比較2017' 最新22製品!Bluetoothスピーカーの音質とおすすめ【ハイレゾ・防水対応スピーカー】:SONY JBL Bose ANKER Beats

2017年08月05日

比較2017' 最新22製品!Bluetoothスピーカーの音質とおすすめ【ハイレゾ・防水対応スピーカー】:SONY JBL Bose ANKER Beats

今回レビューする製品:2017年 ブルートゥース無線スピーカー12製品の性能とおすすめ・選び方:SONY・BOSE・Beats・ANKERパナソニック:「最強」のポータブルスピーカー・ワイヤレススピーカーSONY LSPX-S1 SRS-ZR7 h.ear go SRS-HG1 SRS-XB10 SRS-XB20 SRS-XB30 SRS-XB40 Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker Revolve+ Bluetooth speaker SRS-X99 Bose Bose SoundLink Color Bluetooth speaker II SoundLink Mini Bluetooth speaker II beats by dr.dre Beats Pill+ ML4M2PA/A Beats Pill 2.0 MH812PA/A Bang&Olufsen B&O play Beoplay A1 Anker SoundCore ポータブル Sport Premium Stereo Bluetooth Speaker A3143 Sport XL A3181011 SC-MC20-W JBL FLIP3 FLIP4 CHARGE3 XTREME 機種の違いと口コミランキング

今回のお題
最新のワイヤレスBluetooth無線スピーカーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、ポータブルBluetoothスピーカの比較をします。

 1万円前後で買えるBluetoothスピーカーから、ハイレゾに対応するような音質が良い高価なBluetoothスピーカーまで、価格やスペックを比較していきます。

 以下では、いつものように、全機種を比較します。そして、最後にAtlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

ソニーのXBシリーズの比較

 はじめに、Bluetoothスピーカーのラインナップが多い、SONYXBシリーズからレビューしていきます。

 SONYは複数のシリーズ展開をしていますが、こちらのXBシリーズは、重低音を強調するスタイルを特長とする機種です。

 なお、以下では、Atlasのおすすめのポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 1・SONY SRS-XB10  【各色】
   ¥7,010 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:5W
  スピーカー直径:46mm×1
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:20Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:16時間
  本体サイズ: 75×91×75(mm)

 SONY SRS-X1は、ソニーでは最も安いスピーカーです。4色展開です。


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 手に載るほどのサイズのBluetoothスピーカーですが、今回紹介するソニーのスピーカーは、防水スピーカーが多いですが、こちらもキッチンやお風呂で使える防水スピーカーです。ただし、お風呂に落とすくらいでは壊れませんが、完全防水ではないので、浸けながら使うことはできません。

 スピーカーの音質は、さほど高い機種ではありません。パワーは総計で5Wと小さく、スピーカーの径も46mmと小さいです。音質は期待できません。

 バッテリーは、16時間もちます。充電は付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。

 以上、SONY SRS-X1の紹介でした。水に強い、というのが唯一の特長です。音質は、あまり重視されていない設計なので、お風呂以外では、基本的に、続いて紹介するような上位機種が良いでしょう。 


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 2・SONY SRS-XB20 【各色】
   ¥11,235 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:25W
  スピーカー直径:42mm×2
  高音再生力:非公表
  低音再生力:
非公表
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ: 約198×68×69mm

 SONY SRS-XB20は、ソニーの入門用のBluetoothスピーカーです。長さは20ンチほどで、重さも590グラムと小型・軽量なので、気軽に持ち運びんで利用するには便利な機種です。こちらも生活防水対応です。

 スピーカーの性能面では、総合出力が25Wです。42mmのスピーカーが左右2つ付属しており、それらが、低音から高音まで全てカバーする仕様です。なお、このようなスピーカーを「フルレンジ」と言います。

 低音の再生力は、スピーカー単体ではさほど強くないです。ただ、この機種は、空気振動を利用して低音を強調するパッシブラジエーターが使われているため、小型の割には迫力のある音が出ます。

 Bluetoothは、一般的なSBC規格のほか、音質が良く、音の遅延も少ないAACに対応します。スマホや携帯音楽プレーヤーの圧縮音源の再生力は高いといえます。また、より音質がよくハイレゾ音源の転送ができるLDAC規格に対応します。しかし、スピーカー性能の関係でハイレゾ音質の再生はできず、したとしても音質は劣化します。


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 音質の再現力については、DSEEという独自技術が採用される点が注目点です。

 Bluetoothスピーカーの場合、スマホ等からBluetoothで飛ばす場合、ロスレスのCD音質の音源でも一度圧縮してから送ります。そのため、スピーカー側で劣化した音質を再現する技術が重要になります。DSEEはそのための技術で、高い音源再現力があります。

 このほか、ClearAudio+S-Masterなど、ノイズを軽減し、音をクリアにする諸技術が搭載されます。

 バッテリーは、12時間保ちます。充電はこちらも付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。また、USB用のACアダプターが付属するため、コンセントからも充電できます。

 以上、SONY SRS-XB20 の紹介でした。1万円前後で買える小型Bluetoothスピーカーとしては良いスピーカーを搭載します。また、DSEEをはじめとする音質再現技術も高度です。大きさも小型で、気軽に持ち運びできますし、1万円前後の予算で選ぶならば、良いスピーカーでしょう。

 説明書もわかりやすく、スマホ(iPhone/android)や音楽プレーヤと簡単につなげられると思います。その点、「初心者に優しい」モデルです。

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 なお、このあと紹介するSONYのXBシリーズに共通しますが、外観的に12種類のLEDライティング機能を持ちます。


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 3・SONY SRS-XB30 【各色】
   ¥14,766 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:40W
  スピーカー直径:48mm×2
  高音再生力:
非公表
  低音再生力:
非公表
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:24時間
  本体サイズ: 約228×82×86mm

 SONY SRS-XB30 は、先ほどの機種の上位機種です。こちらも生活防水対応ですね。

 先ほどの機種と違い、長さが23センチ、重さが980グラムと、ノートパソコンほどの重量の機種です。もちろん、持ち運べる重さですが「気軽に」と形容詞をつけるのはやや難しい重さでしょう。

 スピーカーの性能面では、総合出力が40Wと下位機種よりも力強いです。こちらには、下位機種よりも大きな48mmのフルレンジスピーカーが左右2つ付属しているため、比較的大きな音量に対応すると共に、とくに低音の力強さが増しています。

 バッテリーは、24時間持ちます。充電はやはり付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。また、XBシリーズはこの機種から、野外でのスマホへの給電に対応できます。結構ユニークな機能ですね。

 一方、その他の技術はSRS-XB20と同じです。ただ、スピーカーのサイズは、音質の上で最も重要な要素です。持ち運んで使わない前提ならば、「入門用よりもワンランク上」のこちらを狙うと良いと思います。


 

 4・SONY SRS-XB40  
   ¥19,788 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:64W
  スピーカー直径:61mm×2
  高音再生力:
非公表
  低音再生力:
非公表
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:24時間
  本体サイズ: 約279×100×105mm

 SONY SRS-XB40は、ここまで紹介しているソニーのXBシリーズの最上位機です。こちらも生活防水対応です。色はこの機種に限っては1色の展開です。

 サイズは、長さが28センチ、重さが1500グラムと、それなりに重量のあるスピーカーです。

 スピーカーの性能面では、総合出力が64Wとスペック的にかなり高く、下位機種よりも力強いです。こちらには、61mmのフルレンジスピーカーが左右2つ付属します。本体構造はXBシリーズで共通なので音の傾向は同じですが、重低音はこの機種が最も強調されます。SONYのなかでも最も強いと思います。

 バッテリーは、24時間持ちます。充電はやはり付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。こちらも、野外でのスマホへの給電に対応できます。

 一方、その他の技術はSRS-XB20と同じです。ただ、スピーカーのサイズは、音質の上で最も重要な要素です。持ち運んで使わない前提ならば、「入門用よりもワンランク上」のこちらを狙うと良いと思います。


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 なお、このグレードについては、LEDライティング機能のほか、曲に合わせてスマホアプリでドラム・スクラッチなど簡易的なエフェクトを入れることが可能なFiestableにも対応します。

 

  5・SONY LSPX-S1
   ¥66,500 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:13W
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格: A2DP,AVRCP
  対応コーデック: SBC、AAC、aptX、LDAC

  再生可能時間:4時間
  本体サイズ:82mm×303mm

 SONY LSPX-S1は、若干特殊な機種です。LEDのランタン(ライト)としても使える、デザイン家電です。そして、表面のガラスが振動板の役割をしているユニークな機種です。

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 ただ、単なる「色物」ではなく、音質的にも考えられた機種です。加振器が円状に音を発生させるため、音が広がりやるく、臨場感が高いスピーカーです。

 Bluetooth転送については、この機種はaptXというコーデックにも対応します。そのため、CD音質ならば、圧縮しないでやり取りが可能です。ただ、これには、スマホや音楽プレーヤなどの側の対応が必要です。対応再生機器は、LDACよりも多くなります。

ソニーのハイレゾスピーカーの比較

 つづいて、SONYのハイレゾ音源対応の高級ワイヤレススピーカーを紹介します。

 ちなみにハイレゾ音源とは、E-ONKYOMoraなどで入手可能な高音質の音源です。ハイレゾの場合、CDではカットされてしまう高音域まで再生できるものです。今後増えていくCDに続く次世代の音源なのですが、対応するには、スペックやアンプがその規格に対応する必要があります。


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 6・SONY h.ear go SRS-HG1 【各色】
   ¥23,200 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:24W
  スピーカー直径:35mm×2
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ: 約204×62×60mm

 SONY h.ear go SRS-HG1 は、ソニーのハイレゾ音源対応の高音質なポータブルスピーカーです。

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 長さは20センチほどで、重さも790グラムとなります。持ち運べるサイズですね。


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 スピーカーの性能面では、総合出力が24Wです。また、35mmのスピーカーが左右2つ付属する構造です。これらの数値を見ると分かりますが、スピーカーについてだけ言えば、上で紹介したSRS-XB2よりこちらの方が能力が下位です。

 ただ、こちらは、スピーカーユニットの構造が下位機種と異なります。また、パッシブラジエーターが前後に2つ付く仕様です。そのため、下位機種に比べての低音のパワー不足は感じないでしょう。もちろん、Atlasの試聴の限り、音質の面でも上位です。

 高音域については、再生周波数が40kHzまでなので、こちらの方がスペックが上です。再生周波数が40kHz以上だと、スペック的に言えば、CDより音質の良い「ハイレゾ音源の再生に対応」することになります。最近ハイレゾ音源はブームで、今後は増えていくと思いますので、重視しても良い部分です。

 Bluetoothは、下位機種同様に、SBCとAAC規格に対応します。また、ハイレゾが伝送可能なLDAC規格にも対応します。ただし、再生機器側がLDACに対応している必要があります。iPhoneは未対応であり、最新のSONY製のスマホやソニーのウォークマン以外は難しい状況です。
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 しかし、このスピーカーでハイレゾレベルの音質を得たい場合、Wi-Fi経由でスマホやPCから接続させます。その場合、SongPalというスマホアプリ(iPhone/Android)を使えば、簡単にリンクできます。

 音質の再現力については、DSEEをさらに強化したDSEE HXが採用されます。通常のDSEEは、圧縮した音源をCD音質に高めるための技術でした。しかし、こちらは、40kHzまで対応できるこの機種のスピーカーの能力をフルに生かすため、ハイレゾ音質まで高めます(=アップコンバート)。そのため、ハイレゾ音源ではない普通の音楽データについても、高レベルで再生可能です。

 バッテリーは、この機種は12時間持ちます。充電方式は下位機種と同じです。

 以上、SONY h.ear go SRS-HG1 の紹介でした。

 ハイレゾ音源の再生に対応する高性能スピーカーです。また、低音域についても、デュエルパッシブラジエーターの搭載で、再生能力が高いと言える機種です。音質的には、期待できる技術が多く搭載されているため、音質を重視したい方ならば、「選んで後悔の少ない」機種でしょう。


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 7・SONY SRS-ZR7 【各色】
   ¥34,320 Amazon.co.jp   (8/5執筆時)

  スピーカー出力:92W
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:-----
  本体サイズ:約300×93×86mm

 SONY SRS-ZR7  は、ソニーのハイレゾ音源対応の上位のスピーカーです。こちらは、充電に対応しない据え置き型のモデルで、長さも30cmある機種です。自宅などに置きぱなしで使うのがデフォルトです。

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 ハイレゾ音源を利用する場合は、こちらもLDAC形式に対応しており、Bluetooth無線でハイレゾデータの転送が可能です。ただ、LDACに対応するのは、現在こちらで比較したSONYのウォークマン などの一部端末に限られます。

 そのため、スマホなど一般的な端末の場合、同時搭載されているWi-Fiを利用して接続することになります。

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 スピーカーの性能面では、この機種の「売り」です。ここまで紹介した機種は、「フルレンジ式」スピーカーをパッシブラジエーターで補完する方式でした。しかし、この機種は、42mmのフルレンジスピーカー2つの他、中央部分に、低音専用の62mmのサブウーファーが2つ搭載されます。

 低音域は、このサブウーファーと、後部に搭載される大型のパッシブラジエータの力でより豊かで余裕のある再生が可能です。

 高音域も、サブウーファーと再生音質の役割分担ができる関係で、音質は高まっています。もちろん、ハイレゾ音源対応機種であり、再生周波数が40kHzまで対応です。


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 入力端子は、下位機種にも搭載されるBluetoothWi-Fiのほか、背面にUSB端子が付属します。そのため、USB経由でiPhoneなどのスマホや、音楽ファイルをインストールしたUSBメモリーにつなげて、音楽を再生することも可能です。他に、HDMI端子LAN端子も配備されており、TVやNASなどの運用・再生にも対応します。

 その他の部分は、下位機種と同じです。もちろん、音質を向上させるDSEE HXも搭載されます。

 以上、SONY  SONY SRS-ZR7 の紹介でした。自宅で使うBluetoothスピーカーとしては、同社の中では、最も音質が良いモデルでしょう。価格が高いのがネックですが、TVなどでも使えますし、予算が許せば購入を検討したい機種です。


 

 8・SONY SRS-X99
   ¥61,795 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:154W
  スピーカー直径:5mm×2+19mm×4+94mm
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:45Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:-----
  本体サイズ:約430mm×133mm×125mm

 SONY SRS-X99 は、ソニーのハイレゾ音源対応の最高級モデルです。先ほどの機種に較べて、サイズが一回り大きく、その分、大きなスピーカーを搭載する機種となります。

 ハイレゾ音源は、Bluetooth・Wi-Fiにて対応できます。ただし、下位機種同様に、Bluetoothの場合は、LDAC対応の機種に限定されるため、基本的にはWi-Fiを利用します。

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 スピーカーの性能面は、下位機種に較べて、スピーカーユニットが総計7個と非常に複雑な構成です。多くのスピーカーを小さな本体に組み合わせるのは難しいことですが、培われた高度な技術で、バランスの取れたサウンドを実現しています。低音域・中音域・高音域をそれぞれ分担して鳴らすため、音質もクリアです。

 低音域は、94mmのサブウーファーと、2つのパッシブラジエータで、小型機種では音圧を最高に高める仕組みです。

 高音域は、高音を担当する4つのトゥイーターと中音を担当する2つの磁性流体スピーカーで分担する仕組みです。とくにハイレゾに重要なトゥイーターについては、本体の前面のほか、上部にも2つ配置する面白い形で、音の広がりに配慮しています


 その他の部分は、下位機種と同じです。入力端子も、下位機種と同じで、背面にUSB端子・HDMI端子LAN端子も配備されます。

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 以上、SONY  SONY SRS-X99 の紹介でした。音質面はもちろん、デザイン性も高いため、予算が許せば是非欲しい機種です。ただ、価格面では他機種に比して高い部分が悩みどころでしょう。その点で、入門向けには下位機種が良いでしょう。

JBLの防水スピーカーの比較

 続いて、アメリカのJBL社が発売している防水タイプのスピーカーを紹介します。


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【2017年】

 9・JBL BluetoothスピーカーFLIP4  【各色】
   ¥12,519 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:16W
  スピーカー直径:40mm×2
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:70Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ: 64×169×64(mm)

 FLIP3は、アメリカの大手音響メーカーであるJBL社が出しているBluetoothスピーカーです。長さは16センチほどで、重さも440グラムで、ソニーのSRS-XB2 (B)のライバルと言える小型機です。

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 この機種の特長は、防水性能です。浴室で使えるスピーカーとしては、ソニーのSONY SRS-X1もありますが、音質面ではこちらが優れています。浴室で質の良い音楽が聴きたい場合や、屋外で利用したい場合は、第一の選択肢でしょう。

 スピーカーの性能面では、総合出力が16Wです。ソニー同様に、40mmのスピーカーが左右2つ付属し、パッシブラジエーターが補う構造です。小型・防水モデルですが、口径が小さい割に良く「鳴る」モデルです。

 また、この機種は、2台購入することで、それぞれの本体を左右のスピーカーとしてステレオ再生させることも可能です。また、2台以上100台までをリンクさせられる「パーティーモード」も搭載します。皆で持つなら面白そうです。

 Bluetoothは、一般的なSBC規格のみに対応です。ただ、携帯して屋外で利用したり、お風呂で利用するタイプの製品なので、この面はさほど重視しなくて良いでしょう。

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 バッテリーは、12時間保ちます。

 本体サイズも小型で450gと軽量で、屋外で利用するには最適な機種だと思います。

【2016年】

 9'・JBL BluetoothスピーカーFLIP3 【各色】
   ¥10,575 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

 なお、現在、FLIP3 という旧機種が売られています。こちらは「パーティーモード」非対応のほか、電池の持続時間10時間までと短いです。また、低音の再生力もやや弱いため、できれば新機種が良いでしょう。


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 10・JBL Bluetoothスピーカー CHARGE3 【各色】
   ¥17,379 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:20W
  スピーカー直径:50mm×2
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:65Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:20時間
  本体サイズ: 88.5×213×87(mm)

 CHARGE3 は、JBL防水スピーカーの最新機種です。「チャージ」の名前の由来は、この機種のバッテリーから、USB経由でスマホの充電に対応するためです。

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 防水性能は、IPX7に対応します。下位機種の場合も風呂や水場で利用できましたが、こちらの場合は、万一水没してしまっても安心な完全防水です。

 スピーカーの性能面は、総合出力が20Wで、50mmのスピーカーが左右2つ付属している点で、下位機種よりも性能は上です。とくに低音域の方向により迫力がある仕様です。

 Bluetoothは、やはりSBC規格のみに対応ですね。

 バッテリーは、20時間と下位機種に較べると2倍に増量しています。その分、重さは800gと多少重量が増していますので、この部分では一長一短ですね。


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 11・JBL Bluetoothスピーカー XTREME(エクストリーム) 【各色】
   ¥29,043 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:40W
  スピーカー直径:63mm×2+35mm×2
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:65Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:20時間
  本体サイズ: 126×282×122(mm)

 XTREMEは、JBLの最高級の防水スピーカーです。こちらは「チャージ」の上位機種にあたるため、USB経由でスマホの充電に対応します。

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 防水性能は、IPX5です。したがって、こちらはFLIP3と同じく風呂や水場で利用できるものの、完全防水ではないため、水没は不可です。

 スピーカーの性能面は、総合出力が40Wと下位機種の2倍です。さらに、こちらは、低音を担当する63mmのウーファーが2つと、中高音を担当するトゥイーターが2つで、さらにパッシブラジエーターが搭載される本格的な2ウェイスピーカーです。音質の点では、下位機種を凌駕します。

 Bluetoothは、ただし、こちらもSBC規格のみに対応です。

 バッテリーは、15時間と2ウェイ方式を利用しているため多少短くなっています。重さも2.13kgと、大きなノートPCほどの重さがあるため、基本的には自動車などで持ち運んでアウトドアで利用する機種ですね。

ANKERのBluetoothスピーカーの比較

 つづいて、米国のANKERBluetoothスピーカーを紹介します。同社は、世界的なバッテリーメーカーですが、最近は、Bluetoothスピーカーの展開もはじめました。比較的価格が安いので人気です。


 

 12・Anker SoundCore ポータブル A3102011【各色】
 
¥3,999 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:6w
  Bluetooth規格:SBC

  再生可能時間:24時間
  本体サイズ:165 × 45 × 54mm

 Anker SoundCore は、バッテリーメーカーのアンカーが発売する激安Bluetoothスピーカーです。音響機器メーカーではないですが、格安にリチウムイオン電池が調達できる利点を活かして、モバイルタイプのスピーカーに力を入れています。

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 スピーカーの性能面は、音響機器メーカーではないために情報開示が不十分です。仕組みとしては、左右の1ウェイスピーカーに、低音を補うカタツムリ型のバスポートが付属する「ラジカセ」以来の伝統的な構造です。価格的には頑張っていますが、それでも出力は総計6Wですので、1万円前後の高級機に較べるとやや非力です。

 Bluetoothは、SBC規格を利用します。

 バッテリーは、メーカの特長が最も出ている部分で、最大24時間持ちます。重さも365gと軽量で持ちはこびやい機種ですが、防水性はないため、屋外での利用には多少注意したい機種です。


 

 12・Anker SoundCore Sport A3182011
 
 ¥2,999 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:3w
  Bluetooth規格:SBC

  再生可能時間:10時間
  本体サイズ:85x85x45mm

 Anker SoundCore Sport は、アンカーの防水対応のBluetoothスピーカーです。

 スピーカーの性能面では、スピーカーユニットは先ほどの機種と同等のものを採用しますが、こちらはステレオに非対応です。その代わりに、防水性能を持っており、お風呂でも利用できることが「売り」です。

 バッテリーは、最大10時間と健闘しています。

 音質面ではさほど期待できませんが、ネットラジオなどをお風呂まで電送して利用するなどの目的に特化するならば、価格的に魅力のある機種です。


 

 13・Anker SoundCore Sport XL A3181011
 
 ¥5,999 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:16w
  Bluetooth規格:SBC

  再生可能時間:15時間
  本体サイズ:175x78x43mm

 Anker SoundCore Sport XLも、アンカーの防水対応のBluetoothスピーカーです。

 スピーカーの性能面では、こちらは、8Wの小型スピーカーを2機搭載したステレオ対応機になります。簡単に言えば、1つ上の機種を大型化して、スピーカーを2つ付けたような仕様です。

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 また、スピーカーのほか、2機の小型サブウーファーも内蔵されているため、Anker SoundCoreに較べても低音は引けを取らないでしょう。防水性能を持っている格安スピーカーとしては優秀と言えそうです。

 バッテリーは、最大15時間と、下位機種よりも伸びていますね。


 

 14・Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker A3143
 
¥5,999 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:20W
  Bluetooth規格:SBC

  再生可能時間:10時間
  本体サイズ:約210 x 60 x 60 mm

 Anker Premium Stereo Bluetooth Speakerは、アンカーでは、最もグレードの高いスピーカーです。こちらは、防水性能はありません

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 スピーカーの性能面では、出力が20WとソニーやJBLの入門機並の出力を確保します。スピーカーは、スピーカーのほか、比較的大きなサブウーファーが前後に2つ付属する構造で、低音の力強さが確保されています。

 バッテリーは、最大10時間と十分で、重さも620gですので、持ち運んでの利用も可能です。

 もちろん、1万円台の機種とは比較できないわけですが、格安で、できるだけ低音が響く機種としてニーズがあるだろう入門機ですね。

BoseのBluetoothスピーカーの比較

 つづいて、アメリカのBose社のBluetoothスピーカーの紹介です。

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 15・Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II 【各色】
   ¥23,760 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック
  再生可能時間:10時間
  本体サイズ:
180(W) x 51(H) x 59(D)mm

 Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II は、高額ですが、Bluetoothスピーカーとしてはかなり「売れ筋」といえる製品です。

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 長さは18センチほどで、重さも670グラムと、小型・軽量といえる大きさです。

 スピーカーの性能面では、Bose社はスペックの多くが未公開ですが、少なくとも4つのスピーカーユニットと2つのパッシブラジエータを搭載する機種です。音質的には、しっかり低音が強調されるBoseサウンドを踏襲しており、大音量再生時の音割れも少ないです。

 高音の再生力はついても、分離構造が作用してそれなりに高いです。しかし、やはり強調するべきは低音、という機種ですね。

 Bluetoothは、対応するコーデックは非公開です。スマホから再生できるため、少なくとも一般的なSBC規格は対応しているはずですが、後は不明です。

 音質の再現力については、Boseの場合、DSP(デジタル・シグナル・プロセッシング)という技術を持ちます。これも具体的な技術の内容については謎が多いのですが、圧縮音源の失われた音の再現性や、ノイズの軽減力については、同技術が搭載されるBoseの製品全体の特長です。実際、音質がさほど良くない音源を綺麗に再生する力が高いため、同社の技術はBluetoothスピーカーに向いています。

 バッテリーは、10時間持ちます。このクラスでは十分でしょう。

 以上、Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの紹介でした。価格的にはソニーのSONY h.ear go SRS-HG1がライバルでしょうか。比較すると、ソニーの場合、ハイレゾ対応が示すように中高音域を含めたバランス重視の仕様で、Boseの場合、低音やパワフルさをより重視した仕様でしょう。こうした特長が好きならば、Boseは向いています。


     

 【2017】

 16・Bose SoundLink Color Bluetooth speaker II
   ¥16,200 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP
  
対応コーデック
  再生可能時間:8時間
  本体サイズ: 127(W) x 1321H) x 56(D)mm

 SoundLink Color Bluetooth speaker II は、2017年に追加販売になった Mini Bluetooth speaker IIの「弟分」といえる機種です。BOSE製品としては値頃感があり、人気もあります。

 長さは12センチほどで、重さも540グラムですので、こちらは、片手でも持ち運べるポータブルサイズであり、JBLのように完全防水仕様です。JBLもですが、アウトドア用は、お国柄か米国メーカーが強いですね。ただ、8時間のバッテリーとさほど長くは持ちません。

 スピーカーの性能面では、こちらも、情報非開示ですが、少なくとも2つのスピーカーユニットと2つのパッシブラジエータを搭載する機種です。一方、JBLの防水スピーカーと比べると、2台以上のペアリングに発売時には非対応でした。ただ、これは、アプリ面のアップデートによって対応できる部分なので、後日対応する可能性はあります。

 以上、SoundLink Color Bluetooth speaker II の紹介でした。音質は、最近流行の「ワイドに広がる」感じで、上位機を踏襲します。BOSE製品として、同じほどの防水スピーカーに比べると、低音の厚みが感じられるスピーカーですね。


  

 17・Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker
   ¥27,000 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP
  
対応コーデック
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ:82x 152x 82 mm

 Revolve Bluetooth speaker は、2017年から新展開される新しいBOSEの小型スピーカーです。サイズは直径8cm・高さ15cmほどの円筒形です。生活防水対応で、外出先などで利用することが想定されるアクティブモデルですね。

 高額ですが、モダンなデザインで本体の質感と格好良さは圧倒的です。また、「今どき」なのは、マイクを利用し、iOSのSiriやGoogleの音声コマンド入力に対応できる点です。また、スマホとリンクした場合、スピーカーをスピーカーフォンとして利用することもできます。

 その他、一般的なカメラ三脚に取り付けられるマウンターが付属しているため、多少凝った利用法も可能です。また、SONYのXBシリーズのように、複数のRevolve Bluetooth speakerをリンクさせた再生(パーティーモード)にも対応します。

 201705071733.jpg

 バッテリーは、12時間持ちます。充電は、専用クレードルを使いますが、この出来も良くデザイン性は高いです。

 スピーカーの性能面は、この機種もスペック非公開ですが、いわゆる「全周囲スピーカー」なので、音の広がり(サラウンド感)は相当です。1つのフルレンジスピーカーを反響を利用し拡散させる方式です。低音は2つのパッシブラジエータを搭載するものの、BOSE製品としてはさほど強調されないレベルです。

 逆に言えば、聴き疲れないので、持ち出して使うだけでなく、抜群のインテリア性を活かしワンルームマンションなどに気軽に備えるのに向く気もします。

 Bluetoothは、SBC規格だと思いますが、そのそもBoseは「音を独自色で作り直す」ような部分があるので、この部分のクオリティは度外視しても良いかと思います。

 以上、SoundLink Revolve Bluetooth speakerの紹介でした。「部屋の真ん中に置けるスピーカー」というのはこれまであまりなかったジャンルで、個人的にもより長い期間試したいと思える機種です。持ちはこび向きに作られたモデルですが、自宅でも便利に使えそうです。


  

 18・Bose SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker
   ¥37,800 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP
  
対応コーデック
  再生可能時間:16時間
  本体サイズ:105x 184x 105mm

 Revolve+(プラス) Bluetooth speaker は、上で紹介した機種の上位モデルです。

 先ほどの機種と似た形状ですが、こちらは直径10cm・高さ18cmほどとやや大きい円筒形です。本体の重さも下位機種の670gから910gに増加しています。こちらも生活防水対応で、外出先などで利用することが想定されるアクティブモデルですね。

 バッテリーは、大きな文16時間持ちます。充電は、こちらも専用クレードルを使います。

 スピーカーの性能面は、やはりスペック非公開ですが、スピーカーユニットのサイズが大型化しており、とくに低音方向に音圧が増しています。大きめのリビングや野外での利用ならばこれくらいのパワーがあっても邪魔ではないでしょう。

 Bluetoothは、こちらもSBC規格だと思います。その他の点は、下位機種と同様ですね。

BeatsのBluetoothスピーカーの比較

 ここからは、「b」のマークで有名な、BeatsのBluetoothスピーカーの紹介です。Appleに買収されたことで有名ですが、このメーカーは、Boseよりさらにスペック開示しないメーカーなので、比較するのに苦労します。


  

 19・beats by dr.dre Beats Pill 2.0 MH812PA/A【各色】
   ¥19,800 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  対応コーデック: SBC、AAC、APT-X
  再生可能時間:7時間
  本体サイズ:約高さ62mm

 こちらは、BeatsBluetoothスピーカーPill 2.0の紹介です。スペック非開示なのですが長さ19cm重さ約310gです。携帯するのに便利な重さです。色は、黒以外に、白なども選べます。

 スピーカーの性能面は、ほとんど情報が開示されていません。ただ、高音域用のツイーターと低音域用のウーファーを搭載し、4つのスピーカーユニットを使う構造であることは確認しました。音質については、同社のヘッドホンに比べれば、低音の厚みは軽めで、BOSEのスピーカーと比べると、多少、バランス重視のように思います。

 Bluetoothは、一般的なSBC・AAC規格のほか、CD音質を無圧縮で送れるaptXに対応します。iPhoneは現状でapt-Xに対応しませんが、Apple社のこちらの製品が対応していることを考えると、遠からず対応するのでしょう。

 バッテリーは、7時間保ちます。充電はUSB経由で、ACアダプターも同梱されます。

 以上、Pill 2.0の紹介でした。この形状のBluetoothスピーカーで、Apt-Xに対応する機種はないため、その点で高い魅力のある機種です。対応機器を持っている方は、選択肢にしても良いでしょう。



 

 20・beats by dr.dre Beats Pill+ ML4M2PA/A 【各色】
   ¥21,200 Amazon.co.jp (8/5執筆時)  


  対応コーデック: SBC、AAC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ:約高さ62mm

  Pill+は、ビーツの新製品で上位機種です。サイズは、長さは21cm、高さは6.36cmと下位機種より多少大きめです。色は、白や赤もラインナップされますね。

 スピーカーの性能面は、下位機種と変わらなそうですが、ライトニングケーブル経由でiPhoneが充電できる点や、バッテリーが12時間と長寿命化した点などが相違点ですね。

 なお、Boseの場合、下位機種もそうですが、同じ機種を2つ買って、「右・左」のスピーカーとして使うという方法も可能です。

他社のBluetoothスピーカーの比較

 最後に、他社から発売されているBluetoothスピーカーを紹介します。


  201606101532.jpg

 21・パナソニック SC-MC20-W【各色】
   ¥8,054 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:2W
  スピーカー直径:36mm×2
  高音再生力:----
  低音再生力:----
  Bluetooth規格: A2DP
  対応コーデック: SBC/Ultra low Delay Solution
  再生可能時間:10時間
  本体サイズ: 64×169×64(mm)

 パナソニック SC-MC20-Wは、パナソニックの小型Bluetoothスピーカーです。円形の面白い形状をしており、重さは191グラムと今回紹介した機種の中でも図抜けて軽い機種です。

 201606101533.jpg

 この機種は、スマホなどからは、Bluetoothで直接転送できますが、BluetoothのないTVなどのためにワイヤレス送信機が付属します。これを使って、スピーカーまで音声を転送することも可能です。

 スピーカーの性能面では、36mmのスピーカーが2つ付属しています。ただ、出力は2Wしかなく、どちらかと言えば、音楽を聴く機器というよりも、能力の低いTVのスピーカー音を再生・転送するための端末になります。この用途では、かなり便利に使えます。

 Bluetoothのコーデックも、SBCのみの対応です。やはり、音楽再生機器としては、イマイチの機種です。



 

 22・Bang&Olufsen B&O play Beoplay A1
   ¥26,693 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:----
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:20Khz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格:aptX対応
  対応コーデック:

  再生可能時間:24時間
  本体サイズ:82mm×133mm

 Bang&Olufsenplay Beoplay A1は、ヨーロッパで評判のモデルの輸入版です。円形の可愛らしい形状をしいますが、重さは600gとそこそこのサイズです。

 スピーカーの性能面では、この機種は小型機種ながら、アルミコーンのフルレンジユニットと、シルクドーム型のツイーターを装備する2WAY仕様です。音の分離や解像感は高いでしょう。

 また、ソニーの最上位機種のように、音が四方に広がるような構造(True360オムニディレクショナルサウンド)を採用しています。部屋の真ん中に置くと能力を発揮しやすいでしょう。

 Bluetoothは、一般的なSBC・AAC規格のほか、CD音質を無圧縮で送れるaptXに対応します。【こちらで比較したソニーのウォークマン】の上位機など、対応する機種は限定されますが、音質の安定感は高いでしょう。

 一方、スピーカーの能力としては、高音域が20Khzまでなので、ソニーと異なりハイレゾには対応しません

 バッテリーは、最大24時間持ちます。

 以上、Bang&Olufsenplay Beoplay A1の紹介でした。小型スピーカーとしては、とくに、音の広がりと臨場感の点で、レベルの高い製品です。これは、スペックには中々出にくい部分ですが、店頭で試聴をした限り、高レベルに仕上がったモデルと感じました。

今回の結論
ワイヤレスなBluetoothスピーカーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetoothスピーカーを12機種紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、音質の点で最もバランスの取れているBluetoothスピーカーとしておすすめなのは、

  201606101641.jpg

 6・SONY h.ear go SRS-HG1 【各色】
   ¥23,200 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:24W
  スピーカー直径:35mm×2
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:12時間

  本体サイズ: 約204×62×60mm SONY h.ear go SRS-HG1 でしょう。ハイレゾに対応する高音質スピーカーと言う点で現在的なトレンドをふまえている点を重視しました。低音域についても小型機種としては再生能力が高く、バランスも良いです。

 ハイレゾ音源を持っていない方についても、DSEE HX通常音源をハイレゾ音源水準にアップコンバートできるため、総合的な音質の改善力は高いです。

 とくに自宅で使うには最適な機種です。しかし、持ち運びでの利用を考えても、700g台とさほど重い機種ではないですし、12時間のバッテリー持続時間ならば、問題ないでしょう。予算が許せば、この機種がおすすめです。


 第2に、野外やお風呂で使うのに最適な機種は、

  201611051007.jpg

 10・JBL Bluetoothスピーカー CHARGE3 【各色】
   ¥17,379 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  スピーカー出力:20W
  スピーカー直径:50mm×2
  高音再生力:20kHz
  低音再生力:65Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC
  再生可能時間:20時間
  本体サイズ: 88.5×213×87(mm)

 JBLCHARGE3 でしょう。単なる泡沫防水ではなく、完全防水に対応する安心感を評価しました。お風呂はもちろん、野外でハードに利用する場合も便利でしょう。汚れたら洗えるからです。

 音質もJBLらしい「質実剛健」なサウンドで、出力も大きく低音も響く仕様です。


 第3に、1万円前後の予算で選ぶ場合、最も音質に期待が持てるのは、

 201705071652.jpg

 2・SONY SRS-XB20 【各色】
   ¥11,235 Amazon.co.jp
(8/5執筆時)

  スピーカー出力:25W
  スピーカー直径:42mm×2
  高音再生力:非公表
  低音再生力:
非公表
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP 、HSP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:12時間
  本体サイズ: 約198×68×69mm

 音質の面から言えば、SONYのSRS-XB2 が良いでしょう。約1万円という価格ですが、大きめのスピーカーユニットと、パッシブラジエータを搭載しています。

 また、Bluetoothスピーカの音質向上に欠かせないDSEE技術も搭載しており、1万円前後のモデルとしての総合的な能力は高いと言えます。

 重さも、590gと十分「軽量」といえるサイズなので、自宅だけではなく、野外でも便利に利用できるでしょう。

ーーーー

 

 14・Anker Premium Stereo Bluetooth Speaker A3143
 
¥5,999 Amazon.co.jp (8/5執筆時)

  スピーカー出力:20W
  Bluetooth規格:SBC

  再生可能時間:10時間
  本体サイズ:約210 x 60 x 60 mm

 一方、5000円前後で考えるならば、ANKERPremium Stereo Bluetooth Speakerが選択肢です。

 総合的な音質については、コーデックの関係でSRS-XB2 などには及ばないでしょうが、格安機種で犠牲となりがちである重低音について、サブウーファーを前後に搭載するため、迫力では1万円台の中位機に十分対抗できます。


 第4に、音質を最大限重視して選ぶ場合におすすめな機種は、

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 7・SONY SRS-ZR7 【各色】
   ¥34,240 Amazon.co.jp   (8/5執筆時)

  スピーカー出力:92W
  スピーカー直径:45mm×2+62mm
  高音再生力:40kHz
  低音再生力:60Hz
  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック: SBC、AAC、LDAC
  再生可能時間:-----
  本体サイズ:約300×93×86mm

 第1に、中音域から高音域を含めた総合的な音質で言えば、SONY  SRS-ZR7 がおすすめです。

 かなり大きいスピーカーユニットを搭載しているだけでなく、ハイレゾやハイレゾ音源へのアップコンバートに対応するからです。試聴した限り、もっともバランス良くまとまっていました。

 より上位の機種もありますが、価格と音質面のバランスを考えれば、ソニーならこの機種が「最強」でしょうね。

ーーー

  201606101658.jpg

 15・Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II 【各色】
   ¥23,760 Amazon.co.jp(8/5執筆時)

  Bluetooth規格: A2DP、AVRCP、HFP
  対応コーデック
  再生可能時間:10時間

  本体サイズ: 180(W) x 51(H) x 59(D)mm 

 ただ、お持ちの音源の大半が、圧縮音源がMP3がメインで音質があまり良くない場合や、重低音を強調したサウンドがお好きな場合は、BOSESoundLink Mini Bluetooth speaker IIのほうが適当です。

 状態の悪いAACやMP3音源は、BOSEの補完技術の優秀性が際立ちます。その点で、同社の製品は、総じてBluetoothオーディオ向きと言えます。

ーーー

 というわけで、今日は、Bluetoothスピーカーの紹介でした!

 なおこのブログ「モノマニア」には、スピーカー関係の記事として、以下の3つがあります。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較 →今回の記事
4・ブックシェルフ型スピーカーの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

posted by Atlas at 14:13 | Comment(0) | オーディオ製品

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