1回目記事からの続きです→こちら
今回の結論
高性能で安い!4K液晶TVのおすすめは結論的にこちら!
ども!Atlasです。
今回は、4K液晶TVの比較記事の10回目(最終回)記事です。

1・4K液晶テレビの比較【導入編】
:選び方の基本の説明
:東芝・レグザ〈日本〉
2・シャープの4K液晶TVの比較
:アクオス〈日本〉
3・ソニーの4K液晶TVの比較
:ブラビア〈日本〉
4・Panasonicの4K液晶TVの比較
:ビエラ〈日本〉
5・LGの4K液晶TVの比較
:ナノセル〈韓国〉
6・ハイセンスの4K液晶TVの比較
:Hisense TV〈中国〉
7・TCLの4K液晶TVの比較
:TCL TV〈中国〉
8・アイリスオーヤマの4K液晶TVの比較
:LUCA〈日本〉
9・各社の4K液晶TVの比較
:JVC〈日本〉
:マクスゼン・オリオン ほか
10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論】
=全機からのおすすめの提案
今回の記事では、ここまで紹介してきた機種から、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種!について書いていきます。
第1に、比較的予算が限られる中で、画質が期待できる4K液晶テレビとして、おすすめなのは、

【2025年発売】
【43インチ】4000:1
11・ハイセンス 43U6R
¥69,800 楽天市場 (1/2執筆時)
(Amazon限定:24年機)
14・ハイセンス 43E7N
¥59,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【50インチ】4000:1
12・ハイセンス 50U6R
¥80,200 楽天市場 (1/2執筆時)
(Amazon限定)
15・ハイセンス 50E7N
¥79,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【55インチ】
(Amazon限定:24年機)
15・ハイセンス 55E7N
¥79,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA(量子ドット)
【65インチ】
(Amazon限定:24年機)
17・ハイセンス 65E7N
¥998,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:ADS(量子ドット)
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:自社方式(VIDAA)
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★☆
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★★☆
番組表 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
ハイセンスの U6Rシリーズが「おすすめ」です。
Amazon限定のE7Nシリーズは、エンジンが1世代前ですが、本編で書いたように、ほぼ仕様差がないです。こちらのみの画面サイズ展開もありますし、用途に応じてそちらでもOKです。

液晶パネルは、コントラスト比が高く黒が締まるVAです。65型は、視野角に利点があるADSです。どちらも「テレビ向き」であり、問題ないです。
その上で、いずれも、量子ドットパネルです。色域強化において、4K HDR時代には「マスト」といえる技術ですが、本機は採用です。
バックライトも、エリア制御こそないものの、直下型バックライトを採用します。

画像エンジンも、HI-VIEW AIエンジン PROを搭載です。
ハイセンスは、国際企業ですが、エンジンは原則的に「日本仕様」にして出しています。
本機もそうで、画質補正部分で、肌の部分の白飛び・黒つぶれを抑える機能(美肌リアリティ Pro)や、被写体を探知し、それに合わせて、フレームの揺れを低減するAIフレームジャダー低減ほか、この価格帯では充実すると言って良い、補整機能を搭載します。

自動画質調整機能は、AIシナリオとしてとくにこだわった性能を持ちます。
事前学習させたデータを基に、AIがコンテンツを判断し、リアルタイムで補正していく仕組みです。AI世代以外もこうした仕組みはありました。
ただ、最新のAIエンジンは、色・動き・音・明るさなどの複数の要素を同時に分析して、シーン全体を判断するため、より精度の高い最適化が期待できます。
明るさ情報については、照度だけでなく、部屋の色温度がみれる環境光センサーが採用されています(おまかセンサーPro)。この部分も、「高級テレビの仕様」です。
こうした補正部分では、10万円以内で購入できる各社の4K液晶テレビに限定すれば、主張があり、また、際だった機能性を持つと言って良いです。

倍速液晶は、2倍速で搭載です。
その上で、低フレームレート映像のフレーム補間と、3Dノイズリダクションによる「クリアモーション Pro」あるいは、先述の、「フレームジャダー低減」機能もあるので、動く映像にはかなり強いです。
これらの部分は、スポーツなどの映像のほか、アニメや映画のカクツキの軽減にもつながるため、多くのコンテンツにおける画質アップが期待できます。

番組表も、TVS REGZAとの連携以後は、かなり良いです。
ネット動画サービスは、一方、Google TVではなく独自のVIDAAにて対応です。
この部分は、対応するコンテンツなどの面でTCLなどライバルにやや負けます。
ただ、【STB機器の比較記事】で紹介したようなすでにSTB機器をお持ちの場合ほか、「そもそも見ない」という方は問題ないでしょう。
保証面も、日本企業でも既存のテレビメーカー以外は、出張修理網を備えませんが、ハイセンスは、出張修理対応なので、まさかの場合にも強いです。
しかし、自社工場でTVの生産体制がある上で、しっかり、日本拠点の保守網がある点でも同社の製品はおすすめできます。
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【2025年4月発売】
【43インチ】
(Amazon限定モデル)
10・TCL T6Cシリーズ 43T6C
¥(59,800) Amazon.co.jp (1/2執筆時)
10・TCL P7Kシリーズ 43P7K
¥51,940 楽天市場 (1/2執筆時)
10・TCL P79Kシリーズ 43P79K
¥46,800 楽天市場 (1/2執筆時)
【50インチ】
11・TCL T6Cシリーズ 50T6C
¥69,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
11・TCL P7Kシリーズ 50P7K
¥56,493 楽天市場 (1/2執筆時)
11・TCL P79Kシリーズ 50P79K
¥56,800 楽天市場 (1/2執筆時)
【55インチ】55P79K
12・TCL T6Cシリーズ 55T6C
¥73,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【65インチ】
13・TCL T6Cシリーズ 65T6C
¥92,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA (量子ドット)
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Google TV
フレームレート:4K/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★☆
音質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★☆☆
総合評価 ★★★★☆
シニア世代や、リビング用で家族が常に見る感じだとハイセンスの方が少しよさげです。
しかし、若い世代、とくに、「1人用」として大画面機を買う場合は、一般なテレビ視聴ほか、シアター用途・ゲームで利用する場合も含めて、本機はコスパが良いです。

パネルは、こちらは「黒が締まる」VAです。
ADSを含むIPS系より多少視野角が不利ですが、光漏れしにくいため、部屋を暗くしての映画視聴などを含めて、画質は「TV向け」です。

その上で、本機も、広色域の量子ドットです。
現状の4K液晶テレビだと、量子ドット方式以外で、DCI-P3カバー率90%以上の高い色域をだすのは難しいです。本機はその部分で、「鮮やかさ」の潜在能力が高めです。
一方、量子ドットは、格安機だと味付けの部分で「派手目」で見疲れしやすい場合があります。ただ、TCLはこの方式のパイオニアで、各世代で多くの改良をしています。

AI世代のしっかりした補正力のあるAiPQ プロセッサーを採用する部分を含めて、入門機としては「問題ない」性能です。
パネルスペックもしっかり出されている(色域:DCI-P3 93%:最大450ニト:コントラスト比 6000:1)いますし、その部分でも安心感があります。
広色域である上で、VAは(そもそも)コントラスト比が高く「黒が締まる」性質がある特性を含めて、シアター用途・ゲームで利用する場合は、こちらが良いように思います。
あえて言えば、このクラスだと「輝度」という要素は上位機との差はあるですが、これは、TV好きの人間が「突き詰めて言えば」という話です。
一般家庭の利用では、このクラスで輝度ムラを感じるのは、昔と異なり、ないように思います。
倍速パネルは、さすがに省略です。
しかし、マイクロディミング(MEMC)で、いわゆる2倍速相当とみなせません。
Google TVも内蔵ですし、「落ち着いた」画面でのふだん使いというより、鮮やかな画面で、映画・ゲームなどを楽しみたい場合、候補にして良い機種です。
第2に、10万円前後の予算で、どのコンテンツを問わず高画質を得られる点で「おすすめ」の4K液晶テレビは、

【2024年6月発売】
【43インチ】(エリア制御 別仕様)
32・東芝 REGZA 43Z670N
¥89,060 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【50インチ】
33・東芝 REGZA 50Z670N
¥99,999 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【55インチ】
34・東芝 REGZA 55Z670N
¥117,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA
【65インチ】
35・東芝 REGZA 65Z670N
¥135,105 楽天市場 (1/2執筆時)
【75インチ】
36・東芝 REGZA 75Z670N
¥256,000 楽天市場 (1/2執筆時)
パネル:ADS
バックライト:直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:自社方式
フレームレート: 4K/ 144p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★☆
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
レグザの中位機の「2024年モデル」となるZ670Nシリーズ がオススメです。
2025年モデルが発表され、値下がりしている部分も含めて、いまだと本機でしょう。ネットだと、在庫まだあります。
他社機と比べる場合、値段的に10万円前後から手に入る中級機で、コンテンツの種類に左右されず「映像美」を優先して考える場合、最も、性能が期待できると言えます。
一方、レグザの場合、これより安い入門グレード(M550Mシリーズ)もあるのですが、パネルが倍速パネルではないです。
動きの速い映像にはやはり効果はあるので、選ぶならばこのグレード以上かと思います。

画質エンジンは、レグザエンジンZRです。
本機の最大の見所です。本編で書いたように、同社の入門機と中級機以上を「分ける」のは、この部分ですから。
クラウドを利用して番組ジャンルを識別しつつ、内部のデータを付け合わせて補正するクラウドAI高画質テクノロジーは、確実に他社を凌駕する性能です。

エンジンパワーを利用した画質補正は、この価格帯の他社機と比べても高度です。
画質補正は、レグザの現行機の場合(40万円以上の)ハイエンドを除けば、中級機と同水準の機能性です。
実際、本機の補正は高度で、画像解析・補正技術の質と数は、他社中級機より圧倒的です。
これだけ技術部分の独自性を言葉(カタログ)で示せるメーカーは他にないでしょう。

液晶パネルは、55インチまでがVAで、それ以上がADSです。
このクラスだと、量子ドットやminiLEDはさすがに不採用です。
しかし、新開発のパネルと、広色域LEDの工夫で、色域を強化した広色域パネルであるのは、1つポイントです。
このクラスで、パネル部分で特長がでる機種は少なく、ワンポイントと言えます。

バックライトも、しっかり全面直下型です。
その上で、エリア制御も対応です。
55インチ以上は、とくに高度なリアルブラックエリアコントロールを伴います。50型以下もは、「おそらく画面サイズがそれほどなら不要だろう」という判断でしょうが、下位機同様のエリア制御はあるので、問題ないです。
昔と違って、直下型でもパネルの薄いスリム直下型ですので、設置性も良くなっています。

倍速液晶は、4K倍速パネルです。
動きの速い動画にも強いです。
アニメ・ドラマ・映画からまでマルチに活躍するでしょう。動きのあるスポーツにが、特に向きます。

スピーカーも、内蔵型では、そこそこ強力な60Wです。
トップスピーカー付属で、上方向の3D立体サラウンド感も楽しめる点で、近年のトレンドも押さえます。

映像配信サービスも、AndroidTVにこそ対応しません。
しかし、充実し、全般的に「優れた機種」と言えます。
画質の自動調整は、照明色も把握できる環境光センサーを搭載します。
見ているコンテンツの種類を理解した上で、部屋の環境を理解できる部分は「高度」です。
「特に設定せず、調整はテレビに全部おまかせしたい」というタイプの方は、本機が向きます。
映像表現も、色味の面で、他社より「味付け」が少なめと言う点でどのコンテンツでも合います。この部分でも、東芝機は向いてます。

【Amazon限定】 【2TB-8TB】
・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
¥12,800〜 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
録画機能は、USB HDDは2台まで増設できますし、普通にはえます。

また、番組表に連動した予約や、おまかせ録画などは、ただ、このクラスの他社機と比べてもかなり便利な仕様です。
さすがに、全録(タイムシフト)には対応しませんが十分便利に使えるといえます。
ゲーム関係でも、4K/120P対応です。
しっかり映像美を楽しめそうです。
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結論的にいえば、4K HDRを含む高画質コンテンツを楽しみたいならば、現状では,、本機が最もまとまった性能に思えます。
店頭で見るなどしていろいろ迷った場合も、本機を選んで損はないと思います。
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【2025年4月発売】
【43インチ】(エリア制御 別仕様)
24・東芝 REGZA 43Z670R
¥114,890 楽天市場 (1/2執筆時)
【50インチ】
25・東芝 REGZA 50Z670R
¥122,800 楽天市場 (1/2執筆時)
パネル:VA
バックライト:直下型+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:自社方式
フレームレート: 4K/ 144p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★☆
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
50型以下については、皆さんがお買いになる際、新機種の方が価格が安いようならば、こちらを選んでもOKです。

新機種で付け加わった機能性はそこまで多くないです。
ただ、Googleの生成AI(Gemini)を呼び出し、対話型で、放送中の番組・録画した番組・未来番組・YouTubeなどのおすすめコンテンツを探せるのは、一定の利便性を感じます。
第3に、10万円前後の予算で、ネット動画・スポーツ視聴・スマートホーム対応の部分で、特に向きそうなテレビは、

【2024年6月発売】(後継機あり)
【43インチ】
11・パナソニック TV-43W90A
¥88,687 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【50インチ】
12・パナソニック TV-50W90A
¥102,693 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【55インチ】
13・パナソニック TV-55W90A
¥120,891 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【65インチ】
14・パナソニック TV-65W90A
¥178,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:4倍速相当+オブジェクト検出
ネット動画:Amazon Fire TV
フレームレート:4k 144p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックの中位機となる4Kビエラ W90Aシリーズが良いでしょう。
中級機の中では、東芝(Z670N)と優るとも劣らぬ性能で、良い仕上がりだと思います。
こちらの場合、2025年に新機種が出ています。
ただ、本編で書いたように「Wエリア制御」と「環境光センサー」が省略なので、今選ぶならば、2024年機です。

ネット動画の部分では、Amazon Fire TV内蔵です。
従来も内蔵タイプはありましたが、TVとシームレスに統合された、独自仕様で、かなり使いやすそうです。CPUは強力で、操作性も問題ないです。

その上で、本編で(じっくり)書いたように、スマートホーム(IOT)家電のハブとして、かなり優れます。
パナソニックの対応家電はもちろん、Amazon Alexaのシステムを採用したことで、他社家電を含めて、便利に使えそうです。とくに、通知機能(ゴミの日・天気・宅配の到着情報)が、画面に出るのは便利に思えます。
Amazonのヘビーユーザーは特に良さそうです。

液晶パネルは、高輝度のVAです。

バックライトも、直下型・高輝度LED仕様である上で、通常の分割駆動のエリア制御に加えて、エリアコントラスト制御も併用する「Wエリア制御」です。
加えて、倍速駆動の部分が強力です。
倍速パネルを採用する上で、点滅制御のクリアモーションを採用する「4倍速相当」である上で、人間だけを切り分けて考えられる「オブジェクト検出」をさらに併用する、相当強力な方式です。
パナソニックが昔からこだわっていた部分に、新要素が加わったので、この部分だけで言えば、中級機では、最も力強い仕様です。

ふだん使いも、ヘキサクロマドライブほかの技術で、見疲れしにくい派手目に味付けしない際の表現は伝統的に「うまい」企業です。
そこを決め手に選ぶファンも多いので、実際、そうした調整になっているように思います。
デュアル超解像など、画質の底上げの部分の技術も強いので、従来処理面で、他社を大きく出し抜いていたレグザ(東芝)に、(中級機では)別方向の工夫で追いついてきた感じもあります。

画質の自動調整は、高度です。
ディープラーニング技術を利用した新しいデータベースをAI(人工知能)が利用しつつ、コンテンツの種類を、「シーン」別に細かく分析する方式ですから。
やはり「設定は面倒だから、テレビに全ておまかせしたい」という、一般ユーザーに本機は向きます。環境光センサーを利用して、部屋の照明色に合わせての調整もされますし、高度と言えます。
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【2024年7月発売】(後継機あり)
【43インチ】
3・パナソニック TV-43W80A
¥71,700 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【50インチ】
4・パナソニック TV-50W80A
¥80,500 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA
バックライト :直下型
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速相当
ネット動画:Amazon Fire TV
フレームレート:4k/60p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★☆
目の疲れにくさ ★★★★☆
音質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
少し安めに考えるならば、最新の2024年モデルの入門機もおすすめです。
このグレードも2025年機は、環境光センサーが省略で、スピーカーも弱くなったので、買うならば、こちらの2024年機が良いです。
まだ、在庫はありますから。

スポーツ中心に考える場合、先ほどの中位機、あるいは(他社機を含め)やはり倍速パネルを搭載した機種を優先するべきです。
しかし、本機で 点滅制御で2倍速相当の表現をするクリアモーションは搭載しますので、並以上の性能はあります。
入門機だとこの部分の工夫が全くない機種もあるのでそれなりに良い仕様です。
その上で、Fire TVも搭載で、搭載の画像エンジンも中級機と同じです。センサー類は、環境光センサーが明るさセンサーになりますが、そこは妥協しても良いでしょう。
Fire TV搭載と充実するスマートホーム関連機能に魅力を感じるならばこちらでしょう。
第4に、20万円前後の予算で、総合性能が最も期待できるテレビは、

【2025年7月発売】
【55インチ】
49・東芝 REGZA 55Z875R
¥192,000 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
50・東芝 REGZA 65Z875R
¥241,387 楽天市場 (1/2執筆時)
【75インチ】
51・東芝 REGZA 75Z875R
¥323,765 楽天市場 (1/2執筆時)
【85インチ】
52・東芝 REGZA 85Z875R
¥396,690 楽天市場 (1/2執筆時)
パネル:量子ドット
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:自社方式
フレームレート: 4K/144P
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★★
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
レグザのZ875Rシリーズでしょう。
中級機以上の4K液晶テレビについて言えば、今だと、広色域(鮮やかさ)の部分で「量子ドット」技術が、高輝度(輝き)の部分では、MiniLEDの採用が、性能面で「マスト」になってきています。
そうした状況をふまえて、本機を推しました。

液晶パネルは、セルの種類(VAとかIPSとか)は非公開です。
しかし、本編で書いたように、この価格水準(技術水準)の場合に限りますが、セル種はそこまで重視しなくてもよいと、Atlasは思います。
本機は、最新の(直下型)Mini LEDを採用します。
2025年は、パーツとしてこの部分の技術革新があって、各社ともライトの増加(精密化)で輝度アップした新型を搭載します。本機も、24年機より20%アップです。
輝度表現は、4K HDR時代のテレビでは、画質面で「最重要」と言って良いので、ここは大きなポイントです。
その上で、広色域量子ドットフィルムで色域も強化されているので、かなり「今どき」な画質を得られると言えます。

その上で、フィルム式の低反射コートと、広視野角ワイドアングルシートでの視野角強化もなされます。先述のように、本機はVA系かは不明ですが、一般的にこの工夫があると、その部分の区別が付かないほどですし、問題ないです。
PCモニターと違って「細かい文字を常に近接で注視する」わけでもないですから、IPS系をマストとしなくても良いでしょう。。 
画像エンジンは、同社最上位のレグザエンジン ZRαです。
同社の最上位のエンジンです。

優秀な処理力を活かし、下位機種にできない高度な処理をなします。
例えば、地デジAIビューティPROは、 旧東芝時代からの「売り」であるフレーム間処理を伴う超解像処理で、普段のテレビ視聴における画質を、賢く向上させます。
フレーム内の絵柄解析技術であるAI超解像を含めて、地デジ番組や古い映像の底上げは、このグレードだととくに高度です。

逆に「今どき」な高画質化も充実します。
例えば、AI ナチュラルフォーカステクノロジーProは人物などをオブジェクト検出して、立体感(奥行感)を高める仕組みです。
(3Dメガネなしで)「立体映像」を見せるという、ある種の「テレビの最終目標」に向かう上で、重要な技術とも言えます。
そのほか、美肌に関わる機能性をふくめ、同社の下位機、あるいは、この価格の同級機より、機能性は充実します。
画質の自動調整も、同社は強いです。
番組情報ほか、クラウド情報を取得し、勝手にコンテンツ種を判断して画質モードを変更してくれる機能性は、同社の下位機種でも装備です。
ただ、そういった情報がない、ネット動画や録画機器の動画も、AIコンテンツ判別で、しっかり把握して、画質調整してくれます。
番組内の特定シーンを検出する機能性を含めて、エンジン由来の画質調整力はやはり強力です。

録画機能は、全録対応のタイムシフト機です。
地上波デジタル放送最大6チャンネルを自動で録画し、「過去番組表」から「過去数日分の番組」を振り返って見ることができます。(通常録画も可能)

【2024年発売・タイムシフト対応】
【HDDタイプ:4TB】(3TB・6TBもあり)
・IODATA AVHD-AS4/E
¥20,980〜 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【SSDタイプ:1TB】(2TBもあり)
・ IODATA AVSSD-RS1
¥21,159〜 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
ハードディスクは「別売」となりますが、そこまで投資をせずとも、「全録」が楽しめるのは、やはり良い部分です。
ただ、全録の場合、常時録画なので、タイムシフト対応のHDD(あるいはSSD)が良いでしょう。

スピーカーは、70Wです。
20万円前後の製品だとこの部分が強い機種が多いですが、本機もそうです。
左右のメインスピーカー(20W×)と、上部左右のトップツィーター(10W×2)とウーファー(20W)がある、2.1.2ch構成です。この構成だと、近年流行している、上下の立体方向をふまえた3Dサラウンドに高度に対応できます
設置環境などの問題で、別にサウンドバーを導入する予定がない場合、本機だけでも良いとは得られますしおすすめできます。
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【2025年6月発売】
【55インチ】
26・シャープ AQUOS XLED 4T-C55HP1
¥214,764 楽天市場 (1/2執筆時)
【65インチ】
27・シャープ AQUOS XLED 4T-C65HP1
¥274,510 楽天市場 (1/2執筆時)
【75インチ】
28・シャープ AQUOS XLED 4T-C75HP1
¥600,000 楽天市場 (1/2執筆時)
モニパネル:ADS(量子ドット)
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/144Hz
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★☆
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
一方、20万円前後で「オルタナティブ」をあげるとすれば、シャープのAQUOS XLEDです。
TVSレグザは、上位機になるほど、どのコンテンツにも合いそうな「落ちついた優等生菜画質」です。シャープは、どちらかというと「明るいシーンでも色鮮やかな映像美」をより楽しみやすい感じの雰囲気です。
個人的には、こうした画質も「好み」です。

本機も、新世代のMiniLEDを採用した、広色域な量子ドットです。
表面に低反射処理と視野角補正処理もなされたN-Black WIDEパネルですし、東芝と比べても、、パネル部分では遜色がないように思います。

エンジン部分は、Medalist S6Xです。
(エンジンに傾注する)TVSレグザを別格とすればですが、映像エンジン部分の機能の「カスタマイズ度」は、シャープもわりと良いです。

とくに、2025年機から、ら空間認識AIといして、被写体の遠近感(近景、遠景・超遠景)を解析し、画像に立体感(奥行感)をだす技術が加わりました。
先述のTVSレグザのオブジェクト検出(AI ナチュラルフォーカステクノロジーPro)に似ていますが、どちらかと言えば、ソニーの従来技術(XR)に似ています。
ソニーが、miniLEDに機種更新しなかった部分もありますが、いずれにしても、テレビの進化の「最終目標」に近づいている点で、今年の実機で最も良くみえました。

加えて、「フレアブライトネス」解析回路の搭載も注目点です。
解析面で、近接エリアとの輝度差の解析を行い、部分的なコントラストの底上げする技術です。

シャープは、大昔から「リッチカラーテクノロジー」として、色再現性に注力してきました。
フレアブライトネスは、黒の締まり(コントラスト比)にも寄与します。ただ、輝度が重要な4K HDR時代で、画面の明るさによる色抜けを防げる部分が大きいと言えます。
コンテンツ的には、紀行番組などで、日中の花などの自然な風景を鮮やかに楽しみたい方ほか、ジャンル的に、アニメも結構この個性が合う場合が多いように思います。

スピーカーは、65型以上は、総合80Wです。
ミッドレンジウーファーが2基と高音域用のトゥイーターが1基、左右それぞれに配置されます。加えて、最近流行する3D立体音響の再生に対応するため、ハイトミッドレンジスピーカー1基とハイトトゥイーター1基が、左右それぞれに配置です。これらに、重低音用のサブウーファが1基です。
ARSS+とよぶシステムで、実質的に、2.1.2chの再現を目指すスピーカー構成ですし、シャープもこだわりがあります。
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【2025年5月発売】
【50インチ】4000:1
(通常型番)
18・ハイセンス 50U8R
¥86,728 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【65インチ】2000:1
(通常型番)
19・ハイセンス 65U8R
¥156,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
(Amazon限定型番)
20・ハイセンス 65E80R
¥178,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【100インチ】6000:1
(通常型番)100YR8U
21・ハイセンス 100U8R
¥653,400 楽天市場 (1/2執筆時)
パネル:VA(量子ドット)
【55インチ】2000:1
(通常型番)55YR8U
22・ハイセンス 55U8R
¥122,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
(Amazon限定型番)
23・ハイセンス 55E80R
¥154,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【75インチ】2000:1
(通常型番)75YR8U
24・ハイセンス 75U8R
¥207,553 楽天市場 (1/2執筆時)
【85インチ】2000:1
(通常型番)85YR8U
25・ハイセンス 85U8R
¥330,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
(Amazon限定型番)
26・ハイセンス 85E80R
¥318,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:ADS Pro(量子ドット)
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:自社方式(VIDAA)
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★★
ネット動画 ★★★★☆
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
一方、ハイセンスのU8Rシリーズも検討に値します。今どきな「MiniLED+量子ドット」構成で考えたいが、予算オーバー気味ならばかなり良さそうです。
とくに、この要素を備えたテレビが欲しいため「テレビサイズを小さく」するくらいならば、やや安めのこちらを選んだ方が良いです。やはり、「画面が大きいのは正義」ですから。

液晶パネルは、広視野角パネルPROという名前です。
セルは、海外仕様の情報だとVAとADS Proに分かれるようですが、このクラスでは(先述のように)そこまで気にしなくて良いです。
本機も、視野角を強化する広視野角シート Proと、反射を防ぐ、低反射フィルムを装備しますし、装備は、2社と同じです。

バックライトも、mini LEDを装備します。
世代的にも、25年登場機で、輝度強化された世代です(旧機より67%up)

画像エンジンは、HI-VIEW AIエンジン PROを搭載します。
TVSレグザと同系列の企業ですが、エンジン性能は明確に分けています。
TVSレグザは「ガラパゴス化」して、ジャパナイズの傾向が強いです。テレビの場合、その方が良い場合も多いです。一方、ハイセンスは、世界でだす製品はグローバルな最新トレンドをふまえた感じの構成です。

ただ、このエンジンはTVSレグザ(東芝)の技術強力もあり、同じような、機能性を付与しているように思います。
例えば、画質補正面では、超解像処理(AI 4Kアップコンバート)の言及があります。
高圧縮のネット画像にみられる階調のシマ模様を対策する機能(AIバンディングノイズ制御)、肌の部分の白飛び・黒つぶれを抑える機能(美肌リアリティ Pro)などの機能性も見られます。

自動画質調整機能は、AIシナリオという名前で対応です。
クラウド情報は見ないですが、AIがコンテンツを判断し調整するのは、同じで、「AI世代」のエンジンとして、高度です。
倍速液晶は、2倍速で搭載ですし、動く画像にも強いです。
スピーカーは、一方、2.1ch構成の総合40Wで、20万円前後の製品だとやや弱い仕様です。
ただ、一般家庭では十分以上でしょうし、不満に感じたら、その時点で【サウンドバーの比較記事】で書いたような外部機器の増設を考えれば良いかと思います。
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【2025年5月発売】
【55インチ】
26・TCL C6Kシリーズ 55C6K
¥98,351 楽天市場
26・TCL Q6Cシリーズ 55Q6C
¥84,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【65インチ】
27・TCL C6Kシリーズ 65C6K
¥111,999 楽天市場
27・TCL Q6Cシリーズ 65Q6C
¥153,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【75インチ】
28・TCL C6Kシリーズ 75C6K
¥164,799 楽天市場
28・TCL Q6Cシリーズ 75Q6C
¥133,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【85インチ】
29・TCL C6Kシリーズ 85C6K
¥242,292 楽天市場
29・TCL Q6Cシリーズ 85Q6C
¥198,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
【98インチ】
30・TCL C6Kシリーズ 98C6K
¥497,999 楽天市場
30・TCL Q6Cシリーズ 98Q6C
¥339,900 Amazon.co.jp (1/2執筆時)
パネル:VA (QLED)
バックライト:MiniLED+エリア制御
解像度:4K画質
倍速液晶:2倍速
ネット動画:Google TV
フレームレート:4k/120p
新4K放送チューナー:搭載(2)
映像の美しさ ★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★
音質の良さ ★★★★☆
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
一方、TCLのC6Kシリーズは、「MiniLED+量子ドット」構成を採用する現行機だと、最安になるモデルと言えます。
予算が限られる場合で、テレビのキモといえるパネル部分を最重要視して選びたいならば、実際、良い候補です。

パネルは、「黒の締まる」VA系で確定です。
同社の上位モデルには及びませんが、装備される量子ドットの効果で、DCI-P3カバー率93%で、しっかり「広色域」です。

バックライトは、mini LEDです。
ただ、細かさは、2025年水準というより、2024年水準です。TCLの上位機を含めて、20万円台からの高級機とは差を付けていて、分割エリアも512点に止まります。
一方、TCLの場合、このグレードかrあ「TCL全領域ハレーション制御」を備えます。
光源の強いmini LEDの場合、光漏れ(ハロー現象)により、映像のにじみが生じ、「黒の締まり」が犠牲になる場合があります。特に、斜めからの視聴ではそうですが、それを防ぐためのものです。マイクロレンズを利用して、光の指向性を制御する光学的な工夫です。
ハイセンスも似た技術(Mini-LED X)を備えるのですが、このグレードでの採用はTCLのみです。
他社の場合、この部分の処理をエンジンが担ってハード的に処理するとも言えますが、負担をかけずにパネルの工夫で処理できるのは、メリットでしょう。

画像エンジンは、AiPQ Pro プロセッサーです。
本機も「AI世代」で、本編で書いたように、AIコントラスト・AIカラー・AIクラリティなど処理は多岐にわたります。
一方「ジャパナイズ(日本化)」の部分では、他社ほどではないのですが、本体価格からするとやはり充実します。

画質の自動調整は、AIオート高画質(AiPQ)に対応です。
コンテンツの内容をAIが解析し、勝手に調整してくれます。
環境光センサー(光センサー)を装備しますので、照明色を含めて、部屋の状況もふまえて判断しますし、このあたりは「20万円前後」の中級機と同じで、豪華です。
スピーカーは、全機種とも、2.1chの40Wです。
ここはそこまでの工夫はないのですが、テレビでは珍しくドルビーアトモスほか、DTS Virtual:Xに対応なので、普通の地デジ放送も、計算で「3Dサラウンド」にできます。
ネット動画サービスは、同社の下位機と同じでGoogle TVです。
問題ないです。
結論編(その2)へ続く
4K液晶TVのおすすめは結論的にこちら!
というわけで、今回は、おすすめ4K液晶テレビの「結論編(その1)」でした。
記事は、あと少しだけ「続き」ます。

10・おすすめの4K液晶テレビ 【結論・その2】
映像の美しさ ★★★★★★★
目の疲れにくさ ★★★★★★
音質の良さ ★★★★★★
ネット動画 ★★★★★
番組表 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★★
続く、結論編(その2)(こちら)では、各社の上級機や、ハイエンドクラスの「おすすめ」製品について、もう少しだけ提案します。

その上で、TVと一緒に揃えるべき周辺機器などの話を書いていこうと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
結論編(その2)は→こちら!
