比較2017' 丈夫で焦げないフライパン20製品の性能とおすすめ:T-Fal・フレーバーストーン・パール金属・北陸アルミ・ビタクラフト・京セラ

2017年07月17日

比較2017' 丈夫で焦げないフライパン20製品の性能とおすすめ:T-Fal・フレーバーストーン・パール金属・北陸アルミ・ビタクラフト・京セラ

今回レビューする製品:2017年 フッ素加工フライパン13製品の性能とおすすめ(ガス用・IH兼用):T-Fal フライパン ラグーン フェアリーローズハードチタニウムグランブルー・プレミア サンライズ・プレミア ・IH カリブ・エクセレンス・IH ルビー・エクセレンス IH・ホームシェフ・エクセレンス セラミックコントロール グリーン イエロー・フレーバーストーン 4点セット センレンキャスト IHハイキャスト・Vita Craft ソフィアII 軽いねストロングマーブル ブルーダイヤモンドコート 京セラ セラブリッドフライパンドウシシャ evercook 機種の違いやランキング

今回のお題
焦げ付かずに丈夫なフライパンのおすすめ製品はどれ?

 どもAtlasです。今日はフライパンの比較記事です。ティファール社をはじめとする人気のフライパン各社のモデルを紹介します。

 割と比較しにくい記事ですが、愛用しているT-Falの製品の他、数年かけてマーブルストーン・セラミック・ダイヤモンドコートなどをそれなりに試用できたため、記事化することにしました。

 なお、このブログ「モノマニア」では、調理器具・キッチン用品については、以下の記事があります。

1・T-Falのインジニオネオの比較
2・T-Falなどのフライパンの比較→この記事!
3・T-Falの鍋・ソースパンの比較
4・圧力鍋の比較

5・電気圧力鍋の比較
6・ジューサーの比較
7・肉の筋切り器の比較

 このうち、今回は2番の記事です。各社から販売されているフライパンについて比較してみたいと思います。

  

 なお、フライパンでも、人気の「取っ手が取れる」インジニオ・ネオシリーズについては、1番の【インジニオ・ネオの比較記事】をご参照ください。インジニオネオは、ラインナップ構成が特殊のため、別に紹介してあります。

 いつものように、各機種を紹介した後で、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

T-Falのフライパン

 最初にT-Falのフライパンの紹介から入りたいと思います。同社のラインアップは豊富ですが、代表的な機種をできるだけ網羅したいと思います。

  

 1・T-Fal フライパン ラグーン 【20 25 27cm 各サイズ】
  ¥2,461〜 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 
 2T-Fal フライパン フェアリーローズ 【20 25 27 29cm 各サイズ】
  ¥2,472〜 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 最初に紹介するのは、ティファールの「ラグーン」「フェアリーローズ」です。同社は2016年にラインナップが再構成され、入門機はこの色違いの2機種になりました。名前は違いますが、色以外は同じ機種ですから、同時に紹介します。

 サイズは、20〜29センチまでの展開です。1人暮らしにむく20センチの小型から、一般的な25センチ前後まで、比較的多数と言えるラインナップです。

順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 コーティングは、同社のランクでは第9位のパワーグライドコーティングを採用しています。T-Falは、内側のコーティング素材で調理器具にグレードを付けていますが、2016年に発売されたこの機種は、従来のグライドコーティングよりも強いコーティングを採用していますね。ただ、パワーグライドコーティングは4層コートになるため、上位機種に比べると耐久性はイマイチです。

 重さは、標準的な27cmのフライパンで850gです。このサイズだと、1kg前後が家庭用として扱いやすい重さだと言えますが、標準より多少軽めで振りやすい重さだと言えます。

 以上、T-falのラグーンとフェアリーローズの紹介でした。T-falのパンとしては格安ですが、性能面ではイマイチです。フライパンは、鍋に比べても傷つきやすいので、同社の製品から選ぶ場合は、もう少し上位のグレードが良いでしょう。 


 

 3・ハードチタニウム ブラック 19cm D47402
  ¥2,163 Amazon.co.jp (7/17執筆時)
 3・ハードチタニウム ブラック 27cm D47406
  ¥3,560 Amazon.co.jp (7/17執筆時)
 3・ハードチタニウム ブラック 29cm D47407
  ¥2,818 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 続いて最初に紹介するのは、ティファールの「ハードチタニウム」シリーズです。こちらは2015年からの継続販売モデルで、今回のモデルチェンジで、おそらく廃盤になる機種です。

 サイズは、19〜29センチまでの3展開です

順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 コーティングは、同社4位の5層チタンコーティングをしています。これは、5層コートであり耐久性が下位機種より上がっています。

 重さは、標準的な27cmのフライパンで840gです。頑丈ですが、比較的軽めで振りやすい重さです。

 以上、T-falのハードチタニウムの紹介でした。コーティング面で下位機種よりも優秀ですが、重さは変わらないという優れた製品です。ただ、より上位の新製品機種は、さらに60%ほど耐久力が強いです。価格差もないので、こちらを選ぶメリット性はさほど高くない、と言えます。


 

 4・グランブルー・プレミア【20 25 27 29cm 各サイズ】
  ¥2,054〜 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 
 5・サンライズ・プレミア 【20 24 26 28cm 各サイズ】
  ¥2,363〜 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 こちらは、ティファール「グランブルー・プレミア」「サンライズ・プレミア」シリーズです。こちらも、2016年の大幅なラインナップの刷新で生まれたモデルです。ちなみにT-Falは60周年だそうで、近年見られなかった、大々的なモデルチェンジが進行されました。

 サイズは、20〜29センチまでの展開です。

順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 コーティングは、ランク的には同社2位のチタン・プレミアコーティングをしています。こちらも5層コートです。しかし、本体から1層目のチタンハードベースが厚くすることで、従来よりもコーティングが大幅に強化されています。

 重さは、標準的な27cmのフライパンで880gです。下位機種よりも微妙に重量は増していますが、それでも軽量で振りやすい重さをキープしています。

 以上、「グランブルー・プレミア」「サンライズ・プレミア」シリーズの紹介でした。コーティングのグレードと本体価格のバランスを考えると、格安でも性能が期待できる製品と言えます。同社のフライパンで、耐久性で選ぶならば、この新機種は良い選択肢だと感じます。


 

 6・IH カリブ・エクセレンス 【21 24 26 28cm 各サイズ】
  ¥3,554 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 
 7・IH ルビー・エクセレンス 【21 26 28cm 各サイズ】
  ¥3,245〜 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 こちらは、ティファール「IHカリブエクセレンス」「IHルビーエクセレンス」シリーズです。こちらも新モデルです。

 サイズは、20〜29センチまでの展開です。

順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 コーティングは、名前から想像できますが、こちらは同社1位のチタン・エクセレンスコーティングをしています。こちらもは、6層コートです。トップコートにチタン粒子を混ぜることで、下位機種よりもコーティングがさらに強化されています。また、こちらは、外装についてもフッ素コーティングがなされるため、手入れがしやすいです。

 重さは、こちらは、26センチのフライパンで1080gとほどほどの重さです。下位機種よりも重量があるのは、ガス以外にIH調理器にも対応できる機種だからです。IH対応機種の場合、底面のコートが、ガスの場合よりも厚いため重さが増えるので、下位機種よりも重いわけです。

 ただ、これは一概に短所ともいえず、底面がステンレス素材で蓄熱性は高くなるため、フライパンで簡易的に煮込む場合などにはかえって有利でしょう。重くないフライパンは振れないという方もいますし、例えば、26センチの鉄製のフライパンは1.4kgほどあることをふまえれても、こちらが極度に重いわけでもありません。

 以上、「IHカリブエクセレンス」「IHルビーエクセレンス」の紹介でした。耐久性を最も重視して考える場合、こちらのモデルが、フッ素加工では「最強に頑丈」と言って良いでしょう。ある程度高くても、耐久性のあるフライパンを使いたい方はこの機種がオススメです。

 ーーー

  
 8・IH・ホームシェフ・エクセレンス 【20 24 26 28cm 各サイズ】
  ¥5,616〜 Amazon.co.jp (7/17執筆時)

 なお、同じく、最高グレードのチタン・エクセレンスコーティングを採用するIH・ホームシェフ・エクセレンスが登場しています。

 こちらの場合、取っ手のグレードが高い点と、底面の素材の変更で、IH用兼用としては熱の周りが速いのが利点ですが、その分、多少高く、重さも26センチモデルで1200gと重量が多少あります。


  

 9・セラミックコントロール グリーン 19cm D44702
  ¥2,874 Amazon.co.jp (7/17執筆時)
 9・セラミックコントロール グリーン 27cm D44706
  ¥2,909 Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 

 10・IH セラミックコントロール」 イエロー 21cm C97502
  ¥3,006 Amazon.co.jp (7/17執筆時)   
 10・IH セラミックコントロール」 イエロー 26cm C97505
  ¥4,218 Amazon.co.jp (7/17執筆時)    

 こちらは、ティファールのガス専用「セラミッコントロール」と、IH&ガス兼用の「IHセラミックコントロール」シリーズです。

 サイズは、あまり選択肢がないのですが、19〜27センチの展開です。

 コーティングは、ここまで紹介したT-fal製品とは、一線を画します。というのも、内面がフッ素加工ではなく、2層のセラミック加工だからです。セラミックのフライパンは、フッ素のものと比べると、焦げ付きやすく、汚れ落としが面倒で、油がある程度必要という難点があります。

 その一方で、熱伝導性が良いため、卵焼き・お肉・餃子など外側をカリッと焼きたい場合に適します。ただ、お手入れという面では、フッ素に比べてたいへんなので、さほど一般的ではありません。

 重さは、26センチのモデルで1050gですので、IHカリブエクセレンスとほぼ同等で、標準的です。

 以上、「セラミッコントロール」の紹介でした。特殊なフライパンですが、例えば朝ご飯でベーコンなどを「カリッと」クリスピーに焼きたい場合など、メインではないフライパンとして1つ備えるには便利な製品だと思います。

他社のフライパンの選び方

 続いて、T-Fal以外のメーカーの人気フライパンを見ていきたいと思います。

 

 11・フレーバーストーン グランド 4点セット【24cm×3】【ブルー】
 11・フレーバーストーン グランド 4点セット 【24cm×3】【レッド】
  ¥12,400 Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 フレーバーストーンは、無油調理ができるフライパンとして、TV通販を通して有名になったフライパンです。

 サイズは、フライパンの単品販売がない(あっても高い)のですが、いずれも24センチフライパンディープパンキャセロールパンガラス蓋が4点セットになっています。

 コーティングは、特長のある外観ですが、スーパーストーンコーティングというオリジナルのコートがなされます。詳しい説明はありませんが、外面素材になにかしらの石材・鉱物を含有させることで、滑りやすくしています。試しましたが、卵を焼く際など、T-Falの上位機種とほぼ同じほど「すべり」ました。

 素材が違うので、明確な比較は難しいですが、こちらもT-Falの「IHカリブエクセレンス」と同じ6層コートで、耐久性も高いです。

 重さは、24センチのソテーパンで900gで、その他の製品もほぼ1000g前後です。標準的で扱いやすい重さですね。IHにも、ガスにも対応する機種としては、比較的軽めとも言えます。

 以上、フレーバーストーンの紹介でした。セットモデルしか無い点と、独特なモダンなデザインは人を選びますが、セットで揃えることを考えるならば、こちらを選ぶ手もあるでしょう。


  

 12・北陸アルミ センレンキャスト ガス専用 【18 20 22 23 25 28 30cm】【各色】
  ¥3,263 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)   

 
 13・北陸アルミ IHハイキャスト IH対応 【18 20 22 23 25 28 30cm】【各色】
  ¥3,125〜Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 センレンキャストは、北陸アルミのフライパンです。木製とってのガス専用と、プラスチックとってのIHコンロ対応モデルの2種類があります。

 サイズは、小型だと18センチ、大型だと30センチと選択肢の幅が広いです。いくつかセットで揃えると便利でしょう。

 コーティングは、表面素材にセラミックを配合しています。しかし、特性としては、「こびり付かない」フッ素加工のフライパンです。ただ、コーティングについては、4層コーティングと物足りない感じです。表面の剛性はある程度ありそうですが、全体的なテフロンの耐性は、T-Falの上位機種には劣ると思います。

 重さは、こちらは、ガス専用の26インチのフライパンが620gで、IH用が1.07kgとなります。いずれも僅かですが、T-Falよりも軽いです。これは、本体にマグネシウム合金を入れているからです。剛性については、ホーローの調理器具ように鋳造加工ですので、熱変形は少なそうです。

 以上、センレンキャストハイキャストの紹介でした。サイズを柔軟に選べるのが魅力と言えそうです。外面は、白系のミラー仕上げです。色目的にシンプルでスッキリしていて良いです。ただ、この手の加工のフライパンは、経年変化で外装が汚れてくるので、それを「味」と思えるかが、選ぶ際のポイントの一つでしょう。



  

 14・Vita Craft ソフィアII フライパン 【20 22 23 26 28cm】
  ¥2,954〜Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 ビタクラフトは、アメリカの調理器具メーカーです。同社の人気フライパンがこのソフィア2です。歴史あるシリーズですが、同社の(テフロンではないパン)を留学時代に使っていたのを思い出します。

 サイズは、20センチから28センチと幅はさほどありませんが、実用的なサイズがラインナップされます。

 コーティングは、4層コートとさほど重要視されていません。トップコートは、ナヴァロン3というフッ素コート素材ですがこれについては、情報がありません。ビタクラフトは米国ではフッ素加工のパンは出していないので、日本に特化したものだと思います。

 重さは、26センチで974gと、IH対応モデルとしては軽量な部類ですね。適度な重量感で振りやすいでしょう。

 以上、ビタクラフトの紹介でした。ブランド調理器具の日本仕様の製品ですが、外面は、鏡面素材を使っておりスタイリッシュです。ただ、こちらについては、経年変化で「焼け」で汚れてくるため、それを我慢できるかが、ポイントの1つです。


 

 15・パール金属 軽いねストロングマーブル ガス用【20・24・26・28cm】
  ¥1,379〜Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 続いて、パール金属ストロングマーブルです。ストロングマーブルは、10年以上前Atlasも使っており、一度このブログの記事で触れたこともあったと思います。

 サイズは、20センチから28センチと、他機種に較べると整理されています。

 コーティングは、内面4層コートと多少物足りないです。しかし、同じ素材の外装も3層コートしている点がこの機種の「売り」です。外面の美観を重視する方は、こびり付かなくて良いフライパンでしょう。

 コーティングの仕組みは、フレーバーストーンと似ていますが、大理石(マーブル)を含有させて、フライパンの耐久性と、滑りやすさを高める仕組みです。やはり、フライパンのすべりはよいのですが、耐久性はイマイチで、Atlasの場合、数年でコートが剥がれました。ただ、外装はほとんど気になる汚れが付かなかったため、フライパン全体の美観を重視したい場合は、オススメできます。

 重さも、ガス専用ですが、26センチのフライパンで630gと、北陸アルミのセンレンキャストに次ぐ軽量さです。 

 以上、ストロングマーブルの紹介でした。比較的格安ですが、外装の汚れが目立たないので、よごれが目立たないのがメリットです。ただ、全体の高級感はさほどないため、あくまで実用性重視のフライパンですね。


 

 16・パール金属 ブルーダイヤモンドコート ガス用【20・24・26・28cm】
  ¥1,778〜Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 
 17・パール金属  ブルーダイヤモンドコート IH用【20・24・26・28cm】
  ¥3,045〜Amazon.co.jp (7/17執筆時)   

 こちらは、パール金属ブルーダイヤモンドコートのフライパンです。ガス用IH兼用が用意され、ガス用は26センチのフライパンです。

 サイズは、20センチから28センチと、こちらも選択肢はあまりなく、整理されています。

 コーティングは、ここまで見た中で最も層が少ない3層コートです。ただ、ベースコートにダイヤモンド粒子を配合することで強度を増しています。堅牢性があるため、「金属へらも使える」とのことですが、フッ素系には間違いないので、大事にしたい場合は、プラスチック系でまとめたほうが無難だと思います。

 重さは、26センチのフライパンで、ガスモデルが610g、IH兼用は1030g程と、標準的な重さのフライパンです。

 以上、パール金属ブルーダイヤモンドコートの紹介でした。プラスチックへらを利用する分には堅牢性は確保されるでしょう。ただ、やはり層が少ないため、他機種よりも明確に頑丈とは言いがたい部分もあります。


  

 18・ 京セラ セラブリッドフライパン 【20・22・24・26・28cm】
 
 ¥2,254〜Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 こちらは、京セラのセラブリッドフライパンです。外装はセラミックで、T-falの「セラミッコントロール」のライバルと言える製品です。

 したがって特徴も似ており、焦げ付きやすく、汚れ落としが面倒で、油がある程度必要という難点がある一方、カリッとしたクリスピーな仕上がりを期待できる点、フッ素に比べて贋造で長寿命な点で利点があります。

 サイズは、20センチから28センチまで4段階で選べますね。

 コーティングは、アルミ層とセラミック層をつけた2層コートですが、セラミックパンの場合は、頑丈なので、この部分のスペックはさほど気にする必要はないでしょう。

 重さは、26センチのフライパンで約850gですので、セラミックパンとしてはT-falより軽量だと言えます。また、こちらは、ガスでもIHでも利用できる仕様です。

 以上、京セラのセラブリッドフライパンの紹介でした。外装が白で、いかにも「セラミックパン」という感じの製品です。クリスピーな仕上がりに期待するならば、1つ持っていても良いでしょう。ただ、デザインは、調理器具としてはかなり簡素なので、台所映えするかといえば微妙な所ですね。


  

 19・ エバークックガス火専用フライパン 【20・22・24・26・28・30cm】
 
 ¥2,627〜Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 20・ エバークックIH兼用フライパン   【20・22・24・26・28・30cm】
 
 ¥2,536〜Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 こちらは、ドウシシャのevercookシリーズのフライパンです。ガス火専用モデルIH兼用モデルが用意されています。なお、同社は商社で、金属加工を専門とする業者ではないので、外部の工場で作った製品ですが、フッ素加工に1年保証を付けるなど、ユーザーの利便性への配慮があります。

 サイズは、20センチから30センチまで、比較的多数のラインナップがあります。数が多いので選びやすいです。

 コーティングは、アルミ層にアルマイトコーティングを施した上で、フッ素を2層コート吹き付けた構造です。2層コートが削られた後も、アルマイトコーティングでアルミ層が腐食しにくく「こびり付きにく長持ち」というのが「売り」です。また、圧着にハニカム構造を採用することでコートが剥がれにくいという特徴もあります。

 ただ、フッ素が剥げた際の、滑りやすさは明らかに低下しますので、当初の滑りやすさのままで、長く使えるというコンセプトでは必ずしもありません。また、中身は頑丈でもコートは2層なので、すべりの「落ち」は比較的早いです。なお、性質上、耐熱性もT-falの上位機ほどは高くなく、強火によるハゲの場合は1年保証の適応外です。

 重さは、ガス火用の26センチのフライパンで約600g、IH兼用で800gです。ガス火用はとくに軽量性の面で優秀だと思います。

 以上、ドウシシャエバークックシリーズの紹介でした。特にガス火用は、軽量で価格も安く、耐久性を重視する場合は良い選択肢です。ただ、内面に独特の傾斜があるなど、形状が多少特殊な製品なので、購入する前にその部分はチェックした方が良いと思います。

 なお、ネットでの評価が二分される傾向にあるのは、「購入当初のすべりの維持期間」を評価する場合と、「使用に耐えるすべりの維持期間」を評価する場合の差でしょう。Atlasの場合も、それを感じました。

今回の結論
焦げ付かず丈夫なフライパンのおすすめはこの機種!

 というわけで、今日はフライパンの比較記事でした。13種類を紹介しましたが、最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案してきたいと思います。

 なお、適切なフライパンのサイズですが、基本的に26cm前後を選ぶのが標準的です。20センチ前後のものは、1人暮らしやダイエット中で意識的に少量炊飯したい人や、目玉焼きなどの朝食特化用にオススメです。


 第1に、ガス用に使う場合で、ある程度軽量のフライパンを探している方に、おすすめなのは、

 

 4・グランブルー・プレミア・フライパン 【20cm】
  ¥2,054 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 4・グランブルー・プレミア・フライパン 【25cm】
  ¥2,727 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 4・グランブルー・プレミア・フライパン 【27cm】
  ¥3,298 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 4・グランブルー・プレミア・フライパン  【29m】
  ¥2,900 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 
 5・サンライズ・プレミア・フライパン 【20cm】
  ¥2,363 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 5・サンライズ・プレミア・フライパン 【24cm】
  ¥2,854 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 5・サンライズ・プレミア・フライパン 【26cm】
  ¥3,109 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 5・サンライズ・プレミア・フライパン 【28cm 】
  ¥3,363 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 T-Falのグランブルー・プレミアかサンライズ・プレミアが良いと思います。上位にIH専用モデルで、6層コーティングのモデルがありますが、フライパンの重さが26センチのものでこちらが約730gなのに対して、上位機種は1100gとほどほどの重さになりますので。


順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 T-Fal60周年として出た新しい5層コーティング(チタンプレミア)を利用しており、耐久性はかなり高いと思います。表面素材も良く、フレーバーストーンのような「つるっと滑る」間隔を味わえると思います。


 第2に、IH用に使う場合、ないし、ある程度の重さのフライパンが欲しい場合は、

 

 6・IH カリブ・エクセレンス  【21cm】
  ¥2,891 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 6・IH カリブ・エクセレンス  【24cm】
  ¥3,418 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 6・IH カリブ・エクセレンス  【26cm】
  ¥3,554 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 6・IH カリブ・エクセレンス  【28cm】
  ¥4,381 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 
 7・IH ルビー・エクセレンス  【21cm】
  ¥2,618 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 7・IH ルビー・エクセレンス  【26cm 】
  ¥3,245 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 7・IH ルビー・エクセレンス  【28cm】
  ¥3,809 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 ティファールの「IHカリブエクセレンス」「IHルビーエクセレンス」が良いでしょう。フライパンの重さが26センチのフライパンで1100gと標準的にあるため、今まで軽量パンを使わなかった人でも違和感なく使えると思います

順位    コーティング 階層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 6
3位 チタンプロ 6
4位 チタン 5
5位 インテンシウム 6
6位 チタンエクストラ 5
7位 プロメタル 5
8位 インテンサ 4
9位 パワー/ロングライド 4
10位 グライド/Pレジスト 3

 コーティングも、同社最高クラスの6層コートです。こちらも、下位機種と同じく、油をかなり控えめで調理ができる点でヘルシーです。多少高価ですが、その分、耐久性も期待できるので、長く大事に使いたい場合にはおすすめです。


 第3に、複数のフライパンをセットで揃えようと考えている方には、

 

 11・フレーバーストーン グランド 4点セット【24cm×3】【ブルー】
 11・フレーバーストーン グランド 4点セット 【24cm×3】【レッド】
  ¥14,980 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)

 フレーバーストーンのセットがオススメです。こちらも、すべりが良いフライパンで、耐久性もあるため、長く使えると思います。単品販売してくれれば、より良いのですが。

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 なお、T-Falの別ラインになりますが、セット販売のモデルが複数あります。それらについては、【T-Falの取ってのとれるフライパンを紹介したこちら】で、鍋などと一緒に紹介しています。そちらも、興味があればぜひご覧ください。


 第4に、朝ご飯のベーコン焼きや、肉料理などに使うセラミックパンを探している方には

  

 9・セラミックコントロール グリーン 19cm D44702
  ¥2,874 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)
 9・セラミックコントロール グリーン 27cm D44706
  ¥2,909 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)   

 

 10・IH セラミックコントロール」 イエロー 21cm C97502
  ¥3,006 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)   
 10・IH セラミックコントロール」 イエロー 26cm C97505
  ¥4,218 Amazon.co.jp  (7/17執筆時)   

 ティファールのガス専用「セラミッコントロール」か、IH&ガス兼用の「IHセラミックコントロール」シリーズが良いでしょう。

 1つしかフライパンを持たない方にはおすすめできませんが、複数のフライパンを所有し、とくに、卵焼き・ベーコン・お肉・餃子など外側をカリッと焼きたい場合に、こちらを持っていると便利でしょう。朝専用ならば、とくに、小さめの方が利便性が高そうです。

ーーーー

 以上、今回は、丈夫で焦げないフッ素加工のフライパンについて13製品を紹介しました。

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posted by Atlas at 11:56 | Comment(0) | キッチン用品

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