Top 掃除機・掃除用品 比較2026’【強力】サイクロン掃除機41機の性能とおすすめ ・選び方 (2)

2026年01月05日

比較2026’【強力】サイクロン掃除機41機の性能とおすすめ ・選び方 (2)

1回目記事からの続きです→こちら

2-1・シャープのサイクロン式掃除機の比較

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 2回目記事のトップバッターは、シャープのキャニスター型のサイクロン式掃除機です。

 割と安めの機種からラインナップがあります。

1・サイクロン式式掃除機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:東芝〈日本〉
 1-3:パナソニック〈日本〉
 1-4:日立 〈日本〉
2・サイクロン式掃除機の比較 (2)
 2-1:シャープ 〈日本〉
 2-2:三菱電機〈日本 〉
 2-3:ダイソン〈英国〉
 2-4:山善 マクスゼン ほか
 2-5:おすすめ機種の提案【結論】

 今回も1回目記事の冒頭(こちら)で示した「選び方の基本」に沿いながら説明していきます。

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 また、引き続き、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2011年発売】

 30・SHARP パワーサイクロン EC-CT12-C
  ¥15,516 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.35リットル
吸込仕事率:450W
騒音値:64〜約57db
フィルター:サイクロンHEPAフィルタ
ヘッド:エアタービン式
本体重量:3.8kg
スティック重量:1.2kg
センサー:
本体サイズ:
257x248x363mm

 シャープのEC-CT12-Cは、国産のサイクロン掃除機としては最も安い機種です。

 2011年登場のロングラン機ですが、実際「売れる」ので、廃版にならず現在まで残っています。

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 本体の重さは、3.8kgです。

 他社機と比較した場合、かなり重いです。

 スティック部(ホース+ヘッド)は1.2kgと軽いものの、総重量は5kgです。

 他機と比べてもかなりの重量なので、非力なお年寄りにはあまり向かないでしょう。

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 掃除機のパワーは、吸込仕事率として言えば、450Wです。

 先述のように、吸込仕事率は、掃除機本体の集塵力を示す値です。

 掃除機本体の「風量と真空度」から計算したもので、掃除機のパワーを示す数値と考えてください。

 ただ、この値は、掃除機のヘッド部分の性能が考慮されない値です。

 特に、サイクロン式は、複数のサイクロン(気筒)をもつ高級機の場合、スペックが低く出てしまうので、吸込仕事率は、(サイクロン式の場合)過度には信用できません。

 とはいえ、この機種のサイクロン機構は中位機以上と比しても遜色はなく、カーペットを含めて十分対応できる製品です。

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 掃除機のヘッドは、「弱点」です。

 「高級機」といわれる掃除機のヘッドは、一般的に極小モーターが搭載された自走式です。

 しかし、この機種は、風の力だけで回すエアタービン式です。

 その点で、「すいすい動く」掃除機とはいえず、操作性はいくぶん劣るでしょう。

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 ダストボックスは、0.35Lサイズです。

 他機種と比較すると大きめですが、本機は、ゴミ圧縮機能が付属しない製品です。

 この場合、ゴミ捨ての頻度が多くなります。

 また、ダストカップのカバーを外してから捨てる構造のため、ゴミ捨ての際の衛生面で劣ります。構造的にほこりが手につくことは避けられないでしょう。

 センサーは、ゴミ量センサー・床面検知センサーとも未搭載です。

 ダストカップの満量が検知できる程度です。

 お手入れは、水洗いに非対応です。

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 以上、シャープのEC-CT12-Cの紹介でした。

 パワーに比して、価格はかなりお買い得のため、1万円前後の予算ならば選択肢にできます。

 特に重さは気にならない方で、フローリングなどのワンルームを掃除するならこの機種でも十分でしょう。

 ただし、上位機種に比べると機能面に差があるため、予算に都合がつくならば上位機が良いと思います。


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 【2020年6月発売】

 31・シャープ サイクロン掃除機 EC-VS530-N
  ¥ 34,800 楽天市場 (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率:200W
騒音値:68〜約64db
フィルター:ウレタンフィルター
ヘッド:自走式
本体重量:2.4kg
スティック重量:1.3kg
センサー:床面検知
本体サイズ: 219×378×253mm

 EC-VS530は、シャープのサイクロン式掃除機です。

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 掃除機の重さは、2.4kgです。

 その上で上位機については、ドライカーボン製のスティックを採用し、重さは1.3kgとかなり軽量です。

 台湾の鴻海との提携効果の1つで、高性能軽量素材を利用できました。

 そのため、総重量では4.7kgと、トルネオミニとほとんど同じで、業界最軽量の部類です。

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 掃除機のパワーは、200Wです。

 数値としては低いですが、この機種の場合、10気筒の小型サイクロンが付属するため、実際は「強力」です。

 気筒の多いサイクロンは、実際のパワーよりも、仕事率が相当低くでます。

 また、大きなゴミを処理する旋回分離式のサイクロンが付くため、小型機としては強力で、吸引力の持続性も高いと言えます。「フィルターレス」なので、メンテ性も良いです。

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 掃除機のヘッドは、自走式です。

倍トルヘッド」という名前です。

 モーターとサイクロンの力を活かすため、ブラシの回転数を上げて、じゅうたんのゴミを取りきる力を重視しています。

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 センサーは、日立ほかと同じ、床面検知センサーを搭載です。

 強力すぎる掃除機の場合、マットなどの張り付きが心配ですが、自動モードだと床面検知センサーが働くので、過度な心配は不要かと思います。 

 なお、運転強度は、シャープは2段階(強・弱)です。

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 ダストボックスは、0.25Lです。

 小型ですが、ゴミ圧縮機構が付くため、2LDKあたりまでなら対応できます。

 また、ゴミが固まるため、ゴミ捨ても、清潔で楽です。

 お手入れは、この機種も手軽であり、ダストカップごと丸洗いできる清潔仕様です。

 フィルターは、ウレタンフィルターです。 

 抗菌消臭加工はないですが、水洗いできます。

 静音性は、68〜約64dbです。

 騒音値は、他社よりやや高めです。

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 以上、シャープのEC-VS530の紹介でした。

 多気筒のサイクロンは、「メカ好き」にはある種「憧れ」です。東芝のトルネオ ミニに比べると掃除機としてのパワーは、1ランク上でしょう。

 重さもそれなりに軽いため、「2LDKあたりまでのメイン機」として、できるだけ軽量な機種で「パワフルな機種」を探している場合は、良い選択肢の1つです。

 ただ、静音性の部分でややスペックが悪いので、その部分を重視したい方は気をつけましょう

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 【2024年発売】

 32・シャープ EC-U100-N
  ¥ 30,417 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2021年発売】

 33・シャープ EC-MS330-N
  ¥ 29,800 楽天市場 (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率:300W
騒音値:68〜約61db
フィルター:高性能プリーツフィルター
ヘッド:自走式
本体重量:2.4kg
スティック重量:1.4kg
センサー:床面検知
本体サイズ: 177×304×239mm

 また、シャープからは「デカ車輪」モデルとして、やや形状が異なる製品も売られます。

 旧機種が残ります。型番がえらく異なりますが、性能は同じです。

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 ヘッドは、毛絡み防止」を重視した「からみにく〜いブラシ」を採用します。

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 本体は、 面白い形状で、10年以上前からのロングセラーな製品の後継機です。

 しかし、この機種の場合、遠心分離サイクロンが2段階ではなく、ゴミ圧縮も未搭載です。

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 結論的にいえば、独特の形状で面白みはありますが、技術水準としては、EC-VS530負けると言えます。基本的にはそちらが良いでしょう。

2-2・三菱のサイクロン式掃除機の比較

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 続いて、三菱電機サイクロン式掃除機です。 

 紙パック式では、個性的な機種をだします。しかし、キャニスター型サイクロン式は、軽量機を除いて、最近規模を縮小しました。


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 【2025年2月発売】

 34・三菱電機 Be-K TC-ED2E-H
  ¥28,625 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2024年2月発売】TC-ED2C-S後継機

 35・三菱電機 Be-K TC-ED2D-S
  ¥21,758 楽天市場 (1/5執筆時)

吸込仕事率 :300W

 【2022年発売】

 36・三菱電機 Be-K TC-ED2B-S
  ¥29,800 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

吸込仕事率 :320W

 【エディオン型番】(25年発売)

 37・三菱電機 e angle select Be-K TC-ES2E5-S
  ¥(27,800) 楽天市場 (1/5執筆時)

吸込仕事率 :300W

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.6リットル
騒音値:64dB〜約58dB
ヘッド:自走式
本体重量:2.4kg
スティック重量:1.4kg
本体サイズ: 323×210×220mm

 TC-ED2Cは、三菱のBe-Kシリーズのサイクロン掃除機です。

 旧機種があります。

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 2024年機は、新機種と、ブラシの植毛部分の仕様が多少変わります。

 増毛と長さアップで、操作性と、毛絡みの部分で旧機より改善したとされます。

 2022年機は、一方、吸込仕事率がそれ以降より約5%良かったと言えます。

 正確には既に終売の23年機(TC-ED2C-S)までこの仕様でした。

 それでいて、重さ・静音性も変わらないため、新規でスペックダウンさせた理由(部分)はです。

 一方、モーター種は2013年以降同じというような書き方ですが、おそらくモーター部分に微妙に変化があったか、そのほかの機構(ブラシやホース長)の微妙な変更のためだと思います。気にしなくて良いでしょう。

 あとは、本体の抗菌加工(プラスチック練込)がされる場所が少ない程度の違いです。

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 このほか、エディオン型番があります。

 こちらは、2025年発売ですが、実際は、2020年機(TC-EM2X)を「リバイバル」した改良アウトレット的な製品です。

 仕事率は、それもあり、300Wの水準です。

 ヘッドは、(おそらく在庫部品が尽きているので)25年仕様の新型にしています。

 ダストカップも、同様に、それ以後の通常機同様に旋回部に帯電防止材がある仕様です。

 そのほか本機だけは、収納式の「すみずみブラシ」が手元だけでなく、足もとにもあり2箇所付属です(写真)。

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 結論的にいえば、25年機の植毛の増量は進化ですが、今野値段から言えば旧機がお買得です。旧機全機種のうちから、安いものを選ぶのが良いでしょう。

 エディオン版は、おまけのノズルを考慮しても、通常機より安い水準でないと選びにくいでしょう。

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 本体の重さは、2.4kgです。

 スティックとヘッドの部分は1.4kgですから、家庭用としては、十分な軽量機と言えます。

 掃除機のパワーは、仕事率としては320Wです。

 本機も日立と同じで多気筒ではないので、そのままの値を信じて良いでしょう。

 絨緞にも対応できるスペックです。

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 掃除機のヘッドは、しっかり自走式ブラシが搭載されます。

 「快速からみにくい自走ブラシ」という名前です。

 最近の掃除機の「流行」ですが、ペットなどの毛がからみにくいような特殊な植毛を採用しています。

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 三菱の場合、ブラシに付いた毛自体から毛をこしとるバンパー(らくリーニングヘッド)もあるので、他社機と比べても、この点に工夫があるほうだと言えます。

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 毛絡みの処理も、ブラシを引き抜くだけで、処理できるような構造を採用します。

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 そのほか、ローラー前方のバンパーの工夫で、壁際のゴミ処理を改善させています。

 ただ、この点については、ヘッド自体を根本的に設計し直し、「吸いつき対策」まで組み入れた日立機に比べると、従来機の延長といえ、まだ工夫の余地はありそうです。

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 ダストボックスは、0.6Lです。

 目を引くスペックですが、本機はゴミ圧縮機能が付属しないので、実際はあまり強調できません。

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 お手入れは、ダストボックス洗浄は可能ですが、フィルタがあるためメンテフリーではないです。

 一方、「ティッシュdeガード」というフィルタメンテの頻度を軽減する仕組みがあります。

 ただ、セットすると、吸引力や騒音に悪影響があるほか、ダストサインの表示が早くなるなどの弊害があります。

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 センサーは、床面検知・ゴミ量センサーとも未搭載です。

 したがって、自動運転は非対応で、3段階(強・中・弱)を自分で設定しての運転です。

 他社同様、ダストカップの満量をお知らせするセンサーは付属しますが、それだけです。

 静音性も、特に強調できないです。

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 以上、三菱のTC-ED2Cの紹介でした。

 サイクロン式ですが、単気筒で、ゴミ圧縮機能もない機種です。

 同社のBe-Kシリーズは、パック式では一定の見どころがあるのですが、こちらのサイクロン式は、突出した部分もなく、ややオススメしにくいです。

2-3・ダイソンのサイクロン式掃除機の比較

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 続いて、イギリスのダイソンのキャニスター型掃除機の紹介です。

 同社は、(吸引力の点で)掃除機は、「スティック型でもうOK」と宣言し、そちらの開発に注力しています。

 ただ、ゴミ箱の量が多いキャニスター型も、業務用をふくめ、酷い面積を一度に掃除する方など根強い人気があります。


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 【2022年発売】(執筆時在庫なs)

 38・Dyson Ball DC48 タービンヘッド TH SB N
  ¥(25,500) Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.5リットル
吸込仕事率: 170 W
最大騒音値:-----
フィルター:(マイナスイオン)
ヘッド:エアータービン
本体重量:2.7kg
スティック重量:2.1kg
センサー:
本体サイズ:
212 x 698 x 694 mm

 Dyson Ball DC48 Turbinehead は、ダイソンのキャニスタータイプの掃除機です。

 ロングセラー機ですが、2022年に型番が変更になりました。

 ただ、旧機と性能は変わりません。

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 本体の重さは、2.7kgです。

 本機は、ダストボックスが大きいのですが、軽量化も相当意識しています。

 なお、ダイソンの場合はコード重量が入るので単純に国内他社と比較できませんが、スティックとヘッド(+コード)は約2.1kgです。実際手に取ったときも「しっかり」しています。

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 掃除機のパワーは、仕事率としては170Wです。

 ただし、サイクロンの気筒は12気筒と多いです。

 先ほども書いたように、気筒が多いサイクロンは、仕事率が低く出ます、

 実際の吸引力は数字より高いでしょう。

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 掃除機のヘッドは、しかしながら、この機種はヘッドが自走式ではありません

 価格もそれなりに高いため、この点は残念な部分です。

 ダストボックスは、集塵容量は0.5Lと多めです。

 容量は問題ないですが、圧縮式ではない点は、取扱いにおいてはやや不便でしょう。


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 フィルターは、空気清浄機と同じグレードの交換不要のHEPAフィルターを採用するなど排気の面でも工夫が見られます。

 センサーは、非搭載です。

 必須機能ではないですが、こうした点は、やや残念かもしれません。

 静音性は、一方ダイソンの「強み」です。

 ダイソンは騒音値のスペックを出しませんが、音響工学を駆使した本体構造と、同社が開発したデジタルモーターV4の力で、人間が「うるさい」と感じる高周波の低減が図られています。

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 以上、Dyson Ball DC 48 Turbineheadの紹介でした。

 およそ掃除機とは思えないキューブなデザインでとてもオシャレな機種です。

 また、高い静音性など、国内他社の製品にはみられず、この点で魅力の高い機種です。ただ、自走式ではないのが難点です。

 以前は、対応の上位機( Dyson V4 Digital Fluffy+・ Dyson Ball Motorhead+など)ががあったのですが、日本では展開終了です。スティック型に注力する方針ゆえでしょう。

2-4・その他のサイクロン掃除機の比較

 最後に、ここまでみた企業以外の製品を「ざっくり」とですが、まとめて見ていきます。


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 【2025年発売】ZCB-H200-CG

 39・山善 YAMAZEN ZCB-H200(CG)
  ¥ 9,500 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.55リットル
吸込仕事率:200W
騒音値:71dB
ヘッド:ブラシのみ
本体重量:3.0kg(総重量)
センサー:
本体サイズ: 幅224×1奥行332×高さ300mm

  ZCB-H200は、山善の紙パック式掃除機です。

 ジェネリック家電を得意とする、日本の上場企業です。

 本体の重さは、総重量ですが、3.0kgです。

 そこまで重くはないです。

 掃除機のパワーは、仕事率として200Wです。

  同社の紙パック式(300W)には及ばないものの、先述のように、この部分で、方式の違い掃除機の比較は無意味です。

 ただ、実際的な強さは同じほどでしょう。価格相応に弱めです。、

 掃除機のヘッドは、一方、ブラシのみです。

 エアタービンでもないので、仕上がりを期待する場合、絨毯での利用は無謀でしょう。

 ダストボックスは、0.55Lです。

 そこそこに思えますが、ミ圧縮機構はないです。

 センサーは、未付属です。

 ゴミ捨ては、構造的にワンタッチではないですが、ゴミに手を触れず処理できる構造です。

 排気フィルターは、内部にHEPAフィルターが搭載されているものの、複数のフィルターを組み合わせた構成にはなっていないようです。この点は、価格帯を考慮すればやむを得ないところでしょう。

なお、空気清浄機でも知られるように、HEPAフィルターは非常に高性能ながら、目詰まりしやすい難点を持っています。

 同社の製品に限りませんが、掃除機のように口径の狭い機器では、「水洗いで再生できる」とされる製品であっても、実際に十分な再生効果が得られるかどうかは疑問です。

 特に、この価格帯の製品は、家電にあまり詳しくない層を想定しているケースも多く、定期的なメンテナンスを行わないと、吸引力の低下や臭い、さらには動作不良といったトラブルにつながる可能性もあります。

 選ばれる場合、これらの点に留意してください

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 以上、 山善のZCB-H200の紹介でした。

 実際、「安い」ですが、とくにヘッドの性能が弱い点で、事実上フローリング専用です。

 この程度の出力で賄えるならば、(バッテリーによる時間制限が問題ない場合)1万円台のスティック式でも良いかなと思います。

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 このほか、本機とほぼ仕様が同じ製品が各社から出ています。

 見た感じ、東芝ライフスタイル(Media磬)のデザインにどれも似ているので、そちらの系列からのOEMかもしれません。

 以下、簡単に確認しておきます。

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 【2025年発売】

 40・yselect YVC20CL-R ヤマダオリジナルモデル
  ¥(15,180) 楽天市場 (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.55リットル
吸込仕事率:200W
騒音値:
ヘッド:エアータービン
本体重量:3.2kg(総重量:4.2kg)
センサー:
本体サイズ: 幅322×1奥行224×高さ283mm

 第1に、yselect YVC20CLです。

 ヤマダデンキ向けのオリジナルモデルです。

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 本体色は、トルネオを想起させるレッドです。

 ただ、本体部分の仕様は山善と変わりませんので、調達先企業は同じでしょう。

 仕様面では、ただ、山善と違い、ヘッドは(モーター式ではないにせよ)風でローラーが回るエアータービン方式です。

 その関係で、強弱調整もありますが、違いはその程度です。

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 結論的にいえば、機能面で特段の特徴はない廉価版という印象です。

 少なくとも、国内大手が展開する製品とは大きく差があります。本体も重めで、センサーもない仕様ですので。

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 【2025年発売】

 41・マクスゼン MAXZEN JC06CSM01-SV
  ¥ 9,480 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.55リットル
吸込仕事率:200W
騒音値:73dB
ヘッド:モーター式 ?
本体重量:4.3kg(総重量)
センサー:
本体サイズ: 幅224×1奥行332×高さ300mm

 第2に、MAXZEN JC06CSM01-SV です。

 こちらは、DCMグループの「マクスゼン(プレモア)」が販売しているモデルです。

 仕様面では、ヤマダデンキの製品に似ています。

 騒音値は、73dBいう値です。

 他社は開示がないですが、その値を信頼する場合、ここまでみた2社もおそらく「うるさい」ものと思われます。 

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 ヘッドは、パワーブラシという書き方です。

 自走式ではないものの、モーターでブラシが回転するモーターヘッドだと思われます。確定できませんが、ヤマダとヘッドの仕様を替えている可能性はあります。

 ただ、ブラシ部分目の構造はロボット掃除機の吸引部と類似しており、実質的には「フローリング専用」と考えるべき仕様です。

 毛が絡みにくい構造(毛絡み防止設計)は備えておらず、総重量も他機同様重めとなっています。

 本機も、フィルターはHEPAを採用しています。目詰まりによる吸引力低下の懸念はありますが、いずれにしても、このタイプは、こまめのフィルターの掃除は重要ではあります。

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 結論的にいえば、本機もここまでの2社の製品と強中の複数の欠点を抱えている印象を受けます。

 ただ、1万円以下の価格帯で、モーターヘッド(あるいは、エアータービン)のサイクロンが買えるという費用対効果の点では、一定の評価ができそうです。

 少なくとも、山善のようにブラシがない製品でもなく、ヤマダデンキモデルよりだいぶ安いとも言えます。 

 ただし、他社機と同じでこの価格帯・このクラスの吸引力のサイクロン式では、安価なスティック型と同様、「フローリング用途に限定される」という制約があります。

 その意味では大手の撤退は合理的判断といえ、本機も積極的には選びづらい製品と評価せざるを得ません。【軽量コードレス掃除機の比較記事】でみたような製品でも、十分フローリングに対応できますし、利便性も上回るでしょう。

今回の結論
サイクロン式掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、キャニスター式のサイクロン掃除機の比較でした。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。


 第1に、ワンルームに便利な、小型軽量掃除機として、もっともオススメできるのは、

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 【2024年8月発売】

 1・東芝 トルネオ ミニ VC-CF33(H)
  ¥24,280 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2023年8月発売】VC-CF30-R VC-CF31-R後継機

 2・東芝 トルネオ ミニ VC-CF32(R)
  ¥36,996 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2019年発売】

 3・東芝 トルネオ ミニ VC-C7-R
  ¥22,000 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 290 W
騒音値:63dB〜約58dB
フィルター:高集塵プリーツフィルタ
ヘッド:自走式
本体重量:2.2kg
スティック重量:1.4kg
センサー:風圧
本体サイズ:220x295x255 mm

掃除機の軽さ  ★★★★★★
操作性の良さ  ★★★★★
静音性     ★★★★☆
集塵力の強さ  ★★★★☆
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★☆
総合評価    ★★★★☆

 東芝トルネオ ミニでしょう。

 本編で書いたように、旧機種を選んでもOKです。

 いずれもマイナーチェンジですので。

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 性能面では、小型機ですが、本機は、ゴミ圧縮機構が付属です。

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 その上で、2.5キロと非常に軽いボディであり、また、自走式ヘッドを備える製品です。

 利便性の部分で、必要な性能を網羅しており、小型機としては最も使いやすいと言えます。

 もちろん小型機なので、一軒家のメイン機としてはおすすめできません

 しかし、サブ機として、また、1ルーム〜1DK程度の部屋で利用するならば、本機が良いでしょう。


 第2に、小型軽量なサイクロンでも「よく吸う」掃除機としておすすめなのは、

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 【2023年6月発売】

 8・東芝 TORNEO V VC-SG940X(R)
  ¥43,700 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2022年発売】VC-SG920X後継機

 9・東芝 TORNEO V VC-SG930X(R)
 10・東芝 TORNEO V VC-SG930X(N)
  ¥47,800 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.2リットル
吸込仕事率: 180 W
騒音値:64dB〜約58dB
フィルター:(マイナスイオン)
ヘッド:自走式
本体重量:2.3kg
スティック重量:1.4kg
センサー:ゴミ量・床面検知
本体サイズ: 180×300×276mm

掃除機の軽さ  ★★★★★★
操作性の良さ  ★★★★★
静音性     ★★★★☆
集塵力の強さ  ★★★★★
センサー性能  ★★★★★
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 東芝VC-SG940Xをおすすめします。

 新旧機種あります。

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 本編で書いたように、旧機種だとふとんブラシが電動です。 

 その代わり、ヘッドに内蔵されるブラシについて「毛がラミしにくい」という機能性がないことになります。

 要不要ですが、今の値段だと、旧機種がだいぶお買得です。

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 重さは、本体が2.3kg、スティックとヘッドが1.4kgです。

 現在の掃除機の平均値よりかなり軽量で、この部分は問題ありません。

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 性能面では、自走式ヘッドのほか、本機は、10気筒のサイクロンを搭載します。

 (重い)ダイソンを除けば最も多気筒であり、仕事率も十分です。

あくまで軽量機であり、スティックも細身ですので「最高の吸引力」とは言えないものの、「一部がじゅうたん」の2DK程度のマンション程度ならば、十分過ぎるでしょう。

 床面検知センサーで、じゅうたんなども適切に自動運転できますし、吸引力もは、あまり心配しなくて良いでしょう。

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 センサーも、ゴミ量センサーと床面検知センサーダブルで搭載です。

 パナソニックと違って、ゴミ量センサーの感度は非公開ながら、掃除機として重要なこの2つのセンサーを備えるのは、キャニスター型だと、本機だけと言えます。

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 ダストボックスは、0.2Lです。

 大きくないですが、ゴミの圧縮率は1/7ですから、2DK程度までならば問題ありません。

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 一方、本機には下位機種にもあります。しかし、さほど価格が変わらず、こちらは、ふとんブラシロングアタッチメントが付属します。

 大掃除の際などには便利ですし、選ぶならばこの機種でしょう。


 第3に、ご家庭のメイン機として、パワー重視で選ぶ場合は、

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 【2025年10月発売】

 16・パナソニック MC-SR640K-W
  ¥51,480 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2025年5月発売】

 17・パナソニック MC-SR630K-W
  ¥43,051 楽天市場 (1/5執筆時)

 【2024年8月発売】

 18・パナソニック MC-SR620K-W
  ¥44,900 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 【2023年発売】

 19・パナソニック MC-SR610K-W
  ¥53,000 楽天市場 (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 60W
騒音値:62〜約59dB
フィルター:抗菌消臭フィルター
ヘッド:自走式
本体重量:2.6kg
スティック重量:1.5kg
センサー:ゴミ量(高感度)
本体サイズ:238×327×290mm

掃除機の軽さ  ★★★★★
操作性の良さ  ★★★★★
静音性     ★★★★★
集塵力の強さ  ★★★★★★
センサー性能  ★★★★★★
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★★

 戸建てや部屋の多いマンションのメイン機にするならば、パナソニック MC-SR640Kが良いでしょう。

 とくに、ペットがいるご家庭の場合、本機は向きます。

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 新旧両機種あります。

 2025年5月モデル以前はすべて、ヘッドのブラシ部分が旧形状です。ヘッド前方の白色LEDも装備されないので、すき間掃除において多少があるように思います。

 ただ、それなりの価格差がありますし、ヘッドブラシ部分は、本編で書いたように決定的な性能差とまでは言えません。今の値段ならば、旧機種をふくめて、値段で決めてもOKです。

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 吸引力は、仕事率としては低いです。

 しかし、一次遠心分離ユニットと、メタルコートがされた8気筒の2次遠心分離ユニットをダブル搭載する「ダブルメタル」ですから、実際のパワーは強力です。

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 自走式ヘッドはもちろん、(子ノズルを含めた)LED照明など、他社が装備する機能は、ほぼ網羅されます。

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 工夫は新旧でかわるものの、毛からみしにくい「からまないブラシ(プラス)」は、掃除をする上での「嫌な部分」に効果的にメスを入れた良い仕組みといえます。

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 絨緞の対応力も、高いです。

 十分なパワーを持ちつつ、センサーも高感度ゴミ量センサーといってよいクリーンセンサーです。20μmまでのダストを補足対応と表明するのは、キャニスター型ではパナソニックだけです。

 その上で、2025年機からは、ゴミ量によって強弱調整機能も加わりました。

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 清潔性も、配慮があります。 

 ゴミにふれずに捨てられるダストボックス構造や、掃除機自体の丸洗い対応構造は、この部分を重要視するひとには、最適でしょう。

---

 いずれにしても、メイン機として一戸建てに使うのには、総合的に最も適した機種だと言えます。

 とくに、ペットを飼っている方には、「からまないブラシ」と、高感度の「ゴミ量センサー」を備えつつ、手軽に水洗いできる構造である本機はは、有力な候補にできます。


 第4に、メイン機として、操作性や静音性を重視して選ぶ場合は、

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 【2025年7月発売】

 【上位機種】CV-SP900P-H

 24・日立 CV-SP900P(H)
  ¥42,980 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 【下位機種】CV-SP300P-C

 25・日立 CV-SP300P(C)
  ¥38,500 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 【2024年7月発売】

 【上位機種】CV-SP900M-V

 26・日立 CV-SP900M(V)
  ¥40,279 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 【下位機種】CV-SP300M-N

 27・日立 CV-SP300M(N)
  ¥32,908 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.25リットル
吸込仕事率: 290W
騒音値:59〜約54dB
ヘッド:自走式
本体重量:2.5kg
スティック重量:1.3kg
センサー:床面検知
本体サイズ: 300×224×287mm

掃除機の軽さ  ★★★★★
操作性の良さ  ★★★★★
静音性     ★★★★★★
集塵力の強さ  ★★★★★★
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 日立の CV-SP900Mがおすすめです。

 パナソニックも良い機種ですが、静音性を重視したい場合ほか、「お掃除好き」には日立が良いです。

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 旧機が残ります。

 本編で書いたように、新型になり吸引方法の改良(4方向吸引機構)になりました。

 ただ、そこまで決定的な機能差ではないので、価格差が開いている状況ならば、旧機でも十分です。

 また、各年の上位機と下位機は、後ほど再掲しますが、、アクセサリーとフィルタの違いだけです。その部分の要不要をみて、ご家庭において適切なほうを選んでください。

 静音性は、最小運転時54デシベルで、最大運転時でも59デシベルです。

 日立は、絨緞にも強力に対応できる機種でありつつ「静音性」にある程度担保があるため、この部分では上です。

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 パワーは、300Wです。

 ホースの小径化で同社の昔の機種より多少仕事率が落ちました。

 この部分では、先ほど挙げた、パナソニックより「吸う」とは必ずしも言えないです。

 センサーも、ゴミ量センサーは非搭載です。

 その部分で、毛の長いカーペットで、ゴミを確実に取り切りたい場合は、比べてしまうと、やや劣勢かと思います。

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 しかし、じゅうたん対応の機種で吸塵力が高い製品では問題になりがちが「張り付き」は、それを防ぎやすい、シンクロフラップ構造で対処があります。

 本機の場合、(ゴミ量センサーはないものの)床面検知センサーで自動運転(強/中/弱)もできますし、吸いつき対策という部分では、高度でしょう。

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 加えて、特に部屋の「すきま」へのスティックの対応力は、全社を通しても工夫があります。パナソニックと比べても、スティックを外さず利用する場合の、稼働性の良さは評価できます。

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 脚でさっと外して、ブラシ掃除に移行できる工夫は他社にもあるものの、やはり便利です。

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 フローリングの利用でも、ゴミの視認性が高まる緑色のLEDナビライトが付属ですし、やはり、お掃除好きには良いでしょう。

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・2025年・2034年(上位機)
 ・パッとブラシ
 ・ワイドふとんブラシ
 ・すき間用吸口
・2025年・2034年(下位機)
 ・パッとブラシ
 ・すき間用吸口

 アクセサリーは、上位機と下位機、あるいは世代で変わります。 

 各年とも、上位機は付属品も充実しますし、高所以外の部分は、あればだいたい対応できます。

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 フィルターは、上位機だと、4種のフィルターを備えます。

 ただ、下位機は、高集じんフィルターが未装備になります。

 ただ、ここだけで言えば、上位機との差は、そこまで気にしなくても良いようには思います。

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 ゴミ捨ても、圧縮機構があるので、1ボタンで処理できます。

 もちろん、フィルターレスでない点など、全方位的に良いわけではないですが、頻繁に掃除をするような方は、日立は向くように思います。

ーー

 パナソニックとどちらを買うか迷ってしまう機種です。

 ただ、あえて言えば、パナソニックは、ペットと住んでいる家族ほか、そうでなくても、センサーが強い点で「おそうじが苦手」な人に向きそうと言えます。

 日立は、すき間や壁際への対応力が高いのと、その操作性の良さで、おそうじが「得意で大好き」なベテランの方に満足度が高いように思えます。

 多少軽めの本体ですし、時間をかけて、じっくりお掃除にとりくむような方に好まれそうです。


 第5に、1人暮らし初心者などによい、1万円前後のモデルとしてオススメと言えるのは、

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 【2011年発売】

 30・SHARP パワーサイクロン EC-CT12-C
  ¥15,516 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

集塵方法:サイクロン式
集塵容量: 0.35リットル
吸込仕事率:450W
騒音値:64〜約57db
フィルター:サイクロンHEPAフィルタ
ヘッド:エアタービン式
本体重量:3.8kg
スティック重量:1.2kg
センサー:
本体サイズ:
257x248x363mm

掃除機の軽さ  ★★★★☆
操作性の良さ  ★★★☆☆
静音性     ★★★★☆
集塵力の強さ  ★★★★☆
センサー性能  ★★★☆☆
ゴミ箱のサイズ ★★★★☆
総合評価    ★★★★☆

 シャープのEC-CT12-Cでしょう。

 ここで紹介しなかった、激安の「ジェネリック掃除機」を含めて、1万円前後までの予算で買うならば、素直にこちらを買うのが良いでしょう。

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 吸引力は、本機の場合、自走式ヘッドを採用していない部分がネックです。

 とはいえ、フローリングや畳の部屋ならこれで十分ですし、カーペットについても、賃貸のワンルームマンションなどに見られる毛の短い絨毯ならば、対応できます。

 ただ、掃除機は「なかなか壊れない」ので、できれば2万円前後の自走式ヘッド搭載機を買った方が、長く快適に使えるとは思います。

補足:掃除機関連の記事の紹介!

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1・サイクロン式式掃除機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:東芝〈日本〉
 1-3:パナソニック〈日本〉
 1-4:日立 〈日本〉
2・サイクロン式掃除機の比較 (2)
 2-1:シャープ 〈日本〉
 2-2:三菱電機〈日本 〉
 2-3:ダイソン〈英国〉
 2-4:山善 マクスゼン ほか
 2-5:おすすめ機種の提案【結論】

 もう一度、スペックなどを確認されたいかたは、以上のリンクをご利用ください。

ーー

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1・サイクロン式の掃除機の比較
 :車輪型(キャニスター)
2・紙パック式の掃除機の比較
 :車輪型(キャニスター)
3・コードレス掃除機の比較
 :スティック型(手持ち)
4・ロボット掃除機の比較
 :ロボット型(自動掃除)
5・おすすめ掃除機の選び方
 :掃除機全体の選び方の解説【まとめ】

 また、このブログには、以下のような掃除機に関係する比較記事がほかにもあります。

 とくに5番の記事は、紙パック式を含めた「まとめ記事」なので、よろしければ、引き続きご覧ください。

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6・高圧洗浄機の比較
7・スチームクリーナーの比較

 そのほか、「大掃除」関連製品としては、以上の比較記事もあります。

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8・1人暮らしに必要な家電の紹介記事

  また、このブログ「モノマニア」では、1人暮らし向けに必要な家電や家具類20ジャンル以上まとめた記事もあります。

 新生活をはじめる方で、掃除機のほかに色々お探しのものがありましたら、このリンク記事もよろしくお願いします。

 ではでは。

posted by Atlas at 17:03 | 掃除機・掃除用品

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