Top 美容家電 比較2022'【TV向け】外付けHDD 37機の性能とおすすめ・選び方:ゲーム対応(2)

2022年08月02日

比較2022'【TV向け】外付けHDD 37機の性能とおすすめ・選び方:ゲーム対応(2)

【今回レビューする製品】2022年 USB外付けハードディスクの性能とおすすめ・選び方:ゲーム・テレビ録画・レコーダー向けの外付けHDD

【比較する主な製品一覧】エレコム ELD-QEN2020UBK ELD-QEN2030UBK ELD-QEN2040UBK ELD-QEN2060UBK ELD-QEN2080UBK ELD-FTV020UBK ELD-FTV040UBK ELD-FTV060UBK バッファロー HDV-SAM2.0U3-BKA HDV-SAM3.0U3-BKA HDV-SAM4.0U3-BKA HDV-LLD1U3BA/N HDV-LLD2U3BA/N HDV-LLD3U3BA/N HDV-LLD4U3BA/N HD-SQS2U3-A HD-SQS4U3-A HD-SQS6U3-A HD-SQS8U3-A HD-SQS2U3-A/N HD-SQS4U3-A/N HD-SQS6U3-A/N アイオーデータ AVHD-AUTB1S AVHD-AUTB2S AVHD-AUTB3S AVHD-AUTB4S HDPZ-UT1K HDPZ-UT2K HDPZ-UT3KD HDPZ-UT4KD HDCY-UT1K HDCY-UT2K HDCY-UT3K HDCX-UTL2K HDCX-UTL4K HDCX-UTL6K IODATA AVHD-UTSQ2 AVHD-UTSQ4 AVHD-UTSQ6 WD WDBA3P0080HBK-NESN WDBA5E0120HBK-NESN

今回のお題
壊れにくい!外付けハードディスクのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年8月現在、最新の外付けUSBハードディスクの比較の2回目記事です。

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1・外付けHDDの比較 (1)
 1-1・一般モデル(汎用)
  価格:7千円〜
2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ専用〈静音〉
  価格:1万円〜
 2-2・ゲーム専用〈高速
  価格:3万円〜
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス専用〈堅牢/高速〉
  価格:2万円〜
 3-2・予算別・容量別のおすすめの提案

 前回の1回目記事では、わりと安めで購入できる、各社の汎用製品を紹介しました。

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 今回の2回目記事では、テレビなどのAV機器向け特化された製品を紹介します。

 具体t系にはTV録画(SeeQVault対応)及びTVでのゲーム利用(高速対応)専門化された高級機を紹介します。

 どちらから読んでいただいてもOKです。

 ただ「外付けHDDの選び方の基本」は1回目記事こちら)に書いたので、順番にお読み頂いた方が分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

信頼性  ★★★★★
静音性  ★★★★★
スピード ★★★★★ 
TV利用 ★★★★★
保証期間 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 というわけで、以下では、外付けHDDを比較していきます。 

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

2-1・TV向けの外付HDDの比較

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1:エレコム〈日本〉
2:バッファロー〈日本〉
3:IODATA〈日本〉

 というわけで、TV録画向けに専門特化された、外付けHDDの紹介をしていきます。 

 「TV・ブルーレイ向きに高機能」な製品といえますが、どの方面に「高性能」かは、メーカーによって異なります。

1・エレコムの外付けHDD

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 はじめに、日本のエレコムの外付けHDDからです。

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 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2020年発売】

 【2TBモデル】

 1・エレコム ELD-QEN2020UBK
  ¥11,249 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【3TBモデル】

 2・エレコム ELD-QEN2030UBK
  ¥------ Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 3・エレコム ELD-QEN2040UBK
  ¥15,900 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 4・エレコム ELD-QEN2060UBK
  ¥20,000 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【8TBモデル】

 5・エレコム ELD-QEN2080UBK
  ¥25,973 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:120×35×183mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:
SeeQVault:対応
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間

 ELD-FTVシリーズは、日本のエレコムが販売するブルーレイ・TV向けの製品です。

 この製品は、各社のブルーレイレコーダーやTV専用に設計された特別の製品です。

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 価格が高いのは、この機種がSeeQVault対応だからです。

 SeeQVaultは、近年始まった業界規格です。

 この規格に未対応の場合、ブルーレイレコーダーやTVを買い換える際、録画したデータを上図のように、ブルーレイに「ムーブ」してから移す必要がありました。

 しかし、SeeQVault規格に対応するこの製品の場合、「ムーブ」が不要です。

 ただ、USB端子を差し替えるだけで使えます

 とても便利な機能です。

 しかし、この機能を利用する場合、TVやブルーレイレコーダーがSeeQVaultに対応している必要があります。

 2015年末頃から搭載されるようになった機能なので、だいたいが対応していると思います。

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 なお、対応レコーダーを同時購入したい方は、このブログの【ブルーレイレコーダーの比較記事】をご覧ください。各社の現行機はほぼ全て比較しています。

 容量は、最大で8TBです。

 SeeQVault対応機で8TBを出したのは、同社が最初でした。

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 廃熱構造は、「ファンレス設計」です。

 ただ、エアーフローの記述があるため、安心感はあります。

 静音性は、ファンレスなので、問題ないでしょう。

 中身のHDDは、メーカー不明です。

 またTV用ですが、「AV用設計」などの記載もないです。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して省電力待機するモードが付属します。

 保証期間は、1年です。

 エレコムは、電話によるユーザーサポートが余り充実しない(有料のナビダイヤル)上、チャットサポートも電話と連動しないので、国内メーカーである利点はさほどないです。

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 以上、エレコムのELD-FTVシリーズの紹介でした。

 SeeQVaul対応機であることが唯一の個性です。

 ただ、ほかに2社が作っているので、それらとの比較は必要でしょう。

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 【2020年発売】

 6・エレコム ELD-FTV020UBK
  ¥8,179 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 7・エレコム ELD-FTV040UBK
  ¥9,800 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 8・エレコム ELD-FTV060UBK
  ¥13,540 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間   

 一方、エレコムは、TV録画用機として、以上のシリーズも販売しています。

 ただ、SeeQVault非対応」で、中身のHDDも特定できません。

 電話サポートの部分を含め、基本的には選択肢にはならないでしょう。

2・バッファロー外付けHDD

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 続いて、日本のバッファローのTV録画用特化型の外付けハードディスクです。


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 【2022年発売】USB3.1(gen1対応)

 【通常型番】

 【2TBモデル】

 9・バッファロー HD-SQS2U3-A
  ¥13,600 楽天市場 (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 10・バッファロー HD-SQS4U3-A
  ¥16,500 楽天市場 (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 11・バッファロー HD-SQS6U3-A
  ¥20,799 楽天市場 (8/2執筆時)

 【8TBモデル】

 12・バッファロー HD-SQS8U3-A
  ¥26,444 楽天市場 (8/2執筆時)

 【Amazon限定型番】

 【2TBモデル】

 13・バッファロー HD-SQS2U3-A/N
  ¥14,980 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 14・バッファロー HD-SQS4U3-A/N
  ¥18,480 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 15・バッファロー HD-SQS6U3-A/N
  ¥22,980 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【8TBモデル】

 16・バッファロー HD-SQS8U3-A/N
  ¥29,580 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:206×33×114mm
付属品: USB3.0ケーブル 2m
HDDメーカー:
SeeQVault:対応
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間

 HD-SQS-Aシリーズは、バッファローがTV用として売っている製品です。

 型番末尾に/Nが付く製品も同型ですが、Amazon限定で卸している製品となります。

 結論的にいえば、セールに注意しつつ、値段を比べて決めてOKです。

 本体サイズは、206×33×114mmです。

 横置きですが、コンパクトで設置性が良いです。

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 SeeQVaultは、本機は対応です。

 先述のように、レコーダーを買い替えた場合も、そのまま新規に移行可能です。

 なお、この規格は、業界規格ですがメーカー横断的な移行は、各社とも「未フォロー」になる点だけは、注意してください。

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 一方、バッファローの場合、もうひとつ注目点があります。

 1回目記事でも触れたものですが、故障時のバッファロー録画番組引越しサービスです。

 本機は、TV用として利用する際、ランプによる「故障予測」が可能です(みまもり合図 for AV)

・1週間ほど
・固定額:1.3万〜2.3万(税別)

 警告があった場合、バッファローに修理に出すと、自社工房で(中身の)ハードディスクを交換した上で、番組データの復元をして送り返してくれます。

 前回記事もふれましたが、このサービスがなくても、故障警告がでた段階で、ユーザーが自宅で、録画番組を「最低1回」は「ムーブ(ダビング)」して、新HDDに移すことは可能です。

 ただ、預けた場合は、専門的な機器を使っての移行になるため、規則で定まっているムーブ(ダビング)回数の制限を受けることなく、また、破損部分のデータを飛ばして、「まるごとダビング」して貰えるのが、このサービスの「利用価値」です。

 SeeQVaultが、欲しい方は、ある程度「大事な録画」を残したい方が多いでしょう。ある種「多重防護」といえる、この機能があるのは、良いかと思います。

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 なお、ご自宅のテレビがAndroid TVの場合、みまもり合図 はアプリでも情報を受け取れます。

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 加えて、HDDの録画残量がわかる「使用量メーター」が新搭載されます。

 ただ、デジタル表示ではなく、「暗号のような」ランプの点滅表示では、ユーザーの利便性の向上にはつながらないでしょう。

 廃熱構造については、本機も「ファンレス設計」です。

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 静音性は、本機は、防振ゴムの採用とフローティング構造、通気孔を塞ぐ設計であることが強調されます。

 中の空気層を薄くすることで、本体からの放熱をしやすくする工夫で、孔を塞ぎました。

 中身のHDDについては、ただ、不特定です。

 メーカーは特定されません。低振動の「録画用ドライブ」でもないため、先述の静音性も完全ではないです。

 保証期間は、1年です。

 保証期間の短さは、同社のネックです。

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 以上、バッファローのHD-SQS-Aシリーズの紹介でした。

 SeeQVault搭載の部分ほか、故障時の「録画番組引越しサービス」は、ある種の「保険」としてもう1つ見どころです。

 本当に大事なデータはディスクを含めて保存するべきですが、全部するには手間がかかります。ただ、(そこそこ)大事な録画データならば、この「多重保護」は割と評価できるコンビにも思えます。

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 【2019年型番】USB3.1(gen1対応)

 【通常型番】

 【2TBモデル】

 17・バッファロー HDV-SAM2.0U3-BKA
  ¥10,800 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【3TBモデル】

 18・バッファロー HDV-SAM3.0U3-BKA
  ¥12,800 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 19・バッファロー HDV-SAM4.0U3-BKA
  ¥17,033 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【Amazon限定型番】

 【2019年型番】USB3.1(gen1対応)

 【1TBモデル】

 20・バッファロー HDV-LLD1U3BA/N
  ¥10,240 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【2TBモデル】

 21・バッファロー HDV-LLD2U3BA/N
  ¥13,350 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【3TBモデル】

 22・バッファロー HDV-LLD3U3BA/N
  ¥15,420 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 23・バッファロー HDV-LLD4U3BA/N
  ¥18,530 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:206×33×114mm
付属品: USB3.0ケーブル 2m
HDDメーカー:
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間

 なお、バッファローの場合、テレビ用にはほかにいくつかラインナップがあります。

 HDV-SAM2.0U3シリーズは、先ほどみた機種と同じ筐体ですが、SeeQVault省略した下位機種です。

 本機もみまもり合図 for AVと、有償の録画番組引越しサービスに対応するものの、多少「残念感」はあります。

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 静音性は、本機の方が、SeeQVault機よりも質が良いです。

 先述の工夫に加えて、録画用静音ドライブを採用するため、(同社だけで比べるならば)最高クラスの静音性とのことです。

 ただ「特別設計」というわけではないようで、図のように工場内チェックで「厳選された録画用静音ドライブ」という表現です。

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 センサーなどで、個体差でうるさいドライブを除いたという意味でしょう。 実際、HDDに振動面の個体差はあるので、しっかりチェックしてくれることは、一定の意味はあります。

 HDDのメーカーは、不明です。

 ただ、上述の検査を含めて、PanasonicのDIGA内蔵のドライブと同等品とのことです。 

 なお、Amazon限定のほうは、上図の推奨マークはないですが、個体チェックの記述はあるため、実際の中身は、通常製品と同じかと思います。

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 結論的にいえば、この「選別」の精度をある種の「保険」と考えられるならば、SeeQVault機不要ならば、選択肢にはできるでしょう。

 ただ、ユーザーの購入意図をふまえれば、(作りたくても、仕様上の限界はあるのかもしれませんが)SeeQVault対応機こそ、こちらのドライブにして欲しかった気は少なからずします。

3・アイオーデータの外付HDD

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 続いて、日本のアイオーデータのTV録画用の外付けHDDからです。


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 【2020年12月発売】

 【1TBモデル】

 24・IODATA AVHD-AUTB1S
  ¥11,555 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【2TBモデル】

 25・IODATA AVHD-AUTB2S
  ¥10,736 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【3TBモデル】

 26・IODATA AVHD-AUTB3S
  ¥14,390 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 27・IODATA AVHD-AUTB4S
  ¥19,000 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:WD?
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間   

 AVHD-AUTBSシリーズは、IODATAの発売するブルーレイ・TV向けの製品です。

 容量は、1TB〜4TBです。

 ラインナップはかなり整理されています。

 SeeQVaultは、この機種は「非対応」です。映像再生に特化した「最高性能機」としては物足りないです。

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 廃熱構造は、この機種は「ファンレス設計」ですから、あまり良くないです。

 旧機種となる2017年発売の機種については、エアフローに余裕がある設計であることが示されていました。

 しかし、2020年機は、先述のように「静音化」を重視しており、この記述が省略されています。

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 静音性は、先述のように、かなりこだわります。

 ファンレスのハードディスクであるのに加えて、こちらは、AV用ハイグレードカスタムハードディスクを採用します。

 これは、パナソニックのブルーレイに内蔵されるディスクと同じ仕様であり、信頼性と防振性は高度です。

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 中身のHDDについては、パナソニック採用という情報と、アイオーデータとWDの関係密度から推定すると、WDのWD AV-GPシリーズである蓋然性が高いと思います。

 いずれにしても、性能は期待できます。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。


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 また、この機種の場合、ATA-7規格のAVコマンドに対応するブルーレイについて、TV側から録画のコントロールを受けられるAVHDコントローラーが付属する点が重要です。

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 要するに、ATA-7規格を採用するパナソニックのブルーレイならば、本体内蔵HDDと同レベルに録画エラーを減らせるよ!と言うことです。

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 そのほか、東芝機のタイムシフト機の推奨も出ています。

 これは、本機が、「長時間加速エージング」検査に合格したHDDだけを、「全データ領域の品質検査」の上に出荷しているからです。

 タイムシフト機は24時間稼働しっぱなしなので、この部分は重要です。むろん、パナソニックの全録機にも向くでしょう。

 保証期間は、1年です。

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 以上、IODATAAVHD-AUTBSシリーズの紹介でした。

 パナソニックのディーガや、東芝のタイムシフト機を利用している方は、選ぶメリット性が高いといえる機種です。

 他メーカーのTVやブルーレイの動作保証もありますが、他機種ならばSeeQVaultに対応する製品が良いですね。


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 【2021年発売】

 【1TBモデル】

 28・ IODATA HDPZ-UT1K
  ¥7,900 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【2TBモデル】

 29・ IODATA HDPZ-UT2K
  ¥10,100 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:130×12.5×25mm

 【3TBモデル】

 30・ IODATA HDPZ-UT3KD
  ¥13,401 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 31・ IODATA HDPZ-UT4KD
  ¥13,382 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:130×12.5×30mm

付属品: USB3.0ケーブル 1.5m
HDDメーカー:WD?
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間

 HDPZ-UTシリーズは、IODATAの発売するブルーレイ・TV向けの製品です。

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 一本機については、USBバスパワー駆動で、ACアダプタなしに接続可能です。

 その点で言えば、【ポータブルHDDの比較記事】で紹介するべき製品ですが、300gを越える重さと、大きなサイズからして、「外付けHDDの仲間」と言えます。

 SeeQVaultは、この機種は「非対応」です。

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 廃熱構造は、本機は「ファンレス設計」ですから、あまり良くないです。

 また、普通のTV録画用外付けHDDからすると小型であり、廃熱のためのエアフローにはあまりこだわりがなさそうです。


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 静音性は、本機のこだわるところです。

 HDDの固定に工夫を凝らすほか、内部カバーに凹凸と厚みを持たせることで、振動と遮音効果をアップさせる仕組みです。

 静粛性は一定度担保されるかと思います。

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 中身のHDDは、明記がないですが、本体の厚みからして、3.5インチではなく、2.5インチでしょう。

 小型でも速度的に問題ないですし、消費電力が少し有利なので、発熱は控えめかと思います。

 ただ、製造企業・シリーズの明記はないです。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

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 保証期間は、1年です。

 一方、アイオーデータについては、同社が対応調査した対応テレビ・レコーダー(こちら)に限って、接続できない場合、返金保証が付きます。

 格安TVの場合、USBの出力が弱いことがあり、USB電源だけで駆動が難しい場合があります。

 実際、稼働しないTVも掲載されていますので、未記載機に対して保証性がない点は注意が必要です。

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 以上、IODATAHDPZ-UTシリーズの紹介でした。

 同社は手厚い電話サポートがありつつ、先述の返金保証もあるため、検証済み機種については、本機を選ぶ際に安心感はあります。

 ただ、保証自体は1年間で、HDDというものは、酷使しても、1年目で壊れることは「まずない」点と、本機は(旧機種と比べても)廃熱・エアフローへの言及がないことをふまえると、耐久性を一番には重視しない製品設計に思えます。

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 【2020年発売】

 【1TBモデル】

 32・ IODATA HDCY-UT1K
  ¥8,360 楽天市場 (8/2執筆時)

 【2TBモデル】

 32・IODATA HDCY-UT2K
  ¥9,300 楽天市場 (8/2執筆時)

 【2TBモデル】

 32・IODATA HDCY-UT3K
  ¥14,364 楽天市場 (8/2執筆時)

本体寸法:172×34×115mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:
SeeQVault:  
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間   

 なお、IODATAHDCY-UTシリーズもテレビ用として売られている製品です。

 本機も、USBバスパワー駆動で、SeeQVault非対応で、かつ、中身のHDDの特定できない格安品です。

 ただ、このシリーズについては、返金保証がないので、今選ぶとしても、先ほどの機種でしょう。

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 【2020年発売】

 【2TBモデル】

 33・ IODATA HDCX-UTL2K
  ¥8,227 楽天市場 (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 33・IODATA HDCX-UTL4K
  ¥9,171 楽天市場 (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 33・IODATA HDCX-UTL6K
  ¥12,980 楽天市場 (8/2執筆時)

本体寸法:172×34×115mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:
SeeQVault:  
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間   

 なお、1つ上のUSB駆動モデルの「特定量販店向け」もあります。

 こちらは、縦置き用のスタンドが未付属であるほか、付属(ダウンロード)アプリの構成が異なり、HDDの状況診断ソフトのかわりに、バックアップアプリが付属する形です。

 問題点は、先ほどの機種で指摘したのと同じです。


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 【2021年発売】

 【2TBモデル】

 34・ IODATA AVHD-UTSQ2
  ¥14,192 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【4TBモデル】

 35・ IODATA AVHD-UTSQ4
  ¥18,500 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【6TBモデル】

 36・ IODATA AVHD-UTSQ6
  ¥23,145 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:120×183×30mm
付属品: USB3.0ケーブル 1m
HDDメーカー:
SeeQVault:対応
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間

 AVHD-UTSQシリーズも、IODATAの発売するブルーレイ・TV向けの製品です。

 容量は、2TB〜6TBです。

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 SeeQVaultは、本機については対応です。

 同社の据置だとでは初めての対応機です。 

 したがって、ライバルは、既にみたエレコム・バッファローの対応機ということになります。

 廃熱構造は、この機種は「ファンレス設計」です。

 ただ、エアフローに配慮した設計で、本体も無理に小型にはしていないため、この部分は(一定の)安心感があります。

 静音性は、ただ、不明です。

 ファンレス機なので過度にうるさいことはないです。ただ、同社の場合、静かな製品には「静音グレード」を表示するのですが、本機はありません。

 中身のHDDについては、本機については、不明です。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 保証期間は、1年です。

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 以上、IODATAAVHD-UTSQシリーズの紹介でした。

 正直なところ、SeeQVaultに対応する他社機と比べて、これといったポイントが見あたらない印象です。

 あえて言えば、アイオーデータの方が電話サポートが、050電話であり、対応時間も長いです。エレコムは、有人サポートが平日のみで0570電話ですので、割とストレスです。

2-2・ゲーム向け外付け高速HDDの比較

 つづいて、ゲーミング用に開発された、高速モデルを紹介します。

 とにかく「高速性」を重視するタイプで、WDが生産しています。


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 【2019年型番】

 【WD_Black D10 Game Driveシリーズ】

 【8TBモデル】

 37・WD WDBA3P0080HBK-NESN
  ¥28,760 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

 【12TBモデル】

 37・WD WDBA5E0120HBK-NESN
  ¥59,767 Amazon.co.jp (8/2執筆時)

本体寸法:125x195x44mm 
付属品: USB3.0ケーブル
HDDメーカー:WD
SeeQVault:
空冷ファン: 搭載
速度:約250MB/秒  
保証:3年間

 WD_Black D10 Game Driveシリーズは、アメリカのWestern Digital(ウェスタンデジタル)が発売している製品です。

 最近は、日本ではアイオーデータを通して販売していますが、保証や信頼性は従来と変わりません。

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 本機は、ゲーム用に開発された高速の外付けHDDです。

 ゲーミングPCのほか、PS4XBox Oneなどのゲーム機ユーザーのための「ゲーミングモデル」として一定のシェアを得そうです。

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 速度は、本機の場合、最大250MB/秒(2Gbps)という下手なSSDより早い値を公開しています。

 これは、7200RPMの高速HDD(おそらくWD Black)を内蔵するためです。

 RAID 0を使わずにこの数値というのは凄いです。

 容量は、最大12TBまでです。

 ただし、日本発売なのは8TBまでです。

 これは、主要ターゲットであるPS4について、12TBをフォローしていない関係もありそうです。

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 廃熱構造については、本体後部に廃熱ファンがあります。

 エアフローという意味では問題ないです。

 静音性は、ただし、高速回転のHDDを入れているため、振動ノイズはそれなりでしょう。通常機に7,200RPMを採用しないのは、この部分もあります。

 その部分では米国らしく「大味」ですが、ヘッドホンしながらゲームするスタイルならば、問題ないと思います。

 202110081037.jpg

 中身のHDDについては、種類は不明ですが、WDの7200RPM対応製品と言うことは確定しています。

  201806281741.jpg

 保証期間は、3年です。

 そのほか、背面に、充電用のUSBポートがある点、横置きでも問題のない点などが言及に値します。

---

 以上、WD社のWD_Black D10 Game Driveシリーズの紹介でした。

 本次に紹介するような、複数のHDDを搭載する「ビジネス向けモデル」を購入し、Raid0を組むのでないならば、現状で「最速」はこちらでしょう。

  202001231500.jpg

 ただ、回転数の関係で騒音は発生します。この点の環境を心配する方は、同シリーズには、5TBまでのポータブル版もあるので、そちらを選択肢にしても良いかもしれません。

 詳しくは【おすすめポータブルHDDの比較記事】で紹介しました。

次回につづく!
信頼性の高い外付けハードディスクは結論的にこの機種!!

 というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。 

201905061832.jpg

1・外付けHDDの比較 (1)
 1-1・一般モデル(汎用)
  価格:7千円〜
2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ専用〈静音〉
  価格:1万円〜
 2-2・ゲーム専用〈高速
  価格:3万円〜
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス専用〈堅牢/高速〉
  価格:2万円〜
 3-2・予算別・容量別のおすすめの提案

1・信頼性  ★★★★★
2・静音性  ★★★★★
3・スピード ★★★★★ 
4・TV利用 ★★★★★
5・保証期間 ★★★★★
6・総合評価 ★★★★★

 最終回となる3回目記事こちら)では、ビジネス用のHDDを追加でみていきます。

 その上で、ここまで紹介してきた機種から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 20:56 | 美容家電

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