【今回レビューする製品】2022年 新製品のくるくるドライヤー・カールドライヤーの人気機種の性能とおすすめ・選び方:クシ付きドライヤー:人気機種の違いや価格・口コミランキング
【評価する製品型番】Panasonic ナノケアEH-KN0G EH-KN9B EH-KN8G EH-KN8B EH-KN9F EH-KN9C EH-KN7G EH-KN7B イオニティ EH-KE4J-K EH-KE4K-K EH-KE2J-N EH-KE1J EH-KA2E EH-KA1E シャープ IB-CB58 テスコム カーリングドライヤー TIC6J ione TIC915 TIC905 TIC756 IZUMI Allure CD-TM77-R CD-TM57-P Dyson Airwrap スタイラー Complete HS01COMPFN Volume+Shape HS01VNSFN HS01 VNS FN EH-KE3E EH-KA5B TIC325 TIC296 コイズミ Salon Sense 300 KHC-5910 KHC-512 KHC-5050 KHC-5040 BIC40 モノクローム KHC-5704/WH
今回のお題
最新のくるくるドライヤーのおすすめはどの機種?
どもAtlasです。
今回は、2022年3月現在、最新のくるくるドライヤーの比較です。
コームの付いた変わったドライヤーですが、セットが同時にできるため、根強い人気があります。
1・カールドライヤーの比較 (1)
1-1・パナソニック〈日本〉
1-2・シャープ〈日本〉
1-3:Dyson〈英国〉
1-4:テスコム〈日本〉
1-5:コイズミ〈日本〉
1-6:その他の製品
2・カールドライヤーの比較 (2)
=最終的なおすすめ機種の提案
今回は、シェア率が高いパナソニックの製品ほか、シャープ・ダイソン・テスコムなどの主要製品を、メーカー順にみていきます。
風温の優しさ ★★★★★
付属ブラシ ★★★★★
イオン機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
そして、最後に「結論」として、上表のようなポイントから、Atlasがおすすめしたいドライヤーを選んでいきたいと思います。
ーーー
1・ヘアドライヤーの比較
2・くるくるドライヤーの比較
3・ヘアアイロンの比較
なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のドライヤー関連記事の2回目として書いています。
0・カールドライヤーの選び方の基本
1・ブラシの種類
=スタイルのバリーション
2・マイナスイオン
= 静電気・保湿対策
3・ブロー時の「風温」
=速乾性 / 髪への優しさ
具体的な製品比較にはいる前に、くるくるドライヤーの「選び方の基本」を紹介しておきます。
構造はシンプルですが、選ぶ場合のポイントと言うべきものは3点あります。
以下、順番にみていきます。
ーーーー
1・ブローブラシ(左)
:ストレート系ヘア
2・ロールブラシ(右)
:カール系 ヘア
第1に、付属ブラシの種類です。
基本となるのは、上記2種類のブラシで、たいていの製品に付属します。
上位機には、(簡易的なアイロンのような)挟んで伸ばせる「サロンブローブラシ」など、付属品が多くなります。
セットしたい髪型に合った製品を選べばOKです。
ーーーー
第2に、マイナスイオンの効果です。
一概に「マイナスイオン」といっても、発生方式の違いで、その機能性が異なります。
基本となる「静電気対策」に加えて、どのような効果があるのかについてみると良いです。
ーーーー
第3に、ドライヤーの風温です。
髪のケアの観点では、風温に少し注意しても良いです。
くるくるドライヤーの場合、直に髪に熱がはいるので「低温で長時間」より、(ある程度の)「高温で短時間」のスタイリングのほうが、キューティクルを傷めない傾向があるからです。
ーーーー
1・カールドライヤーの比較 (1)
1-1・パナソニック〈日本〉
1-2・シャープ〈日本〉
1-3:ダイソン〈英国〉
1-4:テスコム〈日本〉
1-5:コイズミ〈日本〉
1-6:その他の製品
2・カールドライヤーの比較 (2)
=最終的なおすすめ機種の提案
以上、くるくるドライヤーの選び方の基本でした。
以下の記事では、こうした部分に注意しながら、上表の順番で、各社の製品を順番にみていきます。
1-1・パナソニックのドライヤーの比較
はじめに、パナソニックからです。
同社は、ナノケアシリーズ(上位)・イオニティシリーズ(下位)という、2ブランドで展開しています。
数が多いので、最上位機から順番にみていきます。
----
なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2021年モデル】
1・パナソニック ナノケア EH-KN0G-A
¥21,100 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:高浸透ナノイー
付属ブラシの数:5点
海外利用:
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:385g
EH-KN0G-A 、パナソニックのカールドライヤーの最上位機です。
ナノケアというシリーズ名が付けられています。
付属するブラシは、5本です。
ストレート用のワイドブローブラシと、カール用の太ロールブラシは、皆さんにもお馴染みでしょう。
その上で、本機は、アイロンのように掴み伸ばしができるサロンブローブラシが付属です。
両側から温風の出る構造となっており、毛を掴んで、引いていく感じで利用します。
さらに、トップの立ち上げに使えるボリュームアップブラシと、乾燥用の「ノズル」が付属です。
これらを合わせて「5本」です。
これだけの本数が付属するのは、他社ではダイソンの高級機くらいです。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
冷風切替は「ボタン式の冷風スイッチ」を使います。冷風固定もできますが、最後の仕上げに冷風を当てたい場合などは、切替ボタンを確認せずに、そのまま利用できます。
温度は、最高120度です。
なお、ダメージを受けない最大温度については、メーカーによって主張はマチマチです。
例えば、ダイソンは100度、パナソニックは125度程度が、キューティクルを痛めないという意味での「最大温度」と言っています。
カールドライヤーの場合、低温で長時間髪を加熱するより、ある程度の温度で、サッとスタイリングする方が、ダメージが少ないと言えます。
その点で、パナソニックの機種は、性能が良いと言えます。
風速は、強風(ドライ)と弱風(セット)が選べます。
マイナスイオン機能は、ナノイーが搭載となります。
「ペルチェ方式」と呼ばれる水分子を使うタイプです。
ナノイーは、静電気抑制効果のほか、髪に水分を浸透させる働きが期待できます。
そのほか、髪につやを出す効果、地肌にうるおいをもたらすことで皮脂ケアをする効果も同社は指摘しています。
ナノイーは発生量でグレードがあります。本機は上位の「高浸透ナノイー」です。
水分の発生量が、普通のナノイーより18倍と格段に多くなります。毛質水分量も、(普通の)ナノイーに対して、1.9倍というデータです。
技術的には、下位機のコロナ放電式から、マルチリーダー放電式を換えたことによる効果となります。
---
以上、パナソニックのEH-KN0G-A の紹介でした。
機能的には文句ないです。
冒頭で書いた、コームの種類・マイナスイオンの効果・風温という、主要な比較ポイントにおいて、値段相応に高品質ですから。
問題は、価格が高い部分です。
ナノイーのグレードを落としただけの下位機種があるため、そちらとの比較は必要でしょう。
【2019年モデル】(フルセット)
2・Panasonic ナノケア EH-KN9B-VP
¥15,000 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2021年モデル】(ノズルなし)
3・Panasonic ナノケア EH-KN8G-PP
¥15,636 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2019年モデル】(ノズル・VUPブラシなし)
4・Panasonic ナノケア EH-KN8B-PN
¥16,731 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:5点
海外利用:
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:375g
EH-KN9Bなどは、パナソニックのナノケアでは、最上位機に次ぐ上位機です。
旧機種を含めて3種類あるのですが、付属するコーム構成以外はどれも同じです。
たただ、2019年発売の2機は生産終了で、「在庫限り」です。
遠くない時期に、2021年モデルのEH-KN8Gだけに統一されます。
付属するブラシは、各機で異なります。
EH-KN9Bは、上でみた最上位機同様の「5点」です。
つまり、ストレート用のワイドブローブラシ、カール用の太ロールブラシ、挟んで伸ばすサロンブローブラシ、前髪の立ち上げ用のボリュームアップブラシと乾燥用のノズルです。
それ以外の機種は、ノズル・ボリュームアップブラシの片方、あるいは、両方が省略となります。
風温・風量は、先ほど1つ上でみた最上位機と同じです。
マイナスイオン機能は、最上位機同様との唯一の違いです。
本機は、高浸透ナノイーではない、普通の「ナノイー」です。
水分発生量が少ないため、毛質水分量の値は少なめです。
ただ、最も重要な静電気対策の部分は性能が最上位機と同じです。また、水分バランスを整える効果は本機もありますし、個人的にはこれでも十分だと思います。
---
以上、パナソニックのEH-KN9Bなどの紹介でした。
最上位機とはかなりの価格差がある一方、大きな違いはナノイーのランクのみです。
美容家電は、ついついお金をかけてしまいがちです。ただ、冷静に費用対効果を考えると、このグレードでも十分以上でしょう。
必要なコームがある製品のうちで、最も安いものを選べば良いかと思います。
ーーーーー
【2021年モデル】【海外対応】
5・Panasonic ナノケア EH-KN9F-PN
¥18,845 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2019年モデル】【海外対応】
5・Panasonic ナノケア EH-KN9C-VP
¥13,000 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:5点
海外利用:可能
温風温度:125度(650W)
本体の重さ:440g
なお、この製品と同グレードの姉妹機として、EH-KN9C-VP があります。
新旧ありますが、性能差はありません。コーム構成も同じです。
付属するブラシは、5本です。
最上位機の構成と同じで「フルセット」です。
違いは、海外対応の部分です。
AC100V-120VとAC200-240Vの電圧でも利用できる仕様です。
アメリカ(ハワイ含む)は、プラグの形状は日本と同じですが、AC120Vなので、加熱機器の温度が高めになります。そういった場合の対処がある製品です。
欧州など200W圏にも対応できます。
日本(100V)で利用する際の温度を約105度とすることで、海外(120V)でも利用可能な温度(約125度)に収まるようにしています。
パナソニックの美点の1つは、120度で使える部分にあるため、「海外旅行専用」と考えないならば、普通のモデルの方が良いでしょう。
【2021年】【ホワイト】
6・Panasonic ナノケア EH-KN7G-W
¥10,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2019年】【ペールピンク】
6・Panasonic ナノケア EH-KN7B-PP
¥12,500 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:ナノイー
付属ブラシの数:1点
海外利用:
温風温度:120度(650W)
本体の重さ:375g
EH-KN7B-PP も、パナソニックのナノケアシリーズの機種です。
ナノケアシリーズでは、最も安いモデルです。
付属するブラシは、ストレート用のワイドブローブラシのみ付属です。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
温風は、最高120度です。
マイナスイオン機能は、こちらも「ナノイー」となります。
機能面の変化はありません。
---
以上、EH-KN7B-PPの紹介でした。
くるくるドライヤーを愛用しているが「ブラシを交換した記憶が一度もない」という方は、こちらで良いでしょう。
こうした点で、ブラシの数が不要な方向けのお買得な機種と言えます。
【2022年モデル】
【3点セット】〈サロンブローブラシ〉
7・Panasonic イオニティ EH-KE4J-K
¥7,500 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【3点セット】〈ボリュームアップブラシ〉
7・Panasonic イオニティ EH-KE4K-K
¥7,500 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2020年モデル】
【3点セット】〈サロンブローブラシ〉
7・Panasonic イオニティ EH-KE4E-E
¥4,973 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)
EH-KE4Jなどは、パナソニックの「イオニティ」シリーズのドライヤーです。
ナノケアとは、主にイオンの部分で差があります。
複数の種類がありますが、本体は同じで、付属するブラシの種類が変わるだけです。
EH-KE4Jは、ストレート用のブローブラシと、カール用の太ロールブラシ、挟んで髪を伸ばすサロンブローブラシの「3点」です。
旧機種のEH-KE4Eも同じ構成です。
一方、このシリーズのサロンブローブラシは、上位のナノケアシリーズと異なり、温風が片側のみからの構造です。毛先はやや散りやすいでしょう。
EH-KE4Kは、サロンブローブラシがない代わりに、髪の立ち上げに利用できるボリュームアップブラシが付く構成です。
ともに3点セットである点では同じです。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
ホットの際の風温は120度です。
この温度に700Wを必要とする部分で、ナノケアよりあまり優れません。
マイナスイオン機能は、通常のマイナスイオンです。
ナノイーではないため、髪の保湿やキューティクルの保護機能はないです。
静電気の低減効果以外の効果は期待できないです。
ブロー後の仕上がりや、機能性を重要視するならばやや物足りないと言えます。
---
以上、パナソニックのEH-KE4Jの紹介でした。
イオニティシリーズは、ナノケアより安い一方で、マイナスイオン機能がイマイチです。
他社と比べた場合のパナソニックの特長が削がれるので、オススメしかねる部分はあります。
ーーー
【2022年モデル】
【2点セット】ブロー+太ロールブラシ
8・Panasonic イオニティ EH-KE2J-N
¥6,000 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【1点セット】ブローブラシ
8・Panasonic イオニティ EH-KE1J-PP
8・Panasonic イオニティ EH-KE1J-S
¥5,000 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2点セット】ブロー+サロンブローブラシ
9・Panasonic イオニティ EH-KE3E-VP
¥4,791 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2点セット】ブロー+太ロールブラシ
9・Panasonic イオニティ EH-KE2E-VP
9・Panasonic イオニティ EH-KE2E-E
¥4,464 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【2点セット】ブローブラシ
10・Panasonic イオニティ EH-KE1E-PN
10・Panasonic イオニティ EH-KE1E-P
¥3,555 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:無名のイオン
付属ブラシの数:1-2点
海外利用:
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)
なお、このシリーズについては、以上の下位機種もあります。
上位機との相違点は、付属するブラシの数とあとは色だけです。
ブラシの要不要だけみて、あとは値段で決めても良いかと思います。
【2020年】
【2点セット】ブロー+太ロールブラシ
11・Panasonic EH-KA2E-PN
11・Panasonic EH-KA2E-P
¥2,200 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【1点セット】ブローブラシ
12・Panasonic EH-KA1E-P
12・Panasonic EH-KA1E-PN
¥1,800 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:305g(ブラシ込)
EH-KA2Eも、パナソニックのくるくるドライヤーです。
付属するブラシは、ストレート用のブローブラシほか、カール用の太ロールブラシがセットされます(EH-KA1Eは後者が省略)。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
マイナスイオン機能は、この機種は未搭載です。
そのかわり騒音が62dbと多少静かではあります。
とはいえ、上位機とさほど騒音の面で差があるとも言えないので、基本的には「低価格ゆえの機能省略」です。
---
以上、EH-KA2Aの紹介でした。
パナソニックとしては「低価格」ですが、マイナスイオン発生機能がない点で劣る機種です。
くるくるドライヤーは機構的に、静電気除去機能は有効度が高いですし、あまりおすすめできない製品です。
【2020年】
【2点セット】ブロー+フリーロールブラシ
13・Panasonic ZIGZAG EH-KA6B-K
¥4,491 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
【1点セット】ブローブラシ
14・Panasonic ZIGZAG EH-KA5B-V
¥3,627 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:105度(700W)
本体の重さ:335g(ブラシ込)
EH-KA6Bは、パナソニックの「ジグザグ」シリーズのドライヤーです。
ここまでの、イオニティ系とは別系列です。
付属するブラシは、ストレート用のブローブラシと、カール用のフリーロールブラシが付属です(上位機のみ)。
カール用は、ボタンで、25mm-30mmまで太さが変えられる点が新機軸です。カーラー的に使う方は良いでしょう。
本機は、海外対応です。
そのため、日本では温度は105度と低めであるほか、冷風が出せない構造です。
また、イオン発生機能がない点も相違点です。
---
以上、EH-KA6Bの紹介でした。
面白いブラシが付属しますが、イオン発生機能や風温などが特殊なので、一般的には海外旅行用といえます。
1-2・シャープのカールドライヤーの比較
続いて、シャープのカールドライヤーです。
点数は少ないですが、独自の「マイナスイオン発生技術」をもつ大手家電メーカーとして、パナソニックと競合しています。
【2018年発売】【各色】
15・シャープ IB-CB58-W
15・シャープ IB-CB58-P
¥19,480 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:プラズマクラスター
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:110度(500W)
本体の重さ:398g
IB-CB58は、シャープの「プラズマクラスターイオンヘアスタイラー」です。
付属するブラシは、ストレート用のブローブラシと、カール用のロールブラシの2種類です。
両ブラシ共に、「テンション毛」をサイドに配置して、髪をまとまりやすくする工夫がなされています。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
ホット時の風温は、パナソニックに及ばず、110度です。
ただ、シャープの場合、温風の吹き出し口がサイドにあるのが特色で、熱が髪の根元まで届きやすい加工がなされます。
その意味では(実際には)「パナソニックとほぼ同等の温度」ともみなせます。
マイナスイオン機能は、「プラズマクラスター」を搭載します。
プラズマクラスターは、シャープの検証によると、髪の静電気の低減効果とキューティクルの保護効果は、ナノイー同様に期待できます。
しかし、ナノイーと異なり、髪に水分を浸透させる機能性はありません。
また、プラズマクラスターは「冷風」モードでないと効果がでにくいです。温風時も放出されていますが、効果は低減されます。
---
以上、シャープのIB-CB58の紹介でした。
機能面では、ブラシに工夫がなされている点が目立ちます。
マイナスイオン放出機能の面は、パナソニックのナノイーに比べると利用条件が厳しく、やや見劣りします。
一方、静電気抑制効果と、テンション毛の相互作用で、ナノケア同様に髪はまとまりやすいと言えます。
1-3・ダイソンのAirwarp スタイラー
つづいて、イギリスのダイソンの新製品です。
高額ですが、今までにない新しさが見られ、たいへん面白い製品です。
【2018年】
16・Dyson Airwrap スタイラー HS01 VNS FN
¥53,900 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:4点
海外利用:
温風温度: 1200W
本体の重さ:330g(ブラシ込)
Dyson Airwrap スタイラー は、ダイソンが近頃発売した、最高級の「ヘアスタイラー」です。
多機能ですが、「くるくるドライヤー」としての性格も持ち合わせる製品です。
付属するブラシは、4点です。
スムージングブラシは、ストレート用です。
コアンダ効果を利用して、なめらかな仕上がるようににしています。
扇風機でも有名な同社らしい、空力に配慮したものです。
そのほか、2種類のカーラーと、プレスタイリングドライヤーアタッチメントも付くので、ドライヤーではなく、「スタイラー」という商品名を付けています。
マイナスイオン機能は、重視しておらず、静電気対策という名目で付与させているのみです。
この部分の効果は論争的なので、そういった方針もありでしょう。
風温は、3種類の切替が可能です。
ダイソンは125度が「臨界点」と考えるパナソニックと異なり、100度以上の熱は髪に悪いという思想です。
そのため、その枠内で中間の温度が出せるような配慮をしています。
カーラー利用時は150度まで出せる能力があります。この部分も、温度センサー搭載で、毎秒40回のセンシングで髪にダメージが伝わらないように配慮されます。
---
以上、ダイゾンのAirwrap スタイラー の紹介でした。
同社の美容家電の新製品で、得意とする「風量」を活かした新しい提案があって面白いです。
スタイリングの方法は、細かい動画による説明があるので、それを見ながらやることになります。
「ダイソン流スタイリング」を覚えることに楽しさを感じられるならば、かなりオススメできます。
ーーーー
【通常製品】HS01 COMP FN
17・Dyson Airwrap Complete
¥59,400 楽天市場(ダイソン公式) (4/2執筆時)
【期間限定色(赤)】HS01 COMP RN NM
17'・Dyson Airwrap Complete
¥49,130 楽天市場 (4/2執筆時)
【収納バッグ付】HS01 COMP DBBC TB
18・Dyson Airwrap Complete
¥61,574 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:6点
海外利用:
温風温度: 1200W
本体の重さ:330g(ブラシ込)
なお、Dyson Airwrapスタイラー Completeという上位機があります。
こちらは、スムージングブラシ(ハード)と、立ち上げのためのラウンドボリュームブラシがオマケに付く仕様です。
さらに、期間限定で、収納バッグが付属する製品もでています。
1-4・テスコムのカールドライヤーの比較
つづいて、日本のテスコムのカールドライヤーの紹介です。
比較的低価格ラインの美容家電に強みを持つ会社です。
19・テスコム 海外両用カールドライヤー TIC6J
¥6,895 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:対応
温風温度:100度(500W)
本体の重さ:370g(ブラシ込)
TIC6Jは、テスコムのマイナスイオンドライヤーです。
この機種は、「海外電圧に対応」する製品です。
付属するブラシは、ストレート用のブローブラシのほか、カール用のスタイリングアイロンブラシです。
同社のカール用は、アルミ素材を使って、熱の伝わりを良くしています。
ブローブラシも椿オイルを配合し、髪のまとまりやすさに配慮があります。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
ただ、ホット時に、アタッチメントを外して100度なので、パワーは期待できません。
パナソニックのように、押している間に冷風運転をするスイッチは付属します。
仕上げに冷風を宛てるのは、髪のキープの「コツ」ですし便利な機能だと思います。
マイナスイオン機能は、普通のマイナスイオン発生器です。
ただ、吹き出し口が2カ所あるため、静電気の除去効果は少し高いでしょう。
---
以上、テスコムのTIC6Jの紹介でした。
海外旅行に対応できる電圧切替に対応する点が特色です。
これは海外旅行には便利ですが、電圧切替式は、スイッチを切替忘れると本体が壊れるので、注意してください。
また、日本で使うぶんには、消費電力の割に風温が出ない機種なので、あまり経済的ではないです。
ーー
20・テスコム 海外両用カールドライヤー BIC40
¥3,302 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:対応
温風温度:115度(700W)
本体の重さ:340g(ブラシ込)
なお、 BIC40は、テスコムの海外仕様の下位機種です。
こちらについては、付属ブラシが1本になるほか、先述の(ピンポイントな)冷風運転に対応せず、イオンの吹き出し口も1つになります。
そのかわり、電圧に関わりなく、風温はすこし高めですが、特長はその部分だけです。
【2018年】【各色】
21・テスコム ione TIC915-P
21・テスコム ione TIC915-N
¥2,799 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:355g(ブラシ込)
TIC915は、テスコムから販売されているマイナスイオンドライヤーです。
本体の色は、2色展開です。
ピンク色のほか、ピンクゴールドが用意されます。
付属するブラシは、ストレート用のスタイリングブローブラシと、カール用のスタイリングアイロンブラシ(=太ロールブラシ)です。
ブローブラシには椿オイルが配合です。
なお、ブラシのゴム部分が取り外せる構造になっている点で、外して丸洗いできます。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
こちらも、冷風スイッチが付属します。
ホット時の温度は120度です。
アタッチメントを外した際の温度ではありますが、同社のモデルでは「強力」でしょう。
マイナスイオン機能は、昔ながらの通常のマイナスイオンです。
吹き出し口が4カ所あります。
上位機種よりも多いのは、カールブラシが付属しない構造だからでしょう。
---
以上、TIC910の紹介でした。
ブラシが洗える点が「新発想」と言える製品です。ただ、それ以外の部分は、あまり特徴のない機種でしょう。消費電力の高さもネックです。
【2018年】
22・テスコム TIC905-K
22・テスコム TIC905-P
¥2,547 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:
温風温度:120度(700W)
本体の重さ:355g(ブラシ込)
TIC905も、テスコムのマイナスイオンドライヤーです。
付属するブラシは、ストレート用のスタイリングブローブラシのみの1点です。
本機もブラシのゴム部分が取り外せる構造になっている点で、外して丸洗いできます。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
こちらも、冷風スイッチが付属します。
ホットは下位機種同様に120度ですか、消費電力は、700Wとやや多めです。
マイナスイオン機能は、こちらも、昔ながらの通常のマイナスイオンです。
----
以上、TIC900の紹介でした。
シンプルな構成で、ストレートだけ対応できれば良い方向けの格安機です。格安機では、パワー(速乾性)が期待できますし、ニーズはあるかと思います。
【2020年】
23・テスコム TIC756-P
23・テスコム TIC756-S
¥3,036 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:115度(700W)
本体の重さ:320g(ブラシ込)
TIC756は、テスコムから販売されている格安のマイナスイオンドライヤーです。
付属するブラシは、通常のキャッチクッションブラシと、カール用のロールアイロンブラシです。
独自の工夫はなく、材質もナイロンのため価格相応です。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
ただしこの機種は冷風スイッチがありません。
一方、ホットの風温は115度と上位機より5度低めです。
消費電力は、700Wと変わらないので、純粋に「下位機種」といえます。
マイナスイオン機能は、通常のマイナスイオンで、吹き出し口も1カ所と価格相応の機能です。
-----
以上、TIC756 の紹介でした。
マイナスイオン発生装置が貧弱で、あまりおすすめできない機種です。
ただ、唯一と言える利点は、重さが245gと軽量である点です。本体も細いので、国内旅行用には良いと思います。
ーーー
【2020年】
【ワイドキャッチブラシ】
24・テスコム TIC325
¥3,036 楽天市場 (4/2執筆時)
【キャッチアクションブラシ】
25・テスコム TIC296
¥2,059 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:不可
温風温度:115度(700W)
本体の重さ:250g(ブラシ込)
なお、本機の下位機にあたり、ブラシが1本のモデルもあります。
2種類ありますが、TIC325は、サイドのコームの数が少し多く、伸ばしやすい仕様です。
なお、これより下位機として、TS30という機種もありますが、イオン機能が省略されるかなりシンプルなモデルとなります。
1-6・コイズミのカールドライヤーの比較
続いて、日本の美容家電メーカー、コイズミのカールドライヤーです。
VS(ヴィダルサスーン)ブランドのドライヤーも展開しますが、サロンセンスシリーズなど、自社での展開もあります。
【2018年】
26・ コイズミ KHC-5120/P
¥4,266 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:ツインマイナスイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:700W
本体の重さ:310g(ブラシ込)
KHC-5120は、日本の小泉成器が販売するカーリングドライヤーです。
マイナスイオン機能は、「ツインマイナスイオン」です。
ただ、吹き出し口が2つというだけの話です。
付属するブラシは、3種類です。
通常のコーム付に相当する「先玉ボリュームキャッチブラシ」のほか、クセを付けやすい「先玉らく巻きアイロンブラシ」、細巻き用の「ロールキャッチブラシ」です。
巻き用が2種類と充実するので、このあたりが独自性と言えます。
なお、「先玉」とはコームの先が「玉状」という意味で、ブラシでよくありますし、とくに珍しいわけはないです。
風温は、2種類です。
ただ、温度については、情報がないです。
---
以上、コイズミのKHC-5120の紹介でした。
ブラシの部分が唯一の個性と言えます。ロールキャッチブラシは、割と珍しいので、(アイロンなどを使わず)きつめに巻きたい方は選択肢になるでしょう。
ーーー
27・モノクローム KHC-5704/WH
¥2,011 Amazon.co.jp (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:1点
海外利用:
温風温度:650W
本体の重さ:270g(ブラシ込)
KHC-5120は、日本の小泉成器が販売するカーリ
なお、コイズミは、アマゾンのプライベートブランド(PB)であるモノクロームの製造企業です。
本機もそうですが、マイナスイオンの吹き出し口が1つで、「先玉」がないブラシ1点のみですから、価格重視の品と言えます。
【2020年】
28・ コイズミ Salon Sense 300 KHC-5910
¥7,140 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:イオンバランス
付属ブラシの数:3点
海外利用:
温風温度:700W
本体の重さ:380g(本体のみ)
KHC-5910は、日本の小泉成器が販売するカーリングドライヤーの高級機です。
最近展開している「Salon Sense 300」というシリーズに属します。
マイナスイオン機能は、「イオンバランステクノロジー」を採用します。
同社の説明には、プラスイオンとマイナスイオンを交互に出して、イオンの吸着性を上げるとあります。ただ、実験結果が伴わないため、実際そのような効果があるかは保証性が完全にないです。
一方、イオン発生をボタンで任意で止められるボタンがあります。
これは、発生に伴う、電極の音(ジー音)と「オゾン臭」があるためのようです。この点で、結構強力な電極を装備しているかもしれません。
付属するブラシは、3種類です。
ストレートに仕上げやすい「ブローアイロンブラシ」と、通常のコーム付に相当する「先玉ボリュームキャッチブラシ」そして、クセを付けやすい「先玉らく巻きアイロンブラシ」です。
風温は、ホットとクールの2種類です。
温度については、情報がないです。
---
以上、コイズミの KHC-5910の紹介でした。
他社の高級機と較べる場合、「イオンバランステクノロジー」が独自性です。
おそらく、ON/OFFスイッチを必要とするほど、発生濃度を濃くしていると思われますが、数値的な検証がなされていないため、やや選びにくい機種です。
【2021年】
【ブラシ3点】KHC-5050/W
29・ コイズミ KHC-5050
¥6,996 楽天市場 (4/2執筆時)
【ブラシ2点】KHC-5040/K
30・ コイズミ KHC-5040
¥7,660 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:ツインマイナスイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:
温風温度:1000W
本体の重さ:350g(本体のみ)
KHC-5050も、日本の小泉成器が販売するカーリングドライヤーです。
形状は1つ上の「Salon Sense 300」というシリーズに似ていますが、こちらについては、ブランド名がない下位機種扱いの製品になります。
マイナスイオン機能は、こちらは普通のマイナスイオンです。
ただ、発生装置が2つ付属するので「ツインマイナスイオン」と呼んでいます。
ただ、あてすぎで効果が減じるとするサロンセンス300の発想とは逆です。ただ、本機については、1000Wとして、風量を上げていますので、2つある理由はあります。
風温は、ホットとクールの2種類です。
なお、本機は、温冷自動切替モードも搭載です。1000Wの出力を活かしたとも言えますが、温風と冷風を交互に出して、速乾性とダメージケアを同時に行う仕組みです。
コームのないドライヤーではお馴染みの機能ですが、カールドライヤーだと珍しいです。
付属するブラシは、3種類です(下位機種は2種)。
ストレートに仕上げやすい「ブローアイロンブラシ」と、通常のコーム付に相当する「先玉ワイドボリュームブラシ」そして、クセを付けやすい「ロールキャッチブラシ」です。
サロンセンスシリーズと似ていますが、キャッチブラシなどの構造を若干替えています。ただ、慣れていない方が使いやすいようにしている感じで、コストカットという意味ではなさそうです。
なお、下位機種は、ブローアイロンが未付属となります。
---
以上、コイズミのKHC-5050の紹介でした。
5000円前後のカールドライヤーとしては多機能で、独自性がある製品に思えます。
多少太めで重さはあるとは言えますが、パワフルな風や温冷自動切替モードなど、見どころが多いように思えます。
1-6・その他のカールドライヤーの比較
最後に、ここまで紹介した以外のメーカーの製品をまとめて紹介します。
【2018年】
31 ・IZUMI Allure CD-TM77-R
¥6,064 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:2点
海外利用:
温風温度:110度/80度(400W)
本体の重さ:330g(ブラシ込)
IZUMI Allure CD-TM77 は、日本のIZUMIの販売する「 マイナスイオンカーリングドライヤー」です。
同社の上位機ですが、他社モデルと比較すると安価なモデルです。
マイナスイオン機能は、特に工夫のない通常のマイナスイオンです。
そのため、髪の保湿やキューティクルの保護機能などは強調されません。
付属するブラシは、ストレート用のヘアキャッチブラシと、カール対応のアイロン風カールブラシの2本が付属します。
後者は熱が入りやすいように、内周がアルミです。
風温は、ホットとコールドの2種類の切替が可能です。
ブラシを付けない状態で110度の温風ですからさほどパワーがなく速乾性は期待できません。
一方、面白いのは、ケアモードとして80度の低温風に対応する点です。
一般的にカールドライヤーの場合、低温での長時間のブラッシングは「髪が過熱するため(かえって)髪を傷める」懸念があるのので、高級機でも搭載しません。
ただ、イズミは、遠赤外線効果で熱ダメージを抑制しつつ、80度の低温でも利用できるようにしています。
実際の効果について詳しい開示データがないのが残念です。
---
以上、IZUMI Allure CD-TM75 の紹介でした。
格安機ですが「遠赤外線とCare モード」という他社との違いをしっかり出せているのが、イズミらしいです。
ただ、先述のように、この部分は他社に見られない新機軸にあたるので、もう少し仕様と効果について細かい説明を要するでしょう。
ーーー
32・IZUMI Allure CD-TM57-P
32・IZUMI Allure CD-TM57-T
¥2,980 楽天市場 (4/2執筆時)
イオン技術:マイナスイオン
付属ブラシの数:3点
海外利用:
温風温度:110度/80度(400W)
本体の重さ:330g(ブラシ込)
なお、IZUMI Allure CD-TM75 には、下位機種としてCD-TM57もあります。
ただし、低温風80℃のケアモードとクールショットボタンが付属せず、ブラシのみが魅力という機種です。
今回の結論
くるくるドライヤーのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、クルクルドライヤー(カールドライヤー)の比較でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。
1・カールドライヤーの比較 (1)
1-1・パナソニック〈日本〉
1-2・シャープ〈日本〉
1-3:ダイソン〈英国〉
1-4:テスコム〈日本〉
1-5:コイズミ〈日本〉
1-6:その他の製品
2・カールドライヤーの比較 (2)
=最終的なおすすめ機種の提案
風温の優しさ ★★★★★★
付属ブラシ ★★★★★★
イオン機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
続く後編記事(こちら)は結論編です。
いつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
後編記事は→こちら
ーー
今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。
ではでは。