Top 扇風機 比較2023’ 羽なし!ファン型扇風機35機の性能とおすすめ:タワーファン・送風機・冷風扇・スリムファン・縦型扇風機

2023年05月05日

比較2023’ 羽なし!ファン型扇風機35機の性能とおすすめ:タワーファン・送風機・冷風扇・スリムファン・縦型扇風機

【今回レビューする内容】2023年 羽なし扇風機・スリム扇風機・タワーファン・冷風扇の性能とおすすめ(羽根なし縦型扇風機・スリムファン・送風機)人気機種の違いや性能ランキング

【比較する製品型番】日立 HSF-DS500E Dyson Pure Cool 山善 YSR-WD901 YKSR-WAD903(W) YSR-N787 YSR-J802 YSS-T802 YSS-T801 FCR-BWG402 FCR-F452 アイリスオーヤマ TWF-C82T KTF-C84T TWF-D82T KTF-C62T-S TWF-C73-W TWF-M73-W コイズミ KTF-0531/H KHF-1230/W KHF-1225/W HF-1225/T KHF-1220/W HF-1210/W KHF-1231/W KHF-1221/W KHF-1211/W KHF-1232/W KHF-1222/W KHF-0833/W KHF-0823/W テクノス TF-910R Stadler Form Peter レザー 9859 ホワイト 2326 ツインバード EF-D914B

今回のお題
最新のタワーファン型扇風機のおすすめモデルはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2023年5月現在、最新のタワーファンの比較です。

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 「羽根なし扇風機」といえる送風機能のみの製品のほか、水で冷風を出せる「冷風扇」タイプや、年中使える、ヒーターや空気清浄などの「ハイブリッド型」も紹介します。

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 なお、ダイソンエアーマルチプライヤーも、今回の記事で扱います。

 ただし、「ダイソンに特化」して考えている方は、このブログには、【ダイソンエアーマルチプライヤー専用記事】があり、そちらのほうが「分かりやすい」と思います。

 恐れ入りますが、そちらをご覧ください。

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★★
首振り機能  ★★★★★
静音性の良さ ★★★★★
省エネ性   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 以下では、各社のタワーファンを一機ずつ比較・紹介していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 ーー

1・高性能なDC扇風機の比較
2・1万円前後の扇風機の比較
3・タワー型スリム扇風機の比較
4・ダイソンの空調家電の比較
5・サーキュレーターの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の夏物家電の比較記事の3回目記事として書きました。 

1・タワーファンの選び方の基本

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1・モーターの種類
2・ファンの性能
3・スイング角度

 具体的な製品紹介にはいる前に、あらかじめ「選び方の基本」を説明しておきます。

 最も大事と言える、以上の3点について、以下、順番に説明していきます。


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 第1に、モーターの種類です。

 タワーファンの場合、性能の良い静音DCモーター(直流)の機種と、昔からあるACモーター(交流)の機種に分かれます。

 この部分の違いで、タワーファンの基本性能が決まる言っても、言い過ぎはありません。

 なぜなら、静音性風質制御消費電力の部分で大きな性能差が表れるからです。

 より正確に言えば、消費電力は、(そもそもあまり電力を使わないこともあり)経済性に影響するほどの差は出ないです。

 しかし、静音性風質制御は「段違い」です。

 今利用時の快適性に大きくかかわるため、今回はとくに重視して説明します。


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 第2に、ファンの性能です。

 モーター性能とも言えますが、重要なので項目を分けました。

 この部分については、各社とも「風の到達距離」をだす場合があります。

 加えて、古くからの家電企業は、JIS基準で計測した風速・風量も示します。そのため、同じ数値をだす「扇風機」とその部分を比較することも可能です。

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 扇風機と迷っている方は、このブログの【DCモーター扇風機の比較記事】でも、風速・風量を示したので、比較しても良いかと思います。

 しかし、傾向だけ示しておけば、扇風機の方が「風量」は多いため、広い範囲に涼を与えやすいですが、タワーファンの方が、ピンポイントの「風速(風圧)」は強い傾向です。

 風の到達距離を含めた総合性能は扇風機も優秀ですが、設置性などを考えるとファン型も悪くないです。

 また、後ほど書きますが、ダイソン機だけは例外で、どちらかと言えば「扇風機に近い」スペックになります。


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 第3に、スイング角度です。

 先述のように、扇風機に比べると風量は限られるので、風の拡散性に乏しいといえます。

 そのため、リビングで利用する場合、スイング性能がかなり重要です。

 スイング角度は、あまり広いモデルだと「風があたらない時間」が増え、狭すぎるモデルだと「遠くに置かないと家族に行き渡らない」部分はあるので、難しいところです。

 ただ、「70度」ほどが、日本のリビング向けだと思います。しっかりした、風圧が出せる機種ならば、離しても全体に送風できるので、問題ないです。

 一部ですが、スイング角度を可変できる機種も存在します(コイズミ)。

ーー

 以上、タワーファンの「選び方の基本」を3点説明しました。

 そのほか、タイマーやセンサーの有無なども重要になります。こうした部分は、本編でおいおい説明していこうと思います。

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1-1・タワーファン
 =送風のみ
1-2・多機能ファン
 =送風と暖房・空気清浄ほか
1-3・冷風扇
 =送風と簡易的な冷房

 以下では、上表のようなカテゴリーに分けつつ、各社の製品を紹介していきます。

1-1・タワーファンの比較

 ここからは機種別の「羽なし扇風機」の紹介にはいります。

 はじめに「風を送る」を主目的にする普通のタワーファンからです。

ーーー

 なお、以下では、Atlasが良いと思う部分を赤字、イマイチに感じる部分を青字で書いていきます。


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 【2023年発売】HSF-DS500D後継品

 1・日立 HSF-DS500E
  ¥21,453 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:5.2m/s
風量: 5.8m3/m
風量設定:6段階
スイング角度:55度  
センサー:温度
消費電力:18W
サイズ:直径280×高さ940mm

 DS500Eは、日立の販売するスリム扇風機です。

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 サイズは、直径28センチ、高さ94センチです。

 最低限の設置スペースで済む超小型設計の扇風機であるため、6畳程度の小部屋での送風や、エアコンの補助用としても人気です。

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 モーターは、静音DCモーター(直流)を搭載します。

 DCモーター搭載機は、通常の扇風機(ACモーター)に比べて、消費電力が低く済み、音も静かという特長があります。

 この機種の場合も、消費電力はわずか18Wで、静音性も高いです。

 風量は、風速が5.2m/s、風量が 5.8m3/mというスペックです。

 普通の形状の扇風機の場合、日立上位機で風速が2.8m/s、風量が41m3/分です。

 比較すると、タワーファンは風速が強く、ピンポイントな強風で涼を得やすいと言えます。

 静音性は、ただ、普通の扇風機に劣ります。

 とはいえ、DCモーターは「静か」なので、ある程度は「静か」です。

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 風量調整は、6段階です。

 細かく調整が効きやすいのも、DCモーターの利点です。 

 日立は、とくに「うちわ風」という微風の心地よさにこだわりがあります。

 微風でもしっかり体感できるように調整しています。

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 スイング角度は、55度です。

 この部分だけでみれば、他社モデルよりも角度が付けられない仕様です。 

 羽根のないタイプの扇風機は、羽のあるタイプに比べて風幅が狭いためスイング幅はより重要です。

 ただ、先述のように、風速(風圧)は強めで、風が届きやすい機種ですので、部屋の隅に少し離しておいた利用ならば、問題ないと言えます。

 もちろん、「個人用」ならば、さらにそう言えます。

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 一方、スイングに関しては、他機にない良い部分があります。

 こちらは、エアコンのルーパーのように、スイング時に本体が一緒に回転しない構造で、内部の送風ファンの部分だけが回転します。

 そのため、運転中の首振り動作が気になりません

 首振り動作は、うっとうしい場合も多いので、これはメリット性でしょう。リズム風にも対応します。

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 センサーは、温度センサーが搭載されます。

 液晶画面で現在の室温が分かるほか、温度に合わせて風量を自動調節させることも可能です。

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 タイマーは、入タイマーと切タイマーがWで搭載されます。

 それらを本体の液晶画面で確認できるため、使い勝手が良いです。

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 リモコンも付属します。

 そのほか、風を徐々に弱める「おやすみ運転」(2時間・10時間)や、夜間の減灯・消灯も可能です。

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 以上、日立のDS500B の紹介でした。

 このタイプの扇風機では最も売れている機種です。

 上で書いたような十分な風量と機能性がある上で、デザインもモダンな感じで高レベルですので、売れているのが分かる機種です。

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 【2023年発売】KTF-0520の色違い

 2・KOIZUMI KTF-0531/H
  ¥22,799 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:
風量設定:16段階
スイング角度:45° 90° 180°
センサー:
消費電力:46W
サイズ:幅325×奥行335×高さ942mm

 なお、日本のコイズミもDCモーター採用のタワーファンを出していました。

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 同社は「ヒーター搭載型ファン」は、現在も展開しますが、普通のファンだけのタイプは、通常製品(KTF-0520/S)が終わっていて、特定店向けの本機で、生産終了のようです。

 比較する場合、スイング角度が3段階で調整できる点と、バッテリー内蔵で、コードレス運用ができるのが良い部分です。

 駆動時間も、風量8(中速)で5−6時間ですので、それなりの時間です。

 ただ、バッテリーがニッケル水素電池だったので、充電時間・メモリー効果・電池寿命などの問題はありました。

 そのほか、DCモーターにしては強風での稼働音が大きかったことや、仕組み上、消費電力が高めだったこともあって、廃止なのかなと思います。

 風量・風速も、非開示でした。

 しかし、実際は必要十分に強かったので、バッテリー抜きで安く復活したら、今でもニーズがあるような気はします。


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 【2018年発売】

 【通常型番】

 3・YAMAZEN YSR-WD901(B)
 4・YAMAZEN YSR-WD901(W)
  ¥8,878 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【特定店用型番】(同じ性能)

 5・YAMAZEN YKSR-WAD903(W)
  ¥14,800 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:
風量設定:8段階
スイング角度: 70度
センサー:温度
消費電力:34W/41W
サイズ:直径220×高さ860mm

 YSR-WD901は、山善の最上位機です。 

 日本の上場企業で、「ジェネリック家電」の得意な商社としても有名です。

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 サイズは、直径22センチで、高さは86cmです。

 さほど背を高くせず、どこでも利用できるようにしています。

 モーターは、DCモーターです。

 20Wと消費電力も抑えられています。 

 風量は、情報非開示です。

 山善の空調家電は、風速・風量がわかるモデルもありますが、本機は不明です。

 スペックが優秀なら情報は出すはず、とは思いますが。

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 静音性は、最低33dBからです。

 DCモーター搭載ですし、タワーファンでは静かなほうでしょう。

 ただ、扇風機は最小20dB以下のモデルもあるのも確かです。

 なお、これは他社機でもそうですが、吸入口のフィルタを掃除しないと、音がうるさくなります。

 風量調整は、8段階です。

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 スイング角度も、70度幅で調整可能です。

 風量は、8段階です。

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 センサーは、温度センサーが搭載されます。

 規定温度に達すると、自動で風量を調整できるようになりました。

 ただし、自由にユーザーが温度設定できる仕様ではなく、20度以下では止まる仕様です。

 タイマーは、切タイマーのみ搭載されます。リモコンも付属します。

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 以上、山善YSR-WD901(B) )の紹介でした。

 ハイポジション機で小型なので、脱衣所などあまり広くないスペースでも使えそうです。

 ただ、DCモーターの採用の機種としては、さほど静かではない点は注意するべきです。

 寝室などには、微風の表現力の高い、日立機などが良いでしょう。

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 【おやすみ/切タイマー付】

 6・ YAMAZEN YSR-N787(WH)
  ¥7,570 楽天市場 (5/5執筆時)

 【切タイマー付】

 7・ YAMAZEN YSR-J802(W)
 8・ YAMAZEN YSR-J802(B)
  ¥6,460 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【タイマー・リモコンなし】

 9・ YAMAZEN YSS-T802(WH)
  ¥6,460 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 10・ YAMAZEN YSS-T801(W)
  ¥5,480 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
スイング角度:約60度
風量設定:3段階
センサー:
消費電力:37W(50Hz)
サイズ:直径220×高さ80mm

 そのほか、山善からは、格安機として以上の製品もあります。

 ただ、いずれもACモーター機です。

 静音性・風量設定・消費電力の部分で「値段相応」です。

 風速・風量のスペックなどが未表記ですし、性能からは、選びにくいでしょう。


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 【2018年発売】(2022年追加)

 【上位機】

 11・アイリスオーヤマ TWF-C82T
 12・アイリスオーヤマ KTF-C84T
  ¥9,827 楽天市場 (5/5執筆時)

 【下位機】

 13・アイリスオーヤマ TWF-D82T
  ¥7,980 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:(3.6m/s)
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:45度
センサー:
消費電力:42W (50Hz)
サイズ:直径260×高さ730mm

 TWF-C82T は、日本のアイリスオーヤマの販売するタワーファンです。

 こちらには、TWF-D82Tという下位機種があります。

 しかし、リモコンがなく、リズム風とタイマーも未搭載です。値段差をふまえても、上位機が良いでしょう。

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 サイズは、縦横26センチ、高さ79.3cmです。

 多少小型なモデルですが、10m先まで風が届く仕様です。

 モーターは、ACモーターを搭載します。

 ACモーターは、低価格でも到達距離を効果的に上げやすいためという部分もあります。

 消費電力は、しかし、42Wと高いです。

 A西日本(60Hz)だと、さらに50Wとなります。

 風量は、風速などのデータが非開示です。

 ただ、1m先の風速について3.6m/sで、「直進風の到達距離10m」という記述があります。

 吹き出し時の風速ではないので他社と比べられないのですが、他社比で弱いということはないでしょう。

 静音性は、モーター種的に、期待できないでしょう。

 風量調整は、3段階です。

 ACモーター機ですし、この程度です。

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 スイング角度は、45度です。

 スペック的に振るいません。

 しかし、風量が自慢な機種ですから、やや距離を離して送風できるならば問題ないでしょう。

 その上で、上下のルーパー角度が別々に動かせる機種なので、足下に風を送るのは得意です。

 キッチンなどには、最適と思います。

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 センサーは、未搭載です。

 一方、操作パネルは上部ですので、立ちながらの利用は向く仕様です。

 リモコンも付属です。

 タイマーは、1-4時間の切タイマーのみ搭載です。

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 以上、アイリスオーヤマWF-C82T の紹介でした。

 1万円以下の格安機と考えた場合、風量の強さと、ルーパー角度の調整機能などが目立つ機種です。

 リビングのメイン機には、スイング角度が狭い関係で、あまりオススメできません

 しかし、例えば、台所の立ち仕事で利用するような使い方をするならば、風量の強さを含めて最適な機種でしょう。

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 【2022年発売】

 14・アイリスオーヤマ KTF-C62T-S
  ¥6,980 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:(3.5m/s)
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:45度
センサー:
消費電力:36W (50Hz)
サイズ:直径260×高さ55mm

 なお、本機と同じデザインで小型化した「タワーファンmini」という商品展開もあります。

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 ルーパーなどの特長はそのままに、55cmと小型化したモデルです。

 椅子の下での利用などを想定していますが、風速(3.5m/s)はさほど落ちません。

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 ファンに手が入らない部分の配慮などを含めて、扇風機より安全で子供部屋向きという訴求もなされます。

 ACモーターなので、弱でも35dBですので音はするので、「ホワイトノイズ」と思えない方には向かない部分はあるものの、市場にあって良い製品に思えます。

 なお、本機は、リモコンは未付属です。

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 【2020年発売】

 【上位機】

 15・アイリスオーヤマ TWF-C73-W
  ¥6,220 楽天市場 (5/5執筆時)

 【下位機】

 16・アイリスオーヤマ TWF-M73-W
  ¥4,820 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:65度
センサー:
消費電力:27W
サイズ:直径245×高さ770mm

 一方、アイリスオーヤマの最安の入門機はこちらです。

 3段階の風量調整・65度の首振り・切タイマーだけが付いた単純な送風装置で、ルーパーによる吹き分けには未対応です。

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 なお、上位機のみ、リモコンが付属し、本体の操作部も、アナログダイヤルからタッチパネルとなっています。


 以上、展開数の多い各社の製品の紹介でした。

 以下、あまり展開数はないが、Atlasの目に付いた機種を「ざっくり」目に紹介しておきます。

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 【2011年発売】

 17・テクノス TF-910R
  ¥8,318 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:90度
センサー:温度
消費電力:45W (50Hz)
サイズ:直径300×高さ900mm

 第1に、テクノスのTF-910Rです。

 割と安い機種ですが、毎年目にするACモーター機です。

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 本機は、室温センサーが搭載です。

 ただし、温度計であり、室温に連動した運転には非対応です。

 リモコンは付属しますが、タイマーは、切タイマーのみ搭載です。

 一方、約90度とかなり広いスイング範囲であるのが、本機の個性と言えます。

 ただ、さすがに設計が古く、風量に対して、消費電力が高いのもネックです。新型への更新が必要な時期でしょう。

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 【2021年発売】

 18・Stadler Form Peter レザー 9859
 19・Stadler Form Peter ホワイト 2326
  ¥24,200 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:160度
センサー:温度
消費電力:55W
サイズ:直径240×高さ1100mm

 第2に、Form Peterです。

 高級機で、スイスのスタドラーフォームがだすものです。

 その見かけで、販売店で目に付くことが多い製品です。

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 主張のあるスピードライトを含めて「格好良い」モデルです。

 茶色のモデルは、合成皮革を使った主張のある筐体です。

 ACモーターで、消費電力や稼働音はイマイチですので、このブログ的にはあまり評価できませんが、インテリア性は高いです。

 スイングは、160°と広範囲です。

 何かしらマッチするシーンはあるかもしれません。

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 【2023年発売】EF-D913W後継機

 20・ツインバード EF-D914B
  ¥15,172 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:3.83m/s
風量: 13m3/m
風量設定:3段階
スイング角度:70度
センサー:温度
消費電力:26/31W
サイズ:直径280×高さ1100mm

 第3に、ツインバードのEF-D914Bです。

 一芸のある家電が得意な日本の中堅家電メーカーの出す製品です。

 本機の場合「ファンを外してまるごと水洗い」できる部分が個性です。

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 ロックつまみをつまむだけで外せるので、あとは、中性洗剤とブラシで丸洗いできます。

 家庭用というより、調理場あるいは、埃っぽい場所に良いかと思います。

 一方、この構造を実現するためもあってか、タワーファンとしては幅広です。

 風速はイマイチですので到達距離は少し短く、どちらかと言えば、距離の近い場所に風を拡散させる方向性のファンです。ここは、すこし特殊でしょう。

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 温度センサーを内蔵し、センサー運転はできますが、温度は固定です。

 設定温度幅をみても、どちらかと言えば「業務用」な空間を想定しているかもしれません。

 スイングは、70度のみです。

 タイマーは搭載し、リモコンも付属です。

1-2・多機能タワーファンの比較

 続いて、「風を送る」以外の機能をもつ、「ハイブリッド型」を紹介します。


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 【2023年発売】

 21・コイズミ KHF-1230/W
  ¥32,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2022年発売】KHF-1235/W

 22・コイズミ KHF-1225/W
 22・コイズミ KHF-1225/T
  ¥23,217 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2021年発売】

 23・コイズミ KHF-1220/W
  ¥24,500 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 24・コイズミ KHF-1210/W
  ¥16,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:
風量設定:16段階
スイング角度:180° 90° 45°
センサー:人感センサー
消費電力:35W
サイズ:直径380×高さ910mm

  KHF-1230/W は、小泉精器コードレスタワーファンです。

 旧機を含め3つの型番がありますが、発売年度にかかわらず、性能は同じです。

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 機能面では、本機は送風以外に、ヒーティングにも対応します。

 ただ、パワーは、最大1200Wなので、リビングでは「補助暖房」といった感じです。

 2段階で調整できます。

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 サイズは、幅380×奥行380×高さ910mmです。

 サイズからするとリビング向きです。

 モーターは、静音モーター(DC)を採用します。

 騒音値の明示はないですが、普通のモーター(AC)より静かです。

 風量は、情報がないです。

 ただ、ターボ機能はありますし、弱いわけではないです。

 スイング角度は、3段階です。

 45度・90度・180度に回転可能です。

 ただし、日立などと異なり、本体全体が回転する方式ですので、運転動作が気になる人はいるでしょう。リズム風は未対応です。

 風量調整は、16段階です。

 静音モーターは、細かい調整が効くので、その利点で段階が多いです。

 そのため、一気に最大風量になるターボボタンがあります。

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 センサーは、温度センサーのほか、省エネのため人感センサーを搭載します。

 検知範囲に2分間人がいない場合自動的に消し、戻ると再開します。

 消費電力は、ファンとして使う場合は、35Wです。

 タイマーは、1-4時間のオフタイマーのみ付属です。

 リモコンは、割としっかりした液晶付きのものが、付属します。

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 以上、コイズミのKHF-1230/Wの紹介でした。

 基本的に暖房も使う方が選ぶモデルです。その場合、消費電力が増えるので、人感センサーは節電面に便利でしょう。

 冬も補助的に使いたい場合は、よい選択肢になります。

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 【2023年発売】

 25・コイズミ KHF-1231/W
  ¥29,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2022年発売】

 26・コイズミ KHF-1221/W
  ¥19,500 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2019年発売】

 27・コイズミ KHF-1211/W
  ¥20,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風量設定:16段階
スイング角度:180° 90° 45°
センサー:人感センサー
消費電力:50W
サイズ:直径380×高さ1040mm

 【2023年発売】

 28・コイズミ KHF-1232/W
  ¥22,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2022年発売】

 29・コイズミ KHF-1222/W
  ¥15,493 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風量設定:3段階
スイング角度:70度
センサー:人感センサー
消費電力:57W
サイズ:直径220×高さ1100mm

 【2023年発売】

 30・コイズミ KHF-0833/W
  ¥15,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時

 【2022年発売】

 31・コイズミ KHF-0823/W
  ¥12,500 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風量設定:3段階
スイング角度:なし
センサー:人感センサー
消費電力:30W
サイズ:幅225×高さ530mm

 なお、小泉精器からは、ヒーター機能と送風機能がある以上の別モデルも販売されています。

 新旧機種がありますが、基本性能は同じです。

 3グレードの違いだけ示します。

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 第1に、KHF-1231/Wは、静音DCモーター採用モデルです。

 しかし、スライドヒーター式ではないため、背の高さが110cmと設置性が悪くなりますが、ハイポジションに送風できるため、場所によってはこちらの方が涼しいです。

 また、本機のみ、チャイルドロックとおやすみタイマーは付属します。

 第2に、KHF-1232/W は、モーターをACモーターとした格安タイプです。

 そのため、騒音値はこちらの方が悪いでしょうし、風量も3段階調節となります。 

 202005031132.jpg

 第3、KHF-0823/W は、サイズを小型化したモデルです。

 幅225×高さ530mmですので、キッチンのほか、トイレでの利用も可能といえます。

 人感センサーほか、吹き出し時のニオイを軽減する脱臭フィルターも付くので良い気がします。。

 なお、トイレや脱衣所に向く、冬用に特化した各社の小型暖房については、各社の製品を【セラミックファンヒーターの比較記事】と【遠赤外線ヒーターの比較記事】で比較しています。


 202107010903.jpg

 【2018年発売】

 32・Dyson Pure Cool DP04 WS N
 32・Dyson Pure Cool DP04 IB
  ¥29,770 楽天市場 (5/5執筆時)

 【2021年発売】

 33・Dyson Purifier Cool TP07WS
 33・Dyson Purifier Cool TP07SB
  ¥59,800 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:15.6m3/分
風量設定:10段階
スイング角度:350度  
センサー:ニオイ・ホコリ
消費電力:40W
サイズA:幅352×奥行223×高さ691mm
サイズB:直径223×高さ1054mm

 Dyson Pure Coolは は、同社のリビング用の「羽根なし」タワーファンです。 

   201805191811.jpg

 なお、現在は、扇風機としての単体販売は、アウトレット以外は終わっており、最も安い機種は扇風機と空清機の機能を併せ持つ、これらの製品となります。

 サイズは、2機種で異なります。

 小型機は、69cm、中型機は、105cmほどの背丈になります。

 送風だけに特化する場合、トールタイプの下位機種のほうが、風は行き渡るでしょう。

 風量は TP04型で毎秒270Lとのことなので、15.6m3/分です。

 この部分では、タワーファンより扇風機に近い風量で、拡散性はなく直進する風質です。

 201805191448.jpg

 モーターは、この機種も静音DCモーターを搭載します。

 ダイソンのこの機種は、以前は「うるさい」ことで悪評があったのですが、数世代の改良を経て、この世代では「静かな」扇風機として生まれ変わっています。

 Quieter.jpg

 風質は、英国企業ということもあり、日本のような風速・風量は非開示です。

 ダイソンの場合、モーターは下部に配置されています。このモーターで空気を上げて、リングの内周の細いスリットから、風を円形に出しています。

 円形の気流は、周囲の気流を巻き込む「コアンダ効果」を得られます。そのため、モーターを経由した風の15倍の風量が、前方に飛び出していきます。

 風質的にも、ファンを利用しないため、全くムラがない直進風が得られるのが良い部分です。

  202110281718.jpg

 静音性は、最小風速においては、デスク型で22.7dB(デシベル)、タワー型でも27.3dBという実数値をあげています。

 最大風速でも52デシベルですし、他社の送風機と比較する場合、この部分は優秀と言えます。

 風量調整は、10段階です。

 201902191508.jpg

 スイング角度は、最大で、350度です。

 その上で、この機種は、スリム型扇風機としては風量が強く、また、風幅も広いため、価格相応の能力を期待できます。

 実際、風量や風質の点で、羽根つき扇風機に比する風を得られます。

 そのため、スリムタイプの扇風機で、羽根つき扇風機並の風力を得たい場合は、この機種が絶対的な選択肢となります。

 タイマーも、切タイマーのみが付属します。

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 【HP07/TP07/PH01/TP04/DP04/HP04

 ダイソン 5025 155 059067
  ¥7,700 楽天市場(ダイソン直販) (5/5執筆時)

 フィルターは、消耗品で、交換の目安は1年です。

 このブログの【空気清浄機の比較記事】でも書いたように、他社は10年保つのが普通なので、本機のランニングコストは高いです。

 ただ、性能は優れており、PM2.5にも対応するHEPA規格に準拠する高性能フィルタです。ニオイ用の活性炭フィルターも付属するため、この部分の性能は、専門機並みの性能を期待できます。

 センサーは、VOCニオイセンサーほこりセンサーが搭載です。

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 ニオイとほこりセンサーがWで搭載の場合、空気の汚れに連動した効率的な運転が可能です。

 なお、風がうっとうしい季節については、風を正面に送らないディフューズドモードで、空気を綺麗にしますから、年中使えます。

---

 以上、ダイソンのPure Coolの紹介でした。

 広めのリビングルームに置く(エアコンの補助としてではない)スリム型を探している場合は、風量的にこちらが最高の選択でしょう。

 価格が高いのが難点ですが、夏に限らず、フルシーズン利用できる「ハイブリッド機」を探している場合は、この機種は良い選択肢です。

ーー

  202104191815.jpg

 1:暖房+空気清浄
 2:加湿+空気清浄

 なお、ダイソンは、これ以外にも、暖房加湿機能とハイブリッドさせた製品を20機種以上展開します。

 このブログでは、【ダイソンエアーマルチプライヤー専用記事】で、全機種を詳しく比較しています。

 よろしければ、後ほどご覧ください。

1-3・冷風扇の比較

 続いて、送風機の一種ですが、水の「自然気化」を使って冷やす、冷風扇タイプを紹介します。


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 【2022年発売】FCR-BWG401後継機

 34・山善 冷風扇 FCR-BWG402(W)
  ¥17,800 Amazon.co.jp (6/17執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:5段階
スイング角度:50度  
センサー:温度
消費電力:35W (50Hz)
サイズ:直径335×高さ1030mm

 -BWG402(W)は、山善の販売する冷風扇(スポットクーラー)です。

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 本機は、2.5Lのスライド式の水タンクがあります。

 冷風扇は、その水を自然気化させ部屋の熱を奪う、という仕組みです。

 満水状態で、6時間程度冷やせます。

  202104221739.jpg

 仕組み的に、小部屋ならば夏に通常の風より1-2度前後下げる効果があります。

 効果はありますが、もともと多湿な地域では効果が得にくく、使うと湿度が上昇して余計に不快になるので、レビュー評価は揺れる傾向です。

 ただ、「カラッとした夏」な気候の地域は、「扇風機より涼しく感じられる」ので、地域限定的なロングセラーとなっています。

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 なお、多湿な地域でも、(エアコンに比べて電気代がわずかなので)エアコンの除湿機能と併用する方はいるようです。

 ただ、エアコンの除湿機能は、冷房より「部屋を冷やしすぎる」ため電気代がかかります。そのため、一部エアコンに「再熱除湿」機能があるほどなので、

 本当に「経済的」にするには、バランスをかなり考えないといけないでしょう。実際、その使い方は面倒なので、おすすめできません。

 サイズは、直径33センチ、高さ103センチです。

 設置面積は、普通のタワーファンと同じです。

 モーターは、ACモーターです。

 したがって、消費電力は高めです。

 風量は、非開示です。

 同じACモーター機で、同じ消費電力ならば、構造的に、冷風機能がないタワーファンより風力は弱いでしょう。

 風量調整は、5段階です。

 静音性は、モーター的にあまり重視されません。

 スイング角度は、50度です。

 多少狭いです。

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 センサーは、温度センサーが搭載され、センサーモード利用時、室温で風速が自動調整されます。

 ただし、ユーザーによる調整には非対応です。

 タイマーは、切タイマーのみ付属です。

 リモコンは付属します。

 お手入れは、構造はシンプルなので、手入れは【加湿器の比較記事】で紹介した気化式よりは、です。

 ただし、2日以上の水のこしは現金ですし、手入れも必要です。

---

 以上、山善の冷風扇の紹介でした。

 機構的に合う地域ならば、普通のタワーファンより「涼しい」可能性はあるでしょう。

 ただ、日本は多湿化しているのでそのような地域は少ないかもしれません。

---

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 【2021年発売】

  35・山善 冷風扇 FCR-F452(W)
  ¥14,039 Amazon.co.jp (6/17執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:上下左右
センサー:温度
消費電力:37W (50Hz)
サイズ:直径335×高さ865mm

 なお、山善からはスリムタイプの冷風扇の発売もあります。

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 小型ですが、上下左右首振り対応にして、風を行き届かせる工夫があります。

 ただ、比較的安いACモーター機の首振りは、稼働音が気になる場合が多いので、「どうしても設置できない」の出ないならば、普通サイズが良いでしょう。

 一方、水タンクは2Lと少なめですが、同じく6時間持続表記なので、「温度を下げる力」もスリムタイプとして、及んでいないと言えます。

今回の結論
タワーファン型扇風機のおすすめモデルはこの機種!

 というわけで、今日は、タワーファン(羽根なし扇風機)を紹介しました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、リビングでの補助的な使用や、小部屋に向く高性能なスリムファンとしておすすめなのは、

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 【2023年発売】

 1・日立 HSF-DS500E
  ¥21,453 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:5.2m/s
風量: 5.8m3/m
風量設定:6段階
スイング角度:55度  
センサー:温度
消費電力:18W
サイズ:直径280×高さ940mm

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★☆
首振り機能  ★★★★★
静音性の良さ ★★★★★
省エネ性   ★★★★★★
総合評価   ★★★★★

 日立のスリム型扇風機のHSF-DS500Cでしょう。

 スイング範囲が55°と狭めですが、離せばリビングでも使えるといえます。

 しかし、やはり、ダイソン機や扇風機と比べて考える場合、「個人用」あるいは、「小部屋用」と言えるので、そういった場合におすすめとします。

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 DCモーター搭載で消費電力は最高水準です。

 その上で、首振りが内部のみスイングする構造で、運転中の動作が気にならない構造である点は高く評価できます。

 これらは、他社にはない魅力です。

 タイマーやセンサーなどの使い勝手の部分もレベルが高く、デザイン性も良いので、この用途には最も向くと思います。

 幅28センチ、高さ94センチと設置性も良いため、迷った場合は、これを買えば良いでしょう。


 第2に、年中「出しっぱなし」にして使う、リビング用のメイン機としては、

 202107010903.jpg

 【2018年発売】

 32・Dyson Pure Cool DP04 WS N
 32・Dyson Pure Cool DP04 IB
  ¥29,770 楽天市場 (5/5執筆時)

 【2021年発売】

 33・Dyson Purifier Cool TP07WS
 33・Dyson Purifier Cool TP07SB
  ¥59,800 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:15.6m3/分
風量設定:10段階
スイング角度:350度  
センサー:ニオイ・ホコリ
消費電力:40W
サイズA:幅352×奥行223×高さ691mm
サイズB:直径223×高さ1054mm

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★☆
首振り機能  ★★★★★★
静音性の良さ ★★★★★
省エネ性   ★★★★★
総合評価   ★★★★★★

 ダイゾンのPure Cool でしょう。

 もちろん、値段の高さが最大のネックですが、値段に見合った満足度は得られると言える製品です。

 201805191448.jpg

 風量は、リビング用としては十分な水準です。

 タワーファンの範疇では、巻き込み風量が多い機種は他にあります。

 しかし、「コアンダ効果」を利用する本機の風質は、ムラのない直進風ですし、風当たりの心地よさは、他者を圧倒します。

 その上で、静音性も高い機種なので、あまり弱点はない機種です。

 デザイン面についても、ダイソンの特長がよく出た「格好良い系」なので、長く「リビングの顔」として活躍してくれると思います。

ーーー

  202104191815.jpg

 なお、ダイソンは、これ以外にも、空浄機・加湿機・ヒーターとしての機能が付いたスリム形状の空調家電が20機種以上あります。

 【ダイソンエアーマルチプライヤー専用記事】で、別記事として、詳しく紹介しています。


 第3に、キッチンや小部屋用のオールシーズン機としておすすめなのは、

  202305051841.jpg

 【2023年発売】

 21・コイズミ KHF-1230/W
  ¥32,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2022年発売】KHF-1235/W

 22・コイズミ KHF-1225/W
 22・コイズミ KHF-1225/T
  ¥23,217 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 【2021年発売】

 23・コイズミ KHF-1220/W
  ¥24,500 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 24・コイズミ KHF-1210/W
  ¥16,800 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

モーター:静音DCモーター
風速:
風量:
風量設定:16段階
スイング角度:180° 90° 45°
センサー:人感センサー
消費電力:35W
サイズ:直径380×高さ910mm

風の強さ   ★★★★☆
風の拡散性  ★★★★☆
首振り機能  ★★★★★★
静音性の良さ ★★★★☆
省エネ性   ★★★★☆
総合評価   ★★★★★

 コイズミのKHF-1230/Wが候補です。

 リビングというより、独立したキッチンや洗面所に使う場合、本機は便利でしょう。

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 暖房は、1200Wなので、補助暖房グレードです。

 しかし、小部屋や、ピンポイントの暖房としては、必要十分の性能があります。

 なお、【ダイソンエアーマルチプライヤー専用記事】で書いたように、ダイソン機も暖房対応はあります。しかし、本体価格の差が大きいです。

 割と安めで狙う場合、本機が良いかと思います。

 送風は、本機の場合、珍しく、スイング範囲が調整可能です。

 季節で送風して欲しい範囲が変わりがちなキッチンでの、オールシーズン用には、この仕様は良いようにみえます。

 人感センサー搭載で、自動で運転制御される部分も、出入りの多いだろうキッチンだと省エネで良いでしょう。


 第4に、1万円前後の予算で購入できる機種でおすすめなのは、 

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 【2018年発売】(2022年追加)

 【上位機】

 11・アイリスオーヤマ TWF-C82T
 12・アイリスオーヤマ KTF-C84T
  ¥9,827 楽天市場 (5/5執筆時)

 【下位機】

 13・アイリスオーヤマ TWF-D82T
  ¥7,980 楽天市場 (5/5執筆時)

モーター:ACモーター
風速:(3.6m/s)
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:45度
センサー:
消費電力:42W (50Hz)
サイズ:直径260×高さ730mm

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★☆
首振り機能  ★★☆☆☆
省エネ性   ★★★☆☆
総合評価   ★★★☆☆

 アイリスオーヤマWF-C82Tが良いでしょう。

 201905011406.jpg

 ACモーター採用ですから、静音性と、風量の微調整は期待値は「価格相応」です。

 しかし、パワーは、リビング用と言えるほど、十分に強いです。

 201805191607.jpg

 スイング角度の狭さも、風量と柔軟性の良いルーパーで解決し得ます

 こうした点で、ちょっとした補助的な空調が欲しいならば、堅実なデザイン性を含めて、この程度の価格の格安機の中では、現状「イチオシ」です。

補足・このブログの関連記事の紹介

  というわけで、今回は、羽根なし扇風機(タワーファン)を紹介しました。

  なお、このブログ「モノマニア」には、扇風機についてほかに4つの記事があります。

 201902191339.jpg

1・静音DCモーター扇風機
2・ACモーターの激安扇風機
3・ダイソンのエアマルチプライアー
4・タワーファン型スリム扇風機
5・サーキュレーター

 これらについても、よろしくお願いいたします!

 ではでは!

posted by Atlas at 19:14 | 扇風機

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