【今回レビューする内容】2024年最新Apple Watchの性能とおすすめ・選び方:機種の違いと性能ランキング:バンドの種類とバンドサイズの選び方:アルミニウムケースとチタニウムケースの違い:現行機と旧機種との違いなど:Apple Watch Series 10 Apple Watch SE 第2世代 Apple Watch Ultra 2対応
【比較する主な製品型番】Apple Watch SE MXE73J/A MXE93J/A MXEC3J/A MXED3J/A MXEG3J/A MXEF3J/A MXEJ3J/A MXEK3J/A MXEQ3J/A MXER3J/A MXEU3J/A MXEV3J/A Apple Watch Series 10 アルミケース MR8W3J/A MR8X3J/A MWWA3J/A MWWH3J/A MWWJ3J/A MWWP3J/A MWWQ3J/A MWWL3J/A MWWM3J/A MWWT3J/A MWWU3J/A チタニウムケース MWXG3J/A WXH3J/A MWXD3J/A MWXE3J/A MX063J/A MX073J/A MWYD3J/A MWYE3J/A MWY93J/A MWYA3J/A MWYX3J/A MWYY3J/A ミラネーゼループ MWXF3J/A MX053J/A MX083J/A MC7Q4J/A MWYC3J/A MC7R4J/A MWYW3J/A MC7T4J/A MX003J/A Apple watch ウルトラ 2 MX4U3J/A MX4V3J/A MX4J3J/A MX4L3J/A MX4E3J/A MX4F3J/A MX4H3J/A MX4Q3J/A M MX4R3J/A MX4T3J/A MREJ3J/A MX4P3J/A ほか
今回のお題
最新のApple Watchはどのように選ぶのがおすすめ?
どもAtlasです。
今日は、2024年11月現在、最新のApple Watch の比較です。
出たばかりのseries 10 ほか、バンド・ベゼルが新構成になったSE(第2世代) 、Ultra 2を含めて、各機の違いを説明します。
とくに、中身のCPU(SiP)や搭載センサーの差により「できること」の違いに注目しました。
各バンドの品質についても、触れていきます。
1・Apple Watchの比較記事 (1)
1:機能からの選び方
2:バンドの選び方
3:ケースの選び方
4:ラインナップの説明
4-1・Apple Watch SE(アルミ)
4-2・Apple Watch Series 10(アルミ)
2・Apple Watchの比較記事 (2)
4-3・Apple Watch Series 10(チタン)
4-4・Apple Watch Ultra 2
5:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに、機能面ほかの「選び方の基本」を紹介します。
その後、主要なラインナップを具体的に見ていくという構成です。
ーーー
CPUの処理速度 ★★★★★
画面のみやすさ ★★★★★
ケースのグレード ★★★★★
バンドのグレード ★★★★★
スポーツ利用 ★★★★★
ビジネス利用 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。
よろしくお願いします。
1・各シリーズの機能差
はじめに、最新のアップルウォッチのラインナップと機能差にを書いておきます。
バンド部分の特注モデル(NIKE・エルメス)を除けば、現行機は3つのグレードに分けられます。
価格は、Apple Watch SE(第2世代) (37,800円〜)、Apple Watch series 10 (59,800円〜)、Apple Watch Ultra 2(128,800円〜)です。
約3倍の価格差があります。
しかし最も安いApple Watch SEでも、多くの皆さんが「やりたいこと」は(ほぼ)完全にできるでしょう。
1・スマホの通知をうける
2・Watchアプリを使う
3・電話応答する
4・メッセージ/LINEに返答する
5 ・FeliCa(Suica)で買い物をする
6・心拍数・歩数・睡眠量を測る
7・道案内をしてもらう
8・事前に行程地図を作る(オフラインマップ)
8・ランニングウォッチとして使う
9・プールで利用する
10・自動車の事故、歩行時の転倒検知
上表は、Atlasが(1分くらい)考えて、思いついた「Apple Watchを使って便利だったこと」です。
すべて、現行のApple Watchならどれでもできます。
しかし、機能面で「差」があるのも事実です。
---
結論的にいえば、SE 2nd は、健康管理機能の部分で、series 10に比べると、負ける部分があります。
さらに、Ultra 2は、外観の堅牢性、タフネスさ、GPS精度などにおいてさらに「上位」です。
こうした点をふまえて、現行の各シリーズについて「なにができて」「なにができないのか」について、項目に分けながら、詳しく説明していきます。
---
なお、ここからの記事では、Atlasのおすすポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記しています。
1-1・シリーズ9の固有機能
はじめに、Apple Watch Series 10です。
SE 2nd になくて、Series 10にだけに搭載される機能を説明します。
また、買換の方のため、諸機能が、シリーズ9 (2023年) 、シリーズ8 (2022年) 、シリーズ7 (2021年) 、シリーズ6 (2020年) 、シリーズ5 (2019年) のどのモデルで加わったのかも書き入れます。
順番に説明していきます。
第1に、心拍数計センサーです。
上図はSE 2ndの時計の裏です。
光学式心拍数センサーは、そちらも装備です( 第2世代心拍数センサー)。
真ん中の丸の外周にある4灯のLEDが光を血管に照射し、反射光を同じく外周の4つのPD(フォトダイオード)が受けて計測する仕組みです。
Series 10も、LEDとPDの数と配置は同じです。
しかし、機構は異なり精度の面で向上しています(第3世代心拍数センサー)。
例えば、不規則脈波・高心拍数・低心拍数を把握しての通知できるのは、本機だけです。
電気心拍センサーも搭載で、心電図がとれます。
時計の外周と、サイドのデジタルクラウン部分の電極を利用します。
海外ではSeries4 Series 5から対応していました。しかし、日本は医療機器認証の関係で数年遅れでSeries 7(2021年)からの対応でした。
心拍数センサーは、健康管理だけでなく、VO2 MAX(血中酸素濃度)の測定に使います。
つまり、スポーツ競技の持久性などの計測でも重要です。
SE 2nd でも、VO2 MAXは撮れますが、精度が変わります。
ーーー
第2に、血中酸素ウェルネス機能です。
先述の時計の裏のLEDは、Series 10のみ緑・赤・赤外線という3色をだせます。
反射光から血液の色が分かるため、血中酸素量が測定できます。
健康管理目的で医療用ではないですが、血中酸素量はコロナ禍で注目された健康要素です。
測定はバックグランドで自動化もでき、着用者が静止している状態の際に自動測定されます。
こちらはSeries 6(2020年)から追加されていた機能です。
Series 9(2023年)からは、さらに、脈拍データも使いながら、睡眠時無呼吸症候群の検知もできます。
いずれも、SE 2nd にない機能です。
ーーー
第3に、皮膚温の測定機能です。
時計裏の皮膚温センサーを利用します。
Series 8(2022年)から搭載になった機能です。
このブログの【スマホ対応体温計の比較】でみたような専用品を買わずとも、月経周期の予測通知が受け取れます。Apple純正の「ヘルスケアプリ」で管理可能です。
注意点は、体温計(医療機器)ではない部分です。
できれば「便利」だとは思います。しかし、腕検温が認められていないことと、各国の管理医療機器認証取得の問題があるので難しいでしょう。
ーーー
第4に、水温と水深の計測です。
ワークアウトに関係する動き検知は、SE 2nd でも高度計・ジャイロ・加速度の各センサーが付属します。
ただ、こちらはさらに1m±の誤差精度の水深計と、水温センサーも付属です。
いずれも、スイミングを含む水系ワークアウトのための搭載です。
50M耐水を活かせます。
Series 10(2024年)から搭載になった新しい機能性です。
ーーー
第4に、ディスプレイの常時表示機能です。
Series 7(2021年)からの対応でした。
SE 2ndの場合、ムーブセンサーで腕を上げて「時計を見る」動作をしないと、ディスプレイはオフのままです。
こちらは、下位機種と同じバッテリー量(最大18時間)を保ちつつ、低輝度で文字パネルを表示し続けることが可能です。近年はiPhone Proでも見られる機能性です。
ーーー
第5に、ディスプレイ輝度です。
ディスプレイの最大輝度が3000ニトです。
下位機でも視認性は良いですが、輝度が高い場合、日差しの強い際の視認性が特に良くなるので、野外のワークアウトなどの際は便利です。視野角も拡がります。
最低輝度も1ニトまで落とせます。
なお、Series 9(2023年)までは2000ニト、現行のSE 2ndは1000ニトです。
ーーー
第6に、ガラスの耐久性です。
堅牢性は SE 2ndに比べて2倍以上の強度です。
パネルの薄型化が図られ保護ガラスを厚くできた恩恵です。
IP6Xクラスの防塵性も認定されています。
Series 7(2021年)改良された要素です。Series10(2024年)では、強度そのままで、さらに薄型化がなされました。
ーー
第6に、操作性です。
親指と人差し指をくっつけるダブルタップに対応です。
片手で操作できるので相当便利です。
Series 9(2023年)からの搭載です。
ーー
第7に、プロセッサの処理性能です。
Series 10は、CPU(SoC)はApple S10 SiPです。
近年、AppleではAI対応のためこの部分の強化をしています。Apple Watchも、Series 9(2023年)以降は、「AI世代のCPU」と言えます。
iPhoneにおける「AI対応」の初代CPUといえるA16からの派生型コアで、AIによる機械学習能力を強化していますので。特に、現世代では、Neural Engineが4コアになっています。
なお、SE 2ndは、2019年登場なので、Apple S5 SiP(iPhone XS相当)です。
ここまでみた上位機能が搭載されないのは、この部分の性能差ゆえとも言えます。
CPU処理力が高い場合、アプリ(特に重い地図アプリ)などの機動性が上がるほか、Siriの認識精度の向上にも寄与し、SE 2ndに比べて25%向上します。
そのほか、Siriリクエストの一部(タイマー・ワークアウトの開始など)が、ネットを介さず時計だけで内部処理できるようにもなりました。
そのほか、メモリ量もSeries 10で増えました。
ーー
以上、Series 10(2024年)の固有機能について解説しました。
このほか、超広帯域無対無線(UWB)対応で、GPS電波が届かない場所で「iPhoneを探す」の精度が上がる機能、マイクの「声を分離」し通話品質を 向上させる機能、充電の高速化(約35%)などが、SE 2ndと比べた場合に目立つ違いです。
結論的にいえば、先ほど出した表から言えば「健康管理(ヘルスケア機能)」の部分で、下位のSE 2nd と比べて、大きな差があると言えます。
CPU・ディスプレイ部分も強力ですが、一般的に言えば、この部分に魅力を感じる場合は、Series 9(2023年)、そうでもないならば、Apple Watch SE と考えればよいかとおもいます。
スマホと違って、時計は「補助的」な役割で済むため、(健康管理部分の充実を除けば)下位シリーズでも十分と感じる方は多いように思います。
1-2・Watch Ultra 2と他機との違い
続いて、最上位機となる、Apple Watch Ultra 2 (2024年) についてです。
同社のフラッグシップの第2世代です。第2世代の発売は2023年ですが、2024年に、バンド構成が変わったので「2024年」としています。
一方、Apple Watch Ultra(2022)との違いは、そこまで多くないです。
つまり、CPUと超広帯域無線(UWB)が新世代になり、「ダブルタップ」「Siriの認識精度」「iPhoneを探す」などの部分で、精度・使い勝手が向上したといえます。
あとは、ディスプレイの輝度が、2000ニトから3000ニトに強化されたのが、違いです。
--
結論的にいえば、(1世代ですし)買い替えるほどの、性能差はないです。ただ、新しく買われる場合、より使いやすくなったと言えます。
他社機と比べる場合 Series 10やSE 2nd はこのブログでは、上記1番の記事で紹介した各製品がライバルといえます。
Ultra 2 は、しかし、必ずしもそうではないです。
どちらかと言うと、上記2番の記事でみた、ガーミンほかのGPSスポーツウォッチのうち、10万円前後の上位機に相当する「タフネスウォッチ」のライバルと言えます。
Appleは、具体的には、登山、トレイルラン、海上スポーツの用途を想定しています。
そして、それぞれに向くバンドをラインナップさせています。
そのため、ライバルはど他社の「タフネス機」ですので、そちらと比べながら、スペックを少し詳しめに説明していきます。
ーー
第1に、堅牢性です。
Series 10と比べた場合でも、このシリーズの特長といえます。
防塵性は IP6Xと同じですが、耐水性は、2倍の水深100M(10気圧)ですので。
国際等級では「P68に相当すると言えます。実際、レクリエーションダイビング対応できるといえるのは、このグレードからです。
ケースは、軽量で剛性のあるチタンで、ガラスは、高級感と堅牢性を兼ね備える、サファイヤクリスタルです。
耐衝撃性はMILスペックで、対低温性能も、-20度ですので、タフネス性能はかなり高いです。
ーーー
第2に、GPS性能です。
Apple Watchは、 SE 2nd でも、上表のBeiDouを除く4衛星、Series 10でも全衛星のL1信号を受けられるため、GPSの精度は良いです。
スマホ電波(A-GPS)の測位精度も良いので、普通に使う分には問題ないです。
Ultra 2は、ただ、L1信号だけでなく、L5信号も捕捉できるデュアルバンドGPS(GNSSマルチバンド・マルチGNSS)です。
デュアルバンドGPSは、最近一部のスマホでも採用があります。従来のL1(1176MHz帯)のほか、L5(1575MHZ帯)の周波数もフォローできます。
その場合、測位精度があがります。衛星としては、上記の5衛星ともL5(あるいはその互換)に対応しつつあります。
測位精度が上がる利点のほか、受信感度もあがるため、ビルの谷間などでもGPSを受信しやすいメリット性があります。
その他のセンサー類は、Series 10と共通です。
水深計・水温計も23年から先行搭載でした。
ーーー
第4に、時計の重さです。
Ultra 2の場合、チタンで約61gです。
Series 10の場合、チタンで約42g、アルミで約36gです。
バンドの重さを加味しない数字ですので、他社のGPSランニングウォッチに比べると重めです。
価格からしても、ガーミンなどの他社機だと「ビジネスアスリートウォッチ」というか「タフネスウォッチ」の類です。実用性(軽量性)より少し、高級感を重視しているといえます。
ただ、Apple Watchの場合、Series 10でも十分な「GPSランニングウォッチ」です。
要不要で選べますかrあ、この部分は問題にならないでしょう。
ーーー
第4に、バッテリーです。
Ultra 2の場合、(低電力モードなしに)最大36時間となります。
Series 10や SE2ndでは、最大18時間ですので2倍です。
GPSを多用するワークアウト計測(例えば長時間のウォーキング)では、下位機だと1日の終わりくらいでの電池切れもあるので、電池のスタミナは意味があります。
ーーー
第5に、ボタン構成です。
Digitalクラウンとその下のスイッチがある側面の反対側に、アクションボタンがあります。
カスタマイズした機能の割り当て(コンパスほか)を割り当てられるようにしています。
ーーー
そのほか、緊急事態をしらせるサイレン機能(最大180M)の搭載などが、Series 10との違いです。
もあります。
トレッキングなどにはあって損がないかもしれません。
---
以上、ここでは、Apple Watch Ultra 2 についてある程度詳しく見ました。
繰り返しますが、本機は、Series 10と比べるより、他社の高級タフネスウォッチと比較するべき機種です。
比較する場合(そのジャンルとしては)重さの部分でメリットがある上、搭載されるセンサーも最新世代で、見劣りしない性能です。その上で、Appleは、Watch OSを他社に開放しないため、他機よりiOSとの親和性が高い部分が、最大の「売り」です。
あえて言えば、バッテリー持続面では負ける部分はあります。しかし、値段相応の性能は期待できます。予算が出せる方で、iPhoneと合わせるならば、本機を選んで良いでしょう。
一方、アナログな腕時計の「タフネスウォッチ」は、ある種の資産として、とくに目的に適わない場合でも所有する意味があります。ただ、Apple Watchは「家電」ですので、長期的に陳腐化は避けられません。
先述のような「利用目的」がないならば、素直にseries 10で良いかとは思います。
1-3・GPS+セルラーモデル
最後に、GPS+セルラーモデル(Wi-Fi+5G)の違いについて簡単に触れておきます。
Apple Watchは入門機から、通常のGPSモデル(Wi-Fi)のほか、GPS + Cellularモデルが選択できます。
各キャリアと契約し、スマホに依存せず、スマホ回線(4G 5G)を利用したい方向きのモデルです。スマホを持ち歩かない状況でも、電話やメールのやり取りが可能です。
ただし、利用には携帯キャリアとの追加契約が必要です。
---
結論的にいえば、基本的にいつもスマホを持ち歩いている方は(割高な)PS + Cellularモデルを選ぶ意味は、あまりないです。
ただし、上級モデルだと、(安い)GPSモデルがないので、不要でもこちらを選ぶ必要が出ます。その場合、とくに回線契約はしなくても、Wi-Fiで使えます。
2・バンドの選び方
続いて、バンドの選び方をについて説明します。
バンドは、素材の違いで分けると、ラバー系・テキスタイル系・ステンレススチール系の3系統あります。
順番に解説しておききます。
はじめに、ラバー素材(シリコン系)です。
最も一般的な素材で、格安モデルは、どれもこのちらです。
種類は、細かく分けて、3種類です。
第1に、ソロループです。
伸縮素材でバックルがないタイプです。主にスイミングに適しているかと思います。
装着性が少し特殊でフィッティングしないとサイズが決められないので、直販限定にしているかと思います。
第2に、スポーツバンドです。
形状は最もオーソドックスで、つけ心地も他社にも多く使われますが、フルオロエストラマーですので、触感もわりと良いです。
こちらは、Apple直販だけでなく、提携店(デンキヤ・ネット販売)でも展開です。最もオーソドックスで、使い手に左右されにくいので、路面店用はこのモデルにしているのだと思います。
なお、提携店でも、ほぼ定価販売ですが、ポイントが付く分お得です。
第3に、ナイキスポーツバンドです。
ナイキとのコラボで、お馴染みのモデルです。素材は同じフルオロエストラマーですが、通気性が良いのが特徴です。ただ、耐久性(形状安定性)は、純正のが良いかと思います。
テキスタイル系(繊維素材)は、以上の5種類の展開です。
いずれも、基本セット販売だと、スポーツループ以外は、Appleの直販限定です。
第1に、スポーツループです。
ナイロン製のスポーツ用バンドです。
面ファスナーで装着しますが、独特のナイロンの質感(あたり)が個人的には(チクチクして)苦手です。
第2に、マグネティックリンクです。
文字盤の大きなモデルだけ展開します。
以前あった、ホール付きのレザーループの後継機ですが、こちらも質感と肌触りが良いです。
マグネットでピタッと装着できるのは、普通の時計ならばイマイチエレガントではない気もしましたが、近未来的なApple Watchならば、むしろ「あり」だと思います。Atlasも気に入って使っています。
第3に、モダンバックルです。
画面が小さなもののみの展開です。
こちらもマグネット式ですが、質館的にスエード調になっています。昔で言うところの「女性向き」のバンドです。
第4に、ブレイデッドソロループです。
ループ系なので伸縮素材ですが、こちらは、シリコーン糸混紡ヤーンです。
装着感は良いですが、こちらもバックルがないので、9種類サイズから、フィッティングで決める必要があります。そのため、直販限定になります。
そのほか、
いずれも、基本的に、セットで買う場合直販限定です。
第5に、Nikeスポーツループです。
こちらは、ナイロン素材なので、個人的には(先ほど書いたように)苦手です。
ステンレススチール系は、以上の2種類の展開です。
第1に、ミラネーゼループです。
こちらは、高級モデル限定ですが、提携店(デンキヤ・ネット販売)でも展開です。
源流を辿るとイタリアのミランで生まれたデザインです。
金属製のバンドの中では思ったよりも高級感があり、フィット感も抜群です
バンドにマグネットが仕込んであり、どのような手にもマッチするようにできています。
第2に、リンクブレスレットです。
素材は、316Lステンレススチールアロイでビジネス用です。
ブレスレットは、通常の腕時計のように、パーツの着脱で長短が調節可能です。135-195mmに対応できます。
別売だと5万円を超える高額バンドです。
このほか、Apple Watch Ultra 2については、独自のバンドがあります。
しかし、それらは、製品解説の部分で改めて説明するつもりです。
ーーー
バンドの互換性は、全シリーズ間で担保されています。
文字盤サイズでいうと、38mm〜42mmサイズのバンドはそれぞれ相互互換、44mm〜49mmも、その範囲内ならば、文字盤サイズが変わっても互換性があります。
例えば、Series6 ・Series5時代のバンドをお持ちでも、Series 10 でも使えることになります。
つまり、バンド部分には、ある程度の「資産性」はあるとも言えます。
ただ、Apple Watchは「アクティブなシーン」で使うものです。そのため、特に、ラバー系バンドは、それほど長持ちしません。
テキスタイル系も、とくに磁石内蔵(マグネティック系)だと、長期間で生地が剥げてくる場合があります。形状の改良があったので、以前よりもマシですが、少なくとも、「一生もののバンド」ではないです。
----
以上、バンドの選び方について考えました。
機能性と言うより、ファッション性にかかわるので、こうだ!という結論を提示するのは難しいです。
ただ、Atlasは、とりあえず「スポーツバンド」モデルで良いかと思います。
ビジネス用に使う場合も、ブラック系の配色にしておけば、(フォーマルには見えませんが)違和感はないです。
買ってみて、やや不釣り合いに感じたら他社製を含めて、改めて検討する方向性で良いかと思います。
3・ケースの選び方
つづいて、時計のケース(フレーム)部分の説明です。
各世代とも、文字盤のサイズは2種類あります。また、ケースの金属素材とガラス品質の違いで、2つグレードあります。
以下、この部分の選び方について、説明しておきます。
はじめに、ケースサイズです。
各シリーズで、文字盤のサイズが異なります。
第1に、Apple watch SE(第2世代)です。
SEの第1世代と同じで、文字盤サイズが40mmと44mmの展開です。
若干小さめとなります。
第2に、Series 10 です。
文字盤サイズは42mmと46mmの展開です。
Series 9よりそれぞれ1mm大きくなりました。
表示領域が広い関係で、見た目で分かる感じで少し大きめです。
ただ、縦方向に拡がった形なので、ファッション的な意味で違和感がないです。
第3に、Apple Watch Ultra 2 です。
一回り大きい49mmですので、よりはっきりと大きいです。
サイズの選び方は、難しい部分です。
ただ、Apple Watchは基本、ユニセックスな作りです。
昔の腕時計のように、小さい方が女性用、大きい方が男性用などという区分はありません。
基本好みで良いかと思いますが、Atlasは、大きい44-46mmの方が使いやすいです。
とくに、文字盤上で、メールの返信・地図の確認などの細かい操作を行いたい方は、大きい方のモデルのほうが、確実に、視認性・操作性が良いです。
Atlasはスポーツ自転車にも乗るので、初代は小さいものを選んでいました。しかし、地図やメッセージなどが見にくかったので、2台目からは大きい方を選んでいます。
つづいて、時計のケースのグレードについてです。
原稿では、先述のように2グレードあります。
順番にみておきます。
ーー
第1に、アルミニウムケースです。
「安かろう悪かろう」ではないです。
「アロイ」というアップルが独自開発した酸化アルミニウムに皮膜処理されたもので、軽量で強度が強いです。
ケースの仕上げは、ほとんどの製品は「マット」ですが、series10のみ展開の「ジェットブラックケース」のみ、鏡面仕上げになります。
ーー
第2に、チタニウムケースです。
以前は、この中間グレードにステンレスケースがありましたが、2024年から高級機はこちらに統一されています。
堅牢性は、アルミはもちろん、ステンレスも超えます。
比重はステンレスより重いのですが、薄くて剛性が出せるので、一般的な、高級腕時計によく見られる素材でもあります。
また、本体の重さは、現行のSeries10だと、42mmケースで34.4gから、46mmケースで41.7gからで、多少ですが重めとは言えます。
ーーー
以上、ケースの選び方について書きました。
結論的にいえば、買い換え頻度を考えれば、Atlasはアルミニウムケースで十分だと考えます。
上位モデルは、費用対効果がイマイチですので。
高級感の部分も、正直、Apple Watchをつけていること、そのバンドの種類は「気付かれ」ますが、そこまで気にしてみる人は、会ったことがないです。。
Apple Watchの場合、アナログな高級腕時計と違って、腕時計部分に資産価値はないです。
また、毎年のように機能更新がある部分で言えば、基本的には「アルミニウムケース」を買って、4-5年周期くらいで買い換えていくのが妥当かなと思っています。
4・製品ラインナップの説明
続いて、各シリーズのラインナップの紹介です。
現行機だけでも、筐体グレード(CPU)ほか、色・ケース・通信方法などの違いで、無数に製品があります。
全部は紹介できないので、各製品のうち、Apple直販以外のApple特約店(デンキヤ・ネット販売)でも手に入る「スタンダード機」を中心に、確認していくことにします。
4-1・Apple Watch SEのラインナップ
はじめに、Apple Watch SEからです。
以上のようなバラインナップとなります。
【2024年発売】
【Apple watch SE(第2世代)・GPSモデル】
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
1・ミッドナイトスポーツバンド 40mm S/M MXE73J/A
1・ミッドナイトスポーツバンド 40mm M/L MXE93J/A
¥34,097 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★シルバーアルミニウムケース【白系】
2・デニムスポーツバンド 40mm S/M MXEC3J/A
2・デニムスポーツバンド 40mm M/L MXED3J/A
¥34,097 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★スターライトアルミニウムケース【白系】
3・スターライトスポーツバンド 40mm S/M MXEG3J/A
3・スターライトスポーツバンド 40mm M/L MXEF3J/A
¥34,097 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:40mm アルミニウム
バンド: S/M:130–180mm M/L:150–200mm
【Apple watch SE(第2世代)・GPSモデル】
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
4・ミッドナイトスポーツバンド 44mm S/M MXEJ3J/A
4・ミッドナイトスポーツバンド 44mm M/L MXEK3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
5・デニムスポーツバンド 44mm S/M MXEQ3J/A
5・デニムスポーツバンド 44mm M/L MXER3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★スターライトアルミニウムケース【白系】
6・スターライトスポーツバンド 44mm S/M MXEU3J/A
6・スターライトスポーツバンド 44mm M/L MXEV3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:44mm アルミニウム
バンド: S/M:140–190mm M/L:160–210mm
本体:Apple Watch SE
バンド:スポーツバンド
通信:Wi-Fiのみ(GPSモデル)
第1に、スポーツバンドタイプ(Wi-Fi)です。
SE 2ndの場合、40mmと44mmのケースが選べます。
全シリーズを通して、最も価格が安い現行機です。
バンドは、ラバー系スポーツバンドです。
素材はフルオロエストラマーです。
入門用バンドの中では、つけ心地が良く、耐久性もあるので、個人的にはこれが良いです。
本体色は、3色展開です。
量販店ベースだと、バンドとケース色の組み合わせは固定です。
ケースは、アルミニウムです。
チタンより安めですが、先述のように、十分な高級感と剛性があります。
ただし、Series10(9.7mm)比べると、10.7mmと多少ですが厚みはあります。
ガラスは、Ion-X(アルミノケイ酸ガラス)です。
剛性は十分です。他社できう(ノーマルグレードの)ゴリラグラスほどの強度でしょう。
ケースサイズは、40mmと44mmから選べます。
先述のように、個人的には44mmのほうが視認性が良くおすすめしています。
通信は、Wi-Fiのみです。
バンドサイズは、上表に示したように、ケースサイズごと異なります。
サイズが被る場合は、余裕を持って考えるより、短めの方が良いと思います
バックルは十分な数があります。
--
以上、Apple watch SE(第2世代)のスポーツバンドタイプの紹介でした。
先述のように、シリーズ9だけ搭載の上位の健康管理機能が不要ならば、このクラスで良いと思います。バンドもシンプルで装着感も上々です。
ーーー
【2024年発売】
【Apple watch SE(第2世代 GPS+セルラーモデル】
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
7・ミッドナイトスポーツバンド 40mm S/M MXGC3J/A
¥44,100 楽天市場 (11/15執筆時)
7・ミッドナイトスポーツバンド 40mm M/L MXGD3J/A
¥41,935 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:40mm アルミニウム
バンド: S/M:130–180mm M/L:150–200mm
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
8・ミッドナイトスポーツバンド 44mm S/M MXGD3J/A
8・ミッドナイトスポーツバンド 44mm M/L MXGM3J/A
¥46,834 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:44mm アルミニウム
バンド: S/M:140–190mm M/L:160–210mm
本体:Apple Watch SE
バンド:スポーツバンド
通信:5G対応(GPS+セルラー)
なお、全ての型番は載せませんが、全色ともスポーツバンドタイプには、通信面で、5G対応タイプもあります。
先ほど書いたように、契約の場合、電話とは別途に、各キャリアが設定する「回線利用料」を負担する必要があります。
【2024年発売】
【Apple watch SE(第2世代)・GPSモデル】
★シルバーアルミニウムケース【青系】
9・ブルークラウドスポーツループ 40mm MXEE3J/A
¥34,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
10・インクスポーツループ 40mm MXEA3J/A
¥34,097 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★スターライトアルミニウムケース【緑系】
11・レイクグリーンスポーツループ40mm MXEH3J/A
¥35,097 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:40mm アルミニウム
★シルバーアルミニウムケース【青系】
12・ブルークラウドスポーツループ 44mm MXET3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
13・インクスポーツループ 44mm MXEP3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★スターライトアルミニウムケース【緑系】
14・レイクグリーンスポーツループ 44mm MXEW3J/A
¥38,996 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:44mm アルミニウム
本体:Apple Watch SE
バンド:スポーツループ
バンド:130–200mm
第2に、スポーツループタイプです。
バンドは、テキスタイル系(織物)です。
先ほど書いたように、ナイロン素材なので、若干チクチクがあるので、個人的には苦手です。
バンドは、130–200mmです。フリーサイズですが、手首が細い方は、長さは邪魔でしょう。
ケースは、アルミニウムです。
ガラスは、本機も、Ion-X(アルミノケイ酸ガラス)です。
ケースサイズは、40mmと44mmから選べます。
通信は、Wi-Fiのみです。
--
以上、Apple watch SE(第2世代)のスポーツループタイプの紹介でした。
ナイロン素材は、個人的にチクチクして苦手です。
これは、Atlas自身の個人的な問題ですが、実際、フリーサイズで、バンドが不要に長くなりやすい部分を含めて、一般的には、バックルが付いた、スポーツバンド型が良いかなと思います。
ーーー
【2023年発売】(執筆時在庫なし)
【Apple watch SE(第2世代 GPS+セルラーモデル】
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
15・インクスポーツループ 40mm MXGA3J/A
¥41,935 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:40mm アルミニウム
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
16・インクスポーツループ 44mm MXGN3J/A
¥46,834 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:44mm アルミニウム
本体:Apple Watch SE
バンド:スポーツループ
通信:5G対応(GPS+セルラー)
バンド:130–200mm
なお、スポーツループタイプにも、通信面で、5G対応タイプがあります。
必要に応じて選べば良いでしょう。
4-2・Apple Watch シリーズ10(アルミ)
続いて、Apple Watch シリーズ 10のうち、アルミケースを採用している、比較的安めのスタンダード機をみていきます。
【2024年発売】
【Series 10・GPSモデル】
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
17・ブラックスポーツバンド 42mm S/M MR8W3J/A
17・ブラックスポーツバンド 42mm M/L MR8X3J/A
¥58,592 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★シルバーアルミニウムケース【青系】
18・デニムスポーツバンド 42mm S/M MWWA3J/A
18・デニムスポーツバンド 42mm M/L MWWC3J/A
¥58,592 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
20・ライトブラッシュスポーツバンド 42mm S/M MWWH3J/A
20・ライトブラッシュスポーツバンド 42mm M/L MWWJ3J/A
¥58,592 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:42mm アルミニウム
バンド: S/M:130–180mm M/L:150–200mm
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
21・ブラックスポーツバンド 46mm S/M MWWP3J/A
21・ブラックスポーツバンド 46mm M/L MWWQ3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★シルバーアルミニウムケース【青系】
22・デニムスポーツバンド 42mm M/L MWWM3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
23・ライトブラッシュスポーツバンド 46mm S/M MWWT3J/A
23・ライトブラッシュスポーツバンド 46mm M/L MWWU3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:46mm アルミニウム
バンド: S/M:140–190mm M/L:150–210mm
本体:Apple Watch シリーズ10
バンド:スポーツバンド
通信:Wi-Fiのみ(GPSモデル)
第1に、スポーツバンドタイプ(Wi-Fi)です。
バンドは、ラバー系です。
SE 2ndにもあった、フルオロエラストマーのスポーツバンドです。
バックルは、ピン方式です。
ケースは、アルミニウムです。
ただ「ジェットブラックケース」のみ、マット仕上げではなく、鏡面仕上げになります。
24年に登場した新タイプです。
ガラスは、本機も、Ion-X(アルミノケイ酸ガラス)です。
先述のように、剛性は十分です。
ケースサイズは、42mmと46mmから選べます。
先述のように、SE 2ndより少し大きめなのですが、バンド自体は同じです。
通信は、Wi-Fiのみです。
バンドサイズは、本機も、2系統あります。
2系統のサイズがある部分を含めてSE 2ndよと同じです。
--
以上、Apple Watch シリーズ 9のスポーツバンドタイプの紹介でした。
「選び方の基本」でも書きましたが、高度な健康管理機能が欲しい場合、あるいは、スポーツ計測の場合、このシリーズを選択する意味は大きいです。
一方、このシリーズは、バンドとケースの部分でより高級なものが選べます。
ただ、アナログな腕時計と異なり長期の資産価値はないものなので、(ファッション性的な意味はともかく)費用と効果の部分では、この製品が最も良いように思います。
ーーー
【Series 10・GPS+セルラーモデル】
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
24・ブラックスポーツバンド 42mm S/M MWX63J/A
24・ブラックスポーツバンド 42mm M/L MWX73J/A
¥74,269 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:42mm アルミニウム
バンド: S/M:130–180mm M/L:150–200mm
【Series 10・GPSモデル】
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
25・ブラックスポーツバンド 46mm S/M MWY33J/A
25・ブラックスポーツバンド 46mm M/L MWY43J/A
¥79,618 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:46mm アルミニウム
バンド: S/M:140–190mm M/L:150–210mm
本体:Apple Watch シリーズ10
バンド:スポーツバンド
通信:5G対応(GPS+セルラー)
なお、全機種の型番は載せませんが、このタイプも、通信面で、5G対応タイプがあります。
【2024年発売】
【Series 10・GPSモデル】
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
26・インクスポーツループ 42mm MWWG3J/A
¥61,738 楽天市場 (11/15執筆時)
★シルバーアルミニウムケース【青系】
27・ブルークラウドスポーツループ42mm MWWD3J/A
¥54,388 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
28・プラムスポーツループ 42mm MWWK3J/A
¥58,592 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:42mm アルミニウム
★ ジェットブラックアルミニウムケース【黒系】
29・インクスポーツループ 46mm MWWR3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★シルバーアルミニウムケース【青系】
30・ブルークラウドスポーツループ46mm MWWN3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
31・プラムスポーツループ 46mm MWWV3J/A
¥63,491 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:46mm アルミニウム
本体:Apple Watch シリーズ10
バンド:スポーツループ
通信:Wi-Fiのみ(GPSモデル)
バンド:130–200mm
第2に、スポーツループタイプ(Wi-Fi)です。
下位機でも見た、時計のバンドにバックル(穴)がないタイプです。
バンドは、テキスタイル系(織物)です。
先ほど書いたように、ナイロン素材で若干チクチクがあるので、肌が弱い方は、フィッティングをおすすめします。
サイズは、1サイズで、130–200mmです。
ケースは、アルミニウムです。
ガラスは、本機も、Ion-X(アルミノケイ酸ガラス)です。
ケースサイズは、42mmと46mmから選べます。
通信は、Wi-Fiのみです。
--
以上、Apple Watch シリーズ 9のスポーツループタイプの紹介でした。
繰り返しになりますが、ループタイプは、装着感が特殊なので、選ばれるとしても、事前にフィッティングをすることをおすすめします。
ーー
【2025年発売】
【Series 10・GPSモデル】
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
32・プラムスポーツループ 42mm MWXC3J/A
¥74,629 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:42mm アルミニウム
★ ミッドナイトアルミニウムケース【黒系】
★ローズゴールドアルミニウムケース【ピンク系】
33・プラムスポーツループ 46mm MWY83J/A
¥79,168 Amazon.co.jp (11/15執筆時)
ケース:46mm アルミニウム
本体:Apple Watch シリーズ10
バンド:スポーツループ
通信:5G対応(GPS+セルラー)
バンド:130–200mm
なお、全機種の型番は載せませんが、このタイプも、通信面で、5G対応タイプがあります。
次回に続く!
Apple Watchのおすすめは結論的にこの機種!
以上、今回はアップルのApple Watchの比較の1回目記事でした。
しかし、記事はもう少し「続き」ます。
2・Apple Watchの比較記事 (2)
4-3・Apple Watch Series 10(チタン)
4-4・Apple Watch Ultra 2
5:最終的なおすすめの提案【結論】
次の2回目記事(こちら)では、Series 10で残してしまった、ステンレスケースの数機を追加でみたあと、Apple Watch Ultra 2をみていきます。
CPUの処理速度 ★★★★★
画面のみやすさ ★★★★★
ケースのグレード ★★★★★
バンドのグレード ★★★★★
スポーツ利用 ★★★★★
ビジネス利用 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、ここまで紹介した全機種から予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種!を提案します。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら