Top 珈琲関連の家電 比較2020'【豆香る!】全自動コーヒーメーカー30機のおすすめと選び方

2020年04月10日

比較2020'【豆香る!】全自動コーヒーメーカー30機のおすすめと選び方

【今回レビューする内容】2020年 高性能な全自動コーヒーメーカーの性能とおすすめ・選び方:パナソニック 象印 シロカ アイリスオーヤマなど:人気製品の紹介と性能ランキング

【紹介する製品型番】NC-A57-K EC-RS40-BA BZ-MC8 シロカ カフェばこ SC-A351 SC-A371STC-501 STC-A121 STC-A221 IAC-A600 DGB-900PCJ2 コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111 SC-C121 SC-C122 ビタントニオ VCD-200マルタカ 石臼式コーヒーメーカー ON-01-BKツインバード工業 CM-D457B CM-D465B

今回のお題
全自動コーヒーメーカーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2020年4月現在、最新のコーヒーメーカーの比較です。

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 今回は、「挽き立ての豆の香り!」を楽しむのに「最適」な全自動コーヒーメーカーを探します。

1・抽出の工夫 ★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、各社のコーヒーメーカーを比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーー

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付きコーヒーメーカー
3・全自動コーヒーメーカー
4・ペーパーレスコーヒーメーカー
5・カプセル式コーヒーメーカー
6・デロンギ・エスプレッソメーカー
7・イリーのエスプレッソマシン
8・ おすすめのコーヒーメーカー 【結論】

 今回の記事は、このブログ「モノマニア」のコーヒー関連記事の第3回目記事として書きました。

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 なお、全自動でもエスプレッソにも対応できるコーヒーメーカーについては、記事を分けています。

 上記5番・6番の記事でのフォローとなります。

 恐れ入りますが、そちらの記事をご覧ください。全自動対応機は、これら総計で30機の紹介となります。

1・自動式コーヒーメーカーの選び方の基本

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 豆から直接コーヒーができあがる「全自動式コーヒーメーカー」は、かなり多くの機種がラインナップされます。

 こうした製品選ぶ際に「注意するべきポイント」は、「どこまでを自動化させたいか?」です。

1・「半自動式」コーヒーメーカー

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 第1に、「半自動式」コーヒーメーカーです。

 欠点は、豆をミルで砕いたあと、コーヒー粉を紙フィルターにセットし直す必要があることです。

 長所は、全自動式より小型大容量対応の場合が多い点。また、フィルター部分を「手で均せる」分、比較的低価格でも味が優れる点です。

 価格は、比較的価格が安く、5000円代で購入することも可能です。

 ただ、(真の意味で)全自動とはいえないので、このての格安製品は【ミル付きのコーヒーメーカーの比較記事】で、別に紹介しています。

2・「完全自動式」コーヒーメーカー

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 第2に、「完全自動式」コーヒーメーカーです。

 長所は、挽いたコーヒー粉が自動でフィルター上にセットされるため、抽出まで完全に自動化される点です。

 欠点は、格安製品の場合、挽きムラがある粉をフィルターに挿入するため、味が劣る点です。また、高級品でも一度に抽出杯数が少なめである点もそう言えます。

 価格は、5000円前後からありますが、半自動式に準じる「プロの喫茶店の味」を期待するならば、2万円前後が1つの「相場」です。

ーーー

 以上、全自動コーヒーメーカーの「選び方の基本」を紹介しました。

 ここからの記事では、この区分をふまえつつ、各製品を比較をしていきます。

3・「全自動」コーヒーメーカーの比較

 というわけで、 ミル部分とコーヒーメーカー部分が完全に一体化して動く、全自動コーヒーメーカーについて紹介します。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 1・CCP BONABONA BZ-MC8
  ¥4,117 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルター
抽出技術:杯数選択
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:4杯分
サイズ:幅286×奥行161×高さ245mm

 BZ-MC8 は、デザイン重視の家電を出しているCCP全自動コーヒーメーカーです。

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 サイズは、幅28.6×奥行16.1×高さ24.5cmです。

 珍しい横長形状なので、設置場所は選びそうです。

 コーヒーポットは、最大で4杯です。

 少なく思えますが、全自動機はだいたいがこの程度です。

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 豆の挽き方は、本機は、最も一般的な、回転するプロペラカッターを使う方式です。

 このカット方式は、臼式に較べると粉が均一になりにくい欠点のあるのですが、豆に熱が入らず味が変質しにくい利点もあります。

 いずれにしても、この値段ならば、納得の方式と考えてください。

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 なお、全自動式なので、一度スイッチを押せば、抽出まで自動で終わるタイプです。

 スイッチで1杯〜2杯3杯〜4杯と2種類のモードが選択できるため、量に応じた抽出ができます

 全自動式の場合この機能がないと挽きムラが生じやすいため、かなり「重要」です。

 なお、全自動タイプですが、スイッチで切り替えれば、コーヒー粉からの抽出にも対応します。

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 コーヒーの抽出は、ステンレス製のメッシュフィルターを使う方式です。

 紙フィルター不要で「経済的」ですが、味は異なります。

 簡単に言えば、「油分が多くコクのある味」です。

 ペーパードリップのような「クリアで雑味のない味」は、出せないので、こうした個性が好きな方にオススメできる機種です。

 なお、フィルターは消耗品です。

 滅多にないとはいえ、破けたら交換です(部品番号:EX-3684-00)。

 こちらはAmazonなどのネット通販では売られていないので、メーカー取り寄せになると思います。

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 コーヒーの味は、かなり独特なバスケット構造を採用している点、蒸らし・水流・湯温に関する工夫の言及がない点で、イマイチです。

 コーヒー豆本来の味を引き出すという意味では、やや難があるでしょう。

 保温は、ガラス製サーバーなので、放っておくと煮詰まっていくタイプです。

 ただし、煮詰まらないように30分で電源が停止します。

 使用後のお手入れは、考えられている機種です。

 ミル付きバスケットやフィルターを含めて、取り外して丸洗いが可能です。

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 以上、CCPの BZ-MC8 の紹介でした。

 日本の家電にはない珍しいデザインで台所映えしそうなコーヒーメーカーです。メッシュフィルター採用なので、濃い目のコーヒーを全自動で淹れたい人に向くと思います。

 ただ、コーヒーの抽出部について、味を引き出す工夫があればなお良いでしょう。


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【2019年】

【ガラスサーバー】

 2・シロカ カフェばこ SC-A351
  ¥15,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

【ステンレスサーバー】

 3・シロカ カフェばこ SC-A371
  ¥17,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:4杯分
濃さ調整:
サイズ: 幅16.2×奥行28×高さ26.4cm

 カフェばこは、オークセール「シロカ」ブランドのコーヒーメーカーです。

 調理家電において最近目立っているメーカーです。

 2機種ありますが、ポットの部分以外、性能は同じです。

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 サイズは、幅16.2×奥行28×高さ26.4cmです。

やはり、専有面積は少なめで済む機種です。

 コーヒーポットは、4カップまでのコーヒーが一度に抽出可能です。

 全自動式はこのスペックが標準ですね。

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 豆の挽き方は、この機種も、回転するプロペラカッターを使う方式です。

 こちらの場合も、スイッチ制御が不要で、自動でコーヒー粉を作っていく方式です。

 シロカの上位機は、「杯数に応じた4段階の中細挽き」が可能です。

 この点ではCCPより設定が細かいため、プロペラ方式の「欠点」である挽きムラの緩和には良いと思います。

 ただし、シロカの下位機は、2段階までの挽きわけとなります。

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 コーヒーの抽出は、メッシュフィルターを使う方式です。

 形状的には「オーソドックス」で、形状的な余裕もあるため、問題ないと思います。

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 コーヒーの味は、この機種は、香りを引き出すために重要な「蒸らし」をマイコン制御で再現している点に見所があります。

 メッシュ式は、お湯が滞留しにくいため、この仕組みがある方が「美味しく仕上がる」でしょう。

 ただし、メッシュフィルターなので、味は、「クリア系でスッキリ」でなく、「油分が多めでコクが強い」傾向になります。

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 保温は、下位機種がガラス製ポット、上位機種が、ステンレス製ポットです。

 ただし、シロカの場合、ステンレスでも真空断熱ではなく、保温効果はない点は注意してください。あくまで、「割れにくい」という要素のみです。

 いずれにしても、基本的に淹れてすぐ飲むことを前提に作っている機種なので、30分後に電気が自動停止します。

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 使用後のお手入れは、やや複雑です。

 メッシュフィルタとミルが一体であるため、ミル部分とフィルター部分を同時に掃除する必要があるからです。

 また、どれもパーツが小さく、デロンギに比べて洗いにくいのがネックです。

 そのほか、この機種は、本体に時計機能があり、タイマー設定ができます。

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 以上、オークセール(シロカ)のコーヒーメーカーの紹介でした。

 杯数ごとにミルを制御できる点、蒸らしを再現している点で、比較的価格の安い製品の中では「豆の味を引き出しやすい」製品です。

 一方で、メッシュフィルターしか利用できないため、「油分が多めでコクが強い」感じのコーヒーになります。このようなコーヒーの味が好きな方は「費用対効果が高い」良い製品です。


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 4・アイリスオーヤマ IAC-A600
  ¥5,618 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:4杯分
サイズ: 幅17.7×奥行28.6×高さ29.1cm

  IAC-A600は、アイリスオーヤマの製品です。

 同社初の全自動コーヒーメーカーです。

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 サイズは、幅17.7×奥行28.6×高さ29.1cmです。

 競合他機と比べても設置性は問題ないでしょう。

 コーヒーポットはカップ4杯までとなります。全自動式として平均的です。

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 豆の挽き方は、他社と同じで、回転するプロペラカッターを使う方式で、自動式です。

 一方、この機種も「粗挽き」「中細挽き」という選択はできます。

 しかし、豆の量によってミルの稼働時間を制御できないので、仕上がるコーヒー粉の品質については、やや注意が必要です。

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 コーヒーの抽出は、この機種もメッシュフィルターを使う方式です。

 他社機と比較する場合、プラスチックの部分が多く、お手入れ時に破けにくいメリットがありそうです。

 メッシュフィルターは、保守部品であり、別売されないので、頑丈に作られているのでしょう。

 コーヒーの味は、水流・湯温・蒸らしに関する特段の工夫は見られません。豆の均一性の問題もありますので、高い期待はしにくいでしょう。

 保温は、この製品も煮詰まるので、作ったらオフにして、レンジを利用するべきでしょう。

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 使用後のお手入れについては、この機種も水タンクまで分離して洗うことができます。

 部品点数は、全自動式としては平均的ですが、もう少し減ると、個人的には楽だと思います。

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 以上、 IAC-A600の紹介でした。

 この値段で全自動式を変えるのは「素晴らしい」です。反面、味に関する工夫は「イマイチ」ですので、この点は注意しましょう。


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 5・ビタントニオ VCD-200-I
 6・ビタントニオ VCD-200-B
  ¥8,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ステンレス(断熱なし)
最大容量:4杯分
サイズ: 幅178×奥行305×高さ286mm

 VCD-200は、輸入商社の三栄のブランドとなるビンタトニオが販売する全自動式コーヒーメーカーです。

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 サイズは、幅約17.8cm×奥行約30.5cm×高さ約28.7cmです。

 かなり背が低く、圧迫感がないコーヒーメーカーです。

 コーヒーポットは、4杯まで対応と標準的です。

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 豆の挽き方は、他社同様のプロペラカッターです。

 一方、アイリスオーヤマと同様に、挽き加減は「粗挽き」「中細挽き」で調節できますが、杯数に応じた挽き加減の調整がなされません

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 コーヒーの抽出は、メッシュフィルターを使う方式です。

 コーヒーの味は、「蒸らし」についての言及はありますが、詳しい説明に欠けます。

 おそらく、間欠的な稼働や、バスケット自体の工夫ではなく、恐らく、メッシュフィルターの目をプラスチック部分で制限する方法で、割と単純です。

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 使用後のお手入れは、一方で、着脱式タンクを採用します。

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 保温は、一方で、ステンレス製サーバーです。

 ただし、これは断熱構造ではないです。

 逆にステンレスの熱伝導性の良さで、少量でもヒーターからの熱を受け取りやすくする構造です。30分で消えますが、保温はしない方が良いでしょう。

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 以上、 DGB-900PCJ2の紹介でした。

 ステンレス製サーバーの部分を除くと、アイリスオーヤマのIAC-A600と割と似通った製品です。

 デザイン性はさすがに良いですが、味に関わる部分の性能が伴うとなお良さそうな機種です。


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 【2018年型番】

 7・Panasonic NC-A57-K
  ¥18,828 Amazon.co.jp
(4/10執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:高温抽出・シャワー
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ: 幅220×奥行245×高さ345mm

  NC-A57は、「沸騰浄水コーヒーメーカー」という名前のパナソニックの全自動コーヒーメーカーです。

 型番は頻繁にかわりますが、「ナショナル」時代からロングセラーの進化形です。

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 サイズは、22.0cm×24.5cm×34.5cmと割と小型です。

 コーヒーポットはコーヒーカップ5杯までとなります。

 全自動式としては多めで、日本市場には最も適当なサイズで、多すぎず、少なすぎずとバランスがとれています。

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 豆の挽き方は、こちらは、横型ではなく、縦型のプロペラカッターを利用する方式です。

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 この部分は定評があり、他社のプロペラ式よりも均一な豆が挽けます。

 また、落としていく方式なので、杯数設定が不要というメリットもあります。

 また、ミルの下のフィルターを入れ替えることで、粗挽きと中細挽きが選べる仕様です。

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 コーヒーの抽出は、紙フィルターを使う方式です。

 サイズは、5杯対応ですが、1×2のSサイズ(102)が適当です。

 全自動コーヒーメーカーでは珍しいですが、澄んだ味のする「日本の喫茶店」風のコーヒーの味はメッシュフィルターでは出せないため貴重です。

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 コーヒーの味は、この機種の場合、多方面の工夫が見られます。

 第1に、抽出温度です。

 この機種は、いったんタンク内で水を沸騰させてカルキを抜いてから、切替弁を替え、注入するため、可能な限りで、高温での抽出が可能です。

 第2に、抽出水流です。

 シャワードームに打ち付けてから満遍なく水をコーヒー粉にかける方式で、無駄がありません。

 第3に、抽出蒸らしです。

 温度センサーとマイコン制御での間欠的な運転で十分な時間を確保します。

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 こちらの機種は、水を一度タンクにため沸騰させてからコーヒーを抽出する構造を取ります。

 また、その後活性炭フィルターを通すため、コーヒーの味を阻害するカルキをかなりのレベルで抜いてくれます。

 滴下は割と垂直に行うようで、ハリオ式のようにクリア雑味の少ない味が確保できそうです。

 なお、抽出濃度については、「マイルド」と「リッチ」の2種類が選べます。

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 保温は、容器がガラス製ですから煮詰まります。

 ただ、温度を過度に上げず、煮詰まりを防ぐような設計があるため、2時間ほどはさほど味が劣化せず、コーヒーが楽しめます。

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 使用後のお手入れも簡単です。

 水容器の部分は取り外して洗うことのできる構造です。

 さらに、ミル部分に水が通る構造なので、コーヒーメーカーで一番面倒なミルの部分の掃除が楽です。

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 以上、 パナソニックのNC-A56-Kの紹介でした。

 ペーパーフィルターを使った「日本的な味」で、しかも「全自動」という点で、とても優れた機種です。

 その上で「蒸らし」「抽出温度」「水流の均一性」という味と香りの上でのポイントをおさえた上で、「タテ型プロペラミル」で豆の均一性も担保されます。

 そのため、予算さえ都合がつけば、オススメと言えます。


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 【2018年】

 8・象印・珈琲通 EC-RS40-BA
  ¥26,730 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ(紙も可)
抽出技術:高温抽出(95度)・シャワー
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:4杯分
サイズ: 幅345×奥行290×高さ430mm

  珈琲通は、象印の全自動コーヒーメーカーです。人気だった EC-NA40の後継機となります。

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 サイズは、34.5×29×43cmとパナソニックの機種よりも若干大きめです。

 コーヒーポットは、一方でパナソニックより1杯少ない4杯分です。

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 豆の挽き方は、一般的な横型プロペラ式カッターです。

 パナソニックと同様にフィルター制御で粗挽きと中細挽きが選べる仕様です。

 また、杯数設定はないですが、構造的に、適切な容量の粉のみケースから出て行く構造であり、問題ないでしょう。

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 コーヒーの抽出は、メッシュフィルターを使う方式です。

 紙フィルターを使う方式も選べます。

 ただ、構造的に、浅煎りの豆やデカフェなどを濃く淹れようとする場合、溢れることがあるため、基本は、メッシュフィルターを使います。

 その意味、珈琲の油分を楽しみたい人に向く機種です。

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 象印 ステンレスマグ 360ml SM-SD36-NM
  ¥2,323 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

 なお、小型のマグ(高さ16.8cm・外径7cmまで・口径3cm以上)に、直接淹れることも可能です。

 例えば、同社の360mlクラスのマグならば(ふたを外せば)この規格に該当します。

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 コーヒーの味は、工夫があります。

 抽出温度については、ヒーター部を2回くぐらせ、マイコン制御で水をヒーター手前で前後させる構造で、95度の温度を確保します。

 さらに、ドリッパーをステンレス製にし、さらに断熱構造にすることで、ドリップ時の水温低下を防ぐ構造です。

 水路途中での温度低下がないので「タンク内で沸騰させるパナソニックより」実質的に高温でドリップできるという仕組みです。

 なかなかのアイデアだと思います。一方、滴下するお湯の均質性と、蒸らしについては詳しい説明がなく、「お湯の温度」のみの技術で「一点突破」をはかっている機種とは言えます。

 また、パナソニックと比べた場合、活性炭フィルターは不採用です。

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 一方、濃度については、パナソニック同様、「普通」と「濃い目」の2種類の選択ができます。

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 保温は、象印の「最も優れた部分」です。

 この分野に強い同社の技術力を活かし、真空二層式断熱構造で、長時間冷めない仕様です。この点は、パナソニックに優る点でしょう。

 使用後のお手入れは、分解して全体が丸洗いできる構造で、簡単だと言えます。ミルについても、この機種も、プロペラ部分にお湯が通る構造であり、お手入れが楽です。

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 以上、 珈琲通 EC-RS40-BAの紹介でした。パナソニックとどちらにするか迷う機種です。

 象印は、ステンレス製のコーヒーサーバがが付くのが魅力です。

 一方、パナソニック、「抽出温度」「シャワー水流」「蒸らし」というペーパードリップの基本を丁寧におさえた上で、適格に説明できています。

 判断は難しいですが、総じて言えば、油分が多いコーヒーが好きで、かつ、長時間かけて飲むなら象印が良いでしょう。


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 【2017年12月発売】

 【ガラスサーバー】

 9・siroca コーン式 SC-C111
  ¥17,380 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

 【真空二重ステンレスサーバー】

 10・siroca コーン式 SC-C121
  ¥18,400 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

 【ステンレスサーバー+フィルター】

 11・siroca コーン式 SC-C122
  ¥29,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルターなど
抽出技術:
ミル:コーン式(全自動)
サーバー:上記参照
最大容量:4杯分
サイズ: 幅160×奥行270×高さ390mm

 シロカコーン式全自動コーヒーメーカーは、同社の製品では最も高級なコーヒーメーカーです。

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 サイズは、幅16×奥行27×高さ39cmと、「設置性」は割と良好な機種です。

 コーヒーポットは、他社と同じで4杯分です。全自動式としては平均的です。

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 豆の挽き方は、こちらは、臼式のミル(コーン式)を使います。

 ここが最大の魅力です。プロペラ式に較べて、臼式は豆を挽くのには時間がかかるのですが、その分、挽きムラが決定的に少ないという美点があります。

 豆の味に最大限「こだわる」場合は、この機種は「ダントツ」です。

 プロペラ式に較べると豆に熱が入りにくいため、味の面で有利です。また、クイジナートと比べて小型で設置性が良く、家庭用として使える点はメリットです。

 挽き方も、粗挽きから細挽きまで無段階で調整可能です。

 なお、上部には、100g分の豆容器が付属します。豆の鮮度を考えると淹れっぱなしはあまり推奨しませんが、場合によっては便利でしょう。

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 コーヒーの抽出は、こちらも紙フィルターを使う方式です。

 ただし、SC-C122については、ステンレスフィルターを利用することも可能です。先ほど書いたように、脂分が多めでコクのある味となります。

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 コーヒーの味は、先ほど書いたように、コーヒー粉の質は最も期待できます。

 一方、シロカは「理想的な抽出温度は90度」と宣言するもの、その抽出温度に対応するかは明示しません

 蒸らし時間については、特に言及がないです。

 ただ、味の面で、「マイルド」と「リッチ」の2種類が選択できるため、時間か、湯量かで調整はしているでしょう。

 保温は、下位機種はガラス製であり、30分限定の保温機能が付属します。

 上位2機種は、ステンレスサーバーが付属し、電気を使わない保温に対応できます。

 使用後のお手入れは、水タンクは外せる構造ですが、ミルがコーン式なので、この部分のメンテは一手間必要でしょう。その部分も含めて「楽しめる」方におすすめします。

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 以上、 シロカコーン式全自動コーヒーメーカーの紹介でした。

 売りは、臼式のミル(コーン式)を家庭用サイズで使えるという点です。この点は味の面で画期的で、明らかに優れた機種と言えます。


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 【2016年】

 11・マルタカ 石臼式コーヒーメーカー ON-01-BK
  ¥10,750 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:
ミル:コーン式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:4杯分
サイズ: 幅180×奥行280×高さ300mm

 丸隆石臼式コーヒーメーカーは、OEMで家電を販売している日本のメーカーです。

 サイズは、幅18×奥行28×高さ30cmです。

 シロカに比べると背は低く圧迫感のないデザインです。

 コーヒーポットは、他社と同じで4杯分です。

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 豆の挽き方は、こちらも、臼式のミル(コーン式)を使います。

 タンク容量は40gですから、使い切りとなります。

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 コーヒーの抽出は、メッシュフィルター式です。

 クリアにしたければペーパーを上から回せないこともなさそうですが、保証はされません。

 コーヒーの味は、コーン式のため、コーヒー粉の質は期待できるでしょう。

 蒸らし時間については、細かい調整ができない仕様です。

 保温は、機能としてはありますが、ガラス製容器ですし、利用しないことをおすすめします。

 使用後のお手入れは、水タンクは外せる構造ですが、ミル部分のメンテは必要です。

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 以上、 マルタカコーン式全自動コーヒーメーカーの紹介でした。

 臼式の機種としては、安くコンパクトです。この部分にこだわった全自動機を安く買いたい場合、選択肢となるでしょう。

 ただ、全体の作りと細かい機能については、価格差分の差が、同じくコーン式のシロカとはありそうです。


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 【2018年】

 13・ツインバード工業 CM-D457B
  ¥30,159 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:斜めシャワー/2段階温度設定
ミル:コーン式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:3杯分
サイズ: 幅160×奥行335×高さ360mm

 ツインバード工業全自動コーヒーメーカーは、雑誌で特集されるなど、最近話題のコーヒーメーカーです。

 格安ラインに強みを持つ東証上場の中堅家電メーカーです。しかし、(たまに)諸分野の高級モデルを開発することがあり、こちらもそのような製品です。

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 サイズは、幅16×奥行33.5×高さ36cmです。

 先ほど紹介したシロカとサイズ感は同じですね。

 コーヒーポットは、ただし、多少小さく3杯分です。

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 豆の挽き方は、こちらも、臼式のミル(コーン式)を使います。

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 独特の形状のステンレス製のミルです。挽き方は、シロカが無段階調整が可能であるのに対して、こちらは3段階の抽出です。

 初心者が迷う部分なので分かりやすくしたとのことです。ただ、微妙な「中細挽き」がしたいAtlasにとっては、かえって「不便」となっています。

 タンク容量は48gですから、やはり使い切りとなります。

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 コーヒーの抽出は、こちらは、(推奨方式として)基本は紙フィルターを使う方式です。ただし、メッシュフィルターも付属しており、利用可能です。

 一方面白いのは、83度と90度の湯温設定ができる点です。都内の有名コーヒー店(カフェバッハ)監修の温度ということです。

 ただ、いずれの温度も「ぬるめ」なので、苦みやコクを出す方向性でしょう。バッハも、ブレンドは、(中)深煎りですから。

 逆に、酸味が強調されスッキリ飲めるような味は、やや苦手としそうです。したがって、製品にクセがありますが、家電のコモディティ化が進む今、こういった個性はとても大事です。

 コーヒーの味は、コーン式のため、こちらもコーヒー粉の質は期待できるでしょう。

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 蒸らしについては、時間ではなく、湯量として、3段階で調節可能です。

 また、面白いのは、シャワードリップにおいて、一定時間斜め方向からのドリップをしている点です。

 おそらく、ハンドドリップをするような感覚で、コーヒー粉が膨らみやすいと思います。また、濾紙の方に湯を出さないことで、無用なえぐみを避ける工夫もあります。

 低温抽出なだけに、この部分は重要で良い工夫でしょう。

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 保温は、ガラス製ながら、真空二重構造です。

 長時間保温は期待できませんが、3杯用ですから、後一杯、という場合は有効でしょう。

 使用後のお手入れは、ミル部分のメンテは必要ですが、他社と手間は変わらないでしょう。

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 以上、 ツインバード工業全自動コーヒーメーカーの紹介でした。

 抽出温度や、ドリップシャワーの工夫を見ると、深煎りなどの苦めのコーヒーを上手にいれられそうなコーヒーメーカーです。

 個性が強く、Atlasが好きなタイプの家電です。ただ、冷静に考えると、価格的な部分で他社に比べて割高感はありますので、このあたりが課題でしょう。

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【2020年】

 14・ツインバード工業 CM-D465B
  ¥43,000 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:斜めシャワー/2段階温度設定
ミル:コーン式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:6杯分
サイズ: 幅160×奥行335×高さ425mm

 なお、ツインバードからは2020年に新機種となる CM-D465Bも発売中です。

 こちらは、背がやや高くなった代わりに、6杯分の抽出に対応させています。

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 それに伴い、蒸らし湯量を6段階にしているほか、6杯分のカットに対応できるよう、臼の設計変更をしています。

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 いずれに変化も、基本的には6杯の抽出に最適化させるものなので、3杯で済む方は、下位機種で良いでしょう。

今回の結論
全自動コーヒーメーカーのおすすめ結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、全自動コーヒーメーカーを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、全自動式コーヒーメーカーで「味と香り」を重視した場合におすすめできるのは、

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 【2018年型番】

 7・Panasonic NC-A57-K
  ¥18,828 Amazon.co.jp
(4/10執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:高温抽出・シャワー
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ: 幅220×奥行245×高さ345mm

1・抽出の工夫 ★★★★★★
2・長時間保温 ★★★☆☆
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

  パナソニックの全自動コーヒーメーカーNC-A56がオススメです。

 長年の名機として、数回マイナーチェンジしてきた機種で完成度も高まっています。

 201511301641.jpg

 コーヒーの味については、の抽出において重要な「抽出温度」「蒸らし構造」「均一な水流」高レベルで実現している点で、現状では「最も優れて」います。

 一方、象印と比較すると、真空断熱サーバがないため、単独での長時間保温にはむきません。

 201807061717.jpg

 ただ、味の部分について言えば、象印の場合、(紙フィルターをも使えますが)、基本、メッシュフィルターを前提にした設計です。

 この場合、浅煎りの豆やデカフェなどが溢れる場合があります。

 結論的にいえば、クリアな「日本的な喫茶店の味」を高レベルで再現するには、ペーパーフィルターに最適化されたパナソニックの方が良いです。

 豆の挽き方も、臼式は採用しないものの、独自のタテ型プロペラミルで、挽きムラも少なめです。

 お手入れ部分でも、最も面倒なミルの部分の掃除が、熱湯で自動洗浄されるため、かなり楽だとお見ます。

日本的な喫茶店の味になじんでいるかたに向きます。


 第2に、保温して飲む方に、オススメな全自動コーヒーメーカーは、

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 【2018年】

 8・象印・珈琲通 EC-RS40-BA
  ¥26,730 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ(紙も可)
抽出技術:高温抽出(95度)・シャワー
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:4杯分
サイズ: 幅345×奥行290×高さ430mm

1・抽出の工夫 ★★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 保温利用を前提に考えるならば、象印の EC-NA40でしょう。

 ガラスサーバー式はこの用途だと「煮詰まる」ので不適当ですから。その点、断熱構造のステンレス製サーバーを採用する象印は、期待値が高いでしょう。

  201807061717.jpg

 コーヒーの味の面では、先述のように、この機種は、基本的にはメッシュフィルターを前提とした設計ですから、油分が多い、「こってりコーヒー」好きに向きます。

 一方、ペーパーフィルタ式としても使えますが、先述のように、浅煎りの豆などは溢れやすく、適量使えない場合があります。

 その上で、抽出時温度の(実際の)高さはパナソニックを上回るため、香り高いコーヒーの味が、パナソニック同様に期待できるでしょう。

ーーー

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 【2017年12月発売】

 【真空二重ステンレスサーバー】

 10・siroca コーン式 SC-C121
  ¥18,400 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:
ミル:コーン式(全自動)
サーバー:上記参照
最大容量:4杯分
サイズ: 幅160×奥行270×高さ390mm

1・抽出の工夫 ★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★
3・お手入れ  ★★★★☆
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 同様に魅力なのが、シロカのSC-C121です。

201807061643.jpg

 象印と同じく、断熱構造のサーバーを持つ機種です。

 一方、沸騰温度の維持のための独自の工夫には乏しいですが、その代わりに、コーン式ミルの採用で、できあがるコーヒー粉の品質については、最も期待できます。

 この点で言えば、産地・農場明記の「質の良いコーヒー豆」を常飲している方については、おそらくこちらの方が「味と香りを楽しめ」ます。

 手入れのしやすさは、ミル式ゆえに、パナソニックや象印に劣りますが、それを含めて楽しめるならば、良い選択肢です。


 第3に、比較的低価格で手に入るな全自動コーヒーメーカーとしてオススメなのは、

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【2019年】

【ガラスサーバー】

 2・シロカ カフェばこ SC-A351
  ¥15,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

【ステンレスサーバー】

 3・シロカ カフェばこ SC-A371
  ¥17,800 Amazon.co.jp (4/10執筆時)

抽出方式:メッシュフィルタ
抽出技術:
ミル:プロペラ式(全自動)
サーバー:ガラス製
最大容量:4杯分
濃さ調整:
サイズ: 幅16.2×奥行28×高さ26.4cm

1・抽出の工夫 ★★★★☆
2・長時間保温 ★★★☆☆
3・お手入れ  ★★★★☆
4・濃さの調整 ★★★★☆
5・総合評価  ★★★★☆

 シロカSC-A351 でしょう。

 執筆時現在、発売したてなので、価格的な「安さ」がまだ出ていない部分があります。

 しかし、セールなどで1万円前半に落ち着いているようならば、良い選択肢となります。

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 より安い機種もありますが、杯数に応じたミルの設定ができる上で、一般的なバスケット構造を採用しているという点では、この機種が唯一です。

 味の個性の面では、メッシュ式なので「油分が多くコクがある」重厚な感じになりますが、そうした傾向が好きな方は、味の面でもこの機種は適当でしょう。

 なお、ステンレス製とガラス製があります。しかし、ステンレス製サーバーも断熱は対応しないため、ガラス製か、ステンレス製かは、デザインの好みで決めて良いです。

補足:コーヒーメーカー関連記事の紹介

 というわけで、今回は、ミル付きのコーヒーメーカー・全自動コーヒーメーカーの紹介でした。

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1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付きコーヒーメーカー
3・全自動コーヒーメーカー
4・ペーパーレスコーヒーメーカー
5・カプセル式コーヒーメーカー
6・デロンギ・エスプレッソメーカー
7・イリーのエスプレッソマシン
8・ おすすめのコーヒーメーカー 【結論】

 なお、このブログ「モノマニア」では、コーヒーメーカーの記事がほかにもあります。

 今回扱った全機種から、最終的な「オススメ商品」を紹介した8回目の記事などもありますので、よろしければ、ご覧ください。

 201810101058.jpg

9・おすすめコーヒー豆の比較記事

 また、オススメできるコーヒー豆については、産地別に以上の記事でまとめています。こちらもよろしくお願いします。

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 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 18:17 | 珈琲関連の家電

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