【今回レビューする内容】2024年 炭酸水ペットボトルの味とおすすめ:500ml 天然炭酸水・天然水炭酸水 Amazon 製品人気ランキング 硬度の違い 取水地別 強度 GV別 輸入炭酸水・国産炭酸水の比較
【今回紹介する製品名】 ペリエ プレーン ・サンペレグリノ サンベネデット ・シャテルドン・ゲロルシュタイナー Nabeghlavi(ナベグラヴィ)奥会津天然炭酸の水 ウィルキンソン サントリー 南アルプスの天然水スパークリング・サンガリア 伊賀の天然水炭酸水 ザ・プレミアムソーダ Happy Belly by Amazon 強炭酸水 プレーン KUOS キリン カナダドライ クラブソーダ サッポロ おいしい炭酸水・友桝飲料・博水社 ハイサワー 斉藤飲料 激烈炭酸 蛍の郷の天然水 スパークリン クラブソーダ
今回のお題
美味しい!炭酸水はどのように選ぶのがおすすめ?
ども、Atlasです。
今日は、2024年9月現在、最新のペットボトル入りの炭酸水(ソーダ水)の比較です。
(湧出時から発泡している)天然炭酸水、(天然水に炭酸を付与した)天然水炭酸水、(ミネラル分を除く)人工炭酸水にわけつつ、説明していきます。
取水地: 南フランス
硬度:非常な硬水・417
炭酸のキツさ:4GV
各製品の取水地・硬度・炭酸強度(ガスボリューム)は基本明記します。
「パワフルな強炭酸」が好みの方、そうでもない方、双方に対応します。
1・炭酸水の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:天然炭酸水〈欧米・日本〉
1-3:天然水炭酸水〈日本〉
1-4:人工炭酸水〈日本〉
2・炭酸水の比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに「選び方の基本」を説明します。
その上で、製造法の違いから、3種類にわけながら、各社の製品を細かく紹介します。
国産・外国産を含めて日本で手に入る製品を30製品以上調査しました。
炭酸の強さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★★★
飲みやすさ ★★★★★
価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、結論として、目的別にAtlasのおすすめ炭酸水!を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・ミネラルウォーターの比較
2・タンサンのペットボトルの比較
3・大手ビール・輸入ビールの比較
4・日本の地ビールの比較
5・日本のウイスキーの比較
6・プレミア焼酎と焼酎原酒の比較
7・ブランド米の比較
8・トクホ飲料の比較
9・野菜ジュースの比較
10・レトルトカレーの比較
なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の食料品比較記事の2回目記事としてかきました。
1-1・炭酸水の種類と選び方の基本!
1・製造方法
2・硬度
3・採水地
4・ガス圧
具体的な商品の紹介にはいる前に、炭酸水の「選び方の基本」を3点紹介します。
1・炭酸水の製造方法
はじめに、炭酸水の製造方法の違いの説明からです。
冒頭に簡単に書きましたが、「天然炭酸水」・「天然水炭酸水」・「人工炭酸水」の違いの紹介となります。
第1に、「天然炭酸水」です。
こちらは、取水地の天然水(わき水・井戸水)自体が自然に発泡している水です。最もナチュラルな炭酸水といえます。
これらは、取水地の水に含まれるミネラル濃度や、炭酸量で、それぞれの商品ごとに個性があります。
有名製品としては、、海外製品では、ペリエや(最近、日本で販売終了との報道があった)ゲロルシュタイナー、日本では、奥会津天然炭酸水などが有名です。
いずれも、今回の記事で詳しく見ています。
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第2に、「天然水炭酸水」です。
こちらの場合、、取水地の天然水は発泡しておらず、後から人間が炭酸を人工的に加えて、炭酸水にしたものです。こちらも天然水自体に含まれるミネラル分で味に個性があります。
また、二酸化炭素の混入量で、炭酸のキツさにも差があります。
有名製品としては、サントリーの南アルプスの天然水スパークリングなどが挙げられます。
第3に、「人工炭酸水」です。
こちらは、天然水は利用していません。
とくに、強炭酸の製品については、工業的に生成した純水(ミネラル分がゼロの水)に炭酸を加えたものです。炭酸の強さには差がありますが、味に個性がないというのが特長です。
ただし、主張がないゆえに、お酒の割水として重宝されている製品が多いです。
有名製品としては、アサヒ飲料のウィルキンソンなどが挙げられます。
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結論的にいえば、Atlasとしては、飲料として何も混ぜずに消費する場合、ダイエット目的で引用する場合、ミネラル分が含まれる「天然炭酸水」か「天然水炭酸水」をオススメしています。
とくに、天然炭酸水は味が個性的で、飲み比べると面白いです。ただし、ハイボールなどの割水には、味の邪魔をしない人工炭酸水でも良いでしょう。
2・炭酸水の硬度
続いて、炭酸水の硬度についてです。
今回の記事では、「水の硬度(単位:mg/L)」にも注目します。
軟水: 0 - 60
中硬水:60 - 120
硬水:120 - 180
非常な硬水:180-
理科でも習います。
水は硬度が0に近いほど甘く飲みやすいの傾向が強く、高いほどミネラル分が強い個性的ではっきりした味の水になります。
「人工炭酸水」は、硬度0の軟水と考えて良いです。
「天然炭酸水」「天然水炭酸水」は、産地が日本の場合は、「軟水」が多く、産地が欧米の場合は、「硬水」が多いです。
ただし、これから見ていくように、日本や欧米のミネラルウォーターもかなり硬度のばらつきがあります。
とくに「天然炭酸水」には、「非常な硬水」もあり、ダイエット支援にもよく使われます。諸説ありますが、ミネラル分が便秘などの解消によいようです。
3・炭酸水の採水地
続いて、採水地です。
今回の記事では、「天然炭酸水」「天然水炭酸水」の場合、「水の取水地」についても説明していきます。
欧米の水や炭酸水が多く輸入されるのは、取水地の環境基準が欧米の方がはっきりしていて安心だからです。
日本は、水を採取する水源近くの環境保護については、法律で業者に義務づけがないです。
もちろん、日本にも自然環境の良い場所から取水した炭酸水が多くあります。ただ、「大量生産が無理」という事情や、硬度の高い炭酸水が日本で湧かないという事情などから、輸入が多いです。
4・炭酸水のガス圧
5GV =かなり強い
クオス・VOXなど
4GV =強い
ペリエ・ウィルキンソンなど
2.5GV =微発泡
サンベネディットなど
最後に、ガス圧についてです。
最近、GV(ガスボリューム)という指標で、炭酸濃度(炭酸のキツさ)を示してくれるメーカーが増えています。
GVとは、20度・1気圧の状況下での、炭酸溶解量(炭酸量)を示す指標です。
例えば、ペリエやウィルキンソンなどお馴染みの「強めの炭酸」は、4GV前後というのが「定説」です。
一方、クオスやVOXなど、刺激が強いことでファンが多い「強炭酸」は、5GV以上です。
なお、これらは、あくまで「充填時の濃度」ですから、運送や日数経過で、炭酸は徐々に抜けていきます。
しかし、クオスなど「強炭酸」を売りにする炭酸水は、抜けにいボトル・キャップを工夫することで、抜けを防ぐ工夫があります。
また、ペリエも(重い)ビンを使ったり、(あけにくい)固いキャップを採用するなど、対策を取ります。
なお、今回の記事でも、GV(ガスボリューム)は(分かる限りで)示します。
ただ、繰り返しますが、輸送時などの抜けの問題があるので、(硬度などに比べると)メーカー間の比較にはあまり適さないデータであること、また、同じ商品でも個体差があることをあらかじめお断りしておきます。
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1・炭酸水の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:天然炭酸水〈欧米・日本〉
1-3:天然水炭酸水〈日本〉
1-4:人工炭酸水〈日本〉
2・炭酸水の比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
以上、炭酸水ペットボトルの「選び方の基本」の紹介でした。
ここからは、各社の天然水を以上のような順番でみていきます。
1-2・天然炭酸水の種類と特徴
はじめに、天然に湧き出る炭酸をくみ取った「天然炭酸水」を比較します。
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なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【直輸入品】【ペットボトル】
1・Perrier プレーン PET 500ml×24本
¥2,090 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【直輸入品】【瓶】
1・Perrier プレーン ビン 750ml×12本
¥3,126 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 南フランス
硬度:非常な硬水・417
炭酸のキツさ:強め (4GV弱)
ペリエは、日本の天然炭酸水では最も有名なブランドでしょう。また、欧米に旅行するとどこでもある「世界商品」ですね。
19世紀のフランス第三共和政期に、ペリエ博士が飲用としてボトリングしたのが商品としての起源です。
取水地は南フランスで、水源付近の1,300ヘクタールが環境保護区として水資源が保護されています。
炭酸水の硬度は、417mg/Lです。
炭酸水用の硬水としては「やわらかめ」です。
脂っこい肉料理はもちろん、どのような料理にも合わせやすい炭酸です。炭酸水だけの飲用でも、クセ無くすっきり飲めてしまうのが特長ですね。
炭酸の強さは、強めです。
充填時のガスボリュームは、定説では、4GVかそれを少し下回る程度とされます。
天然炭酸水では刺激が強めなので、ダイエット時に「手軽な満腹感」を得たい場合にも適します。
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以上、ペリエの紹介でした。
恐らく誰でも知る「炭酸水」ですが、それだけに品質が安定しています。
そのため、はじめて天然炭酸水を飲み始める場合は良い基準となるので、これから飲み始める方が最初に購入する天然炭酸水としてオススメできます。
【直輸入品】
2・San Pellegrino 微炭酸 500ml×24本
¥1,719 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: イタリア
硬度:非常な硬水・714
炭酸のキツさ:弱め
2番目に紹介するのはサンペレグリノです。
こちらも19世紀から100年余りの歴史があるヨーロッパでは知られた炭酸水です。
取水地はイタリアで地下400メートルにわき上がる天然炭酸水です。
炭酸水の硬度は、714mg/Lです。
ペリエよりも硬く、ミネラル分を多く含有した硬水らしいクセがあります。
ただ、ミネラル分が豊富な分だけ、ダイエットなどの目的の飲用にはペリエよりも適しているかもしれません。
炭酸の強さは、弱めです。
外国産の製品としても弱めで、泡もキメが細やかなタイプです。
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以上、サンペレグリノの紹介でした。
微発泡であり「きわめて繊細な」炭酸水です。
炭酸で、お腹の満腹感を得たい人には向かないかもしれません。逆に、強い炭酸が苦手な人は、ペリエよりもこちらが合うでしょう。
【正規輸入品】
【500ml×24本】
3・San Benedetto 微炭酸
¥2,667 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:イタリア
硬度:非常な硬水・237度
炭酸のキツさ:かなり弱め
サンベネディットは、サンペレグリノと同じく、イタリアで取水された炭酸水です。
こちらは、20世紀半ばにボトリングされたそれほど歴史が古くないものですが、イタリア国内でのシェアは高いようです。
炭酸水の硬度は、237mg/Lです。
味は、硬水としては、かなりあっさりで、ペリエよりも日本の水に近く飲みやすいです。
炭酸の強さは、かなり弱めです。硬度も含めて、和食にも合わせやすいですね。
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以上、サンベネディットの紹介でした。
サンペグリノと同様かそれ以上に、微発泡です。そのため、経たな並行輸入品だと炭酸抜けがありえますが、こちらは正規輸入です。
強い炭酸が苦手、かつ、ミネラル分が強すぎる場合の苦さも苦手という方に向く炭酸水でしょう。
[正規輸入品]
4・CHATELDON 750ml×12本
(¥14,180) Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: フランス中部
硬度:非常な硬水・1158度
炭酸のキツさ:標準〜やや弱め
シャテルドンはフランスで取水された炭酸水です。
日本では大塚食品が販売しており、成城石井などの高級スーパーでもみかけたプレミアム天然炭酸水です。
かなり昔からの取水地で、1650年のルイ14世の時代にも遡ります。高価なのは、取水量が年間約100万Lと限られていることが原因の1つです。
ネット入手はとても困難な「超レア」で、ここ2-3年見かけたことがなかったのですが、2020年7月頃から、Amazon(本体)の販売で見られるようになりました。その後現在まで、また品切れです。
炭酸水の硬度は、1158mg/Lとかなり高いです。
ミネラル分独特の味がするため、炭酸水の初心者にはきつい場合もあるかもしれません。
どちらかと言えば、味付けの濃いお肉料理やソースを使った伝統的なフランス料理(大料理)に、禁酒中の方がワインの代わりに飲む感じのものですね。
炭酸の強さは、ペリエに比ればやや弱めで、上品です。
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以上、シャテルドンの紹介でした。
ほとんど、最近は日本でも見られない「超レア」製品です。世界的にも「プレミア」が付いており、見かけたらすぐ押さえるべき高級炭酸水です。
5・HILDON 750ml×12本
¥12,960 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: イギリス南部
硬度:非常な硬水・249
炭酸のキツさ:標準〜やや弱め
ヒルドンは、イギリス南部のハンプシャー州のテストリバーにて取水された天然炭酸水です。
発見は、1989年と比較的新しいです。
ただ、エリザベス女王の誕生日に供された「王室御用達」の名誉があるほか、高級ホテルのサボイで使われたり、エピソードに事欠かない高級品です。
炭酸水の硬度は、249mg/Lです。
ペリエよりも硬度が低く、飲み口が優しい炭酸水です。
炭酸の強さは、弱めです。
天然炭酸水に多い微発泡で、非常に上品です。瓶詰めで気密されているため、その繊細さは失われていないでしょう。
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以上、ヒルドンの紹介でした。
エピソード込みで「高級」という製品なので、その部分も楽しめる人向きでしょう。
それ以外の方は「プレミア」が付いており、常飲するにはやや高い製品です。
【500ml×24本】(並行輸入)
6・ゲロルシュタイナー 炭酸水
¥3,980 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【500ml×48本】(並行輸入)
6・ゲロルシュタイナー 炭酸水
¥6,580 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: ドイツ
硬度:非常な硬水・1310
炭酸のキツさ:標準
ゲロルシュタイナー(GEROLSTEINER)は、ドイツで取水される天然炭酸水です。この製品も日本での歴史は古いです。
長年の間、ポッカサッポロが代理店として正規輸入していました。
2022年3月で(入荷分終了後に)日本販売終了になりました。
ただ、硬度の部分で、かなり特殊な製品(=ニーズがある)ので、ネットでは並行輸入品が手に入るようになっています。
値段も大量にストックすれば、以前と変わらない程度です。
炭酸水の硬度は、1310mg/Lです。
「非常な硬水」という区分のなかでも、群を抜いて硬度が高いです。
そのため、ダイエット用として最適です。なぜなら、カルシウムやマグネシウムの含有量が極めて高いため、お通じが良くなる効果があるからです。
こちらは個人差があるそうですが、Atlas本人には効果がありました。また、超硬水でミネラル分の含有量が高いために、ダイエット中のミネラル分の補給にも最適だと言われています。
また、メーカーは、ワインショーレ(6対4での白ワインの炭酸割)も提案しています。
炭酸の強さは、普通です。
ペリエに比べてもきつくないです。
炭酸の味は、かなり個性があります。
率直に言えば、炭酸初心者には飲みにくく、食事にはやや合わせにくい炭酸水です。
なお、冷やすとさらに飲みにくい味になるので、常温で飲む方が良いと思います。
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以上、ゲロルシュタイナーの紹介でした。
味の良さ、というより、「硬度が高い水はこのような味」ということを知るためには、最も良いでしょう。
一方、硬度の高い炭酸水を飲み慣れている人は、「これでなければ飲んだ気にならない」と感じる炭酸水でもあります。
たんに「不味い」のではないことは、ドイツで120年愛飲され、現在世界20カ国で売られているという事実からも分かるでしょう。
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【500ml×12本】
7・AQUA CARPATICA アクアカルパチカ
¥1,980 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: ルーマニア
硬度:非常な硬水・1005
炭酸のキツさ:標準
なお、同じく、硬度の高い鉱水としては、ルーマニアの天然炭酸水である、アクアカルパチカもAmazonではみられます。
こちらは、ルーマニアとウクライナ国境のカルパティア山脈の水源から採取される天然炭酸水で、EU圏内の製品として安心感があります。
飲んだ印象は、十分な炭酸があり好印象ではありますが、12本の価格ということをふまえると、やや割高感はあります。
【500ml×24本】
8・ナベグラヴィ 天然炭酸水
¥5,400 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: ジョージア
硬度:非常な硬水・3760
炭酸のキツさ:標準
Nabeghlavi(ナベグラヴィ)は、ジョージア(旧名グルジア)のグリア州産の天然炭酸水です。
20世紀半ば取水していましたが、2019年になって日本でも見られるようになりました。
炭酸水の硬度は、3760mg/Lです。
ゲロルシュタイナーの3倍程度の数字で、これまであまり見たことのない数値です。
重炭酸イオンが2500mgで、こちらも、ゲロルシュタイナーの3倍程度の量で、特徴的です。
炭酸の強さは、普通です。
天然炭酸水らしい、シュワシュワ感です。
炭酸の味は、硬水特有の味です。
ただ、(なぜか)ゲロルシュタイナーより飲みやすく、クセはさほどないです。冷たくしても飲めます。
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以上、Nabeghlavi(ナベグラヴィ)の紹介でした。
流通の稀少性からやや高値ですが、ミネラル含有量の高さから言えば、需要はあるでしょう。
値段的にがぶ飲みするものではないでしょうが、飲みやすさも確保していますので、食事中でもある程度問題なく飲めます。
【500ml×24本】
9・天然炭酸水 よいやな
¥4,180 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 熊本県阿蘇
硬度:非常な硬水・250
炭酸のキツさ:弱め
「よいやな」は、日本で採取されている天然炭酸水です。
ミネラルウォーターの取水地としても多くの会社が利用する阿蘇山近くで、炭酸泉から直接ボトリングされています。日本製の天然炭酸水はかなり珍しいです。
炭酸水の硬度は、250mg/Lです。
日本には珍しい「非常な硬水」です。世界基準でいえば、ただし、サンベネディットと同程度の「あっさり」ですので、飲みやすいです。
炭酸の強さは、弱めです。
微発泡であり、飲みやすい製品です。
なお、そのほかの特長としては、ミネラル分のうちメタケイ酸が99mg/Lと多めに入っている点です。胃の粘膜を修復する健康効果や、肌水として使った場合の美肌効果などが、メーカーでは宣伝されています。
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以上、「よいやな」の紹介でした。
日本の天然炭酸水として、貴重です。生産量の関係で、飲用するには価格はかなり高いことがややネックでしょう。
【350ml×30本】
10・ハーベス 奥会津金山天然炭酸の水
¥5,203 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 福島県会津
硬度:軟水・57
炭酸のキツさ:弱め
奥会津天然炭酸の水も、日本の天然炭酸水です。
取水地は東北の会津です。この取水地では、明治時代から炭酸水が売られていたようで「芸者印タンサン・ミネラル・ウォーター」として欧米に輸出もされていたとのことです。
ただ、その後は廃れていて、ハーベス社が改めて再版しました。
また、2016年の伊勢志摩サミットのコーヒーブレイクにて供せられたのもこの天然炭酸水です。
炭酸水の硬度は、57度で、こちらは軟水です。軟水の天然炭酸水というのはかなりの希少価値でしょう。
炭酸の強さは、弱めで飲みやすいタイプです。
軟水で炭酸も控えめなので、和食を含めて食事の邪魔にならない品の良い味です。
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以上、奥会津天然炭酸の水の紹介でした。
飲みやすさでは、ペリエなどよりも上だと思います。
ただ、やはり、希少ということで、価格が高い点が最大のネックです。一方、軟水なので、ダイエットのために飲む場合は、ミネラル分の少なさはネックになるでしょう。
1-3・天然水炭酸水の種類と特徴
続いて、天然水に炭酸ガスを加えて炭酸水にしている「天然水炭酸水」について紹介します。
【510ml×24本】
11・サントリー THE STRONG 天然水スパークリング
¥2,980 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 静岡県or鳥取県
硬度:軟水・30
炭酸のキツさ:普通
【500ml×48本】
12・サンガリア 伊賀の天然水 炭酸水
¥3,326 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【500ml×24本】(ラベルレス)
13・SHINE LIFE 伊賀の天然水炭酸水
¥1,798 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 三重県・伊賀
硬度:軟水・10-30
炭酸のキツさ:普通
これらは、サントリー・サンガリアがそれぞれ販売している「天然水炭酸水」です。
先ほど書いたように、「天然水炭酸水」は、ミネラルウォーターに炭酸を加えたものです。
サントリーは、「ブランド史上最強ガス圧」とのことです。
なお、THE STRONGはキャップの工夫で、開戦時の音が「激しい」です。
取水地は、いずれも「北アルプス(白州)・奥大山」のいずれかです。
サンガリアも2種類です。
SHINE LIFEとあるのは、サンガリアがAmazonのPB商品として製造しているものですから、中身は同じでしょう。
炭酸水の硬度は、いずれも30mg/L前後の軟水です。
日本のわき水(井戸水)を取水しているため、どれも軟水で、飲みやすいです。
炭酸の強さは、普通です。
一般的な炭酸水の濃度です。
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以上、2社の「天然水炭酸水」の紹介でした。
いずれの商品も、「軟水」なので、生臭い魚料理を含めて、日本の食卓にのぼる料理に合わせやすいです。
ただ、日本で取水した水を利用している以上、ミネラル分は控えめです。ダイエットなどの目的には不向きな炭酸水です。
【240ml×24本】
14・ザ・プレミアムソーダ from YAMAZAKI
¥2,349 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 京都府大山崎
硬度:中硬水・94
炭酸のキツさ:やや弱め
ザ・プレミアムソーダは、サントリーのプレミアムな炭酸水です。
取水地は、このブログの【ウイスキーの比較記事】でも紹介している京都の「大山崎」です。
炭酸水の硬度は、94mg/Lの中硬水です。
大山崎の水は軟水ではなく、ミネラル分もある中硬度の水になります。
とはいえ、輸入物の硬水の炭酸水に比べれば、いっそう軟水に近いため、こちらも飲みやすいと言える炭酸水です。
炭酸の強さは、普通です。
あとから炭酸を加えるやり方なので、一般的な炭酸量に調整されています。
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以上、サントリーのザ・プレミアムソーダの紹介でした。
これだけで飲む、という楽しみ方では価格はやや高いです。ただ、同社の響や山崎など、サントリーの水源を使ったハイボールをプレミアムソーダで作るのは面白いかなと思います。
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【330ml×24本】
【発泡】
15・サントリー 山崎の水 <発泡> 炭酸水
¥6,728 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【微発泡】
16・サントリー 山崎の水 <微発泡> 炭酸水
¥6,518 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 京都府大山崎
硬度:中硬水・94
炭酸のキツさ:弱め(2.4GV/3.5GV)
なお、サントリーは、同じ取水地の天然水を「山崎の水」シリーズとして、デザイン性の高いビンに売れても売っています。おそらく、高級料亭その他向けでしょう。
2種類あって本機はガス圧が明示されます。
酒類総合研究所の「炭酸ガス吸収係数」を使って、1気圧・20度時のガスボリュームに換算すると、微発泡は約2.4GVで、発泡は約3.5GVです。
いずれも、刺激を求めるものではなく、お食事の口直し的な上品な強さと言えます。
【500ml×24本】
17・強炭酸水 KUOS クオス 大分県日田産
¥1,576 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【500ml×24本】
18・VOX 強炭酸水 500ml×24本
¥1,278 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 大分県など
硬度:軟水・0
炭酸のキツさ:5.5GV(強炭酸)
強炭酸水 クオスとVOXは、日本国内の天然水を使った天然水炭酸水です。前者は大分県のみ、後者は、大分県その他の取水地からパッケージされています。
炭酸水の硬度は、0mg/Lの軟水です。
つまり、こちらは、ミネラル分を全て取り除き、人工炭酸水と同様に純水にしてから炭酸を挿入したものです。したがって、味の点では、人工炭酸水とあまり変わらないのではないかと思います。
炭酸の強さは、この製品の特長であり、最も炭酸が強力な炭酸水です。
どちらを飲んでも相当の強さなのですが、開示されている充填時の炭酸強度は、クオスが5.5GVで、VOXが5.0GVですので、クオスの方がきつめということになるでしょう。
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以上、 クオスとVOXの紹介でした。
今回は、「硬度」で選ぶという企画ですが、「炭酸のパワー」で選ぶならば、これらは選択肢になるでしょう。
VOXについては、ミントなどのフレーバーを含むものや、シリカ水にしたものなど、数種類あります。
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【500ml×48本】
19・サンガリア 伊賀の天然水強炭酸水
¥1,417 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【1L×12本】
20・SHINE LIFE 伊賀の天然水強炭酸水
¥1,978 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 三重県・伊賀
硬度:軟水・0
炭酸のキツさ:5GV(強炭酸)
なお、先ほど紹介したサンガリアと、そのAmazon用のPBであるSHINE LIFEにも、炭酸を強化した「強炭酸水天然水」があります。
VOXと同じで、タンサンの強さは5.0GVですから「とても強い」です。一方、「天然水強炭酸水」という名前ですが、この場合、純水化しているでしょうから、基本的には、味などは同じです。
VOXなどと値段で比較して、安いようならば選んでも良いと思います。
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【500ml×24本】【5G】
21・アイリスオーヤマ 富士山の強炭酸水
¥1,440 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【500ml×24本】【5.5G】
22・炭酸水 ストロング5.5 プレーン 強炭酸
¥1,492 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 日田・伊賀・静岡
硬度:軟水・0
炭酸のキツさ:5.5GV(強炭酸)
なお、アイリスオーヤマも2020年から炭酸水の販売をしています。
炭酸の強度さ5GVのものは、静岡県小山町(あるいは裾野市)と三重県の伊賀が取水地、5.5GVのものは、大分県の日田市が取水地です。
静岡県のものは自社工場、あとは、同地のボトリング会社へのOEMだと思います。先述のように、純水なので、(ガス圧が同じならば)基本味の違いはないでしょう。
【500ml×24本】【By Amazon】
23・Happy Belly 強炭酸水 プレーン
¥1,414 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 長野県木曽郡
硬度:軟水
炭酸のキツさ:強め (3.7GV)
Happy Bellyは、Amazonの直売ブランド名で、その炭酸水になります。
実際は、老舗のソーダ会社の佐賀県の友桝飲料が、近年、信州の開田高原に作った、天然水取水地の水で作られています。
炭酸水の硬度は、不明です。
ただ、味からして硬度は低めの軟水であることは間違いなく、飲みやすいです。
また、完全にミネラル分はろ過せず、「天然水炭酸水」として売っています。
炭酸の強さは、さすがにサイダーの会社で、スペックとして開示があり、3.7GV以上です。
クオスほどではないですが、こちらも、いわゆる「強炭酸」で、割水に向きます。ちなみに、よく売れているアサヒのウィルキンソンは、4GV程といわれますので、だいたいそのくらいです。
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以上、 Happy Bellyの強炭酸水の紹介でした。
フィルターでミネラルを完全に除去していない天然水炭酸水では、わりと、ガス圧(GV)が強くパワーがあります。
値段的にも値頃で、老舗の友桝飲料が作っている信頼感もあるため、ガス抜けもないでしょうし、おすすめできます。
一応、レモンとグレープフルーツのフレーバーも用意されます。
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【500ml×24本】
24・友桝飲料 蛍の郷の天然水 スパークリング
¥1,488 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:佐賀県小城市 or 長野県木曽郡
硬度:軟水 35
炭酸のキツさ:強め (4-4.5GV)
なお、「蛍の郷の天然水 スパークリング」というブランドで売られる製品も友桝飲料の天然水炭酸水です。
取水地は、おなじ信州木曽のほか、同社の本社がある佐賀県小城市のどちらかです。
炭酸水の硬度は、小城ならば35の軟水です。
木曽も開田高原ならば先述のように軟水でしょう。
炭酸の強さは、出荷時で4.0〜4.5GV表記ですので、強めです。
ミネラルは残しています。
1-4・人工炭酸水の種類と特徴
最後に通常の水(水道水)に炭酸水を加えて作った人工炭酸水を紹介します。
たくさんあるので、基本的に「炭酸がきつい」製品から「炭酸が優しい」製品という順番で紹介します。
【1000m×15本】
25・博水社 ハイサワー炭酸水 1L×15本
¥2,928 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【330mL×20本】
26・斉藤飲料 激烈炭酸 330ml×20本
¥3,173 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:---
硬度:0
炭酸のキツさ:強炭酸
博水社 ハイサワーをはじめとする、これら3種の製品は、かなりきつめといえる人工炭酸水です。
炭酸水の硬度は、純水化しているため、硬度0mg/Lの純水となります。
炭酸の強さは、とても強いです。
GVは不明ですが、純水化して、通常よりも炭酸ガスを多く入れた炭酸水です。
いずれも、先ほど紹介したKUOSなどの強炭酸の天然水炭酸水と炭酸のキツさは同程度です。どれも純水を利用したものなので、味の点では同じです。
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以上、各社の炭酸強めの人工炭酸水の紹介でした。
人工炭酸水で添加物もないのですが、逆に、個性があるわけでもないため、KUOSなどの強炭酸の天然水炭酸水とこちらと合わせて、最も価格が安い商品を選べば良いでしょう。
【500ml×24本】
27・アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン
¥2,038 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【Amazon限定】
【500ml×24本】【ラベルレスボトル】
28・アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン
¥2,038 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地: 兵庫県
硬度:軟水・0-10
炭酸のキツさ:強め(約4.0GV)
アサヒ飲料のウィルキンソンは、アサヒの兵庫工場で作っている炭酸水です。
5.5GVのクオスほどではないですが、かなり炭酸がきつい、飲み応えのある炭酸水です。
きつい炭酸が好きな人に好まれる炭酸水です。
歴史を辿れば、兵庫県が取水地で、クリフォード・ウィルキンソンというイギリス人が明治時代に天然の炭酸鉱泉を見つけて、それをボトリングして売ったのが始まりです。
そして、戦後に、朝日麦酒が商標と工場を得て、同名のブランドで現在まで売られているというものです。
しかし、1990年に当初の取水地が閉鎖され、現在はアサヒ飲料の明石工場で生産されていると言うことです。。そのため、今回の基準では、人工炭酸水に分類できます。
炭酸水の硬度は、軟水です。
井戸水と河川水が水源の明石市水を工場で濾過して、ミネラル分を適度に残した濾過水を利用しているようです。そのため、硬度0の純水ではなく、ある程度のミネラルはあるようです。
炭酸の強さは、かなり強めです。
人工炭酸水だけで比べても、かなり強めでパンチが効いています。十分な飲み応えがあり、完成度は高いです。
ガス圧は非公開ですが、およそ、4GVというのが定説です。コンビニなどで普段見かける製品では、最も強いクラスです。
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以上、ウィルキンソンの紹介でした。
コンビニでもお馴染みの商品ですので、みなさんも見かけたことがあるでしょう。
硬度ゼロに近く、過度なミネラル味はしませんので、お酒で割るには最適ですし、基本的にどのような料理にも合います。
炭酸が強く、お腹が膨らむこともあり、「普段飲み」としてはAtlasが愛用しているのは、ウィルキンソンです。
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【350mL×24本】
29・サントリー ソーダ 炭酸水
¥2,159 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
【430mL×24本】(ラベルレス)
30・カナダドライ ザ・タンサン ストロング
¥1,451 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:
硬度:0
炭酸のキツさ:5GV(強炭酸)
なお、定番の「ソーダ水」としては、ウィルキンソンのほか、サントリーの炭酸水や、コカコーラのカナダドライの炭酸水は、コンビニなどで見かけます。
いずれも、ウィルキンソンと同じ「かなり強め」と分類できます。
特にサントリーは、かなり強めの、5GVを明記します。
ただ、サントリーについては、塩化カルシウムと硫酸マグネシウムを、コカコーラについては、クエン酸ナトリウムを、それぞれ添加し、自社の「味付け」をしています。
炭酸を強めるためになります。
人工炭酸水なので、手法として問題ないとはいえ、ウィルキンソンとは方向性が違う、人工炭酸水とは言えます。
【500mL×24本×2ケース】
31・友桝飲料 強炭酸水
¥2,980 Amazon.co.jp (2/16執
【500mL×24本】
32・友桝飲料 クラブソーダ
¥---- Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:---
硬度:0
炭酸のキツさ:強め(約4.8GV)
友桝飲料 強炭酸水 も、Amazonで手に入る、人工炭酸水です。
炭酸水の硬度は、いずれの製品も、硬度0mg/Lの軟水です。
(元は)天然水からの取水ですが、ほぼ完全にミネラルを削り硬度0の純水にします。
正確には、炭酸圧をたかめるためナトリウム類だけは、すこし残しているようです。それが個性とは言えます。
炭酸の強さは、強炭酸水は4.8GV(強炭酸)です。
「クラブソーダ」も同じだと思います。
ちなみに「クラブソーダ」という表現は「普通名詞」ですが、「炭酸水」と同義と考えて良いです。ミネラルの添加の有無などは関係ないです。
19世紀に炭酸水を初めて製造した(英統治時代の)アイルランドの会社(Cantrell & Cochrane)に依頼したのが、ダブリンの英系の社交クラブ(Kildare Street Club)だったという関係です。
日本でも、昭和/平成時代のバーの文化の世界でそのように呼ばれたようで、「気取った感じ」で今も使う言葉、という感じです。
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以上、友桝飲料 強炭酸の紹介でした。
以前飲んだときそこまで強めに感じなかったのですが、最近買ったものは意外と強かったので、すこし評価を改めました。
純水に近いのでこれといった特長はないのですが、割水(ソーダ)としては、無個性の方が使いやすい部分はあります。
【600mL×24本】
33・サッポロ おいしい炭酸水
¥1,520 Amazon.co.jp (9/18執筆時)
取水地:---
硬度:0
炭酸のキツさ:やや弱め
サッポロの「美味しい炭酸水」も人工炭酸水です。
最近600mLに増量されました。
炭酸水の硬度は、こちらも硬度0の純水です。
取水地も示されませんが、人工炭酸水の純粋ですので、問題ないです。
炭酸の強さは、市販の炭酸水としては「やや弱め」です。微炭酸とまではいきませんが、穏やかに発泡しており、優しいのどごしです。
こうした点で、「水代わりとしても飲みやすい」炭酸です。
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以上、各社の人工炭酸水の紹介でした。
強い炭酸が苦手な方に合う製品です。割水としても利用できますが、どちらかと言えば、そのまま飲む用途に売られています。
次回に続く
美味しい!炭酸水は結論的にこの製品!
というわけで、今回は、ペットボトルタイプの炭酸水について、主に「産地」と「硬度」に基づいて比較してきました。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
2・炭酸水の比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
天然・人工の区分 天然炭酸水
炭酸の強さ ★★★★★
ミネラルの多さ ★★★★★
飲みやすさ ★★★★★
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
続く2回目記事(こちら)では、いつものように、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ商品を提案していきます。
ひきつづき、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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