比較2019’【電気代が安い】最新の除湿機23機の性能とおすすめ・選び方(2)

2019年08月05日

比較2019’【電気代が安い】最新の除湿機23機の性能とおすすめ・選び方(2)

今回の結論
最新の除湿機でおすすめ結論的にこの機種!

 どもAtlasです。

 今回は、最新モデルの除湿器を比較の「後編記事」です。

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 前編記事こちら)では、以上の3方式の除湿器について、具体的に比較してきました。

 後編記事では、いつものように、全機種からAtlasのおすすめ機種を選定したいと思います。

 検索エンジン経由で要らしていただいた方で、もし前編記事をお読みでないがいましたら、(こちら)からよろしくお願いします。


 第1に、洗面所や木造6畳・洋室10畳程度で利用するのに向いた小型除湿機としておすすめできるのは、

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 【2019】

 7・パナソニック ナノイー F-YZSX60-S
 7・パナソニック ナノイー F-YZSX60-N
  ¥23,270 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:290W
除湿量: 5.4リットル/日
静音性:39〜48dB
サイズ:高さ459×幅178mm×奥行357mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2L

1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★☆
5・総合評価   ★★★★★

 パナソニック社のF-YZSX60が良いでしょう。

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 幅が18cmあまりと設置性が格段に良い点を評価しました。

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 1年中パワーの落ちないデジカント式なので、単なる除湿だけでなく、「非常時」の衣類乾燥にも便利に使えるはずです。

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 機能面でも、パナソニックのナノイー発生機能が付いています。

 これは、生乾きの衣類の付着臭除去に対する効果が高いため、冬場の衣類乾燥用途に最適です。

 一方、デジカント式は、コンプレッサー式に較べると電気代は高めです。ただ、パナソニックの小型機は、省エネ性が優秀で、除湿ならば1時間に7.7円とやや電気代も安く抑えられています。

 衣類乾燥に利用する場合も、温湿度センサーが付属するので、自動で停止します。無駄な電気代もカットできます。

 こうした点で、多方面に優秀と言えるので、小型機としては、「買って損のない」良い機種と言えます。

ーーー

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 8・アイリスオーヤマ 除湿機 IJC-H65
  ¥13,800 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

 8・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJC-H65
  ¥21,300 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜11畳
消費電力:162W
除湿量: 5.5リットル
サイズ:高さ535×幅310×奥行204mm 
センサー:湿度センサー
タンク容量:約2.5L

1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★☆☆☆
3・電気代の安さ ★★★★☆
4・静音性    ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★☆

 一方、衣類乾燥には使わないという方で、消費電力の低さを重視するならば、アイリスオーヤマのIJC-H65シリーズが良いでしょう。

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 節電性には定評のあるコンプレッサー式で、湿度センサーも付属するので、夏や梅雨の時期の、多湿対策ならば、この機種ですね。

 タンクも2.5Lと大きめですし、本体価格の水準も安めなので、お得感も高いです。


 第2に、木造8畳以上、鉄筋12畳以上の広めのリビングで用いるのにおすすめな機種は、

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 【2019】

 12・パナソニック ハイブリッド型 F-YHSX120-N
  ¥43,600 楽天市場 (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
消費電力:225W
除湿量: 9リットル/日
静音性:39〜49dB
サイズ:高さ580×幅370×奥行225mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約3.5L

1・部屋の除湿力 ★★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★★

 パナソニックのF-YHSX120-Nがオススメです。

 性能が同等の昨年度モデルでも、もちろん構いません。

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 デジカント式はもちろん、コンプレッサー式に較べても低水準な電気代です。

 そのため、広めのリビングでパワフルに使う場合、5年間程度の仕様で、光熱費と本体価格の合計金額として、3万円台の他方式よりも、総コストは低く抑えられると思います。

 実際、電気代は、除湿ならば、1時間で6円前後という低水準ですから。

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 コンプレッサーの三菱の「SARARI」も良い機種ですが、やはり衣類乾燥を考えると、ハイブリッド式のパナソニックに軍配が上がると思います。

 タンクも3.5Lと高く、静音乾燥モードも搭載します。もちろん、定評のある温湿度センサー(カラッとセンサー)も搭載なので、値段相応の価値を得られるでしょう。

 そういった意味では、総合力も高く、「迷ったらこれを買えば後悔しないだろう」という意味で、オススメしたいリビング用除湿機になります。

ーーー

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【2019】

 18・三菱 SARARI(サラリ) MJ-M100PX-W
  ¥35,260 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜11畳/鉄筋 〜17畳
消費電力:245W
除湿量: 9リットル
静音性:38-46デシベル
サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm 
センサー:3D温度センサー
タンク容量:約3.0L

1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 一方、コスパを重視する場合、三菱のSARARIシリーズもオススメできます。

 コンプレッサー式なので、電気代は、パナソニックと同じほどの割安水準です。

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 一方、コンプレッサー式は、気温の低い時期の衣類乾燥が苦手です。

 この点で、パナソニックには及ばないですが、位置をセンシングできる部屋干しムーブアイセンサーをもつため、この部分の弱点を緩和できています。

 そのような意味で言えば、総合力とコスパが両立しているため、実売価格3万円前後で選ぶならば、この機種が良いでしょう。


 第3に、本体価格重視で選ぶ場合におすすめできる機種は、

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【2019】

 15・シャープ プラズマクラスター CV-J71-W
  ¥22,800 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

 【2018】

 15・シャープ プラズマクラスター CV-H71-W
  ¥21,770 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜8畳/鉄筋 〜16畳
消費電力:165W
除湿量: 6.3リットル
静音性:35-44デシベル
サイズ:高さ480×幅304×奥行203mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2.5L

1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★☆☆☆
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 まず、リビング用としても対応できる機種ということになると、シャープのCV-71シリーズでしょう。

 先述のように、シャープの除湿機は、(ネットでは)毎年「在庫が長期間残り」、事実上の特売モデルとしてお得に買えることが多いです。

 逆に、デンキヤ店頭にはあまり旧モデルは長期間見られないので、ネット販売に優先して、在庫を回しているのかもしれません。

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 2018年モデルでも良いでしょう。新型との違いは、下向きに風を出しやすくなった点だけで、除湿にかかわる部分は同様ですから。

 いずれも、コンプレッサー式のため、消費電力が165Wと相当良いレベルにある点も評価できます。

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 衣類乾燥にはあまり向きませんが、設置性が良いので、リビングのほか、洗面所などどこでも置けそうな点も評価できます。

 プラズマクラスター機能で消臭対応できますし、センサーも温湿度センサーを備えるため、価格重視で考えるならば、こちらはよい選択肢です。


 第4に、業務用での利用のほか、家やマンション全体を1機でカバーすることを考えるならば、

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 【2019】

 21・コロナ・CD-H1819-TU
 22・コロナ・CD-H1819-AE
  ¥36,200 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

 【2018】

 21・コロナ・CD-H1818-TU
 22・コロナ・CD-H1818-AE
  ¥37,500 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
消費電力:280W
除湿量: 16リットル
静音性:39-50デシベル
サイズ:高さ570×幅365×奥行202mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約4.5L

1・部屋の除湿力 ★★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★☆
5・総合評価   ★★★★★★

 コロナのコンプレッサー式の最上位機種となるCD-H1819でしょう。

 ネットにはまだ在庫があるので、値段によっては、性能が同等の昨年度モデルでも構いません。

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 DCモーターの採用で、1日16リットルの除湿量というパワーを誇りつつ、消費電力は280Wと抑えられている機種です。

 光熱費が低水準なのは、業務用としても嬉しい部分でしょう。

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 一方、家庭用として考えた場合、コンプレッサー式は、冬場の衣類乾燥に弱いのがネックです。しかし、この機種は、補助ヒーターを搭載するので、その弱点を高レベルで補えています。

 電気代の面でも、温湿度センサーを搭載するので、無駄に乾燥し続けることもなく、有利です。

 欠点は、本体の大きさと言えますが、これは、能力の高い機種は皆そうなので、仕方ありません。その分、タンクは4.5Lと大きいですし、使い勝手は良さそうです。

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 【2019】

 20・三菱 サラリMJ-P180PX-W
  ¥36,700 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

適応面積:加湿:木造 〜19畳/鉄筋 〜29畳
消費電力:330W
除湿量: 15.5リットル
静音性:48デシベル
サイズ:高さ594×幅372×奥行281mm 
センサー:3D温度センサー
タンク容量:約4.7L

1・部屋の除湿力 ★★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★☆
4・静音性    ★★★★☆
5・総合評価   ★★★★★

 ただし、業務用など、例えば、ホテルの脱衣場などに設置する場合は、三菱が良いと思います。

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 大型機では唯一、ホースによる排水に対応するので、水タンクがメンテフリーで使える点が魅力です。

 家庭でも、例えばベランダの近くで、ダクトなどが付けられそうならば、同様の利便性があるでしょう。

補足:空調家電の関連記事の紹介

 というわけで、今回は、除湿機・除湿乾燥機について書いてみました。

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 なお、このブログ「モノマニア」には空調家電に関する他の記事もあります。

1・除湿器の比較
2・エアコンの比較
3・扇風機の比較
4・サーキュレーターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

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 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 11:35 | 生活家電

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