Top 扇風機 比較2026’ タワーファン・冷風扇34機の性能とおすすめ:タワーファン送風機・冷風扇 (1)

2026年06月06日

比較2026’ タワーファン・冷風扇34機の性能とおすすめ:タワーファン送風機・冷風扇 (1)

【今回レビューする内容】2026年 タワーファンの性能とおすすめ・選び方:羽なし扇風機・スリム扇風機・タワーファン・冷風扇・送風機:人気機種の違いや性能ランキング

今回のお題
最新タワーファンと冷風扇のおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2025年7月現在、最新のタワーファンの比較です。

 「羽根なし扇風機」といえる送風機能のみのタワーファンと、それに水タンクが付属して、同じほどの光熱費で「冷風」も出せる「冷風扇」タイプを紹介します。

 夏にしっかり送風機として使える上で、ヒーティングにも対応できる製品も一部みます。

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1・タワーファンの比較(1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:山善〈日本〉
 1-3:アイリスオーヤマ
〈日本〉
 1-4:コイズミ
〈日本〉
2・タワーファンの比較(2)
 2-1:StadlerForm(スイス)
 2-2:パナソニック 〈日本〉
 2-2:シロカ 〈日本〉
 2-3:他の企業
 2-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、はじめにタワーファンの「選び方の基本」を紹介します。

 そのあと、以上のような企業順で各社の製品をを見ていくつもりです。

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★★
首振り機能  ★★★★★
静音性の良さ ★★★★★
省エネ性   ★★★★★
デザイン性  ★★★★★

総合評価   ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 ーー

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1・高性能なDC扇風機の比較
2・1万円前後の扇風機の比較
3・タワーファン・冷風扇の比較
4・ダイソンの空調家電の比較
5・サーキュレーターの比較

 今回の記事は、このブログ「モノマニア」の夏物家電の比較記事の3回目記事として書きました。

 なお、ダイソンの空調製品は、ファンタイプヒーター付などを含めて専用記事を別に用意しています。

 同社の製品だけでお探しの方は、4回目記事となる【ダイソンの空調家電の比較記事】をご覧ください。

1-1・タワーファンの選び方の基本

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 具体的な製品紹介にはいる前に、あらかじめ「選び方の基本」を説明しておきます。

 後述するように、タワーファンは各社ともほとんどスペック面の開示がないので、選ぶポイントが極めて「分かりにくい」家電です。

1・ファンの風力(風速・風速)
2・スイング性能(首振り)
3・モーターの種類

 そういったなかでも、性能面で選ぶ場合、覚えておいて損にならないだろうポイントを3点、確認しておきまうs。


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 第1に、タワーファンのパワー(風速・風量)です。

 タワーファンは、他の空調家電とことなり「目安で何畳向け」などの、適用畳数をメーカーが示されないのが普通です。

 それでも、少し前までは、JIS基準で計測した風速・風量データを公開している企業が多く、それからある程度のパワーは想定できました。しかし、今だとほとんど公開がないです。

 現状では、一部企業が「10m届く」などのパワーを推し量るための情報を出すほどです。

 実際に、どの程度の速度(風圧)の風が10M前に届くか分かりません。しかし、一般ユーザーは、こうしたデータを信用して選ぶしかないのが現状です。

 割とニッチな家電であり、雑誌やユーザーレビューも少ないので、選ぶ側からするととても困ります。

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 ただ、1つ言えるのは、送風口が長めな製品ほどパワフルな場合が多いということです。

 タワーファンの場合、構造的に風は直進して風が進むので、送風口が長めな製品ほど、部屋の隅まで風は届きやすいからです。

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 結論的にいえば、リビングなど、ある程度広い空間に風を行き渡すことを考えている方は、背の低い製品(ミニスリムファン)は選ばない方が無難です。

 少なくとも90cm前後の背丈のある製品で、送風口が広くみえる製品がが良いでしょう。


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 第1に、スイング性能です。 

 タワーファンの場合、扇風機より、この部分のスペックがとても重要です。

 その理由を少し説明しておきます。

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 上表は、タワーファンと扇風機の、風量・風速の部分で比較したものです。

 タワーファンは、風速が速いので風は真っ直ぐ遠くまで飛びます。しかし、単位時間あたりの総風量少ないので、風の拡散性に欠けます。

 分かりにくいので、絵で見ておきます。

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 図のように、扇風機の場合、ある程度の距離から、扇形に四方八方風が拡散します。

 しかし、 タワーファンは、風の直進性が強いので、距離をとっても上下左右に風が拡がりにくいといえます。

 つまり、風が前方の広範囲に拡がりにくいのが、タワーファン共通の課題です。

 そのため、リビングで多人数で利用する場合、スイング(首振り)を使わざるをえない場合が多く、その機能性が扇風機より重要になると言えます。

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 スイング角度は、タワーファンの場合、70度の場合が多いです。

 こ部屋の前方160-170度近くは風が行き渡るからです。

 一方、タワーファンは、45度など角度が狭い機種があります。

 この場合、1人用として狭い範囲で利用するためではなく、部屋の隅などある程度離して送風する際の利便性を考えたものです。意味がほぼ逆なので、注意してください。

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 結論的にいえば、さほど離して利用する予定がない場合は、スイング70度あたりの機種が、リビング用としては柔軟で「使いやすい」と思えます。逆に、これより広い機種は「風があたらない時間」が増えるので、不快でしょう。

 より好ましいのは、スイング角度が選べる機種です。今回も数機種紹介するつもりです。

 なお、タワーファンは、(お風呂上がりなど)近接利用で体全体にあてる場合などを除けば、スイングを動作させるシーンは多いです。とくに常時利用を考えている方は、この部分に問題(故障)が生じやすいです。

 お近くのデンキヤなどで現物がみえる場合、スイングさせてみて、変な音や駆動がないか確かめることは、おすすめできます。


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 第2に、モーターの種類です。

 ここまでみてきたように、各機の能力はタワーファンの場合「見分けにくい」です。

 ただ、モーターの種類から、多少ですが、性能の見分けが付く部分があります。

 タワーファンは、性能の良いDCモーター(直流)か、昔からあるACモーター(交流)か、どちらかのタイプを採用します。モーター種の情報は、各社とも普通公開しています。

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 DCモーターは、一般的に、風質制御・静音性消費電力の部分で、ACモーターより上位です。

 風質制御は、DCモーターが優秀です。

 出力制御が細かくできるため、風量調整面の使い勝手が段違いに良いです。

 静音性も、DCモーターが有利です。

 例外はありますが、量を弱めて使う場合、AC機より「静かな」傾向です。

 消費電力も、DCモーターが優秀です。

 特に、出力を落とした場合の消費電力はACモーター機より有利です。電気はさほど変わらない(1時間0.5円未満)とはいえ、エコです。

 そのほか、モーター部分の耐久性も一般的に高いです。

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 結論的にいえば、風質制御の細かさの部分で、DCモーター機を優先して選ぶことには意味があります。

 先述のように、各社のタワーファンは、「風速・風量」、あるいは「適用畳数」が示されない状況です。そのため、ユーザーは、必要以上に強めの機種を買ってしまう(買わざるを得ない)場合が割とあります。

 ACモーター機だと、そういった場合、強風・中風・弱風の3段階がしかなく、欲しい風量が得られない場合があります。DCモーター機ならば、調整段階が多いので、「つぶしがきく」場合が多いです。

 現行で最もパワフルな製品はACモーター機ではあるのですが、総合性能を期待して選ぶ場合は、やはり、DCモーターがおすすめです。

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 以上、タワーファンの「選び方の基本」の紹介でした。

 お読みいただいた方は分かると思いますが、公開される情報量が少なく、スペック面から選ぶのが「極めて難しい」といえます。

1・タワーファンの比較(1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:山善〈日本〉
 1-3:アイリスオーヤマ
〈日本〉
 1-4:コイズミ
〈日本〉
2・タワーファンの比較(2)
 2-1:StadlerForm(スイス)
 2-2:パナソニック 〈日本〉
 2-2:シロカ 〈日本〉
 2-3:他の企業
 2-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 ただ、ユーザーレビューなども参考にしながら、以下、いつものように、メーカーごと、レビューをしていくことにします。

1-2・山善のタワーファン

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 はじめに、山善の製品からです。

 日本の上場企業で、季節家電も得意とする商社です。

 同社の場合、タワーファン(送風機)と冷風扇がでているので、同時にみていきます。

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 なお、以下では、Atlasが良いと思う部分を赤字、イマイチに感じる部分を青字で書いていきます。


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 【2026年発売】

 1・ YAMAZEN YSR-X782(WH)
  ¥6,980 楽天市場 (6/6執筆時)

 【2025年発売】

 2・ YAMAZEN YSR-X781(WH)
  ¥6,700 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【2024年発売】

 3・ YAMAZEN ASR-X78(WG)
  ¥4,670 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 4・ YAMAZEN YKSR-X78(WG)
  ¥8,778 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
スイング角度:約60度
風量設定:3段階
センサー:
消費電力:24W/26W
サイズ:直径220×高さ76.7mm 

 YSR-X782は、山善の販売するタワーファンです。

 旧機種も流通ルートの違いで複数残りますが、色の違いだけで性能は変わりません。

 買われる場合、全機種か、値段で決めて良いでしょう。

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 サイズは、直径22センチで、高さは76.7cmです。

 一般的な扇風機と同じかやや背が低いほどになります。

 その上で、設置幅がスリムと言えます。

 モーターは、ただし、ACモーターです。

 DCモーターに比べて、安めになる一方、風量調整や、静音性の部分で課題があります。

 風量調整は、3段階です。

 ACモーターは細かい制御が不得意のためです。

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 首振り角度は、左右60度で、若干狭めです。

 風量は、情報非開示です。

 山善の空調家電は、風速・風量がわかるモデルもありますが、本機は非開示です。

 ただ、首振りしない状況での風の拡がりは限定的なので、送風したい場合首振りが前提です。

 消費電力は、29W(西日本32W)です。

 ACモーター機ですが、電気代はそこまでかかりません。

 静音性は、非開示です。

 ただ、同じ風量(風速)ならば、DCモーター機のが静かといえます。。

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 切タイマーは、1・2・4時間です。

 リモコンは、付属です。

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 以上、YSR-X782の紹介でした。

 比較的安めで、設置性の良いタワーファンといえます。

 一方、静音性の部分と、首振りを使わない場合の風の拡がりは課題です。扇風機からの買換の場合、とくに注意が必要です。

ーーー

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 【2026年発売】

 5・ YAMAZEN YSS-X782(W)
  ¥4,980 楽天市場 (6/6執筆時)

 【2025年発売】

 6・ YAMAZEN YSS-X781(W)
  ¥4,280 楽天市場 (6/6執筆時)

 【2024年発売】

 7・ YAMAZEN ASS-X78(W)
  ¥4,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 8・ YAMAZEN YSS-X78(W)
  ¥4,930 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
スイング角度:約60度
風量設定:3段階
センサー:
消費電力:24W/26W
サイズ:直径220×高さ78mm

 なお、YSS-X782は、同社の現行のタワーファンの廉価版です。。

 こちらも、どの機種の性能も同じです。

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 サイズは、直径22センチで、高さは78cmです。

 本体部分はこちらもスリムです。

 ただ、機能面で、本機はタイマー・リモコンがないタイプです。

 スイッチもメカ式です。

 風量自体は、1つ上の製品と同じですが、使い勝手で劣るのであまりおすすめしません。 


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 【2026年発売】

 9・山善 冷風扇 FCR-BWG405(W)
  ¥19,990 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:5段階
スイング角度:50度  
センサー:温度
消費電力:35W (50Hz)
サイズ:直径335×高さ1030mm

  FCR-BWG405は、山善の販売する冷風扇(スポットクーラー)です。

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 送風構造は、タワーファンと同じです。

 しかし、2.5Lの(有効水量:2.2L)のスライド式の水タンクがあります(約6時間分)。

 その水を自然気化させ部屋の熱を奪う、という仕組みです。

 満水状態で、6時間程度冷やせます。

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 冷却効果は、小部屋ならば、夏に1-2度前後下げる効果があります。

 ただし、ファン周辺の体感温度を下げるものであり、部屋自体の温度は下がりません。

 仕組み的に多湿な地域では効果が得にくく、湿度が上昇して不快になるので、レビュー評価は揺れます。

 カラッとした夏な気候の地域で、部屋に湿気が籠もりにくい通気性の良いご自宅ならば涼感を得られるので、地域限定的なロングセラーとなっています。

 なお、多湿地域でも電気代の節約のためエアコンの除湿機能と併用する方はいます。ただ、その使い方だと経済性も快適度も、さほど変わらないと言えます。

 なお、タンクに保冷剤を入れる「裏技」を使えば、より涼しく感じやすいです。

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 サイズは、直径33センチ、高さ103センチです。

 設置面積は、普通のタワーファンと同じですが、背が高いです。

 モーターは、ACモーターです。

 風量は、非開示です。

 風量調整は、5段階です。

 静音性は、モーター的にあまり重視されません。

 スイング角度は、50度です。

 多少狭めです。

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 センサーは、温度センサーが搭載です。

 センサー運転利用時、室温で風量が自動調整されます。

 20度以下だと止まる仕様ですが、温度設定など細かい調整はできません。

 タイマーは、切タイマーのみです。

 最大8時間です。

 リモコンは付属します。

 お手入れは、簡単です。

 手入れは【加湿器の比較記事】で紹介した気化式よりはです。

 ただし、2日以上の水のこしは厳禁です。ヌメリが出たら洗う感じです。

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 以上、山善の FCR-BWG405の紹介でした。

 気候が合う地域ならば、普通のタワーファンより涼しいという家電です。

 日本は多湿化していますし、家屋の通気性も関係するので、かなり限定的な条件で便利と言えるでしょう。

ーーー

 なお、山善は、次に見るような冷風扇の展開もあります。

 順番にみていきます。

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 【2025年発売】

 10・山善 冷風扇 FCR-J403(WH)
  ¥13,939 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:左右対応
センサー:
消費電力:33W (60Hz 36W)
サイズ:直径226×高さ745mm

 第1に、 FCR-J403です。

 先ほどの機種の下位機種となります。

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 サイズは、直径226×高さ745mmです。

 1回り小型で、スリム型です。

 水タンクは、2.5Lですが、有効水量は1.9Lなので多少ですが、少なめです。

 風量は、非開示です。

 風量調整は、3段階です。

 ファンの位置を含めて小部屋で、座り生活に向きそうなモデルです。

 上下の風向き調整はできます。

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 リモコンは付属します。

 本体のパネルはアイコン表示ですので、ボタン回りのデザイン性は良いです。

 温度センサーは、一方、未搭載です。

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 結論的にいえば、形状的には、そこまで広くない部屋で、座り生活がメインの場合に合いそうな製品です。

 ただ、先述のように、冷風運転は湿度が上がるので、しめきった小部屋に向くといえるかは微妙な部分はあります。

ーーー

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 【2025年発売】

 【上位機】FCR-D405(WC)後継機

  11・山善 冷風扇 FCR-D409(WC)
  ¥11,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

  12・山善 冷風扇 RFCR-D0401(WC)
  ¥11,800 楽天市場 (6/6執筆時)

 【下位機】

  13・山善 冷風扇 FCT-D409-WA
  ¥11,800 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:左右対応
センサー:温度
消費電力:42W/47W
サイズ:幅240×奥行290×高さ723mm

 第2に、FCR-D409などです。

 こちらも、スリムタイプの冷風扇です。

 複数の型番があります。

 上位機は、流通ルートで型番が変わりますが、性能は同じです。

 下位機は、形は同じですが、下位機はリモコンがなく、スイッチもメカ式です。

 リズム風や、徐々に風量を弱めるおやすみモードもないです。

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 サイズは、幅240×奥行290×高さ723mmです。

 首振りは、左右のみで、上下は手動です。

 水タンクは、同じく、2.5L(6時間分)です。

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 一方、上位機は、リモコンも本体も、漢字表記です。

 先ほどの機種に比べるとレトロな感じで、実用重視です。

 シニア世代向けに、ホームセンターなどでうる仕様でしょう。

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 結論的にいえば、こちらは、畳など床生活向けの小型機と言えます。

 一般的なタワーファンの高さで、上下の送風角度調整はできますが、冷風扇は、近接でないと冷風を感じられませんので、そのように言えます。

1-3・アイリスオーヤマのタワーファン

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 続いて、アイリスオーヤマのタワーファンです。

 ホームセンターやデンキヤではお馴染みの日本の家電企業です。

 空調家電も多く展開します。日立など大手が撤退するなか、ラインナップを増やしました。


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 【2018年発売】(2022年追加)

 【上位機】

 14・アイリスオーヤマ KTF-C83T
  ¥9,375 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【下位機】

 15・アイリスオーヤマ TWF-D82T
  ¥(7,980) 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:(3.6m/s)
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:45度
センサー:
消費電力:42W/50W
サイズ:直径260×高さ793mm

 TWF-C82T は、日本のアイリスオーヤマの販売するタワーファンです。

 こちらには、TWF-D82Tという下位機種があります。

 しかし、リモコンがなく、リズム風とタイマーも未搭載です。値段差をふまえても、上位機が良いでしょう。

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 サイズは、縦横26センチ、高さ79.3cmです。

 山善機より台座が大きめですが、後述するように風量が強い関係です。

 モーターは、ACモーターです。

 このクラスの同社の旧機(終売)は、DCモーター機でしたが、今回はACモーターです。

 ACモーターは、低価格でも到達距離を効果的に上げやすいためという部分もあります。

 扇風機と違い、構造上、タワーファンはDCモーターにしても、伸びるのは調整力(風量の段階)ほどで、静音性も、消費電力もそこまでは変わらないため、ACモーターに「戻った」ような感じはします。

 実際、本機は台座のサイズからしてリビング用です。

 寝室などで風量を下げて利用するならば、ここまで大きな筐体(台座)は不要でしょうし、リビング向けのスリム型です。

 消費電力は、そのぶん42Wと高いです。

 西日本(60Hz)だと、さらに50Wとなります。

 とはいえ、8時間使っても約12.4円ほどで、問題ないとはいえます。

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 風量は、JIS基準での風速データは非開示です。

 ただ、1m先の風速について3.6m/sで、直進風の到達距離10mという記述があります。

 高級扇風機ほどの到達距離で、完全に広めのリビング向けのの設計です。

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 静音性は、不明です。

 エアコンというより、扇風機の強運転の音を想像するとそのような感じです。

 リビングで、ある程度離して利用すれば気にならないだろう、とは言えます。

 風量調整は、3段階です。

 ACモーター機は、出力調整が弱いです。

 風が強力な機種なので、いざ買ってみて、強力すぎた、という場合の「つぶし」効きにくい機種と言えます。

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 スイング角度は、45度です。

 本機は到達距離が長いので、リビングの隅に置いてなら45度で適当です。

 ただ、「選び方の基本」で書いたように、近接して個人用として使うために「45度」と狭くしているのではない点、注意してください。

 また、上下のルーバー角度が別々に動かせる機種なので、足下に風を送るのは得意です。

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 センサーは、未搭載です。

 操作パネルは上部ですので、立ちながらの利用は向く仕様です。

 リモコンも付属です。

 タイマーは、1-4時間の切タイマーのみ搭載です。

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 以上、アイリスオーヤマWF-C82T の紹介でした。

 風速(風の到達距離)で言えば、スペック非開示ながら、現行機では優秀な製品です。その上で、ルーバー角度の調整機能が便利そうです。

 スイング角度や到達距離の表記からみて、広めのリビングで、その隅に置いて、部屋全体に向けて利用したい場合に向く機種です。

 ACモーターで、静かさは課題にはなる機種ではありますが、離れた場所におくならあまり問題にならないかなとは思います。

ーーー 

 なお、同社のACモーター採用機は、そのほか以下のような製品展開があります。

 順番にみておきます。

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 【2022年発売】

 16・アイリスオーヤマ KTF-C62T-S
  ¥4,780 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:(3.5m/s)
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:45度
センサー:
消費電力:36W (50Hz)
サイズ:直径260×高さ55mm

 第1に、KTF-C62T-Sです。

 タワーファンminiとして売られます。

 モーターは、ACモーターです。

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 サイズは、直径260の台座ですが、高さは55mmと同社では最小です。

 やはり、椅子の下での利用などを想定しています。

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 風速は、1m離して3.5m/sですので、(10m届く)冒頭でみた機種と変わりません。

 同社のDCモーター機より強めと言えます。

 風量設定は、3段階と繊細ではないです。

 静音性も、風量を弱い方向を含めて弱い(うるさい)でしょう。

 弱でも35dBですので音はするので、「ホワイトノイズ」と思えない方には向かない部分はあります。

 首振りは、45度です。

 多人数で利用するものでないので、制限は却って便利でしょう。

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 このほか、ファンに手が入らない部分の配慮などを含めて、扇風機より安全で子供部屋向きという訴求もなされます。

 リモコンは未付属です。

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 結論的にいえば、本機も、ソファよりさらに下の生活の方に向く製品です。

 机の下などに入れて使うと便利そうです。このほか、首振りを利用しての簡単な衣類乾燥などにも向くでしょう。

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 【2020年発売】

 17・アイリスオーヤマ TWF-C73-W
  ¥(7,780) 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:65度
センサー:
消費電力:27W
サイズ:直径245×高さ770mm

 第2に、WF-C73です。

 リビング向けですが、格安に出している入門機です。

 3段階の風量調整・65度の首振り・切タイマーだけが付いた単純な送風装置で、同社の機種の多くにある、ルーバーによる吹き分けには未対応です。

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 なお、リモコンが付属し、本体の操作部も、上位機と同じタッチパネルです。

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 【2024年発売】

 18・アイリスオーヤマ TWF-M74-W
  ¥4,370 楽天市場 (6/6執筆時)

 【2020年発売】

 19・アイリスオーヤマ TWF-M73-W
  ¥4,480 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:ACモーター
風速:
風量:
風量設定:3段階
スイング角度:65度
センサー:
消費電力:25W/29W
サイズ:直径245×高さ73.5mm

 第3に、WF-M74です。

 アイリスオーヤマの廉価版です。

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 1つ上の入門機と似ますが、リモコンがなく、パネルもメカ式です。

 性能面では、特に強調するべきところはなく、いわゆる廉価版と言えます。


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 【2026年発売】(白)

 20・アイリスオーヤマ ATF-CD83-W
  ¥9,899 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【2024年発売】(黒)

 21・アイリスオーヤマ TWF-CD83T
  ¥9,780 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:DCモーター
風速:
風量:
風量設定:10段階
スイング角度:60度
センサー:
消費電力:16W
サイズ:直径245×高さ760mm

  ATF-CD83は、アイリスオーヤマが販売するタワーファンです。

 新旧ありますが、色以外のちがいはみられません。

 モーターは、こちらは、DCモーターです。

 パワーの面では、ただ、先ほどのACモーター機種が上であり、こちらが上位機でもないです。

 小部屋向けにDCモーター特有の「調整力」を期待して、モーター種をDCモーターにしていると考えたら適当でしょう。

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 サイズは、縦横24.5センチ、高さ76cmです。

 DCモーター機としては、現行品でも最も本体部分がスリムです。

 消費電力は、16Wです。

 優秀ですが、これは、本機が風速・風量自慢の機種ではないからです。

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 風量調整は、10段階です。

 ここは、DCモーターらしい仕様です。

 風量は、JIS基準での風速データが非開示です。

 表では、同社の(格安の)ACモーター機(TWF-M74)よりは風速は出ることがしめされますが、10M届く先ほどの機種よりはだいぶ弱めと考えてください。

 ただ、DCモーター特有の調整力で、特に、弱めの風の表現力は高く、そこがポイントとなる機種で、寝室や、子供用・ペット用として訴求力があります。

 モード設定は、多彩です。

 順番にみておきます。

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 第1に、おまかせモードです。

 内蔵される室温センサーで、温度によって運転強度をかえるものです。

 24度・26度・29度を選び、その温度を中風(風量6)として、温度により3〜9に自動調整する方式です。

 第2に、おやすみモードです。

 設定した風量から、30分ごと1段階下がっていくよくあるモードです。

 風量は最大2までで、そこからは一定です。風量1はおそらく実用水準ではない微風だからでしょう。

 第3に、リズム風モードです。

 扇風機ではお馴染みで、風量をプログラムで変えて、風にゆらぎをつけるものです。

 直進風に当たり続けると、体が冷えすぎて疲れやすいので、その対策です。

 子供などには良いです。

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 静音性は、10段階の1-4の場合、35dB未満です。

 先述のように、扇風機ほど静かではないにせよ、微風の表現力が高いDCモーター機なので、35dB以下の風量を4段階選べるというのは評価できます。

 一方、最大風量時は、他機同様、うるさいでしょう。先述の「おまかせモード」で風量10が使われないのは、そのためだと思います。

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 スイング角度は、65度です。

 ルーバーでの角度調整はできません。

 ただ、このギミックがない分、見かけがスリムとはいえます。

 リモコンや、切タイマーなどは付属です。

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 以上、ATF-CD83-Wなどの紹介でした。

 畳を含めてソファより下の生活の方が、比較的近接で利用して快適という製品に思えます。

 途中でも書いたように、寝室用・子供・ペット用の小型機と考えれば、かなり良いです。

1-3・コイズミのタワーファン

 202405261519.jpg

 続いて、日本のコイズミのタワーファンです。

 暖房器具や美容家電も展開する日本の家電企業です。

 同社の場合、暖房器具と合わせたハイブリッド型がメインです。


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 【2026年発売】

 22・コイズミ KTF-0563/G
  ¥11,136 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:DCモーター
風速:
風量:
風量設定:12段階
スイング角度:70度
センサー:
消費電力:40W
サイズ:直径290×高さ860mm

  KTF-0563/Gは、コイズミの販売するタワーファンです。

 同社はヒーター付も展開しますが、こちらは送風専用です。

 202606061134.jpg

 サイズは、直径290×高さ860mmです。

 ハイタワー設計ですが、比較的コンパクトで設置性は良いタイプです。

 モーターは、一方、DCモーターです。

 消費電力は、ただ、40Wと、DCモーターにしては多めです。

 202606061144.jpg

 風量調整は、12段階と多いです。

 DCモーターらしい仕様です。

 操作部はやや小さめなボタンですが、ディスプレイはあるので、設定段階は分かります。

 風量は、JIS基準の計測に基づく情報はないです。

 静音性も、非開示です。

 202606061145.jpg

 スイング角度は、70°です。

 リズム風は、対応です。

 タイマーは、1-12時間のオン・オフタイマーが付属です。

 入り切りを同時に設定することも可能です。

 リモコンは、付属です。

 そのほか、風量を徐々に弱めていく「おやすみモード」も搭載です。

 202606061148.jpg

 モードは、そのほか、イオンバランスモードが付属です。

 これは、マイナスイオンに加えて「プラスイオン」も併用する方式です。コイズミは、プラスとマイナスのイオンを発生させ、同じイオン同士の反発を抑えながら、必要なイオンを届ける仕組みと説明します。

 このブログでは【イオンドライヤーの比較記事】でも書いたように、同社がドライヤーなどで用いる技術です。本機では、衣類の消臭や生乾き臭対策を目的に、この機能を備えます。

 マイナスイオン系の機能は、発生部から衣類へ直接風が届く配置ならば、消臭補助としての効果は見込みやすいでしょう。

 ただし、プラスイオン併用による上乗せ効果は、公開データからは判断できません。コイズミは、疑似臭を使った臭気低減試験を第三者機関で行ったとしますが、実施機関名や試験結果の詳細は非公開です。

---

 以上、コイズミの KTF-0563/Gの紹介でした。

 DCモーター採用で、比較的スリムなタワーファンとして、堅実な性能を持つ機種と評価できます。

 イオン機能については、「プラスイオン」が果たす役割は不明瞭です。ただ、衣類に直接風を当てる使い方ならば、消臭補助としての効果は見込んでよいでしょう。

 首振りを利用しつつ、洗濯物の風乾燥に使うには良さそうです。ただし、左右はスイングしますが、上下はしませんので、物干し台の高さには左右されるでしょう。

ーーー

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 【2026年発売】

 23・コイズミ KTF-0562/W
  ¥13,321 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:DCモーター
風速:
風量:
風量設定:8段階
スイング角度:60 90 180 320度
センサー:温度センサー
消費電力:30W
サイズ:直径280×高さ910mm

 なお、コイズミからは、KTF-0562/Wという製品も出ています。

 202606061222.jpg

 サイズは、直径280×高さ910mmです。

 先ほどの機種とサイズはほぼ同じです。

 本機も、DCモーターです。

 風量調整も、8段階なので、実用上は不満はないでしょう。

 202606061223.jpg

 首振りは、一方、60・90・180・320度と細かく設定できます。

 その上で、リズムモード、おやすみモードも搭載で、リモコンも備えます。

 202606061225.jpg

 その代わり、室温に応じて風量を変える「おまかせモード」も備えます。

 ただし、温度自体は設定できません。

 センサーは、温度センサーが付属です。

 本体ディスプレイには室温表示も可能です。

 一方、イオンバランスモード非搭載です。

 タイマーは、1・2・4・6時間の入切タイマーが付属です。

 ただし、入タイマーと切タイマーの同時設定はできません。

--- 

 結論的にいえば、先述の「イオンバランスモード」が不要と考える場合、本機も選択肢になるでしょう。温度センサーが付属するなど、その他の装備は充実しますので。

 一方、最大風量や風圧の情報はないため、両機を数値で比較することはできません。ただ、吹出口の形状を見る限り、首振りを使わない場合の風の広がりは、先ほどの機種のほうがやや広そうです。本機の首振り角度が細かく選べるのも、この点をふまえた仕様でしょう。

 これら両機で迷う場合は、一長一短があるので、ご自宅の利用状況にあわせて選ぶとよいでしょう。


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 【2024年発売】

 【上位機】

 24・コイズミ KHF-12243/H
  ¥24,800 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

モーター:DCモーター
風量設定:16段階+ Turbo
スイング角度:180° 90° 45°
消費電力:40W +1200W
サイズ:直径320×高さ800mm

 【下位機】

 25・コイズミ KHF-12334/W
  ¥36,300 楽天市場 (6/6執筆時)

風量設定:4段階
スイング角度:70°
消費電力:35W+ 1200W
サイズ:直径310×高さ800mm

風速:
風量:
センサー:人感・温度センサー

  KHF-12243/Hは、コイズミが「ホット&クール プレミアム」として売る製品です。

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 なお、白色のほうは下位機になります。

 こちらは、後述する、温度湿度表示、熱中症アラートと音声による操作機能がないです。また、風量調整の段階数が少ないほか、送風時の、最大風量(TURBO)が使えない仕様です。

 ボタン回りのデザイン性も結構変わりますし、値段差分の差はあると言えます。

--

 結論的にいえば、選ぶならば上位機でしょう。

 あとは、だいたい同じなので、上位機をベースにしつつ同時にみていきます。

  202005031134.jpg

 機能面では、本機は送風以外に、ヒーティングにも対応します。

 このブログの【セラミックファンヒーターの比較記事】でかいたようなヒーターの類です。

 パワーは、最大1200Wなので、冬は、メイン暖房というより「補助暖房」といった感じです。

 光熱費は、1200W運転で、1時間37.2円です。

 【冬の暖房器具の比較記事】で書いたように、このタイプは、メイン家電としては、あまり節電ではないです。

 暖房は、ただ、2段で、600Wでの運転はできます。

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 サイズは、上位機で、幅320×奥行320×高さ800mmです。

 下位機もそこまで変わりません。

 モーターは、しっかりDCモーターです。

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 風量調整は、上位機だと、先述のように、送風寺派16段階とターボです。

 静音モーターは、細かい調整が効くので、その利点で段階が多いです。

 下位機は、4段階です。ACモーターではないですが、DCモーター「らしくない」です。

 なお、温風は2段階ですが、これは、用途的に問題ないです。

 風量は、JIS基準の計測に基づく情報はないです。

 実際は、強(16)運転で、3-4Mほどの近接利用では十分な風力です。

 ただし、アイリスオーヤマの10M級と違って、リビング全体に風を活き届けるような製品ではないです。

 暖房器具としても、送風機としても、個人用(あるいは、ソファ程度では2人用)でしょう。

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 スイング角度は、3段階です。

 45度・90度・180度に回転可能です。

 本体全体が回転する方式です。

 下位機だと、70度の1段階となります。

 リズム風は、未対応です。

 202606061123.jpg

 センサーは、省エネのため人感センサーを搭載します。

 検知範囲に2分間人がいない場合自動的に消し、戻ると再開します。

 そのほか、温湿度センサーも備えます。

 それを利用した、自動調整(快適機能)はありませんが、熱中症アラート機能があります。

 暑さ指数が警戒レベルになると、音でお知らせします。本体で、温湿度を確認することもできます。

 消費電力は、ファンとして使う場合は、35Wです。

 タイマーは、1-4時間のオフタイマーのみ付属です。

 202606061120.jpg

 リモコンは、付属です。

 本機は、性質上、年中出しっぱなしでしょうし、美観は大事です。

 本体のファブリック部分に、室温・湿度の表示機能もあります。

---

 以上、コイズミのKHF-12243/Hの紹介でした。

 基本的に、補助暖房として利用する方に向くタイプです。先述のように、メイン暖房には向きませんが、ポイント暖房としてならば問題ないです。

 光熱費も人感センサーがあるので不要な電気代はカットできます。

 同じハイブリッド型は、後ほどパナソニックをみます。ただ、そちらは、ファン性能が弱いので、夏用にパワーを重視する場合、本機も良いです。

 ライバルは【ダイソンの空調家電の比較記事】で書いた、同社の兼用機でしょう。ただ、価格的に大差ですし、比較的安めである本機のニーズはありそうです。

 冬も補助的に使いたい場合は、よい選択肢になります。

ーーーー

 なお、コイズミからは、ヒーター機能と送風機能がある以上の別モデルも販売されています。

 2グレードの違いだけ示します。

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 【2025年発売】

 26・コイズミ KHF-12256/H
  ¥22,245 楽天市場 (6/6執筆時)

モーター:DCモーター
風量設定:12段階
スイング角度:70度
センサー:温度センサー
消費電力:57W +1200W
サイズ:幅270×奥行260×高さ750mm

 第1に、 KHF-12256/H です。

 モーターは、DCモーターです。

 送風調整は、したがって、こちらも細かく、送風時12段階です。

 最大風量は公開されませんが、ターボモードがない点でいえば、先ほどの機種とは差をつけています。

 202606061105.jpg

 サイズは、幅270×奥行260×高さ750mmです。

 設置性は問題ないです。

 202606061107.jpg

 温風送風は、対応です。

 1200Wなので、出力(暖かさ)は、上位機と変わりません。

 600Wの弱出力もできます。

 切替は、前面のレバーで、冷暖房を切り替えるスライドヒーター式です。

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 自動首振りは、70°で対応です。

 202606061116.jpg

 センサーは、一方、人感センサーが未装備です。

 その代わり、温度センサーがあります。

 冷風・温風運転時、室温に応じて、送風の強さを調整します。一定温度(冷房:24℃、暖房22℃)で電源を一時的に停止する機能性もあります。

 なお、切替の設定温度は固定で、ユーザーは調整できない仕様です。それもあり、ECOモードという名前として、あくまで「節電目的」であることを強調します。

 そのほか、送風時限定ですが、リズム風と、おやすみモードも利用可能です。

 おやすみモードは、30分ごとに風量を1つずつ下げていき、最小風量で運転を続けるモードです。夏用(送風用)の機能性です。

---

 結論的にいえば、1つ上の製品でいえば、送風時のパワーや、センサー構成などの部分で「下位機相当」です。

 ただ、設置性は良いですし、ヒーター付ではその部分で選択肢になるでしょう。

ーーー

  202506061231.jpg

 【2026年発売】

 27・コイズミ KHF-0868/W
  ¥13,500 楽天市場 (
6/6執筆時

 【2024年発売】

 27・コイズミ KHF-0848/W
  ¥12,000 Amazon.co.jp (
6/6執筆時

モーター:ACモーター
風量設定:3段階
スイング角度:なし
センサー:人感センサー
消費電力:30W+ 800W
サイズ:幅225×高さ530mm

 第2に、 KHF-0848です。

 202005031132.jpg

 サイズは、幅225×高さ530mmです。

 こちらもヒーター対応で、形状小型化したモデルです。

 かなりの小型なのでキッチンのほか、トイレでの利用も可能といえます。

 仕様は、人感センサーほか、吹き出し時のニオイを軽減する脱臭フィルターも付くので、良い気がします。

---

 結論的にいえば、スポット用と考えればあって良い製品に思います。

 一方、スイング機能がない点と、送風口の位置、あるいは、暖房力(800W)の部分で、あくまで「スポット用」であり、普通の部屋で使うのにはあまり向きません。

 なお、トイレや脱衣所に向く、冬用に特化した各社の小型暖房については、各社の製品を【セラミックファンヒーターの比較記事】と【遠赤外線ヒーターの比較記事】で比較しています。

今回の結論
タワーファンのおすすめモデルは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、タワーファンの比較の1回目記事でした。

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2・タワーファンの比較(2)
 2-1:StadlerForm(スイス)
 2-2:パナソニック 〈日本〉
 2-2:シロカ 〈日本〉
 2-3:他の企業
 2-3:最終的なおすすめの提案【結論】

風の強さ   ★★★★★
風の拡散性  ★★★★☆
首振り機能  ★★★☆☆
静音性の良さ ★★★☆☆
省エネ性   ★★★★☆
デザイン性  ★★★★★

総合評価   ★★★★★

 しかし、記事はもう少しだけ続きます。

 続く2回目記事こちら)は、残りの企業の製品をみたあと、結論編に入ります。

 ここまで見た全機種から、目的別、価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いいたします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 13:08 | 扇風機



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