Top 映像機器 比較2022’【高画質】4K液晶テレビ95機の性能とおすすめ:東芝REGZA ほか (1)

2022年06月19日

比較2022’【高画質】4K液晶テレビ95機の性能とおすすめ:東芝REGZA ほか (1)

【今回レビューする内容】2022年 最新4Kテレビの性能とおすすめ・選び方:10万円以下〜20万円台 パナソニック シャープ東芝 ソニー LG 三菱電機 TCL ハイセンスほか:スポーツ 映画 アニメ ゲーム向け4K/120Hz 4k/120p HDMI2.1対応 人気機能の違い:40 43 49 50 55 65 75インチ

【比較する製品型番】東芝 REGZA 50Z740XS 55Z740XS 65Z740XS 50Z740X 65Z740X 43C350X 50C350X 55C350X 50C340X 43M540X 50M540X 55M540X 65M540X 43Z670K 50Z670K 55Z670K 65Z670K 43Z570K 50Z570K 55Z570K 65Z570K 55M550K 65M550K75M550K 55Z870L 65Z875L 65Z875L

今回のお題
最新モデルの4K液晶テレビのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2022年6月現在、最新の4K対応の液晶テレビの比較です。

 5万円台〜40万円台で購入できる、各メーカーの4K液晶テレビを(ほぼ)全機種紹介していきます。

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1・4K液晶テレビの比較 (1)
 :東芝〈REGZA〉
2・4K液晶テレビの比較 (2)
 :シャープ〈AQUOS〉
3・4K液晶テレビの比較 (3)
 :ソニー〈BRAVIA〉
4・4K液晶テレビの比較 (4)
 :パナソニック〈VIERA〉
5・4K液晶テレビの比較 (5)
 :LGエレクトロニクス 〈韓国〉
6・4K液晶テレビの比較 (6)
 :ハイセンス〈中国〉
7・4K液晶テレビの比較 (7)

 :TCL 〈中国〉
8・4K液晶テレビの比較 (8)

 :フナイ〈日本〉
 :アイリスオーヤマ 〈日本〉
9・4K液晶テレビの比較 (9)
 :オリオン・三菱電機
 :maxzenDMM ほか
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
 =全機からのおすすめ機種の提案

 4K液晶テレビは、新機種だけで100機近くあります。

 そのため、今回の記事は、上記リンクにあるように、ブランド別に10回の記事に分けています。

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 1回目記事となる今回は、東芝のREGZA(レグザ)を紹介します。

 4Kテレビでは最も人気のあるブランドです。

 新旧含めて、デンキヤで手に入るモデルは、だいたい全部網羅します。

---

 なお、「選び方の基本」は、今回の1回目記事に書きました。

 そのため、順番にお読みいただいた方がわかりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

映像の美しさ  ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★  
音質の良さ   ★★★★★
ネット動画   ★★★★★
番組表     ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

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1・小型液晶テレビの比較
2・大型液晶テレビの比較
3・4K液晶テレビの比較
4・有機ELテレビの比較
5・8Kテレビの比較
6・おすすめTVのまとめ 【結論】

 なお、今回の記事は、TVを紹介した一連の記事としては「3回目記事」として書きました。

0・4Kテレビの選び方の基本

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 はじめに、「4Kテレビの選び方の基本」の紹介からです。

 4Kテレビは、「高画質な次世代のテレビ」であり、高画質であると、我々は日々のCMで「すり込まれて」います。

 しかし、「4Kテレビ」なら、どのような機種でも、高画質に見れるとは必ずしも言えません

 なぜなら、テレビの画質を決めるのは、「解像度だけではないから」です。

0-1・TVの画質を決める要素

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1・液晶パネルとバックライト
 =画質を決める基本要素
2・画像エンジン
 =画質補整・リモコン操作の速度向上
3・超解像技術
 
=低画質映像の画質の底上げ
4・ 倍速液晶
 =動きのある映像への対応

 結論的に言えば、以下の4要素の性能が、液晶テレビの画質を「ほぼ」決めます

 今回の記事では、これらの要素や、4K HDRを含む最新の状況をふまえて(少なくとも)「5年以上は使えそうなテレビ」を探していきます。

ーーー

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 なお、液晶パネルの性質などを含めて、スペック面での「テレビ選び方の基本」は、このブログの別記事となるおすすめテレビのまとめで、かなり詳しく書いています。

 ただ、細かいスペックの「意味」まで興味のある方は別ですが、今回の記事だけ読んでも、ある程度「しっかり分かる」ように書きました。

 ここでは、1点だけ、「画面サイズの選び方」についてだけは、詳しく解説しておきます。

 なぜなら、この点を間違って選ぶと「目が相当疲れるテレビ」を選んでしまうからです。

0-2・画面サイズの選び方

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 4K解像度のTV最小サイズは、40インチです。

 PC用を除けば、これ以下のサイズの4Kテレビは、現在発売されていません。

 4Kテレビを選ぶ場合、はじめに考えるべきは、TVまでの視聴距離です。

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 上表は、業界が示す、適切な最低視聴距離(メートル単位)を示したものです。

 4Kテレビは高詳細で、地上波デジタル放送など、画像の粗いHD(フルHD)の映像も「4K相当」にアップコンバートするため、画面に近づいても粗く見えません。

 そのため、視聴距離は、今までのフルハイビジョンの半分ほどの距離で良くなります。


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 ただし、画面全体を視野に入れる必要があるゲームなどに対応させる場合は、視点の移動による「目の疲れ」を考慮するべきです。

 普段から目が疲れやすい方は、上表の「普通のHD画質のテレビの基準」を使い、その上で、サイズも最大で、50インチ前後で収めた方が良いでしょう。

 ゲームをやる方以外でも、ご家族に「目が疲れやすい」方がいる場合は、4K液晶の場合でも、上表の「普通の液晶テレビ(HD)の基準」に合わせた方が良いです。

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 結論的に言えば、8-10畳間に置くならば、43インチ〜55インチがオススメです。それ以下の畳数の場合は、43インチかそれ以下が向いています。

 55インチ以上でも、8畳間の長辺に置くならば置けます。ただ、部屋のバランスとの兼ね合いになりますし、一般的には、あまりオススメしません。

0-3・今回の記事構成

1・東芝の4K液晶TVの比較
 :レグザ〈日本〉
2・シャープの4K液晶TVの比較
 :アクオス〈日本〉
3・ソニーの4K液晶TVの比較
 :ブラビア〈日本〉
4・Panasonicの4K液晶TVの比較
 :ビエラ〈日本〉
5・LGの4K液晶TVの比較
 :ナノセル〈韓国〉
6・ハイセンスの4K液晶TVの比較
 :Hisense TV〈中国〉
7・TCLの4K液晶TVの比較
 :TCL TV〈中国〉
8・各社の4K液晶TVの比較
 :アイリスオーヤマ
 :フナイ・
9・各社の4K液晶TVの比較
 :オリオン山善・三菱
 :maxzenDMM ほか
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
 =全機からのおすすめ機種の提案

 というわけで、具体的な製品の比較に入ります。

 冒頭でも書きましたが、今回は9回の連続記事です。

 ここまでの「選び方の基本」で前提となる情報はお伝えしました。「決め打ち」のメーカーや製品がある方は、以上のリンクをご利用ください。

 とくに、順番に読まれなくても分かるように書いていますので。

1-1・東芝の4K液晶テレビの比較

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 というわけで、東芝REGZA(レグザ)の紹介からです。

 液晶テレビでは、間違いなく「最も売れている」ブランドですから、比較対象としやすいため、最初に紹介しました。

 入門機から高級機へという順番で紹介していきます。

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 なお、以下では、いつものように、Atlasのおすすめできるポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書きます。


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 【2020年11月発売】

 【43インチ】

  1・東芝 REGZA 43C350X
   ¥58,584 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【50インチ】

  2・東芝 REGZA 50C350X
   ¥69,278 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【55インチ】

  3・東芝 REGZA 55C350X
   ¥76,883 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト:直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート:4K+HDR
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(1)

 350Xシリーズは、東芝の入門用の最新機です。

 同社の現行機では、最も安い4Kテレビです。 

 正確には、250Kシリーズという製品(43A250K 55A250K)もありますが、そちらは、法人用ですので、今回は関係ありません。

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 液晶パネルは、VA液晶パネルです。

 東芝は2020年からパネルの種類についての言及がなくなりました。

 しかし、報道によると、引き続き全機種とも「VA方式」を採用とのことでした。Atlasも、いくつかのサイズで現品を確認しました。

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 なお、VA液晶は、TVパネルに詳しい方だと、IPS液晶パネルに比べると「格下」というイメージがあります。

 しかし、VA液晶は、コントラストがあげやすく、メリハリが付けやすいため、黒が締まります。30万円を超えるような液晶テレビの最上位機種には、各社ともVAパネルをベースに、改良して使う場合も多いです。

 その場合、単なる「VA液晶」という呼称ではなく、メーカー独自のブランド名を付け「ブランド液晶」として売っています。

 ただ、こちらのモデルは、技術的な部分は売りにしない「普通」のVA液晶です。

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 バックライトは、直下型です。

 ネットでは情報未記載です。

 しかし、東芝は、2020年モデルから下位機種も直下型としたようです。国内大手メーカーの入門機で直下型の採用は珍しく貴重です。

 他社は、バックライトを端に配置するエッジ型が多いです。

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 エッジ型は、低コストで本体を薄くできるメリット性がある一方で、直下型LED配置に比べると、明暗の差を出すのが苦手です。

 最近は、液晶パネルはほとんど外注のため、バックライトの品質が「メーカーごとのテレビの差」を生み出す要素になっています。

 その点で言えば、本機は、画質面でわりと期待できます。

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 4Kチューナーは、内蔵します。

 2018年末にはじまったBS/CSの4K新放送を受信可能です。

 ただし、4K用のチューナーについては1機なので、新4K放送の「裏番組録画は不可」です。

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 なお、新放送についての対応状況や必要設備は、詳しくは【新4K衛星放送対応チューナーの比較記事】で書きました。

 これを目的に買い換えを検討されている方は、後ほどお読みください。

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 HDR10技術は、東芝は入門機から対応です。

 この点もポイントです。

 HDR10(通称HDR)は、4Kと同時に普及してきている輝度に関する新しい業界規格です。

 「ハイダイナミックレンジ」の略称で、画像の立体感や解像感を高める4K向きの最新技術です。

 同名のデジカメで使われてきたHDR技術とは仕組みは異なりますが、明暗差をつけるという目的では同じです。

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 「3Dテレビ」は眼鏡を使う必要がある点がネックで、家庭には普及しませんでした。

 しかし、HDR技術は「眼鏡なし」で奥行感を感じられるように進化していくために必要な技術です。

 これにより、夜のシーンなど暗い場面でもしっかり映像が分かるような解像感も期待できます。

 4Kパネル搭載が標準となってきている現在ですが、HDR規格も、そろそろ「最新テレビの標準」になってきたと言えます。

 例えば、4K時代のブルーレイ規格となるUltra HD ブルーレイでは、HDR規格が採用されています。ままた、新4K放送でも、HLG形式のHDRが採用になりました。

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 東芝の場合、アドバンスドHDR復元に対応します。

 そのため、HDRに対応しない通常のTV番組(SD画質)でも、画像のクオリティをひき上げることが可能です。HDRオプティマイザーという一連の技術に含まれます。

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 倍速液晶は、4Kダイレクトモーション120を搭載します。

 倍速液晶は、放送局から送られてくる信号(絵)の2倍にあたる毎秒120枚のフレームの表示を可能にする技術です。

 テレビの側で、2枚のフレームの中間画像を生成することで可能にします。

 これにより、モータースポーツや球技など動きの速い画像の画質が格段に上昇します。画面の大きな、40インチオーバーの液晶では重要な技術です。

 東芝の場合、LEDバックライトの点滅制御で倍速を「仮想的」に実現する仕組みなので「2倍速相当」という表現となります。

 PCモニターでは「オーバードライブ」とも呼ばれる技術です。

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 画像エンジンは、同社のレグザエンジン Power Driveを搭載します。

 処理能力の高い画像エンジンを装備する製品は、ソフト的に画像を高度に処理する技術が多く採用されます。

 この機種は、低解像度画像の「高精細化」をはかるための4K/地デジ精細感復元や、文字や映像の「ノイズ除去」のための4K/地デジノイズクリアを機能として持ちます。

 上位機と比べると、超解像処理がされない点、クラウド経由の補正に非対応という部分はありますが、他社の同価格帯のテレビより相当充実します。

 多くの方は、地デジやBSなどを見るためにTV購入するでしょうし、地デジ用のソースを4K高画質に変換する機能(4KビューティーX)や、ネット動画の画質向上を図る機能(ネット動画ビューティLE)などが充実する東芝機は魅力的です。

 ソースの粗い昔のアニメや、再放送番組に「強い」と言われるのは、この部分が理由です。

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 画質の自動調整は、東芝は、下位機種から充実します。

 明るさセンサーがあるので、コンテンツの種類ほか、部屋の明るさに応じて画質を調整します(おまかせオートピクチャー)

 特にモード手動設定せずとも、自動調整されるため画質は良いです。また、東芝の場合、コンテンツに合わせて、サウンドも自動調整されます。

 手動調整も、モードの数がネット動画モードや、アニメモードなど多彩なモードも搭載します。

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 録画機能は、通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約241時間の録画ができる計算です。

 また、こちらはトリプルチューナー搭載なので、2番組録画が可能です。

 また、レグザリンクによるダビング10対応で、パナソニックのディーガなどのレコーダーにムーブやコピーもできます。

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 東芝は、録画機能も充実しています。

 ジャンルや時間帯などのテーマを設定することで「おまかせ」で録画してくれる「みるコレ」機能は、とくに力を入れて宣伝します。

 また、録画した番組だけで、「専用の番組表」が自動生成されるため、使い勝手が良いです。同社が昔から保っていた、タイムシフト技術の進化形でしょう。

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 【2TB-8TB】

 ・エレコム ELD-QEN2020UBK
  ¥11,200〜 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 一方、本機は、SeeQVaultという、業界のコンテンツ保護規格にも対応します。

 TVの録画機能の場合、TVが壊れて買い換えた場合、新しいTVに従来の録画データを写すことはできませんでした。

 しかし、SeeQVaultに対応する上記のようなUSBハードディスクを増設すれば、新しいTV(別のテレビ)でも再生できるようになります。

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 番組表は、東芝の場合、カラフルで情報量が多く、また視認性が良いです。

 この部分では全く問題額、見やすく、便利に作られています

 番組表からすぐに録画に入ることができます。

 無線LANも、内蔵です。

 高速な11ac規格に対応するなど、この部分も力を入れます。

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 映像配信サービスは、充実します。

 YouTubeをはじめ、Netflix dTV DAZN ひかりTVなどメジャーなサービスは全て対応です。

 契約があれば、PCなどの介在なしで自由に見れます。NetflixやひかりTVなどの4K配信にも対応するため、TVの実力を手軽に確かめられるでしょう。

 ただし、他社は、汎用的なGoogle TV(旧名Android TV)を搭載し、好き勝手に視聴アプリを入れ替えられる仕様のものも出ています。それらと比べると、さほど強いとも言えない部分はあります。

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 ただ、映像配信サービスについていえば、このブログの【STB機器の比較記事】で紹介したような、他社製端末を導入した方が、使い勝手が良いというのも事実です。

 各サービスへの対応幅が広いという部分だけでなく、内蔵CPU(エンジン)がそれだけに使われる部分で、安定性や処理速度が上なので。

 TVへの「全部入り」は魅力ですが、とくに安いTVのエンジンに任せるより、別に考えた方が良い部分はあります。

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 スピーカーの音質は、東芝が力を入れる部分です。

 本機も、大きめのバスレフ型フルレンジスピーカーを搭載します。

 ただ、上位機と較べると総合出力が14Wと弱めで、差を付けています。

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 音声アシスタントサービスは、東芝の場合、AmazonのAlexaに公式対応します。

 【Amazon Echoの比較記事】で書いたような対応スピーカーを購入した場合、Wi-Fi経由で、テレビの入/切、ボリューム、チャンネルなどの操作が音声にて可能です。

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 HFR(ハイフレームレート)は、PS5(プレステ5)など次世代ゲーム機を利用する場合、注目して良い部分です。

 対応する場合、60フレーム/秒以外に、120フレーム/秒(4K/120Hz)の表示も可能になり「なめらかな動き」が楽しめるからです。

 同社の場合、このグレードでは未対応です。

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 以上、東芝の350Xシリーズの紹介でした。

 入門機ですが、VA液晶であり、HDR技術・倍速液晶などに対応するなど、画質面では、さすがに「高度」です。

 比較的格安で「直下型」を採用しているため、この価格帯では「画質重視機」として割と良い候補でしょう。

 ただし、上位機は、さらにエリア制御が加わり「すごみ」を増していくので、しっかりと比較することは重要です。


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 【2021年5月発売】

 【43インチ】

  4・東芝 REGZA 43Z670K
   ¥99,403 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【50インチ】

  5・東芝 REGZA 50Z670K
   ¥120,396 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【55インチ】

  6・東芝 REGZA 55Z670K
   ¥122,800 楽天市場 (6/18執筆時)

 【65インチ】

  7・東芝 REGZA 65Z670K
   ¥191,800 楽天市場 (6/18執筆時)

モニターパネル:VA
バックライト:スリム直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
コンバート:4K+HDR
フレームレート: 4K/ 120p
新4K放送チューナー:搭載(2)

 670Kシリーズは、2021年に登場した新しい中級ラインの製品です。

 なお、この中間に570Kシリーズ・M550Kシリーズが出ましたが、本機と似ているので、この機種を紹介した後に、違いを解説するつもりです。

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 本機は、「スリム直下型高輝度倍速パネル」を新搭載しています。

 そのため、直下型でもエッジ型のようにスリムという新機軸があるテレビです。

 下位シリーズより1cmくらい薄いため、見映えも良いです。

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 液晶パネルは、「新開発液晶パネル」とだけの表記です。

 ただ、高コントラストとの表記があるので、VA系パネルとの認識で間違いないでしょう。

 バックライトは、直下型バックライトです。

 先述のように、東芝は下位機種でも「直下型」です。

 ただ、東芝のカタログでは、このグレード以上は「全面直下LED」表記しています。あえて分けている点をふまえると、質の差はあると言えます。

 スペック表に出ない部分(バックライトのLED数や配置)も、輝度や視野角に影響を与えるため、この部分が、同社基準で「上位仕様」ということでしょう。

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 4Kチューナーは、本機も、新4K放送チューナーをダブルで搭載します。

 HDR10技術は、下位機種同様に、対応です。

 また、DOLBY VISION IQなど新しい規格も対応してきました。

 倍速液晶は、4K倍速パネル搭載です。

 下位機種と比較すると、LEDバックライトの点滅制御ではなく、本物の倍速パネルです。

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 画像エンジンは、上位のレグザエンジンZRTです。

 画質向上機能は、このエンジンを利用することで、下位機よりかなり高度化します。

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 第1に、クラウドAI高画質テクノロジーです。

 これは、ネット上のクラウドから、視聴中の番組ジャンル情報を取得する仕組みです。それを利用して、上図の諸データを適切に調整していきます。

 下位機は、エンジンが「推測」して画質を調整していく仕組みですので「間違い」もあるでしょうが、この方式はコンテンツの種別を正確に理解できるため、調整精度が期待できます。

 ネット接続をしていない場合は、従来方式になるとはいえ独自性が強いです。

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 第2に、ナチュラル美肌トーンです。

 下位機種の場合も、明るいシーンで肌色飽和を抑制する美肌リアライザーは搭載です。

 本機それを高度化し、撮影時に生じたカラーシフトも独自に修正し、自然な肌色になおしていく技術が搭載です。

 そのほか「 ネット動画ビューティZRT」ほか、下位機にみられた処理を、いくつかの部分で高度化しています。

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 画質の自動調整は、おまかせAIピクチャーZRTに対応します。

 明るさだけでなく、利用する部屋の照明色を把握できるため、それに合わせて適切に画像を調整します。

 このブログにも【LEDシーリングライトの比較記事】がありますが、最近は、調色できるのが普通なので、良い機能だと思います。

 録画機能は、基本的には下位機種とほぼ同様です。

 ただ、理由不明ですが、このグレードは、SeeQVault非対応です。

 そのほか、スピーカーが20W出力になっている点が、下位機との違いです。

 番組表の部分などの機能は、下位機種と同じなので、説明は省略します。

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 スピーカーの音質は、本機は、総合出力60Wとそこそこ強力なスピーカーです( レグザ重低音立体音響システムZP)。

 正面は、中音域担当のミドルレンジと高音域担当のトゥイーターが2基の2WAY型で、別に、低音を補うウーファー1基です。

 加えて、上部に トップツィーター4機を配置します。

 これは、ゲームや映画コンテンツなどに採用される、3D立体音響技術の規格であるドルビーアトモスに「リアルに」対応させるためです。

 別に、スピーカーを買わない場合も対応できるのは、見どころです。

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 音声アシスタントサービスは、本機は、Googleアシスタントを内蔵します。

 リモコンのボタンでも呼び出せますが、TV本体にもマイクがあるので、ハンズフリーでテレビ操作や情報検索ができます。

 映像配信サービスは、下位機種と基本的に変わりません。

 番組表やそのほかの、UI(ユーザーインターフェイス)も同じです。

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 接続端子は、本機は、HDMI端子についてeARCに対応できます。

 一般的には関係ないですが、【サウンドバーの比較記事】で書いたような音響製品を利用する場合、接続が容易になりました。

 なお、eARCについて詳しくは、そちらの記事で書いています。

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 HFR(ハイフレームレート)は、本機は、4K/120Hz4K/120p)をフォローします。

 PS5など次世代ゲーム機に関係ある規格で、あると「なめらかな動き」が楽しめます。

 HDMI 2.1規格、eARC・ALLM・eARCにもしっかり対応します。

 FPSゲームなどでは、カクツキを減らす、VRR(バリアブル・リフレッシュ・レート)と、自動的に遅延時間を短縮するALLM設定もファームウェア更新でフォローです。

 なお、少し特殊な話なので、フレームレートに興味ある方は、このブログの(PC用)【ゲーミングモニターの比較】のほうで書いた話を参考にしていただければと思います。

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 そのほか、本体の薄さを活かして、画面が左右に向けられる部分がワンポイントでしょう。

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 以上、東芝の670Kシリーズの紹介でした。

 本機の「ターゲット層」はハッキリしている製品でしょう。つまり、PS5を含む、ゲームをする方です。

 下位機種と比べて、画質面では「倍速パネル搭載」が、音響面では、「ドルビーアトモス」対応が、端子面では、「4K/120P入力対応」が見どころの製品ですので、

 あまり画面が大きくないモデルは値ごろ感もあるため、その部分を評価する場合、必要な部分でしっかりした性能があり、良い機種だと感じます。

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 【2021年8月発売】

 【倍速あり】

 【43インチ】

  8・東芝 REGZA 43Z570K
   ¥83,876 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【50インチ】

  9・東芝 REGZA 50Z570K
   ¥98,000 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【55インチ】

  10・東芝 REGZA 55Z570K
   ¥114,800 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【65インチ】

  11・東芝 REGZA 65Z570K
   ¥175,046 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

倍速液晶:2倍速

 【倍速なし】

 【55インチ】

  12・東芝 REGZA 55M550K
   ¥93,885 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【65インチ】

  13・東芝 REGZA 65M550K
   ¥117,776 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【75インチ】

  14・東芝 REGZA 75M550K
   ¥200,000 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

倍速液晶:

モニターパネル:(VA)
バックライト:スリム直下型
解像度:4K画質
コンバート:4K+HDR
フレームレート: 4K/ 120p
新4K放送チューナー:搭載(2)

 先述のように、本機と仕様が似ている、下位機種として570Kシリーズ・M550Kシリーズもあります。

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 第1に、570Kシリーズは、上でみた670Kシリーズに対して、音響システムが異なるモデルです。

 先述のように、上位機は総合出力60Wで、トップトゥイーターを4基装備することで、最近流行の3D音響(ドルビーアトモスほか)にリアルで対応できるものでした(左図)。

 しかし本機は、40W出力でトップトゥイーターが不採用で、立体音響は仮想的な再現になります。この部分の「面白み」は少し下がります。

 ただ、「どうせ外部スピーカーを使うからOK」というかたは、本機でしょう。TVの部分は同じく、全面直下型が明記される上位仕様で変わりません。HDR10+Adaptiveに対応しないくらいですし、一般的に問題ないでしょう。

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 第2に、M550Kシリーズは、これに加えて、倍速液晶が「落ち」ます。

 テレビの画質においてこの部分はとても重要ですし、値段差的にも、あえてこのシリーズを選択肢に加える意義は薄いでしょう。

 加えて、ゲームをする方などは、このグレードだと、4K/120Pに対応できない点も注意が必要です。

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 結論的にいえば、「倍速液晶」がある上で、550Kシリーズと違って「選べる」製品です。

 エンジン部分で(入門機の)350Xシリーズとは「はっきりした差」があるため、550Kシリーズが予算的に「少し難しい」場合は、在庫があれば、良い選択肢に思えます。

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 【2020年2月発売】

 【50インチ】43M540Xは終売

  15・東芝 REGZA 50M540X
   ¥74,800 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【55インチ】65M540Xは終売

  16・東芝 REGZA 55M540X
   ¥80,600 Amazon.co.jp (6/18執筆時

モニターパネル:VA
バックライト:直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
コンバート:4K+HDR
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)

 一方、一部サイズで、550Kシリーズの旧機種となる540Xが(一部サイズで)残ります。

 本機は、バックライトがスリムでない直下型ですが、倍速液晶は、「2倍速相当」ながら採用されます。

 画質向上機能は、チュラル美肌トーンは未搭載ながら、「目玉」のクラウドAI高画質テクノロジー装備します。

 そのほか、スピーカー総合20Wに止まる部分とが目に付く違いです。4K/120Pには非対応です。


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 【2021年2月発売】

 【50インチ】

  17・東芝 REGZA 50Z740XS
   ¥137,800 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【55インチ】

  18・東芝 REGZA 55Z740XS
   ¥158,800 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【65インチ】

  19・東芝 REGZA 65Z740XS
   ¥214,800 楽天市場 (6/18執筆時)

モニターパネル:低反射高コントラスト液晶
バックライト:直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート:4K/HDR10
フレームレート: 4K/ 60p
新4K放送チューナー:搭載(2)

 東芝Z740XSシリーズは、東芝の4K液晶テレビの上位機です。

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 液晶パネルは、VA液晶です。

 ただし、東芝独自の「味付け」をなした、「ブランド液晶」です。

 表面上に反射防止処理をなした「低反射高コントラストパネル」であり、下位機と差を付けています。

 各社とも、上位機については、表面処理ほかの加工をして、付加価値を付けます。Atlasはこうした液晶を区別のため「ブランド液晶」と読んでいます。

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 バックライトも、全面直下型配列式のLEDバックライトです。

 直下型については、先ほども簡単に書きました。

 液晶テレビは、有機ELと違い自発光しないので、どの機種も後ろからライトで照らす構造になっています。

 本体の厚みを薄くしにくいデメリットはありますが、画質は抜群で、色ムラが生じにくい方式です。

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 特に、他社の採用するエッジ型に較べて、全面直下式は、輝度の点でとても有利です。

 4K解像度をフルに活かすには、輝度制御は現在最も重要な部分なので、多少予算をかけても、直下型を選ぶのは意味があります。

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 さらに、東芝の場合、このグレードから、エリア制御対応全面直下LEDバックライトに採なります。

 直下型を搭載する機種は、同社の下位機や他社機にもあります。

 しかし、直下型であり、かつ、「合わせ技」でエリア制御まで搭載する機種は、他社でも高級機に限られます。

 リアルブラックエリアコントロールという名称ですが、明かりの点滅制御の高度化で、輝度調整を高度化しました。

  4Kチューナーは、こちらも、ダブルで搭載です。

 BS/CSの4K放送を別売の専用チューナーなしで視聴可能です。

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 HDR10技術は、こちらも対応します。

 下位機種よりも精度の高いAI機械学習HDR復元を搭載しており、規格に満たない水準の画像により強くなっています。

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 倍速液晶は、下位機種より強化されます。

 4倍速相当の4K倍速パネルを搭載します。

 こちらは、しっかり2倍速パネルを採用した上で、LEDの点滅技術を合わせているため「4倍相当」となります。

 いずれにしても、動きのある映像に「より強くなった」と言えます。

 なお、倍速液晶は、スポーツなどの速い映像に強いほか、高倍速の液晶の場合、コマ数が少ないアニメについても中間の動きを再計算するため、動きがなめらかになります。

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 画像エンジンは、レグザエンジン Cloud PROを搭載しています。

 この部分は、注目点です。

 先述のように、東芝の下位機種は、画像解析による、低解像度画像の「高精細化」「ノイズ除去」の部分で充実していました。

 この機種の場合、これらに加えて、高度な「超解像技術」が機能として加わります。

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 この技術を搭載するテレビは他社にもあります。しかし、東芝の場合、前後のフレームまで解析する「フレーム間処理」をする点に特徴があります。

 地デジの場合、前後合わせて5フレーム、4Kでも3フレームを見て補正します。他社搭載機は、1フレーム(静止画)だけ見て解析する「フレーム内処理」に止まっており、この点でこの機種は優秀です(AI超解像技術)。

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 また、アップコンバート時の処理も、繰り返し3回の解析を行う点でより高度です(3段階超解像)。

 新しい深層学習テクノロジーで画像の「ギラつき」の抑制について、軽減をはかってもいます。

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 画質向上機能は、肌の色を自然な配色にする「ナチュラル美肌トーン」が、本機も採用です。 

 このほか、自社の味付けをして、パネルの発色を良くする「広色域化技術 Pro」も搭載します。ただ、東芝は、全体として、色つけは自然でバランス重視です。

 そのほか、「地デジ・ネット動画」も、東芝は、クラウド上のデータを参照しつつの補正であり、エンジンを利用した補正の部分は、圧倒的に強いです。

 画質の自動調整は、下位機種と同じ機能性ですが、他社に比べても優れます。

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 録画機能は、「全録」対応のタイムシフト機です。

 ハードディスクの大きさに応じて、上波デジタル放送6チャンネルを自動で録画し、番組表から「過去数日分の番組」を振り返って見ることができます。(通常録画も可能です)

 一方、ハードディスクは「別売」となる点、注意してください。

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 本機は、合計2台までハードディスクを取り付けられます。

 6チャンネルを24時間録画すると、4TBのHDDで3日間です。

 時間やチャンネルを限定すれば、1週間分も余裕です。

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 【2TB-4TB】【タイムシフト対応】

 I-O DATA AVHD-AUTB2/EX
  ¥11,920〜 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 なお、タイムシフト録画を24時間運用する場合、ディスクが常に回転しっぱなしなので、上記のような、対応明記のある堅牢なHDDを選んだほうが無難です。

 なお、東芝機は、HDDは2台までつなげられます。

1・外付けHDDの比較記事
2・東芝ブルーレイレコーダーの比較

 なお、HDDについては1番の記事、東芝の全録機能については、2番の記事でより詳しく説明しています。

 興味のある方は、のちほど、そちらの記事をご覧ください。

 映像配信サービスは、Netflixの4Kサービスや、DAZNを含めて下位機種同様に対応です。

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 スピーカーの音質は、総計80Wで、東芝としては上位の仕様です。

 ONKYOと共同開発の大型バスレフボックス2ウェイスピーカーを採用します。

 さ重低音の強化のためウーファーが別に2つ付属するため、「レグザ重低音バズーカオーディオシステム PROII」と名付けています。

 670Kシリーズと比べると、上部スピーカーがないので、3D立体音響技術のドルビーアトモス非対応です。

 ただ、ドルビーアトモスは、TV番組で対応する規格ではないので、Netflixのような映画やブルーレイ、もしくは、ゲームをしないなら、本機の構成でOKですし、上位です。

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 音声アシスタントサービスは、Amazon系 Google系双方に公式対応します。

 その場合、別売のAIスピーカーが必要ですが、ハンズフリーで音声操作ができます。

 一方、リモコンのボタンにも「ボイスボタン」がありますが、レグザボイスという東芝独自のシステムで、TVの操作を音声入力するものになります。

 その部分では、細かい操作にも対応して便利ですが、天気などの情報は聞けません。

 接続端子は、本機はeARCや4K/120Pに非対応です。

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 以上、東芝Z740XSシリーズの紹介でした。

 下位機種と比べて、パネル性能・バックライト+エリア制御・映像エンジン・音質の部分で、相当レベルアップしています。

 東芝のラインナップの中でも、この機種については、相当気合が入った良い機種だと評価できます。やや高めですが、ネットならば、それなりに安く買えるでしょう。

 予算があればこの機種はとても良い選択肢です。

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 【2020年2月発売】

 【55インチ】

  26・東芝 REGZA 55Z740X
   ¥133,695 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【65インチ】

  27・東芝 REGZA 65Z740X
   ¥151,000 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

モニターパネル:低反射高コントラスト液晶
バックライト:直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当
コンバート:4K/HDR10
フレームレート: 4K/ 60p
新4K放送チューナー:搭載(2)

  本機には、2020年旧モデルとしてZ740Xシリーズが、一部サイズで残ります。

 2021年の新機種とは、画質調整面のマイナーチェンジに止まります。

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 主な違いは、画質調整機能です。

 本機は「ナチュラル美肌トーン」に非対応で、明るい場面での肌色系の色飽和のみ直せる仕様です。ネット動画についてもこの機能は使っているので、この部分で差があります。

 あとは、機能名の変更とスピーカーの微調整に止まります。

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 結論的にいえば、大きな性能差とは言えないので、同じ画面サイズで1万円以上の差があれば、こちらの旧機種を考えても良いでしょう。


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 【2022年6月発売】

 【55インチ】

  28・東芝 REGZA 55Z870L
   ¥277,750 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

モニターパネル:広色域量子ドットパネル
バックライト:高詳細直下型エリア駆動
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
コンバート:4K/HDR10
フレームレート: 4K/120P
新4K放送チューナー:搭載(2)

 東芝55Z870Lシリーズは、東芝の4K液晶テレビの2022年モデルの最上位機です。 

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 液晶パネルは、Mini LED広色域量子ドット液晶パネルです。

 一般的な液晶テレビは、白色LED(黄+青の合成色)ですが、量子ドットパネルは、青色のLEDを用います。

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 光が広色域量子ドットシートを経由することで、広色域の色表現をなす方式です。

 LGやシャープが先行していましたが、映像コンテンツ自体の画質が劇的に向上して居る4KHDR時代に対応します。

 高級液晶テレビでは、今後この方法が主流になっていくようです。

 パネル自体は、量子ドットでもVA・IPS双方ともありえます。東芝は先述のように、パネルの種類は言いませんが、「黒の締まりが良い」VAベースになるでしょう。

 新世代の「ブランド液晶」として問題ありません。

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 バックライトは、下位機同様のエリア制御に加えて、(直下型)Mini LEDを採用します。

 (パネル開発のできる)LGのテレビが先行しましたが、小さなLEDを全面に敷き詰めて、細かく輝度・コントラストを制御する技術です。

 HDR時代のコンテンツに対応できるよう、先述の量子ドット技術Mini LEDをハイブリッドさせるのが現状の「最先端」です。

 4Kチューナーは、こちらも、ダブルで搭載です。

 HDR10技術は、対応です。


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 倍速液晶は、4K液晶倍速パネルです。

 下位機種と同名ですが、明滅制御はしないようです。

 ただ、パネル本来の応答速度が良いためなので、ここは問題ないです。

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 画像エンジンは、レグザエンジンZRUです。

 この部分は少し注意点で、Z740XSシリーズと違って、「フレーム間処理」をする超解像技術に非対応で、フレーム内のローカルな調整に止まります(AI ナチュラル フォーカス テクノロジー)

 クラウドAI高画質テクノロジーや、美肌機能(美肌フェイストーンZRU)は搭載ですが、地デジなどの4K未満のコンテンツの「画質向上」は、下位機種に及ばない部分もあります。

 ただ、最後にもふれますが、パネルの基本性能は段違いに向上しているので、値段差に相応し、総合的な画質では負けません。

 画質の自動調整は、明るさセンサーを利用した調整(おまかせAIピクチャーZRU)をふくめ、下位機種同様に充実します。

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 録画機能は、本機も「全録」対応のタイムシフト機です。

 最大6チャンネルの録画に対応できる部分など、下位機種と同じです。

 映像配信サービスは、(GoogleTVなどではなく)本機も独自の仕組みですが、主要なサブスクには対応できます。

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 スピーカーは、総計70Wの新型スピーカー採用です。

 上方にトゥイーター2基、下部にバスレフポート付きのスピーカー2基と、サブウーファ(重低音バズーガ)という2.2.1ch構成です。

 天井へ向けたスピーカーがありますので、リアルでDolby Atmosに対応できます。UHDブルーレイほか、最近はネット動画(サブスク)でも、3D音響に対応できるものが多いので、この部分でも新しいと言えます。

 その上で、高級オーディオ機器によく見られる、マイクを利用したオーディオキャリブレーションも対応できます。自宅の設置環境に合わせて、スピーカーを調整できます。

 接続端子は、eARC・4K/120Pともに対応です。

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 以上、東芝Z870Lシリーズの紹介でした。

 パネル部分の性能進化がポイントです。先述のように、超解像技術の部分では多少「省略」はみられますが、全体としての満足度は、値段差分は「」とみて良いです。

 従来的に東芝はこのグレードは「有機EL(OLED)」でしたが、やはり固有の難点(明るい部屋に弱い)もあるので、このラインナップは貴重に思えます。

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 【2022年6月発売】

 【65インチ】

  29・東芝 REGZA 65Z875L
   ¥376,200 楽天市場 (6/18執筆時)

 【75インチ】

  30・東芝 REGZA 65Z875L
   ¥418,000 楽天市場 (6/18執筆時)

モニターパネル:広色域量子ドットパネル
バックライト:高詳細直下型エリア駆動
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
コンバート:4K/HDR10
フレームレート: 4K/120P
新4K放送チューナー:搭載(2)

 なお、本機と同時に、Z875Lシリーズの展開も開始です。

 こちらについては、65インチ75インチの展開ですが「仕様が上位」なので、シリーズ名を分けています。

 主な違いを順番に解説しておきます。

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 第1に、画像エンジンの性能です。

 本機の場合、レグザエンジン ZRαという、1ランク上の画像エンジンです。

 Z870Lシリーズでは「省略」されていた、フレーム間補整を伴う超解像技術(AI超解像)が復活します。

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 さらに、本機は、背景と被写体を区別しつつ、超解像処理をします(AI ナチュラルフォーカステクノロジー)。

 その上で、フレーム内の画素単位での処理を実行できるにもなりました(絵柄解析 再構成型超解像)ほか、文字の輪郭処理も高度化します(新マルチアングル自己合同性超解像)。

 冒頭で書いた「TVの最終進化(専用メガネなしでの3D)実現に向けて、さらに1歩進めたと言えます。

 そのほか、先述の美肌・ネット動画などの部分も、エンジン性能の高度化で進化がみられます。

 DVD時代のSD画質のコンテンツの処理も、従来の2段処理から4段に拡充(4段再構成型超解像)しており、古い映像をよく見る方にも「優しい」仕様です。

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 第2に、液晶のエリア制御です。

 下位機種にはない「Mini LEDエリアコントロールZRα」という、独自技術を採用します。

 エリアを「仮想細分割」後、2段階で点灯値を生成していく制御です。

 液晶は「高輝度化」の弊害として、光の漏れ(ハロ現象)が画質を台無しにする場合があります。その対策として、細分割時の制御を加えました。

 これにより、65インチを超える大画面でも、HDR時代に必要な「輝度」と「黒の締まり」の両立を図ります。

 そのほかの部分は、音響面を含めて、基本的に同じです。

---

 以上、東芝のZ875Lシリーズの紹介でした。

 置き場所と予算さえ許せば、他社モデルを含めてこれ以上の画質を期待できる4K液晶テレビはないだろうといってもよい機種です。少なくとも、各社の最上位機のなかでは、費用対効果は、最も良い機種の1つだと思います。

 比較対象は(値段面で)有機EL機になるでしょうが、普段明るい部屋でみるなら、やはり本機が良いです。

 一方、Z870Lシリーズとは価格差もあります。ただ、超解像技術が充実する本機の方がやはり「東芝らしい」気がします。(高いので)最後のオススメには挙げられませんが、家計が許せば、Atlas自身も欲しい製品です。

第2回記事に続く!
4K液晶テレビのおすすめ機種はこちら!

 というわけで、今回は、東芝4K液晶テレビを紹介しました。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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1・東芝の4K液晶TVの比較
 :レグザ〈日本〉
2・シャープの4K液晶TVの比較
 :アクオス〈日本〉
3・ソニーの4K液晶TVの比較
 :ブラビア〈日本〉
4・Panasonicの4K液晶TVの比較
 :ビエラ〈日本〉
5・LGの4K液晶TVの比較
 :ナノセル〈韓国〉
6・ハイセンスの4K液晶TVの比較
 :Hisense TV〈中国〉
7・TCLの4K液晶TVの比較
 :TCL TV〈中国〉
8・各社の4K液晶TVの比較
 :フナイ〈日本〉
 :アイリスオーヤマ〈日本〉
9・各社の4K液晶TVの比較
 :オリオン・三菱
 :maxzenDMM ほか
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
 =全機からのおすすめ機種の提案

 つづく第2回記事こちら)では、シャープの「AQUOS」を紹介します。

 東芝機同様に、人気のあるシリーズですので、要注目です。

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映像の美しさ  ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★  
音質の良さ   ★★★★★
ネット動画   ★★★★★
番組表     ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、10回目記事の結論編こちら)では、全機種から、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案します。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 21:33 | 映像機器

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