比較2019' 最新のVAIO S C A 全22機の性能とおすすめ(後編)

2019年01月24日

比較2019' 最新のVAIO S C A 全22機の性能とおすすめ(後編)

今回のお題
VAIO株式会社の最新VAIOのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

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 前回の前編記事ではVAIOのSシリーズとZシリーズを機種ごとに比較しました。

 後編では、前編記事で漏れていたA12シリーズを紹介したあと、全機種からのオススメ商品を最終的に提案していきます。

6・VAIO A12シリーズ

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 【最小構成】

 20・SONY VAIO A12 VJA1211
  ¥139,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Celeron-3965Y(1.5GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】IPS12.5 型ワイド(1920x1080)

 【ハイスペック構成】

 21・SONY VAIO A12 VJA1211
  ¥188,000 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Core i7-8500Y(1.50GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】IPS12.5 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.2kg
【サイズ】幅305×高さ17-21mm×奥行212mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大15時間

  VAIO A12 も、2018年末から展開する新しいVAIOのシリーズです。

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 マイクロソフトのほか、台湾・中国系のPCブランドが近年出している、キーボードの取り外しが可能な2in1タイプとなります。

 相当程度、二番煎じ感がありますが、同社では初めてとなります。

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 重量は、1.2kgと軽量です。一方、キーボードを外した状態だと、622gなので、12インチのiPadとほぼ同じ重量で、優秀です。ただ、タブレット部分自体の厚みは7.4cmなので、持ちやすいかと言われれば微妙な部分はあります。

 専用クレードルとスタイラスペンを追加できるので、どちらかと言えば、ペンタブのように、タブレット型でも置いて使うことを想定した作りに思えます。


 201901241217.jpg

 キーボードは、こちらもキーとキーの間が空いた、アイソレーション式のキーボードです。

 さらに、今回の機種から、フッ素含有UV硬化塗装を施すため、経年変化によるテカリは軽減されるでしょう。

 液晶パネルは、フルHDながら、タッチパネル式で、品質的にも視野角が広い高級IPS液晶パネルです。

 ソニーでIPS液晶の使用を明言するのはこの機種だけであり、液晶の視認性においては高い期待ができます。ペンタブ用途で使う方の利便性も考えてのことでしょう。

  201901241223.jpg

 CPUは、Celeronのほか、インテル Core i3インテル Core i5インテル Core i7から、選んで選択できます。

 世代的には第7世代ですが、形状的に超省電力のCPUを採用しなければならない点で、Corei5でもCPUスコアが5000を大きく下回ります。上で紹介した、Sシリーズなどのスコア比べると非力であることが分かります。

 201901241227.jpg  

 最上位のCorei7も、クロック数は高いですが、ベンチマークは振るいません。

 メモリーは、4GB・8GB・16GBからフレキシブルに選択が可能です。

 ストレージ(ハードディスク)は、こちらも、第1世代のSSDと第三世代ハイスピードSSDと選ぶことが可能です。

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 BUFFALO DVSM-PTS58U2-BKD
  ¥3,357 Amazon.co.jp (1/23執筆時) 

 また、これらの機種もDVDドライブが付属しません

 接続端子は、USBポート3.0ポートが2つと、給電対応のUSB3.0規格のポートが1つです。そのほか、HDMI端子とアナログVGA端子が搭載されます。構成は他機と同じです。


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 通信は、無線LANが高速規格11acに対応します。その上で、この機種も、+15000円で、SIM対応となりLTE/4G回線が利用可能です。

 そのほか、Bluetooth・有線LANも搭載されます。

 

 オフィスソフトは、こちらも未搭載です。

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 バッテリーは、一方、先述のように超省電力CPUを採用する恩恵で15時間保ちます。

 ただし、バッテリーは、画面側とキーボード側相当に搭載されるので、タブレット単独で利用する場合は8時間弱となります。

 その他、チャット用のHDカメラが搭載されます。

--

 以上、VAIO A12シリーズの紹介でした。

 2in1タイプは流行ですが、先述のように、ノートPCとしてCPUがかなり非力な点がネックです。

 その点で、完全に使途が定められる上級者に限っておすすめします。

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 22・SONY VAIO A12 ALL BLACK EDITION
  ¥221,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Core i7-8565U(1.80GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB
【モニタ】14 型4Kワイド(3840x2160)

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.02kg
【サイズ】幅320×高さ15-18mm×奥行227mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大10.6時間

 VAIO A12 ALL BLACK EDITIONは、A12シリーズのスペシャル版です。

 他シリーズと同じで、外観を「オールブラック」にしたうえで、指紋認証機能もデフォルトで備える機種となります。

 それ以外の部分は、通常機と同じです。

今回の結論
VAIO株式会社の最新VAIOのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、最新機種のVAIOを全機種紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別にAtlasのオススメ機種!を書いていきます。


 第1に、家庭用として、ないしモバイル兼用PCとして、最もおすすめできる機種は、

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 【最小構成】

 11・SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥102,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Celeron-3865U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】13型ワイド(1920x1080)

【共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 1.06kg
【サイズ】幅320×高さ15-19mm×奥行217mm
【接続】USB3.0 x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac) Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大12.5時間

 VAIO S13シリーズでしょう。

 まだ新しい第6世代の高性能CPUを搭載している機種であり、性能は十分です。加えて、ノングレア処理がなされた13インチの液晶ディスプレイは、視認性の面でもおすすめできます。

 持ち運ぶ際に重要となる重さも1.06kgと軽量でまたサイズも小型です。バッテリーも再来10時間以上保つ性能ですので、モバイル・自宅兼用として大活躍するでしょう。

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 【Atlas推奨構成】

 13SONY VAIO S13 VJS1321
  ¥154,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Core i5-8250U(1.60GHz)
【メモリ】8 GB(増設不可)
【HDD】SSD 約256GB【第1世代】
【モニタ】13 型ワイド(1920x1080)

 なお、S13シリーズは比較的容易にカスタマイズできます。

 そのため、予算的に余裕があるならば、CPUをcorei5に、メモリを8GB、SSDを256GBに増設すると、長期間便利に使えると思います。

 ただ、ワープロやインターネット動画を閲覧する程度の使いたい方ならば、ここまでのアップグレードは不要です。

 

 【DVD再生ソフトなし】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKC
  ¥4,698 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【DVD再生ソフトあり】

 BUFFALO DVSM-PTS58U2-BKD
  ¥3,357 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 なお、こちらの機種はオールインワンノートではないために、DVDドライブが付属しません

 しかし、それ程高くないですし、別売りのポータブルドライブ(USB電源だけで動くもの)を買えば良いでしょう。【Windows向けおすすめDVD・ブルーレイドライブの比較記事】で紹介してありますので、よろしければご覧ください。


 第2に、2台目のノートとしてモバイルで使う場合に、最もおすすめできる機種は、

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 【最小構成 【SIMフリー LTE対応可】

 6・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥102,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Celeron-3865U(1.80GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】なし
【重さ】 約 840-860g
【サイズ】幅283×高さ15.0-17.9×奥行198mm
【接続】USB3.0 x3 HDML D-sub, SD
【通信】 有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大16時間

 サブノートとして考えた場合、やはりVAIO S11がダントツでオススメです。

 とくに、【SIMフリー LTE対応】モデルは、大手では現在VAIOが唯一の展開であり、これだけを目当てにこのPCを選んでも良いくらいです。

 性能面も、最新の「第6世代」Core i5を採用しており、期待が持てます。小型ですが排熱がしっかりしているため、熱でCPUが低速化してしまうことも防げるでしょう。

ーー

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 【Atlas推奨構成】

 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥122,800 ソニーストア (1/23執筆時)

 【SIMフリー LTE対応】

 7・SONY VAIO S11 VJS1121
  ¥137,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Core i3-7100U(2.40GHz)
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】SSD 約128GB
【モニタ】11.6 型ワイド(1920x1080)

 ただ、サブノートとしての運用だとしても、標準構成のCPUはCeleronだとかなり心許ないです。

 最低でもcorei3にカスタマイズすることをおすすめします。メモリーは、モバイル用と割り切るならば4GBで良いでしょう。ただ、多少重い処理を考えるならば、8GBにしてください。後から増設できませんので。


 第3に、自宅に置いて利用する大画面の15インチノートとして、格安な入門用としておすすめの機種は、

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 【最小構成】

 1・SONY VAIO C15 VJC1511  
  ¥51,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】Celeron 3215U 1.7GHz
【メモリ】4GB(最大16GB)
【HDD】HDD 500GB
【モニター】15.5 型ワイド(1366x768)

【OS】 Windows 10 Pro, Home
【ドライブ】DVDスーパーマルチ
【重さ】 約 2.5kg
【サイズ】幅380.8×高さ26.6×奥行260.8mm
【接続】USB3.0 x3 USB2.0×2, HDMI SD
【通信】 有線/無線LAN、Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大9.8時間

 C15シリーズが良いと思います。外観のポップなデザインは、家庭用として向いていますし、DVDドライブが最初から付属するのも、初心者の方にはとくに安心でしょう。

 また、さほど頻繁にはPCを使わない「老眼世代」の方にも、こちらは、文字が大きく表示できるため、向いていそうです。

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 【Atlas推奨構成】

 2・SONY VAIO C15 VJC1511  
  ¥93,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU Core i3-5005U 2GHz
【メモリ】8GB(最大16GB)
【HDD】 Hybrid HDD 1TB
【モニター】15.5 型ワイド(1920 ×1080)

 性能面では、先ほど書いたように、CPU・液晶・HDDについてカスタマイズすれば、より良い機種になるでしょう。

 ただ、このようにカスタマイズするならば、CPUの世代が1つ新しいS15シリーズを選んだ方が良いと思います。


 第4に、ビジネス用に職場に置く大画面の15インチノートとしておすすめ機種は、

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 【最小構成】

 3・SONY VAIO S15 VJS1521
  ¥89,800 ソニーストア (1/23執筆時)

【CPU】 Core i3-7100H(3GHz)
【メモリ】4GB
【HDD】500GB
【モニター】15.5型ワイド(1355x768)

 【3機種共通の特徴】

【OS】 Windows 10 Home, Pro
【ドライブ】DVDドライブ
【重さ】 約 2.5kg
【サイズ】幅380x高さ25x奥行261 mm
【接続】USB3.0x3 HDMI, D-sub, SD
【通信】有線/無線LAN(11ac)Bluetooth
【カメラ】HDウェブカメラ
【バッテリー】 最大7.6時間

 VAIO S15 が良いでしょう。こちらも、DVDドライブが付属したオールインワンノートであり、あとから増設の手間がないのが魅力です。

 ただ、ハードに使わない方も、ストレージにSSDが採用されず、500GBのHDDという点が多少ネックです。+8000 円の投資にはなりますが、1TBのハイブリッドHDDに換装しておくのが正解でしょう。

  

 シリコンパワー DDR4-2400(PC4-19200) 16GB
  ¥12,960 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 メモリは、後からでも増設できるため、必要に応じて後で考えても良いと思います。

補足:VAIOの購入について


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  今回はの記事では、VAIOの全機種を取り扱う、ソニーストアの製品とその参考価格を記してきました。

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 一方、全製品を網羅していないのですが、VAIO株式会社は、一部製品について【個人向けVAIOストア】でダイレクト販売をしています。

 SONYは、基本仕様からのカスタマイズ型の販売形態で分かりやすいですが、VAIOの直販は(欧米のPCダイレクトショップのように)高めの価格表示からの、キャンペーン利用やプレゼント付与の割引形態で、とても「分かりにくい」です。

 ただ、総じて安くなるモデルも一部ありそうです。時間のある方は、じっくり比較して見ても良いでしょう。→こちら

補足:Officeについて

 最後にオフィス2016についての補足です。

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 VAIOのノートPCは、Office ソフトについてはオプションです。

Office Personal
・word excel outlook

 ¥18,000
Office Home Business
・+powerpoint

 ¥23,000  
Office Professional
・フルセット
 ¥48,000

 価格は以上です。

 Officeだけ別に買う選択肢もあります。パッケージ版のOffice2019格安購入術 については【こちら】で書きました。

 結論的に言えば、別にパッケージ版を購入するよりも、セット販売の方が安いです。ただ、パッケージ版は、2台までインストールが可能ですが、こちらは、VAIO1台のみ、また、このパソコン以外のPCにはインストールできない規約・仕様となります。

 なお、Office Premiere+365も選択できます。これについては【こちらのOffice365についての比較記事】で紹介したように、1年間ライセンス制のものになります。そのため、基本的には、Office2016が良いと思います。

補足:ノートPC関連記事の紹介

 というわけで、今回はVAIOの最新機種の紹介でした。

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 なお、VAIOの場合、ウイルス対策ソフトも同時購入できますが、種類が選べません

 このブログでは、格安品を含めて、いくつかのメーカーのソフトを【Windows向けおすすめウイルス対策ソフトの比較記事】で比較しました。こちらも、よろしければご覧ください。

1・VAIOのノートPCの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較
5・PC用のビジネスバッグの比較

 そのほか、VAIO以外のノートパソコンと比較して考えたい方は、よろしければこれらの記事もご覧ください。

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 また、VAIOを入れて持ち運ぶ、PC用のビジネスバッグの新調を考えている方、5番の記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで記事を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 13:00 | ノートPC・タブレット

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