1回目記事からの続きです→こちら
2-1・NEC/レノボのタブレット(上位機)

2回目記事のトップバッターは、NECとレノボが発売するタブレットPCのうち、1回目記事で紹介できなかった、2社の10インチオーバーの上位シリーズをみていきます。
先述のように、NECは、レノボからの調達になるので、本体部分のスペックが同じ機種が多いため、同時に紹介しています。
1・Androidタブレットの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:NEC・レノボ
2・Androidタブレットの比較 (2)
2-1:NEC・レノボ〈続き〉
3・Androidタブレットの比較 (3)
3-1:サムスン 〈Galaxy〉
3-2:アイリスオーヤマ
4・Androidタブレットの比較 (4)
4-1:シャオミ
5・Androidタブレットの比較 (5)
5-1:ファーウェイ
5-2:AIWA
5-3:TCL
6・Androidタブレットの比較 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
今回も、1回目記事の冒頭(こちら)で説明した「選び方の基本」に沿いながら、各機を解説していきます。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
10インチ前後のタブレットPC(続き)

【2024年発売】
【256GB】事故保証付きは、ZADX0061JPS4B05
16・Lenovo Tab Plus ZADX0061JP
¥35,700 Lenovo直販 (3/5執筆時)
画面:11.5インチ
解像度:2000 x 1200 (220ppi)
CPU:MediaTek Helio G99 (8コア)
メモリ:8GB
記憶容量:256GB
バッテリー:8600mAh 12時間
ネットワーク:WI-FI5
カメラ:8+8メガ
サイズ:268.3×174.3×7.8-13.6mm
重さ:650g
Lenovo Tab Plusは、同社の11.5型のタブレットです。

画面サイズは、11.5インチです。
重さは、ただ、650gです。
一方、本機の場合、チルトスタンドが付属です。
スタンド付きケースではなく、直付なので、取り外しは不可です。自宅内で、寝室・キッチンなどで、立て掛けて使うことを想定した製品です。
その使い方ならば、実際、使いやすい仕様です。
キッチンでレシピを確認したり、寝室で映画を見たりなどに使いたい場合、結構便利でしょう。

CPUは、MediaTek Helio G99です。
スコアは、積み上げ算で16.4GHzです。
他社の入門機でもよく見られる汎用品で、入門機とグレードしては少し良い性能です。
パネルは、IPSで、解像度は2000 x 1200です。
実質的には、WUXGA(1920x1200)相当なので、ここも下位機( Idea Tab)より多少ですが劣ります。輝度(400ニト)も負けています。
OSは、Android14です。
カメラは、フロント・リアとも8メガです。
フロントカメラの解像度が良く、2Dですが顔認証に正式対応します。
ストレージは、本機もUFS 2.2利用の表明があり、256GBと量も十分です。
ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth 5.2を装備します。
ここは必要最低限であり、入門構成です。アンテナも他の入門機と同じで1本(1×1)です。
AFもできますし十分かと思います。ただ、顔認証対応表記はないです。
バッテリーは、公称で12時間とのことです。

スピーカーは、一方、同社の下位機と比べても、パワーアップさせています。
こちらは、JBL製の8スピーカーで、トゥイーター(マトリックス・ツイーター)が4基と、ウーファー(フォース・バランスド・ベース・システム)が4基です。
3D立体音響(ドルビーアトモス)対応ですが、結構再現度は高そうです。
珍しく、アンプ出力が公開されていますが、総合22Wと良い上で、トゥイーター搭載を活かして、ハイレゾ音源対応も謳います。
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以上、Lenovo Tab Plusの紹介でした。
既に見た同社の「スタンド付(Lenovo Tab)」の上位機なので、どちらにするかという選択になるでしょう。
同じく、寝室で、寝る前に見るようなシアター用途、キッチンでのレシピ確認や、テレビ代わりの利用などに向きそうです。
ただ、CPUの性能、画面解像度、スピーカーの性能とも、水準が高いです。とくに、動画視聴を用途に考えている場合は、個人的には、こちらをおすすめします。

【2024年発売】TAB11/203
17・NEC LAVIE Tab T11 T1175/JAS PC-T1175JAS
¥39,900 楽天市場 (3/5執筆時)
画面:11.45インチ
解像度:2000 x 1200 (220ppi)
CPU:Snapdragon 685(8コア)
メモリ:8GB
記憶容量:256GB
バッテリー:8600mAh 13時間
ネットワーク:WI-FI6
カメラ:13+8メガ
サイズ:268.7×169.4×7.2mm
重さ:520g
NEC LAVIE Tab T11は、11.45インチの大きめタブレットです。
同社の画面大きめの中級機です。

本体のサイズは、268.7×169.4×7.2mmです。
両手持ちが原則なサイズです。
厚みはさほどないですし、重さも500g前後をキープしますが、キーボード込みで持ち歩くならば、モバイル用のノートPCほどの重さにはなります。
iPadで言うならば、11型のiPad Pro(466g)の水準より重いですから、用途に合うかは考えてください。

CPUは、8コアのQualcomm Snapdragon 685(2.8GHz×4+1.9GHz×4)です。
コアはARM系(Cortex-A73 / A53)です。クロック部分ではハイスペックなのですが、いずれも2016年世代とだいぶ前の設計のものとも言えます。
スコアは、今回の積み上げ算式でいって、総合18.8GHzです。
新しいプロセッサではない部分を割り引いても「中級機」水準です。
いくつかのベンチマークをみてもそれほどです。
色々書きましたが、値段に見合った性能は期待して良いです。
搭載されるOSは、2024年登場のAndroid 14です。

液晶パネルは、IPSで、解像度は2000 x 1200です。
数字が変則的になりますが、最近のスマホなどと同じで、画面のすみが(わずかに)カーブしているためで、実質的には、WUXGA(1920x1200)相当です。
フルHDをきっちり上回るため、問題ありません。
諸説ありますが、カーブがあるのは、機能性や心理学的な視覚効果というより、「デザイン面」からでしょう。
そのほか、最大リフレッシュレートは90Hzと少し高めになります。

ネットワークは、Wi-Fi6 とBluetooth 5.2を搭載です。
Wi-Fi6は、2021年頃から普及した規格です。
従来のWi-Fi5と互換しますが、対応するルーターをお持ちの場合、上表のアンテナ2本の速度でつながります。
詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】で説明しました。

【Amazon限定】 [64GB〜512GB]
・Transcend マイクロSDカード
¥4,580〜 Amazon.co.jp (3/5執筆時)
ストレージは、256GBです。
十分な量ですが、これに加えて、1TBまでのマイクロSDカードの増設対応できます。
カメラの性能は、メインが13メガ、サブが8メガです。
メインはフラッシュほか、AFも対応です。顔認証も対応です。
バッテリーは、8600mAです。
13時間の持続時間です。充電はUSB-C端子です。

センサー類は、GPS・加速度センサ・照度・近接センサー・ジャイロセンサーが付属します。

このほか、同社の専用周辺機器用を認識させるためのホールセンサーが付きます。
スピーカーは、4スピーカー仕様です。
ドルビーアトモス対応ですので、対応音源の場合スピーカーの数は表現力の部分で有利に働くでしょう。
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以上、NEC LAVIE Tab T11の紹介でした。
CPU・画面解像度・カメラ・スピーカー・ネットワーク面を含めて、中級機らしく質の良い構成です。超ハイスペックを要求しないならば、ノートPC代わりとしても十分なレベルの性能を得られそうです。
家庭用としても、スピーカーに工夫が見られますし、カメラ解像度が良い部分を含めて、利用に問題ないです。
本体の重さが500gという部分に問題なければ「選べる中級機」です。

【2022年発売】
【NEC版】(256GBメモリ)
18・NEC LAVIE Tab T11 T1195/FAS PC-T1195FAS
¥51,630 楽天市場 (3/5執筆時)
画面:11.5インチ(OLED)
解像度:2530x1536 (264ppi)
CPU:MediaTek Kompanio 1300T(8コア)
メモリ:6GB
記憶容量:256GB (USF3.1)
バッテリー:8000mAh 約14時間
カメラ:13+8メガ
サイズ:263.7×166.7×6.8mm
重さ:480g
NEC LAVIE Tab T11は、NECの販売する11.5型タブレットの上位機です。

【専用カバー】
NEC LAVIE Tab T11 PC-AC-AD034C
¥7,548 楽天市場 (3/5執筆時)
【専用カバー付キーボード】
NEC LAVIE Tab T11 PC-AC-AD035C
¥12,700 楽天市場 (3/5執筆時)
本機は、周辺機器の部分で専用カバーの用意があります。
マグネットに連動して電源をON/OFFさせるため、ホールセンサー(磁気センサー)も付属します。

画面サイズは、先述のように、11.5インチです。
本体のサイズは、263.7×166.7×6.8mmです。
同社の下位機と比べても薄めです。
本機の場合、カメラが飛び出た形状ですので、握りの部分だけで言えば、6mmは少し切るでしょう。
つまりAppleのiPad Pro(11インチ)とほぼ同様の重さ・薄さですし、優秀です。

CPUは、台湾のMediaTekのKompanio 1300T (3GHz×1, 2.6GHz×3, 2GHz×4)です。
2022年登場の新世代のArm系プロセッサ(Cortex-A78 / A55)です。
3種類のCPUを混ぜた複雑な構成ですが、省電力性を担保しつつも、1コアでの処理力を重視した良い仕様です。
スコアは、合計で18GHzです。
中級機としての水準でありよいです。
その上で、GPUほか、NPU(AIプロセッサ)を装備する「AI世代」のプロセッサです。
AIプロセッサがなくてもブラウザベースでの「AI相談」は可能です。ただ、タブレット内のファイル(メールや画像など)の高度な解析には専用プロセッサが必要で、本機は対応と言えます。
搭載されるOSは、Android 12です。
Android 12Lではないので、画面分割がデフォルト対応されない世代ですが、これは発売時期の関係です。

パネルは、OLED(有機EL)です。
OLEDは、TVでの評価は【有機ELテレビの比較記事】で詳しく書きましたが、日中に弱い部分がああるので、論争的な部分があります。
しかし、スマホなどの小型端末については、基本的に「液晶の上位互換」と言って良いです。明るさについても、SDRで600ニトをキープしています。
正確に言えば、長時間同じ画面を表示させるような使い方(例えば、パソコンでのワープロ作業)だと、画面の焼き付き問題がおこる可能性はあります。
ただ、この部分で深刻な問題が発生したというニュースは聞きません。慎重派のApple(iPad)もそろそろOLEDを出しそうですし、(普通の使いかたなら)問題ないでしょう。
解像度は、2530x1536です。
数字が変則的ですが下位機と同じで、パネルの「角が丸い」からです。普通にディスプレイの対角は同じです。
画面密度の数字も264ppi(相当)ですから良いです。

リフレッシュレートは、120Hzです。
8型でも見ましたが、この水準だと、いわゆる高リフレッシュレート(120Hz)対応機といえます。
PCほか、PS5などゲーム機が最近対応する規格で、ゲーム利用時に画質効果が期待できますし、OSの操作感やペンタブ利用ほかでも、滑らかさの向上が期待できます。
なお、リフレッシュレートをふくめた最近のゲーム回りの画質事情は、【ゲーミングモニターの比較記事】で、少し詳しく書いています。

ストレージは、128GBです。
こちらは、高品質なスマホ同様、高速なUFS 3.1規格です。

[64GB〜1TB]
Samsung EVO Plus 256GB
¥1,599〜 Amazon.co.jp (3/5執筆時)
ストレージは、64GBです。
やはり、別売のマイクロSDカードで最大1TBまでの増設に対応します。

カメラの性能は、フロント8メガ・リア13メガです。
タブレットとしては高水準です。ただ、下位シリーズとおなじだとは言えます。
前世代機は、前後に倍率の異なる2カメラだったので、この部分だけでいえば、負けます。
前カメラについては、テレワーク時のビデオ通話などでの背景ぼかし用などにも使われましたが、さほどニーズがなかったからかもしれません。
顔認証に対応しますが、指紋認証は不採用です。
バッテリーは、最大で14時間です。
充電は、一般的なUSB-Cケーブルで、2.3時間との表記です。

センサー類は、指紋・加速度・光・ジャイロ・電子コンパスを搭載です。
位置情報は、GPS衛星ほか、ロシアのグロナスもフォローです。
先ほども書いたように、日本の上空に飛んでいる限り、他国の衛星対応は意味があります。

ネットワークは、Wi-Fi 6(アンテナ2本)とBluetooth 5.1を搭載です。
2020年頃から普及した新規格です。最新ユニットですので【無線ルーターの比較記事】で書いた、Wi-Fi6対応製品が必要ですが、導入すれば、通信安定性は高まるでしょう。

前世代は、「Lenovo Precision Pen 2」との連動面を強調した宣伝展開でした。
本機は宣伝がされませんが、次世代(Lenovo Precision Pen 3)の発売が遅れているからのようです。そちらとは連携する見込みです。
スピーカーは、本機もJBLの4スピーカーです。
立体音響規格のドルビーアトモスに対応します。有機EL搭載の部分を含めて、マルチメディア端末として優秀です。
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以上、Lenovo Tab P11 Pro の紹介でした。
10インチオーバーの機種の中では、OLEDを採用する部分を含めて「高性能」といえます。
とくに、高リフレッシュレート対応で、かつ、明るい有機EL搭載など、ゲーム利用や、映像視聴の際の性能は値段相応に高度でしょう。

【2025年発売】
(レノボ版)
19・ Lenovo Yoga Tab 11 ZAG60177JP
¥63,800 Lenovo直販 (3/5執筆時)
(NEC版)
20・NEC LAVIE Tab EX TX117/LAS PC-TX117LAS
¥86,420 楽天市場 (3/5執筆時)
画面:11インチ
解像度:3200 x 2200 (353ppi)
CPU:Snapdragon 8 Gen 3(8コア)
メモリ:12GB
記憶容量:256GB (USF4.0)
バッテリー:8860mAh(15時間)
ネットワーク:WI-FI7
カメラ:13+2メガ / 13メガ
サイズ:165.8 ×255 × 6.2mm
重さ:458g
Lenovo Yoga Tabは、レノボの11型タブレットの上位機です。
革新的(次世代的)な仕様の場合、レノボでは「YOGA」の「冠」が付くことが多いように思います。

なお、同じ仕様のNEC版となるのは「LAVIE Tab EX」です。
若干高めですが、以下で説明する「ハード面」の性能はレノボと同じです。あえて言えば、NECが専用カバー用のホールセンサーを特注している程度です。
一方、レノボ側の場合、後述するようにデザイン系の独自ツールが充実していますが、それに対応する機能性がNEC側にない部分が注意点になります。
以下は、レノボ機をベースに説明をしていきます。

画面サイズは、先述のように、11インチです。
本機もタッチペンが付属です。同社の上位品(Tab Pen Pro)です。
8192段階の筆圧検知である上で、筆記時の触覚フィードバックと、6-DoFセンサーでの、空間ジェスチャ機能もある仕様で、装備は良いです。
本体のサイズは、165.8 ×255 × 6.2mmです。
この画面サイズでは薄くて持ちやすいと言えます。
重さも、458gです。

CPUは、8コア構成のSnapdragon 8 Gen 3(3.3GHz×1 + 3.2GHz×3 + 3.0GHz×2 +2.3GHz×2 )です。高性能コアには Cortex-X4 で、Cortex-A720 および Cortex-A520 を組み合わせています。
同社のこの世代の上位機ではお馴染みのCPUで、性能は良いです。
スコアは、今回の積算式の計算方法で、合計23.5GHzです。
性能の良いペンタブにふさわしい、性能の良いプロセッサ(SoC)です。

また、このプロセッサはAI対応の新世代で GPU 性能の高さに加えて単独で NPU(AI処理用ユニット)も搭載します。
NPU性能は、クアルコムは非公開ですが、同社は「20 TOPS」水準との表記です。
マイクロソフトの「Microsoft Copilot+PC」基準(45 TOPS)には及ばないにせよ、このクラスのAndroid系タブレットでは良い数字です。

なお、レノボの場合、LENOVO AI NOWという自社AIシステムがあります。
マイクロソフトのAIであるMicrosoft Copilotの「レノボ版」のようなもので、タブレット内のローカルファイル(ドキュメントやメール)のAI処理を可能する仕組みです。

一方、デザイン用似土江言えば、独自ツール群(Lenovo タブレット AI )があり多くのAI処理に対応できます。
例えば、写真の4Kアップスケール( AI SuperRes)、スケッチからの画像変換、音声からの文字起こしなどです。
搭載されるOSは、Android 15です。
問題ありません。

液晶パネルは、3200 x 2200 です(3.2K)。
縦横比は16:11です。
画面密度は353ppiと細かいことを含めて、価格相応に高品質です。
輝度・色域やリフレッシュレートは、日本レノボのスペック表には掲載がないです。
ただ、レノボ本体の公式の仕様書だと、600ニトの標準輝度(ピーク輝度は800ニト)で、色域は、P3で98%カバー、リフレッシュレートも144Hz対応です。
この部分は、後ほどみる、このシリーズの12.7型とほぼ同じで、性能が良いです。

ネットワークは、Wi-Fi7(160MHz対応アンテナ2本)、Bluetooth5.4です。
すでに同社の他機で説明したように、最新の高速規格で、最大2880Mbps(=360MB/秒)までのスピードが出せます。一方、320MHz帯はフォローしませんが、これはタブレットなら基本そうです。
対応ルーターやその仕組みは、このブログでは【Wi-Fi7の比較記事】のほうで書いています。

ストレージは、256GBです。
高速規格の UFS 4.0 を採用し、ボトルネックになりにくい設計です。
MicroSDカードスロットはありません。
防塵防水は、そのかわりIP53で、防塵性は高く野外でもほこりは入りにくいです。
水についても、飛沫防水の水準はあります。
カメラの性能も、瀬能が良いです。
リアカメラは、13MP+2MPのデュアル構成です。
最近のスマホ同様に画角の異なるカメラを備えています。2MP 側はマクロや動画用の補助的用途のために備えます。
フロントカメラも 13MP です。
顔認証にも対応です。
センサー類は、加速度・ジャイロとカメラ用のRGBセンサー(測光センサー)です。
一方、GPSは搭載がみられません。
このあたりは、充実するペンタブ部分から想像するに「主に室内用」としての設計と言えるかもしれません。
バッテリーは、公称で12時間とのことです。
スピーカーは、4基装備です。
トゥイーターとウーファーが2基ずつのステレオ構成で、割と充実します。

そのほか、同社の場合、専用アプリ(スマートコネクト)で、シームレスなコピー&ペーストや、Windows PCでのタブレットアプリ利用もできますし、デザイン用には特に便利に使えそうです。
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以上、 Lenovo Yoga Tab 11 の紹介でした。
クリエーター向けのタブレットPCとして完成度が高いといえます。
他社にもこうした製品はありますが、AI対応のプロセッサと、高解像度なディスプレイを備えつつも、薄くて、軽くて、価格も安めに思えます。
12インチ以上のタブレットPC

【2025年発売】(各色)
21・Lenovo Idea Tab PLUS ZAG70354JP
21・Lenovo Idea Tab PLUS ZAG70287JP
21・Lenovo Idea Tab PLUS ZAG70411JP
¥37,200 レノボ直販 (3/5執筆時)
記憶容量:128GB(UFS 2.2)
22・Lenovo Idea Tab PLUS ZAG70446JP
¥40,900 レノボ直販 (3/5執筆時)
(NEC版)
22・NEC LAVIE Tab T12N T1275/LAS PC-T1275LAS
¥62,500 楽天市場 (3/5執筆時)
記憶容量:256GB(UFS 2.2)
画面:12.6インチ(OLED)
解像度:2560x1600 (240ppi相当)
CPU: MediaTek Dimensity 6300 (8コア)
メモリ:8GB
バッテリー:10200mAh 約15時間
カメラ:8+13メガ
サイズ:278×181.1×6.3mm
重さ:530g
Lenovo Idea Tab PLUS は、レノボの12.6インチの入門機です。
1回目記事でみた、同社の11インチの入門機(Lenovo Idea Tab )と同じ Idea Tabシリーズで、その画面をやや大きくしたものと考えてください。
このシリーズは、値ごろ感はありつつ意外とパワフルですので、仕事用や学校用として、安めで探している方によい製品です。
なお、こちらも、NEC版が販売されますが、ハードウェア部分の性能は同じです。とくにメーカーにこだわらないならば、値段で決めて良いでしょう。

本体のサイズは、278×181.1× 6.3mmです。
タブレットは一般的におおきいほど、薄く持ちやすくしやすいですが、本機もそう言えます。
重さも、530gです。
突き詰めて軽いわけではないですが、モバイル用のノートPCと比べれば、だいぶ軽いです。
なお、純正ペンも付属です。
電池式(単6)のLenovo Tab Penです。
入門用ですが、180時間保ちますし、4096段階の筆圧検知ができる仕様で、性能は良いです。

CPUは、8コアの MediaTek Dimensity 6300 (2.4GHz×2+2.0GHz×6)です。
11インチの入門機(Lenovo Idea Tab)と同じCPUです。
スコアは、(CPU積算式)の今回の計算法だと16.8GHzです。
入門機としては割と充実するといえる性能です。
この画面サイズの格安機としては、性能は評価できます。
搭載されるOSは、Android 15です。

パネルは、2560x1600 のIPSパネルです。
縦横比は16:10です。
輝度は、600nit(ピーク800)で、色域はP3で96%、リフレッシュレートは90Hzの水準のパネルです。
画面が大きい分輝度はやや良いですが、基本的なパネルグレードは、11インチの入門機(Lenovo Idea Tab )と同じとみて良いです。
センサー類は、加速度・ジャイロと、カメラ用のRGBセンサー(測光センサー)です。
GPSは、ロシアのグロナスと、欧州のガリレオの補足もできますが、日本のみちびきは無理ですが、これはたいていの場合そうです。

ネットワークは、Wi-Fi5とBluetooth 5.2を装備します。
ここは必要最低限であり、入門構成です。
アンテナも他の入門機と同じで1本(1×1)です。

ストレージは、128GBです。
上位機だと、256GBですので、そちらも選択可能です。
規格もUFS2.1で、高速ではないにせよ、中級クラスです。
マイクロSDカードも2TBまで認識します。
カメラの性能は、フロントが5M、リアが13Mです。
AFもできますし十分かと思います。
ただ、顔認証を含めた生体認証は対応しません。
バッテリーは、公称で13時間とのことです。
スピーカーは、4スピーカーです。
こちらも立体音響(ドルビーアトモス)に対応させています。
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以上、 レノボの Lenovo Idea Tab PLUSの紹介でした。
大きめの画面をなるべく「安め」で狙っている場合は良さそうです。
画面も大きいですし、ネットワーク仕様を含めて、この解像度で動画などを見るにしても問題イノなさそうなスペックです。
一方、普段の持ちはこび用にはやや大きい気はするので、携帯性を重視したいならば、1回目記事でみた、11型(Lenovo Idea Tab)もCPU性能などは似るため、そちらを選んでも良いかもしれません。
【2021年発売】
【NEC型番】PC-T1295DAS
23・NEC LAVIE Tab T12 T1295/DAS
¥55,800 楽天市場 (3/5執筆時)
画面:12.6インチ(OLED)
解像度:2560x1600 (240ppi相当)
CPU:Snapdragon 870 (8コア)
メモリ:8GB
記憶容量:256GB
バッテリー:10200mAh 約15時間
カメラ:13+5メガ / 8メガ
サイズ:285.6×184.5×5.6mm
重さ:565g
NEC LAVIE Tab T12 は、NECが販売するAndroidの上位機です。
レノボ版(Tab P12 Pro ZA9D0067JP)は終売のようです。
画面サイズは、12.6インチで大きめです。
タブレットでは、このあたりが業界全体の最大の画面サイズです。

本体サイズは、285.6×184.5×5.6mmです。
薄さはと重さは優秀です。
(OSは違うものの)ライバルと言える12.9インチiPad Proより軽くて薄いほどです。

CPUは、米国のQualcommのSnapdragon 870(3.2GHz×1, 2.4GHz×3, 1.8GHz×4)です。
コアは、2019年登場のCortex-A77 / A55を採用です。
スコアは、今回の積み上げ算式で、17.6GHzです。
やや古いCPUですが、世代やベンチマークをみても、(ぎりぎり)中級機クラスではあります。
搭載されるOSは、Android 11です。
4世代前ですし、さすがに古いです。

パネルは、2.5K相当の2560x1600です。
液晶ではなくOLED(有機EL)を採用します。
解像度は同じなので、画面密度は11インチ機より落ちますが、それでも240ppiです。
一方、本機は、120Hzのリフレッシュレート対応ですので、ゲーム用に良いかと思います

【Amazon限定】 [64GB〜1TB]
・Transcend マイクロSDカード
¥4.580〜 Amazon.co.jp (3/5執筆時)
ストレージは、256GBです。
別売のマイクロSDカードで1TBまでの増設に対応します。

カメラの性能は、本機も良いです。
リアカメラは、13M+5Mです。最近のスマホのように画角が異なる2つのカメラを搭載する形です。
8Mのカメラは広角レンズで、広い範囲の撮影が可能です。
フロントカメラは8Mです。
本機は指紋認証もできますが、このカメラで顔認証も対応です。
バッテリーは、最大で10時間です。
やや軽め・薄めの作りなので、この部分は少し短めとは言えます。
充電は、一般的なUSB-Cケーブルで2時間との表記です。
センサー類は、指紋・加速度・光・ジャイロ・電子コンパス・測距センサー(TOF)を搭載です。
位置情報は、GPSは単独では非搭載です。
ネットワークは、Wi-Fi6とBluetooth 5.2を搭載です。
Wi-Fiは【無線LANルーターの比較記事】で書いた、最新のWi-Fi6ルーターを導入すれば、速度面だけでなく、通信安定性が高まります。

Lenovo Precision Pen 2
¥9,900 Lenovo直販 (3/5執筆時)
本機は、以上の、4096段階の筆圧感知に対応するペンに対応します。
スピーカーは、JBLの4スピーカーで、立体音響規格のドルビーアトモスに対応します。
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以上、NEC LAVIE Tab T12 とLenovo Tab P12 Proの紹介でした。
大画面のAndroidタブレットで、CPU性能も良い機種です。先述のように、キャリア経由以外で手に入る機種の中では「最も高性能」な製品の1つです。
問題はOSの古さでしょう。
後継機の発表がないのですが、実質的に次に見る大画面機がそれにあたるかもしれません。

【2025年発売】
24・Lenovo Idea Tab Pro ZAE40096JP
¥52,580 レノボ直販 (3/5執筆時)
(お得セット)完全ワイヤレスイヤホン・ケースおまけ
24・Lenovo Idea Tab Pro ZAE40096JPS334
¥55,891 レノボ直販 (3/5執筆時)
記憶容量:256GB(UFS 4.0)
【2025年発売】(量販店モデル)
25・Lenovo Idea Tab Pro ZAE50017JP
¥78,854 楽天市場 (3/5執筆時)
記憶容量:128GB(UFS 4.0)
画面:12.7インチ
解像度:2944x1840 (273ppi)
CPU: MediaTek Dimensity 8300 (8コア)
記憶容量:256GB(UFS 4.0)
バッテリー:10200mAh(12時間)
カメラ:13+8メガ
サイズ:幅291 ×奥行189× 高さ6.9mm
重さ:620g
Idea Tab Proは、レノボのタブレットの大きめサイズです。

こちらは直販ほか、量販店モデルがありますが、ストレージが少なめです。一方、期間限定でしょうが、TWF型イヤホン(約4000円相当)がオマケで付く構成がありました。バックパックケース(約2000円相当)もおまけです。
あとは同じなので、同時にみていきます。
本体のサイズは、幅291 ×奥行189× 高さ6.9mmです。

画面サイズは、12.7インチです。
iPad Pro 13型に相当するサイズの製品で、ノートPC代わりに使う方向けの訴求です。
もちろん、大画面で動画などを見たい方向けともいえます。

CPUは、8コアのMediaTek Dimensity 8300 (3.2GHz×4+2.2GHz×4)です。
コアはARM系(Cortex-A715 / A510)です。
2022年世代ですが、後ほど見るAI対応機と違って、一般的な利用法で「性能が良い」タイプです。
スコアは、積み上げ算式でいえば、21.5GHzです。
ビジネス用の上位機の水準で、余裕があります。
ユーザーベンチを見ても、同年発売の同社のハイエンドに採用のCPU(Snapdragon 8 Gen 3 )とほとんど差がないので、(ローカルファイルでのAI対応などの話ではなく)単純にCPU処理で言えば、とても良いと言えます。
搭載されるOSは、Android 14です。
2024年登場であり、問題ないです。

パネルは、2944x1840ppiの3K液晶パネルです。
輝度(400nit)以外情報はないですが、実際的にはIPS系パネルでしょう。
縦横比は16:10です。
最近多いWUXGA(1920 x 1200)と同じFHDをすこし伸ばした縦長サイズです。
パネル密度も高いですし、この価格帯の製品ではだいぶ良くみえます。

リフレッシュレートは最大144Hzです。
本機は、Lenovo Tab Pen Plusが、最初から付属します。
4096段階の筆圧検知ができる製品です( LPP2.0)。
センサー類は、加速度・ジャイロと、カメラ用のRGBセンサー(測光センサー)です。
GPSは、ロシアのグロナスと、欧州のガリレオの補足もできます。
日本のみちびきは無理ですが、これはたいていの場合そうです。
このほか、指紋認証センサーも搭載です。

ネットワークは、Wi-Fi6(アンテナ2本)、Bluetooth5.3です。
最新ではないですが、十分な水準でしょう。

ストレージは、256GBです。
高速なUFS4.0で、ここも優秀です。
マイクロSDカードも1TBまで認識します。
カメラの性能は、フロントが8M、リアが13Mです。
リアは、AFもできますし、十分かと思います。
バッテリーは、公称で11時間とのことです。
1.5時間でフル充電です。
音楽再生は、4スピーカーです。
JBL製です。本機も、立体音響(ドルビーアトモス)に対応させています。
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以上、 レノボの Idea Tab Pro の紹介でした。
大画面を「安め」で狙っている場合は良さそうです。
発売時期や構成をみても、学生用(学校用)をターゲットにした製品に思えますが、実際そうした用途にも、値段を含めて向くような気がします。
CPUも、その用途には強力です。もちろん、仕事用にも、ノートPC代わりのように使う場合、本機は良いでしょう。

【2025年発売】
26・Lenovo Yoga Tab Plus ZAEG0149JP
¥89,680 レノボ直販 (3/5執筆時)
画面:12.7インチ
解像度:2944x1840 (273ppi)
CPU: Snapdragon 8 Gen 3 (8コア)
記憶容量:256GB(UFS 4.0)
バッテリー:10200mAh(12時間)
カメラ:13+2メガ / 13メガ
サイズ:291 ×188.3 × 6.7mm
重さ:640g
Lenovo Yoga Tab 11も、レノボの「Yoga」シリーズの製品です。
先ほど11インチをみましたが、本機の方が発売は先行していました。

画面サイズは、12.7インチです。
本体のサイズは、291 ×188.3 × 6.7mmです。
本体は薄いですが、大きめで、重さ(640g)もあります。
キーボードを使っての仕事用、タッチペンを使ったデザイン用などを想定する、上級筐体です。
本機も先述の同社の最上位のペン(Tab Pen Pro)が付属です。

CPUは、8コアのSnapdragon 8 Gen 3(3.3GHz×1 + 3.2GHz×3 + 3.0GHz×2 +2.3GHz×2 )です。
すでにみた、同社の8型ほか、11型のYOGAと同じです。
繰り返せば、2023年登場のCortex-X4を高性能コアとして搭載します。それに、Cortex-A720 / Cortex-A720 / Cortex-A520と組み合わせています。クアルコムのAI対応世代のCPUで、GPU・NPUとも、その処理に耐えるような設計です
スコアは、今回の計算方法で、合計23.5GHzです。
より高いCPUを採用する機種はありますが、一般向けでは「ゲーミング・デザイナー」クラスの上級性能です。

GPU・NPUも、従って、同等の性能です。
もちろん、同社の自社AIシステム(LENOVO AI NOW)も対応です。
先ほど11型で書いた、AIを利用するデザイン関係の機能性(Lenovo タブレット AI)は本機も同じように使えます。
搭載されるOSは、Android 14です。
問題ないです。

パネルは、このシリーズの11型と同じで質が良いです。
解像度は、2944x1840 (273ppi)で、約3Kあたりの低反射のIPSパネルです。
色域はP3カバー率で100%ですから広色域で、900ニトの明るいパネルを採用します。
リフレッシュレートも最大144Hzです。
ここは、ペンタブ部分にも効くので、デザイン向けでもこれは重要な装備です。
センサー類は、加速度・ジャイロと、光・近接センサーと、カメラ用のRGBセンサー(測光センサー)です。
GPSは本機もありません。

ネットワークは、本機も11型と同じでWi-Fi7(160MHz対応アンテナ2本 )、Bluetooth5.4です。
対応ルーターや詳しい仕組みについて【Wi-Fi7の比較記事】で詳しく書いています。
ストレージは、256GBです。
本機も高速なUFS4.0で、ここもボトルネックにならないようにしています。。
カメラの性能は、リアカメラは、13M+2Mです。。
フロントカメラも13Mで、顔認証対応です。YOGAの11型と変わりません。
その上で、11型と違い、生体認証は指紋認証も装備します。
バッテリーは、公称で12時間とのことです。
1.5時間でフル充電です。

音楽再生は、6スピーカーです。
4ウーファー+2トゥイーターという構成です。
立体音響(ドルビーアトモス)に対応させています。
こちらは、JBLと同系列ですが、ハーマンの開発です。
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以上、 Lenovo Yoga Tab 11 の紹介でした。
AI世代のハイスペックCPUを搭載しつつ、周辺機能も充実したハイエンド機らしい構成の製品です。
OLEDを採用しない部分と、画面サイズの違いはありますが、後で見るサムスンの30万円弱のギャラクシーの最上位( Galaxy Tab S10 Ultra)よりだいぶ安い上で、CPU部分の性能(ベンチマーク)だけでいえば5%以内の差というのは、コスパの良さも感じました。
ただ、持ち運ぶ場合は、重さとサイズがありますので、その場合は、既に見たこのシリーズの11型が良いかなと思います。
次回に続く
おすすめのAndroid系タブレットは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、Android系タブレットPCの比較の2回目記事でした。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

3・Androidタブレットの比較 (3)
3-1:サムスン 〈Galaxy〉
3-2:アイリスオーヤマ
4・Androidタブレットの比較 (4)
4-1:シャオミ
5・Androidタブレットの比較 (5)
5-1:ファーウェイ
5-2:AIWA
5-3:TCL
6・Androidタブレットの比較 (6)
6-1:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく3回目記事(こちら)では、サムスンとアイリスオーヤマの製品を見ていきます。
持ちやすさ ★★★★★
処理速度 ★★★★★
画質 ★★★★★
ネット速度 ★★★★★
生成AI対応 ★★★★★
バッテリー ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その後、全体の結論編(こちら )で、いつものように、予算別・目的別に、Atlasのオススメ機種!を提案していきます。
3回目記事は→こちら
引き続き、よろしくお願いします。
