比較2019'【速度/容量別】ポータブルSSD50機の性能とおすすめ・選び方:外付SSDドライブ (1)

2019年08月08日

比較2019'【速度/容量別】ポータブルSSD50機の性能とおすすめ・選び方:外付SSDドライブ (1)

【今回レビューする内容】 2019年ポータブルSSD・外付けSSDの性能とおすすめ・選び方:USB 3.1 USB-C対応 :バッファロー IODATA サンディスク crucial サムスン WD Lacie エレコム SSDドライブ対応機種の違いとランキング Windows 10 Mac対応

【紹介する製品型番】SSD-PM120U3A SSD-PM240U3A SSD-PM480U3A ESD-ED0960GBK ESD-ED0480GBK ESD-ED0120GBK ESD-ED0240GBK ESD-ED0480GBK SSPH-UT480K/E SSPH-UT960K/E WD MY PASSPORT GO WDBMCG0010BBT SDSSDE60-1T00-J25 500G-J25 2T00-J25 T5 MU-PA500B/IT TS480GESD230C TS480GESD250C SSD-PH500U3-BA SSD-PGC960U3-BA SDSSDEX2-480G-J25 SDSSDEX2-960G-J25 SDSSDEX2-1T92-J25 X5 MU-PB500B/EC

今回のお題
高速なポータブルSSDドライブのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年8月現在、最新のポータブルSSD(ソリッドステートドライブ)比較です。

 201810182125.jpg

 速度的な観点から、ポータブルSSDを比較するつもりです。

1・読込速度  ★★★★★
2・書込速度  ★★★★★ 
3・軽量性   ★★★★★
4・堅牢性   
★★★★★
5・保証    
★★★★★
6・総合評価  
★★★★★

 以下では、各社の製品を順番に比較します。

 そして、最後に「結論」として、上表の様なポイントから目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーーーー

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・
内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー

6・外付けハードディスク(電源付)
7・NAS(ネットワークディスク)

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のドライブ関係記事の2回目記事として書きました。

 201806181221.jpg 

 nなお、自作用などで「SSDドライブ単独」でお探しの場合は、上記4番の【内蔵SSDドライブの比較記事】をご覧ください。

1・超小型なポータブルSSDの比較

 はじめに、超小型のポータブルSSDを紹介します。SSDは、小型化が容易のため、HDDでは考えられないほどの小型・軽量モデルが多く出ています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


 201902011149.jpg

 【2017年モデル】

 【120GB】【各色】

 1・バッファロー SSD-PM120U3A-B
 1・バッファロー SSD-PM120U3A-S
  ¥5,356 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【240GB】【各色】

 2・バッファロー SSD-PM240U3A-B
 2・バッファロー SSD-PM240U3A-S
  ¥7,959 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】【各色】

 3・バッファロー SSD-PM480U3A-B
 3・
バッファロー SSD-PM480U3A-S
  ¥10,508 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:421.6MB/s
書込速度:370MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :30g
保証 :1年間

 はじめに紹介するのは、バッファローの超小型ポータブルSSDです。

 201612151152.jpg

 本体の重さは、30gとかなり軽量です。

 通常のポータブルHDDの場合200gほどはありますので、こちらは、USBメモリーに準じるほどの軽さと言えます。

 サイズも、49.5×80×9.5mmと手のひらサイズですので、持ち運ぶ際の利便性も高いです。

 201905041134.jpg

 耐衝撃性は、米国軍の米国MIL規格に準拠した試験にクリアしています。

 120cmの高さからの26方向からの落下試験ですが、内蔵する耐衝撃剤などの効果で、高い落下耐性を持ちます。

 201612151143.jpg

 ドライブの速度は、 読込速度421.6MB/s書込速度370MB/sです。

 他社と比べると、「最高速度」とは言えませんが、十分に高速です。

 特に、従来的な、ハードディスクを採用するドライブと比較すると3倍以上という速度は、大容量ファイルを保存する方には、「非常に向く」といえます。

  201712061220.jpg

 接続方法は、USB3.1 TypeA (gen1) です。

 USB3.1は新規格で、従来のUSBと互換性がありますので、端子の心配は不要です。

 ただし、Generation1【第1世代】の製品のため、理論上の最高スピードは、USB3.0と同じです。

 なお、現在では、2倍の10Gbpsの速度を持つGeneration2【第2世代】が最速です。しかし、SSD本体がそこまで高速化していないので、10%程度の速度差に止まります。

 そのため、さほどこの部分に神経質になる必要はありません

 付属するケーブルは、30cmのUSB3.1ケーブルです。買い足す必要はないでしょう。

 保証期間は、1年間です。

 期間の短さは、海外メーカーに比べて、ドライブの中身が製造できない日本企業の弱い部分です。

---

 以上、バッファローの小型SSDドライブの紹介でした。

 価格的に非常に安く、速度もあり、小型軽量で、とても良い製品です。USB-C端子を搭載する新しいノートパソコンを利用している方は、こちらを選ぶとよいでしょう。


  201810181950.jpg

 【2018年発売開始】

 【120GB】

 4・エレコムESD-ED0120GBK
  ¥3,787 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:300MB/s
書込速度:50MB/s

 【240GB】

 5・エレコム ESD-ED0240GBK
  ¥5,661 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】

 6・エレコム ESD-ED0480GBK
  ¥ 8,638 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】

 7・エレコム ESD-ED0960GBK
  ¥ 12,480 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:300MB/s
書込速度:200MB/s

接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :35g
保証 :1年間

 続いて紹介するのは、エレコムの小型SSDドライブです。

 201810181956.jpg

 本体の重さは、35gです。

 バッファローと同じく名刺サイズの小型機として売り出されているものです。重さとサイズの面では、引けをとらないでしょう。

 201905041137.jpg

 耐衝撃性は、エレコムも強調します。

 ただし、MIL規格試験などをクリアしたものではなく、単に、HDDと比べて可動部がないから強いという意味です。

 ドライブの速度は、しかし、読込速度300MB/s書込速度200MB/sと遅いです。

 とくに、120GBのモデルは、書込速度50MB/sとあきらかに遅いです。

 接続方法は、こちらもUSB3.1 TypeA (gen1) です。

 付属するケーブルは、22cmの長めのUSB3.0ケーブルです。

---

 以上、エレコムの小型SSDドライブの紹介でした。

 ライバルは、同様のコンセプトのバッファローの製品でしょう。ただ、比較して速度があまり早く出ていないため、ややオススメしかねます。

 とくに、120GBモデルの速度は、SSD標準の速度ではないため、これをもって、「SSDは遅い!」と誤認してしまう人がでないか心配です。

ーーーー

 201905041041.jpg

【2018年】

【120GB】

 8・エレコム ESD-ED0120GBK
  ¥ 3,700 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

【240GB】

 9・エレコム ESD-ED0240GBK
  ¥3,700 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

【480GB】

 10・エレコム ESD-ED0480GBK
  ¥12,855 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:410MB/s
書込速度:400MB/s

接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :44g
保証 :1年間

 なおエレコムからは、USBケーブル収納式のモデルも併売中です。

 ドライブの速度は、こちらの方が高速です。

 ただ、USBケーブルがUSB3.0形式(USB-A)なので、最近Macなどに増えてきたより高速なUSB-C端子に換装できません。

 将来的なPCの買換をふまえると、このような直付けタイプは避けた方が良いでしょう。


  201905041222.jpg

 【2019年発売開始】

 【240GB】

 11・アイオーデータ SSPH-UT240K/E
 11・アイオーデータ SSPH-UT240R
  ¥5,472 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:340MB/s
書込速度:

 【480GB】

 12・アイオーデータ SSPH-UT480K/E
 12・アイオーデータ SSPH-UT480R
  ¥ 7,780 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】

 13・アイオーデータ SSPH-UT960K/E
 13・アイオーデータ SSPH-UT960R
  ¥ 13,030 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:350MB/s
書込速度:

接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :55g
保証 :1年間

 SSPH-UTシリーズは、日本の周辺機器メーカーのアイオーデータの小型のポータブルSSDです。

 201905041229.jpg

 本体の重さは、55gです。

 軽量とは言え、他社と比べると20gほど重めです。

 201905041231.jpg

 耐衝撃性は、ただし、同社の得意とする部分です。

 手裏剣のようなラバー製バンパーの効果で、MIL規格試験をクリアしています。

 とはいえ、サンディスクほどは堅牢性はないでしょう。 

 ドライブの速度は、しかし、読込速度350MB/sというスペックのみ公開されます。

 同社は、(中身の)SSD自体を生産していない外部調達と言うこともあり、書込速度が非開示な部分は、やや心配です。

 接続方法は、USB3.1 TypeA (gen1) です。

 付属するケーブルは、30cmのUSB-Aケーブルのみです。

 保証期間は、短めの1年です。

---

 以上、アイオーデータのSSPH-UTシリーズの紹介でした。

 外観が「頑丈そう」なのが「売り」です。ただ、規格上この水準を満たす製品は他社にもあります。速度的なスペックが保証されれば、もう少し評価は上がるでしょう。

 なお、アイオーデータは、NTFSで初期フォーマットしていますので、Macユーザーは再フォーマットしてください。


 201905041322.jpg

 【2019年発売開始】

 【500GB】

 14・WD MY PASSPORT GO WDBMCG5000ABT  
  ¥7,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1TB】

 15・WD MY PASSPORT GO WDBMCG0010BBT
  ¥14,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:400MB/s
書込速度:400MB/s
接続:USB3.0
重量 :55g
保証 :3年間

 MY PASSPORT GOは、米国のWD(ウエスタンデジタル)が販売するポータブルSSDです。

 同社は中身のSSDがグループで生産できる企業ですので、割と安く本体を販売しています。ネットでは人気です。

 201905041328.jpg

 本体の重さは、55gです。

 伝統的に小型化・軽量化はあまり熱心ではない企業で、この機種もそうです。

 耐衝撃性は、一方、外観に衝撃吸収剤を利用し、2Mの落下試験をクリアする高水準です。

 ドライブの速度は、書込速度/読込速度として、400MB/秒という数値を出しています。

 このタイプでは、「国内組」よりもスペックが良いです。

 201905041332.jpg

 接続方法は、ただし、本体からUSB3.0ケーブルが「生える」形式です。

 USB-Cを採用する最近の機種には向きません。また、ケーブルの断線時に利用できなくなる部分もあり、一長一短です。

 保証期間は、中身を製造できる海外メーカーらしく3年と長いです。

---

 以上、WDMY PASSPORT GOの紹介でした。

 主に値段と「アメリカ的な格好良さ」の点で、じわじわ人気が出ている機種です。速度も、堅牢性も充分なので、一般的に「おすすめ」できる機種です。

 重さと、ケーブル内蔵の部分が納得できる方は、これを選んでも良いと思います。


  201905041237.jpg

 【2018年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム ポータブルSSD】

 【250GB】

  16・SDSSDE60-250G-J25
  ¥ 11,226 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【500GB】

  17・SDSSDE60-500G-J25
  ¥ 11,631 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1TB】

  18・SDSSDE60-1T00-J25
  ¥ 22,321 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【2TB】

  19・SDSSDE60-2T00-J25
  ¥ 48,835 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1 gen2
重量 :38.9g
保証 :3年間

 エクストリーム ポータブルSSDは、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブの新機種です。

 同社は、フラッシュメモリーやSDカードで世界的シェアをもつメーカーです。

 そのため、品質の安定性、特に、実際の速度面が理論スペック値に近く、「高品質路線」を行っていることで有名です。

 201905041141.jpg

 本体の重さは、38.9gと十分軽量です。

 サイズも、 幅49.55mm x 高さ 96.20mm x 奥行8.85 mmですから、持ちはこびしやすいでしょう。

  201806181521.jpg

 耐衝撃性は、かなり重視します。

 この機種の場合、最大2Mの耐落下性能を持つ上で、ゴム製素材を利用し、JIS規格のIP55水準の防滴性と防塵性を持ちます。

 例えば、一眼レフ用に屋外に持ちはこび出すようなタフな用途にも利用可能です。

 ドライブの速度は、読込速度550MB/sです。

 一方、書込速度非公開ですが、製品構成上、また、ベンチマーク上、同等水準の550MB/sは持っていそうです。もちろん、他製品同様に「理論値」としてです。

 201806181527.jpg

 接続方法は、本体側は、新しいUSB-TypeC端子です。

 そのため、Macbookなど、USB-C対応機器は付属のケーブルでそのまま利用可能です。一方、従来のUSB-A(USB 3.0)については、付属するUSB-C/USB-A変換コネクタを利用することで接続できます。

 なお、USB-TypeC端子対応機は、規格として、第2世代のUSB3.1(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、最大速度が従来よりも高速にできます。

 Generation1に比べて、理論値の速度が10Gbps(1250MB/秒)と2倍です。USBの部分で転送速度がボトルネックにならないため、上記のような、転送速度的な好成績を収めています。

 201902011256.jpg

---

 以上、サンディスクエクストリーム ポータブルSSDの紹介でした。

 多少価格は高めですが、本体が頑丈で壊れにくいのは、落としやすい小型モデルには重要な部分です。また、同社は、自社でSSDの中身も生産できるため、3年間の長期保証が利用できる点もメリットです。

 そのほか、USB-TypeCへ対応する点で有利でしょう。


 201810182018.jpg

 【2017年発売開始】

 【250GB】

 20・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥8,194 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

 【500GB】

 21・サムスン T5 MU-PA500B/IT
  ¥12,993 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

 【1TB】

 22・サムスン T5 MU-PA1T0B/IT
  ¥24,003 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

 【2TB】

 23・サムスン T5 MU-PA2T0B/IT
  ¥50,298 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:540MB/s
書込速度:(540MB/s)
接続:USB3.1 gen2
重量 :35g
保証 :3年間

 T5は、サムスンの新型の小型SSDドライブです。同社も自社でフラッシュドライブが生産できる企業です。

 201612151246.jpg

 本体の重さは、51gです。

 多少重いですが、メタルボディでデザイン性が高いです。

 耐衝撃性は、この製品も2m落下に耐える衝撃性が自慢です。

 一方、SanDisk社に較べると防滴性能はありませんが、この点は重要でしょう。本体サイズも十分に小型と言えます。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じです。

 読込速度540MB/sです。

 書込速度は、サムソンの場合、一括して「転送速度」という表記ですので、不明です。

 ただ、サンディスクの場合と同じで、理論値では、540MB/sということになりそうです。スピードの水準ではさほど代わりません。

 201806181539.jpg

 接続方法は、サンディスクと同じで、本体側はUSB-C端子のみです。

 ただ、ケーブルが2種類付属します。

 他機種と同様に、従来的なUSB端子と互換性のあるUSB Type-C to Aケーブルのほか、MacBookProなどUSB-C端子搭載の機種と接続できるType-C to Cケーブルが付属します。

 サンディスクに比べると、USB3.0接続時に変換コネクタでない分、USB3.0接続時の配線はスマートです。

---

 以上、サムスンのT5の紹介でした。

 SanDisk社同様の高品質・高速モデルで、どちらを選ぶかは悩ましい部分です。ただ、防滴性能など堅牢性と軽量性はサンディスクが上位で、USB3.0ケーブルが別に付属する点と、本体がアルミで高級感がある部分は、サムソンが有利でしょう。

 保証も、サンディスク同様、中身が製造できる会社なので3年間と長いです。


  201905041054.jpg

 【2019年発売開始】

 【240GB】

 24・Transcend TS240GESD230C
  ¥8,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480TB】

 25・Transcend TS480GESD230C
  ¥12,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】

 26・Transcend TS960GESD230C
  ¥26,710 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:520MB/s
書込速度:460MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :35g
保証 :3年間

 ESD230Cシリーズは、台湾のトランセンドが発売するポータブルSSDです。

 201905041058.jpg

 本体の重さは、35gです。

 サイズは、77 mm x 55.7 mm x 9.6 mmですから、サイズも、重さも小型SSDでは優秀と言えます。

 耐衝撃性は、ただし、特段強調されません。この部分を重視したモデルではありません。

 201905041101.jpg

 ドライブの速度は、どのモデルも同じです。

 読込速度が、520MB/sで、書込速度は、460MB/sです。

 小型のポータブルSSDでは、サンディスク・サムソンと同じほどスピードが期待できます。

 201905041104.jpg

 接続方法は、こちらも本体側はUSB-C端子で、高速なUSB3.1 gen2に対応します。

 付属するケーブルは、USB-Aもはいるため、互換性は保証されます。

---

 以上、台湾のトランセンドESD230Cシリーズの紹介でした。

 書込速度のスペックをしっかり出している点が評価できます。堅牢性の部分はイマイチですが、その部分を除いて考えると、値段を含めて良い選択肢でしょう。


  201908080824.jpg

 【2019年発売開始】

 【120GB】

 27・Transcend TS120GESD240C
  ¥5,555 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【240GB】

 28・Transcend TS240GESD240C
  ¥7,575 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】

 29・Transcend TS480GESD240C
  ¥11,539 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:520MB/s
書込速度:460MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :33g
保証 :3年間

 ESD240Cも、台湾のトランセンドが発売するポータブルSSDです。

 201908080829.jpg

 本体の重さは、47gです。

 形状が独特ですが、これは、ノートPC用のM2規格のSSD(M.2.SSD)を利用しているためです。

 サイズは、80 mm x 33.6 mm x 7.5 mmですから、形状的なメリット性は多少あるでしょう。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じです。

 読込速度520MB/sで、書込速度は、460MB/sです。

 先述のように、「爆速」なM2規格採用ですが、スピードは先ほどの製品と同じです。

 接続方法は、こちらも本体側はUSB-C端子で、高速なUSB3.1 gen2に対応します。

 ケーブルは、USB Type AとUSB Type C双方装備します。

---

 以上、台湾のトランセンドのESD240Cの紹介でした。

 M.2.SSDを採用する長細いポータブルSSDでは、価格が安い製品です。

 速度的なメリット性はとくにないですが、バッグの収納の際など便利に感じる方は選択肢にしてよいでしょう。

ーーー

 201902011206.jpg

 【960GB】

 30Transcend TS960GESD250C
  ¥20,000 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:520MB/s
書込速度:460MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :47g
保証 :3年間

 なお、速度部分の仕様は同じですが、モジュールの大きさから960GBについては、重さが47gで、サイズが120 x 33.6x7.5 mmとなります。


 201905041149.jpg

 【2019年発売開始】

 【250GB】

 31・BUFFALO SSD-PH250U3-BA
  ¥10,739 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【500GB】

 32・BUFFALO SSD-PH500U3-BA
  ¥15,599 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1TB】

 33・BUFFALO SSD-PH1.0U3-BA
  ¥28,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:1000MB/s
書込速度:900MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :40g
保証 :1年間

 SSD-PHU3-Aシリーズは、BUFFALOが2019年に発表した、超高速対応の小型モデルです。

 201905041152.jpg

 本体の重さは、40gです。

 こちらも長さが10cm程度(103×9.8×31.5mm)で、ノートPC用のM2規格のSSDを利用する機種です。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じです。

 201905041154.jpg

 読込速度1000MB/sで、書込速度は、900MB/sです。

 かなり高速なのは、NVMe SSDを利用するためですが、注意が必要な部分があります。

 第1に、BUFFALOが後悔しているスピードは「シーケンシャルアクセス」の数値で、「ランダムアクセスの値」ではない点です。

 第2に、仕組み的に発熱しやすいため、(適切に温度管理されないと)速度が低下しやすい点です。

 結論的にいえば、「超巨大な画像」など単一のファイルの読み込みは、表記通り高速になります。

 OSの読み込み、ソフトの起動など複数のファイルを同時に展開する場合は、(普通の)SATA SSDと変わりません。

 201905041204.jpg

 耐衝撃性は、米国軍のMIL規格に準拠し、1.2mからの落下時化のクリアしています。

 接続方法は、こちらも本体側はUSB-C端子で、高速なUSB3.1 gen2に対応します。

 ケーブルは、USB Type AとUSB Type C双方装備します。

 保証期間は、BUFFALOは1年間と短めです。

---

 以上、BUFFALOのSSD-PHU3-Aシリーズの紹介でした。

 NVMe SSDなので、画像や動画などの単一ファイルの読み出しには強いでしょう。

 一方、OSの起動速度、ゲーム(アプリ)の起動速度の改善に必要なランダムアクセスは高速化していないため、OSの起動には向かないでしょう。

 とはいえ、ある種「ニッチな製品」として、市場にはあって欲しいモデルです。

2・ポータブルSSDの比較

 つづいて、ここからは重さ100g前後の、通常サイズのポータブルSSDを紹介します。

 軽量ではありませんが、重さは、通常のHDDに較べると半分ほどでポケットサイズです。十分軽いしコンパクトで、安いです。


 201905041115.jpg

 【2019年発売開始】

 【240GB】

 34・バッファロー SSD-PGC240U3-BA
  ¥6,335 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】

 35・バッファロー SSD-PGC480U3-BA
  ¥7,896 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】

 36・バッファロー SSD-PGC960U3-BA
  ¥15,781 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:
書込速度:340MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :110g
保証 :1年間

 はじめに紹介するのは、バッファローのポータブルSSDです。

 201905041121.jpg

 本体の重さは、110gです。

 従来のHDDの半分ほどですが、やはり小型モデルに較べると多少重いと言えます。

 とはいえ、そこそこ大きいため、なくしにくいというメリットはあるでしょう。

 201905041125.jpg

 耐衝撃性は、一方、この製品の「売り」です。

 同社の小型モデルと同じで、米国軍の米国MIL規格(MIL-STD-810G 516.6 procedure IV)クリアしています。

 内蔵される衝撃吸収剤の効果で、例えば高さ122cmからの落下試験をクリアします。

 201905041122.jpg

 ドライブの速度は、書込速度(コピー速度)のみ参考値として出されており、340MB/秒です。

 HDDに比べて相当なスピードですが、SSDだけで見ると、小型モデルよりスピードが出ていません

 201712061220.jpg

 接続方法は、本体側は、USB3.1規格のmicroBです。従来のUSB3.0やUSB2.0と端子の互換性があります。

 ケーブルは、50cmのUSB3.1(Gen1)ケーブルと、USB-C対応ケーブルが1組ずつ付属です。

---

 以上、バッファローのSSDドライブの紹介でした。

 速度的には、より高速のモデルがあります。ただ比較的価格が安く、耐衝撃性がある程度あるのが良い部分です。

 一方、中身のSSDを製造できないメーカーなので、保証期間が1年と短いのはネックでしょう。

ーーー

 201902011232.jpg

 【2019年発売開始】【USB-C接続非対応】

 【120GB】【各色】

 37・バッファロー SSD-PG120U3-BA
 37・バッファロー SSD-PG120U3-WA
  ¥3,559 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【240GB】

 38・バッファロー SSD-PG240U3-BA
 38・バッファロー SSD-PG240U3-WA
  ¥5,253 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】【各色】

 39・バッファロー SSD-PG480U3-BA
 39・バッファロー SSD-PG480U3-WA
  ¥7,813 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】【各色】

 40・バッファロー SSD-PG960U3-BA
 40・バッファロー SSD-PG960U3-WA
  ¥14,491 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:
書込速度:340MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :110g
保証 :1年間

 なお、SSD-PGU3-Aシリーズという全く同じ形状、重さ、速度の製品があります。

 201902011245.jpg

 こちらの場合、USB-Cケーブルが付属しないですが、それ以外の部分は同じです。

 USB-Cケーブルが不要ならば、こちらで良いでしょう。


  201902011250.jpg

 【2017年発売開始】

 【240GB】

 41・IODATA SDPX-USC240SB
  ¥12,276 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【480GB】

 42・IODATA SDPX-USC480SB
  ¥16,298 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:------
書込速度:------
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g
保証 :1年間

 続いて、日本のアイオーデータのポータブルSSDです。

 ドライブの速度は、このメーカーの場合、スペックが読み速度、書込速度とも非公開です。

 接続方法は、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、それなりの速度だと思います。

 しかし、開示しない点は、安心感の面では大きなマイナスでしょう。

 接続方法は、50cmのUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属し、両者の接続に対応します。

 保証期間は、こちらも短めの1年間です。


 201612151314.jpg

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 43・ SDSSDEX2-480G-J25
  ¥21,172 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【960GB】

 44・SDSSDEX2-960G-J25
  ¥31,181 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1.92TB】

 45・SDSSDEX2-1T92-J25
  ¥50,306 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:850MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :210g
保証 :3年間

 エクストリーム 900は、米国のSanDisk社の「超高性能」ドライブです。

 高品質路線を行く同社の「面目躍如」といえるスペックの製品です。

 201810182031.jpg

 本体の重さは、210gです。従来のHDDと同じほどです。

 高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズも17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 耐衝撃性は、最大800Gの耐衝撃を確保した上で、耐震・耐温度性能を表明します。

 外観的に採用するゴム製のバンパーが奏功しています。

 ドライブの速度は、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。

 重さが210gと平均より2倍あることを考えると、おそらく、2つの記憶装置を搭載し、自動で平行処理しているのだと思われます。

 201612151254.jpg

 接続方法は、こちらの場合も、従来的なUSB3.0端子であるTypeAと、新しいUSB-C(TYPE-C Gen2双方に対応できます。

 ただし、書込・読込速度が、USB3.0(3.1gen1)の最大値5Gbps(=625MB/S)を超えるため、TYPE-A接続の場合は、そのあたりがボトルネックになるでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 保証期間は、安定の3年間です。

---

 以上、エクストリーム 900の紹介でした。

 多くの人にとってはオーバースペック気味の製品です。

 しかし、ファイルサイズの大きな素材を多用するクリエーターの方などには、「待ちに待った製品」と言えます。時間のかかるバックアップには最適ですね。保証も3年間です。


 201902011252.jpg

 【2018年発売開始】

 【500GB】

 46・Samsung SSD X5 MU-PB500B/EC
  ¥35,418 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1TB】

 47・Samsung SSD X5 MU-PB1T0B/EC
  ¥60,498 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【4TB】

 48・Samsung SSD X5 MU-PB2T0B/EC
  ¥ 141,198 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:2800MB/s
書込速度:2300MB/s
接続:Thunderbolt 3
重量 :150g
保証 :3年間

 Samsung Portable SSD X5は、サムソンが販売する超高性能なSSDポータブルドライブです。

 201810182042.jpg

 本体の重さは、150gです。

 サンディスクより軽いほどで、119 x 62 x 19.7 mmと小型です。

 ドライブの速度は、最大の売りです。

 読込速度2800MB/s、書込速度が2300MB/s最高速です。

 なお、こちらは、ポータブルSSDでもみたNVMe SSDを利用するタイプなので、ランダムアクセスは、(十分な速度でしょうが)ここまでは高速にはなりません。

 201905041307.jpg

 耐衝撃性は、2メートルの落下体制を表明しています。

 また、NVMe SSDの廃熱対策として、DTG (Dynamic Thermal Guard)を採用します。

 大きめのヒートシンクとマグネシウム合金の本体で、熱による速度低下は最小限でしょう。

 201810182047.jpg

 接続方法は、こちらは、iMacやMacBook Proなどで採用が見られるThunderbolt 3を利用します。

 端子形状はUSB-Cと同じですが、USB3.0の8倍の転送量を持つ上位規格です。理論値の最大速度が、40Gbps(5000MB/s)であり、このSSDの速度に対応できています。

 ケーブルは、Thuderbolt3対応のUSBケーブルが付属します。

---

 以上、 Samsung Portable SSD X5の紹介でした。

 個人的に、仕事用のiMacのまるごとバックアップ(タイムマシンの予備の予備)用にかなり欲しい製品です。言うまでもなく、値段は相当にネックなので、もう少し値下がりしてくれると嬉しいです。


 201905041246.jpg

 【2018年発売開始】

 【500GB】

 49・LaCie STFS500400
  ¥33,614 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【1TB】

 50・LaCie STFS500401
  ¥66,587 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

読込速度:510MB/s
書込速度:
接続:Thunderbolt 3
重量 :400g
保証 :3年間

 Rugged TBシリーズは、フランスのラシーが発売する製品です。日本では、エレコムが販売しています。

 堅牢性が有名なブランドですが、しばらく日本市場から姿を消していました。久しぶりの「復活」です。 

 201905041251.jpg

 本体の重さは、400gです。

 軽いとは全く言えない製品です。

 耐衝撃性は、しかし、アルミボディとそれを覆うゴム製パンバーにより、大きめモデルでは最強です。

 ただし、防滴性能などはないため、フィールドでタフに使えるわけではないです。

 ドライブの速度は、最大の問題点で、情報が一切公開されません

 読込速度はただし、510MB/sという情報が海外にありました。

 201905041257.jpg

 接続方法は、Thunderbolt 3ケーブルを内蔵します。

 ただし、ケーブル用の端子もあり、付属の2種類のケーブルで、USB-AとUSB-Cにも対応できます。

 保証期間は、3年間です。

---

 以上、ラシーのRugged TBシリーズの紹介でした。

 堅牢性を最大限重視したい場合に選択肢となるでしょう。ただ、価格的には割だけで、書込速度が不明瞭なのはネックです。

後編に続く!
ポータブルSSDのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ポータブルSSDを比較してきました。

 記事は、もう少し続きます。

 201810182125.jpg

1・読込速度  ★★★★★
2・書込速度  ★★★★★ 
3・軽量性   ★★★★★
4・堅牢性   
★★★★★
5・保証    
★★★★★
6・総合評価  
★★★★★

 次回の後編(こちら)では、今回紹介してきた全製品から、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

 ----

 この前半記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 08:59 | PC周辺機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png