Top 健康家電 比較2021'【人気3社】スマホ対応の体温計のおすすめ:iPhone・Android対応

2021年06月25日

比較2021'【人気3社】スマホ対応の体温計のおすすめ:iPhone・Android対応

【今回レビューする内容】2021年 スマホ対応の体温計の性能とおすすめ・選び方:Bluetooth対応婦人用体温計・基礎体温計 Apple ヘルスケア Google Fit対応:オムロン MC-652LC 音波通信体温計 けんおんくん MC-6800B TDK HT-201・A&D スマートフォン対応予測式体温計 UT-201BLE Plus

今回のお題
スマホで使えるおすすめの体温計はどの製品?

 どもAtlasです。

 今日は、2021年6月現在最新の健康家電の話で、基礎体温計(婦人体温計)の比較です。

  202009101518.jpg

 製品としては、あまり展開数はないのですが、スマホと連動して、体温を記録できる機種を厳選して5機ほど紹介したいと思います。

ーー

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 今回の記事で紹介する製品は、管理医療機器です。

 そのため、平成25年に施行された医薬品医療機器法 に基づいて、医療機器認証番号を開示している製品に限定して紹介します。

 詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による説明をご覧ください。また、利用は日本国内専用となります。

ーー

1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
5・スマホ対応基礎体温計
6・EMS腹筋ベルト

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の健康家電比較記事5回目記事として書きました。

1・オムロンの体温計の比較


202106251702.jpg

 というわけで、具体的な製品の比較に入ります。

 はじめに、日本のオムロンからです。

 以下では、いつものように、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


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 【医療機器認証番号:223AGBZX00261A01】

 1・オムロン MC-652LC-BW
 2・オムロン MC-652LC-W
 3・オムロン MC-652LC-PK
  ¥4,840 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

製品形態:基礎体温計
測定時間:最短10秒
実測検温:対応
転送方式:Bluetooth LE
記録保持:最大30回

 MC-652LCは、日本の大手医療機器メーカーのオムロン体温計です。

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 製品ジャンルは、基礎体温計です。

 基礎体温計(婦人体温計)とは、家電的に言えば「数秒で舌で計れる体温計」のことです。

 もちろん、男性でも、子どもでも検温できます

 検温にかかる時間は、10秒です。

 ただし、その場合、数値の正確性は、通常の体温計に比べるとさほど期待できず、いわゆる5分後の予測体温です。

 ただ、そのまま口に入れ続ければ、実測検温にも対応できます。

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 オムロン・コネクト
  ¥0 iTunes Store
 
オムロン・コネクト
  ¥0 Google Play

 データの転送は、Bluetoothを用います。

 オムロンが提供する無料アプリOMRON connectと利用し、データを転送・閲覧できます。

 201903271446.jpg

1・スマホと連動する体重計
2・スマホ対応血圧計

 アプリは、同社の血圧計・体重計と共通化されているので、このブログの以上の記事で紹介している製品と同時に管理し、また分析できます。

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 オムロンは、サードパーティの女性向け健康アプリとなる「ルナルナ体温ノート 」や「ラルーン 」などの、アプリとの連携も公式に対応表明しています。

 純正アプリとの連携は、本機は対応可能です。

 各スマホ純正の健康アプリとなる、iOSのヘルスケアアプリGoogle Fitに、データの転送可能です。

 それを経由させれば、他社の健康アプリとも比較的簡単に連動できるでしょう。

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 転送方法は、測定後、通信ケースを兼ねたケースに収納した後、先述のOMRON connectを起動させ、データ更新をさせるだけです。

 毎日転送させずとも、40日分は保存できます。32日分を超えた際は、点滅で知らせてくれます。

 一方、本機は、(正確な時がみれるという意味では)時計機能がないのですが、時間経過(=1日)を把握しています。

 それをふまえ、1日の最初の検温(3分以内に測定し直した場合は最終回の検温)を記録していく方式です。

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 【4個入り】

 パナソニックCR-2032/4H
  ¥816 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 電池9ヶ月持ちます。

 コンビニにあるCR2032ボタン電池でOKです。ただ、収納ケースに入れないと電源がOFFにならないため、気をつける必要があります。

---

 以上、オムロンのMC-652LCの紹介でした。

 ロングセラー機ですが、現状で最も「高性能」と言えるスマホ転送対応モデルです。

 自分の体調を「科学的」に管理したい方に、本機は向くでしょう。


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 【2021年発売】

 【医療機器認証番号:302AGBZX00125000】

 4・オムロン 音波通信体温計 MC-6800B
  ¥2,455 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

製品形態:腋下専用体温計
測定時間:最短15秒
実測検温:対応
転送方式:音波式
記録保持:なし

 けんおんくん MC-6880Bも、オムロン体温計です。

 2021年に登場した新製品です。

 製品ジャンルは、腋下(えきか)専用体温計です。

 ようするに、よくみかける脇の下で測るタイプです。 

 検温にかかる時間は、15秒です。

 むろん、予測体温ですので、実測したい場合は、10分です。 

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  転送方法は、かなり面白い仕組みが使われます。

 体温計から発せられる「音波」を、スマホがマイクで拾うという「音波転送式」です。

 30年以上前のPCメディアが、マシン語を「テープレコーダーの音」で記録していたのをふと思い出しました。

 「体温」という転送するデータ量が小さいのをうまく活かした仕組みで、たいへん感心しました。写真のように体温計を置くことで、データ転送ができます。

 ただし、検温終了後「2分間のみ」音波発信し、その後はデータごと消えるというシンプルな仕組みです。

 体温計自体には、前回計測値は1回分保持しますが、そのデータをスマホに後から転送するのは不可です。

 スマホを準備した後に、検温してください。

 201712071140.jpg

 オムロン・コネクト
  ¥0 iTunes Store
 
オムロン・コネクト
  ¥0 Google Play

 利用するアプリは、同じです。

 したがって、サードパーティのアプリとの連携や、さきほど説明したような体重計との連動も可能です。

 純正アプリとの連携は、本機も、対応可能です。

 iOSのヘルスケアアプリGoogle Fitに、データの転送可能です。

 202106251716.jpg

 パナソニックCR1220
  ¥297 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 電池は、CR1220ボタン電池です。

 実測検温を毎日したとして1年、予測検温で約2年保ちます。

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 以上、オムロンのMC-6880Bの紹介でした。

 個人的に、リンクはBluetoothを使うしかない!と固定観念があったので、音波式という仕組みに驚いた製品です。実用性もありますので、割と良い方向性に思えます。

 難点は、即時の転送しかできない部分です。もし、この点が改良された音波転送式の上位機があれば、Atlasも欲しいかなと思います。

2・TDKの体温計の比較

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 続いて、日本のTDKの体温計です。

 もともと東芝が売っていたモデルを、再編時以降は、同社が引き継いで生産しています。引き続き、日本の工場(大分県日出町)で生産とのことです。


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 【医療機器認証番号:301AGBZX00073000】

 5・TDK婦人用電子体温計 HT-201
  ¥2,970 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

製品形態:基礎体温計
測定時間:最短40秒
実測検温:対応
転送方式:Bluetooth
記録保持:最大7回

 HT-201は、TDKが販売する体温計です。

す。

  202009101358.jpg

 製品ジャンルは、本機も基礎体温計です。

 舌で計測するタイプです。

 検温にかかる時間は、40秒です。

 時間と精度はバーターではありますが、睡眠起床後すぐの予測体温を得たいならば、多少不利でしょう。本機も、続けて口に入れておけば実測検温が可能です。

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 婦人体温計専用アプリ BBT APP HT
  ¥0 itunes store (6/25執筆時)
 婦人体温計専用アプリ BBT APP HT
  ¥0 google play (6/25執筆時)

 データの転送は、本機も、Bluetoothで行います。

 用意されるアプリは、TDKの場合、検温に特化したアプリなので、その部分だけ単独で評価するならば、使いやすそうです。

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 その上で、以上のサードパーティアプリでの利用も、公式的に保証します。

 このあたりの汎用性が、この体温計の魅力でしょう。

 純正アプリとの連携は、弱点です。

 Apple純正のヘルスケアアプリや、Android純正のGoogle Fitなどの純正アプリとの連携は非対応です。

 そのため、今後のアプリの更新状況によっては、蓄積データが消失する危険はあります。長期に使っていきたい人は、この点は気をつけた方が良いでしょう。

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 転送方法は、スマホアプリを起動・リンクさせた上で、本体のボタンを押すだけです。

 一方、本機へのデータの蓄積件数は7回分と少し少なめです。なお、本機は、時計機能はないので、まとめて転送する際は「何日分」ではなく「何回分」の表記となります。

 手動登録は必要と言えます。

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 【4個入り】

 パナソニックCR-2032/4H
  ¥938 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 電池は、約1年保ちます。 

 本機も、コンビニでも売っているCR2032ボタン電池でOKです。

 201804091118.jpg

 他の測定器具との連携は、非対応です。

 TDKは、体重計・血圧計などの測定器具の販売がないので、この方面も弱いです。

---

 以上、TDKHT-201の紹介でした。

 健康データについて、体温だけの管理で良いならば、格安で良い製品でしょう。ただし、測定にかかる時間や、純正アプリとの連携ができない点など、課題と言える部分もあります。

3・A&Dの体温計の比較

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 続いて、日本の計器メーカー、A&Dの製品です。


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 【2021年モデル】

 【医療機器認証番号:224AHBZX00013000 】

 6・A&D Bluetooth体温計 UT-201BLE PLUS
  ¥5,466 楽天市場
(6/25執筆時)

製品形態:腋下専用体温計
測定時間:最短30秒
実測検温:対応
転送方式:Bluetooth 4.0
記録保持:最大90回

 UT-201BLE Plusは、日本の計器メーカーA&D体温計です。

 2021年に約6年降りに新機種に更新されました。

 製品ジャンルは、腋下(えきか)専用体温計です。

 オムロンの「けんおんくん MC-6800B」の説明でも書きましたが、よくみかける脇の下で測るタイプです。 

 検温にかかる時間は、予測検温が30秒です。

 実測検温は、方式的な限界もあり、10分です。

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 A&D Connect Smart
  ¥0 itunes store (6/25執筆時)
 A&D Connect Smart
  ¥0 google play (6/25執筆時)

 データの転送は、Bluetooth 4.0です。

 以上の純正アプリを利用して、同期させます。データのまとめての転送に対応できます。

 90データまで保存されるため、データ数としては多いです。

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 また、本機については、普通の時計を内蔵します。

 1日のなかでも、アプリで複数回の体温の記録が可能です。「基礎体温」を図ることを主眼に置く製品とは差異化されています。

 純正アプリとの連携は、Apple純正のヘルスケアアプリには対応表明があります。

 ただ、Android純正のGoogle Fitは、確認できません。

1・スマホと連動する体重計
2・スマホ対応血圧計

 他の測定器具との連携は、可能です。

 自社製品として、体重計と血圧計が見られ、上記アプリで同時管理できます。

 もちろん、iOS系の場合、ヘルスケアアプリを介せば、比較的柔軟に、好きなアプリが利用できます。

 202009101523.jpg

 【4個入り】

 パナソニックCR-2032/4H
  ¥938 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 電池は、約1年保ちます。

 本機も、コンビニでも売っているCR2032ボタン電池でOKです。

 なお、他社もそうですが、初期添付の電池は、お試し用なので、寿命は短めです。

---

 以上、UT-201BLE Plusの紹介でした。

 脇の下で測定するタイプのBluetooth対応機として貴重です。

 ライバルは音波転送式のオムロン機でしょう。

 あちらの方が仕組みは単純で安いですが、データをまとめてスマホに転送できる部分で、本機の方が利便性は上でしょう。

 一方、製品としては、基礎体温を測るというより、(男性を含め)何らかの目的で、継続的に体温を管理したい方に向くと言えます。

今回の結論
スマホで使えるおすすめの体温計は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、スマホと連動する体温計について書きました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、信頼性・利便性の点で最もおすすめできる基礎体温計は、

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 【医療機器認証番号:223AGBZX00261A01】

 1・オムロン MC-652LC-BW
 2・オムロン MC-652LC-W
 3・オムロン MC-652LC-PK
  ¥4,840 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

製品形態:基礎体温計
測定時間:最短10秒
実測検温:対応
転送方式:Bluetooth LE
記録保持:最大30回

 オムロンのMC-652が良いと思います。

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 最短10秒という短時間で測れる利便性があるほか、連携面を含めて、純正アプリの「オムロンコネクト」の作りがしっかりしている点が評価できます。

 オムロンは、大きな健康家電メーカーで、このソフトは、体重計を含む、同社のネットワーク製品全般に使われます。そのため「いきなりアプリの更新がなくなる」というリスクも避けられます。

 その上で、このアプリは、IOS Android双方の純正の健康アプリに数値が送れるため、消失リスクも少ないと言えます。

 計器(ハード)としても、アプリ(ソフト)としても、作り込まれているため、舌下での測定に抵抗がない場合は、性別に関わらず、本機が良いでしょう。


 第2に、ライフロガーほか、健康データの長期的記録を考えている方には、

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 【2021年モデル】

 【医療機器認証番号:224AHBZX00013000 】

 5・A&D Bluetooth体温計 UT-201BLE PLUS
  ¥5,466 楽天市場
(6/25執筆時)

製品形態:腋下専用体温計
測定時間:最短30秒
実測検温:対応
転送方式:Bluetooth 4.0
記録保持:最大90回

 A&Eの体温計でしょう。

 オムロンの「けんおんくん」も技術的に「面白い」ですが、2分間というデータ転送の「縛り」は、「データロガー」としては、やや不便に思います。

 202009101457.jpg

 その点、脇の下で測れる一般的な形式を採用する上で、1日1回に限定せず、何回でもデータを測れます。

 時計機能があるため、毎回スマホに転送する必要もなく、まとめて転送できる部分でも利便性が高いです。

 一方、女性用に特化した作りでなく、その部分のアプリ連携に弱い部分はあります。

 ただ、iOS系を使う限りは、純正アプリとの連携はできるため、iPhoneユーザーはあまり問題にならないと感じます。

 202009101523.jpg

 【4個入り】

 パナソニックCR-2032/4H
  ¥938 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 電池は、約1年保ちますが、初期添付の製品はお試し用なので、同時に購入しても良いでしょう。

 ただし、コンビニでも普通に売ってます。

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 というわけで、今回は、スマホと連動する体温計の紹介でした。

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1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
5・スマホ対応基礎体温計
6・EMS腹筋ベルト

 最後になりましたが、このブログの健康家電に関する他の記事も、どうかよろしくお願いいたします。

 Bluetooth対応で、体温と同時にデータ管理できるものも多いので、同時に導入を考えるのも良いでしょう。

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posted by Atlas at 17:32 | 健康家電

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