比較2018' ASUS/Huawei/ZTEの格安スマホ8機の性能とおすすめ【高性能で安い】Andoroid系SIMフリースマホの比較

2018年02月05日

比較2018' ASUS/Huawei/ZTEの格安スマホ8機の性能とおすすめ【高性能で安い】Andoroid系SIMフリースマホの比較

【今回レビューする内容】2018年 人気3社の最新の激安スマホ・ファブレット12機の性能とおすすめ(SIMフリー対応):ASUS ZenFone・ファーウェイ・ZTE:1万円前後〜5万円台 5.0型 5.2型 5.5型サイズのシムフリースマホの比較Android 7.0対応

【比較する製品型番】HUAWEI P10 lite SIMフリーHUAWEI Mate 10 lite SIMフリー ZTE Blade V7 LITE Blade V580 ASUS ZenFone3 ZE520KL-BK32S3/A ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-BK32S3 ZenFone3 MAX 5.5 ZC553KL ZenFone4 ZE554KL-WH64S6/A ZE554KL-BK64S6 富士通 arrows M04

今回のお題
2018年現在で、安くて高性能な格安スマホは、どの機種がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今日は、Android系のSIMフリータイプの格安スマホを比較します。

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 現在日本における、格安スマホ界の「三強」メーカーといえる、ASUS・ZTE・ASUSの製品を比較します。

 日本のフリーテルなども頑張っていました。しかし、スマホが「世界商品」となった現在、「安いが高品質」路線は、ほぼこの三者が世界市場を占める状況となっています。そのため、実質的に、この三社の製品を見ておけば、「平均的な格安スマホの水準」は分かる状況です。

 以下では、いつものように、各商品を紹介した後で、Atlasのおすすめ機種!を提案していく形式で書いていきます。

ZTEの格安スマホの比較

 はじめに、ZTEの格安スマホの紹介です。

 同社は、どちらかといえば「超低価格なスマホ」に強みのあるメーカーと言えます。

 なお、以下ではいつものように、高評価できる部分は赤字で、イマイチの部分は青字で書いていきます。


 

 【2016】

 1・ZTE ゼットティーイー Blade V7 LITE
  ¥11,470 Amazon.co.jp
(2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 6.0
液晶:5インチ (1280 x 720)
CPU:MT6735P 1.0GHz +MaliT720MP1
メモリー:2GB
記憶容量:16GB +microSD(32GB)
カメラ:8メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:2500mAh
重さ:135g

 Blade V7 LITE は、ZTEの発売するエントリークラスのスマホです。イオンのスマホでもこの端末が利用されています。

 通信回線は、LTE/4G回線に対応します。OSは、現行の格安スマホとしては標準的であるAndroid 6.0を採用しており、問題ないでしょう。

 液晶ディスプレイは、こちらは、ハイビジョン画質の5インチ (1280 x 720)と、現行の格安スマホの基準であるフルHD画質に満たないスペックです。格安とはいえ、高い期待はできません。

 CPUとメモリーは、MT6735P2GBです。CPUは、クアットコア(4コア)と、旧世代レベルです。さらに言えば、グラフィックスとの統合型CPUではないことから、消費電力の点でも分が悪いです。ただ、メモリー量は2GBと多めですね。

 記憶容量は、内蔵16GBです。現行の格安スマホとして平均的なサイズです。また、こちらは、MicroSDカードスロットをMicroSIMスロットとして利用することで、デュアルシムに対応することも可能です。

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 カメラは、背面カメラの解像度が8メガピクセル、前面カメラが8メガピクセルです。多用する背面カメラは、現在的には性能が低いと言わざるを得ないですが、前面カメラはそれなりにスペックが高いです。アジア圏では前面カメラは多用されるためでしょうか。カメラ周りの機能は多彩で、笑顔検出や顔検出などの機能が付属します。

 バッテリーは、こちらも注意が必要で、2500mAhと少ないです。その分、重さは135gと大健闘ですが、スマホを多用する方には向かないでしょう。

 その他の機能としては、GPSやイーコンパスが搭載されるなど、基本スペックはクリアしています。面白い部分では、FMラジオが搭載という点でしょう。

 以上、ZTEのBlade V7 LITEの紹介でした。

 予算を「だいたい1万円まで!」と区切って考えた場合、Android 6.0を採用し、メモリー量や記憶容量が多めのこの機種は選択肢として良いでしょう。ただ、最も快適さに影響する、液晶ディスプレイがフルHD画質に満たない点は、やはり注意するべきで、この点ではあまりおすすめできません。


 

 【2016】

 2・ZTE SIMフリー Blade V580
   ¥12,980 Amazon.co.jp
  (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(nanoSIM×2)
OS:Android 5.1
液晶:5.5インチ(1080×1920)
CPU:MT6753 1.3GHz 1.3GHz
メモリー:2GB
記憶容量:内蔵16GB +microSD
カメラ:13メガ+5メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対
バッテリー:3000mAh
重さ:165g

 ZTE Blade V580は、ZTEから発売されている格安スマホです。デンキヤでは、2万円前後で売られる機種ですが、ここ数ヶ月、価格が低下しています。

 OSは、こちらは、数世代前のAndroid 5.1がプリインストールされる機種です。Androidの場合は、OSをユーザレベルで勝手にバージョンアップできないので、この点はネックですね。

 液晶ディスプレイは、1080×1920とフルハイビジョン対応の5.5インチ液晶が採用されます。解像度が高いので、格安スマホのなかでは視認性はかなり良いです。

 なお、5.5インチは、iPhone Plusと同サイズであり、「ファブレット」と呼ばれる大きさです。ただし、片手で持てるサイズで、「大きめのスマホ」として町で利用する人も多いサイズですね。

 CPUとメモリーは、MediatekMT6753/2GBを採用します。フリーテルのREIと同じものを採用しています。オクタコア(8コア)で、処理能力的には現行の格安スマホの平均値以上です。なお、並行処理の多いスマホは、コア数が多いのはかなり有利で、高級スマホはオクタコア以上が当たり前になっています。メモリは、平均的な2GBです。

 記憶容量は、内蔵16GBです。多少控えめです。また、microSDカードは、注意するべき部分で、こちらは32GBまでの対応にとどまります。この機種も、スロットにSIMを挿入することで、デュアルシムにも対応できます。

 カメラは、背面カメラの解像度が13メガピクセル前面が5メガピクセルです。前面カメラの解像度がやや弱いので、自撮りや、チャットで利用する方は注意しましょう。

 バッテリーは、3000mAhとなります。個人的には、快適に利用したいならば、現行水準で3000mAhは必要だと考えています。ディスプレイも大きめの機種ですが、ある程度は安心できます。重さも、ディスプレイが大きめですが、165gと健闘ですね。

 その他の機能としては、こちらも、GPSとA-GPSが搭載されます。テザリングにも正式対応します。

 以上、ZTEのZTE Blade V580の紹介でした。

 オクタコア搭載の高機能機です。ディスプレイ解像度も高く、この価格で手に入るのが「やや謎」な機種ですね。コスパ重視ならば、こちらでしょう。

ASUSの格安スマホの比較

 続いて、ASUSの格安スマホの紹介です。

 同社は「高級路線」のスマホもラインアップされていますが、今回は、比較的安価で手に入る製品に限定して紹介しました。


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 【2017】【各色】

 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-BK32S3
 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-PK32S3
 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-GD32S3
 
 ¥24,470 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 7.0
液晶:5.2インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 430+Adreno 505
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:13Mピクセル+8Mピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対応
バッテリー:4100mAh
重さ:156g

 ZenFone 4 MAXは、台湾のASUSが発売している人気の高性能スマホです。nanoSIMスロットが2つあるモデルです。

 OSは、発売したばかりと言うこともあり、最新のAndroid 7.0に対応する機種です。

 液晶ディスプレイは、5.2インチのIPS液晶です。大きさは問題ないですが、解像度は1280×720ドットのHD画質です。格安スマホでも、1920×1080とフルHD高画質が平均的になってきていますので、この点は残念でしょう。ただし、細かい表示が苦手な「老眼世代」には却ってこれほどが良いとは言えます。

 CPUとメモリーは、 Snapdragon 4303GBです。CPUは、オクタコア採用の新世代モデルです。ZTEの採用するMT6753と同じ世代で、性能は拮抗しています。物理メモリーも3GBと多めの容量で多いです。

 こうした点で、稼働において問題は生じにくいでしょう。十分以上です。

 記憶容量は、内蔵32GBと十分ですが、128GBまでのMicroSDカードが利用できます。なお、SDカードを利用しない場合は、デュアルシムに対応できます。

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 カメラは、背面カメラの解像度が13メガピクセル・前面が8ギガピクセルです。ただし、背面は、最新のiPhoneのようにデュアルカメラ仕様です。そして、広角レンズを採用した800万画素のカメラが付属します。

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 そのため、レンズを切り替えて「超広角」写真も撮影できます。光学ズームは不採用ですが、似たようなことができるのが、こちらの「面白いところ」でしょう。

 また、約0.03秒でピント合わせができるTriTechオートフォーカス技術も採用されます。これは、ASUSの「売り」の技術の1つです。専門的に言えば、「像面位相差AF+コントラストAF」という高級デジカメにも使われる高度なフォーカス技術になります。

 バッテリーは、4100mAhと十分な量です。一方、重さは156gですが、5.2インチの大容量バッテリーモデルとしては優秀な部類でしょう。

 その他の機能としては、GPSとA-GPS・イーコンパス機能が搭載されます。また、こちらも、テザリングに対応し、指紋センサーが付属します。電源はMicroUSB規格です。

 以上、ASUS社の ZenFone 4 MAXの紹介でした。5.2インチクラスの格安スマホとしてはカメラ性能が最も高い機種の一つです。とくにオートフォーカス(ピント合わせ)の速度と、広範囲の撮影については得意とするでしょう。

 スマホカメラを多用する方で、小型機を探している場合は良い選択肢の1つです。


  

 【2017】

 4・ASUS ZenFone3 ZE520KL-BK32S3/A
  ¥32,043 Amazon.co.jp
(2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 6.0
液晶:5.2インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 625+Adreno 506
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:16メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:2650mAh
重さ:144g

 ASUS ZenFone3も、台湾のASUSが発売する、5.2インチの格安スマホです。2つのSIMスロットも装備するデュアルシム対応機です。

 OSは、1世代古いAndroid 6.0がプリインストールされます。この価格の製品で、最新のOSが搭載されないのは、多少難点でしょう。

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 液晶ディスプレイは、こちらも5.2インチですが、1,920 x 1,080のフルハイビジョン対応です。さらに、両面ともにゴリラガラス3で保護されています。堅牢性を高めるほか、スマホ自体に高級感をだしています。

 CPUとメモリーは、 Snapdragon 4303GBです。CPUは、オクタコア採用という点は同じですが、製造プロセスの世代が新しく、クロック数も高いため、スコア的により優秀です。物理メモリーは、こちらも3GBです。

 記憶容量は、32GBで、microSDカードも、128GBまでの対応です。

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 カメラは、背面カメラの解像度が16メガピクセル・前面が8ギガピクセルです。背面カメラはデュアルではありませんが、レンズはより明るく、高品質です。また、ピント合わせについては、「像面位相差AF+コントラストAF」に加えて、独自のレーザーをAFを使うトリプル方式ですので、デジカメよりもAFは速いです。

 さらに、こちらは電子式手ぶれ補正に加えて、デジカメと同水準の光学式手ぶれ補正が搭載されます。動画でも静止画でも、クオリティの高い撮影できるでしょう。このほか、状態の悪い場所での撮影に強いHDR技術など、見所は多いです。

 バッテリーは、一方で、2650mAhと平均的な搭載量に止まりますが、重さは144gと軽量と言えます。

 その他の機能としては、GPSとA-GPS・イーコンパス機能などが採用されテザリングに正式対応します。指紋認証機能も付属です。

 以上、ASUS社のASUS ZenFone3の紹介でした。

 バッテリー・CPU・カメラ・ディスプレイとスペック的に重要な部分では、ワンランク上です。とくに、カメラ周りの性能については、5万円以上の「高級スマホ」にも見劣りしないと言えます。この部分を重視した場合、この機種はかなりオススメと言えます。


 

 【2017】

 5・ASUS ZenFone3 MAX 5.5 ZC553KL
  ¥29,098 Amazon.co.jp
(2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 6.0
液晶:5.5インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 430+Adreno 505
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:16メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:4100mAh
重さ:175g

 ZenFone 3 MAX 5.5も、台湾のASUSが発売するスマホです。

 OSは、この機種も1世代古いAndroid 6.0がプリインストールされます。

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 液晶ディスプレイは、こちらも1,920 x 1,080のフルハイビジョン対応です。しかし、画面サイズは5.5インチと、上で紹介した機種より画面が大きくなっています。いわゆるファブレットサイズであり、片手で持てる最大のサイズです。

 CPUとメモリーは、 一方で、Snapdragon 4303GBです。発売時期の関係で、ASUS ZenFone3より一世代前のCPUであり、多少能力が落ちます。ただ、一般的な利用においては、差を感じるほどではありません。

 記憶容量は、32GBで、microSDカードも、128GBまでの対応です。

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 カメラは、下位機種と同じ仕様です。ピント合わせは、独自のレーザーをAFを使うトリプル方式で、手ぶれ補正機能なども搭載です。

 バッテリーは、本体サイズの大きさを利用し増量しており、4100mAhと十分な量です。一方、重さは175gと重めです。

 その他の機能としては、GPSとA-GPS・イーコンパス機能などが採用されテザリングに正式対応します。

 以上、ASUS社のZenFone 3 MAX 5.5 の紹介でした。

 5.5インチの大画面で、フルHD対応の機種をできるだけ安く手に入れたい場合は良い選択肢です。また、引き続き良好なカメラ性能は、この機種の大きな魅力と言えます。


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 【2017】

 6・ASUS ZenFone4 ZE554KL-WH64S6/A 【白】
 6・ASUS ZenFone4 ZE554KL-BK64S6 【黒】  
   ¥48,000 Amazon.co.jp
  (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×1(nanoSIM×2)
OS:Android 7.1.1
液晶: 5.5型ワイド Super IPS
CPU:Snapdragon 660+ Adereno 512
メモリー:6GB
記憶容量:内蔵64GB +microSD
カメラ:12メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:3300mAh
重さ:165g

 ZenFone 4 は、ASUSから販売されている上位機です。価格的には「激安」といえるかは微妙なラインながら相当な人気です。

 OSは、2017年秋モデルと言うことで、Android 7.1.1を搭載する機種です。

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 液晶ディスプレイは、こちらも5.5インチです。また、1080×1920とフルハイビジョン対応の5.5インチ液晶が採用されます。一方、ASUSは搭載するディスプレイを「Super IPS液晶」と呼んでいます。これは、バックライトの輝度を600ニトまで上げて明度を高めたということで、本質は他機種と同じIPS液晶です。ただ、画像の美麗さは価格相応です。

 CPUとメモリーは、クアルコムのSnapdragon 660/6GBとなります。もちろん、こちらはオクタコア(8コア)です。CPU性能は、クアルコムの上級ラインなので、クロック数などのスペックは、MTK6755Mを上回ります。性能は期待して良いと思います。

 記憶容量は、内蔵64GBと相当量で、microSDカードは、128GBまで対応します。

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 カメラは、背面カメラの解像度が12メガピクセル・前面が8メガピクセルです。前面カメラの画素数は同社の下位機種に数字の上では負けます。ただし、レンズが大口径でF値1.8という相当明るいレンズを採用し、画質的には確実に上位です。

 ちなみに、画素数というのは、上げすぎるとノイズ問題が発生するため、単純に数値が高いほど高画質、と言うわけではありません・・。

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 また、こちらの機種は、前面にもう2つのカメラを搭載するデュアルレンズカメラです。一方は、120度の画角までの広範囲に撮れる広角カメラであり、通常のカメラに比べて、2倍の範囲を撮影できます。

 もちろん、Asusの下位機種同様に、素早いオートフォーカス、光学式手ぶれ補正などが網羅されます。

 バッテリーは、3300mAhとスタミナがありますが、重さは165gとだいぶおさえられており、この点では優秀です。また、ASUS BoostMasterテクノロジーで、コンセントからの充電では36分で50%まで充電量が回復できます。

 その他の機能としては、こちらも、GPSとA-GPSが搭載されます。テザリングにも正式対応し、高速対応の指紋センサーを装備します。

 以上、ZenFone 4 の紹介でした。やや高めですが、とくにカメラ周りの性能は相当期待できます。600ニトという明るいディスプレイも採用されますし、価格に見合った画質を期待できるでしょう。

ファーウェイの格安スマホの比較

 最後にHUAWEIの格安スマホの比較です。

 こちらも、市場規模が大きく、ASUSの「ライバル」と言えるメーカーですね。


 

 【2017】

 7・HUAWEI P10 lite SIMフリー【各色】
  ¥24,500 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(nanoSIM×2)
OS:Android 7.0
液晶:5.2インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Hisilicon Kirin 658(4×2.1G4x1.7GHz)
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSDカード
カメラ:12Mピクセル+8Mピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対応
バッテリー:3000mAh
重さ:146g

 HUAWEI P10 liteは、ファーウェイが発売している、「普通サイズ」の5.2インチの高性能スマホです。2017年夏モデルとなります。こちらは、SIMスロットが2つあり、使い分けることもできる仕様ですね。

 OSは、現在最も新しいOSであるAndroid 7.0に対応する機種です。

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 液晶ディスプレイは、5.2インチと通常のスマホサイズです。また、1920×1080とフルHD高画質に対応する5.2インチのIPS液晶が採用されます。現行水準標準をキープしている優秀な性能です。さらに、ASUSの一部機種のように、前面も背面も、7Hの硬度をもつ2.5D曲面ガラスでコートされており、手触りを含めて、価格なりの高級感を感じられます。

 CPUとメモリーは、Hisilicon Kirin 658 オクタコア /2GBです。CPUは、オクタコア(コアが8つ)であり、現行水準の性能を期待できます。格安スマホに搭載できるのは、自社生産できる強みでしょうね。

 なお、同じく5.2インチで価格も近い、ZenFone 4 MAXに採用される Snapdragon 430と較べると、同世代のプロセスを採用しているものの、クロックスピードなどではわずかに後塵を拝する状況です。ただ、過度に重いアプリを走らせない限り、実用面で違いに気付くことはなさそうです。

 記憶容量は、内蔵32GBと多めです。また、128GBまでのmicroSDカードが使えます。

 カメラは、背面カメラの解像度が13Mピクセル・前面が8Mピクセルです。また、こちらは、前面・後面ともに撮像素子が裏面照射型(BSI)という、夜間撮影や逆光撮影に強い高機能タイプを採用している点も優れます。

 さらに、多少「専門的」な話になりますが、前面カメラのピント合わせの速度は、「像面位相差AF+コントラストAF」という高級デジカメと同じ仕組みを使っているので、ピント合わせ(オートフォーカス)速度がかなり高速です。

 バッテリーも、3000mAhと1日1回の充電で十分な量です。また、スマホの重量は146グラムと、5.2インチモデルとしてはだいぶ軽量です。

 その他の機能としては、こちらも、GPSとA-GPS・イーコンパス機能が搭載されます。また、こちらも、テザリングに正式対応します。加えて、指紋認証機能が搭載される点も、セキュリティ面の特色と言えます。

 以上、ファーウェイHUAWEI P10 lite の紹介でした。単に「格安」なスマホというだけではなく、スペック面でも充実した機種です。大手メーカーの製品とスペックはそう変わりません。例えば、優れたカメラを採用し、また、液晶の品質も1ランク高いといえます。それらを動かすCPUもiPhoneと同じグレードのオクタコアを採用しており、非の打ち所がないといえる高級機だと思います。


 

 【2017】

 8・HUAWEI Mate 10 lite SIMフリー
  ¥41,031 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(nanoSIM×2)
OS:Android 7.0
液晶:5.9インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Hisilicon Kirin 659(4×2.36G4x1.7GHz)
メモリー:4GB
記憶容量:内蔵64GB +microSDカード
カメラ:16Mピクセル+13Mピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対応
バッテリー:3340mAh
重さ:164g

 HUAWEI Mate 10 lite は、ファーウェイが発売している、5.9インチのファブレットタイプのスマホです。ファブレットとしても大きめなので、仕事用として「2台目」に利用する方に向きそうです。

 なお、表面の色は同様ですが、背面パネルは2種類から選べます。

 OSは、現在最も新しいOSであるAndroid 7.0に対応する機種です。

 液晶ディスプレイは、5.8インチと大画面です。一方解像度は1920×1080とフルHDのままですので、文字の細かさは5.5インチなどと同等のままで、やや大きく見えるという製品です。

 CPUとメモリーは、Hisilicon Kirin 659 オクタコア /4GBです。CPUは、下位機種と同じオクタコア(コアが8つ)ですが、製造プロセスは一世代新しく、またクロックスピードもやや速いです。一方ASUSがファブレットサイズに採用するSnapdragon 660に較べるとスコアはやや低めですが、問題ないレベルでしょう。

 記憶容量は、一方で、内蔵64GBと格安系スマホとしては多いです。もちろん、128GBまでのmicroSDカードが使えます。

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 カメラは、背面カメラの解像度が16Mピクセル・前面が13Mピクセルです。また、前面のカメラは双方ともデュアルレンズです。

 ASUSにもデュアルレンズの製品がありましたが、HUAWEIは用途が異なります。こちらの場合は、双方の写真を合成し、背景のぼけ効果を付与することが目的です。高性能カメラのような芸術的な写真が撮れます。また、面白いのは、撮影後に、ぼけ効果の微調整が可能なところですね。

 一方、オートフォーカス(ピント合わせ)速度や、手ぶれ補正機能などは、ASUSが上位のため、カメラの部分については、どこを重視するのかで、「おすすめ機種」は変わってくるでしょう。 

 バッテリーは、3340mAhと、大きめの本体にしてはやや少ない気もしますが、問題ないでしょう。逆に重さは、164gと大画面モデルとしては健闘しています。

 その他の機能としては、こちらも、GPSとA-GPS・イーコンパス機能が搭載されます。また、こちらも、テザリングに正式対応します。加えて、指紋認証機能が搭載される点も、セキュリティ面の特色と言えます。

 以上、ファーウェイHUAWEI Mate 10 lite の紹介でした。

 どちらかといえば、「電話ができるタブレット」を探している方におすすめできる機種です。ほぼ電話機能は使わないという方が、ビジネス用などに利用する場合は最適です。一方、電話機のように利用する場合は、大きさは考えものでしょう。

今回の結論
SIMフリースマホのおすすめ機種はこちら!

 というわけで、今日は、SIMフリータイプのスマホの比較でした。

 最後に、いつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。


第1に、1万円台で購入できる「格安」ながら「大画面」なスマホとしておすすめできるのは、

 

 【2016】

 2・ZTE SIMフリー Blade V580
   ¥12,980 Amazon.co.jp
  (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(nanoSIM×2)
OS:Android 5.1
液晶:5.5インチ(1080×1920)
CPU:MT6753 1.3GHz 1.3GHz
メモリー:2GB
記憶容量:内蔵16GB +microSD
カメラ:13メガ+5メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対
バッテリー:3000mAh
重さ:165g

 ZTE Blade V580でしょう。5.5インチの「おおきめ」スマホとしては、現状では破格の安さです。

 OSAndroid 5.1と最新ではない点はネックですが、CPUはオクタコアで、液晶もフルHD画質です。現在水準の標準スペックを余裕でクリアしており、快適に使えるでしょう。


第3に、2万円台で購入できる「普通サイズのスマホ」として、スペックの点でおすすめできるのは、

  201802051558.jpg

 【2017】【各色】

 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-BK32S3
 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-PK32S3
 3・ZenFone 4 MAX SIMフリー ZC520KL-GD32S3
 
 ¥24,470 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 7.0
液晶:5.2インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 430+Adreno 505
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:13Mピクセル+8Mピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対応
バッテリー:4100mAh
重さ:156g

 ZenFone 4 MAX でしょう。

 同じく5.2インチの「普通サイズ」の画面を採用するHUAWEI P10 liteと悩みましたが、カメラ周りの性能と、CPU、バッテリー量がわずかにこちらが優秀である点で、こちらを選びました。 

 いずれにしても、、現在最も新しいOSであるAndroid 7.0に対応する上で、1920×1080とフルHD高画質しており、スペック的にこのグレードではワンランク上です。

 オートフォーカス速度も速いので、5.2型の標準サイズのスマホで、カメラ性能の良い機種を探している方は、こちらが良いと思います。「非の打ち所がない機種」と言えるでしょう。

ーー

  

 【2017】

 4・ASUS ZenFone3 ZE520KL-BK32S3/A
  ¥32,043 Amazon.co.jp
(2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 6.0
液晶:5.2インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 625+Adreno 506
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:16メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:2650mAh
重さ:144g

 ただし、予算的余裕があり、かつ、カメラ周りの性能を重視したい場合は、ピント合わせが速く、光学式手ぶれ補正機能も搭載する上位機となる、ASUS ZenFone3選ぶのも良いでしょう。


第4に、2万円台で購入できる「大画面スマホ」として、スペックの点でおすすめできるのは、

 

 【2017】

 5・ASUS ZenFone3 MAX 5.5 ZC553KL
  ¥29,098 Amazon.co.jp
(2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(Micro+NanoSIM)
OS:Android 6.0
液晶:5.5インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Snapdragon 430+Adreno 505
メモリー:3GB
記憶容量:内蔵32GB +microSD
カメラ:16メガ+8メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:4100mAh
重さ:175g

 ZenFone 3 MAX 5.5が良いでしょう。

 CPUやディスプレイの性能面では、並び立つ機種が色々あります。しかし、この機種は、光学式手ぶれ補正を採用するなど、カメラ周りの性能で、他社を明確に上回ります。

 搭載バッテリーもかなり多いですし、記憶容量も32GBと格安スマホでも多いです。充実するカメラ機能を重要視するならば、この額を投資する価値は十分ある機種です。


 第4に、高性能で使いやすい「ファブレットサイズ」のスマホとしてオススメできるのは、

 

 【2017】

 8・HUAWEI Mate 10 lite SIMフリー
  ¥41,031 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

回線:LTE/4G/3G×2(nanoSIM×2)
OS:Android 7.0
液晶:5.9インチ 1,920 x 1,080 IPS
CPU:Hisilicon Kirin 659(4×2.36G4x1.7GHz)
メモリー:4GB
記憶容量:内蔵64GB +microSDカード
カメラ:16Mピクセル+13Mピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN対応
バッテリー:3340mAh
重さ:164g

 HUAWEI Mate 10 liteでしょう。5.9インチの大画面を搭載し、「タブレット的」にも使える製品ですから。

 性能面も最新のOSを搭載する上で、「ぼけ効果」の出せるデュアルレンズ仕様であることなど、魅力が多い機種で、飽きずに使えると思います。


 第5に、防水機能とおサイフケータイ機能がどうしても必要な方は、

 201802051737.jpg

 【2017】

 ・富士通 arrows M04 ホワイト FARM06304
 ・富士通 arrows M04 ブラック FARM06303
   ¥28,789 Amazon.co.jp (2/5執筆時) 

回線:LTE/4G/3G×1(nanoSIM)
OS:Android 7.1
液晶:約5.0インチHD IPS(720×1280)
CPU: 1.2GHz (MSM8916?)
メモリー:2GB
記憶容量:内蔵16GB +microSD
カメラ:13.1メガ+5メガピクセル
通信:ブルトゥース・無線LAN
バッテリー:2580mAh
重さ:148g

 今回紹介したASUS/Huawei/ZTEの「格安スマホ」は、「ガラパゴス化」していないため、「防水機能」と「おサイフケータイ機能」は搭載されません

 これらを期待する場合は、国内メーカーの格安スマホが選択肢です。

 そして、最も安く対応できるのは、富士通のarrows M04でしょう。SIMフリー機で、白ロム機以外に限定した場合、「おサイフケータイ」と「ワンセグ」に対応できるのはこの機種だけです。

 また、防水性能は、お風呂で使ったり、洗えるレベルがありますので、この点についても、この機種は優秀です。いわゆる「ガラパゴススマホ」を探している方は、こちらが良いと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、格安SIMフリースマホの紹介でした。最後に「オマケ」です。


   

【Amazon.co.jp限定】

 Transcend microSDHCカード 32GB
   ¥1,720 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

 なお、今回紹介したスマホはMicroSDカードが使えます。スマホ向けにMicroSDカードを選ぶ場合、ある程度速度が速いモデルを選ぶと良いです。こちらに【MicroSDカードの紹介記事】も書いていますので、よろしければご覧ください。

  
 UQ mobileエントリーパッケージ
  ¥500 Amazon.co.jp (2/5執筆時)

 また、SIMも同時にお探しの方、通信速度の比較は、残念ながらこのブログでは扱えません

 しかし、ちゃんとした雑誌記事などを複数検討しましたが、速度的にはUQ mobileの評判が良いです。推測するに、UQモバイルはAU系の回線なので、MVNOの乱立しているドコモ系より、回線状況が良いのだと思います。

 とくに、今回のように「SIMフリー機」を新しく買うならば、ドコモ系などキャリアに縛られる意味は無いので、速度優先ならば、こちらが良いでしょう。執筆時、音声通話プランについても、5分間の無料通話と2GBの通信量で1980円と安めです。

 一方、3人以上の家族でデータをシェアする場合です。実家マター(ほぼ使わない両親のため)で、最近比較検討しましたが、AEONモバイルのシェアプラン が費用の点で優秀でした。音声込みの4GBプランならば、月額3180円で3人分の音声+通信プランが契約できました。1回線を私が使っていますが、速度的には、案外出ています。

 ただ、無料通話は非対応で、スマホ番号のままでの「10分までなら回数無制限のかけ放題(イオン電話)」は1回線850円の別料金で。それをふまえれば、もっとお買得な回線はあるかもしれません。

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posted by Atlas at 17:49 | スマホ関連機器

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