比較2018'【解説】最新の360度全天球カメラ16機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2018年08月21日

比較2018'【解説】最新の360度全天球カメラ16機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2018年 各社の人気全天球360度カメラ・VRカメラの性能とおすすめ・選び方:VR対応3Dカメラ:リコー・コダック・ガーミン・ゴープロ・360flyなどiPhone/Androidスマホ対応:プレイステーションVR対応:性能の違いと人気ランキング

【評価する製品型番】RICOH THETA V 360°全天球カメラ 910725 910720 RICOH THETA SC GARMIN VIRB 360 GoPro Fusion CHDHZ-103-FW コダック SP360 4K Giroptic iO SM-R21010217JP SM-C200NZWAXJP 360fly 4K FL364KZ111 FL36HDZ111 ハコスコ・INSTA360 ONE Insta360 Air Nano 360°全天球パノラマ式カメラ

今回のお題
話題の全天球カメラのおすすめ機種はどのモデル?

 ども、Atlasです。

 今日は、360度どの方位の写真も撮影できる全天球カメラを紹介します。

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 仕組みとしては、2つのレンズを両面に配置し、VR画像のように、どの方位の画像も同時に記録できる新型のカメラとなります。

 「時代先取り的」製品ですが、プレイステーションVRなど、3D投影できるVRビューアーも増えつつある現状をふまえて、このブログ「モノマニア」でも特集することにしました。

1・全天球カメラの選び方の基本

1・360度の全天球カメラ
2・超広角の全天周カメラ  

 さて、VR用の全天球カメラですが、大きく区分すると異常の2つに分けられます。


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 第1に、レンズを2個搭載する360度全周カメラです。

 一般的にVRカメラというとこちらを意味します。広角レンズが2組搭載され、全周が取れるカメラです。


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 第2に、レンズを1組搭載する超広角全天周カメラです。

 こちらの場合、主直方向の全周撮影は無理ですが、超広角カメラを搭載するため、1つのカメラで235度まで撮影可能です。

 また、レンズが1個のため、撮影した写真にステッチ(継ぎ目)がなく自然です。直下を取る必要がないならば、こちらのタイプが自然に取れます。

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 この区別のほか、今回は、画質レンズの明るさ動画の解像度などを比較基準にしながら、今回は比較するつもりです。

 いつものように、各機種の詳しい比較をした後、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書きたいと思います。

2・各社の360度カメラの比較

 では、早速、比較にはいりたいと思います。はじめに、レンズを2個搭載する360度全周カメラを紹介します。一般的に「VRカメラ」というとこちらで、初心者向きの機種が多いのが特徴です。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017年発売開始】

 1・RICOH THETA V 360° 910725
  
¥45,314 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1200万画素
動画解像度 4k対応 30fps
記憶領域:19GB
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画80分・写真300枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:121g

 THETA V 360°は、リコーが発売している全天球カメラです。こちらは、初号機となるTHETA Sの後継モデルとしてでた「2代目モデル」となります。

 同社は、全天球カメラの老舗で、数年前からこの分野に積極的に投資をしています。

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 基本的な使い方は、手持ちでの撮影です。撮影した映像を、スマホやPCで編集し、VRビューアーなどで見たり、画像を再加工したりして楽しみます。

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 VR器具がなくても、静止画に加工して楽しむだけでも面白いカメラです。

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 レンズを2枚搭載し、画角に制限がないので、今までにない構図の写真が撮れます。

 画質は、撮像素子(数値が大きいほど画質が良い)が、1/2.3 CMOSレンズの明るさ(数値が小さいほど画質が良い)が、F値2.0というスペックです。全天球カメラとして、基準としうる標準的なスペックと思います。

 動画の画質は、このモデルから4K画質に対応しました。30フレームまでの対応と、他社の上位モデルと比べても遅れを取っていません。動画記録はH.265にも対応します。画質面でも、加速度センサーと

 静止画の画質は、1200万画素あるため、こちらは十分です。動画と言うよりも、静止画(写真)を加工して遊ぶには、もってこいの機種と言えます。

 画像の記録は、内蔵メモリーを利用する方式です。19GBの容量で、動画の場合は4K画質で40分、2K画質ならば130分、写真ならば4800枚まで保存可能です。録りためたデータは、Wi-Fi/USBのいずれかで、スマホやパソコンに転送します。

 なお、Bluetoothも搭載されますが、こちらは、撮影設定や位置情報をスマホからカメラに転送する目的でのみ利用されます。

 バッテリーは、内蔵式で予備バッテリーが使えない形式です。ただ、動画の場合は最高画質で80分、写真ならば約300枚まで撮影可能です。

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 TW-1 水中ハウジングケース 910753
   ¥20,871 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 タフネス性能は、防水を含め、この機種は付属しません。荒天時の利用などにはあまり向かないでしょう。ただし、別売で30M防水のハウジングがあり、これを使えば、ダイビングなどでも楽しめます。

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 スマホは、Wi-Fi接続にてiPhone/Androidともに対応します。

 いずれも、専用の再生・編集アプリが利用できます。再生については、例えば、全方向に回して画像を再生するモードが付属します。編集ソフトは、他社に比べても使いやすく、その場で必要な部分をカットして、友人などに送ることができます。

 また、TwitterやFacebookには直接投稿できるほか、リコーのWebサイトにアップした後で、YouTubeやInstagramに再アップロードすることもできます。この側面の利便性については作り込まれています。

 PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも付属します。

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 ライブストリーミングは、機種によって対応・非対応が分かれる部分ですが、こちらは対応します。

 接続端子にHDMIとMicroUSBが付属し、それ経由で利用する形式です。撮影しているライブの画像をそのまま「生放送」したい方は、この機能は良い選択肢です。4K画質での転送に対応します。

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 以上、リコーのTHETA S 360°の紹介でした。

 この分野で、もっとも伝統のあるメーカーらしく、使い勝手の部分では、これ以上の機種はないといえる「完成」した製品です。とくに、静止画写真とその加工については、優れます。

 動画撮影についても、4Kに対応します。その上で、本体に4chマイクを内蔵し、立体的な音声記録ができるなど、他機種にはない面白みも多く、見所に事欠かない機種です。画質についても、ジャイロセンサーと加速度センサーの搭載で、極めて安定的です。

 さらに、処理速度や転送速度の面でも、新しいプロセッサと通信モジュールを採用し、初代と比べてより洗練されています。こうした点では、初代の初号機となるTHETA Sから買い換えても十分満足できる製品と言えます。


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 2・ RICOH THETA SC
  
¥21,870 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1200万画素
動画解像度 :フルHD 1920×1080 30fps
記憶領域:M8GB
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画5分・写真260枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:102g

 RICOH THETA SC は、リコーのTHETAシリーズの下位機種です。色も多数ありますが、機能は劣ります。

 画質面は、撮像素子が旧型であるほか、4K動画に対応できません

 また、HDMI端子が付属せず、ライブストリーミングに非対応であるほか、動画の連続撮影時間が5分と短いです。

 その他の点は同じです。価格は安いですが、できる事が総統限られるため、「静止画専用機」として安いモデルが欲しい方以外は、選ばない方が良いでしょう。


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 【2017年10月発売開始】

 3・コダック 360°カメラ 4KVR360
   ¥57,000 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.4
静止画画素数:2068万画素
動画解像度 :4K対応 30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi/Bluetooth
記録可能時間:動画80分・写真160枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:156g

 4KVR360 は、コダックが2017年10月に発売した全天球カメラです。

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 基本的な使い方は、この機種は、マウンターを利用する方式です。

 用途にあう別売のマウンターを購入して、利用します。専用アクセサリーは、コダックのマウンター紹介サイトにありますが、同社はこの分野で歴史が古いため種類は豊富です。

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 重さは、156gです。設置するタイプですが、割と軽量な部類です。ヘルメットマウントなど、人体の設置でも問題にならないサイズと重さでしょう。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.4というスペックです。突出して優れてはいませんが、問題ない性能でしょう。

 動画の画質は、こちらも4K対応します。フレームレートは1秒間に30フレームですので、リコーの上位機と同等です。

 静止画の画質は、2068万画素です。

 写真撮影の画質については、画素数が高い点でリコーより上位と言えますが、手ぶれ補正もないですし、最終的な画質は同レベルでしょう。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

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 バッテリー LB080
  ¥2,840 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 バッテリーは、交換式( 型番:LB080)です。電池寿命は、動画の場合は最高画質で80分、写真ならば約160枚まで撮影可能です。

 タフネス性能は、注意が必要です。こちらは、防塵・耐低温・耐衝撃機能が網羅されます。


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 防水ケース WPH03
  ¥11,750 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 しかし、この機種の場合は、ケースなしで水中では利用できない仕様です。先ほど説明した、別売のマウンターに防水ハウジングがあるので、それを利用します。

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 スマホは、Wi-Fi接続にて、iPhone/Androidともに転送対応します。

 モニターは付属しませんが、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも利用可能です。

 ライブストリーミングは、非対応です。

 以上、コダックの SP360 4Kの紹介でした。

 リコーと異なり、設置して使うことが前提の機種です。マウンターもある程度揃っているため、ハンドルやヘルメットに固定して利用したい場合は、この機種は割と良い選択肢の1つでしょう。


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 4・GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
   ¥72,000 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

撮像素子:
F値:
静止画画素数:1800万画素
動画解像度 :5.7K対応 30p
記憶領域:microSD×2
無線:Wi-Fi/Bluetooth
記録可能時間:動画85分
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:220g

  GoPro Fusion は、アメリカGoProが発売する最新の全天球のカメラです。

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 基本的な使い方は、コダックと同じで、マウンターを利用する型式で、数も豊富です。ただ、(全天球カメラでない)従来のHEROシリーズと完全には互換せず、利用できない製品もあります。

 詳しくは、こちらの【紹介サイト】をご覧ください。

 重さは、220gとあまり軽くはありません

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 画質は、1800万画素という数字以外の部分で、GoProは非公開です。米国メーカーではよくあることで、光学部品を内製できないためですね。

 動画の画質は、こちらは業界最高クラスの5.7K/30フレームに対応します。ただし、2つのカメラの合成はアプリ上で後ほどする仕組みで、カメラ内合成には非対応です。

 一方、仕組み上4K画像には非対応であり、高速動画やスローモーション撮影用に、60フレーム/秒で記録したい場合は、3K画質となります。

 また、動画用の手ぶれ補正機能は内蔵です。正式な仕組みは非公開ですが、おそらく電子式の手ぶれ補正です。とはいえ、この分野のカメラでは能力はあるほうです。

 静止画の画質は、1800万画素です。

 画像の記録は、MicroSDカードを2枚利用する形式です。4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

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 Fusion バッテリー ASBBA-001
   ¥3,426 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 バッテリーは、 2620mAhの交換式バッテリーを搭載です。残念ながら標準持続時間は非公開ですが、おそらく1時間前後だと推測できます。充電は、急速充電で、2.5時間ほどです。

 なお、こちらも、予備バッテリーが別売されており、交換が可能です。

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 タフネス性能は、この機種の場合、5メートルまでの防水性が保証されます。一方、水中用のハウジングは現在のところ、未発売です。

 スマホは、Wi-FiとBluetooth接続での、ワイヤレス転送に対応します。

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 PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトGoPro Fusion Studioが利用可能です。Adobe PremiereとAfter Effects用のプラグインもあるため、高度な編集も容易ですね。

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 ライブストリーミングは、一方、この機種の弱い部分で対応しません。いったん、スマホアプリなどで編集してからの公開となります。

 以上、GoPro Fusion の紹介でした。アクションカメラでは、相当のファン層がいるメーカーが、(遅ればせながら)出してきた全天球カメラです。性能は申し分なく、コア層の満足を満たすと思います。

 一方、ライブストリーミング系を重視する製品ではないため、そちらの用途には逆に全く向かないでしょう。高解像度のVRを趣味のほか、仕事用に作りたい場合は候補でしょう。


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 【2017年9月発売開始】

 5・GARMIN VIRB 360
   ¥99,800 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:
F値:
静止画画素数:1500万画素
動画解像度 :5.7K対応 30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi/Bluetooth/ANT+
記録可能時間:動画85分
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:160g

  VIRB 360 は、アメリカガーミンが発売する最新の全天球のカメラです。

 自転車用のGPSなどで、日本でも人気のある会社です。

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 基本的な使い方は、コダック・GoProと同じで、マウンターを利用する型式です。ただし、上の写真にあるような、ミニ三脚は付属品として最初から付いています。

 その他のマウンターも、 こちらの【紹介サイト】はいくつも見られます。

 重さは、160gとコダックと同じほどで、軽いです。


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 画質は、ガーミンは非公開です。光学機器メーカーではないため、この辺の技術はニコンなどのカメラ屋に比べてやや不利だからでしょうか。

 動画の画質は、しかし、こちらは業界最高クラスの5.7Kに対応します。

 ただしこの画質で撮影した場合は、合成は手動作業です。一方、4K画像ならば、カメラ内合成に対応します。フレームレートは1秒間に30フレームです。

 この機種も、動画用の手ぶれ補正機能が内蔵です。おそらく電子式の手ぶれ補正だと思います。不安定な場所での撮影には割と強いでしょう。GoProと比較しても同等以上です。

 静止画の画質は、1500万画素です。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

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 リチウムイオン電池 010-12521-40
   ¥4,114 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 バッテリーは、動画の場合は最高画質で60分です。こちらも、予備バッテリーが別売されており、交換が可能です。

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 タフネス性能は、防塵・耐低温・耐衝撃機能が網羅されます。防水性も、10Mまでとそれなりにあります。もちろん、別売のハウジングもあります。

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 スマホは、Wi-FiとBluetooth接続での、ワイヤレス転送に対応します。

 PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトGarmin Express)が利用可能です。

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 ライブストリーミングは、対応します。YouTubeやFacebookにも対応します。

 以上、VIRB 360 の紹介でした。ハイアマチュア用の高級機です。

 ターゲット層は、ANT+に対応していることからも、「サイクリスト」でしょう。内蔵される気圧計などのデータと画像、そして、ANT+に対応するサイコンなどと連動してログをとることが目的になると思います。ニーズとしてはやや特殊でしょう。


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 6・ハコスコ INSTA360 Nano 360°
   ¥16,970 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:400万画素
動画解像度 :3K対応 2160/30p
記憶領域:microSD(64GBまで)
無線:
記録可能時間:1時間
編集ソフト:iPhone専用/PC編集対応
ライブストリーミング:対応
重さ:73g

 INSTA360 Nanoは、ハコスコが発売している全天球パノラマ式カメラです。

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 基本的な使い方は、Lightningコネクタを通じてiPhoneに接続して利用する形式になります。

 したがって、こちらは、iPhone専用機です。iPhone 6 /plus、iPhone 7s /plus、iPhone 8 /plus、iPhone Xにのみ対応です。カメラは、前後に付属する形式ですので、こちらの場合は、完全な全天球カメラです。

 画質は、撮像素子が未公開で、レンズの明るさが、F値2.0というスペックです。

 動画の画質は、こちらも4K非対応ながら、フルHDよりも画質の良い3Kまで対応します。ただ、フレームレートの情報はなく、品質などの細かい設定は未対応です。

 静止画の画質は、撮影できるものの、400万画素ですので期待できません。つまり、この機種は動画撮影がメインで、静止画は「おまけ」と考えて良い機種です。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。64GBまでのマイクロSDカードならば利用可能です。

 バッテリーは、交換できない方式です。ただ、電池寿命は、動画で60分ですので、この点で不便は感じないでしょう。

 タフネス性能は、iPhoneに取り付ける形式と言うことで、取り立てて記載はありません

 スマホは、ライトニングコネクタでiPhoneに転送する方式です。形状から想定できますが、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。また、スマホ専用機で、画像の基本的な編集はスマホでもできます。ただ、本格に的な物はPCで行う仕様です。そのための編集ソフトが利用できます。

 ライブストリーミングは、この機種はWi-Fiにて対応します。

 以上、INSTA360 Nanoの紹介でした。iPhoneのアクセサリーとして利用できる視点が面白い製品です。画質の良いカメラは他にありますが、利便性の面では、iPhoneユーザーには最適でしょう。動画専用機として、iPhoneユーザーにオススメできます。

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 7・Insta360 Air USB Type-C対応
 8・Insta360 Air Android用
   ¥19,999 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 なお、2017年にAndroid専用版となるInsta360 Airも発売されました。

 こちらはボール型で形状は異なる仕様ですが、こちらも360度全天を動画ならば3K解像度で転送できます。なお、マイクロUSB版は日本未発売の並行輸入品でF値が2.0から2.4に落ちているなどの差があります。


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 【2017年】

 9・ハコスコ INSTA360 One
   ¥41,880 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:2400万画素
動画解像度 :4K対応 /30p
記憶領域:microSD(64GBまで)
無線:
記録可能時間:70ピン
編集ソフト:iPhone/Android/PC編集対応
ライブストリーミング:対応
重さ:73g

 INSTA360 One は、ハコスコが2017年に追加販売した同社の上位機です。

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 基本的な使い方は、下位機種のようなiPhoneに直に差しての単体撮影のほか、Bluetooth無線での遠隔操作撮影に対応します。そのため、近距離ならば、ドローンなどを使った遠隔操作が可能です。

 画質は、撮像素子が未公開ですが、レンズの明るさは、下位機種と同じのF値2.0というスペックです。 

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 動画の画質は、こちらは4K対応(30p)です。

 また、この機種は、ジャイロを搭載しており、6軸式の電子式手ぶれ補正に対応します。多軸式はデジカメでも採用が見られますが、特に動画においては効果的です。

 静止画の画質は、2400万画素で、7K画質に相当する写真を切り出せます。下位機種の場合、静止画の切り出しは「おまけ」でしたが、こちらは期待値は高いですね。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。64GBまでのマイクロSDカードならば利用可能です。

 バッテリーは、交換できない方式です。ただ、電池寿命は、動画で70分ですので、この点で不便は感じないでしょう。

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 Insta360 ONE 防水ケース
  ¥6,353 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 タフネス性能は、基本的にありません。ただ、別売で防水ハウジングケースを販売しています(7000円)。

 スマホは、Bluetoothで送信する形式です。なお、Androidの場合は、3000円ほどの別売アダプターが必須です。また、Androidは完全対応ではなく、ライブ配信ができないなどの難点があります。

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 ライブストリーミングは、この機種は対応します。

 ただし、iOS系のみの対応です。また、iPhoneなどと機器と直付けした場合のみ対応なので、「ドローンからのライブ配信」などは残念ながら非対応です。

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 以上、INSTA360 ONEの紹介でした。

 ハコスコの家庭用製品としては最高スペックの機種です。無線対応という点では、リコーのTHETA V 360°が「ライバル」でしょう。

 ただ、こちらはWi-Fiを非搭載のため、カメラ操作はできても、Bluetoothでのデータ転送は非対応です。この点で利便性はリコーに劣るでしょう。


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 10・iPhone 360度カメラ Giroptic iO
 
 ¥9,800 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:
F値:1.8
静止画画素数:966万画素
動画解像度 :フルHD 1920×1080 30fps
記憶領域:
無線:Wi-Fi
記録可能時間:
編集ソフト:iPhone専用
ライブストリーミング:対応  
重さ:

 Giroptic iO は、フランスのベンチャーが発売している全天球カメラです。以前GIROPTIC 360camという半天球カメラをだしていましたが、現在はこちらの製品が主力です。

 日本では、ソフトバンクが代理店です。

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 基本的な使い方は、ハコスコと似ています。

 つまり、Lightningコネクタを通じてiPhoneに接続して利用する形式になります。iPhone 6 /plus、iPhone 7s /plus、iPhone 8 /plus、iPhone Xにのみ対応です。ただ、海外では、Android系向けのコネクタの製品もあります。

 画質は、撮像素子が未公開で、レンズの明るさが、F値1.8というスペックです。ライバルのハコスコよりもわずかに明るいですね。

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 動画の画質は、1920 x 960と変則的ですが2K水準です。しかし、4Kは非対応です。フレームレートは、30fpsですね。

 静止画の画質は、ただし、3840 x 1920ほぼ4Kに近い解像度となります。画素数も960万画素のカメラですので、スペックの上では、画質はハコスコを凌駕しそうです。

 画像の記録は、iPhone自体が直接行う仕組みですね。

 バッテリーは、915mahのリチウムイオン電池が内蔵されますが、持続時間は非公表です。

 タフネス性能は、特に言及がありません。

 スマホは、先ほど書いたように、iPhoneに対応します。専用アプリiO 360を通して、Facebook、Twitter、Instagramなどに間接的に転送できます。

 PCでの編集は、とくにフォローされません。

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 ライブストリーミングは、この機種はスマホ内蔵のWi-Fiにて対応します。Facebook、YouTubeについては、直接のライブ配信が可能となります。

 以上、Giroptic iO   の紹介でした。

 iPhoneに特化した仕様と言うことで、完全にハコスコの「ライバル」でしょう。比較した場合、生死が・動画を含めた総合的な画質は、こちらが上回りそうです。アプリも日本語対応しましたし、今選ぶならばこちらでしょうか。


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 11・Gear 360 2017 SM-R21010217JP
   ¥29,200 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1500万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:microSD(256GBまで)
無線 Bluetooth・Wi-Fi
記録可能時間:130分まで
編集ソフト:iPhone/Android/PC
ライブストリーミング:対応
重さ:130g

 Gear 360 は、サムスンが販売するGalaxy専用の全天球カメラです。

 2017年発表の第2世代モデルです。こちらの場合も、レンズが2つ搭載された完全な全天球カメラです。

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 基本的な使い方は、手持ちでの利用です。

 ただし、下部にマウンターがあり、マウンターの穴は、三脚と統一仕様なので、他社モデルでも利用可能です。

 画質は、撮像素子が未公開です。撮像素子の品質が分からない部分はやや心配ですが、撮影画質は高レベルですので、問題ないと思われます。

 動画の画質は、4K対応です。フレームレートも30フレーム/秒まで対応できるため、カメラメーカーの製品と同じようなクオリティを期待できます。

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 静止画の画質は、この機種の場合、1500万画素と十分な画素数があります。そのため、明瞭な写真が撮影できると思います。また、HDR機能があるため、逆光や夜間の撮影には強いです。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。256GBまでのマイクロSDカードが利用可能ですが、4Kに対応するタイプは、高速タイプのマイクロSDカードが必要です。そのようなカードについては、マイクロSDカードの比較記事で、詳しく紹介しています。

 バッテリーは、本体内蔵式で、本体内蔵のUSB-C端子による充電となります。1回のフル充電で動画で70分程度は撮影できmさう。

すので、この点で不便は感じないでしょう。

 タフネス性能は、完全防水ではありませんが、防滴・防塵性能がありますので、野外での利用でも問題ないでしょう。

 スマホには、BluetoothかWi-Fiで接続させる方式です。

 なお、Galaxy製品ですが、今モデルからはiOSやPCにも対応しました。スマホの場合は無料のモバイルアプリが必要です。もちろん、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。こちらもスマホでの編集に対応しますが、高度な編集はPCで編集する仕様です。

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 ライブストリーミングは、この機種も対応します。

 YouTubeやFacebookにライブストリーミング配信ができます。また、家族などの限定ユーザーにたいしてだけ動画リンクを送るような利用法も可能です。ただし、iOSについては、現バージョンでは未対応です。

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  Galaxy Gear VR with Controller
   ¥14,168 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 以上Gear 360 の紹介でした。

 性能面では、カメラメーカーの製品と同じく高品質だと思います。手持ちで手軽に利用できる点ではリコーの強力なライバルと言えそうです。とくにGalaxyユーザーは、同じシリーズにGear VRがあるという強みもありますね。

3・超広角のVRカメラの比較

 続いてここからは、レンズを1組搭載する超広角カメラを紹介します。

 垂直側が240度前後までの対応となるため、真下の撮影ができないネックはあります。しかし、継ぎ目のない写真が撮れる点で、画質や没入感重視ならば、こちらのほうが「おすすめ」です。


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 12・コダック 360°カメラ SP360 4K
  
¥42,980 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1240万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画55分・写真160枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:102g

  SP360 4Kは、米国のコダックが発売する全天球カメラです。日本では、マスプロ電工が総代理店のようです。

 201610161328.jpg

 この機種の場合、繰り返しますが、レンズや撮像素子は1つなので、全周ではなく、垂直方向は235度まで対応です。

 したがって、VRカメラではあっても「360度カメラ」ではない機種と言えます。その代わり、継ぎ目のない写真が撮影可能です。

  201610161311.jpg

 基本的な使い方は、先ほど見たコダックの機種と共通します。

 専用アクセサリーは、コダックのマウンター紹介サイトにありますが、歴史が古いため種類は豊富で面白いです。

 重さは、102gと割と軽量級なので、人体の設置に向いていますね

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.8というスペックです。

 撮像素子は、悪条件に強い裏面照射型ですが、レンズのスペックは低いですね。

 動画の画質は、こちらも4K対応します。

 また、フレームレートも1秒間に30フレームで、高速移動時の高画質撮影により向いています。こちらも、フルHD以下に設定すれば、240フレーム/秒となるため、より高速な撮影にも向きます。

 静止画の画質は、1240万画素です。静止画の画質については、レンズの性能が多少落ちる点と、ソフト的な手ぶれ処理がない点でやや劣ります。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

 バッテリーは、交換式です。

 電池寿命は、動画の場合は最高画質で55分、写真ならば約160枚まで撮影可能です。意外と長持ちだと思います。

 タフネス性能は、防滴性(日常生活防水)はありますが、別売りケースなしで水中では利用できない仕様です。耐衝撃性は2mまであります。

 201610161324.jpg

 スマホは、Wi-Fi接続にて、iPhone/Androidともに転送対応します。

 この機種は、1型の液晶モニターが本体に付属します。ただ、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも利用可能です。

 ライブストリーミングは、この機種もHDMI端子が搭載し、対応します。

 以上、コダックの SP360 4Kの紹介でした。正確には「半天球カメラ」ですが、その代わりに、継ぎ目の目立たない写真が撮影可能です。

 また、4Kの30フレームに対応する動画に強い機種と言えます。画質の部分のスペックは、部分的に他社に及びませんが、その軽量性と豊富なマウンターは、身につけて撮影する場合に有利になるシーンが多そうです。


  201806201645.jpg

 13・コダック 360°カメラ SP360
   ¥22,980 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.33 CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1752万画素
動画解像度 :フルHD対応 1920×1080 30fps
記憶領域:microSD32GBまで
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画160分・写真350枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:103g

 SP360は、先ほど紹介したコダックの SP360 4Kの格安機種です。

 201610161333.jpg

 比較すると、こちらは、垂直方向の撮影範囲がより狭いほか、撮像素子が1/2.33 CMOSとより小さく、画質が劣化しています。

 さらに、4K画質の記録にも非対応です。価格差はあるものの、性能面の差はより大きいため、コダックから選ぶならば、 SP360 4Kだと思います。


 201808211633.jpg

 14・360fly 4K VRカメラ FL364KZ111
   ¥46,003 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.5
静止画画素数:1600万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:内蔵64GB
無線:Bluetooth Smart
記録可能時間:動画120分以上
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:172g

 360flyは、米国のベンチャー企業が発売する360度カメラです。最新のロボット工学で採用されていた超広角カメラを採用したモデルです。

 この機種の場合、水平360度、垂直240度と、コダックの「半天球カメラ」に比べると、垂直方向に多少画角が広いカメラです。

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 フローティングハンドグリップ FLASFHZ111
   ¥3,989 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

 基本的な使い方は、こちらもマウンターで自転車などに付ける方式です。

 またポールは、いくつかありますが、「自撮り棒」のように、普段見れない高所から面白い画像が撮影できます。その他のマウンターは、360flyのマウンター紹介サイトに詳しく載っています。

 重さは、一方172gと、他の機種よりも重い機種です。ただ、こちらは、10Mまでの防水機能の他、防塵・耐衝撃性能がある野外活動向きのタフな機種です。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.5というスペックです。

 コダック同様に、裏面照射型CMOSセンサーである上に、レンズの明るさも2.5とより明るい仕様です。用途的に考えても、十分なスペックです。

 動画の画質は、もちろん、4K対応します。また、フレームレートも1秒間に30フレームとコダックと同様ですね。一方、解像度を下げた場合のフレームレートは60コマまでですので、高速移動時や、スローモーション撮影などには向きません。

 静止画の画質は、画素数は1600万画素とこちらはコダックより優れます。静止画も得意な機種ですね。

 画像の記録は、この機種は64GBの内蔵メモリーを利用します。一方、防水設計なので、マイクロSDカードは未対応です。

 バッテリーも、防水の関係で、交換不可です。

 ただ、動画の場合は最大2時間撮影可能ですので用途的に問題ないでしょう。充電は、2.5時間かかるので、「使い切り」ではあります。

 スマホは、消費電力の低いBluetooth Smart対応で転送するシステムです。

 ライブストリーミング配信は不可ですが、出先で撮影した画像を、編集・確認することは可能です。また、スマホをリモコンとして利用できる機能も付属します。PCでの編集も対応で、Mac・Windows双方共に専用ソフトがダウンロード可能です。

 このほか、カメラ本体に電子コンパス・GPS・ジャイロセンサーが付属しており、位置情報が取得できる点、ステレオマイクが搭載される点など、細かな部分でも優れた製品です。

 以上、360fly4Kカメラの紹介でした。性能面は、画質・タフネス・使い勝手の部分で、ワンランク上の実力を持ちます。米国で人気だった商品で、実力もあると思います。


  201808211635.jpg

 15・360fly HD VRカメラ FL36HDZ111
   ¥34,800 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.5
静止画画素数:1600万画素
動画解像度 :フルHD対応 1920×1080 30fps
記憶領域:内蔵16GB
無線:Bluetooth Smart
記録可能時間:動画90分以上
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:142g

 360fly HDは、先ほどみた360fly4Kカメラの下位機種です。

 画質面では、撮像素子・F値などの点で上位機種と同等ですが、4K未対応の機種となります。

 加えて、バッテリーも1.5時間まで、ステレオ録音に非対応最大1Mまでの防水と、低価格化の影響で使い勝手の部分もスペックダウンしています。

 ただ、重さは142gと多少軽量ですので、3万円程度で、継目なしの半天球カメラを考えている場合で、あまりラフな使い方をしない方4Kに対応する必要がない方はこちらでもよいでしょう。スマホ・PC周りの連携機能も上位機と同等ですので。


  

 16・CASIO 全天周カメラ EXILIM EX-FR200BK
   ¥21,937 Amazon.co.jp  (8/21執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1195万画素
動画解像度 :4K対応 /30p
記憶領域:内蔵46MB/MicroSD
無線:Bluetooth/Wi-Fi
記録可能時間:動画60分・写真260枚
編集ソフト:iPhone/Android
ライブストリーミング:非対応
重さ:238g

 EXILIM EX-FR200BK は、カシオが販売するカメラです。

 201712061841.jpg

 同社は「全天周カメラ」と読んでいますが、要するに185度までの超広角レンズを採用した、他社の半天球のカメラです。ただ、撮影範囲は、他社に比べると控えめでしょう。

 201712061844.jpg

 基本的な使い方は、こちらはユニークです。

 切り離して使うスタイル、手前に向けて「自分撮影」させるスタイル、カメラのように利用するスタイル、合計三通りの使い方が提案されます。一人でも、友人とでも幅広く楽しめるので、使いどころの多さは魅力でしょう。

 マウンターも豊富で、ヘッドマウントや、三脚への固定なども可能です。詳しくは、マウンターの紹介を見てください。

 重さは、一方238gです。

 カメラ部だけだと100gですので、装着時もさほど重量感は感じないでしょう。IPX8、IPX6相当の防水性能で、水深1.5mまで対応でき、防塵・耐衝撃性能があるため、こちらも野外活動向きのタフな機種です。

 ただし、水中撮影用というよりも、水上スポーツに対応できるというレベルではあります。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.8というスペックです。

 こちらも、裏面照射型CMOSセンサーです。F値は、スペックがF2.8と明るいとは言え、他社よりは少し落ちます。ただ、気にするほどではありません。

 動画の画質は、4K対応します。

 また、フレームレートも1秒間に30フレームと問題ありません。最大240コマのハイスピード撮影にも対応できる点はもう一つの魅力ですね。

 静止画の画質は、画素数は1195万画素と並のスペックです。あまり重視してはいないのかもしれません。

 画像の記録は、内蔵メモリーは少ないため、MicroSDカードを利用する形式です。

 バッテリーは、動画の場合は最大1時間撮影可能です。

 スタミナはイマイチで、バッテリー交換もできないのは改善の余地がある部分でしょう。

 スマホは、BluetoothWi-Fiにて接続に対応します。

 ただ、消費電力の低いBluetooth Smart対応に対応し、スマホにたいして自動転送が可能です。直接のライブストリーミング配信は不可です。

 PCでの編集も対応です。Mac・Windows双方共に専用ソフトがダウンロード可能です。

 以上、カシオのEX-FR200BKの紹介でした。

 360flyと同じく、タフな製品で、アクティブに野外活動する方にはオススメできるカメラです。価格も控えめで購入しやすい機種ですが、バッテリー寿命の短さはネックと言えそうです。

後編につづく!
全天球カメラのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、話題の全天球カメラを紹介してきました。

 201808211447.jpg

 続く後編(こちら)では、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします!

 後半記事は→こちら!

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posted by Atlas at 20:10 | 映像機器

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