Top 食料品 比較2020'【写真あり】レトルトカレー48点の味とおすすめ:美味しいレトルトカレー(1)

2020年08月25日

比較2020'【写真あり】レトルトカレー48点の味とおすすめ:美味しいレトルトカレー(1)

【試食した主なカレー】2020年 美味しい!レトルトカレーの味とおすすめ・選び方 メーカー別人気商品の紹介・辛さや肉の量など タイカレー・インドカレー・スープカレー・ご当地カレーレトルトなどのランキング

【試食した主なカレー】新宿中村屋 インドカリー 極める牛肉カリー 骨付鶏肉カリー 濃厚ビーフ ベジタブル 純欧風ビーフカリー 香りとコクのキーマ 味文化カリーシリーズ S&B 噂の名店バターチキンカレー 大阪あまからビーフカレー鮮烈な辛口 ハウス 選ばれし人気店牛豚キーマカレー 明治 男の極旨 黒カレー グリコ ビーフカレーLEE よこすか海軍カレーふらんす亭 伝説のカレーチキンとマッシュ エチオピアビーフカリー Gits MTR ヤマモリ タイカレー マジックスパイス スープカレー タンゼン 木多郎 らっきょ 本格麻辣花椒カリー 黒胡麻香る黒担々カレー

今回のお題
美味しい!レトルトカレーのおすすめはどれ?  

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年8月現在、販売中のレトルトカレーの味を比較します。

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 自他ともに認める「カレー好き」なAtlasが、試食したレトルトカレーを「写真付き」で紹介していきます。

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1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 243kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 日本メーカーの定番商品のほか、インド直輸入のレトルトや、旅先で収集した地方カレーのレトルトなどを、上表のような観点から、紹介するつもりです。

 もちろん掲載するのは、「Atlasが食べた経験がある商品限定」です!

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1・ミネラルウォーターの比較
2・タンサンペットボトルの比較
3・地ビールの比較
4・麦酒の比較
5・お米の比較
6・トクホ飲料の比較
7・野菜ジュースの比較
8・レトルトカレーの比較
9・コーヒー豆の比較

 なお、今回の記事は、このブログの食品関連の比較記事の8回目記事として書きました。

1・カレーレトルトの選び方の基本!

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 Atlasは、カレーが好きです。食べ歩きも、レトルトも好きです。自分でも(スパイスで)作ります。

 「レトルトカレー」も、仕事場で過ごす期間はほぼ毎日、1月にして10-15食は食べています。

 そうした「経験値」から、ある程度「美味しいレトルトの見分け方」が分かってきました。

1・牛肉
2・豚肉
3・鶏肉
4・挽肉(ミンチ)

 結論的にいえば、美味しいレトルトカレーを選ぶ場合の最も重要な基本!は、使われている「肉の種類」です。

 なぜなら、高温高圧で殺菌するという、「レトルトパック」という特性上、「手作りカレー」の場合は美味しい素材でも、レトルトにすると総じて「最悪」という材料があるからです。

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 それは、豚肉と牛肉です。

 (嬉しい例外はたまにありますが)、これらを素材にしたカレーは、肉の水分量(給水量)の関係で、たいてい、肉がボソボソで、Atlasを満足させません

 味だし用としては優秀でしょうが、肉の塊が大きければ大きいほどに、食味・食感が悪くなります

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 反面、優秀なのはチキンです。

 上手に調理したものだと、レトルトカレーでも水分が抜けておらず、美味しいことが多いです。ハズレが最も少ないと言えます。

 チキンの場合は、お肉の固まりが大きいほど、基本的に美味しくなる傾向です。

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 キーマカレーなど、挽肉(ミンチ)にした素材は、同様に優秀です。

 肉が見えないほど細かいので、食感においてボソボソ感を感じないからです。同じような理由で、「肉の形が見えないほど長時間煮込んだ製品」や「すじ肉を使う製品」は、美味しい確率が高いです。

ーーー

 結論を改めて書けば、外れる確率の少ないレトルトカレーは「チキン」と「挽肉」です。なお、シーフードカレーならば、牡蠣など、もともと水気のある食材はわりと優秀です。

 これ以外については、優秀なカレーレトルトは、あまり食べたことがありません。(チルドカレー/地方カレーは除く)

 いずれにしても、個人的には、豚肉や牛肉の味をキープできる、安価なレトルト技術が発明されたら「ノーベル賞級」だと思っています。

ーー

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 もちろん、その他の部分、例えば、スパイスの種類や野菜の味など、多方面の要素が影響してきます。

 しかし、その部分は「嗜好」として、個人の好みに左右される部分が大きいため、比較(記事)として意味をなさないように感じます。 

 そこで、今回の記事では、特に、素材としての「」に注目しながら、各社のレトルトカレーを比較してみたいと思います!

2・インド風のカレーレトルトの比較

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 さて、最初に紹介するのはインド系カレーです。

 歴史をふまえると、「イギリス風」というのが正確でしょう。しかし、いずれにしても歴史的に日本に「土着化」しているカレーで、最もなじみ深い種類のカレーですね。

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 なお、インド現地で生産されているレトルトが、最近ネットでも割と簡単に手に入るようになっています。

 これらについても、後半で紹介します。


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 1・新宿中村屋 極める牛肉カリー 230g
  ¥512 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★☆☆☆ 368kcal
5・総合評価  ★★★☆☆

 こちらは、新宿中村屋牛肉カリーです。

 「極める」シリーズは同社の高級カレーのラインで、1パック500円以上する高級レトルトです。

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 歴史を辿れば、1914年に日本に亡命した、インドの独立運動家のラース・ビハーリー・ボースの世話をしたのが、新宿中村屋の相馬愛蔵です。

 その縁で教えて貰って中村屋で出されていたカレーがベースとのことです。

 日本のカレーは、インドを統治していたイギリス人がスパイスミックスの形で、本国に持ち帰っていた、「本場」とは名ばかりのカレーミックス(カレー粉)を導入したものです。

 しかし、中村屋のカレーは、ルーツが別ルートです。確かに、「サラサラ系」ですし、インド人が作るカレーに近いです。

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 中村屋のカレーは美味しいレトルトもあるのですが、Atlasはこれについては、あまり評価していません

 サラサラ系で甘み控えめで、後から辛さが来るという中村屋のカレーっぽいカレーなのですが、「売り」であるはずの牛肉が問題です。

 硬い上に、筋が多く、正直美味しくないです。


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 【200g×5個

 2・新宿中村屋 インドカリービーフスパイシー
  ¥1,783 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 243kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、新宿中村屋牛肉カリー・ビーフスパイシーです。牛肉カレーですが、先ほどのものよりも1個当たりの値段が安いカレーです。

 辛さは、中辛程度です。

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 味付けは、さきほどの「極める」シリーズと同じで、サラサラ系で、苦みが少々、後から辛みという感じです。

 ガラムマサラミックスというか、クミンが利いている感じで確かにスパイシーです。酸味もあります。

 利用されている肉はは、牛肉です。

 調理法が刷新されておいしくなっっており、牛としては珍しくボソボソしません

 あと、大きめのジャガイモも、サラサラスープに悪影響を及ぼさず、良い感じです。中村屋のカレーの味付けが好きならば、こちらは、定番化しても良いカレーだと思います。


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 【200g×5個

 3・新宿中村屋 インドカリー濃厚ビーフ
  ¥1,595 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★☆
4・低カロリー 
★★★★★ 274kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、新宿中村屋牛肉カリー・濃厚ビーフです。

 中村屋の一皿300円以下の通常価格帯のビーフカレーです。 最近味が改良されて、お肉がグリルされるようになりました。

 辛さは、こちらも中辛程度です。

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 味付けは、リンゴ系の甘みが表に出ており、こちらの方が食べやすいです。

 かといって辛さがないわけでなく、しっかり後からスパイスを感じます。バランスがとても良いカレーです。ルーはこちらも「サラサラ」系です。

 利用されている肉は、牛肉の薄切り肉です。レトルトの牛肉の場合、薄切りの方が、ぼそぼそせず、かえって美味しい気がします。

 ジャガイモもはいっていますが、こちらも、バランスを崩していません。美味しいビーフカレーでした。


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 【180g×5個】

 4・新宿中村屋 純欧風ビーフカリー
  ¥2,258 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★★★ 241kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、中村屋 純欧風ビーフカリー コク深いデミの芳醇リッチです。

 先述のように、昭和初期以来「純印度式カリー」を展開してきた同社ですが、こちらについては、「純欧風」となります。

 ようするに、イギリスを経由したカレー粉の伝統に、フランス料理の基本ソースの1つであるブラウンソース(デミグラス)を加えた、欧風カレーです。

 辛さは、こちらも中辛程度ですが、すこし甘めです。

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 味付けは、ビーフストロガノフやハッシュドビーフ系の味に近いです。

 ようするに、デミグラスソースとワインの風味豊かな系統で、中村屋の通常ラインとは一線を画します。

 大きめの、マッシュルームが入るなど、素材も欧風となります。

 利用されている肉は、牛肉の角切りです。

 中村屋は、最近お肉を真空で煮込むような製法に一部変えたのですが、その良い部分がでています。

 それでも、多少パサパサしましたが、大き目で食べ応えもありました。

 欧風で、従来の中村屋系列ではない味ですが、間違いなく美味しいカレーです。

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 【180g×5個】

 5・新宿中村屋 純欧風ビーフカリー
  ¥2,322 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★☆☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★☆
4・低カロリー 
★★★★★ 249kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 なお、この系列では、「クリーミーなコクの濃厚リッチ 」という姉妹品もあります。

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 こちらについては、デミではなく、生クリームベースで甘口です。お肉は大きめですが、ややぼそっとした風が残っていたので、個人的にはデミ版のが好きです。

 なお、写真に見えるのはマッシュルームですが、ペースト状のポルチーニ茸も風味付けに利用されているとのことです。


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 6・新宿中村屋 極める骨付鶏肉カリー 230g
  ¥474 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★☆☆ 313kcal
5・総合評価  ★★★☆☆

 こちらは、新宿中村屋骨付鶏肉カリーです。「極める」シリーズの高級版ですね。

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 辛さは、中辛より、多少甘い感じです。

 味付けは、同社のビーフ系に比べると、甘みを感じます。

 ヨーグルトが利いているのだと思います。辛みは十分ありますが、味付けは、牛肉カリーに比べて食べやすく、万人向けといえる感じですね。

 利用されている肉は、写真にあるように、骨付き鶏はです。ただし、手羽先並に小さく、肉も美味しくないです。味だし用のオマケレベルですね。 


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 【160g×5個】

 7・新宿中村屋 インドカリー香りとコクのキーマ
  ¥1,577 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★★☆ 300kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、新宿中村屋香りとコクのキーマ です。同社の、通常価格帯の商品です。

 辛さは、「中辛」と言ったところです。

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 味付けは、鶏挽肉の味が良く出ており、挽肉なので食感も問題ありません

 また、いんげん豆がいい感じの食感で、具のレベルも高いです。率直にこのカレーは美味しいです。ドライな感じなカレーですが、トマトの酸味が効いており、ココナツミルク系の甘みもある、かなり複雑な味付けです。

 利用されている肉は、鶏肉のミンチです。

 固形の鶏肉や牛肉モデルは、肉の旨さの点で評価できないモノが多いですが、挽肉を使うキーマカレーは、レトルトでも比較的本格的なモノが多いと思います。

 結論的にいえば、同社のインド風カレーの中では最も美味しいカレーだと思います。


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 【210g×5個】

 8・新宿中村屋 インドカリーベジタブル
  ¥1,509 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 264kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、新宿中村屋インドカリーベジタブルです。

 2019年に、材料が見直され、野菜がより多くはいるようになっています。

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 辛さは、中辛クラスです。

 野菜の甘みが先に来る感じですが、後からピリリとくる、中村屋さんらしいカレーです。

 味付けは、野菜の甘さに特長があります。

 本当に、野菜はゴロゴロ入っています。最も個性の強いのは「かぼちゃ」で、カレーに甘みをくわえています。そのほか、ニンジン・ジャガイモ・ひよこ豆などが入ります。

 利用されている肉は、ありません。

 一方、お肉の入っていない代わりに、野菜が250gも入っています。

 ただし、チキンエキス・ポークエキスなどをカレールーの方に使うので、ベジタリアンではないですが、1食222カロリーとヘルシーですし、ゴロゴロ野菜が入っているので、野菜不足を補えます

 お肉はないわけですが、食べたときの満足感(満腹感)は高く、ルーには味としてお肉の要素もあるため、「ベジタブル」と聞いて想像するより豊かで、「肉大好き」のAtlasも満足しました。

 ルーはサラサラ系です。胃もたれしにくいので「朝カレー」に向いていると思います。


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 【野菜カリー】

 9・新宿中村屋 味文化カリーシリーズ
  ¥868 楽天市場 (5/22執筆時)

1・ルーの辛さ ★★☆☆☆
2・味わい   ★★★★☆
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★☆☆402kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 【国産骨付きチキン】

 10・新宿中村屋 味文化カリーシリーズ
  ¥868 楽天市場 (5/22執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ★★★☆☆
4・低カロリー 
★★★☆☆465kcal
5・総合評価  ★★★★★

 【国産黒毛和牛】

 11・新宿中村屋 味文化カリーシリーズ
  ¥1,080 楽天市場 (5/22執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★☆☆483kcal
5・総合評価  ★★★★★★

 こちらは、新宿中村屋味文化カリーシリーズです。

 恐らく価格的にスーパーでは売れないため、同社の直販限定製品となります。

 小ロットなので、松本市のセントラルパックが製造していますが、味は「中村屋」です。

 3種まとめて紹介します。

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 第1に、野菜カリーについては、かなり甘口です。

 味付けは、「玉ネギ甘い」のが第一印象です。

 同社のベジタブルカレーのように野菜がゴロゴロ(ジャガイモ、ニンジン、蓮根、インゲン、カボチャなど)ですが、丁寧にソテーした淡路産の玉ネギがとにかくきいています。

 利用されている肉は、無論ありません。

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 第2に、骨付きチキンカリーについては、中辛です。

 味付けは、基本的には「中村屋のインドカレー」の味です。

 ただし、ヨーグルトが良い具合に効いており、味が優しく、カレーとしての味はワンランク上です。

 利用されている肉は、骨付き肉ですが、こちらは少しパサつきがありました。

 味だし用と割り切った感じです。

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 第3に、国産黒毛和牛カレーについては、中辛です。

 最初のあたりは甘口で、あと味で中辛くらいになる感じです。

 味付けは、ルーについては、甘みが強いです。

 玉ネギ・ヨーグルト・リンゴなどを複合的に使って、複雑な甘さを出せています。

 材料的にも、相当な工夫の跡が見られるため、3種のなかでおそらく最も「気合をいれて考えた」のは、本品でしょう。

 利用されている肉は、国産黒毛和牛です。かなり大きめカットです。

 塊のビーフはレトルトだと「たいていパサつく」のですが、ルーの量と肉質もあってか、ジューシーさがしっかりありました。少し高かったですが、3種の中では「最も美味しかった」です。

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 色々書きましたが、「中村屋」の理想とするカレーの味の方向性が分かった点で、有意義な買い物でした。

 特にビーフについては、(最近の改良後の通常製品より)こちらの方が断然美味しいので、レトルトでも牛肉いけるのでは?と思い直すきっかけにもなりました。

 なお、いずれの製品も、少しカロリー高めですが、これは、ルー自体の量が多めだからです。「たまのごちそう用」として良いでしょう。レトルト好きならば、取り寄せて損はないです。


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 【200g×5個】

 12・S&B 噂の名店バターチキンカレーお店の中辛
  ¥1,320 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★☆ 335kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、S&Bのバターチキンカレーです。300円以内に収まる通常価格帯のレトルトカレーですね。 

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 辛さは、「中辛」ですが、一般的な中辛より多少辛めに感じました。「ピリ辛」という表現が適当でしょうか。

 味付けは、味は色から想像付きますが、ベースはトマトであり、酸味を強く感じます。酸っぱいカレーが好きな人は一定数いますし、「あり」だと思います。甘みは全くありません。

 利用されている肉は、しかし、チキンの胸肉で、多少ぱさつきました。

 それ以外には問題がなく、隠し味のカシューナッツの香ばしさも効いており、出来のよい(飽きの来ない)カレーの1つだと思います。


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 【180g×5】

 13・S&B 噂の名店大阪あまからビーフカレー鮮烈な辛口
  ¥1,484 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★★
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 255kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、S&Bの大阪あまからビーフカレー 鮮烈な辛口 です。こちらも300円前後で収まる通常価格帯のレトルトです。

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 辛さは、「あまから」なのに「鮮烈な辛口」という謎のキャッチフレーズ通りでした。

 口あたりは、「大辛口」でとびきり辛いです。ここで紹介したカレーの中でもダントツの部類かもです。

 しかし、「甘辛」とあるように、甘みも感じられます。甘みは「砂糖・チャツネ系の直接的な甘み」です。

 味付けは、砂糖系の甘さが特徴です。 

 他の味の要素としては、酸味はないので、後から補っても良い感じです。

 利用されている肉は、牛肉ですが、ぱさつく感じですので、この部分では価格相応で期待はできません。

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 以上、大阪あまからビーフカレーの紹介でした。

 Atlasは、考えてみれば、大阪でカレーを食べたことありませんでした。意外性ならばNO1で、ある意味衝撃の味ですので、カレーで「パンチ」を得たい人は試して欲しいですね。


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 【150g×5個】

 14・ハウス 選ばれし人気店牛豚キーマカレー
  ¥1,696 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★☆
3・お肉の味  ★★★☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 223kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、ハウスの選ばれし人気店 牛豚キーマカレー です。

 大阪の超人気店の「旧ヤム邸」の監修となります。スパイスの香りを大事にする店ですが、実際、こちらもそうです。

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 辛さは、一般的な中辛よりは辛口よりです。

 味付けは、スパイシーの一言です。

 中村屋系列とは明らかに異なり、カルダモンがとにかく効いており、「爽やか」です。

 ハーブ系の味わいがあるサラサラ系です。味は複雑で、しっかり苦みもあります。

 利用されている肉は、キーマカレーなので見えない感じです。

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 以上、ハウスの選ばれし人気店 牛豚キーマカレーの紹介でした。

 色々あるキーマカレーのなかでは、「珍しい系統」です。Atasはこの系統の味が好きなので、リピートするでしょう。

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 【180g×5個】

 15・ハウス選ばれし人気店 濃厚バターチキンカレー
  ¥1,696 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 なお、このシリーズについては、個性的な製品が結構あります。

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 インド料理シタール監修のバターチキンカレーもそうでした。

 生クリームとトマトベースの甘口で、日本人には「シチューかけご飯」の感覚に近いのですが、尖った個性ではあります。

 ただ、お肉はが「ボソった」ので、このシリーズではキーマの方を評価しました。


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 【180g×5個】

 16・明治 男の極旨 黒カレー 180g×10個
  ¥1,760 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 166kcal
5・総合評価  ★★★☆☆

 こちらは、明治が販売する「男の極旨 黒カレー」です。

 姉妹品には、赤いパッケージの「男の絶品 旨辛カレー」というものもあります。

 個人的に「男料理」という表現は、(ジェンダー的な話はともかく)、「趣味的」「大ざっぱ」という印象があって、大嫌いなのですが、(全く)先入観を持たずに試食しました。

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 辛さは、一般的な中辛より控えめです。

 味付けは、かなり、砂糖甘く独特で、辛さは控えめです。色から分かるように、焙煎は強めで苦いです。

 利用されている肉は、鶏肉ですが、ボソボソ感があります。

 「」という表現は、強壮剤のマカと、焦がしニンニクが入っているという点なのかもしれません。しかし、特に前者は、味にどのような影響を与えているか分かりにくかったです。

 以上、「男の極旨 黒カレー」の紹介でした。

 「不味いカレー」ではありません。風変わりなで特徴的な味がするので、個性的なカレーを試したい場合は、面白い選択肢でしょう。実際レビューの評価は高めです。

 商品名の発想は「明治(時代)」でも、味の個性は「相当先」をいっています。飽きそうな味ではありますが、一度は買っても良いと思います。


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 【180g×10個】

 17・江崎グリコ ビーフカレーLEE辛さ×20倍
   ¥2,527 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★★★
2・味わい   ★★★☆☆
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 232kcal
5・総合評価  ★★☆☆☆

 LEE辛さ×20倍 は、グリコが発売するレトルトカレーです。ニッチな商品ですが長い伝統があり、昔はルーでも売っていました。

 辛さは、「劇辛」です。名前通り「辛さが自慢」の製品です。

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 「徐々に」などではなく前振りなく「一口目から辛い」食べものです。日本的な風流感がない感じです。

 味付けは、ただ、さほど特色ないです。

 ルー自体は小麦粉のとろみが強調できる、昔懐かしいカレー系です。飽きはこないでしょう。基本的に具は見えず、煮込みきった感じです。なお、奥の方で甘みがわずかに感じられるのですが、いかんせん、辛くてわかりません

 利用されている肉は 牛肉ですが、固くイマイチです。

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 以上、LEE辛さ×20倍の紹介でした。

 とにかく、最近食べたカレーの中でも「とびきり辛い」ので、日常的に刺激が欲しい方にオススメできます。


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 18・調味 よこすか海軍カレー180g×2個
  ¥1,408 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★☆
4・低カロリー 
★★★★★ 254kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、よこすか海軍カレーです。明治時代に日本の海軍が食べていたカレーを、現代風に復元・アレンジしたカレーです。

 結構ロングランな製品ですが、Atlasは最近食べました。

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 辛さは、一般的な中辛より控えめです。

 味付けは、林檎系のチャツネの味が効いたカレーです。ただ、後味に香辛料の独特の苦みがあり、それがこの製品の個性なのだと思います。

 利用されている肉は、牛肉です。肉はそこそこ大きく、割ととろとろで、美味しかったです。

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 以上、よこすか海軍カレーの紹介でした。

 伝統的なカレーとして、具はじゃがいも、たまねぎ、ニンジンがメインです。ジャガイモが特に大きめですので、お好きな方には良いでしょう。


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 【180g×6個】

 19・ふらんす亭 伝説のカレーチキンとマッシュ(中辛)
  ¥2,527 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 243kcal
5・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、ふらんす亭チキンカレーです。

 東京に多いチェーン系レストランの名物である「焙煎カレー」をレトルトにしたものです。

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 辛さは、一般的な中辛ですが、後味は辛いです。

 味付けは、一口目は、焙煎タマネギの品のある甘さが特長です。

 ただ、後に残るのは辛さです。色は、「焙煎カレー」らしい黒ですが、苦みはないです。

 利用されている肉は、ただし、レトルトに良くある「ぼそぼそ」系で評価はさほど高くないです。とはいえ、カレー全体としての味は実力を感じました。


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 【200g×6個】

 20・MCC エチオピアビーフカリー
  ¥2,002 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 【200g×6個】【劇辛】

 21・MCC エチオピアビーフカリー激辛
  ¥2,110 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★★
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★☆
4・低カロリー 
★★★★★ 289kcal
5・総合評価  ★★★★★

 エチオピアビーフカレーは、MCCの「名店シリーズ」の一つです。

 「店名入りカレー」のなかでは割と昔からあります。

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 辛さは、辛口です。

 激辛バージョンもありますが、黄色のパッケージでも十分に辛いです。

 一方、辛みについては、ジンジャー(生姜)系の要素が強く、レトルトとしては個性があります。

 味付けは、写真を見て貰えば分かりますが、このカレーは「さらさら系」のカレーです。

 ニンジン・セロリ・リンゴなど繊維質のある野菜・果物をペーストにして独特の食感を出しています。

 利用されている肉は、ビーフです。ただ、小ブロックで食べ応えはないです。

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 全体的に美味しいカレーで「さらさら」したカレーが好きな方には合うでしょう。ただ、個人的には、甘みの要素が今ひとつ足りない気もしました。

2・インド系カレーレトルトの比較

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 つづいて、インドから直輸入されている、カレーレトルトの紹介です。

 輸入食材系のスーパーのほか、最近は、酒屋系でも割と見られるようになっています。シャルマHDが輸入する赤いMTRと、HARMONYが輸入する、青いGitsを紹介します。

 いずれも、ベジタリアン系で、小麦粉以外で伸ばしたカレーです。


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 【300g】(2人前)

 22・Gits ダル マカニ Dal Makhani 豆とバターのカレー
  ¥430〜 楽天市場 (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 239kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、Gitsダルマカニです。

 輸入経路によって「豆とバターのカレー」「トマトの豆カレー」と2つの邦訳が付きますが、いずれも、味を示していて正しいでしょう。

 なお、こちらは、レトルト1つで、2人前の分量です。

 辛さは、日本のカレーとは方向性が違いますが、中辛程度です。

 ただ、コリアンダーが効いており、日本人にも食べやすいです。

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 味付けは、ベジタリアンなのですが、ベースとなるのが生クリームで、バターも使うので、「お肉がない物足りなさはない」です。

 トマトの感じはあまりなく、クリーム由来のコクと、豆の甘さが特長です。。

 食感的には、黒豆とひよこ豆が効いており、完成度は高いです。「ヴィンダルー」をベースにアレンジするだけのような、日本のインド料理店より満足がいく味です。

 以上、Gitsダルマカニの紹介でした。

 肉がないですが、先述のように「濃い」ので、カレーを食べた満足感は強いです。ベジタリアンで、カロリーも239kcalと控えめです。

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 なお、Gitsブランドのカレーは、楽天市場のショップ【こちら】では、4種類あります。

 Atlasが一番好きなのは、ダルマカニですが、さすがに毎日では飽きるため、セットで買って飽きないようにするのも良いでしょう。


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 【300g】(3人前)

 23・MTR Dal Fry 豆カレー
  ¥420 楽天市場 (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★★ 120kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、MTRダルフライカレーです。

 同じくインド直輸入の豆カレーです。3人前が1パッケージですが、量的には300gなので、Atlasは1度に食べてしまっています。

 辛さは、こちらも中辛程度です。

 豆の分だけ、それよりも多少甘いので、辛味を足しても良い感じです。

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 味付けは、こちらもベジタリアンです。

 ただ、Gitsと違って、砕いた緑豆をりようするため「サラサラ」という食感です。一方、「フライ」ですが、揚げた感じはなく、カロリーも、1人前150g(半分)と考えた場合、180kcalに収まります。

 Gitsと比較すると、クリームやバターを多用せず、少量のギー(発酵バター)で整えているためでしょう。

 ただ、豆ですから食べ応えはあります。

 以上、MTRダルフライカレーの紹介でした。

 サラサラ系の食感で、食べた感もあり、ローカロリーなカレーです。Gitsよりあっさりめですが、(たくさん食べても)胃もたれしないため、「朝カレー」として、Atlasは消費することが多いです。

 豆の粒感がない、シリアルのような食感なので、ベジタリアン系が良いが、豆を苦手にする方にも良いでしょう。

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 なお、MTR系列のカレーについても、Gitsと同じ楽天市場のショップ【こちら】では、ほかに4種類あります。

 同じベジタリアンでもGitsは「こってり系」がおおく、MTRは「あっさり系」が多い印象なので、一緒に食べると良いでしょう。

 ちなみに、リンク先にある「オクラのカレー(Bhindi Masala )」は、ニオイの部分で強烈な個性があります。多分、「ヒング」を使ってあるのだと思うのですが、味に深みがでる一方、ニオイは好き嫌いが出ます。


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 【300g】(3人前)

 24・MTR Palak Paneer
  ¥691〜 楽天市場 (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★★ 120kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、MTRダルパラックです。

 日本名は「ほうれん草とカッテージチーズカレー」として売られます。

 辛さは、こちらも中辛程度です。

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 味付けは、こちらもベジタリアンです。

 ベースは完全にペースト状のほうれん草で、緑黄色野菜を「食べた感」があります。

 一方、こちらは、豆の代わりに、あっさりしたカッテージチーズをお肉の代わりに加える形です。

 カロリーも、1人前150g(半分)と考えた場合、200kcalに収まります。

 以上、MTRダルパラックの紹介でした。

 MTR系列では、Atlasもよく買うカレーです。カレーにほうれん草ペーストをぶち込んだ「なんちゃって」ダルパラックではないため、美味しいです。

 ルーが油っぽくない上で、肉のない不満感をチーズで補えます。食べ応えもある点で、(食べ物的に)無理をしないダイエットにも良いでしょう。

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 なお、こちらのお店にも、MTR系列のカレーのラインナップが多い【こちら】ため、複数選んで、味比べを楽しむことが可能です。


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 【300g】(3人前)

 25・MTR Palak Paneer
  ¥691〜 楽天市場 (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ☆☆☆☆☆
4・低カロリー 
★★★★★★ 120kcal
5・総合評価  ★★★★★

 こちらは、MTRダルパラックです。

 日本名は「ほうれん草とカッテージチーズカレー」として売られます。

 辛さは、こちらも中辛程度です。

 201904211313.jpg  

 味付けは、こちらもベジタリアンです。

 ベースは完全にペースト状のほうれん草で、緑黄色野菜を「食べた感」があります。

 一方、こちらは、豆の代わりに、あっさりしたカッテージチーズをお肉の代わりに加える形です。

 カロリーも、1人前150g(半分)と考えた場合、200kcalに収まります。

 以上、MTRダルパラックの紹介でした。

 MTR系列では、Atlasもよく買うカレーです。カレーにほうれん草ペーストをぶち込んだ「なんちゃって」ダルパラックではないため、美味しいです。

 ルーが油っぽくない上で、肉のない不満感をチーズで補えます。食べ応えもある点で、(食べ物的に)無理をしないダイエットにも良いでしょう。

3・タイカレーのレトルトの比較

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 続いて紹介するのはレトルトタイカレーです。

 冒頭で「」の味については詳しく書きました。ここではもうひとつ「小麦粉」という要素について思うところを書いておきます。

 Atlasが思うに、一般的なレトルトカレーで、小麦粉を使って伸ばしてある定番ものは、どうやっても、ルーで作るカレーには敵わないと思っています

 レトルトカレーの場合、熱と圧をかけるため水分量が減り、「もっさり」してしまうからではないか?と思います。

 ただ、タイカレーの場合、どろどろのルウではなく、液状のカレーなので、「比較的」専門店の味に近い仕上がりにできている気がします。

 実際、タイカレーは、レトルトという形態には合っているのではないか?と考えています。

 結論的にいえば、液状でパッケージされるタイカレーは、レトルト向きだと思います。


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 【180g×5個】

 26・ヤマモリ タイカレーグリーン
  ¥1,580 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★★
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★★☆ 319kcal
5・総合評価  ★★★★★

 グリーンカレー(ゲーン)は、タイカレーの定番です。タイカレーは、インドから伝わった文化というよりも、タイの宮廷料理として発展してきた独自の料理体系です。

 実際、インドのカレーの原型と言える16世紀のヴィンダルーにも、東インド会社のイギリス人が本国に持ち帰った「カレー粉」にも、ココナツミルクは使わないので。

 コリアンダーなどのハーブを生で使うのも、タイが独特なのではないかと思います。

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 辛さは、同社のタイカレーのなかでも特に辛い部類です。

 味付けは、ココナツミルクが効いているため、舌あたりは甘く、食べやすいです。

 グリーンカレーのレトルトはいくつか他社からも出ていますし、無印良品でも売られています。

 ただ、一種独特のハーブのフレッシュさが再現できているのは、ヤマモリのタイカレーが一番です。日本の企業ですが、タイで現地生産をしているからでしょう。

 利用されている肉は、鶏肉です。柔らかくて食べやすく、量も十分です。

 以上、ヤマモリのグリーンカレーの紹介でした。

 タイカレーは、若い頃からペーストを使って、頻繁に自分で自作していました。ただ、ヤマモリのグリーンカレーの味の再現性がかなり高い(実際、近所の某タイ料理屋より美味しい)ので、めっきり自分では作らなくなりました。

 一度試して見て欲しいカレーです。


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 【180g×5個】

 27・ヤマモリ タイカレーイエロー
  ¥1,809 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★☆
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★★★ 252kcal
5・総合評価  ★★★★★

 イエローカレーも、タイのカレーです。

 辛さは、ヤマモリのタイカレーの中ではあまり「辛くない」部類です。

 味付けは、こちらは、ターメリックやクミンなどがベースです。ジャガイモも入っており、アングロインド系のカレーに一番近い、という意味では最も一般的なカレーなのだと思います。

 ただ、小麦粉ベースではない液体状のカレーで、他のタイカレーに比べるとあまりスパイシーではないという特長があります。

 利用されている肉は、鶏肉です。ココナツミルクを使うグリーンカレーより柔らかくない気もしますが、十分に食べやすく、量も十分です。

---

 以上、イエローカレーの紹介でした。

 小麦粉のとろみのないだけの「普通ぽいカレー」です。

 この色は、タイにどこから入ってきた文化かわかりませんが、マレー半島にもよくみられる色ですし、イギリス人が統治時代に持ち込んだのが、伝播したのかもしれません。

---

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 28・dfe マレーシア風マイルドチキンカレー 180g
  ¥378 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味  ★★★☆☆
4・低カロリー 
★★★★★ 212kcal
5・総合評価  ★★★★★

 実際、これとよく似た味の傾向を持つカレーがこちらです。

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 比較した場合、結構、ココナツミルクとカシューナッツの味が強いので、これ系統の味が好きならばおすすめできます。

 ただ、肉がややボソボソしており、ジャガイモもやや多めです。

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 29・dfe バリ風ココナッツジンジャーカレー 180g
  ¥378 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 ちなみに、(話はさらに逸れますが)このシリーズは、「バリ風ココナッツジンジャーカレー」がAtas的には好きです。

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 名前のとおり、生姜の辛さと食感がとても個性的で、辛いです。体が温まるので、冬にたまに食べます。

 こちらも、味は、ココナッツ系で似ています。ただ、このシリーズは、お肉のパサつきが共通の難点で、課題だと思います。


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 【180g×3個】

 30・ヤマモリ タイカレーレッド
  ¥1,780 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★★★
2・味わい   ★★★★☆
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★★★ 265kcal
5・総合評価  ★★★★★

 レッドカレーも、タイのカレーです。緑・黄色・赤と信号機の色のようですが、これらをもって「タイの3大カレー」というのだそうです。

 辛さは、グリーンカレーほどではないですが、それに近い辛さです。

 味付けは、ココナツミルクが入りますが、グリーンカレーほどクリーミーな感じではないので、あの独特な甘さが苦手な方は、こちらが良いかもしれません。

 利用されている肉は、鶏肉です。十分に美味しいです。

 以上、レッドカレーの紹介でした。独特の風味のグリーンカレーに「挫折」したが、辛いカレーを食べたい方はこちらでしょう。スープカレー好きにも合うでしょう。 


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 【180g×5個】

 31・ヤマモリ マッサマン 180g×5個
  ¥1,809 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

1・ルーの辛さ ★★★☆☆
2・味わい   ★★★★★★
3・お肉の味  ★★★★★
4・低カロリー 
★★★☆☆ 356kcal
5・総合評価  ★★★★★

 マッサマンは、いわゆる「イスラムカレー」です。東南アジアに進出したムスリムがもたらしたと言われるタイカレーの系統です。

 辛さは、あまり強調できないタイプです。

 味付けは、個性的です。イエローカレーに近いですが、ナッツが入っており、かなりその味が効いて、芳ばしい感じです。ナッツ入りなので、栄養価は他のカレーよりも多めですが、美味しいです。

 利用されている肉は、鶏肉です。十分に美味しいです。 

ーー

 以上、マッサマンの紹介でした。ナッツがカレーに合うという「発見」をさせてくれたのはこのカレーでした。

 タイカレーとしては「こってり系」で食べごたえもあります。

今回の結論
美味しいレトルトカレーのおすすめは結論的にこの製品!

 以上、今回はレトルトカレーについて書きました。

 しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

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【タイカレー】
 ・ヤマモリ タイカレー プリック
 ・ヤマモリ タイカレー パネーン

【北海道スープカレー】
 ・マジックスパイス スープカレー
 ・タンゼン 木多郎スープカレー チキン
 ・タンゼン らっきょスープカレー チキン
 ・KING チキンスープカリー

【ご当地カレー】
 ・白ネギと牛スジの スパイシーカレー (鳥取)
 ・厚岸名産かきカレー (北海道)
 ・カキスープカレー 厚岸 辛口(北海道)
 ・JAふらの 富良野ブラックカレー(北海道)
 ・中野の都こんぶ入カレー(神戸)
 ・老舗「アムール」のうわさのカリー!(佐賀)
 ・土佐あかうしカレー 3個(高知)
 ・レモスコ牡蠣カレー(広島)   
 ・越前いかカレー(福井)

【中華カレー】
 ・新宿中村屋 本格麻辣花椒カリー
 ・ハウス黒胡麻香る黒担々カレー

 次回の後編記事(こちら)では、今回紹介しきれなかった以上のカレーを引き続き紹介します。

1・ルーの辛さ  ★★★★★
2・味わい   ★★★★★
3・お肉の味   ★★★★★
4・低カロリー ★★★★★

5・総合評価  ★★★★★

 その上で、今回紹介した全てのカレーから、Atlasのおすすめ!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 11:08 | 食料品

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