比較2018'【高品質で安い】4K液晶モニター32機の性能とおすすめ【5K 8K HDR400対応 】(後編)

2018年11月23日

比較2018'【高品質で安い】4K液晶モニター32機の性能とおすすめ【5K 8K HDR400対応 】(後編)

前編からの続き記事です。前編は→こちら

6・大型31.5型の4Kモニターの比較(続き)

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 【2017年】[31.5インチ]

 20・Acer ET322QKwmiipx 【背面白】
 20・Acer ET322QKAbmiipx【背面黒】
  ¥47,827 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K HDR10(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DPx1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 T322QK、台湾のAcerが出している31.5インチの4Kモニターです。たいへん人気のあるモデルですね。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。 また、LGなどと同じく、HDR10に対応します。

 HDR10は、映像コンテンツの輝度の幅を従来のテレビより高める技術です。対応するためには、コンテンツ側(ゲーム・ブルーレイ・ネットTV)の対応が必要です。

 しかし、最近の4KTVには搭載が普通になっており、普及することは確実な情勢です。とくに、このサイズを買われる方は、TVとして利用することも想定するでしょうし、これを搭載しているに越したことはないでしょう。

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 液晶の品質は、こちらはVA液晶です。

 VA液晶は、視野角はIPS液晶と同じです。しかし文字(静止画)の視認性が劣るため、仕事用PCモニターとしては「二流」です。

 しかし、VA液晶は、他の方式よりも、コントラスト比が高くできるため、映像コンテンツには向いています。そのため、家庭用TVの高級機には、あえてVA液晶を採用する場合もあります。

 こちらも、通常時で3000:1のコントラスト比ですから、1000:1の他機より性能が良く、映像の奥行き感を感じられる仕様です。映画などの暗部、には強いと言えるでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと速いです。

 液晶の輝度も、300カランと十分です。 

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 画質調整機能は、同社の27インチ・28インチ機種と比べると、超解像技術・アップコンバート系の技術は未搭載です。

 ただ、色再現性については、sRGB比100%の再現性ですので、美麗なモニターではあります。フリッカーフリーにも対応です。また、利便性の面では、2画面表示も対応します。

 スタンドの品質は、しかしながら「オマケ程度」です。上下に角度が変えられるだけなので、場合に寄っては市販のモニターアームに交換したほうが良いでしょう。これについては、最後に紹介します。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。HDMI2.0に対応する端子が2つですので、ゲーム機やレコーダーなどの接続にも便利です。

 HDCP2.2には、対応ですので、HDMIを通して、汎用的な4K対応機器の利用が可能です。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、AcerT322QKの紹介でした。

 大画面HDR10対応と言うことで、パソコンで動きのあるゲームをする場合、ゲーム機もつなげたい場合、TVとして利用したい場合などには優秀と言える機種です。

 応答速度も速く、VA液晶の特性として、コントラスト比も高いので、映像美を優先するならば良い機種です。

 ただし、VA液晶は、ワープロ作業などの事務作業にはあまり向かないので、エンターテイメント重視の方以外はIPS液晶採用モデルが良いでしょう。


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 21・BenQ EW3270U [32インチ]
  ¥53,800 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 BL3200Uは、台湾のBenQが出している31.5インチのモニターです。 

 解像度は、こちらも4K画質です。

 また、HDRには対応しますが、ピーク輝度の明示がなく、輝度も300ニト表記なので、HDR400には非対応です。

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 液晶の品質は、この機種は、VA液晶です。

 IPS液晶に比べてコントラスト比が高めやすく、引き締まった黒の表示ができる点で動画やゲーム向きとして優れます。ただ、先述のように、独特の粒状感があるため、ビジネス用としては、やや視認性が悪く、目が疲れやすいです。

 色精度は、10ビット表示対応で、DCI-P3カバー率95%と広色域対応です。

 応答速度は、Over Drive時には4msと優秀です。

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 画質調整機能は、超解像技術を採用するなど、VA液晶採用機だけあって、動画などエンターテイメント系重視の構成です。

 そのほか、チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

 スタンドの品質は、一方「価格なり」で、上下角度調整のみ対応です。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1 という標準的な構成です。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、BenQが出しているPD3200Uの紹介でした。

 ゲームや動画の視聴目的で買うとすると優れた機種の一つです。書類仕事には液晶の種類的に向きませんが、用途をしっかり考えれば、これを選んでも良いと思います。


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 22・BenQ PD3200U [32インチ]
  ¥83,928 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 miniDPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 台湾のBenQが出しているBL3200Uは、一回り大きなサイズの32インチのモニターです。 

 解像度は、こちらも4K画質です。 HDRはしかし対応しません。

 液晶の品質は、こちらはIPSパネルを採用しています。

 色精度についてもsRGB100%カバーと価格並みにスペックは高いと言って良い機種ですね。

 応答速度は、Over Drive時には4msと、速度の出しにくいIPS液晶ながらVAのAcerと同等水準です。

 液晶の輝度350カランとより明るく、スペック上ではかなり優秀です。

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 画質調整機能は、充実します。とくに、Adobe系のソフトとの相性を考慮した独自モードが多いです。

 例えば、暗室モード・CAD・CAMモード・アニメーションモードなど、用途に応じて、ディテールを最適化させるモードを搭載します。

 チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

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 スタンドの品質は高性能です。上下左右に自由度高く動かせ、縦表示にも対応します。ワードやエクセルの作業にはとくに向いているでしょう。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1という標準的な構成です。基本的にはそれ以外の方法でつなげてください。なお、こちらの場合、4K/60P表示するためのHDMI2.0に非対応ですので、DisplayPort接続を選びます。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、BenQが出しているPD3200Uの紹介でした。

 IPS液晶の採用、フリッカーフリー機能、高性能なモニターアームの採用など、「眼が疲れにくい」大型モニターとしておすすめできる機種です。書類仕事やウェブ閲覧、静止画の作業などに向くビジネス用と言えるでしょう。


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 【2018年】

 23・EIZO FlexScan EV3285-BK
 23・EIZO FlexScan EV3285-WT
  ¥172,777 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV3285は、日本のEIZOの31.5インチの製品です。

 同社の27インチモデルの兄弟機で、スペックはほぼ同じです。

 解像度は、こちらも4K画質です。。HDR(ハイダイナミックレンジ)は未対応です。

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 液晶の品質は、高級なIPSパネルを採用しています。

 こちらも、コントラスト比が1300:1と他社よりも有利です。コントラスト比が高くできるVA液晶を採用する機種を除けば、現状で最高レベルでしょう。

 また、EIZOは、最低輝度も明示しており、輝度が1ニトまでしっかり落とせます。長時間目をつかれなく利用するために、この部分は重要です。

 とくに、HDR400に対応する高輝度パネルの場合、輝度バランスの点で、ビジネス用に向かない場合がありますが、EIZOは問題ありません。

 応答速度は、オーバードライブ時に5msとそこそこです。

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 画質調整機能は、アプリケーションごとに表示モードを自動で切替える機能も利用可能です。

 明るさセンサーなども付属し、基本能力は高いです。ただし、超解像技術など、動画向きの機能はとくに搭載しません。


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 スタンドの品質も高いです。

 上下左右に角度調節と高さ調節・縦表示ができる仕様です。こちらは上向き35度までの角度調整、最大139 mmまでの高さ調整が可能です。

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 接続端子は、HDMI端子が2系統のほか、DisplayPortがとUSB-Cポートがあります。

 USB-C搭載のPCを利用する場合は、データの転送も、映像の転送も、ノートPCの充電も1ケーブルでできます

 ケーブルも、2mのケーブルが、全て用意されています。

 HDCP2.2には対応です。

 スピーカーは、1wの簡易的なものが付属です。

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 保証期間は、27インチの場合と同様で、5年の長期保証に加えて、6ヶ月の無輝点保証も付属します

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 以上、EIZOのEV3285の紹介でした。

 20万円に近い価格の製品ですが、信頼性が高い高品質モニターです。

 HDR400に対応しない点で、「ビジネスより」なオールマイティ機とはなりますが、HDIMIなど端子も多いので、画質重視のマルチ用途のモニターとして活躍すると思います。

 輝度調整が巧みなほか、色ムラなどの検品もしっかりしているため、品質重視の場合は最良の選択肢でしょう。

7・40型以上の4Kモニターの比較

 最後に、40インチ以上の大画面の液晶モニターを紹介します。

 このサイズの場合、完全に「テレビ的」に使うためのモニターです。4Kチューナー付きのブルーレイなどを持っている方が、TVの代わりに購入するパターンが多そうです。

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 また、トレーダーなどで、画面を4分割して入力するような使い方においてもニーズがありそうです。


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 24・IODATA EX-LD4K431DB [42.5インチ] 
  ¥49,796
Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

 25・IODATA EX-LD4K491DB  [49インチ] 
  ¥69,800
Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

 26・IODATA EX-LD4K552DB [55インチ] 
  ¥99,800
Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:ADS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 Displayport VGA×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(6w×2)
保証期間:3年

 EX-LD4K431DB は、アイオーデータから出されている42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 こちらには、姉妹品として、49インチと55インチもあります。

 解像度は、4K画質です。

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 液晶の品質は、ただし、こちらはADS液晶です。

 先ほど紹介したように、ADS液晶はIPS液晶の「ジェネリック」的な製品で、中国の企業が生産しています。

 駆動方法はそれに準じますが、液晶の品質はメーカーによる部分が大きいので、信頼性はIPSに負けます。一方、モニターの表面は、動画向きのハーフグレア加工で、完全にTV利用を見すえた製品です。その点で言えば、輝度も350カランで、能力は高いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に6ms(GTG)となります。

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 画像補正機能については、低解像ソースのアップコンバートをする超解像技術の採用が目立ちます。

 同社のディスプレイ事業の前身と言える、三菱電機時代からこちらは定評がありますが、最近では他社も多く採用しています。ただし、こちらも、4K超解像技術は非採用であり、4K画質まではアップコンバートされません

 そのほか、フリッカーレスモードブルーライトカットモードなど、現在標準となりつつある機能は網羅します。

 接続端子は、HDMIが4つ、 DisplayPortVGAが1つという端子構成です。

 アナログVGAがあるのが珍しいです。この機種も、1ポートのみですが、HDM2.0対応のため、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。HDMI端子が多く、ゲーム機など複数の機器をつなげるには向くでしょう。

 HDCP2.2にも、もちろん対応ですので、PC以外の4K接続にも汎用性がある製品です。

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 スタンドの品質は、一方、固定式で動かせません。ただ、大きなモニターの場合、この部分はあまり重視しないで良いでしょう。VESA規格には対応します。

 スピーカーは、6wのステレオスピーカーが搭載されます。製品の性格上、比較対象は一般的なTVとなると思いますが、比較すると、貧弱です。外部スピーカーを使うべきでしょう。

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 そのほか、リモコンが付属する点は、この機種の特色です。ビデオやゲームなどの操作にも一部対応している、TVのリモコンのような多機能リモコンです。

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 以上、アイ・オー・データ機器の42.5インチディスプレイの紹介でした。

 このブログの【4Kテレビ51機の比較記事】で書いたように、最近、テレビの値崩れが激しいため、一概にこの手のモニターが「激安」とは言えない状況になっています。

 その意味から言えば、パネルがADSという点で、格安な理由はあるこちらは、代替の選択肢としては「微妙」なところです。

 ただし、オーバードライブ(倍速液晶)がついた普通のテレビは、この値段では買えないため、その部分を評価して購入する意義はあるかもしれません。

 また、個人店舗などで、サイネージなどのための、業務用のディスプレイなどには需要もあるでしょう。


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 27・Acer ET430Kwmiiqppx [43インチ]
  ¥59,800 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx1 miniDP×1
スタンド:チルト式【VESA 100mm】
スピーカー:内蔵
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

 43UD79-B は、台湾のAcerが発売する43インチの大型4Kディスプレイです。

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 解像度は、こちらも4K画質です。

  さらに、この機種はHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応します。HDR10は、最近の4KTVには搭載が普通になっており、普及することは確実ですし、搭載は嬉しい部分です。

 液晶の品質は、こちらも目に優しいIPSを採用します。

 応答速度は、かなり高速で、オーバードライブ時に5msです。輝度は、350cd/m2となりますので、「テレビ」としての質はIODATAよりも上位でしょう。

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 画像補正機能は、同社の下位モデルにもありましたが、スーパーシャープネステクノロジーが目をひきます。

 4K画像に満たない画質をアップコンバートする「4Kアップコンバート」はTVでは標準搭載ですし、このモニターの用途を考えると、魅力度が高いです。

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 また、液晶の反射を軽減するAcer ComfyViewや、明るさを15%まで落とした状況でも視認性を確保できるAcer 減光テクノロジーなど、TV系の技術が多く採用されるのも特長でしょう。

 もちろんPCモニターとして、フリッカーフリーにも対応します。

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 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1 miniDP×1という構成です。こちらは、ビジネスに便利な4画面分割は非対応ですが、ピクチャーbyピクチャーには対応します。

 スタンドの品質は、LG同様に、大画面ながら、こちらもチルトのみ対応します。そのため、前後に角度は付けられます。VESA規格にも対応します。

 スピーカーは、一方LGに比べると、6Wのやや小型なスピーカーです。後ほど紹介する、別売のスピーカーなどの導入を考えましょう。

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 以上、Acerの43インチディスプレイの紹介でした。IODATAと比べると、ゲームや動画閲覧に向く仕様です。画質面で言えば、TVの代わりとして用いるには、こちらのモデルの方が適しているでしょう。

 値段からしても、倍速液晶の付属する最新テレビを買うことを考えると、コスパが十分によいと言える製品です。


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 28・Philips 42.5型 436M6VBPAB/11
  ¥92,597 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR1000
輝度:720cd/m2 (1000 cd/m2)
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 436M6VBPAB/11 は、オランダのフィリップスが出している、42.5インチの大型ディスプレイです。

 解像度は、4K画質です。また、HDRに対応します。

 その上で、PCモニターの新規格となるHDR1000にも対応します。

 この場合、ピーク輝度が1000 cd/m2という高い基準が要求されますが、この機種は、クリアしています。

 なお、輝度ピークが高い製品はスペック的に「高品質」です。

 ただし、価格に見合わないほど高い機種については、バランスを度外視して輝度を上げている場合もあるため、(他社と比較し)価格に見合う輝度を選ぶのが、現状では重要です。

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 液晶の品質は、この機種はVA液晶(正確にはMVA液晶)であり、IPSは非採用です。

 TV(動画用)として高度に対応する場合、コントラスト比を高める必要があります。VA液晶はコントラスト比が高めやすい利点があるため、あえて使っています。

 【4KTVの比較記事】で、以前説明したように、「TV用の超高級なブランド液晶」は、VAを使うのは普通で、「静止画の視認性」を重視するべきPC用と方向性が異なります。

 その点で言えば、このモニターは、ビジネス用ではなく、TVの代替たるエンターテイメント用です。

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 この部分では、 AmbiglowというLEDバックライトのエリア制御に対応するなど、「高性能TV」として見所は多いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に、4ms(GTG)と大画面サイズとしてはかなり良いです。

 映画鑑賞やゲーム用として売られるモニターでしょうから、この点は評価できます。

 画像補正機能についても、映画モードや、ゲームモード、写真モードなど、便利な補整機能が搭載されます。

 接続端子は、HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1 に加えてUSB-C端子が付属します。

 この機種は、HDMI端子が2つともHDM2.0対応で、4k/60P表示が可能です。

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 スタンドの品質は、こちらは大画面のため、固定式で動かせません。ただ、VESA規格に対応しますので、モニターアームの換装は可能です。その場合、200x200mm規格に対応します。

 スピーカーは、7wのステレオスピーカーが搭載されます。やはり、TVとすると貧弱ですが、DTS Soundに対応し、ソースに合わせたサラウンド感は得やすいです。

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 以上、436M6VBPAB/11 の紹介でした。

 輝度・コントラスト比が高く、応答速度も速いので、低価格なTVの代替用としてお考えならば、この機種は相当良い選択肢でしょう。ただ、価格的に言えば、この価格を出せば、(専用の)4KTVも買えそうな値段ではありますね。

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 29・Philips 42.5型 436M6VBRAB/11
  ¥59,800 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR400
輝度:450cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 なお、この機種は下位機種として、HDR400対応の機種もあります。

 上位機と較べた場合、ピーク輝度が450カランと一般的で、HDR1000に未対応です。

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 一方、ビジネス向きの4分割表示には対応するものの、この用途にVA液晶はイマイチでしょう。やや選びがたい製品です。


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 【チルト式】

 30・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥61,086 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

 【固定式】

 31・LGエレクトロニクス 43UD79T-B
  ¥61,985 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2
保証期間:3年

 43UD79-B は、LGから発売されている42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 2種類のラインアップがあります。前者は、PCのように前後にモニターを移動できる「チルト式」、後者は、TVのような「固定式」です。

 解像度は、4K画質です。LGの製品ながら、HDR10には対応しません

 TVチューナーは搭載されませんが、HDMI端子が4つと多いため、ゲーム用として売れている機種です。

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 また、4画面のマルチモニターとして利用できるので、トレーダーなどにも需要がありそうです。

 液晶の品質は、さすがに液晶パネル製造メーカーだけあり、目に優しいIPSを採用します。互換品ではない点が売れ筋の理由です。

 また、このサイズは、動画の再生に強いハーフグレア加工が多いのですが、こちらはノングレアです。この点でも、トレーダーなどの作業用として向いている部分です。

 応答速度は、8ms(GTG)輝度は、350cd/m2となります。

 応答速度は標準より遅めですが、一般的には、ゲームを含めて問題ないでしょう。ただ、FPSゲームなど遅延が問題になるものは例外です。

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 画像補正機能は、映像再生に関わる部分でいくつかの独自技術が見られます。

 例えば、映像の暗部を補整するBlack Stabilizer、低解像度ソースをアップコンバートできる超解像度技術(Super Resolution+)が目立ちます。

 その他、フリッカー対策・明るさ調整など必要な機能は網羅します。ただ、この画面サイズになると、ワープロ作業に適したモードなど、その系統のものはありませんが、ゲームモードは搭載です。

 一方、普通のTVと比較すると、「標準画質を4K画質にアップコンバートする系統の機能がない」ので、TVとしての利用は微妙と言える部分もあります。

 接続端子は、HDMIx4 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1です。またD−SUB端子(VGAアナログ)も付属します。

 HDMIは2系統がHDMI2.0に対応し、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 スタンドの品質は、大画面ながら、チルトに対応する機種があり、前後に角度が付けられます。また、VESA規格にも対応します。

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 スピーカーは、総計20Wのリッチバススピーカーが採用されている点が目立ちます。この機種については、例外的に、TV並の出力を期待できるでしょう。なお、こちらも、リモコンが付属します。

 以上、LGの42インチディスプレイの紹介でした。トレーダー用の分割モニターとしては、コスパがよいと言える製品です。

 一方、TVの代替としても、優れたスピーカーは魅力でしょう。ただし、ハーフグレア加工ではないため、動画の輝度などはやや弱くなります。ただ、ノングレアは、映り込みが少ないため、日の当たる場所に置くならかえってこちらが向きます

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 なお、大画面TVの最終的な「オススメ」機種 は、記事の最後で改めて考えてみます。

9・高解像度の8Kモニターの比較

 つづいて、8Kモニターの紹介です。

 価格的には検討対象外でしょうが、「他山の石」としてお読みください。


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 32・Dell 8K液晶モニターUP3218K  
  ¥420,176 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:8K(7680×4320)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:Display Portx2
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:非搭載  
保証期間:3年

 UP3218K は、デル31.5インチモデルです。こちらは、2017年に新発売された家庭用のPC向けとしては初の8K対応モニターです。高額ですが、映像編集用などに購入する人もおり、かなり評判です。

 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。

 応答速度、6ms(GTG)と標準的です。ただ、解像度を考慮に入れればこれは仕方ないでしょう。

  輝度も、400cd/m2と高めのスペックです。Adobe RGBのカバー率で100%であり色域が広いです。この点で言っても、高度な画像編集にも向くハイエンドモデルです。

 スタンドの品質も、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能もありますし、VESA規格にも対応です。

 画質調整機能は、デルの下位機種に比べると柔軟で、カスタムカラーモードなど、マニュアル操作で融通が効きます。キャリブレーションなども可能です。一方自動補整などの機能は目立ちませんが、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はなさそうです。

 接続端子は、DisplayPortx2となります。miniDisplayPortがあるため、Mac系とも相性が良いと言えるでしょう。DP-DPケーブルも付属します。一方、8Kは情報量が多すぎるため、HDMIは非対応です。

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 以上、DELLの8Kモニターの紹介でした。

 かなり特殊な用途に使う人向けの製品です。価格も高いですし、当面は「プロ用」と考えたほうがよさそうです。保証面では、プレミアムパネル保証(輝点ゼロ保証)が付く点も良い部分ですね。

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 なお、ここまで高い製品を買う場合、Amazonギフト券を利用すれば、多少安く買えるでしょうAmazonでは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。詳しくは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の説明をご覧ください。

今回の結論
4K 5K液晶ディスプレイのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回と、前回の前編記事(→こちら)では、PC用の4K 5Kディスプレイについて書いてきました。

 最後にAtlasのおすすめ機種を書いておきたいと思います。


 第1に、家庭用で、仕事にもビジネスにも利用できる中型4Kディスプレイとして最もオススメなのは、

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 【2018/11】

 4・LGエレクトロニクス 27UK650-W
  ¥65,800 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルト(上下高さ)【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:3年

 ビジネスにおすすめ   ★★★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★★★

 LGの27UK650でしょう。

 201411061749.jpg

 第1に、仕事用としては、目の疲れにくいIPS液晶を採用する上、目が疲れないポジションが取りやすい「稼働性の良いモニター」が付属するのがメリットです。

 後者について補足すると、基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 高さや角度の調整できない稼働性の低いモニターの場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 その点、このモニターは、上下左右高さ回転全方向に稼働するため、目が疲れにくくビジネス向きです。

 ワープロにおいて最も疲れないモニターの1つでしょう。

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 第2に、ゲームや動画閲覧用としては、超解像技術・ブラックスタビライザーなど、TV向きの技術が搭載されている点が魅力です。

 その上で、最新のHDR400規格に対応します。標準映像(SDR)のHDR映像へのアップコンバートにも対応するため、技術的な見所は多いといえます。

 もちろん、家庭用ゲーム機をつなげる場合も、HDMI端子の多さや、HDCP2.2の対応の点で優秀です。

 なお、液晶サイズの点からに言っても、日常的に使うサイズとして27インチは最適です。

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 とくに、机に座って利用しようと考えている方については、31.5インチだと、視点の移動が増えるため目が疲れますし、これ以上小さいと、作業領域の点で物足りなさがあるからです。

 そういった意味でも、この機種は「どれを買えば迷ったらこの機種を買えば後悔が少ないと言える機種」だと思います。。

−−

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 【2018年】

 13・EIZO FlexScan EV2785-BK
  ¥112,241 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 ただし、予算が十分にある方で、「目の疲れにくさ」「液晶の品質」を重視したい場合、EIZOのEV2785を選ぶべきでしょう。

 長期保証や、色ムラなどの検品体制は、国産メーカーならではと言えます。

 液晶自体は同様の8ビットのIPS液晶ですが、コントラスト比は高いです。その上で、輝度を1ニトレベルまで落とした際の表示バランスも良いため、目が疲れにくいとも言えます。

 この点で、ビジネス用に4Kを探している場合は、(予算があれば)こちらを選ぶのも良いでしょう。

 201811230949.jpg

 美観の部分でも、USB-C対応機をお使いの場合、ケーブル1本で、データ転送や充電まで行えます。


 第2に、比較的格安で導入できる4Kディスプレイとしてオススメなのは、

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 2・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥32,378 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

 ビジネスにおすすめ   ★★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★★

 23.8インチのLG24UD58-B でしょう。

 この価格で4Kが買えるのは、パネル製造メーカーならではでしょう。性能面も、目に優しいIPS液晶を使っており、応答速度も5msとゲーム・動画に対応できるレベルです。

 たしかに、輝度は250カランとやや抑えめとはいえ、このサイズは、シアター的に使うわけではないため、問題ないでしょう。

 むしろ、事務作業は「輝度を落として、目が疲れないようにするのがポイント」なので、ピーク輝度はさほど重要視しなくて良いです。仕事・ブラウジングメインならば、全く問題ありません。 

 また、23.6インチという画面サイズは、奥行き60センチ以下の机でも、眼が疲れずに使えます。その点で、最も「一般向き」なモニターと言えるかもしれません。


 第3に、31.5インチ前後のディスプレイとして最もおすすめなモニターは、

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 【2018年】[31.5インチ]

 19・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥62,188 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K HDR600(3840×2160)
輝度:400cd/m2(ピーク600cd/m2)
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0×2 VGA DP USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 ビジネスにおすすめ   ★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★★★

 第1に、PCを含めたゲーム用動画視聴用・TVゲーム機兼用としては、フィリップスの328P6VUBREB/11をイチオシとします。

 新規格のHDR600に対応した点が高く評価できますので。HDRは、4Kに続く最先端技術として、TVやネット動画で普及することは確実な情勢ですから、陳腐化を避ける意味でもこちらは有利です。

 液晶は、IPSではなくVA液晶です。

 PCモニターとしては、評判がイマイチな液晶ですが、動画の再生やTV用としては、コントラスト比が高く、黒がクリアなVA液晶は向いており、高級な液晶TVでもVAをあえて採用しているほどです。

 ワープロ作業などに使わないならば、この点は、心配せずとも良いでしょう。応答速度も4msと十分な速さです。USB-Cに対応する点も、配線上有利でしょう。

ーーー

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 22・BenQ PD3200U [32インチ]
  ¥83,928 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 miniDPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 ビジネスにおすすめ   ★★★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★★

 一方、仕事用にも信頼して使えるものとなると、BenQ PD3200Uが良いでしょう。

 モニターアームの品質が良く、画像調整機能が豊富ですから。

 ただ、画面の大きさは、机の上での作業に使う場合は、やや大きめです。事務机程度の奥行きならば、27インチが良いでしょう。

ーーーー

  201811231009.jpg

 【2018年】

 23・EIZO FlexScan EV3285-BK
 23・EIZO FlexScan EV3285-WT
  ¥172,777 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 ビジネスにおすすめ   ★★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★★

 なお、予算があるならば、こちらの機種のほうが信頼性は高いです。

 EIZOは、検品体制がしっかりしており、色むらなどにあたる確率が低く、保証期間も長いですから。画像の補正機能もワンランク上です。5年間保証が無料で付くのも魅力の一つです。


 第4に、40インチ前後のディスプレイとして最もおすすめな4Kモニターは、

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 27・Acer ET430Kwmiiqppx [43インチ]
  ¥59,800 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx1 miniDP×1
スタンド:チルト式【VESA 100mm】
スピーカー:内蔵
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

 AcerのAcer ET430Kでしょう。IPS液晶採用でこの価格はお買得でしょう。輝度や応答速度も他機種に較べても良いので、とくに、TVとしての運用、ゲーム専用と考えれば、こちらです。

 端子類も多いため、「液晶TVの代替」として、PCや、画像再生用としてマルチに使えると思います。

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 【チルト式】

 30・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥61,086 Amazon.co.jp
(11/23執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2
保証期間:3年

 ただ、日光が反射する場所に設置する場合は、43UD79-Bを選ぶのも良いでしょう。

 とくに、トレーダーなどが4画面表示で利用する場合も、1画面で21.5インチの広さが取れるため、このサイズ規格は合理的です。

ーー
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1・おすすめ4K液晶テレビの比較記事

 なお、大画面液晶ディスプレイを「TV代わり」と考えている方に「補足」します。最近、大画面液晶TVが、軒並み価格下落を見せており、10万円以下でも十分に買えるモデルが登場しています。

 TVを選ぶ場合、「価格はやや高くなる」点はネックですが、地上波TVなどの映像や、ゲーム映像を、4K映像やHDR10にアップコンバートする技術は、格段に優れています。

 2017年頃とは、TVとモニターの価格差がだいぶ縮まっていることもあり、映像目的ならば、両者を比較することをオススメします。よろしければ、このブログの【おすすめ4K液晶テレビの比較記事 】もご覧ください。

補足1・Macへの接続方法

 さて、最後に、記事の途中で「最後に紹介する」とした、数点について補足しておきます。


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 第1に、MacBookやMacminiへの接続についてです。

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 【HDMI】

 Apple USB-C Digital AV Multiport アダプタ
  ¥9,880 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【miniDP】

 USB C to Mini Displayport 変換アダプタ
  ¥1,355 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 【Display Port】

 USB C to Mini Displayport 変換アダプタ
  ¥1,798 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 Macbookは、2016年以降、Thunderbolt3(USB-C)に端子類が統一されました。

 今回紹介した製品と、それらの製品とつなげる場合は、モニター側に搭載の接続端子に応じて以上のような変換ケーブルが必要です。

Mac用のおすすめモニターの比較記事

 一方、昔のMacbookや現行のMac miniは、Thunderbolt2端子が装備されます。これは、miniDP(mini displayport)と互換性があります。

 こちらについては、詳しくは、上記のリンク記事で解説しましたので、よろしければ、そちらでご確認ください。 

補足2・モニター周辺機器について

 つづいて、同時に購入すると便利な製品についてです。


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 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。


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 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

1・おすすめPCスピーカーの比較
2・おすすめBluetoothスピーカーの比較
3・サウンドバーの比較 【大型モニタ向き】

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。1万円ほどの予算から購入可能です。

 上記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。


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 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥288 Amazon.co.jp (11/23執筆時)
 
液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥675 Amazon.co.jp (11/23執筆時)
 
ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥890 Amazon.co.jp (11/23執筆時)

 第3に、PC用液晶クリーナーです。

 購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 ただし、スプレー式のクリーナーは拭いた後に、「ふき跡」が画面に白く僅かに残ることがあります。「ふき跡」はパソコンをつけている間は画面の明るさで全く気にならないですが、消した状態では見えます。

 拭いた後が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。こちら は、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

ーーー

 というわけで、今回は、4K対応ディスプレイを紹介しました。

  201808140915.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターの記事が他にもあります。

液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 とくに、「どのサイズにするのか」「どの解像度にするのか」迷っている方は、以上の【まとめ記事】を参考にしていただければ幸いです。サイズ別にオススメの機種とその選び方を解説しました。

ーー

 ということで、今回は、4K対応のパソコン用モニターについて書きました。

 最後になりましたが、この記事が、もし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 12:21 | PC用液晶モニター

今回の記事はいかがだったでしょうか?

モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

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