Top PC用液晶モニター 比較2021'【ゲーム別】ゲーミングモニター64機の選び方とおすすめ:ゲーム用フルHDモニター (1) 前編

2021年04月26日

比較2021'【ゲーム別】ゲーミングモニター64機の選び方とおすすめ:ゲーム用フルHDモニター (1) 前編

【今回レビューする内容】2021年 PCゲーム向け液晶モニターの性能とおすすめ:PS5 120Hz対応 応答速度 1ms 高リフレッシュレート 144Hz 165Hz 240Hz HDR10 HDR400 AMD FreeSync G-SYNC:Eスポーツ アクション FPS RPG シミュレーション アドベンチャー テキストゲーム ゲーミングディスプレイ比較レビュー

【比較する製品型番】Green House GH-GLCC238A-BK GH-ELCG238A-WH IIYAMA ProLite GB2560HSU-B2 ASUS TUF GAMING VG279Q1R VG279Q VG259Q VG279QR VG259QR Acer NITRO VG271Pbmiipx XV270Pbmiiprfx VG270Sbmiipfx VG240YSbmiipfx BenQ ZOWIE XL2411K MOBIUZ EX2710 EX2510 MSI Optic G272 LG UltraGear 27GN650-B 24GN650-B DELL S2421HGF AOC C32G2E/11 C27G2X/11 C24G2/11 G2490VX/11

今回のお題
ゲーミングディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年1月現在、最新のパソコン用モニターの比較です。

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 FPSゲームのほか、ゲームジャンル別に、ふさわしい「ゲーム用」液晶モニターの選び方を紹介します。

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1・格安ゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz -165Hz
:解像度:フルHD
:予算:2万円〜 3.5万円
2・高画質ゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz-170Hz
:解像度:2K
:予算:3万円〜8万円
3・超高速ゲーミングモニターの比較
:レート:240Hz -360Hz
;解像度:フルHD 2K
:予算:4万円〜9万円
4・4Kゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz
;解像度:4K
:予算:10万円
5・ゲーミングモニターまとめ
=最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、全5回にわたっての「長編記事」です。

 各社の高リフレッシュレートモニターはもちろんのこと、人気の曲面モニターや、4KHDRゲーミングモニターなど、全部で60機以上を網羅しました。

ーー

1・液晶のみやすさ   ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・応答速度      ★★★★★
4・リフレッシュレート ★★★★★
5・品質保証      ★★★★★
6・総合評価      ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

−−

1・ゲーミングモニターの比較
2・ゲーミングマウスの比較
3・ゲーミングキーボードの比較
4・東プレキーボードの比較
5・PCデスクの比較
6・PCチェアの比較
7・PC用スピーカーの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のゲーミング環境関連記事の1回目として書きました。

ゲーム用モニターを選ぶ場合の注意点

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 ゲームを「主目的」にモニターを選ぶ場合、「どのジャンルのゲームに最適なモニターが欲しいか?」という点を考えるのが、「重要」です。

 Atlasの経験をふまえると、以下のように選ぶと、適切なモニターが選べると言えます。

1・FPS・アクション・スポーツなどのゲーム

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 第1に、FPSゲーム(ガンシューティング)・レースゲーム・スポーツゲームです。

 このジャンルは、プレイ中に激しい画面上の動きがあります。

 そのため、応答速度4ms以下リフレッシュレート144Hz以上のモニターを選ぶべきです。

 そうすると、快適に動作します。

 なお、「ゲーミングモニター」とは、もともと「このような水準を満たすハイスペック機」の呼び名でした。

 しかし、「ゲーム用」と付けておけば「売れる」らしく、最近は、低スペック機も「ゲーミングモニター」と呼ぶメーカーが増えています。

 そのため、購入にあたっては、十分な警戒が必要です。

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 一方、 高リフレッシュレート機は、モニターを購入さえすれば「ぬるぬる動く」わけではないです。

 PC側(ビデオカード側)での対応に注意してください。

 また、ビデオカードとモニターの「相性(対応状況)」も重要です。

 対応がない場合、前後の画像が混ざったチラツキ(ティアリング)が生じます。その場合、特別な設定をしないといけないので、中級者以上向きです。

 これは、液晶モニターに共通する問題点です。

 そのため、基本的に、二大ビデオカードメーカー(AMD RadeonとNVidia GeForce)と、モニターメーカーの協力で「対策」がなされています。

 簡単に状況を解説しておきます。

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1・FreeSync
 =チラツキ・レスポンス改善
2・FreeSync Premium
 + カクツキ(LFC)防止
3・FreeSync Premium Pro
 +HDRにも対応

 第1に、AMD(RADEON)を採用するビデオカードの場合です。

 AMD Radeon FreeSync(Adaptive-sync)対応の、液晶モニターを選ぶのが基本です。

 これには、「FreeSync Premium」「FreeSync Premium Pro」と上位規格がありますが、いずれかに対応していれば、チラツキ対策はなされます。

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1・G-SYNC compatible
 =チラツキ・カクツキ改善
2・G-SYNC
 +上記に高度に対応(専用チップ)
3・G-SYNC Ultimate
 +HDR 600にも対応

 第2に、NVIDIA(GeForce)を採用するビデオカードの場合です。

 こちらも、G-SYNCという同様のチラツキ対策があります。G-SYNCは、モニター側に専用のチップが必要だった事情からあまり普及していませんでした。

 しかし、DisplayPort 1.2a接続にてチップなしでも稼働するもの(G-SYNC compatible)がでてから、最近普及してきました。

--- 

今回は、このチラツキ(ティアリング)対策をの部分をふまえて、今回は、詳しく紹介します。

2・RPG・シミュレーションなどのゲーム

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 第2に、PC用のシミュレーションゲームやRPGです。

 このジャンルのゲームは、FPSゲームほどの応答速度リフレッシュレートは、不要です。

 あっても、快適にプレイできるわけではないですから。

 「キャラのなめらかな動き」を体感したい!というような、自己充足的な目的がないならば、「ゲーミングモニター」でなくて構いません。

1・31.5型の液晶モニターの比較
2・27型の液晶モニターの比較
3・24型の液晶モニターの比較
4・23型の液晶モニターの比較
5・21型の液晶モニターの比較
6・4K液晶モニターの比較

 このブログの、以上のリンクで紹介している、仕事にも使える「普通のモニター」でOKです。

 そちらの方が、だいぶ安いです。

ーー

 ただし、その場合、次の2点は注意してください。

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 第1に、画面の縦横比(アスペクト比)です。

 ゲームソフトは、縦横比16:9を前提に作っています。

 しかし、例えば、24.1インチのモニターは、縦横比16:10で作られています。

 そのため、「全画面表示」表示すると、画面が横伸びし「顔が太って見える」ようになってしまいます。ビデオカード側で「固定」もできますが、「絶対」ではありません。

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  第2に、画面の大きさと解像度です。

 2K・4K画質高解像度モニターが欲しい人は、多いと思います。

 しかし、比較的最近のゲームでも、4K解像度に対応しないPCゲームが多いです。

 その場合、低解像度の「絵を引き延ばして4K画面に表示する」ので、「画面がぼやけ、文字がにじみ」ます。

ーー

 結論的に言えば、ゲーム中心に考えるならば、1920×1080(フルHD)のモニターが最適です。

 とくに、古めのソフトでHD処理していないような「レトロゲー」もやる方はそのように言えます。

 フルHD機ならば、どれも縦横比16:9ですから、初心者でも迷うことも少ないでしょう。

 その上で、レースゲームやスポーツゲームなどにも広く対応させるため、「5ms程度の応答速度」をも持ち、さらに、目が疲れない、IPSパネル採用モニターを選べば、「完璧」です。

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 なお、MMO RPGなどで、ステータスなどを細かく出したいなどの目的があれば、フルHDより高解像度の高い3840x2160(4K)や、2560x1440(2K)を選ぶ意味はあるでしょう。

 これらも、縦横比16:9です。

 もちろん、ゲームソフト側が解像度に対応し、表示に十分なPCスペックがあれば、という話です。

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 初心者の方で、こういった話を面倒に感じるならば、とりあえず、IPSパネルで、1920×1080(フルHD)を選んでおけば、大きくは外さない、とだけ覚えておいてください。

3・テキスト中心のゲーム

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 第3に、静止画中心のテキストゲームゲーム(読みゲー)です。

 このジャンルのゲームも、ゲーム専用モニターである必要性はないです。

 (HDRに対応するような)ゲーミングモニターを下手に購入すると、輝度が高すぎて、かえってテキストが読みにくいこともあります。

1・31.5型の液晶モニターの比較
2・27型の液晶モニターの比較
3・24型の液晶モニターの比較
4・23型の液晶モニターの比較
5・21型の液晶モニターの比較
6・4K液晶モニターの比較

 「文字を見つめるのは意外と疲れる」点をふまえて、上の記事で紹介した機種から、静止画表示に定評のあるIPS液晶採用機を選ぶと良いでしょう。

 解像度は、1920×1080(フルHD)のモニターが良いでしょう。

  3840x2160(4K)などの高解像度だと、「引き延ばして表示される」ため、ソフト側が対応しない場合、文字がみにくい場合が多いからです。

 正確には、高級4Kモニターの一部は、TVの「超解像技術」「4Kアップコンバート」に類する技術で、再計算により「ギザつきを軽減」している機種もあります。

 しかし、それでも、Atlasが納得できるクオリティには、まだ達していません。

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 もう一点補足しておけば、ずっとテキストを見つめることになるので、「目線とモニターを水平に保てる」稼働性の高いスタンドを装備するモニターが良いでしょう。

 「目への優しさ」は、このブログが最も注目するところなので、上記リンク記事では、この点について、もう少し詳しく書いています。

4・家庭用ゲーム機のソフト

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 第4後に、家庭用ゲーム機のソフトです。

 現在、PS5については、120Hzまでの高リフレッシュレートに対応します。

 そのため、将来性を見こして、今回紹介するような「高リフレッシュレート機」を導入するのは「あり」な状況になっています。

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 その一方で、一方PS4 Pro以降、4K表示にゲーム機が対応していってもいます。

 正確には、HDR(高輝度表示技術)にも対応する4KHDR対応のゲームも増えています。

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 ここで「問題」になるのは、高リフレッシュレート対応で、4K・HDRにも対応する機種(HDMI2.1)は、現状で「10万円」はすることです。

ーーー

 結論的にいえば、家庭用ゲーム機で「映像美」を楽しみたいならば、高リフレッシュレートは一旦諦めて、「4K HDR」を優先して選ぶのがおすすめです。

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 ただ、ご家庭の「テレビ」ですでに、「4K HDR」に対応できているならば、(目先を変えて)PCモニターは、「高リフレッシュレート」を選んでも良いかと思います。

 TVの「リフレッシュレート」に手が入るのは当分先なので、そのほうが「違い」を感じられるでしょう。

 なお、家庭用の4K画質のゲームをPC用モニターでプレイしたい場合は、モニターのスペックがHDCP2.2という規格と、HDMI2.0という規格に対応しているかについては注意してください。

 これは、4Kのデータ量と著作権プロテクトの関係で必須となります。

 また、PS5を含めて、4KHDR+120Hzで楽しみたい場合は、画面側もHDMI2.1規格に対応が必要です。

ーーー

 というわけで、ジャンル別の選び方の基本を紹介しました。 

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 結論的に言えば、FTPゲームをはじめ、高リフレッシュレートに対応のゲームを「少しでも」やる可能性がある方は、PCでもゲーム機でも、「ゲーミングモニター」が選択肢になります。

 今回の記事が最適だと思いますし、このまま、ご覧ください。

1・31.5型の液晶モニターの比較
2・27型の液晶モニターの比較
3・24型の液晶モニターの比較
4・23型の液晶モニターの比較
5・21型の液晶モニターの比較
6・4K液晶モニターの比較

 そうでないならば、このブログの、以上のリンクで紹介している「普通のモニター」でもOKです。

 高リフレッシュレート対応なぶんだけ、ゲーミングモニターは「割高」ですから。

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 一方「買った後、快適にできないゲームがあったら困る」と心配な方もいるでしょう。

 その場合、今回紹介する「ゲーミングモニター」から、1920×1080(フルHD)のモニターを選べば、そういった後悔の可能性は(おそらく)減るでしょう。

 具体的なオススメ機種は、最後で改めてまとめるつもりです。

ーーー 

1・格安ゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz -165Hz
:解像度:フルHD
:予算:2万円〜 3.5万円
2・高画質ゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz-170Hz
:解像度:2K
:予算:3万円〜8万円
3・超高速ゲーミングモニターの比較
:レート:240Hz -360Hz
;解像度:フルHD 2K
:予算:4万円〜9万円
4・4Kゲーミングモニターの比較
:レート:144Hz
;解像度:4K
:予算:10万円
5・ゲーミングモニターまとめ
=最終的なおすすめ機種の提案

 というわけで、以下では、「ゲーミングモニター」を紹介していきます。

 ただし、非常に数が多いので、冒頭示したように、記事を5つに分けて説明します。

 主に、リフレッシュレート解像度の違いから分けましたが、実質的には「最低予算」でみることになるでしょう。

 なお、ここまで読まれれば、「どこから読んでも同じ」なので、決め打ちのサイズなどがある場合は、以上のリンクをお使いください。

1・入門用ゲーミングモニターの比較

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 はじめに、比較的価格が安いといえる、フルハイビジョン(フルHD)解像度のリフレッシュレート144Hz-165Hzクラスのゲーミングモニターを紹介します。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

1・フルHD・144Hz対応機

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 【2020年発売】【23.8インチ】

 【通常型番】(一部売切)

 1・グリーンハウス GH-GLCC238A-BK
 2・グリーンハウス GH-GLCD238A-BK
  ¥24,600 楽天市場 (4/26執筆時)

 【通常型番】(一部売切)

 3グリーンハウス GH-ELCG238A-WH
 4・グリーンハウス GH-ELCG238A-BK2
  ¥23,980 楽天市場 (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:300cd/m2
液晶方式: ADSパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:4.8ms
倍速液晶:1ms
HDR:
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI ×2
スタンド:上下左右高さ回転【VESA75mm】
スピーカー:
保証期間: 3年間

 GH-ELCG238Aは、日本のPC周辺機器メーカーのグリーンハウスが販売する23.6インチのゲーミングモニターです。

 台座と本体の色の違いで4系統あります。2本脚の後者のモデルだけ、HDMIケーブルが未付属です。

 その代わり、やや「安い」という製品です。

 その他の点は、パネル性能やスタンドの稼働性を含めて、どの製品も変わりません。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 液晶パネルは、ADS液晶パネルです。

 ADSは、視野角が広く目にも優しい、IPS液晶の「ジェネリック版」といえる格安パネルです。

 正確には駆動が少し異なりますが、特性は同じです。信頼性は、大手製造のIPS液晶に及ばない部分がありましたが、最近はだいぶ追いついています。

 輝度は、300cd/m2です。

 悪くはないですが、最近のモニターとしては「平凡」です。

 視野角は、IPSと同様で、178度と広いです。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 Display Portでつなげた場合この数値で、HDMIの場合は、120Hzまでです。

 絵の書き換え速度が速いため、高リフレッシュレートに対応するゲーム・ソフトの場合、残像感が大幅に軽減されます

 現在の標準では、このレートをクリアしている機種が「ゲーミングモニター」を言います。

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 チラツキ対策は、冒頭書いたAMD FreeSyncテクノロジー(Adaptive-Sync)に対応します。

 この部分は、ディスプレイメーカー独自の対策がある場合もありますが、本機は特にないです。

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 応答速度は、通常5msです。

 ただ、オーバードライブ(倍速液晶)を利用する場合、1msと、現状では最も高速なスペックです。

 高いリフレッシュレートと合わせて、「ゲーム向き」な仕様です。

 画質面での補整機能は、ゲームに合わせた各種モードを搭載します。

 ただ、さほど充実はせず、FPSモード・RTSモード程度です。

 一方「暗部補正・超解像度」といった機能は省略です。テレビ向き(ゲーム向き)の基本的な画質向上技術だけに、この部分は残念でしょう。

 接続端子は、HDMI2つとDisplayPortが付属します。

 なお、先述のように、Amazon限定モデルはHDMIケーブルが付属せず、DPケーブルのみとなります。

 144Hzは、(HDMI1.3非対応なので)DPケーブルでつなげる必要があるし、なしでも良いかと思います。

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 ディスプレイスタンドは、格安モニターにしては充実する多機能スタンドです。

 細かく見れば、チルト幅や高さ調整の柔軟性は他社の多機能スタンドに負けます。ただ、一般的に言えば、十分な稼働性です。

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 以上、グリーンハウスのゲーミングモニターの紹介でした。

 画質向上技術の部分で物足りなさはありますが、値段は安いですし、ゲーミングモニター入門用には結構良いと思います。

 ただ、他社から発売される24.5インチ機とほとんどサイズ(設置幅)が変わらないので、それらと機能面で比較することは重要です。


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 【24.5インチ】

 【144MHz】GB2560HSU-2

 5・IIYAMA ProLite GB2560HSU-B2
  ¥28,560 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:400cd/m2
液晶方式: TNパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:5ms
倍速液晶:1ms
HDR:
USB給電:  
接続端子: DP×1 HDMI ×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 内蔵(2w×2)
保証期間: 3年間

 GB2560HSU-2は、イイヤマの24.5インチの「ゲーミングディスプレイ」です。

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 24.5インチは、先ほどの23.8インチ機とほぼ同様のサイズ感です。

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 モニター解像度は、本機も、フルHDで1920×1080です。

 液晶パネルは、TN液晶パネルです。

 TN液晶パネルは、応答速度とリフレッシュレートを上げやすい点で、ゲーム用の中級モニターに多く採用されます。

 輝度も、450cd/m2と高いため、映画のような高解像度のゲームでも力を発揮するでしょう。

 視野角は、しかし、TN液晶共通の難点であり、170度とやや犠牲になります。

 また、画面に黄色系の色味がかかる点で、静止画などの液晶の見やすさ「映像美」の部分でもTN液晶は劣ります。

 その点で言えば、FPSゲームなどの「高速ゲー」専用なゲーマーな方にのみオススメできるタイプです。

 視野角の狭さは、なるべく正面から見るようにすれば、そうしたゲームの場合、問題ありません。

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 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 本機も、Display Portでつなげた場合この数値で、HDMIの場合は、120Hzまでです。

 チラツキ対策は、本機も、AMD FreeSyncテクノロジー(アダプティブシンク)に対応します。

 この部分は、ディスプレイメーカー独自の対策がある場合もありますが、本機は特にないです。

 応答速度は、通常5msです。

 ただ、オーバードライブ(倍速液晶)を利用する場合、1msと、現状では最も高速なスペックです。

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 画質面での補整機能は、ゲームに合わせた各種モードを搭載します。

 手動調整するのが面倒な「ライトなゲーマー」には良いでしょう。

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 その上で、暗部補正技術で、黒つぶれに対処できるBlackTuner調整も搭載です。

 超解像度技術(X-Res Tech)も搭載ですが、最近の高解像度ゲームにはあまり役に立たないかもしれません。

 そのほか、フリッカー対策はなされます。

 接続端子は、HDMIとDisplayPortが付属します。

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 ディスプレイスタンドは、本機も多機能スタンドを装備します。

 同社は、スタンド品質に昔から気を使うメーカーですが、ゲーム用の本機も稼働性が良いです。

 先ほども書きましたが、モニターと目線の高さ・角度を合わせることが、長時間プレイ時の疲れ目の低減には重要です。このモニターは、その点で優れます。

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 以上、イイヤマのゲーミングモニターの紹介でした。

 比較的価格が安い製品ですが、そこそこ性能がまとまっている印象です。

 ただ、この価格帯の製品はライバルが多いので、やはり比較は重要でしょう。


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 【24インチ】

 【2020年】

 6・BenQ ZOWIE XL2411K
  ¥27,091 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:320cd/m2
液晶方式: TNパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
HDR:
USB給電:  
接続端子: DVI-D DP×1 HDMI ×2
スタンド:上下高さ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間: 1年(本体は3年)

 XL2411K は、台湾のBenQの発売する24インチ・ゲーミングモニターです。

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 画面サイズは、24.0インチです。

 液晶生産段階の切出規格の違いで、結構バラツキがあるのですが、実感として、サイズ感の差はないです。

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 本体の形状は、他社機と比較すると、モニター周辺のベゼルが3辺フレームレスでなくてゴツいです。

 ただ、これは、画面下部からの光反射を防ぎ、視認性を高めるためのゲーム用の工夫です。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 液晶パネルはTN液晶パネルです。

 この利点と欠点については、先ほど書いたとおりです。

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 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 やはり対応するゲーム・ソフトの場合、残像感が大幅に軽減されます

 ただし、144Hzの高リフレッシュレートに対応する場合は、DVI-DかDisplayPortを選ぶ必要があります。

 HDMIでも対応できる機種はありますが、本機はHDMI1.3規格なので、最大120Hzです。

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 チラツキ対策は、 FreeSyncなどには未対応です。

 設定が必要なので、やや初心者には向かない構成でしょう。

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 画質面での補整機能は、本機は、残像感の低減のためDynamic Accuracy(DyAc)技術を搭載します。

 これはLEDパネルのバックライトの点灯制御で、輝度オフ(真暗)の時間を作り出すことで、残像感の低減を目指す技術です。言いかえると「真黒なフレームを挿入」しているようなものです。

 後述するASUSもELMBという技術を用いますが、それと同等です。

 一方、利用中は、輝度が低下するほか、フリッカーフリーは(チラツキ防止)もオフになるようです。

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 その上で、本暗部補正技術であるBlack eQualizerも装備します。

 照度を自動調整し、暗い場所・明るい場所の視認性を高める技術ですが、最近のゲーミングモニターでは、各社基本装備です。。

 そのほか、Color Vibranceというカラーエンハンスメント技術などが見られます。

 各種ゲームモードが付属しますし、フリッカー(チラツキ)対策も、他社同様になされています。

 接続端子は、こちらも、DVI-D・HDMI・Display portです。

 HDMI端子が2つあるので、PCのほかゲーム機もつなげたい場合には有利でしょう。

 ただし、HDMIの片側はHDMI2.0ではない(1.4)なので、144Mzは難しいでしょう。

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 ディスプレイスタンドは、高機能です。

 また、ゲームに特化した仕様です。

 角度のほか、15.5cmはばで高さ調節ができます。

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 以上、BenQゲーミングモニターの紹介でした。

 TN液晶は、ライバル機が多いですが、太めのベゼルやゲームに向くスタンドを含めて、ゲームに対して「ストイック」な点は、好感が持てます。

 ただ、ライバルとなる、イイヤマ機と比べると、やや輝度が低いのがネックでしょう。


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 【2020年】

 【27インチ】

 7・BenQ MOBIUZ EX2710
  ¥32,545 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【24.5インチ】

 8・BenQ MOBIUZ EX2510
  ¥39,800 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080(フルHD)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPSパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:2ms
HDR:HDR 10
USB給電:  
接続端子:HDMI DisplayPort DVI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 2.5W×2
保証期間: 1年(本体は3年)

 XL2411P は、台湾のBenQの発売するゲーミングモニターです。

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 画面サイズは、24.0インチ27インチがあります。

 結構なサイズ差ですが、値段はあまり変わりません。

 設置スペースが許すならば、27インチでしょう。

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 モニター解像度は、いずれも、フルHDで1920×1080です。

 液晶パネルは、一方、本機はIPS液晶パネルを採用します。

 TNパネルと比較すると、「目が疲れにくい」特性があります。また、TNのように不自然な色味がでないので、長時間利用する場合の眼精疲労軽減の部分で、高いメリットがあります。

 応答速度は、2ms(GtoG)です。

 スペックシートでは、MPRT値で1msと出ています。あまり浸透していない規格なので、比較する場合は、2msと考えた方が良いです。

 いずれにしても、IPS液晶としては、相当数値が良く、欠点が緩和されたと言えます。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 Display Portでつなげた場合この数値で、HDMIの場合は、120Hzまでです。

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 HDRは、ピーク輝度の関係でHDR400ではないですが、本機はノーマルのHDR対応です。

 ゲーム側がHDR対応ならば、輝度表現が向上します。

 なお、この部分に、ベンキューは、HDRiという独自技術を入れています。

 内蔵の明るさセンサーを利用しつつ、周囲の明るさに合わせて、ディテールを調整するので、暗部表現などに配慮しつつのHDR画質強化が行われます。

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 なお、最近の業界は、ピーク輝度の違いで、「HDR 400→HDR 600→HDR 1000」など、HDR機にランク付けをはじめました。

 この機種は「スタンダード」なHDR400です。

 ただ、(直下型LEDバックライトの液晶TVならともかく)PC用モニターはエッジ型バックライトなので、この水準で上出来です。

 なお、HDRに対応したい場合、ゲーム機やゲーム側の対応が必要ですが、最近対応機種も増えています。

 例えば、PC用のファイナルファンタジーXVなどが対応します。また、PS4などのゲーム機も対応です。

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1・FreeSync
 =チラツキ・レスポンス改善
2・FreeSync Premium
 + カクツキ(LFC)防止
3・FreeSync Premium Pro
 +HDR対応

 チラツキ対策は、 AMD FreeSync Premiumに対応します。

 この場合、通常のチラツキとレスポンス改善効果のほか、低フレームレート表示時のカクツキの改善効果もあります。

 画質面での補整機能は、本機も、Black eQualizerColor Vibranceといった、同社の画質補正技術を網羅します。

 そのほか、仕様に「Blur Reduction」との表記があります。ただ、同社の最新機に採用される(DyAc機能)のような黒挿入による残像感の軽減ではないようです。

 そのほか、各種ゲームモードが付属しますし、フリッカー(チラツキ)対策も、他社同様になされています。

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 接続端子は、DVI-D・HDMI 2.0・Display portです。

 HDMI端子は、2つともHDMI2.0なので、高リフレッシュレート対応です。

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 ディスプレイスタンドは、多機能スタンドです。

 可動幅も平均以上あり、優秀です。

 スピーカーは、本機は2.5Wのステレオスピーカーです。

 同社は「treVolo True Sound」システムとして、付属スピーカーの音質改善に取り組んでいます。

 ただ、そもそもの出力が弱いので、基本的には【PCスピーカーの比較記事】で紹介したような製品を利用する方が良いでしょう。

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 以上、BenQゲーミングモニターの紹介でした。

 しかし、「目によいIPS液晶」で、高リフレッシュレートに対応し、スタンドの稼働性もあり、しかもこの価格という点で、費用対効果はある機種と言えます。

 結論的にいえば、普段は普通のゲームをするが、たまにFPSなどもするという方に向くでしょう。

 解像度の面で、フルHDで十分ならば、本機を「指名買い」でもよさそうです。


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 【27インチ】

 【2021年】

 9・ASUS TUF GAMING VG279Q1R
  ¥29,520 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【2019年】

 10・ASUS TUF GAMING VG279Q
  ¥35,000 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【24.5インチ】

 【2019年】

 11・ASUS TUF GAMING VG259Q
  ¥30,000 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080(フルHD)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPSパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms(MPRT)
HDR:
USB給電:  
接続端子:HDMI DisplayPort DVI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: なし
保証期間: 3年間

  VG2791QRは、ASUSの販売する27インチのゲーミングモニターです。

 本機も、同一のパネル性能・本体性能となる、24.5インチ機があります。

 また、27インチのみ、2021年に新型番になりましたが、性能は同じです。最近液晶パネルの調達価格が上がったので、一部のメーカーが型番だけを換えはじめています。

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 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。

 液晶パネルは、本機も、IPS液晶パネルを採用します。

 リフレッシュレートも、144Hzです。

 Display Portでつなげた場合この数値で、HDMIの場合は、120Hzまでです。

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 チラツキ対策は、AMD FreeSyncに対応です。

 ただし、上位規格には未対応です。

 応答速度は、1msとの表記です。

 ただ、MPRT規格での表記です。GtoGでは、遅くなると思いますが、数値は非開示です。

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 画質面での補整機能は、同社の暗部補正技術であるShadow Boostや、6つのゲームタイプにあわせた自動的な画質調整ができるGameVisualに対応します。

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 その上で、黒挿入で残像感を抑制する、EXTREME LOW MOTION BLURテクノロジー(ELMB)の言及があります。

 フレームとフレームの間に「真黒」なフレームを挿入することで、残像感の低減を目指す技術です。認知科学の成果を活かして「人間の脳を騙す」系の技術ですが、FPSゲームなどに「明瞭さ」を加えます。

 「黒挿入」は、オーバードライブ(倍速液晶)を補完する動きのある映像の残像感を減らす技術として、TVにも使われる技術です。

 ただし、AMD FreeSyncとの共存はできず、どちらかを選択します。

 そのほか、フリッカー対策など、他社に見られる義実は全て搭載です。

 接続端子は、HDMI・DisplayPor・DVItが付属します。

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 ディスプレイスタンドは、角度や高さ回転に対応する、多機能アームが搭載されます。

 チルトの可動範囲は他社機より広く、自由度は高いです。

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 以上、VG2791Qの紹介でした。

 フルHD画質のIPSゲーミングモニターとして、ベンキュー機のライバルです。

 比較する場合、AMD FreeSync対応部分が旧式で、一般的な応答速度のスペックが分からないのがマイナスです。

 ただ、ELMB対応の点で、ビデオカードに左右されずに残像感が低減できる部分があります。さほどビデオカードにこだわらない利用形態ならば、こちらのほうが性能を発揮しやすいでしょう。

ーーー

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 【27インチ】

 12・MSI Optix G272
  ¥35,800 楽天市場 (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPSパネル
コントラスト比:1,000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms(MPRT)
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:上下チルトVESA100mm】
スピーカー:
保証期間: 1年

 なお、同じIPS液晶採用で、応答速度も同等な製品が、MSIからも出ています。

 本機については、スタンドやモニターのスペックの割に高いです。

 書き方をみると、「広色域化したIPSパネル」を採用していそうですが、カバー率などの説明がなく、その部分でもやや買いにくいです。


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 【2019年】

 【27インチ】

 13・Acer NITRO VG271Pbmiipx
  ¥36,050 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPSパネル
コントラスト比:1,000:1
応答速度:
倍速液晶:3ms (GtoG)
HDR:HDR400
USB給電:
接続端子:HDMI 2.0×2, Display port
スタンド:上下チルトVESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

  NITRO VG271は、台湾のAcerの発売する27インチモニターです。

 モニターPC問わず、ゲーム関係に力を入れている企業です。

 本体の形状は、3辺フレームレスで、マルチモニターにも向く製品です。

 モニター解像度は、920×1080のフルHD画質です。

 液晶パネルは、IPS液晶パネルです。

 リフレッシュレートは、最大144.0Hzとなります。

 なお、本機はHDMI端子はHDMI2.0です。

 PC側が対応するならば、Dipplay Portほか、HDMIでも高リフレッシュレートに対応です。

 チラツキ対策は、本機は、AMD FreeSyncテクノロジーに対応します。

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 応答速度は、GtoGで、オーバードライブ時に3msとなります。

 なお、同社によれば、VRB換算だと1msです。

 IPSは、応答速度が出しにくい特性があるなかで、十分に健闘しているといえる水準です。

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 HDRは、HDR400水準ではないですが、対応です。

 そのため、対応する動画・ゲームを再生する場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 ただし、他社のように、この部分の「自社の味付け」は見られません。

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 画質面での補整機能は、暗部補正技術として、ブラックブースト機能を搭載です。

 11段階から選択できるため、暗いシーンでもストレスなく使えます。

 そのほか、ゲーム種類に応じた8種類の設定が選べます。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI 2.0×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)のみです。

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 ディスプレイスタンドは、ただし、角度調整のみで、この部分では低機能です。

 場合によっては、モニターアームを別に導入しても良いでしょう。

 保証期間は、Acerは注意が必要です。

 国内国外問わず、最近は、ディスプレイパネルとバックライトも含めて長期保証をつけています。

 しかし、Acerは、その部分は除外で1年保証になります。

---

 以上、AcerNITRO VG272の紹介でした。

 フルHDのIPSゲーミングモニターは、本機は先発でしたが、他社の後発機が出はじめました。

 現状で言えば、本機は、価格面・性能面・保証面で多少見劣りするようになっています。


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 【27インチ】

 14・LG UltraGear 27GN650-B
  ¥34,980 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【23.8インチ】

 15・LG UltraGear 24GN650-B
  ¥24,927 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート: 最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSパネル
コントラスト比:1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
HDR:HDR10
USB給電:  
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間: 3年

 27GN650-Bは、韓国のLGが販売するゲーミングモニターです。

 23.8インチ機もありますが、輝度が300cd/m2になる以外は同じなので、同時に紹介します。

 モニター解像度は、フルHDで1920×1080です。 

 202101161214.jpg

 液晶パネルは、IPS液晶です。

 この部分は、他社機にもみられますが、パネルを生産できるメーカーなので、性能の割に価格は安いです。

 リフレッシュレートは、最大144Hzです。

 チラツキ対策は、カクツキにも対応できるAMD FreeSync Premiamに対応します。

 そのほか、「NVIDIA G-SYNC Compatible」表記もあります。

 HDRは、HDR10信号に対応です。

 応答速度は、オーバードライブ時に1msとなります。

 IPSでこの速度は「最速級」です。仕様をみても利用時の機能制限がないので、優秀だと思います。

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 画質面での補整機能は、本機も、黒を引き締めるブラックスタビライザーが搭載です。。

 加えて、他社にも見られた画面への黒挿入技術(1ms Motion Blur Reduction)に対応です。ただし、映像遅延を防ぐDynamic Action Syncが併用できないという制限があります。

 ディスプレイスタンドは、高性能です。

 高さや角度調節が自在のフレキシブルタイプです。

 接続端子は、HDMI2x2 DisplayPortx1という構成です。

 付属ケーブルは、1.5mのDisplayPortケーブルのみが付属です。

---

 以上、LG27GN650-Bの紹介でした。

 同水準の他社機より数千円安い点で、パネルが他社調達でない利点がみられます。

 画質向上機能の部分も、そつない構成なので、他社にとっては結構な脅威でしょう。

ーーー

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 【2020年】【23.8インチ】

 16・Dell 23.8インチ S2421HGF
  ¥18,800 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレートト:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:350cd/m2
液晶方式: TNパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
HDR:
USB給電:  
接続端子: HDMI×2 DP
スタンド:上下高さ【VESAなし】
スピーカー:
保証期間: 3年間

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 【2020年】【23.8インチ】

 17・ヒューレットパッカード HP X24ih
  ¥22,000 楽天市場 (4/26執筆時)

リフレッシュレートト:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:350cd/m2
液晶方式: IPSパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:5ms
倍速液晶:1ms (GtoG)
HDR:
接続端子: HDMI×2 DP
USB給電:  
スタンド:上下高さ【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間: 1年間

 一方、LGの価格よりやすい水準のモニターは、アメリカの以上の2社の製品があります。

 いずれも、輝度もそこそこあり、AMD Freesync Premium 対応、HDMI2.0装備と、そこそこ良いスペックです。

 液晶パネルは、2社で違いますが、同等の応答速度を持ちつつ、HPIPSパネルです。

 スタンドも、高さとチルト角度は調整できますので、ゲーム用には十分でしょう。

 ただ、暗部補正技術を含む、独自の画質向上技術の言及がないです。独自の画質向上機能の部分では、すこし物足りなさがあります。

 保証は、DELLは3年ですが、HPは、本機については1年となるため、注意は必要でしょう。逆に、DELLは通常保証のほか、3年間の無輝点交換保証があるので、充実します。

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 結論的にいえば、ゲーミングモニターは、画質向上機能のメーカーの「カスタマイズ」が魅力ですし、その部分で、両機とも多少選びにくい部分はあります。

2・フルHD・165Hz対応機

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 【2021年】

 【27インチ】

 18・ASUS TUF GAMING VG279QR
  ¥36,720 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

 【24.5インチ】

 19・ASUS TUF GAMING VG259QR
  ¥34,920 Amazon.co.jp (4/26執筆時)

リフレッシュレート:最大165.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:400cd/m2
液晶方式: TNパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms
HDR:
接続端子: DP DVI HDMI ×1
USB給電:  
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 内蔵(2w×2)
保証期間: 3年間

 VG278QR は、台湾のASUSが販売するモニターです。

 なお、「タフゲーミング」は、同社のゲーム用の中級機のシリーズ名です。

 モニターのサイズのみが違う同一仕様のVG258QRも同時に紹介します。

 モニター解像度は、この機種も、フルHDで1920×1080です。 

 液晶パネルは、TN液晶パネルです。

 TNパネル利用の善し悪しは、先ほど説明した通りです。

 201905201439.jpg

 リフレッシュレートは、最大165Hzです。

 ただし、接続はDisplayPortを利用する必要があります。

 HDMI 1.4規格なので、HDMIだと120Hzまでに制限となります。

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 チラツキ対策は、AMD FreeSyncテクノロジーに対応です。

 また、NViDIA GeForce系についても、G-sync compatible認証があります。

 先述のように、G-syncはモニターへの専用チップ搭載がマストでした。

 しかし、可変リフレッシュ レートが基準に達している製品で、チラツキ・カクツキが起きないものを「G-SYNC互換認定」しています。本機はその該当機種です。

 201905201445.jpg

 応答速度は、一方カタログでは、0.5msの表記です。

 ただ、これは、メーカー独自の計測値であり、他社表記(GtoG)では、オーバードライブ時に1msと同じです。


 201905201443.jpg

 画質面での補整機能は、この機種も充実します。

 ゲーム用には、FPS・RTS RPG・Racing・MOBAの4モードが、それに映画用・写真用・sRGBモードで総計7個の調整が可能です。

 一方、 本機も、フレーム間に黒画面を挿入するELMB技術を利用しています。

 ただし、FreeSyncなどと同時に利用できず、ELMBとどちらを利用するか選択する必要があります。

 接続端子は、HDMI・DisplayPort・DVIが1ポートずつ付属します。

 201905201448.jpg

 ディスプレイスタンドは、本機も多機能スタンドです。

 ASUSは、可動範囲が広く扱いやすいです。

---

 以上、ASUSVG279QRの紹介でした。

 応答速度が「売り」な機種です。ただ、その部分は、比較基準が違うため「割り引いて考える」必要はあります。

 とはいえ、スタンドの稼働性も良く、画像調整機能も充実するため、3万円前後のモデルでは、割と良い機種だと思います。

後編につづく!
ゲーミングモニターのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、ゲーム用のパソコンモニターの比較でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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・ACER
 :NITRO XV270Pbmiiprfx
 :NITRO VG270Sbmiipfx
 :NITRO VG240YSbmiipfx
・AOC

 :C32G2E/11 C27G2X/11
 :C24G2/11 G2490VX/11

 続く後編記事こちら)では、AOCの曲面ゲーミングモニターなど、165Hz・フルHDの製品を紹介します。

  201912061636.jpg

1・液晶のみやすさ   ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・応答速度      ★★★★★
4・リフレッシュレート ★★★★★
5・品質保証      ★★★★★
6・総合評価      ★★★★★

 その上で、最終回となる結論編こちら)で、今回紹介した製品を含めて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

ーー

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posted by Atlas at 19:20 | PC用液晶モニター

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