Top カメラ 比較2020’【SNS映え】自撮り向きデジカメ23機のおすすめ・選び方 (1)

2020年04月16日

比較2020’【SNS映え】自撮り向きデジカメ23機のおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】 2020年 自分撮り・セルフィー対応のデジタルカメラ19機の価格・性能とおすすめ:チルト式・バリアングル式自分撮りデジタルカメラ・ミラーレス・SNS映え・インスタ映えする人気デジカメランキング:美肌・美白・You Tube ビデオ動画の自撮りも対応

【紹介する製品型番】Nikon デジタルカメラ COOLPIX A1000 Canon PowerShot SX740 HS EOS M100 M200 パナソニック LUMIX DMC-TZ90 DMC-TZ95 ソニー Cyber-shot DSC-WX500 CANON PowerShot PSG7X Mark III BK IDJI OSMO POCKET

今回のお題
自撮りができる!デジカメのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年4月現在、最新の自撮り向きのデジカメを比較します。

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 デジカメのうち、液晶モニターが前にチルト回転し「自撮り」ができるコンデジを選りすぐりました。

 友達との「2ショット撮影」にも利用できるため、SNSユーザーを含めて利用者が多いです。

 価格は、1万円以上5万円台の予算で購入できる製品が中心となります。

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 今回の記事は、自撮り向きカメラをできるだけ簡単に(しかし、詳しく)紹介します。

1・自撮りのしやすさ ★★★★★
2・画質       ★★★★★
3・ズーム倍率    ★★★★★
4・手ぶれ補正    ★★★★★
5・フォーカス・連写 ★★★★★
6・スマホ連携    ★★★★☆
7・動画の撮影    ★★★★★
8・カメラの軽さ   ★★★★★
9・総合評価     ★★★★★

 また、途中で内容が分からなくなった場合も、記事の最後で、上のような基準で、全機種から「Atlasのオススメ機種」を簡単にピックアップします。

 安心してお読みください。

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1・1万円前後の入門デジカメ
2・3万円前後の人気デジカメ
3・5万円以上の高級デジカメ
4・超高倍率ズームのデジカメ
5・水や砂に強い高耐久デジカメ
6・自分撮影ができるデジカメ

7・単焦点レンズのデジカメ
8・ミラーレス一眼の比較
9・一眼レフカメラの比較
10・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のデジカメ関連記事の6回目の記事として書きました。

1・自撮りカメラの選び方の基本と注意点

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 インスタをはじめとする「SNS」の流行で、「自撮り用」として売られるカメラは増えています。

 しかし、実は「自撮り機能はオマケ的」で使い勝手の悪い機種や、「自撮りしやすいが画質が悪い」といった難点のある機種も、目立ちます。

ーーー

 実際の使い勝手をふまえると、自撮りカメラを選ぶ場合、次の5つのポイントが重要になってきます。

1・カメラの画質
 ・「SNS映え」する高品質写真が撮影できるか。
2・自撮りのしやすさ
 ・手ぶれせず、上手な写真が撮れるか。
3・重さや大きさ
 ・持ち歩ける「ポケットサイズ」か。
4・SNSとの連携
 ・インスタやTwitterに簡単に転送できるか。
5・美肌効果
 ・肌の色などが美しく自動調整できるか。

 今回の記事では「誰でもかんたんにSNS映えする高品質写真が撮れるカメラ」を探していこうと思います。

 というわけで、さっそく各機種比較をしていきましょう。

2・自撮り向きのコンデジの比較

 では、具体的な製品の紹介にはいります。

 比較的「安い」機種から、割と「高めの」機種へという順番で紹介していくつもりです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


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 【2019年】

 1・Nikon COOLPIX A1000BK【黒】
 2・Nikon COOLPIX A1000SL【シルバー】
  ¥49,808 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
広角側の明るさ:F3.4
望遠側の明るさ:F6.9
画素数:1604万画素
光学ズーム: 35倍
焦点距離 :24mm〜840mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:0.2型 116万ドット
AF:9点(コントラスト式)
連写速度:10コマ/秒
動画:4K(30p)
大きさ:約114.2×71.7×40.5mm
重さ:バッテリー・メモリ含む330g

 COOLPIX A900 は、世界的なカメラブランドである日本のニコンが発売している、自撮り対応カメラです。

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 本体の重さは、330gです。

 最近のスマホ(iPhoneXS)の重さが180gほどだと書けば目安となるでしょうか。

 いずれにしても、自撮りのできる、チルトモニターが付いた最近のデジカメとしては、300g前後が平均的な重さです。

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 手ぶれ補正は、強力です。

 なお、デジカメで「自撮り」する場合は、片手で不安定にカメラを持ちながらの撮影となります。

 そのため、手ぶれ補正の能力は重要です。

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 ニコンの場合、iPhoneなどでもに搭載される「光学式2軸手ぶれ補正」に、電子式という別の仕組みを組み合わせたハイブリッド式手ぶれ補正になります。

 これは、スマホでは出せないレベルの強力な手ぶれ補正となっています。

 デジカメの場合「段数」で「手ぶれ補整の能力」を示します。シャッター段数「4段分」の補整となるこの機種は、10万円以内の製品では「最強レベル」です。

 さらに、デジカメでの動画撮影にもつかえる、電子式5軸ハイブリッド手ブレ補正も搭載されます。

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 結論的にいえば、COOLPIX A900は、「自撮り」時のブレの補正のほか、遠くの被写体を高倍率ズームで撮影する際も、かなりの精度で手ぶれを補正できます。

 この値段ランクの製品の中では、「ブレない」綺麗な写真や動画が手軽に撮れる機種の1つです。

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 撮像素子は、1/2.3型を採用します。

 撮像素子とは、カメラに情報を取り込むパーツのことで、「画素数」などより(よぼど)重要なパーツです。

 撮像素子のサイズは、分数で示されますが、大きいほど高画質です。

 この機種の場合、1/2.3型とコンデジでは標準的な大きさです。

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 ただ、ニコンの場合、 裏面照射型CMOSセンサー(高感度センサー)というタイプの撮像素子です。

 この場合、夜間の撮影や、太陽に向かっての逆光撮影などの条件の悪い場所での撮影に強く 夜間など、条件の悪い時でも、普通よりキレイに撮影できます。

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 HDR機能も、対応です。

 この機能は、スマホではお馴染みです。

 露出の異なる写真を自動で合成して、逆光や暗い場所で、顔が暗くなったり(黒つぶれ)、背景が白くなる現象(白飛び)をおさえるものです。

 ニコンは、最大4枚合できるので、たいていのスマホより高度です。

 さらに、本機は、合成できない動いているような被写体についても、黒つぶれ・白飛びを調整する、アクティブD-ライティングも併用しています。

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 光学ズームは、35倍ズームです。

 上図のように、邸宅のレリーフまでしっかり撮れるサイズです。自撮り以外にも、旅行やスポーツ観戦などの際に相当便利に使える製品でしょう。

 なお、高倍率ズームを採用するカメラは、本体の重さ・大きさが相当増えてしまいます。

 しかし、299gとスマホより「ちょっとだけ重い」というレベルで抑えて設計しています。このバランス感覚も優秀な製品です。

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 結論的に言えば、この機種は高倍率機として、画質面での性能は良いといえます。

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 自撮りの方法は、写真のように、確認モニターを180度「チルト回転」させて行う方式をとります。

 シャッターは、自撮りの際に、前方からでも切りやすいように、配置の工夫があります。もちろん、タイマーを利用しての撮影も可能です。

 三脚用の穴を使って、自撮り棒にも設置できます。

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 また、この機種は、スマートフォン(iPhone/Android)を外部シャッターや確認モニターとして使うことも可能です。

 SNS用などに、室内などで、相当作り込んだ自撮り画像を作りたい場合などにも便利です。

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 液晶モニターは、3.0型約103万ドットモニターです。

 タッチパネル式です。

 ファインダーも、本機は付属します。

 0.2型の液晶で116万ドットです。

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 美肌撮影機能も、搭載します。

 要するに、「プリクラ」などにも見られる肌色の補整機能です。

 ニコンの場合、顔認識機能をつかって、肌の部分の色となめらかさも自動調整します。

 「撮ってその場でSNS投稿」などの場合に向くでしょう。

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 オート撮影機能は、本機は、「おまかせシーンモード」が搭載です。

 21種類の撮影シーンをカメラのAIが判断し、最適なモードに調整します。

 各社の上位機には搭載される機能ですが、「シャッターを押すだけで綺麗な写真を撮りたい」方は、この部分の充実する機種を選ぶと良いでしょう。

 そのほか、笑顔を検出して自動でシャッターを切るスマイルシャッター機能も付属します。

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 連写は、5コマ/秒まで可能です。

 この部分は、あまり速くないといえ、強調できません。

 フォーカスの速度(=ピントが合うまでの速度)も、標準的です。

 コントラストAF方式で、測距点は9点です。測距点は、同じ仕組みならば、多いほどピント合わせが正確で、速いです。

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 なお、「連写」と「オートフォーカス(AF)」の部分は、自撮りにはあまり関係ない数値です。

 そのため、自撮りを中心に考える場合は、無視してもOKですが、子供やペットなどの動く被写体を撮るときは強いほうがよいと言えます。

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 動画撮影は、4K動画の撮影に対応します。

 ただし、4K動画の撮影は、専用のSDカードが必要な点は注意して下さい。対応するSDカードについては、【SDカードのおすすめ記事】で別に紹介しています。

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 スマホとの連携は、、こちらの機種は、Wi-FiBluetoothLEを利用します。

 アプリからデジカメ内の写真を確認できるほか、転送もできます。

 また、撮影した画像の自動転送設定も、スマホとカメラの電池消耗が少ないBluetooth LE(low Energy)方式なので、可能です。

 ただし、Bluetoothは回線が細いため、自動転送の場合200万画素の静止画(サムネイル)になります。

 一方、本機は、スマホの位置データ(A-GPS)をBluetoothで自動取得できます。iPhoneなどの写真整理ソフトでの利用にも便利です。

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 SNS連携は、本機の場合、NIKON IMAGE SPACEというクラウドサービスを通じます。

 ニコンカメラ所有者は20GBの容量を無料で貰えます。そちらから直接FacebookやTwitterに投稿可能です。

 さらに、200万画素の静止画(サムネイル)ならば、アプリを介せずとも、写真撮影からアップロードまで自動化できます。

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 以上、NikonのCOOLPIX A1000の紹介でした。

 自撮りができる機種は多くあります。

 しかし、ニコンの場合20GBのクラウドサービスを利用し、画像の共有・SNS投稿が比較的容易である点が売りといえます。

 とくに、サイズが大きくないサムネイルを撮ったその場でクラウドまで送れるのは、撮った写真を家族や友人と即時的に共有できる部分で、面白さを感じます。

 カメラ性能についても、自撮りの撮りやすさにも配慮があります。特に、スマホを外部シャッター・モニターとして使う機能は、やりかた次第では結構便利に使えそうです。

 苦手といえるのは、動く被写体への対応力です。ただ、この部分は、自撮りにはあまり関係ないでしょう。

 また、自撮り以外の部分でも、高倍率ズーム搭載機なので、旅行やスポーツ・コンサートなどの撮影にも利用したいという方に、「おすすめ」です。

 また、4Kに対応するなど、動画撮影機能も強力ですので、この点でもこの機種は性能が高いと言えます。


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 【2018年】

 3・Canon PowerShot SX740 HS BK
 4・Canon PowerShot SX740 HS SL
  ¥43,480 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

光学ズーム倍率:40倍
焦点距離 :24mm〜960mm
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.9
撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
画素数:2030万画素
手ぶれ補正:光学式(3段)
ファインダー :
AF:9点(コントラスト式)
連写: 7.4コマ/秒
動画:4K(30p)
液晶モニター:3.0型(92万)
重さ: 299g

 PowerShot SX740 は、キヤノンの自撮りに使えるコンデジです。

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 本体の重さは、299gです。

 上で紹介したニコンの機種と比較すると、ファインダー(EVF)がない分、すこしだけ軽いです。

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 撮像素子のサイズは、ニコンと同じ1/2.3型です。

 夜間に強い裏面照射型を採用するなど、画質にかかわる部分は、基本的にニコンと差がありません。

 レンズの明るさ(F値)も、1倍ズーム側でF3.3です。

 F3.4のニコンよりわずかに明るいレンズとなります。

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 光学ズームは、40倍ズームという超高倍率ズームの搭載です。

 自撮り用として実用的なコンデジに限って言えば「最高水準」です。

 35倍ズームのニコン機よりも良いです。

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 HDR機能(ハイダイナミックレンジ)は、非搭載です。

 本機の場合、新しいDiGIC8エンジンの力もあり、貼り合わせによらず、「広ダイナミックレンジ(WDR)」を実現していますが、逆光補正や夜間対応は、すこし弱いでしょう。

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 自撮りの方法は、ニコンと同じで、モニターを180度回転させるチルト方式です。

 ボタンの配置はニコン同様に全面からでも押せるような工夫はあります。

 液晶モニターは、3.0型約92万ドットモニターです。

 ただし、本機はタッチパネル式ではないので、操作は全てボタンとなります。

 ファインダーも、本機は付属します。

 0.2型の液晶で116万ドットです。

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 美肌撮影機能は、キャノンも搭載です。

 こちらは、3段階で肌をなめらかにする機能です。

 なお、キヤノンの場合、自分撮りモード搭載です。

 その場合、美肌効果や明るさ、背景のぼかし具合を自動的に調整できるため、「おまかせ」でやってもらう場合の仕上がりは良いです。

 オート撮影機能は、「こだわりオートモード」が搭載です。

 段階だけで言えば、58シーンを自動で選択となる上、手ぶれとも連動するため、ニコンより高度です。

 スマイルシャッターも搭載です。

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 連写は、5.9コマ/秒です。ペットなど、動く被写体にもそれなりに対応できます。

 オートフォーカスは、本機の場合、9点の測距点を持つコントラストAFです。

 合焦速度(=ピントが合うまでの速度)は0.12秒と速めです。

 動く被写体もそれなりに対応できます。

 手ぶれ補正は、普通の光学式の2軸手ぶれ補正を採用します。

 補正量は、シャッター段数3段までとなり、弱めの水準です。自撮りやズーム撮影において「手ぶれ補正」は重要なので、もうすこし能力があっても良かったと思います。

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 動画撮影は、4K動画の撮影(30p)に対応です。

 高倍率機で4Kに対応できる機種は、珍しいです。

 なお、他社機では、4K時に手ぶれ補正が使えない機種がありますが、この機種には断りがなく、動画専用の5軸手ブレ補正を搭載します。

 そのために、動画撮影時でもぶれにくいというメリットがあります。

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 スマホとの連携は、ニコンの場合と同じです。

 低電力でスマホと連携できるBluetooth LEに対応します。また、WI-FI機能も搭載されます。

 一方、キャノンは、撮影した画像のスマホへの転送は、自動方式がないです。アプリで写真を選択して送信する方式のみです。

 ただ、Bluetooth LE対応なので、いったんリンクすれば、カバンにしまった状態でもカメラのSDカードに、いつでもアクセスできます。

 また、アプリが勝手に、BluetoothからWi-Fiに切り替えて転送するので、転送速度も高速です。

 スマホの位置情報(A-GPS)の自動取得には、本機も対応です。

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 SNS連携は、スマホアプリ(Camera Connect)を利用する方式です。

 スマホアプリから選んだ写真・動画を、Facebook Twitter You Tubeなどにアップロード可能です。

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 そのほか、スマホ画面をシャッター代わりにできる「リモートライブビュー撮影」にも対応です。

 自撮り意外にも、友人との2ショットにも強いでしょう。

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 以上、キヤノンのPowerShot SX740 の紹介でした。

 自撮りに高倍率ズームは不要でしょうが、40倍ズームなので、スマホで撮れない写真は撮りやすいでしょう。その上で、4K動画の部分も手ぶれ補正にしっかり対応しており、優秀です。

 一方、自撮りについては、独自の自分撮りモードは魅力です。一方、SNS連携との面では、転送の自動化という部分ではやや不利です。

 また、タッチパネルの不採用で、感覚的な操作ができないなど、やや不利な部分も目立ちます。


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 【2019年】

 5・パナソニック LUMIX DMC-TZ95-W
 6・パナソニック LUMIX DMC-TZ95-K
  ¥48,640 楽天市場 (4/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2030万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)  
ファインダー:なし
AF:49点(空間認識AF)
連写速度:10コマ/秒
動画:4K(30p)
大きさ:約112.0 x 67.3 x 41.2mm
重さ:286g (バッテリー・メモリ含む328g)

 DMC-TZ95は、パナソニック自撮り対応のデジカメです。

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 本体の重さは、328gです。

 こちらもチルト式液晶とファインダーを搭載する機種ですので、この重さは平均的です。

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 撮像素子のサイズは、ニコン・キヤノンと同様に、1/2.3型 と普通サイズの撮像素子です。

 しっかり夜間に強い裏面照射型です。

 レンズの明るさ(F値)は、1倍ズーム側でF3.3と、他社とほぼ同じです。

 しかし、パナソニックは、信頼性の高いドイツライカ社DC VARIO-ELMARレンズを採用しますので、画質は評判が良いです。

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 HDR機能は、ソニーと同じで本機も採用です(iHDR)。

 ただし、オートモードのみ有効で、合成枚数も非開示で、ソニーほど力を入れていない印象です。

 ただ、本機は、合成せずに計算で補正するインテリジェントDレンジコントロールを採用します。そのため、明確な弱点ではないです。

 さらに、画質の部分で言えば、超解像技術や回折補正、広帯域輪郭強調処理など、特に風景写真などで有効な機能を網羅します。

 全体的な画質調整力は、ソニーに負けていません。

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 光学ズームは、30倍ズームです。

 この部分では、他社の高倍率ズームに及びません

 ただし、実用的に30倍もあれば、下手な一眼レフよりも大きく取れますし、問題点ではないでしょう。

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 自撮りの方法は、ニコンやキヤノンと同じで、180度回転させるチルト方式です。

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 液晶モニターは、3.0型約104万ドットモニターです。

 さらに本機は、タッチパネルです。

 そのため、スマホのようなタッチ操作で、画像のズームや、ピント合わせも可能です。 

 シャッターもタッチパネルで切れます。

 また、カウントダウン機能を使って、指でピントを設定したあと数秒後にシャッターを切る自分撮りモードも利用可能です。自分撮りモードは、モニターを裏返すと自動的にONになります。

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 結論的にいえば、この機種は、自撮り操作の利便性においては全機種の中でも「トップクラス」と言えます。

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 ファインダーは、図のような「覗いて撮れる」ライブビューファインダーが付属します。

 約116万ドット相当と、ミラーレス一眼に比する品質のファインダになります。自撮りとは関係ないですが、本格的にコンデジを楽しみたい方に向く機種です。

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 美肌撮影機能は、他社同様に搭載です。

 その他、スリムモードや、自撮りパノラマモードなど、多彩な機能があり、この部分の機能性も優れます。

 ハイキー・レトロ・トイフォトなど、自撮り用のフィルター効果も多彩なので、この点も魅力です。

 オート撮影機能は、「おまかせiA」が搭載です。

  その上で、他社上位機と同じで、自動でシーンを調整可能です。

 その他、暗い場所でのAFに便利なローライトAFも付きますし、問題ない水準でしょう。

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 オートフォーカス性能も、この機種の優れる部分です。

 コンデジの場合、一般的には「コントラスト式AF」という仕組みが使われます。

 しかし、パナソニックは独自改良した空間認識AFという新しい仕組みを採用しており、オートフォーカス(ピント合わせ)が速いです。その点で言えば、子どもなどの動く被写体に「強い」でしょう。

 実際、合焦速度は、0.11秒という速度を出せています。測距点が49点と多い点も強調できます。

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 顔検出機能も、強調して良い部分です。

 他社機でも顔検出機能はありますが、本機は瞳が検出できる精度の顔・瞳認識AFです。

 この場合、人物へのピント合わせがより、正確・高速にできるので、撮影には有利です。

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 連写も、最大10コマ/秒とかなり高速です。

 加えて、4K動画の性能を利用した4Kフォト×自分撮りモードを利用すると、秒間30コマという超高速撮影が可能です。

 「SNS映え」という視点から評価すれば、決定的瞬間の写真が撮りやすい優れた製品と言えるでしょう。

 手ぶれ補正は、本機は、一般的な光学式2軸手ぶれ補正のみです。

 補整力は、決して弱くはありませんが、かといって強調もできないですね。

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 動画撮影は、解像度の良い4K動画が撮影できるのが特長です。

 また、フルハイビジョン画質で60コマ/秒で撮影撮影できるハイスピード撮影に対応します。

 動画専用で強力な5軸手ブレ補正も搭載され、フルHDまでならば補整が有効です。

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 スマホとの連携は、Wi-FiとBluetoothLEを搭載です。

 他社の両対応機と同じで、同じアプリでシームレスに移行するので、違いは意識する必要はないです。

 一方、本機は、撮影後、写真をスマホに自動転送可能です。Wi-Fiに移行してから行うので、オリジナルの画質であり、動画も対応です。

 この部分では、200万画素サムネイルだったニコンより本格的です。

 スマホの位置情報(A-GPS)の転送にもしっかりと対応します。

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 SNS連携は、スマホアプリ(Panasonic Image App)を利用する方式です。

 先述のように、スマホまでは自動転送できるので、選択した写真をフリック操作で、連携したSNSに投稿する仕組みです。

 なお、パナソニックも、ニコンのようにLUMIX CLUBというクラウドサービスがあり、それを通しても可能です。ただ、30日/1000枚という利用制限などがあり、ニコンとは位置づけが異なります。

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 以上、パナソニックのDMC-TZ95の紹介でした。

 自撮り用としては、タッチスクリーンの搭載が大きく、使い勝手が良い機種です。

 その上で30倍ズームや、優れたフォーカス性能・連写性能・4K動画性能などカメラの基本性能もまとまっています。

 さらに、出先でのSNSへの投稿で、高画質写真を送りたい場合、手間いらずに送れる部分が魅力です。


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【2017年発売】(後継機あり)

 7・ソニー Cyber-shot DSC-WX500 BC
 8・ソニー Cyber-shot DSC-WX500 RC
 9・ソニー Cyber-shot DSC-WX500 WC
  ¥35,818 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.5
画素数:2110万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:なし
AF:9点(ファストインテリジェントAF)
連写速度:10コマ/秒
動画:4K非対応
液晶モニター: 3.0型チルト式(46万)
大きさ:101.6 x 58.1 x 35.5mm
重さ:209g(バッテリー含む236g)

 DSC-WX500は、ソニーが発売する自撮り向きのコンデジです。

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 本体の重さは、236gです。

 本格的に自撮りができる機種としては、軽量性と小ささの面では、「最も優秀」と言って良い機種です。

 キレイに自撮りできる機種が欲しいけれども、重いのは苦手!という方は、スマホレベルの軽さのこの機種はオススメです。 

 撮像素子は、他社と同様に、1/2.3型の撮像素子です。

 夜間に強い裏面照射型で、他社と同様のレベルのモノです。

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 レンズの明るさは、しかし、1倍ズーム側でF3.5と少しだけ暗めです。

 ただし、レンズはドイツのカールツァイス製の高品質レンズです。定評のあるバリオ・ゾナーT*レンズのコーティングです。

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 HDR機能は、注目点です。

 最大4枚合成なので、デジカメでは最高レベルです。

 画質に関わる部分で言えば、さらに、本機は、解像感を高めるディテールリプロダクション技術や、回折低減処理を行います。風景写真などの補正にも強いです。

 こうした補正技術で、レンズの明るさ面での不利を大きく緩和できていると言えます。

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 光学ズームは、30倍ズームです。

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 手ぶれ補正は、光学式2軸手ぶれ補正のみの採用です。

 自撮りは手ぶれしやすいので、もうすこし能力があっても良い部分でしょう。

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 美肌撮影機能は、他社同様に搭載です。

 ソニーの場合「ビューティーエフェクト」という名前で、「肌の色調整・なめらか肌・テカリ除去・デカ目・歯のホワイトニング」の5種類のエフェクトが装備されます。

 オート撮影機能は、「プレミアムおまかせオート」が搭載です。

 44種類のシーンから自動調整しますし、他社に負けません。

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 オートフォーカス性能は、仕組みとしては、一般的なコントラストAFです。

 ただ、SONYの場合、ファストインテリジェントAF採用で、シャッターを半押しした状態の際に、ピント位置を予測する機能が付属します。

 この場合、合焦速度は0.09秒と空間認識AFのパナソニック並の速度であり、動く被写体への強さは見られます。

 連写は、10コマ/秒とパナソニック並の水準があります。

 この点も、動物や子どもなどの動く被写体には「強い」でしょう。

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 自撮りの方法は、こちらも、180度回転させるチルト方式です。

 液晶モニターは、92.1万ドット「エクストラファイン液晶です。

 ただし、この機種はタッチパネルが非採用である部分で、使い勝手においてはやや物足りないです。

 加えて、ファインダーもない機種です。

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 動画撮影は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)までの対応です。4Kは未対応です。

 スマホとの連携は、Wi-Fiのみの対応です。

 SNS連携も、Bluetoothがないことが災いし、最近の機種としては見どころに欠けます。

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 以上、ソニーのDSC-WX500でした。

 他の自撮り対応機と較べた場合、200gという軽量性とポケットインできる携帯性は、おおきな魅力です。

 ただ、タッチパネルは不採用ですから使い勝手はイマイチですし、SNSへの投稿アシストもやや弱いです。

 とはいえ、夜間に強い点や、動く被写体にも強い点などカメラの基本性能は良いので、「バッグにいれても邪魔にならない自撮り機」として普段携帯したい方にはオススメできます。


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 【2018年】

 【通常型番】

 10・ソニー Cyber-shot DSC-WX800
  ¥47,992 Amazon.co.jp (4/15執筆時)

 【ネット販売用型番】(性能は同じ)

 11・ソニー Cyber-shot DSC-WX700
  ¥53,307 楽天市場 (4/15執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2110万画素
光学ズーム: 28倍
手ぶれ補正:光学式(2軸)  
ファインダー:なし
AF:25点 ファストインテリジェントAF
連写速度:10コマ/秒
動画:4K対応(30p)
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:101.6 x 58.1 x 35.5mm
重さ:207g(バッテリー含む233g)

 WX800 は、2018年に発売された DSC-WX500の後継機です。

 本機には、型番が2つありますが、どちらも性能は同じです。

 一方、1つ上で紹介したWX500と比較すると ズーム倍率が28倍と少し低いです。

 しかし、多くの点でパワーアップしています。

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 第1に、フォーカス性能です。

 同様のファストインテリジェントAFですが、測距点が9点から25点まで増えています。

 同じ仕組みならば、測距点が多いほどピントが合いやすいです。

 さらに本機の場合、顔検出機能の部分が、詳細で、顔以上に細かい瞳検出に対応します(瞳AF)。

 フォーカス制度はさらに高まっています。

  202004151750.jpg

 第2に、4K動画の撮影への対応です。 

 30フレーム/秒と、上位機水準のフレームレートで対応できます。

 なお、本機も、動画専用の5軸手ぶれ補正も利用できます。ただ、4K動画撮影時は、強力なインテリジェントアクティブが選択できないという限界があります。

 ただ、この部分は、画像エンジン性能の問題なので仕方ないと思います。

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 第3に、Bluetoothの搭載です。 

 本機も、画像転送はWi-Fi回線を利用しますが、Bluetoothの採用で、撮影時、スマホの位置情報(A-GPS)が自動取得できるようになっています。

 また、新しいアプリ(Imaging Edge Mobile )では、撮影した画像へのスマホへの自動転送も対応となりますが、ニコン同様に200万画素のサムネイル品質となります。

 そのため、アプリで、必要な写真を選択転送し、写真フォルダからSNSへの投稿という使い方になるでしょう。

 202004161034.jpg

 第4に、液晶です。

 WXシリーズでは、本機からタッチパネルが採用となります。

 タッチシャッター・ピント合わせを含めて、感覚的な操作ができます。

 これら以外の違いは、一部フォーカスモードの追加程度です。

---

 以上、サイバーショットのDSC-WX800の紹介でした。

 値段は高額となりますが、高度なフォーカス・4K動画・Bluetoothによる位置情報の取得は、デジカメのグレードと新旧の「分水嶺」です。

 値段的に、今回の提案する価格水準を超えるので、あえて「おすすめ」にはしませんが、性能差はある、といえます。

ーーーー

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 【2018年】

 【通常型番】

 12・ソニー Cyber-shot DSC-HX99
  ¥55,749 Amazon.co.jp (4/15執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2110万画素
光学ズーム: 28倍
手ぶれ補正:光学式(2軸)  
ファインダー:0.2型 116万ドット
AF:25点 ファストインテリジェントAF
連写速度:10コマ/秒
動画:4K対応
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:101.6 x 58.1 x 35.5mm
重さ:216g(バッテリー含む242g)

 なお、本機の上位機として、DSC-HX99 という製品の販売があります。

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 だだ、仕様は、WX800とほぼ同じです。

 違いは、本機のみ、電子ビューファインダー(EVF)が装備される点だけです。

 この部分が最も大きいでしょうが、約63.8万ドットの有機ELファインダを装備します。

 接眼検知機能があるために、目を近づけると自動でモニターからファインダーに撮影モードが切り替わります。

--

 それ以外の部分は、基本的にDSC-WX800と同じです。

 基本的にEVFが欲しい人が選ぶと良いという製品です。


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 【2019年】 

 13・CANON PowerShot G7 PSG7X Mark III BK
 14・CANON PowerShot G7 PSG7X Mark III SL
  ¥88,990
Amazon.co.jp (4/14執筆時)

撮像素子:1.0型高感度CMOS(積層型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 4.2倍
焦点距離 :24mm〜100mm
手ぶれ補正:デュアルセンシングIS(2軸 4段)
ファインダー:なし
AF:31点(コントラスト)
連写:約8.3コマ/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(104万)
動画:4K(30p)
重さ:280g(電池込305g)

 Power Shot G7X MarkIIIは、キヤノンのパワーショットシリーズの上位機です。

 自撮り用と考えると、少し高いでしょうか。

 本体の重さは、電池込みで319グラムです。

 あまり軽くはないですが、これは、この機種の画質の良さに由来します。

 201804291146.jpg

 撮像素子は、1.0型です。

 一眼レフなどに採用されるAPS-C型よりは小さいです。

 しかし、ここまで見てきた1/2.3型を採用する「普通のデジカメ」よりだいぶ大きく、画質面で一線を画する画質です。

 201808241634.jpg

 先述のように、撮像素子のサイズは、カメラの画質を決める根本的な要素です。

 この機種は、相当の光を引き込めるため、画質は、ここまで紹介してきた下位機より「ワンランク上」です。美しいボケ味を出すことも可能です。

 また、裏面照射型センサーですから、夜間や逆光時の撮影にも強いです。

 レンズの明るさについても、広角側でF1.8、望遠側でもF2.8と相当明るいです。

---

 結論的にいえば、「ヘタウマ」という意味ではない、芸術的な「上手さ」のある写真を撮りたい場合は、少なくともこのグレード以上がオススメです。

 202004161252.jpg

 HDR機能は、対応です。

 スマホでもお馴染みですが、3枚の写真を合成し、逆光時の白飛び・黒つぶれを防ぎます。 

 その上で、オートライティングオプティマイザという、計算による自動階調補正も加わるので、性能は良いです。

 201804291206.jpg

 ズーム倍率は、光学4.2倍ズームです。

 撮像素子とレンズの明るさを最優先する設計なので、光学ズームは最低限です。

 201808241638.jpg

 スポーツなどの望遠撮影は無理ですが、ポートレートや風景写真の画質は期待できます。

 美肌撮影機能は搭載です。

 明るさも含めて5段階で調整できます。

 ただ、他社に比べると、この部分はあまり力を入れていません。

 オート撮影機能は、一方、キヤノンは、このグレードでも、「おまかせオート」が不採用です。

 もちろん「オート」モードはあります。

 しかし、他社のコンデジのように、夜景・人物など20種類以上のモードを自動で選択させ、「どこでも押すだけで高画質」というのは無理です。

 201804291147.jpg

 手ぶれ補正は、シャッター速度4段分と、かなり強力です。

 キヤノンの場合、ジャイロセンサー以外に、撮像素子からも手ぶれ情報を得るデュアルセンシングISを採用するので、一般的な光学式2軸手ぶれ補正より安定した補整が得られます。

 どのカメラもそうですが、自撮り時には手ぶれしやすいので、この点は安心でしょう。

 201506070950.jpg

 オートフォーカス性能は、一般的なコントラストAFで、測距点は31点です。

 合焦速度は0.14秒です。飛び抜けて優秀ではないですが、及第点です。

 201910060933.jpg

 連写速度も、8.3コマ/秒です。

 この数値は、被写体のピントを追随するサーボAF時ですから、優秀でしょう。

 さらに、ピントを固定する場合(ワンショットAF)は、最大で30コマ/秒までの連写可能です。 201808241642.jpg

 自撮りの方法は、こちらも、180度回転させるチルト方式です。

 さらに、タッチパネルを採用するため、ピント合わせなどが楽です。

 先述のようにこの機種は質の良い撮像素子とレンズを使っているので、背景を芸術的にぼかすのが大得意です。

 自撮りの場合もそれは同じであり、芸術的な意味で「SNS映え」する写真が撮りやすいでしょう。

 201910060935.jpg

 動画撮影機能は、4K動画(30フレーム/秒)にこの機種は対応します。

 先述の高速連写とともに、新型の映像エンジンDIGIC 8の恩恵を受けた形です。

 また、クロップせず、フル画角の4Kが撮影できるため、実用度も高いです。

 動画専用の「5軸手ぶれ補正」も付属です。なお、他社の場合、4K動画撮影時に手ぶれが有効でなくなる機種がありますが、キヤノンは、そのような制限記載がないです。

 202004141229.jpg

 ネットワーク機能は、この機種もWi-Fi機能のほか、Bluetooth LEが搭載です。

 本機は、オリジナルの画質でのスマホ自動転送に対応します。また、GPSデータ(ジオタグ)もBluetoothで常時送信されるため、撮影時に自動的に付与されるため、楽です。

 SNS連携も、自動転送にしておけば、スマホアプリで写真を選ぶだけなので、手軽といえます。 

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 以上、Power Shot G7X MarkIIIの紹介でした。

 自撮り用としてカジュアルに使うには高級仕様です。

 ただ、それだけに、この機種は、画質的には数ランク良いです。自撮りでも、画質を重視したい場合は、この機種は間違いのない選択肢と言えます。

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 【2016】 

 15・CANON PowerShot G7 X PSG7X MarkII
  ¥63,800
Amazon.co.jp (4/14執筆時)

撮像素子:1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 4.2倍
焦点距離 :24mm〜100mm
手ぶれ補正:デュアルセンシングIS(2軸 4段)
ファインダー:なし
AF:31点(コントラスト)
連写:約6.5コマ/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(104万)
動画:4K非対応
重さ:294g(電池込319g)

 一方、一世代前のPower Shot G7X MarkIIが残っています。

 新機種と比較すると、映像エンジンが一世代古いDIGIC7であるため、4K動画に対応しない(フルHDまで)点と、高速連写ができない点、ネットワークがWi-Fiのみである点、が大きな相違点です。

 ただ、レンズの品質ほか、手ぶれやオートフォーカスにかかわる部分は、新機種と同等です。

 一方、(下位シリーズの)G9Xよりレンズの品質が良く、チルト式液晶も装備するので、新機種登場で、値下がりの激しいこちらを押さえてしまっても良いかもしれません。

 「在庫限り」ではありますが、ネットではまだ、割と在庫があります。

3・自撮り動画向きのカメラの比較

 つづいて、自撮り写真も撮れるが、You TubeやVlogなどのため、カジュアルな「自撮り動画」を撮りたい方向けの製品を紹介します。


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 【2018年】

 16・DJI OSMO POCKET ジンバルカメラ
  ¥35,000 Amazon.co.jp (4/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS
広角側の明るさ:F2.0
望遠側の明るさ:-----
画素数:1200万画素
光学ズーム: 1倍
焦点距離 :26mm
手ぶれ補正:3軸ジンバル
ファインダー:なし
AF:
連写速度:
動画:4K対応/60p
液晶モニター: 1型確認用パネル
重さ:116グラム(バッテリー込)

 DJI OSMO POCKETは、DJIが販売する新しいタイプのカメラです。

 海外で話題となっていましたが、最近日本に入ってきました。

 201904041512.jpg

 本体の重さは、電池込みで116グラムです。

 圧倒的に軽い作りですが、写真のように超小型のカメラ部と、リモコンような胴体かならる、面白い形状です。

 201804291146.jpg

 撮像素子は、1/2.3型です。

 本体価格からすれば、サイズとしては普通です。

 ズーム倍率は、この製品は「単焦点」というジャンルの製品で、ズームレンズは未搭載です。

 レンズの明るさは、その代わりに、F値は2.0と明るいです。

 ズームを搭載しない場合、小型でもレンズを明るくできるからです。

---

 結論的にいえば、画質の部分では、レンズは明るいものの、撮像素子が裏面照射型でない部分を含めて、どちらかと言えば、日中や明るい屋内に向く製品です。

201904041538.jpg

 手ぶれ補正機能は、他社の用にカメラには付属しません。

 しかし、リモコンのような棒の部分に、一般的にジンバルと呼ばれる、3軸のスタビライザーが付属します。

 これは、大きな揺れを吸収してくれるため、主に「歩きながら」などの動画撮影時に、超強力な補正力を得られます。

 冒頭に「動画向き」とかいたのは、この部分が強力だからです。

 201904041705.jpg

 オートフォーカス性能は、一応機能としてはありますが、複数の測距点はもたない単純なものです。

 ただ、撮影時に、被写体をタップするだけで追尾するAFアクティブトラック)など、動画撮影時に便利な機能が多いです。

 連写は、機能としてありません。

 201904041710.jpg

 自撮りの方法は、単純にカメラを回せば可能です。

 モニターは小さいので完全なピントの確認は難しいでしょう。ただ、その部分は、アクティブトラックなどで、追尾してくれるので、目の悪くない若い方ならば、問題なく思います。

 美肌撮影機能は、「美顔モード」という名前ですが、搭載です。

 一方、他社が標準搭載してきている「スマイルシャッター」など一般的な機能はさほどないです。

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 動画撮影機能は、一方、今回紹介する機種の中でも優れており、60コマ/秒4K画質の録画ができます。

 他社機でも、30コマ/秒で4K記録ができる機種はありますが、テレビ画像のように「自然に動く」には、画質を一段階落としてフルHDにする必要がありました。

 しかし、この機種は、4K動画でも60コマなのでとても優秀です。

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 ネットワーク機能は、一方、Wi-Fiなどを内蔵しない機種です。

 ただ、iPhoneとは付属のライトニング端子、AndroidとはUSB-C端子でつなぐことが可能です。

 また、スマホアプリは、画像フィルタと音楽を自動で組み合わせて投稿用動画を作る「ストーリーモード」も搭載します。

 要するに、「自撮りビデオのストーリー編集」がやりやすく、この点でも評判です。

---

 以上、DJI OSMO POCKETの紹介でした。

 写真の部分に関する機能は、ズームもないので正直なところ「低スペックのスマホ」というレベルです。

 しかし、動画に限っていえば、60コマの4K動画が撮れる上で、強力な3軸ジンバル補整が使えます。また、この製品は説明書が「かなり薄い」のですが、それは、基本的に感覚的に使えてしまうからです。

 そういった意味で、動画中心に考える方には、特に向く製品です。現状、類似の製品はなく、この目的の場合「一強」です。116gと軽量なのも良い部分です。

次回に続く
自撮り(自分撮り)に対応するおすすめのデジカメはこの機種!

 ということで、今回は、最新モデルのデジタルカメラから、「自分撮影(自撮り)」に向いた機種を紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

 201808241403.jpg

 次回の後編記事(こちら)では、コンデジではなく、(上位の)軽量ミラーレス一眼で自撮りに対応する機種をもう少し見ていきます。

1・自撮りのしやすさ ★★★★★★★
2・画質       ★★★★★
3・ズーム倍率    ★★★★★
4・手ぶれ補正    ★★★★☆
5・フォーカス・連写 ★★★★★
6・スマホ連携    ★★★★☆
7・動画の撮影    ★★★★★
8・カメラの軽さ   ★★★★★
9・総合評価     ★★★★★★

 その上で、ここまで紹介した全ての機種から、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 13:42 | カメラ

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