暗く、演色値も他社較べて低いRa60です。 

 また、消費電力の水準もあまり良くなく、52Wとなります。安価な代わりに、エネルギー効率は他社より重視していない機種です。

 調光(明るさ調整)については、段階調光ながら10段階の調光と、それなりに細かく調光できるのが魅力です。

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 調色(色の調整)も、【調色対応】と書いてある機種については、オレンジ系の電球色も出せる機種です。

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 以上、アイリスオーヤマのシーリングライトの紹介でした。

 調色できるタイプがある点が「売り」です。ただ、明るさは暗めで、消費電力は高めなので、省エネ性と明るさの両立は「今後の課題」という機種だと思います。


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 【2018】

 【12畳・枠なし】

 11・NEC LIFELED’S HLDC12203
  ¥7,106 楽天市場 (9/10執筆時)

 【8畳・枠なし】【留守タイマー付】

 12・NEC LIFELED’S HLDC12208
  ¥7,418 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(45W )
直径:45.8cm/46.4cm

 【12畳・枠付き】

 13・NEC LIFELED’S HLDC12202
  ¥12,301 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(45W )
直径:45.8cm/47.4cm

調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、NECのライフレッズシリーズの中位機種です。

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 3機種あります。いずれも、枠飾りの有無と(留守中に一定間隔で明かりを付ける)防犯用の留守タイマーが主な違いです。グレードは同じです。

 明るさは、5499ルーメンと、こちらは業界平均をクリアしており明るいです。

 演色値Ra85をキープしており、ある程度目にも優しいでしょう。

 調光(明るさ調整)は、無段階での連続調光が可能で、機能性は高いと言えます。またこのグレードからは、常夜灯も7段階で調光できます。

 調色(色の調整)は、こちらも対応であり、昼白色のほか、オレンジ系の電球色も出せる機種です。

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 以上、NECのシーリングライトの上位機種の紹介でした。

 調色ができるほか、常夜灯も調光できる点が魅力ですね。価格面での値頃感のある製品だとも思います。

3・高機能な高級シーリングライトの比較

 続いて、「多芸」のある、上級のシーリングライトを比較します。

 価格的には2万円以上の製品です。


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 【2017年】【12畳】

 14・NEC LIFELED'S HLDCD12100SG
  ¥14,503 楽天市場 (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(37.1W )
直径:56cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、NECLIFELED’Sシリーズの上位ラインとなる「快適あかりシーリング(ハイスペックモデル)」です。

 明るさは、5499ルーメンと下位機種と同じです。

 ただし、高スペックモデルとしては、消費電力が高めです。エコセンサーが未付属のためです。

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 調光(明るさ調整)は、こちらも無段階での連続調光が可能で、常夜灯も7段階で調光できます。

 ただし、昼光色と昼白色での最大光量のほか、電球色点灯時も大光量を保証している点が、この機種の「売り」です。とくに、他社を含めて、電球色の最大光量を考慮に入れた機種はなく、この機種の見所です。

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 調色(色の調整)は、対応で5種類のパターンから選択可能です。

 さらに、こちらは、「快適あかりモード」の搭載し、時間に合わせて自動的に「昼光色」「昼白色」「光量」を調整する機能も付きます。

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 常夜灯の部分では、こちらは、「ホタルック」という機能があります。

 これは、急な停電時や消灯後のしばらくの間、蓄電してある電力を使って数分間青系のほのかな明かりを点灯し続ける機能です。蛍光管でもNECのモデルには蛍光塗料を使った同等の機能がありましたが、それを応用したものです。

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 以上、NECLIFELED’Sシリーズの上位機の紹介でした。

 この製品は、電球色の光量が強いので、普段この色を利用する場合には良いでしょう。

 一方、快適あかりモードも、面白い機能ですが、ユーザーによるプログラミングの変更が利かない点と、光量については、部屋の外光を感知できる「明るさセンサー」を搭載しないため、使い勝手や消費電力の面で改良の余地はありそうです。

 発想はユニークですが、もう少し「進化」を待ちたい機種ですね。

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 【2018年】【12畳】

 15・NEC LIFELED'S HLDC12211SG
  ¥10,869 楽天市場 (9/10執筆時)

 なお、2018年末に、「快適あかりシーリング(スタンダードモデル)」が追加販売されました。

 これは、上述のモデルの下位機種で、昼白色で最大光量にならない機種です。

 発売時期の関係で、値段的な魅力ないですし、選択肢にせずとも良い機種です。


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 【2018年】【12畳】

 16・NEC LIFELED’S HLDCKD1299SG
  ¥22,979 楽天市場 (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(38.7W )
直径:66cm
調光:連続調光
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra85(太陽をRa100とした場合)

 HLDCKB0899SGは、NECLIFELED’Sシリーズの最上位ラインとなる「GRAND QUALITY」シリーズの製品です。

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 明るさは、快適あかりシーリング(ハイスペックモデル)」と同じ性能です。

 ただ、この機種から、ワイドアングルシステムという新しいLED配置になっているので、NECの下位機種で不評だった明るさのムラについては、完全に解決されます。

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 その他は、基本的には、「快適あかりシーリング(ハイスペックモデル)」と同じ性能ですが、震の際に自動的に全灯する、「感震センサ」が付属する機種です。

 その他の部分では、同じ性能になります。

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  以上、NECの「GRAND QUALITY」シリーズの紹介でした。NECだけで比べれば「これ以上ない」機種です。

 一方、他社の上位機と比較する場合、感震センサーの搭載が見所でしょう。ホタルック機能を含め、災害対策という意味では、NECは優秀で、選ぶべき意味があると言えます。


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 【2019年】

 【10畳用】

  17・パナソニック HH-CE1044A
  ¥25,874 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(30.6W)
直径:67cm

 【12畳用】

  18・パナソニック HH-CE1244A
  ¥30,889 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(34.3W)
直径:67cm

調光:6段調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、パナソニックシーリングライトの「スタンダードモデル」です。

 実際にはより安い機種があるのですが、そちらは、デンキヤなどの特売用か、住設ルートの製品かなので、カタログ上の入門機となるのは、こちらです。

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 2019年に登場した新形状モデルで、LEDの配置と配光の見直しで、シーリングライトにつきものの「出っ張り」9cmまで削った「スマートな」機種です。

 従来、他社を含めて、この部分に注目した機種はあまりなかったので、割と貴重です。 

 明るさは、10畳用が4899ルーメン、12畳用が5499ルーメンと、この機種も業界基準で許される最大の明るさをキープしています。

 その上で、消費電力がかなり優秀であり、「明るさと省エネの両立」は、さすがに「最新機」といえます。

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 一方、この機種には「明るさアップ」機能があり、全灯ボタンを長押しすることで、全灯時の1.3倍の明るさに調光可能です。

 これによりJIS基準で定められた畳数当たりの最大光量を越えて明るくできます。

 こうした「オーバーブースト」は日立が先行していて、そちらは1.2倍です。

 後発の利点で、パナソニックは、それよりも明るくしてきました。

 調光(明るさ調整)については、無段階での連続調光が可能で、常夜灯も6段階で調光できます。

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 調色(色の調整)は、こちらも対応です。興味深いのは、電球色・昼白色とパナソニックが蛍光管時代〜力を入れる昼光色もだせます。

 また、全灯ボタンを押すと、文字くっきり光という6200Kの明かりが出るように調整されています。

 コントラスト感を高めることができるため、文字が読みやすい光です。書斎には最適でしょう。

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 その他、掃除の手軽さも「売り」です。リングのカバーに帯電防止加工と撥水加工がなされた、手入れがしやすい「キレイコート」が成されています。

 シーリングライトは意外とゴミが溜まりやすく汚れやすい(油が付く)ため、このような加工が成されるのはメリット性が高いです。

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 以上、パナソニックの上位機種の紹介でした。

 多少高いですが、調光・調色・省電力性能において、ワンランク上の実力を見せています。

 なお、オーバーブーストの部分も、1.3倍と、後ほど紹介する日立機より明るいですが、この部分に期待する方は、多少仕組みが異なるため、日立機と比較することは重要でしょう。

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 【2018年】 【10畳用】 【Amazon限定】

 19・パナソニック HH-CD1020AZ
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4,899ルーメン(35W)
直径:50cm

 【2018年】【12畳用】【Amazon限定】

  20・パナソニック HH-CD1220AZ
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(39.9W )
直径:50cm

調光:6段調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 一方、この機種は、【Amazon限定】に型番を変えたお買得モデルもあります。

 こちらは、【明るさアップ非搭載】で、薄型ではないですが、通常機同様に昼光色・昼白色・電球色と三系統の光の出せるモデルです。

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 ただ、明るさは上位機同等であり、業界基準の最大値で、消費電力も低いです。

 また、常夜灯の調光も可能で、掃除の上でキレイコートも搭載です。「文字くっきり光」も、上位機と同じく搭載です。

 一方、本体の直径は50cmコンパクト型ボディなので、設置性が良い反面、光の広がりの点では、上位機と差があります。

 かなり「格安」なので、費用対効果はこちらは相当高いと言えますので、こちらを選ぶのも手でしょう。

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 【2019年】

 【10畳用】

 19'・パナソニック HH-CE1023A
  ¥20,293 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4299ルーメン(36.3W)
直径:50cm

 【12畳用】

 20'・パナソニック HH-CE1223A
  ¥17,053 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4299ルーメン(41.3W)
直径:50cm

 なお、こちらは、カタログにはないが、デンキヤなどに格安商品として卸される「廉価版」となります。

 こちらも直径が50cmですが、1.2倍ながら「明るさアップ」が付属します。

 ただ、定格消費電力が、Amazon限定の格安モデルより悪く、本体の値段を考えても、あまりおすすめできません。


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 【2019年】【12畳用】【各色】

 21・パナソニック HH-CE1232A
  ¥39,733 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5150ルーメン(34.3W )
直径:60.6cm
調光:6段調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

  HH-CD1232A は、一つ上で紹介した、スタンダードモデルの「変わり種」といえるモデルです。

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 スタンダードモデルに比べて、落ち着いた感じの木調モデルが選べるため、デザイン重視の場合に人気です。

 明るさは、一方で、ルーメン値を見ると分かりますが、スタンダードモデルよりわずかに劣ります。

 中身のLED配置は、スタンダードモデルと同様ですが、飾枠が付く分、明るさは(わずかですが)落ちるわけです。

 この部分は、デザインをとるか、明るさをとるかの選択です。ただ、さほど落ちるわけではない点は強調しておきます。

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 ただし、この機種には「明るさアップ」ボタンがあり、通常8畳用に認められている光量からブーストできます。ただ、その場合は42.4Wの消費電力となります。

 その他の部分は、「文字くっきり光」や「調色」を含めて、1つ上のスタンダードモデルと同じです。

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 以上、パナソニックのHH-CD1232A の紹介でした。

 デザイン性を考えた場合、Atlasとしても、「オススメ」したいモデルです。ただ、光量がやや落ちるので、機能性や電気代的な効率を考えた場合は、先ほどの機種が選択肢でしょう。


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 【2019年】

 【上位機種】【10畳】

  22・Panasonic HH-CE1080A
  ¥39,700 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(39.6W)
直径:60cm

 【上位機種】【12畳】

  23・Panasonic HH-CE1280A
  ¥44,700 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(45.7W)
直径:60cm

 【2018年】

 【下位機種】【10畳】

  24・Panasonic HH-CD1089A
  ¥27,536 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4400ルーメン(38.1W)
直径:54cm

 【下位機種】【12畳】

  25・Panasonic HH-CD1289A
  ¥19,803 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5000ルーメン(43.3W)
直径:54cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
常夜灯<6段調光可能>
演色値: Ra 83(太陽をRa100とした場合)

  こちらも、パナソニックの製品ですが、AIR PANEL LED に属する上位機です。

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 なお、上位モデルについては、2019年モデルが発表されました。

 下位機種と比較して、発光面の見直しがあったので、中心部の光源の「出っ張り」が引っ込んだのが進化です。

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 2018年機までは、写真のように多少膨らみがありました。

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 明るさは、10畳用で製品と同等クラスの4899ルーメンで、12畳用で5499ルーメンです。

 いずれも「業界基準」の最大値であり、この点では特に代わり映えしません。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品ですが、これも下位機種と同じです。

 もちろん、文字の視認性が良い「文字クッキリ色」に対応します。

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 調色(色の調整)は、その一方でかなり特色があります。

 こちらの場合、外縁部・内周部だけ照射し、間接照明的にライトが使える点があげられます。

 この機能はパナソニックの力を入れている部分で、シアター用途になどに向くでしょう。一方、演色値はRa83と低く、光の鮮やかさは期待できない機種です。

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 なお、【下位機種】とあるモデルは、「シンプルモデル」として売られている寝室向けです。

 ライトの直径が小さめ54cmであり、畳数の最大照度に届いていないほか、間接照明的な機能が省略され、上記2種類のライティングのみ対応です。

 また、上位機にある30分の自動消灯タイマーが、下位機には付属しません。

 消費電力については、一方、いずれも、やや特殊な形状のモデルのため、パナソニックの通常機に比べると、多少ながら劣ります。「趣味的」な機能があるので、これは仕方ないでしょう。

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 以上、Panasonic AIR PANEL の紹介でした。

  これは、シアタールーム用・寝室用の照明として「売り出した」ものです。雰囲気のある光が出せるため、リラックスしたい部屋の設置に向くと言えます。

 デザイン性も良く、その点も買換え同機になりそうです。


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【2019年1月発売】

【10畳】

 26・パナソニック HH-XCB1283A
  ¥34,526 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(49.1W)
直径:62cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
常夜灯<6段調光可能>
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 Link Style LEDは、上で紹介したPanasonic AIR PANELの改良版で、パナソニックの上位機となります。

 201812141202.jpg  

 こちらはいわゆる「IOT家電」であり、Bluetoothを搭載します。そのため、スマホ(iPhone/Android)で明かりを設定可能です。

 一方、リモコン操作もBluetooth回線であり、赤外線リモコンではないです。そのため、(無線トラブルなど)いざという時に備えて、壁コンセントでの「入切」ができる部屋用の製品です。

 明るさは、12畳用で5499ルーメンで、業界基準の許す最大値です。この点は、先ほどと同じです。

 調光(明るさ調整)についても、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品ですが、この部分も同じです。

 201805021128.jpg

  調色(色の調整)は、上位機種と下位機種で異なります。

 上位機種は、上で紹介したPanasonic AIR PANEL(間接光ではない側)と同質の間接照明的な明かりが出せる機種です。

 下位機種は、間接照明的に使えない通常の直射タイプの明かりです。ただ、その分、消費電力は35.3Wと優秀ですね。なお、いずれも「文字くっきり光」も出すことができます。

 201702070926.jpg

 フロアライト HH-XSB0001L
 
ラインライト HH-XSB0002L
  ¥4,204〜 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 特に面白いのは、こちらのシリーズのフロアライト・ラインライトと連動して、明かりをスマホやリモコンで調整できる点です。

 例えば、シアター設定をした場合、「シーリングを間接光に、ラインライトをオンに」など、ユーザーが決めた設定にワンボタンで設定できるのが強みです。

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 以上、Link Style LEDの紹介でした。専門業者に依頼せずとも、かなり本格的なシアター照明が構築できる画期的なシステムでしょう。

 まさに「新時代の発想」といえますが、非常に面白い試みです。消費電力や明るさの優秀性を競う機種ではありませんが、こういった「遊び」の要素が強い機種も市場には必要で、確実にニーズがあるでしょう。


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 【2019年】

 【10畳】

 27・パナソニック HH-CE1085A  
  ¥37,900 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(41.5W )
直径:55×55.6cm

 【12畳】

 28・パナソニック HH-CE1285A
  ¥42,700 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(45.9W )
直径:55×55.6cm

 【2018年】

 【10畳】

 29・パナソニック HH-CC1085A 【各色】
  ¥21,768 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(41.5W )
直径:55×55.6cm

 【12畳】

 30・パナソニック HH-CC1285A 【各色】
  ¥21,967 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(45.9W )
直径:55×55.6cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
常夜灯<6段調光可能>
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

  HH-CE0885Aは、パナソニックの角型パネルの製品です。

  新旧両機種ありますが、この機種については、型番のみの変更ですので、値段で決めて良いです。

 201812141411.jpg

 他社にない独特の形です。この機種の場合、光源は中央部にあり、左右のパネル(クリア色・ゴマ文様)の部分は、透明なプラスチックパネルです。

 とくに、クリア色の場合、天井の壁紙が透けて見えるため、おしゃれです。

 明るさは、12畳用で5499ルーメンです。角形ですが、照度は変わりません。

 調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

 201805021212.jpg

 調色(色の調整)は、昼光色・電球色に対応し、文字くっきり光も出せます。

 201812141216.jpg

 また、3パターンの発光パターンを組み合わせた調光に対応します。

 なお、左右のパネルの部分については、中央パネルの「パネル用LED」からの拡散光で照らされる仕組みです。間接照明的に広々照らせられるので、雰囲気があります。

 201812141219.jpg

 タイマーは、この機種のもうひとつの特長です。

 こちらの場合、「おまかせモード」で、時間帯による調光・調色に変化が付けられるため、時間によって自動で色合いを変化させることができます。マニュアルで時間調整なども可能です。

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 以上、パナソニックのHH-CC0885Aの紹介でした。

 Atlasは、仕事部屋の隣の寝室(兼シアター)にこの系統の製品を配備しています。十分な光量がある上、天井反射の間接照明的に利用可能なので、昼に夜に便利に使っています。

 光の広がり方的に、(新聞を読むような)書斎・リビングには向きませんが、用途を考えて使う場合は、デザインを含めてとても良い製品です。

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 【2019年2月発売】【12畳】

 【上位機種】

 31・パナソニック HH-XCD1288A
  ¥44,152 楽天市場 (9/10執筆時)

 【下位機種】

 32・パナソニック HH-CD1298A
  ¥48,800 楽天市場 (9/10執筆時)

 なお、これらの製品には、リモコン操作にBluetoothを採用した姉妹品、LINK STYLE LED the Soundがあります。 

 201805021203.jpg 

 Bluetoothを搭載し、先ほど紹介した製品同様院、フロアライトやダウンライトと同時にスマホで操作できるという新ジャンルの製品です。

 一方、この機種は、スピーカーを搭載する点が「新コンセプト」です。ただし、10Wで3×9インチのバスレフ式スピーカーです。おそらく、オーディオ好きの方に満足いく製品ではないでしょう。

 このブログの【Bluetoothスピーカーの比較記事】で書いたスピーカーと比較する場合、1万円の水準で、とくに低音の重層感は期待できないでしょう。

 パナソニックは、(Atlas愛用の)テクニクスブランドを始め、優秀な音響部門を持ちますが、あくまで「照明器具部門」の製品であることは注意するべきでしょう。

 ただ、例えばキッチンに備えて、ラジオや音楽を再生する用途などには便利そうです。


  201808261133.jpg 

 【12畳】

 33・東芝 マルチカラー LEDH82718X-LC
  ¥25,300 楽天市場 (9/10執筆時)

明るさ:5000ルーメン(57W)
直径:66cm

調光:調光10段階 、常夜灯<6段調光可能>
調色:可能(昼光色・電球色・マルチカラー
演色値: Ra 90(太陽をRa100とした場合)

 こちらは、東芝の E-CORE マルチカラーシリーズのシーリングライトです。

 このシリーズは、電気代に優れている機種と言うよりも、性能面で優れている機種です。

  明るさは、12畳用で5000ルーメンです。この部分では、他に優秀な機種が出ており、同じ適応畳数では明るさの部分で秀でた製品とも言えません。こちらは、効率の良い東芝の新型LEDを採用していないこともあり、電気代の点でも余り優れません

 調光(明るさ調整)については、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

 fig_2_six_mode.gif

 調色(色の調整)は、しかし、赤・青・緑という3色のLEDを搭載しているために、基本的に何色でも調色(31万通り)できます。

 赤でも黄色でも何色でも調光できます。こちらは他社の場合、基本的には白と電球色の色調しか出せませんが、この機種の場合、各色のカラーLEDが配置されていることからかなり面白い色を出すことができます。

 また天井方面への上向きの間接照明のためのスポットライトも搭載されているため、パナソニックの最上位機種と同じように、シアター用途にも非常に有利です。その他、睡眠に向けて自動で照度を落としていく「おやすみアシスト」も搭載されます。

 演色値は、Ra90です。

 冒頭で書きましたが、「目の優しさ」を考えると、自然光(太陽光がRa100)に近いことが最も重要です。デスクライトでも「目に優しい」とされるライトは演色値が高くなっています。

 その他、リモコンも高性能で、時刻設定やタイマー設定のほか、設定した時刻の30分前からゆっくり点灯する「おめざめタイマー」や、残り10分になるとゆっくり消灯を開始する「30分・60分切タイマー」がつきます。

---

 以上、東芝のコアマルチカラーを紹介してきました。

 節電性能は少し劣りますが、演色値Ra90以上を誇り、「目に優しい」という点では最高のシーリングライトといえるでしょう。Atlas家もこれを装備しています。


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 【10畳】

 34・日立 LEC-AHS1010P 【2018】
  ¥17,100 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 35・日立 LEC-AHS1010K 【2017】
  ¥15,800 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(28.0W )
最大時:5879ルーメン(38.9W)
直径:70cm

 【12畳】

 36・日立 LEC-AHS1210P【2018】
  ¥21,500 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 37・日立 LEC-AHS1210K 【2017】
  ¥15,800 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 【12畳】【ひろびろ光搭載】

 38・日立 LEC-AH1210PH 【2018】
  ¥27,662 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

 39・日立 LEC-AHS1210EH【2016】
  ¥26,800 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(30.5W )
最大時:6559ルーメン(42.4W)
直径:70cm

調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(太陽をRa100とした場合)

 こちらは日立の新しいLEDシーリングライトです。一部機種には、2018年11月発売モデルが併売中です。

 ただし、型番のみの変更で、性能はほぼ同じです。最上位機種の【ひろびろ光搭載】モデルについて、リモコンで暖色系が3色から選べるようになった程度です。

 201607061747.jpg

 明るさは、10畳用が4800ルーメン、12畳用で5499ルーメンと、業界基準が許す最大量の明るさを保ちます。

 この点では、他社と同じなのです。しかし、日立には(パナソニックと同じ)「オーバーブースト」とも言うべき機能があります。

 それが、「ラク見え」モードであり、明るさが「標準の1.2倍」となり、ルーメン値もそれ応じて「畳数の業界基準を飛び越えて」明るくできます。「規制の抜け道」という面でよく考えたものだと感心します。

 ただし、ブースト時は消費電力もそれ相当に上がります。

  201808261139.jpg

 演色値は、「ラク見え」モードの際に、Ra90と太陽光に近い明るさを出すことができます。

 繰り返しますが、「目の疲れやすさ」の点ではこの数値が大事です。色値がRa90を越えるモデルは現行モデルではかなり少ないです。

 演色値が高いと、日光の下にいるように、肌の色や食卓などを明るく美しく照らしてくれます。クッキリ見やすいタイプの高性能なシーリングとも言えます。

 調光(明るさ調整)については、無段階で連続調光が可能です。常夜灯(保安灯)についても、無段階で調光できる製品です。

 調色(色の調整)は、「らくみえモード」を昼光色と考えた場合、昼光色・昼白色・電球色全てを出せる機種です。

 消費電力については、どのモデルも、パナソニックの「エコナビ」に相当するエコセンサーが付属します。

 他社は上位機種だけの場合が多いですが、日立は下位機種からの搭載です。 

 なお、「らくみえモード」の際の消費電力は高めに出ていますが、通常モードならば、エコセンサーも相まって、電気代がかからない機種の一つです。

 201808261141.jpg

 なお、12畳用の【上位機種】ついては、これに加えて、通常よりも光の照射範囲を拡げる「ひろびろ光」モードが付属します。多少広いリビングで、隅々まで明るくしたい場合は選んでも良いかもしれません、ただし、多少高いです。

---

 以上、日立のシーリングライトの紹介でした。

 日立はシーリングライトは後発でしたが、その利点を活かしてか、他社と比べても良い機種だと思います。電気代の水準もよいため、予算的余裕があれば、この機種を選べば間違いないでしょう。


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 【10畳】【下位機種】

 40・日立 LEC-AH1000P 【2018】
  ¥15,000 楽天市場 (9/10執筆時)

 41・日立 LEC-AH1000K【2017】
  ¥9,600 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(29.9W )
直径:60cm

 【12畳】【下位機種】

 42・日立 LEC-AH1200P【2018】
  ¥18,820 楽天市場 (9/10執筆時)

 43・日立 LEC-AH1200K【2017】
  ¥13,800 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:5499ルーメン(33.1W )
直径:60cm

調光:連続調光可能
調色:可能〈昼光色・電球色〉
演色値:Ra90(太陽をRa100とした場合)

 これらは、日立のスタンダードモデルです。明るさや演色値は先ほど1つ上で見た製品と同じです。

 ただし、こちらは、「ひろびろ光」はもちろん、「らくみえモードにも未対応です。その割には高額のため、日立から選ぶとしたら、やはり上位機種でしょう。


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 【2019年】

 【10畳】【大人の寝室向け間接光】

 44・パナソニック HH-CD1070A
  ¥25,038 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4899ルーメン(36.8W )
サイズ:68.4cm×63.4cm

 【10畳】【子供部屋向けリネン柄】

 45・パナソニック HH-CD1071A
  ¥24,384 Amazon.co.jp (9/10執筆時)

明るさ:4550ルーメン(36.8W )
サイズ:直径63cm

調光:調光100%〜約5%
調色:可能〈昼光色・電球色〉
常夜灯<6段調光可能>
演色値:Ra83(太陽をRa100とした場合)

 HH-C1070シリーズは、特定のコンセプトをもつ、パナソニックのもうひとつの機種です。

 201903101317.jpg

 いずれの製品も「寝室に特化した便利機能を持つ製品という点で、おもしろい個性のある機種です。

 HH-CD1070Aは、直接光のほか、間接光が出せるタイプで、リラックス効果が強調されます。

 パナソニックでは、ほかにも間接光が出せる機種がありますが、そちらは、リビングなどに最適化されたものでした。こちらは、色温度を夕暮れの色と同じ2000Kにして、とくに、寝室でのリラックス効果を狙った製品です。

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 HH-CD1071Aは、子供部屋や子供との添い寝用に開発された「リネン柄」タイプです。

 他の色にも調色できますが、絵本の読み聞かせに文字がみやすい2000Kにスイッチ1つで切り替えられる機種です。

 ただし、形状が異なるため、間接光を出すことはできない、「子ども用」となります。

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 くわえて、両機種とも、2ルクスの明るさの「夜間モード」を搭載します。

 照明のJIS規格で、夜間に最適な照度とされている明るさで、真っ暗でないので、夜間に歩く際や、子供の様子の確認に便利です。

 明るさは、10畳用で4899ルーメンです。

 子供用のみ、4550ルーメンとなりますが、形状的な特性を得るためであり、仕方ありません。

 調光(明るさ調整)は、無段階で連続調光が可能で、常夜灯の調光できる製品です。

 調色(色の調整)は、昼光色・電球色に対応し、文字くっきり光も出せます。


201903101328.jpg

 タイマーは、「お目覚めモード」が搭載されます。

 とくに、夜間について、設定した時刻に明るさを変える仕組みです。他のタイマー搭載モデルに比べると、目覚めの色になる、設定時簡に、アラームも鳴らせる点が面白いです。

 子供部屋用にも搭載されますが、朝に子どもを起こす手間が避けられるという点で工夫があります。

---

 以上、パナソニックのHH-C1070シリーズの紹介でした。

 同社のエアパネルシリーズの特性を、「寝室」に改良したとても面白いコンセプトのモデルです。

 従来、寝室用に特化した機能を持つ機種はなかったため、ご家庭に子供部屋や寝室に特化した部屋がある場合で、機能性を重視するならば、このモデルはとても良いでしょう。

次回に続く!
電気代が安く、目に優しいLEDシーリングライト結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、10畳と12畳のLEDシーリングライトについて書いてきました。

 メーカーごとの特徴が分かりにくい商品ですが、照度演色値などのデータである程度、メーカー横断的に比較できたかと思います。

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1・明るさ     ★★★★★
2・演色性の良さ  ★★★★★
3・調光と調色   ★★★★★
4・目の疲れにくさ ★★★★★
5・照明のデザイン ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 次回の記事【こちら】では、今回紹介した全てのモデルから、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 次回の記事は→こちら

 というわけで、今回は、LEDシーリングライトについて紹介しました。引き続き「結論編」でお会いしましょう!

posted by Atlas at 20:52 | 照明器具

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