比較2019'【ランク別】Bluetoothスピーカー21機の音質とおすすめ:ハイレゾ対応 (1)

2019年04月05日

比較2019'【ランク別】Bluetoothスピーカー21機の音質とおすすめ:ハイレゾ対応 (1)

【今回レビューする内容】2019年 グレード別のBluetoothスピーカーの性能とおすすめ・選び方: 無線スピーカーの違いと性能ランキング:ハイレゾ・防水/お風呂/海/野外対応のワイヤレススピーカーの口コミ:SONY JBL Bose ANKER Beats

【評価する製品型番】SONY SRS-XB10 SRS-XB01 SRS-XB21 SRS-XB31 SRS-HG10 LSPX-S2 JBL GO 2 FLIP4 CHARGE3 Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker SoundLink Color Bluetooth speaker II Revolve Bluetooth speaker Revolve+ Beats Pill+ ML4M2PA/A Panasonic SC-MC30-K ANKER Soundcore Motion Q A3108011 Flare A3161011 Sport XL A3181011 Boost A3145011 AK-A3142013 Bang&Olufsen B&O play Beoplay A1

今回のお題
価格・グレード別のBluetoothスピーカーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、2019年4月現在、最新モデルのポータブルBluetoothスピーカの比較します。 

 1万円前後で買える格安モデルから、ハイレゾ音源に対応する音質重視モデルまで、各社の製品を比較していきます。

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1・Bluetoothスピーカーの比較
2・大型Bluetoothスピーカーの比較
3・スマートスピーカーの比較
4・PC用スピーカーの比較

 ただし、Bluetoothスピーカーは、新製品だけでも非常に数が多いです。このブログだけでも、全部で50機以上比較しています。

 一度に全部紹介しても分かりにくいので、記事を4回に分けています。

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 1回目記事(今回)では、「重さが1kg未満」で、軽量で持ち運べる、カジュアルなBluetoothスピーカーを紹介します。

 1万円以下の製品を含めて、主に、家庭で持ち運んで使ったり、屋外で使う、小型で、防水性のあるモデルを多く紹介します。

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 2回目記事こちら)では、「重さが1kg以上」で、やや高額なBluetoothスピーカーを扱います。

 屋外などでの音楽やダンス用のほか、家庭用でも、しっかりした低音が欲しい場合は、2回目の記事をお読み下さい。

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 3回目記事こちら)では、GoogleやAmazonなど音声Assistant付きBluetoothスピーカーを紹介します。

 音楽用に使える高音質な機種をふまえて、音声アシスト付きについては、全てそちらで紹介しました。

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 4回目記事こちら)では、より小型で、主に机でのPC利用に最適化された機種を紹介します。

 机に座っての利用の場合、他と異なり「近接視聴」になるため、近接視聴に最適化された、専用製品が好ましいです。

 なお、「選び方が良く分からない」という方は、今回の記事で「選び方の基本」もフォローしますので、とりあえず、今回の記事からご覧ください。

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 というわけで、以下では、いつものように、各製品を比較・紹介したあと、最後にAtlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を書いていきます。

1・Bluetoothスピーカーの選び方の基本

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 Atlasは、ここ数年、相当数のBluetoothスピーカーを試聴し、また、記事として比較してきました。

 その成果をふまえて、今のところの「結論」をいえば、「Bluetoothスピーカー選びに失敗しない」ための選び方のポイントは次の「3点」です。

1・スピーカーユニットのサイズ
2・Bluetooth圧縮規格のグレード
3・本体の重さと防水等級の高さ

 上表の「3点」を押さえておけば、予算や用途の違いはあるにせよ「的外れなスピーカーを選ぶことはまずない」と言えます。

 これらは、重要な部分なので、あらかじめ、順番に解説しておきます。

1・スピーカーユニットのサイズ

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 第1に、スピーカーユニットのサイズです。

 Bluetoothスピーカーは、他方式のスピーカーに比べて、本体の「コンパクト性」を売りにするスピーカージャンルです。

 そのため、スピーカーユニット(=音の鳴る部分)の口径(サイズ)を過度に小さくしている製品があります。

 この点から言えば、見た目のデザインの良さからだけスピーカーを選んでしまうと、音質・音圧的に満足しない「音の悪いBluetoothスピーカー」を選んでしまう危険性が高く、十分な注意が必要です。

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 ただし、(良い意味での)例外もあります。

 例えば、SONY・BOSE・JBL・Beatsなどの音響メーカーは、構造上の工夫や、バックユニットの工夫で、小型でも素晴らしい音質を実現しているスピーカーを出しています。

 こうした機種・機能は、今回の記事では個別にしっかりと説明し、また、高く評価していこうと思います。

2・対応する圧縮規格のグレード

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 第2に、対応するコーデック(圧縮規格)のグレードです。

 Bluetoothは、Wi-Fiに比べて、電力を使わない分、「回線が細い」無線方式です。

 そのため、スマホなどの再生機器から、音源を特定の圧縮規格で縮めてから、スピーカーに送っています。

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 圧縮転送規格は、上表に示したように、主に4種類あります。

 このうち、どの製品でも対応するのがSBC規格です。

 しかし、Bluetoothスピーカーとスマホなど再生機器と双方が「より上位の規格」に対応していると、上位圧縮規格が自動で使われ、音質がかなり良くなります。

 それぞれの音質面の特徴を簡単に解説すると以下のようになります。

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 第1に、SBC規格は、音質がMP3並に劣化するほか、音の遅延が起こるため、動画音声の再生などに向きません

 第2に、AAC規格は、iPhone/iTunesでも採用される規格で、音質や遅延がSBCより格段に改善します。

 第3に、Apt-X規格は、Android系の多くのスマホが採用する規格で、音質がCD音源同等で転送できます。

 第4に、LDAC規格は、SONYのWalkmanやXperiaが採用する規格で、ハイレゾ音源にも対応可能です。

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 結論的にいえば、iPhoneの場合は、上位規格であるAAC規格、Android系ならばApt-X規格に準じた製品を選ぶと満足度が高いでしょう。

 ただし、米国のBOSE社など、SBC規格の劣化した音質を「アップコンバート」する技術に長けるメーカーもあります。そのため、今回の記事では、音質の部分について、機種ごと個別に説明を加えます。

3・重さと防水等級の高さ

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 第3に、本体の重さと防水等級の高さです。

 本体の重さは、大部分がバッテリーの重量が占めます。そのため、重さとバッテリー寿命とのバランスがとれた製品を選ぶのがポイントです。

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 その上で、お風呂や野外で利用されたい場合は、防水性を考える必要があります。

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 防水性については、上表のように、JIS規格による等級分けがあります。

 そのため、スピーカーに「どの程度の防水性」「どの程度の防塵(砂・泥)」があるのか、消費者が分かるようになっています。

 今回は、この部分をしっかり「ランクわけ」して説明していきます。

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 結論的にいえば、Atlasとしては、少なくともお風呂や野外で利用するならば、IPX5は最低クリアして欲しいと考えます。さらに、海岸など、砂や泥が飛ぶような環境ならば、「最強クラス」のIPX67規格をオススメします。

 ただし、完全防水の製品は、シールをする関係で、本体が重くなったり、音質に悪影響を与えている場合もあります。そのため、性能のバランスが重要となるため、今回はこの点にも注意して比較します。

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 というわけで、Bluetoothスピーカーを選ぶにあたって重要視すべき点を3つ紹介しました。

 以下の記事では、これらの3点を特に重視しながら、各社のBluetoothスピーカーを比較します。

2・ソニーのBluetoothスピーカー

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 はじめにSONYのBluetoothスピーカーを紹介します。

 下位機種については、XBシリーズという重低音を強調するスタイルを特長とするスタイルです。

 上位機種については、h.ear goシリーズという、低音域と高音域が充実する音質重視のハイレゾ機です。

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 なお、ハイレゾ音源とは、E-ONKYOMoraなどで入手可能な高音質の音源です。

 ハイレゾ音源は、CDではカットされてしまう高音域まで再生できるものです。

 急速に広まりつつある次世代の音源規格ですが、対応するには、スピーカーもその規格に対応する必要があります。Moraでは、「お試し版の無料音源」もあるので、気軽に試せるでしょう。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめのポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 1・SONY SRS-XB10【各色】
   ¥5.240 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:5W
スピーカー直径:46mm×1
高音再生力:20kHz
低音再生力:20Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:16時間
本体サイズ: 75×91×75(mm)
重さ: 260g

 SONY SRS-X1は、ソニーでは最も安いスピーカーです。4色展開です。

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 本体の重さは、260gです。

 サイズも手に載るほどの超小型のBluetoothスピーカーです。

 防水性は、IPX5相当です。

 水圧のかかる状況下には対応しませんが、、風呂にちょっと落としたり、水がかかったりする程度では壊れない等級です。

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 スピーカーの性能は、さほど良い機種ではありません。

 迫力のある音楽を鳴らすのに必要なパワーは、5Wと小さく、スピーカーの径も46mmと小さいです。音質は期待できません。

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 マルチペアリングは、しかしながら、対応します。

 そのため、どちらかと言えば、2台購入してステレオ化するべき製品です。

 Bluetoothも、一般的なSBC規格のみ対応です。音質は期待できないでしょう。

 バッテリーは、16時間もちます。充電は付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。

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 以上、SONY SRS-X1の紹介でした。

 水に強い、というのが唯一の特長です。音質は、(1台では)あまり重視されていない設計なので、2台分買うならば、基本的に、続いて紹介するような上位機種がコスパは良いでしょう。 

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 2・SONY SRS-XB01 【各色】
   ¥3.055 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:3W
スピーカー直径:37.5mm×1
高音再生力:20kHz
低音再生力:20Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:6時間
本体サイズ: 81.5mm×57.5mm×56.5mm
重さ: 160g

 なお、SONYからは、さらに小口径のSRS-XB01という製品も出ています。

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 160gと軽量で、なにより小さいので、発想次第で色々な用途に使えそうです。

 ただ、その場合、IPX5相当水没や砂ホコリなどに負ける耐久性なので、注意が必要です。音質面を期待して導入する機種でもないでしょう。


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 【2018】

 3・SONY SRS-XB21 【各色】
   ¥8,100 Amazon.co.jp( 4/5執筆時)

スピーカー出力:14W
スピーカー直径:42mm×2
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC AAC LDAC
再生可能時間:12時間
本体サイズ: 約198×68×69mm
重さ: 590g

 SONY SRS-XB20は、ソニーの入門用のBluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、590グラムです。

 先ほどの製品より重量感はありますが、スマホ2台と少しの重さですから、まだまだ「軽量」と言えます。 

 本体の長さは、20ンチほどですから、気軽に持ち運びんで利用するには便利な機種です。

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 防水性は、相当高い機種です。IPX67規格に対応します。

 水深1メートル×30分の耐用性があります。さらに、この規格の場合は、防塵性も保証されますから、雨天の泥水や砂被りにも強い「耐久性最強」な機種です。防錆(さび)でもあるので、海辺でも問題ないです。

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 スピーカーの性能は、総合出力が14Wです。ソニーはこのグレードから、ステレオです。

 42mmのスピーカーが左右2つ付属しており、それぞれが、低音域から高音域の音まで全てカバーする仕様です。なお、このような全レンジを1機でまかなうスピーカーユニットを「フルレンジ」と言います。

 低音域の再生力は、スピーカー単体ではさほど強くないです。

 ただし、この機種は、空気振動を利用して低音を強調するパッシブラジエーターが使われているため、小型の割には迫力のある低音が出ます。

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 Bluetoothは、一般的なSBC規格のほか、音質が良く、音の遅延も少ないAACに対応します。そのため、スマホや携帯音楽プレーヤーの圧縮音源の再生力は高いといえます。

 さらに、ハイレゾ音源の転送ができるLDAC規格に対応します。しかし、スピーカー性能の関係でハイレゾ音質の再生はできず、したとしても音質は劣化します。

 マルチペアリングは、この機種も対応します。

 そのため2台購入して左右の「ステレオ」、ないし「ダブルモード」での試聴が可能です。ただし、その場合は、コーデックは、SBCの利用に限定化されます。

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 音質の再現力については、DSEEという独自技術が採用される点が注目点です。

 Bluetoothスピーカーの場合、スマホ等からBluetoothで飛ばす場合、ロスレスのCD音質の音源でも一度圧縮してから送ります。そのため、スピーカー側で劣化した音質を再現する技術が重要になります。DSEEはそのための技術で、高い音源再現力があります。

 このほか、ClearAudio+S-Masterなど、ノイズを軽減し、音をクリアにする諸技術が搭載されます。

 バッテリーは、12時間保ちます。充電はこちらも付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。また、USB用のACアダプターが付属するため、コンセントからも充電できます。

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 以上、SONY SRS-XB21 の紹介でした。

 1万円前後で買える小型Bluetoothスピーカーとしては良いスピーカーを搭載します。また、DSEEをはじめとする音質再現技術も高度です。大きさも小型で、気軽に持ち運びできますし、1万円前後の予算で選ぶならば、良いスピーカーでしょう。

 説明書もわかりやすく、スマホ(iPhone/android)や音楽プレーヤと簡単につなげられると思います。その点、「初心者に優しい」モデルです。


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 【2018】

 4・SONY SRS-XB31 【各色】
  ¥11,991 Amazon.co.jp
(4/5執筆時)

スピーカー出力:30W
スピーカー直径:48mm×2
高音再生力:非公表
低音再生力:非公表
対応コーデック: SBC AAC LDAC
再生可能時間:24時間
本体サイズ: 約 231×87×81 mm
重さ: 890g

 SONY SRS-XB30 は、先ほどの機種の上位機種です。

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 このグレードの製品からは、外観的に12種類のLEDライティング機能を持ちます。

 本体の重さは、890グラムとなります。

 まだ、1kgを超えないため持ち運べる重さですが、「気軽に」と形容詞をつけるのはやや難しい重さでしょう。 

 防水性は、下位機種同様に、IPX67規格に対応します。

 防水・防塵・防さび対応で、他社モデルを含めて最高クラスです。

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 スピーカーの性能は、総合出力が40Wと下位機種よりも力強いです。

 低音域の再生力は、とくに強調できます。

 こちらには、下位機種よりも大きな48mmのフルレンジスピーカーが左右2つ付属しているため、比較的大きな音量に対応すると共に、とくに低音の力強さが増しています。

 バッテリーは、24時間持ちます。

 充電はや付属のMicroUSBケーブルでパソコンから行う仕様です。また、XBシリーズはこの機種から、野外でのスマホへの給電に対応できます。結構ユニークな機能ですね。

 一方、その他の技術はSRS-XB21と同じです。

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 以上、SONY SRS-XB30の紹介でした。

 下位機種よりもスピーカーユニットが大きい点が魅力です。「音質重視」で家で日常的に聴くならば、この程度のサイズは最低限欲しいでしょう。

 ただ、次に紹介する同型の上位機とどちらを選ぶべきかは、難しいところですね。


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 5・SONY h.ear go SRS-HG10 【各色】
   ¥24,282 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:24W
スピーカー直径:35mm×2
高音再生力:40kHz
低音再生力:60Hz
対応コーデック:SBC AAC LDAC
再生可能時間:12時間
本体サイズ: 約204×62×60mm
重さ:790g

  SRS-HG1 は、ソニーの h.ear goシリーズに属するハイレゾ音源対応の高音質なポータブルスピーカーです。

 このシグレードの製品から、冒頭で示した「ハイレゾ対応機」となります。

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 ハイレゾ未対応の下位機種と比較して、(イルミネーションがないなど)デザイン的に落ち着いています。落ち着いた大人向けのテーストですね。

 本体の重さは、重さも790グラムとなります。長さは20センチほどで、持ち運べるサイズです。

 防水性は、一方、音質重視の機種であり、防塵・防滴性能性能はなく、お風呂などでの利用は無理な製品となります。

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 スピーカーの性能は、総合出力が24Wです。

 また、35mmのスピーカーが左右2つ付属する構造です。

 低音域の再生力は、60Hz値が大きいので、スペック的には大きくは強調できないでしょう。

 ただ、XBシリーズと比較すると、スピーカーユニットの構造が下位機種と異なり、パッシブラジエーターが前後に2つ付く仕様です。

 そのため、少なくともSONYの1万円台の機種と比較して、低音のパワー不足はそれほど感じないでしょう。もちろん、Atlasの試聴の限り、音質の面でも上位です。

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 高音域の再生力については、一方、再生周波数帯域が40kHzまでなので、スペックが上位です。

 再生周波数帯域が40kHz以上だと、スペック的に言えば、CDより音質の良い「ハイレゾ音源の再生に対応」することになります。

 最近ハイレゾ音源はブームで、今後は増えていくと思いますので、重視しても良い部分です。

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 Bluetoothは、下位機種同様に、SBCとAAC規格に対応します。

 また、ハイレゾが伝送可能なLDAC規格にも対応します。

 ただし、再生機器側がLDACに対応している必要があります。iPhoneは未対応であり、最新のSONY製のスマホやソニーのウォークマンや、Xperia以外は難しい状況です。
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 ただし、ハイレゾレベルの音質を得たい場合、Wi-Fi経由ならどのスマホやPCからも再生できます。

 その場合、SongPalというスマホアプリ(iPhone/Android)を使えば、簡単にリンクできます。

 マルチペアリングは、この機種も対応します。

 2台揃えて、左右専用にすれば、ステレオ感はより高まります。

 ただし、Wi-Fi方式での接続時に限られますが、音質劣化・遅延は基本的にないので、安定性は高いです。

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 音質の再現力については、DSEEをさらに強化したDSEE HXが採用されます。

 通常のDSEEは、圧縮した音源をCD音質に高めるための技術でした。

 しかし、こちらは、40kHzまで対応できるこの機種のスピーカーの能力をフルに生かすため、ハイレゾ音質まで高めます(=アップコンバート)。そのため、ハイレゾ音源ではない普通の音楽データについても、高レベルで再生可能です。

 バッテリーは、この機種は12時間保ちます。充電方式は下位機種と同じです。

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 以上、SONY h.ear go SRS-HG1 の紹介でした。

 ハイレゾ音源の再生に対応する高性能スピーカーです。

 また、低音域についても、デュエルパッシブラジエーターの搭載で、再生能力が高いと言える機種です。音質的には、期待できる技術が多く搭載されているため、音質を重視したい方ならば、「選んで後悔の少ない」機種でしょう。


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 【2019年】

 6・SONY LSPX-S2
  ¥43,737 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:11W
スピーカー直径:35mm+α
高音再生力:40kHz
低音再生力:60Hz
対応コーデック: SBC AAC LDAC
再生可能時間:8時間
本体サイズ:90mm×277mm
重さ: 1100g

 SONY LSPX-S1は、若干特殊なBluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、1100gです。

 バッテリー式のLEDランタン(ライト)としても使える、デザイン家電ですから、その分重さはあります。

 1kgを超えますが、Φ9cm×28cmというサイズのため、用途的な部分で、小型機として紹介しています。

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 スピーカーの性能は、総合出力が11Wです。

 表面のガラスが振動板の役割をしているユニークな製品です。2016年に発売された初代に続き、2世代目となりますが、初号機の音質はかなり高かったです。

 楽器と同じ振動方法で、静かなところで聴くと、つややかな音を奏でていました。寝室BGM向きです。

 振器が円状に音を発生させるため、音が広がりやるく、臨場感が高いスピーカーです。

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 高音域の再生力については、2世代目のこのモデルからハイレゾ対応機となっています。

 構造的には、ガラスの部分が有高域を再生するトゥイーターとなっているため、結構特徴的な高音域が楽しめます。

 低音域の再生力は、60Hzからですので、スペック的に強調する部分ではありません。

 ただ、用途的に考えると、「響く重低音」というのは、かえって「邪魔」でしょう。

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 Bluetoothは、この機種は、SBC・AACのほか、LDACにも対応します。

 音質の再現力については、先ほどの機種と同じで、DSEE HXが採用されます。

 バッテリーは、8時間ですが、ランタンの輝度を最大/音量半分にした状態の数値です。

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 以上、SONY LSPX-S2のスピーカーでした。

 従来よりも小型化し、ガラスの部分をハイレゾ対トゥイーターとした機種です。初代とは、音の傾向が結構変わっているので、気に入っていた方は、一度試聴すると良いかと思います。

 Atlasは(自宅がスピーカーだらけなのですが)、なんとか導入を検討しています。

4・JBLの防水スピーカーの比較

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 続いて、アメリカのJBL社が発売している防水タイプのスピーカーを紹介します。

 JBLは、世界的な音響メーカーです。「JBLサウンド」と呼ばれる独特の音響哲学をもち、味付けの少なめな、中音域が充実するサウンドが得意です。


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 【2018年】

 7・JBL GO 2 【各色】
   ¥2,584 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:3W
スピーカー直径:40mm×1
高音再生力:20Hz
低音再生力:180Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:5時間
本体サイズ:71.2 x 86 x 31.6(mm)
重さ: 184g

 GO 2 は、JBLが2018年に販売した初級者向けのBluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、184グラムで、長さは8センチほどです。

 要するに、スマホ並みの重さで、「手のひらサイズ」というコンセプトのスピーカーです。

 防水性は、IPX7準拠です。

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 この点がこの機種の2つめの「売り」で、「水に30分浸けても壊れない」性能です。

 ただし、IPX67基準は示されないため、防塵・防錆については対応度が不明です。とはいえ、野外でも常識的な範囲では使えます。

 スピーカーの性能は、ただし注意が必要です。

 なぜなら、40mmのスピーカーが1つ内蔵であり、ステレオではないからです。出力も3Wなので、音圧もサイズ並みです。

 周波数帯域をみても、低音域を鳴らしきる実力はないでしょう。

 Bluetoothは、一般的なSBC規格のみに対応です。

 マルチペアリングは、この機種は非対応です。

 バッテリーは、5時間保ちます。

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 以上、JBL GO 2 の紹介でした。

 音質を重視する場合、あまり向かない機種です。ただし、圧倒的に小型で、持ち運びやすいので、相当なニーズが生じている状況です。

 音質重視の今回のコンセプトでは「選外」とせざるを得ないものの、コンパクト機として存在感のある機種です。ハンズフリー通話にも対応します。


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【2017年】

 7・JBL BluetoothスピーカーFLIP4【各色】
   ¥7,873 Amazon.co.jp(4/5執筆時)

スピーカー出力:16W
スピーカー直径:40mm×2
高音再生力:20kHz
低音再生力:70Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:12時間
本体サイズ: 64×169×64(mm)
重さ: 440g

 FLIP4は、JBLが出しているBluetoothスピーカーです。

 本体の重さは、440グラムです。長さは16センチほどで、(下位機種ほどではないにせよ)かなり小型です。

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 防水性は、こちらはIPX7準拠です。

 浴室で質の良い音楽が聴きたい場合や、屋外で利用したい場合は、良い選択肢でしょう。

 ただし、IPX67基準は示されないため、防塵・防錆については対応度が不明です。とはいえ、野外でも常識的な範囲では使えます。

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 スピーカーの性能は、総合出力が16Wです。

 本体の中に、40mmのスピーカーが左右2つ内蔵され、パッシブラジエーターが補うという、ソニーにもみられた構造です。小型・防水モデルですが、口径が小さい割に良く「鳴る」モデルです。

 低音域の音質は、したがって、それなりに価格からすると、結構強調されます。

 ただ、バランス的にJBLの製品としては若干聴き疲れしやすいとはいえます。 

 マルチペアリングは、ただ、この機種の場合、対応します。

 複数のスピーカーにコネクトできるJBL Connect+に準拠するため、面白く使えます。

 Bluetoothは、しかし、一SBC規格のみに対応です。

 ただ、携帯して屋外で利用したり、お風呂で利用するタイプの製品なので、この面はさほど重視しなくて良いでしょう。

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 バッテリーは、12時間保ちます。

 本体サイズも小型で450gと軽量で、屋外で利用するには最適な機種だと思います。

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 以上、FLIP4の紹介でした。

 「完全防水」ですので、ソニーよりも水辺やお風呂での利用に向くでしょう。AtlasもJ(類似の)BLの円筒タイプを1機所有中です。「ドンシャリ」せずに、ボーカルなどの中音域が聴きとりやすいので、気に入っています。


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 【各色】

 8・JBL Bluetoothスピーカー CHARGE3
   ¥11,286 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:20W
スピーカー直径:50mm×2
高音再生力:20kHz
低音再生力:65Hz
対応コーデック: SBC
再生可能時間:20時間
本体サイズ: 88.5×213×87(mm)
重さ: 800g

 CHARGE3は、JBL防水スピーカーの最新機種です。

 「チャージ」の名前の由来は、この機種のバッテリーから、USB経由でスマホの充電に対応するためです。

 本体の重さは、これが理由で、800gと多少重量が増しています。

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 防水性能は、こちらも、IPX7に対応します。万一水没してしまっても安心な完全防水です。

 スピーカーの性能は、総合出力が20Wで、50mmのスピーカーが左右2つ付属している製品です。

 音響思想は下位機種と同じですので、鳴る音の傾向は同様です。

 低音域の音質は、しかしながら、単純にスピーカーの口径が大きいという理由で、豊かでしょう。

 高音域の音質は、ハイレゾ対応機ではないので、あまり変わりませんが、下位機種より中音域は充実します。。

 マルチペアリングは、対応します。

 ただし、「プラス」のないJBL Connectですから、下位機種と異なり、「パーティモード」には非対応であり、左右をステレオに振り分けるという使い方です。

 Bluetoothは、やはりSBC規格のみに対応です。

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 バッテリーは、20時間と下位機種に較べると2倍に増量しています。

 先述のように、スマホの充電に利用可能です。

 その他の部分は、上位機と同じです。

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 以上、CHARGE3の紹介でした。

 下位機種ほど「低音が爆発しない」ので、ボーカルなどの音の帯域である「中音域」を邪魔しない、いわゆるJBLサウンドです。

 JBLで、1kgを切るスピーカーはこの機種が最も上位です。Atlasも、これと同系統の別機を保持していますが、一時期割と気に入って、BGM用に普段使いしていました。(色々テストするので、ずっとは使っていません)

5・BOSEのサウンドリンクの比較

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 つづいて、BoseBluetoothスピーカーの紹介です。

 Boseは、JBLと同じくアメリカ初の世界的な音響メーカーです。

 やはり独特の音響哲学があり、「小さなスピーカーでどれだけ低音を膨らませるか」を重視しています。

 「BOSEサウンド」は、Bluetoothスピーカーのようにサイズの限られるスピーカーにおいて特に力を発揮します。


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 【2017】

 9・Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker
   ¥12,180 Amazon.co.jp(4/5執筆時)

対応コーデック:SBC
再生可能時間:6時間
本体サイズ: 98(W) x 98(H) x 35(D)mm
重さ: 290g

 Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker は、アメリカのBOSEの小型Bluetoothスピーカーです。

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 本体の重さは、290グラムです。

 長さは10センチほどですので、完全に持ちはこび用です。写真のように、「登山時の熊よけの提案」はおもしろいですね。完全防水にも対応します。

 防水性は、こちらも、JBLと同じでIPX7準拠です。お風呂やプールで安全に使えます。

 泥や砂などの粉じんに関する指標はないものの、上位機的な範囲なら、野外でも問題ないでしょう。

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 スピーカーの性能は、注意が必要で、単体ではステレオに非対応です。

 ユニットは、高音域から低音域までカバーする1つのフルレンジスピーカーに、低音を補うための電磁気回路がないスピーカー(パッシブラジエーター)を2つという構成です。

 低音域の音質は、BOSEの製品らしく、小型でも充実します。

 大音量の再生には向きませんが、適度な音量ならば、バランス良く聴けます。1万円以下の防水スピーカーと比較すると、明らかに音質の程度が異なります。

 高音域の音質は、同社の製品は、(鳴らないわけではないですが)従来からさほど強調されません。

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 マルチペアリングは、対応します。

 2台用意して、左右の「ステレオ再生」や、同じ音を鳴らす「パーティモード」に対応します。同社の場合、スマホでペアリング対応するため、利便性は良いです。

 Bluetoothは、一般的なSBC規格のみ対応です。

 バッテリーは、6時間のバッテリーと長くは持ちません。

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 以上、Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker の紹介でした。

 アウトドアでの利用を考えていて、できるだけ軽量で、防水性が期待できる製品を選ぶならばこれでしょう。ただし、ステレオではない点は注意です。


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 【2017】

 10・SoundLink Color Bluetooth speaker II
   ¥16,200 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

対応コーデック:SBC
再生可能時間:8時間
本体サイズ: 127(W) x 1321H) x 56(D)mm
重さ: 540g

 BOSESoundLink Color Bluetooth speaker II は、BOSEの中位機で、こちらはステレオです。

 高価なBOSE製品としては値頃感があり、人気もあります。

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 本体の重さは、540グラムです。

 長さも12センチほどです。こちらは、片手でも持ち運べるポータブルサイズです。

 防水性は、一方で、等級情報がなく「防滴仕様」とだけあります。

 おそらくIPX4かそれ以下でしょう。とはいえ、水に沈没させない限りは、お風呂でも使えそうなグレードです。

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 スピーカーの性能面では、Bose社はスペックの多くが非公開です。

 しかし、この製品も、少なくとも2つのスピーカーユニットと2つのパッシブラジエータを搭載する機種です。

 低音域の再生力は、短時間ですが静かな環境で視聴しましたが、音質的にはしっかり低音が強調されるBoseサウンドを踏襲しており、大音量再生時の音割れも少ないです。

 高音域の再生力も、分離構造が作用してそれなりに高いです。

 しかし、やはり強調するべきは「豊かな低音」という機種です。

 Bluetoothは、SBCのみに対応です。

 ただ、Boseは、DSP(デジタル・シグナル・プロセッシング)技術に伝統的に優れます。同社は、圧縮音源の失われた音の再現や、ノイズの軽減力については格段にうまいです。

 音質がさほど良くないSBC音源を綺麗に再生する用途に向くため、遅延はともかく、音質は期待できます。

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 マルチペアリングは、こちらも、対応します。

 2台用意して、左右の「ステレオ再生」や、同じ音を鳴らす「パーティモード」に対応します。設定は、この機種の場合も、スマホアプリが利用できるため、容易です。

 バッテリーは、一方で、8時間のバッテリーとさほど長くは持ちません。

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 以上、SoundLink Color Bluetooth speaker II の紹介でした。

 音質は、最近流行の「ワイドに広がる」感じで、次に説明する上位機を踏襲します。BOSE製品として、同じほどの価格の防水スピーカーに比べると、低音の厚みが感じられるスピーカーです。


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 11・Bose SoundLink Revolve Bluetooth speaker
   ¥25,500 Amazon.co.jp(4/5執筆時)

対応コーデック:SBC
再生可能時間:12時間
本体サイズ:82x 152x 82 mm
重さ: 670g

 Revolve Bluetooth speaker は、BOSEの小型スピーカーの上位機です。

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 本体の重さは、670gです。

 軽くはないですが、持ち運べますね。

 サイズも、直径8cm・高さ15cmほどの円筒形です。

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 防水性は、IPX4です。防滴性はありますが、水没や強烈な水流には耐えられない水準です。

 とはいえ、お風呂程度ならば、全く問題ないでしょう。ただし、お風呂は、規格基準外の「お湯」なので、Atlas的にはメイン利用ならば、IPX5以上は欲しいと考えています。

 高額ですが、モダンなデザインで本体の質感と格好良さは圧倒的です。

 また、「今どき」なのは、マイクを利用し、iOSのSiriやGoogleの音声コマンド入力に対応できる点です。また、スマホとリンクした場合、スピーカーをスピーカーフォンとして利用することもできます。

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 面白い部分では、一般的なカメラ三脚に取り付けられるユニバーサルマウントに対応する点です。

 カメラ三脚はどれも共通企画なので、安いもので構いません。なお三脚はこのブログの【カメラ・ビデオ用三脚の比較記事】で特集しています。

 その場合、多少凝った利用法も可能です。

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 スピーカーの性能面は、この機種もスペック非公開です。

 仕組みは、最近流行の「全周囲360度スピーカー」なので、音の広がり(サラウンド感)は相当期待です。このタイプは、部屋の中央でもどこでも置けるため、大手音響メーカーは、このタイプのスピーカーの研究をかなり進めています。

 ユニットは、1つのフルレンジスピーカーを反響を利用し拡散させる方式です。一方、低音は2つのパッシブラジエータを搭載するものの、BOSE製品としては、さほど強調されないレベルです。

 逆に言えば、聴き疲れないので、持ち出して使うだけでなく、抜群のインテリア性を活かしワンルームマンションなどに気軽に備えるのに向く気がします。

 Bluetoothは、SBC規格です。

 しかし、下位機種で説明したように、Boseは「音を独自色で作り直す」ような部分があるので、この部分のクオリティは度外視しても良いでしょう。

 マルチペアリングは、こちらも、対応します。

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 バッテリーは、12時間持ちます。

 充電は、専用クレードルを使いますが、この出来も良くデザイン性は高いです。

---

 以上、SoundLink Revolve Bluetooth speakerの紹介でした。

 「部屋の真ん中に置けるスピーカー」というのはこれまであまりなかったジャンルで、個人的にもより長い期間試したいと思える機種です。持ちはこび向きに作られたモデルですが、自宅でも便利に使えそうです。


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 12・SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker
   ¥37,800 Amazon.co.jp(4/5執筆時)

対応コーデック:SBC
再生可能時間:16時間
本体サイズ:105x 184x 105mm
重さ: 910g

 Revolve+ Bluetooth speaker は、上で紹介した機種の上位モデルです。先ほどの機種と似た形状ですが、こちらは直径10cm・高さ18cmほどとやや大きい円筒形です。

 本体の重さは、下位機種の670gから、910gに増加しています。

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 防水性は、IPX4です。高水準な防水ではありませんが、(泥を伴わない)雨などならば濡れても壊れない水準です。

 スピーカーの性能面は、やはりスペック非公開です。

 低音域の再生力は、ただし、スピーカーユニットのサイズが大型化しており、音圧が増しています。大きめのリビングや野外での利用ならばこれくらいのパワーがあっても邪魔ではないでしょう。

 Bluetoothは、こちらもSBC規格だと思います。その他の点は、下位機種と同様ですね。

 マルチペアリングは、こちらも、対応します。

 バッテリーは、16時間持ちます。充電は、こちらも専用クレードルを使います。

---

 以上、Revolve+ Bluetooth speaker の紹介でした。

 重さがある点をどう評価するかで、評価が分かれそうな機種です。その場合、ハンドルを装備する点はプラスに働くでしょうが、見かけはイマイチスマートさに欠けますね。選ぶならば、下位機種だと思います。

7・BeatsのBluetoothスピーカー

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 続いて、アメリカのBeatsのBluetoothスピーカーの紹介です。現在は、Appleの傘下企業です。

 音質的には、最近はBluetoothスピーカーについては、高音域と低音域を強調したサウンドです。ソニーに割と近いタイプですが、高音域は過度には重視しません。


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 【2017年】【各色】

 13・beats by dr.dre Beats Pill+ ML4M2PA/A
   ¥16,794 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

対応コーデック:SBC AAC
再生可能時間:7時間
本体サイズ:約高さ62mm
重さ: 740g

 こちらは、BeatsBluetoothスピーカーPill+の紹介です。

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 本体の重さは、約740gで、長さ21cmです。

 防水性は、意外とこの製品は記載がなく、屋外やお風呂での使用は不可です。

 スピーカーの性能は、Bose以上に情報非開示です。

 ただ、みたかぎり、高音域用のツイーターと低音域用のウーファーを4つ並べた、2Way方式です。高音域が意外とでているのは、このためでしょう。

 低音域の再生力は、同社のヘッドホンに比べれば、低音の厚みは軽めです。

 多少、バランス重視のように思います。スピーカーの場合は、聴き疲れのしにくさを重視しているのかもしれません。

 Bluetoothは、一般的なSBCのほか、遅延の少ないAAC規格に対応します。

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 マルチペアリングは、こちらも、対応します。

 スマホで設定ができます。他社もそうですが、Bluetoothスピーカーは、2台用意し、左右をしっかり離して設置し、真ん中に位置すれば、かなり良好なステレオ感が得られます。

 ワイヤレスで設置できるので、ワンルームなどでも邪魔になりにくいでしょう。

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 バッテリーは、12時間保ちます。

 充電はUSB経由で、ACアダプターも同梱され3時間で充電可能です。また、ライトニングケーブル経由でiPhoneが充電できる点は、この機種のユニークな部分です。

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 以上、Pill+の紹介でした。

 コーデックAAC対応ということで、このコーデックに対応するiPhoneとの相性は良さそうです。

 また、iPhoneの予備バッテリーとしても利用できる点もユニークですね。音楽を聴く際に、スマホのバッテリーが切れてしまったという事態は避けられそうです。

8・パナソニックのBluetoothスピーカーの比較

 続いて、パナソニックのBluetoothスピーカーの紹介です。

 ラインアップは少なめながら、面白い製品も多いです。


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 【2019年】

 14・パナソニック SC-MC30-K【各色】
   ¥13,356 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:2w
対応コーデック:SBC
再生可能時間:10時間
本体サイズ:91x91x43.5mm
重さ: 155g

 パナソニック SC-MC30は、パナソニックの小型のBluetoothスピーカーです。円形の面白い形状をしています。

 この製品の特長は、テレビ用として専用設計されている点です。

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 Bluetoothは、この場合、最近話題のaptXの改良版である、aptX LL(Low Latency)でつながるので、遅延問題がほとんど片づいています。

 パナソニック SC-MC30は、パナソニックの小型のBluetoothスピーカーです。円形の面白い形状をしています。

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 この製品の特長は、テレビ用として専用設計されている点です。

 お年寄りなどで、テレビの中音域が聴き取れない方が手元スピーカーとして利用したり、キッチンで仕事しながら、テレビ音を手元で聴きたい方に便利な製品です。

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 転送は、テレビ下に置くボックスから行います。Bluetoothスピーカーなので、テレビのBluetoothでも原理的には津上がりますが、TVの場合、音と映像(口パク)がズレるのが致命的なので、専用ユニットを採用しています。

 Bluetoothは、この場合、最近話題のaptXの改良版である、aptX LL(Low Latency)でつながるので、遅延問題がほとんど片づいています。

 本体の重さは、191グラムと今回紹介した機種の中でも図抜けて軽い機種です。

 防水性、とくに付与されてはいません。

 スピーカーの性能は、出力は2Wと弱いです。

 音楽再生にも使えますが、用途的には「おまけ」でしょう。

---

 以上、パナソニックの SC-MC30の紹介でした。

 特殊な用途ですが、絶対にニーズはあります。多くの読者の皆さんは不要でしょうが、ご家族に「TVの音が聞こえにくい」ご両親などがいる場合は、プレゼントとして良いでしょう。

8・ANKERのスピーカーの比較

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 つづいて、米国のANKERBluetoothスピーカーを紹介します。

 同社は、音響メーカーではなく、世界的なバッテリーメーカーです。しかし、最近は、Bluetoothスピーカーの展開もはじめました。性能に比して、比較的価格が安いので人気です。


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 【各色】

 15・Anker SoundCore 2 A3105011
   ¥4,999 Amazon.co.jp
(4/5執筆時)

スピーカー出力:12w
対応コーデック:SBC
再生可能時間:24時間
本体サイズ:165 × 45 × 54mm
重さ: 414g

 Anker SoundCore 2 は、バッテリーメーカーのアンカーが発売する激安Bluetoothスピーカーです。


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 本体の重さは、414gです。

 スマホ約2台分の重さで、軽量で持ちはこびやい機種です。

 防水性は、IPX5等級です。

 したがって、こちらは、風呂や水場で利用できるものの、完全防水ではないため、水没は不可です。

 また、泥が飛び跳ねるような場所での利用もできません。

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 スピーカーの性能は、一方、情報開示が不十分です。

 仕組みとしては、左右の1ウェイスピーカーに、低音を補うカタツムリ型のバスポートが付属する「ラジカセ」以来の伝統的な構造です。

 低音域の音質は、価格的には頑張っていますが、出力は総計12Wですので、1万円前後の高級機に較べるとやや非力です。

 Bluetoothは、SBC規格のみです。

 バッテリーは、メーカの特長が最も出ている部分で、最大24時間持ちます。

 マルチペアリングは、2017年以降発売機( SoundCore 2改善版)ならば、2台のステレオ再生に対応しますう。

---

 以上、Anker SoundCoreの紹介でした。

 持ち運べる軽量機としては「ダントツ安い」のが特長ですね。音質は他社ほど期待できないにせよ、5000円前後の予算で考えるならば、他にノンブランド品しかないので、大手のANKERという安心感はあるでしょう。


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 16・Anker Soundcore Mini 2 A3107011
   ¥3,999 Amazon.co.jp (4/5執筆時)

スピーカー出力:6w
対応コーデック:SBC
再生可能時間:15時間
本体サイズ:69.5 x 69.5 x 80mm
重さ: 207g

 Anker SoundCore mini2 は、アンカーの防水対応Bluetoothスピーカーです。

 形状は、

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 本体の重さは、207gです。

 手持ちサイズの超小型機となります。

 スピーカーの性能は、ドライバーのサイズなどは非公開です。

 ただ、ステレオではなく1ユニットなので、ステレオ再生に非対応です。

 低音域の再生力は、ただし、スピーカーのほかに、パッシブラジエータを装備します。

 その上で、低音域周波数帯を分析して強調するBassUpテクノロジーを持ちますので、小型サイズにしては、ですが豊かです。

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 防水性は、IPX7等級です。

 完全防水性能を持っており、水に沈没しても基本大丈夫なタフさです。一方、泥や砂にタイする防塵性は、指標は占められませんが、対応との言語表記が見られます。

 バッテリーは、最大15時間と健闘しています。

 Bluetoothは、SBC規格のみです。

 マルチペアリングは、対応します。

 この機種は、スピーカーユニットは1つなので、おそらく、2台買ってつなげた方が音質は良いでしょう。

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 以上、Anker SoundCore mini2の紹介でした。

 基本的に、音質を重視する場合は、2台で使って欲しい製品です。

 1台だと、音質面ではさほど期待できません。ただ、ネットラジオなどをお風呂まで電送して利用するなどの目的に特化するならば、その用途でも、価格的に魅力のある機種です。

後編につづく!
Bluetoothスピーカーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Bluetoothスピーカーを紹介してきました。

 記事はもう少し続きます。

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・ANKER Soundcore Motion Q A3108011
・ANKER Soundcore Flare A3161011
・Anker SoundCore Sport XL A3181011
・Anker SoundCore Boost A3145011
・Bang&Olufsen B&O play Beoplay A1

 次回の後編記事こちら)では、米国のANKERとB&0のBluetoothスピーカーを5機種紹介します。

 その上で、紹介した全機種から、最終的な、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。

 予算別・目的別に提案するのでぜひご覧ください。

 後編記事は→こちら

 また、前半記事は最後になりましたが、今回の前編記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 20:59 | オーディオ製品

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