Top カメラ 比較2022' 【解説】カメラ/ビデオ三脚49機の性能とおすすめ・選び方:一眼レフ・ビデオカメラ用三脚の選び方 (1)

2022年05月10日

比較2022' 【解説】カメラ/ビデオ三脚49機の性能とおすすめ・選び方:一眼レフ・ビデオカメラ用三脚の選び方 (1)

【今回レビューする内容】2022年 カメラ・ビデオ向け高性能三脚の性能とおすすめ・選び方:一眼レフ ミラーレス向け三脚 ビデオカメラ向け三脚 性能の違いや人気ランキング

【比較する製品型番】Fotopro DIGI-204 SLIK GX 6400 ベルボン EX-640 II Sherpa 535 III N Sherpa 635 III ウルトラロック UT-63 II Peak Design TT-CB-5-150-CF-1 TT-CB-5-150-AL-1 マンフロット MVK500AM MKBFRTA4BK-BH MKBFRLA4BK-BH MKBFRC4-BH SIRUI T-1204SK T-024SK+B-00K 645LED EX-640N SLIK ライトカーボン E83 108314 E84 E83 E54 E53 Amazonベーシック トラベル三脚 MVKBFRTC-LIVE MKBFRTC4-BH VANGUARD VEO 2S 265CB 264CB EX-547 VIDEO II EX-647 EX-447 ALTA PRO 2V 263CVP VEO2204BKS ASHANKS 三脚 ‎DS-X53  Amazonベーシック ‎WF-550

今回のお題
一眼レフやビデオカメラ用におすすめの三脚はどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年5月現在、最新モデルとなる三脚を比較します。

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1・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (1)
 1-1:ビデオ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:3,000円〜
 1-2:ビデオ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:4万円〜
 1-3:カメラ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:1,500円〜
2・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (2)
 2-1:カメラ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:1万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
  =価格別・目的別の おすすめ

 比較的数があるので、ビデオ用とカメラ用入門期と高級機に分けながら順番にみていきます。

 上表のような順番でに、2回の連続記事で見ていきます。

1・ベルボン〈日本〉
2・シルイ〈日本〉
3・SLIK〈日本〉
4・ヴァンガード〈中国〉
5・マンフロット〈イタリア〉
6・Peak Design〈米国〉
7・Amazonベーシック〈米国〉

 メーカーは(数が多すぎて)とても全メーカーは追えません。

 ただ、上表のメーカーやそれ以外のモデルをバランス良く紹介するつもりです。

ーー

軽量性  ★★★★★
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★★★
耐久性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 以下では、各製品を一機ずつ比較していきます。

 そして、記事の最後では「結論」として、上表のような観点から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!」を提案していこうと思います。

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1・ミラーレス一眼の比較
2・一眼レフカメラの比較
3・デジカメ全般の選び方
4・フルHDビデオカメラの比較
5・4K対応ビデオカメラの比較
6・カメラ用SDカードの比較
7・カメラ用三脚の比較

 なお、今回の記事は、このブログのカメラ用品比較記事の7回目記事として書きました。

0・三脚の選び方の基本

1・パンハンドルの有無
2・三脚の軽量性
3・三脚の高さと収納性
4・雲台の性能

 はじめに、三脚の「選び方の基本」の説明からです。

 主に、初めて買われる方向けの解説です。

 三脚は「使い勝手」の部分で、個々人の評価が変わりやすのですが、誤解を恐れずに言えば、上表の3つのポイントをおさえておけば、ほぼ問題ない性能のものが手に入ります。

 順番にみておきます。

0-1・パンハンドルの有無

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 第1に、パンハンドルの有無です。

 一眼レフなどで写真をを撮影する分には不要です。

 ただ、ビデオカメラ用の場合、パンハンドル(左右方向の首振り用のハンドル)がないと快適に撮影できないです。

 また、一眼レフでも、流して動画を撮影するような使い方をする方は、この部分を重視してください。 

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 なお、ビデオ撮影の場合、操作の上で、オイルフリュードが採用されるかどうかも重要です。

 対応機は、オイルの粘りを利用して移動できるため、「非常になめらかに雲台を動かせるメリット」があります。

 左右に追従撮影することの多いビデオカメラのほか、一眼レフで動く被写体を狙う場合にも有効です。

 今回は、これらの有無についても重視して紹介します。 

0-2・三脚の軽量性

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 第2に、本体の重さです。

 三脚の重さの大部分を占めるのは、です。

 そのため脚の素材により、重さと剛性が変わってきます。アルミは、一般的な剛性はあるものの、主に「トラベル三脚」としては重いのが難点です。

 無理に軽量化しようとするとパイプの径が細くなり、剛性が犠牲になっていまます。

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 そうしたアルミの弱点を克服するため、多重に編み込んだカーボン繊維を利用する製品や、圧力成形したカーボンパイプを利用する製品もあります。

 価格は総じて高くなりますが、なかには1万円前後のカーボン製の超軽量三脚もあるため、今回は詳しく紹介します。

0-3・三脚の高さと収納性

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 第3に、三脚の高さと収納性です。

 一般的な三脚は、使用時の最大全長は135cm-150cmが平均です。

 基本的にはこの程度の製品を買えば、カメラ・ビデオ用に無理なく使えるでしょう。

 ただし、運動会などの場所取りを要する場合は、より背の高いモデルを選んでも構いません。加えて、(ミラーレスなど)カメラ自体の背が低い場合は、もう少し高めでも良いでしょう。

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 一方、背の高すぎる三脚は持ちはこびもたいへんになります。

 脚を4段・5段にして収納力を高める製品もありますが、これは、安定性と剛性と両立できないので、必要以上に長い三脚を買わないのがポイントです。

 そのため、今回の記事では、三脚の高さのほか、収納の長さについても、比較しています。

0-4・雲台の性能

1・3WAY式雲台
2・自由雲台(本格派)
3・自由雲台(旅行用)

 第4に、雲台の性能です。

 主に、デジカメ用の三脚を選ぶ場合に重要になります。

 いくつかの種類がありますが、種類によって、収納・軽量性に違いがあるほか、操作性も変わってきます。

 簡単に紹介しておきます。

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 3WAY雲台」は、2つのレバー操作で、5軸どの方向にも動かせる方式です。

 本格的な方式で、高級な製品だと固定力も高いです。また、2つのレバーで水平をとりやすいため、(構図を変えつつ撮るような)風景写真や野鳥撮影には向きます。

 ただ、操作性のよいぶん、ややかさばり、重さもあるので、脚の部分は、カーボンなど、軽量素材を使った三脚を選ぶのが良いでしょう。

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 自由雲台(本格派)」は、ポール雲台(pole)雲台とも呼ばれますが、レバーがなく、ネジで固定するタイプの雲台です。

 センターボールのある形状から、ボール雲台(Ball)とも言われます。

 かなり種類があります。しかし、性能の良いものは、写真のように、水平方向に操作できるパンストッパー(パンロック)や垂直方向のティルトストッパー(ティルトロック)が付属するほか、動きのなめらかさ(フリクション)を調整できるトルク調整ネジが付属します。

 格安製品でも割と固定力が高いので、完全に固定した状態を維持して撮影するシーンが多い方(花木などの静止物撮影など)は有利です。

 耐荷重も割とあります。

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 自由雲台(旅行用)」は、自由雲台の一種ですが、1つのネジかレバーで固定する形式です。

 軽量にできるため、主に「旅行用」で、基本的に気軽なスナップなどに向くものです。

 ただ、微調整は効かないタイプです。

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 というわけで、雲台についての紹介でした。

 なお、雲台部分は、セットで購入する場合、本体価格に比例する場合が多いです。さらに言えば、雲台は、高級機ならば、アルカスイス社の規格に準拠し、気に入らなければ交換もできます。

 結論的にいえば、やはり三脚選びにおいて、最も重視するポイントは「脚の品質と本体の重さ」だとAtlasは思います。 

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 以上、三脚を選ぶ際のポイントの紹介でした。

 このほか、例えば、脚の長さの収縮(エレベーター)もポイントとなりますが、ややこしくなりますので、製品を紹介しながら、説明していきます。

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1・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (1)
 1-1:ビデオ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:3,000円〜
 1-2:ビデオ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:4万円〜
 1-3:カメラ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:1,500円〜
2・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (2)
 2-1:カメラ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:1万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
  =価格別・目的別の おすすめ

 冒頭書いたような順番で、「ビデオ用」→「カメラ用」の順で見ていきます。

1-1・ビデオカメラ向けの三脚〈標準〉

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 はじめに、ビデオカメラ向けの三脚を紹介します。

 一眼レフ・ミラーレスと兼用で利用できますが、設計的にはビックカメラ重視という製品です。

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 なお、以下の記事では、Atlasがおすすめできるポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【アマゾン限定】

 1・Fotopro 三脚 DIGI-204
  ¥2,068 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

全長:120cm-39cm
収納時全長:38cm(4段)
パイプ直径: 20mm
開脚角度 :
本体素材:アルミ
本体重量:570g
最大積載重量:1.5kg
雲台:ビデオ専用

 はじめに紹介するのは、浅沼商会Fotopro です。

 DIGI-204は、多色展開ですが、ガンメタリック色は、「アマゾン限定」商品として格安で売られている人気製品です。

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 パンハンドルも付属するため、ビデオカメラでも利用可能です。

 上下・左右・縦横に雲台を動かせる3WAY方式ですが、先述のように、基本、ビデオカメラ用です。

 本体重量は、570gと三脚としてはかなりの軽量です。

 パイプは4段で、持ちはこび時は、38センチまで畳めるので、持ちはこびについては、「最強クラス」の製品です

 材質は、アルミです。

 着脱が容易なクイックシューも付属と、価格からすると充実した性能です。

 今回紹介する他機種と同じく水準器も装備されます。

 最大搭載重量は、1.5kgと十分です。

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 使用時の全長は、120cmとさほど背が高くないため、運動会など「撮影競争者」がひどい状況では無力でしょう。

 ただし、基本、軽量三脚であり、脚の安定性はイマイチです。

 ある程度重さがない機種は「ぐらつき」安いので、ハードに使い回すのには向きません。また上下の高さの調節は、ネジ式なので、高さの微調整は多少しにくいでしょう。

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 以上、浅沼商会Fotopro の紹介でした。

 低予算で探している場合は、「財布に優しい」モデルとして、存在価値がある製品です。

 ただ、重さがない製品ですから、基本的には、レンズを合わせて600g以下のクラスの軽量ミラーレスか、コンデジ、スポーツカメラ向きの三脚と言えそうです。


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 2・SLIK GX 6400
  ¥2,688 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:154cm-45.5cm
収納時全長:47cm
パイプ直径: 21mm
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1.24kg
最大積載重量:1.5lg
雲台:ビデオ向き

 SLIK は、日本の中堅三脚メーカーです。

 同社はカーボン製の高級品まで多くのラインナップがあります。しかし、こちらは、同社の「入門用」といえる格安の三脚です。

 こちらもパンハンドルを装備し、上下・左右・縦横に雲台を動かせる3WAY方式ですので、ビデオカメラでも利用できます。

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 また、こちらは、上下昇降にギア式エレベーターがあるため、カメラ利用時の上下の微調整が可能です。

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 使用時の全長も、最大154cmと「そこそこ高い」です。

 運動会などでも利用できると思います。収納時の全長は47cmと長くなりますが、三脚としては普通なので、持ちはこびには支障がないと思います。

 本体重量は、1240gと、先ほどの機種よりは重めです。

 しかし、その分、しっかりとしたパイプなので、入門用の一眼レフや、ビデオカメラでもある程度快適に利用できると思います。

 一方、水準器は装備されますが、三脚とカメラを簡単に外せるクイックシューは未装備なので、三脚の移動が生じるような場合は、やや不便でしょう。

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 以上、SLIKGX 6400の紹介でした。

 剛性の点で、普通サイズの一眼レフ・ビデオカメラを利用する場合の「最低限」の入門クラスといえる製品です。

 カメラに予算をつぎ込んでしまって、三脚にかける予算がない場合など、この機種はおすすめです。


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 【2020年】

 3・ベルボン ファミリー三脚 4段 EX-640 II
  ¥7,708 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:170cm-50.6cm
収納時全長:53.5cm(4段)
パイプ直径: 26mm
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1690g
最大積載重量:3kg
雲台:ビデオ向き

 EX-640 IIは、日本の三脚メーカーのベルボンが販売する人気製品です。

 「ファミリー三脚シリーズ」として、カメラ入門者に向けて売られています。

 使用時の全長は、170cmとかなり高いです。

 背が高いので、「撮影競争者」がいるだろう運動会その他の混雑した状況でも、ある程度優先的に撮影できると思います。

 反面、収納時は53.5cmと多少大きめなので、自動車などで持ち運ぶ場合のが正解でしょう。

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 本体重量も、1670gとさほど軽量ではありません

 ただし、専用ケースが付属して、持ちはこびはしやすいです。

 最大搭載重量は、3000gまで、パイプの直径も26mmと太いので、重めの一眼レフを含めて、しっかり確実に固定できます。

 ブレは最低限に収まると思います。

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 雲台は、3WAY式です。

 パンハンドルギア式エレベーター水準器といった装備は網羅します。

 また、三脚の移動に便利なクイックシューも装備されます。

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 以上、ベルボンのEX-640 IIの紹介でした。

 多少重めです。

 しかし、背の高さ、剛性、固定時の安定性を考えれば、一眼レフにせよ、ビデオカメラにせよ、その性能を確実に引き出すには、このクラスは最低限欲しいところです。

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 【3段 全長168-57cm 1.7kg】

 4'・ベルボン ファミリー三脚 EX-630 II
  ¥7,707 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【3段 全長157-53.5cm 1.46kg】

 4'・ベルボン ファミリー三脚 EX-530 II
  ¥6,617 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【4段 全長158-46.7cm 1.45kg】

 4'・ベルボン ファミリー三脚 EX-540 II
  ¥6,617 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 なお、ベルボンの「ファミリー三脚シリーズ」には、高さが異なる兄弟機があと3機あります。

 EX-630 IIは、上で紹介したEX-640 IIとほぼ同じですが、4段でなく、3段です。

 3段は、最低高(ローポジション撮影)に少し有利な反面、縮長(収納時の長さ)が少し不利です。

 それ以外の2種は、やや全高が低めとなるので、やはり、4機から選ぶならば、EX-640 IIがバランスがとれていると感じます。


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 【2020年】

 【全長160mm】

 5・ベルボン EX-547 VIDEO II
  ¥9,800 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【全長173mm】

 5・ベルボン EX-647 VIDEO II
  ¥12,773 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【全長155mm】

 5・ベルボン EX-447 VIDEO II
  ¥7,591 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:160cm-48cm
収納時全長:51.7cm(4段)
パイプ直径: 23mm
開脚角度 :調整可  
本体素材:アルミ
本体重量:1,6kg
最大積載重量:4kg (推奨2kg)
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 ベルボンEX-547 VIDEO II は、ビデオカメラ向きの三脚として売られている製品です。

 なお、本機については、全長の違いで、他に2種類あります。ただ、重さと全長のバランスを考えると、一番使いやすいのは、EX-547だと思います。

 使用時の全長は、160cmと多少背が高いです。

 本体重量は、1600gと剛性・安定性もあるハイグレード製品ですね。

 パンハンドル水準器・ギア式エレベーター・クイックシューといった基本装備は全て網羅されます。

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 その上では、雲台の部分にオイルフリュードが採用されるのは注目に値します。

 一般的なモデルは、パンハンドルを利用し、雲台に乗せたカメラを動かす際、基本、その強さはネジの強弱で制御します。

 しかし、オイルフリュードが採用される機種は、オイルの粘りを利用して移動できます。

 その点で、「非常になめらかに雲台を動かせるメリット」があります。

 これは、左右に追従撮影することの多いビデオカメラのほか、一眼レフで動く被写体を狙う場合にも有効です。

 雲台は、3WAY式です。

 細かい部分では、パン(左右の移動)とティルト(上下の移動)が片手で制御できる同軸機構や、ビデオカメラのネジのぐらつきを防ぐビデオボスなど、ビデオカメラ向きの「安定性向上」の仕組みも見られます。

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 以上、ベルボンEX-547 VIDEOの紹介でした。

 剛性・安定性・使い勝手の面で、ハイグレードな仕様だと思います。

 とくに、この値段でオイルフリュードが採用されるこの機種はかなりの魅力だと思います。


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 【20201年】

 【全長160mm】

 6・Amazonベーシック ‎WF-550
  ¥11,548 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:165cm
収納時全長:約80cm(3段)
パイプ直径: 23mm
開脚角度 :調整可  
本体素材:アルミ
本体重量:3,4kg
最大積載重量: (推奨6kg)
雲台:ビデオ向き

 プロフェッショナルアルミビデオ三脚 は、ビデオカメラ向きの三脚として、アマゾンのPBブランドとなるAmazonベーシックがうっているものです。

 使用時の全長は、165cmです。

 背は高めです。

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 本体重量は、一方、アルミ製としても重いといえる3.4kgです。

 中国からの輸入三脚(ASHANKS)などに最近みられますが、脚の部分に複数のパイプを付けて剛性を出す工夫があるからです。

 足元は3脚なので「3脚」ではありますが、安定性が増す一方、重さの部分ではイマイチです。

 このクラスでは大きめのパンハンドルが付いています。水平器も付属です。

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 雲台は、ハンドルと一体です(取り外し可能)。

 なお、ボール式(ハーフボール)で水平が取りやすいですが、オイルフリュード(油圧流体雲台)との記載はないです。

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 以上、Amazonベーシック ‎WF-550 の紹介でした。

 剛性はかなりのレベルで担保されるので、そこがキモといえる製品です。

 ただ、持ちはこびが重さとサイズの面でややシンドイのと、仕組み的にやや操作が重めな部分で(名前通り)三脚に慣れたプロフェッショナル向きではあるでしょう。

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7・ASHANKS 三脚 ‎DS-X53
  ¥16,999 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:160cm-74cm
収納時全長:約83cm(3段)
パイプ直径: 14-18mm
開脚角度 :調整可  
本体素材:アルミ
本体重量:4,2kg
最大積載重量: (推奨5kg)
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 なお、最近1-3万円のミドルグレードのビデオ三脚は、老舗の大手はあまりださず、海外勢(中国勢)が強い印象です。

 本機もそうですが、Amazonベーシックの製品の様に、細径のパイプを複合させることで耐荷重を出す方向性です。

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 一方、重さを気にしないというのならば、ハーフボール式で、オイルフリュードで、3段階調整可能なミドルスプレッダも付き、構造的に安定もしますので、選択肢としては悪くないです。


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 8・マンフロット ビデオキットMVK500AM
  ¥36,945 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:154cm-72cm
収納時全長:72m(3段)
パイプ直径: 21.7mm
開脚角度 :調整可   
本体素材:アルミ
本体重量:3.56kg
最大積載重量:5kg
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 マンフロットは、イタリアの三脚メーカーです。

 日本では「高級三脚メーカー」として昔から有名です。

 こちらは、マンフロットの三脚でも最も売れている人気機種です。雲台と三脚の部分のパーツのセット製品です。

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 同社の製品は、性能はもちろん「デザイン的な美しさ」で人気があります。

 三脚の部分も、雲台の部分も整理され、洗練されています。

 使用時の全長144cmで標準的なサイズです。

 ただし、収納時の全長は、雲台部分を含めた72cmですから、さほど小さくは畳めない製品す。

 また、高級ですが、素材は、カーボンではなくてアルミニウム製です。

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 雲台はハンドルと一体型です。

 こちらは、パン・ティルト同時に操作できる可変フルードドラッグシステムを採用します。

 持ち手の操作性は、「価格以上」だと思います。もちろん、オイルフリュードであり、追従性も抜群です。

 最大搭載重量も、5kgまでの頑強さです。

 本体重量は、その分重量感があり、4100gです。

 また、収納時の全長も74cmと持ちはこびには適さないので、自動車などで持ち運ぶことを全体にしたプロ用の三脚と言えます。

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 以上、マンフロットMVK500AMの紹介でした。

 個人用のビデオ用三脚として、5万円以内の予算で考えれば最高峰モデルの1つです。個人的に、以前、仕事で一度使ったことがありますが、操作性は抜群でした。

1-2・ビデオカメラ向けの三脚〈高級〉

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 続いてもビデオカメラ向けの三脚ですが、パイプ部分にカーボンを利用した、軽量高級機を見ていきます。


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 【2018】

 9・マンフロットBefree live MVKBFRTC-LIVE
  ¥45,736 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:150cm-41cm
収納時全長:41cm(4段)
パイプ直径: 21.7mm
開脚角度 :3段階
本体素材:カーボンファイバー
本体重量:1.38kg
最大積載重量:4kg
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 MVKBFRTC-LIVE は、イタリアのマンフロットのビデオ向き上級機です。

 本体重量は、この機種の最大の美点です。

 軽量で頑丈なカーボンファイバーを利用するため、1.38kgと相当軽量です。

 徒歩などで持ち運ぶ際に相当の利点があります。

 使用時の全長は、それでいて150cmですから、使い勝手も損なわれていません。

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 収納についても、befree liveシリーズは、(脚の反転収納できる)トラベル三脚の部類であるため、かなりコンパクトに収納できます。

 一方、本機は、ステーストッパーがない形状なので開脚角度は自由に設定できません(3段階調節)。

 雲台は、この機種も同社のフルードのビデオ専用雲台を装備します。

 最大搭載重量は、一方、剛性の問題から4kgまでですが、家庭用のビデオカメラなら、全く問題ないでしょう。

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 以上、マンフロットMVKBFRTC-LIVEの紹介でした。

 ビデオ用に「とにかく良い雲台!」を探している場合は、軽量性を追求したこの雲台は最高でしょう。

 マンフロットのアルミ製の雲台と価格もさほど変わらないので、現状ではこの機種がおすすめです。


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 【2019】

 10・VANGUARD VEO 2 PRO 263CV
  ¥18,000 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:150cm-17.0cm
収納時全長:59cm
パイプ直径:25mm(3段)
開脚角度 :
本体素材:カーボンファイバー
本体重量:1.8kg
最大積載重量:5kg
雲台:ビデオ向き

 VEO 2 PRO 263CVは、中国のVANGUARDが販売する製品です。

 日本支社を持ち、最近はデンキヤにも多く卸している点で安心のメーカーです。

 本体重量は、1.8kgです。

 カーボンパイプではなく、ファイバーですが、それなりに軽量です。

 収納時の全長(縮長)はスペックが出ていませんが、59cmです

 使用時の全長は、150cmです。

 やや低めではありますが、3段で、最低高が17cmと、ローアングルにはしやすいです。

 開脚角度は、20度・45度・80度の3段です。

 雲台は、同社のビデオ雲台(VEO 2 PH-15)です。

 最大搭載重量は、5kgまでです。

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 以上、バンガードVEO 2 PRO 263CVの紹介でした。

 3段でローアングル対応のカーボンというニッチな製品です。安いですが、3段で収納性もあまり良くないため、やはり、目的に合致しないと便利には使えないでしょう。


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 【2021】

 11・SIRUI ST-124+VA-5 SET
  ¥46,530 楽天市場 (5/10執筆時)

調整幅:166cm-45.8cm
収納時全長:56.3mm
パイプ直径:26.5mm(4段)
開脚角度 :
本体素材:カーボン
本体重量:1.8kg
最大積載重量:12kg
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 12・SIRUI ST-125+VA-5 SET
  ¥46,530 楽天市場 (5/10執筆時)

調整幅:158cm-37.5cm
収納時全長:49.8mm
パイプ直径:25mm(5段)
開脚角度 :
本体素材:カーボン
本体重量:1.8kg
最大積載重量:12kg
雲台:ビデオ向き(フリュード有)

 ST-124+VA-5 SET は、日本のSIRUIが販売するビデオ向きの三脚セットです。

 5段モデルとなるST-125+VA-5 SETもありますが、同時に紹介します。

 本体重量は、雲台込みで1.8kgです。

 素材は、カーボンパイプです。

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 雲台は、フルードのビデオ専用雲台を装備します。

 本機は、三脚部分はカメラ用と共有の製品で、別売もされるビデオ雲台 VA-5がセットされます。

 この部分の重さは600gで、積載量は3kgとなります。

 素材は一般的なアルミです。ハンドルは見た感じ太めで握りやすそうです。

 使用時の全長は、4段だと166cmです。

 5段も158cmなので、両方とも背は高めです。

 ビデオの場合はこれくらいあっても良いかと思います。

 最大搭載重量は、12kgまでです。

 ただし、先述のように雲台部分の積載量はより低いです。

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 以上、シルイST-124+VA-5 SET の紹介でした。

 カーボン三脚は値段なりに軽量で、文句の付けようはなさそうです。

 海外勢がわりと強いので、多少価格競争力の面で弱い気もしますが、作りがしっかりした、日本のプロ向けブランドの信頼性を含めれば、この値段は妥当なのかもしれません。

1-3・一眼・ミラーレス用の三脚〈標準〉

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 続いて、ここからは、カメラ専用タイプを紹介します。 

 価格順に紹介しますが、「3WAY雲台」を装備し、固定撮影に向く本格派の雲台と、旅行に向く軽量な雲台は、分かるようにしています。


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 【Amazon限定ブランド】

 13・HAKUBA W-312 W-312B2
  ¥1,673 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:128.5cm-40.5cm
収納時全長:44cm
パイプ直径: 不明(4段)
開脚角度 :調整可
本体素材:アルミ
本体重量:1,1kg
最大積載重量:1kg
雲台:3WAY(流し撮り可)

 HAKUBAW-312BKは、同社がAmazon限定で卸している、一眼レフ・ミラーレス一眼向けの製品です。

 ヴァレック(Varech)というブランド名を付けています。

 使用時の全長は、かなりショートで128.5cmです。

 トラベル三脚というか、「コンパクト三脚」の類です。

 本体素材は、全体がアルミです。

 値段的に仕方ないでしょう。

 本体重量は、1.1kgです。

 サイズからすれば、これほどでしょう。

 収納時の全長は、40.5cmです。

 サイズ感からするとさほどコンパクトではないです。

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 雲台は、格安機ですが、3WAY式です。

 パンハンドルエレベーターが付属します。

 ただ、可動部分の評価は総じて低く、この部分に価格が現れています。

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 以上、HAKUBAW-312BKの紹介でした。

 格安で割と人気がありますが、高さ面でやや使い勝手に問題があります。

 とくに、可動部の構造がイマイチで、個体差もあるため入門用としても微妙でしょう。


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 【2020年】

 【3段 使用時全長173cm】

 14・ベルボン Sherpa 535III N
  ¥27,297 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:173cm-28.2cm
収納時全長:63.5cm(3段)
パイプ直径: 26mm
開脚角度 :3段階  
本体素材:アルミ・マグネシウム合金
本体重量:2kg
最大積載重量:6.5kg(推奨2.5kg)
雲台:3WAY(流し撮り可)

 ベルボンSherpa 535 III Nは、同社のハイグレード製品です。

 一眼レフ・ミラーレス一眼向けの製品です。


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 使用時の全長は、174cmで、かなり背の高い製品です。

 またそれだけではなく、ローポジションも28cmほどまで対応できる、フレキシブルな三脚です。

 かわりに、ステーストッパーがないので開脚角度は3段階調整に止まりますが、これは今回紹介する機種は、全て同じです。

 本体素材は、雲台に剛性の高いマグネシウム合金が利用されます。

 本体重量は、1990gと、その剛性・背の高さに準じて重めです。

 これは、マグネシウム合金が全体に採用されているわけでないからです。

 収納時の全長も、63cm以上ですので、気軽に持ち運ぶようなモデルではない、本格仕様です。

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 雲台は、3WAY式です。

 単品では、PHD-55Dという型番で販売されます。マグネシウム合金製で、単品で買うと9000円位する雲台なので、セット販売だとお得感は高いです。

 パンハンドルパンストッパーが別に付いた本格仕様です。

 また、水準器が2つ付属しており、左右だけでなく、上下の水準も合わせられます。

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 以上、ベルボンSherpa 535III Nの紹介でした。

 多少背が高い、一眼レフ用の本格的三脚が欲しい場合は、この機種が選択肢の1つですね。

ーーー

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 【3段 全長179-67cm 2.4kg】

 15・ベルボン Sherpa 635 III N
  ¥25,280 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【4段 全長164-56cm 2.3kg】

 15・ベルボン Sherpa 645 III N
  ¥26,850 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 【4段 全長159-53cm 1.8kg】

 15・ベルボン Sherpa 545 III N
  ¥27,297 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【3段 全長165-58.5cm 1.5kg】

 15・ベルボン Sherpa 435 III N
  ¥15,273 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 【4段 全長154-48cm 1.5kg】

 15・ベルボン Sherpa 445 III N
  ¥14,409 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

本体素材:アルミ
雲台:3WAY(流し撮り可)

 なお、このシリーズは、全長の違いで、ほかに5種類の選択肢があります。

 とくに、Sherpa 635IIIは、最大179cmと、今回紹介する機種の中では最も背が高いです。

 ただし、本機は、アルミパイプなので、大きいほど結構重くなるので、最大でも先ほど紹介したSherpa 535 III N程度に止めたほうが良いかなとは思います。


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 【2018年】

 16・マンフロット MKBFRTA4BK-BH
 16・マンフロット MKBFRTA4RD-BH
 16・マンフロット MKBFRTA4BL-BH
  ¥24,515 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:150cm-40cm
収納時全長:40cm(4段)
パイプ直径: 22.5mm
開脚角度 :3段階   
本体素材:アルミ
本体重量:1490g
最大積載重量:8kg
雲台:自由雲台(本格派)

 MKBFRTA4は、イタリアのマンフロットが発売する、カメラ用のコンパクト三脚です。

 同社のbefreeアドバンスシリーズの製品です。

 使用時の全長は、150cmと、平均的な背丈です。

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 本体重量は、本格的なモデルとしては重量が1490gと軽量です。

 収納時の全長も、折りたたむと40cmという携帯性の良さは、この機種が人気である一因です。専用の収納ケースも付属します。

 また、ステーストッパーがない形式ですが、ラチェット式で開脚幅が3段階で調整できます。

 自由に雲台の幅は決められませんが、傾いた場所などは1脚単独で動かせるこの方式である意味性は少しあるでしょう。

 最大積載量も、本格的に利用できる8kgです。

 大抵の一眼レフで利用可能でしょう。

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 雲台は、本製品に標準付属するのは、本格派自由雲台です。

 単品で買う場合は、MH494-BHという型番で、1万円強の価格です。

 水平・垂直方向に動かせるパンロック・ティルトロックが装備される上、テンションを調整できるフリクションコントロールが付属です。

 先述のように、固定力があるので、瞬間的にカメラを動かす必要のない撮影にはとくに向きます。

 雲台は今回新設計で、クイックシューも装備です。

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 以上、マンフロットのMKBFRTA4の紹介でした。

 サイズ的には「トラベル三脚」の部類です。しかし、十分な高さと剛性をもつ堅牢な製品です。

 アルミニウム製の本体ですが、マンフロットらしくデザイン性も高く「かっこいい」です。

 比較的軽量ですし、一眼レフ・ミラーレス用の携帯性の高い小型モデルとしてオススメできます。 

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 【2017年】

 17・VANGUARD VEO2204BKS
  ¥8,778 楽天市場 (5/10執筆時)

調整幅:135cm-40.5cm
収納時全長:40.5cm(4段)
パイプ直径: 20mm
開脚角度 :3段階   
本体素材:アルミ
本体重量:1640g
最大積載重量:4kg
雲台:自由雲台(本格派)

 なお、他社ですが、中国のバンガードVEO2204BKS は割と仕様が似ています。

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 ビックカメラ系列のオリジナル仕製品で、多少軽くて背は低めですが、旅行用に持ち運びやすくできますし、似たような仕様の廉価版と言えます。


 予算によっては、比較検討しても良いかと思います。

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 【2018年】

 18・マンフロット MKBFRLA4BK-BH
  ¥25,273 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

調整幅:151cm-40cm
収納時全長:40cm(4段)
パイプ直径: 22.5mm
開脚角度 :3段階   
本体素材:アルミ
本体重量:1590g
最大積載重量:8kg
雲台:自由雲台(本格派)

 MKBFRA4-BHは、MKBFRTA4の兄弟機です。

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 仕様はほぼ同じですが、脚ロックがレバー式となるのが唯一の相違点です。

 なお、レバー式のほうが収縮が手軽ですが、やや出っ張るので、持ちはこびにはデメリットです。

 その他の点は、先ほどの機種と同じです。


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 19・ベルボン ウルトラロック UT-63 II 437044
  ¥34,404 楽天市場  (5/10執筆時) 

調整幅:148.5cm-26.6cm
収納時全長:28.8cm(6段)
パイプ直径: 30mm
開脚角度 :3段階   
本体素材:アルミ
本体重量:1640g
最大積載重量:12kg(推奨3kg)
雲台:自由雲台(本格派)

 ウルトラロック UT-63 IIは、ベルボンのカメラ用の高級三脚です。

 同社の代表的な、小型トラベル三脚です。

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 使用時の全長は、148cmです。

 平均値と言えます。

 もちろん、ローポジションでの設置も可能で、最低高は約27cmです。

 収納性も、脚を反転収納できる構造で、28.2cmと相当コンパクトに収納できるモデルです。

 こちらも収納ケースが付属します。

 本体重量は、1640gです。

 カーボンファイバーには及びませんが、アルミパイプ・マグネシウム合金雲台の製品としてはやや軽量でしょう。

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 最大搭載重量は、推奨積載質量ベースでも、3kgと十分です。

 また、この機種はトルク調整つまみがあるため、重量のあるカメラでも、的確に停止状態に導けます。

 機能面では、クイックシューのほか、マンフロットの小型モデルにはない2WAY水準器が装備されます。

 カメラに水準器が付属していない場合は便利です。

 三脚の開脚についても3段階で調整できますし、パンストッパーも付属します。

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 なお、名前の由来ともなっている「ウルトラロック」とは、三脚を回すだけで、前段について長さ調節ができる仕組みです。素早くセッティングできる点も、この機種の魅力ですね。

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 雲台は、本格派自由雲台です。

 単品で買う場合は、QHD-S6Qという型番で、1.5万円ほどのグレードです。

 水平方向に動かせるパンストッパーとテンションを調整できるトルク調整ネジが付属します。

---

 以上、ウルトラロック UT-63 IIの紹介でした。

 そこそこ軽量で収納性も良いため、旅行用として使いやすそうです。

 ただ、他機種より明確に優れるのは、やはり、素早い設置が可能なウルトラロックの部分でしょう。

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 【2019年】

 20・ベルボン ウルトラロック UT-53 II 437068
  ¥29,039 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 

調整幅:149.5cm-27.6cm
収納時全長:28.3cm(6段)
パイプ直径: 27mm
開脚角度 :3段階
本体素材:アルミ
本体重量:1370g
最大積載重量:2.5kg(推奨)
雲台:自由雲台(本格派)

 21・ベルボン ウルトラロック UT-43 II 437082
  ¥29,800 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 

調整幅:146.0cm-24.7cm
収納時全長:28.3cm(6段)
パイプ直径: 24mm
開脚角度 :3段階
本体素材:アルミ  
本体重量:1080g
最大積載重量:2kg(推奨)
雲台:自由雲台(本格派)

 なお、ウルトラロックシリーズは、以上のバリエーションもあります。

 基本的に、軽量な製品ほど、最大積載重量の部分で弱くなります。一般的には、フルサイズにも余裕がある、 UT-63 IIが売れ筋でしょう。

後編に続く!
カメラ撮影に向いた三脚のおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回は、カメラやビデオカメラ用の三脚を紹介しました。

 記事はもう少し続きます。

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1・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (1)
 1-1:ビデオ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:3,000円〜
 1-2:ビデオ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:4万円〜
 1-3:カメラ向けの三脚
  素材:アルミほか
  予算:1,500円〜
2・カメラ/ビデオ向き三脚の比較 (2)
 2-1:カメラ向けの高級三脚
  素材:カーボン
  予算:1万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
  =価格別・目的別の おすすめ

 続く2回目記事こちら)では、ここまで紹介できなかった、カメラ用の高級カーボン三脚を追加で紹介します。

軽量性  ★★★★★
上下稼働 ★★★★★
雲台性能 ★★★★★
耐久性  ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 その上で、ここまで紹介した全ての三脚から、目的別、製品別に、Atlasのおすすめ機種!をあげていきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:17 | カメラ

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