1回目記事からの続きです→こちら
2-1・タイガーの高級炊飯器

2回目記事のトップバッターは、タイガーの高級炊飯器です。
象印のライバル企業ですが、象印とは異なる方向性で面白い炊飯器を出しています。
1・10合炊き高級炊飯機の比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:パナソニック
1-3:象印
2・10合炊き高級炊飯機の比較 (2)
2-1:タイガー
2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)に書いた「選び方の基本」に沿いながら各機をみていきます。
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また、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記しています。

【2026年6月発売】
28・タイガー ご泡火炊き JRI-S180-KO
29・タイガー ご泡火炊き JRI-S180-WO
¥84,780 楽天市場 (7/28執筆時)
【2025年6月発売】
30・タイガー ご泡火炊き JRI-G180-KO
31・タイガー ご泡火炊き JRI-G180-WO
¥47,850 楽天市場 (7/28執筆時)
【2024年6月発売】
32・タイガー ご泡火炊き JRI-A180-KM
¥36,409 楽天市場 (7/28執筆時)
炊飯方法:可変圧力IH(多段階圧力)
圧力炊飯:1.25気圧
内釜素材:遠赤9層土鍋かまどコート釡
内釜厚さ:3mm
内釜保証:3年保証
保温機能:粒立ち保温
堅さ調整:3段階
JRI-S180は、タイガーの中級機です。
旧機種が残ります。
ただ、2026年機で「分づき米メニュー」 2025年機は、「おにぎりメニュー」が加わった程度です。一方、2025年以降の製品は、放熱面積を増やす「内ふたディンプル加工」の記述がないです。
ただ、はっきりしたディンプル加工ではなかったので、なくてもあまり関係ないでしょう。
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結論的にいえば、大きな変更点はないので、価格が安いうちは旧機種を選んでも良いでしょう。
あとは、同じなので、同時にみていきます。

炊飯方式は、可変圧力IH炊飯になりまです。
最大1.25気圧で、パナソニック同様に加減圧ができます。
仕組みはただ独特で「ソレノイド式多段階圧力機構」を利用します。
タイガーの場合、従来機だと、2つの圧力ボールを備えることで段階の違う2つの圧を実現していました。こちらは、電磁部品であり、磁力を利用することで弁の開き加減を調整する新方式です。
タイガーは最上位機だ「多段階圧力」ではなく、2段階の「可変W圧力」ですが、このグレードは、中間段階の圧力も出せることを謳います。
炊飯終盤に圧を細かく落とすことで、甘みを引き出しつつ、粒感を保つための仕組みです。
ヒーターの段数は、非公開です。
ただ、タイガーは、かまどでの土鍋炊飯の再現を理想とするので、最上位機を含め、熱源は底部のIHヒーターのみです。他社と違い、ふたや胴回りには回しません。
これは、意味あってのことですので、問題ないです。熱は内鍋を通して自然に伝わります。

内釜は、遠赤9層土鍋かまどコート釜です。
後ほどみる同社の高級機は(本物の)本土鍋ですが、このクラスだと表層の遠赤系コートでそれを再現するのみです。
とはいえ、複層的で工夫があるプレス釜であり、厚みも3mmと十分です。同社の入門用の下位クラスより層が多いほか、底面内側も泡立ちをよくするため、細かい凹凸がある特殊形状ですし、「中級機らしい」装備と言えます。
ご飯の堅さは、しゃっきり・ふつう・もちもちで、調整できます。
銘柄炊きはできませんが、1時間強の炊飯で、甘みと粘りを出す、プレミアム炊飯(極うま)はあります。あとは、冷凍ご飯、おこわ、おかゆ、炊込みなどお馴染みなモードが網羅です。
炊きこみは、「炊きこみおこげ」が選べます。
最近は(健康志向のためか)おこげご飯機能を搭載する機種が減っていますが、タイガーは、この部分で対応です。
健康米は、麦飯・雑穀米・玄米(通常・GABA多め)です。
タイガーは麦ごはん系を重視しますが、このグレードだと、他社と変わりません。

ご飯の保温は、さほどの工夫はないです。
粒立ち保温という名前で蒸気センサーを利用するものですが、さほど強調はできません。
お手入れは、ソレノイド式の機構を採用したことで、洗い物をする際、フタ部分が洗いやすくなった点が違いです。
食洗機で洗うことも可能です。お手入れは中級の圧力系ではでもダントツで楽でしょう。
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以上、タイガーのJRI-S180の紹介でした。
パナソニック同様に、多段階の可変圧力がかけられる製品ですが、底面加熱のみで、あとは内釜の力で熱を回す点で、独自性があり、実際、仕上がりの味の個性は変わります。
どちらかと言えば、メーカーとして、粘りよりも、しゃっきり、粒だったご飯が得意な印象です。
今回の結論
高級10合炊き炊飯器のおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は10合炊きの高級炊飯機を紹介しました。
最後に、最終的なおすすめ機種について、いつものようにまとめておきたいと思います。
第1に、4万円台のハイグレード価格帯の炊飯器で性能的に最もオススメできるのは、

【2026年7月発売】
11・象印 豪熱大火力 NW-WD18-BA
¥62,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2025年発売】
12・象印 極め炊き NW-WB18-BZ
¥50,350 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2024年発売】
13・象印 極め炊き NW-WA18-BZ
¥46,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2023年発売】
14・象印 極め炊き NW-JZ18-BA
¥50,800 楽天市場 (7/28執筆時)
炊飯方法:圧力IH(圧力炊き分け対応)
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:豪炎かまど釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:3年保証
保温機能:極め保温
堅さ調整:81通り
もちもち炊飯 ★★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★☆
ご飯の甘み ★★★★★
保温性能 ★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
象印の NW-WA18でしょう。
5万円前後の一升炊きは、最近ライバルが減っていますが、その中で、今も展開されているだけあり、性能面のバランスも割と良いです。
価格的にも、特に型落ち製品は、発売から時間が経過して値頃感あるため「迷ったらこれを選べば後悔しないだろう」と言える、スタンダード機です。
旧機種が多く残ります。

26年機は、液晶表示部が文字がみやすい「高コントラスト液晶」が省略です。
視認性が旧機より劣化しています。
25年機は、それ以前にあった「鉄器おこげ」メニューが省かれた一方、「白米特急」として1合だけですが「約16分」で炊ける機能が追加されました。
24年機は、「AIが炊飯に必要なデータを記憶し、買った時の状態に補正する」とされるという機能性もありました(=人工知能AI炊飯)。
炊飯中のセンサー情報を記憶して、火加減を微修正する仕組みと考えられます。一方、25年機以降は「AI炊飯」の表記がカタログだと見当たりません。単位表記を外しただけではなく、修正機能そのものがなくなった可能性が高いとみます。
なぜなら「鉄器おこげ」の廃止は、この修正機能の廃止に伴う「副作用」に思えるからです。おこげは高温制御が難しく、経年によるセンサー特性の変化が影響しやすいので、将来にわたって仕上がりを保証しにくく、機能自体が廃止されたのでしょう。
23年機は、色以外は2024年機とほぼ同じです。
おかゆが2種類(粒立ち/普通)が選択できるようになった程度の違いに止まります。
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結論的にいえば、本編で書いたように、「おこげ好き」ならば2024年機以前のモデルが良さそうです。
あとは、保温の部分で2022年機以前がやや良くみえますが、そこまでの違いは感じません。買われる際の値段で決めてOKでしょう。

炊飯方式は、圧力IH炊飯です。
炊き上がりの味は、どちらかと言えば、圧力で甘みを引き出す方向性です。
そこまでのブランド米でなくても、粘りや甘みを出しやすい傾向なので、そうしたお米の味が好きな方は合うでしょう。

ヒーターの段数は、底面にIH2段です。
この方式の場合、内釜の性能(蓄熱と熱伝導)が重要ですが、本機は、「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」です。
アルミ(熱伝導)と、鉄(蓄熱)に配慮がある上で、2.2mmの厚み(フチは3mm)と十分です。
釜のコーティング素材は、プラチナコートです。
甘みをアップさせる工夫ですが、おまけ要素としては豪華です。

ご飯の堅さも、81通りの炊き分けが可能です。
先述のように、どちらかと言えば、右上に近い味の炊飯の方が得意でしょうが、圧力の調整などで、それ以外も調整できます。
「鉄器おこげ」ともできます。
ご飯の保温は、極め保温です。
底(温度)センサーが温度を見張り最大40時間までの保温を可能にするというものです。
ただ、ふたセンサーなどを併用する仕組みではなく、最大時間まで「美味しい」かは別問題です。
できれば、冷蔵庫などに入れて、レンジで温めるスタイルが良いでしょう。

お手入れも手軽です。
構造が単純なので、圧力IH炊飯器にしてはかなり掃除がしやすいといえます。第2に、高級機として総合力が高く、特に炊き分けに見どころがある製品は、

【2026年9月発売】
1・パナソニック ビストロ SR-X918E-K
2・パナソニック ビストロ SR-X918E-H
¥106,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2025年発売】
3・パナソニック ビストロ SR-X918D-K
4・パナソニック ビストロ SR-X918D-H
¥88,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2024年発売】
5・パナソニック ビストロ SR-V18BB-K
6・パナソニック ビストロ SR-V18BB-H
¥89,999 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
炊飯方法:可変圧力IH炊飯(急減圧)
圧力炊飯:1.2気圧
内釜素材:ダイヤモンド竈釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:5年保証
保温機能:うるおい循環保温
堅さ調整:12通り+銘柄炊き
もちもち炊飯 ★★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★★
ご飯の甘み ★★★★★
保温性能 ★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックの「Bistro」シリーズでしょう。
他機と比べた場合、お米の 銘柄・鮮度・食感という、異なる3つの尺度で炊飯できるのは、パナソニックだけです。
本編で書いたように「完全おまかせ」でも美味しく仕上げてくれる部分も評価できます。ただ「こだわりたければ、こだわれる」部分も併せ持ち、そこをAtlasとしてはむしろ評価します。

一点突破型の個性はここから「おすすめ」していく他社にくらべると乏しいです。
ただ、 総合家電企業らしく、どの部分も「高度にまとまって」おり、誰にでも「合いやすい」という部分で、本機は評価できます。
なお、旧機種が残ります。

2026年機は、IHコイルに新しい制御方法を追加した点が目玉です。
古米や、精米後に時間が経って乾燥したお米に「効く」改良といえます。

2025年機は、リアルタイム赤外線センサーが最も目立つ違いです。
このシリーズは、複数センサーの情報を、マイコン(ビストロ匠技AI)が統合して賢く炊飯を進めるのがポイントですが、このセンサーは2025年機からの装備です。
側面の温度もみることで、火加減・圧力加減を「より精密に」判断できるようになったと言えます。
また、新センサーの効果で、この世代から、最大保温時間が30時間に伸びています。
2024年機は、以前は、このセンサーが未搭載です。
こうした部分をふまえれば、値段差にもよりますが、今の値段ならば、2025年モデル以降が良いように思います。

炊飯方式は、よくある可変圧力IH炊飯器です。
ただ、本編で書いたように、加熱熱風ポンプの工夫で、、高温を維持するための工夫が光ります。ご飯を美味しく炊くのに欠かせない部分で抜かりはないです。

その上で、同社の従来機同様に、全面IHの6段ヒーターです。高価なIHヒーターだけ全周に回すのは、パナソニックだけで、安定した火力が期待できます。

内釜は、中位機相当なので、もう少し工夫が欲しいところです。
しかし、従来通りの中空構造での断熱を目指す機構はありますが、他の部分と総合して及第点でしょう。

炊き分けは、パナソニックの場合、他社に比べて傾向が出やすいように思います。
圧力センサーの性能かと思いますが、食感の区別の付きやすさだと、Atlasが試した製品のなかではダントツで、また、味も良いです。

銘柄も、73銘柄の炊き分けに対応します。

玄米・麦ごはん・雑穀米といった健康米も、上位機らしく、ひととおり対応します。
加えて、タイガーほどはこだわらないですが、おこげご飯も炊けます。

センサーも、同社は独特で、ビストロシリーズは「鮮度センシング」(リアルタイム圧力センサー)ができます。
お米の場合、銘柄の違いほか、夏場、あるいは、精米してから時間がたつと水分率が減ります。各社の「銘柄炊き」などではフォローできない部分に「対策」があるのは、本機の大きなメリット性でしょう。

ご飯の保温も、うるおいキープ保温(30時間)として、温度系センサーを「フル活用」して、乾かし過ぎを防ぐ工夫が見られます。
東芝ほか、もっと効率的な製品はありますが、先述のように、10合炊きの展開はないです。
お手入れも、内ぶたがフラットで、洗いやすいです。
第3に、食感的に「もちもち・粘る」系の食味のご飯が好きな方には、

【2026年6月発売】
15・象印 炎舞炊き NX-AB18-BZ
16・象印 炎舞炊き NX-AB18-WZ
¥139,898 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2025年6月発売】
17・象印 炎舞炊き NX-AA18-BZ
18・象印 炎舞炊き NX-AA18-WZ
¥107,019 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
炊飯方法:圧力IH(圧力炊き分け対応)
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:業炎かまど釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:5年保証
保温機能:極め保温 (底)
堅さ調整:121通り
もちもち炊飯 ★★★★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★★
ご飯の甘み ★★★★★★
保温性能 ★★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★★★
象印の「炎舞炊き」の最上位機でしょう。
この味の方向性だと、1.5気圧(110℃)対応の日立(最上位機)もありますが、技術的な新しさを含めて、象印だと思います。
お米の甘みと、特に「粘り」を引き出すことに、従来から集中して取り組んでいるメーカーの最新機ですし、この方面の炊飯は得意です。

1世代前の旧機種が残ります。
新機種は、炊飯終盤の蒸らし工程を見直し「集中加熱蒸らし」を新搭載しました。
底IHによる集中加熱に加え、内ぶた表面をマット加工とし、ふたヒーターの熱を釜内へ効率よく伝えるようにした点が主な改良です。割と効果的な改良ではありますが、本機の魅力の1つである「わが家炊きモード」では、この機能は使えません。
それをふまえると、製品全体としてはマイナーチェンジにとどまります。旧機と比べて大きな味の差につながる変更とは考えにくいため、価格差が大きい間は旧機がお買得でしょう。
ネットでは、わりと長期間残りますので、その部分でも選びやすいです。

デザインは、タッチパネル式で、使い勝手を含めて良いです。

炊き上がりの味は、象印は「ふっくら・粘って・甘い」炊飯を理想としていると言えます。
炊飯方式は、圧力IH(圧力炊き分け対応)です。
設定した食感にあわせるよう、炊飯器が圧力をかける時間などを調整します。加圧中は圧力を大きく可変させず、所定の圧力を一定時間維持して炊き上げていきます。
最大圧力も、他社以上の1.3気圧です。

その上で、ローテーションIHが採用されます。
「炎舞炊き」の名前の由来でもある6機からなるヒーターで、独特です。
ご飯を「踊らせる」ための仕組みが功を奏して、圧倒的な火力でムラ無く加熱するため、どのようなお米でも「美味しく炊いてしまう」炊飯器です。
熱伝導性の高さも、データ的・視覚的に説明しているもポイントで新機種ながら「確実にうまさが向上する」機能を網羅しています。

炊き分けも、121通りの指標で対応できます。

次回の炊飯で微調整する「わが家炊きモード」も搭載です。
「今日は堅すぎた」などの好みも覚えさせるので「自分の好み」にあった食感の炊飯ができるようになります。

ご飯の保温は、極め保温です。
「底(温度)センサーで温度をコントロール」という表記で、最大40時間まで「おいしく」保温できるとされます。
ただ、本編で書いたように、「美味しく」長時間保温ができるかは別問題です。本機の場合、上位機として、そこまで保温部分には手厚い工夫はないです。
少なくとも、ここをポイントに選ぶ機種ではないと言えます。
お手入れは、部品点数が少なくやりやすい機種だと思います。
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【2026年7月発売】
23・象印 炎舞炊き NW-NC18-BA
¥98,800 楽天市場 (7/28執筆時)
【2025年発売】
24・象印 炎舞炊き NW-NB18-BZ
¥77,578 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
【2024年発売】
25・象印 炎舞炊き NW-NA18-BZ
¥92,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
(エディオン系限定)
26・象印 炎舞炊き NW-NH18E4-BA
¥79,001 楽天市場 (7/28執筆時)
【2023年発売】
27・象印 炎舞炊き NW-PV18-BZ
¥72,001 楽天市場 (7/28執筆時)
炊飯方法:圧力IH(圧力炊き分け対応)
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:業炎かまど釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:5年保証
保温機能:極め保温
堅さ調整:81通り
もちもち炊飯 ★★★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★★
ご飯の甘み ★★★★★
保温性能 ★★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
一方、予算面に制約がある場合、炊飯方式が同じ傾向の下位機種は、選択肢にできます。
旧機が残ります。
2025年機は、上位機同様「集中加熱蒸らし」に非対応です。
蒸らし制御と内ぶたを改良を経ない世代になります。
2024年機は、2024年機と機能差はほぼないです。2023年機は、おかゆが2種類(粒立ち/普通)が選択できない点と、1合を16分で炊き上げる「白米特急メニュー」がない点が違いです。
あまり価格差がない畳強ならば2026年機でも良いでしょうが、そこまで機能差はないため、2023年機を含めた旧機を選んでも良いように思います。
ただ、エディオン限定モデルは、コート部分と保証年数のおまけがあります。他機と同じほどの価格ならば、優先して選んでも良いでしょう。

ローテーションIHは、4段階になります。
しかし、(昔あった3段階と違い)上位機と同じ偶数での交互加熱の方式ですし、問題なさそうです。
あとは、釜の口の部分の厚みが薄い部分とタッチパネル非搭載の部分を除けば、保温を含めて上位機とほとんど差がないと言えます。

炊き分けも、銘柄炊き分けはできませんが、食感で81通りあれば、十分以上でしょう。
それで、この価格ですから、「ふっくら・粘る」傾向のお米がお好きならば、この値段では「良い候補」に思えます。
補足・その他のジャンルの炊飯器

以上、今回は、10合の高級炊飯器の話題でした。
1・5合炊きの高級炊飯器の比較
予算:4万円〜
2・5合炊きの格安炊飯器の比較
予算:1万円〜
3・一升炊きの高級炊飯器の比較
予算:4万円〜
4・一升炊きの格安炊飯器の比較
予算:1万円〜
5・3合炊き小型炊飯器の比較
予算:5千円〜
6・おすすめ炊飯器の選び方【まとめ】
=選び方についての補足的な解説
なお、もう少し格安の製品と比較されたい場合は、上記4番の記事をご覧ください。
また、しっかり納得して選びたい方で、スペック面からの炊飯器の比較方法を、もう少し突っ込んで知りたい方は、上記7番の記事もよろしくお願いします。

1・特Aブランド米の比較〈全国〉
2・コシヒカリの比較〈全国〉
3・各地のお米の比較 〈北海道・東北〉
4・各地のお米の比較 〈関東・中部・北陸〉
5・各地のお米の比較 〈西日本〉
6・おすすめブランド米まとめ 【結論】
続いて「お米」についてです。
このブログでは、そういったお米のうち、今年度の検定で【食味値特A評価をうけたお米】も紹介しています。興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。
そのほか炊飯の味を変えることができる【市販のミネラルウォーター】については、【こちら】で、アマゾンで取り扱われている約20種類の天然水ペットボトルを比較する記事を書いています。

ツインバード MR-E520W
¥14,400 Amazon.co.jp (7/28執筆時)
そのほか、玄米から毎日お米を挽きたいと思っている方には、【精米機の比較記事】もあります。よろしければご覧ください。
