比較2019'【静音】ノイキャンヘッドホン18機の音質とおすすめ・選び方

2019年07月28日

比較2019'【静音】ノイキャンヘッドホン18機の音質とおすすめ・選び方

【今回レビューする内容】2019年 通勤通学向けのノイズキャンセリングヘッドホンの性能とおすすめ・選び方:電車・飛行機でのノイズキャンセル:iPhone Android対応ノイズキャンセリング対応ヘッドホン

【比較する製品型番】ソニー MDR-ZX110NC WH-CH700N B MDR-XB950N1 G h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N WH-1000XM3 B WH-1000XM2 B&O Play BeoPlay H8i BOSE QuietComfort 35 U Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless DENON AH-GC25NC Skullcandy VENUE S6HCW-L003-A

今回のお題
ノイズキャンセリング対応ヘッドホンのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年7月現在、最新のノイズキャンセリング対応ヘッドホンの比較です。

 電車通勤や飛行機などに向いているノイズキャンセリング(ノイキャン)機能が付いたヘッドホンを比較します。

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 格安な機種を紹介するほか、Bluetooth無線ハイレゾ音源に対応する高級なノイキャンヘッドホンも網羅しました。

1・ノイキャン効果 ★★★★★
2・音質の良さ   ★★★★★
3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各製品を機種ごと比較します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

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1・ノイキャンヘッドホンの比較
2・ノイキャンイヤホンの比較

 なお、最近対応機種が増えてきたため、インナーイヤータイプについては記事を分けました

 恐れ入りますが、上記2番の【おすすめノイズキャンセリングイヤホンの比較記事】をご覧ください。

1・ノイキャンヘッドホンの選び方

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 はじめに、各ヘッドホンに搭載されるノイズキャンセリング技術について、その基本的な仕組みと、製品ごとの違い特長について説明しておきます。

1・ノイズキャンセリングの仕組み

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 ノイキャンの基本となる技術は、どのメーカーの製品も同じです。

 つまり、本体外部につけられた「マイク」がノイズ(騒音)を拾い、それと逆の傾向を持つ音を発生させて、ノイズを打ち消すというものです。

 しかし、同じ「ノイキャン」でも製品ごとに精度に差があります。 

1・搭載されるマイクの数
2・制御するプロセッサーの処理能力
3・騒音の種類・気圧など状況判断力

 これは、主に、上表の3点において各製品ごとに搭載技術が異なるためです。

 結論的にいえば、上記技術が揃った製品が「最も優秀」となります。

 ただ、乗り物の発するノイズと、日常生活上のノイズとは音の周波数が異なります。

 そのため、例えば「搭載マイク数が多いほど優秀な製品!」とはならない点が、難しい部分です。

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 そのため、今回は、各製品のノイズキャンセリングの「仕組み」や「得意分野」も、できるだけかみ砕いた形で説明していくつもりです。

2・キャンセルできる音・できない音

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 ノイズキャンセリングは、名前の通り、全ての音を完全に無音化できる、というわけではありません。

 例えば、電車の走行音や、オフィスの空調音自動車騒音などは、音の軽減は得意です。

 しかし、電車のアナウンスや話し声、プリンターの駆動音など、高い周波数の音の軽減は不得意です。

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 結論的にいえば、自宅用と言うより、移動中に使うことを想定して作られている製品です。

 そのため、最近は、必要な音を消してしまわないように、手が本体にふれたときに外音を聞きやすくする外音取り込みモードを備える機種も出はじめました。(BOSEやSONYなど)

3・ノイキャンヘッドホンの音質

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 音質については、昔と違って、ノイキャン機でも優れたドライバー(スピーカー)を搭載し、高音質なハイレゾ音源に対応できる機種も出そろっています。

 ノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶ場合、騒音下という状態の悪い場所で音楽を聴くと言うことが前提です。

 そのため、原音に忠実な再生を好む「音質重視」の人が好まない「低音域・高音域双方が強調されるドンシャリ系」か、「小音量再生でも低音域がしっかり出せるBOSE系」の方が、現実的には音が良いとAtlasは思います。

 今回は、こうした点も含めつつ、「オススメ機種」を考えていきたいと思います。

2・ノイキャン対応のヘッドホン(有線)

 それでは、早速紹介をはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


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 1・ソニー MDR-ZX110NC
  ¥2,386 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:10Hz-22kHz
ドライバー: 30mm
連続再生時間:80時間
重さ:150g

 MDR-ZX110NCは、ソニーが発売するノイズキャンセリングヘッドホンです。

 同社の製品としては、最も安い製品です。

 接続方法は、付属の有線ケーブルを使う方式です。

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 本体の重さは、乾電池の重さを入れても150gと軽量です。

サイズもコンパクトですし、折りたためるので持ちはこびに便利です。

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 ノイズキャンセリング技術は、マイクを1つだけ使う最も基本的な技術のみ用いられています。

 そのため、騒音の抑制量が劣ります。

 スペックとして言っても、上位機種の総騒音抑制量は、17デシベル(98%)に対して、こちらは13デシベル(95%)までです。

 音質の面では、30mmのドーム型ドライバー(振動板)を採用します。

 サイズとしてやや小さめで、ネオジウムマグネット採用とは言え、多少非力ではあります。

 再生周波数帯域も、低音域10Hz高音域22kHzとなります。

 「再生周波数帯域」は、「Hz」の数値が小さいほどに低音域が、「kHz」の数値が高いほどに高音域が出せることを意味します。

 その点で言えば、可もなく不可もなしという感じの平均的な製品です。

 稼働時間は、80時間と長いです。

 ただし、この機種は、乾電池式であり、単4乾電池を利用する点には注意が必要でしょう。

 電池切れ後の可動は、可能です。

 この製品の場合、ノイズキャンセリングが非可動になるだけになります。

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 以上、ソニーMDR-ZX110NCの紹介でした。

 非常に安く手に入る点が、最大の魅力です。

 手軽に試せるのは良いですが、ノイキャンの精度は最低限で、ドライバも小さくあまり音質には期待できない製品です。


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 2・DENON AH-GC25NC
  ¥13,195 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-50kHz
ドライバー: 40mm
連続再生時間:40時間
重さ:287g

 AH-GC25NCは、日本の老舗音響メーカーであるDENONが販売するヘッドホンです。

 接続方法は、ケーブル方式です。 

 1万円前後の有線式については、ソニー(MDR-1RNCMK2)が撤退したので、貴重な選択肢です。

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 本体の重さは、287gです。

 重くもないですが、決して軽くもない、存在感のあるヘッドホンです。ただ、側面に形状記憶フォームを利用するなど、フィット感は良く、疲れにくいです。

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 ノイズキャンセリング技術は、値段相応に「高度」です。

 この機種は、外側の集音マイク(フィードバック)と内側の集音マイク(フィードフォワード)を持つハイブリッド式(ダブル方式)です。

 ダブル方式は、耳周辺の聴いている音楽の音をふまえて、キャンセリングレベルを調整するため、より高度です。

 また、「飛行機」・「シティ」・「オフィス」の3モードを搭載します。

 飛行場などで、アナウンスのため、外音を取り込みたい場合に、「周囲音ミックス機能」も利用できるため、有線式では「例外的に高機能な機種」です。

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 音質の面では、40mmの大きなドーム型ドライバーを採用します。

 しかも、デノンの単体スピーカーと同じ、カーボンファイバー・フリーエッジ・ドライバーです。

 外観も「スピーカーユニット」のようですが、実際、外周をロールエッジで支えるフリーエッジ構造で、振動の均一性に効果があります。

 一方、素材のカーボンファイバーは、剛性と軽量性を併せ持つ素材で、スピーカーに適していると言えます。ただ、処理が難しいようで、採用するメーカーはレアです。

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 再生周波数帯域は、低音域5Hzまでと伸びています。高音域についても、50kHzまでとスペックが上がっています。

 とくに、高音域は40kHzを超えるため、ハイレゾ音源に対応できる水準です。

 なお、再生周波数帯域だけで、音の善し悪しは決まりません。音の傾向が分かる数少ない客観データとしてAtlasは(割と)重視しています。

 音質は、Denonは、伝統的に充実した中音域と、迫力のある低音域が自慢です。

 一方、この機種は、どちらかと言えば、ハイレゾ対応という部分からも分かるように、高音域の伸びやかさにむしろ特長を感じます。

 一方、低音域も豊かではありますが、ドライバーサイズもあり、従来よりは「無理しないレベル」です。

 稼働時間は、40時間です。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブル式のため可能です。もちろん、ノイキャンは「オフ」ですが。

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 以上、DENONAH-GC25NCの紹介でした。

 Bluetoothが不要の方で、ワイヤードで性能の良いモデルを探している方には、良い選択肢と思います。

 音質面でもフリーエッジ・ドライバーの採用など面白い部分もありますし、この部分で「オススメ度」は高いです。

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 【2019年】

 3・ DENON AH-GC30
  ¥30,991 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-50kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:287g

 なお、この製品には、Bluetooth機能付属の上位機もあります。

 この機種は、このブログの【Bluetoothヘッドホンの比較記事】のほうで紹介しましたが、Bluetooth部分のほかはAH-GC25NCと変わらない製品です。

 したがって、無線である必要が無いならば、AH-GC25NCは「相当にお買得」と言えます。

3・ノイキャン対応のヘッドホン(無線)

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 続いて、Bluetoothを搭載する、ノイズキャンセル対応ヘッドホンを紹介していきます。

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 なお、Bluetoothの場合は、ヘッドホンまで音データを圧縮して送ります。

 その際に、音の劣化が起こるため、有線モデルよりも音質は悪化する場合があります。

 ただし、圧縮規格(コーデック)によっては、その弱点をカバーできる場合もあるため、その点も詳しく書いていきます。


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 【2018】【各色】

 4・SONY WH-CH700N B
 5・SONY WH-CH700N H
 6・SONY WH-CH700N L
  ¥14,608 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

 WH-CH700Nは、ソニーのノイキャン対応のヘッドホンとしては中位機種となります。

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 本体の重さは、245gです。

 ノイキャン対応機としては割と軽いです。

 接続方法は、Bluetoothとなります。

 ただ、ヘッドホンケーブルも付属するので、有線での接続も選択可能です。

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 なお、Bluetoothは(Wi-Fiと比較して)回線が細いです。

 そのため、スマホなどから音源を「圧縮」してヘッドホンに飛ばしています。

 その際の圧縮方式を「コーデック」と言いますが、SBC規格などの劣った圧縮方式の場合、「音質の劣化」・「動画視聴時の音ズレ(遅延)」が生じます。

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 Bluetoothのコーデックは、ただ、この機種の場合、「割と優秀」です。

 なぜなら、SBC規格のほか、iOS系などに対応する遅延の少ないAACや、PCのほか、Android系に広く対応するaptX規格に対応するからです。

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 ノイズキャンセリング技術は、一方、ランク的には「下位ランク」です。

 なぜなら、内外にマイクを持つ「ダブル方式」ではないからです。

 ただ、ソニーの「売り」とも言える、騒音に合わせて、3つのモードを自動で選ぶAIノイズキャンセリング機能は対応しますし、抑制効果も17デシベル(98%)と、(下位とは言え)それなりにはあります。

 とはいえ、先ほどのDENON機や、ソニーの上位機に比べると「確実に差はある」と言えます。

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 音質の面では、40mmのドーム型ドライバーを採用します。

 最近の中級機以上で標準とされるサイズであり、問題ありません。

 その上で、圧縮音源をCDレベルの音質に再計算によりアップコンバートするDSEE技術も採用です。

 再生周波数帯域は、高音域は、ハイレゾに対応しない水準です。

 ただ、低音域は、8Hzまで対応できていますし、価格相応には「優秀」と言えるでしょう。

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 稼働時間は、35時間と十分です。

 デジタル化処理のほか、無線にも電池は利用しています。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 装着性も、フィット感が高く、自然にフィットする「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。

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 以上、ソニー社のヘッドフォンWH-CH700Nの紹介でした。

 1万円前後で、Bluetooth+ノイキャン搭載という意味で、「コスパの良い」製品です。

 ノイキャン中心に考えると(上位機より)能力がやや劣りますが、はじめて買う、ノイキャン入門機としては、費用対効果も良く、オススメできます。


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 【2017年】

 7・ SONY MDR-XB950N1 G
 8・ SONY MDR-XB950N1 B
  ¥20,000 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 MDR-XB950N1 は、ソニーのノイキャンヘッドホンの中級機です。

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 本体の重さは290gです。

 下位機種よりも増加しています。とはいえ、バランスが良いので重量感はないです。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。

 また、下位機種同様に、付属音声ケーブルを利用する場合、有線利用も可能です。

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 ノイズキャンセリング技術は、下位機種と同等水準のものが搭載です。

 3モード搭載のSONYの標準的なもので、機能面の省略はありません。

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 音質の面では、ドライバーは下位機種と40mmと同じ口径です。

 再生周波数帯域は、低音域20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域20kHz(数値が高いほど優秀)です。

 したがって、データだけでは、スペック的に下位機種に劣ります。

 しかし、こちらは、重低音が出やすい新型のエクストラベース振動板と、高出力内蔵アンプ(エレクトロ・ベース・ブースター)を搭載するため、重低音の拡幅は、スペック数値以上です。

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 簡単に言えば、この製品は、ソニーの「重低音重視」傾向のエクストラバスシリーズに属する製品で、音圧を感じたい方に向く製品です。

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 スマホアプリのSony Headphones Connectを使用することで、サウンドエフェクトの微調整にも対応します。

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 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じで、SBC・AACとaptXに対応です。

 稼働時間は、一方で、22時間とこちらのほうが長いです。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 以上、ソニーのMDR-XB950N1 の紹介でした。

 このシリーズについては、とくに重低音に期待できるでしょう。

 一方、ノイキャンも搭載されますが、音質は、重低音に比重を置いたものですので、自然な音質を期待されるならば、このシリーズは向きません。


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 【2017年】

 9・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥27,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:28時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

 WH-H900Nは、ソニー「h.ear on 2」シリーズに属する、ワイヤレスヘッドホンです。

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 このシリーズ名は、CD音質を超えるハイレゾ音源の再生に対応できる「再生周波数帯域40kHz以上」の高級機のうち、デザイン性の高いモデルに付けられています。

 5色展開で、スタイリッシュなモデルですね。

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 本体の重さは、290gです。

 重さから言えば、多少の重量感のあるモデルです。

 ただ、本体は折りたためますし、イヤーパッドは立体縫製で付け心地が良いため、重さは気になりません。利便性の目では、タッチパネル内蔵で、音量などの操作が感覚的に可能です。

 接続方法は、Bluetoothとなります。

 下位機と同じで、音声ケーブルでの利用もか脳です。

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 ノイズキャンセリング機能は、下位機種より優れる上位仕様です。

 なぜなら、マイクを内部・外部に2つ配置したハイブリッド式(デュアル方式)を採用するからです。

 聴いている音楽に応じて、キャンセリングレベルを制御するため、外音マイクが1つの下位機より、徹底度が高いです。ノイズの低減率は、ソニーでは「2番目に良い水準」となっています。

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 その上で、下位機種にみられたような、AIがシーンを判別し、自動でキャンセルモードを選択するフルオートAIノイズキャンセリングに対応します。

 さらに、人と話すときなど、センサーに手を添えることで、外音を取り込めるクイックアテンションモードも搭載となります。

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 音質の面では、ドライバーサイズは40mmと十分です。

 ハイレゾ音源用に開発されているだけあり、振動板にチタンコートを施したり、銅被膜のCCAWボイスコイルを利用するなど、ユニット構成は複雑で、音響的な配慮が行き届きます

 再生周波数帯域は、低音域が5Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が40kHz(数値が高いほど優秀)です。

 ハイレゾ音源に対応するためには、高音域が40kHz必要ですが、この製品はクリアしています。

 音としては、高音域が伸びやかに、低音域もしっかりきかせる、「ソニーサウンド」らしい、華やかな作りです。広範な音源には向くでしょう。

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 さらに、音質補正機能として、この機種にはDSEE HXが搭載されます。

 同社のDSEEの上位技術で、こちらの場合、音源をCDレベルの音源ではなく、ハイレゾ音源レベルでアップコンバートできます。

 したがって、ハイレゾ音源を持っていない方でも、CD以下の音源の底上げ効果が期待できます。

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 Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・apt-xのほか、Apt-x HDとLDACに対応します。

 Apt-x HDLDACは、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格です。

 品質面では「現状最強」になります。ただ、対応する再生機器は、現在のところ、ウォークマンなどに限られる状況です。

 稼働時間は、余裕のある28時間です。

 やはり、MicroUSBケーブルで充電することになります。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

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 以上、ソニーのWH-H900Nの紹介でした。

 下位機種よりもハイスペックなノイズキャンセル機能が搭載されている製品です。外音取り込み機能も、実用性が高そうです。

 それだけでなく、音質面でもハイレゾに対応できるほどの広音域に対応する能力のあるヘッドホンです。DSEE HX技術の採用で、さほど良い音源でなくても、高水準に再生することもできます。

 価格はそれなりに高いですが、音質面での総合能力は価格以上で、現在的にはおすすめできる製品の1つです。


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 【2018年】

 10・SONY WH-1000XM3 B
 11・SONY WH-1000XM3 S
  ¥33,980 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

 MDR-1000XM2は、ソニーのノイズキャンセリング対応製品の中でも、ひときわ高級な製品です。

 「h.ear on 」シリーズに比べると、外見が落ち着いていますが、音質的な能力はこちらが上位です。

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 本体の重さは255gです。

 多少重量はありますが、ウレタン製のイヤーパッドを採用するなど、付け心地も良い製品です。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。

 音声ケーブルも利用可能です。

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 ノイズキャンセリング機能は、この機種は、ここまで紹介してきた「上級方式」より優れた「最高級」な仕組みをとります。

 具体的には、新開発のQN1プロセッサーを利用することで、計算処理能力を高めたため、ノイズキャンセルの精度が高めています。

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 その上で、この機種には、パーソナルNCオプティマイザーが採用されます。

 これは、装着時の個人差(髪型・メガネなど)を音波センサーで検知し、適切にノイズキャンセリングを行える仕組みであり、かなり高度です。

 また、気圧計も内蔵され、飛行機では、気圧に応じた適切なノイズキャンセルを行えます。

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 その上で、スマホのジャイロからデータが取れるため、歩行時、電車乗車時などのシーンに合わせて、キャンセリングレベルや外音の取り込みが選択できる、アダプティブサウンドコントロールにも対応します。

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 ドライバーは、大きさとしては、下位機種と同じく40mmです。

 ただし、ソニーが高級機に乗せているアルミニウムコートLCP振動板が採用される独自開発のユニットです。

 通気口の工夫で、低音再現性も強化されています。

 再生周波数帯域は、4Hz-40Hzというスペックです。

 数値的に言っても、今回紹介する中で最も音域に余裕がある仕様です。とくに、低音域は、小音量でも十分に感じられる設計で、充実します。

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 Bluetoothコーデックは、下位機種と同じく、SBC・AAC・apt-x HD・LDACに対応します。

 iPhoneの場合は、最新機種でもiPhone側の限界で、AACまでの対応です。

 しかし、先ほどと同じく、DSEE HXというアップスケーリング技術を採用するため、圧縮音源やCD音源であっても、ハイレゾに準じる水準まで音質を向上させられます。

 稼働時間は、30時間です。これだけ長ければ問題ないでしょう。

 電池切れ後の可動は、有線ケーブルを使えば、ノイズキャンセリングなしでの利用が可能です。

 そのほか、GoogleAssistantに対応する機種でもあります。 

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 以上、ソニーのMDR-1000XM2の紹介でした。

 高級な製品ですが、高度なノイズキャンセル機能を装備している点では、有線モデルを含めて同社では最高レベルです。

 音質面も、とくに高音域の部分で対応範囲に余裕があり、高級機ながら「隙の無い」モデルだとも言えます。

 「h.ear on 2」シリーズよりも落ち着いた配色なので、ビジネス万などの「大人」に向きそうです。

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 【2017年】

 12・SONY WH-1000XM2
  ¥29,363 Amazon.co.jp
(7/28執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:275g

 なお、旧機種としてMDR-1000XM2が併売中です。

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 しかし、この機種は、QN1プロセッサー未搭載なので、ノイズキャンセリング精度が新機種よりも劣ります。

 ただ、NCオプティマイザーも搭載する点では、同じくノイキャンを搭載するWH-H900Nよりは本格的なので、3万円前後の予算ならば選択肢として良いと思います。


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 【2018年】

 13・Bang&Olufsen B&O Play BeoPlay H8i
  ¥45,814 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-22kHz
ドライバー:40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

  Play BeoPlay H8は、デンマークのバング&オルフセンの製品です。

 高級オーディオメーカーとして知られている会社ですね。

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 本体の重さは255gです

 高級機としては軽量です。折りたたみはできませんが、専用のポーチが付属します。

 接続方法は、こちらはBluetoothとなります。有線は対応できません。

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 ノイズキャンセリング機能は、搭載です。

 ただし、ソニーのBluetoothヘッドホン入門機と同じ水準であり、この点を強調ではありません。

 ただし、ワンタッチで外音を聞きやすくする機能は付属しており、便利です。

 音質面では、他社同様の40mmのドライバーを採用します。

 再生周波数帯域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が22Hz(数値が高いほど優秀)です。

 低音よりも、バランスを重視した設計と言えるでしょう。

 ただし、インピーダンスは、33Ωと高めですから、スマホよりも家庭用のAV機器用として設計されています。大音量でガンガン聴くのには不向きな印象です。

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 Bluetoothコーデックは、SBC, AAC, aptXに対応します。

 ハイレゾに対応しない機種なので、この3つがあれば十分でしょう。

 稼働時間は、14時間です。高級機としては多少短めですが、大きな問題ではないでしょう。

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 以上、Play BeoPlay H8の紹介でした。

 高級機としてデザイン性はかなり高い機種です。低音を聞かせてバリバリ聴くタイプのヘッドホンではありませんが、余裕を持ってリスニングできる「大人」なモデルだと思います。

 ただし、ノイズキャンセリングの部分は一般レベルですので、過度な期待は禁物でしょう。

 また、インピーダンスの関係で、スマホなどには合わない(音は出るがボリュームを上げる必要がある)といえます。


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 【2017年】【GoogleAssistan・Alexa対応】

 14・BOSE QuietComfort 35 U【黒】
 15・BOSE QuietComfort 35 U【銀】
  ¥35,640 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

 BOSE QuietComfort 35は、アメリカの音響機器メーカーであるBoseのノイズキャンセリング対応ヘッドフォンです。

 日本でも、高級機の分野でSONYの「ライバル」としてノイキャン製品を売り出している会社です。

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 本体の重さは240gとそれなりに軽量です。

 細部も、合成プロテインレザーを使ったイヤークッションをはじめ、「柔らかな」あたりで、長時間快適に利用できます。

 折りたたみはできませんが、キャリングケースが付属します。

 接続方法は、Bluetoothと、有線接続ができます。

 ただし、有線は「緊急時の予備」と言った位置づけです。

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 ノイズキャンセリング技術は、ヘッドホンに4つのマイク配置し、ノイズキャンセリングを行うクアッド方式です。

 プロセッサの精度や数値としての軽減率の開示はありません。ただ、デジタル方式で、AIが周囲の状況を判断して自動で3段階で出力を調整しています。

 BOSEは古くからノイズキャンセリング技術に取り組んできた会社で、その精度には定評があります。

 特に、(アメリカらしく)飛行機のノイズのキャンセル力は高いです。

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 音質の面では、BOSEは再生周波数帯域などを開示しないのですが、音質の部分には安定した性能を期待できます。

 とくに、あまり品質の良い音源を綺麗に鳴らす精緻化技術は高いので、SBCコーデックのみの対応でも綺麗になるのだと思います。

 テクノロジー的には、TriPortという低音再生技術をもち、重低音に強いというメーカー固有の特性があります。

 また、中音域以上もバランスが良く値段相応の性能も期待できます。

 SONYやBeatsが、現在的な若者音楽をターゲットにしているとすれば、こちらは、少し大人世代でジャズやロックを低音を響かせながら使いたい人に向く、ヘッドフォンといえます。

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 Bluetoothコーデックは、遅延問題のある、SBCのみ対応です。

 ただ、Boseは、先述のように「音を作り込む」タイプのメーカーです。その上で、圧縮音源のアップコンバートがうまいので、この部分の不満は、ユーザーからは少ないです。

 ただし、SBCの欠陥といえる音の遅延はあるので、動画再生には全く向かないでしょう。

 稼働時間は、20時間です。

 無線を利用しないタイプとしては高寿命です。

 電池切れ後の可動は、このモデルは、付属ケーブルを使えば可能です。

 ただ、ノイズキャンセリングとともに、イコライザーもオフになるため、「BOSEの音質」ではありません。とはいえ、稼働時間は長めであり、問題ありません。

 本体の重さは、234グラムです。

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 加えてこの機種は、GoogleAssistantとAmazon Alexaに対応です。これらは、【スマートスピーカーの比較】で紹介した音声コントロールシステムです。

 この場合、音声による音楽コントロールや、アシスタントへの質問・お願いをマイク経由で可能としています。

---

 以上、BoseQuietComfort 35の紹介でした。

 ノイズキャンセリング技術は、ソニー同様に優秀です。飛行機文化が発達しているアメリカ製らしく、飛行機の中でもエンジン音が完全にシャットアウトできます。

 とくに、イアーパッドはかなり柔らかめなので、長時間装着でも疲れませんし、この点でもおすすめできます。


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 【2017年】

 16・Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
  ¥34,498 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー:
コーデック: SBC AAC
連続再生時間:22時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:260g

 Studio 3 Wirelessは、Apple傘下のBeatsの製品です。

 こちらも、ノイズキャンセル機能を搭載する製品です。

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 本体の重さは260gです。

 ノイズキャンセルに対応する分、多少重量があります。ただ、こちらも、折りたためるため持ち運びやすい機種です。

 接続方法は、Bluetoothとなります。ケーブル接続も予備的に対応します。

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 ノイズキャンセリング技術は、搭載です。

 BOSEの場合、ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)と呼ばれます。性能の多くは非開示です。

 ソニーの上位機のように、周囲の騒音の種類をAIが識別し、自動的にモード調整する仕組みのようです。ただ、BOSEやソニーの最新上位機ほどは強めではないです。

 音質の面では、BOSE同様に、Beatsも詳しい情報は非開示です。

 ただし、似た形状の旧モデルは、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域20Hz(数値が高いほど優秀)でした。

 試聴の限り、低音のパワーは十分です。

 Bluetoothコーデックは、SBC AACのみ対応します。

 iOS系スマホはapt-Xに非対応ですので、Appleとしては、それに合わせたのでしょう。

 ただ、BOSEと同じで、低解像度音源のアップコンバート再生には自信があるメーカーです。再計算により、AACレベルでも音質のレベルは高いです。

 連続再生時間は、22時間となります。

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 以上、BeatsStudio 3Wirelessの紹介でした。

 Beatsのデザインや低音重視の音の傾向が気に入った方で、通勤・通学で使うなど、ノイズキャンセル機能が欲しい場合に選ぶと良い機種です。


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 【2017年】

 17・Skullcandy VENUE S6HCW-L003-A
 18・Skullcandy VENUE S6HCW-L568-A
  ¥18,648 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:20Hz-20kHz
ドライバー:40mmドーム型
コーデック: SBC
連続再生時間:24時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:275g

 VENUEは、アメリカのSkullcandyが販売するノイキャン対応ヘッドホンです。

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 ドクロのロゴで有名な、ストリート系のヘッドホンで、2003年ユタ州で創業された比較的新しいメーカーです。


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 本体の重さは、275gです。

 外観的には、存在感がある製品です。

 接続方法は、Bluetoothとなります。

 ただし、音声ケーブルが付属し、それでも利用可能です。

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 ノイズキャンセリング機能は、対応です。

 ただ、Beatsのように詳細情報は未開示です。形状からハイブリッド式(ダブル式)ではない、1万円前後の機種によく見られる、外部マイクのみの方式に思えます。

 ただ、(パッド形状による)パッシブなノイズ軽減については、期待感があります。外音取り込みは、可能です。

 音質の面では、40mmのドライバーが採用される点以外、情報非公開です。

 再生周波数帯域は、低音域が20Hz(数値が低いほど優秀)、高音域が20kHz(数値が高いほど優秀)と、数値的には平凡ですね。

 メーカーとしては、ストリート系に好まれるような、低音域に力を入れる傾向があるのですが、こちらについては、ノイキャン搭載が作用してか、多少その傾向は薄いです。

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 Bluetoothコーデックも、SBC以外は搭載されず、増幅に関する説明もありません。

 稼働時間は、24時間です。

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 以上、SkullcandyVENUEの紹介でした。

 Beatsと似た感じに、データ非公開の部分が多く、ある意味、謎多きヘッドホンです。

 一応、遮音効果は感じますが、パッシブな締め付けによる部分も作用していそうですし、ノイキャンの機構については、もう少し説明が欲しいところです。

今回の結論
ノイキャン対応ヘッドホンのオススメはこの機種!

 というわけで、今回は、各社のノイズキャンセリング対応ヘッドフォンを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!について書いておきたいと思います。


 第1に、比較的安価で導入しやすいノイズキャンセリング対応ヘッドホンとして最もおすすめな機種は、

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 2・DENON AH-GC25NC
  ¥13,195 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-50kHz
ドライバー: 40mm
連続再生時間:40時間
重さ:287g

1・ノイキャン効果 ★★★★★
2・音質の良さ   ★★★★★
3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ☆☆☆☆☆
6・総合評価    ★★★★★

 有線ケーブル方式で良い場合は、DENONのヘッドホンでしょう。

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 Bluetoothは搭載しませんが、ノイズキャンセリング技術は、内部と外部にマイクを持つ信頼性の高い、ハイブリッド式(ダブル方式)ですから高度です。

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 音質の面でもカーボンファイバー・フリーエッジ・ドライバーを採用するなど、音響的な面白さがあります。

 音域的にも、ハイレゾ音源に対応できる水準です。

 こうした点で、1万円前後のノイキャンヘッドホンでは、最も費用対効果が高いと言えます。

ーーー

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 【2018】【各色】

 4・SONY WH-CH700N B
 5・SONY WH-CH700N H
 6・SONY WH-CH700N L
  ¥14,608 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:7Hz-20kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC, AAC, aptX
連続再生時間:35時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:245g

1・ノイキャン効果 ★★★★☆
2・音質の良さ   ★★★★★
3・重低音     ★★★★☆
4・ハイレゾ再生  ★★★☆☆
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★☆

 一方、Bluetoothも欲しい場合は、ソニーのWH-CH700Nでしょう。

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 ノイズキャンセリング技術は、ダブル方式ではないですが、フルオートAIノイズキャンセリング技術が搭載されるなど、利便性は高いです。

 価格を考えると、値頃感が最もある機種です。 

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 Bluetoothコーデックは、SBCとAACのほか、CD並の音質が得られるaptXに対応です。

 スマホ利用者が多いと思いますが、iPhoneでは遅延の少ないAAC、Android系スマホやPCでは、CD音源のクオリティで電送できるaptX規格に対応する点で、この機種は問題ないでしょう。

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 装着性も、フィット感が高く、自然にフィットする「インワードアクシスストラクチャー」構造で、安定しています。重さも軽いため、出張にもよいでしょう。

 稼働時間も、35時間と十分です。


 第2に、ノイズ対策だけでなく、音質にもこだわったヘッドホンを選びたいならば、

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 【2017年】

 9・h.ear on 2 Wireless NC WH-H900N
  ¥27,800 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:5Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:28時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:290g

1・ノイキャン効果 ★★★★★
2・音質の良さ   ★★★★★★
3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 SONYの WH-H900Nでしょう。 

 201806061920.jpg

 ポップなデザインですが、ノイズキャンセリングにおいて、2つのマイクを搭載するデュアル方式を採用するなどノイキャンの実力は「ソニーの上位水準」で高いです。

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 また、音質面でもハイレゾ音源に対応できるレベルの再生周波数帯域を誇ります。

 また、ハイレゾ音源をお持ちでない場合も、低解像度音源をハイレゾレベルまでアップコンバート再生できるDSEE HX技術は音質面での魅力度が高いといえます。

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 コーデックも、 Apt-x HDLDACなど、Bluetoothによるハイレゾ音源の電送に対応する規格をフォローしますし、将来性の面でもこの機種がいちばんです .

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 また、最近流行りの外音の取り込みにも対応できますので、利便性の上でも良い機種です。

 収納性の面でもポーチが付属します。なお、非常時には、ケーブルをつなげて有線で使えば、バッテリーが切れた状態でも利用可能です。

 価格はそれなりに高いですが、総合能力は価格以上で、現在的にはおすすめできる製品の1つです。


 第3に、出張用に主に利用することを考えているビジネスマン向けにおすすめなのは、

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 【2017年】【GoogleAssistan・Alexa対応】

 14・BOSE QuietComfort 35 U【黒】
 15・BOSE QuietComfort 35 U【銀】
  ¥35,640 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:
ドライバー:
コーデック: SBC
連続再生時間:20時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:240g

1・ノイキャン効果 ★★★★★★
2・音質の良さ   ★★★★★★
3・重低音     ★★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★☆☆
5・ワイヤレス対応 ★★★★☆
6・総合評価    ★★★★★★

 BOSEのQuietComfort 35 wireless headphones2が良い選択肢です。

 201810071330.jpg 

 ノイズキャンセリング機能は、4つのマイクを利用する高度な方式です。

 同社は、この分野の研究のパイオニアで、効果については、おそらく現状のBluetoothヘッドホンでは最高だと思います。

 とくに、アメリカは、飛行機で移動する社会なので、航空機の雑音耐性には定評があります。

 音質も、同社独自のアップコンバート技術で、豊かな低音域の再生が可能です。音量でも低音をきちんと聴きたいような方には、とくにおすすめです。

ーーー

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 【2018年】

 10・SONY WH-1000XM3 B
 11・SONY WH-1000XM3 S
  ¥33,980 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

再生周波数帯域:4Hz-40kHz
ドライバー: 40mmドーム型
コーデック: SBC AAC aptX HD LDAC
連続再生時間:30時間
ノイズキャンセル:対応
重さ:255g

1・ノイキャン効果 ★★★★★★
2・音質の良さ   ★★★★★★
3・重低音     ★★★★★
4・ハイレゾ再生  ★★★★★
5・ワイヤレス対応 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 ただし、BOSEは、SBCのみ対応という弱点があります。

 音楽は良いのですが、動画再生においては遅延するため、その場合はソニーのWH-H900Nがよいでしょう。

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 ハイレゾ対応機ですが、上位の主要コーデックに全て対応できるため、スマホ・タブレットでの遅延問題が起きにくいでしょう。

 ソニーには、ノイキャンに対応するより下位の機種もありますが、このシリーズから、QN1プロセッサーを採用し、BOSEに比べて及ばないとされたノイキャン性能の向上が見られます。

 飛行機での動画閲覧も含めて選ぶならばこちらでしょう。

補足:イヤホン・ヘッドホン関連記事の紹介

 というわけで、今回は、ノイズキャンセリング対応ヘッドホンの紹介でした。

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 なお、このブログ「モノマニア」には、ヘッドホン・イヤホンについて、他に、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイヤホンの比較
3・完全ワイヤレスイヤホンの比較
4・ハイレゾヘッドホンの比較
5・ハイレゾイヤホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・ノイキャンイヤホンの比較
8・Beatsのヘッドホンの比較
9・ライトニング端子イヤホンの比較
10・ウェアラブルネックスピーカーの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 よろしければ、これらの記事をご覧ください。

 とくに、11番の記事は、全記事の「まとめ」として、どのようにイヤホンを選ぶべきか、スペック表の読み方などをまとめています。

 よろしければご覧ください。

 201809170924.jpg

アップルの iPod touchの比較
2・
ソニーのウォークマンの比較
3・ハイレゾ対応ポータブルアンプ

 また、このブログには、他にもオーディオ関係の記事がありますので、こちらもよろしくお願いします。

 最後になりましたが、記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 18:12 | オーディオ製品

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