Top 研究道具(その他) 比較2022’【疲れない】PC用チェア39機の性能とおすすめ・選び方:自宅用オフィスチェアのレビュー (1)

2022年05月11日

比較2022’【疲れない】PC用チェア39機の性能とおすすめ・選び方:自宅用オフィスチェアのレビュー (1)

【今回レビューする内容】2022年 疲れにくい!パソコンチェア・オフィスチェアの性能とおすすめ:仕事用・自宅用・テレワーク向き高級デスクチェア・ゲーミングチェア 人気機種の違いとランキング 1万円・2万円・3万円・10万円の椅子

【評価する製品型番】スチールケース リープチェア Leap V2 Gestureアーロンチェア リマスタード ポスチャーフィットSLライト イトーキ スピーナ KE-757GP-Z9T1SG オカムラ コンテッサ セコンダ CC85BR-FPG1 シルフィ 不二貿易 メッシュバックチェア・アイリスオーヤマ H-935L-2R オカムラ ビラージュ 8VCM1A-FHR8 8VCM2A-FHR1 プラス Presea FITA KC-K63SL AKRACING NITRO PRO-X V2 タンスのゲン G-AIR コクヨ イング CR-G3203E6G41S CR-G3403E6G4B6 ベゼル CR-A2835E6GME6-W Ergohuman エルゴヒューマン Fantasista A noblechairs EPIC

今回のお題
パソコンなどの長時間作業に向く、パソコン向けチェアのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2022年5月現在、最新のオフィスチェア(PCチェア)の比較です。

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 Atlasが愛用するリープチェアをはじめとして、大手・中堅のショールーム訪問を通じて、Atlasが「良い」と思った椅子を紹介します。

1・PCチェアの比較 (1)
 1-1・低価格なオフィスチェア
  企業:サンワ・アイリス
  予算:3000円
 1-2・中級オフィスチェア
  企業:プラス・コクヨ など
  予算:2万円
 1-3・高級オフィスチェア
  企業:リープ・アーロン・オカムラなど
  予算:8万円〜  
2・PCチェアの比較 (2)
 2-1・ゲーミングチェア
  企業:AKRACING など
  予算:4.5万円  
 2-2・最終的なおすすめ機種の提案

 1万円前後の激安・格安モデルから、10万円程度のミドル・高級チェアまで、広く射程に入れました。

 価格帯に分けながら、各社の代表的な製品を見ていきます。

座りやすさ     ★★★★★
リクライニング機能 ★★★★★
腰のサポート力   ★★★★★
通気性       ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、最後の「結論」部分では、上表のような観点から、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ商品を紹介していきます。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

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1・疲れないPC向けデスク
2・疲れないPC向けチェア
3・目が疲れない液晶モニター
4・目が疲れないLEDデスクライト
5・手が疲れないPCマウス
6・手が疲れないPCキーボード

 なお、今回の記事は、このブログのPC周辺機器の比較シリーズの2回目記事として書きました。

0・PCチェアの選び方の基本

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 この記事を書いているAtlasは、国内外の高級チェア新品・中古を中心にいくつも購入しては失敗し、「売ったり、あげたり」して、また買うを繰り返してきました(15年以上)。

 その結果、座ることについてある程度真剣に考えられる「椅子好き」になっていると思います。今回は、視点から書いたつもりです。

 ただ、椅子というものは、使用感に個人差が大きく、とても比較しにくい製品です。

 とくに、机と椅子はセットで考えないと良い製品が選べません

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1・疲れないPC向けデスク
2・疲れないPC向けチェア

 その点では、このブログはデスクの記事(上記1番)もあり、机の選び方をふまえて記事を書いていますので、安心して欲しいと思います。

 なお、今回の記事は、機能・スペック面の客観的な比較のほか、Atlas個人の主観的な使用感も入ります。

 この点は、このブログの家電の比較記事との「違い」として、あらかじめお断りしておきます。

 今回は、比較的格安の製品も、ホームセンターや、出向先のオフィスなどで、まめに頑張って調べました。

1-1・低価格なオフィスチェアの比較

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 では、さっそく、紹介に入ります。はじめに、1万円以下の低価格のオフィスチェアをいくつか比較しようと思います。

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 なお、以下の本文では、Atlasがおすすめできるポイントを赤字で、イマイチな部分を青字で書いていきます。


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 1・サンワサプライ OAチェア SNC-A1B
  ¥3,744 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 こちらは、PC周辺機器メーカーのサンワサプライが販売するOAチェアです。

 「2010年発売」ですが、ほぼ30年近い歴史をもつ形状です。

 格安オフィスチェアとして最もオーソドックなタイプです。

 椅子の調整機能は、必要最低限です。

 座面の高さは、3.2p幅しか調整できません。背もたれも、角度(ロッキング)こそ調整できますが、もたれたときの反発力の強弱は調整できません

 腰のサポート力はとくに機能は見られません。

 ただ、構造が単純なだけに、元々姿勢の良い人は疲れにくいとは言えます。

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 背面と座面素材は、メッシュのクッション素材です。

 背もたれが小さいので、通気性の面では心配はないでしょう。ただし、座面は堅く小さめなので、体重のある方には全く不向きです。

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 以上、サンワサプライOAチェアの紹介でした。

 比較的格安に買えるため人気のある製品です。ただ、「疲れやすさ」への配慮は無いモデルです。ただ、日本のメーカー製という安心感はありますね。


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 【肘かけあり】

 2・タンスのゲン G-AIR 65090108 03
  ¥5,499 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 3・OSJ メッシュオフィスチェア
  ¥6,200 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 これらのオフィスチェアは、海外輸入のノンメーカー製品となります。

 これらは、デザイン特許の切れた「ジェネリック家具」的な製品で、類似の形状の製品が複数から販売されます。

 なお、いずれも、付属工具を使う組み立て製品になります。

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 椅子の調整機能は、低価格品としては、「ほどほど」です。

 座面の高さは8cmと「そこそこ」座高に合わせて調整可能です。

 角度(ロッキング)も最大で20度可能です。

 一方、日本製の事務機メーカーの椅子に較べると、もたれたときの反発力の強弱は調整できません

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 腰のサポート力は、この製品の場合、着脱式のランバー用のクッションがつきます。

 ただし、柔らかいクッションなので、サポート性は乏しいでしょう。機能的には「おまけ」です。

 背面と座面素材は、内面クッション、外面メッシュです。

 背もたれについては、通気性があります。ただ、座面は厚いので、長時間利用だと太ももが痛くなる可能性があります。

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 以上、各社のオフィスチェアの紹介でした。

 5000円以下で「そこそこ」の性能を持つ製品を選ぶ場合は、選択肢でしょう。

 ただし、機能面で充実しているわけではないので、長時間利用する場合、このグレードでは不十分です。


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 【アームレスト】【2種類】

 4・不二貿易 オフィスチェア 90870
  ¥5,480 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【アームレストなし】

 5・不二貿易 オフィスチェア 90866
  ¥4,480 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 6・MR-STORE オフィスチェア
  ¥4,180 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 50650は、不二貿易が輸入している低価格のオフィスチェアです。

 肘掛けなしタイプは、MR-STOREからも類似の製品が見られます。

 椅子の調整機能は、弱いです。

 座面の高さは11cmで調整できますが、背もたれのロッキングが付属しない仕様です。

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 腰のサポートは、こちらもランバークッションがつきます

 ただし、先ほどの機種と同じく、「おまけ」程度です。

 背面と座面素材は、内面にウレタンクッション、外面にメッシュです。

 この部分は、価格に比べ、しっかりしており、デザイン性もそれなりに高いです。

 なお、本品は、固定肘のほか可動肘も選べますが、後ろに倒す変速的な仕様です。

 不格好で、バランスが悪いです。

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 以上、不二貿易 メッシュバックチェアの紹介でした。

 調整機能に弱い部分がありますので、「疲れない」という観点では多少不安のある製品です。固定肘モデルについては、デザイン性は良い製品ながら、機能面は価格相当でしょう。


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 【低反発座面】

 7・アイリスプラザ オフィスチェア H-935L-2RT
  ¥5,780 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【通常座面】

 8・アイリスプラザ オフィスチェア H-935L-2RN
  ¥5,980 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 H-935L-2RTは、アイリスプラザ(アイリスオーヤマ)が販売するオフィスチェアです。

 座面の違いで2種類ありますが、上位機のみ、8.5cmの低反発クッション座面です。

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 本体色は、多色展開です。

 時期によって異なりますが、現在は8種類の色が選択可能です。

 椅子の調整機能は、充実します。

 椅子の高さは、86~98cmの範囲で調整でき、角度(ロッキング)も装備します。

 さらに、もたれたときの反発力も調整が可能です。

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 腰のサポート力は、サポートバー方式です。

 固定式なので、合う合わないはあるでしょう。

 背面と座面素材は、内面にクッション、外面にメッシュです。

 この組み合わせは、最近の流行で、各社ともだいたい同じですね。立体編みなので、通気性に優れます

 背もたれは、74.5cmと大きめで、背骨に合わせたS字形状です。

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 以上、アイリスプラザH-935L-2RTの椅子の紹介でした。

 事務機専門企業製品を除けば、1万円以下の製品としては十分な機能です。

 椅子は、座面の上下にガス機構を利用することもあり、安全性も重要です。その点で、国内拠点のある、アイリスの製品を選ぶ価値はあるでしょう。

3・ミドルクラスのPCチェアの比較

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 続いて、2万円以上5万円以下ほどの、中級のオフィスチェアの人気製品を紹介します。


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 9・オカムラ ビラージュ 8VCM1A-FHR8
  ¥22,711 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 9・固定肘セット 8VCM18-GB85
  ¥4,192 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 9・可動肘セット 8VCM19-GB85
  ¥6,300 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 ビラージュVCM1シリーズは、岡村製作所の販売する椅子です。

 オカムラは、日本のオフィス家具専門メーカーで、企業・大学・官公庁向けにはかなりのシェアをもっている大企業です。自社の国内生産工場を持ち、品質も高いです。

 なお、基本、レストアームが付属しない機種です。しかし、こちらは、別売りアームを簡単に取り付けられます

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 本体色は、同社の標準的な製品ということで、5種類の選択肢があります。

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 椅子の調整機能は、1万円を超えてくると相当充実していきます。

 格安品とおなじく、高さ調節(9.6cm幅)、ロッキング機構(最大15度)、アームの高さの調節(10段階)と、最近の事務椅子に装備される機能は全て網羅されます。

 作りもしっかりしており、格安品に見られる、「きしみ」や「異音」もありません。品質に期待するならば、このクラス以上が良いでしょう。

 もちろん、反発力の強弱の調整も可能です。

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 さらに、このグレードの製品からは、もたれたときに、座面が連動して持ち上がらず、太ももを圧迫しないシンクロロッキング機構が装備されます。

 これは、格安なデスクには見られない「疲れにくさ」における大きなポイントです。

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 背面と座面素材は、座面がクッション、背面がメッシュ生地です。

 背面は、エルゴノミクスデザインで、長時間座っても疲れない仕様です。

 腰のサポート力は、ただし、高級チェアに較べると、腰回りの部分のサポートは弱めです。

 その部分を期待するならば、もうすこししっかりした椅子を選んでも良いかもしれません。

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 以上、岡村製作所ビラージュVCM1シリーズの紹介でした。

 品質・デザイン性の高い事務機メーカー純正のオフィスチェアとして能力が高いです。

 長時間座っても疲れにくいデザインで、1万円以下のチェアとは品質上の差が感じられます。予算があれば、オススメしたい機種ですね。


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 10・オカムラ ビラージュ 8VCM2A-FHR1
  ¥34,351 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 10・固定肘セット 8VCM18-GB85
  ¥4,192 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 10・可動肘セット 8VCM19-GB85
  ¥6,300 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 ビラージュVCM2シリーズも、岡村製作所のです。先ほど紹介した製品の上位機になります。

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 本体色は、4色です。ただし、座面の色だけの違いです。

 こちらも、アームは別売りです。

 ただ、可動タイプを取り付けても3万円で納まる価格です。

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 椅子の調整機能は、下位機種の全ての機能を装備した上で、10cm幅の座面調節とより柔軟性を増します。

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 さらに、シンクロロッキング機構の「上位互換」といえる、オートフィットシンクロリクライニング機構を装備します。

 要するに、体格に応じて、リクライニングの強度が自動調整されます。これは、疲れの低減に非常に効果的です。

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 背面と座面素材は、座面がクッション、背面がメッシュ生地です。

 とくに、背もたれは、樹脂製のメッシュを利用した構造で、通気性が良いです。

 腰のサポート力も、背もたれに下位機種に較べてランバー部分のサポート力が高いです。

 ハーマンの高級チェア「ミラチェア」のような構造です。

 (多少高いものの)この機種のほうが効果的でしょう。

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 ビラージュ (8VCM2A)用ヘッドレスト
  ¥6,160 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 なお、VCM2シリーズは、別売オプションでヘッドレストにも対応できます。

 Atlasは、(背が高く合わないことが多いから)ヘッドレストは不要ですが、そのほうが好きな方は、選択肢として良いでしょう。

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 以上、オカムラのビラージュVCM2の紹介でした。

 下位機に比べると値段は「グッと」高くなります。

 ただ、予算を3万円前後で考えているならば、生地の品質と機能性の部分で、この機種はとても良い選択肢です。

 「高級チェア」の入門用のグレードの製品として、価格以上の性能を期待できるでしょう。


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 【各色】

 11・プラス Presea KC-K63SL
  ¥20,698 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 11・ループ肘 KB-KLA
  ¥5,010 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 11・アジャスト肘
  ¥9,081 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 オフィスチェア Preseaは、日本の事務機メーカープラスの人気製品です。

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 こちらも、アームが別売になります。

 デザインは、曲線を上手に使った綺麗なフォルムです。

 座面は少し浅めですから、長時間座っていると太ももが痛くなる方は向いているかもしれません。

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 椅子の調整機能は、2万円台の製品として十分です。

 8.6cmの高さの調節幅があるほか、背もたれの反発力、ロッキング、アーム高さの調整が可能です。 

 一方、シンクロロッキング機構はありますが、体格に合わせたオートフィットはしないので、オカムラの下位機種相当となります。

 腰のサポート力も、特に工夫は無いです。

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 背面と座面素材は、内面が低反発素材で、外面が一般的なファブリックです。

 薄いメッシュ素材に較べると、通気性は乏しいです。

 ただ、自宅で「薄着」で利用する際は、メッシュは「背中が痛い」ですから、このタイプが良いでしょう。

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 以上、ブラスの Preseaの紹介でした。

 座面と背面がファブリックタイプの製品としては、信頼性が高い高品質製品だと思います。自宅で「薄着」で利用する方は、このタイプが良いです。

 一方、ランバーサポートは、取り立てて工夫がないため、腰の部分を重視するならば、イマイチです。


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 【アジャスト肘付属】

 12・プラス Fita フィータ KD-FT60ML
  ¥56,185 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【アジャスト肘なし】

 13・プラス Fita フィータ KC-FT60ML
  ¥38,691 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 オフィスチェア FITAプラスの販売する(アーム付きで)「5万円強」クラスのPCチェアです。

 ランクとしては、これまで見てきたものより「少し上」で、10万円以上のチェアに装備される高等技術の一部が採用されてきます。

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 デザインは、こちらも曲線的なフォルムです。

 フレームは、黒と白が選べますが、白モデルは、かなり「やわらかい」印象ですので、個人的には「引き締まった黒フレーム」が好みです。

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 椅子の調整機能は、下位機種より充実します。

 高さは9cm幅で調整可能で、背もたれの反発力、ロッキング、アーム高さの調整が可能です。 

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 とくに、背もたれについては、オカムラのオートフィットシンクロリクライニング機構に相当する機能を持ちます。

 そのため、体格に合わせたロッキング強度に自動調整されます。

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 加えて、シートスライドロッキング機能が搭載です。

 後述する10万円以上のチェアに見られるもので、リクライニング時に座面が前に連動して動くので、PCに対する目線の移動が最小で済み、疲れにくいという特長があります。

 また、オフィスで利用する場合、リクライニング時でも、通行者の邪魔になりにくいという特性もあります。

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 腰のサポート力は、細かい調整はできませんが、メッシュタイプに較べると、体にフィットするしっかりした骨組みがあるため、割と優秀です。

 背面と座面素材は、内面が低反発素材で、外面が一般的なファブリックです。

 背の部分は、メッシュですが、透けにくい素材を採用しています。通気性は良いです。

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 以上、ブラスのFITAの紹介でした。

 最近「試し座り」した椅子の中では、かなり良かった製品です。

 とくに、このグレードで、シートスライドロッキング機能が搭載は「貴重」です。「PCチェア」として、探している場合に、特に重要な機能なので、5万円前後の予算があれば、この機種を選んで良いと思います。

4・高性能オフィスチェアの比較

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 続いて、いわゆる「高級チェア」をいくつか紹介します。

 もう少し、下位のグレードを狙っている場合も、上位機種の機能を知っておけば、「どのような機能が重要か」わかるため、購入する際の参考になるでしょう。

 なお、高級チェアは「受注生産」「倉庫在庫」の場合が多く、ネットでも「納期は長め」です。店頭で買ってもこれは同じです。


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 【2017年】【各色】

 14・コクヨ イング CR-G3203E6G41S-VN
  ¥78,027 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 イングは、コクヨ の発売する、ユニークな発想のオフィスチェアです。

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 椅子の調整機能は、相当独特です。

 というのも、前後のリクライニングだけでなく、左右にも柔軟に動かせる仕様だからです。

 なお、左右に傾けると、反発力が強まり、中央のポジションに戻る仕様です。

 つまり、傾いた格好や、背伸びなどリラックスしたい場合に非常に気持ちいいゆりかごのようなオフィスチェアです。今までにない斬新なチェアです。

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 一方、特殊な部分も多いです。

 例えば、ランバー部分は、クッションがなく、あえて支えない仕様です。加えて、反発力の強度などを調整する機構もありません。

 要するに、こちらは、身体を柔軟に動かせることで「座った状態で身体を動かすことで、身体を疲れないようにしよう!」というコンセプトです。

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 実際に、コクヨによれば、筋肉の活動量は通常の椅子より50%多く4時間のデスクワークで1.5kmのウォーキングと同様の運動量とのことです。

 Atlasは、バランスボールに近い製品だと感じました。

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 機能面では、フロントフリーチルト機能を装備します。

 後ほど見るリープチェアにもみられるので、そちらで詳しく見ますが、ある座面を折りたたみ、太ももの圧迫を防げる構造です。

 ただ、そちらと比べると、構造的に、座面の前後移動に非対応で、かつ、ナチュラルグラインド機能がないため、リクライニング時の視点移動が生じます。

 このあたりでは、「疲れやすい部分」もあるでしょう。

 背面と座面素材は、普通のスポンジ入りのファブリックです。廃熱面は多少不利です。

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 以上、コクヨのイングの紹介でした。

 こちらは、「疲れにくい」チェアではありません。むしろ、あえて疲れさせることで、身体を動かして、鍛えよう!という健康志向のチェアとして非常に面白いです。

 まだ、腰回りが健康で、過度のサポートが不要な方で、運動を兼ねて利用するような場合は、本当に面白い椅子だと感じます。ややニッチですが、売れて欲しい椅子です。

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 【2018年】【各色】

 15・コクヨ イング CR-G3403E6G4B6-V
  ¥93,104 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 なお、イングは、背面をメッシュ素材にした兄弟機が追加発売されています。おそらく要望が多かったからだと思います。

 基本となる座面のシステムなどは同じですが、基本的にはクッションが「本家」の改良版となるので、作り手からすると、クッション仕様のほうが「推し」ではあるでしょう。

 個人的にもそちらの方が、デザインも座り心地も好みです。


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 【2014年】

 【ハイバック】

 16・オカムラ シルフィ C647XR-FSF1
  ¥82,830 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【エクストラハイバック】(アームレスト付)

 17・オカムラ シルフィ C68CXW-FSF1
  ¥104,060 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【ローバック】

 18・オカムラ シルフィ C631XR-FMP1
  ¥67,320 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 シルフィは、オカムラの発売する製品です。

 後ほど見る、同社の最上位機のコンテッサよりグレードが下で、「高級機の入口」といえる位置づけの製品となります。

 ちなみに、本機を理解するためのキーワードはフィット」です。

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 割と人気がある機種で、背もたれの違いだけで3種類あります。 

 背面と座面素材は、張地もクッションとメッシュが選べます。

 脚やアームの選択を含めると、相当な「カスタマイズ」が可能です。

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 椅子の調整機能は、背もたれに大きな工夫が見られます。

 リープチェアにも似たような機能がありましたが、バックカーブアジャスト機構が搭載されます。

 背もたれのカーブを換えることで、体系に合わせてフィットさせる仕組みです。

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 その上で、本機の場合、横方向のカーブのフィット感についてもこだわりがあり、圧に合わせて変形するような仕組み(ベンディング機能)が備わります。

 意外と横方向のフィット感に注目した製品はほかになく、独自です。

 このほか、シンクロリクライニングと座面の高さ・奥行調節に対応し、リクライニングの強弱などもしっかり調整できます。

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 また、座面については、本機はクッション性ですが、凹みを付け、また中のウレタンの硬度を部分で変えることで、フィット感と太ももへの圧迫感を軽減する工夫があります。

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 以上、シルフィの紹介でした。

 腰痛対策のような機能性より、気持ちよさ、心地よさを重視する作りです。

 冒頭に書いたように、椅子のフィット感」を高めるための工夫が各所に見られます。

 ターゲット層は「女性」でしょうが、利用時の「心地よいフィット感」を重視したい方にはとくに向くでしょう。


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 【2010年】(ハイタイプ)

 【エラストメリックメッシュ】

 19・ Ergohuman EH-HAM BK (KM-11)
   ¥104,500 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【エラストメリックメッシュ+モールドウレタン】

 20・ Ergohuman EH-HBM BK (KM-11)
   ¥104,500 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【3Dファブリックメッシュ】(ハイタイプ)

 21・ Ergohuman EH-HAM BK (KMD-31)
   ¥104,500 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 Ergohuman オフィスチェアは、エルゴヒューマンの販売する高機能オフィスチェアです。

 九州の家具産地である大川市の「関家具」が展開しているブランドです。

 値段面で、オカムラのコンテッサに手が出せない場合の「選択肢」として、ここ数年で注目されてきました。

 レザー張地の製品や、オットマン(足置き)内蔵タイプなど、バリエーションは豊富です。

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1・座面の高さ
2・座面の前後調整  
2・背面のテンション調整
3・ランバーサポートの位置・強度
4・アームの高さ・角度・前後
5・ヘッドレストの位置調整

 椅子の調整機能は、コンテッサを基準にした場合、シンクロリクライニング機構を含めて、主要な調整機能は網羅します。

 一方、座面の幅は狭め(50cm)です。高さについては、コンテッサより少し高め設計なので、背の高い人には合いやすいでしょう。

 背面と座面素材は、複数の選択肢があります。

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 エラストメリックメッシュは、通気性が良いがタイプです。

 アメリカのMatrex社の生地を採用しているようですが、アーロンチェア的な通気性です。

 モールドウレタンは、座面のみ張地を低反発ウレタンにしたものです。

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 3Dファブリックメッシュは、ナイロン繊維(エストラマー)とコットン素材の混紡です。

 一般的な、「椅子の張り地」と言ったら、分かりやすいでしょうか。韓国製との表記です。

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 腰へのサポートは、エルゴヒューマンの場合、独立したランバーサポートが付きます。

 こちらの場合、圧をかけると沈み込むというユニークな方式で、サポートされている実感は得やすいです。

 ただ、この部分は、構造的に、経年変化しやすそうに思えます。

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 以上、Ergohuman オフィスチェアの紹介でした。

 全体としての高級感(特に脚)は、10万円以上の高級品との差を感じます。

 また、(試座した椅子の個体差の可能性は捨てられませんが)調整力を高く設計している分、経年変化による「きしみ」の懸念は残りました。

 ただ、高級機としての主要機能は網羅していて、この値段というのは、お買得でしょう。人気の秘密です。

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 【2010年】(ロータイプ)

 22・ Ergohuman EJ-LAM BK (KM-11)
   ¥96,800 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 なお、エルゴヒューマンからは、ヘッドレストのないロータイプも販売されています。

 寸法的には、同じとなるので、ヘッドレストが不要ならばこちらを選ぶと良いでしょう。


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 23・スチールケース リープチェア Leap
  ¥137,500〜 楽天市場(くろがね) (5/11執筆時) 

 Leap(Leap V2)は、米国のオフィス家具メーカー「スティールケース」の販売する高級チェアです。

 日本では、いくつかのオフィス会社が代理店として販売しています。

 上記については、事務機大手のくろがね工作所を経由し、国内保証がえられる正規品となります。

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 高機能チェアとしては、後ほど紹介するアーロンチェアと双璧と言える、有名ブランド椅子です。

 Atlasはリープチェアは、今まで各時代に3機仕事用に購入した経験があります。

 現在は、配色などを変更したヘッドレストのない派生モデルを利用しています。

1・座奥の調節
2・背もたれ強度
3・背もたれ下部の変形
4・ナチュラル グラインド機構

 椅子の調整機能は、充実します。

 座面の高さ調節(13cm)・ロッキング機能など、他社の格安製品で見られる基本装備は網羅します。

 その上で、「高級機独自」といえるのが、上表の4つの機能です。

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 第1に、座奥の調節機能です。

 座面の出が調整できるため、長時間座った際に太ももが痛くなるのを効果的に防止してくれます。


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 第2に、背もたれの反発強度の調節機能です。

 後ろに寄りかかった際に、どの程度の反発力を得たいのか選択できます。

 これは、標準機でもある機能ですが、無段階でかなり細かく調整できるのは、リープチェア独自です。


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 第3に、背もたれの下部の変形機構です。

 腰骨のあたりは、背骨がカーブしています。そして、そのカーブの具合は、個人個人体格によって異なります。

 リープチェアの場合、ダイヤル調整で、背骨のカーブに合わせた形状に背もたれを変形できます。

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  第4に、ナチュラルグラインド機能です。

 他社のシンクロロッキング機構は、リクライニング時に、単に背もたれと座面が連動しないだけの工夫でした。

 リープチェアは、リクライニング時に、座面角度を自動調整する機構があるため、リクライニングしても、通常状態と同じ目線の高さでパソコンに向かえます。

 そのため、たまにリクライニングで作業をする際も、PC使用時の違和感が少ないです。

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 腰のサポート力は、定評のランバーサポートが利用できるほか、諸機能の複合効果で非常に良いです。

 とくに、リクライニングを多用するなど「姿勢が悪い」方については、姿勢の変化に合わせて、背もたれの形状が柔軟に変化する「ライブバック」機能」も効果的です。

 パソコン、タブレット、書類仕事にあわせて、かなり柔軟に姿勢が取れるのが「売り」です。

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 背面と座面素材は、ただし、普通のスポンジ入りのファブリックです。

 背もたれに廃熱機構はありますが、メッシュのアーロンチェアなどと較べると、廃熱面は多少不利でしょう。

 ちなみに、法人向けには、特注でメッシュ仕様に変更できますが、追加料金がかかります。

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 以上、スチールケースのリープチェアの紹介でした。

 長く座った経験のある椅子の中では、個人的には最も腰へのサポートが期待できる椅子です。

 ただ、サイズ的には中型の作りなので、小柄な方には多少使い勝手が悪い椅子かもしれません。なお、この製品は一部受注生産なので、納期は長めです。

 また、以前は、日本仕様の小型版がありましたが、現在は売られていません。

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 24・Steelcase Gesture(ジェスチャー)
  ¥162,800 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 なお、スチールケースには、Gestureというシリーズがあります。

 これは、360度動くアームなど、PCというより、タブレットやスマホを崩した姿勢で利用しやすくした製品です。

 しかし、ランバーサポート周りの調整力はリープチェアのが上ですので、疲れにくさの部分では、リープチェアが良いでしょう。

 そのほか、最近ではSILQなど、新シリーズもあるのですが、SteelCaseの新作は、「多様な動きに対応する」方向性です。

 Atlasの場合「愛用者補正」はあると思うのですが、疲れにくさの部分では(それでも)「傑作機のリープ」を越さないと思います。


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 【2015年】

 25・コクヨ ベゼル CR-A2835E6GME6-W
   ¥142,890 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 こちらは、コクヨベゼルです。2015年発表の同社の上位ラインです。

 椅子の調整機能は、他社の高級機が持つ性能は全て網羅します。

 つまり、座面の高さと前後の位置リクライニングの堅さと範囲アームレストの高さと角度が調節可能です。

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 リクライニングの柔軟性も、他社の高級機と同等の機能を持ちます。

 その上で、強調できるのは前傾姿勢での作業です。

 オープンポジションメカニズムという、座面の重心を前にかけた場合、背もたれとは独立して20mm前傾するため、前傾姿勢をとる場合も、しっかり腰のサポートを受けられます。

 ノートPCやタブレット利用者で、前傾姿勢を多く取っている方は、かなり合うでしょう。アームレストの稼働性の良さも、これに寄与します。

 背面と座面素材は、座面がクッションで、背もたれはメッシュ地を採用します。こちらも、ヘッドレストがデフォルトで装備される機種ですね。


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 一方、ランバー部分は、4本の帯状の伸縮するフレームで、サポートする構造です。ただ、あたりの角度などの調整の柔軟性や、サポート力そのものは、リープチェアなどには負けます

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 以上、コクヨベゼルの紹介でした。

 高級オフィスチェアは、どの機種も座りやすいのですが、とくに前傾姿勢のサポート力は強いと言って良い機種です。

 一方、腰回りについては、フォローはあるものの、主要な関心ではなさそうです。

 ただ、前傾姿勢の時については、多→差よりしっかりサポートできるため、やはり、前傾姿勢が多い方は、優先して選ぶ価値があると感じます。


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 26・イトーキ スピーナ KE-757GP-Z9T1SG
   ¥128,362 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 こちらは、日本の事務機メーカーのイトーキの 高級チェア「スピーナ」です。

 次に見るアーロンチェアの「ライバル機」として、2007年頃に発売されたロングセラー機です。

1・座面の高さ
2・背面の反発力・硬さ
3・ランバーサポートの位置
4・アームの高さ・角度

 椅子の調整機能は、他社の上位機ももつ、上記の機能は網羅します。

 リープチェアのような座奥の調節機能がない点は残念です。

 しかし、リクライニング時に、目が疲れにくいリープチェアのナチュラルグラインド機能に相当する、パッシブ・スライド・シートを採用します。

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 背面と座面素材は、背面が樹脂素材、座面が布地(ファブリック)です。

 ただし、背面はクロスバック仕様も選択できます。

 一方、座面が伝統的なクッション材なので、アーロンチェアの「サスペンションで浮いている感じ」が苦手な方はこちらの方が向くでしょう。

 また、浅く腰掛けた状態でも、比較的快適に座れます。背面は、樹脂製ですが、凹凸があるため、特有のベタ付く感じはありません。

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 腰へのサポートは、樹脂製のしっかりした背面の採用に加えて、幅広のランバーサポートが付属します。

 背骨の形状にも合うので、アーロンチェアと同等の効果を期待できます。

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 以上、イトーキスピーナの紹介でした。

 例えるならば「リープチェアとアーロンチェアの中間的」製品だと思います。

 座面はクッション地が良いが、背面は通気性が良く、堅めの樹脂製が良い、という方には良いと思います。

 発売から10年経ちますが、未だにデザイン面も洗練されており、良い製品だと思います。


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  【標準Bサイズ】

 【 AER1B23DW ALP-Bサイズ】

 27・アーロンチェア ポスチャーフィットSL
   ¥228,982 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【小さめAサイズ】

 【AER1A13DW ALP-Aサイズ】

 28・アーロンチェア ポスチャーフィットSL
   ¥228,889 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 リマスタード ポスチャーフィットSLは、アメリカのハーマンミラーの代表的な製品です。

 なお、アーロンチェアにかんしては、輸入なので、納期が長いのは「標準」ですので、気長に待ってください。


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 サイズは、2種類が日本で販売されます。標準サイズ(B)スモールサイズ(A)です。

 アメリカは、大柄な人向けにラージサイズ(C)もありますが、日本では「特注」です。

 標準サイズ(B)は、190cm以上まで対応できるため、ラージサイズ(C)100kg以上体重がある方向けです。

 スモールサイズ(A)、主に160cm以下の小柄な方向けに売れています。

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 アーロンチェアは、機能性とインテリア性に富むチェアで、デザインの美しさからも売れているプレミアム製品です。Atlasも、旧モデルを職場で数年使いました。

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1・座面の高さ
2・背面の反発力
3・ランバーサポートの位置
4・アームの高さ・角度

 椅子の調整機能は、他の高級機にも見られた、上記4点は網羅します。

 ただし、ナチュラルグラインドや座奥の調整機能は「持たない」ので、他社上位機の全ての機能を網羅する機種でもありません。

 腰のサポート力は、一方、メッシュの背もたれでもきちんと背骨周りをサポートする構造になっており、その快適さは定評があります。

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 さらに、2017年モデルからは、ポスチャーフィットSLという新しいランバーサポート機構が搭載されました。

 従来よりも、上下に幅広くサポートする形で、仙骨まで安定させた上で、S時カーブを描くように、改良されました。

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 背面と座面素材は、写真のようにメッシュ地を利用し、通気性は最高に良い機種です。

 座面もメッシュで、クッション性は、完全にサスペンションに任せる仕組みです。

 構造上、スポンジのへたれが生じないため、10年以上安定して使える高耐久性も「売り」です。

 とくに、2017年のモデルチェンジで、底面のクッションの体圧分散効果をより高めています。ただし、太もものあたる部分は、従来よりもテンションが堅めですから、これは好みが分かれそうです。

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 ただし、メッシュなので、ご自宅での利用で、薄着で利用する場合は、接触部分が痛いので向きません。

 また、アメリカ製品ですが、背もたれの長さが割と短いので、背の高い方は疲れやすいかもしれません。

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 以上、 アーロンチェア リマスタード ポスチャーフィットSLの紹介でした。

 ニューヨーク近代美術館に収蔵されるほどの、優れたプロダクトデザインで、オフィスチェアの歴史的銘品と言えます。

 ただ、座面位置を含めた調整能力はリープチェアに負けます。

 職場の椅子として、ビジネスウェアを着て、比較的綺麗な姿勢で利用できる方には最高です。しかし、取れる姿勢の自由さ・柔軟度という点では、多少「人を選ぶ製品」です。

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 【 AER1B23DW ALP-Bサイズ】(標準サイズ)

 【ミネラル】

 29・ アーロンチェア ポスチャーフィットSL
   ¥326,600 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【グラファイト】

 30・アーロンチェア ポスチャーフィットSL
   ¥314,830 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 なお、ポスチャーフィットSLには色と素材が異なる別製品が2つあります。

 ただ、機能性は通常製品と変わらず、素材とその加工価格ゆえの値段設定の違いです。他と違いをつけたい「エグゼクティブ用」と考えられます。


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 【標準Bサイズ】

 【AER1A12PWZSSG1G1G1BBBK23103】

 31・アーロンチェア リマスタード ライト
   ¥168,200 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【AER 22NNZSSG1G1G1BB23103】

 32・アーロンチェア リマスタードライト アームレス
   ¥149,000 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【小さめAサイズ】

 【AER1A12PWZSSG1G1G1BBBK23103】

 33・アーロンチェア リマスタード ライト
   ¥168,200 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【AER1A12NNZSSG1G1G1BB23103】

 34・アーロンチェアライト リマスタード アームレス
   ¥115,000 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 アーロンチェア リマスタード ライトは、通常のアーロンチェアの機能限定版になります。

 4製品ありますが、アームの有無とサイズの相違です。

 Aタイプは、160cm以下の小柄な方に向く製品ですね。通常はBタイプでよいでしょう。

 フルスペックのアーロンチェアと較べた場合、アームが固定式で動かせない点が大きな相違です。その他、前傾チルト姿勢が取れない点を除けば、スペック的には上位機種と同じです。

 アームにこだわりがない場合は、価格的にかなりお得なこの機種を選ばれるのが良いと思います。


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 【2017年】

 35・オカムラ コンテッサ セコンダ CC85BR-FPG1
   ¥209,660 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 コンテッサ・セコンダは、岡村製作所の販売する、超高級オフィスチェアの「第2世代」です。

 日本を代表するシリーズですが、2017年に、約15年ぶりにフルモデルチェンジしました。

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1・座面の高さ
2・座面の前後調整  
2・背面の反発力・硬さ
3・ランバーサポートの位置・強度
4・アームの高さ・角度
5・ヘッドレストの位置調整

 椅子の調整機能は、他社の上位機に見られる機能は(ほぼ)網羅します。

 また、リープチェアのナチュラルグラインド機能に似た、シンクロリクライニング機構も搭載します。

 好みに合わせた調整力は、初代と同様に、最大級の柔軟性があります。

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 背面と座面素材は、メッシュ地を採用します。

 ただ、イトーキと同じで、オプション設定でクッション布地にも変更対応が可能です。

 他の高級機と較べると、調整可能なヘッドレストがデフォルトなが特色です(未付属モデルもあり)。

 頭部を含めて全体的に体圧が分散できるので、疲れの軽減には非常に効果的でしょう。

 全体のサイズは、従来のコンテッサの弱点でした。

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 しかし、今回、グローバル対応し、背が大きなAtlasでも無理なく座れるように改良されています。

 また、同じメッシュ地のアーロンと較べると、太ももの部分のあたりが弱めで、この点で、疲れにくい仕様です。

 腰へのサポートは一方、ランバーサポートはオプションで対応します。

 しかし、背骨のS字カーブへのサポートについては、他社の高級機ほどは、配慮がありません

 フレームは柔らかめですので、しっかりとしたホールド感を重視する場合は、やや不利でしょう。

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 以上、コンテッサ・セコンダの紹介でした。

 久々の改良は、身体の大きな人には特に嬉しい方向性の改良でした。

 一方、ヘッドレストが付属する構造で、また、座面が湾曲している独特なフォルムのため、「身体に合う人はとことん合うが、合わない人は合わない機種」です。

 とくに、姿勢の悪い方は、アーロンもそうですが、座面のどこか無理がかかりやすいでしょう。スピーナや、リープチェアに較べると、姿勢の柔軟性はさほどないので、姿勢の悪い方は、(矯正しない限り)多少疲れやすいでしょう。

 逆に、ピシッとした姿勢で仕事をするエグゼクティブには、品質を含めて最高でしょう。変な姿勢をとらないならば、長時間座ってタイピングしていても疲れにくいです。

次回に続く
疲れにくいオフィスチェアのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今日は、オフィスチェアを紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・PCチェアの比較 (1)
 1-1・低価格なオフィスチェア
  企業:サンワ・アイリス
  予算:3000円
 1-2・中級オフィスチェア
  企業:プラス・コクヨ など
  予算:2万円
 1-3・高級オフィスチェア
  企業:リープ・アーロン・オカムラなど
  予算:8万円〜  
2・PCチェアの比較 (2)
 2-1・ゲーミングチェア
  企業:AKRACING など
  予算:4.5万円  
 2-2・最終的なおすすめ機種の提案

 続く、2回目記事こちら)では、ゲーミングチェアを引き続き紹介します。

 基本的にゲーム用ですが、姿勢を崩してもわりと使いやすく、高耐久でフィット感も強いので、仕事用としても利用可能です。

座りやすさ     ★★★★★
リクライニング機能 ★★★★★
腰のサポート力   ★★★★★
通気性       ★★★★★
総合評価      ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた全てのPCチェアから、予算別・目的別に「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:26 | 研究道具(その他)

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