比較2018' ノイキャン対応ヘッドホン/イヤホン 音質とおすすめ19機:iPhone Android対応ノイズキャンセリング対応イアフォン/ヘッドホン

2018年02月14日

比較2018' ノイキャン対応ヘッドホン/イヤホン 音質とおすすめ19機:iPhone Android対応ノイズキャンセリング対応イアフォン/ヘッドホン

【今回レビューする内容】2018年 通勤通学向けのノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンの性能とおすすめ・選び方:電車・飛行機でのノイズキャンセル

【比較する製品型番】 B&O Play BeoPlay H8 BOSE QuietComfort 35 25 QuietControl30 20 パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R SE-LTC3R ソニー WF-1000X MDR-ZX110NC MDR-ZX770BN MDR-1RNCMK2 MDR-ZX770BN MDR-XB950N1 WH-H900N MDR-1000XM2 MDR-NWNC33 IER-NW500N MDR-NWBT20N WI-1000X 機種の違いとランキング

今回のお題
ノイズキャンセリング対応のヘッドホン・イヤホンのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、ヘッドホンイヤホンの比較です。

 電車通勤や飛行機などに向いているノイズキャンセリング(ノイキャン)機能が付いたヘッドフォンとイヤフォンを比較します。

1・ヘッドホン(有線)
2・ヘッドホン(無線)

3・イヤフォン(有線)
4・イヤフォン(無線)

 今回は、紹介する点数が多いので、以上の4つに分けて、それぞれ比較していきます。

 また、いつものように、全機種を比較紹介してから、最後にAtlasのおすすめ機種を定義してきます。

ノイズキャンセリング技術について

 はじめに、簡単にノイズキャンセリング技術仕組みの説明からはいりましょう。

 各メーカーから対応機が発売されていますが、根本的なシステムはどこのメーカーも同じです。

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 いずれも、内蔵マイクが検知した騒音を打ち消すため、逆の傾向を持つ音を発生させ、ノイズを打ち消すという仕組みです。

 もちろん、製品の優劣はあります。例えば、マイクの数位置を工夫して効果をアップさせたり、加速度・気圧センサーなどを内蔵させ、状況に合わせてノイキャンのレベルを自動調整したり、様々な工夫が見られます。

 なお、イズキャンセリングだから完全に無音を達成できる、というわけではありません。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調音自動車騒音などは、消音が得意です。しかし、電車のアナウンスや話し声、プリンターの駆動音など、高い周波数は、消音が不得意です。

ーーー

 音質については、登場から10年以上経つ技術ということもあり、通常の音源ならばヘッドフォン・イヤフォンと大差ない状況です。ただし、ノイズキャンセルをするためには、電池(バッテリー)が必要という点は注意点でしょう。

ノイキャン対応ヘッドホン(有線)

 それでは、早速紹介をはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


 

 1・ソニー MDR-ZX110NC
  ¥4,018 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域: 10Hz〜22kHz
 重さ: 160グラム

 はじめに、ソニーMDR-ZX110NCの紹介です。ノイズキャンセリング対応のヘッドホンとしては「戦略的」とも言える低価格で出してきたモデルです。

 接続方法は、ケーブルを使うモデルです。価格的に言えば、当然でしょう。

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 ノイズキャンセリング技術は、実績のあるソニーにしては「そこそこ」の性能で、騒音の抑制量が上位機種よりも劣ります。なぜなら、上位機種の総騒音抑制量は、17デシベル(98%)に対して、こちらは13デシベル(95%)までだからです。

 音質の面では、30mmのドーム型ドライバーを採用しており、低音も問題なく鳴ります。上位機との明確な格差はあるのは当然ながら、5000円以下のモデルとしては優秀です。

 再生周波数帯域も、低音域が10Hz、高音域22kHzとスペック的に余裕がありますね。

 稼働時間は、80時間と長いです。ただし、この機種に限っては、乾電池式であり、単4乾電池を利用する点には注意が必要でしょう。

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 本体の重さは、160gと軽量です。この点は乾電池を採用する機種のメリット性ですね。サイズもコンパクトですし、折りたためるので持ちはこびに便利です。

 電池切れ後の可動は、ケーブルモデルだけあって可能です。ノイズキャンセリングが非可動になるだけになります。

 以上、ソニーMDR-ZX110NCの紹介でした。非常に安く手に入るが、最大の魅力です。付け心地も携帯性も良いので、5000円以下で考えている方にはこちらが良いと思います。


 

 【ブラック】

 2・SONY MDR-ZX770BN-B
  ¥13,931 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【ブルー】   

 3・SONY MDR-ZX770BN-L
  ¥13,931 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域: 8Hz〜22kHz
 重さ: 245グラム

 MDR-ZX770BNは、ソニー社のノイキャン対応のヘッドホンとしては中位機種となります。

 接続方法は、基本有線ですが、ケーブルレスでの接続も選択できます。ただ、ケーブルレスの接続の場合、音源を圧縮して飛ばすので、音質の劣化や遅延の問題が発生しがちです。しかし、こちらは、SBC規格のほか、遅延の少ないAACや、CD音源のクオリティで電送できるaptX規格に対応する点で多少高性能です。ただ、それでも音質の劣化はあります。


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 ノイズキャンセリング技術は、高度です。あらかじめデジタルイコライザーで高音質化した音源と、周囲の騒音をデジタル化した音源を、ソフトウェアエンジンデジタル処理するという、SONY独自の方式が用いられています。アナログ式の処理法よりも、高度であり、17デシベル(98%)の抑制効果がのぞめます。

 音質の面では、40mmの大きめのドーム型ドライバーを採用します。その効果で、再生周波数帯域は、低音域が8Hzまで対応できています。価格相応に優秀と言えるでしょう。

 稼働時間は、その一方で13時間とさほど長くありません。デジタル化処理のほか、無線に応する分このあたりは仕方ない部分です。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

 本体の重さは、245gです。40mmのドライバーを搭載するにしては軽量でしょう。

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 装着性も、フィット感が高く、自然にフィットする「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。 

 以上、ソニー社のヘッドフォンMDR-ZX750BNの紹介でした。評判の良いソニーのデジタルノイズキャンセリングを搭載するのが最大の魅力ですね。無線で使える部分も、利便性が高い機種と言えそうです。


 

 4・SONY MDR-1RNCMK2
  ¥19,980 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域: 5Hz〜24kHz
 重さ: 330グラム

 MDR-1RNCMK2は、ソニー社のノイキャン対応のヘッドホンとしては上位機種となります。

 接続方法は、音質が保証されるケーブル方式のみです。

 ノイズキャンセリング技術は、中位機種に比べてより高度です。なぜなら、こちらは、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのマイクを使って処理を行うW方式を採用しているからです。そのため、メーカー公表値で約99.7%の騒音低減率を誇ります。

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 音質の面では、50mmの大きなドーム型ドライバーを採用しました。再生周波数帯域も、低音域が5Hzまでと相当伸びています。高音域についても、24kHzまでとスペックが上がっています。CD音源ならば高音部の劣化がないでしょう。

 スペックアップしているのは、ソニー社のハイレゾ対応音楽プレーヤーでも採用されているDSEE技術によるところが大きいです。これは、スマホなどの圧縮音源で失われてた高音域を補完し、クリアに再生する技術です。

 さらに、音源を出力寸前までデジタル処理することを可能にしたフルデジタルアンプのS-Masterが搭載になります。これにより、ノイズやひずみがないクリアなサウンドを実現しています。

 稼働時間は、22時間です。無線を利用しないタイプなので、高性能でも内蔵電池の寿命は延びています。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブル式のため可能です。もちろん、ノイキャンは「オフ」ですが。

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 本体の重さは、330gです。さほど軽量ではないですが、こちらも「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。 

 以上、ソニー社のMDR-1RNCMK2の紹介でした。W方式のノイズキャンセリングは強力で、高品質です。飛行機などの移動が多い方など、予算があれば、おすすめできる製品ですね。

ノイキャン対応ヘッドホン(無線)

 続いて、ノイズキャンセル対応ヘッドホンのワイヤレスモデルを紹介していきます。

 なお、Bluetoothの場合は、ヘッドホンまで音データを圧縮して送ります。その際に、音の劣化が起こるため、有線モデルよりも音質は悪化する場合があります。

 ただし、圧縮規格(コーデック)によっては、その弱点をカバーできる場合もあるため、その点も詳しく書いていきます。


  

 【2015年】

 5・SONY MDR-ZX770BN
  ¥13,931 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数域:8Hz-22kHz
 重さ:245g

 MDR-ZX770BNは、ソニーの密閉型ヘッドフォンです。ワイヤレスタイプでは最も安い製品です。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。完全にワイヤレスなので、電池がなくなると利用できません。

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 ノイズキャンセリング技術は、普通のデジタルノイズキャンセリングです。有線モデルの下位機種とほとんど同じ水準のものが搭載となっています。

 音質の面では、再生周波数域について、低音域が8Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22kHz(数値が高いほど優秀)となります。ワイヤレスでも意外と低音が出るのは、ドライバーのサイズが 40mmとやや大きめだからでしょう。

 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXという圧縮規格に対応です。iPhone系はAACが、ウォークマンやAndroid系スマホはapt-xが対応するため、ドライバーユニット(スピーカー)に音が伝わる過程で、音質が劣化しにくい構造です。

 稼働時間は、13時間です。ワイヤレスタイプの場合、Bluetoothにもエネルギーを使うために短めです。MicroUSBケーブルで充電することになります。

 本体の重さは、245グラムです。意外と軽めです。

 以上、ソニーのMDR-ZX770BNの紹介でした。ワイヤレスですが、コーデックの質がよいので、それなりに音質は保証されます。ただし、ノイズキャンセル機能は、上位機種と差があります。


 

 【2017年】

 6・SONY MDR-XB950N1
  ¥20,800 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数域:20Hz-20kHz
 重さ:290g

 MDR-XB950N1 は、2017年から新展開になった製品です。本体色は、ブラックの他に、グリーンもあります。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。

 ノイズキャンセリング技術は、やはり、普通のデジタルノイズキャンセリングです。3モード搭載のSONYの標準的なもので、機能面の省略はありません。

 音質の面では、再生周波数域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が220Hz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは下位機種より狭いです。ただ、こちらは、高出力内蔵アンプ(エレクトロ・ベース・ブースター)を搭載するため、重低音の拡幅は、スペック数値以上で、重低音重視のモデルです。

 また、スマホアプリのSony Headphones Connectを使用することで、サウンドエフェクトの微調整にも対応します。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じで、SBC・AACとaptXに対応です。連続再生時間は、

 稼働時間は、一方で、22時間とこちらのほうが長いですね。

 本体の重さは、アンプなどが内蔵されるため、多少重めの290gです。

 以上、ソニーのMDR-XB950N1 の紹介でした。このシリーズについては、とくに重低音に期待できるでしょう。一方、ノイキャンも搭載されますが、音質は、重低音に比重を置いたものですので、自然な音質を期待されるならば、このシリーズは向きません。


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 【2017年】

 7・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥31,962 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数域:5Hz-40kHz
 重さ:290g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。このシリーズ名は、CD音質を超えるハイレゾ音源の再生に対応する高級機のうち、デザイン性の高いモデルに付けられています。5色展開で、スタイリッシュなモデルですね。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線は対応できません。

 ノイズキャンセリング機能は、下位機種より優れるW方式です。有線モデルでもありましたが、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用します。

 こちらは、ソニーの高級機の「売り」とも言える技術ですね。また、無音化ではなく外音を一定程度取り込める外音取り込みモードも搭載となります。

 音質の面では、再生周波数域について、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が40kHz(数値が高いほど優秀)と、音域の広さは、ここまで見た機種のなかでも群を抜きます。

 とくに、高音域が40kHzを超えているため、こちらは、「ハイレゾ音源対応」の機種です。ドライバーも、高磁力ネオジウムマグネットチタンコートドーム振動板の採用で、品質も高いです。

 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xのほか、Apt-x HDとLDACに対応します。これらは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格で、品質面では「現状最強」になります。ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマンなどに限られる状況ではあります。

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 音質補正機能として、この機種にはDSEE HXが搭載されます。先ほど書いたように、Bluetoothで、SBC・AACなどのコーデックを使い転送する場合、さらに圧縮して送るため、音質の劣化が生じます。

 DSEEは、失われてしまった音を復元し、ハイレゾ音質に近づける技術です。圧縮音源でも比較的クリアに聴くことが可能です。

 稼働時間は、余裕のある28時間です。やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

 重量は、290gです。重さから言えば、多少重量感のあるモデルです。

 音質が良いモデルですので、このあたりはしょうがないですね。ただ、本体は折りたためますし、イヤーパッドは立体縫製で付け心地が良いため、重さは気になりません。利便性の目では、タッチパネル内蔵で、音量などの操作が感覚的に可能です。

 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。下位機種よりもよりハイスペックなノイズキャンセル機能が搭載されている製品です。

 それだけでなく、音質面でもハイレゾに対応できるほどの広音域に対応する能力のあるヘッドホンです。DSEE技術の採用で、さほど良い音源でなくても、高水準に再生することもできます。

 価格はそれなりに高いですが、総合能力は価格以上で、現在的にはおすすめできる製品の1つです。


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 【2017年】

 8・SONY MDR-1000XM2
  ¥40,917 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域:4Hz-100kHz
 重さ:275g

 MDR-1000XM2は、ソニーのノイズキャンセリング対応製品の中でも、ひときわ高級な製品です。「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線は対応できません。

 ノイズキャンセリング機能は、この機種も、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(ダブル方式)を採用します。

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 その上で、この機種には、パーソナルNCオプティマイザーが採用されます。これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

 さらに、シーンに合わせて自動でノイズキャンセルの動作を最適化するフルオートAIノイズキャンセリングも搭載しています。

 音質の面では、再生周波数域について、低音域が4Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が100kHz(数値が高いほど優秀)と、今回紹介する中で最も音域に余裕がある仕様です。

 高音域は特に「売り」の部分で、ハイレゾ対応機として高い性能が期待できます。アルミニウムコートLCP振動板が採用された独自開発のユニットです。また、通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。iPhoneの場合は、最新機種でもiPhone側の限界で、AACまでの対応です。しかし、先ほどと同じく、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用するため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質を向上させられます。

 稼働時間は、30時間です。これだけ長ければ問題ないでしょう。

 重量は、275gです。下位機種よりもやや軽量です。ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品ですね。 

 以上、ソニーのMDR-1000XM2の紹介でした。

 高級な製品ですが、高度なノイズキャンセル機能を装備している点では、有線モデルを含めて同社では最高レベルです。音質面も、とくに高音域の部分で対応範囲に余裕があり、高級機ながら「隙の無い」モデルだとも言えます。

「h.ear on 2」シリーズよりも落ち着いた配色なので、ビジネス万などの「大人」に向きそうです。


 

 【2016年】

 9・B&O Play BeoPlay H8
  ¥58,919 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数域:20Hz-22kHz
 重さ:255g

  Play BeoPlay H8は、デンマークのバング&オルフセンの製品です。高級オーディオメーカーとして知られている会社ですね。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線は対応できません。

 ノイズキャンセリング機能は、この機種もアクティブノイズキャンセルが搭載です。ただし、価格に比して技術水準は標準レベルであり、この点を強調できる製品とは見なせないでしょう。

 音質面では、再生周波数域について、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)です。低音よりも、バランスを重視した設計と言えるでしょう、インピーダンスは、33Ωと高めですし、スマホよりも家庭用のAV機器用として設計されています。大音量でガンガン聴くのには不向きな印象です。

 Bluetoothコーデックは、SBC, AAC, aptXに対応します。ハイレゾに対応しない機種なので、この3つがあれば十分でしょう。

 稼働時間は、14時間です。高級機としては多少短めですが、大きな問題ではないでしょう。

 重量は、255gと高級機としては軽量です。折りたたみはできませんが、専用のポーチが付属します。

 以上、Play BeoPlay H8の紹介でした。高級機としてデザイン性はかなり高い機種です。低音を聞かせてバリバリ聴くタイプのヘッドホンではありませんが、余裕を持ってリスニングできる「大人」なモデルだと思います。

 ただし、ノイズキャンセリングの部分は一般レベルですので、過度な期待は禁物でしょう。また、インピーダンスの関係で、スマホなどには合わない(音は出るがボリュームを上げる必要がある)といえます。


 

 【2016年】

 10・QuietComfort 35 wireless headphones
   ¥35,650 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【2017年】【GoogleAssistant対応】

 10・QuietComfort 35 wireless headphones U
   ¥39,960 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:
 重さ: 234グラム

 BOSE QuietComfort 35は、アメリカの音響機器メーカーであるBOSEのノイズキャンセリング対応ヘッドフォンです。日本でも、高級機の分野でSONYの「ライバル」としてノイキャン製品を売り出している会社ですね。

 こちらは新機種が登場しました。音声コントロール(GoogleAssistant)に対応し、マイクを通したスマホの操作などが可能です。スマホとの相性は新機種が良いでしょう。

 接続方法は、有線・無線接続ともできます。ただし、無線はあくまで「緊急時の予備」と言った位置づけです。

 201407281055.jpg  

 ノイズキャンセリング技術は、ヘッドホンに2つのマイク配置しノイズキャンセリングを行うW方式です。こちらについても詳しい情報は非開示ですが、ソニー同様にデジタル処理をなしていることは確実ですね。消音率は非常に優秀です。

 音質の面では、BOSEは再生周波数帯域などを開示しないのですが、音質の部分には安定した性能を期待できます。とくに、あまり品質の良い音源を綺麗にならす精緻化技術は高いので、SBCコーデックのみの対応でも綺麗になるのだと思います。

 テクノロジー的には、TriPortという低音再生技術をもち、重低音に強いというメーカー固有の特性があります。また、中音域以上もバランスが良く値段相応の性能も期待できます。SONYやBeatsが、現在的な若者音楽をターゲットにしているとすれば、こちらは、少し大人世代でジャズやロックを低音を響かせながら使いたい人に向く、ヘッドフォンといえますね。

 Bluetoothコーデックは、BOSEは、転送規格の情報開示がありません。汎用につながることから判断するに、AACやAptXには非対応であり、遅延問題のあるSBCで転送しているようです。

 稼働時間は、20時間です。無線を利用しないタイプとしては高寿命です。

 電池切れ後の可動は、このモデルは、付属ケーブルを使えば可能です。ただ、ノイズキャンセリングとともに、イコライザーもオフになるため、「BOSEの音質」ではありません。とはいえ、稼働時間は長めであり、問題ありません。

 本体の重さは、234グラムです。合成プロテインレザーを使ったイヤークッションをはじめ、「柔らかな」あたりで、長時間快適に利用できます。

 以上、QuietComfort 35の紹介でした。ノイズキャンセリング技術は、ソニー同様に優秀で、飛行機文化が発達しているアメリカ製らしく、飛行機の中でもエンジン音が完全にシャットアウトできます。とくに、イアーパッドはかなり柔らかめなので、長時間装着でも疲れません。

ーーー


 【Apple製品対応】
 11・BOSE QuietComfort 25
    ¥28,404 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域:
 重さ: 195グラム

 なお、こちらについては、旧モデルとしてQuietComfort 25が併売中です。本体性能は新機種と同じと言えますが、ワイヤレス機能が付属しません

 多少軽量ですが、価格差はすでにありませんので、新機種が良いでしょう。

各社のノイキャン対応イヤホン(有線)

 つづいて、ノイズキャンセリング技術に対応するイヤフォンを比較していきます。

 はじめに、ワイヤード(有線)モデルからです。


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 12・SONY MDR-NWNC33
  ¥4,980 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:50Hz〜20kHz
 
重さ:

 MDR-NWNC33 は、ソニーのノイキャン対応のイヤフォンです。

 接続方法は、音質が保証されるケーブルでのステレオミニプラグ接続です。

 ノイズキャンセリング技術は、この機種の場合注意が必要です。というのも、これは、ノイズキャンセルに対応させるためには、SONYのウォークマンなど機器側の対応が必須だからです。一般発売されていますが、この点は注意しましょう。

 音質の面では、13.5mmのドライバーユニットを1つ搭載する製品です。低価格なイヤホンとしては平均的なスペックですが、再生周波数帯域からも読めるように、低音はあまり強調されません

 稼働時間は、有線方式ですので、本体の電源が続く限り利用できます。

 以上、MDR-NWNC33の紹介でした。ノイズキャンセリング対応として売られていますが、マイクが未搭載なので、どのスマホ・音楽プレーヤーでも対応するわけではない点、注意が必要です。


 

 【2017年】

 13・ SONY IER-NW500N
  ¥10,072 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz
 
重さ:

 MDR-NWNC33 も、ソニーのノイキャン対応のイヤフォンです。

 接続方法は、こちらも有線で、音質が保証されるケーブルでのステレオミニプラグ接続です。

 ノイズキャンセリング技術は、やはり機器側の対応が必須です。「Xperiaやウォークマン専用」と考えて良いでしょう。

 ただ、下位機種と比べると、こちらは、自動で周囲の環境に合わせるフルオートAIノイズキャンセリング機能が搭載されますのでより高度です。また、ハイレゾ音源の場合もノイズキャンセリングが働きます。

 音質の面では、しかしながら、この機種はダイナミック型の9mmのドライバーということで下位機種よりも小さいです。駆動力を磁気回路でブーストする仕組みはありますが、基本的にはMDR-NWNC33には優越しないでしょう。ただし、高音域には余裕があり、ハイレゾ音源に対応できます。

 稼働時間は、有線方式ですので、本体の電源が続く限り利用できます。

 以上、IER-NW500N の紹介でした。

 ドライバーは小型ですが、ハイレゾに対応する品質です。また、ノイズキャンセリング機能は下位機種よりも高度なので、対応機器をお持ちの場合は、通勤用には特にこちらが向くでしょう。


   

 【2017年】

 14・パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R
  ¥19,310 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:10Hz〜22kHz
 重さ:5g

 SE-LTC5R は、パイオニアが発売するノイズキャンセリングイヤフォンです。

 接続方法は、こちらも有線です。ただし、プラグはこの機種の場合、Lightningコネクターであり、iPhone7以降の専用設計です。なお、ケーブルの途中にLightningコネクタがあるので、外部バッテリーで充電しながらでも音楽を聴ける仕様です。

 ノイズキャンセリング技術は、マイクを6つ搭載する方式です。ソニーやBOSEのヘッドホンの場合、気圧センサーや加速度センサーで周囲の雑音にあわせて自動調整しますが、こちらは、マイクを多くする方式を取っています。

 なお、完全に無音化しない外音取り込みモードを搭載する点は、ソニーの上位機同様です。

 音質の面では、9.2mmのダイナミック型ドライバーの搭載です。やや小さめですが、ノイズキャンセリングに高度に対応させるためには、仕方のないぶぶんです。再生周波数帯域は、10Hz〜22kHzですので、CD音源以下ならば問題ない音質で聴けるでしょう。

 また、Lightningコネクタを通すため、こちらはデジタル伝送となります。左右の音声のクロストークノイズが生じにくく、通常のアナログイヤフォンに較べて、ステレオ感が出やすいでしょう。

 稼働時間は、iPhoneのバッテリー次第です。ただ、低電力消費技術の採用で、バッテリーを過度に消費しません。

 以上、SE-LTC5 の紹介でした。iPhone専用とはなりますが、高度なノイズキャンセリング技術を採用し、iPhone用としては選んでよい製品です。

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 【2017年】

 15・パイオニア RAYZ Plus SE-LTC3R
  ¥14,990 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 なお、下位機種のSE-LTC3Rも同時に発売されています。こちらも、Lightningコネクタ専用ですが、ケーブルの中間に充電用Lightningポートがないモデルです。

 iPhoneを充電しながら利用しない予定ならばこちらで良いでしょう。

各社のノイキャン対応イヤホン(無線)

 最後に、各社のワイヤレスタイプを紹介します。


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 16・SONY MDR-NWBT20N
  ¥6,858 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域:
 重さ:

 MDR-NWBT20Nは、ソニーのノイキャン対応のイヤフォンです。価格が値頃なので売れ筋の商品です。

 接続方法は、Bluetooth式です。ただし、左右の耳の間は有線です。また、コーデックは、SBC規格のみ対応なので、さほど高音質というわけではありません。

 ノイズキャンセリング技術は、W方式などではない、一般的なデジタルノイズキャンセリング技術です。

 音質の面では、ソニーとしては珍しく、スペックの詳細が未公表です。さほど、重視した作りではないのでしょう。

 Bluetoothコーデックも、SBCのみです。音質は期待できないですし、動画を見ている際は、音の遅延問題も発生するでしょう。

 稼働時間は、8時間となり、電池切れ後は利用できない仕様です。

 以上、MDR-NWBT20Nの紹介でした。現在的な水準ではあまり高度とは言えないスペックです。とはいえ、この価格のノイズキャンセリングイヤフォンでワイヤレスのものは他に良い選択肢はない状況ではあります。


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 【2017年】

 17・SONYノイズキャンセリング WI-1000X
   ¥31,908 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 周波数特性:3Hz-40kHz
 重さ:71g

 SONYWI-1000Xは、2017年に登場したSONYの新機種です。

 接続方法は、Bluetooth式です。

 ノイズキャンセリング技術については、価格相応に本格的なノイズキャンセラを搭載します。つまり、2つのマイクを搭載するW方式を採用した上で、アダプティブサウンドコントロールという機能も同様に搭載し、3つのノイズキャンセルのモードをスマホの加速度センサーを利用し、自動的に最適化させることが可能です。

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 音質の面では、低音が3Hz、高音が40kHzまで対応です。見所は、ハイレゾに対応する高音域の充実に加えて、低音域に向けて性能がアップしている点です。

 また、ドライバーは、バランスド・アーマチュア・ドライバを採用したWドライバー仕様です。ダイナミック型のシングルドライブより、この方式のほうが、高音域を出しやすいため、ハイレゾ向きです。加えて、9mmのダイナミックドライバーも搭載されるため、低音域も十分です。

 もちろん、ハイレゾ音源に満たない音質をアップコンバート再生するDSEE HXも搭載です。

 Bluetoothコーデックは、この機種もSBC・AACに加えて、aptX-HDと LDACに対応します。

 稼働時間は、10時間です。有線式よりは短いですが、不満を感じる方はあまりいないでしょう。

 重さは、重めと言える71gです。なお、ネックバンド型ですが、重いのでアクティブな運動には向かない製品です。

 以上、WI-1000Xの紹介でした。音質とノイキャン双方において高度と言って良い機種です。通勤のほか、勉強時など静かな場所で着座しても利用する方には、便利でしょう。その場合に重要なバッテリーの保ちも良いです。

 難点は重さですが、これは、スポーツイヤホンではないので、個人的にはあまり気にしなくて良いと思います。


 

 18・BOSE QuietControl30 WLSS BLK
    ¥31,320 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 周波数特性:
 重さ:15.4g

 QuietComfort 30は、ボーズ社のノイキャン対応のネックバンド型イヤホンです。価格的には3万を超えるかなりの高級オーディオ製品です。

 接続方法は、Bluetooth式です。

 ノイズキャンセリング技術については、ソニーと同じで、ヘッドホンに2つのマイク配置してノイズキャンセリングを行うW方式です。また、イヤーピースが独自の形状をなしており、これだけでも高い遮音性能を持ちます。

 また、この機種の場合、ノイズキャンセリングのレベルを調整できる点が魅力です。空港の待合室など、出発時間などのアナウンスを聴き取りたい場合には、ノイキャンのレベルを下げるなどの利用法が可能です。

 音質の面では、BOSEは細かいペックが非開示ですが、インイヤータイプながら、BOSEらしい低音が効いたサウンドです。イコライザーは、音源の種類やノイズの大小にあわせて、適切に調整されるために聴きやすいです。

 Bluetooth無線は、こちらも、Bluetoothを用いるワイヤレス式ですが、SBCで転送する方式です。ただ、BOSEは、低解像度音源のアップコンバート再生が大得意ですので、あえてSBCを採用しているようです。そうはいっても、動画視聴の遅延には弱いでしょう。この部分の対策は明示されませんので。

 連続再生時間は、10時間となります。余裕のバッテリー量でしょう。

 以上、BOSE社のQuietComfort 30の紹介でした。

 価格は高いですが、ノイズキャンセリング技術に対応した無線イヤホンとしては格段に性能が高いです。ケーブルも強く、断線の危険も少ないし、やや高めですが、音質重視の方にはオススメしたい逸品です。

ーーー

 17・Bose QuietComfort 20
  ¥29,160 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 なお、こちらは、旧機種としてQuietComfort 20という製品が販売されます。ノイズキャンセリング性能や音質面はほぼ同等ですが、有線接続となります。


 

 【2017年】

 19・ SONY ノイキャン WF-1000X
 
 ¥24,800 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 周波数特性:20Hz-20kHz
 重さ:6.8g

  WF-1000X は、SONYが販売するイヤホンです。左右にケーブルがない完全なワイヤレスフォンです。

 接続方法は、Bluetooth式です。

 ノイズ対策については、この機種も通常のノイズキャンセリング機能を搭載します。ただ、W方式ではないです。

 ただ、リンクさせているスマホの加速度センサーを利用し、上記のノイズキャンセルのモードを自動的に最適化させる機能は目新しいですね。

 音質面では、周波数特性が、低音域が20Hz高音域が20kHzです。多少低音部が弱めです。これは、ドライバーは6mmで、ONKYOに比べると小さいからでしょう。

 Bluetooth無線は、ただし、標準的なSBC規格とAACです。AACはiPhone側も対応しています。無線による遅延に強く、音質の劣化も少ないため、この機種はとくにiPhoneなどには向くでしょう。

 AACは、スマホのほか、ウォークマンなどの再生機器も一般的に対応する規格です。圧縮音源の再生について言えば、飛ばす際の音の劣化は少ないでしょう。また、音の再生遅延もSBCに比べると少ないため、動画閲覧との相性も高いです。

 201711241102.jpg

 連続再生時間は、ステレオ再生で3.5時間と短いです。これは、独立型ですので仕方ないです。たあ、上述のようなバッテリーケースが付属し、ここに差し込むだけでも、2回のフル充電に対応できます。

 重量は、6.8gです。重心バランスが良いので違和感はありません

 以上、ソニーのWF-1000Xの紹介でした。独立型の利便性が光る機種で、このタイプでは唯一のノイズキャンセリング対応機です。

 ただ、普通のワイヤレスと比べると、ノイズキャンセリングは弱めです。また、このタイプは、左右別に音を伝送するため、音ズレに比較的弱い性質もあります。ただ、こうした弱点を含めても、最先端の利便性はあるため、「新しもの好き」のAtlasは「欲しい」製品です。

今回の結論
ノイキャン対応イヤフォン/ヘッドホンのオススメはこの機種!

 というわけで、今回は、各社のノイズキャンセリング対応ヘッドフォン/イヤフォンを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!について書いておきたいと思います。


 第1に、比較的安価で導入しやすいノイズキャンセリング対応ヘッドホンとして最もおすすめな機種は、

 

 【ブラック】

 2・SONY MDR-ZX770BN-B
  ¥13,931 Amazon.co.jp   (2/14執筆時)

 【ブルー】   

 3・SONY MDR-ZX770BN-L
  ¥14,700 Amazon.co.jp  
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域: 8Hz〜22kHz
 重さ: 245グラム

 高音   ★★★★★
 低音   ★★★★★
 遮音性  ★★★★★
 総合評価 ★★★★★

 ソニー社のヘッドフォンMDR-ZX770BNです。

 価格が1万円と購買しやすい価格ですが、デジタルイコライザーデジタルノイズキャンセリングソフトウェアエンジンを搭載し、レベルの高いノイズキャンセリングが可能です。ブルートゥース対応ですが、AAC・Apt-Xなどの高音質の転送に対応しますし、ノイズや音質劣化の心配も無いです。

 

 4・SONY MDR-1RNCMK2
  ¥22,611 Amazon.co.jp
(2/14執筆時)

 再生周波数帯域: 5Hz〜24kHz
 重さ: 330グラム

 高音   ★★★★★
 低音   ★★★★★★
 遮音性  ★★★★★★
 総合評価 ★★★★★★

 ただし、もう少し予算が出せそうならば、よりノイズキャンセリング性能が良いと言えるW方式を採用するMDR-1が良いでしょう。

 ノイズレスでクリアな音質が得られると思います。


 第2に、ノイキャン対応のイヤホンとしておすすめできるのは、

 201711251512.jpg

 【2017年】

 7・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥26,443 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数域:5Hz-40kHz
 重さ:290g

 高音   ★★★★★
 低音   ★★★★★★
 遮音性  ★★★★★★
 総合評価 ★★★★★★

 SONYの WH-H900Nでしょう。ポップなデザインですが、ダブル方式を採用するなどノイキャンの実力は高いです。

 また、音質面でもハイレゾ音源に対応できるレベルの再生周波数帯域を誇りますし、低解像度音源をアップコンバート再生できるDSEE技術も魅力度が高いといえます。

 バッテリーも長持ちですし、現在的にはおすすめできる製品です。

ーーー

 

【2016年】

 10・QuietComfort 35 wireless headphones
   ¥35,650 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 【2017年】【GoogleAssistant対応】

 10・QuietComfort 35 wireless headphones U
   ¥39,960 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:
 重さ: 234グラム

 高音   ★★★★☆
 低音   ★★★★★★★★
 遮音性  ★★★★★★
 総合評価 ★★★★★★

 一方、「落ち着いた年代のビジネスマン」の方は、デザイン面からもBOSE QuietComfort 35が良いでしょう。

 ノイズキャンセリングは、こちらもW方式ですが、BOSEは、飛行機での移動が多い米国のメーカーということもあり、特に、飛行機に強い製品が多いです。SONYの上位機と悩みましたが、高級機ではこちらをイチオシとします。

 音質面は、重低音に強いというメーカー固有の特性を維持しつつ、それ以外のバランスも良いです。音質も期待できるでしょう。


 第3に、イヤホンタイプのノイキャン対応製品としておすすめできるのは、

 

 【2017年】

 15・パイオニア RAYZ Plus SE-LTC3R
  ¥14,990 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 再生周波数帯域:10Hz〜22kHz
 重さ:5g

 高音   ★★★★★
 低音   ★★★★★
 遮音性  ★★★★★★
 総合評価 ★★★★★

 まず、iPhone向けのワイヤードも出るとしては、パイオニアのSE-LTC5R を、推します。

 ノイズキャンセリング技術は、マイクを6つ搭載する方式で、独創的で効果も高い点を評価しました。また、iPhone用のLightning端子も付属するため、デジタル伝送によりステレオ感が出やすい点も評価できます。

 充電しながらも利用できる上位機もありますが、まあ、こちらで良いと思います。 

 201711241152.jpg

 【2017年】

 17・SONYノイズキャンセリング WI-1000X
   ¥31,908 Amazon.co.jp (2/14執筆時)

 周波数特性:3Hz-40kHz
 重さ:71g

 高音   ★★★★★★
 低音   ★★★★★
 遮音性  ★★★★★★
 総合評価 ★★★★★★

 一方、iPhone以外でも対応できる高級機としては、SONYWI-1000Xがおすすめです。

 こちらは、ワイヤレスモデルながらソニーのノイズキャンセリング技術の「最高峰モデル」です。W方式はもちろん3つのノイズキャンセルのモードをスマホの加速度センサーを利用し、自動的に最適化させるなど極めて高度です。

 音質面も、Wドライバーであり、ハイレゾ音源に対応させつつ、低音も出せるタイプですので価格相応に期待できるでしょう

ーーーー

 というわけで、今回は、ノイズキャンセリング対応のイヤホン・ヘッドホンの紹介でした。

 なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン・イヤホンについて、他に、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較

7・Beatsのヘッドホンの比較
8・ライトニング端子イヤホンの比較
9・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 とくに、、8番の記事では、「結論」として、全ての種類のイヤホンをどのように選ぶべきか、について、Atlasの意見をまとめています。こちらもよろしくお願いします。

 ではでは!

posted by Atlas at 13:55 | Comment(0) | オーディオ製品

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