【今回レビューする内容】2025年 小型シェーバーの性能とおすすめ・選び方:旅行用高性能シェーバー・出張用トラベルシェーバー・激安ポケットシェーバー:違いやランキング
【評価する製品型番】パナソニック ラムダッシュ パームイン ES-PV3A-K ES-PV6A-K ES-PV6A-W トラベルシェーバー ES-RS10 ES6500P ES-KS30 ES3832P ES4815P ES-CT20 ES-CV70 ブラウン モバイルシェーブ M-90 フィリップス ポータブルシェーバー PQ191/16 マクセルイズミ Cleancut IZD-C289 IZD-C290 IZD-C449 IZF-C649 ブラウン BRAUN mini M-1000 M-1012 M-1011 M-1010 M-1013 M-1001 コイズミ KMC-0701/H ほか
今回のお題
旅行に向いた小型・軽量シェーバーのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今回は、2025年1月現在、最新の小型ポータブルシェーバーの比較です。
基本的には旅行用・携帯用と言えますが、「モバイル兼用」のような感じで、自宅でもどこでも使えるようなモデルもでています。
1・パナソニック〈日本〉
2・ブラウン〈ドイツ〉
3・フィリップス〈オランダ〉
4・IZUMI〈日本〉
5・その他のメーカー
記事では、上表のような企業別に、各社の小型シェーバーを見ていきます。
肌の優しさ ★★★★★
シェーブ速度 ★★★★★
深剃り対応 ★★★★★
くせ毛対応 ★★★★★
清潔性 ★★★★★
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・ラムダッシュ5・6枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーまとめ【結論】
なお、今回の記事は、このブログのシェーバ比較記事全体としては、その8回目記事として書きました。
1・パナソニックの小型シェーバー
では、具体的な製品の比較に入ります。
はじめに、小型シェーバーでは、最も充実したラインナップを誇るパナソニックからです。
なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。
【2011年発売】
1・パナソニック ES-RS10-S シルバー
2・パナソニック ES-RS10-R レッド
3・パナソニック ES-RS10-A ブルー
¥1,291 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃
バッテリー :単3乾電池×2
サイズ :幅6×高さ7.8×奥行2.3cm
重さ:111グラム(電池含む)
ES-RS10は、パナソニックの小型シェーバーです。
小型シェーバーは「ロングセラー」が多いですが、本機も2011年発売です。
充電方式は、電池式です。そのため、海外旅行などに向いています。電源は単3乾電池2本で30日間保ちます。
刃のキレ味に関する技術は、パナソニックの高級シェーバーのラムダッシュと同じく往復式(内刃と外刃を往復させてカットする方式)を採用する機種です。
ただ、刃の枚数は1枚刃で深剃りには非対応です。
鏡で見ても深剃りできていないのが分かるレベルなので、髭剃りを1日1回で保たせたい方には不向きです。そういった点で長期出張には向かないでしょう。
携帯性は、この機種の場合優秀です。
名刺よりも小さく、小型シェーバーのなかでも最軽量です。持ちはこびには有利でしょう。
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以上、 パナソニックのES-RS10の紹介でした。
小型モデルとして人気の機種ですが、外刃の部分がやや弱く、気をつけて使わないと破けます。また、ポーチなどのケースが付属しない点には注意が必要でしょう。
【2007年発売】
4・パナソニック スピンネット ES6500P
¥927 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー: 単3乾電池×2
サイズ :高さ11.9×幅6.0×奥行4.8cm
重さ:125グラム(電池含む)
ES6500Pも、パナソニックのシェーバーです。
充電方式は、こちらも電池式です。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは回転式を採用します。
回転式は、往復式と比べた場合、シェービング速度がゆっくり丁寧であり、肌を傷めないというメリットがあります。ただ、その分、シェービング速度はかなり遅いです。
なお、現在回転式に力を入れているメーカーは、後ほど紹介するようにフィリップス社です。
2枚刃を採用するフィリップスに較べると、こちらは回転式・固定式の1枚刃であり、シェービング速度が遅く、またアゴなどのカーブの部分のシェービングに弱いです。
携帯性は、往復式シェーバーと比べてほぼ同じほどのサイズで、この点で問題は感じません。
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以上、パナソニックのES6500Pの紹介でした。
回転式は、パナソニックでは低価格帯だけの展開です。
こちらは、旧サンヨー系の製品の残滓といえるもので、懐かしさはあるものの、現在的には、あまりオススメできないモデルだと言えます。
【2014年発売】
5・パナソニック メンズシェーバー ES-KS30
¥1,555 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ13.3×幅4.6×奥行5.8cm
重さ:125グラム
ES-KS30もパナソニックのシェーバーです。
充電方式は、こちらは、バッテリー充電池式です。
収納式のコンセントプラグがあるので、出張先でも簡単に充電できる仕様です。
刃のキレ味に関する技術は、回転式の1枚刃なので、先ほどの機種と同じです。
肌に優しいですが、シェービング速度はかなり遅いです。
携帯性は、重さが、ES6500Pと同じ125グラムですし、問題ないでしょう。
AC100-240Vの範囲で自動変圧が利用できるため、海外でも充電できます。
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以上、パナソニックのES-KS30の紹介でした。
格安な電池式として長年の人気がある機種です。
ただ、そり味の部分は、先ほどの製品同様にイマイチなので、その部分を期待して選ぶ機種ではないでしょう。
【2007年発売】
6・パナソニック スーパーレザー ES3832P
¥1,791 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃
バッテリー: 単3乾電池×2
サイズ :高さ11.4×幅5.9×奥行3.5cm
重さ:160グラム(電池含む)
ES3832Pは、パナソニックの往復式の上位モデルです。
充電方式は、こちらも電池式です。電池は30日間保ちます。
刃のキレ味に関する技術は、1枚刃の往復式なので、回転式に比べればある程度の深剃りできます。
ただ、最初に紹介した往復式の下位機種と同レベルです。
携帯性は、下位機種よりも重さは増加していますが、問題ありません。
また、持ちはこびに便利なポーチが付いている点と、大型化して手になじみやすい形をしている点では、こちらがあ優れます。
なお、この機種については、簡単な防水設計なので本体の水洗いも可能です。
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以上、パナソニックのスーパーレザー ES3832Pの紹介でした。
格安に買える点は魅力です。ただ、1枚刃式は、シェービングスピードとクオリティが期待できません。
快適にシェービングしたいと考えている方は、1枚刃であるこの機種を選ばず、より上位の機種が良いでしょう。
【2007年発売】
7・パナソニック ツインエクス ES4815P
¥2,943 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃
バッテリー: 単3乾電池×2
サイズ:高さ10.1×幅5.8×奥行3.1cm
重さ:136グラム(電池含む)
ES4815Pは、パナソニックのツインエクスです。
充電方式は、こちらも電池式です。単三電池2本で、約30日間保ちます。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは2枚刃を採用した高性能モデルです。
1枚刃に比べて段違いに深剃りできる機種で、出張向けとしては最適の機種と言えます。
また、外刃の付け根の部分が、バネで上下に動く方式(フロート構造)になっていいます。
そのため、アゴなど、カーブをしている部分も密着して剃ることが可能です。
出張用できちんと身だしなみを整えたい方には最適の機種です。
携帯性は、2枚刃モデルながら136gと軽量で、コンパクトな機種です。
乾電池は単3式電池式で30日間持続しますし、ポーチも付属します。本体の水洗いも可能です。
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以上、パナソニックのツインエクス ES4815Pの紹介でした。
比較的格安な旅行シェーバーとしては、2枚刃を採用するなど、魅力がある機種です。旅行中でもある程度のそり味を期待するならば、このグレードは必須でしょう。
【2017年発売】
8・パナソニック ラムダッシュ ES-CT20
¥10,873 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:3枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ12.8×幅6.5×奥行4.3cm
重さ:150グラム(電池含む)
ES-CT20 は、パナソニックの携帯用シェーバーの新しい上位機種です。
充電方式は、バッテリー搭載の充電式です。
こちらは、高級品ということもあり、(ニッケル水素電池ではなく)リチウムイオン電池です。急速1時間充電に対応するほか、充電間際までのパワーの持続性も良いです。
その上で、充電1回で14日間利用できる容量ですので、長期出張にも向きます。
このスペックがあれば、電池式でなくても、旅行用として問題ありません。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは、刃の枚数が1枚多い3枚刃タイプです。
パナソニックは、毎分13000ストローク以上のリニア振動をする上位シリーズに「ラムダッシュ」と名付けます。
この機種もそうです。3枚刃の力と、リニアモーター駆動の力で、旅行用としては、シェービングの速さ、深剃りの深度共に、「上位」と言えます。
また、ヒゲクズ量を検知するセンサーが付属し、髭が薄い部分について自動的にパワーが調整される機能(パワーコントロール)が付属します。
このため、深剃りできる3枚刃ながら「肌への優しさ」もある程度保証されます。
加えて、もみあげなどを整える「キワゾリ刃(トリマー刃)」が付属です。小型機種では省略されることの多い機能ですので、これが欲しい方は、こちらの機種が良いでしょう。
携帯性は、三枚刃ながら、長さが12.8cmです。
旅行用バッグに無理なく入るサイズです。特に、重さは150gと2枚刃並の軽量ですので、重量的には邪魔にならないでしょう。
また、この機種は、液晶表示に手の充電督促ランプ・充電量表示に対抗します。
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以上、パナソニックの上位機種の紹介でした。
3枚刃ということで、「深剃り」できるという点で2枚刃以下の機種と明らかに差がある機種です。出張先でも「夕方まで保つ」ようにシェービングしたい場合は、この機種は良い選択肢ですね。
【2017年発売】
9・パナソニック ラムダッシュ ES-CV70
¥24,440 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:5枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ12.6×幅7.2×奥行4.6cm
重さ:170グラム(電池含む)
ES-CV70 は、パナソニックの携帯用シェーバーの最上位機種です。2017年に新登場しました。
充電方式は、こちらもリチウムイオンバッテリー搭載の充電式です。
この機種も、急速1時間充電に対応で、充電1回で14日間利用できる容量です。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは、携帯用としては史上初の5枚刃搭載モデルです。
「そり味」に関するパナソニックの技術水準では、家庭用電気シェーバーを含めて上位クラスです。
ニッチ市場である、「旅行用」に搭載したのは、個人的にはかなりの驚きでした。
3枚刃に比べて、クセヒゲ、アゴ下などの曲線部の深剃りはさらにスムーズです。
また、それぞれの刃で分散的に剃れることと、押しつけすぎを防止する金色をした2本の「スムースローラー」の搭載で、肌への優しさも兼ね備えます。
もちろん、髭が薄い部分について自動的にパワーが調整される機能(パワーコントロール)など、下位機種付属の機能は網羅されますし、もみあげなどを整える「キワゾリ刃(トリマー刃)」も付属します。
小型機種では省略されることの多い機能ですので、これが欲しい方は、こちらの機種が良いでしょう。
携帯性は、長さが12.6cmであり、旅行用バッグに無理なく入るサイズです。
重さは170gと、刃の枚数が増えた分増加しています。
しかし、それでも軽量でしょう。専用の持ちはこび用ケースも付属します。
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以上、パナソニックのES-CV70 の紹介でした。
価格は高いですが、深剃りと肌への優しさを高レベルに両立させた機種です。
家庭用の5枚刃と比べると、ヘッド自体が、前後・左右・上下など自在に角度が変わる「5Dアクティブサスペンション」は採用されません。
ただ、それ以外の機能はほぼ網羅されていますし、刃が浮き沈みする「フロートヘッド」は採用なので、アゴなどの曲線部分のそり残しも少なめです。
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結論的にいえば、家庭用の大きなラムダッシュ5枚刃を愛用している「パナソニック愛用者」が、出張用のニーズを満たす製品です。
普段5枚刃を使っていると、3枚刃のそり味に違和感が出やすいですが、こちらは(ある程度)違和感なく剃れるでしょう。
Atlasも現在は、この製品を持って出張しています。
個人的には、家庭用に付属する洗浄機でも洗浄できるような「一工夫」があればなお良かったかなと思っています。
なお、こちらは交換用刃が、ES9036(内刃:ES9170、外刃:ES9177)です。2017〜2020年あたりに出ていた5枚刃と刃が同じです。
また、パナソニックも、5枚刃ならば、初代から現行世代(上表)まで「刃の互換性はある」(上表)とします(6枚刃は不可)。
つまり、(裏技的に言えば)「刃を交換して洗浄機で洗うこと」は可能です。まあ、これは面倒でしょう。
しかし、刃は1-2年で消耗するものなので、「旅行用」を新しく買って、中の刃だけ「自宅用」と交換するなど、ローテーションしつつ、消耗品費を押さえることは可能です。
【2023年9月発売】
【上位機】
10・パナソニック パームイン ES-PV6A-W
11・パナソニック パームイン ES-PV6A-K
¥41,000 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
【下位機】
12・パナソニック パームイン ES-PV3A-K
¥32,326 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:5枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ8×幅13×奥行9cm
重さ:145g (135g)
ラムダッシュ パームイン ES-PV6Aは、パナソニックの小型シェーバーの最新作です。
下位機としてES-PV3Aが出ています。
ES-PV6AとES-PV3Aの違いは、外観デザインです。
付属のキャリングケースを含めてですが、上位機だけ「レーザー調」です。
ES-PV3Aは普通の外観で、普通のハードケースになります。
本体部分の重さは、その代わり10g軽くなります。
下位機も同時発売したのは、値段面もありますが、コスト的に安くした類似機を(他社に)早々に出させにくくする側面もあるような気がしました。
いずれにしても、新機軸で面白いです。
携帯性は、言及に値します。
本体だけで、145g(下位機は135g)、ケースを合わせても325g(下位機は310g)だからです。
本機の場合、必ずしも旅行向けというだけのコンセプトとの製品ではないのですが、(ケースなしでもキャップで固定されるので)ミニマル志向のガジェット好きのAtlasも「気になる」アイテムです。
充電方式は、リチウムイオンバッテリー搭載の充電式です。
USB-Cでの充電という部分も結構「ポイント」で、出張時に汎用ケーブル1本持ち歩けば、充電可能です。
RU1-01 ES-RU1-01
¥2,527 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
一応、純正のUSBアダプタも市販されますが、5WのUSB-Aなので、お持ちのスマホ用ならばどれでも使えます。
なお、ケーブルはUSB-A to USB-Cケーブルが1本付属です。
充電時間は2時間ですが、この方式ならば十分でしょう。
1回の充電で、本機も充電1回で14日間利用できる容量です。
刃のキレ味に関する技術は、本機も5枚刃です。
先ほどの機種と比べると、発売年次の関係で2つのスムースローラーが銀色ですが、性能差はないです。
先述のように、5枚刃同士ならば(初代から現行世代まで)刃の互換性がありますので、お持ちならば、既存の「資産」を活かせるでしょう。
一方、本機の場合も、(当たり前ながら)ヘッドはフロートのみでスイングしないので、普通の5枚刃と比べると、その部分の機能差はあります。
先述のように、本機は必ずしも「トラベルシェーバー」としての訴求だけではなく、こうした「新しい使い心地の普段使い」という風の意味もあるようです。
ただ、その用途の場合、ある意味「スローライフ」的な要素はあるかと思います。
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以上、パナソニックのラムダッシュ パームイン ES-PV6Aはの紹介でした。
個人的に出張用ガジェットとして評価しています。できれば(先述の互換性のため)最上位の6枚刃で出して欲しかった部分はありますが、それでも良いと思います。
一方、家庭でも使う「1台目」としては、正直、とくに「時短」部分で不便でしょうが、ノートPCでいうところの「モバイル兼用ノート」のような感じで捉えるならば、ありなのかとは思いました。
2・ブラウンの小型シェーバーの比較
続いて、ドイツのブラウンの小型シェーバーの紹介です。
【2010年発売】
13・ブラウン モバイルシェーブ M-90
¥4,140 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃
バッテリー:単3乾電池×2
サイズ :幅118×奥行23×高さ57mm
重さ:158グラム(電池含む)
続いて、ドイツのブラウン社のモバイルシェーブを紹介します。
ロングセラーモデルで、Atlasも以前に使っていました。
充電方式は、乾電池式で、単3電池を2本使う方式です。パナソニックの下位機種と同じです。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは、単純な1枚刃を採用します。
ただ、外刃の性能が良く、ブラウンの上位機種でも採用されるディープキャッチ網刃を使用しているため、2枚刃並みに深剃りに対応します。
網刃の部分は、パナソニックのツインエクス同様に浮き沈みするため、アゴなどのそり残しも少ないです。
もちろん、防水設計で水洗いにも対応します。
さらに、ブラウンでは唯一、収納式のキワゾリ刃が付いているため、もみあげなどを揃えることも可能です。
携帯性は、さほど軽量とは言えない重さながら、この機種の良い部分です。
なぜなら、シェーバーのカバーが一体型になっているからです。
Atlasは、出張先のホテルで朝慌ただしく外出の準備をすることが多いので、カバーを無くしたり、カバーするのを忘れて外刃を駄目にしたりしてしまうことが、過去何回かありました。
その点、一体型のこの機種は、このようなリスクがありません。
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以上、ブラウンの M-90の紹介でした。
形もオシャレで、キワゾリ刃もつきますし、出張用としては、電池式のツインエクスと双璧をなす良モデルと言えます。
唯一の弱点は、内刃・外刃の交換に非対応で、2年間で刃が駄目になったら使い捨てとなるモデルだと言うことです。それ以外では、問題らしい問題は見あたりません。
【2022年発売】
14・ブラウン BRAUN mini M-1012
15・ブラウン BRAUN mini M-1011
¥6,351 楽天市場 (1/12執筆時)
【2022年発売】(Amazon限定:ブラシ付)
16・ブラウン BRAUN mini M-1010
17・ブラウン BRAUN mini M-1013
¥5,980 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
【下位機】(旧形状)
18・ブラウン BRAUN mini M-1000
¥5,706 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
19・ブラウン BRAUN mini M-1001
¥5,706 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :幅110×奥行27×高さ60mm
重さ:150グラム(電池含む)
BRAUN mini も、ブラウンの小型シェーバーです。
複数の機種があります。
2022年に一部機種で刃の改良があり、肌へのあたりに関わる、マイクロコームの形状が変更になりました。
それ以前からの旧形状の製品も一部継続販売中です。
しかし、新発売から1年未満での1回目の改良ですし、この場合は新機種が良いかと思います。
充電方式は、バッテリー式です。
さらに、1時間の急速充電で、約40分の利用ができるので、普通サイズのシェーバー並です。
5分間の緊急充電にも対応しますし、出張用としては良いです。
刃のキレ味に関する技術は、本機は2枚刃です。
通常の網刃のほか、クセヒゲに強いトリマー刃がつくので、シェーブの時短効果は期待できます。
一方、キワゾリ刃は省略なので、この部分が欲しい方は、注意です。
携帯性は、150gです。
カバー込みなので、この程度でしょう。まるごと水洗い位にも対応です。
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以上、BRAUN miniの紹介でした。
おそらく同社が新しく開発した「小型の強力モーター」を利用してでた新機種です。
2枚刃ですし、下位機種より確実に切れ味は良い、ブラウンらしい機種になっています。
キワゾリ刃がない部分が問題にならないならば、優れたバッテリーの部分を含めて、候補となります。
3・フィリップスの小型シェーバーの比較
続いて、フィリップスの小型シェーバーの比較です。
【2020年発売】PQ190/16後継機
20・フィリップス ポータブル PQ191/16
¥4,046 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅55×奥行33×高さ98mm
重さ:113グラム(電池含む)
PQ191/16も、オランダのフィリップスのポータブルシェーバーです。
現在では本機が同社が唯一展開する小型タイプです。
充電方式は、ニッケル水素充電池です。
急速充電に対応せず、充電時間は10時間です。
最大で30分の稼働時間となります。リチウムイオン電池と違い、電池残量によりパワーが落ちやすいのは、乾電池と共通する弱点です。
一方、電池と違ってすぐ交換ができないのが、この電池の難点です。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは、肌に優しい回転式のシェーバーになります。
ただ、2枚刃(2回転)なので、シェービング速度は往復式の1枚刃モデルに準じるスピードです。
ただ、同社の家庭用とちがって3 次元密着機構ではないため、可動性(肌への密着度)は負けます(フロートヘッドのみ)
なお、フィリップスの回転式は、回転するたびに刃が研がれるため、そり味の持続性は往復式に較べて高いです。オイルでの手入れも不要です。
携帯性は、115gですので、問題ないです。
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以上、フィリップスの PQ191/16の紹介でした。
「肌に優しい」回転式の携帯用です。
できれば、もう少し小型で性能の良い回転式を出して欲しい部分はありますが、仕方ないでしょう。
その部分を評価する方ほか、「するする」それる回転式を「一度試したいな」と思っていた方が、出張用として試すには値段を含めて良いように思います。
4・イズミの小型シェーバーの比較
続いて、マクセルイズミの小型シェーバーの比較です。
【2020年発売】
21・マクセルイズミ Cleancut IZD-C289-R
22・マクセルイズミ Cleancut IZD-C289-S
¥3,580 楽天市場 (1/12執筆時)
【Cleancut 5色カラー限定モデル】
23・マクセルイズミ Cleancut IZD-C290
¥5,280 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー:単2 or 単3
サイズ :幅35×奥行35×高さ116mm
重さ:約155グラム(電池含む)
Cleancut IZD-C289は、日本のマクセルイズミのポータブルシェーバーです。
イズミは、回転式の老舗ですが、最近マクセルと合併し社名が変わっています。本機も1980年以来のロングセラーです。
充電方式は、本機は乾電池式です。
基本的には単二電池を利用しますが、スペーサーを利用することで単3電池でも動きます。
刃のキレ味に関する技術は、一般的な1枚刃の回転式です。
フロート構造もなくシンプルな作りです。そのため、あて方によっては深剃りもできる、回転式としては「変わり種」です。
この商品の前機種(IZD-210U)は、某俳優さんの利用でも有名になりましたが、仕上げに使いやすいのか、メイク業界では知られたモデルのようです。
携帯性は、単2アルカリ電池は65g程度と重いので、総計で155gとなります。
単3でも利用できますが、設計的には単2前提でしょうし、オススメしません。
携帯用ポーチが付属します。
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以上、マクセルイズミのCleancut IZD-C289の紹介でした。
シンプルな製品ですが、小回りが効く点、押しつけ方であるていど深剃りもできる点など、ロングセラーの理由はありそうです。
とはいえ、旅行用シェーバーとしては、剃るのに時間がかかるので、あまりオススメできません。
【2020年発売】
24・マクセルイズミ Cleancut IZD-C449
¥2,480 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅46×奥行55×高さ126mm
重さ:約120グラム
Cleancut IZD-C449も、日本のマクセルイズミのポータブルシェーバーです。
充電方式は、本機は、ニッケル水素充電池です。
充電時間は8時間で、約8日間利用できます。
なお、ニッケル水素電池は、他社モデルでもそうですが、ある程度使ってから充電しないと、電池寿命を縮めます。
刃のキレ味に関する技術は、本機も1枚刃です。
先ほどの機種と形状がことなり、深剃りや部分剃りはしにくい、普通のシェーバーです。
格安ですが刃の交換には対応できます。
携帯性は、120gですので、問題ありません。
また、パナソニックにもありましたが、プラグイン式です。
ポーチなどは付属しませんが、刃を守るキャップは付属です。
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以上、 Cleancut IZD-C449の紹介でした。
値段的な部分は魅力ですが、機能面では特段強調することがないモデルです。機能性を求めるならば、選ばない方が良いと思います。
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【2022年発売】
25・コイズミ KMC-0721/H
¥2,010 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅41×奥行41×高さ89mm
重さ:約115グラム
そのほか1枚刃の回転式は他社からも発売があります。
コイズミの製品は、USB-Cからの充電に対応し、8時間の充電で1時間の利用ができる製品です。
回転式ほどのパワーならばこれで得られるとは思いますが、あくまでも「非常用」でしょう。
【2022年発売】
26・ロゼンスター SR-060
¥3,197 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅38×奥行38×高さ89mm
重さ:108g
老舗のロゼンスターの新製品もやはりUSB-Cです。
こちらは、45分の充電で8時間の充電が必要というスペックです。
【2020年発売】
27・マクセルイズミ Cleancut IZF-C649-V
¥2,450 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(往復式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅57×奥行31×高さ121mm
重さ:約130グラム
IZF-C649-Vも、日本のマクセルイズミのポータブルシェーバーです。
充電方式は、本機もニッケル水素電池式です。
充電時間は8時間で、約9日間利用できます。
刃のキレ味に関する技術は、本機は往復式の一枚刃です。
「早剃り大型刃」とありますが、往復式としては普通のサイズです。
携帯性は、130gですので、問題ありません。
ポーチなどは付属しません。本機も充電はプラグイン式で容易です。
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以上、 Cleancut IZD-C649の紹介でした。
往復式の一枚刃は、他社からも多く出ています。1枚刃については、各社とも技術的にあまり差はないので、値段で決めても良いでしょう。
ただ、機能性を重視するならば、そもそも1枚刃はやめておくべきではあります。
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【2020年発売】
28・マクセルイズミ Cleancut IZF-C539-V
¥2,100 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:1枚刃(往復式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅49×奥行26×高さ115mm
重さ:約135グラム
なお、同じ刃と同じ充電池を利用する、スリムタイプもあります。
こちらもプラグイン式ですし、基本的に先ほどの製品と同じものです。
ただ、スリムなので、携帯しての持ち運びやすさは上位でしょう。
5・他社の小型シェーバーの比較
最後に、上機以外のメーカーで、注目したい製品を紹介します。
【2022年発売】KMC-0700/K後継品
29・コイズミ KMC-0701/H
¥1,400 Amazon.co.jp (1/12執筆時)刃の枚数:1枚刃
バッテリー: 充電式(USB)
サイズ :幅60×奥行28×高さ107mm
重さ:130グラム(電池含む)
KMC-0701/Hは、日本の家電メーカーのコイズミが販売するシェーバーです。
充電方式は、バッテリー式です。
ニッケル電池式で、スマホなどに利用するマイクロUSBケーブルで充電できます。
一度充電すると約60分保ちます。
出張先で充電し忘れた際に「緊急充電」できる点で、出張には便利でしょう。
ただし、充電時間は8時間です。
一方、コンセントを付属させないことでコストカットしている部分があるので、その点は注意してください。
エレコム USB 充電器 ACアダプター
¥583 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
お持ちでない場合は、普通の5W充電器で大丈夫です。
刃のキレ味に関する技術は、こちらは、単純な1枚刃を採用します。
値段的に高い期待はできないでしょう。
携帯性は、重さは130gですし、サイズともに十分です。
あえて言えば、ポーチなどが付属しない点に注意してください。
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以上、コイズミの KMC-0701の紹介でした。
1枚刃ながら、コスパは良いです。
ヒゲの濃い方には全く対応できないですが、出張にUSBケーブルやUSBコンセントを持ち歩く人の、「ガジェット」としては面白いでしょう。
今回の結論
旅行に向いた小型シェーバーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、旅行などに向く小型シェーバーの比較でした。
最後にいつものように、予算別、目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。
第1に、出張用の小型タイプとして、そり味に期待できるシェーバーとしておすすめできるのは、
【2017年発売】
8・パナソニック ラムダッシュ ES-CT20
¥10,873 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:3枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ12.8×幅6.5×奥行4.3cm
重さ:150グラム(電池含む)
肌の優しさ ★★★★☆
シェーブ速度 ★★★★☆
深剃り対応 ★★★★☆
くせ毛対応 ★★★☆☆
清潔性 ★★★★★
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
パナソニックの3枚刃のES-CT20 でしょう。
ご自宅で利用されている本格的なシェーバーの「切れ味」「スピード」を、出張先・旅行先でも再現したい場合は、3枚刃は必要最低限です。
そして、もっとも安い3枚刃のがこの機種です。
充電式ですが、急速1時間充電対応で、14日間使えますので、安心です。
旅行用は、使用頻度が家庭用ほど頻繁ではないので、家庭用より長期間使うことを想定して、ある程度良いものを選ぶのは良いと思います。
もみあげを整えるための「キワゾリ刃(バリカン)」も付属しますので、この点も安心です。
第2に、出張用の小型タイプとして、深剃りと肌への優しさの両面を期待できるシェーバーは、
【2017年発売】
9・パナソニック ラムダッシュ ES-CV70
¥24,440 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:5枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ12.6×幅7.2×奥行4.6cm
重さ:170グラム(電池含む)
肌の優しさ ★★★★★
シェーブ速度 ★★★★★
深剃り対応 ★★★★★
くせ毛対応 ★★★★☆
清潔性 ★★★★★
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
ES-CV70 でしょう。
旅行用としては、類を見ない5枚刃採用です。
深剃りと肌への優しさを両立できている唯一の機種といえます。
家庭用の高級シェーバーと同レベルのそり味を期待するならば、かなり高いですが、こちらを選ぶ意味があります。
デザイン的にも、パナソニックの最上位機種のみ採用されるヘアライン仕上げのメタルボディであり、デザイン性も重視されます。
価格は高いですが、性能は保証できますし、こちらを選ぶ意味はあるでしょう。
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【2023年9月発売】
【上位機】
10・パナソニック パームイン ES-PV6A-W
11・パナソニック パームイン ES-PV6A-K
¥41,000 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
【下位機】
12・パナソニック パームイン ES-PV3A-K
¥32,326 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:5枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :高さ8×幅13×奥行9cm
重さ:145g (135g)
一方、 ラムダッシュ パームイン ES-PV6Aも候補にできます。
先述のように、旅行用としての訴求だけではないですが、やはり、スイングがない点と、小型である部分で、個人的には、出張用の小型ガジェットとして評価します。
純正ケースはもう少し小さく軽量でも良いとは感じますが、それでもスマホ1台と少しの重さです。
また、既存の「トラベルラムダッシュ」と比べて、USB充電できる部分は、携帯用として評価できます。普通のUSB-Cケーブルでよいので、他のガジェット用のケーブルと共通化できるのもポイントが高いです。
刃はしっかり5枚刃で、充電時間や持続性でも問題ない仕様なので、この用途には向きます。
あとは、この持ち方での「そり味」の部分です。
握りがかなり心配でしたが、ホールドしますし、意外と良い感じです。
自宅で主に使う分にも、これなら問題ない気もします。ただ、やはり、刃の数が同じならば、既存のハンドル形の製品のほうが、同じ時間で「しっかりそれる」とは言えます。
個人的には(小型ガジェット好きなので)今の5枚刃パナソニックがへたったあと、出張用として導入を考えています。「自宅でも使える兼用モバイル」とまでは言えないだろうなとは感じます。
第3に、出張用の小型タイプとして、費用対効果に優れたシェーバーとしておすすめできるのは、
【2007年発売】
7・パナソニック ツインエクス ES4815P
¥2,943 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃
バッテリー: 単3乾電池×2
サイズ:高さ10.1×幅5.8×奥行3.1cm
重さ:136グラム(電池含む)
肌の優しさ ★★★☆☆
シェーブ速度 ★★★☆☆
深剃り対応 ★★★☆☆
くせ毛対応 ★★★☆☆
清潔性 ★★★★★
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆
パナソニックのツインエクスでしょう。
Atlasが使用した機種では、3枚刃を除けば、最も切れ味が鋭く、深剃りできる機種でした。
2枚刃の上、フロート構造でアゴなどの剃りにも強いです。
キレ味を重視するならば、最もおすすめできる機種です。水洗いできる点も清潔で良いでしょう。なお、乾電池は初回分付属するため、別に購入は不要です。
Panasonic オイル ES004
¥819 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
なお、油分は、「顔の油」でも賄える部分はありますが、水洗いしながら使う場合は、オイルを差すと切れ味が落ちません。
ラムダッシュなどパナソニックの普通のシェーバーを所有されている方はそのオイルを使っても良いですが、ない場合も別売りで買うと良いでしょう。た
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【2022年発売】
14・ブラウン BRAUN mini M-1012
15・ブラウン BRAUN mini M-1011
¥6,351 楽天市場 (1/12執筆時)
【2022年発売】(Amazon限定:ブラシ付)
16・ブラウン BRAUN mini M-1010
17・ブラウン BRAUN mini M-1013
¥5,980 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃
バッテリー: 充電式
サイズ :幅110×奥行27×高さ60mm
重さ:150グラム(電池含む)
肌の優しさ ★★★☆☆
シェーブ速度 ★★★★☆
深剃り対応 ★★★☆☆
くせ毛対応 ★★★★☆
清潔性 ★★★★★
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆
ただし、もう少し予算が出せそうならば、同じく2枚刃ながら、リフト刃採用のブラウン上位機の方が「それる」でしょう。
キワゾリ刃がない部分は注意ですが、全体が水洗いできる部分や、1時間の急速充電で40分利用できる部分など、ワンランク高い性能が期待できます。
ブラウン オイルボトル 67002000
¥961 Amazon.co.jp (1/12執筆時)
なお、水洗い後に使うオイルはこちらです。ブラウンのもやはりオイルは別売です。
第4に、回転式になれている方、あるいは試したい方ににおすすめの小型機としては、
【2020年発売】
20・フィリップス ポータブル PQ191/16
¥4,046 楽天市場 (1/12執筆時)
刃の枚数:2枚刃(回転式)
バッテリー: 充電式
サイズ :幅55×奥行33×高さ98mm
重さ:113グラム(電池含む)
肌の優しさ ★★★★★
シェーブ速度 ★☆☆☆☆
深剃り対応 ★★☆☆☆
くせ毛対応 ★★☆☆☆
清潔性 ★★★★☆
携帯性 ★★★★★
総合評価 ★★★☆☆
フィリップスの回転式となるPQ190/16でしょう。
回転式の得意なメーカーですが、小型では「2枚刃(2回転)」が最高です。
ただ、回転機構が1つだけの他機種と比べて、キレ味が良く、早剃りもこのタイプでは良い方です。
自動研磨で切れ味も持続するため、メンテフリーです。
ただ、水洗いできないため、清潔性を重視するならばやはり、パナソニックかブラウンの機種が良いでしょう。補足:シェーバー関連記事の紹介
というわけで、今回はトラベル用のシェーバーを紹介しました。なお、トラベル用を「自宅用」として使うことはあまりオススメできません。普通の家庭用シェーバーに比べるとやはりそり味がイマイチだからです。
以下で、比較的安価で購入できる自宅用シェーバーも紹介していますので、よろしければご覧ください。
1・ラムダッシュ5・6枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーまとめ【結論】
具体的には、以下、2番・4番・6番の記事あたりが格安機に該当します。
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