比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(後編)【フルサイズモデル】

2017年06月04日

比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(後編)【フルサイズモデル】

この記事は前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

3・PC向けの中型キーボード

 

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,520 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 Majestouch MINILA Airは、キーボード専門の日本メーカーであるFILCO(ダイヤテック)社の無線キーボードです。こちらは、同社を代表する高級キーボードである、マジェスタッチシリーズの一つになります。

 201505031753.jpg

 キーボードの形式は、メカニカル式ーボードです。メカニカル式キーボードは、ここまで見たような(ノートPCのような)パンタグラフ式キーボードよりも、キーストロークが深く段違いに押しやすい製品です。

 マジェスタッチシリーズの場合、押し味の核となる部分であるスイッチ(軸)に高品質な軸を使っていることで有名です。茶軸黒軸青軸赤軸という4種類の軸のモデルが売られており、それぞれに「押し味」が異なり軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

 201607021508.jpg

 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を決めておく必要があります。

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

 いずれのキーも、ここまで紹介してきたメカニカル式キーボードに比べれば、段違いに快適と言える性能です。単にBluetoothで使えるキーボードを探しているのではなく、「入力しやすく指が疲れないキーボード」を探している人は、この機種が最善です。

 201505031806.jpg

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。深く押し込めるため、誤入力が少ないのが、マジェスタッチに共通する特徴です。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。一方、こちらの機種はファンクションキー(Fキー)がありません(数字キー+Fnキーで代用)。しかし、親指の位置にファンクションキー(Fnキー)が配置されているため、ホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使えます。ブラインドタッチには有利です。

 スマホやMacへの対応は、「使おうとすれば使える」というレベルです。Android端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります。また、Macは、Bluetooth無線の場合、専用ソフトを介したキーのリマップもできないため、Macの日本語キーボードとしては向かない機種です。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約680gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、FILCOのマジェスタッチシリーズの紹介でした。基本的にはWindows系パソコン用の高性能ワイヤレスキーボードです。打ち味については、ここまで紹介してきたどの機種よりも良いでしょう。

 また、Bluetoothのペアリングは3台まで可能なので、たまにはタブレットでも使いたい!が選択肢にしても良いでしょう。一部の文字配列は異なりますが、そのあたりは「たま」なら妥協できるでしょう。


 

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67M/EB 茶軸
 16・Majestouch MINILA Air FFBT67ML/EB 黒軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MC/EB 青軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MRL/EB 赤軸
    ¥12,501〜 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

  英語配列キーボード(67)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★★
 Android    ★★★★★
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、先ほどと同じFILCO(ダイヤテック)社Majestouch MINILA Airです。

 キーボードの形式は、したがって、こちらもメカニカル式ーボードです。

 キー配列は、その一方、こちらは日本語ではなく、Windows向けの英語配列キーボードです。そのため、Windowsだけではなく、iPhoneやAndroid端末、ないしMacでもキー配列が変わらず、キートップの刻印通りに使えます


 201505031817.jpg

 ただし、英語配列なので、パソコン用として使う場合は、普通の日本語配列のキーボードと配置が異なります。図のように「@」マークが「2」に刻印されていたり、日本語配列のキーボードなら、左上にある「日本語入力切替」のボタンがなかったりします。

 ただ、英語配置キーボードになれていない方も、iPhoneやAndroid端末専用として使うならば、刻印通りに打てるこの機種が良いと思います。

 その他の特徴は、1つ上で紹介したものと同じなので、そちらを参考にしてください。

3・フルサイズのキーボード

 ここからは、テンキー(電卓キー)が付属する、大きなサイズのBluetoothキーボードを紹介していきます。


 

 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
   ¥12,162 Amazon co.jp (6/4執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードで「マジェスタッチ2コンバーチブル」という製品です。

 キーボードの形式は、同じマジェスタッチシリーズということで、性能の良いメカニカル式ーボードです。上で紹介した「マジェスタッチミニラ」と同じように、茶軸・黒軸・青軸赤軸が用意されています。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。こちらの場合も、深く押し込めるため、誤入力が少なく済みます。

 キー配列は、日本語配列です。こちらの場合、フルサイズのテンキー(電卓キー)付きのキーボードですので、「ミニラ」と異なり、ファンクションキーも通常サイズで、打ちやすいです。

 スマホへの対応は、こちらの場合もAndroid端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります

 Macへの対応は、Bluetooth無線の場合はやはり「非対応」と言えます。ただこの機種は、MACやWindows系PCとUSB接続も可能な「コンバーチブル仕様」ですので、USB接続をした場合は、Macでも快適に使えます。ただ、キーをリマップするための無料ソフトが必要です。それについては、【こちら】で別に紹介しています。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約1290gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、「マジェスタッチ2コンバーチブル」の紹介でした。フルサイズで、できるだけ品質の良い無線キーボードを探している方におすすめできる機種です。無線キーボードとして利用する場合は、やはりWindows系PCユーザーに向きますね。メインがWindows系ならば、選んで良いと思います。また、Macユーザーで、BootCamp環境を利用してWindowsを動かしている方にも良いでしょう。


 

18・エレコム TK-FBP081BK
 ¥3,671
Amazon.co.jp (6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)
サイズ:幅389.5×奥行130.75×高さ25.0mm

 TK-FBP081BK は、エレコム社から発売されているテンキー(数字キー)が付くフルサイズのキーボードになります。

 キーボードの形式は、「パンタグラフ方式」を採用します。前編でも出てきましたが、ノートパソコンで採用されている方式なので、おなじみです。安物キーボードに多いメンブレン式に比べて、部品が多いためにやや値段はしますが、打ちやすさは優れています。ただし、メカニカル式には及びません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは1.5mmです。パンタグラフ式としては、そこそこ性能が良く、打ちやすさも問題ありません。

 キー配列は、日本語配列です。ただ、スタンダードなUSBキーボードと違って、省スペースサイズのフルサイズキーボードです。そのため、Fキーが小さいほか、上下左右キーの配列が通常の場所と少し異なるので、ブラインドタッチになれた上級者、またはそのスキルを習得しようとしているには使いにくいでしょう。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 スマホへの対応は、上記アプリをインストールして、キーマップを追加することで、Android系のスマホやタブレットでも、キー配列通りの文字を入力できます。その点で、Android系のタブレットとの相性は高い機種です。iPadMac についても、キーボードのモード切替によりキーマップを変更できます。これにより、キー配列通りの入力が可能です。 

 そのため、このキーボードでは、フルサイズモデルとしては、機種への対応力が高いモデルです。ただ、ペアリングは同時1台までなので、頻繁に切り替えて色々なデバイスで使う人には不向きなキーボードです。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、フルサイズキーボードとしては、297gとかなり軽いですね。ただ、逆の言い方をすれば、置いて使う場合、やや安定感に欠ける機種です。

 以上、TK-FBP081BKの紹介でした。フルサイズの無線キーボードとしては、比較的安価なのが魅力です。打ち味は、値段なりではありますが、そこそこ良いので、予算を抑えたい場合は、選択肢となるでしょう。


 

 19・FILCO Excellio BT ブラック FKBE109/JBT
 ¥------- Amazon.co.jp
(6/4執筆時)
 
 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★★☆
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:3mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードです。ただ、ここまで見てきたマジェスタッチシリーズより下位グレードの製品になります。現在在庫がないですが、通常は5000円前後で売られることの多い製品です。

 キーボードの形式は、こちらは、パンタグラフ式を採用します。エレコムと同様ですが、比べるとケースの剛性が高く、キーストロークも深く取ってあるため、押し味は、こちらの方が一段階上です。使い勝手の点でも、最大4台までペアリングが可能であり、複数の機器で利用するのに向いています。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは3mmです。パンタグラフ式としては、かなりの性能です。ただ、Fキーは小サイズです。

 キー配列は、日本語配列です。こちらは、省スペースモデルではないフルサイズのキーボードです。ブラインドタッチになれた方、覚えたい方には最適な標準サイズの機種です。

 スマホやMacへの対応は、「使おうとすれば使える」というレベルです。タブレットやMacとも接続が可能ですが、こちらの機種の場合、キー配列の修正スイッチがないために、一部、「@」マークなどのキーが配列通りに入力できません

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、約812gと重量級です。やはり、持ち運ばずに使う設計です。

 以上、 FKBE109の紹介でした。FILCOの製品ですが、メカニカル式ではなく、パンタグラフ式です。その点で、同社から選ぶとすると「イマイチ」な機種でしょう。


 

 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥7,054 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K780は、ロジクールから新発売された無線キーボードです。接続方法は、2種類で、添付のUSB無線レシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、こちらも、パンタグラフ式です。メカニカル方式には負けるものの、パンタグラフ式としては優れた打ち味です。メカニカル式に較べて静音性は相当高いです。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2mmです。キーはロジクール特有の丸みを帯びたものですが、キーが大きめで打ちやすいです。

 キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズです。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。 

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。これは、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するためです。Bluetooth Smartは、カメラなどにも最近使われるようになった規格で、待機電力を大幅な抑制します。その結果、この機種は、24ヶ月の電池寿命を獲得しました。

 201609271316.jpg

 台座は、この機種の場合フルサイズながら、スマホ・タブレット用に付属です。製品を立てて利用できます。スタンドは、画面サイズが12インチまでのスマホ・タブレットならば置けます。

 重さは、約1100gと重量級です。その分、しっかりと固定して置けるため、打ちやすさには優れます。

 以上、ロジクールのK780の紹介でした。とくに、スマホ・タブレットに最適化された、フルサイズキーボードです。これらの端末の利用が多く想定できるならば、この機種は有力な候補でしょう。

 パンタグラフ式としては、キーも十分打ちやすいですので、ノートPCに慣れた人ならば、パソコンでの利用でも不満は生じにくいと思います。



 

 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K370s
  ¥3,713 Amazon.co.jp  (6/4執筆時)
 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K375s
  ¥2,765 Amazon.co.jp  (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K375も、ロジクールから新売されている無線キーボードです。接続方法は、こちらも2種類で、添付のUSBレシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、しかしながら、こちらは、格安のメンブレン方式なので、打ち味はほとんど期待できません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2.5mmです。キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズですね。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。最大3台までペアリングができます。

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、この機種も、、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するため、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。

 201706041957.jpg

 台座は、この機種の場合一体型ではなく、「おまけ」として小型の台座が付属します。

 重さは、約680gと重量級で、持ちはこびは考慮にない製品ですね。

 以上、ロジクールのK375の紹介でした。フルサイズの格安無線キーボードに、「おまけ」でスタンドがついた製品ですね。デンキヤでは売れているキーボードの1つですが、メンブレン式を採用している点で、性能面で大きな期待はできないと思います。同社から選ぶにしても、他の機種がいいですね。

今回の結論
キー配置や打ちやすさの点で、PCやスマートフォン向けにおすすめできるBluetoothキーボードはこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを21製品、紹介てきました。

  最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


第1に、自宅で使うWindows のデスクトップPC用として「打ちやすい」無線キーボードを探している方は、

 

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,520 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

 FILCO(ダイヤテック)社のマジェスタッチシリーズの「ミニラエア」でしょう。現在手に入る機種の中では唯一メカニカル方式の入力方法を採用し、打ちやすさの点でこの機種に勝てるモデルはありませんから。予算が許せば、この機種が良いと思います。

 基本的にはWindows PCメインの方のみにオススメします。ただ、ペアリングが3台まで可能なので、「たまにAndroid系 iOS系端末での入力に使うかな?という方も、デスクトップPCでの入力の快適さを重視するならば、この機種が良いでしょう。

 たしかに、「@」マークなどが「キートップの刻印」とずれますが、配置がずれる記号で使用頻度が高いのは「@」位ですから「たまに」使う分には問題ありません。数字の2のボタンの場所が「@」と覚えてしまえば問題ないでしょう。

 価格は高いですが、堅牢な作りなので長く使えると思います。なお、軸色は好みで良いと思いますが、最も一般的なのは、茶軸です。初心者の方で、好みがはっきりしなければ、茶軸で良いと思います。

ーーーーー

 

 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
   ¥12,162 Amazon co.jp (6/4執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

 ただし、「ミニラエア」は、テンキーのほか、ファンクションキー(Fキー)がありません。これらのキーの使用頻度が高い方は、同社のフルサイズモデルの「マジェスタッチ2コンバーチブル」が良いでしょう。

 こちらは、標準的なサイズのキーボードなので、でブラインドタッチなどができる方/覚えようとしている方にも向いています。この機種も、キーストロークが深く打ちやすいメカニカル式を採用し、本体の剛性も高く、長く使えると思います。


第2に、iPad系タブレット用の「打ちやすい機種として」最もおすすめできるのは、

 201505031920.jpg

 13・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041 BK [各色]
  ¥4,881 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールのKeys-To-Goでしょう。専用設計なので、iOS以外には適しませんが、iPadやiPhoneで使う場合、専用のショートカットなど使い勝手がよく考えられており、これらには最高にマッチする製品です。

 160グラムと軽量でコンパクトな機種ですが、アイソレーション方式のキー配列で、じゃつ、キーピッチが17mm取られているため、多少大きな指でも快適に入力可能でしょう。

 防水・防塵性能もあるので、自宅でも外でもハードに使える頑丈なキーボードだと思います。

ーーーー

 

 14・ロジクール CANVAS iK0772BK【iPad mini】
  ¥9,737 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール TYPE+ ブラックiK1051【iPad Air 2】
  ¥8,194 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create  iK1082BK【iPad Pro 9.7】
  ¥13,126 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create iK1200【iPad Pro12.9】
  ¥10,899 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 一方、iPad ユーザーで、スタンドカバー付きの機種が欲しい場合は、これらの機種が良いでしょう。重量はありますが、日常的にキーボードを使うならば、こちらの方が収納・持ちはこびを考えても良いでしょう。

 それぞれのiPadの大きさに合わせた専用設計である安心感がありますし、キーピッチも十分広く打ちやすい機種です。多少高めの値段ですがあ、これら点でも、買って後悔することはないと思います。


第3に、Android系タブレットユーザーに最もおすすめできるキーボードは、

 201703031121.jpg

 10・マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥7,203 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 マイクロソフトの新製品のUniversal Foldable Keyboarが良いでしょう。

 キーは、アイソレーション方式を採用し、キートップも十分なサイズが確保されており、入力もしやすいです。キーの品質も高いと思います。折りたためて持ちはこびや収納に便利ですし、防滴性能もあるので、コーヒーなどにも安心です。

 また、こちらの機種ならば、タブレットだけでなく、パソコンでも割と使えます。また、iPadAndroid系の刻印キーもしっかりあるため、マルチに色々な端末に利用する方にも向くと思います。

 いずれにしても、ロジクール社からは、Android用端末に向いた機種があまりでていないため、Android系のタブレットユーザーは、Windows向けのこの機種が良いでしょう。


第4に、自宅のデスクトップPC用と考えているが、スマホやタブレットでも利用したいと考えている方におすすめなキーボードは、

 

 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥7,054 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールのK780が良いと思います。自宅のデスクトップPC向きのテンキーの付いた大きなフルサイズキーボードですが、台座にスマホタブレット端末を置ける構造や、自動でデバイスを判別する機能、省電力化に寄与するBluetooth Smartなどの新技術など魅力度が高い製品です。

 実用面でも、パンタグラフ式としては、キーピッチが広く打ちやすいキーボードです。WindowsPC系やMacを中心としつつも、スマホ・タブレットと汎用的に使いたい場合は、これが良いでしょう。


第5に、比較的低予算で購入できる無線キーボードとして最もおすすめできるのは、

 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k480【各色】
  ¥3,552 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの k480キーボードが良いでしょう。パンタグラフ式ですし、19mmと十分なキーピッチがあり、打ちやすいです。また、Windows系やAndroid系のPCやタブレットだけではなく、Mac系、iOS系のキー配置もキーに刻印されており汎用性も高いです。

 タブレットで利用する場合は、タブレットを立てておける溝があるのも便利な部分です。

 ペアリングも3台まで可能なので、複数のデバイスで利用する場合にも有利です。ただ、やはり打鍵感の上で上位機種とは格差がありますので、予算に都合がつけば上位機種をおすすめします。キーボードは使い捨てではなく、長く使うものですので。

 一方、この機種は重量が重いので、外出先への持ちはこびには適しません。そういう用途ならば、やはり(先ほどオススメ機種にあげた)マイクロソフトの新製品のUniversal Mobile Keyboard が良いでしょう。

ーーーーーー

 

18・エレコム TK-FBP081BK
 ¥3,671 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 一方、主に、Windowsのデスクトップ専用として使う場合で、フルサイズから格安な製品を選ぶならばエレコムのこちらの機種が良いと思います。

 フルサイズのキーボードとしては価格が安いですが、打鍵感は比較的良好でした。


 以上、今回は、Bluetoothキーボードを紹介してきました。さいごに「おまけ」

 

 サンワサプライ iPadスタンド(ホワイト) PDA-STN7W
  ¥1,060 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 なお、一部の機種にはiPadなどを縦置きするためのスタンドが付属されません。スタンドは、かなりの数のスタンドがアマゾンで購入できるので、タブレットに使おうと思っている人は、こういったスタンドも一緒に買われると良いでしょう。

疲れにくい高性能無線マウスの比較

  また、Bluetoothマウスも一緒に探している方は、「疲れにくさ」という点で比較した別記事があります。こちらもよろしくお願いします。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Mac配列のキーボード

 そのほか、有線キーボードも探しているかたは、これらの記事もよろしくお願いします。

 というわけで、今回はBluetoothキーボードを紹介しました!最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓) 

posted by Atlas at 20:41 | Comment(0) | PC周辺機器

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