比較2017' 人気メーカーの電気圧力鍋8製品の性能とおすすめ・選び方:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・シロカ

2017年02月01日

比較2017' 人気メーカーの電気圧力鍋8製品の性能とおすすめ・選び方:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・シロカ

今回レビューする製品:2016-2017年 電気圧力鍋の性能とおすすめ:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・オークセール・シロカ 電気圧力鍋クックマイスター SPC-101 SPC-111 TOHO RELICIA コンパクト電気圧力鍋 RLC-PC02RF COLLE 圧力式電気鍋 APC-T19/W 象印 【1.2気圧】圧力IHなべ EL-MA30-TA ワンダーシェフ 電気圧力鍋e wonder GEDA40 Panasonic マイコン電気圧力なべ SR-P37 機種の違いとランキング

今回のお題
2017年最新の電気圧力鍋のおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。今日は電気圧力鍋についての比較記事です。

 本モノマニアでは、白物家電など家電製品を主にレビューしていますが、調理器具についても以下の記事があります。

1・取ってのとれる鍋
2・フライパン
3・圧力鍋
4・電気圧力鍋 →この記事!
5・ジューサー
6・肉の筋切り器

 このうち、今回は4番の記事で、各社から販売されている電気圧力鍋について書いてみたいと思います。 

 なお、圧力のかかるタイプの電気鍋は、現在のところ、象印・シロカ・TOHO・パナソニック・ワンダーシェフから販売されています。今回は、2017年最新モデル(2016年以前の発売製品を含む)を紹介していきます。

 いつものように、各機種を紹介した後で、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

シロカの電気圧力鍋の選び方

では、電気を使った圧力鍋をいくつか紹介しましょう。最初にオークセール社のシロカブランドの電気圧力鍋の紹介です。


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 1・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101WH
 1・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101RD
  ¥13,240 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 【アマゾン限定】

 2・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101WH-MT
 2・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101RD-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 SPC-101WHは、シロカから発売されている電気圧力鍋です。2機種ありますが、【アマゾン限定】モデルは、ミトンが「おまけ」で付属する特別モデルとなります。いずれも、価格が1万円前後と、電気圧力鍋の中では安価であるため、人気のある機種です。

 ただし、他メーカーに比べるとかけられる圧力の最大値が60kpaと弱いです。ガス式の入門機と比べても低いため、お肉などを短時間で柔らかくする効果は、ガス式に較べると限定的です。

 調理容量も、1.3Lと小さめであり、最大でも2人前まででしょう。

 一方、低圧を活かして、低温調理できるのはこの機種の魅力です。沸騰温度に至らない低温調理で、煮物や温泉卵なども美味しく作れます。調理後も6時間まで保温ができます。また、蒸し台が付属しており、蒸し料理も可能です。また、専門の機器に比べると味は期待できませんが、ご飯調理も可能です。

 お手入れは、鍋本体と、圧力弁、内鍋、パッキンなどを掃除します。部品の点数はやや多いですが、中性洗剤で簡単に洗えます。安全面でも、マイコン制御の加圧のため、ガス式に見られるような「爆発」の危険はありません。

 以上、シロカの SPC-101の紹介でした。比較的低価格で導入できるメリットがあり、初心者の「敷居の低い」といえる圧力鍋です。圧力が弱いので時短効果はさほどありませんが、手軽に圧力鍋を試して見たい人には向く、エントリー機です。

ーーー

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 3・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-111GY
  ¥15,984 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 なお、型番が少し異なる製品が併売されています。

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 こちらについては、蒸し台の他に、落としぶたが付属している製品です。必ずしも必要ではないでしょうが、必要に応じてこちらの機種を選択しましょう。

TOHOの電気圧力鍋


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 4・TOHO RELICIA コンパクト電気圧力鍋 RLC-PC02RF
  ¥7,926 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 RLC-PCO2 は、家電の企画・販売をしているTOHOの電気圧力鍋です。価格的にはシロカと同クラスの入門機です。

 性能面では、圧力の最大値が55kpaとシロカよりも弱いですが、調理容量は2.0Lまでなのでサイズは多少大きめです。豚の角煮なども柔らかくできるものの、時短効果はやはりあまりありません。80度保温対応なので、低温で調理したい際も利用できるでしょう。

 安全性の面ではSGマークを取得しており、安全水準を満たしています。ただ、おもりと圧力ピンを使う構造のため、取り回しには多少注意は必要でしょう。この構造のモノは、まめに掃除をしないといけません。

 お手入れは、鍋本体と、圧力弁、内鍋、パッキンな・おもり・圧力ノズルなどを掃除します。部品の点数は多いので、多少掃除は苦労しそうです。

 以上、TOHOの RLC-PCO2 の紹介でした。こちらも、比較的低価格で導入できるメリットがあり、容量もそれなりで世帯向けにも使えそうです。一方、圧力が弱い点と、掃除に気を使う必要がある点では、注意が必要です。

AL COLLEの圧力鍋


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 5・AL COLLE 圧力式電気鍋 APC-T19/W
  ¥11,000 Amazon.co.jp 在庫あり
(2/1執筆時)

 RLC-PCO2 は、生活家電メーカーのコイズミのグループ会社である、アルファックス・コイズミが販売している圧力式電気鍋です。やはり、1万円前後の入門機です。

 性能面では、圧力の最大値が85kpaと入門機の中では高めです。ガス式の入門機種と同等の圧力はかけられる点が魅力です。調理容量は1.9Lまでと大きめなので、基本性能は高い機種です。

 一方、こちらは、加圧調理前提の機種で、圧力を減じての利用法は想定されていない機種です。操作パネルも、ダイヤル式のシンプルな形態のものが採用されます。一方、こちらは、蒸し台が付属し、蒸し料理に対応します。

 安全性の面ではSGマークを取得しており、安全水準を満たしています。ただ、TOHOと同じく、おもりと圧力ピンを使う構造ですので、掃除は必ずしてください。

 お手入れは、鍋本体と、安全弁、シーリング、カバー・水受けなどを掃除します。こちらも、部品の点数は多いと言えます。

 以上、APC-T19/W の紹介でした。比較的高い圧力がかけられるので、低価格で高圧のものを探すとすればこの機種でしょう。ただ、掃除に気を使う必要がある点は、注意が必要だと思います。

象印の電気圧力鍋

 続いて象印です。近年の発売ですが安全性が高く、手軽であるために、電気圧力鍋の初心者にもよく売れている機種です。

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 6象印 【1.2気圧】圧力IHなべ EL-MA30-TA
  ¥25,318 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 こちらは、象印の新製品です。どこかで見たような形状ですが、同社が得意とする「ご飯を炊くあれ」の技術を応用したものです。

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 構造はそれ同じで、マイコン制御で圧力をかけるので、ガスを使う圧力鍋の場合と異なり爆発の危険性は皆無と言えます。その点で、最も安全で初心者向けの圧力鍋といえます。

 調理中はふたが開かないように設計されていたり、内ぶたが吹きこぼれ防止構造になっているので、扱いも簡単です。内部の鍋はそのまま取り出せるため、火傷する心配もありません。

 かけられる圧力は高圧で1.2気圧(121kpa)から1気圧(101kpa)までの圧力になります。一般的なガス圧力鍋と比較しても十分高圧なので、お肉などを柔らかくしたり、煮物を時短させたりも得意です。 一定の圧力をかけること、可変させながら圧力をかけることが可能です。

 一方、ガス式の圧力鍋と比べると、低圧の料理は不得意であり、ビタミンを逃さないには超低圧(30kpa)には非対応です。

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 ただ、マイコン制御を活かして100℃〜40℃まで10℃刻みの温度調節が可能のため、電気鍋のように使うこともできます。ちなみに形状から想像が付きますが、ご飯を炊くことも可能です。

 レシピ集は豊富で、100種類以上のメニューが掲載されています。ガスを使わないタイプなので、基本クックパッドなどの料理サイトの調理法は使えませんが、十分な数の調理が可能でしょう。

  一方、ガス式に較べての欠点は、それほど早く調理ができないことです。豚の角煮の標準調理時間は1時間10分ほど、ポトフを作る場合は1時間30分ほどかかります。

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 お手入れについても、上記の3点を丸洗いするだけなので、とても楽です。

 以上、象印のIH式の圧力鍋の紹介でした。構造上最も危険性が少ないので、最も初心者向けの圧力鍋と言えると思います。

 欠点は、調理時間が長めなことと、サイズ的に1.5リットルまで対応でやや小型で2-3人家族までの対応であること、既存の圧力鍋用のレシピがうまく使えないことでしょう。ただ、100種類以上のメニューがあること、また、電気で調理できるため、他のコンロを使う料理も同時に調理をすすめられること)は、こうした欠点を十分補ってあまりあると思います。

 そういった点で、2台目の圧力鍋としても予算が許せば購入を検討したい商品です。電気式ですが、炊飯器と同じ仕組みのため、炊飯器並みの電力消費で経済的です。

ワンダーシェフの電気圧力鍋


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 7・ワンダーシェフ 電気圧力鍋e wonder GEDA40
  ¥12,562 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 続いて、こちらは、ガス式の圧力鍋で「魔法のクイック料理」シリーズを出しているワンダーシェフ社の電気圧力鍋です。大きさは、約326×317×296mmとなります。

 圧力は一定の60kpaのみですので、可変圧力がだせる象印に比べると性能は劣ります。その代わり、圧力鍋のサイズは4リットルなので、象印の1.5リットルに較べ、多量の調理はこちらの機種が向きます。4人前まで作れます。

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 象印同様に調理は簡単で、ボタン操作だけで、火力調整も自動でやってくれます。お年寄りにもにも良いでしょう。カレー、魚、玄米、肉じゃが、ご飯といったオートメニューキーもあります。

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 内釜はテフロン加工で、手入れし易い構造です。

 以上、ワンダーシェフの「イー・ワンダー」の紹介でした。象印よりも大量に調理できるのが魅力の機種です。気圧は1種類のため調理の幅は少ないですが、オート機能が多くあるため、最も簡単に導入できる圧力鍋の一つですね

パナソニックの電気圧力鍋

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 8・Panasonic マイコン電気圧力なべ SR-P37
   ¥24,536 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 こちらは、パナソニックの電気圧力鍋です。2009年からのロングセラーモデルです。ただ、2015年にピンクの新色が加わりました。

 かけられる圧力は、高圧で2気圧(200kpa)、普通厚手1.6気圧(160kpa)とかなり強力です。鍋のサイズも3.7リットルなので、4人家族程度で十分に使えます。サイズも、31.5×27.0×29.6cmと炊飯器並のサイズです。

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  こちらの製品と、先ほど紹介した象印の製品と較べた場合、象印は図のように可変圧力方式をとり、加圧と減圧を自動で繰り返し、味を染みこませるという新しい技術が取られます。また、象印はIH方式という鍋全体をムラ無く加熱する方式をとっています。

 一方、パナソニックは、可変圧力を不採用で、IH方式でなく、旧来的なマイコン式です。そのため、基本性能で言えば、象印の方が上位で、こと可変圧力が生きる煮物については差が出るでしょう。

 一方、ワンダーシェフと較べた場合、こちらも多人数調理に対応してる点では同じです。その上で、圧力が2種類出せるので、性能面ではこちらが上位だと思います。自動調理メニューが不要ならば、世帯向けにはこちらが良いですね。

今回の結論!
2017年に発売されている電気圧力鍋のおすすめはこの機種!

 
 さて、今回は、各メーカーの電気圧力鍋について書いてきました。

 最後に、売れ筋機種のうちから、Atlasのおすすめ機種をいつものように選定しておきます。

第1に、初心者用の最も安全な電気圧力鍋としておすすめできるのは、

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 6象印 【1.2気圧】圧力IHなべ EL-MA30-TA
  ¥25,318 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 象印の圧力IHなべでしょう。構造上爆発の危険がなく安全性は極めて高いといえます。調理時間がかかるのがややネックではありますが、他の料理を作っている間にほったらかしで煮込んでおくこともができため、問題にはならないでしょう。

 レシピ集も100種類と豊富なため、夕食に煮込み系料理をあと1品増やしたいと考えている中級者の方にも最適な選択肢です。おかずの量としては、2-3人程度の家族まで対応できるでしょう。


第2に、世帯用の大きめな電気圧力鍋のを探している方におすすめできるのは、

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 8・Panasonic マイコン電気圧力なべ SR-P37
   ¥24,536 Amazon.co.jp 在庫あり (2/1執筆時)

 ある程度まとまった量を調理すると言うことになれば、マイコン電気圧力なべ SR-P37がおすすめです。3.7リットルなので、お肉などを大量に処理するなどの際も便利だと思います。

 圧力も 高圧で2気圧(200kpa)、普通厚手1.6気圧(160kpa)と2種類出せますし、機能面でも象印に準じて能力は高いと思います。


第3に、比較的低価格で購入できる入門用の電気圧力鍋としてオススメなのは、

 201611031729.jpg

 【アマゾン限定】

 2・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101WH-MT
 2・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101RD-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp
在庫あり (2/1執筆時)

 シロカから発売されているSPC-101WHアマゾン限定モデルでしょう。圧力は多少弱めで時短性は上位機に比べると弱いですが、素材を柔らかくするなどの加圧機能の利点は十分楽しめそうです。

 掃除も簡単ですし、蒸し料理に使えたり、電気鍋のように利用できる点も能力が高そうです。エントリー機としては水準が高いと思います。

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 というわけで、今回は、電気圧力鍋の紹介でした。なお、【ガスを使うタイプの圧力鍋についてはこちら】で紹介しました。価格面では、ガス式の方が安い機種が多いと思います。

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posted by Atlas at 10:34 | Comment(0) | 調理家電

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