比較2017' 価格別の4K液晶テレビ最新35製品の性能とおすすめ(1);ソニー・パナソニック・シャープ・東芝・LG・UPQ Q-display:10万円以下の高画質4Kテレビ

2017年02月01日

比較2017' 価格別の4K液晶テレビ最新35製品の性能とおすすめ(1);ソニー・パナソニック・シャープ・東芝・LG・UPQ Q-display:10万円以下の高画質4Kテレビ

今回レビューする製品:2016-2017年 最新4Kテレビの性能とおすすめ:10万円以下の最新激安機種の価格と選び方:パナソニック シャープ 東芝・ソニー・LGエレクトロニクス・UPQ・DMM 【40 42 43 49 50 55 65インチ】人気機種の機能の違いとランキング

今回のお題
2017年最新モデルの4K液晶テレビのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。今回は、4K対応の液晶テレビの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、液晶テレビについて、これまで以下のような記事を書いてきました。

1・人気の4K液晶テレビ →この記事
2・19-22インチの小型液晶テレビ
3・24インチの小型液晶テレビ
4・32インチの小型液晶テレビ
5・40 43インチの大型液晶テレビ
6・44-53インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ記事 【結論】

  今回はこのうち1番の記事です。

 10万円以下〜20万円ほどで購入できる「激安な」4K液晶テレビの人気モデルを比較していきます。

画面サイズの選び方

 4Kサイズで現在最小サイズは40インチです。解像度と画面の大きさの関係で、パソコン用を除けば、32V型以下の4Kディスプレイは、現在発売されていません。


 201603100903.jpg

 4K液晶サイズを選ぶ場合、最初に考えるべきなのはサイズです。上述の表は、快適かつ健康な視聴に必要な最低視聴距離を表したものです。

 4Kテレビは高詳細で、地上波デジタル放送などの画像の粗い2K以下の映像もアップコンバートするため、画面に近づいても粗く見えません。そのため、視聴距離はフルハイビジョンの半分ほどの距離で良くなります。

 上表のような距離から見れば、画面が視野全体に入り、快適に見られます。目安としては、43V型以上は8畳以上のリビングに、それ以下の場合は40V型が向いています。

 というわけで、ここからは、各社の50インチ前後のモデルを比較・紹介します。

 なお、あらかじめ断ってきますが、4Kテレビだからと言って、フルハイビジョン画質のテレビ(2K)よりも高画質に見れるとは必ずしも言えません

 なぜなら、2k・4kという解像度よりも、液晶パネルの品質や、倍速液晶の有無、次世代の超解像度技術(HDR)・画像エンジンの性能がテレビの画質を決定するからです。

 そのため、機種ごとに、性能を詳しく見ていく必要がありますので、以下、詳しく見ていきましょう。

東芝の4K液晶TVの選び方

 というわけで、ここからは、4K解像度に対応する液晶テレビを紹介します。なお、以下では、Atlasのおすすめできるポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で書きます。

 201608041030.jpg

 1・東芝 REGZA 40M500X [40インチ]
  
¥84,258 Amazon.co.jp (2/1執筆時)
 2・東芝 REGZA 50M500X [50インチ]
  ¥120,000 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 3・東芝 REGZA 58M500X [58インチ]
  ¥145,000 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

  モニターパネル:VA液晶
  解像度:
4K画質
 
倍速液晶:4Kダイレクトモーション120
  録画性能:USBHDD録画可能
  高画質化:4KレグザエンジンHDR
 
スピーカー: 10W+10W(20W)

 はじめに、東芝の4Kテレビ500Xシリーズ紹介です。東芝の最新モデルでは、最も安い「入門機」で、40インチ、50インチ、58インチのラインナップがあります。

 液晶パネルは、VA液晶です。VA液晶は、コントラストがあげやすく、メリハリが付けやすいため、液晶TVについては最上位機種は、各社ともVA液晶を採用する場合が多いです。ただ、他社が何かしらのエッセンスを加えた「ブランド液晶」を採用するのに較べて、標準的なVA液晶を採用するこちらは、性能面ではイマイチですね。

 バックライトは、LEDバックパネルですが、格安のエッジ型で、エリアコントロールにも未対応です。最近は、バックライトの部分を工夫して、画質を高める機種が増えていますので、やはりこの点もイマイチです。ただ、公平を期して言えば、ダイナミックグローバルディミングという、映像エンジンを利用する独自の輝度制御機能を搭載するため、エッジ型としては、エリアコントロール搭載機種と同じく、階調表現が良い機種です。

 201603100953.jpg

 HDR規格に対応するパネルであることも、重要な部分です。HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、輝度を拡大表示できる最新技術で、画像の立体感や解像感を高める4K向きの最新技術です。同名のデジカメで使われてきたHDR技術とは仕組みは異なりますが、明暗差をつけるという目的では同じです。

 ご存じのように「3Dテレビ」は眼鏡を使う必要がある点がネックで普及しませんでした。HDR技術は「眼鏡なし」でも奥行きを感じられるように進化していくために必要な技術で、それを先駆的にこの機種は採用しました。

 また、夜のシーンなど暗い場面でもしっかり映像が分かるような解像感も期待できます。もともとカメラではこの点が期待されて導入された技術なので、性能は期待できると思います。

 4Kパネル搭載が標準となってきている現在ですが、HDR規格の搭載は、その次に「標準」になるだろうと言われています。事実、次世代のブルーレイ規格Ultra HD ブルーレイでは、HDR規格が採用されました。

 さらに、HDRダイナミックレンジリマスターに対応するため、HDR規格に対応しない通常のTVについても、画像のクオリティが上がります。

 倍速液晶も、4Kダイレクトモーション120を搭載します。倍速液晶とは、放送局から送られてくる信号(絵)の2倍にあたる毎秒120枚のフレームの表示を可能にする技術です。テレビの側で、2枚のフレームの中間画像を生成することで可能にします。これにより、モータースポーツや球技など動きの速い画像の画質が格段に上昇します。画面の大きな、40インチオーバーの液晶では重要になる技術です。

 201608041045.jpg

 画像処理の面では、4KレグザエンジンHDRを搭載します。他社同様に、超解像度技術を利用しながら、地デジ用のソースを4K高画質に変換する機能(4Kマスターリファイン)を搭載します。

 従来から、東芝は画像エンジンの性能と処理に力を入れています。立体感を感じられる画像に補正されます。黒つぶれを補整する質感リアライザーも、高性能です。

 201503051228.jpg

 また、東芝の「売り」は画質の自動調整機能です。解像度の粗いネット動画などのソースも鮮明に表示してくれるモードや、アニメモードなど多彩なモードを搭載します。超解像度技術に優れる東芝は、ソースの画質が粗いアニメやドラマの再放送などに強いことでも知られます。

 録画機能は、通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約241時間の録画ができる計算です。また、こちらはWチューナー搭載なので2番組録画が可能です。また、レグザリンクによるダビング10対応で、パナソニックのディーガなどのレコーダーにムーブやコピーもできます。

 また、こちらは、SeeQVaultという新しいコンテンツ保護技術に対応します。これまでは、TVの録画機能の場合、TVが壊れて買い換えた場合、これまで撮った録画データを写すことは出来ませんでした。しかし、この機能は対応するUSBハードディスクを増設すれば、新しいTV(別のテレビ)でも再生できるようになります。


 img_recording_05_01.jpg

 番組表は、東芝も見やすく、便利に作られています。番組表からすぐに録画に入ることができます 無線LANも、内蔵です。

 以上、東芝の500Xシリーズ紹介でした。ブランド液晶は未採用ですが、パネル部分のダイナミックグローバルディミング技術の採用などで、総合的には特にコントラスト・輝度性能は上がっている印象です。従来通り、倍速液晶・画像エンジンも採用されます。こうした点で、アニメ・ドラマからスポーツまで、快適に視聴できる機種の1つです。



 201603101118.jpg

 4・東芝 REGZA 43Z700X [43インチ]
  ¥138,560 Amazon.co.jp (2/1執筆時)
 5・東芝 REGZA 49Z700X [49インチ]
  ¥155,414 Amazon.co.jp (2/1執筆時)
 6・東芝 REGZA 55Z700X [55インチ]
  ¥169,845 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 モニターパネル:IPS液晶
 解像度:
4K画質 3,840×2,160
 
倍速液晶:4Kダイレクトモーション120
 録画性能:USBHDD録画可能
 高画質化:4KレグザエンジンHDR
 
スピーカー: 10W+10W(20W)

 こちらは、東芝Z700Xシリーズです。20万円以内の予算で購入できる機種としては、東芝の最高級機種であり、43・49・55インチのラインナップです。

 下位機種との主な違いは、4点です。

 第1に、IPS液晶の採用です。先ほども書きましたが、最近VA液晶が「進化」したとは言え、20万円以下クラスでは、引き続きIPS液晶の視認性が上位です。

 201608041102.jpg

 第2に、全面直下型LEDバックライトの採用です。エッジ型+エリア制御ライトに較べて、全面直下式は、輝度の点でとても有利です。他社でも超高級機は直下式を採用しますが、20万以下クラスだと、東芝が唯一でしょう。同社は、傘下にLED事業があるからできるのでしょう。4K解像度をフルに活かすには、輝度制御は現在最も重要な部分なので、多少予算をかけても、直下型を選ぶのは意味があります。

 第3に、画像処理技術の進化です。下位機種よりも精度の高いアドバンスドHDR復元プロと、エリアごと超解像度をかける2段再構成型超解像、文字をクッキリ表示できるマルチアングル自己合同性超解像、チラツキを押さえるノイズリダクション連携複数フレーム超解像、動きのある映像に生じるノイズを減少させる動き追従ノイズパターン抽出型3次元NRなどを搭載します。

 こうした処理は、パワーを必要としますが、上位機種に採用される画像エンジンである、4KマスターリファインPROのおかげで、実現できました。

 第4に、録画機能の進化です。こちらはいわゆる「全録」対応であり、地上波デジタル放送6チャンネルを80時間分自動録画する「タイムシフト機能」が付属します。ただし、別売りの外付けハードディスクが必要です。

 以上、下位機種より進化した点を4点あげました。これ以外の技術はG500Xシリーズと同様です。IPS液晶と前面直下型LEDは特に魅力で、基本性能面では最も重要視したい部分です。ネットでは、割と安く売っているので、予算があればこの機種は良い選択肢です。

ソニーの4K液晶の選び方

 201603101144.jpg

 7・ソニー BRAVIA KJ-43X8300D [43インチ]
  ¥122,103 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)
 8・ソニー BRAVIA KJ-49X8300D [49インチ]
  ¥146,200 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

  モニターパネル:トリルミナスディスプレイ
  解像度:
4K画質
 
倍速液晶:モーションフローXR240
  録画性能:USBHDD録画可能
  高画質化:4K高画質プロセッサーX1
 
スピーカー: 10W+10W(20W)

 続いて、ソニーの4KX8000Cシリーズの紹介です。こちらは、ソニーの入門用の4K対応液晶です。

 201611041539.jpg

 液晶パネルは、同社の「ブランド液晶」であるトリルミナスを採用します。こちらは、パネルではなく、LEDバックライトを工夫したものですが、一般的な液晶よりも、色域と彩度の向上が見られます。

 シャープのブランド液晶の場合、黒のコントラストが強いものでしたが、ソニーは、「鮮やかさ重視」です。紀行番組などの自然描写はとくに得意です。

  201503050551.jpg

 画像は写真のように、通常に比べて発色が良いです。ハイビジョンの紀行番組などを見ると差が分かります。とりわけの発色にこだわっているようで「鮮やかな画質」が好きな方にはおすすめできます。なお、色つけはメーカーごとに傾向があり、パナソニックや東芝が比較的ナチュラル志向とすれば、ソニーは「赤系が綺麗な色あざやかな」味付け、シャープは「黄系に強い色鮮やかな」味付けだと思います。

 画像処理の面では、X-Reality Proという名称ですが、入力する画像に合わせて、ノイズを軽減したり、伝送の際にロスした画像情報を高度に補整して、テレビ画像を最適化させて、より見やすくします。

 地上波デジタル放送などの4Kに満たないソースを、アップコンバートする超解像度技術にも対応します。

 HDR技術は、この機種も対応します。前述のトリルミナスディスプレイの性能を十分活かせるでしょう。

 倍速液晶は、モーションフローXR240が搭載です。こちらは、独自の補整により「4倍速液晶相当」ですので、2倍速の他社よりも、動きのあるスポーツなどの映像により強い仕様です。

 201603101200.jpg

 音質も、音響メーカーらしく力を入れています。以前紹介したウォークマンなどの音楽機器にも使われている、音質のアップコンバート技術であるDSEEに対応します。入力ソースの音質が高解像度にするため、他社より音質は上位だと思います。

 録画機能は対応です。こちらはWチューナー搭載なので裏番組録画が可能です。ただ、ダビングには対応しないようです。また、この機種は、外出先などからスマホアプリ経由での録画にも対応します。この点は便利ですね。

 y_KDL-W650_011.jpg

 番組表は、ソニーは使いやすく、操作もサクサク動きます。SONYは番組表の使い勝手については、特に定評があり、リモコンがサクサク動きます。。ゲーム機開発のノウハウがフルに活かされているのでしょう。レイアウトもジャンル別に分かれて見やすい番組表といえます。無線LANも、内蔵です。

 以上、ソニーの8300Dシリーズの紹介でした。高性能なブランド液晶の採用、4倍速相当の倍速液晶、HDR技術技術の採用、スマホ録画対応など、性能・機能面で充実したテレビです。予算が許せば、「買って後悔のない」機種だと思います。

−−

 9・ソニー BRAVIA KJ-49X7000D [2016]
  ¥116,770 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 なお、この製品には、似た型番のKJ-49X7000D という製品もあります。49インチですが、こちらは、トリルミナスディスプレイ非搭載であり、その点でおすすめできません。


 201603101144.jpg

 10・ソニー BRAVIA KJ-55X8500D  [55インチ]
  ¥173,998 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)
 11・ソニー BRAVIA KJ-65X8500D  [65インチ]
  ¥312,360 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

  モニターパネル:トリルミナス液晶
  解像度:
4K画質
 
倍速液晶:モーションフローXR240
  録画性能:USBHDD録画可能
  高画質化:4K高画質プロセッサーX1
 
スピーカー: 10W+10W(20W)

 続いて、ソニーの上位機種であるX8500Dシリーズの紹介です。サイズ的には2種類のラインナップがあります。

 201611041557.jpg

 性能的に8300Dシリーズと異なる部分は、画像エンジンで、こちらは、X1という高性能プロセッサを搭載します。性能の良いプロセッサの場合、計算速度が速いため、動作速度の他、画像処理が全般的に向上します。

 下位機種と比較すると、4Kアップコンバート時のコントラスト、色域などの水準が高くなります。ただ、その分高価になるのが難点です。明示的な違いはあるものの、予算を考えれば、下位機種を選ぶのも「あり」ですね。

LGの液晶TVの選び方

 201608041145.jpg

 12・LGエレクトロニクス 43UH6100 [43インチ]
  ¥68,483 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)
 13・LGエレクトロニクス 49UH6100 [49インチ]
  ¥79,800 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)

 モニターパネル:IPS液晶
 解像度:
4K画質 3,840×2,160
 
倍速液晶:TruMotion 120(2倍速相当)
 録画性能:USBHDD録画可能
 高画質化:True 4K Engine
 
スピーカー: 10W+10W(20W)

 こちらは、LGエレクトロニクス社UH6100シリーズです。

 同社は、世界的な液晶パネルメーカーであるため、比較的低価格で品質の良い液晶テレビを出すことができます。

 液晶パネルは、視野角の広いIPS液晶を採用します。液晶パネルを製造できるメーカーですので、低価格でも、高品質のIPS液晶を搭載できます。この点は、LGのメリット性ですね。

 バックライトも、東芝やソニー同様の直下式LEDライトを採用します。連動して、色調制御も可能なソニーや東芝の中級機に較べると、劣る部分もありますが、価格的に考えれば上々です。もちろん、エッジ型に較べれば、こちらの優位性は高いです。

 画像エンジンは、UHD Mastering Engineを搭載です。HDR技術についても、今年度モデルから搭載され、通常画質のアップコンバートについても、HDR Effectで対応できるようになりました。

 201302181853.jpg

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N 【簡易包装】
  ¥7,980 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 録画機能も、外付けハードディスクの増設により対応します。裏番組録画も対応です。

 音質についても、ドルビー5.1chを擬似的に再現するウルトラサウンドに対応する20Wの高出力スピーカーを搭載します。単に価格が安いだけではなく、万事「隙が無い」モデルと言えるでしょう。

 201509031705.jpg

 操作性も、良質な画像エンジンを採用しているため、他社に劣りません。ただ、番組表の情報量やユーザーインターフェースの使い勝手については、日本のメーカーに及ばない印象です。しかし、TV機能をさほど重視しない(ゲーム・ブルーレイレコーダー・スカパー中心など)の方は、基本性能が高くお買得なこのモデルを選ぶのは「あり」です。

ーーーー

 201608041145.jpg

 14・LGエレクトロニクス 43UH6500  [43インチ]
  ¥73,699 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)
 15・LGエレクトロニクス 49UH6500  [49インチ]
  ¥92,800 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)
 16・LGエレクトロニクス 55UH6500 [55インチ]
  ¥102,800 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)

 なお、UH6100シリーズには、別形状の「姉妹機」があります。主な違いは外観だけで、USB端子の数が1つ多いほどで、外観を除けば性能は同じです。

 17・LGエレクトロニクス 43UH7500   [43インチ]
  ¥88,999 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 18・LGエレクトロニクス 49UH7500   [49インチ]
  ¥133,920 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 19・LGエレクトロニクス 55UH8500 [55インチ]
  ¥193,260 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 一方、LG4K液晶のシリーズとしてUH7500UH8500 というラインナップもあります。こちらも、IPS液晶を採用しますが、バックライトが、エッジ型+エリア制御となります。

 端子の数や、リモコンの品質など、メリット性もありますが、LGから選ぶならば、基本的には、UH6500シリーズなどの方が良いでしょう。

シャープの4K液晶TVの選び方

 続いて、シャープの4K液晶TVについて紹介します。


 201503050303.jpg

 20・シャープ AQUOS LC-40U40 【40インチ】
  ¥90,072 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 21・シャープ AQUOS LC-50U40   【50インチ】
  ¥125,884 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 22・シャープ AQUOS LC-55U40   【55インチ】
  ¥149,999 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

 モニターパネル:4K低反射液晶パネル
 解像度:
4K画質
 
倍速液晶:58インチのみ
 録画性能:USBHDD録画可能
 高画質化:AQUOS 4K-Master Engine PRO
 
スピーカー: 10W+10W(20W) デジタルアンプ

 続いて、シャープの4KテレビU40シリーズ紹介です。こちらは、40・50・55・58インチと4サイズのラインナップです。

 000042476.jpg

 液晶パネルは、パネルが自社生産できる、シャープの最大の「売り」の部分です。

 こちらは、高品質液晶である4K低反射液晶パネルを採用します。映り込みが少なくなるような低反射タイプの液晶で、IPS液晶よりも視認性が高い技術水準の高い液晶です。

 バックライトは、こちらもエッジ型で、LEDバックライトのエリア制御には非対応です。ただし、HDR規格は、この機種も対応し、画像の立体感や解像感は未対応機よりも高いでしょう。

 201503051209.jpg

 画像処理は、AQUOS 4K-Master Engine PROを搭載します。パナソニックの4Kファインリマスターエンジンと同じ機能を果たすもので、地デジなどの粗い映像をアップコンバートして、4Kテレビでも綺麗に見れるような仕組みです。その他、ノイズの低減に効果のあるアクティブコンディショナーなどの画像調整機能も付属します。ただし、HDRやHDRアップコンバート技術は、非搭載です。

 201506052001.jpg

 また、パネルの発色を良くする技術として、リッチカラーテクノロジーを搭載します。パナソニックの中位機種に搭載されるヘキサクロマドライブと同じような役割を果たしますが、こちらは輝度のほか色調も調整する点で高度です。

 倍速液晶は、未搭載です。そのため、スポーツなど動きの速い映像をよく観る方は、搭載される他機種が良いでしょう。

 31IxIA300_.jpg

 BUFFALO 2.0TB HDX-LS2.0TU2/VC
  ¥19,710 Amazon.co.jp
  (2/1執筆時)

 録画機能は、USB接続のハードディスクを使用した場合、利用可能です。2TBで約174時間の録画ができます。

 長時間録画は基本的に対応できませんが、バッファロー社の長時間録画ハードディスクのHDX-LS2.0TU2/V を使った場合、BSデジタル放送で4倍録画、地上デジタル放送で3倍録画が可能になります。その場合、2TBで約696時間の録画が可能です。

 また、この機種は2番組同時録画に対応します。また、ダビング10に対応なので、LANケーブルを通してダビングすることも可能です。表示については2画面対応で、複数の番組を同時に視聴することができます。

 img_feature03_9.jpeg

 番組表は見やすく、便利に作られています。ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます。無線LAN内蔵です。

 201611041512.jpg

 音質は、シャープの重視する部分です。ONKYOの技術協力で、新型のバスレフ型スピーカーを搭載します。TVの場合、従来的な高音質化とは重低音の強化に置かれることが多かったのですが、こちらは、中音・高音域も含めて自然な音が鳴るように調整されている点も嬉しい部分です。

 以上、シャープの4KテレビU40シリーズ紹介でした。高品質の4K液晶を搭載している点、内蔵スピーカー音質が良い点が魅力です。4Kの映像美を堪能するには最も大事な部分ですので、この点はこの機種の売りでしょう。ただ、倍速液晶が搭載されない点で、動きのある動画には、多少弱い部分もあるでしょう。


 201503050303.jpg

 23・シャープ AQUOS LC-45US40 【45インチ】
  ¥109,783 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 24・シャープ AQUOS LC-50US40 【50インチ】
  ¥141,200 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 25・シャープ AQUOS LC-55US40  【55インチ】
  ¥149,999 Amazon.co.jp  (2/1執筆時)
 26・シャープ AQUOS LC-60US40 【60インチ】
  ¥202,500 Amazon.co.jp  (2/1執筆時)

 モニターパネル:N-Blackパネル
 解像度:4K画質
 倍速液晶:480スピード
 録画性能:USBHDD録画可能
 高画質化:AQUOS 4K-Master Engine PRO
 スピーカー: 10W+10W(20W) デジタルアンプ

 続いて、シャープの4KテレビUS40シリーズ紹介です。こちらは、同社の中位機種で、45・50・55・60インチと5インチ刻みで4種のラインナップです。シャープの場合、20万円以下の予算ならば、このグレードが最高級です。

 U40シリーズとの違いは、さほどなく、搭載される液晶パネル・バックライトの種類と倍速液晶です。

 201603101033.jpg

 液晶パネルは、同社の「高級ブランド液晶」の1つであるN-Blackパネルを採用します。こちらは、下位機種よりも品質が良いパネルで、とくに、周囲のものがテレビに映り込むのを効果的に防ぎます。こうした加工には、特殊な素材が必要なため、高級機のみに搭載されます。

 バックライトは、下位機種よりも高効率の新型が採用されます。そのため、消費電力の点で有利なほか、輝度が従来機よりも高いです。その点で、HDR技術などの効果もより高いと思います。

 倍速液晶は、下位機種は未搭載でしたが、こちらは、全機種に搭載になります。性能面でも、LEDバックライトと連動する480スピード対応で、下位機種よりも性能面では上位です。スポーツなどの動きのある映像には強いと言えます。

 以上、US40シリーズ紹介でした。映り込みの少ない品質の良い液晶と、倍速液晶を採用する点が、売りの機種です。難点はさほどない機種ですが、HDR規格に標準対応しない点は、やや残念かもしれません。

パナソニックの4K液晶テレビの選び方

 201603100911.jpg

 27・パナソニックVIERA TH-40DX600【40インチ】
  ¥78,110 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)
 28・パナソニック VIERA TH-49DX600 【49インチ】
  ¥101,000 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

 モニターパネル:VA液晶/IPS液晶
 解像度:4K
画質
 
倍速液晶:なし
 録画性能:USBHDD録画可能
 高画質化:4Kファインリマスターエンジン
 スピーカー: 15W+15W(30W)

 こちらは、パナソニックの4Kテレビ、VIERADX600シリーズです。パナソニックの4Kとしては「入門用」となります。ラインナップは2機種で、40インチ49インチがあります。パナソニックの4Kとしては最も安いモデルです。

 液晶パネルは、40インチのTH-40DX600についてはVA液晶を、49インチのTH-49DX600は、IPS液晶を採用します。VA液晶は、コントラストがあげやすく、メリハリが付けやすいため、液晶TVについては最上位機種は、各社ともVA液晶を採用する場合が多いです。IPS液晶は、視野角が広く、一般的にVA液晶よりも「高級」とされます。しかし、正面のコントラストはVAに一歩劣ります。

 ただ、10万円前後の製品では、「IPS液晶のほうがVAよりも能力は多少高い」と言えます。とくに、長時間視聴時の疲れにくさは定評があります。

 バックライトは、エッジ型です。4K液晶の場合、臨場感(3D感)を出すため、スペックとしては、輝度(明暗の差)が重要です。また、最近は、液晶パネルはほとんど外注のため、この部分が、「メーカーごとのTVの差」を有無要素です。エッジ型は、本体が薄くできる一方で、明暗の差を出すのが苦手です。お買得なので、価格的に仕方のない部分ですね。

 201503051055.jpg

 4Kアップコンバート技術は、搭載されます。4Kテレビは、解像度が高いため、地デジなど解像度が4Kの水準に及ばない映像を拡大して表示しています。例えるならば、画素の低いカメラで撮ったスナップ写真を、A3サイズまで引き延ばして投影しているようなものです。そのため、画質を適切にアップコンバートして、画像のアラを取り除く画像エンジンの性能がものを言うところがあります。

 その点、この機種については、4Kファインリマスターエンジンを搭載します。いわゆる超解像度技術を用いて、輪郭などをなめらかにし、綺麗な画像として2Kまでのソースを見ることができます。

 倍速液晶は、残念ながら搭載されません。倍速液晶とは、映像のコマのフレームとフレームの間を補完して、残像感を軽減させる技術です。対応しないモデルは、スポーツなどの動きのある映像に弱いと言えます。反面、紀行番組やドラマなど、動きのない番組については、あまり重要ではありません。

  201302181853.jpg

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N 【簡易包装】
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

 録画機能は、備わっています。USB外付ハードディスクを購入した場合、そこに録画できる機能を備えています。裏番組録画に対応し、見ている番組の他、1つの裏番組の録画が可能です。

 録画時間は通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約241時間の録画ができる計算です。また、ダビング10に対応です。


 feature_img03.jpg

 番組表は、見やすく、便利に作られています。また、NetflixやひかりTVなどのインターネット経由のメディアにも対応します。

 無線LANは、非搭載です。ネットにつなげたい場合は有線LANを利用します。

 以上、パナソニックの4Kテレビ、DX600シリーズの紹介でした。特に魅力なのは、IPS液晶を採用する49インチモデルです。ただし、倍速液晶が省略されているので、動きのある動画を見たい人は、これより上位機種がよいでしょう。

後編に続く!
4K液晶テレビのおすすめ機種はこちら!

 というわけで、今回は4Kに対応する液晶テレビを10機種紹介しました。

   201603100911.jpg

  パナソニックVIERA 4K TH-43DX750 【43インチ】
  パナソニックVIERA 4K TH-49DX750【49インチ】
  パナソニックVIERA 4K TH-55DX750【55インチ】
   
¥125,149〜 (2/1執筆時)

  UPQ Q-display 4K50X/BG【50インチ】
  UPQ Q-display 4K50X/NR【50インチ】

   ¥81,000
A (2/1執筆時)

  DMM 50インチ 4Kディスプレイ DME-4K50D【50インチ】
  DMM 65インチ 4Kディスプレイ DME-4K65D【65インチ】
   
¥64,692〜  (2/1執筆時)

 続く後編こちら)では、パナソニックの上位機種のほか、最近話題のUPQ・DMMの4K液晶テレビを数機種紹介します。その上で、ここまで紹介してきた10機種全てから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 後篇記事は→こちら

 ーーー

 また、今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 15:04 | Comment(0) | 映像機器

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg

コメント(知人の方)



          
商品名から本ブログの記事検索ができます!

カスタム検索

<PR>

約200記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!
monomani31.png