比較2018'【静音仕様】ノイキャン対応ヘッドホン15機のおすすめ・選び方

2018年10月07日

比較2018'【静音仕様】ノイキャン対応ヘッドホン15機のおすすめ・選び方

【今回レビューする内容】2018年 通勤通学向けのノイズキャンセリングヘッドホンの性能とおすすめ・選び方:電車・飛行機でのノイズキャンセル:iPhone Android対応ノイズキャンセリング対応ヘッドホン

【比較する製品型番】ソニー MDR-ZX110NC MDR-1RNCMK2 WH-CH700N B MDR-XB950N1 G h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N WH-1000XM3 B WH-1000XM2 B&O Play BeoPlay H8i BOSE QuietComfort 35 U Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless

今回のお題
ノイズキャンセリング対応ヘッドホンのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、ノイズキャンセリング対応ヘッドホンの比較です。

 電車通勤や飛行機などに向いているノイズキャンセリング(ノイキャン)機能が付いたヘッドホンを比較します。

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 格安な機種を紹介するほか、Bluetooth無線ハイレゾ音源に対応する高級なノイキャンヘッドホンも網羅しました。

 以下では、いつものように、各製品を紹介し、最後にAtlasのおすすめ機種を定義してきます。

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1・ノイキャンヘッドホンの比較
2・ノイキャンイヤホンの比較

 なお、最近対応機種が増えてきたため、インナーイヤータイプについては記事を分けました

 恐れ入りますが、上記2番の【おすすめノイズキャンセリングイヤホンの比較記事】をご覧ください。

1・ノイキャンヘッドホンの選び方

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 はじめに、各ヘッドホンに搭載されるノイズキャンセリング技術について、その基本的な仕組みと、製品ごとの違い特長について説明しておきます。

1・ノイズキャンセリングの仕組み

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 ノイキャンの基本となる技術は、どのメーカーの製品も同じです。

 つまり、本体外部につけられた「マイク」がノイズ(騒音)を拾い、それと逆の傾向を持つ音を発生させて、ノイズを打ち消すというものです。

 しかし、同じ「ノイキャン」でも製品ごとに精度に差があります。 

1・搭載されるマイクの数
2・制御するプロセッサーの処理能力
3・騒音の種類・気圧など状況判断力

 これは、主に、上表の3点において各製品ごとに搭載技術が異なるためです。

 結論的にいえば、上記技術が揃った製品が「最も優秀」となります。

 ただ、乗り物の発するノイズと、日常生活上のノイズとは音の周波数が異なります。そのため、例えば「搭載マイク数が多いほど優秀な製品!」とはならない点が難しい部分です。

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 そのため、今回は、各製品のノイズキャンセリングの「仕組み」や「得意分野」も、できるだけかみ砕いた形で説明していくつもりです。

2・キャンセルできる音・できない音

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 ノイズキャンセリングは、名前の通り、全ての音を完全に無音化できる、というわけではありません。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調音自動車騒音などは、音の軽減は得意です。

 しかし、電車のアナウンスや話し声、プリンターの駆動音など、高い周波数の音の軽減は不得意です。

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 結論的にいえば、自宅用と言うより、移動中に使うことを想定して作られている製品です。

 そのため、最近は、必要な音を消してしまわないように、手が本体にふれたときに外音を聞きやすくする外音取り込みモードを備える機種も出はじめました。(BOSEやSONYなど)

3・ノイキャンヘッドホンの音質

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 音質については、昔と違って、ノイキャン機でも優れたドライバー(スピーカー)を搭載し、高音質なハイレゾ音源に対応できる機種も出そろっています。

 ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶ場合、騒音下という状態の悪い場所で音楽を聴くと言うことが前提です。

 そのため、原音に忠実な再生を好む「音質重視」の人が好まない「低音域・高音域双方が強調されるドンシャリ系」か、「小音量再生でも低音域がしっかり出せるBOSE系」の方が、現実的には音が良いとAtlasは思います。

 今回は、こうした点も含めつつ、「オススメ機種」を考えていきたいと思います。

2・ノイキャン対応のヘッドホン(有線)

 それでは、早速紹介をはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


  

 1・ソニー MDR-ZX110NC
  ¥3,742 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

再生周波数帯域:10Hz-22kHz
ドライバー: 30mm
連続再生時間:80時間
重さ:150g

 MDR-ZX110NCは、ソニーが発売するノイズキャンセリングヘッドホンとしては、最も安い製品です。

 接続方法は、ケーブルを使うモデルです。

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 本体の重さは、乾電池の重さを入れても150gと軽量です。

サイズもコンパクトですし、折りたためるので持ちはこびに便利です。

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 ノイズキャンセリング技術は、マイクを1つだけ使う最も基本的な技術のみ用いられています。

 そのため、騒音の抑制量が上劣ります。スペックとして言っても、上位機種の総騒音抑制量は、17デシベル(98%)に対して、こちらは13デシベル(95%)までです。

 音質の面では、30mmのドーム型ドライバー(振動板)を採用します。

 サイズとしてやや小さめで、ネオジウムマグネット採用とは言え多少非力ではあります。

 再生周波数帯域も、低音域が10Hz、高音域22kHzとなります。

 なと、再生周波数帯域は、「Hz」の数値が低いほど低音域が、「kHz」の数値が高いほど高音域が出せることを意味します。その点で言えば、可もなく不可もなしという感じの製品です。

 稼働時間は、80時間と長いです。

 ただし、この機種は、乾電池式であり、単4乾電池を利用する点には注意が必要でしょう。

 電池切れ後の可動は、可能です。この製品の場合、ノイズキャンセリングが非可動になるだけになります。

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 以上、ソニーMDR-ZX110NCの紹介でした。

 非常に安く手に入る点が、最大の魅力です。手軽に試せるのは良いですが、ノイキャンの精度は最低限で、ドライバも小さくあまり音質には期待できない製品です。


 

 2・SONY MDR-1RNCMK2
  ¥18,900 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-24kHz
ドライバー: 50mm
連続再生時間:22時間
重さ:330g

 MDR-1RNCMK2は、ソニーのノイキャン対応のヘッドホンとしては上位機種となります。

 接続方法は、ケーブル方式です。 

 本体の重さは、330gです。

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 さほど軽量ではないですが、こちらも「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。 

 ノイズキャンセリング技術は、中位機種に比べてより高度です。

 あらかじめデジタルイコライザーで高音質化した音源と、周囲の騒音をデジタル化した音源を、ソフトウェアエンジンデジタル処理するという、SONY独自の方式が用いられています。アナログ式の処理法よりも、高度です。

 その上で、次の2つの技術を追加で用いています。

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 第1に、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのマイクを使って処理を行うデジタルデュアルノイズセンサー方式を採用します。

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 第2に、周囲の雑音の周波数から、自動で3種のフィルターを選択するフルオートAIノイズキャンセリング技術も採用です。

 この2つの技術は「ソニーのノイキャン上位技術」です。 結果、メーカー公表値で約99.7%の騒音低減率を誇ります。

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 音質の面では、50mmの大きなドーム型ドライバーを採用しました。

 本体サイズとの兼ね合いですが、基本的に大きなほど、改造度が高く伸びやかな中音・高温を再生できます。最近は40mmが多いですが、こちらは大きめで余裕があります。

 再生周波数帯域は、低音域が5Hzまでと伸びています。高音域についても、24kHzまでとスペックが上がっています。

 なお、再生周波数帯域だけで、音の善し悪しは決まりません。音の傾向が分かる数少ない客観データとしてAtlasは(割と)重視しています。

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 音質は、先ほどの製品と比べると、低音域・高音域を問わず、より豊かで臨場感が高いです。

 また、音源補整の面で言えば、DSEE技術も採用されます。圧縮音源など、CD音質に満たない音楽データを、疑似的にCDレベルの音質までアップコンバートできます。

 加えて、音源を出力寸前までデジタル処理することを可能にしたフルデジタルアンプのS-Masterが搭載になります。ノイズやひずみがないクリアなサウンドも実現しています。

 稼働時間は、22時間です。

 無線を利用しないタイプなので、高性能でも内蔵電池の寿命は延びています。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブル式のため可能です。もちろん、ノイキャンは「オフ」ですが。

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 以上、ソニーのMDR-1RNCMK2の紹介でした。

 W方式のノイズキャンセリングは強力で、高品質です。有線の信頼性を好む方で、飛行機などの移動が多い方など、予算があれば、おすすめできる製品です。

3・ノイキャン対応のヘッドホン(無線)

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 続いて、ノイズキャンセル対応ヘッドホンのワイヤレスモデルを紹介していきます。

 なお、Bluetoothの場合は、ヘッドホンまで音データを圧縮して送ります。その際に、音の劣化が起こるため、有線モデルよりも音質は悪化する場合があります。

 ただし、圧縮規格(コーデック)によっては、その弱点をカバーできる場合もあるため、その点も詳しく書いていきます。


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 【2018】【各色】

 3・SONY WH-CH700N B
 4・SONY WH-CH700N H
 5・SONY WH-CH700N L
  ¥14,521 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 WH-CH700Nは、ソニーのノイキャン対応のヘッドホンとしては中位機種となります。

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 本体の重さは、245gです。

 ノイキャン対応機としては割と軽いです。

 接続方法は、Bluetoothとなります。ただ、ヘッドホンケーブルも付属するので、接続方法は選択可能です。

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 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXに対応です。

 なお、Bluetooth無線は回線が細いので、音源を圧縮してヘッドホンに飛ばしています。その際の圧縮企画をコーデックと言いますが、SBCなど下位規格だと、音質の劣化と音の遅延が問題になります。

 その点で言えば、SBC規格のほか、遅延の少ないAACや、CD音源のクオリティで電送できるaptX規格に対応する点で多少高性能です。

 もちろん、音楽プレーヤーやスマホなど端末側がこれらの対応していない場合、互換規格のSBC規格になってしまいます。

 ただ、iPhone系はAACが、ウォークマンやAndroid系スマホはapt-xが対応できますので、多くの方は問題とならないでしょう。PCで利用する場合も、aptX対応のBluetooth発信機が存在します。

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 ノイズキャンセリング技術は、中程度のランクのものが搭載です。

 つまり、先述のモデルのように2つのマイクは利用しない方式ですが、フルオートAIノイズキャンセリング技術も採用です。

 処理はこちらもデジタル処理ですが、抑制効果は17デシベル(98%)と、上位機には及ばず「中程度」です。とはいえ、本体価格からすれば「相当優れた」ノイキャンで、費用対効果は高いです。

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 音質の面では、40mmのドーム型ドライバーを採用します。

 最近の中級機以上で標準とされるサイズであり、問題ありません。先ほども紹介した、圧縮音源をCDレベルの音源にアップコンバートするDSEE技術も採用です。

 再生周波数帯域は、低音域が8Hzまで対応できていますし、価格相応に優秀と言えるでしょう。

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 稼働時間は、35時間と十分です。

 デジタル化処理のほか、無線にも電池は利用しています。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 装着性も、フィット感が高く、自然にフィットする「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。 

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 以上、ソニー社のヘッドフォンWH-CH700Nの紹介でした。

 評判の良いソニーのデジタルノイズキャンセリングを搭載するのが最大の魅力ですね。無線で使える部分も、利便性が高い機種と言えそうです。


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 【2017年】

 6・SONY MDR-XB950N1 G
 7・SONY MDR-XB950N1 B  
  ¥20,097 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 MDR-XB950N1 は、2017年から新展開になった製品です。本体色は、ブラックの他に、グリーンもあります。

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 本体の重さは290gです。

 下位機種よりも増加しています。とはいえ、バランスが良いので重量感はないです。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。

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 ノイズキャンセリング技術は、下位機種と同等水準の中級のものが搭載です。

 3モード搭載のSONYの標準的なもので、機能面の省略はありません。

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 音質の面では、ドライバーは下位機種と40mmと同じ口径です。

 再生周波数帯域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20kHz(数値が高いほど優秀)と、データだけでは、スペック的に下位機種に劣ります。

 ただ、こちらは、重低音が出やすい新型のエクストラベース振動板高出力内蔵アンプ(エレクトロ・ベース・ブースター)を搭載するため、重低音の拡幅は、スペック数値以上です。

 簡単に言えば、SONYには珍しい「重低音重視のモデル」です。

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 また、スマホアプリのSony Headphones Connectを使用することで、サウンドエフェクトの微調整にも対応します。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じで、SBC・AACとaptXに対応です。

 稼働時間は、一方で、22時間とこちらのほうが長いですね。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 以上、ソニーのMDR-XB950N1 の紹介でした。

 このシリーズについては、とくに重低音に期待できるでしょう。一方、ノイキャンも搭載されますが、音質は、重低音に比重を置いたものですので、自然な音質を期待されるならば、このシリーズは向きません。


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 【2017年】

 8・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥27,780 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:28時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。

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 このシリーズ名は、CD音質を超えるハイレゾ音源の再生に対応できる「再生周波数帯域40kHz以上」の高級機のうち、デザイン性の高いモデルに付けられています。5色展開で、スタイリッシュなモデルですね。

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 本体の重さは、290gです。重さから言えば、やや重量感のあるモデルです。

 音質が良いモデルですので、このあたりはしょうがないです。

 ただ、本体は折りたためますし、イヤーパッドは立体縫製で付け心地が良いため、重さは気になりません。利便性の目では、タッチパネル内蔵で、音量などの操作が感覚的に可能です。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線も予備的に利用可能です。

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 ノイズキャンセリング機能は、一方で、下位機種より優れる上位仕様です。

 有線モデルでもありましたが、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(デュアル方式)を採用します。

 これにより、ノイズの低減率は、ソニーでは「2番目に良い水準」となっています。

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 また、人と話すときなど、手を添えることで、外音を取り込める外音取り込みモードも搭載となります。

 音質の面では、ドライバーサイズは40mmと十分です。

 ハイレゾ音源用に開発されているだけあり、振動板にチタンコートを施したり、銅被膜のCCAWボイスコイルを利用するなど、ユニット構成は複雑で、音響的な配慮が行き届きます

 再生周波数帯域は、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が40kHz(数値が高いほど優秀)です。

 ハイレゾ音源に対応するためには、高音域が40kHz必要ですが、この製品はクリアしています。

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 さらに、音質補正機能として、この機種にはDSEE HXが搭載されます。

 先ほど説明したDSEEの上位技術で、こちらの場合、音源をCDレベルの音源ではなく、ハイレゾ音源レベルでアップコンバートできます。

 したがって、ハイレゾ音源を持っていない方でも、CD以下の音質の底上げ効果が期待できます。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xのほか、Apt-x HDとLDACに対応します。

 Apt-x HDLDACは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格で、品質面では「現状最強」になります。ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマンなどに限られる状況ではあります。

 稼働時間は、余裕のある28時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。下位機種よりもハイスペックなノイズキャンセル機能が搭載されている製品です。外音取り込み機能も、実用性が高そうです。

 それだけでなく、音質面でもハイレゾに対応できるほどの広音域に対応する能力のあるヘッドホンです。DSEE HX技術の採用で、さほど良い音源でなくても、高水準に再生することもできます。

 価格はそれなりに高いですが、総合能力は価格以上で、現在的にはおすすめできる製品の1つです。


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 【2018年】

 9・SONY WH-1000XM3 B
 10・SONY WH-1000XM3 S
  ¥43,070 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

 MDR-1000XM2は、ソニーのノイズキャンセリング対応製品の中でも、ひときわ高級な製品です。「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

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 本体の重さは255gです。

 多少重量はありますが、ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品です。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線も予備的に利用可能です。

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 ノイズキャンセリング機能は、この機種は、ここまで紹介してきた「上級方式」より優れた「最高級」な仕組みをとります。

 具体的には、新開発のQN1プロセッサーを利用することで、計算処理能力を高めたため、ノイズキャンセルの精度が高めています。

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 その上で、この機種には、パーソナルNCオプティマイザーが採用されます。

 これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

 さらに、下位機種同様のフルオートAIノイズキャンセリングも搭載しています。

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 ドライバーは、大きさとしては同じく40mmです。

 ソニーが高級機に乗せているアルミニウムコートLCP振動板が採用される独自開発のユニットです。通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

 再生周波数帯域は、4Hz-40Hzというスペックです。数値的に言っても、今回紹介する中で最も音域に余裕がある仕様です。

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 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 iPhoneの場合は、最新機種でもiPhone側の限界で、AACまでの対応です。

 しかし、先ほどと同じく、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用するため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質を向上させられます。

 稼働時間は、30時間です。これだけ長ければ問題ないでしょう。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

 そのほか、GoogleAssistantに対応する機種でもあります。 

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 以上、ソニーのMDR-1000XM2の紹介でした。

 高級な製品ですが、高度なノイズキャンセル機能を装備している点では、有線モデルを含めて同社では最高レベルです。音質面も、とくに高音域の部分で対応範囲に余裕があり、高級機ながら「隙の無い」モデルだとも言えます。

 「h.ear on 2」シリーズよりも落ち着いた配色なので、ビジネス万などの「大人」に向きそうです。

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 【2017年】

 11・SONY WH-1000XM2
  ¥29,600 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:275g

 なお、旧機種としてMDR-1000XM2が併売中です。

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 しかし、この機種は、QN1プロセッサー未搭載なので、ノイズキャンセリング精度が新機種よりも劣ります。

 ただ、NCオプティマイザーも搭載する点では、同じくノイキャンを搭載するWH-H900Nよりは本格的なので、3万円前後の予算ならば選択肢として良いと思います。


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 【2018年】

 12・Bang&Olufsen B&O Play BeoPlay H8i
  ¥45,059 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-22kHz
ドライバー:40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

  Play BeoPlay H8は、デンマークのバング&オルフセンの製品です。高級オーディオメーカーとして知られている会社ですね。

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 本体の重さは255gです

 高級機としては軽量です。折りたたみはできませんが、専用のポーチが付属します。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線は対応できません。

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 ノイズキャンセリング機能は、アクティブノイズキャンセルが搭載です。

 ソニーのBluetoothヘッドホン入門機と同じ水準であり、この点を強調できる製品とは見なせないでしょう。

 ただし、ソニーと同じく、ワンタッチで外音を聞きやすくする機能は付属しており便利です。

 音質面では、クラス平均の40mmのドライバーを採用します。

 再生周波数帯域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)です。

 低音よりも、バランスを重視した設計と言えるでしょう。ただし、インピーダンスは、33Ωと高めですから、スマホよりも家庭用のAV機器用として設計されています。大音量でガンガン聴くのには不向きな印象です。

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 Bluetoothコーデックは、SBC, AAC, aptXに対応します。ハイレゾに対応しない機種なので、この3つがあれば十分でしょう。

 稼働時間は、14時間です。高級機としては多少短めですが、大きな問題ではないでしょう。

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 以上、Play BeoPlay H8の紹介でした。

 高級機としてデザイン性はかなり高い機種です。低音を聞かせてバリバリ聴くタイプのヘッドホンではありませんが、余裕を持ってリスニングできる「大人」なモデルだと思います。

 ただし、ノイズキャンセリングの部分は一般レベルですので、過度な期待は禁物でしょう。また、インピーダンスの関係で、スマホなどには合わない(音は出るがボリュームを上げる必要がある)といえます。


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 【2017年】【GoogleAssistan・Alexa対応】

 13BOSE QuietComfort 35 U【黒】
 14BOSE QuietComfort 35 U【銀】
   ¥39,960 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

 BOSE QuietComfort 35は、アメリカの音響機器メーカーであるBOSEのノイズキャンセリング対応ヘッドフォンです。

 日本でも、高級機の分野でSONYの「ライバル」としてノイキャン製品を売り出している会社ですね。

 こちらは新機種が登場しました。音声コントロール(GoogleAssistant)に対応し、マイクを通したスマホの操作などが可能です。スマホとの相性は新機種が良いでしょう。

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 本体の重さは240gとそれなりに軽量です。合成プロテインレザーを使ったイヤークッションをはじめ、「柔らかな」あたりで、長時間快適に利用できます。

 折りたたみはできませんが、キャリングケースが付属します。

 接続方法は、Bluetoothと、有線接続ができます。ただし、有線は「緊急時の予備」と言った位置づけです。

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 ノイズキャンセリング技術は、ヘッドホンに4つのマイク配置し、ノイズキャンセリングを行うクアッド方式です。

 プロセッサの精度や数値としての軽減率の開示はありません。ただ、デジタル方式で、AIが周囲の状況を判断して自動で3段階で出力を調整しています。

 BOSEは古くからノイズキャンセリング技術に取り組んできた会社で、その精度には定評があります。特に、(アメリカらしく)飛行機のノイズのキャンセル力は高いです。

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 音質の面では、BOSEは再生周波数帯域などを開示しないのですが、音質の部分には安定した性能を期待できます。とくに、あまり品質の良い音源を綺麗にならす精緻化技術は高いので、SBCコーデックのみの対応でも綺麗になるのだと思います。

 テクノロジー的には、TriPortという低音再生技術をもち、重低音に強いというメーカー固有の特性があります。

 また、中音域以上もバランスが良く値段相応の性能も期待できます。SONYやBeatsが、現在的な若者音楽をターゲットにしているとすれば、こちらは、少し大人世代でジャズやロックを低音を響かせながら使いたい人に向く、ヘッドフォンといえますね。

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 Bluetoothコーデックは、BOSEは、遅延問題のあるSBCのみ対応です。

 ただ、BOSEは、先述のように「音を作り込む」タイプのメーカーです。その上で、圧縮音源のアップコンバートがうまいので、この部分の不満は、ユーザーからは少ないです。

 ただし、SBCの欠陥といえる音の遅延はあるので、動画用には全く向かないでしょう。

 稼働時間は、20時間です。無線を利用しないタイプとしては高寿命です。

 電池切れ後の可動は、このモデルは、付属ケーブルを使えば可能です。ただ、ノイズキャンセリングとともに、イコライザーもオフになるため、「BOSEの音質」ではありません。とはいえ、稼働時間は長めであり、問題ありません。

 本体の重さは、234グラムです。

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 加えてこの機種は、GoogleAssistantとAmazon Alexaに対応です。これらは、【スマートスピーカーの比較】で紹介した音声コントロールシステムです。

 この場合、音声による音楽コントロールや、アシスタントへの質問・お願いをマイク経由で可能としています。

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 以上、QuietComfort 35の紹介でした。

 ノイズキャンセリング技術は、ソニー同様に優秀で、飛行機文化が発達しているアメリカ製らしく、飛行機の中でもエンジン音が完全にシャットアウトできます。とくに、イアーパッドはかなり柔らかめなので、長時間装着でも疲れません。


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 【2017年】

 15・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
  ¥25,800 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー:
コーデック: SBC AAC
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:260g

 Studio 3 Wirelessは、Apple傘下のBeatsの製品です。

 こちらも、ノイズキャンセル機能を搭載する製品です。

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 本体の重さは260gです。

 ノイズキャンセルに対応する分、多少重量があります。ただ、こちらも、折りたためるため持ち運びやすい機種です。

 接続方法は、Bluetoothとなります。ケーブル接続も予備的に対応します。

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 ノイズキャンセリング技術は、搭載です。

 BOSEの場合、ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)と呼ばれます。性能の多くは非開示です。

 ソニーの上位機のように、周囲の騒音の種類をAIが識別し、自動的にモード調整する仕組みのようです。ただ、BOSEやソニーの最新上位機ほどは強めではないです。

 音質の面では、BOSE同様に、Beatsも詳しい情報は非開示です。

 ただし、こちらの旧モデルは、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20Hz(数値が高いほど優秀)でした。今回も、他社と比べて、さほど強調する点はない、平均的な仕様だと思います。ただ、低音のパワーは十分です。

 Bluetoothコーデックは、SBC AACのみ対応します。iOS系スマホはapt-Xに非対応ですので、Appleとしては、それに合わせたのでしょう。

 ただ、BOSEと同じで、低解像度音源のアップコンバート再生には自信があるメーカーです。再計算により、AACレベルでも音質のレベルは高いです。

 連続再生時間は、22時間となります。

---

 以上、Studio 3Wirelessの紹介でした。

 Beatsのデザインや低音重視の音の傾向が気に入った方で、通勤・通学で使うなど、ノイズキャンセル機能が欲しい場合に選ぶと良い機種ですね。

今回の結論
ノイキャン対応ヘッドホンのオススメはこの機種!

 というわけで、今回は、各社のノイズキャンセリング対応ヘッドフォンを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!について書いておきたいと思います。


 第1に、比較的安価で導入しやすいノイズキャンセリング対応ヘッドホンとして最もおすすめな機種は、

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 【2018】【各色】

 3・SONY WH-CH700N B
 4・SONY WH-CH700N H
 5・SONY WH-CH700N B
  ¥14,521 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 ソニーのヘッドフォンWH-CH700Nでしょう。

 接続方法は、Bluetoothの無線機です。

  201606171849.jpg

 ノイズキャンセリング技術は、デジタルノイズキャンセリング方式で、ルオートAIノイズキャンセリング技術のみ採用される同社の中級の仕様です。

 たしかに、より上位の仕様の製品もありますが、価格を考えると、値頃感が最もあるのはこの機種です。 

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 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXに対応です。

 スマホ利用者が多いと思い舞うが、iPhoneでは遅延の少ないAAC、Android系スマホやPCでは、CD音源のクオリティで電送できるaptX規格に対応する点で、この機種は問題ないでしょう。

  201810071206.jpg

 装着性も、フィット感が高く、自然にフィットする「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。重さも軽いため、出張にもよいでしょう。

 稼働時間も、、35時間と十分です。

 とりあえず迷った場合は、この機種が選択肢となり得るでしょう。

ーー

 

 2・SONY MDR-1RNCMK2
  ¥18,900 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-24kHz
ドライバー: 50mm
連続再生時間:22時間
重さ:330g

 なお、より上級で、マイクを2つ搭載したデュアル方式でノイズキャンセリングができるMDR-1RNCMK2がそう変わらない価格で売られています。

 性能ではこちらが上ですが、ノイズキャンセリングヘッドホンの場合、有線でも、無線でもバッテリーを使用する形式には変わらないので、基本的にはBluetoothモデルで良いと感じます。

 音質についても、5年以上昔のBluetoothと比較すると音質は劇的に改善していますので。ハイレゾ対応でもない限り、外出先での利用は、ワイヤードである必要性はあまりないでしょう。


 第2に、ノイズ対策だけでなく、音質にもこだわったヘッドホンを選びたいならば、

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 【2017年】

 8・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥27,780 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:28時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 SONYの WH-H900Nでしょう。 

 201806061920.jpg

 ポップなデザインですが、ノイズキャンセリングにおいて、2つのマイクを搭載するデュアル方式を採用するなどノイキャンの実力は「ソニーの上位水準」で高いです。

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 また、音質面でもハイレゾ音源に対応できるレベルの再生周波数帯域を誇ります。

 また、ハイレゾ音源をお持ちでない場合も、低解像度音源をハイレゾレベルまでアップコンバート再生できるDSEE HX技術は音質面での魅力度が高いといえます。

 201806071842.jpg

 コーデックも、 Apt-x HDLDACなど、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格をフォローしますし、将来性の面でもこの機種がいちばんです .

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 また、最近流行りの外音の取り込みにも対応できますので、利便性の上でも良い機種です。

 収納性の面でもポーチが付属します。なお、非常時には、ケーブルをつなげて有線で使えば、バッテリーが切れた状態でも利用可能です。

 価格はそれなりに高いですが、総合能力は価格以上で、現在的にはおすすめできる製品の1つです。


 第4に、出張用に主に利用することを考えているビジネスマン向けにおすすめなのは、

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 【2017年】【GoogleAssistan・Alexa対応】

 13BOSE QuietComfort 35 U【黒】
 14BOSE QuietComfort 35 U【銀】
   ¥39,960 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

 BOSEのQuietComfort 35 wireless headphones2が良い選択肢です。

 201810071330.jpg 

 ノイズキャンセリング機能は、4つのマイクを利用する高度な方式です。

 同社は、この分野の研究のパイオニアで、効果については、おそらく現状のBluetoothヘッドホンでは最高だと思います。

 とくに、アメリカは、飛行機で移動する社会なので、航空機の雑音耐性には定評があります。

 音質も、同社独自のアップコンバート技術で、豊かな低音域の再生が可能です。音量でも低音をきちんと聴きたいような方には、とくにおすすめです。

ーーー

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 【2018年】

 9・SONY WH-1000XM3 B
 10・SONY WH-1000XM3 S
  ¥43,070 Amazon.co.jp (10/7執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

 ただし、BOSEは、SBCのみ対応という弱点があります。

 音楽は良いのですが、動画再生においては遅延するため、その場合はソニーのWH-H900Nがよいでしょう。

 201806071842.jpg

 ハイレゾ対応機ですが、上位の主要コーデックに全て対応できるため、スマホ・タブレットでの遅延問題が起きにくいでしょう。

 ソニーには、ノイキャンに対応するより下位の機種もありますが、このシリーズから、QN1プロセッサーを採用し、BOSEに比べて及ばないとされたノイキャン性能の向上が見られます。

 飛行機での動画閲覧も含めて選ぶならばこちらでしょう。

補足:イヤホン・ヘッドホン関連記事の紹介

 というわけで、今回は、ノイズキャンセリング対応ヘッドホンの紹介でした。

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 なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン・イヤホンについて、他に、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 よろしければ、これらの記事をご覧ください。

 とくに、11番の記事は、全記事の「まとめ」として、どのようにイヤホンを選ぶべきか、スペック表の読み方などをまとめています。

 よろしければご覧ください。

 201809170924.jpg

アップルの iPod touchの比較
2・ソニーのウォークマンの比較
3・ハイレゾ対応ポータブルアンプ

 また、このブログには、他にもオーディオ関係の記事がありますので、こちらもよろしくお願いします。

 最後になりましたが、記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 21:40 | オーディオ製品

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