【今回レビューする内容】 2026年 各社の最新スマートウォッチの性能とおすすめ・選び方:Android系・iOS系対応:Google Fit・Googleヘルスコネクト・iOSヘルスケア対応モデル:搭載センサー・バンド・GPS・スポーツ・睡眠計測機能・道案内機能の違いなど
今回のお題
性能が良いスマートウォッチのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2026年6月現在、最新のスマートウォッチの比較です。
ハード面では、心拍数計・GPS・センサー・パネルなどの性能を比べます。
ソフト面では、運動ほか、日常の健康管理にかかわる機能に注目して比較しました。

このほか、電子決済、音楽再生、道案内、通話対応にも注目し、日常的に使いやすい製品を探します。
Android系とiOS系スマホユーザー、両方に対応できるように書きました。
1・スマートウォッチの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Google〈FitBit〉
1-3:ガーミン 1
2・スマートウォッチの比較 (2)
2-1:ガーミン 2
2-2:ポラール
3・スマートウォッチの比較 (3)
3-1:サムスン〈Galaxy〉
3-2:カシオ
4・スマートウォッチの比較 (4)
4-1:ファーウェイ
5・スマートウォッチの比較 (5)
5-1:Amazfit〈Zepp Health〉
5-2:シャオミ
6・スマートウォッチの比較 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回は、メーカーごとに、その最新機種を順番に比較していきます。
Google Pixel Watchを含めて、70種類以上取りあげています。

7・アップルウォッチの比較 (3)
7-1:Apple〈米国〉
Apple Watchも、このブログではフォローします。
しかし、こちらは点数が多いので、記事を完全に分けました。
お探しの方は、今回の記事ではなく【Apple Watchの比較記事】をご覧ください。
よろしくお願いします。
日常の健康管理 ★★★★★
野外トレーニング ★★★★★
電池の保ち ★★★★★
ファッション性 ★★★★★
アプリの豊富さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけ、以下では、いつものように各社の製品を順番に比較します。
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
1-1・スマートウォッチの選び方の基本
1・健康管理用センサー
2・スポーツ計測用センサー
3・スマホ通知と電話応答
4・ナビ・道案内機能
5・キャッシュレス決済
具体的な比較に入る前に、スマートウォッチの「選び方の基本」について書いておきます。
上表は、スマートウォッチが備える代表的な機能を示したものです。ただ、「安め」の製品には、これらの機能が十分に備わらない機種が多くあります。
選ぶ際に大事な部分ですので、順番に説明していきます。

・心拍センサー
・皮膚温センサー
・皮膚電気活動(EDA)センサー
・心電図センサー
第1に、日常の健康管理に関わるセンサー構成です。
もっとも重要なのは、時計の裏側にある光学式心拍センサーの構成と精度です。
近年は、心拍数だけでなく、血中酸素レベルの推定にも使える心拍センサーを備える機種が増えています。

基本的には、発光側のLEDや、受光側のPD(フォトダイオード)の数・配置が充実するほど、測定に使える情報量が増えるため、精度面では有利です。
ただし、単純にLEDの数だけで性能が決まるわけではありません。
最近は、消費電力を抑えるため、LED数をむやみに増やすのではなく、PDの数や配置、あるいは、計測アルゴリズムの工夫で精度を高める設計が増えています。
そのため、時計の裏側の写真だけでは、センサー性能を判断しにくくなっています。
このほか、皮膚温センサー・EDAセンサー・心電図センサーなど、別のセンサーを併用し、細かい健康管理ができる上位機もあります。
今回の記事では、この部分の違いをふまえつつ、それぞれのセンサーの計測精度について、しっかり見ていきます。

・GPSセンサー
・加速度センサー (モーションセンサー)
・ジャイロセンサー
・地磁気センサー(電子コンパス)
・気圧高度センサー
第2に、スポーツ計測に関わるセンサー構成です。
日常のウォーキングなども計測も含みます。
こうした計測では、先ほど説明した心拍センサーの精度加えて、各種センサーの構成が重要になります。
基本的な計測項目は、GPSと加速度センサーがあれば、歩行・ランニング・自転車系を中心におおむね対応できます。
そのため、格安機でもこの2つを備える機種は多いです。
ただ、電子コンパス・ジャイロセンサー・気圧高度計は、上位モデルに限られる場合が多いです。
電子コンパスがないと、停止時や低速時に時計が向いている方向を把握しにくくなります。
気圧高度計がないと、階段の上り下りや坂道での標高差を細かく反映しにくく、運動負荷やカロリー推定にも影響します。
ジャイロセンサーがないと、手首の回転や姿勢変化を正確にみれません。水泳のターン、スポーツ時の動作判定、睡眠中の細かな動きの把握などに影響します。
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GPSは、屋外の運動や行動計測では、最も重要な位置測定機能です。
日本で利用できる測位衛星には、米国のGPSや日本のみちびきだけでなく、GLONASS・Galileo・BeiDouといった他国の衛星測位システムも含みます。
こうした複数の衛星測位システムを使える方が、捕捉できる衛星が増えるため、測位の安定性では有利です。
そのため、上級機では、GPSに加えて複数の衛星測位システムに対応する、マルチGNSS(=マルチGPS)対応機が多くなっています。

加えて、加えて、近年では、測位衛星から送られる2種類の電波(L1・L5)を受信できる、マルチバンドGNSS(=デュアルバンドGPS)にも対応する製品が増えています。
ただし、マルチGNSSや、マルバンドGNSSに対応させると、時計の電池消費が増えやすい面があります。
そのため、状況に合わせて測位方式を自動で切り替えたり、手動で測位設定を選べる機種もあります。こうした工夫によって、精度とバッテリー持続時間のバランスを取っています。
今回はこうした部分にも注目して見ていきます。

第3に、スマホ通知と電話応答です。
時計側で通話までしたい場合は、マイクとスピーカーの搭載が必要です。
低価格機でも通話対応モデルは増えていますが、マイクやスピーカーを搭載しない機種もあります。
音声AIを利用したい場合も、音声で話しかけるためのマイクが必要です。
ただし、マイクがある機種でも、必ずしも音声AIが利用できるとは限りません。対応する音声AIや使える機能は、機種によって変わります。
スマートウォッチは文字入力がしにくいので、Google系の音声AIなどを使えるかどうかは重要です。
ここも大きな機能差になりますので、今回は、注目して説明します。

1・Googleマップ方式
2・事前ダウンロード式
3・地図なし・ルート表示
第4に、ナビ・道案内機能です。
地図を使った道案内は、機種によって方式が変わります。
今回の記事では、対応機を以上の3つに区分して説明します。
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Googleマップ方式は、スマホのGoogleマップと連動できる方式です。
事前にスマホでルートを設定して時計に表示できるほか、外出先でGoogleマップから探したお店などへの道順を、時計側に表示することもできます。
例えば、Google Pixel Watchのほか、Galaxy Watchなど、Googleの「Wear OS」を搭載する製品は、この方式です。

事前ダウンロード式は、ジョギングやハイキングなどの屋外スポーツ向けに使うタイプです。
スマホアプリ側で設定した地図やルートデータを事前に時計へ転送しておき、スマホなしでも、ルートから外れていないかを確認できます。
例えば、GarminやAmazfitの一部機種は、この方式です。ただし、利用する地図やアプリの違いによって、表示できる情報量や精度には差があります。

3・地図なし・ルート表示も、屋外スポーツで主に使うタイプです。
基本的な考え方は事前ダウンロード式に近いですが、街路や橋などの地図情報は表示されません。あらかじめ設定したルートの線を表示するだけです。
地図を見ながら移動するというより、設定したルートから外れていないかを簡単に確認するための機能です。
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結論的にいえば普段の外出時に、地図表示やターンバイターン案内を使って道案内(ナビ)してもらえるのは、Apple Watchを除くと、Googleマップ方式のモデルだけです。
ふだんの道案内に使いたい場合は、こうしたモデルを選ぶとよいでしょう。

第5に、キャッシュレス決済の部分です。
Apple PayやGoogleウォレットが日本でも普及したことで、スマートウォッチでタッチ決済できる機種も増えています。
Apple Payでは、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを利用できます。
Googleウォレットでも、対応するWear OS機ならば、SuicaやPASMOを利用できます。また、Garminのように、自社方式で日本向けの電子マネーに対応させる機種もあります。
ただ、企業によっては、上位機でも日本で利用できる決済機能が未搭載となる機種は少なくありません。そのため、今回はこの部分も注意して見ていきます。

というわけで、スマートウォッチの選び方の基本を5点説明しました。
これらの情報を含めて、以下、各社の製品を順番にみていきます。
最後に、類似ジャンルの家電について、少し注意しておきます。

写真のようなバンド形状の「リストバンド型活動量計」にも、スマートウォッチのような機能をもつ機種があります。
1万円以下で買える製品が多く、「スマートウォッチ」の下位機とも言えます。
予算が限られる方で、日常の「健康管理」のため、歩数・睡眠量・活動量など日常生活の記録ができれば良いという方は、記事が別になります。
上の記事をご覧ください。

GPSランニングウォッチ(GPSスポーツウォッチ)も、スマートウォッチの類似製品で、同じような機能があります。
価格は少し高めですが、本格的なマラソンやトレイルラン、トライアスロンのほか、サイクリング・水泳・登山・ゴルフなどに向く設計です。
運動の際は、スマホを持ち歩かず使う場合も多いため、地図やルートナビを時計側に持たせたり、音楽配信サービスの楽曲を時計に保存して再生できる機種もあります。
アスリートの方などで「スポーツ特化型スマートウォッチ」が欲しい場合、こうしたタイプを選ぶのも良いです。
興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。
1・スマートウォッチの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Google〈FitBit〉
1-3:ガーミン 1
2・スマートウォッチの比較 (2)
2-1:ガーミン 2
2-2:ポラール
3・スマートウォッチの比較 (3)
3-1:サムスン〈Galaxy〉
3-2:カシオ
4・スマートウォッチの比較 (4)
4-1:ファーウェイ
5・スマートウォッチの比較 (5)
5-1:Amazfit〈Zepp Health〉
5-2:シャオミ
6・スマートウォッチの比較 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回は、冒頭でも書いたように、以上のようなメーカー順で、一般的なスマートウォッチを見ていきます。
1-2・Googleのスマーウォッチ

はじめに、Google Pixel Watchの紹介からです。
Android系での標準スマートウォッチとして全体の基準にしやすいので、はじめに紹介しています。
Google傘下であるフィットビット(FitBit)の製品を含めて、順番にでみていきます。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。

【2025年発売】(Wi-Fi版)
1・Google Pixel Watch 4 41mm
¥52,800 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
シルバーポーセリン: GA10830-US
マットブラック :GA09958-US
シルバーアイリス:GA10840-US
レモングラス: GA06002-US
2・Google Pixel Watch 4 45mm
¥(59,800) Amazon.co.jp (6/21執筆時)
シルバーポーセリン: GA09308-US
ムーンストーン :GA10850-US
マットブラック:GA09962-US
パネル:有機EL(1.6型・1.77型)
ガラス:gorillaグラス 5
バンド:フルオロエラストマー
心拍数計:Google 第2世代
測定:活動量 睡眠質 上昇階数 血中酸素 皮膚温ほか
スポーツ:VO2 MAX
GPS:5衛星 (マルチバンドGNSS)
スマホ対応:Androidのみ
電話応答:可能
音声AI:Gemini AI (アップデート)
音楽サービス:YouTube Music
電子マネー:Google Pay(Suicaほか)
アプリ追加:WearOS 6
道案内:Googleマップ方式
バッテリー:40時間/.30時間
重さ: 約31g/ 36.7g(本体のみ)
Google Pixel Watch 4は、Googleの販売するスマートウォッチです。
現状では、FitBitとあわせても最上位機と言えます。毎年更新があり、今年で第5世代です。

なお、Google Pixel Watchも、健康システムとしては、itBitアプリを利用して高度に運用していく方向性です。
同社のキャッチコピー通りの製品です。

なお、1世代前(Google Pixel Watch 3)と比べると、輝度が最大3000ニトまで明るくなりました。2世代前(1000ニト)、1世代前(2000ニト)と着実に視認性が良くなっています。
そのほか、持続時間が最長表記で40時間(41mmは30時間)になりました。旧機の24時間からだいぶ伸びました。バッテリー量の増加もありますが、主には、Cortex-M55へのプロセッサの世代交代(Snapdragon W5 Gen 2)とOSの省電力モードの進化によるものでしょう。
あとは、後述するマルチGNSSにグーグルとしては初対応したのが目立ちます。

外観は、凹凸がないグーグル的なデザインです。
右側にデジタルクラウンとボタンがあり、それとタッチパネルで操作する形です。
格安機だとタッチパネルだけの場合もありますが、このクラスでは問題ないです。

パネルは、有機EL(AMOLED)で41mm(1.6型)と45mm(1.8型)です。
小さい方は、第2世代とサイズは同じです。
ただ、パネルが新型(Actua)になったので、表示領域自体は広くなりました。
上位機は、さらに30%ほどは表示領域が広い計算です。
輝度は、先述のように3000ニトです。このレベルならば、日中の視認性において問題ないです。
未使用時には、低輝度(1ニト)で常時表示できるので、バッテリー消費への影響は最小限です。
ケースは、アルミニウムです。
高級機だと、ステンレススチールやチタン合金を採用する事例もありますが、この価格クラスならば、普通です。
軽量にできますし、問題ないです。

ガラスは、旧機同様に、割れにくいゴリラグラス5です。
堅牢性は、Fitbitの他機より上です。

リストバンドのサイズは、41mmは、S(130 〜 170mm)とL( 165mm 〜 210mm)です。
45mmは、S(150 〜 185mm)とL(165mm 〜 215mm)です。
両サイズとも同梱されます。
バンドは、どれも、フルオロエラストマー素材です。
ただ、規格対応するバンドは別売で交換対応です、色々用意されます(上図)。
センサーは、行動計測に関わる装備は、フル装備です。
運動計測の基本となる3軸加速度センサー(3Dモーションセンサー)は当然装備です。
その上で、スマートフォンでは搭載が限られる気圧・高度計も装備します。標高などのデータを取れるので、運動時利用したパワーなどの計測の精度が上がります。
加えて、方向を検知する電子コンパス(磁力計)と、腕の傾き(ふり)を検知でき、電子コンパスの精度を上げられるジャイロセンサーも装備です。
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結論的にいえば、行動計測に関わるセンサー構成はしっかりした構成です。
本機は、後ほど別に書く、心拍数計、GPSの部分を含めて、【スポーツ向けGPSスマートウォッチの比較】で紹介した「スポーツ用」と比べても遜色なセンサー仕様です。

日常生活の計測は、こうしたセンサーを活用することで高度です。
加速度センサーで、歩数・移動距離・立っている時間を正確に測れる上で、気圧・高度計を利用し、階段などの上昇段数も見れます。
Google(FitBit系)ではおなじみの機能性で、ちょっとした運動のため、階段をあがる「モチベーション」になります。
したがって、相当正確に、利用したカロリーを算出できます。

スポーツ計測は、センサー構成からして多彩です。
ランニング、サイクリング系の走行系の運動データは、後述する心拍数計や、加速度、高度センサーを利用しつつ、VO2 MAXやランニングパワーを含め、スポーツウォッチと遜色なく取れるセンサー構成です。
また、ジャイロセンサーがあるので、水泳のターンやストロークを含めて、分析できる能力があるといえます。

心拍数計は、LEDとPD(フォトダイオード)からなるマルチパス方式です。
見た感じではLED5灯とデータをうけるPDが4つですが、正確な数は不明です。中央のLEDは赤系LED・赤外線LEDなども入る多色構成です。
スマートウォッチは、背面のLEDの光が血管にあたった反射光を、裏面のフォトダイオード(PD)が受けて計測する仕組みです。そのため、LED・PDの数が精度に影響します。
後ほど書く他社の格安機だと、LED2灯モデルが多いです。
本機の仕様だと、運動時に若干腕時計などがズレても、測定精度が担保されるため有利です。各社の上位機に相当する仕様です。
精度がある心拍数計だと、運動(歩行)による正確な消費カロリーが測定できますし、やはり有利です。

一方、本機は、血中酸素センサー、皮膚温センサーと皮膚電気活動(cEDA)センサーを搭載します。順番にみておきます。
第1に、血中酸素センサはです。
心拍数計の赤色LEDを利用して、血中の酸素飽和度を測るものです。
コロナ禍の際に注目された健康データで、最近は、どのスマートウォッチでも取れる感じに普及しています。
第2に、皮膚温センサーです。
医療機器としての「体温計」ではなく、その変動幅を管理するためのものです。各国の医療機器についての法律的な限界からでしょう。
これも、最近のスマートウォッチでは、本機に限らず搭載が増えています。
第3に、皮膚電気活動(cEDA)センサーです。
皮膚の電気信号を読み取り、ストレスの度合いを計測するためのセンサーです。
心拍数などのデータも併用しながら、「ストレスマネジメントスコア」を、画面に表示できます。
な測定は手首ではなく手のひらにデバイスを載せての測定です。 なお、スコア自体は、睡眠や他のセンサーを使ったスコアから総合的に出すので、使うのを忘れていてもスコアは算出されます。

睡眠量も、心拍数センサーなどを利用しながら分析します。
ただ、寝返りを正確に検知できるジャイロもあるので、データは正確でしょう。
なお、睡眠量・睡眠質の測定は、最近だとどのスポーツウォッチも搭載です。
ただ、Google(FitBit)はこの部分の分析が細かくできます。
睡眠をいくつかのステージに分け、その質を計測する高度な睡眠量の計測に対応するほか、生理周期などの記録にも対応するのが、本機の良い部分です。
他社でも、サードパーティのシステムを購入、搭載して分析を高度化している例がありますが、自社でシステム開発している点が、Fitbitの強みです。

GPS機能は、日本のみちびきをふくめて5衛星対応です(マルチGNSS)。

その上で、L1波とL5波双方を捕捉できるマルチバンドGNSS(デュアルバンドGPS)を装備です。
従来のL1(1176MHz帯)のほか、L5(1575MHZ帯)の周波数もフォローできます。
測位精度が上がる利点のほか、受信感度もあがるため、ビルの谷間などでもGPSを受信しやすいメリット性があります。スマホにも装備する機種はあります。

道案内は、対応です。
以前は、ターンバイターンの案内ができるだけでした(右図)。
ただ、2023年の更新で、Googleマップをそのまま表示できる仕組みが加わりました。
ターンバイターン式のナビも、地図自体のライブ転送表示もできます。
この点で、iOS系でいうApple Watchに相当する「完全なスマートウォッチ」と言えるでしょう。
防水性能は、5気圧(50M)の完全防水なので、水泳にも使えます。
ただ、10気圧ではないので、ダイビングウォッチではないです。
なお、IP68等級の防水・防塵性も示されるようになりました。

Google Pixel Watch
¥0 Google Play
スマホ連携は、上記のアプリで設定します。
それにより、スマホに届く、各種の通知やスケジュールなどの同期設定が可能です。
また、本機は、Android純正のWearOS 6.0を装備するため、アプリを自由にインストールできます。
AndroidアプリのうちWearOS用アプリ(GoogleMapなど)が用意されているものは、自由に追加できます。
追加は、スマホでもできますし時計自体の設定操作でもできます。

Fitbit inc, Fitbit
¥0 Apple App Store
Fitbit inc, Fitbit
¥0 Google Play
純正健康アプリは、FitBitの純正アプリも利用できます。
Googleの純正(Google Fit)もありますが、健康管理機能はこちらのほうが優れます。
なお、FitBit自体はiOSでもサービスがあるので、こちらのアプリならば、iOSでもデータ確認はできます。
ただ、時計自体の設定はできないので、やはり、この時計はAndroid専用です。

電話応答は、対応です。
マイクとスピーカーが内蔵なので。
LTEモデルでない場合も、Wi-Fiでスマホとリンクするので、同じことができます。
iOSのヘルスケアアプリは、連携に非対応です。
Google Fitは、むろん、対応です。

パソコンでの利用も、Fitbitだと可能です。
スマホで同期してウェブベースでみるという意味です。
ただ、Macについては、アプリが用意されていて同期は可能です。
音声AIは、Gemini AI(Google Gemini on Wear OS)です。
従来型AIではなく生成AI(会話型AI)なので、長い文章でもすらすら答えてくれます。
このほか、これは従来からですが、【スマート家電リモコンの比較記事】で書いたような機器を併用すれば、時計から、家電のON/OFF操作なども可能です。

電子決済は、本機はGoogle Payに対応できます。
もちろん、Suicaに対応です。

音楽再生も、可能です。
Wi-Fiを装備するため、本機は定額聴き放題サービスに対応できます。
Google系なのでYouTube Musicが標準です。時計への音楽の保存ができるので、オフライン中も「ギガ」を気にしなくても再生OKです。
また、WearOS用のアプリを介せばAmazon Musicも使えますし、Spotifyもいけます。
電池の保ちは、通常利用で40時間です(下位機は30時間)。
バッテリーセーフモードが加わりますが、通知や、健康データの計測頻度は一部落ちる利用法です。Apple Watchもですが、2日に1回は充電するのが原則です。
ただ、約30分で50%まで、フル充電でも60分です。マグネット式のUSB-C充電器が同梱され、充電も容易です。

体重計は、以前は純正がありましたが、現在はないです。
ただ、他社のネットワーク体重計とも連携ができます。
詳しくは【おすすめのスマホ対応体重計の比較記事】をご覧ください。
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以上、Google Pixel Watch 4の紹介でした。
Android系で、Wear OSが扱える製品は、サムソン・カシオ・FOSSILからも出ていますので、そちらとの比較になるでしょう。
ただ、純正の場合、OS更新について、CPU(Soc)が対応できなくなるまでは、更新が保証されるほか、スマホとの相性問題をさほど気にせず買えるのが利点でしょう。
機能面も、通知・通話はもちろん、音楽・スケジュール管理・道案内を含めて、スマートウォッチとして必要な機能は網羅していると言えます。
センサー周りも、GPSにおいてマルチGNSSに対応になりました。「スマートスポーツウォッチ並」の基本装備はあるので、ここも問題ないです。
こうした部分で、Androidユーザーは「選んで良い」製品でしょう。
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なお、Google(FitBit)からは、以下のような下位機の販売があります。
順番にみておきます。

【2022年発売】
4・Fitbit Sense 2 FB521
¥29,520 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
シャドーグレー:FB521BKGB-FRCJK
ブルーミスト:FB521SRWT-FRCJK
ルナーホワイト:FB521BKGB-FRCJK
パネル:有機EL(1.58型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 階段段数 皮膚温ほか
スポーツ:VO2 MAX
GPS:2衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI:Amazon Alexa
音楽サービス連携:
電子マネー:Fitbit Pay(Suica)
アプリ追加:
道案内:対応
バッテリー: 6日
重さ: 約48g
第1に、Fitbit Sense 2です。
Google Pixel Watchの下位機になります。
2022年から新機種が出ていない部分で、機能差は結構見られます。
Google Pixel Watchとの主な違いを、以下、確認しておきます。

パネルは、同じく、有機EL(AMOLED)です。
1.58型ですので、41mmのGoogle Pixel Watchとそこまで変わりません。
ただし、角形です。また、輝度面ではだいぶ差があります。

運動計測に関わるセンサーは、腕の動きを検知するジャイロセンサーが未装備です。
水泳のターン計測ほか、信号などの停止後の電子コンパス精度などの点、あるいは、睡眠量(体動)の測定などの部分で、上位行きと差がありそうです。

心拍数計は、世代が1つ前で、精度に差があります。
LED(緑・赤発光)が5基と、PDが4基という構成ですので。
測定項目は、皮膚温・皮膚電気活動・血中酸素濃度を含めて同じです。

GPSは、米国のGPSと、欧州のガリレオのみの対応です。
GPSの補間衛星となる日本のみちびきが使えないのは、残念です。
なお、バッテリー量も少なめで、フルでGPS利用時だと12時間程度の保ちです。
そのため、スマホキャリアの基地局情報を利用するA-GPS式を選べるようにしていますが、ジョギングなどでスマホを持ち歩きたくない場合は、注意です。

なお、FitBitでも、道案内は可能ですが、地図表示はできず、矢印と文字だけのターンバイターン表示のみです。

ヘルスコネクト
¥0 Google Play
搭載OSも、相違点です。
こちらは、Wear OSを装備しません。そのため、アプリの追加インストールは不可です。
本機のスマートウォッチで撮ったデータは、スマホ上のFitBitアプリに転送し、そちらで使うというのが基本的な利用法になります。
ただ、他のAndroidアプリとのデータ共有すること自体対応です。
FitBitアプリに蓄積された健康データは、Googleが用意するヘルスコネクトアプリを経由して、他のAndroidアプリと共有できますので。
逆に、他のアプリのデータ(体重計の体重データなど)を受けとって、FitBitアプリで管理することもできます。

一方、FitBitについては、iPhone(iOS)での利用も可能です。
iOS(ヘルスケアアプリ)とも、有志のアプリ(Health Sync for Fitbit Lite)などを使えば、連携できます。

音楽再生は、大きな違いです。
本機は、Wi-Fi未搭載で、Bluetoothだけなので、Amazon Musicなどの定額音楽サービスのオフライン利用は非対応です。
楽曲のインストールもできないので、できるのは、スマホに保存した音源の再生操作だけです。

音声AIも、相違点です。
Google Assistantの呼び出しに対応しません。
スマホとリンク状態にあれば、音声AI(Amazon Alexa)は利用できます。
「Google Pixel Watch 」が販売になったことで、機能面で「差」を付けたと思われます。

あとは、Google Pixel Watchとだいたい同じです。
FeliCa(Suica)も装備します。
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結論的にいえば、発売時期の関係もあってですが、Google Pixel Watch 4とは、一定の機能差はあります。とはい、スマートウォッチ健康管理と運動測定を中心に考える場合、FitBitアプリで利用する分には、実用上の不便はあまりないです。
スマートウォッチとしての機能も、スマホに届く通知を受けたり、通話したり、スケジュールなどの確認は、しっかりできます。
この程度の機能性で良いと考える場合で、「FitBitアプリは是非使ってみたい!」という場合、本機は選択肢にできるでしょう。
ただ、先述のように、新製品がでないので、センサー面などで、他社の同級機だと、もっと高性能なものもあるのはたしかです。
他社から出ているWear OS搭載機を含めて、比較はしても良いと思います。
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【2022年発売】
5・Fitbit Versa 4 FB523
¥25,020 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
ブラック:FB523BKBK-FRCJK
ピンクサンド:FB523RGRW-FRCJK
WFブルー:FB523SRAG-FRCJK
パネル:液晶(1.58型)
ガラス:
バンド:シリコン
心拍数計:搭載
測定:活動量 睡眠質 階段段数
スポーツ:
GPS:2衛星
スマホ対応:IOS Android
電話応答:可能
音声AI:Amazon Alexa
音楽サービス連携:
電子マネー:Fitbit Pay(Suica)
アプリ追加:
道案内:Googleマップ方式
バッテリー: 6日
重さ: 約45g
第2に、Fitbit Versa 4です。
1つ上で見た Fitbit Sense 2から、さらに機能を省略した廉価版です。

文字盤の形状は、Fitbit Sense 2と同じです。
バンドもエストラマー素材で、ケースを含めて外装のグレードは同じです。
パネルは、ただ、OLED(有機EL)ではなく、液晶(LCD)です。
液晶は日中の視認性も良いので悪くないのですが、画質の部分で差があるので、利用されるのは、コスト面の理由からです。

計測できるデータは、Fitbit Sense2と、だいたい同じです。
しかし、皮膚電気活動(zEDA)センサーが省略となります。
ストレスマネジメントの精度部分でやや差はあるでしょう。
その他の部分は、上位機器と、基本部分の性能は同じです。
ーーー
結論的にいえば、シンプルに、値段差の分、性能が限られた機種と言えます。
他社機にない「面白い機能」という部分で、EDAセンサーの未搭載は残念です。そうなると、FitBitアプリにネイティブ対応できるほどしか、個性はないと言えます。
やはり、この価格クラスのライバル機との比較は必要でしょう。
1-3・ガーミンのVivoFitの比較

つづいて、ガーミンのスマートウォッチを紹介します。
同社は、GPS製品を専門とする米国の大企業です。
日常の健康管理に強いのが「フィットビット」とすると、ガーミンの製品は、「アスリート色」が強いといえます。
伝統的に「運動好き」にファンが多いブランドです。

【2025年発売】
6・GARMIN vivoactive 6
¥47,233 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
ブラック: 010-02985-30
ホワイト: 010-02985-31
グリーン:010-02985-32
ピンク: 010-02985-33
【2023年発売】
6・GARMIN vivoactive 5
¥27,064 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
ブラック:010-02862-40
アイボリー: 010-02862-41
ブルー:010-02862-42
パープル: 010-02862-43
パネル:有機EL(1.2型)
ガラス:ゴリラガラス 3
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:5衛星 (マルチバンドGNSS)
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:Spotify LINE Amazon Music
電子マネー:GarminPay(SUICA)
アプリ追加:ConnectIQ
道案内:事前ダウンロード式
バッテリー: 11日
重さ: 約36g(本体23g)
vivoactive 6は、ガーミンのスマートウォッチの入門機です。
旧機種となる vivoactive 5から2年ぶりとなるこのグレードの新機種です。
ジャイロセンサー搭載
・対応スポーツの増加
・睡眠計測の進化(スマート起床アラーム)
ワークアウトのアニメーション表示
・ MOVEアラート
・おすすめワークアウト(30種)
新機種は、ジャイロセンサーが新搭載されました。
ジャイロセンサーは、角速度と回転が把握できるので、手首の動きなどが計測できます。加速度センサーだけの場合より、センシングが細かくなると言えます。
それにともない、各種ラケットスポーツ、ウィンタースポーツ、室内トレーニングほかの、対応スポーツ数が大幅に増えました。
そのほか、睡眠計測にも関わり、起床設定時間の30分前までで、眠りの浅い時間に起こしてくれる機能(スマート起床アラーム)も新搭載です。
Soc(CPUなど)も、強化され、ワークアウトのアニメーション表示も対応です。
例えば、MOVEアラートとして、1時間、動かない状況でいると、体をほぐすためのエクササイズをアニメーション表示で提案してくれます。
運動の際や、ウォーキングの際に、目的別に提案される「おすすめワークアウト」でもアニメーション表示で表示がされ、種類は30種類以上です。
あとは、こうした変更に伴った仕様変化(メモリの増量、パネルの輝度強化)などがみられる感じです。
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結論的にいえば、スポーツ方面、日常生活におけるリフレッシュ方面ともに、改良があったといえます。スマートウォッチの場合、センサーの追加は大きいので、個人的には、新機種をおすすめします。
パネルは、1.2型の有機EL(AMOLED)です。
Googleとおなじラウンド形状ですが、パネルはあまり大きくはないです。
また、この世代で、輝度がアップしたとの記載です。
引き続き、環境光センサーで、太陽光の強さなから輝度制御するので、それでもスタミナは変わっていません。
ケースは、アルミニウム(陽極酸化アルミニウム)です。
各社の入門機同様、ステンレスではなく、アルミ系です。
傷は付きやすいですが、その代わり本体は軽くできます。
実際、バンド込みでも36gですし、Google純正より軽いです。

ガラスは、ゴリラグラス 3です。
時計は(そうそう落とすこともないので)仕様としては、十分です。
リストバンドのサイズは、外周で125-190 mmとなります。
若干、手首周りが細めの方は柔軟度がないので注意してください。
バンドは、普通のシリコンバンドです。
可も不可もないです。

センサーは、行動計測に関わる装備は、電子コンパス・加速度・ジャイロです。
25年モデルから、ジャイロセンサーが加わり(いわゆる)9軸センサーになりました。
あとは、気圧高度計があれば「完璧」ですが、そちらは未装備です。
日常生活の計測は、歩数・距離などはむろん対応です。
ただ、気圧・高度計がないので、階段段数の計測ができません。
カロリー計算も、走行距離と心拍数(外ならば+GPS)なので、上位機並みの精度はないです。

スポーツ計測は、ランニング・水泳・サイクリングほかに対応です。
ただ、ジャイロセンサーが装備されたことで、腕の動きが見られるため、水泳(ストロークやターン)は精度良く記録します。そのほか、ラケットスポーツ(テニスやバドミントン)や、トレーニング(なわとびなど)を含めた、対応スポーツ数も80種まで伸びました。

ランニングは、ガーミン機の場合、GPSほか加速度センサーがあれば、ラン系の計測項目はほぼとれるようにしています。
その上で、本機は、電子コンパスやジャイロと精度を上げるセンサーも装備しているので、とくに、測位面での性能は上位です。
ただ、ランニングダイナミクス対応センサーに非対応なので、ランニングダイナミクスポッドや、導体に巻く心拍数センサーが使えないので、左右の足の設置時間を監視する、接地時間バランス (GCT バランス) はとれません。

もっとも、とれないのはそのデータほどで同社の「売り」である「ランニングダイナミクス」分析に必要な指標(ピッチ、設置時間、ランニングパワー、歩幅、上下動、上下同比)は全て取れます。本格的なアスリート用ではないとはいますが、十分です。
なお、VO2 MAXは、後述する心拍数計があるので、腕時計だけでとれます。
サイクリングは、ただ、ANT+対応なので、自転車の計器と連動できます。
スキーやスノボでも、GPSや高度計を利用しながら、正確なスピード計測ができます。
ゴルフも、ガーミンは強いです。
本機は、世界の4.3万件のゴルフ場のデータ(高低差情報など含む)は無料でとれます。その上で、グリーン傾斜情報などの一部機能は、課金制(月額1,180円)ですが、取るこもできます。
ただ、先述のセンサー構成などの限界で、距離や風速などを加味してクラブを推奨してくれる「バーチャルキャディ機能」などは、専門機(ゴルフウォッチ)や同社のマルチスポーツ向けの上位機と違い非対応です。
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結論的にいえば、ガーミンは、アプリレベルで主要スポーツの対応力(分析力)はかなり高いと言えます。アプリを使う細かい分析も含めると(Fitbitはすこしカジュアルなので)、専門性はガーミンが上回るように思えます。
ただ、先述のように、本機はセンサー系が専門機よりは弱いので、こうした部分に注目して選ぶ場合、冒頭でも書いたように、【スポーツ用スマートウォッチの比較記事】の方で見た、ガーミンの機種のほうが相当高度です。
本機は、あくまでスポーツ測定「も」できる程度の性能と考えてください。

心拍数計は、搭載です。
LEDは2灯ですが、それを受けるPD(フォトダイオード)が6チャネルの6センサー式となります。
同社の心拍数計として「第4世代」ですので、最新ではないですが、それなりの性能です。
機能的には、血中酸素トラッキングは可能です。
ただ、Google純正と比べると、皮膚温と皮膚電気活動センサーは未装備です。

睡眠量は、心拍数センサーなどを利用しながら分析します。
同社も、Google(FitBit)同様、自社の分析システムを用意できる企業です。
睡眠スコアの分析や、センサーを利用した「お昼寝検出」などユニークな機能性があります。
このほか、睡眠や日中の活動量から、(ゲームのHPのように)体のバッテリー残量を表示できるBody Battery エネルギーモニターは、同社の売りで、人気機能です。
一方、こうした機能を、より分かりやすく「カジュアル」に利用できるように、Body Battery(ボディバッテリー)という独自のスコア評価ができるのが、ガーミンの特長です。

GPSは、内蔵です。
上図の全5種に対応できます。
その上で、L1波とL5波双方を捕捉できるマルチバンドGNSSにも対応です。
未搭載機 比べて、測位精度と受信感度があがります。利用する場合、バッテリーを多く消費しますが、本機は、利用の有無を決められる仕様ですし、問題ないです。

道案内は、純正機能だと地図表示という意味では、対応できません。
スマホアプリで作成、あるいは、有志が作ったコースを表示させ、ナビして貰う「ナビ機能」があるだけです。
しかし、先述のConnect IQ ストア(こちら)で、komootなど地図表示に対応できるアプリを利用することでの表示は可能です(上図)。
ただし、komootだと地図データは有料ですし、「オープンストリートマップ」ベースなので情報量は並です。また、地図は地域ごとの有料販売です。
そのほか、スマホ経由で汎用地図データ(GPXなど)のダウンロードができるので、このタイプの出力ができる地図アプリ(YAMAP など)や、イベント大会のコース地図など、有志が作ったデータを簡単にインストールすることも可能です
防水性能は、5気圧防水なので、水泳にも使えます。
ただ、ダイビングウォッチの水準ではないです。
スマホ連携は、基本となる、着信やメッセージほかの通知機能は搭載です。

Garmin Connect Mobile
¥0 Apple iTunes Store
Garmin Connect Mobile
¥0 Google Play
純正健康アプリは、以上のものです。
こちらで、スマホとの連携設定も行います。
Android・iPhone双方とも対応します。
iOS(ヘルスケアアプリ)とは、データ連係に対応します。
体重計や、スマホで取った歩数ほかの健康データは相互参照できます。
Google(ヘルスコネクトアプリ)とは、2025年6月から直接対応になるとの情報です。
それまでは、有志アプリのHealth Sync経由で、データ連係でした。
Wear OSは、非搭載です。
ただ、自社のConnect IQ ストア(こちら)に用意された専用アプリはインストール可能です。
電話応答は、本機は、マイク非搭載です。
通話や音声AIとの連携は不可です。Google機との違いです。
音声AIも、同様に対応できません。
電子決済は、Suicaに対応します。
そのほか、一部の銀行(PAYPAY・三菱UFJ・ソニー)ならば、VISAタッチと連携したGarmin Payに対応できます。
音楽再生は、楽曲のインストールが可能です。
スマホに依存なしにBluetoothで音楽を聴けます。
定額音楽サービスは、内蔵Wi-Fiで、Spotify・LINE MUSIC・Amazon Musicの楽曲を取り込み、オフライン再生できます。
対応幅の広さは特長と言えます。
ネットワークは、Bluetoothのほか、Wi-Fiも搭載します。

体重計は、Garminからの販売もあります。
2021年には日本でも正規品がました。
本機も、【スマホ対応体重計の比較記事】で紹介しています。
電池の保ちは、11日間です。
ただ、GPSをONにした場合、最長21時間ですのである程度実用的でしょう。ただし、マルチGNSSを利用した場合17時間、音楽も聴く場合は8時間です。
充電はUSBケーブルを直結させる方式です。
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以上、ガーミンのvivoactive 6の紹介でした。
アプリ部分を含めて、FitBitは「趣味の運動や日常の健康管理」に強く、Garminは「多少本格的な運動トレーニング」に強いと言えます。
本機もその要素はありますが気圧高度計がないので、あくまで「スマートウォッチ」の範疇で、運動系の性能がかなり良いというレベルです。
日常生活でも運動のモチベーションにつながる階段計測がないのが、若干残念です。
なお、個人的には、同社の優れたスポーツ計測機能を楽しみたい場合は、ガーミンのマルチスポーツタイプのスマートウォッチを(むしろ)しろおすすめします。
スマートウォッチとして便利な機能はありますし、その上で計測がより高度ですから。ビジネスアスリートウォッチとなる上位のfenixシリーズを含めて、以上のリンクで色々見ています。
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このほか、本機とスマートウォッチとしては同グレードですが、時計のデザインを重視する構成の製品として、以下のような展開があります。

【2023年発売】
7・ガーミン vivomove Trend
¥41,964 Amazon.co.jp (6/21執筆時
ピンク :010-02665-71
ゴールド:010-02665-72
シルバー:010-02665-73
ブラック :010-02665-70
パネル:モノクロ液晶
ガラス:ドーム型化学強化ガラス
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:GarminPay(SUICA)
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 5日
重さ: 43.3g
第1に、 vivomove Trendです。

アナログな腕時計の背面に、モノクロ液晶(LCD)を埋め込んだ製品です。
普通の時計にみえるので、その部分で一定の支持層があります。
なお、本機は物理ボタンがないですが、中央部がタッチパネルで、そこをタッチしての操作になります。
ケースは、普通のFRPですが、ベゼルは、ステンレススチールで、見映えにも配慮があります。

機能面は、Suica対応の部分を含めて、上位機搭載のほぼ全ての機能は持ちます。
単色の液晶パネル(バックパネル)ではありますが、通知などのデータの確認も可能です。
スポーツ計測は、ランニング、サイクリング・水泳、ジムでのワークアウトの各項目です。
ただ、パネルでの即時確認ができない仕様で、その方面の利用を重視とした製品ではないです。
計測項目も、最低減です。
VO2maxはとれますが。
心拍数計も、同じ世代です。
ただ、モニターが先述のように「モノクロ」なので、データ詳細はスマホアプリで確認することが前提の製品です。
ネットワークは、Bluetoothのみです。
Wi-Fiを搭載しないので、音楽インストールができない仕様です。
GPSも、スマホの基地局情報に依存するA-GPSのみです。
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結論的にいえば、文字盤から得られる情報量はデジタルに負けますので、どうしても抵抗がないならば、アナログの文字盤がないタイプのが良いかと思います。
個人的に、スマートウォッチは既存の時計にデザイン的に「寄せる」必要性はないと思います。「腕時計」とは、機能と設計思想が異なりますから。
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【2022年発売】
8・ガーミン vivomove sports
¥26,349 Amazon.co.jp (6/21執筆時)
ブラック:010-02566-40
ホワイト:010-02566-41
ココア:010-02566-42
グリーン :010-02566-43
パネル:モノクロ液晶
ガラス:化学強化ガラス
バンド:シリコン
心拍数計:garmin 第4世代
測定:活動量 睡眠質 血中酸素
スポーツ:VO2 MAX
GPS:A-GPS
スマホ対応:IOS Android
電話応答:
音声AI:
音楽サービス:
電子マネー:
アプリ追加:
道案内:
バッテリー: 5日
重さ: 33.8g(本体19g)
第3に、vivomove sportsです。
時計の針があるタイプの下位機と言えます。
ただ、こちらは、GPSほか、Suica機能もない構成です。
名前に似合わず、他機同様に、ランニング・サイクリング・水泳を含め、同社の高度なスポーツ計測に対応できる製品ではないのが、注意点です。
次回に続く!
スマートウォッチのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、スマートウォッチの比較の1回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ続きます。

2・スマートウォッチの比較 (2)
2-1:ガーミン 2
2-2:ポラール
3・スマートウォッチの比較 (3)
3-1:サムスン〈Galaxy〉
3-2:カシオ
4・スマートウォッチの比較 (4)
4-1:ファーウェイ
5・スマートウォッチの比較 (5)
5-1:Amazfit〈Zepp Health〉
5-2:シャオミ
6・スマートウォッチの比較 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく2回目記事(こちら)では、ガーミンの残りの機種ほか、カシオとポラールの製品をみていきます。
日常の健康管理 ★★★★★
野外トレーニング ★★★★★
電池の保ち ★★★★★
ファッション性 ★★★★★
アプリの豊富さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の結論編(こちら )では、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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