比較2019'【髪に優しい】新型くるくるドライヤー33機のおすすめ・選び方:パナソニック ナノケア シャープ テスコム (Hair Dryer-3)

2019年01月12日

比較2019'【髪に優しい】新型くるくるドライヤー33機のおすすめ・選び方:パナソニック ナノケア シャープ テスコム (Hair Dryer-3)

【今回レビューする製品】2018-2019年 新製品のくるくるドライヤー・カールドライヤーの人気機種の性能とおすすめ・選び方:カールドライヤー:人気機種の違いや価格・口コミランキング

【評価する製品型番】Panasonic ナノケア EH-KN99-RPEH-KN89-PN EH-KN79-W イオニティ EH-KE4A EH-KE2A EH-KE1A EH-KA2A EH-KA1A シャープ IB-CB58 テスコム カーリングドライヤー ACC11 TIC6J ione TIC915 TIC905 TIC755 IZUMI Allure CD-TM77-R CD-TM57-P Dyson Airwrapスタイラー Complete HS01COMPFN Volume+Shape HS01VNSFN HS01 VNS FN

今回のお題
最新のくるくるドライヤーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年1月現在、最新のくるくるドライヤーの比較です。

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 コームの付いた変わったドライヤーですが、セットが同時にできるため、根強い人気があります。

1・マイナスイオン技術
 =髪への優しさ / 静電気対策
2・ブロー時の「風温」

 =速乾性 / 髪への優しさ
3・セットブラシ
 =スタイルのバリーション

 今回は、「マイナスイオン発生機能」・「ブロー時の風温」・「付属ブラシの豊富さ」の3点に注目して、比較するつもりです。

 とくに風温については、くるくるドライヤーの場合「低温で長時間」より、(ある程度)「高温で短時間」のスタイリングのほうが、キューティクルを傷めない部分があるので、その辺のところも、加味しつつ、オススメを探すつもりです。

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 また、今回は、ダイソンから発売された超高級機のDyson Airwrapのほか、男性向けの色目の製品も網羅する予定です。

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 以下では、いつものように、各機種を比較し、最後に「結論」としてAtlasがおすすめしたいドライヤーを選んでいきたいと思います。

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1・ヘアドライヤーの比較
2・くるくるドライヤーの比較
3・ヘアアイロンの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のドライヤー関連記事の2回目として書いています。

1・パナソニックのナノケアの比較

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 では、「くるくるドライヤー」の比較をはじめます。

 はじめに、このジャンルのドライヤーの販売点数が最も多い、パナソニックのナノケアシリーズの紹介からです。

 基本的に高い製品から安い製品の順で紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 【2017年】

 1・Panasonic ナノケア EH-KN99-RP
  ¥14,086 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

マイナスイオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:370g

 EH-KN99 は、パナソニックのカールドライヤーの最上位機です。ナノケアというシリーズ名が付けられています。

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 付属するブラシは、通常のワイドブローブラシの他に、写真のような、ノズルボリュームアップブラシ太ロールブラシが3点付属します。

 このうち「ノズル」は、髪の乾燥に使うものです。「ボリュームアップブラシ」や「太ロールブラシ」は、前髪やサイドの髪の根元の立ち上げに使うものです。

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 さらに、ハサミのようなカタチのサロンブローブラシが付属します。

 このブラシは、両側から温風の出る構造となっており、毛を掴んで引いていく感じで利用する製品です。

 くせ毛を伸ばしたい際、軽く内側にカールさせたい場合に重宝します。

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 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 温度は、最高120度です。冷風切替は「ボタン式の冷風スイッチ」が付属するため、最後の仕上げに冷風を当てたい場合など、切替ボタンを確認せずに、そのまま利用できます。

 なお、ダメージを受けない最大温度については、メーカーによって主張はマチマチです。例えば、ダイソンは100度、パナソニックは125度程度が、キューティクルを痛めないという意味での「最大温度」と言っています。

 また、カールドライヤーの場合、低温で長時間髪を加熱するより、ある程度の温度で、サッとスタイリングす方が、ダメージが少ないと言えます。

 その点で、パナソニックの機種は、性能が良いと言えるでしょ宇。

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 マイナスイオン機能は、ナノイーが搭載となります。

 ナノイーは、「ペルチェ方式」と呼ばれる水分子を使うタイプのマイナスイオンで、同社の空気清浄機やエアコンなどに搭載されるものです。


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 ナノイーは、髪に水分を浸透させる働きを期待できます。また、静電気が抑えて、髪の毛がまとまりやすくする効果も期待できます。そのほか、髪につやを出す効果地肌にうるおいをもたらすことで皮脂ケアをする効果も期待できるでしょう。 

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 以上、EH-KN97 の紹介でした。

 色目や付属ブラシから推測できるように、女性をターゲットにした製品です。男性のカールドライヤー愛用者には、続いて紹介するようなブラシの点数が少ない下位機種が良いと思います。


 

 【2017年】

 2・Panasonic ナノケア EH-KN89-PN  
    ¥12,800 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:375g

 EH-KN89-PN も、2017年モデルが9月に発売される、パナソニックの新機種です。新機種では2番目に高額なモデルです。

 本体の色は、光沢感のあるピンクゴールドの一色展開です。

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 付属するブラシは、新しいサロンブローブラシが付属するものの、ブラシは太ロールブラシワイドブローブラシのみという構成です。

 上位機種には付属する、写真のような送風ブラシと、根元の立ち上げに使うボリュームアップブラシが未付属です。ただ、これらが不要と考えるならば、価格が安くて良いでしょう。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。温風は、最高120度です。

 マイナスイオン機能は、やはり、こちらも同様のナノイーとなります。機能面の変化はありません。

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 以上、EH-KN89-PN の紹介でした。

 パナソニックの場合、グレードの差は、付属ブラシ構成のみなので、ユーザー視点では選びやすいでしょう。あまり多機能は不要だが、「新開発のサロンブローブラシは試したい」という方はこちらが良いですね。


  
 【2017年】

 3・Panasonic ナノケア EH-KN79-W
  ¥10,240 Amazon.co.jp   (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:375g

 EH-KN799 も、パナソニックのナノケアシリーズの機種です。

 このシリーズでは最下位機種です。

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 本体の色は、ホワイト1色展開です。

 カールドライヤーは、男性の愛用者も一定数いるため、ユニセックスで使える配色にしているのでしょう。

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 付属するブラシは、写真のようなワイドブローブラシ1種類のみ付属です。くるくるドライヤーとしては、最も標準的なブラシのみ付属です。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。温風は、最高120度です。

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 マイナスイオン機能は、こちらも同様のナノイーとなります。機能面の変化はありません。

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 以上、EH-KN799 の紹介でした。

 くるくるドライヤーを愛用しているが「ブラシを交換した記憶が一度もない」という方は、こちらで良いでしょう。こうした点で、ブラシの数が不要な方向けのお買得な機種と言えます。

2・シャープのカールドライヤーの比較

 続いて、シャープのカールドライヤーです。

 点数は少ないですが、独自の「マイナスイオン発生技術」をもつ大手家電メーカーとして、パナソニックと競合しています。


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 【2018年12月発売開始】

 4・シャープ カールドライヤー IB-CB58-W 【白】
 5・シャープ カールドライヤー IB-CB58-P【ピンク】
  ¥17,956 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 【旧製品】

 6・シャープ カールドライヤー IB-CB56-R 【赤】
 7・シャープ カールドライヤー IB-CB56-W【白】
  ¥10,900 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

マイナスイオン技術:プラズマクラスター
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:110度(500W)
本体の重さ:398g

 IB-CB58は、シャープの「プラズマクラスターイオンヘアスタイラー」シリーズのカールドライヤーです。

 新旧両機種ありますが、2018年末に型番が変更になり、色目が変わっただけなので、旧製品はたいへんお買得です。

 本体の色は、2色展開で、白色モデルのほか、ピンクのモデルも選択可能です。

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 付属するブラシは、ブローブラシロールブラシの2種類です。

 両ブラシ共に、「テンション毛」をサイドに配置して、髪をまとまりやすくする工夫がなされています。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 ホット時の風温はパナソニックより低い110度です。

 ただ、シャープの場合、温風の吹き出し口がサイドにあるのが特色で、熱が髪の根元まで届きやすい加工がなされます。ヘアドライヤーと比べてパワーの弱いカールドライヤーの弱点を補うための工夫でしょう。

 その意味では(実際には)「パナソニックとほぼ同等のパワー」とみなせます。

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 マイナスイオン機能は、「プラズマクラスター」を搭載します。

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 プラズマクラスターは、シャープの検証によると、髪の静電気の低減効果とキューティクルの保護効果は、ナノイー同様に期待できます。

 しかし、ナノイーと異なり、ペルチェ方式ではないので、髪に水分を浸透させる働きはありません。加えて、プラズマクラスターは「冷風」モードでないと効果がありません。温風時も放出されていますが、効果は低減されます。

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 以上、シャープのIB-CB55の紹介でした。

 機能面では、ブラシに工夫がなされている点が目立ちます。

 マイナスイオン放出機能の面は、パナソニックのナノイーに比べると利用条件が厳しく、やや見劣りします。一方、静電気抑制効果と、テンション毛の相互作用で、ナノケア同様に髪はまとまりやすいと言えます。

3・テスコムのカールドライヤーの比較

 つづいて、日本のテスコムのカールドライヤーの紹介です。

 比較的低価格ラインの美容家電に強みを持つ会社です。


  

 【2017年】

 8・テスコム カールドライヤー ACC11
  ¥4,497 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

 【2015年】

 9・テスコム カールドライヤー ACC10
  ¥5,542 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

マイナスイオン技術:プロテクトイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:115度(400W)
本体の重さ:320g

  ACC10は、国内の美容家電メーカーであるテスコムのカールドライヤーです。

 こちらは2017年10月に型番の変更がされました。しかし、基本性能は同一なので、旧機種でも問題ないでしょう。

 本体の色は、白のみです。

 特徴的なのは、重さであり、こちらは、パナソニックより50gほど軽量で、320gと軽量な機種です。口径も細いので、できるだけ小型軽量な機種を探している方には向く製品です。

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 付属するブラシは、3種類です。

 ストレート用のキャッチブローブラシのほか、ボリュームアップブラシと、カールアイロンブローブラシです。

 テスコムの場合、キャッチブローブラシについてはシルク成分が、キャッチブローブラシについてはケラチン成分が練り込まれているなど、ブラシに工夫があります。

 カールアイロンブラシも、熱伝導率の良いアルミ素材が使われ、カールさせやすい仕組みです。


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 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 ホットの風温は115度です。パナソニックとシャープとの中間です。

 ただこの値は「アタッチメントを取り外したときの温度」なので、実際のパワーは不明です。ただ、消費電力が他社より引く400Wであることから見て、速乾性はあまり期待できません

 一方、細かい部分では、パナソニックのように、押している間に冷風運転をするスイッチが付属します。

 仕上げに冷風を宛てるのは、髪のキープの「コツ」ですし、意外と便利な機能だと思います。このほか、ウィッグ対応の低温セットモードが付属します。

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 マイナスイオン機能は、プロテクトイオンと同社が名付けるシステムが採用されています。

 マイナスイオンのほか、プラスイオンを放出し、静電気をより抑制するシステムとのことです。これについては、「ナノイー」などと異なり、実証機関による効果についての検証情報はないのですが、仕組み上、静電気の除去効果はあるでしょう。

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 以上テスコムのACC10の紹介でした。

 軽量である点と、ブラシ部分に新技術を投入している点が魅力という機種です。コンセプトとしては、髪のボリューム感に悩む中高年の女性の方向けに開発された製品ですので、そういった方々にとくに向くでしょう。

 一方、パナソニックやシャープの高級機と比べると、イオン技術の部分と、パワーの部分で多少物足りないでしょう。


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 10・テスコム 海外両用カールドライヤー TIC6J
  ¥5,448 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:対応
温風温度:100度(500W)
本体の重さ:370g(ブラシ込)

 TIC6JWは、テスコムから販売されているマイナスイオンドライヤーです。

 この機種は、くるくるドライヤーでは珍しく「海外電圧に対応」する製品です。

 本体の色は、白のみです。美容家電には多い配色ですね。

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 付属するブラシは、通常のブラシのほか、カールが作りやすいスタイリングアイロンブラシが付属します。

 こちらは、テスコムの上位機と同じくアルミ素材を使っている熱伝導率の良いタイプですね。通常ブラシも椿オイルを配合し、髪のまとまりやすさに配慮があります。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 ただ、ホット時に、しかもアタッチメントを外して100度なので、先ほどの機種に輪をかけてパワーは期待できません。

 その他の点では、上位機種に付属する冷風スイッチが付属するほか、海外でも使えるように、自動電圧切替に対応する点が目新しい部分です。

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 マイナスイオン機能は、こちらは、昔ながらの無名のマイナスイオン発生器です。ただ、吹き出し口が2カ所あるため、静電気の除去効果は多少高いでしょう。

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 以上、TIC6JWの紹介でした。

 海外旅行に対応できる電圧切替に対応する点が特色です。

 これは海外旅行には便利ですが、電圧切替式は、スイッチを切替忘れると本体が壊れるので、注意してください。また、日本で使うぶんには、消費電力の割に風温が出ない機種なので、あまり経済的ではないですね。


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 【2018年】

 11・テスコム ione TIC915-P 【ピンク】
 12・テスコム ione TIC915-N 【ゴールド】
  ¥3,315 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

 【2016年】

 13・テスコム ione TIC910-P【ピンク】
 14・テスコム ione TIC910-N【ゴールド】
  ¥3,496 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:355g(ブラシ込)

 こちらも、テスコムから販売されているマイナスイオンドライヤーです。

 新旧両機種ありますが、性能は変わりません。ただ、既に価格は新機種のが安いです。

 本体の色は、2色展開です。ピンク色のほか、ピンクゴールドが用意されます。

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 付属するブラシは、通常のスタイリングブローブラシと、ロール状のスタイリングアイロンブラシ(=太ロールブラシ)です。

 ブローブラシには椿オイルが配合です。面白いのは、ブラシのゴム部分が取り外せる構造になっている点で、外して丸洗いできます。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。こちらも、冷風スイッチが付属します。

 ホット時の温度は120度です。アタッチメントを外した際の温度ではありますが、同社のモデルでは「強力」でしょう。

 ただ、その反作用で、消費電力が700Wです。電気代はともかく、ご自宅によっては、ブレーカーが落ちてしまうような懸念はあります。 

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 マイナスイオン機能は、こちらも、昔ながらの通常のマイナスイオンですが、吹き出し口が4カ所あります。上位機種よりも多いのは、カールブラシが付属しない構造だからでしょう。

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 以上、TIC910の紹介でした。

 ブラシが洗える点が「新発想」と言える製品です。ただ、それ以外の部分は、あまり特徴のない機種でしょう。消費電力の高さもネックです。


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 【2018年】

 15・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC905-K
 16・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC905-P
  ¥2,618 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

 【2016年】

 17・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC900-K
 18・
テスコム カーリングヘアドライヤーTIC900-P
  ¥3,280 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:355g(ブラシ込)

 TIC900も、テスコムから販売されているマイナスイオンドライヤーです。

 本体の色は、2色展開です。ピンク色のほか、珍しいブラック色が展開されます。先ほど書いたように、カールドライヤーには男性の愛用者もいるからでしょう。

 付属するブラシは、「男性用」の配色があることから想像つきますが、通常のスタイリングブローブラシのみの1点です。

 こちらも、ブラシのゴム部分が取り外せる構造になっている点で、外して丸洗いできます。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。こちらも、冷風スイッチが付属します。

 ホットは下位機種同様に120度ですか、消費電力は、700Wと多めです。

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 マイナスイオン機能は、こちらも、昔ながらの通常のマイナスイオンです。

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 以上、TIC900の紹介でした。

 シンプルな構成で、あまり多機能でなくてもよい男性に向く機種でしょう。格安機ではパワー(速乾性)が期待できますが、消費電力は、先述のようにかかります。


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 【2018年】

 19・テスコム カーリングドライヤー TIC755-S
 20・テスコム カーリングドライヤー TIC755-P   
  ¥1,934 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

 【2016年】

 21・テスコム カーリングドライヤー TIC750   
  ¥2,876 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:2
海外利用:不可
温風温度:115度(700W)
本体の重さ:320g(ブラシ込)

  TIC750 は、テスコムから販売されている格安のマイナスイオンドライヤーです。

 本体の色は、シルバーのみです。

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 付属するブラシは、通常のキャッチクッションブラシと、カール用のロールアイロンブラシです。独自の工夫はなく、材質もナイロンのため、この部分でもやはり価格相応です。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。ただしこの機種は冷風スイッチがありません

 一方、ホットの風温は115度と上位機より5度低めです。消費電力は、700Wと変わらないので、純粋に「下位機種」といえます。

 マイナスイオン機能は、通常のマイナスイオンで、吹き出し口も1カ所と価格相応の機能です。

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 以上、TIC750 の紹介でした。

 マイナスイオン発生装置が貧弱で、あまりおすすめできない機種です。ただ、唯一と言える利点は、重さが245gと軽量である点です。本体も細いので、旅行用などには良いと思います。

 ただし、海外には対応しません。なお、米国圏なら、電圧・プラグが日本とほぼ同様なのでヘアドライヤーは未対応のものでも使えます。ただ、「ちょびっとだけ電圧が高い」ので、連続使用すると本体が熱くなるので注意してください。

4・パナソニック・イオニティの比較

 続いて、パナソニックの製品です。

 パナソニックは、冒頭で「ナノケア」シリーズを紹介しましたが、格安ラインとしてこのラインもあります。


    

 【2018年】

 22・Panasonic イオニティ EH-KE4A
  ¥6,646 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)

  EH-KE4Aは、パナソニックの「イオニティ」シリーズに属するドライヤーです。同社のマイナスイオンドライヤーとしては、ナノケアシリーズよりも低価格なモデルです。

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 付属するブラシは、上位機種にも採用されていたサロンブローブラシ太ロールブラシがセットされます。

 ただし、挟んで利用するサロンブローブラシは、ナノケアシリーズの上位機と異なり、温風は片側のみからの構造です。毛先はやや散りやすいでしょう。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 ホットの際の風温は120度ですが、この温度に700Wを必要とするのはテスコムの下位機種同様です。あまり優れません。

 マイナスイオン機能は、通常のマイナスイオンです。

 そのため、髪の保湿やキューティクルの保護機能はないです。静電気の低減効果以外の効果は期待できないため、ブロー後の仕上がりや、機能性を重要視するならば「ナノケア」を搭載する上位機種が良いでしょう。

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 以上、パナソニックの EH-KE4Aの紹介でした。

 パナソニック製ではありますが、マイナスイオン機能と省エネ性がさほど高機能ではないため、性能面ではあまりオススメしかねるといえるブラシです。


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 【2018年】

 23・Panasonic イオニティ EH-KE2A-VP
 24・Panasonic イオニティ EH-KE2A-P
   ¥4,630 Amazon.co.jp   (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)

  EH-KE2Aも、パナソニックの「イオニティ」シリーズのドライヤーです。先ほどの機種の下位機になります。

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 相違点は、付属するブラシのみで、通常のブラシと、太ロールブラシのみの付属となっています。

 風温や、マイナスイオン発生機能は、上位機種と同じです。

 以上、 EH-KE2Aの紹介でした。性能に比して価格は他社より割高と言えます。また、パナソニックの機種としては、やや個性に欠けるでしょう。


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 25・Panasonic イオニティ EH-KE1A-PN
 26・Panasonic イオニティ EH-KE1A-PP
   ¥3,800 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)

  EH-KE1Aも、パナソニックの「イオニティ」シリーズのドライヤーです。このシリーズでは最も安い機種です。

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 相違点は、やはり、付属するブラシで、こちらは通常のブラシのみという製品です。

 風温や、マイナスイオン発生機能は、上位機種と同じです。

 以上、 EH-KE1Aの紹介でした。シンプルな機種ですが、発売時期の関係もありやや割高と言えます。あまりおすすめできる機種ではないですね。


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 27・Panasonic EH-KA2A-PN
 28・Panasonic EH-KA2A-PP
   ¥1,948 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:305g(ブラシ込)

  EH-KA2Aは、パナソニックの騒音抑制タイプのくるくるドライヤーです。

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 付属するブラシは、通常のブローブラシと太ロールブラシがセットされます。

 風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。

 マイナスイオン機能は、この機種は未搭載です。そのかわり騒音が62dbと多少静かなのが「売り」です。とはいえ、上位機とさほど騒音の面で差があるとも言えないので、基本的には「低価格ゆえの機能省略」でしょう。

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 以上、EH-KA2Aの紹介でした。

 パナソニックとしては「低価格」ですが、マイナスイオン発生機能がない点で、致命的に劣る機種でしょう。くるくるドライヤーは機構的に、その静電気除去機能は有効度が高いですし、あまりおすすめできない製品ですね。

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 29・Panasonic EH-KA1A-K
 30・Panasonic EH-KA1A-VP
   ¥1,380 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

 なお、パナソニックからは、EH-KA1Aという機種も発売中です。こちらについては、太ロールブラシが付属しないだけで、あとは、EH-KA2Aと同等です。

5・イズミのカールドライヤーの比較

 続いて、イズミのカールドライヤーの比較です。


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 【2018年】

 31 ・IZUMI Allure CD-TM77-R
  ¥2,415 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:不可
温風温度:110度/80度(400W)
本体の重さ:330g(ブラシ込)

 IZUMI Allure CD-TM77 は、美容家電を多く販売する日本IZUMIの販売する「 マイナスイオンカーリングドライヤー」です。

 同社の上位機ですが、他社モデルと比較すると安価なモデルです。

 本体の色は、レッド1色です

 マイナスイオン機能は、特に工夫のない通常のマイナスイオンです。髪の保湿やキューティクルの保護機能などは強調されません。

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 付属するブラシは、通常のワイドブラシと、ヘアキャッチブラシの2本が付属します。

 風温は、ホット・コールド・ケアの3種類の切替が可能です。

 ブラシを付けない状態で110度の温風ですからさほどパワーがなく速乾性は期待できません。

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 ただ、面白いのは、ケアモードとして80度の低温風に対応する点です。一般的にカールドライヤーの場合、低温での長時間のブラッシングは「髪が過熱するため(かえって)髪を傷める」懸念があるのので、高級機でも搭載しません。

 ただ、イズミは、遠赤外線効果で熱ダメージを抑制しつつ、80度の低温でも利用できるようにしています。これが実際に効果的化については、詳しい開示データがないのが残念です。

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 以上、IZUMI Allure CD-TM75 の紹介でした。

 格安機ですが「遠赤外線とCare モード」という他社との違いをしっかり出せているのが、イズミらしいです。

 ただ、先述のように、この部分は他社に見られない新機軸にあたるので、もう少し仕様と効果について細かい説明を要するでしょう。


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 32 ・ IZUMI Allure CD-TM57-P
 32 ・ IZUMI Allure CD-TM57-T   
  ¥1,781 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:110度/80度(400W)
本体の重さ:330g(ブラシ込)

 なお、IZUMI Allure CD-TM75 には、下位機種としてCD-TM55もあります。

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 性能は同じですが、クリップできるロールブラシがセットされます。カールにセットする場合はこちらが良いでしょう。

 ただし、低温風80℃のケアモードは付属せず、ブラシのみが魅力という機種です。

6・ダイソンのAirwarp スタイラー

 最後に、イギリスのダイソンの新製品です。


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 【2018年】

 33 ・Dyson Airwrap スタイラー HS01 VNS FN
  ¥65,000 楽天市場 (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:4点
海外利用:不可
温風温度: 1200W
本体の重さ:330g(ブラシ込)

 Dyson Airwrap スタイラー は、イギリスのダイソンが近頃発売した、最高級の「ヘアスタイラー」です。

 多機能ですが、「くるくるドライヤー」としての性格も持ち合わせる製品です。

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 付属するブラシは、スムージングブラシです。

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 スムージングブラシは、コアンダ効果を利用してなめらかな仕上がりにしています。扇風機でも有名な同社らしい、空力に配慮したものです。

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 そのほか、2種類のカーラーと、プレスタイリングドライヤーアタッチメントも付くので、「スタイラー」という商品名を付けています。 

 マイナスイオン機能は、一方、ダイソンはあまり重視しておらず、静電気対策という名目で付与させているのみです。

 この部分は論争的なので、そういった方針もありでしょう。

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 風温は、3種類の切替が可能です。

 ダイソンは、先述のように、125度が「臨界点」と考えるパナソニックと異なり、100度以上の熱は髪に悪いという思想なのです。そのため、イズミのように中間の温度が出せるような配慮をしています。

 なお、カーラーが付くので150度まで出せる能力がありますが、温度センサー搭載で、毎秒40回のセンシングで髪にダメージが伝わらないようにしています。

 --

 以上、ダイゾンのAirwrap スタイラー の紹介でした。

 同社の美容家電の新製品で、得意とする「風量」を活かした新しい提案があって面白いです。スタイリングの方法は、細かい動画による説明があるので、それを見ながらやることになります。

 「ダイソン流スタイリング」を覚えることに楽しさを感じられるならば、かなりオススメできます。

ーーーー

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 なお、Dyson Airwrapスタイラー Completeという上位機がありますが、こちらは、スムージングブラシ(ハード)と、立ち上げのためのラウンドボリュームブラシがオマケに付く仕様です。

 ダイソンの直販限定製品となります。

今回の結論
くるくるドライヤーのおすすめは結論的にこの機種! 

 というわけで、今回は、クルクルドライヤー(カールドライヤー)を10機種紹介しました。  

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種を提案したいと思います。


  第1に、カールドライヤーでもっともおすすめと言える機種は、

 【2017年】

 1・Panasonic ナノケア EH-KN99-RP
  ¥14,083 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

マイナスイオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:370g

 髪への優しさ ★★★★★★
 付属ブラシ  ★★★★★★

 パナソニックの EH-KN75シリーズが良いでしょう。

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 パナソニックの最上位機となり価格は高めですが、発売開始時より5000円近く価格が下がってきており、お得感が出ています。

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 ポイントは、ペルチェ方式の「ナノイー」を採用している点です。他方式もありますが、静電気除去や、髪のばさつき防止に最も効果が期待できるのは、ドライヤーについて言えば、おそらくこの方式でしょう。

 また、他モデルよりも本体の軽量化が計られている点も評価すべきポイントです。

 ホットの風温も、120度としっかり温度が出る機種です。

 髪の温度が上がらないうちに短時間でスタイリングが完了できるので、かえって髪に優しいでしょう。

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 付属品も、両側から温風がでるサロンブローブラシなど、下位機種より優秀な機能を持つ点が評価できます。

 コーム部についても、パナソニックの場合、比較的簡単に交換品が入手できるため、長く愛用できると思います。こうした点から言えば「迷った場合はこの機種が良い!」と言えるでしょう。


 第2に、男性などで、さほど凝ったヘアブラシは不要な方におすすめな機種は、

  
 【2017年】

 3・Panasonic ナノケア EH-KN79-W
  ¥10,240 Amazon.co.jp (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:375g

 髪への優しさ ★★★★★★
 付属ブラシ ★★★★★

 複数のブラシが不要という方は、ブラシ以外の点では性能が同一であるEH-KN77-Wで十分です。

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 色目的にユニセックスで、例えば男性が出張・旅行先で持ち歩いても違和感のない配色です。

 こちらもマイナスイオン発生機能として「ナノイー」が搭載されますし、風温切替の使い勝手などは上位機と同等です。

 お買得度は高いでしょう。Atlasもこのシリーズを所有しています。


 第3に、比較的低予算で買える、高性能のくるくるドライヤーとして、おすすめできる機種は、

  

 【2017年】

 8・テスコム カールドライヤー ACC11
  ¥4,497 Amazon.co.jp
(1/22執筆時)

マイナスイオン技術:プロテクトイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:不可
温風温度:115度(400W)
本体の重さ:320g

 髪への優しさ  ★★★★★
 付属ブラシ ★★★★★★

 テスコムACC10でしょう。

 201805101322.jpg

 ブラシの充実度は5000円前後の製品だと指折りです。

 また、とくに、髪のボリューム感をあげたい年配の方に特化した場合には、よりおすすめと言えます。その用途で、オマケで、ヘアスタイルブックが付属する点も面白いですね。

ーーー

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 【2018年】

 15・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC905-K
 16・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC905-P
  ¥2,618 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

 【2016年】

 17・テスコム カーリングヘアドライヤーTIC900-K
 18・
テスコム カーリングヘアドライヤーTIC900-P
  ¥3,278 Amazon.co.jp  (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:355g(ブラシ込)

 髪への優しさ★★★★☆
 付属ブラシ   ★★★☆☆

 一方、男性や、髪の短い方などには、こちらのモデルが良いでしょう。

 上位機種に比べれば目立った機能はないものの、イオンの吹き出し口が4つと多い点や、冷風ショット機能コームの水洗い対応など、この価格帯の製品の中では実力はありそうです。


 第4に、これまでと異なる斬新なくるくるドライヤーとして、おすすめできる機種は、

 201812151749.jpg

 【2018年】

 33 ・Dyson Airwrap スタイラー HS01 VNS FN
  ¥65,000 楽天市場 (1/22執筆時)

マイナスイオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:4点
海外利用:不可
温風温度: 1200W
本体の重さ:330g(ブラシ込)

 Dyson Airwrap スタイラー でしょう。

 専用機ではない分高額ですが、20年以上進歩がなかった「くるくるドライヤー」にある意味風穴を開けた存在でしょう。

 風量・低温度という明確な主張があるため、Atlasも長期で試したいと思っている製品です。ただ、価格的な部分は、多くの場合、ネックとなるでしょう。

補足:ドライヤー関連記事について

 以上、今回は、くるくるドライヤーの比較でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には美容家電について以下の3つの記事があります。
  201806031036.jpg

1・ヘアドライヤーの比較
2・くるくるドライヤーの比較
3・ヘアアイロンの比較
4・音波頭皮ブラシの比較

 これらの記事も、よろしければご覧ください。

 また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 17:29 | 美容家電

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