比較2019'【ペーパー式】最新コーヒーメーカー17機のおすすめと選び方 (1-Paper Filter)

2019年12月13日

比較2019'【ペーパー式】最新コーヒーメーカー17機のおすすめと選び方 (1-Paper Filter)

【今回レビューする内容】2019-2020年 ペーパーフィルター式コーヒーメーカーの価格・性能とおすすめ:ドリップ式コーヒーメーカー 長時間保温:ステンレス断熱保温機能付 ハリオ・メリタ・タイガー・象印・サーモス

【比較する製品型番】メリタ NOAR(ノア) SKT541B オルフィ SKT521B JCM-1031 HARIO V60 珈琲王 Smart7 EVCM-5TB 珈琲通 珈琲王2 EVCM2-5TB EC-AK60-TD ACC-A060-K EC-KT50-GD ACE-S080KQ ECH-1001 BK ECJ-700 BKカフェバリエ ACT-B040-DV APIX ドリップマイスター ADM-200-BK STAN EC-XA30 SCG58-1 LKT-1001/B Smart7 BT EVS-70SV-BT

今回のお題
コーヒーメーカーの予算別のおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年12月現在、最新のコーヒーメーカーを比較します。 

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 予算に応じて「できるだけ高品質」なコーヒーメーカーをどのように選んだらよいか?をまとめます。

 予算的には3000円代〜2万円の機種が中心です。

1・抽出の工夫 ★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、各社のコーヒーメーカーを比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種!を提案するしていきます。

1・コーヒーメーカーの選び方の基本!

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 コーヒーメーカーを選ぶ場合、はじめに決めるべきポイントは、何が飲みたいか?」「どこまで自動化したいか?の2点です。

 新機種だけで、50機を軽く超えるコーヒーメーカーがあるので、しっかり決めないと、皆さんの「購入目的に合った機種」はなかなか選べません。

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1・紙フィルタ式コーヒーメーカー

 今回は、全7記事あるこのブログのコーヒー関連機の第1回目の記事です。

最もニーズが多い」シンプルで安い、「ペーパーフィルタ式」のコーヒーメーカーを厳選して紹介します。

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2・全自動ミル付コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・ネスレのコーヒーメーカー
5・デロンギ・エスプレッソメーカー
6・イリーのエスプレッソマシン

 「全自動式」「ペーパーレス式」「カプセル式」など、他形式でお考えの方は、上記の6つのリンク記事をご覧ください。

7・コーヒーメーカーの選び方の基本

 一方、「形式による味の違いや、選び方のポイントが分からない」という初心者の方は、上記の「まとめ記事」を先にお読み頂く方が分かりやすいかもしれません。

2・安くて高性能なコーヒーメーカーの比較

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 では、「ペーパーフィルタ式」のコーヒーメーカーを具体的に紹介していきます。

 はじめに、象印・タイガー・サーモスといった、家電量販店での販売に「強み」を持つ各社の製品を概観します。

 いずれも、コーヒーメーカーには欠かせない「魔法瓶の技術」を自社持つため、「安いが高品質」な製品が多いです。5000円以下の製品も多くあります。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・象印 珈琲通 EC-AK60-TD
  ¥4,059 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:シャワー・95度抽出
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:6杯分
サイズ:幅230×奥行155×高さ280mm

 EC-AK60-TDは、象印の入門者向けのコーヒーメーカーです。

 かなりのロングセラーの定番モデルです。

 サイズは、幅23×奥行15.5×高さ28cmです。

 家庭用のコーヒーメーカーとしては、標準的なサイズで、キッチンでも邪魔にならないサイズです。

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 コーヒーポットは、カップサイズで同時に6杯まで対応します。

 比較的「大きめ」ですから、朝まとめて淹れるのに適しています。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。

 対応するのは、1×2の「Sサイズ」フィルターです。コーヒーメーカーの場合、バスケットが小型なので、6杯抽出用でも基本的にSサイズが適応です。

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 コーヒーの味は、この機種の場合「コーヒー本来のコクとアロマ(香)が引き出しやすい」機種です。

 コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを淹れるためには、「抽出温度の高さ」「均一なシャワー水流」「十分な蒸らし時間」が重要です。

 なかでも難しいのが「抽出温度の高さ」ですが、象印は、ヒーターを2カ所に設置する「ダブル加熱」という特許があり、95度の抽出温度を実現しているからです。

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 加えて、水道水用のフィルターが搭載されている点もポイントです。

 コーヒーメーカーは構造的に沸騰温度にはならないため、どうしてもカルキが残るからです。この弱点を克服している点で優れます。

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 保温性能は、一方であまり期待できません

 なぜなら、ガラス製サーバーで、電気を利用して保温するタイプだからです。長時間保温時に煮詰まっていく点はネックです。

 後ほど紹介するように、上位機の一部は、水筒のような真空構造で、電気なしで保温できるサーバーがあります。そうした製品に比べると、「イマイチ」です。

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 使用後のお手入れは、この機種は水タンク部分も外して洗えるので、多機種と較べた場合も簡単と言える部類です。

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 以上、EC-AK60-TDの紹介でした。

 5000円以下のコーヒーメーカーでは、高温での抽出にこだわっている点で独自性のあるコーヒーメーカーです。「格安モデル」でも、味にこだわって買いたい方には、良い選択肢となるでしょう。

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 【2019年】【2杯用】

 2・象印 STAN EC-XA30
  ¥8,200 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:95度抽出
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:2杯分
サイズ:幅150×奥行225×高さ235mm

 なお、2019年2月に、2杯用の小型機となるSTAN EC-XA30が追加発売されました。

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 STANという白物家電の統一デザインブランドの一環で出されるため、10000円前後とやや高めの価格です。

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 小型で、相当シンプルな設計ですが、抽出温度95度という「象印の基本」は踏襲します。

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 構造的に特徴がない機種ですが、滴下するためのドリッパーがサーバーと一体型という形状面での面白さはあります。滴下のあなは、下部に2つと独特ですね。


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 3・象印 EC-KT50-GD ダークグリーン
 4・象印 EC-KT50-RA レッド
  ¥8,100 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:濃さ調整
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:5杯分
サイズ:幅240×奥行165×高さ315mm

  EC-KT50は、象印コーヒーメーカーの上位機です。

 大きさは、幅24×奥行16.5×高さ31.5pと標準的なサイズです。

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 コーヒーポットは、カップサイズで、約5杯のコーヒーが一度にできます。

 もちろん1杯からの抽出も可能です。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。

 こちらも、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

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 コーヒーの味は、この製品は「味の差」を楽しめるような工夫が注目点です。

 仕組みとしては、熱湯の流水量を調節する単純な仕組みです。味が向上するわけではないですが、選択肢が増えるのは面白いです。

 一方で、象印の下位機種で採用されたWヒーターによる95度の抽出温度は不採用です。バスケットはリブが見られますが、特に蒸らしについての独特の工夫も見られません

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 加えて、水道水用のフィルターが搭載されているのは、下位機種と同じです。象印はこの部分に気を使っています。

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 保温は、一方で、象印らしく、断熱構造のステンレス製サーバーを持ちます。

 6.5cmと口が広いため、アイスコーヒーも対応します。煮詰まらないため、作り置きには特に向きます。なお、電気を使う保温機能は持ちません。

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 使用後のお手入れは、水タンクを含めて全て取り外して丸洗いできます。その点で、日常的なお手入れは楽です。

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 以上、象印EC-KT50の紹介でした。

 保温性能の高さ濃度調整の面白さがポイントです。

 ただ、味の面で言えば、高温抽出が省略されるなど、全体的な「こだわり」は低いです。外観のデザインはよいですが、このあたりは微妙です。


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 5・タイガー カフェブラック ACE-S080KQ
  ¥6,780 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:濃さ調整/シャワードリップ/蒸らし
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:8杯分
サイズ:幅280×奥行174×高さ345mm

  ACE-M080は、タイガーコーヒーメーカーです。

 サイズは、28.0cm×17.4cm×34.5cmです。

 象印の機種に比べると少しだけ大きめです。

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 コーヒーポットは、カップで8杯のコーヒーができます。

 相当量の作り置きに対応するので、家族で利用できます。

 ただ、一般的に言えば、「コーヒーメーカーは味の面では大は小を兼ねない」ので、ほとんど「6杯以上淹れない」ならば、小型で良いでしょう。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。こちらは大型なので1×4(103)のMサイズです。なお、少量でもSサイズは利用できません。

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 コーヒーの味は、コーヒー抽出時の濃さを調整できます。

 これは象印も対応でした。しかし、こちらはマイコン制御で蒸らし時間を調節する方式で、より高度です。

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 一方、美味しいコーヒーを淹れるためには、「抽出温度の高さ」「均一なシャワー水流」「十分な蒸らし時間」が重要です。

 その点で言えば、この機種は、シャワードリップを採用し、蒸らし時間をキープするため、バスケットに深リブフィルターを採用しています。

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 コーヒー粉を蒸らす際、お湯を全体にムラ無く注ぎ、しっかり蒸らして粉を膨らませるのが、コーヒーの味の深みを引き出す秘訣です。

 タイガーは、この点を重要視して、この方式を採用しています。

 象印のような活性炭を使った浄水フィルターは未付属ですが、技術的な意味での総合力では、象印を圧倒します。

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 保温性能は、こちらも、真空二層式のステンレスポッドが使われます。なお、タイガーの場合「内部鏡面加工」がなされており、汚れが付きにくい構造をです。ただし、タイマーは付属しません

 使用後のお手入れについては、水タンクを含めて全て取り外して丸洗いできます。この点では象印と同等です。

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 以上、タイガーACE-M080-KQの紹介でした。

 魅力はマイコン制御のコーヒー濃度の調整機構でしょう。味の点では、この程度の価格の製品ならば最も期待できそうです。

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 一方、象印に比べると抽出温度は低いです。そのため、象印に比べると、苦みが少なく、酸味が勝つコーヒーが作りやすいです。言いかえれば、「油分や雑味が少ない傾向」とも言えます。

 逆に、象印の方は、抽出温度の高さゆえに、コーヒー本来の味(苦み)が引き出せるため、コーヒー好きには好まれる傾向にあります。


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 6・タイガー カフェバリエ ACT-B040-DV
 7・タイガー カフェバリエ ACT-B040-TS
  ¥9,838 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:濃さ調整/シャワードリップ/蒸らし
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:4杯分
サイズ:幅181×奥行279×高さ342mm

  ACT-B040-は、タイガーの「カフェバリエ」シリーズのコーヒーメーカーです。

 サイズは、幅18.1×奥行27.9×高さ34.2cmです。

 背は高い目ですが、基本的にはスリムです。

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 コーヒーポットは、最大4杯まで対応とやや小さめです。

 一方、面白いのは、トレイが底上げできて、マグや水筒への直接の抽出ができる点です。

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 60mm「スペシャルティブレンド3種 60個
  ¥3,499 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 コーヒーの抽出は、基本はペーパードリップ式です。その場合は、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

 そのほか、国債汎用規格の60mmのカフェポッドが利用でき、マグカップ1杯単位での抽出もできます。

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 UCC ドリップポッド 8個
  ¥440〜 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 加えて、UCCのドリップポッドにも対応します。

 この場合は、カフェポッド式には無理な「蒸らし」ができる仕様です。

 毎回ポッドを使うのは不経済ですが、忙しい朝だけカフェポッドを使うなどは「あり」かと思います。

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 コーヒーの味は、タイガーらしい工夫が見られます。

 この機種の場合、「蒸らし」についてスチームを利用し、ムラをなくしています。

 散水板でシャワー水流も再現しますし、コーヒーの味を引き出す工夫は、1万円以下の製品としてはレベルが高いです。

 濃度も、マイコン制御可能であり、マイルドとストロングから選べます。

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 保温性能は、こちらも、真空二層式のステンレスポッドを採用しており、期待できます。また、下位機種と同じく「内部鏡面加工」がなされており、汚れが付きにくい構造を採用します。

 使用後のお手入れは、こちらも水タンクを含めて全て取り外して丸洗いできます。ポッドを利用する場合も含めて、水洗いは楽です。

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 以上、タイガーACT-B040-の紹介でした。

 カフェポッドが使えるのが大きな魅力の機種です。時間のない朝はカフェポッドで、ゆっくりとしたお茶の時間は粉からなどと使い分けができる点は良いと思います。


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 8・サーモス 真空断熱ポット ECJ-700 BK
  ¥3,884 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:6穴シャワー
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:5杯分
サイズ:幅155×奥行250×高さ360mm

 ECJ-700 BKは、アメリカ発祥のサーモスコーヒーメーカーです。

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 サイズ、幅15.5×奥行25×高さ35.5cmと、背が高いタイプのコーヒーメーカーです。

 しかし、デザイン性も良く売れ筋の機種です。

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 コーヒーポットは、4杯までです。背の高さの割にはやや小型です。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。こちらも、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

 コーヒーの味は、サーモスについては、ほとんど技術的な説明がありません

 実物を見ると、6穴のシャワーとドリッパー部にあるリブで、ある程度「蒸らし」を考えているように思えます。

 ただ、国内他社と比べると、細かい制御はせず、「ざっくり」とした感じです。

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 保温性能は、真空二層式のステンレスが使われます。

 電気を使わずに数時間ならば冷めずに、また、煮詰まらずに美味しく飲むことが可能です。

 なお、サーモスは、象印・タイガーとともに、水筒などの断熱ポットは「大得意」の企業ですから、この部分の信用性は高いです。ポットの交換用部品も結構細かく売っています。

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 使用後のお手入れについては、たいていの部分が取り外せて、洗うことができるため衛生的です。ただし、構造的に水タンクの部分は洗えません

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 以上、サーモス社ECJ-700の紹介でした。

 小型の家庭用としてはデザイン性も良く、保温性能は特に期待できます。一方で、味の面での技術については、もう少し、(本体価格なりの)具体的な説明が欲しいですね。


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 9・サーモス 真空断熱ポット ECH-1001 BK
  ¥11,780 Amazon.co.jp
(12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:6穴シャワー
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:6杯分
サイズ:幅240×奥行245×高さ365mm

 ECH-1000 CSも、アメリカのサーモスのコーヒーメーカーの上位機です。

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 サイズは、幅24×奥行24.5×高さ36.5cmと、先ほどの機種よりも大きめです。

 コーヒーポットは、サイズが大型化したため、タンクは1リットルになり、コーヒー6杯まで対応します。

 もちろん、2杯ほどの少量でも使えますし、口が広いのでアイスコーヒーなども作れます。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。こちらも、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

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 コーヒーの味は、こちらについても、ほとんど技術的な説明がありません。ただ、ドリップに関する構造は、下位機種と同じではあります。

 保温性能は、こちらも真空二層式のステンレスポッドが使われます。また、上位機種のこちらは、タイマー予約機能も付属し、夜にセットしておき、朝入れ立てのコーヒーを飲むなども可能です。

 使用後のお手入れは、この機種はタンクを取り外して洗える機種ですね。

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 以上、サーモス社ECF-1000の紹介でした。デザイン面でも格好良く人気の機種です。

 コーヒー6杯分作れるサイズであり、タイマー予約機能も搭載なので、朝まとめて作り、半日かけて飲んでいくような方にはオススメできる機種です。一方、コーヒーの味に関わる部分については、若干「説明不足」ですね。

3・高級コーヒーメーカーの比較

 続いて、ハリオ・メリタなど、コーヒー器具を専業にしているメーカーが出している、比較的、高級・高品質な「本格派コーヒーメーカー」を紹介していきます。

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 押さえるメーカーは、いずれも、伝統的にハンドドリップ器具を展開してきた「コーヒー器具の専門ブランド」です。

 「本格的な喫茶店ではお馴染み」な老舗のコーヒードリッパーを「機械化」したものとなります。


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 【2019年新型】

 9・HARIO V60 珈琲王2 EVCM2-5TB
  ¥14,080 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 【旧型】

 9・HARIO V60 珈琲王 EVCM-5TB
  ¥11,000 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:V60透過式ドリッパー
抽出技術:高温95度抽出/シャワー蒸らし
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ:幅233×奥行165×高さ318mm

 V60 珈琲王 は、コーヒー器具メーカーのハリオが発売しているコーヒーメーカーです。

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 なお、2019年から形状をスリムにしたHARIO V60 珈琲王2が登場しています。

 変更点は、写真のように、スリム化した点だけで、コーヒーの味の部分は旧型と同等です。

 そのため、スペースの問題がなければ、値段の安いほうで良いでしょう。

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 ハリオは、喫茶店向きのハンドドリッパーの老舗です。

 ハンドドリップで有名な喫茶店、「ブルーボトルコーヒー」も同社のドリッパーを採用していると聞きます。 

 同社は、2007年にHARIO V60という名作のハンドドリッパーを開発しました。

 バリスタ選手権などの多くの賞を取り人気を呼んだ中、2013年に「ハンドドリップ」に近い形で抽出ができるコーヒーメーカーを出しました。

 それがこの機種です。そのご、デンキヤで最も売れるコーヒーメーカーの1つとなりました。2回の型番変更を経て、こちらは、3代目のこちらが最新機です。なお、「初代」はAtlasも所有しています。

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 コーヒーポットは、円錐型の特徴ある形のものを採用します。

 こちらも、V60の名を冠したハンドドリップ用のコーヒーサーバーと同型です。5カップまでのコーヒーに対応します。

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 HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター
  ¥300 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 コーヒーの抽出は、基本はペーパードリップ式です。

 一方、後述するようにハリオのドリッパーは、底に大穴が開いた特殊構造なので、ペーパーフィルターも専用のものが推奨されます。スーパーでは売っていないこともありますが、ホームセンターならば確実にあります。

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 コーヒーの味は、ハリオの定番であるV60ハンドドリッパーの味を「再現すること」に重きが置かれています。

 単純な構造ですが、円錐型構造底面の大きな穴空気の通り道(スパイラルリブ)の確保が、V60の味の秘密です。

 浸透式のドリッパーですが、粉を膨らます効果、蒸らし効果が高いため、豆本来の味を強く引き出せます。ちなみに、目指した味は「ネルドリップ」でした。

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 この写真は、Atlas自宅のV60ドリッパーを下から撮影したものです。ペーパーフィルターが貫通するほどの大きな穴です。

 なお、手でハンドドリップする場合のハリオ V60 透過ドリッパーは、特殊構造のため、美味しく入れるためには「一定程度のコツが必要」です。

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 そのため、ハリオのコーヒーメーカーには、専用の「独自の工夫」があります。 

 それは、2杯〜5杯の抽出杯数に合わせたボタンが付く点です。

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 コーヒーの味の「決め手」は、蒸らしの湯量・蒸らし時間・蒸らし温度・注湯方法です。それらを、杯数に合わせて最適化させることで、コーヒーメーカーには「不向き」といえるV60の構造をフォローしているわけです。

 いずれにしても、コツ要らずにハリオのハンドドリップの味が再現できる点は非常に嬉しいです。

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 抽出温度は、最大95度です。

 象印と並んで最高です。これに加えて、杯数に合わせて蒸らし時間を変えるの技術もあるため、上述のタイガー社の良いところと、象印の良いところを組み合わせたような製品とも言えます。

 保温性能は、一方で、味が落ちるため、もともとコーヒーの保温はできない仕様です。「淹れ立てのコーヒーを飲む」ことに特化した機種と言えます。

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 使用後のお手入れは、簡単です。

 写真にあるように、ドリッパーの部分とガラスサーバーの部分が独立式なので、洗いやすいです。一方、水タンクは取り外せませんが、沸騰消毒できますし、気にしなくても良いでしょう。

 なお、ハリオが発売するハンドドリップ用のドリッパーと互換性があるので、その部分にもこだわりたい場合は、よりオススメと言えます。

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 以上、ハリオの V60 珈琲王 の紹介でした。

 ボタン一つで美味しいコーヒーができるコーヒーメーカーとして、市場のシェアを確立している製品です。

 コーヒーの保温はできませんが、食後に家族で入れ立てのコーヒーを呑みきるような用途には最適でしょう。5杯用ですが、専用ボタンで2杯程度でも美味しくはいります。


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 10・メリタ NOAR(ノア) SKT541B【各色】
  ¥6,328 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:メリタ1つ穴式ドリッパー
抽出技術:高温抽出
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:5杯分
サイズ:幅269×奥行152×高さ311mm

  ノアは、ドイツのメリタのコーヒーメーカーです。

 なお、Amazonでは後継機として「ツイスト」の紹介がありますが、こちらもまだ「現行機」です。

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 メリタは、ドイツの老舗のコーヒー器具メーカで、やはり「名機」と呼びうるハンドリッパーを展開しています。

 そして、今回紹介する「メリタ式1つ穴抽出法」という方式を採用するドリッパーは、1908年に発明された相当歴史のある方式です。

 サイズは、幅269×奥行152×高さ311mmと、サイズ的に言えばやや小ぶりのコーヒーメーカーです。

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 コーヒーポットは、最大5杯のコーヒーができます。こちらも口が広いタイプなので、アイスコーヒーなども対応できます。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。こちらも、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

 なお、ハリオと違って汎用品でも利用できます。

 スーパーで見かけるものの多くは「メリタのペーパーフィルター」でしょう。なおメリタのフィルターは、香りを引き出すための小さな「アロマホール」があるのが特長です。

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 コーヒーの味は、先述のように、メリタ式1つ穴抽出法という同社伝統の抽出法を再現しています。

 側面に付いた溝と、1つに限定される水滴が落ちる穴の作用で、一定時間湯だまりができる浸漬式ドリッパーです。

 ハリオに比べても「ゆっくりと抽出」されるため、しっかり蒸らした粉だと、コクが強く出ます。また穴が1つなので、透過する水量が明確で、常に安定した品質で抽出できるメリット性があります。

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 一方、高品質なドリッパーを支える技術ですが、抽出温度については「高温抽出」に対応です。

 ただ、他社と異なり、具体的な温度は非公開です。また、注水についても特段の言及はないのですが、実際淹れたコーヒーの品質が高いのは、メリタ式1つ穴抽出法が優秀だからでしょう。

 ハンドドリップでも、割とコツ要らずで、適当に注いでも品質の高いドリップが可能です。なお、濃度の調整は非対応です。

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 保温性能は、メリタは、真空二層式のステンレスポッドが使われます。口が大きく、アイスコーヒーも楽にできます。

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 使用後のお手入れについては、フィルター部分が取り外しやすいようにハンドルが付くなど便利な仕様です。ただ、構造的に水タンクは外せません

 欧米では、「使うのは水だし、水は全て使ってしまうのだから洗う必要はないだろう」というのが基本スタンスなのでしょう。それはそれで「合理的」です。

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 以上、メリタノアの紹介でした。

 専門店のペーパードリップに準じた、メリタ式1つ穴抽出法が楽しめるのが大きな魅力でしょう。Atlasもハンドドリッパーを使う場合はメリタを使いますが、美味しく淹れられます。


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【アロマツイスター付属】

 11・メリタ TWIST(ツイスト) SCG58-1-S
 11・メリタ TWIST(ツイスト) SCG58-1-R
 11・メリタ TWIST(ツイスト) SCG58-1-B
  ¥4,466 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:メリタ1つ穴式ドリッパー
抽出技術:アロマツイスター
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ:幅180×奥行195×高さ265mm

 メリタ TWISTは、2018年に追加販売されたメリタの5杯用モデルです。

 1つ上で紹介したノアと比較する場合、ガラスサーバーが採用される点で、下位機種に分類されます。

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 一方、ノアにはない機構として、アロマツイスターという、珈琲のかくはん機構が備わります。この機種が「初搭載」で新機軸です。

 飲む前にかくはんするのが面倒な方は一定程度意味があるでしょう。

 ただ、その分、掃除の手間が生じるため、Atlasとしては、あまり魅力を感じないですね。5杯モデルで選ぶならばノアでしょう。


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 【2018年】

 12・メリタ イージートップサーモ LKT-1001/B
  ¥8,648 Amazon.co.jp
(12/13執筆時)

 【旧製品】

 12'・メリタ アロマサーモ 1JCM-1031
  ¥8,739 Amazon.co.jp
(12/13執筆時)

抽出方式:メリタ1つ穴式ドリッパー
抽出技術:
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:10杯分
サイズ:幅252×奥行199×高さ351mm

  イージー トップ サーモも、メリタコーヒーメーカーです。

 旧製品として、アロマサーモが残っていますが、ふたがワンタッチでひらく新機種の方が扱いが楽なので、えらぶならば新機種でしょう。

 サイズは、幅25.2×奥行19.9×高さ35.1cmと、やや大きめのコーヒーメーカーと言えます。

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 コーヒーポットは1.4Lのサイズです。最大10杯のコーヒーができます。

 保温性能は、真空二層式のステンレスポッドが使われ、煮詰まらないタイプです。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。大型なので1×4(103)のMサイズです。なお、この機種の場合、少量でもSサイズは利用できません。

 コーヒーの味は、この機種も、メリタ式1つ穴抽出法という同社伝統の抽出法を再現しています。

 使用後のお手入れは、この機種も口径がひろいポットを利用しており、バスケットとポットについては、割と掃除がしやすいです。ただ、構造的に水タンクは外せません

---

 以上、メリタ アロマサーモの紹介でした。

 コツ要らずで美味しく淹れやすいメリタ式1つ穴抽出法を使って、10杯入る機種というのが評価となります。

 サイズが大きいですし、職場で使うのに向いている機種かもしれません。味の点でも期待できます。


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 13・メリタ オルフィ SKT521B
 14・メリタ オルフィ SKT521W
  ¥6,756 Amazon.co.jp
(12/13執筆時)

抽出方式:メリタ1つ穴式ドリッパー
抽出技術:浄水シャワー
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:5杯分
サイズ:幅310×奥行146×高さ293mm

 メリタ オルフィも、ドイツのメリタのコーヒーメーカーです。

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 サイズは、幅310×奥行146×高さ293mmと、小型スリムな機種です。

 コーヒーポットは0.7Lのサイズで、最大で5杯のコーヒーができます。

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 コーヒーの抽出は、ペーパードリップ式です。こちらは小型なので、1×2の「Sサイズ」フィルターです。

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 コーヒーの味は、こちらも、信頼性が高く、毎回安定的な抽出ができる、メリタ式1つ穴抽出法を使います。

 一方、下位機種と比べると、この機種は、浄水フィルターを搭載する点でパワーアップしています。

 保温性能は、繰り返しになりますが、こちらも真空二層式のステンレスポッドが使われます。

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 使用後のお手入れについては、こちらも手軽ですが、水タンクを取り外して洗える点が、メリタの他機種とは異なります。

 恐らくですが、同社が日本市場向けに搭載してきた機能だと思います。

 このほか、抽出が終わるとアラームで抽出終了を教えてくれる機能も付属します。

---

 以上、メリタのオルフィ SKT521Bの紹介でした。

 メリタ式1つ穴抽出法に加えて、浄水フィルターが装備されているため、味の点では期待できます。

 コーヒーの濃度調整などには対応しないものの、安定して美味しいコーヒーが飲める点は魅力ですね。


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 【2018年】

 15・HARIO V60 オートプアオーバー Smart7 BT
  ¥45,700 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:V60透過式ドリッパー
抽出技術:95度/蒸らし/高所滴下
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ:幅245×奥行120×高さ290mm

 HARIO V60 オートプアオーバー Smart7 BT は、ハリオの「超高級」コーヒーメーカーです。

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 2018年に第二世代が登場しました。Bluetooth搭載となり、湯温・湯量・抽出スピードなど、「数人のプロのバリスタのレシピの再現(ダウンロード)」ができるようになりました。

 おそらく、今後もコンテンツは追加されていくでしょう。

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 サイズは、24.5×12×29cmとかなりスマートです。

 ハリオ製品は体積的な圧迫感がないデザインで、好感が持てます。

 コーヒーポットは、おそらく特注だろう、耐熱ガラスフラスコのデザイン性の良いものが採用されます。5カップまでのコーヒーが抽出可能です。

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 一方、下位機種はボタンでしたが、こちらは液晶パネルが装備されており、これで2杯〜5杯の抽出杯数を選択する形式です。

 コーヒーの味は、基本となる部分は、下位機種の珈琲王と同じです。

 ただ、注ぎだし口が高く、ペーパードリッパーに対して、さらに高いところからシャワーで水を抽出する構造です。これは、ハンドドリップを忠実に再現するためのものです。

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 抽出温度はまた、こちらの場合、90度、93度、96度の3段階の温度設定が可能です。また、2種類の抽出時間設定も可能です。オート抽出ながら、「味にこだわりりたい方」に向いた製品と言えます。

 とくに、「マイレシピモード」では、抽出と抽出の間のインターバル時間まで細かく設定可能です。

 保温性能は、この機種は、保温機能が付属しない機種です。

 これだけ高級ならば、真空のステンレスサーバーを付属させる手もあったでしょうが、コーヒーメーカーとして「淹れ立てを飲んで欲しい」というメッセージ性を感じます。

 使用後のお手入れは、ドリッパーの部分とガラスサーバーの部分が独立式なので、洗いやすさに問題ありません。

 本体は水洗いできない構造ですが、クエン酸洗浄モードで、溜まった石灰分などを洗浄することができ、機能性を損なうことがありません。

---

 以上、HARIO V60 オートプアオーバー Smart7BT の紹介でした。

 価格的に「趣味的な」人向けの製品と言えますが、味にこだわった作りは好感が持てます。予算が許せば試してみたい機種ですね。


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 16・APIX Drip Meister ADM-200-WH
 17・APIX Drip Meister ADM-200-BK
  ¥4,068 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:回転構造
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:2杯分
サイズ:幅168×奥行168×高さ290mm

 最後に紹介するのは、一風変わったコーヒーメーカー、アピックドリップマイスターです。

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 この機種は、お湯を沸かす機能がありません

 利用法としては、上からお湯を注ぎ、モーターで回転(1分で3周)する下部のサーバーに、ゆっくりと落としていくという仕組みです。

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 回転させることで、ハンドドリップの「お湯の回し淹れ」を疑似的に再現するという発想です。

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 ドリッパーの中に注水した水を、内周から外周に3つ配置された穴から、4.5分かけてゆっくり水を落としていく方式です。

 コーヒーの味は、Atlasの試飲した結果、確かに美味しくはいりました。

 ただ、公平を期して言えば、手間の分、他社の1万円前後のコーヒーメーカーより劇的に美味しいか?というと、微妙な部分もありました。

 タンクを2重構造にすることで水の温度の低下を防ぐ構造ですが、5分では冷めるため、苦みと雑味がやや出がちです。

 また、ギミックは面白くユニークながら、他社のシャワードリップと、効果はあまり変わらない気がします。

---

 以上、アピックドリップマイスターの紹介でした。

 「喫茶店の味の再現」という方向で話題の製品ですが、抽出理論的には、従来の(しっかりした)コーヒーメーカーと実はあまり変わらないという製品です。

 最大2杯という分量を考えても、これならばハンドドリップで淹れた方が美味しいし、時間もさして変わらないと思います。

今回の結論
紙フィルタ式コーヒーメーカーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、ステンレスポットが付属したコーヒーメーカーを紹介しました。

 最後に、いつものように目的別・予算別に「Atlasのオススメ機種」を提案しておきます。


 第1に、比較的低予算で美味しい珈琲が入れられるコーヒーメーカーとしておすすめなのは、

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 13・メリタ オルフィ SKT521B
 14・メリタ オルフィ SKT521W
  ¥6,756 Amazon.co.jp
(12/13執筆時)

抽出方式:メリタ1つ穴式ドリッパー
抽出技術:浄水シャワー
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:5杯分
サイズ:幅310×奥行146×高さ293mm

1・抽出の工夫 ★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★☆
5・総合評価  ★★★★★

  メリタの新機種「オルフィ」をおすすめします。

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 5杯用のコーヒーメーカーとしてデザイン性が高い上に、「メリタ式1つ穴抽出」と呼ばれる、ハンドドリップでも有名な独自抽出方式で、淹れられるからです。

 利便性の面では、ステンレス製のポッドが付属するのは大きな利点です。光熱費の節約という側面を考えても重視して良い部分です。

 また、「カルキ対策のフィルターと取り外して洗える給水タンクが付与されており、「掃除の手軽さ」というメリット性もあります。

 安全性の面でも、オートオフ機能が付きます。  

 価格は8000円前後で、必ずしも格安機種とは言えません。しかし、長期間使えるものですし、すぐ元が取れるでしょう。「飽きの来ない」という意味でのデザイン性の高さも、長年使う上ではメリットです。

 

 【2~4杯用 40枚】

 Melittaペーパーフィルター
  ¥402 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 フィルターは、せっかくならば、アロマホール付きのメリタ純正品が良いでしょう。

ーーー

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 1・象印 珈琲通 EC-AK60-TD
  ¥4,059 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:シャワー・95度抽出
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:6杯分
サイズ:幅230×奥行155×高さ280mm

1・抽出の工夫 ★★★★☆
2・長時間保温 ★★★★☆
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★☆
5・総合評価  ★★★★☆

 一方、5000円以下の予算で考える場合は、象印のRC-AK60でしょう。

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 伝統ある「ロングセラー」の機種ですが、コーヒー本来の旨みを抽出するための必須条件である、「沸騰温度に近い95度の温水」を出せる点は、今も昔も最も重要な要素です。

 この点をおさえているこの機種は、低価格の機種の中では、信頼性があります。


 第2に、保温機能は必要なく、食後にひと味違う美味しいコーヒーが飲みたい人は、

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 【2019年新型】

 9・HARIO V60 珈琲王2 EVCM2-5TB
  ¥14,080 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 【旧型】

 9・HARIO V60 珈琲王 EVCM-5TB
  ¥11,000 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:V60透過式ドリッパー
抽出技術:高温95度抽出/シャワー蒸らし
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ:幅233×奥行165×高さ318mm

1・抽出の工夫 ★★★★★★
2・長時間保温 ★★★☆☆
3・お手入れ  ★★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★☆
5・総合評価  ★★★★★

 ハリオ社の珈琲王が良いでしょう。

 新旧両機種ありますが、サイズ的に小型化(幅233×奥行165×高さ318mm )しただけなので、安い方でよいでしょう。

 主観的な表現ですが、ここで紹介した中で、最も美味しい珈琲が入れられるのはこの機種です。

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 専門店も使う「穴あき」ハンドドリッパーV60と同じ構造を採用し、また、マイコン管理で杯数に最適化された「美味しいコーヒー」を自動的に入れてくれます。

 そのため、特別な知識が無い初心者でも相当美味しいコーヒーが入ります。  

 保温機能が付かない点は注意するべきですが、朝食後や夕食後、家族でコーヒーを呑みきるご家庭には最適な機種です。

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 HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター
  ¥300 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 ペーパーフィルターは、V60専用のものをオススメします。

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 【2018年】

 15・HARIO V60 オートプアオーバー Smart7 BT
  ¥45,700 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:V60透過式ドリッパー
抽出技術:95度/蒸らし/高所滴下
ミル:
サーバー:ガラス製
最大容量:5杯分
サイズ:幅245×奥行120×高さ290mm

1・抽出の工夫 ★★★★★★
2・長時間保温 ★★★☆☆
3・お手入れ  ★★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 一方、予算的に余裕がある方は、上位機種が良いでしょう。

 湯量・抽出スピードなどの細かい抽出設定ができるほか、スマホとBluetoothでつながるため、プロの設定レシピが、ダウンロードできるのは面白いです。

 もちろん、利用する豆が異なる以上、同じにはならないですが、IOT時代の新発想として面白く感じます。


 第3に、コーヒー濃度にこだわって抽出をしたいと考えている方におすすめなのは、

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 6・タイガー カフェバリエ ACT-B040-DV
 7・タイガー カフェバリエ ACT-B040-TS
  ¥9,838 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

抽出方式:ペーパーフィルター
抽出技術:濃さ調整/シャワードリップ/蒸らし
ミル:
サーバー:真空断熱サーバー
最大容量:4杯分
サイズ:幅181×奥行279×高さ342mm

1・抽出の工夫 ★★★★★
2・長時間保温 ★★★★★★
3・お手入れ  ★★★★★
4・濃さの調整 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

  タイガーのコーヒーメーカーであるカフェバリエ ACT-B040-DVでしょう。

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 コーヒーの味の面では、スチームによる蒸らしと、マイコン制御で蒸らし時間が制御できるため、国産の家電メーカーの製品としては、レベルが高いです。

 特定のコーヒー豆を大量に買われている方は、濃度を変えられるのは、「飽きが来ない」という意味でメリットがあるでしょう。

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 UCC ドリップポッド 8個
  ¥499〜 Amazon.co.jp (12/13執筆時)

 加えて、UCCのドリップポッドにも対応しますので、「1杯だけ」淹れたい場合に、手軽に美味しくはいります。

 1杯だけの抽出は、コーヒー粉ではうまくできないことが多いので、この方式が併用できる点も便利でしょう。

 もちろん、断熱性の高いステンレスポッドの利点を活かした「作り置き」をしておくのもいいでしょう。

 利便性の面ではも、ステンレスポットに「内部鏡面加工」がなされて、汚れや臭いが付きにくいなどの工夫が見られます。 

ーーー

 というわけで、今回は、コーヒーメーカーの話でした。

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1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・全自動ミル付コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・カプセル式コーヒーメーカー
5・デロンギ・エスプレッソメーカー
6・イリーのエスプレッソマシン
7・ おすすめのコーヒーメーカー 【結論】

 なお、このブログ「モノマニア」では、なコーヒーメーカーの記事がほかにもあります。

 今回扱った全機種から、最終的な「オススメ商品」を紹介した7回目の記事などもありますので、よろしければ、ご覧ください。

 201810101058.jpg

8・おすすめコーヒー豆の比較記事

 また、オススメできるコーヒー豆については、産地別に以上の記事でまとめています。こちらもよろしくお願いします。

ーーー

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:32 | 珈琲関連の家電

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