比較2018’【超軽量】最新コードレス掃除機34機の性能とおすすめ・選び方(2):ダイソン・パナソニック・日立・マキタ・エレクトロラックス・シャープ・東芝

2018年11月04日

比較2018’【超軽量】最新コードレス掃除機34機の性能とおすすめ・選び方(2):ダイソン・パナソニック・日立・マキタ・エレクトロラックス・シャープ・東芝

今回のお題
超軽量なコードレス掃除機のおすすめはどの機種?

 ども!Atlasです。

 今回は、コードレス掃除機の比較(2回目)です。

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1・強力なコードレス掃除機の比較
2・軽量なコードレス掃除機の比較

 前回の1回目記事では、絨毯(カーペット)に対応できる「超強力タイプ」を紹介しました。

 今回の2回目記事では、 フローリング・畳限定の対応ながら「超軽量タイプ」と「2WAYタイプ」の掃除機を紹介します。

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 また、その上で、「超強力タイプ」・超軽量タイプ」を合わせて、全機種から、目的別・価格別におすすめ機種を提案していきたいと思います。

1・【軽量】マキタの掃除機の比較

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 後編のはじめは、マキタの掃除機の紹介からです。

 「業務用掃除機」としてシェアも多い同社ですが、圧倒的な軽量性から「通販生活」「蔦屋家電」などを通して、家電事情に詳しい人には、「軽量小型のサブ機」として人気です。

 Atlas家も長いこと所有していますが、最近は、他社の強力なライバル軽量機も現れており、軽量機として必ずしも「唯一」ではなくなっています。


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 【2018年】

 21・マキタ 充電式クリーナーCL108FDSHW
  ¥14,498 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:1000グラム
吸い込み仕事率: 30W
標準駆動時間:標準25分
集塵方式:紙パック
充電時間: 22分

 【2016年】

 22・マキタ 充電式クリーナーCL107DW

  ¥14,402 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:1100グラム
吸い込み仕事率: 32W
標準駆動時間:標準25分
集塵方式:紙パック
充電時間: 22分

 CL108FDSHWは、マキタの人気の充電式クリーナーです。

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 マキタの充電式クリーナーは、建築現場や新幹線の車内清掃で使われていた業務用モデルを、家庭用にデザインし直したモデルです。

 伝説的に「売れたCL107DWCL102DWの後継機となります。

 CL107DWは、まだ売っていますが、新機種は100g軽量化されています。吸込仕事率はわずかに落ちますが、現状では新設計の新機種がよいでしょう。

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 本体の重さは、この機種の最大の「売り」です。

 スティックタイプの掃除機としては圧倒的に軽い1000グラムです。ただし、(あくまで業務用の仕様書なので)ノズルとパイプ部分の重さが加わっていないので、それを加えると1300g前後になるでしょう。

 それでも軽量で、運転はかなりしやすいです。そのかわり、OFFスイッチと、強弱の切替スイッチ、バッテリー切れお知らせ用のLEDライトのみと外観は簡素です。

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 吸引力は、一方で、吸い込み仕事率が30Wです。

 絨毯は対応できませんが、フローリングの掃除なら十分以上です。威力的には、ふとん圧縮袋の吸引も余裕です

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 掃除機のヘッドは、一方注意が必要です。

 というのも、自走式でないのはもちろん、裏側にブラシもない仕様だからです。絨毯用のヘッドも別売でありますが、その場合も、エアーヘッド構造ではないため、「フローリング以外は不得意」です。

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 バッテリー持続時間は、25分です。

 マキタが販売している「BL1015 A-59841」というバッテリーが1つ付属しており、それを利用します。

 バッテリー充電時間は、約22分で満充電と、かなり高速です。業務用では15分充電の機種もありますが、充電器が大きいため、家庭用では採用されません。

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 サイクロンは、搭載されず、こちらは、紙パック式の掃除機になります。

 makita 紙パック 抗菌仕様 10枚入 A-48511
 makita ダストバッグ1枚入 A-43957
  ¥643 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

 消耗品単価は以上の通りですが、ケースが小さいため、Atlasは「繰り返し使えるダストパック」をおすすめしています。ゴミが溜まったら捨てるだけで、繰り返しの利用が可能です。コストパフォーマンスが良いです。

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 本体の収納は、軽量機なので、壁に立て掛けておくほか、ヒモで吊すことも可能です。

 一方、バッテリーは、充電時に取り外して、急速充電器で充電する仕様です。充電器のサイズは、無骨ですが、比較的小型です。

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 以上、マキタの充電式クリーナーCL108FDSHWの紹介でした。フローリングに特化して考えるならば、軽量・格安で、しかも充電が速い機種として実力があります。

 ワンルームにお住まいの方や、ちょっとした掃除に使える家庭用のサブ機としては「おすすめ」できます。

 ただ、掃除機のヘッドにブラシもない仕様ですので、カーペットの掃除には全く向きません。また、ヘッドが小さめなので、広い部分の掃除には向かないでしょう。

 とはいえ8畳程度の掃除ならば、「第一の選択肢」とできます。

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 23・マキタ充電式クリーナー CL182FDRFW
  ¥25,061 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

重さ:1400グラム
吸い込み仕事率: 37W
標準駆動時間:40分
集塵方式:紙パック
充電時間: 22分

 なお、ダストバッグ(紙パック)を利用する集塵方式の上位機として、CL182FDRFWという製品も併売中です。

 この機種については、パワーと連続使用時間が延びています。

 本体の重さは、しかしながら、1400g(+ヘッドとノズルの重量)とマキタの「売り」とも言うべき軽さが犠牲となっています。

 この値段を出せば、他社の「エアーヘッド付きの軽量機」も選択肢になるため、やや魅力にかけるでしょう。


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 【スイッチ方式】

 24・マキタ充電式クリーナー CL181FDRFW
  ¥24,774 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

 【トリガー方式】

 25・マキタ充電式クリーナー CL180FDRFW
  ¥25,200 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

重さ:1400グラム
吸い込み仕事率: 37W
標準駆動時間:20分/40分
集塵方式:フィルター
充電時間: 22分

 CL180FDRFWは、マキタの掃除機の上位機になります。

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 2機種あります。

 前者は、ON/OFFスイッチ付きで、後者は、ダイソンのように、トリガーを握った際のみに運転する方式です。両者使いましたが、Atlas的には、トリガー式のほうが利便性が高く感じます。

 本体の重さは、下位機種よりも重い1400g(+ヘッドとノズルの重量)です。自走式ではない機種と考えると、重さはややネックです。

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 吸引力は、37Wです。

 フローリングは十分でしょうが、カーペット掃除は能力的に向かないレベルです。

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 バッテリー持続時間は、使用可能時間は標準運転で40分・強運転で20分です。ただ、トリガー式モデルは「強運転に固定」です。

 バッテリー充電時間は、約22分で満充電と、他社に較べて圧倒的に短くて済みます

 短時間で済む充電時間がマキタの最大の魅力でしょう。充電を忘れても、掃除したいときにすぐ掃除ができるメリットは高いです。

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 マキタ(makita) 高機能フィルタ A-58207
  ¥1,050 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

 紙パックは、添付される高性能フィルタに付属したゴミを、手でこそぎ落とす方式です。水洗いでき繰り返し利用できます。ダストバッグ方式同様で、コスパは良いでしょう。

 その他の部分は、下位機種と同じです。

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 以上、マキタの上位機種の紹介でした。下位機種に比べると価格は高いですが、吸引力は上昇しています。

 一方で、価格が高い点と、本体が重い点、ヘッドが小さい点は、引き続きネックです。とくに、ヘッドは、このクラスでは、エアータービン式の吸引力の高いヘッドを採用するメーカーもあるため、優位性は乏しい気がします。

 いずれにしても、マキタを選ぶならば、下位機でしょう。

2・【軽量】シャープの機種の比較

 続いて、シャープの軽量型の機種を紹介します。

 軽量機としては、マキタの強力なライバルです。


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【2018】

 26・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-P
 26・シャープ REACTIVE Air EC-AR2S-V
  ¥34,100 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:1500グラム
吸い込み仕事率: 非公開
標準駆動時間:〜30分
集塵方式:サイクロン式(ペーパーフィルタ不要)
充電時間: 80分

 REACTIVE Air は、シャープの軽量特化型のコードレス掃除機です。

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 本体の重さは、1500グラム相当軽い機種です。

 RACTIVE Airという名前が示すとおり、サイクロン式では最軽量であり、紙パック式・フィルタ式を加えてもマキタの上位機と同じ重さの機種です。

 そのため、操作性はかなり良いです。軽量化が実現しているのは、こパイプ部分にドライカーボンパイプを用いる新構造だからです。

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 吸引力は、ターボモーター採用で小型機としては強いです。

 2018年モデルから採用となった大風圧モーターは従来比30%のパワーアップであり、吸引力がより高まっています。

 ライバルは、同じく超軽量タイプのマキタのCL107DWと思いますが、それに比べてもゴミをしっかり吸います

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 掃除機のヘッドは、エアータービン式です。

 軽量化優先でモーターは採用されませんが、空気の力でブラシが回転します。こうした回転ブラシが付属しないマキタと比較しても、一度に取り切るゴミの量多いです。

 なお、絨緞については、最新モデルの風量アップで、カタログにて「じゅうたん掃除」に言及が加わりました。ただし、あくまでエアータービン式なので、(本格的な強力モデルではなく)「簡易的」です。

 しかし、ちょっとしたじゅうたん掃除なら対応できそうですし、フローリング・板床ならば、全く問題になりません

  SHARP ECSX200用バッテリー BY-5SB
   ¥7,448 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 バッテリー持続時間は、標準で最大30分駆動できます。なお、バッテリーは1つ付属しますが、買い足すことも可能です。

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 バッテリーの充電時間は、80分とマキタほどではないですが短めです。

 マキタと同じで、掃除機から取り外して付属の充電器に入れるタイプです。充電器は省スペース設計でどこに置いても邪魔になりません。充電器も無骨なマキタに比べるとスタイリッシュです。

 また、バッテリーは本体に差し込むだけで使えますので、入替はマキタと同じレベルで楽ですね。

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 遠心分離サイクロンは、圧縮サイクロン式が非採用です。

 ただ、2ボタンで手を汚さずゴミが捨てられるのは、清潔性の面でも見所です。まめにゴミを捨てる必要があるものの、その点で苦ではありません

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 本体の収納については、小型軽量機種としては最も考えられていると言えます。

 というのも、専用スタンドなしに壁際にに立て掛けるだけで完全に安定するからです。重心構造を相当工夫しており、このあたりの設計も素晴らしいです。もちろん、フックも付くので、カウンターなどにちょっとかけておけるのも便利です。

 そのほか、(すこし品が悪いですが)、足でノズルを外すと、内蔵ブラシ(スゴトルブラシ)がすぐ使える構造など、小技も効いています。

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 以上、シャープのREACTIVE Airの紹介でした。

 10年以上、マキタの「一人勝ち」が続いていた、軽量タイプの掃除機ですが、それに風穴を開けた製品です。

 価格的・重さ的にはマキタの上位機との比較とはなりますが、家庭用としてのデザイン性・ヘッドの性能・ゴミ捨てに関する清潔面では、1つ抜けた性能です。

 小型機では久しぶりの「名機」と言えるでしょう。マキタと使い比べた結果、現在はこちらを自宅で愛用しております。

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【2018】【プレミアモデル】

 26・シャープ REACTIVE Air EC-AR2SX-N
  ¥80,870 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 なお、プレミアムモデルとなるREACTIVE Air EC-A1R-Pは、通常別売品のふとん掃除用パワーヘッドと、予備バッテリースキマノズルはたきノズルが付属します。

 もっとも必要と思われるのは、ふとん掃除用パワーヘッドと、予備バッテリーでしょうが、この2つは「後から別売で買える」ため、価格差には留意しましょう。

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【2016】

  ・シャープ REACTIVE Air EC-A1R-P
  ・シャープ REACTIVE Air EC-A1R-Y
  ¥25,840 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

【2017】【プレミアモデル】

  ・シャープ REACTIVE Air EC-A1RX-N  
  ¥64,800 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

 一方、在庫限りとはなりますが、ネットでは旧機種が残っています。

 相違点は、スグトルブラシの不採用と、風量が30%少ない点です。モーターの変更は割と大きな変更点ですし、価格差もさほどないため、基本的には新機種が良いでしょう。

4・【軽量】アイリスオーヤマの掃除機

 続いて、アイリスオーヤマの掃除機の紹介です。2018年から展開の新モデルです。


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 27・アイリスオーヤマ IC-SLDCP5
 27・アイリスオーヤマ KIC-SLDCP5
   ¥20,253 Amazon.co.jp   (11/4執筆時)

重さ:1400グラム
吸い込み仕事率: 未公表
標準駆動時間:標準20分
集塵方式:紙パック式
充電時間: 3時間00分

 SLDCP50は、アイリスオーヤマが販売するスティッククリーナーです。

 同社では最も高級なラインですが、アイリスオーヤマで一番売れているのはこのモデルですね。

 本体の重さは、1400グラムです。

 先発のシャープのREACTIVE Airより100g軽量化しており、重さの部分を意識した機種と言えます。

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 ・アイリスオーヤマ FDPAG1414 (25枚)
   ¥337 Amazon.co.jp   (11/4執筆時)

 吸引力は、18VのDCモーターを採用しており、おそらく、シャープと比しても遜色ないパワーです。

 一方、この機種は、紙パック式です、専用パックを利用します。25枚入りで消耗品費は安く思えます。ただし、容量は0.3Lですから、サブ機で使うとして、ゴミ捨ての頻度は1ヶ月ほどです。

 ゴミが多くなると吸引力が落ちる点には注意は必要です。

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 掃除機のヘッドは、自走式です。

 ヘッド部分に縦回転の気流を発生させることで細かゴミを取り除けるような処置を施したサイクロンパワーヘッドです。

 サイクロン気流のヘッド搭載は同社が初です。効果は検証が待たれますが、構造を見ると、特に細かいゴミの吸引に効果を発揮しそうです。

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 バッテリー持続時間は、一方標準で最大20分駆動と短いです。シャープのように、バッテリーを交換して使い続けるような想定はない製品です。

 バッテリーの充電時間は、3時間と、東芝ほどではないですが長めです。

 一方、あまり目に付かない部分ですが、バッテリーの充電回数は、約500回と少ない点は注意するべきです。シャープの場合、容量がやや多いにもかかわらず、1200回というスペックです。

 別売バッテリー CBL1815
   ¥6280 Amazon.co.jp   (11/4執筆時)

 この部分は、もうすこし改善が必要と感じます。

 交換バッテリーはシャープ並の価格ですが、取付にはドライバーが必要なので、交換しながら利用することは不可能です。

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 そのほか、パナソニックの掃除機のように、ゴミ量を検知できるセンサーも付属です。

 ただ、センサー精度については説明がなく、高感度センサーではないようです。

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 使い勝手の部分では、繰り返し利用できる静電モップが付属する点、スティックを外すとハンディ掃除機として利用できる点がおもしろいです。

 ただ、後者については、専用設計というわけではないので、持ちやすさは課題です。

 本体の収納については、自立する設計で、この部分は優秀です。

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 以上、アイリスオーヤマのSLDCP50の紹介でした。

 小型軽量の自走式で1.4kgというのは、かつてないスペックで、先行する白物家電メーカーに「勝負」できています。

 一方、バッテリーの品質と持続時間は課題があり、ハンディ掃除機としての使い勝手も他社の2in1式には及びません。外観のデザイン性も「今一歩」といったところです。

 とはいえ、手頃な値段ですので、1万円台のマキタなどの強力なライバルになり得ます。

4・【軽量】東芝の掃除機の比較

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 【2018】 

   28・東芝 トルネオ ヴイ VC-CL500-W
  ¥43,670 Amazon.co.jp   (11/4執筆時)

重さ:1900グラム
吸い込み仕事率: 未公表
標準駆動時間:標準20-25分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 5時間00分

 VC-CL200は、東芝のスティックタイプのコードレス掃除機です。通常の掃除機のトルネオシリーズのブランド名が付いている新型機です。

 本体の重さは、1900グラムです。

 シャープほどではないですが、2kgを切っている点で優秀です。

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 吸引力は、吸い込み仕事率としては非公開です。

 ただ、モーターはDDファンモーターを使っており毎分11万回転と「ダイソン」並みです。

 8気筒のサイクロンで、その部分は15気筒のダイソンに負けますが、フローリング対応の軽量機としては「十分に強力」です。

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 ヘッドは、シャープより強力な、自走式のモーターヘッドを搭載します。

 ブラシは抗菌仕様で、3種のブラシ素材を併用することで、大きなゴミから小さなゴミまでかき出せるようにしています。また、重さも390gと軽量で、操作性も高いです。

 一方、「自走式」ですから、絨毯に対応するパワーを持つと言えます。ただし、カタログなどでは明言が避けられます。バッテリーの保ちが悪く、強力運転時間が短いから(8分間)です。

 バッテリー持続時間は、標準で20-25分と短いです。

 ただ、ヘッドを上げると3秒後に自動運転させる節電機能があります。この機能を利用するならば、持続時間は多少伸びるでしょう。

 バッテリーの充電時間は、最大の欠点で、5時間と長めです。

 付属品は、すき間ノズル、丸ブラシ程度で、あまり充実していません。

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 サイクロン分離方式は、ゴミ捨ての頻度が減る効果のある圧縮サイクロン式を採用しています。ゴミを半分程まで圧縮するので、ゴミ捨てが楽です。

 清潔性の点でも、フィルターを除く全部の部分が水洗い可能です。

 掃除機のセンサーは、ハウスダストセンサー(ゴミセンサー)が搭載され、みえないゴミが残っている場合、ランプで教えてくれます。

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 本体の収納は、こちらは自立できない設計です。しっかり置くには、ダイソンのように、壁ホルダーを使う必要があります。賃貸の場合などは注意しましょぅ。

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 以上、東芝の掃除機の紹介でした。

 老舗の掃除機メーカーとしておよそ搭載できる機能は網羅しており、機能の充実度は高いです。

 重さはシャープの方に利点がありますが、パワフルな自走式である点で単純に比較はできないでしょう。ただ、使い勝手の部分で言えば、標準運転時間の短さ自立できない設計は、ネックと言えそうです。



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 【2018】 

 29・東芝 トルネオ V VC-CL1500-R 【赤】
 29・東芝 トルネオ V VC-CL1500-N 【金】
  ¥46,338 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:1900グラム
吸い込み仕事率: 未公表
標準駆動時間:標準20-25分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 5時間00分

 VC-CL1500は、東芝のトルネオヴイの上位機種です。ただし、相違点は、付属品の部分だけです。


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 こちらには、掃除機をブロアーとして利用できるエアブローノズルが装備されています。

 そのほか、布団用ヘッド延長ホースが追加搭載されます。ただ、布団掃除用ノズルは、1回目記事で紹介したダイソンと異なり、ミニモーターヘッドが非搭載のタイプです。やや圧力は弱いかもしれません。

5・【便利】2WAY方式の掃除機の比較

 続いて、さほど「軽量ではない」が、スティックを外せば「軽量ハンディクリーナー」として利用できる、2WAY式の紹介に入ります。


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 30・パナソニック 充電式掃除機 MC-BU110J
  ¥15,798 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:2700グラム
吸い込み仕事率: 非公開
標準駆動時間:30分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 5時間30分

 MC-BU110Jは、パナソニックのスティックタイプの掃除機です。

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 この機種は、分離してハンディ掃除機になる2WAY構造を採用しています。例えば、自動車の掃除などにも使いたい場合は便利です。

 重さは、2700グラムと重いです。2WAY構造の掃除機として、ここは仕方のない部分でしょう。

 吸引力は、非公開です。

 重い機種ですが、パワーはないため、毛の長い絨毯は向きませんフローリングメインの部屋に向く機種です。

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 掃除機のヘッドは、こちらも自走式のヘッドを搭載します。

 そのため操作性は良いです。こちらも、壁に掃除機が当たると自動でヘッド前方が開閉し、前方にブラシが直接かかる「ガバとりパワーノズル」が搭載されます。壁際のゴミの取り残し対策力は、非常に高いでしょう。ただ、掃除機のヘッドを横向けにして狭いすき間に入れることはできません

 付属品は、特に目立つ者はありません。

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 バッテリー持続時間は、標準運転で30分と、2万円前後の機種としては比較的長寿命です。一戸建てでも、サブ機としては十分な稼働時間でしょう。

 サイクロン分離方式は、こちらもゴミの圧縮機能を持たないものです。

 掃除機のセンサーは、上位機と異なり、こちらには付属しません。

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 本体の収納は、図のような充電台に設置し、壁などに立て掛けておく方式が基本となります。

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 以上、パナソニックのスティック兼用掃除機MC-BU110Jの紹介でした。

 2WAY構造の掃除機は、エルゴラピード日立からも発売されおり、それらがライバルとなります。甲乙については、それらの紹介が終わった後に書きたいと思います。


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 【2018年】

 31日立 スティッククリーナー PV-BE200
  ¥17,176 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:2800グラム
吸い込み仕事率: 非公開
標準駆動時間:40分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 4時間00分

  PV-BD200は、日立のスティックタイプの掃除機です。

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 この機種は、2WAY方式を採用し、本体を取り外せばハンディクリーナーとして使えます。ただ、「手元モーター型」ではなく、「足元モーター型」を採用します。そのため、重心は下寄りです。

 本体の重さは、2800グラムです。同方式のパナソニック製品より100gですが重めです。

 吸引力は、 非公開です。

 機構を見る限り、こちらも、カーペットの対応は無理で、フローリングメインの部屋に向くものです。 

 掃除機のヘッドは、一方で、自走式のヘッドを搭載しています。

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 バッテリー持続時間は、標準運転で最大40分です。

 バッテリー充電時間は、約4時間で満充電となります。

 同じく2WAYタイプのパナソニックの製品と比較すると、バッテリーの保ちは、こちらがやや有利です。

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 サイクロンは、ゴミを圧縮する圧縮サイクロン式が採用されます。ゴミの収納力の点では、パナソニックの同系機を上回るでしょう。

 掃除機のセンサーは、しかしながら、日立は未搭載です。

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 本体の収納については、この機種は折りたたんで収納できるため、コンパクトです。また、利用時も本体だけで自立する構造なので、使い回しの点でも優れた製品です。

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 以上、日立のスティック掃除機PV-BD200の紹介でした。

 パナソニックと同様の2WAY方式を採用した機種です。比較すると、すき間掃除などの対応力はやや分が悪いですが、圧縮サイクロンの採用や、折りたたみ収納など、日常的な掃除機の取り回しの部分では、とても優れた製品だと思います。


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 32・エルゴラピード スタンダード ZB3301
  ¥37,990 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

重さ:2400グラム
吸い込み仕事率:非公開
標準駆動時間:48分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 4時間00分

 エルゴラピードの「Lithium BASICZB3301は、スウェーデンのエレクトロラックス社の入門機になります。

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 この機種も2WAY方式を採用しています。

 左図のように、ワンタッチで取り外し小型のハンディクリーナーとしても運用できます。なお、他社からも同じ機構の掃除機が出始めましたが、最初に「発明」したのはこのメーカーです

 なお、ペダルを踏むことでブラシに絡まったゴミを取り除けるという機能は同社のオリジナルです。ブラシの掃除が楽にできます。

 本体の重さは、2400グラムです。

 2WAY式としては、日立よりも軽量です。この形状での掃除機の日本における「元祖」として優秀です。

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 吸引力は、未公開です。

 消費電力量から推測するに、フローリングメインの部屋に向く機種でしょう。

 掃除機のヘッドは、一方で、自走式(モーターヘッド)を搭載しないエアタービン式です。

 したがって、吸引力については、恐らく国内他社に及びません。

 バッテリー持続時間は、自走ヘッドを用いない分、48分と充実します。

 バッテリー充電時間は、4時間と多少長めとなります。

 サイクロンは、圧縮機能がないタイプです。

 掃除機のセンサー未搭載です。

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 以上、エルゴラピードのZB3301シリーズの紹介でした。

 北欧らしいデザインで、デザイン家電として見映えの良さは高レベルだと思います。一方、2WAY機構を採用する掃除機が、最近国内各社から出始めましたが、それと較べると、掃除機能の部分で多少見劣りするのは事実です。

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 33・エルゴラピード POP ZB3101
 33・エルゴラピード POP ZB3103
  ¥16,765 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

 なお、こちらの機種にはさらに価格が安い「 Lithium COLOR POP」という入門機もあります。 こちらも、以前売られていた、ZB3004ZB3006の後継機種になります。

 ただし、バッテリーに格安のニッケル水素電池を使っているため、駆動時間が25分と短いほか、充電時間が16時間となります。デザインはかなりよさげですが、こちらを選ぶメリットは無さそうです。


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 34・エルゴラピード プレミアム ZB3324B
 34・エルゴラピード プレミアム ZB3325B
   ¥44,727 Amazon.co.jp (11/4執筆時)

重さ:2500グラム
吸い込み仕事率: 非公開
連続駆動時間:標準48分
集塵方式:サイクロン式
充電時間: 4時間00分

 こちらは、エレクトロラックスエルゴラピードシリーズの最上位機種です。

 本体の重さは、2500グラムです。下位機種よりやや重めですが、2WAY式としては悪くないでしょう。

 掃除機のヘッドは、やはり、自走式を非採用のため、取り回しの重量感はやはりネックです。

 バッテリー持続時間などは、下位機種と同じです。

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 付属品は、その一方で、充実しています。布団掃除用ヘッド・延長ホース・ファブリック用のノズルなどが付属しています。

 以上、エルゴラピードプレミアムシリーズの紹介でした。タフに使える点と、ふとん掃除に対応できる点は魅力です。ただ、やはり、本体の重さはネックで、非力な方にはあまり向かない機種と言えそうです。

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 34・エルゴラピード スタンダード ZB3311
  ¥37,780 Amazon.co.jp
(11/4執筆時)

 なお、ZB3311は、上記と同じ本体性能ですが、布団掃除用ヘッド・延長ホース・ファブリック用のノズルなどの付属品を省略したモデルです。本体性能は同じとなります。

次回に続く!
コードレス掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、コードレスの掃除機について紹介しました。

 記事は、もう少し続きます。

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1・強力なコードレス掃除機の比較
2・軽量なコードレス掃除機の比較
3・コードレス掃除機のおすすめ 【結論】

 続く、3回目記事(こちら)では、ここまで紹介した全機種から、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

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posted by Atlas at 17:30 | 掃除機・掃除用品

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