Top PC周辺機器 比較2020’【疲れない】無線マウス46機の使用感とおすすめ・選び方:ワイヤレスマウス(2)

2020年03月22日

比較2020’【疲れない】無線マウス46機の使用感とおすすめ・選び方:ワイヤレスマウス(2)

今回のお題
パソコン用の無線マウスの目的別おすすめ製品はどれ? 

 どもAtlasです。今回は、ワイヤレマウスを比較しています。

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 前回の1回目記事では、USB無線接続のマウスを紹介しました【こちら】。

 今回は、引き続き、前半紹介できなかった、Bluetooth専用マウスなどをさらに紹介します。

3・コンパクトマウスの比較(続き)

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 20・LOGICOOL ワイヤレスマウス M325t
  ¥2,008 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:93グラム(単三1本)
無線方式: Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
センサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:0

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★★☆☆

 M325tは、 価格は安いですが、3番のM235r よりも高性能になります。

 本体色は、M325tDS(シルバー) M325tPB(ブルー) M325tDR(ローズ) M325tLS(ダークシルバー)M325tPC(ピンク)の5色展開です。

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 本体形状は、左右対称のマウスです。

 持ちやすさに配慮しつつ、左利きの方にも対応できるようにした製品です。

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 センサーは、レーザーグレードトラッキング(LGT)が採用されています。

 費用対効果が高い堅実な方式で、この価格としては最善な方式です。

 マウス解像度も1000dpiと十分です。

 ある程度快適に使えると思います。

 無線方式は、この機種も、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。

 そのため、電波干渉が極めて低く、安定してマウスが使えます。

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 スクロールホイールは、値段から言えば、左右のチルトスクロールも可能と優秀です。

 ただし、本機は、スクロール時にクリック感があるラチェット式が非採用です。同社の製品としては、この点で、グレードは低いです。

 左右クリック部分については、本機も、クリック部分に静音処理がなされている機種です。

 上位機でも説明しましたが、この場合、スイッチの感触とクリックの正確性が犠牲になる部分があり、Atlasとしては好きではありません。

 特殊ボタンは、ありません。

 ただ、左右のチルトは「進む」「戻る」に割り当てられます。

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 以上、M325tの紹介でした。

 マウスに必要な最低限の機能は備えているモデルです。

 ただ、静音クリック搭載のモデルですので、一長一短の部分はある機種です。また、モバイル用としては、Bluetooth未搭載という点も注意しましょう。


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 21・LOGICOOL ワイヤレス静音マウス M220
  ¥1,280 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:75.2グラム(単三1本)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
センサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:0

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★☆☆☆

 M220は、ロジクールの低価格な無線マウスです。

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 センサーは、本機もレーザーグレードトラッキング(LGT)が採用されています。

 マウス解像度も1000dpiと十分ですから、解像度の面では、大きな画面でも使えるでしょう。

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 本体形状は、左右対称のマウスです。

 左利きでも対応できます。

 スクロールホイールは、イマイチです。

 本機の場合も、ラチェット式を採用せず、さらに左右のチルトも搭載しません。

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 左右クリック部分は、本機も静音仕様です。

 この部分については、従来機に較べて90%の音の低減をなしており、イギリスの騒音防止団体Quiet Markの認証も受けています。

 ただ、先ほども書きましたが、クリック感が失われるため、一長一短があります。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

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 無線方式は、USB受信機にワイヤレスUnifying無線を採用します。

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 以上、M220の紹介でした。

 1000円程度のマウスでレーザーグレードトラッキング(LGT)というのは評価できます。

 ただ、スイッチやホイールの作りの部分は値段相応なので、長時間の利用は疲れると思います。

 この部分の性能に少しでも期待するならば、もう少しグレードの高いものが良いでしょう。


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 【各色】

 22・LOGICOOL レーザーマウス M186
  ¥1,089 楽天市場 (3/22執筆時)

 【Amazon限定】

 23・LOGICOOL レーザーマウス M185
  ¥999 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:75グラム(単三1本)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
センサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:1年間
ボタン数:0

 正確性    ★☆☆☆☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★☆☆☆☆

 M185 は、ロジクールでは最も安い無線マウスです。

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 センサーは、ただし、旧世代の「光学式」です。

 マウス解像度は、1000dpiあります。

 しかし、光学式なので操作性が粗く、正確な操作は望めません

 本体形状は、人間工学に基づいた形状ですが、デザインは安っぽいです。

 とりわけ、ホイールの部分は「チープ」です。

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 無線方式は、PC本体のUSB端子に専用送信機をさすタイプです。

 しかし、電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません。そのため、OSスリープ時などOSとのリンクが切れることがままあります。

 スクロールホイールも、高性能ではありません。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

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 以上、M186の紹介でした。

 どちらかというと、専門店以外(ホームセンターなど)で並び、性能にこだわりのない方むけの格安製品です。

 今回の比較の主旨から言えば、選ぶ理由はないでしょう。

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 24・ロジクール ワイヤレスミニマウス M187r
  ¥1,208 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 なお、より軽量(53.7g)の格安機としてM187rという製品があります。

 こちらも、旧世代の光学式である上、ポケットインできるサイズが災いして、とても使いにくいです。選ぶべきではないでしょう。

4・マルチメディア対応マウスの比較

 続いて、ユーザーがボタン数の多い、マルチメディア向けのフルサイズのマウスを比較します。

 基本はゲーム用として、販売店でも分けて売っているものです。

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 しかし、プログラム可能なボタン数が多い点から、「エクセルの達人」などが、細かくショートカットを登録して、ビジネスでも高度に使いこなしています。


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 【新モデル】

 25・ロジクール ワイヤレスマウス G903h
  ¥19,000 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 【旧モデル】

 26・ロジクール ワイヤレスマウス G903
  ¥9,960 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:110グラム
無線方式:USB無線/有線
操作範囲;10m
マウス解像度:16,000dpi
センサー:HERO 光学式センサー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:140時間(充電式)
ボタン数:11(説明しがたいほど無数)

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★★★★
 ホイール回転 ★★★★★

 G903 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouseは、ロジクールの高級マウスです。

 ビジネス用ではないですが、先述のように、そのようにも使えるマウスです。

 なお、新旧両機種ありますが、新モデルは、トラッキング精度最大16000dpi(旧機種は12000dpi)まで向上しているほか、電池寿命140時間(旧機種は24時間)伸びました。

 ただし、違いはそこに止まるので、安い方でも良いでしょう。

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 サイズは、フルサイズです。

 形状は、完全に左右対称のシンメトリーです。

 高級マウスには左利きで便利に使える製品が少ないため、ゲーム以外の目的でも、ある種のニーズはありあそうです。

 本体の重さは、110gです。

 フルサイズのワイヤレスマウスの中では格段に軽いのも特長です。

 なお、「軽すぎる」のが不快な方のために10gのおもりも付属します。

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 センサーは、光学式(HERO光学式センサー)を利用します。

 光学式とはいえ、格安の機種と違い、精度も格段に良いものです。

 ただし、「Darkfield レーザー」を含むレーザーマウスに比べると、マウスを利用する表面素材にシビアです。

 ある程度高額な、ゲーム用マウスパッドとの併用が必須と言えます。

 なお、高級機で「光学式」を(あえて)採用するのは、ゲームのように高速に動かす場合、光学式の方が低遅延だからです。

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 マウスの解像度は、この製品の場合、200-16000dpiと広域です。

 ゲーム用としてのスペックで重要な、最大加速は40G最大スピードは10.1m/秒です。

 こうしたスペックは、レーザー式では出せないため、こうした「高性能な光学式」を開発して、採用しています。

 無線方式は、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続です。

 スクロールホイールは、同社のビジネス用途同じで、切り替え方式です。

 長いスクロールの際に速度面で有利な「ハイパーファースト」と、短く正確なスクロールに有利な「クリックトゥクリック」が、本機も選択可能です。

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 特殊ボタン数は、総計11個です。

 11個のボタン全てについて、キーボード上のキーやショートカットを割り当てることができます。

 この点では、ゲームだけでははなくて、CADやデザイン関係のアプリケーションを使っている人にも向くでしょう。

 電池の持ちは、注意が必要です。

 高性能センサーを使用し、軽量化も実現していることから、連続で24時間しか持ちません

 90分で高速充電できますし、充電時は有線マウスとしても使えますが、この点は弱点でしょう。

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 G-PMP-001 ワイヤレス充電システム
  ¥17,745 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 ただし、専用のマウスパッド兼用ワイヤレス充電器を利用することで、充電無しでゲームが続けられるというユニークな仕様です。

 そのほか、マウスボタンの耐久性が高いことも特長ですね。

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 以上、ロジクールG903hの紹介でした。

 ゲーム用として作られており、その目的の方には「ぴったり」の上位機です。

 ただ、プログラムボタンを駆使して、ビジネス用にカスタマイズしたい方、左利きの方には、それを越えたニーズがあるでしょう。


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 【新モデル】

 27・ロジクール G703h LIGHTSPEED Wireless
   ¥11,500 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 【旧モデル】

 28・ロジクール G703 LIGHTSPEED Wireless
   ¥11,000 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:107.6グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.1m/秒
センサー:HERO 光学式センサー
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:5000万クリック
付属品:

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★★★★
 ホイール回転 ★★★☆☆

  G703 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse は、ロジクールのゲーム向けワイヤレスマウスの中位機種です。

 こちらも新旧両機種あります。

 上で見た、G903の場合と同じで、電池寿命トラッキング精度の向上が、新モデルの主な改良点です。

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 サイズは、フルサイズで、重さ107.6グラムです。

 形状は上位機と異なりシンメトリーではないため、右利き専用です。

 マウスのセンサーは、光学式で上位機と同じ、HERO 光学式センサーです。

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 G-PMP-001 ワイヤレス充電システム
  ¥17,923 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 電池寿命は、上位機と比較すると、こちらは60時間までです。

 ただ、専用のマウスパッド兼用の充電パッドを利用すると、ゲームを中断することなしに充電が可能です。

 スクロールホイールは、前後のみであり、横方向に移動させるチルトには未対応です。

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 ボタン数も、左側面に2つ、中央に4つスイッチです。

 上位機とのボタンの違いは、主にこのボタン数の部分です。

 接続方法は、付属の子機を利用するUSB無線のみです。

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 以上、ロジクールG703hの紹介でした。

 上位機と較べてボタン数が少ない機種ですが、左右対称ではないため、(右利きの場合)握りやすさは、上位機を凌ぐ部分もあります。

 ボタン数は限られますので、用途は限られてくるでしょう。


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 29・ロジクール G603h LIGHTSPEED Wireless
  ¥5,100 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:135グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.1m/秒
センサー:光学式(HERO)
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★★☆☆
 ホイール回転 ★★★☆☆

  G603 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse は、同社の、ゲーム向けワイヤレスマウスの下位機種です。

 サイズは、フルサイズで、重さ135グラムです。

 軽量性が重要となるゲーム用としては、やや重めです。

 これは、この製品が、単3乾乾電池式である弊害です。

 2本を1本にすれば軽量化はできますが、それでも重心バランスなどを考えると「微妙」なところです。

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 センサーは、上位機と同じ光学式ですが、旧世代です。

 マウスの解像度は、そのため、 200-12000dpiと上位機に及んでいません。

 最大加速は40G最大スピードは10.1m/秒と、最上位機と同じです。

 電池の持ちは、電池式ということもあり、500時間と長めです。

 スクロールホイールは、しかしながら、前後のみであり、横方向に移動させるチルトには未対応です。

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 特殊ボタン数は、左側面に2つ、中央に4つスイッチとなります。

 ボタン数は中位機と同じです。

 マウスの形状は右利き用に設計されています。

 接続方法は、付属の子機を利用するUSB無線のほか、Bluetooth接続に対応します。

 ただし、感応性は落ちるため、基本はUSBワイヤレスでつなげるのが基本でしょう。

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 以上、ロジクールG603の紹介でした。

 手頃に利用できる価格ではありますが、電池式で重量がややある点は、好みが分かれる部分でしょう。

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3・ゲーミングマウスの比較記事

 なお、マウス解像度が高いゲーム用については、ロジクール以外にもRazerなどが専門的な製品を出しています。

 ただ、専門性が相当高いため【ゲーミングマウスの比較記事】のほうで、別に書きました。

5・Bluetooth対応のマウス

 つづいて、Bluetooth専用のマウスを紹介します。

 サイズ的にはコンパクト型であり、基本的にノートPCと合うように設計されています。

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 なお、家庭用として考えた場合、Bluetoothマウスは、電波の干渉にやや弱く、遮蔽物にも弱いため、公称値(10M)ほど電波は飛びません。

 ただ、これは、例えば、オーブンレンジやテレビなどが近くにある自宅利用で問題となる部分です。会社や学校・カフェでの使用なら問題にならないでしょう。


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 30・バッファロー BSMBB108BK
  ¥2,127 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:57グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1200dpi
センサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:227日
ボタン数:0

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★★★☆

 BSMBB108BKは、バッファローのコンパクトタイプのBluetooth専用マウスです。

 現状では、最も安く手に入るBluetooth無線マウスの1つです。

 本体形状は、丸みを帯びたエルゴノミクス的デザインです。

 ただ、表面素材や、クリック機構の品質は、「価格相応」という感じです。

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 センサーは、BlueLEDを採用します。

 前半記事のUSB無線マウスでも見ましたが、このタイプは、信頼性は必ずしも高くないです。

 左右のクリック機構は、静音設計です。

 先ほども書いたように、これは、クリック感を犠牲にするため、使用の快適さにおいては、一長一短があります。

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 無線方式は、Bluetoothです。

 内蔵されているパソコンならば、MacでもWindowでもUSBレシーバーなしで使えます。

 そのため、USB端子が少ないノートPCでの利用に向いているでしょう。

 スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」であり、感度も操作性も値段相応でした。

 横スクロールも非対応です。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

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 以上、バッファローのBSMBB108BKの紹介でした。

 人気がある機種ですが、人気の理由は性能面よりも価格にありそうです。ただ、1000円前後のBluetooth無線接続は他にないため、お買得であることは間違いないです。


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 31・LOGICOOL M557
  ¥2,280 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:117グラム(単三×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
センサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:2.5ヶ月
ボタン数:3

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★★★☆

 M557は、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。

 本体形状は、シンプルな形状で、とくに人間工学的な配慮はありません

 本体色は、 M557GR(グレー)M557WH(ホワイト)M557RD(レッド)の3色展開です。

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 センサーは、ロジクールのレーザーグレードトラッキング【LGT】を採用しています。

 記事冒頭でも書きましたが、この価格帯の製品としては優秀で信頼性のある方式です。

 無線方式は、Bluetoothです。

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 スクロールホイールは、低価格品としては、ですが「そこそこ」です。

 72個の歯車を搭載し、正確なスクロールができるラティットスクローリングに対応するからです。

 同社の上位の切替式は不採用ですが、左右のチルトも対応します。

 特殊ボタンは、3つです。

 「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、ホイールクリックに対応します。

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 以上、M557の紹介でした。

 持ちはこび用と考えた場合、Bluetooth接続である点は便利でしょう。ただ、マウスの形状はあまり持ちやすくなく、信頼性の高いロジクール製品といえど「価格相応」です。

 グレードとしても、決して高くない機種です。


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 32・LOGICOOL M337
  ¥2,136 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:82グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
センサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:1

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★★★☆

 M337も、ロジクールのBluetooth式のマウスです。

 マウスの形状は、昔ながらの「卵形」を基調としています。

 全面にラバーグリップを装備して滑りにくくしています。また、写真で分かるように、レゴブロックのような配色で、マウスとしては新鮮なデザインです。

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 目新しい部分は、Androidのタブレットでも利用できる点と、ホイール下のボタンを押しながらマウスを動かすことで、マウスジェスチャーに対応する点です。

 Atlasもジェスチャーを利用するほうなので、このジェスチャー機能は使い勝手が良さそうに思います。

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 それなりの価格の製品ですが、かなり小型なので、モバイル用に特化して使うべき製品です。日常的に使う場合は、小さすぎて手が疲れるでしょう。

 センサーは、同じく、レーザーグレードトラッキング(LGT)式です。

 無線方式は、もちろん、Bluetoothです。

 スクロールホイールは、本機も、正確なスクロールができるラティットスクローリングに対応です。

 特殊ボタンは、こちらはホイールクリックのみで1ボタンですね。

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 以上、ロジクールのM337の紹介でした。

 独創性があって面白いコンセプトの製品です。センサーもスクロールホイールも値段相応のグレードで良いと思います。

 ただ、サイズが小さい点と、エルゴノミクス形状ではない点で、持ちやすさの部分では多少難はあります。


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 33・マイクロソフトSurface Arc Mouse CZV-00007
  ¥7,472 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:82.5グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
センサー:BlueTrack Technology
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:0

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★☆☆☆

 Surface Arc Mouse は、マイクロソフトが発売するマウスです。

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 本体形状は、独特です。

 この機種の「売り」は、収納性です。

 持ちはこび時に写真のようにフラットにして運ぶことができます。 130 × 59 × 15 mmのサイズで収納できるので、鞄に入れやすいのが売りです。

 ただ、長時間使うような用途には向きません。

 なぜなら、形状から想像できるように、通常タイプに比べて持ちにくいからです。鞄にしのばせて、たまに使うような用途に限定するなら良いでしょう。

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 センサーは、BlueTrack Technologyを採用します。

 他社にも見られましたが、青色LEDを使った光学式マウスです。

 性能的には、ロジクール社のレーザーグレード【LGT】に及ばない状況です。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、静電気パッド式です。

 このタイプは、メカ式に較べると、感度や追随性に難があります。

 特殊ボタンは、ありません。

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 以上、Surface Arc Mouseの紹介でした。

 収納性が強調できる製品です。

 ただ、長時間使用するのには、その精度と形状ゆえに向かないでしょう。あくまで緊急時のモバイル用ですね。

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 34・Arc Touch Mouse RVF-00062
  ¥7,073 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 なお、形状が類似するこちらの製品は、Bluetoothではなく、USBレシーバーで方式でつなげる無線式となります。

 この点を注意してください。


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 34・マイクロソフトRJN-00008
 35・マイクロソフトRJN-00032
 36・マイクロソフトRJN-00044
 37・マイクロソフトRJN-00020
  ¥7,472 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:82.5グラム(単4×2)
無線方式: Bluetooth 5.0 LE
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
センサー:光学式
スクロール:前後
電池のもち:12ヶ月
ボタン数:1

 正確性    ★★★★☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★☆☆☆

 Microsoft Bluetooth Mouse RJNシリーズも、マイクロソフトが発売するマウスです。

 本体色は、黒(RJN-00008)のほか、ミント(RJN-00032)とピーチ(RJN-00044)、パステルブルー(RJN-000020)から選べます。

 割と明るい色目が多いです。

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 本体形状は、一方、ごく普通の左右対称のエッグ型です。

 とくに、滑り止めもなく、機能性の部分では、強調する点がないです。

 センサーは、光学式です。

 赤色LEDの昔からあるタイプで、やはり強調できる部分はないです。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 この部分は、本機のもうひとつの注目点で、先行的にBluetooth 5.0に対応します。

 通信安定性の部分で評価が高い新方式ですので、途切れにくさでは有利でしょう。

 ただし、活かすには、ノートPC側も対応の必要はあります。

 スクロールホイールは、本機は物理ホイールです。

 特殊ボタンは、ホイールボタンのみですから、1つです。

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 以上、Microsoft Bluetooth Mouse RJNシリーズの紹介でした。

 基本的には、デザイン性を重視して選びたい人向けのマウスですから、機能性はあまり期待できないでしょう。


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 38・LOGICOOL Pebbleワイヤレスマウス M350
  ¥2,527 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:100グラム(単3×1)
無線方式: Bluetooth/ USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
センサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:1

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★☆☆☆

 Pebbleワイヤレスマウス M350 も、ロジクールのBluetoothマウスです。

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 本体形状は、この機種も薄型で、収納性を重視したものです。

 丸みを帯びた川石のようなデザインで、まさに「ペブル」と言えます。

 センサーは、光学式です。

 正確にはこの製品については、「ハイプレシジョンオプティカルトラッキング(High precision Optical Tracking)」という、今回初出の名前を付けています。

 ただ、レーザーグレード(LGT)と同等と思われます(詳細は確認中)。

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 無線方式は、Bluetoothになります。

 また、電池収納部分に、USBドングルが収納されており、場合によってはUSB無線でも利用可能です。

 スクロールホイールは、本機は物理ホイールがあります。

 ただ、同社の水準としては、入門機レベルで、こだわりはないです。あえて言えば、静音性を重視しています。

 左右のクリックについては、静音仕様のものを採用します。

 図書館などでも使いやすいことを売りにしていますが、この部分は、先述のように一長一短はあります。

 特殊ボタンは、ホイールを押し込むことでのミドルボタンのみです。

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 以上、Pebbleワイヤレスマウス M350の紹介でした。

 「疲れにくい」という今回の評価基準ではあまり評価できない製品です。

 ただ、デザイン性は良く、その上で、携帯性・静音性は高いです。価格もそれなりに安いため、図書館などで利用する携帯用として人気が出そうです。


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 【Lサイズ・Mサイズ・Sサイズ】

 39・ELECOM M-XGL10BBBK
  ¥2,130 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:87グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000
センサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:3

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★★★☆
 ホイール回転 ★★★☆☆

 M-XGL10BBXは、エレコムの人気「 握りの極み 」シリーズのBluetoothマウスです。

 Bluetooth専用マウスとしては、例外的に大型であり、持ちやすい「フルサイズです。

 なお、姉妹品として「Mサイズ(M-XGM10BBBK)」「Sサイズ(M-XGS10BBBK)」の展開もありますが、「 握りの極み 」と表し得るのは、フルサイズでしょう。

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 本体形状は、ロジクールの上位機に近いエルゴノミクス的形状です。

 この形状は、疲れにくさの点では上位です。

 ただし、本体のプラスチックの質感(持ちやすさ)に価格が現れており、耐久性その他の面では価格相応でしょう。

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 センサーは、BlueLEDを採用します。

 同社には不可視レーザーを採用するモデルもあります。

 しかし、このあたりは、コスパ重視と割り切った仕様です。ただ、解像度は2000dpiですので、大きな画面にもそれなりに向くでしょう。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、前後のみ対応です。

 特殊ボタン数は、3つです。サイドに「進む」「戻る」ボタンと、ホイールクリックが配置されます。

 電池の持ちは、単3電池1本で約15ヶ月と優秀です。

---

 以上、エレコムのM-XGL10BBXの紹介でした。

 人間工学的な配慮がある形状で、価格も安い点で人気がある機種です。

 ただ、この価格を実現するために、ホイールや本体のプラスチックの質感などが犠牲になっています。スイッチのクリック感は良好ですが、基本的には上位グレードのモデルに及ばない製品です。

ーーー

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 【5ボタン】

 40・ELECOM M-BT20BB
  ¥1,500 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 【3ボタン】

 41・ELECOM M-BT19BB
  ¥1,500 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:66グラム(単4×2)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000
センサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:750日
ボタン数:上記参照

 なお、同じセンサーを採用した、別デザインのモデルが2種あります。

 サイズ的には「小さめのフルサイズ」で、左右対称で、左利きの方でも利用できるタイプです。

 Bluetooth4.0採用で消費電力の点で優れるものの、握りやすさは上位機以上に犠牲になっているため、あまりオススメできまん。


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 【Sサイズ】

 42・ エレコム M-BT21BB
  ¥2,436 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:56グラム(単4×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000/1000
センサー:BlueLED(高感度)
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:約6ヶ月
ボタン数:3

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★☆☆☆
 ホイール回転 ★★★☆☆

 M-BT21BB は、エレコムの超小型のBluetoothマウスです。

 201901131429.jpg

 本体形状は、小型である点がまず強調できます。

 重さも56グラムしかなく、携帯性が良い製品です。

 ただ、小さな筐体にたっぷりと機能を押し込めた弊害か、エルゴノミクス形状を採用しません

 そのため、他社の中級グレードの製品と比較しても、かなり特殊な製品です。 

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 センサーは、BlueLEDを採用します。

 ただ、新開発の“Ultimate Blue”という高感度タイプを採用するため、同社の他機よりは正確性が担保されます。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、前後のほか、チルトに対応します。

 「進む」「戻る」ボタンが大きめで使いやすいですが、逆に言えば、誤操作も生じやすいでしょう。

 特殊ボタン数は、3つです。

 中央のボタンはプログラム可能です。

 電池の持ちは、単4電池1本で約6ヶ月です。

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 以上、エレコムのM-BT21BB の紹介でした。

 超コンパクトマウスながら、チルトホイールや、上位のセンサーを搭載した意欲作です。

 ただ、持ちやすさ・使いやすさの部分が犠牲になっているので、ややオススメしにくいマウスです。


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 43・ELECOM M-BT17BB
  ¥1,397 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:46グラム(単4×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000
センサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:0

 正確性    ★★★☆☆
 疲れにくさ  ★★★★☆
 ホイール回転 ★★★☆☆

 M-XGL10BBは、エレコムの小型の新モデルです。

 201712031255.jpg

 本体形状は、こちらは左右対称で、利き手を選ばない仕様です。

  ただ、形状は、エルゴノミクス的形状です。コンパクトサイズで携帯用のマウスとしては使いやすいでしょう。

 また、ロジクールの上位機などには見られますが、表面の細かい凹凸があるパウダー加工がなされるため、表面の質感は良いです。

 センサーは、先ほどの製品と同じで、BlueLEDを採用します。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、しかし、こちらも前後のみ対応です。

 特殊ボタンは、付属せず、シンプルな構成です。

 電池の持ちは、単4電池1本で約15ヶ月と優秀です。

---

 以上、エレコムのM-XGL10BBの紹介でした。

 2000円台のコンパクトサイズのマウスとしては、バランスがとれた製品です。

 持ちはこび用として、軽量な製品を探しているならば、2000円前後の製品としては良い選択肢の1つでしょう。ただ、スクロールホイールの性能などは、価格相応です。

ーーー

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 44・ELECOM M-BT18BB
  ¥1,764 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 なお、こちらには、同様の形状・特長のままでやや大きめにしたM-BT18BBという製品もあります。

 大きさとしては、フルサイズとは言えないミドルサイズです。

 ただ、携帯用としてはやや大きく、据え置きようとしてはやや小さいですね。ただ、手の小さい女性の据え置き用には向くかもしれません。


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 【白色】

 45・Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A
  ¥8,223
Amazon.co.jp (3/22執筆時)

 【スペースグレイ】

 46・Apple Magic Mouse 2 MRME2J/A
  ¥10,334 Amazon.co.jp (3/22執筆時)

重量:99グラム(充電式)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800
センサー:レーザー方式
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:1ヶ月
ボタン数:0

 正確性    ★★☆☆☆
 疲れにくさ  ★☆☆☆☆
 ホイール回転 ★☆☆☆☆

  Magic Mouse 2は、Appleの純正マウスです。

 201904141221.jpg

 接続方式は、Bluetoothなので、Windowsでも原理的には使えるマウスです。

 スクロールホイールは、未搭載で、静電気式のタッチパネルでスクロールさせる機種です。Macで使う場合は、マルチタッチ対応なので、スワイプなどの操作も可能です。

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 センサーは、ロジクールのように、不可視レーザー方式です。

 そのため、マウスの追随性は悪くないですが、解像度が800dpi固定でやや悪いため、正確な移動に難があります。

 マウスの形状は、おそらくどの機種よりも見た目のデザイン性を重視した作りです。

 ただ、残念ながら、かなり持ちにくく、ヘビーユーザーには不評です。

 電池の持ちは、1ヶ月です。

 充電式を採用しています。このマウス、充電用のコネクタが下部にあるため、充電しながらの利用はできません。満充電には2時間ほどかかりますが、数分の充電でも、1日ほどは使えるようになります。

---

 以上、Magic Mouse 2の紹介でした。

 Atlasは、コアなAppleユーザーを「自称」していますが、

 マウスとキーボードなどのデバイスについては、年々劣化が進んでいると思っています。

 ちなみに、これは故ジョブズ時代からであり、彼がアナログの入力デバイスの未来に悲観的だったのが影響しているのではないかと思います。

次回につづく
高品質ワイヤレスマウスのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回の2回目記事では、Bluetoothモデルを中心とした無線マウスを紹介しました。

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 しかし、記事は、あともうすこしだけ「続き」ます。

1・正確性    ★★★★★
2・疲れにくさ  ★★★★★
3・ホイール回転 ★★★★★
4・総合評価   ★★★★★

 次回の3回目記事こちら)は、「結論編」です。

 ここまで紹介してきた機種を含めて全ての機種の中から、目的別・予算別にAtlasが最もおすすめできる機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら!

posted by Atlas at 18:13 | PC周辺機器

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