比較2019'【高品質/安い】4K液晶モニター40機の性能とおすすめ(2)大画面31.5・32・42.5 43インチ

2019年08月26日

比較2019'【高品質/安い】4K液晶モニター40機の性能とおすすめ(2)大画面31.5・32・42.5 43インチ

【今回レビューする内容】 2019年 PC用4K液晶ディスプレイの価格・性能とおすすめ・選び方: 大画面4Kモニター性能の違いと人気・口コミランキング 8K HDR 400 600 1000 HDCP 2.2対応

【比較する製品型番】フィリップス 328P6VUBREB/11 328P6VJEB/11 436M6VBPAB/11 436M6VBRAB/11 LG 32UL750-W 43UD79-B 43UD79T-B JAPANNEXT JN-IPS322UHDR JN-IPS4300UHDR JN-IPS4302TUHD JN-IPS5500TUHD Acer ET322QKwmiipx ET322QKAbmiipx DM431Kbmiiipx EB490QKbmiiipx EB550Kbmiiipx BenQ EW3270U PD3200U EIZO FlexScan EV3285 IODATA LCD-M4K432XDB LCD-M4K492XDB LCD-M4K651XDB Dell UP3218K

今回のお題
最新4K液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年5月現在、最新のパソコン用4K 5K対応モニターの比較の、「2回目記事」です。

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第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)

 前回1回目の記事(こちらでは、4Kモニターの基本的な選び方を解説したあと、28インチまでのモニターを紹介しました。

 今回2回目記事では、テレビとの兼用にも人気な31.5型以上の大画面機を紹介していきます。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・大型31.5型の4Kモニターの比較

 つづいて、31.5インチの4Kモニターを紹介します。

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 サイズとしては、27インチに較べると、横に5cm程伸びたサイズです。もちろん、4Kなので、縦横比は10:9で他と同じです。パソコン用としては、ご家庭のデスクで作業をする場合の「最大サイズ」と言えるでしょう。

 ただ、通常の事務机程度の奥行で利用すると、近接視聴過ぎて眼が疲れると言えます。ただ、事務作業用というよりも、TVを兼ねて買うならば、このサイズはおすすめです。

 いずれにしても、個人的には、奥行き70cmほどの事務机ならば、27-28インチあたりがベストサイズだと考えます。


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 【2018年】

 21・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥58,599 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR600(3840×2160)
輝度:400cd/m2(ピーク600cd/m2)
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0×2 VGA DP USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 328P6VUBREB/11は、オランダのフィリップスが出している31.5インチの4Kモニターです。

 たいへん人気のあるモデルです。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 また、LGなどと同じく、HDR600(ハイダイナミックレンジ)に対応します。ピーク輝度が600ニトと高いからです。

 もちろん、対応するためには、コンテンツ側(ゲーム・ブルーレイ・ネットTV)の対応が必要です。

 一方、次に紹介するLG機と比較する場合、SDR標準画質の映像をHDRにアップコンバートする機能は未付属です。

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 液晶の品質は、こちらはVA液晶です。

 VA液晶は、視野角はIPS液晶と同じです。しかし文字(静止画)の視認性が劣るため、仕事用PCモニターとしては「二流」です。

 しかし、VA液晶は、他の方式よりも、コントラスト比が高くできるため、映像コンテンツには向いています。そのため、家庭用TVの高級機には、あえてVA液晶を採用する場合もあります。

 こちらも、通常時で4000:1のコントラスト比ですから、1000:1の他機より性能が良く、映像の奥行感を感じられる仕様です。映画などの暗部、には強いと言えるでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと速いです。

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 画質調整機能は、フィリップスは、Ultra Wide Colorという広色域技術も搭載です。10bitカラーの表示に対応するため、やはりTVとしての利用にも向く仕様ですね。

 そのほか、4画面までの分割利用も可能です。

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 スタンドの品質は、上下左右角度回転と全てフォローするフレキシブル仕様ですから、問題ないでしょう

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 接続端子は、アナログ端子のほか、HDMIx2DisplayPortx1 USB-C×1という構成です。

 HDMI2.0に対応する端子が2つですので、ゲーム機やレコーダーなどの接続にも便利です。

 USB-Cは、EIZOなども搭載していましたが、対応機の場合、データ転送もできるために配線上、便利です。

 HDCP2.2は、この機種の唯一の弱点といえ、非対応です。

 家庭用の4K対応ゲームなどは(現状)問題ないですが、著作権保護された4K映像コンテンツを再生する場合に支障があります。TV兼用として考えている場合は注意が必要です。

 ちなみに、PC上で、例えばNetflixの4Kコンテンツなどは見れるため、あくまで、TVとして利用する場合の話です。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、フィリップスの328P6VUBREB/11の紹介でした。

 大画面HDR600対応と言うことで、パソコンで動きのあるゲームをする場合、家庭用ゲーム機もつなげたい場合などには優秀と言える機種です。保証期間もフル保証で5年と長めです。

 応答速度も速く、VA液晶の特性として、コントラスト比も高いので、映像美を優先するならば良い機種です。

 ただし、VA液晶は、ワープロ作業などの事務作業にはあまり向かないので、エンターテイメント重視の方以外はIPS液晶採用モデルが良いでしょう。

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 22・フィリップス 328P6VJEB/11
  ¥50,284 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 なお、フィリップスからは廉価版として328P6VJEB/11が発売されています。

 VA液晶を採用し、上位機に似た構成ですが、輝度が300ニトでHDRに対応しない製品です。価格差を考えても、選ぶべきは、上位機でしょう。


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 【2019年】

 23・LGエレクトロニクス 32UL750-W
  ¥68,705 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR600
輝度:400cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 USB-Cx1
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 32UL750-Wは、LGエレクトロニクスが販売する31.5インチのモニターです。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 その上で、HDRに対応します。また、輝度ピークはHDR600なので、この点で言えば、現状では「最強」でしょう。

 さらにこの機種は、SDR(標準)画質のソースをHDRにアップコンバートする「HDR効果」モードを搭載します。LGは「テレビ屋」でもありますが、その技術をPC用にも搭載したと言えます。

 液晶の品質は、こちらもVA液晶です。

 したがって、テレビ兼用に向く仕様です。

 応答速度は、Over Drive時には4msですから、IPSパネルとしては上出来です。

 液晶の輝度400カランとより明るいです。

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 画質調整機能も、高レベルです。

 同社の下位機同様に、暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーを搭載するほか、TVに使われる超解像度技術が採用されます。画質の粗い動画などを補整できるため、画像全般が高画質化します。

 スタンドの品質は、ただ、前後のチルトのみ対応と弱いですね。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1に加えて、USB-C規格の接続にも対応します。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、USB-C/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、LGの32UL750の紹介でした。

 IPSパネルを採用したモデルを除けば、32インチ前後の製品では、最も「TVとの兼用向きな仕様」です。

 とくに、超解像技術に加えて、HDRアップコンバートに対応する点が大きく、アップコンバートと超解像技術は、ダブルで搭載してこそ、という部分があるので、この点は重要でしょう。

 ただ、VAパネルですから、こちらも、ビジネス仕事には全く向かない製品です。おそらく、主にゲーム用に売れています。


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 【2019年】

 24・JAPANNEXT JN-IPS322UHDR
  ¥40,990 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR10
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx1 VGA
スタンド:固定【VESA100mm】
スピーカー:3W×2
保証期間:1年

  JN-IPS322UHDRは、JAPANNEXTが販売する、32インチの格安4Kディスプレイです。

 生産を海外に委託する日本のファブレス企業の製品で、最近「激安」価格帯で存在感が出ています。

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 液晶の品質は、IPS液晶です。

 正確には、台湾のAUOの製造するIPS-AHVAですが、間違いなくIPSです。

 正確には、台湾のInnoluxが製造するIPS-AASです。聞き慣れない名前ですが、問題ないでしょう。

 格安ですが、HDR10に対応するなど、新しい部分もあります。

 応答速度は、オーバードライブ時6msで、輝度は、350カランです。いずれも、値段を考えると問題のない水準です。

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 画質調整機能は、超解像技術の搭載が目に付きます。

 カタログに寄れば、UHD(4K)対応で、4K画質に最適化する「4K超解像」ということになります。

 4K対応の場合、テレビでも割と高級機にのる技術です。ただ、本体価格からすると、それらと同等の技術かは多少疑問で、もう少し丁寧な説明が欲しいところです。いずれにしても、「要調査」です。

 ただ、フリッカーセーフブルーライト軽減モードなど、基本は抑えており、単なる格安ディスプレイではないです。

 接続端子は、HDMIが3つと DisplayPort VGAという構成です。

 HDCP2.2にも、対応です。 

 保証期間は、 引き続きこのメーカーの問題点で、1年のみです。

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 以上、JN-IPS322UHDR の紹介でした。

 32インチクラスでは、安いので、価格競争力はあると思われます。液晶パネルもIPS系列であり、HDR10にも対応しますので、問題ないでしょう。

 問題は保証期間の短さと、生産における信頼性ですが、IPSをこの値段で買えるのは、逆らいがたい「魅力」があります。


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 【2017年】

 25・Acer ET322QKwmiipx 【背面白】
 26・Acer ET322QKAbmiipx【背面黒】
  ¥40,202 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR10
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DPx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 T322QK、台湾のAcerが出している31.5インチの4Kモニターです。たいへん人気のあるモデルですね。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 なお、HDRには対応しますが、HDR400など、ピーク輝度の明示はないです。

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 液晶の品質は、こちらはVA液晶です。

 VA液晶は、視野角はIPS液晶と同じです。しかし文字(静止画)の視認性が劣るため、仕事用PCモニターとしては「二流」です。

 しかし、VA液晶は、他の方式よりも、コントラスト比が高くできるため、映像コンテンツには向いています。そのため、家庭用TVの高級機には、あえてVA液晶を採用する場合もあります。

 こちらも、通常時で3000:1のコントラスト比ですから、1000:1の他機より性能が良く、映像の奥行き感を感じられる仕様です。映画などの暗部、には強いと言えるでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと速いです。

 液晶の輝度も、300カランです。

 ピーク輝度の点でHDR400の水準には満たないですが、現状では充分でしょう。

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 画質調整機能は、同社の27インチ・28インチ機種と比べると、超解像技術・アップコンバート系の技術は未搭載です。

 ただ、色再現性については、sRGB比100%の再現性ですので、美麗なモニターではあります。フリッカーフリーにも対応です。また、利便性の面では、2画面表示も対応します。

 スタンドの品質は、しかしながら「オマケ程度」です。上下に角度が変えられるだけなので、場合に寄っては市販のモニターアームに交換したほうが良いでしょう。これについては、最後に紹介します。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。HDMI2.0に対応する端子が2つですので、ゲーム機やレコーダーなどの接続にも便利です。

 HDCP2.2には、対応ですので、HDMIを通して、汎用的な4K対応機器の利用が可能です。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、AcerT322QKの紹介でした。

 大画面HDR10対応と言うことで、パソコンで動きのあるゲームをする場合、ゲーム機もつなげたい場合、TVとして利用したい場合などには優秀と言える機種です。

 応答速度も速く、VA液晶の特性として、コントラスト比も高いので、映像美を優先するならば良い機種です。

 ただし、VA液晶は、ワープロ作業などの事務作業にはあまり向かないので、エンターテイメント重視の方以外はIPS液晶採用モデルが良いでしょう。


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 【2018年】

 27・BenQ EW3270U
  ¥54,180 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 EW3270Uは、台湾のBenQが出している31.5インチのモニターです。 

 解像度は、こちらも4K画質です。

 また、この機種も、HDRには対応します。 

 しかし、ピーク輝度の明示は、発売時期の関係でありません。

 輝度は、300ニト表記です。

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 液晶の品質は、この機種は、VA液晶です。

 IPS液晶に比べてコントラスト比が高めやすく、引き締まった黒の表示ができる点で動画やゲーム向きとして優れます

 ただ、先述のように、独特の粒状感があるため、ビジネス用としては、やや視認性が悪く、目が疲れやすいです。

 応答速度は、Over Drive時には4msと優秀です。

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 画質調整機能は、超解像技術を採用するなど、VA液晶採用機だけあって、動画などエンターテイメント系重視の構成です。

 そのほか、チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。

 また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

 スタンドの品質は、一方「価格なり」で、前後の角度調整のみ対応です。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1 という標準的な構成です。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルが付属します。

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 以上、BenQが出しているEW3270Uの紹介でした。

 ゲームや動画の視聴目的で買うとすると優れた機種の一つです。書類仕事には液晶の種類的に向きませんが、用途をしっかり考えれば、これを選んでも良いと思います。


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 【2017年】

 28・BenQ PD3200U [32インチ]
  ¥84,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 miniDPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 台湾のBenQが出しているPD3200Uは、32インチのモニターです。

 31.5インチよりやや大きい表記ですが、可視領域はおそらく31.5インチで同じです。

 解像度は、こちらも4K画質です。 HDRはしかし対応しません。

 液晶の品質は、こちらはIPSパネルを採用しています。

 色精度についてもsRGB100%カバーと価格並みにスペックは高いと言って良い機種ですね。

 応答速度は、Over Drive時には4msと、速度の出しにくいIPS液晶ながら高水準です。

 液晶の輝度350カランとより明るく、スペック上ではかなり優秀です。

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 画質調整機能は、充実します。とくに、Adobe系のソフトとの相性を考慮した独自モードが多いです。

 例えば、暗室モード・CAD・CAMモード・アニメーションモードなど、用途に応じて、ディテールを最適化させるモードを搭載します。

 チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

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 スタンドの品質は高性能です。上下左右に自由度高く動かせ、縦表示にも対応します。ワードやエクセルの作業にはとくに向いているでしょう。

 接続端子は、HDMI 2.0 x2 DisplayPort x1 miniDisplayPort x1という標準的な構成です。基本的にはそれ以外の方法でつなげてください。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、BenQが出しているPD3200Uの紹介でした。

 IPS液晶の採用、フリッカーフリー機能、高性能なモニターアームの採用など、「眼が疲れにくい」大型モニターとしておすすめできる機種です。書類仕事やウェブ閲覧、静止画の作業などに向くビジネス用と言えるでしょう。


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 【2018年】

 29・EIZO FlexScan EV3285-BK
 30・EIZO FlexScan EV3285-WT
  ¥178,275 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV3285は、日本のEIZOの31.5インチの製品です。

 同社の27インチモデルの兄弟機で、スペックはほぼ同じです。

 解像度は、こちらも4K画質です。

 一方、 HDR(ハイダイナミックレンジ)は未対応です。

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 液晶の品質は、高級なIPSパネルを採用しています。

 こちらも、コントラスト比が1300:1と他社よりも有利です。コントラスト比が高くできるVA液晶を採用する機種を除けば、現状で最高レベルでしょう。

 また、EIZOは、最低輝度も明示しており、輝度が1ニトまでしっかり落とせます。長時間目をつかれなく利用するために、この部分は重要です。

 とくに、HDR400に対応する高輝度パネルの場合、輝度バランスの点で、ビジネス用に向かない場合がありますが、EIZOは問題ありません。

 応答速度は、オーバードライブ時に5msとそこそこです。

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 画質調整機能は、アプリケーションごとに表示モードを自動で切替える機能も利用可能です。

 明るさセンサーなども付属し、基本能力は高いです。ただし、超解像技術など、動画向きの機能はとくに搭載しません。


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 スタンドの品質も高いです。

 上下左右に角度調節と高さ調節・縦表示ができる仕様です。こちらは上向き35度までの角度調整、最大139 mmまでの高さ調整が可能です。

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 接続端子は、HDMI端子が2系統のほか、DisplayPortがとUSB-Cポートがあります。

 USB-C搭載のPCを利用する場合は、データの転送も、映像の転送も、ノートPCの充電も1ケーブルでできます

 ケーブルも、2mのケーブルが、全て用意されています。

 HDCP2.2には対応です。

 スピーカーは、1wの簡易的なものが付属です。

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 保証期間は、27インチの場合と同様で、5年の長期保証に加えて、6ヶ月の無輝点保証も付属します

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 以上、EIZOのEV3285の紹介でした。

 20万円に近い価格の製品ですが、信頼性が高い高品質モニターです。

 HDR400に対応しない点で、「ビジネスより」なオールマイティ機とはなりますが、HDIMIなど端子も多いので、画質重視のマルチ用途のモニターとして活躍すると思います。

 輝度調整が巧みなほか、色ムラなどの検品もしっかりしているため、品質重視の場合は最良の選択肢でしょう。

2・40型以上の4Kモニターの比較

 最後に、40インチ以上の大画面の液晶モニターを紹介します。

 このサイズの場合、完全に「テレビ的」に使うためのモニターです。4Kチューナー付きのブルーレイなどを持っている方が、TVの代わりに購入するパターンが多そうです。

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 また、トレーダーなどで、画面を4分割して入力するような使い方においてもニーズがありそうです。


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 【2019年3月発売】

  [43インチ] 

 31・IODATA LCD-M4K432XDB
  ¥67,448
楽天市場 (8/26執筆時)

 [49インチ] 

 32・IODATA LCD-M4K492XDB
  ¥83,979
楽天市場 (8/26執筆時)

 [65インチ] 

 33・IODATA LCD-M4K651XDB
  ¥181,440
楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:ADS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 Displayport VGA×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(6w×2)
保証期間:3年

 LCD-M4K432XDB は、アイオーデータの42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 こちらには、姉妹品として、49インチと55インチもあります。

 解像度は、4K画質です。

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 液晶の品質は、ただし、こちらはADS液晶です。

 先ほど紹介したように、ADS液晶はIPS液晶の「ジェネリック」的な製品で、中国の企業が生産しています。

 駆動方法はそれに準じますが、液晶の品質はメーカーによる部分が大きいので、信頼性はIPSに負けます

 一方、モニターの表面は、動画向きのハーフグレア加工で、完全にTV利用を見すえた製品です。その点で言えば、輝度も350カラン(65型は400カラン)で、能力は高いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に5ms(GTG)となります。

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 画像補正機能については、低解像ソースのアップコンバートをする超解像技術の採用が目立ちます。

 同社のディスプレイ事業の前身と言える、三菱電機時代からこちらは定評がありますが、最近では他社も多く採用しています。ただし、こちらも、4K超解像技術は非採用であり、4K画質まではアップコンバートされません

 そのほか、フリッカーレスモードブルーライトカットモードなど、現在標準となりつつある機能は網羅します。

 接続端子は、HDMIが3つ、 DisplayPortVGAが1つという端子構成です。

 アナログVGAがあるのが珍しいです(65型はなし)。この機種も、1ポートのみですが、HDM2.0対応のため、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。HDMI端子が多く、ゲーム機など複数の機器をつなげるには向くでしょう。

 HDCP2.2にも、もちろん対応ですので、PC以外の4K接続にも汎用性がある製品です。

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 スタンドの品質は、一方、固定式で動かせません

 ただ、大きなモニターの場合、この部分はあまり重視しないで良いでしょう。VESA規格には対応します。

 スピーカーは、6wのステレオスピーカーが搭載されます。

 製品の性格上、比較対象は一般的なTVとなると思いますが、比較すると、貧弱です。外部スピーカーを使うべきでしょう。

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 そのほか、リモコンが付属する点は、この機種の特色です。ビデオやゲームなどの操作にも一部対応している、TVのリモコンのような多機能リモコンです。

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 以上、アイ・オー・データ機器の42大画面ディスプレイの紹介でした。

 このブログの【4Kテレビ51機の比較記事】で書いたように、最近、テレビの値崩れが激しいため、一概にこの手のモニターが「激安」とは言えない状況になっています。

 その意味から言えば、パネルがADSという点で、格安な理由はあるこちらは、代替の選択肢としては「微妙」なところです。

 ただし、オーバードライブ(倍速液晶)がついた普通のテレビは、この値段では買えないため、その部分を評価して購入する意義はあるかもしれません。

 また、個人店舗などで、サイネージなどのための、業務用のディスプレイなどには需要もあるでしょう。


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  [43インチ]

 34・Acer DM431Kbmiiipx
  ¥57,084 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:250cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)

  [48.5インチ]

 35・Acer EB490QKbmiiipx
  ¥60,674 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

  [54.6インチ]

 36・Acer EB550Kbmiiipx
  ¥94,432 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:300cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)

接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 VGA×1
スタンド:無可動【VESA 100mm】
スピーカー:5w
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

 Acer DM431は、台湾のAcerが発売する43インチの大型4Kディスプレイです。

 より大画面のモデルが2種ありますが、一部以外スペックが同じなので同時に紹介します。

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 解像度は、4K画質です。

 液晶の品質は、こちらも目に優しいIPSを採用します。

 ただし、基本的にテレビ利用向きのハーフグレア(半光沢)です。

 輝度は、しかし、250カランなのでHDRには非対応です。

 一方、画面の大きな2機については300カランとなるため、(新規格のHDR400は未達ながら)HDRには対応します。

 応答速度は、かなり高速で、オーバードライブ時に5msです(上位2機は4ms)。

 動く動画などへの強さは、ある程度期待して良いでしょう。

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 画像補正機能は、Acerの機種ながら、大画面ゆえか、下位機種にみられたスーパーシャープネステクノロジーなどは、未対応です。

 フリッカーセーフ機能と、ブルーライト軽減機能は持ちますが、その程度です、。

 接続端子は、HDMIx2.0×1 HDMIx2 DP×1という構成です。こちらは、ビジネスに便利な4画面分割は非対応です。

 スタンドの品質は、LG同様に、大画面ながら、こちらもチルトのみ対応します。そのため、前後に角度は付けられます。VESA規格にも対応します。

 スピーカーは、5Wのやや小型なスピーカーです。後ほど紹介する、別売のスピーカーなどの導入を考えましょう。

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 以上、Acerの43インチディスプレイの紹介でした。

 IODATAと比べると、応答速度が速いので、ゲームや動画閲覧に向く仕様です。

 43インチについては、輝度がやや低いのがネックですが、それ以上のモデルは、300カランの輝度で、応答速度もさらに速いので、大画面モデルでは、割と有効な選択肢になるでしょう。


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 37・Philips 42.5型 436M6VBPAB/11
  ¥59,800 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR1000
輝度:720cd/m2 (1000 cd/m2)
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 436M6VBPAB/11 は、オランダのフィリップスが出している、42.5インチの大型ディスプレイです。

 解像度は、4K画質です。また、HDRに対応します。

 その上で、PCモニターの新規格となるHDR1000にも対応します。

 この場合、ピーク輝度が1000 cd/m2という高い基準が要求されますが、この機種は、クリアしています。

 なお、輝度ピークが高い製品はスペック的に「高品質」です。

 ただし、価格に見合わないほど高い機種については、バランスを度外視して輝度を上げている場合もあるため、(他社と比較し)価格に見合う輝度を選ぶのが、現状では重要です。

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 液晶の品質は、この機種はVA液晶(正確にはMVA液晶)であり、IPSは非採用です。

 TV(動画用)として高度に対応する場合、コントラスト比を高める必要があります。VA液晶はコントラスト比が高めやすい利点があるため、あえて使っています。

 【4KTVの比較記事】で、以前説明したように、「TV用の超高級なブランド液晶」は、VAを使うのは普通で、「静止画の視認性」を重視するべきPC用と方向性が異なります。

 その点で言えば、このモニターは、ビジネス用ではなく、TVの代替たるエンターテイメント用です。

 201808141247.jpg

 この部分では、 AmbiglowというLEDバックライトのエリア制御に対応するなど、「高性能TV」として見所は多いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に、4ms(GTG)と大画面サイズとしてはかなり良いです。

 映画鑑賞やゲーム用として売られるモニターでしょうから、この点は評価できます。

 画像補正機能についても、映画モードや、ゲームモード、写真モードなど、便利な補整機能が搭載されます。

 接続端子は、HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1 に加えてUSB-C端子が付属します。

 この機種は、HDMI端子が2つともHDM2.0対応で、4k/60P表示が可能です。

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 スタンドの品質は、こちらは大画面のため、固定式で動かせません。ただ、VESA規格に対応しますので、モニターアームの換装は可能です。その場合、200x200mm規格に対応します。

 スピーカーは、7wのステレオスピーカーが搭載されます。やはり、TVとすると貧弱ですが、DTS Soundに対応し、ソースに合わせたサラウンド感は得やすいです。

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 以上、436M6VBPAB/11 の紹介でした。

 輝度・コントラスト比が高く、応答速度も速いので、低価格なTVの代替用としてお考えならば、この機種は相当良い選択肢でしょう。ただ、価格的に言えば、この価格を出せば、(専用の)4KTVも買えそうな値段ではありますね。

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 38・Philips 42.5型 436M6VBRAB/11
  ¥59,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR400
輝度:450cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 なお、この機種は下位機種として、HDR400対応の機種もあります。

 上位機と較べた場合、ピーク輝度が450カランと一般的で、HDR1000に未対応です。

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 一方、ビジネス向きの4分割表示には対応するものの、この用途にVA液晶はイマイチでしょう。やや選びがたい製品です。


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 【チルト式】

 39・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥61,184 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

 【固定式】

 40・LGエレクトロニクス 43UD79T-B
  ¥59,388 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2
保証期間:3年

 43UD79-B は、LGから発売されている42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 2種類のラインアップがあります。前者は、PCのように前後にモニターを移動できる「チルト式」、後者は、TVのような「固定式」です。

 解像度は、4K画質です。LGの製品ながら、HDR10には対応しません

 TVチューナーは搭載されませんが、HDMI端子が4つと多いため、ゲーム用として売れている機種です。

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 また、4画面のマルチモニターとして利用できるので、トレーダーなどにも需要がありそうです。

 液晶の品質は、さすがに液晶パネル製造メーカーだけあり、目に優しいIPSを採用します。互換品ではない点が売れ筋の理由です。

 また、このサイズは、動画の再生に強いハーフグレア加工が多いのですが、こちらはノングレアです。この点でも、トレーダーなどの作業用として向いている部分です。

 応答速度は、8ms(GTG)輝度は、350cd/m2となります。

 応答速度は標準より遅めですが、一般的には、ゲームを含めて問題ないでしょう。ただ、FPSゲームなど遅延が問題になるものは例外です。

 201804111918.jpg

 画像補正機能は、映像再生に関わる部分でいくつかの独自技術が見られます。

 例えば、映像の暗部を補整するBlack Stabilizer、低解像度ソースをアップコンバートできる超解像度技術(Super Resolution+)が目立ちます。

 その他、フリッカー対策・明るさ調整など必要な機能は網羅します。ただ、この画面サイズになると、ワープロ作業に適したモードなど、その系統のものはありませんが、ゲームモードは搭載です。

 一方、普通のTVと比較すると、「標準画質を4K画質にアップコンバートする系統の機能がない」ので、TVとしての利用は微妙と言える部分もあります。

 接続端子は、HDMIx4 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1です。またD−SUB端子(VGAアナログ)も付属します。

 HDMIは2系統がHDMI2.0に対応し、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 スタンドの品質は、大画面ながら、チルトに対応する機種があり、前後に角度が付けられます。また、VESA規格にも対応します。

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 スピーカーは、総計20Wのリッチバススピーカーが採用されている点が目立ちます。この機種については、例外的に、TV並の出力を期待できるでしょう。なお、こちらも、リモコンが付属します。

 以上、LGの42インチディスプレイの紹介でした。トレーダー用の分割モニターとしては、コスパがよいと言える製品です。

 一方、TVの代替としても、優れたスピーカーは魅力でしょう。ただし、ハーフグレア加工ではないため、動画の輝度などはやや弱くなります。ただ、ノングレアは、映り込みが少ないため、日の当たる場所に置くならかえってこちらが向きます


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  [43インチ]

 41・JAPANNEXT JN-IPS4300UHDR
  ¥47,480 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:280cd/m2
液晶の方式:ADS ハーフグレア
コントラスト比:1,100:1
応答速度:3ms(GTG)
接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(5w×2)
保証期間:
1年

 JN-IPS4300UHDR は、JAPANNEXTが販売する、43インチの大型4Kディスプレイです。

 同社は、工場を持たない輸入商社で、組み立てから全て現地工場で行うタイプ(ファブレス)です。

 解像度は、4K画質です。

 HDR10には対応しません。ただ、LGのような画面分割表示には対応します。

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 液晶の品質は、一方、この機種の価格の理由言えます。

 カタログでは「IPS系」「IPS-ADS」とも表記がありますが、前編でもふれた、IPSを名乗れないメーカーによるADSパネルとなります。

 ほぼ同等ですが、品質管理などの面では、IPSの信頼性に及ばないため、一般的にパネル価格が安いです。液晶は、テレビ向きなのでハーフグレアです。

 応答速度は、一方、3ms(GTG)とスペックが良いです。輝度は、280cd/m2ですので、逆に物足りないです。

 画像補正機能は、一方、既存メーカーの「特許の塊」のような部分なので、めぼしい機能はありません。

 この機種のもうひとつの弱点です。

 接続端子は、HDMIx3 DisplayPortx1 VGAx1です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 201905201758.jpg

 スタンドは、固定式です。

 ただし、200mmのVESAマウントに対応できます。

 スピーカーは、総計5Wながら付属します。

 保証期間は、やはりファブレス企業なので、1年ですね。

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 以上、JAPANNEXTが販売するJN-IPS4300UHDRの紹介でした。

 安いですが、メーカー製ではないため、手厚いサポートが受けられない点は、注意しましょう。

 また、ADSパネルでコストカットしている側面など、安い理由はあるため、ある程度のリスクを許容できる場合のみ、選ぶべきでしょう。

ーーー

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  [43インチ]

 42・JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD
  ¥42,480 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶の方式:ADS ハーフグレア
コントラスト比:1100:1
応答速度:6ms
接続端子:HDMIx4 USB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(8w×2)
保証期間:
1年

  [55インチ]

 43・JAPANNEXT JN-IPS5500TUHD
  ¥65,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1100:1
応答速度:8ms
接続端子:HDMIx4 USB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2)
保証期間:
1年

 なお、同社からは、別の型番で、以上2つのディスプレイも販売中です。

 201908261816.jpg

 液晶パネルは、「IPS系」という表記です。IPSと明言されない点で、IPS系列ではなく、ADS相当の「ジェネリック」と考えられます。

 視野角などは同等でしょうが、応答速度などの面で、先ほどの機種より不利です。また、用途的にテレビとしての利用が多そうですが、輝度がやや低めなのもネックです。

ーー

 なお、大画面TVの最終的な「オススメ」機種 は、記事の最後で改めて考えてみます。

3・高解像度の8Kモニターの比較

 つづいて、8Kモニターの紹介です。

 価格的には検討対象外でしょうが、「他山の石」としてお読みください。


  201808141301.jpg

 44・Dell 8K液晶モニターUP3218K  
  ¥550,200 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:8K(7680×4320)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:Display Portx2
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:非搭載  
保証期間:3年

 UP3218K は、デル31.5インチモデルです。こちらは、2017年に新発売された家庭用のPC向けとしては初の8K対応モニターです。高額ですが、映像編集用などに購入する人もおり、かなり評判です。

 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。

 応答速度、6ms(GTG)と標準的です。ただ、解像度を考慮に入れればこれは仕方ないでしょう。

  輝度も、400cd/m2と高めのスペックです。Adobe RGBのカバー率で100%であり色域が広いです。この点で言っても、高度な画像編集にも向くハイエンドモデルです。

 スタンドの品質も、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能もありますし、VESA規格にも対応です。

 画質調整機能は、デルの下位機種に比べると柔軟で、カスタムカラーモードなど、マニュアル操作で融通が効きます。キャリブレーションなども可能です。一方自動補整などの機能は目立ちませんが、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はなさそうです。

 接続端子は、DisplayPortx2となります。miniDisplayPortがあるため、Mac系とも相性が良いと言えるでしょう。DP-DPケーブルも付属します。一方、8Kは情報量が多すぎるため、HDMIは非対応です。

---

 以上、DELLの8Kモニターの紹介でした。

 かなり特殊な用途に使う人向けの製品です。価格も高いですし、当面は「プロ用」と考えたほうがよさそうです。保証面では、プレミアムパネル保証(輝点ゼロ保証)が付く点も良い部分ですね。

ーー

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 なお、ここまで高い製品を買う場合、Amazonギフト券を利用すれば、多少安く買えるでしょうAmazonでは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。詳しくは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の説明をご覧ください。

次回に続く
4K液晶ディスプレイのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回は、31.5インチ以上の4K液晶モニターを紹介しました。

 記事はもう少し続きます。

  201804111945.jpg

第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)
第3回・おすすめの4Kモニター 【結論】

 次回の3回目記事【こちら】では、最後の「まとめ」です。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 ここまで紹介した全てのモデルから、予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 3回目記事は→こちら 

 引き続きよろしくお願いします。

posted by Atlas at 19:22 | PC用液晶モニター

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