比較2017’ 人気メーカーの電気圧力鍋17製品の性能とおすすめ・選び方:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・シロカ

2017年10月11日

比較2017’ 人気メーカーの電気圧力鍋17製品の性能とおすすめ・選び方:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・シロカ

今回レビューする製品【2017年10月】 電気圧力鍋17製品の性能とおすすめ:象印・パナソニック・ワンダーシェフ・オークセール・シロカ・電気圧力鍋クックマイスター SPC-101 SPC-111 ほったらかし電気圧力鍋 SP-A111 SP-D131 W SP-D121 RTOHO RELICIA コンパクト電気圧力鍋 RLC-PC02RF COLLE 圧力式電気鍋 APC-T19/W 象印 圧力IHなべEL-MB30-VD EL-MA30-TA ワンダーシェフe wonder GEDA40 Panasonic マイコン電気圧力なべ SR-P37 機種の違いとランキング

今回のお題
2017年最新の電気圧力鍋のおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。今日は、電気圧力鍋についての比較記事です。

 ここのところTVショッピングなどの通販番組で「イチオシ家電」として紹介されてアクセス数が多いため、加筆してみました。

 このブログ「家電批評モノマニア」では、調理家電をかなりの数レビューしています。電気圧力鍋のような「煮込む」系の商品については以下の記事があります。

1・圧力鍋の比較
2・電気圧力鍋の比較
3・スロークッカーの比較

 このうち、今回は2番の記事です。各社から販売されている電気圧力鍋について書いてみたいと思います。 

 なお、圧力のかかるタイプの電気鍋は、現在のところ、象印・シロカ・TOHO・パナソニック・ワンダーシェフから販売されています。今回は、2017年最新モデル(2016年以前の発売製品を含む)を紹介していきます。

 いつものように、各機種を紹介した後で、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

シロカの電気圧力鍋の選び方

 では、電気を使った圧力鍋をいくつか紹介しましょう。

 最初にオークセール社のシロカブランドの電気圧力鍋の紹介です。調理家電のラインナップが多く、通販でもしばしば見かけるブランドです。そして、最近は、電気圧力鍋にもかなり力を入れてきています。


 

 【通常製品】

 1・シロカ SPC-101WH
  ¥12,180 Amazon.co.jp (8/1執筆時)
 【アマゾン限定】

 2・シロカ SPC-101WH-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 

 【通常製品】

 3・シロカ SPC-101RD
  ¥11,800 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 【アマゾン限定】

 4・シロカ SPC-101RD-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 SPC-101WHは、シロカから発売されている「クックマイスター」という電気圧力鍋です。

 2機種ありますが、【アマゾン限定】モデルは、ミトンが「おまけ」で付属する特別モデルとなります。いずれも、価格が1万円前後と、電気圧力鍋の中では安価であるため、人気のある機種です。

 本体色は、白色のほか、赤色のモデルもあります。

 201705050936.jpg

 かけられる圧力は、圧力の最大値が60kpaです。入門用の電気圧力鍋としては平均的です。しかし、ガス火式の入門機と比べれば低いため、お肉などを柔らかくするには、それなりに時間が必要でしょう。

 ただ、圧力はマイコン制御で、「白米・玄米・おかゆ・おこわ・野菜・魚介類・肉類・豆類」という8種類のオート調理メニューもあるため、使い勝手は良いと思います。

 低圧での調理は、この機種は非対応です。

 ただし、圧をあけず沸騰温度に至らせない低温調理で、煮物や温泉卵なども美味しく作ることは可能です。低温調理できるのは、この機種の魅力ですね。調理後も6時間まで保温ができます。また、蒸し台が付属しており、蒸し料理も可能です。また、専門の機器に比べると味は期待できませんが、ご飯調理も可能です。

 調理容量も、1.3Lと小さめで、最大でも2人前まででしょう。ただし、その分「小型」というのはメリットです。

 お手入れは、鍋本体と、圧力弁、内鍋、パッキンなどを掃除します。部品の点数はやや多いですが、中性洗剤で簡単に洗えます。

 安全性の面でも、マイコン制御の加圧のため、ガス式に見られるような「爆発」の危険はありません

 レシピ集は、オリジナルなものを搭載します。無水調理や低温調理など多少ユニークな製品ですが、使い慣れるまでの安心感もあります。

 以上、シロカの SPC-101の紹介でした。比較的低価格で導入できるメリットがあり、初心者でも「敷居の低い」といえる圧力鍋です。圧力が弱いので時短効果はさほどありませんが、手軽に圧力鍋を試して見たい人には向く、エントリー機です。

ーー

 

 5・シロカ SPC-111GY
  ¥15,170 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

  なお、SPC-111GYは、上記製品の「上位機」となります。

    201603110957.jpg

 相違点は、蒸し台のほか、落としぶたが付属している点です。必ずしも必要ではないでしょうが、必要に応じてこちらの機種を選択しましょう。それ以外の部分は同じです。


 

 【2017年】

 6・シロカ ほったらかし電気圧力鍋 SP-A111
   ¥11,800 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

  SP-A111は、シロカの新製品です。無印を思い出させるかなりシンプルな外観ですね。

  201710111534.jpg

 こちらは、「材料入れてダイヤルをひねるだけ! ほったらかし・時短調理」という」キャッチフレーズで売られていることから分かるように、「調理の簡単さ」を前面に押し出した製品です。

 かけられる圧力は、この機種は70kpaです。先ほどの機種よりやや高いですが、やはり入門用です。一方、構造を単純かさせたため、自動メニュー選択はできません。一般的な、圧力調理、無水調理、蒸し調理、炊飯にのみ対応します。

 低圧での調理は、この機種は非対応です。また、圧を掛けない低温調理もできません。ただし、保温はできます。

 調理容量も、1.3Lと下位機種同様に小さめです。最大でも2人前まででしょう。

 お手入れは、下位機種と同程度の部品であり、中性洗剤で洗えます。

 安全性の面でも、マイコン制御の加圧のため、ガス式に見られるような「爆発」の危険はありません

 レシピ集は、こちらもシロカオリジナルなものを搭載します。

 以上、シロカの SP-A111の紹介でした。ダイヤルキーだけの非常に単純な製品では、「料理好きには物足りない」一方、入門用には却って分かりやすくて訴求力がありそうです。TVの通販番組などでは人気になりそうな製品です。


 

 【2017年】

 7・シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 W
  ¥--------- Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 7・シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 W
  ¥23,957 楽天市場 (8/1執筆時

 

 【2017年】

 8・シロカ 電気圧力鍋 SPD-131 R
  ¥------ Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 SP-D131は、シロカから2017年9月に発売された同社の高級機です。現在的には「品薄状態」ですが、実売価格としては2万円代の製品です。大きめの液晶で高級感があります。

 本体色は、白色赤色のモデルもあります。

  201710111556.jpg

 かけられる圧力は、この機種は70kpaです。また、マイコンを使った自動メニューも多彩で、無水カレー、カレー、肉じゃが、豚の角煮、さんま煮、ポトフ、白米、玄米がプリセットされます。

 とりわけ注目したいのは、「無水自動料理」に対応した点です。ました。これは、素材の持つ水分だけで調理する電気圧力鍋ならではの料理法です。レシピについては【こちら】で公開されますが、カレーや煮込み料理など5点が提案されています。最大6時間の保温にも対応します。

 低圧での調理は、この機種は非対応です。ただし、圧を掛けない低温調理は対応で、85度に温度を固定し、ゆっくり煮ていく機能です。この機種は蒸し台が付属しており、蒸し料理にも対応できます。

 調理容量は、1.3Lと小さめです。大量調理には向かないサイズですが、キッチンの邪魔にならないという小型性は引き続きメリットです。

 お手入れは、下位機種と同等で、中性洗剤で簡単に洗えます。

 安全性の面でも、ガス式に見られるような「爆発」の危険はありません。ただし、とくに無水調理の場合は、具材の入れすぎによる焦げ付きなどには留意しましょう。

 レシピ集は、こちらも、オリジナルなものを搭載します。無水料理については、もう少し充実して欲しかった気もしますね。

 以上、シロカの SP-D131の紹介でした。これまでの電気圧力鍋になりスタイリッシュな形であり、キッチン映えしそうです。電気圧力鍋としても「無水料理」という新しい魅力を加えています。

 ただ、かけられる圧力面から言えば、料理の時短効果はイマイチであり、「高級な入門機」という位置づけになるでしょう。初心者には人気が出そうで、おすすめできます。

ーーーー

 

 【2017年】

 9・シロカ 電気圧力鍋 SP-D121 W
  ¥16,070 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 

 【2017年】

 10・シロカ 電気圧力鍋 SPD-121 R
  
¥16,070 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 なお、こちらには、下位機種としてほぼ同型のSPD-121があります。こちらも、低温調理には対応しますが、無水料理に非対応です。プリセットメニューもカレー、肉じゃが、ポトフ、白米、玄米のみです。

 新機種の「売り」と言える機能が省略されているため、シロカから選ぶなら上位機が良いでしょう。

TOHOの電気圧力鍋


 

 11・TOHO RELICIA RLC-PC02RF
  ¥9,480 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 RLC-PCO2 は、家電の企画・販売をしている東邦産業電気圧力鍋です。こちらも入門機といえる製品です。

 かけられる圧力は、圧力の最大値が55kpです。入門機としても圧力が弱く、やや物足りないです。豚の角煮なども柔らかくできるものの、時短効果はさほど見込めないでしょう。

 低圧での調理は、この機種の場合非対応です。一方、明示的ではないですが、保温温度が80度なので、「低温調理は対応」と言えます。

 調理容量は、一方、2.0Lまでです。こちらは、サイズは多少大きめですので、大量調理は可能でしょう。

 お手入れは、鍋本体と、圧力弁、内鍋、パッキンな・おもり・圧力ノズルなどを掃除します。部品の点数は多いので、多少掃除は苦労しそうです。

 安全性の面では、SGマークを取得しており、安全水準を満たしています。ただ、おもりと圧力ピンを使う構造のため、取り回しには多少注意は必要でしょう。この構造の製品は、まめに掃除をしないといけません。

 レシピ集は、22品目と少なめながら、付属します。

 以上、東邦産業RLC-PCO2 の紹介でした。低価格で大きめの製品を探している方は選択肢になります。ただ、圧力が弱い点と、掃除に気を使う必要がある点では、注意が必要です。

AL COLLEの圧力鍋


 

 12・AL COLLE 圧力式電気鍋 APC-T19/W
  ¥10,090 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 RLC-PCO2 は、生活家電メーカーのコイズミのグループ会社である、アルファックス・コイズミが販売している圧力式電気鍋です。1万円と比較的安い入門機です。

 かけられる圧力は、圧力の最大値が85kpaと入門機の中では高めです。ガス火式の入門機と同等の圧力はかけられる点は「魅力」でしょう。

 低圧での調理は、そこちらは、圧力を減じての低圧での利用法は想定されていない機種ですので対応できません。ただし、シロカのように、蒸し台が付属し、蒸し料理には対応します。

 調理容量は、1.9Lまでと大きめなので、ある程度まとめて作る場合も心強いでしょう。

 お手入れは、鍋本体と、安全弁、シーリング、カバー・水受けなどを掃除します。こちらも、部品の点数は多いと言えます。

 安全性の面では、この機種もSGマークを取得しており、安全水準を満たしています。ただ、TOHOと同じく、おもりと圧力ピンを使う構造ですので、掃除は必ずしてください

 レシピ集は、50品目とそれなりの件数が載っており、充実しています。

 以上、APC-T19/W の紹介でした。比較的高い圧力がかけられるので、低価格で高圧のものを探すとすればこの機種でしょう。ただ、掃除に気を使う必要がある点は、注意が必要だと思います。

象印の電気圧力鍋

 続いて象印です。

 近年の発売ですが安全性が高く、手軽であるために、電気圧力鍋の初心者にもよく売れている機種です。


 

 【2017年】

 13象印 圧力IHなべ EL-MB30-VD
  ¥31,407 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 EL-MB30は、象印の新製品です。どこかで見たような形状ですが、同社が得意とする「ご飯を炊くあれ」の技術を応用したものですね。

 かけられる圧力は、高圧で1.2気圧(121kpa)から1気圧(101kpa)までとなります。圧力は高めの水準ながら可変できます。一般的なガス圧力鍋と比較しても十分高圧なので、お肉などを短時間で柔らかくしたり、煮物を時短させたりも得意です。一定の圧力をかけること、可変させながら圧力をかけることが可能です。

 ただし、ガス式に較べれば、電気圧力鍋はどれもそうですが、それほど早く調理ができないです。高圧対応のこちらの機種でも、豚の角煮の標準調理時間は1時間10分ほど、ポトフを作る場合は1時間30分ほどかかります。

 低圧での調理は、ここまで紹介してきた機種に比べると高圧な製品ですので、多少「不得意」でしょう。また、前回の【おすすめガスス式圧力鍋の比較記事】で紹介したものに比べると、低圧の料理は不得意で、ビタミンを逃さない超低圧(30kpa)には非対応ですね。

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 ただ、マイコン制御を活かして100℃〜40℃まで10℃刻みの温度調節が可能のため、電気鍋のように使うこともできます。そのため、圧を掛けない「低温調理はかなり高度に対応」と言えます。ちなみに形状から想像が付きますが、シロカ同様に、ご飯を炊くことも可能です。

 調理容量は、1.5Lです。他社よりも多少小さめですが、2-3人家族用で副菜を作るためなら、便利なサイズとも言えますね。 

 img07_04.png

 お手入れは、上記の3点を丸洗いするだけなので、とても楽です。今回紹介する機種の中で、手入れについては最も楽なモデルといえそうです。

 img07_02.png

 安全性の面では、この機種は、「ご飯を炊くあれ」と同じで、マイコン制御で圧力をかけるので、ガスを使う圧力鍋の場合と異なり爆発の危険性は皆無と言えます。その点で、最も安全で初心者向けの圧力鍋です。

 調理中はふたが開かないように設計されていたり、内ぶたが吹きこぼれ防止構造になっているので、扱いも簡単です。内部の鍋はそのまま取り出せるため、火傷する心配もありません。

 レシピ集は豊富で、100種類以上のメニューが掲載されています。初心者でも十分な数の調理が可能でしょう。


 201710111630.jpg

 また、象印は、シロカの上位機と同じで、「ほったらかし」で自動で調理できるメニューが多彩です。豚バラ大根などの和食や、ブイヤベースほか、50種類のレシピがあります。象印は、圧力が可変式構造のため、調理時間の経過で食材にあった温度にマイコン調整されるため、仕上がりの面では、「レベルが上」でしょう。仕上がり時間の時間予約調理もできます。

 さらに、無水調理も対応し、レシピ数も62と非常に多いです。こうした点で、シロカの「上位互換」と言えそうです。

 以上、象印のIH式の圧力鍋の紹介でした。構造上最も危険性が少ないので、最も初心者向けの圧力鍋と言えると思います。ガス火式とは特性が異なる電気圧力鍋ですが、そのカテゴリーの中では最も使いやすい製品の1つでしょう。高圧や可変圧力をマイコン制御で手軽にかけられますので。レシピ集のレシピも豊富ですし、「飽きて使わなくなる」ことはまずないでしょう。

 一方、ガス火式のユーザーからすると、電気圧力鍋は調理時間が長めです。ただ、電気で調理できるため、他のコンロを使う料理も同時に調理をすすめられること)は、こうした欠点を十分補ってあまりあると思います。

 そういった点で、2台目の圧力鍋としても予算が許せば購入を検討したい商品です。電気式ですが、炊飯器と同じ仕組みのため、炊飯器並みの電力消費で経済的です。

ーーーー

 

 【2015年】

 14象印 圧力IHなべ EL-MA30-TA
  ¥22,432 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 なお、この製品の旧機種となるEL-MA30が併売されています。新機種との違いは、無水料理・予約調理・保温機能に未対応である点です。

 とはいえ、この機種もメニュー数は100種類以上網羅されるため楽しんで使えるでしょう。ご飯にも対応しますし、相当安い製品ですので「ちょっと安く買いたい」場合は選択して良いと思います。

ワンダーシェフの電気圧力鍋

  

 15・ワンダーシェフ e wonder GEDA40
  ¥12,208 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 GEDA40は、ガス式の圧力鍋で「魔法のクイック料理」シリーズを出しているワンダーシェフ社の電気圧力鍋です。

 かけられる圧力は、圧力は一定の60kpaのみですので、可変圧力がだせる象印に比べると性能は劣ります。

 調理容量は、4リットルなので、相当多量の調理が可能です。大量に作れるので、小料理屋などのかたでもまかなえそうです。とはいえ、本体の大きさはさほど大きくなく、約326×317×296mmと、常識的です。

 また、カレー、魚、玄米、肉じゃが、ご飯といったオートメニューキーも便利です。

 201505061810.jpg

 低圧での調理は、非対応です。調理は簡単で、ボタン操作だけで、火力調整も自動でやってくれます。お年寄りにもにも良いでしょう。一方、低温調理は対応しません

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 お手入れは、内釜はテフロン加工で、手入れし易い構造です。ただし、鍋本体のほか、安全弁、ふた、パッキン・おもりなどを掃除する必要があるため、こちらも、部品の点数は多いです。

 レシピ集は、50種類と多めのレシピ掲載です。この製品の場合、浜田陽子さんのレシピになりますね。

 以上、ワンダーシェフの「イー・ワンダー」の紹介でした。象印よりも大量に調理できるのが魅力の機種です。気圧は1種類のため調理の幅は少ないですが、オート機能やレシピが多くあるため、最も簡単に導入できる圧力鍋の一つです。

パナソニックの電気圧力鍋

 

 16・Panasonic SR-P37-N  【シャンパン】
 17・Panasonic SR-P37ピンク】
   ¥21,263 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 こちらは、パナソニックの電気圧力鍋です。なんと、2009年からのロングセラーモデルです。

 本体色は、2015年にピンクの新色も加わりました。

 かけられる圧力は、高圧で2気圧(200kpa)1.6気圧(160kpa)と、電気圧力鍋としてかなり強力です。ガス火と比しても本格的な時短調理を狙える点では、唯一といえる機種でしょう。

 調理容量は、鍋のサイズが、3.7リットルなので、4人家族程度で十分に使えます。サイズも、31.5×27.0×29.6cmと常識的なサイズです。

 低圧での調理は、この製品の場合、1.6気圧が最低なので、一般的な水準での低圧調理には未対応です。用途的に仕方ないでしょう。

 お手入れは、鍋本体のほか、安全弁、ふた、パッキン・ノズルキャップ・おもりなどを掃除する必要があります。また、高圧がかかるモデルなので、おもり部分の目詰まりなどには注意が必要です。

 レシピ集は、取扱説明書に約40種類、別冊のレシピ集に60種類多めです。辻調理師専門学校が監修したもので、分かりやすくできの良いレシピ集ですね。

 以上、パナソニックの電気圧力鍋の紹介でした。

 象印に比べると、こちらは、可変圧力を不採用ですので、加圧と減圧を自動で繰り返し、味を染みこませるというような使い方はできません。ただ、かけられる気圧の高さと、調理容量の多さは非常に優秀と言える機種です。業務用としても利用できそうなスペックで、時短調理をねらう中・上級者にもっとも向いた製品でしょう。

今回の結論!
新の電気圧力鍋おすすめは結論的にこの機種! 

 というわけで、、今回は、各メーカーの電気圧力鍋について書いてきました。最後に、売れ筋機種のうちから、Atlasのおすすめ機種をいつものように選定しておきます。


 第1に、最も安全で・多機能な電気圧力鍋としておすすめできるのは、

 

 【2017年】

 13象印 圧力IHなべ EL-MB30-VD
  ¥31,407 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 象印の新型の圧力IHなべでしょう。

 安全面では、構造上爆発の危険がなく安全性は極めて高いといえます。

 料理についても、「無水料理」「ほったらかし料理」「予約料理」という時短効果の高い機能が新搭載された上、相当多めのレシピ数が用意されます。技術的にも「可変式圧力」を取るため、他社よりも料理の出来は良くなります。

 やや高いのがネックですが、夕食に煮込み系料理をあと1品増やしたいと考えている方には、初心者から上級者まで最適な選択肢でしょう。何度も買い直すような家電ではないですし、長く使えると思います。

 競合製品がないニッチな製品なので、デンキヤだとなかなか根引きがないのですが、ネットではそれなりに安いので「迷ったらこれを買えば良い」と言えます。

 1人暮らしの方なら、ご飯を炊く用途と兼用でも良さそうですね。


第2に、世帯用の大きめな電気圧力鍋のを探している方におすすめできるのは、

 

 16・Panasonic SR-P37-N【シャンパン】
 17・Panasonic SR-P37ピンク】
   ¥21,263 Amazon.co.jp (8/1執筆時)

 ある程度まとまった量を調理すると言うことになれば、マイコン電気圧力なべ SR-P37がおすすめです。3.7リットルなので、お肉などを大量に処理するなどの際も便利だと思います。

 圧力も 高圧で2気圧(200kpa)と普通でも1.6気圧(160kpa)と2種類出せますし、機能面でも象印に準じて能力は高いと思います。料理の時短効果が期待できるため、本職の方の仕込みようとしても良いでしょう。


第3に、比較的低価格で購入できる入門用の電気圧力鍋としてオススメなのは、

 

 2・シロカ SPC-101WH-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp
(8/1執筆時)

 

 【アマゾン限定】

 4・シロカ SPC-101RD-MT
  ¥12,180 Amazon.co.jp (8/1執筆時) 

 シロSPC-101WHの「アマゾン限定モデル」でしょう。圧力は多少弱めで時短性は上位機に比べると弱いですが、素材を柔らかくするなどの加圧機能の利点は十分楽しめそうです。

 掃除も簡単ですし、蒸し料理に使えたり、電気鍋のように利用できる点も能力が高そうです。エントリー機としては水準が高いと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、電気圧力鍋の紹介でした。

 なお、このブログ「家電批評モノマニア」には、調理家電・調理器具について次のような記事があります。

1・取ってのとれる鍋の比較
2・フライパンの比較
3・圧力鍋の比較
4・電気圧力鍋の比較
5・スロークッカーの比較
6・ジューサーの比較
7・ハンドミキサーの比較
8・フードプロセッサの比較
9・かき氷器の比較

 なお、【ガスを使うタイプの圧力鍋については3番の記事】で別に紹介しました。価格面では、ガス式の方が安い機種が多いと思います。

 必ずしも圧による時短効果は必要なく、「手軽に料理のレパートリーを増やしたい」だけという方は、【おすすめスロークッカー・マルチクッカーを比較した5番の記事】もご覧ください。電気圧力鍋同様に面白い製品が多いですから。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:01 | Comment(0) | 調理家電

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