Top 自動車関係 比較2025'【1カメラ式】ドラレコ19機の性能とおすすめ・選び方(2) :前1カメラ編

2025年05月30日

比較2025'【1カメラ式】ドラレコ19機の性能とおすすめ・選び方(2) :前1カメラ編

【今回レビューする製品】2025年 高画質で安い!ドライブレコーダーの性能・おすすめ・選び方:前方1カメラドラレコ・リア専用1カメラドラレコ

【比較する製品型番】ケンウッド DRV-R30S DRV-355   コムテック HDR002 ZDR041 HDR003 ユピテル WD320S SN-ST2200c DRY-ST1200c SN-R11 SN-ST1800c SN-R13d トランセンド DrivePro 10 TS-DP10A-32G DrivePro 250 550B HP ヒューレットパッカード f350p f880x f870g f350p f350s セルスター CS-24FB

今回のお題
設置が手軽な最新ドラレコのおすすめはどれ?  

 ども、Atlasです。

 今日は、2025年5月現在、最新のドライブレコーダー(ドラレコ)の比較です。

 比較的安い「1カメラ式」のドラレコを紹介します。

 1万円台の比較的安い製品が多く、配線の手間も少ない点で個人設置用に人気があります。

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1・2カメラのドラレコの比較
  記録範囲:320°前後
  あおり対策:可(高度)
2・1カメラのドラレコの比較
  記録範囲:160°以下
  あおり対策:不可(リア専用除く)
3・360°カメラ or 3カメラのドラレコの比較
  記録範囲:360°前後
  あおり対策:
4・カーナビ専用のドラレコの比較

  記録範囲:320°前後
  あおり対策:
5・ドラレコの選び方とおすすめ【結論】
 =目的・予算別のおすすめの提案

 なお、今回は、このブログのドライブレコーダー記事全体としては2回目記事です。

 カメラ解像度・撮像素子(スタービス)・駐車監視の種類など、スペック面でのドラレコの「選び方の基本」は、1回目記事の冒頭で紹介しています。

 ドラレコの仕組みを含めて詳しく理解したい場合、1回目記事こちら)をご覧ください。

 よろしくお願いします。

画角の広さ  ★★★★★
解像度の良さ ★★★★★
夜間の画質  ★★★★★
駐車監視機能 ★★★★★
安全運転支援 ★★★★★
後方監視   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のドライブレコーダーを、詳しく紹介します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のような観点から、目的別予算別に、Atlasおすすめ機種を提案していきます。

ーーー

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2カメラのドラレコの比較
360度カメラのドラレコの比較

 一方、あらかじめ「お断り」しておけば、1カメラ式は、現状で各社とも「格安機扱い」なので、高性能機は「ない」です。

 カメラのスペックなどで高品質を追いたい場合、(リア撮影の要不要を問わず)上表の別記事で書いたようなモデルを選ぶ必要があります。

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 加えて、1カメラ式は、「フロント専用(前方)」の設計です。

 カーナビ連動型など既に前カメラを既に備えているが、あおり対策で「リア(後方)」に取り付けたい方の場合、形状配線パーツを含めて、最適化されていない点に注意してください。

 ただ、例外的に、リア専用1カメラをユピテルやセルスターが出すので、それは見るつもりです。

ーー

1-1:JVCケンウッド〈日本〉
1-2:コムテック
〈日本〉
1-3:ユピテル〈日本〉
1-4:トランセンド 〈台湾〉
1-5:HP〈米国〉

 と言うわけで、比較をはじめます。

 今回は、以上のような企業順で、1カメラ式ドラレコを説明していくつもりです。

1-1・JVCケンウッドのドラレコ

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 はじめに、日本のJVCケンウッド前1カメラのモデルです。

  同社もカーエレクトロが強い企業ですが、ドラレコでは「画質重視」のユニークなモデルを展開します。

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 なお、以下では、いつものように、高評価できる部分は赤系の文字色で、イマイチな部分は青字で書いていきたいと思います。


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 【2024年発売】(加筆予定)

 1・ケンウッド DRV-R30S
   ¥13,714 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:207万画素
記録画角: 144度
液晶:2.0インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: HDR・F1.8レンズ
防犯機能:(オプション)
GPS記録: 搭載(みちびき対応
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: 32GB Micro SD(128GBまで)

 DRV-R30Sは、ケンウッドドラレコ入門機です。

 1カメラ式では久しぶりに出た新型です。

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 画角は、対角で144度です。

 若干狭めですが、1カメラ式は、近年は2カメラ式の「下位機」として売られるので仕方ないです。

 ただ、前方記録だけを目的にする場合、必要十分な水準とは言えます。

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 画素数は、207万画素です。

 解像度は、フルハイビジョン画質です。

 この水準があれば、ナンバーの視認性は十分な水準です。

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 ドラレコの画質は 夜間に強くなる撮像素子(カメラの最重要パーツ)は、夜間に強いソニーのスタービスは非搭載です。

 ここは、価格の高い機種(2カメラ式)との違いです。

 とはいえ、 レンズが明るく、F値が1.8ですし、光学レンズの性能でその部分をある程度は補えています。

 トンネル出口などの画質についても、HDR補正対応もあるので、1カメラ式の「入門機」としてはですが、及第点です。

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 LED信号対応は、対応です。

 ここは、安機の場合注意するべき点で、非対応の場合、信号の色が記憶できない場合があります。1回目記事のの「選び方の基本」でも説明しました。

 安全機能は、未搭載です。

 高級機は、前方車発進警告・車線逸脱などの警告機能が付きます。

 本機は、価格が安いので仕方ないでしょう。

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 ・ 電源ケーブル CA-DR100
   ¥1,855 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 駐停車中のバッテリー録画は、別売オプションパーツで対応します。

導入する場合は、シガープラグではなく、車載バッテリーに直接ケーブルでつなげる必要があります。

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 1回目記事の冒頭(こちら)で詳しく書きましたが、駐車監視機能は、諸方式があります。本機の場合、基本的に「常時録画」です。

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 ただ、衝撃を検知した時だけ、検知前3秒、検知後17秒だけ抜き出す「イベント記録」はできます。

 これは、先ほどの表の「衝撃検知」とは違います。基本的には「撮りっぱなし」の常時録画で、ファイル保護のために、記録をわけるだけという話になります。

 つまり、バッテリー量を抑える方法が本機はないです。バッテリーの電圧検知で、あがるのを防ぐ機能の言及もないです。

 実際、この機能を重視したいならば、(2カメラ式を含む)上位機を選ぶべきでしょう。

 GPSは、搭載です。

 日本の「みちびき衛星」も補足できるため、精度も良いです。

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 [128GB](70万時間)

 ・サムスン MB-MJ128KA-IT/EC
   ¥3,680 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 SDカードは、マイクロSDカードが32GB付属です。

 128GBまで認識します。その場合、240時間まで、追記せず録画できます。こだわるならば、書込耐性の高い、ドラレコ用のカードを増設しても良いでしょう。

 詳しくは、【MicroSDカードの比較記事】で、詳しく紹介しています。

 設置は、最も一般的なシガープラグから電源を取る方式です。

 保証は、3年です。

 同社の場合、24年機からOEM先が変わった ようで、国産表記がでています。

 保証年数も伸びました。

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 以上、ケンウッドのDRV-R30Sの紹介でした。

 前方記録だけを目的とする1カメラ式の入門機としては、及第点かと思います。

 夜間・トンネル記録も、スタービスを採用しないものの、レンズ性能とHDR対応で、ある程度は信頼できそうです。

 ただ、現状で、2カメラ式の入門機クラスと比べて、そこまで安くないので、値段面で選びにくいです。

ーーー

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 【2020年発売】

 2・ケンウッド DRV-355 【32GB】
  ¥14,542 楽天市場 (5/30執筆時)

画素数:207万画素
記録画角: 150度
液晶:2.0インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: HDR・F1.8レンズ
防犯機能:(オプション)
GPS記録: 搭載
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: 16GB Micro SD(32GBまで)

 なお、1世代前の旧機が残ります。

 形状は変わりますが、画角は150度ですし、旧機の方が多少良かったといえます。

 一方、GPSが、みちびき衛星に非対応になるのと、マイクロSDカードが16GB付属(最大32GB)と少なくなるのが、目に付く違いです。

 あとの部分は、保証が1年になる程度です。

 結論的にいえば、現状で価格は新機種の方が安いですし、ケンウッドだけで言えば、そちらが良いでしょう。

1-2・コムテックのドラレコ

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 続いて、日本のコムテック前1カメラのドラレコです。

 同社は、レーダーで有名な日本企業で、カー用品店ではお馴染みのブランドです。


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 【2023年発売】     

 3・コムテック ZDR041
  ¥17,500 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 139度
液晶:3.2インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: HDR・F2.1レンズ
防犯機能:
GPS記録: 搭載(2種類)
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:32GB MicroSD(128GBまで)

 ZDR041は、コムテックが販売するドラレコの入門機です。

 1カメラモデルの新型は久しぶりです。

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 画角は、139度です。

 必要最低減とはいえますが、少なくとも、画角は標準より狭いです。 

 画素数は、200万画素で、フルHD解像度です。

 ナンバープレートの視認性において問題はありません。

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 ドラレコの画質は HDRに対応します。その上で、レンズのF値は2.1です。

 ケンウッドの入門期より暗いレンズですが、一般的な水準は超えています。

 ただし、夜に強い撮像素子(スタービス)は非搭載です。

 LED信号は、この機種も、信号画像が飛んでしまう現象を回避する機能がつきます。

 日本メーカーは、さすがにどこも対応してきます。

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 安全機能は、やや特殊です。

 他社に見られるレーンキープ・前方衝突警告などがない代わりに、前方発進・信号お知らせなどサポート機能が充実します。

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 HDROP-14
  ¥2,255 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 駐停車中のバッテリー録画は、オプションにて対応です。

 電源はバッテリーから取る方式です。

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 記録方法は、基本は常時録画です。

 衝撃検知は機能としてありますが、常時監視中に衝撃を受けたときに、データを別に保存するだけで、バッテリー負担は変わりません。

 ただ、バッテリーのあがるのを防ぐため、電圧低下時に、自動的に録画をストップする機能はあります。

 このほか、常時録画せず、衝撃検知後のみ録画する方法(衝撃クイック録画)と、1コマ/1秒とコマを落として、長時間撮影するタイムラプスモードも選べます。 

 冒頭でも書いたように、ドラレコの駐車監視機能はどの方式にも欠点があるため、複数搭載していたほうが、安心感と実用性があります。

 GPSは、付属です。

 ただし、同社の上位機ではお馴染みの、GPSに連動して、駐車監視エリアや速度取締り機の情報などをえる機能は未付属です。

 また、他社は最近は、アメリカのGPS衛星のほか、グロナス衛星に対応しますが、コムテックはGPSのみです。

 SDカードは、最初から32GBのMicroSDカードが付いている製品です。

 ネットワーク、Wi-Fiは未対応です。

 設置は、シガープラグです。

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 以上、コムテックのドラレコの紹介でした。

 コード増設する場合に限りますが、駐車監視機能に一定の見どころがあります。

 ただ、本体カメラ自体はさほど高性能ではないので、その部分を重視しない場合、すこし選びにくいでしょう。


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 【2024年発売】

 4・コムテック HDR003
  ¥12,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2021年発売】

 5・コムテック HDR002
  ¥16,152 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 143度
液晶:2インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: HDR・F2.0レンズ
防犯機能:
GPS記録: 搭載(2種類)
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:16GB MicroSD(128GBまで)

  HDR003は、コムテックが販売する1カメラ式ドラレコの別シリーズの入門機です。

 なお、HDR002は本機の旧機です。

 値段はあまり変わりませんが、画角が138度と狭く、レンズも僅かですが暗め(F2.1)です。一方、液晶は旧機の方がわずかに大きな2.7型でした。

 ただ、画角は重要ですし、値段を考えても、選ぶならば新機種でしょう。

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 設置サイズは、先ほどの機種より小型です。

 設置して目に付かないという部分を重視する場合は、良いかもしれません。

 画角は、143度です。

 あまり広いとは言えませんが、必要最低減です。

 画素数は、200万画素で、フルHD解像度です。

 ナンバープレートの視認性において問題はありません。

 ドラレコの画質は、HDRとF2のレンズの採用です。

 下位機機と、夜間などの対応力はほぼ同等です。

 スタービスも装備しませんので。

 LED信号は、この機種も、信号画像が飛んでしまう現象を回避する機能がつきます。

 安全機能は、ざっくり省略です。

 カーナビに内蔵されている場合や、そもそも不要の方向けです。

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 HDROP-14
  ¥2,255 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 駐停車中のバッテリー録画は、オプションにて対応です。

 本機も、電源はバッテリーから取る方式です。

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 記憶方法は、常時録画、タイプラプス、衝撃検知(後録画)選べます。

 常時録画の場合、本機も、上書きを防ぐため、衝撃前後のファイルを分ける仕様です。

 バッテリー電圧低下を防ぐ機能も引き続きあります。

 この部分はコムテックは安心感と実用性があります。

 GPSは、米国のGPS衛星のみですが付属です。

 SDカードは、16GBが付属です。

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 ネットワーク、Wi-Fiは未対応です。

 一方、本機は、同社の運行管理ソフトの対応機なので、主に法人ドライバー向けと言えるかもしれません。

 設置は、シガープラグです。

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 以上、コムテックHDR003の紹介でした。

 先ほどの機種と比べると安全運転支援が省略される代わり、画角が広いのが見どころです。

 要不要ながら、撮像素子がスタービスではない点で、夜間などの対応力はイマイチです。

 同社の場合、1カメラでは、この部分で高性能なものがないので、追い求める場合(リアを付けるかはともかく)【2カメラ式ドラレコの比較】で見たような上位機も検討して良いかと思います

 スタービスも色々あるので、その部分の「選び方の基本」もそちらに書きました。

1-3・ユピテルのドラレコ

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 続いて、日本のユピテルのドライブレコーダーです。

 ドラレコ販売の老舗で、どこでも見かけるブランドです。


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 【2021年発売】

 【Amazon限定】

  6・ユピテル WD320S
  ¥11,008 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【量販店用型番】

  7・ユピテル SN-ST2200c
  ¥11,800 楽天市場 (5/30執筆時)

 【下位機種】

  8・ユピテル DRY-ST1200c
  ¥9,880 楽天市場 (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 160度
液晶:2インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis・HDR
防犯機能:
GPS記録:搭載
安全運転支援:搭載(3種類)
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: microSD 16GB(32GBまで)

 WD320S は、ユピテルのドライブレコーダーです。

 同社の場合、格安機でもスタービスをのせた機種があり、「SUPER NIGHTモデル」という名前で売っています。

 Amazon型番量販店用型番がありますが、性能は同じです。

 ただ、DRY-ST1200cについては、スタービス非採用の廉価版で、後述する、安全運転支援機能もない上に、画角も狭い(130度)ので、選択外にしてください。

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 画角は、対角160度です。

 前方監視においては、問題ない水準です。

 画素数も、200万画素です。

 したがって、フルハイビジョン画質機となります。

 ナンバーなどの可読性は、高解像度機に及びませんが、この価格の製品では「平均値」ですし、問題ありません。

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 ドラレコの画質は、撮像素子にスタービス採用です。

 加えて、HDR補正にも対応するので、中級グレード機の範疇では、夜間やトンネル出口などの画質には期待できます。

 LED信号は、対応です。

 安全機能は、レーンキープ・発信遅れ警告・前方衝突警告の、ベーシックな3点セットが搭載です。

 駐停車中のバッテリー録画は、別売オプションパーツで対応します。

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 A・電源直結ユニット OP-VMU01
  ¥4,200 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 Aは、車のバッテリーを利用するタイプです。

 12時間まで利用できる点や、電圧監視がある点、また接続方法を含めて、基本的に同社の2カメラ上位機と同じです。

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 B・マルチバッテリー OP-MB4000
  ¥22,821 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 Bは、ニッケル水素電池を内蔵するタイプです。

 直結型は電圧監視機能はありますが、各社とも完璧ではないので、電池式を好む方はいるでしょう。

 仮に事故が起こってエンジンが止まった場合も、バッテリーがあれば録画が続けられるメリットもあります。最大12時間まで録画可能です。

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 ユピテルの場合は、駐車時に最大12時間までの「常時録画」と、タイムラプスモードが選べます。

 「常時録画」は、衝撃検知センサーが反応した際に、その部分を上書き禁止にする機能も装備です。先述のように、バッテリー電圧、あるいはタイマー設定時間まで、ずっと録画し続けます。

 「タイムラプス」は、 自動で1コマ/秒と間隔をあけて撮影することで、長時間撮影させるモードです。

 常時録画だと、SDカードの寿命や、バッテリー量を消費しやすいので、長時間駐車のために付いてます。

 GPSは、付属です。

 事故の発生した場所の記録も可能です。

 SDカードは、最初から16GBのMicroSDカードが付いている製品です。

 ネットワークは、Wi-Fi未装備となります。

 設置は、本機も、シガープラグです。

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 以上、ユピテルのWD320S 紹介でした。

 値段的にフルHD機ではありますが、その分、価格は安めです。

 その上で、夜間記録の水準は高いですし、画角は十分広いので、1万円前後の製品としては、「おすすめ」といえる格安機です。

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 【2023年発売】

  9・ユピテル SN-ST1800c
  ¥13,700 楽天市場 (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 162度
液晶:2インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: 高感度CMOS・HDR・F2.0
防犯機能:
GPS記録:
安全運転支援:搭載(3種類)
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: microSD 16GB(32GBまで)

 なお、流通ルート限定ですが、SN-ST1800cという製品も出ています。

 画角もだいたい同じですが、撮像素子がソニーのスタービスではなく、中国ののOmniVisionの高感度CMOSになります。

 機能性は同じなのでここは問題ないですが、GPSが非搭載で位置情報が記録できない部分が注意点です。

 駐車監視は、ただ、本機の場合、衝撃検知・タイムラプスほか、動体検知も付きます。動体を検知した後、30秒の録画になります。

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 結論的にいえば、GPSがないのが若干ネックに感じるので、通常製品のが良いようにみえます。


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 【後方専用】    

 【2023年発売】

 10・ユピテル SUPER NIGHT SN-R13d
  ¥17,100 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2020年発売】 

 11・ユピテル SUPER NIGHT SN-R11
  ¥17,162 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 162度
液晶:
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis・F2・HDR
防犯機能:
GPS記録:搭載
安全運転支援:
通信機能:Wi-Fi
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:8GB MicroSD(32GBまで)

  SN-R13d は、ユピテルが販売するドラレコです。

 本機は、1カメラですが「リアへの設置専用品」です。なお、後方専用カメラは、電源が独立しているので、特にフロントカメラと同じメーカーでなくてもOKです。

 旧機種のSN-R11が残ります。

 SN-R11とSN-R13dの違いはあまりないです。

 同じ筐体で、わずかに画角が変わるのが目立つほどです。

 あえて言えば、新機種はフレームレートが28fpsで、LED信号の問題に対応になりますが、リアカメラならばあまり意味ないでしょう。あとは、衝撃検知時の記憶方法が変わりますが、実用上さほど意味はないでしょう。

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 結論的にいえば、値段で決めてOKでしょう。

 画角は、対角162度です。

 かなり広いです。

 画素数も、200万画素で、フルHD解像度です。

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 ドラレコの画質は、優秀です。

 本機は「SUPER NIGHTモデル」ですので、撮像素子が夜間に強いソニーのスタービスです。

 その上で、HDRに対応する部分で、リア専用のドラレコとして、画質は最も万全です。

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 その代わり、写真にあるよう、リア用としてはやや本体は大きいです。

 LED信号対応は、非公表です。

 ただ、リア専用のドラレコですし、これで良いでしょう。

 安全機能は、ありません。

 GPSは、本機も、付属です。

 駐停車中のバッテリー録画は、非対応です。

 SDカード8GBのMicroSDカードが付いている製品です。

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 ネットワークは、本機もWi-Fi対応です。

 本機は、確認モニターがないので、スマホなどで確認する方向性です。

 なお、ユピテルは、スマホアプリ以外にWindowsアプリも用意されます。

 GPSが付属するため、無料の専用アプリで地図に連動させることが可能です。

 接続は、本機も、シガープラグです。7mのケーブルが付属します。

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 以上、ユピテルSN-R11の紹介でした。

 値段とサイズを度外視すれば、リア専用のドラレコでは現状で最も性能が良いです。

 スペック重視ならばこれが良いでしょう。ただ、競合がいないこともあり、2カメラ式とあまり値段が変わらない部分はあります。

ーー

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 【2023年発売】【後方専用】    

 12・セルスター CS-24FB
  ¥19,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角: 130度
液晶:
衝撃センサ:搭載
夜間対応: HDR F2
防犯機能:
GPS記録:搭載
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:16GB MicroSD(32GBまで)

 一方、「リア専用」は、日本のセルスターからも出されます。

 以前は、他社もわりと出していましたが、現在だと限られます。

 セルスター機の場合、Wi-Fiを装備しないので、純粋に、フロントのドラレコと同じように使うものです。

 小さく、設置性は良さそうですが、性能面で言うと、撮像素子がスタービスではないです。HDRとF2という明るめのレンズではあるので、夜間やトンネルに無力というわけではないですが、夜間のナンバーの視認性は、ユピテル機にやや負けるでしょう。

1-4・トランセンドのドラレコ

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 続いて、台湾のトランセンドの2カメラ式ドラレコです。

 PC周辺機器では有名ですが、ドラレコも日本市場で長いこと展開します。


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 【2020年発売】

  13・トランセンド TS-DP10A-32G
  ¥10,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角:140度
液晶:
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis・WDR
防犯機能:
GPS記録:
安全運転支援:
通信機能:Wi-Fi
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: microSD 32GB(32GBまで)

  DrivePro 10 TS-DP10A-32Gは、台湾のトランセンドが販売するドラレコです。

 日本では、どちらかというと、メモリーカードのほうが有名ですが、ドラレコの販売歴も長いです。

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 後述するように、本機は、Wi-Fiがあるかわり、液晶モニターがないので、設置柔軟性は高いです。

 画角は、対角140度です。

 画素数も、200万画素です。

 したがって、フルハイビジョン画質機となります。

 このあたりは値段なりです。

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 ドラレコの画質は 本機は、スタービス採用です。

 この値段で搭載は「レア」ですが、一方で、HDR未対応(WDRのみ)です。

 レンズは割と明るめ(F2.0)なので問題はないでしょうが、スタービス採用の部分の優位性は少し色あせます。 

 LED信号は、もうひとつの問題点で、未対応です。

 安全機能・駐停車中のバッテリー録画・GPSも、省略です。

 SDカードは、最初から32GBのMicroSDカードが付いている製品です。

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 ネットワークは、一方、本機はWi-Fi装備となります。

 そのかわり、バックモニターは省略です。

 設置は、本機も、シガープラグです。

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 以上、トランセンドの DrivePro 10の紹介でした。

 格安機ですが、モニターなしの仕様で、少し特殊な製品です。LED信号の記録に対応できない部分もありますので、少し選びにくいでしょう。

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 【32GB】([TS-DP250A-32G)

 14・ トランセンド DrivePro 250
  ¥13,059 楽天市場 (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角:140度
液晶:2.4インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis・WDR
防犯機能:搭載
GPS記録:
安全運転支援:搭載(2種類)
通信機能:Wi-Fi
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:microSD 32GB(32GBまで)

 なお、トランセンドは流通ルート限定ですが、似たようなモデルを出しています。

 画角・解像度などカメラスペックは同じです、省略せず、2.4インチの液晶を搭載する部分が違いです。

 サイズはその分大きくなりますが、Wi-Fiで確認するだけでは不安な場合はこちらでしょう。ただし、LED信号の問題はやはり未解決です。

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 【2021年発売】

 【室内カメラあり】(TS-DP550B-64G)

 15・ トランセンド DrivePro 550B
  ¥17,800 楽天市場 (5/30執筆時)

画素数:200万画素
記録画角:150度
液晶:2.4インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応: Starvis・WDR
防犯機能:搭載
GPS記録:
安全運転支援:搭載(3種類)
通信機能:Wi-Fi
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード: microSD 32GB(32GBまで)
※上位機のスペック

  DrivePro 550Bは、台湾のトランセンドが販売するドラレコの上位機です。

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 画角は、対角150度とすこし広めです。

 一方、本機は、社内側にもカメラがあります。

 これは、後方車を撮影するためではなく、社内を記録するためのものです。室内用については、赤外線LED搭載で、夜間でも記録できます。

 主に、プロドライバーの「安全運転遵守」を記録(管理)するものでしょう。

 画素数は、200万画素で、フルハイビジョン画質機となります。

 ドラレコの画質は 本機も、撮像素子が裏面照射型センサーです。

 ソニーのデジカメ向きのExmorセンサーが搭載できているのは、独特の本体形状ゆえでしょう。

 一方、引き続きHDRが不採用で、WDRのみです。

 LED信号は、グローバルモデルなので、対応しない機種です。

 安全機能も、レーンキープ・前方衝突警報機能は装備です。

 一方、前方車発信警告がないかわりに、速度警告機能があります。

 そのほか、照度センサーを利用して、ヘッドライトを付けるようなメッセージ表示に対応します。

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 駐停車中のバッテリー録画は、本機は「対応」です。

 内蔵バッテリーを利用する方式で、「衝撃検知式」です。

 衝撃を検知した後に15秒間録画します。

 ただ、長時間駐車したままで利用する場合、バッテリーが空になると、日時などの初期設定が飛ぶことがあります。

 満充電は4.5時間必要なので、実用的かと言われると微妙な部分はあります。

 GPSは、搭載です。ロシアのグロナス衛星も補足できます。

 SDカードは、最初から32GBのMicroSDカードが付いている製品です。

 ネットワークは、本機は、Wi-Fi装備となります。

 設置は、本機も、シガープラグです。

---

 以上、トランセンドの DrivePro 550Bの紹介でした。バッテリーで駐車録画に対応できる点と、室内カメラの搭載が面白い機種です。

 ただ、どちらかというと、(室内の運転状態を「監視」するための)業務用と言えるため一般向きではないでしょう。駐車監視の部分も、自家用車につかうには、多少クセがある仕様と言えます。

1-6・HPのドラレコ

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 続いて、アメリカのHP(ヒューレット・パッカード)のドラレコです。

 正規輸入品ですが日本のHPの直販ではなく、プロジェクト琉球 という商社が輸入しているようです。

 そのため、本体の日本語対応はもちろん、国内保証と日本語の説明書も得られます。


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 【2020年発売】

 16・HP(ヒューレット・パッカード) f350p
  ¥15,258 楽天市場 (5/30執筆時)

 17・HP(ヒューレット・パッカード) f350s
  ¥7,980 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数: 200万画素
記録画角: 118.7度
液晶:2.4インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応:WDR・F2.0レンズ
防犯機能:バッテリー録画(最大30分)
GPS記録:
安全運転支援:
通信機能:
音声記録: (ON/Off)
SDカード:16GB(32GBまで対応)

 f350pは、ヒューレットパッカードが販売する、ドラレコです。

 2種類の型番がありますが、性能は同じです。

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 画角は、対角118.7度です。

 さほど広角には撮れません。

 画素数は、200万画素です。

 したがって、フルハイビジョン画質です。

 ドラレコの画質は スタービスは非搭載ですが、明るめのF値2レンズの採用で、夜間にはある程度強いです。

 一方、HDR機能はなく、WDRの搭載に止まりますので、トンネル出口などの明暗差場所はすこし苦手でしょう。

 なお、ソニー製CMOS(1/2.9型)の記載がありますが、夜間に強いスタービスではないです。

 LED信号対応は、海外製共通の弱点で、未対応です。

 安全機能も、ありません。

 駐停車中のバッテリー録画は、常時電源ケーブルで対応できます。

 ただ、このクラスではあまりニーズがないかもしれません。

 GPSは、未搭載です。

 SDカードは、16GBのものが付属です。

 最大で32GBまで利用可能です。

 ネットワークは、Wi-Fi未搭載です。

 設置は、本機も、シガープラグ(カーアダプター)です。

---

 以上、HPf350pの紹介でした。

 格安の入門機ですが、画角が狭いのと、LED信号の部分が難点です。

---

 なお、HPからは、いくつかの低価格製品が他にも出ています。


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 【2016年発売】

 18・HP(ヒューレット・パッカード) f870g
  ¥12,980 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数: 200万画素
記録画角:132度
液晶:3インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応:WDR・F値1.9レンズ
防犯機能:バッテリー録画(約30分)
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(3種類)
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:16GB(32GBまで対応)

  f550g は、HPでの上級機です。

 画角は、対角155度です。

 ただ、この機種の場合、最大記録画角は132度ですので、性能的には並です。

 画素数は、200万画素で、フルハイビジョン画質です。

 入門機としては十分でしょう。

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 ドラレコの画質は 光学の部分で、明るいF1.8のレンズを利用している点が光ります。

 センサーはSONY製ですが、裏面照射型ではなです。HDRも非搭載で、(写真合成のない)WDRに止まります。

 LED信号は、やはり、未対応です。

 安全機能は、一方、レーンキープ・前方衝突・速度アラートの「3点セット」です。

 ただ、前方発車検知はありません。

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 駐停車中のバッテリー録画は、本機は、内蔵バッテリーが搭載です。

 こちらの場合、動体検知(カメラ)センサーで、物体が動いたときのみ撮影できます。

 価格からすると、動体検知式を使うのは、なかなか高度といってよいでしょう。

 録画は、最大30分ですので、買い物の際などの「保険」的なものです。

 GPSは、搭載されます。

 専用ソフトで運転した経路を後日確認することも可能です。ただし、Wi-Fiは未搭載ですので、やりとりはSDカードを介します。

 SDカードは、16GB付属です。

 設置は、本機も、シガープラグです。

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 以上、HPf870gの紹介でした。

 格安機として、GPS搭載する点は見どころです。ただ、LED信号対応の部分のほか、HDRが搭載されない点は、値段を考えるとやや残念でしょう。


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 【2019年発売】

 19・HP(ヒューレット・パッカード) f880x
  ¥13,060 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画素数: 200万画素
記録画角: 136度
液晶:3インチ
衝撃センサ:搭載
夜間対応:Starvis・WDR/HDR・F値1.9レンズ
防犯機能:バッテリー録画(約30分)
GPS記録: 搭載
安全運転支援:搭載(7種類)
通信機能:
音声記録: 対応(ON/Off)
SDカード:16GB(32GBまで対応)

 f880x は、日本におけるHPの1カメラ式の最上位機です。

 画角は、対角136度です。

 そこまで良くないです。

 画素数は、200万画素で、フルハイビジョン画質です。

 これらの部分では、先ほどの製品と同じです。

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 ドラレコの画質は ただ、本機は撮像素子にソニーのスタービスを採用する上で、HDRにも対応する点で、下位機種より性能が良いです。

 夜間やトンネル出口などの補正力は強くなります。

 LED信号は、やはり、未対応です。

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 安全機能は、レーンキープ・前方衝突・速度アラートの「3点セット」を装備です。

 その上で、下位機種になかった前方発車検知ほか、オービスアラート・制限速度アラート、ヘッドライトアラートなどを装備していて、この部分は充実です。

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 駐停車中のバッテリー録画は、本機も、内蔵バッテリーが搭載です。

 この部分は、下位機種と仕様は同じです。

 GPSは、搭載されます。

 SDカードは、16GB付属です。

 設置は、本機も、シガープラグです。

---

 以上、HPf880xの紹介でした。

 格安機のなかでは、カメラ部分の性能はかなり評価できます。その上で、安全運転支援機能が充実している部分と、手軽なバッテリー式の録画機能を持つ部分も評価できます。

 総合的に良い機種ですが、LED信号対応の部分がやはり海外製品に共通する欠点です。

次回に続く!
ドライブレコーダーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、1カメラのドライブレコーダーを比較しました。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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1・2カメラのドラレコの比較
  記録範囲:320°前後
  あおり対策:可(高度)
2・1カメラのドラレコの比較
  記録範囲:160°以下
  あおり対策:不可(リア専用除く)
3・360°カメラ or 3カメラのドラレコの比較
  記録範囲:360°前後
  あおり対策:
4・カーナビ専用のドラレコの比較

  記録範囲:320°前後
  あおり対策:
5・ドラレコの選び方とおすすめ【結論】
 =目的・予算別のおすすめの提案

 続く3回目記事こちら】では、「360度全方位式カメラ」を搭載する、少し特殊なモデルを紹介します。

画角の広さ  ★★★★★
解像度の良さ ★★★★★
夜間の画質  ★★★★★
駐車監視機能 ★★★★★
安全運転支援 ★★★★★
後方監視   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、最終回となる結論編こちら】で、今回紹介した全機種から「目的別・予算別」にAtlasのおすすめ機種!を提案してみたいと思います。

 長い記事になりましたが、最後までよろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら

posted by Atlas at 13:56 | 自動車関係

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